萌え萌えアニメ日記



_Vol.1483 2001/11/30

_ナジカ電撃作戦 8話 欲望の空は戦い渦巻く炎と共に

脚本:関島眞頼 絵コンテ:深海生物 演出:吹杏薫治逢 作画監督:内田孝、桜井正明
柊七虹香:冬馬由美 リラ:井端珠里 間島甚:家弓家正 玖格弦人:石塚運昇 美郷偲:百々麻子 海槻玲奈:小林早苗 トォニ:川上とも子 葛城梓:榎本温子 ラッセ・プント:麦人 葛城健造:渡部猛 中古メーカーの親父:青野武 太田真一郎、川田紳司、天田真人 ナレーション:矢島正明
ジャイアントスイングされるリラ☆☆☆☆☆
たーーーー( ´_ゝ`)  深海生物&吹杏薫治逢って、誰かの変名だとは思うが、最初から最後まで大笑い海水欲情のパンツ大サービス、かつ、本筋も十分堪能させてくれる演出が冴えまくっていて何も言うことなしだ。
 リラに自分で考えさせようとする七虹香モエモエ。それに応えようとするリラのオトボケぶりも素晴らし過ぎると言うしか。ここに至って、リラ抜きの七虹香は考えられないということが身に染みた一話でした。

_パラッパラッパー 25話 眠れないだってえ?!

脚本:北条千夏 絵コンテ:亀井幹太 演出:高橋順 作画監督:新野量太
パラッパ:入野自由 サニー:かないみか PJ:菊池正美 ケイテイ:中山理奈 マット:鈴村健一 ポーラ:小林晃子 ガスター:内藤玲 グルーバー:陶山章央 ヒッポ先生:巴菁子 店長:上田祐司 シェフ:永野広一 子供:今井麻美、高木礼子 母親:神田理江、皆川純子
殺人サンドイッチ@サニーちゃん☆☆☆☆
モエモエ( ´_ゝ`)  巨大PJの鼻の中のキレイで不気味な世界が面白かった。
 料理が下手なヒロインは昔からのお約束だが、サニーちゃんがそういうキャラだったという話は今までに出てきただろうか。
 今回も、不思議な味わいのある北条千夏脚本。検索してみると、かなり古くから脚本を手掛けているベテランのようだ。

_ヴァンドレッド the Second Stage 8話 reality

脚本・絵コンテ:もりたけし 演出:もりたけし、平池芳正 作画監督:倉嶋丈康 メカニック作監/3DCG監修:川原智弘
ヒビキ・トカイ:吉野裕行 ディータ・リーベライ:かかずゆみ メイア・ギズボーン:折笠富美子 ジュラ・ベーシル・エルデン:浅川悠 バート・ガルサス:関智一 ドゥエロ・マクファイル:田坂秀樹 バーネット・オランジェロ:根谷美智子 パルフェ・バルブレア:豊口めぐみ パイウェイ・ウンダーベルク:石毛佐和 エズラ・ヴィエーユ:大原さやか ブザム・A・カレッサ:沢海陽子 マグノ・ビバン:京田尚子 ピョロ:岩田光央 アマローネ・スランジーバ:菊池志穂 ペルヴェデール・ココ:増田ゆき セルティック・ミドリ:若林直美 ミスティ・コーンウェル:有島モユ カルーア:浅野まゆみ メイアのオーマ:折笠愛 メイアのファーマ:井上喜久子
バーネット@裸エプロンでお料理☆☆☆☆
モエモエ( ´_ゝ`)  メジェール(女だけの星)では、父親役の女をオーマ、母親役の女をファーマと呼んでいる、というお約束は最初のシリーズで出てきた。メイアを育てたオーマ&ファーマの回想シーン。井上喜久子×折笠愛とは豪勢だが、何だか宝塚の男女のような風情。
 _今日は、k3ugの例会に参加。その前に秋葉原に寄ってお買い物。データは末尾
DVD/だぁ!だぁ!だぁ! すてっぷ1
40〜42話。
DVD/L.A.コンフィデンシャル
今読んでいるエルロイの「暗黒のLA四部作」が終わったら見たいと思って。映画で4700円というと高い気がする。それでも、今月購入したDVDの中では分単価でトップだ。
CD/コメットさん☆ キャラクターソングコレクションII コメット☆ソングス/NECA30053
新OP、EDをはじめとしていろいろ入っているようだ。
 『ナジカ電撃作戦』の1巻(箱付)も出ていて迷ってしまったが、ともかく、現在TVでチェックしてテープも残している作品については、当分見送るというコトで。と言っても、今日買った『だぁ!だぁ!だぁ!』と『パラッパラッパー』『アルジュナ』は例外になってしまっている。『アルジュナ』は本放送とはかなり変わっているというし、他の2つは桜井弘明だ。
 迷ったと言えば、4、5巻が出ていた『ぶぶチャチャ』も迷ってしまった。1800円(分単価30円台)というのは良心的だし、非常に好きな作品なのだが、トールケースで2話収録が引掛かってしまう。最初のシリーズが出たら迷わず買いたいところなのだが。( ゚Д゚)y─┛~~

_Vol.1482 2001/11/29

_Hellsing 8話 Killing House

脚本:小中千昭 絵コンテ:工藤鉱軌 演出:西山明樹彦 作画監督:斎藤浩信
アーカード:中田譲治 インテグラ:榊原良子 セラス:折笠富美子 ウォルター:清川元夢 ピーター・ファーガスン:石塚運昇 ハリー・アンダース:谷口節 ヘレナ:平松晶子 男:泉里芯 飛虎隊員:梁振邦 受験者:堀川仁 ヘリ機内警察官:アンディー・ホリー・フィールド 科学顧問:岸野一彦
小さいヘレナ@リアルアンデッド☆☆☆
婦警さんの巨乳が羨ましいのか( ´_ゝ`)  作画監督だけ赤い文字になっている。どういうワケがあるのだろうか。悪くはないけど、セラスの顔が違う感じ。
 デコピンの代わりに銃身曲げで済まされてしまうとは。婦警さんじゃなくてセラス・ヴィクトリアだから仕方ないのか。
 ハリー役の谷口節は、オレのチェックしていない『名探偵コナン』や洋画の吹替えなどもやっているベテランの声優のようだ。低音が渋い声としゃべり。
 インテグラ@サーチ&デストロイにヘンな幻覚を見せたのはアーカードなのだろうか。自分のオヤビンに対して何て失礼なことをする奴だ。

_フルーツバスケット 22話 …

脚本:伊丹あさ 絵コンテ・演出:後藤圭二 作画監督:佐々木敏子
本田透:堀江由衣 草摩由希(ゆき):久川綾 皆川素子:清水香里 木之下南:浅井晴美 ユキ1号:梶田夕貴 ユキ2号:鈴木薫 相田リカ:松本美和 手下女子(1):前田光子 手下女子(2):桜るみ 教師:松本吉朗 魚谷ありさ:今井由香 花島咲:安原麗子 竹井誠:上田祐司 素子の母:青木和代
皆川素子@愚かで打算的で高慢ちきな女☆☆☆☆☆
八百屋の娘モエモエ( ´_ゝ`)  5話以来の後藤圭二演出。モエモエで分かりやすいイイ演出だと思った。
 最初に、素子が「愚かで打算的で高慢ちきな女を由希に近づけないように」とか言ったトキは、思わず「オマエモナー」と言いたくなってしまったが、素子が自分自身のことを自覚していないワケではないというラストの展開につながるセリフだったとは感心させられた。
 素子にとって、由希が変わったことを認めることは、由希を変えた透君を認めたことになってしまうのでイヤだったのだろう。
 正直、コレほど素子に好感を持てるようになるとは意外だった。意外と言えば、どうして素子だけニーソックスなんだろう。

_だいすき! ぶぶチャチャ 52話 果てしなきお空の海

脚本:おけやあきら 絵コンテ:アミノテツロー 演出:くし秀彰 演出協力:福本潔 作画監督:ふくだのりゆき
OP:「君のぶぶチャチャ」作詞:アミノテツロー 作曲・編曲:つのごうじ 歌:高瀬麻里子&ピタゴラス ED:「みんなわたろう」作詞:アミノテツロー 作曲・編曲:つのごうじ ピアノ:倉田信雄 歌:高瀬麻里子&ピタゴラス
ボク(ランディー・ランド):笹本優子 チャチャ:長島雄一 ママ:田中敦子 パパ:鈴木琢磨 キャサリン:高田由美 マリー:川田妙子 ニック:西村朋紘 テリー:坂口候一 タウ:南央美 ブルロボ:宇垣秀成 ピョコ:かないみか カバトラック:江川央生 シンディ:兵藤まこ ヒョウくん:野田順子 パパラット:宮田幸季 ガット:沢木郁也 クジラヒコーキ:辻親八 サラ:早見優 ナレーション:有本欽隆
キャサリン@見事な着地と一等賞☆☆☆☆☆
モエモエ( ´_ゝ`)  クライマックスで、今回のキャラ全員によるED「みんなわたろう」の大合唱。「果てしなき」というサブタイトルどおり、まだまだグリーンヒルタウンの奇跡は続くという最終回だった。
 終わってから、岩城美香お姉さんがプロデューサーのIkuさんのメッセージを紹介していた。アニメはこれでいったんお休みになるけど、ぶぶチャチャの物語は見てくれたお友達がそれぞれ作っていって欲しいというメッセージだった。

_おとぎストーリー 天使のしっぽ 9話 芽生えはじめたキモチ

脚本:岡田麿里 絵コンテ・演出:大庭秀昭 作画監督:佐々木敏子、倉嶋丈康
睦悟郎:菅沼久義 キンギョのラン:田中理恵 インコのツバサ:野川さくら ヘビのユキ:氷上恭子 ウサギのミカ:ゆかな サルのモモ:平野綾 イヌのナナ:長谷川静香 カエルのルル:清水芽衣 メガミ様:幸田夏穂 青龍のゴウ(天災):森川智之 商店街のおじさん:樫井笙人
ヘンな気持ち@ラン☆☆☆☆
モエモエ( ´_ゝ`)  正直、OPの歌にもハマりそうだし、本編もモエモエになってきてしまった。1話を見たトキには、コレでWOWOWの栄光もお終いかと思わされた程のショックを受けたのに。
 最初、余りにもチープだと思わされたのは、キャラ以外の描写を徹底的に圧縮し、切り捨てていて、そこが余りにも安っぽく見えてしまったのと、1話の余りにも説明的で不自然な脚本に引掛かってしまったのだろう。しかし、今から考えると、その脚本さえ、なりふり構わず、徹底的に分かりやすくキャラを立ててしまおうという戦略的な意図があったのだろうと思わされてしまう。
 _『LAコンフィデンシャル』(ジェイムズ・エルロイ/小林宏明訳/文春文庫)はようやく上巻の半分程度まで進んだ。これまた、200ページあたりまで行かないと本筋の事件が起こらない。
 アニメの話が出てきたのにはビックリ。「モダン・アニメーションの父、レイモンド・ディータリング」とか書かれていて、そのキャラクターのネズミの着ぐるみで扮装するハリウッドの俳優や警官、子供たちのためのアミューズメントパーク「ドリーム-ア-ドリームランド」は明らかにディズニーランドがモデルだろう。
 相変わらずの暴力警官たち。太平洋戦争で29名の日本兵を一人で全滅させた殊勲で英雄となった若いエリート刑事エド。しかし、その殊勲のウラにあるブッタマゲーな真実。コイツも、『ビッグ・ノーウェア』の若い保安官補アップショーと同じように早死にしてしまいそうな予感。赤狩りの殺人警部補ダドリー・スミスも健在だし、シリーズの最初から出ている間抜けな検事補エリス・ロウは、対立候補を汚い手で葬って遂に地方検事になってしまった。
 本作の映画版はDVDで出ているようなので、次の『ホワイト・ジャズ』まで読み終わったら、是非見てみたい。
 DVDというと、来年の1、2月にかけてヨダレの出そうなモノが次々とリリースされそうで困ってしまう。『コメットさん☆』はいきなりDVD-BOX(5枚組)で2/21に出るようだ。また、セーラームーンの劇場版BOX(3/21)とか、「STUDIO 4℃ コレクション」(1/25)「COWBOY BEBOP 天国の扉」(1/25)とか。
 今日で、日記の書き方を変えてからちょうど1週間が経つが、更新が遅くなって参る。ふだんのチェックの分はたいてい22時前には見終わるのだが、書き始めるまでにイロイロ考えてしまい、煮詰まるとついゲーム(といってもWINDOWS付録の「フリーセル」「ソリティア」「ピンボール」あたり)に手を出してダラダラと時間が過ぎてしまう。今日も懲りずにソリティアをやっていて気が付いたら11時を回っていた。( ゚Д゚)y─┛~~

_Vol.1481 2001/11/28

_ちっちゃな雪使いシュガー 9話 クマのピアニスト

脚本:水上清資 絵コンテ:木村真一郎 演出:平池芳正 作画監督:中川由美、川嶋恵子、小澤郁
シュガー:川上とも子 サガ:浅野真澄 ソルト:サエキトモ ペッパー:水橋かおり グレタ:西村ちなみ フィル:真田アサミ ノーマ:石毛佐和 アンヌ:中川亜紀子 ジャン:笹本優子 アラン:福島潤 ルキーノ:鈴木清信 ヴィンセント:岩田光央 ハモンド団長:島香裕 シェリル:浅野まゆみ 乙女:倉田雅世
感動してたじゃないかグレタ☆☆☆☆☆
ナキナキ( ´_ゝ`)  「クマのピアニスト」の演劇は、丁寧な演出で見せてくれて、オレも激しくウルウルさせられてしまった。
 ミーハーなノーマはともかく、サガはヴィンセントのことをどう思っているのだろうか。ボーっとしているように見えるからといって、単純にラブラブになってしまったワケでもなさそうだ。
 「きゅうくつな味」というのは、現在のサガそのものの状態を表しているのだろうと思った。このアニメで、黒光り野郎の本性を現したヴィンセントが
「きゅうくつなのはコーヒーの味だけかどうか確かめさせてクレ(;´Д`)
とサガに迫るような展開にはならないと思うが。

_スクライド 22話 マーティン・ジグマール

脚本:黒田洋介 画コンテ:吉永尚之、北村真咲 演出:吉村章 総作画監督/キャラクター:平井久司 メカニック:まさひろ山根 ゲストアルターデザイン:緒方剛志 作画監督/キャラクター:木村貴宏 メカニック:中谷誠一
カズマ:保志総一朗 劉鳳:緑川光 マーティン・ジグマール:高田祐司 無常矜侍:白鳥哲 由詫かなみ:田村ゆかり イーリャン:井上隆之 瓜核/ビフ:島田敏 桐生水守:永島由子 シェリス・アジャーニ:倉田雅世 ストレイト・クーガー:津久井教生 橘あすか:岩永哲哉 予告ナレーション:若本規夫
頼もしく感じる@カズ君&リュウ君
仲ヨシヨシ( ´_ゝ`)  今回のジグマールを見ていて、先日のラルフ@ベイブレードを思い出してしまう。そうすると、無常はボーグだったのか。
 すでに、君島、あやせ、そして今回のビフという死を背負ってしまったカズマに対して、劉鳳はジグマールから母親の死に自分にも責任の一端があることを聞かされて、一気に二人分の死を背負ってしまったことになる。進化したアルター能力と併せて、これでやっとカズマと同じ地平に立ったことになるのだろうか。
 サブタイトルになったキャラは氏んでしまうというお約束どおりの今回だったが、次回のサブタイトルが不吉過ぎる。

_X −エックス− 9話 陰陽

脚本:杉原研二 絵コンテ・演出:浜崎博嗣 作画監督:田崎聡
皇昴流(すめらぎ・すばる):杉田智和 桜塚星史郎(さくらづか・せいしろう):かわのをとや 皇北都(すめらぎ・ほくと):雪乃五月 有洙川空汰(ありすがわ・そらた):真殿光昭 鬼哭嵐(きしゅう・あらし):柚木涼香 先代当主:鈴木弘子 黒和服の女:小野未喜 店員:谷山紀章 アナウンス:佐久間紅美
無口陰陽師野郎皇昴流☆☆☆☆
( ´_ゝ`)フーン  やたらにチョッカイをかけてくる空汰に対して、物静かな態度を崩さない嵐モエモエ。
 やはり前回と同じく、どうにもワケが分からないように見えていても、最後にはちゃんと胸に落ちている感じだ。
 狂った母娘の姿を見て、死んだ北都と星史郎に未だ執着している自分の中の狂気を見つめる昴流、とでも言いたいのだろう。
 地球の未来には何の興味もないと言う昴流だが、意外と素直に七人のミツカイとしての運命に従って東京に出てきてくれそうな感じ。

_ヒカルの碁 8話 雨の中の策略

脚本:大橋志吉 絵コンテ:榎本明弘 演出:青木佐恵子 作画監督:和泉絹子
進藤ヒカル:川上とも子 藤原佐為:千葉進歩 塔矢アキラ:小林沙苗 筒井公宏:津村まこと 尹(ユン)先生:伊藤和晃 市河さん:雪乃五月 奥村:浅野まゆみ 小島:くわはら利晃 伊藤:岸尾大輔 青木:斉藤瑞樹 生徒:高瀬右光、遊佐浩二、清水敏孝、川村拓央、福島潤、渡辺明乃
碁とオセロの区別がつかない藤崎あかり@ヒカル☆☆☆☆
親切にしてヤレよ( ´_ゝ`)  アキラに奇策が通用するはずがないし、目隠しさせて勝てるワケもないだろう。囲碁のことはよく分からないが、将棋ではメクラ将棋と言って、アマ初段程度だったオレにでも出来た芸だ。
 今回は本橋秀之ではなかったが、それでも非常に水準の高い作画。

_Vol.1480 2001/11/27

_だぁ!だぁ!だぁ! 66話 ライバル友達恋がたき

脚本:丸尾みほ 絵コンテ:桜井弘明 演出:三芳唯稀 作画監督:アライシカアリ
光月未夢:名塚佳織 西遠寺彷徨:三瓶由布子 ルゥ:かないみか ワンニャー:千葉千恵巳 ペポ:徳永愛 花小町クリスティーヌ:池澤春菜 花小町ももか:西村ちなみ 夢小路小梅:白鳥由里 夢小路小春:高田由美 おばさん:本由美子 おじいさん:久保田隆
大切なのは愛ですわ@夢小路小梅☆☆☆☆☆
ぷりぷりぷっぷっぷー( ´_ゝ`)  「まったり公園」には笑ってしまった。
 今のシリーズ(40話以降)に入ってからは、初めての桜井弘明絵コンテ。ルゥ君成長の到達点を示す重要なエピソードだったので、直接タッチすることになったのだろうと思ったが、最初のシリーズで見せたような突出した感じはなく抑えめな演出だと思った。と言うより、シリーズ後半に入ってからは、表面に出ることはなくても、平均して桜井節が遍在している感じ。
 「だぁ」しか言わないルゥ君だが、言葉もかなり理解するようになっている感じで、そのことを前提に彷徨や未夢、ワンニャーが話しかけているように見える。付き合いの長いももかも、ルゥ君と以心伝心だ。
 前回に続いて、今回もまた、終わった後に暖かいものが込み上げてくる感じが心地好かった。

_学園戦記ムリョウ 25話 虚人、めざめる

脚本・絵コンテ:佐藤竜雄 演出:田中洋之 作画監督:北野幸広
統原無量:宮崎一成 村田始:野島健児 守山那由多:朴[王路]美 統原瀬津名:山崎和佳奈 津守八葉:上田祐司 村田双葉:釘宮理恵 磯崎公美:佐々木瑶子 守口京一:杉田智和 守機瞬:小林由美子 峯尾晴美:浅野真澄 成田次郎:阪口大助 三上利夫:遠近孝一 稲垣ひかる:松本さち ジルトーシュ:小野健一 ウエンヌル:渋谷茂 ソバル星人:肥後誠 津守十全:長嶝高士 妙見彼方:岡野浩介 村田和夫:坂口哲夫 統原阿僧祇:石森達幸 真守百恵:京田尚子
こんにちは可愛いお嬢さん@統原阿僧祇☆☆☆☆☆
言われて赤くなる峯尾晴美モエモエ( ´_ゝ`)  最終回直前でも思わせぶりのカタマリで参った。その次のセリフや説明が聞きたいのに、なかなか言ってくれない。
 ここに至っても、台所で洗い物をする瀬津名や、リビングの村田母娘を見せてくれる。
 冒頭から、ナニか胸に一物秘めた表情の村田始。最終回でとっておきの芸を披露してくれるものと期待してイイのだろうか。
 那由多に関しては、先日の『デジモンテイマーズ』や『ベイブレード』を思い起こされてしまった。友情の力で正気に戻してやらないとダメなんだろう。というコトは、ベタベタなラブコメを見せた同じ佐藤監督の『機動戦艦ナデシコ』最終回のような展開もあり得るかも知れないと思えてきた。

_しあわせソウのオコジョさん 9話 「コジョピーのいる生活」「コタツの中はパラダイス」

脚本:高山カツヒコ(A) 中弘子(B) 絵コンテ:西沢信孝 演出:寒竹清隆、山本裕介(A) 山口美浩(B) 作画監督:川口弘明(A) 松田芳明(B)
コジョピー:沢城みゆき 槌谷揺:小泉豊 ちょろり:山崎雅美 ゆうた:加藤奈々絵 サエキ:原田英敬 ナレーション:寺田はるひ 隣のマンガ家:荘真由美 主婦:若泉絵子 女子学生A:谷井あすか 女子学生B:木川絵里子
こたつみかん@槌谷&サエキ☆☆☆☆
パーラダイス、パラダイス( ´_ゝ`)
「コジョピーのいる生活」 「コタツの中はパラダイス」  ひたすら無口な槌谷が面白い。
 槌谷がうなずくトキの「コキッ」というヘンな擬音。Bパート最後のサエキが槌谷を外食に誘ったトキ、画面に槌谷が出てないのに、この擬音が鳴っただけで槌谷がサエキの誘いに乗ったことが分かって、笑わされてしまった。

_FF:U〜ファイナルファンタジー:アンリミテッド 9話 オスカー

脚本:冨岡淳広 絵コンテ:善聡一郎 演出:和田裕三 作画監督:ムラオミノル
風:神奈延年 リサ・パツィフィースト:氷上恭子 アイ・ハヤカワ:桃井はるこ ユウ・ハヤカワ:今井由香 タイラント伯爵/チョビ:矢島晶子 ファーブラ/クルクス:井上喜久子 オスカー:石井康嗣 フングス:郷里大輔 ヘルバ:植田佳奈 ピスト:子安武人 ルー・ルプス:KAORI 不毛A:中嶋聡彦 不毛B:志村知幸 不毛C:巻島直樹 不毛D:北沢洋 不毛E:服巻浩司 不毛F:梶原彰
アタシって健気@ルー☆☆☆☆
オレを世話してクレ( ´_ゝ`)  別れるといっても、またドコかで合流することになるのだろう。
 風様にラブラブのルーに花一杯の背景。少女マンガ風情な演出にベタベタなセリフだが、本作のキャラでやられると嫌味な感じはしない。
 50万ヒット感謝プレゼントの発表は、kuru^2 BBSに方に一足先にアップしておきました。
 そちらにも書きましたが、賞品は東急バスが限定販売した10周年記念バス共通カード。手塚治虫キャラの「ブラックジャック」「アトム」「レオ」の3枚組でした。東京都内の私営、都営バスに使えるカードなので、東京以外の方には役に立たないモノで申し訳ありません。以前、k3ugのTさんから、バス会社がたまにアニメやコミックのキャラのカードを売り出すことがあると聞いていて、今から一か月ばかり前に、たまたまバスに乗っていて、この記念カードの発売を知り、東横線祐天寺駅で購入したモノです。

_Vol.1479 2001/11/26

_砂漠の海賊! キャプテンクッパ 16話 勇気なしだべ!

脚本:山本由利恵 絵コンテ:石山タカ明 演出:守岡博 作画監督:門智昭
クッパ:くまいもとこ ユッケ:かないみか ドラム:千葉一伸 ジェット:鈴木琢磨 ビビンバ:大川透 さくらんぼ:加藤優子 すいか:千葉紗子 ライチャ:三石琴乃 村長:関根信昭 村人A:永野広一 女性客A:笠原知夏
ライチャ@畑の魔女☆☆☆☆
黒くて健康的モエモエ( ´_ゝ`)  いつものお約束のクッパがロボットで暴れるシーンがなかった。
 釈然としない話だったが、世の中が"釈然としない"モノだということを、何でも白黒付けたがるクッパに教えたライチャ。
 別れるときに、ライチャがクッパに言った「君は風だね」というセリフが印象に残った。

_爆転シュート ベイブレード 47話 再会! ユーロチーム

脚本:大久保智康 絵コンテ・演出:木村隆一 作画監督:つばたよしあき
木ノ宮タカオ:くまいもとこ キョウジュ:桑島法子 マックス:折笠愛 火渡カイ:高乃麗 レイ:久川綾 じっちゃん:大塚周夫 大転寺会長:大木民夫 木ノ宮龍也:細井治 ラルフ:松田佑貴 ジョニー:手塚ちはる オリビエ:南央美 ジャンカルロ:阪口大助 執事:麻生智久 ヴォルコフ:子安武人 火渡宗一郎:石井康嗣 ユーリ:森田チアキ イワン:坂口あや セルゲイ:杉田智和 ボリス:水田わさび
美意識@オリビエ☆☆☆☆
ブラボーブラボー( ´_ゝ`)  久しぶりのオリビエ君登場もうれしかったが、タカオに背負われているマックス君の作画がナゼかカワイイ。つるさん的な言い方だと、タカオをモノにしてご満悦の表情鬼畜攻めマックスとか。
 前回の予想どおり、ラルフは、マックス君をやられて熱くなって大事なことを忘れているタカオを励ますために出てきてくれたのだった。ボーグに対する怒りだけでは勝てない、BBAにしかない友情のパワーを思い出せというワケだ。
 しかし、今回のお膳立てをした黒幕が大転寺の爺さんだったとはブッタマゲーだ。キョウジュ君でなくても、趣味が悪いとツッコミたくなる。
 いよいよ、鬼畜ヴォルコフの更に上を行く悪の権化火渡宗一郎登場だ。ボーグ技術陣の粋を集めて作ったという世界大会の会場もどんな卑劣な仕掛けが待っているか、片時も油断できない展開になりそうだ。

_Dr.リンにきいてみて 39話 ハイテンション! 突撃 エディ&万里

脚本:中瀬理香 絵コンテ・演出:森脇真琴 作画監督:林千博
神崎明鈴:千葉紗子 結城飛鳥:反田孝幸 常盤崇:風間勇刀 四条万里:かかずゆみ 月丘エディ:木内秀信 天津:竹内順子 七尾:鈴木真仁 タコヤキ:柳原哲也 シンシア:甲斐田ゆき 神崎月餅:外波山文明 神崎餃子:森山栄治 リンリン:香川葉月 悪霊:金子はりい エレベーターガール:長浜満里子 保守マン:下崎紘史 闇の巫女(黒沢あずさ):本多知恵子
玉二つでは力の出ない明鈴☆☆☆☆☆
モエモエ( ´_ゝ`)  29話「嵐のアンティークウォッチ!」以来待望の林千博作監。このトキは、今まで見たこともない髪ゴワゴワで斜線入れまくりの作画に、脈絡のない脚本が加わって強烈な印象だったが、今回は2度目ということもあるのだろうが、それほどのインパクトはなかった。
 しかし、ここぞというトキのアップの表情などには見るべきものがあったし、その作画を生かす止め絵の演出も印象的だった。ただ、動画が抜けていて危なっかしいシーンも目についてしまったが。
 全く、DVDが出たらこの人がやった回だけでも欲しくなってしまった。オレが非常に気に入っているティン・ハー・モーテック@明鈴のバンクシーンの作画もこの人だと思うし。TVアニメの作画でこれほど期待させてくれるアニメーターは久しぶりかも。

_犬夜叉 52話 止められない! 妖怪の本性

脚本:武上純希 絵コンテ・演出:阿宮正和 作画監督:竹内浩志
犬夜叉:山口勝平 日暮かごめ:雪乃五月 七宝:渡辺久美子 弥勒:辻谷耕史 珊瑚:桑島法子 殺生丸:成田剣 邪見:長島雄一 りん:能登麻美子 朴仙翁:鈴木泰明 蛾天丸:子安武人 じいさん:西川幾雄 野盗:西前忠久、田中一成、中嶋聡彦、増岡太郎 男の子:佐藤ゆうこ 村の女:土屋実紀
かごめ@うまそうな女☆☆☆☆☆
モエモエ( ´_ゝ`)  このところ、話の展開がゆったりしたペースになっていてイイ感じだ。こうなってきたのは、シリーズ構成と監督交代が効いているのだろうか。
 今回は、りんのセリフが多くて堪能させてもらいました。モエモエ。
 _『ビッグ・ノーウェア』(ジェイムズ・エルロイ/二宮磬訳/文春文庫)をようやく読了。『LAコンフィデンシャル』(ジェイムズ・エルロイ/小林宏明訳/文春文庫)にとりかかった。完全に続きの話になっていたので、手順前後することにならなくて非常に助かった。
 『ビッグ・ノーウェア』には、身体が小さくても非常に狂暴なウルヴリンという動物の話が出てきて面白かった。ウルヴリンは鼬科なのでオコジョさんの親類。飼育には、ハムスターやネズミを生きたまま与えるというから、ハム太郎やちょろりは食べられてしまうワケだ。そのウルヴリンを愛好する殺人鬼が登場して、抱いてやろうとして鋭い爪と牙で反撃されるシーンでは、思わずシャーシャー@オコジョさんを思い起こされてしまった。
 それにしても、一番まともで正義の味方っぽかった若い保安官補(といっても、少年の頃は窃盗の常習犯)が途中で氏んでしまい、最後まで残ったのが赤狩りの悪徳警官と、最初の方の感想にも書いた、労働組合のスト破りで労働者の頭を叩き割りまくった男だったのには参った。この男ターナー・"バズ"・ミークスは、『LAコンフィデンシャル』の最初の方に登場して、オッ、まだしぶとく生きてやがったと思わされたが、いきなり頃されてしまった。( ゚Д゚)y─┛~~
_500000hit ありがとうございます!
 日記の更新中に達成していたようです。お約束どおり、50万ヒット感謝プレゼント企画は、私のkuru^2 BBSへの書き込みをもって締め切らせて頂きました。
 当選者等は、明日の日記で発表する予定です。
 これからも毎日更新を目指してやっていこうと思いますので、よろしくお願いします。

_Vol.1478 2001/11/25

_も〜っと! おジャ魔女どれみ 41話 魔女ガエルの村おこし

脚本:成田良美 演出:山内重保 作画監督:川村敏江
春風どれみ:千葉千恵巳 藤原はづき:秋谷智子 妹尾あいこ:松岡由貴 瀬川おんぷ:宍戸留美 飛鳥ももこ:宮原永海 マジョリカ:永澤菜教 問屋魔女デラ:桜井ちひろ マジョリード:浅野まゆみ マジョ松:尾小平志津香 マジョ松:サエキトモ マジョ梅:橘U子 魔女:中山りえ子 和菓子屋の店員:松久保維保 魔女界の女王様:?
シャラップ@ももこ☆☆☆☆
モエモエ( ´_ゝ`)  マジョリードが出てきて、女王様に「一回でも不合格になればあの人間たちは魔女になれない」とか言っていたトキは、そんなことまで言われてまで頑張ることはないじゃないか、もうどれみたちをコキ使うだけの魔女界なんて縁を切っちゃえとか思わされたが、後半で正体がバレてからは、えらくイメージが変わってしまった。
 猪おどしと池に映ったももこアップとか、これはと思ったら山内重保演出だった。前回の長峯達也もアップを多用した演出をしていたけど、かなり雰囲気が違う感じ。

_超GALS! 寿蘭 35話 恋愛予報♥モヤモヤ→乙幡のち片瀬!?

脚本:浅川美也 絵コンテ:佐藤まさふみ 演出:松本まさゆき 作画監督:寺沢伸介
寿蘭:豊口めぐみ 山吹美由:池澤春菜 星野綾:壱智村小真 乙幡麗:神谷浩史 麻生裕也:鈴村健一 黒井達樹:小尾元政 本多マミ:石津彩 渡:土屋利秀 皐月:山崎幸 理恵:島涼香 片瀬一貴:高瀬右光 アナウンス:栗山浩一 竜崎ひろみ:秋田まどか
ココロのスキマに付け込まれる綾☆☆☆☆
ヨロメキモエモエ( ´_ゝ`)  たぶん、片瀬はドコかで馬脚を現してヨリが戻るという展開が予想されるが、オレ的には、相手が乙幡でも片瀬でも、どっちもどっちという感じだ。

_デジモンテイマーズ 34話 心優しき勇者レオモン死す!

脚本:小中千昭 演出:芝田浩樹 作画監督:八島善孝 美術:徳重賢
グラウモン:野沢雅子 松田タカト:津村まこと テリアモン/ロップモン:多田葵 李ジェンリャ:山口眞弓 キュウビモン:今井由香 牧野ルキ:折笠富美子 レオモン:平田広明 加藤ジュリ:浅田葉子 ガードロモン:梁田清之 塩田ヒロカズ:玉木有紀子 北川ケンタ:青山桐子 李シウチョン(小春):永野愛 ジェンリャの父:金子由之 山木室長:千葉進歩 小野寺恵:宮下富三子 クルモン:金田朋子 ベルゼブモン:高橋広樹 チャツラモン:石井康嗣 ナレーション:野沢雅子 スーツェーモン:森山周一郎
触らないで@加藤さん☆☆☆☆
モエモエ( ´_ゝ`)  ともかく、悲しみの加藤さんモエモエだ。キレたタカトを正気に戻すのは加藤さんか、ルキちゃんか。
 やっと、四聖獣の一人が朱雀門(南)のスーツェーモン(漢字表記ではどう書くのだろう)であることが判明。次回あたりは本編に登場するのだろうか。今後のサブタイトルを見ると、全部登場するのは、まだ先の話になりそう。

_コメットさん☆ 35話 雪のダンス

脚本:おけやあきら 絵コンテ:森本正木 演出:高島大輔 作画監督:工藤柾輝
コメットさん:前田亜季 ラバボー:川田妙子 藤吉沙也加:冨永みーな メテオ:本多知恵子 ムーク:永澤菜教 藤吉剛(ツヨシ):間宮くるみ 藤吉寧々(ネネ):松岡由貴 藤吉景太郎:山野井仁 有希先生:小林沙苗 亜衣:瀧ノ上晃子 麻衣:天神有海 美衣:大中寛子 源ちゃん:サエキトモ 前島優衣:斉藤恵理 ラバピョン:あおきさやか 柊修造:北川勝博 柊美穂:大場久美子 王妃/ナレーション:九重佑三子
子供ってステキよね@スピカおばさん☆☆☆☆☆
ヨシヨシ( ´_ゝ`)  スピカおばさんの住んでいる山荘に降る雪が、メテオさんの作った道を通って子供たちの雪の妖精の踊りを演出する。スピカおばさんのお腹の子供、保育園の子供たち、結婚式を挙げる若いカップル、新しい生命の輝きというテーマに収束する脚本が見事というしかない。メテオさんも含めて、ムダなキャラは一人も居ないし、ムダな要素が何一つない。
 メテオさんの作る星の道がコメットさんのものとはずいぶん違うことが分かった。質実剛健とでも言うべきか。
 また、ツヨシ君とネネちゃんの違いもよく分かった。
 雪の中で子供たちが舞うシーンのあたりで込み上げてくるものがあった。
 EDテロップで、作画監督の工藤「柾輝」氏の名前が間違っていることが多い。今回は「征輝」になっていた。過去の日記も「正輝」とかいろいろ間違っていたので遡って訂正しておいた。

_サイボーグ009 7話 見えない敵を撃て

脚本:大西信介 演出:井之川慎太郎 作画監督:東出太
009(島村ジョー):櫻井孝宏 002(ジェット・リンク):森久保祥太郎 003(フランソワーズ・アルヌール):雪乃五月 004(アルベルト・ハインリヒ):飛田展男 006(張々湖):茶風林 007(グレート・ブリテン):長島雄一 008(ピュンマ):岩田光央 アイザック・ギルモア博士:麦人 少年:伊藤健太郎 ヤス:岡野浩介 スケア:後藤哲人 マシンガン:星野充昭 レントゲン:永野広一 神父:小山武宏 ジョー(少年時代):本田貴子 ヤス(少年時代):伊藤亜矢子 コズミ博士:滝口順平
ゴメンネ@003☆☆☆☆☆
ウフッ( ´_ゝ`)  1,2話に続いて絵コンテの名前が出てなかったので、監督の川越淳だったのか。
 一見、奇を衒っているような演出に見えてしまうが、これこそ石森章太郎のマンガそのものの演出じゃないかと思えて面白かった。少なくとも、オレが好きだった頃の石森章太郎(「ノ」が入らない)のマンガは、今回のような極端なカットを多用した実験的とも言える芸を見せてくれていた。
 パンが100円というのはせいぜい50円のまちがいじゃないかとツッコミたくなってしまったが、ヤス登場のトキの町の感じがレトロで、ヤスというキャラそのものの雰囲気も含めて懐かしさを喚起される。
 懐かしいといえば、東京湾のヘドロも。今では、こんな話(ヘドロを被って透明なロボットの輪郭が見えるようになる)を作ること自体が無理だろう。

_美少女戦士セーラームーンR 40話 サフィール絶命! ワイズマンの罠 (1994/02/19)

脚本:隅沢克之 演出:宇田鋼之介 作画監督:長谷川眞也 美術:田尻健一
うさぎ:三石琴乃 ちびうさ:荒木香恵 ルナ:潘恵子 地場衛:古谷徹 レイ:富沢美智恵 亜美:久川綾 まこと:篠原恵美 美奈子:深見梨加 ママ:高木早苗 デマンド:塩沢兼人 サフィール:柏倉つとむ ワイズマン:丸山詠二 ベッツ:緒方恵美 カラベラス:平松晶子 ベルチェ:天野由梨 コーアン:山崎和佳奈
この世界は消え、未来は大きく変わる@ブラックレディ様☆☆☆☆☆
モエモエ( ´_ゝ`)
 このセリフだけは知っていて、ずっと気になっていた。このブラックレディ様だけで久しぶりの☆5つだ。  こうなると、デマンドもワイズマンに叛旗を翻しそうな風情だし、最終的な敵はワイズマン&ブラックレディ様ということになってしまうのだろうか。
 とうとう、このシリーズも残り2話というトコロまできてしまった。

_映画/もののけ姫 (1997/07/12)

[公式サイト] 製作:徳間書店、日本テレビ放送網、電通、スタジオジブリ 配給:東宝 製作総指揮:徳間康快 制作:スタジオジブリ プロデューサー:鈴木敏夫 原作・脚本・監督:宮崎駿 作画監督:安藤雅司、高坂希太郎、近藤喜文 監督助手:伊藤裕之 演出助手:有富興二、石曽根正勝 撮影監督:奥井敦 音楽:久石譲 美術:山本二三、田中直哉、武重洋二、黒田聡、男鹿和雄 録音演出:若林和弘 録音・整音:井上秀司 編集:瀬山武司 色彩設計:保田道世 効果音取材協力:愛知県鳳来町、加藤隆雄、東京都北区弓道連盟、正宗工芸、山村綱廣 音楽制作:ワンダーシティ、山下幸郎、滝川透、スタジオジブリ、稲城和実 演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 ピアノ:久石譲 指揮:熊谷弘 CD制作:徳間ジャパンコミュニケーションズ、岡田知子
主題歌:「もののけ姫」作詞:宮崎駿 作曲・編曲:久石譲 唄:米良美一
[キャスト] アシタカ:松田洋治 サン:石田ゆり子 エボシ御前:田中裕子 ジコ坊:小林薫 甲六:西村雅彦 ゴンザ:上條恒彦 トキ:島本須美 山犬:渡辺哲 タタリ神:佐藤充 牛飼い:名古屋章 モロの君:美輪明宏 ヒイさま:森光子 乙事主:森繁久彌 飯沼慧、坂本あきら、冷泉公裕、山本道子、近藤芳正、菅沼大吉、斉藤志郎、塚本景子、中村彰男、杉浦一恵、得丸伸二、香月弥生、山本郁子、飯沼希歩、松山鷹志、ほうしげと、三宅重信、おちひろき、名倉勝利、瀬野雅彦、田代健二、深澤幸太、小林和矢、松田健浩、桑原富和、浮部文雄、渡辺伸一、岡崎展久、外崎明彦、原田敦祥、福永大剛、荒井良章、小野亮太、加藤英二、近江徹大、増田良昭、吉見絹、角田文、村田和代、吉岡亜紀子、坂下しのぶ、安藤惠理子、高築さおり、鹿鳴優子、田島凛々、二階堂美由紀、藤貴子、植草和世、藤巻直哉
 公開はこの日記を始めたばかりの97年7月12日で、初日も次の日も見られなくて、ようやく15日に見たのだった。今回、DVDで見るのがやっと2回目。
 そのトキの感想は全く内容が無いが、今でも感想は同じだ。ともかく、素晴らしい音楽と美術、ワクワクする動画に圧倒させられっ放しだ。特に、キャラが走るトキの力強さは他のどんなアニメでも見られない芸だ。
 最後の最後で絵コンテが差し替えになって、結末が変わってしまったという話を聞くが、オレ的にはこの結末で満足だ。
 もののけ姫サンの衣装はスカートなのだろうかという疑問がムクムクと頭をもたげてしまう。ナウシカのノーパン疑惑も未だスッキリしてない。( ゚Д゚)y─┛~~
 『もののけ姫』は土曜日の更新が終わった後で見始めて、完全に夜更かししてしまったので、日曜日になっても調子が狂って参った。
 新方式のあらすじ+感想という書き方は、慣れないので非常に時間がかかってしまうが、もう少し続けてみるつもりだ。

_Vol.1477 2001/11/24

_星のカービィ 8話 キュリオ氏の古代プププ文明

脚本:馬場キスケ 絵コンテ・演出:えがみきよし 作画監督:中井準
カービィ:大本眞基子 デデデ大王:緒方賢一 エスカルゴン:龍田直樹 フーム:吉田小百合 ブン:小松里賀 メタナイト卿:私市淳 メーム:水谷優子 パーム:長嶝高士 カプー:飛田展男 ガング:斉藤瑞樹
落とし穴に逆様にハマるフーム☆☆☆☆
パンツが見えるワケじゃない( ´_ゝ`)  考古学とやらせというと、現実にもそんな事件があった。
 巨大デデデストーンの3DCGが、非常に重量感があって迫力十分。カービィの超重密度攻撃で崩れて瓦礫の山になるシーンは、世界貿易センターが崩壊するシーンを思い起こされてしまった。
 ストーンカービィの超重密度攻撃は、2話「大変! 戦士のおうち探し」のブロッキーとの戦いの経験が生きているんだろう。

_RAVE[レイヴ] 7話 決着! 勝利の爆発の剣

脚本:隅沢克之 絵コンテ:石山タカ明 演出:松下ユキヒロ 作画監督:波風立流
ハル:関智一 エリー:川澄綾子 プルー:ゆきじ シルバリズムムジカ:森久保祥太郎 ブラックスミスムジカ:長島雄一 ランス:一条和矢 ジェイド将軍:室園丈裕 帝国軍参謀:有馬克明 DC:志賀克也、葛城政典、岡野浩介
そんなムジカしいこと分かんない@エリー☆☆☆
人工呼吸してクレ( ´_ゝ`)  ハルにマウスツーマウスしようとして、スッカリその気になっているエリーモエ。あわや、唇が接触しようとする寸前に目を覚ましてしまうというのもお約束パターン。
 ともかく、話が一段落してくれてヤレヤレだ。

_カスミン 7話 カスミ、メールを送る

脚本:吉田玲子 絵コンテ・演出:志村錠児 総作画監督:たかはしひでき 作画監督:三浦悦子
春野カスミ:水橋かおり 龍之介:黒田弥生 桜女:佐久間レイ 蘭子:根谷美智子 仙太郎/ぬれぞうきん:櫻井孝宏 仙左右衛門:飯塚昭三 ハニワ夫人:橘U子 ポトポット:中村大樹 あらいさん:梅津秀行 デジガメ:藤原啓治 マスター:石塚運昇 シカオ:ならはしみき かえで:池田千草 ユリ:金田朋子
もう出てくなんて言わないよ@カスミ☆☆☆☆☆
所帯じみたカスミンモエモエ( ´_ゝ`)  飽きることなくカスミを堪能させてくれるアニメだ。安易なお涙頂戴路線になっていないし、いろいろな角度から見返して楽しめそうだ。

_OVA/エイリアン9 3話 夏休み ボウグ 絶命 (2001/11/25)

[公式サイト] 脚本:村井さだゆき 絵コンテ・演出:桜美かつし 作画監督:加藤やすひさ、入江泰浩、岩倉和憲
OP:「Flower Psychedelic〜type KUMI〜」歌:遠峰かすみ=下屋則子 作詞・作曲・編曲:en avant ED:「rebirth」歌:en avant ボイス:遠峰かすみ=下屋則子 作詞・作曲・編曲:en avant(日本コロムビア)
大谷ゆり:井端珠里 川村くみ:清水香里 遠峰かすみ:下屋則子 ボウグ:中尾隆聖 久川めぐみ:久川綾 校長先生:佐久間レイ 珠木美佑:中山さら 安井:河本邦弘 みのさん:笠原知夏
小学生の夏休みアニメ☆☆☆☆☆
にゃーにゃー( ´_ゝ`)
 あるいは、小学生のトラウマアニメとか。
 ひたすら夏休みを堪能させてもらった。小学生らしい水着姿、度胸試し、お祭りと花火。
 体育館で上履きで動き回るトキの"キュッキュッ"というゴムが木の床を擦る音や、花火のトキの見事な音の演出が印象的だった。
 前回散々泣かされた大谷さん。その恐怖は他の二人に伝染してしまうようだ。
 衝撃のラストシーン。続きが非常に気になる。
 全3巻だと思っていたら、4巻目が来年の2月末に出るようだ。公式サイトを見るとやり過ぎたために発売延期になってしまったと書いてあるが、そういうやり過ぎなら歓迎というか、むしろ非常に楽しみだ。
 50万hit感謝企画も、いよいよ月曜か火曜日あたりには締め切りが来てしまいそうです。というワケで、まだまだチャンスはありますので、ふるってご応募下さい!
 せっかくの三連休だったが、やたらに眠気に襲われて、何も出来ないうちに終わってしまいそうだ。連休に入る前は、『もののけ姫』位は見たいとか、この際『エスパー魔美』もまとめてとか考えていたのだが。休日だと、読書も完全に止まってしまうので、『ビッグ・ノーウェア』(ジェイムズ・エルロイ/二宮磬訳/文春文庫)も僅か数十ページを残して止まってしまっている。( ゚Д゚)y─┛~~

_Vol.1476 2001/11/23

_ココロ図書館 7話 こころのいない日

脚本:黒田洋介 絵コンテ:こでらかつゆき 演出:吉田俊司 作画監督:なかじまちゅうじ
こころ:斎藤千和 あると:市原由美 いいな:沢城みゆき 上沢純:三木眞一郎 岡嶋朱葉:金田朋子
お着替え朱葉☆☆☆
モエモエ( ´_ゝ`)  こころが司書研修に行っている間、ココロ図書館では何があったかという話。ちょうど、前回の裏という組み立てが面白かった。

_ナジカ電撃作戦 7話 殺意の弾丸は乾いた微笑みと共に

脚本:金巻兼一 絵コンテ:川島宏 演出:村山靖 作画監督:宮前真一
柊七虹香:冬馬由美 リラ:井端珠里 間島甚:家弓家正 玖格弦人:石塚運昇 美郷偲:百々麻子 海槻玲奈:小林早苗 御津星キララ:桑谷夏子 スワンニー:ゆかな ダニエラ:井上喜久子 レディ:平松晶子 ファンク:郷里大輔 後藤史彦:川田紳司 ナレーション:矢島正明
ジャイアントスイングされてパンツ丸出し@ダニエラ☆☆☆☆
クルクル( ´_ゝ`)
 コレは一週間の空白に関係しているんじゃないかと思わされる疑惑のシーンだ。本当は、ファンクがもっと鬼畜な所業に及んでいたシーンだったのに、コレはヤバ過ぎるという事で急遽差し替えられたために遅れたとか。( ゚Д゚)y─┛~~  原画にもりやまゆうじが入っていたりして豪勢なメンバーだが、カーチェイスや戦闘シーンなどで問い詰めたくなる演出が目についてしまう。
 ともかく、リラが復活してくれてうれしい。七虹香とリラの絆だ。

_エスパー魔美 82話 パパの絵、最高! (1988/12/06)

脚本:桶谷顕 絵コンテ・演出:貞光紳也 作画監督:橋本とよ子
魔美:横沢啓子 高畑:柴本広之 パパ:増岡弘 コンポコ:小粥よう子 水上:大木民夫 イカ金:石井敏郎 水上夫人:山口奈々 記者:松尾銀三
ハダカ、ハダカって言わないでよ@魔美君☆☆☆☆
モエモエ( ´_ゝ`)  桶谷顕脚本なので、魔美君がいつもより大胆不敵で無邪気さが強調されている感じでした。

_エスパー魔美 83話 生きがい (1988/12/13)

脚本:水出弘一 絵コンテ・演出:高柳哲司 作画監督:富永貞義
魔美:横沢啓子 高畑:柴本広之 パパ:増岡弘 コンポコ:小粥よう子 横沢:神山卓三 バス運転手:島香裕
オシッコをテレポート@魔美君☆☆☆☆
これはタマラン( ´_ゝ`)  オシッコのテレポートは17話「地底からの声」にも出てきた。そのトキの被害者は幸子君。直接トイレにテレポートすればいいのにというツッコミはともかく、魔美君と結婚したら、子種を部分テレポートで済まされてしまい、相手をしてくれなかったり。( ゚Д゚)y─┛~~
 またまた、昨日に続いて更新が翌朝になってしまう。今回は、新方式の書き方で苦戦してしまったため。
 あらすじはどの程度が適当なのだろう。 というトコロでいつも悩んでしまう。
 また、最近はどんな新作アニメ(TVシリーズ・OVA)でも、たいていは公式サイトがあって、そこに行けば各話のあらすじが出ているし。と言っても、公式サイトのあらすじの書き方にしても、非常に簡潔なものから詳しいものまで様々だ。オレが今まで見てきた中では、『デジモンアドベンチャー』のフジテレビのサイトや『フィギュア17』のサイトは詳細な方。

_Vol.1475 2001/11/22

_Hellsing 7話 Duel

脚本:ほそのゆうじ 絵コンテ:上坪亮樹 演出:鈴木薫 作画監督:当山金三
アーカード:中田譲治 インテグラ:榊原良子 セラス:折笠富美子 ウォルター:清川元夢 アンデルセン:野沢那智 ピーター・ファーガソン:石塚運昇 マクスウェル:田中秀幸 アイランズ卿:水野龍司 メイソン:小西克幸 宿主吸血鬼:松尾まつお ヘルシング情報局員:黒崎彩子 隊員A:小谷津央典
この借りは一億倍にして返す@インテグラ☆☆☆
メス豚モエモエ( ´_ゝ`)  原作のエピソードをあちこちから持ってきて苦心の構成。
 今回のアンデルセンは狂人風情がよく出ていたし、首を落とされたアーカードが再生するシーンもなかなかのモノでした。しかし、婦警さんの和むシーンは見せてくれなかった。デコピンは次回あたりに見られるだろうか。

_フルーツバスケット 21話 …

脚本:中瀬理香 絵コンテ・演出:鈴木芳成 総作画監督:林明美 作画監督:奈良崎早苗
本田透:堀江由衣 草摩由希(ゆき):久川綾 草摩夾(きょう):関智一 草摩紫呉(しぐれ):置鮎龍太郎 草摩紅葉:齋藤彩夏 草摩杞紗:名塚佳織 草摩燈路(ひろ):渕崎ゆり子 魚谷ありさ:今井由香 花島咲:安原麗子 みっちゃん:岡村明美 杞紗の母親:寺田はるひ 草摩はとり:井上和彦
草摩燈路君@屁理屈小学6年生☆☆☆☆
オレを罰してクレ透君( ´_ゝ`)  自分にも覚えがあるので、屁理屈をコネる燈路の*反抗期*がよく分かる。大人の言うことは何でも不合理に感じてしまって言い返す。「屁理屈だ」と言われると、ますます言いたくなってしまう。
 大人げなくカリカリしている夾だが、燈路を決してシバイたりしないトコロがポイント。お姉さんの貫禄十分の透君激モエ。

_だいすき! ぶぶチャチャ 51話 マリーの願い

脚本:おけやあきら 絵コンテ・演出:おかざわかずひろ 作画監督:太田雅彦 ハーモニカ:トゥーツ・シールマンス
OP:「君のぶぶチャチャ」作詞:アミノテツロー 作曲・編曲:つのごうじ 歌:マリー&ピタゴラス ED:「みんなわたろう」作詞:アミノテツロー 作曲・編曲:つのごうじ ピアノ:倉田信雄 歌:ピタゴラス
ボク(ランディー・ランド):笹本優子 チャチャ:長島雄一 ママ:田中敦子 パパ:鈴木琢磨 キャサリン:高田由美 マリー:川田妙子 ニック:西村朋紘 テリー:坂口候一 キシリー夫人:杉田郁子 マリーのパパ:津久井教生 マリーのママ:小野寺啓子 サンタクロース:中村秀利 サラ:早見優 ナレーション:有本欽隆
お姉様になる練習@マリーちゃん☆☆☆☆☆
ウフフーン( ´_ゝ`)
 マリーバージョンのOPサイコー。身体が小さいことによる苦しそうな息継ぎまで、マリーになり切って歌っている。  マリーにもサラのことが分かったのだろうか。
 とうとう、最終回を残すのみというところまできてしまったが、ここに新しい生命の誕生というエピソードをもってくるとは意味深な感じがする。

_おとぎストーリー 天使のしっぽ 8話 危険なアルバイト!?

脚本:岡田麿里 絵コンテ:池端隆史 演出:小川ひろし、矢吹勉 作画監督:松岡秀明、祝浩司
睦悟郎:菅沼久義 キンギョのラン:田中理恵 インコのツバサ:野川さくら ハムスターのクルミ:仁後真耶子 ヘビのユキ:氷上恭子 ウサギのミカ:ゆかな カメのアユミ:川澄綾子 ネコのタマミ:大沢千秋 青龍のゴウ(天災):森川智之 玄武のシン(病):櫻井孝宏 白虎のガイ(事故):吉野裕行 朱雀のレイ(心理):宮田幸季
白旗だ〜もう降参だ〜なんちゃって@ラン☆☆☆
寒いモエモエ( ´_ゝ`)  「アニメディア」に書かれていた、四聖獣のそれぞれの役割をキャスト欄に補完しておいたが、ヤレヤレな天上の神様だ。( ゚Д゚)y─┛~~
 ゴウの声は、奈落@犬夜叉。このところ悪役風情がよく似合っている森川智之だ。
 _今日、秋葉原で。全部DVD。データ
もののけ姫
3枚組なのでトールケース2つ分の厚み。劇場で一度しか見てないので楽しみだ。
エイリアン9 (3)
3話で完結かと思ったら、もう1話あるようだ。
フィギュア17 (3)
3話。全13話なので、まだ先は長い。
ギャラクシーエンジェル (5)
15〜18話。
ジャングルはいつもハレのちグゥ (4)
11〜14話。
地球少女アルジュナ (5)
10、11話
 別に感想の書き方を変えたからというワケではなく、翌日が休日だったので気が抜けて爆睡してしまった。
 先日取り上げた『パタパタ飛行船の冒険』は、本放送はデジタルハイビジョン&スクランブルになるようだが、先行放送として第一話をノンスクランブル(無料)枠で12月2日(日曜日)午後5:15にやってくれるようだ。前回の『X』の時にその番宣が流れていた。その映像はドコかで見たことのあるような作品に見えて仕方ない。
 宮崎アニメのヒロインのような女の子。飛行機は『紅の豚』風情、チラっと出る脇役の男の子がジムシー@コナン風情、大人たちが名劇風情。女の子が飛行機で飛び立つシーンと必死に追いかける執事風の男の構図は強烈な既視感があるし。
 といっても、かなり期待してよさそうなアニメになりそうだ。

_Vol.1474 2001/11/21

_ちっちゃな雪使いシュガー 8話 夢のカタチ

脚本:堀井明子 絵コンテ:巴男吾 演出:玉野陽美 作画監督:大河原晴男
シュガー:川上とも子 サガ:浅野真澄 ソルト:サエキトモ ペッパー:水橋かおり グレタ:西村ちなみ 長老:立木文彦 ハンナ先生:平松晶子 フィル:真田アサミ ノーマ:石毛佐和 アンヌ:中川亜紀子 ジャン:笹本優子 アラン:福島潤
オーロラ作り@フィル&ソルト☆☆☆☆
ワホー( ´_ゝ`)
 将来は科学者になって、みんなをあっと言わせるような発明をしたいというフィルのオーロラマシン。一人前の太陽使いにならないと難しいというオーロラ作りに挑戦するソルト。
 サガとフィルの会話が面白い。フィルはサガと話しているつもりで、サガはフィルの後ろでウロチョロしているシュガーたちと話しているつもり。それでも辻褄は合っている。
 クラスの皆をあっと言わせたオーロラも、本当に作ったのは誰か分からない。フィルのオーロラマシン2号か、ソルトの魔法か、それとも、ちょっと離れた場所で見守っていた長老が気を効かしたのか。
 最後に、車に乗った怪しげなキャラと縫いぐるみのクマ。サガのピアノとナニか関係があるのだろうか。
 さる筋から失敗した7話「心をつなぐメロディー」を見せてもらったので、スタッフ&キャストを補完しておいた。サガとシュガーが仲直りできてヨシヨシでした。やっぱり、サガのママは亡くなっていたのか。パンク風情のシュガーモエモエ( ´_ゝ`)

_スクライド 21話 ホーリーアイ

脚本:黒田洋介 画コンテ・演出:吉本毅 作画監督/キャラクター・メカニック:寺岡巌
カズマ:保志総一朗 劉鳳:緑川光 由詫かなみ:田村ゆかり 無常矜侍:白鳥哲 桐生水守:永島由子 シェリス・アジャーニ:倉田雅世 ストレイト・クーガー:津久井教生 橘あすか:岩永哲哉 マーティン・ジグマール:高田祐司 瓜核/ビフ:島田敏 イーリャン:井上隆之 公安:江川央生、松本大 予告ナレーション:若本規夫
かなみ@プリズナープリンセス☆☆☆☆☆
モエモエ( ´_ゝ`)
 この終盤にきて、各キャラのテンションは上がる一方だし、ゴールまで一直線且つシンプルな構図になって気持ちよく見ることができた。  今回の画コンテ・演出は、演出チーフの吉本毅。この人は、手首から指先にかけて表情を付ける演出が好きなのかも知れないと思った。

_X −エックス− 8話 添星

脚本:川尻善昭 絵コンテ:小寺勝之 演出:遠藤卓司 作画監督:田中将賀
司狼神威(しろう・かむい):鈴村健一 桃生封真(ものう・ふうま):諏訪部順一 桃生小鳥(ものう・ことり):能登麻美子 桃生鏡護:石井康嗣 丁(ひのと):久川綾 庚(かのえ):幸田夏穂 有洙川空汰(ありすがわ・そらた):真殿光昭 鬼哭嵐(きしゅう・あらし):柚木涼香 夏澄火煉(かすみ・かれん):沢海陽子 麒飼遊人(きがい・ゆうと):古屋道秋 桜塚星史郎:かわのをとや 真神時鼓:渡辺美佐 後輩A:杉田智和 後輩B:谷山紀章 知事:宇垣秀成 マネージャー:佐久間紅美
堂々と恥ずかしい下着姿@夏澄火煉☆☆☆☆
石鹸の香りですか( ´_ゝ`)フーン
 「フラワー」というのは超高級店なんだろう。ともかく、苦心の跡がうかがえる脚本。
 「オマエは神威の添星だ」という臨終の言葉を封真に残して逝ってしまった鏡護。最初の「添星だ」のシーンが口パクだけだったのは、封真が未だ半覚醒状態で、覚醒していない封真の耳には聞こえになったが、封真の中の覚醒した部分には聞こえていたという意味を持たせるための演出なんだろう。ともかく、川尻善昭の手にかかると、分かりにくい内容も分かりやすく見せてくれる。
 パパを亡くした小鳥に思いやりを見せる神威。なかなか素直でヨロシイと言いたいところだが、桜塚星史郎に襲われたトキの神威×封真のカラミがホモホモ。男が男のアゴに手を添えるんじゃないと叫びたくなってしまう。こういうトコロも、ある意味で原作の意図を忠実に分かりやすく表現してくれる監督の能力なんだろう。

_ヒカルの碁 7話 お前とは打たない

脚本:冨岡淳広 絵コンテ・演出:林有紀 作画監督:本橋秀之
進藤ヒカル:川上とも子 藤原佐為:千葉進歩 塔矢アキラ:小林沙苗 藤崎あかり:かかずゆみ 尹(ユン)先生:伊藤和晃 市河さん:雪乃五月 審判長:高瀬右光 タマ子先生:石塚理恵 日高:本田貴子 バスケ部員:清水敏孝、斉藤瑞樹 野球部員:川村拓央 生徒:くわはら利晃、河相智哉、福島潤、天田真人、渡辺明乃、たかはし智秋
中学生になったヒカル君☆☆☆☆
葉瀬中の学生服ダブダブ( ´_ゝ`)
 あかりの茶系統のブレザーはシックでヨシヨシ。
 しかし、自分を慕ってくれるあかり&アキラ君に対する鬼畜な態度はイカンなあ。
 前回からだいぶ時間が経過して、碁石を打つトキの手つきはかなり良くなったようだが、棋力そのものは少しは向上したのだろうか。
 ヒカルに振られたアキラは、海王中の囲碁部へ。尹先生以外棋力の釣り合う相手は居そうもないが、体育系のノリを見せる先輩たちがイヤな感じ。プロを目指す棋士が、こんな腐ったリンゴの中に入って大丈夫なのかと思うと心配だが、そこは尹先生の指導者としての力量に期待するしかないのだろう。
 さすが、本橋秀之作監ということで、全体的に色気が感じられた。
 このところ読んでいる『ビッグ・ノーウェア』(ジェイムズ・エルロイ/二宮磬訳/文春文庫)にジャズの描写がやたらに出てくるので、久しぶりにCDを聴いた。『ブルースエット』と『サイドワインダー』。どちらも60年前後の盤なので、本作よりは10年位後のジャズ。スピーカー(AR C50)の上にDVDの山ができてしまっているので、あまりイイ音で聴いていないんじゃないかと思うと鬱だ。
 いつもお世話になります。> Nezumi Nagatsukiさん
 今回は、『フルーツバスケット』20話で、草摩綾女を草摩綾*音*と書いてしまったミス。もちろん、ご指摘のとおりメガネ&メイド服の倉前美*音*につられてしまったミスでした。
 また、四神の表で、『デジモンテイマーズ』の玄武に相当するキャラを「チャツラモン」と書いてしまいましたが、未だ四神そのものが登場していないようです。前回のエピソードで、四神が住んでいるらしい場所までは出てきたので、そろそろ登場する頃合だと思いますが。
 また、『天使のしっぽ』については、明日放映の8話「危険なアルバイト!?」から四神が本格的に登場するようですが、今月の「アニメディア」にそれぞれに対応するキャラの名前と役割が出ていますので、ネタばらし的ですが、一応表の方に入れておきました。

_Vol.1473 2001/11/20

_しあわせソウのオコジョさん 8話 「すてきなハイキング」「コスモス畑のツカハラ」

脚本:浦沢義雄 絵コンテ:大森貴弘 演出:大森貴弘(A) 五十嵐達也(B) 作画監督:大森貴弘(A) 蒔世捺子(B)
コジョピー:沢城みゆき 槌谷揺:小泉豊 ちょろり:山崎雅美 ゆうた:加藤奈々絵 サエキ:原田英敬 ナレーション:寺田はるひ 塚原:高橋広樹 都:木川絵理子 クマ:西前忠久
オコジョさんにハァハァする塚原☆☆☆
……( ´_ゝ`)
 Aパートの原画に岸田隆宏@キャラクターデザインが入っていたせいかどうか分からないが、えらく気合いの入った作画が随所に見られた。久しぶりに堪能させてもらった光る下唇@都さん。
 オコジョさん目当てに槌谷君をハイキングに誘う塚原。槌谷の兄ちゃん&コジョピーが出かけるとなると、当然ついてくるゆうた君だが、サエキはどうして一人で来たんだろう。塚原の車が定員オーバーになってしまうので、妹は連れて来られなかったのか。取り残されたちょろりも気の毒でやんす。
 今回は、いつものAパートとBパートが別々という話ではなく、一本のまとまったエピソードになっていた。コジョピーのために、人間の方、特に塚原が踏んだり蹴ったり。
 無口で無表情でもイロイロと面白い槌谷、槌谷とコジョピーの微妙な関係もよく出ていた。塚原を散々足蹴にする都さんモエモエ。

_FF:U〜ファイナルファンタジー:アンリミテッド 8話 ソイル

脚本:吉村清子 絵コンテ・演出:宮尾佳和 作画監督:追崎史敏
風:神奈延年 リサ・パツィフィースト:氷上恭子 アイ・ハヤカワ:桃井はるこ ユウ・ハヤカワ:今井由香 タイラント伯爵/チョビ:矢島晶子 ファーブラ/クルクス:井上喜久子 オスカー:石井康嗣 フングス:郷里大輔 ヘルバ:植田佳奈 ピスト:子安武人 ルー・ルプス:KAORI
全身砂まみれのルーちゃま☆☆☆☆
クンクン( ´_ゝ`)
 ルゥちゃま@だぁ!だぁ!だぁ!の方(ムリョウも)は今日は将棋竜王戦でお休みだ。
 オレにも一発で分かる声の主は、胴体まで顔で口は後ろに付いているヘンテコ魚野郎のピスト。伯爵一族のメンバーらしいが、今回が初登場だ。
 自信満々で挑んできたコイツに、こともあろうに魔銃を取られてしまった風。
 ルーの狼少女攻撃もダメ、リサの氣現術も封じられ、全員がサンドガムで緊縛されて手も足も出ないピンチというのに、ピストを挑発する余裕さえ見せる風。勝算はあるのか。
 と言っても、魔銃を奪ったところで他人に使いこなせるばすはないというオチは、最初からなんとなく分かってしまった。魔銃そのものが、風の腕と一体になって機能しているようだったし。
 それにしても、子安の声はピストというキャラにぴったりハマっていて楽しかった。ヴォルコフ@ベイブレードといい、鬼畜な役づいている子安だ。
 _リンク先の移転。
帝国大劇場別館
つるさんの「帝国大劇場別館」。コロコロ系の「ベイブレード」や「ビックリマン2000」のコーナー、女性の視点でアニメを斬る「アニメ放談」など。私と同じく、アニメは毎日見ないと死んでしまうとか。
 シバキキャラ論でお馴染みのつるさん。元のurlも残っているようですが、こっちの方がシンプルで分かりやすいですね。
 つるさんは、ホームページを始められる前から、Niftyの「混沌の館」をROMしていて知った(ちょうど、初代『ぶぶチャチャ』が始まった頃)のですが、この人がいなかったら、特に玩具系、ホビー系の子供向けアニメは今でも見ていなかったかも。最近ではすっかりハマっている『ベイブレード』にしても、最初の方では苦手で敬遠するような感想を書いているし、『ビックリマン2000』を途中からでも見始めてシールまで集めるようになったのも、BBSで勧められてからでした。
 _今日は、『FFU』の感想にも書いたが、『だぁ!だぁ!だぁ!』と『学園戦記ムリョウ』が竜王戦で休みだったので、10日ほど前に買って放置していた今月のアニメ誌にようやく目を通した。早くも来年の新番組や劇場アニメのウワサがいろいろ出ている。
 中では、WOWOWで来年の1月5日から毎週土曜日午後7:30という『パタパタ飛行船の冒険』が気になる。名劇や宮崎アニメ風のキャラクターデザイン。
 また、なかむらたかし監督の手掛ける劇場版アニメ『パルムの樹』。ピノキオ風の話みたいだが、各誌に載っているポポという少女のアップがやたらに気になってしまう。
 以前の日記で感想を書いている『ユンカース・カム・ヒア』のDVD発売(12/21)はうれしい。また、『メトロポリス』もDVDが出る(12/7)ようだが、メモリアルボックス版12800円に対して通常版3800円とはブッタマゲーだ。もちろん、買うとしたら通常版の方だ。そういえば『人狼』の通常版はまだ出ないのだろうか。OVAでは、12/19に出る『怪童丸』が気になる。平安時代が舞台という点と、今まであまり見たことのないキャラクターデザインと色彩設定の作画。
 『も〜っと! おジャ魔女どれみ』の次の『おジャ魔女どれみ どっか〜ん!!』の話が出ているかと思って、各誌(アニメージュ、ニュータイプ、アニメディア)を目を皿のようにして見たが、何も出てなかった。というのは、ドコかで読んだか聞いたような気がして、いつの間にか、次のシリーズはおジャ魔女たちが6年生を飛ばして中学生編になると思い込んでいたのだった。オレの完全な妄想&思い込みだったようで、いい加減なことを掲示板に書いてしまい、申し訳ありませんでした。> komugiさん
 _『ビッグ・ノーウェア』(ジェイムズ・エルロイ/二宮磬訳/文春文庫)はようやく下巻に入ったところ。これも前作(ブラック・ダリア)に続いて警官が主役だが、悪を断罪する側もどっぷり悪に染まっているという意味で「暗黒」と呼ばれるのだろう。
 ジャズのトロンボーン吹きが登場するので、『ブルースエット』(カーティス・フラー/SAVOY)を聴きたくなってしまう。
 50万hitプレゼント企画への応募状況がいまいちなので、今日から毎日の日記の冒頭に宣伝文句を入れることにしました。クイズとの関係があるので、プレゼントの正体は明かせませんが、レアなコレクターズアイテムとだけ言っておきます。また、次点のプレゼントも考えていますので、ふるってご応募ください。秋の新番組ラッシュが一段落して、このところペースが落ち気味ですので、締切りまであと一週間程度残っていると思います。

_Vol.1472 2001/11/19

_砂漠の海賊! キャプテンクッパ 15話 信念ありだべ!

脚本:裕木陽 絵コンテ:守岡博 演出:川面真也 作画監督:小曽根孝夫
クッパ:くまいもとこ ユッケ:かないみか ドラム:千葉一伸 ジェット:鈴木琢磨 サムゲタン:三木眞一郎 ビビンバ:大川透 ベア:梁田清之 ウルフ:森川智之 さくらんぼ:加藤優子 すいか:千葉紗子 ナカヤマ支店長:園部啓一 ブリトー:糸博
丸裸のサムゲタン様ドキドキ@石津彩お姉さん☆☆☆
モエモエ( ´_ゝ`)
 この場合のモエモエは石津彩お姉さんの方だと一応断っておこう。もう一人、サムゲタン様にドキドキしているユッケ@ココロを鬼にして弟に試練を与える優しい姉。
 月蝕(といっても、空の二つの星が太陽と地球なのか分からないこの世界)の夜に、100年に一度訪れるというグランブルシャワー。空から降ってくるお宝を待ち続けて100年間穴を掘り続けたブリトー爺さん。オレは100年に一度(今回ほど大量に流れたのは)というしし座流星群を爆睡していて見られなかった。
 で、お宝の正体は、空から降ってくる海水と金色のイルカたち。しかし、夜明けとともに、全部空へ戻って消えてしまうのだった。オーロラを残して。
 ブリトー爺さんが信念の人だというのは分かったけど、お宝を狙ってきたハンターたちや、一個師団を率いてやってきたプルコギが何のために出てきたのかよく分からなかった。

_爆転シュート ベイブレード 46話 ボーグ襲来!

脚本:水上清資 絵コンテ:越智浩仁 演出:徐東柱 作画監督:朴起徳
木ノ宮タカオ:くまいもとこ キョウジュ:桑島法子 マックス:折笠愛 火渡カイ:高乃麗 レイ:久川綾 じっちゃん:大塚周夫 大転寺会長:大木民夫 木ノ宮龍也:細井治 火渡宗一郎:石井康嗣 ヴォルコフ:子安武人 ユーリ:森田チアキ イワン:坂口あや セルゲイ:杉田智和 ボリス:水田わさび 部下A:石川和之
人造聖獣で世界制服@ボーグ☆☆☆☆
( ´_ゝ`)フーン
 ボーグは、人造人間(サイボーグ)で世界制服を企むブラックゴースト@009のようなモノだったのか。
 ヴォルコフがインターポールに目をつけられていた国際的危険人物というのもビックリ仰天だが、カイの鬼畜祖父さんが、更にその上を行く悪の親玉だったとはブッタマゲーと言うしかない。
 やっとBBAに戻ってきたカイ。改めてチームの団結をお互いに確かめ合っているところへノコノコ現われた大転寺会長&タカオのパパによる謎解きの巻。
 次回は、久しぶりにユーロチーム登場。オリビエ君との再会が楽しみだ。叩き潰すとか言っているようだが、タカオたちを励ましにやってきたんだろう。もしかして、聖獣を貸してくれたりして。

_Dr.リンにきいてみて 38話 囚われた明鈴! 常盤覚醒

脚本:前川淳 絵コンテ・演出:福冨博 作画監督:飯田清貴
神崎明鈴:千葉紗子 結城飛鳥:反田孝幸 常盤崇:風間勇刀 四条万里:かかずゆみ 月丘エディ:木内秀信 天津:竹内順子 七尾:鈴木真仁 タコヤキ:柳原哲也 シンシア:甲斐田ゆき 神崎炒:石井康嗣 神崎笑華:横山智佐 神崎月餅:外波山文明 神崎餃子:森山栄治 リンリン:香川葉月 春日部周子:鴻口可南 結城倫子:村岡希美 悪霊:金子はりい 闇の巫女(黒沢あずさ):本多知恵子
2つの玉が戻った明鈴☆☆☆☆
モエモエ( ´_ゝ`)
 常盤っちは白虎になって玉2つ分という順当なトコロだ。
 男なら玉は2つで十分なはずだが、玉は8つ、覚醒した男が4人揃わないと完全じゃないという強欲小娘風情な明鈴。その代償は闇の巫女の作り出した異世界でムチ打ちの刑。
 次回は、エディ@朱雀と万里@玄武が目覚めるらしいが、あーちゃん(飛鳥)@青龍は最後までお預けのようだ。
 前回は、手作りクッキーを踏みにじった鬼畜兄餃子。今回は、あずさの差し出したマフラーに見向きもしない。一方では神崎家の夕餉の食卓で談笑しつつ、一方では明鈴に鬼畜な所業。
 ミニ風水コーナーのミニ男万里&女万里。どちらもモエモエ。

_犬夜叉 51話 心を喰われた犬夜叉

脚本:武上純希 絵コンテ:加瀬充子 演出:鳥羽聡 作画監督:佐久間信一
犬夜叉:山口勝平 日暮かごめ:雪乃五月 七宝:渡辺久美子 弥勒:辻谷耕史 珊瑚:桑島法子 殺生丸:成田剣 邪見:長島雄一 りん:能登麻美子 朴仙翁:鈴木泰明 蛾天丸:子安武人 野盗:西前忠久、田中一成、中嶋聡彦、増岡太郎 じいさん:西川幾雄 男の子:佐藤ゆうこ
ありがとう@珊瑚ちゃん☆☆☆☆
弥勒にお尻ナデナデされた珊瑚の表情モエモエ( ´_ゝ`)
 樹齢2000年という朴の木の妖怪朴仙翁を訪ねて犬夜叉の弱点と鉄砕牙の関係を知った殺生丸。モーフィング風情な浮き出てくる朴仙翁の顔が面白気味悪い。楽しそうなりん。
 一方、ようやく傷も癒えて旅に出た犬夜叉一行だが、野盗を率いる妖怪蛾天丸の毒の繭に閉じ込められた犬夜叉&弥勒のピンチ。
 _今日の『ベイブレード』『Dr.リンにきいてみて』を含めて、最近のアニメで四聖獣(四神=天上の四方の神)大流行だ。ここで、各作品における四聖獣とキャラの対応を表にしてみた。『デジモン』と『天使のしっぽ』については、分かり次第補完する予定。
 それにしても、どうして最近のアニメでやたらに四聖獣が登場するのだろうか。そのへんについては未だうまく考えがまとまらないのだが、思うところはあるので近いうちに。
四神 ベイブレード Dr.リン デジモン 天使のしっぽ
青龍(東) タカオ(ドラグーン) 飛鳥 - ゴウ(天災)
朱雀(南) カイ(ドランザー) エディ スーツェーモン レイ(心理)
玄武(北) マックス(ドラシェル) 万里 - シン(病)
白虎(西) レイ(ドライガー) 常盤 ガイ(事故)

_Vol.1471 2001/11/18

_も〜っと! おジャ魔女どれみ 40話 ハナちゃん、イモを掘る!

脚本:大和屋暁 演出:長峯達也 作画監督:馬越嘉彦
春風どれみ:千葉千恵巳 藤原はづき:秋谷智子 妹尾あいこ:松岡由貴 瀬川おんぷ:宍戸留美 飛鳥ももこ:宮原永海 ハナちゃん:大谷育江 ミミ:斉藤祐子 あいこの父:津久井教生 あいこの母:平辻朝子
おイモさんの偉大さが分かったやろ@あいこ☆☆☆
そうとも!そうとも!( ´_ゝ`)
 ここで、両親が仲睦まじかった頃のあいこっちの思い出を持ち出してくるとは。
 偏食幼児も絡んで重苦しくなりそうな内容だったが、おジャ魔女たちの個性をうまく引き出した大和屋暁の脚本に救われたというトコロか。

_超GALS! 寿蘭 34話 綾っぺ♥ウルウル→乙幡病

脚本:あみやまさはる 絵コンテ:冨永恒雄 演出:熨斗谷充孝 作画監督:星富美子
寿蘭:豊口めぐみ 山吹美由:池澤春菜 星野綾:壱智村小真 乙幡麗:神谷浩史 麻生裕也:鈴村健一 黒井達樹:小尾元政 寿泰三:立木文彦 本多マミ:石津彩 中西先生:真夏竜 姫島永久:斉藤恵理 理恵:島涼香 皐月:山崎幸 片瀬一貴:高瀬右光 月野霞:笹本優子 教頭先生:飯島肇 教師:栗山浩一 生徒:池田千草、中世明日香
ボクラはモグラ@星野綾☆☆☆☆
モエモエ( ´_ゝ`)
 少なくとも演歌だろうと予想したが、オリジナルの歌まで用意されていたとは一本取られた。
 家庭訪問を勘弁してもらうことと引き換えに、文化祭の実行委員長を引き受けてしまった蘭。どう考えても家庭訪問の方が楽だと思うのだが、お祭は苦にならない性格なんだろう。
 乙幡病で鬱になっている綾に、さり気なくアプローチしてきた片瀬。コイツはけっこう手強い黒光り野郎かも知れない。というか、こういう状況で攻められると一発で陥落してしまいそうな綾が心配だ。(;´Д`)

_デジモンテイマーズ 33話 テリアモンはどこ! 小春(シウチョン)デジタルワールドへ

脚本:吉田玲子 演出:今沢哲男 作画監督:伊藤智子 美術:渡辺佳人
松田タカト:津村まこと テリアモン/ロップモン:多田葵 李ジェンリャ:山口眞弓 ジェンリャの父:金子由之 ジェンリャの母:安達まり 李シウチョン(小春):永野愛 山木室長:千葉進歩 マクラモン:堀川りょう ナレーション:野沢雅子
小春(シウチョン)ロップモンのテイマーになる☆☆☆☆
ヨシヨシ( ´_ゝ`)
 パパと山木室長が見ている前でデジタルワールドへ行ってしまったシウチョン。子供の純粋な思いの方がデジモンには通用しやすいのかも知れない。
 今回出てきた四聖獣のいる場所が敵の本拠地とすると、その門番をさせられていたアンティラモンは、元々はネイティブなデジタルワールドのデジモンだったロップモンが、ディーヴァに与えられた力によってアンティラモンに変身させられていたということになるのだろうか。
 それにしても、四聖獣大流行だ。

_コメットさん☆ 34話 星の絆

脚本:おけやあきら 絵コンテ・演出:中村憲由 作画監督:長森佳容
コメットさん:前田亜季 ラバボー:川田妙子 メテオ:本多知恵子 ムーク:永澤菜教 藤吉剛(ツヨシ):間宮くるみ 藤吉寧々(ネネ):松岡由貴 藤吉景太郎:山野井仁 ラバピョン:あおきさやか カゲビト:佐藤晴男 ツキビト:天神有海 赤ヌイビト:瀧ノ上晃子 緑ヌイビト:大中寛子 ヒゲノシタ:大竹宏 王妃/ナレーション:九重佑三子
コメットさん☆とラバボーの絆
メテオさんとムークの絆☆☆☆☆☆

モエモエ( ´_ゝ`)
 特にアップになったトキのメテオさんの表情にクラクラさせられてしまった。
 ミラ&カロン姉弟が去ったと思ったら、タンバリン星国から新たな刺客。と言っても、ツキビトちゃんは丸い。
 久しぶりの中村憲由演出で、動きがキビキビしていてお茶目だった。
 今回は、いよいよ収束へ向う展開を予感させられて、いつものように浸り切ってウルウルさせられるコトはなかったと思いながら見ていたが、最後の予告でホロっと来てしまった。

_サイボーグ009 6話 消えた博士を追え!

脚本:福嶋幸典 絵コンテ:江口摩史介 演出:日巻祐二 作画監督:石川晋吾
009(島村ジョー):櫻井孝宏 002(ジェット・リンク):森久保祥太郎 003(フランソワーズ・アルヌール):雪乃五月 004(アルベルト・ハインリヒ):飛田展男 005(G・ジュニア):大塚明夫 006(張々湖):茶風林 007(グレート・ブリテン):長島雄一 008(ピュンマ):岩田光央 アイザック・ギルモア博士:麦人 マダム(0012):紗ゆり
赤白ストライプのセーター@003☆☆☆☆
モエモエ( ´_ゝ`)
 潜水艦にペイントを施している00サイボーグたち。全員普段着でリラックスした様子が伝わってくる。
 しかし、そこにギルモア博士がもたらしたコズミ博士失踪の報。車で追跡する009、004、007。怪しげな洋館に目を付けたのは良いとしても、こういう状況で役に立ちそうな003も同行すれば良いのにと思ってしまう。
 洋館のマダムは、『キカイダー』にも出てきた石森章太郎的悪役美人タイプの顔だ。石森作品でこのタイプの女が出てきたトキは、条件反射的に敵役だと決めつけてしまうオレだ。
 しかし、洋館全体が0012だったとはブッタマゲーだ。胃液攻撃から逃れるためにレイガンで攻撃していたのは0012の胃壁なのか。そうすると、009たちはピロリ菌ということになるのか。
 今のところ、手抜きなくストーリーを進めているが、次回からは東京が舞台になりそうで、そうなると今までよりもなお一層手間がかかりそうだ。

_美少女戦士セーラームーンR 39話 暗黒の女王 ブラックレディの誕生 (1994/02/12)

脚本:富田祐弘 演出:芝田浩樹 作画監督:香川久 美術:田尻健一
うさぎ:三石琴乃 ちびうさ:荒木香恵 ルナ:潘恵子 地場衛:古谷徹 レイ:富沢美智恵 亜美:久川綾 まこと:篠原恵美 美奈子:深見梨加 アルテミス:高戸靖広 セーラープルート:川島千代子 デマンド:塩沢兼人 サフィール:柏倉つとむ ワイズマン:丸山詠二
ブラックレディ様☆☆☆☆
モエモエ( ´_ゝ`)
 と言っても、事前に期待し過ぎたせいか、それほどの感動でもなかった。それより、ワイズマンに逆様に吊るされたちびうさのパンツ丸見え。
 最近はあまり見せてくれないと思っていたが、今回はちびうさだけでなく、うさぎもコケて見せてくれていた。
 ワイズマンに洗脳されてブラックレディとなったちびうさ。デマンドと一緒に過去の東京へ。
 というワケで、最後の決戦の舞台は過去の東京ということになるのだろうか。

_OVA/CAROL (1990/09/25)

原作・プロデューサー:木根尚登 構成・キャラクター原案:高河ゆん 音楽:小室哲哉 監督:出崎哲 絵コンテ・演出:冨永恒雄 脚本:宮下知也 キャラクターデザイン:小林ゆかり 美術監督:石垣努 音響監督:松浦典良 サウンド・コラボレーション:日向大介 撮影監督:高橋明彦 制作:アニメイトフィルム、マジックバス 製作・著作:ムービック、アズミックス、SMEビジュアルワークス
主題歌:「JUST ONE VICTORY」by TM NETWORK 作詞・作曲:小室哲哉(エピックレコード)
[キャスト] フラッシュ:宇都宮隆 キャロル:久川綾 ティコ:飛田展男 クラーク:塩沢兼人 ケプリ:速水奨
 評価☆★
 DVDは9月19日発売。60分、片面一層。
 手を出した理由はいくつかあったが、全て外した。  話全体としては、『幻夢戦記レダ』パターンの、ヒロインが異世界に迷い込んで活躍という構造。
 ヒロインのキャロルの父親がチェロ奏者ということで、最初の方で展覧会の絵@ムソルグスキーが演奏されるが、シンセサイザーの超絶安っぽい音にいきなり出鼻を挫かれてしまう。BGMもコレといって印象に残るモノはなかった。
 少女マンガによくあるパターンの、顔や舞台が外人でも感性が日本人という、トコトン問い詰めたくなる典型。男のエルフ耳にも参った。
 主人公フラッシュ役の宇都宮隆は、TM NETWORKのボーカル。脇役をベテラン声優で固めているので、どうしようもなく浮いてしまっている。そのへんの苦労話は、DVDに封入されている木根尚登の解説に書かれている。
 というワケで、筋金入りのTM NETWORKや小室哲哉ファン以外には意味のない作品でした。

_Vol.1470 2001/11/17

_フィギュア17 つばさ & ヒカル 2話 一緒にいたい人はいますか (2001/06/24)

脚本:米村正二 絵コンテ:矢野博之、高橋ナオヒト 演出:深沢幸司 総作画監督:千羽由利子 作画監督:沢田正人、斉藤英子、佐藤陵、原将治
椎名つばさ:矢島晶子 椎名ヒカル:折笠富美子 D・D:小山力也 椎名英夫:佐藤政道 茨城新一:大川透 相沢翔:鶴野恭子 店員:水樹洵 中古車屋:平野俊隆 警官:三宅健太
もっといっぱいの初めて@椎名ヒカル☆☆☆☆☆
ヨシヨシ( ´_ゝ`)
 単純に30分アニメの倍というだけでは済まされないゆったりしたドラマの流れをたっぷり堪能することができた。そして、ゆったりしているからと言って、退屈に感じることは決してなかった。
 1話に続いて、丁寧な演出と高品位な作画・美術に支えられている。特に、「記憶」としてはつばさと同じものを共有していても、見たり、聞いたり、触れたり、匂いを味わったりという「感覚」としては初めてのモノに触れるヒカルの新鮮な感動が十分伝わってくる。コレこそがアニメの醍醐味なんだと言いたくなるくらいだ。
 2体目(全部で6体あるとか)の生体兵器(マギュア)にやられて、フィギュアに変身するためのアイテムを壊してしまったD・D。こうなると、残りのマギュアとの戦いはつばさ&ヒカルに依存するしかないし、D・Dは地球人に化けた単なるオジサン風情になってしまった。地球人としての生活に困らない特殊能力は持っているようだが。
 次は、ヒカルの学校での活躍がたっぷり見られそうで楽しみだ。

_パラッパラッパー 24話 ナウ! 監督達どこか?

脚本:まさきひろ 絵コンテ:福田道生 演出:まつもとよしひさ 作画監督:海老沢幸男
パラッパ:入野自由 サニー:かないみか PJ:菊池正美 ケイテイ:中山理奈 マット:鈴村健一 ポーラ:小林晃子 ボクシーボーイ:江原正士 ガスター:内藤玲 グルーバー:陶山章央 タマネギ先生:RYU 銀行員:田中完 警官:川田紳司 見物人:中原麻衣
乗せられやすいタマネギ先生☆☆☆☆
アチョアチョ( ´_ゝ`)
 ガスター&グルーバーに銀行強盗の片棒を担がされそうになったタマネギ先生を、パラッパたちが機転を効かして助ける。
 ちょっとタマネギ先生のイメージが落ちてしまって残念風情。

_ヴァンドレッド the Second Stage 7話 頬にキスして

脚本:高橋ナツコ 絵コンテ・演出:阿部達也 作画監督:香川久 メカニック作監/3DCG監修:川原智弘
ヒビキ・トカイ:吉野裕行 ディータ・リーベライ:かかずゆみ メイア・ギズボーン:折笠富美子 ジュラ・ベーシル・エルデン:浅川悠 バート・ガルサス:関智一 ドゥエロ・マクファイル:田坂秀樹 バーネット・オランジェロ:根谷美智子 ガスコーニュ・ラインガウ:浅野まゆみ パルフェ・バルブレア:豊口めぐみ パイウェイ・ウンダーベルク:石毛佐和 エズラ・ヴィエーユ:大原さやか ブザム・A・カレッサ:沢海陽子 マグノ・ビバン:京田尚子 ピョロ:岩田光央 アマローネ・スランジーバ:菊池志穂 ペルヴェデール・ココ:増田ゆき セルティック・ミドリ:若林直美 ミスティ・コーンウェル:有島モユ
レジ店長風情のバーネット☆☆☆
モエモエ( ´_ゝ`)
 新しい制服がハマっているじゃないか。
 ヒビキをめぐるディータVSミスティの女の戦いに決着。
 「ある種の共同体」「前代未聞の事態」@ヒビキは面白かった。
 と言っても、納得のいかないご都合主義的なオチ。これ以上ドロドロにやることはないだろうという気持ちは分からないでもないが。

_星のカービィ 7話 逆襲! ダイナブレイド

脚本:国沢真理子 絵コンテ・演出:原田浩 作画監督:大宅幸男
カービィ:大本眞基子 デデデ大王:緒方賢一 エスカルゴン:龍田直樹 フーム:吉田小百合 ブン:小松里賀 メタナイト卿:私市淳 パーム:長嶝高士 コックカワサキ:飛田展男 トッコリ:瀧本富士子 ラララ:秋田まどか ロロロ:神崎ちろ ガス:細井治 ガング:斉藤瑞樹
食い意地の張ったカービィ☆☆☆
 100年に一度、卵を産みにやってくるというダイナブレイド。その卵をカービィに食べさせて、怒ったダイナブレイドをけしかけようというデデデ大王の作戦。
 刃物の羽で音速で飛ぶダイナブレイド。飛び回るだけで村に多大な損害を与えてしまう。シャレにならない破壊力だ。

_RAVE[レイヴ] 6話 対決! ムジカのふたつの剣

脚本:隅沢克之 絵コンテ:そえたかずひろ 演出:則座誠 作画監督:高橋真一
ハル:関智一 エリー:川澄綾子 プルー:ゆきじ シルバリズムムジカ:森久保祥太郎 ブラックスミスムジカ:長島雄一 ランス:一条和矢 カトレア:雪乃五月 ナカジマ:岡野浩介 DC:志賀克也、葛城政典
 延々と戦って、この回でも決着の付かないハルVSランス。
 えらく危ない目にあったというのに、お気楽に応援するエリー。( ´_ゝ`)

_カスミン 6話 ポトポット、悩む

脚本:吉田玲子 絵コンテ・演出:井硲清高 総作画監督:たかはしひでき 作画監督:中田正彦
春野カスミ:水橋かおり 龍之介:黒田弥生 仙左右衛門:飯塚昭三 桜女:佐久間レイ 蘭子:根谷美智子 仙太郎/ぬれぞうきん:櫻井孝宏 ハニワ夫人:橘U子 ポトポット:中村大樹 あらいさん:梅津秀行 デジガメ:藤原啓治 シカオ:ならはしみき かえで:池田千草 ユリ:金田朋子
全身マッサージ@カスミン☆☆☆☆
モミモミ( ´_ゝ`)
 逃げ回らないで、素直にやってもらえば気持ちよくなれたかも知れないのに。(;´Д`)
 お茶の入れ方で悩むポトポットと、合唱大会の責任者としてクラスをまとめようとして悩むカスミ。元気と空回りは違うというコトだろう。
 今回の生活の知恵は、ティッシュの節約。
 めずらしく、NHKの実写ドラマ(金曜時代劇)を見てしまった。
 『山田風太郎 からくり事件帖』8話「皇女のお馬車」
 明治初期が舞台の、創設されたばかりの警視庁を描いたドラマ。主題歌の「風のタンゴ」(歌:阿保郁夫 作詞:Ikuo Abo、Hideto Nishimura 作曲:coba)が目当てで見たので、途中で飛ばしてしまった。
 歌っている阿保さんは、オレが勤めている事務所によく来られる古くからのお客さんで、このところ入院されていたのだが、このドラマの収録の直後に倒れてしまったとか。

_Vol.1469 2001/11/16

_ココロ図書館 6話 コンパロイドの司書

脚本:黒田洋介 絵コンテ:こでらかつゆき 演出:加藤敏幸 作画監督:大河原晴男
こころ:斎藤千和 あると:市原由美 いいな:沢城みゆき 岡嶋朱葉:金田朋子 珠音:坂本真綾 朝倉ひびき:根谷美智子 アナウンス:吉田美保 受付:満仲由紀子 司書:今井麻美、小木曽祐子、鈴木麗子 お婆さん:岡本嘉子 利用客:浜田賢二
メイド服のロボ子ちゃん司書珠音☆☆☆
頭のシーク音がまるでマイコだ( ´_ゝ`)
 耳の三角は、マルチと同じく、考えるだけムダだ。
 こころの「がんばろう」「ありがとう」がロボ子ちゃんの珠音にも伝わったと言いたいのだろう。しかし、オレが利用者でお婆さんの直後にでも並んでいたら、イライラして問い詰めたくなってしまいそうだ。
 珠音@坂本真綾&朝倉ひびき@根谷美智子の声の感じはピッタリでヨシヨシでした。

_エスパー魔美 80話 エスパーママ (1988/11/22)

脚本:水出弘一 絵コンテ・演出:塚田庄英 作画監督:高倉佳彦
魔美:横沢啓子 高畑:柴本広之 パパ:増岡弘 ママ:榊原良子 コンポコ:小粥よう子 水谷先生:村山明 幸子:江森浩子 ノンちゃん:渕崎ゆり子 新一:佐間功 杏子:あきやまるな オラウーマン:鈴木みえ 若者:梁田清之 チンピラA:茶風林 チンピラB:阪東耕一郎
モデル料値上げ要求!@魔美君☆☆☆☆
そうとも!そうとも!( ´_ゝ`)
 しかし、そんな魔美君の願いを見透かしたように、鬼畜資本家パパは風景を描きたいとか言って写生旅行に。そこへ、降って湧いたようなベビーシッターのアルバイト話。一日預かるだけで一万円と聞いて飛びつく魔美君だが……。
 預かった大ちゃんに手を焼きながらも母性本能に目覚めていく魔美君。木目細かい描写で見どころ盛り沢山だった。 という具合だ。魔美君のアルバイトと言っても、半分近くは高畑君の取り分だな。学校ではオラウーマン先生にも世話になったし。
 久しぶりに登場した水谷先生。独身だったとは初耳。

_エスパー魔美 81話 想い出を運ぶ鳩 (1988/11/29)

脚本:もとひら了 絵コンテ:原恵一 演出:高柳哲司 作画監督:堤規至
魔美:横沢啓子 高畑:柴本広之 パパ:増岡弘 コンポコ:小粥よう子 友一:飯塚昭三 友広:関俊彦 スチュワード:堀秀行 先生:田原アルノ 魔美の祖父:松尾銀三 級友A:阪東耕一郎 級友B:梁田清之
混浴の温泉でも堂々と丸裸魔美君☆☆☆☆
もちろんタオルなんてナシナシ( ´_ゝ`)
 勢いよく脱ぎ捨てたパンティが頭の上に乗って、ナゼか赤くなるパパ。はしたない娘だとか思っているのか。
 パパが語る戦争体験。学童疎開、竹槍で軍事教練、鬼畜米英。魔美君が助けた鳩と、疎開先でのパパの体験の不思議なつながり。このへんは、藤子不二雄の戦争体験とも重なるモノがあるのだろう。
 パパのお祖父さんの母親がフランス人だったという話は初耳。魔美君も、いくらかはその血を継いでいるワケだ。
 『ナジカ電撃作戦』のアンコール放送は1話だった。EDの後に7話「殺意の弾丸は乾いた微笑みと共に」の予告をちゃんとやっていた。というコトは、前回の待ってまー@リラは貴重な映像になるのだろうか。いずれにしても、人間なら危篤状態というリラが心配。

_Vol.1468 2001/11/15

_Hellsing 6話 Dead Zone

脚本:小中千昭 絵コンテ:角銅博之 演出:上坪亮樹 作画監督:柳瀬雄之
アーカード:中田譲治 インテグラ:榊原良子 セラス:折笠富美子 ウォルター:清川元夢 ピーター・ファーガソン:石塚運昇 ルーク・ヴァレンタイン:子安武人 ヤン・ヴァレンタイン:中井和哉 アイランズ卿:水野龍司 ペンウッド卿:北川勝博 議員1:若林正
ウォルター@加速装置
地獄の業火に焼き尽す@インテグラ☆☆☆☆

モエモエ( ´_ゝ`)
 ブチキレてコワイ顔になった婦警さんもナカナカでした。
 限定解除@アーカードの意味も、やっと納得できる演出。今までは、250ccとか400cc程度だったワケだ。
 ルーク&ヤン坊兄弟襲撃の決着編。ヤン坊のセリフに、やたらに「ピー」が被さっていて、数えてみたら10回位あったような。放送禁止用語を連発していたようで、ビデオでは取り除かれるとか。それを目当てにDVDを買おうとまでは思わないが、今回は1話以来のイイ出来だった。

_フルーツバスケット 20話 …

脚本:伊丹あさ 絵コンテ:大地丙太郎 演出:外崎春雄 作画監督:外崎春雄
本田透:堀江由衣 草摩由希(ゆき):久川綾 草摩夾(きょう):関智一 草摩紫呉(しぐれ):置鮎龍太郎 女将:山本順子 倉前美音:高橋美紀 草摩綾女:宮本充
メガネ+メイド服@倉前美音☆☆☆☆
モエモエ( ´_ゝ`)
 もちろん、袖のふくらんだドレス姿の透君も激モエモエ。
 由希&透君、綾女の経営するコスプレショップ?を訪ねるの巻。
 オレも含めて普通の堅気の人間だったら、まず素通りしてしまうに違いない怪しすぎる店構え。そして、その雰囲気にピッタリのキャラを演じている店長の綾女&店員の倉前美音だが……。
 綾女との問題は別にして、由希の反応が面白かった。来てはならない場所に足を踏み入れてしまったというか、デカルチャーというか。
 『ヘルシング』に対抗したワケではないだろうが、こっちでも「ピー」があった。

_だいすき! ぶぶチャチャ 50話 レースで元気!

脚本:おけやあきら 絵コンテ・演出:福本潔 作画監督:齋藤雅和
OP:「君のぶぶチャチャ」作詞:アミノテツロー 作曲:つのごうじ ED:「みんなわたろう」作詞:アミノテツロー 作曲:つのごうじ 歌:金子美奈子 編曲:金子隆博
ボク(ランディー・ランド):笹本優子 チャチャ:長島雄一 ママ:田中敦子 パパ:鈴木琢磨 キャサリン:高田由美 マリー:川田妙子 ニック:西村朋紘 テリー:坂口候一 おばあちゃん:定岡小百合 ブルロボ:宇垣秀成 ピョコ:かないみか カバトラック:江川央生 ヒョウくん:野田順子 カレン:熊谷ニーナ ポロロン:中島麻実 ヘビ電車:櫻井孝宏 ナレーション:有本欽隆
ステキですわ@ポロロン☆☆☆☆
ですわですわ( ´_ゝ`)
 ケガをした一人暮らしのおばあちゃんの家に駆けつけたカレン&ショーン母子とランド一家。
 ちょうど、今の半分の話数の25話「ボクのオーケストラ」で、つい最近の6月にもピエロのお姉さんを確認するために見直して感想を書いている。そのトキとは違う状況、違う形でボクがおばあちゃんを励ます話。
 25話にも出ていたブルロボ、カバトラック、ピョコに、新シリーズに入ってから登場したヒョウくんも加わっている。ヘビ電車や楽しいオモチャのお友達は、42話「長靴になった猫」のエピソードが生かされている。
 暴君風情なショーン、ジャンプするシーンには欠かせないキャサリン、くねくね道でアイスクリームをペロペロするマリーもヨシヨシでした。

_おとぎストーリー 天使のしっぽ 7話 ちっちゃな天使の小学校

脚本:岡田麿里 絵コンテ:武蔵関太郎 演出:岡崎幸男 作画監督:牛島勇二
睦悟郎:菅沼久義 キンギョのラン:田中理恵 ヘビのユキ:氷上恭子 ウサギのミカ:ゆかな カメのアユミ:川澄綾子 ネコのタマミ:大沢千秋 サルのモモ:平野綾 イヌのナナ:長谷川静香 カエルのルル:清水芽衣 女教師:出口佳代 ダイスケ:くまいもとこ
乳ばっかそんなイラナイ@ルル☆☆☆
ラオラオ( ´_ゝ`)
 小学校の体育の授業を見て、学校へ通いたくなった三人。アニメの中では上級・中級・下級と説明していたが、本来の設定はもっと細かいようだ。 とか。一番偉いのは、やはりヘビのユキで、18歳、1級。その上はメガミ様というコトになるのだろうか。まさか、囲碁・将棋のように有段者というワケではないだろう。
 三人にチョッカイをかけてくる三人の男の子。ナナ&ルルに泣かされていたダイスケ君は、タカオ@ベイブレードの声。どういう具合にイジメられて泣かされたのか、女の子に泣かせられて恥ずかしいとは思わんのか、小一時間問い詰めたくなってしまう。
 ナナ&ルルに、手を見せてごらんと言うご主人様。思わず、手の平をピシピシという折檻でも見せてくれるのかと期待してしまったが、「人間と同じことが出来るんだよ」とか意味不明なお説教でお茶を濁されてしまった。
 何だか、分かるようでサッパリ分からない、何とも言いようのない一話でした。
 それにしても、四聖獣にはブッタマゲーだ。( ゚Д゚)y─┛~~
 BBSでとみしのさんに、『ヒカルの碁』の市河さんの名前が「市川」になっていると指摘を受けましたが、昨日の6話をビデオで確認したら、EDテロップが「市川さん」になっていました。3話までのテロップでも、原作でも「市河さん」に間違いないので、単純に今回のテロップの間違いをオレが鵜呑みにしてしまったようです。σ(^^;)

_Vol.1467 2001/11/14

_ちっちゃな雪使いシュガー 7話 心をつなぐメロディー

脚本:やまだやすのり 絵コンテ:別所誠人 演出:長尾粛 作画監督:松田寛
シュガー:川上とも子 サガ:浅野真澄 ソルト:サエキトモ ペッパー:水橋かおり サガの母:皆口裕子 グレタ:西村ちなみ 長老:立木文彦 レジーナ:秋元千賀子 フィル:真田アサミ アンヌ:中川亜紀子 ノーマ:石毛佐和 ジャン:笹本優子 アラン:福島潤 バジル:小林由美子 シナモン/ハンナ先生:平松晶子
 失敗。
 昨日は、始まる2、3時間前にHDレコーダー内蔵の番組表(3時間おきに配信される)で確認したし、放映している時間にも起きていたというのに。
 OPと最初の5分程度だけ録画されていた。新キャラのバジル&シナモンは刻んだし、川上とも子の声は『ヒカルの碁』で堪能させてもらったのでヨシとするか。( ゚Д゚)y─┛~~

_スクライド 20話 由詫かなみ

脚本:黒田洋介 画コンテ:黒木冬 演出:喜多幡徹 作画監督/キャラクター:大貫健一 メカニック:伊藤浩二
カズマ:保志総一朗 劉鳳:緑川光 由詫かなみ:田村ゆかり 桐生水守:永島由子 橘あすか:岩永哲哉 シェリス・アジャーニ:倉田雅世 ストレイト・クーガー:津久井教生 無常矜侍:白鳥哲 ビフ:島田敏 おばさん:まるたまり 予告ナレーション:若本規夫
ケンカだめだよ@かなみ☆☆☆☆
モエモエ( ´_ゝ`)
 カズ君と出会ったトキは、今よりさらに小さかったのか。しかも丸いじゃないか。
 再会したカズマ×かなみ、またまた拳で親睦を深めようというカズマ×劉鳳による、ちよっとした総集編と謎解きの巻。
 サブタイトルになったキャラはお亡くなりになる確率が高いという不吉な予感のする今回だったが、連れ去られただけで済んだので一安心。といっても、早いところ助けに行ってやらないと、本土送りになったアルター能力者と同じように*精製?*されてしまわないとは限らない。
 一寸の虫にも五分の魂。無常矜侍にも、単なる本土のワルモノというだけでは割り切れない事情と動機があるようだ。

_X −エックス− 7話 電脳

脚本:川尻善昭 絵コンテ:佐藤雄三 演出:松村康弘 総作画監督補佐:桜井邦彦 作画監督:渡辺和夫
八頭寺颯姫(やとうじ・さつき):桑島法子 麒飼遊人(きがい・ゆうと):古屋道秋 猫依譲刃(ねこい・ゆずりは):佐久間紅美 庚(かのえ):幸田夏穂 那[タク]:くまいもとこ 颯姫の父:安井邦彦 男:麻生智久 研究員(1):谷山紀章 研究員(2):鈴村健一 生徒:能登麻美子
鬼畜パパの娘もまた鬼畜@颯姫☆☆☆
冷たいデジタル娘モエモエ( ´_ゝ`)
 完璧に乗りこなしているMTB、テニスも無敵ですか。
 まあ、自分の肉体もデータの一つとして分析して、最小限の努力で最大限の効果が得られるように筋力や心肺機能を強化していると言いたいのだろうけど、人生というものはそんなモノじゃないんじゃないのと小一時間問い詰めたくなってしまった。

_ヒカルの碁 6話 美しい一局

脚本:横手美智子 絵コンテ:西澤晋 演出:関本雄二 作画監督:阿部純子
進藤ヒカル:川上とも子 藤原佐為:千葉進歩 塔矢アキラ:小林沙苗 筒井公宏:津村まこと 加賀鉄男:伊藤健太郎 緒方九段:藤原啓治 尹(ユン)先生:伊藤和晃 市河さん:雪乃五月 海王中校長:北川勝博 事務局員:星野充昭 大会審判長:高瀬右光 佐和良中三将:遊佐浩二 海王中三将:鈴村健一 川萩中大将:浅野まゆみ 佐和良中先生:くわはら利晃 佐和良中副将:川村拓央 事務局員:斉藤瑞樹 海王中副将:田中大文 川萩中副将:渡辺明乃 高田:重松朋
悔し涙ヒカル君☆☆☆☆
ナキナキ( ´_ゝ`)
 囲碁シーンは、緊迫感、負けたトキの悔しさ、投了のタイミングなど、勝負の場の空気が非常に良く表現されていた。
 オレに碁譜が理解できるワケではないが、佐為がヒカルのために盤上に描いた「美しい一局」の意味もよく分かる気にさせられるし、その勝負に魅入られるアキラ、尹先生を筆頭とするギャラリーの雰囲気をうまく描いた演出だったと思う。
 筒井君が対局中に手放さなかった本を捨てさせた加賀。よく分かっているじゃないかと喝采を送りたくなる。そして、マニュアルなしでも打てた筒井君。やろうと思えば出来るじゃないか。
 それにしても、佐為はヒカルを傀儡にして自分が打つというだけでなく、指導者としてもかなりのモノじゃないかと感心させられた。
 _昨日の日記で、『ブラック・ダリア』(ジェイムズ・エルロイ/吉野美恵子訳/文春文庫)の次は『LAコンフィデンシャル』(ジェイムズ・エルロイ/小林宏明訳/文春文庫)にしようと書いたら、BBS(kuru^2の方)でthanatosさんという方に『ビッグ・ノーウェア』(ジェイムズ・エルロイ/二宮磬訳/文春文庫)の方がエルロイのLA4部作としては先であることを教えられた。今日の通勤から本格的に読み始めようと思っていたので非常に助かりました。
 というワケで、『ビッグ・ノーウェア』を読み始めた。1950年前後のLAに渦巻く暴力、麻薬、人種差別、赤狩り、ジャズクラブとビバップ、ギャングと警察の癒着。労働組合のスト破りに雇われて、棍棒で頭を叩き割りまくる男が、その手際の良さに目を付けられて警官になったりとか、一労働組合員としてはヤレヤレという話が出てくる。

_Vol.1466 2001/11/13

_だぁ!だぁ!だぁ! 65話 発明なんてつまらない

脚本:池田眞美子 絵コンテ:藤森一真 演出:高橋亨 作画監督:杉本功
光月未夢:名塚佳織 西遠寺彷徨:三瓶由布子 ルゥ:かないみか ワンニャー:千葉千恵巳 ペポ:徳永愛 花小町クリスティーヌ:池澤春菜 花小町ももか:西村ちなみ 小西綾:榎本温子 天地ななみ:白倉麻子 黒須三太:時田光 光ヶ丘望:山本泰輔 ドリアン:望月久代 キウイ:ゆかな グアバ:長沢美樹 司会者:内田正利
お花と一緒にワタシもプレゼント@クリスちゃん☆☆☆☆☆
モエモエ( ´_ゝ`)
 久しぶりに、見ていて暖かいものが込み上げてくる池田眞美子脚本の味わいがたっぷり出ていてヨシヨシでした。
 「カボチャ割って、皮剥いて、種取って、種播く機械」で発明コンクールを目指す三太、彷徨、光ヶ丘。
 「ゆで卵を割る機械」でコンクールに挑戦するばすだったワルワル団だが、いつの間にか目的も発明の内容もヘンな方向に。
 ともかく、全てのキャラがそれぞれの持ち味を発揮していて楽しかった。ワルワル団はワルワル団らしく、クリスちゃんは大活躍、疎外されて寂しい未夢りん。そして、クライマックスの未夢×彷徨のイイ雰囲気。

_学園戦記ムリョウ 24話 さだむるもの、ここに

脚本:佐藤竜雄 絵コンテ:増井壮一 演出:笠井信児 作画監督:柳瀬雄之
統原無量:宮崎一成 村田始:野島健児 守山那由多:朴[王路]美 統原瀬津名:山崎和佳奈 津守八葉:上田祐司 村田双葉:釘宮理恵 磯崎公美:佐々木瑶子 守口京一:杉田智和 守機瞬:小林由美子 峯尾晴美:浅野真澄 成田次郎:阪口大助 三上利夫:遠近孝一 稲垣ひかる:松本さち 進藤秋美:渡邉由紀 ジルトーシュ:小野健一 ウエンヌル:渋谷茂 ソバル星人:肥後誠 津守十全:長嶝高士 妙見彼方:岡野浩介 村田和夫:坂口哲夫 村田今日子:日高のり子 真守百恵:京田尚子
君はこの星が好きなんだね@ジルトーシュ☆☆☆☆☆
磯崎アルティン星人先生モエモエ( ´_ゝ`)
 休校の学校に集まってきたのは守り人や天網の民の秘密を知っている生徒ばかりではなかった。
 部外者だった生徒の代表格が、三上利夫と稲垣ひかるというワケだ。
 この切迫した事態の中でも忘れない日常描写。厨房に立つ山本先生と瀬津名、その料理を呉越同舟で食べるシーン。
 シングウ本人とは誰のことか。突然出現した4体のサナドンと最後の試練。校庭のど真ん中で変身して宇宙へ飛び立つ那由多。判定者ジルトーシュとは。ともかく、学園祭の準備とか言っていながら、怒涛の展開に突入してしまったようだ。

_しあわせソウのオコジョさん 7話 「コジョピー大変身!」「恋するコジョピー」

脚本:中弘子(A) 佐藤和治(B) 絵コンテ:石之博和(A) 渡辺健一郎(B) 演出:石之博和(A) 渡辺健一郎(B) 作画監督:石之博和(A) 井口忠一(B)
コジョピー:沢城みゆき 槌谷揺:小泉豊 ちょろり:山崎雅美 ゆうた:加藤奈々絵 ナレーション:寺田はるひ 塚原:高橋広樹 店員:椿理沙 娘オコジョ:たがみかおり
「コジョピー大変身!」
関取コジョピー☆☆☆☆
 寒さですっかりモノグサになってブクブク太ってしまったコジョピーのダイエット作戦。声まで相撲取り風になって面白い。
 ファンシーショップ「ルル」のヘンなお姉さんモエモエ。( ´_ゝ`)
 トラウマになってしまう位なんだから、これも一種の虐待には違いない。
「恋するコジョピー」
恋の病コジョピー
「お医者様でも草津の湯でも」とか物知りなちょろり。( ´_ゝ`)
 しあわせ荘は台東区所在らしい。そこから近い動物園というと「上野動物園」が真っ先に思い浮かぶが、本作では「シヤワセ動物園」とか。
 その動物園に居た娘オコジョさんにビビっときてしまったコジョピーだが…。
 楽しむツボが分かってきて、和んで見ることができたので、作画的に危なっかしいシーンがあってもほとんど気にならなかった。

_FF:U〜ファイナルファンタジー:アンリミテッド 7話 地下鉄

脚本:冨岡淳広 絵コンテ:高田淳 演出:木村寛 作画監督:野武洋行、相坂直紀
風:神奈延年 リサ・パツィフィースト:氷上恭子 アイ・ハヤカワ:桃井はるこ ユウ・ハヤカワ:今井由香 チョコボ(チョビ):矢島晶子 ファーブラ:井上喜久子 シド:関俊彦 ルー:KAORI
コワ可愛い狼少女ルー☆☆☆☆
モエモエ( ´_ゝ`)
 アトムや魔美君のように両側が尖った水色髪。頬のヘンな模様もアクセントになっている。KAORI(元・川菜翠)というと銀乃つばさ@D4プリンセスや浅葱まりん@まりんとメランが思い浮かぶが、声優という以上に歌の印象も強く残っている。
 リサたちの乗り込んだ地下鉄を追ってくるオメガ。世界を破壊し尽さないと気が済まないというバケモノとか。
動いた@風
 魔銃ちゃんは、このセリフが出るまでは役に立たないようだ。
 初対面のルーに対するリサ&姉弟の関係がヨシヨシでした。
 _昨日の予告どおり、500000hit感謝企画をスタートすることにしました。詳細は、kuru^2 BBSをご覧下さい。たぶん、締切りまで10日以上あると思いますので、ふるってのご応募をお待ちしています。品物は、画像で出したもの(分かる人には分かってしまうかも)の他に、残念賞などいろいろと考えています。
 _『ブラック・ダリア』(ジェイムズ・エルロイ/吉野美恵子訳/文春文庫)読了。出っ歯の警官ブライチャードに親近感を覚えてしまう。次は『LAコンフィデンシャル』(ジェイムズ・エルロイ/小林宏明訳/文春文庫)にとりかかる予定。

_Vol.1465 2001/11/12

_砂漠の海賊! キャプテンクッパ 14話 波風ありだべ!

脚本:面出明美 絵コンテ:守岡博 演出:橋本昌和 作画監督:岡辰也
クッパ:くまいもとこ ユッケ:かないみか ドラム:千葉一伸 ジェット:鈴木琢磨 サムゲタン:三木眞一郎 ビビンバ:大川透 ベア:梁田清之 ウルフ:森川智之 さくらんぼ:加藤優子 すいか:千葉紗子 ナカヤマ支店長:園部啓一 アーリオ:山口勝平 ガルボ:渡部猛 ペペロ:川田妙子
早く一人前と認めてもらいたいペペロ君☆☆☆
ウフフーン( ´_ゝ`)
 マリー@ぶぶチャチャやラバボー@コメットさん☆と同じ声だとはEDを見るまで気付かなかった。
 水が貴重な世界で、ビビンバが水成金でいられるのは、サムゲタンに水脈の在りかを教えてもらっていたからなのか。ますます気になる二人の関係だ。
 流砂の海サンド海に囲まれたパエリア島。サルベージ船リゾット号がサンド海から釣り上げる品物で成り立っている島の経済。そこで、いつものようにプルコギ社員一行とユッケたちが衝突。

_爆転シュート ベイブレード 45話 バイカル湖の決闘

脚本:ふでやすかずゆき 絵コンテ:奥村吉昭 演出:金眞光 作画監督:金東俊
木ノ宮タカオ:くまいもとこ キョウジュ:桑島法子 マックス:折笠愛 火渡カイ:高乃麗 レイ:久川綾 ジュディ:篠原恵美 エミリー:本間ゆかり 黒ずくめの男:清水敏孝
小さな胸を切り裂くこの痛み@キョウジュ君☆☆☆
自分で言うなよ( ´_ゝ`)
 戦闘能力もえらく小さかったじゃないか。
 カイに呼び出されたPPBチーム。氷の厚さ1メートルというバイカル湖でベイバトル。
 ブラックカイ君@ブラックドランザーを破る決め手は、愛しい息子マックス君にジュディママがプレゼントした新型ドラシェルと、カイ君がポイしたドランザーだった。飛び立つジュディ&マックス君を見送るエミリーの表情は何だろう。強い母子の絆を目の当たりにして、自分の入り込む余地はないとか考えているのだろうか。
 フツー、旅客機から飛び降りるかとか、完全に止まっているベイから聖獣が出てくるのもアリなのかとか、仲間もなにも、その状況で助けるのは当然だろうとか、ツッコミどころは多かったけど、当然の成行きで、後はカイ君が鬼畜祖父&トラウマヴォルコフをどうやって乗り越えるかが焦点になりそうだ。

_Dr.リンにきいてみて 37話 四神伝説! 宝玉のゆくえ

脚本:玉井☆豪 絵コンテ:高柳哲司 演出:渡辺健一郎 作画監督:一川孝久
神崎明鈴:千葉紗子 結城飛鳥:反田孝幸 常盤崇:風間勇刀 四条万里:かかずゆみ 月丘エディ:木内秀信 天津:竹内順子 七尾:鈴木真仁 タコヤキ:柳原哲也 シンシア:甲斐田ゆき 神崎月餅:外波山文明 神崎餃子:森山栄治 リンリン:香川葉月 悪霊:岩崎征実 闇の巫女(黒沢あずさ):本多知恵子 光の巫女:笠原弘子
玉ナシでは変身できない明鈴☆☆☆☆
髪を解いてお寝んね明鈴モエモエ( ´_ゝ`)
 いつもの脳天気はドコへやら、えらく張り切っているじゃないかと思ったのも束の間、常盤&飛鳥とデート気分の宝玉探しではオトボケぶりをたっぷり見せてくれた。
 光の巫女を黒風水から守る四神(しじん)は朱雀(エディ・カイ)、玄武(万里・マックス)、白虎(常盤・レイ)、青龍(飛鳥・タカオ)とか。まるで、ブラックドランザー(黒風水)に対抗する今日のPPBチーム@ベイブレードそのものだ。しかし、そうなると、PPBチームの光の巫女に相当するキャラは誰だろう。頭ピカピカで光の名にふさわしい大転寺会長か。
 ついに、捕らわれの身になってしまった明鈴。鬼畜兄が実の妹に対して、どんな鬼畜な所業に及ぶのかと思うと、コレは期待せずにはいられない。そうとも!そうとも!

_犬夜叉 50話 あの顔が心から消えない

脚本:武上純希 絵コンテ:まついひとゆき 演出:山本恵 作画監督:中島里恵
犬夜叉:山口勝平 日暮かごめ:雪乃五月 七宝:渡辺久美子 弥勒:辻谷耕史 珊瑚:桑島法子 琥珀:矢島晶子 奈落:森川智之 神楽:大神いずみ
ごめんね@珊瑚ちゃん☆☆☆☆
モエモエ( ´_ゝ`)
 てっきり、今回でこの話は決着するものと思っていたが、そうは問屋が卸さなかった。
 かごめにトドメを刺せなかった琥珀に残っていた人間の心。琥珀の記憶を消して思いのままに操ろうとしている奈落にしても、人間(鬼蜘蛛)だった頃の桔梗への未練が断ち切れない。
 今回はイイところを見せた犬夜叉。
 ラストシーンの気合いの入った珊瑚のアップに重なる琥珀のセリフには鬼気迫るモノがあった。
_490000hit ありがとうございます!
 いよいよ、50万目前(といっても2週間後位になりそう)ということで、プレゼント企画を始動します。詳細は、近いうちにkuru^2 BBSの方で告知する予定です。
 『ベイブレード』にバイカル湖が出てきたので、「バイカル湖のほとり」が入っている『青いプラトーク』(山之内滋美/ポリドール)を久しぶりに聞いてしまった。「バイカル湖のほとり」には、今後のカイ君を暗示するような歌詞が入っているので一部分だけ引用。
「たたかいに敗れて つながれし獄舎(ひとや)」
とか。カイ君のことだから、ザンギエフのようなコトにはならないとは思うが。

_Vol.1464 2001/11/11

_i-wish you were here 1話 encounter (2001/11/03)

製作:芳原世幸、村濱章司 企画:永田勝治、石川真一郎 原作:GONZO 脚本構成:高橋ナツコ SF設定:堺三保 キャラクター原案:松本嵩春 キャラクターデザイン:大島康弘 メカ・クリーチャーデザイン:宮尾佳和 色彩設計:三橋曜子 美術監督:小倉一郎 編集:大竹弥生 3Dディレクター:ソエジマヤスフミ 撮影監督:本山修 音楽:川井憲次 音響監督:鶴岡陽太 プロデューサー:三木靖城、池口和彦、石川学 監督:水島精二 アニメーション制作:GONZO、ディジメーション 製作:メディアファクトリー、G.D.H
ED:「Lunatic Trance 静かなる絶叫」作詞・作曲:円谷一美 歌・編曲:en avant 音楽製作:日本コロムビア 音楽協力:コロムビアミュージック
[1話スタッフ] 脚本:高橋ナツコ 絵コンテ:うえだしげる、神戸洋行、宮尾佳和 演出:うえだしげる 作画監督:大島康弘
[1話キャスト] ユウジ:オダギリジョー アイ:田村ゆかり 工藤:玄田哲章 タオ:朴[王路]美 光石:三石琴乃 百目鬼:郷里大輔 在武:飛田展男 黒澤:平尾仁 チャンファ:平田広明 金城:小西克幸 巽:山岸功 幹部1:岸野一彦 幹部2:津田英三 幹部3:石波義人
 期待度☆☆☆☆
 一週間遅れになってしまったが、キッズステーションなので、毎週同じ時間に再放送してくれるので余裕でチェックできた。月1回30分という変則的な放送だが、週単位のアニメより時間がたっぷり取れるだろうから、質の高いモノを見せてくれるだろうという期待はある。
 第一印象は『ブルージェンダー』だ。宇宙から来たウイルスM(メテオ!)34に犯されてバケモノになってしまった人々を、装甲に身を包んだナノマシンソルジャーが退治するシーンからいきなり始まる。ソルジャーの一人の主人公らしい男が、鬱陶しいモミアゲこそないものの、ユウジという名前(ブルージェンダーは祐司)だし性格も似ているという印象が強い。
 しかし、見ていくうちに、けっこう面白くなってきた。
 『ブルージェンダー』と違って、地球全土がやられているワケではなく、ごく一部の地域で、しかも強力な情報操作で、一般の人々は知らされていないという状況。
 モエ的に注目すべきキャラとしては、 というトコロだ。
 キャラクターデザインが『ジーンシャフト』と同じ大島康弘なので、女性キャラの感じはオレの好みだし、話の方もかなりしっかりした構想と設定に基づいて作られていそうなので、今後も楽しみだ。

_も〜っと! おジャ魔女どれみ 39話 学芸会! 主役はだーれ?

脚本:影山由美 演出:広嶋秀樹 作画監督:稲上晃
春風どれみ:千葉千恵巳 藤原はづき:秋谷智子 妹尾あいこ:松岡由貴 瀬川おんぷ:宍戸留美 飛鳥ももこ:宮原永海 春風ぽっぷ:石毛佐和 みさき:天神有海 かずひろ:斉藤祐子 たつや:松本美和 くみこ:宮下富三子 さやか:水樹洵 きみたか:竹内順子 玉木えりか:永野愛 沢田たくみ:魚谷香織 萩原たくろう:高橋直純 ひな子先生:飛松加奈子 西沢先生:徳光由禾 関先生:葛城七穂
学芸会で魔法使い役ぽっぷ☆☆☆☆
ハマリ役じゃないか( ´_ゝ`)
 美空小の学芸会。一年前は38話「はづきちゃんは名監督!」。大和屋暁脚本で横川信子シナリオの演劇「カリスマ配達員」だった。
 今回は、5年生になったので、クラス別の演物ではなく、クラブ別ということで、どれみたちは沢田部長、西沢先生顧問の音楽クラブで出演。
 一方、一年生のぽっぷのクラスは演劇。「長靴をはいた猫」を提案するぽっぷと「シンデレラ」でヒロインをやりたいえりかが、それぞれ派閥を作って激しく対立。
 このせっぱ詰まったトキに、お多福風邪で倒れてしまった沢田君、えりか、西沢先生。ドタバタして密度も高かったけど、十分な面白さでした。

_超GALS! 寿蘭 33話 カスミ♥ムカムカ→リベンジ大作戦!

脚本:阪口和久 絵コンテ・演出:今千秋 作画監督:北野幸広
寿蘭:豊口めぐみ 山吹美由:池澤春菜 星野綾:壱智村小真 乙幡麗:神谷浩史 黒井達樹:小尾元政 姫島永久:斉藤恵理 理恵:島涼香 皐月:山崎幸 月野霞:笹本優子 高校生:栗山浩一 易者:西前忠久
星野綾@タコさんウィンナーモグモグ☆☆☆☆
モエモエ( ´_ゝ`)
 よく分からないけど面白い光景だった。
 全く懲りてないメガネ中坊霞。次から次へとセコイ手で蘭を落とし入れようとするの巻。バナナに釣られるばかりか、インチキ易者の言うことをまに受けるサルキチが情けない。
 乙幡×綾がえらく深刻な雰囲気だ。こんな黒光り野郎とは早いところ縁を切った方がイイと言ってやりたいところだが、次回は別の黒光り野郎の毒牙にかかってしまいそうな綾が心配だ。(;´Д`)

_デジモンテイマーズ 32話 ギルモン誕生の謎! 神秘なる水の宇宙

脚本:まさきひろ 演出:川田武範 作画監督:清山滋崇 美術:清水哲弘
挿入歌:「EVO」(NECインターチャネル)
松田タカト:津村まこと テリアモン:多田葵 李ジェンリャ:山口眞弓 タカトの父:金光宣明 タカトの母:松谷彼哉 ルキの母:今井由香 ジェンリャの父:金子由之 李シウチョン(小春):永野愛 ジュリの父:佐藤晴男 ヒロカズの母:中山りえ子 山木室長:千葉進歩 ドルフィン:菊池正美 デイジー:百々麻子 バベル:乃村健次 カーリー:松岡洋子 ハンギョモン:永野善一 SHIBUMI(水野伍郎):諏訪太朗 ナレーション:野沢雅子
眠らんと要すれば即ち眠り、座せんと要すれば即ち座す@シブミ☆☆☆☆
( ´_ゝ`)フーン
 コイツのキャラは小中千昭自身じゃないかと思わされた。身体が半透明になっているのはどういうワケだろうか。しゃべり方がボソボソしていて面白い。
 ホテルに集まった親たちと、山木室長の通信機で連絡をとったタカト&李君。濡れないと思わなければ濡れない水。水の世界からの脱出に手を貸してくれたオタマモン&ハンギョモン。シブミの居た屋敷と大学の教室風の部屋。デジバイスそっくりの船。
 ギルモンがデータのカタマリだと指摘されて動揺しているタカト。最初から分かっているのに何をいまさらと言われても、パンを食べたり一緒に遊んだりしていた友達には違いない。

_コメットさん☆ 33話 時には王女のように

脚本:おけやあきら 絵コンテ・演出:福島利規 作画監督:丹羽恭利
コメットさん:前田亜季 ラバボー:川田妙子 メテオ:本多知恵子 ムーク:永澤菜教 藤吉剛(ツヨシ):間宮くるみ 藤吉寧々(ネネ):松岡由貴 藤吉景太郎:山野井仁 ケースケ:浅野まゆみ 羽仁神也:津村まこと 倉田明日香:田中小百合 ラバピョン:あおきさやか ミラ:小林沙苗 カロン:日下ちひろ 王様:岩田安生 ヒゲノシタ:大竹宏 風岡幸治郎:品川徹 風岡留子:香椎くに子 王妃/ナレーション:九重佑三子
メテオさんの入浴シーン&泡のコメットさん☆
息のピッタリ合ったメテオさん×コメットさん☆☆☆☆☆☆

二人の王女様モエモエったらモエモエ( ´_ゝ`)
 もう、コレでもか、コレでもかと至福に満たされるシーンを見せてくれて、何も言うことなしだ。中でも、コメットさん×メテオさんのバトンシーンはサイコーでした。
 メテオさんも、コメットさんに関わると、結局は助けてしまうことになるというコトを十分自覚しているようで、安易に妥協しないところがイイ。そして、メテオさんの的確な指導で、苦手な演技(トスの後のウォークオーバー?)を克服したみちる。
 毎回ウルウルさせられる本作だが、今回は、ケースケが必死に乗船を頼み込んでいるシーンで来てしまった。

_サイボーグ009 5話 鋼鉄の涙

脚本:増田貴彦 絵コンテ:おおそどくす 演出:安田賢司 作画監督:三浦和也
009(島村ジョー):櫻井孝宏 002(ジェット・リンク):森久保祥太郎 003(フランソワーズ・アルヌール):雪乃五月 004(アルベルト・ハインリヒ):飛田展男 005(G・ジュニア):大塚明夫 006(張々湖):茶風林 007(グレート・ブリテン):長島雄一 008(ピュンマ):岩田光央 アイザック・ギルモア博士:麦人 コズミ博士:滝口順平 0011:大川透 ヒルダ:小池亜希子 警備員:平野俊隆
フラフラフランソワーズ☆☆☆☆☆
モエモエ( ´_ゝ`)
 ベルリンの壁を突破して西側に逃れようとしたアルベルト×ヒルダの回想。
 このシーンを見ていて、壁が崩壊したトキ、バーンスタイン指揮のベートーベン第九のCDが石付(ベルリンの壁のカケラ)で売り出されたことがあった。そのトキのCDとLDを持っているが、バカバカしかったのでオレは石の付いてない方を買った、というヘンなコトを思い出してしまった。
 鋼鉄のカタマリの0011襲来の巻。トリモチとか、毒の雨攻撃などを見せてくれたが、急所の銃眼を狙われると意外と脆い。しかし、情にほだされた004がトドメを刺し損ったために思わぬ苦戦。
 今回も、ムダな繰り返しもなく、十分なモノを見せてもらった。時々、昔のマンガを思わせる動きも見せてくれるし、かと言って更に受けを狙うような余分な演出やセリフがないので、心地好いリズムに乗って見ることができる。しかし、「行ってヨシ」は原作にあるセリフだったのだろうか。

_美少女戦士セーラームーンR 38話 ワイズマンの魔手! ちびうさ消滅 (1994/02/05)

脚本:杉原めぐみ 演出:遠藤勇二 作画監督:為我井克美 美術:橋本和幸
うさぎ:三石琴乃 ちびうさ:荒木香恵 ルナ:潘恵子 地場衛:古谷徹 レイ:富沢美智恵 亜美:久川綾 まこと:篠原恵美 美奈子:深見梨加 アルテミス:高戸靖広 デマンド:塩沢兼人 エスメロード:小山茉美 サフィール:柏倉つとむ ワイズマン:丸山詠二
なんて素晴らしい科学設備なの@水野亜美☆☆☆☆
モエモエ( ´_ゝ`)
 こんな切迫した状況にあっても知的好奇心を失わない亜美殿だ。
 案の定、タキシード仮面に肩を支えられながら戻ってきたうさぎ。この一週間、視聴者の目の届かないのをイイことに足腰が立たなくなるまで愛し合っていたに違いない。(;´Д`)
 ワイズマンに取り込まれてしまったちびうさ@スモールレディ、分不相応な力を欲したために、ワイズマンに怪物にされてしまったエスメロードの最期。
 ナルホド、こういう経緯でブラックレディ様が誕生することになったのか。次回が待ち遠しい。
 _リンク先のリニューアルと移転。
ぼそけち通信
ナカノ☆カナさんの「ぼそけち通信」。日々のアニメレビューの「感想掲示板」、作品タイトル別のコーナー、PpG(パワーパフガールズ)の独立したコンテンツもあります。
そこにある心の世界
モトキさんの「そこにある心の世界」。アニメやゲームレビューを含む日記など。いろいろと手広くやっておられるようです。
 ナカノ☆カナさんは元のハンドルネームがなかのこうし(ぼそけち2号)さん。PpG(パワーパフガールズ)はテレビ東京で放映されるずっと前からの筋金入りのファンで、内容も非常に濃いです。トップページのセーラー服の子がえらくカワイイですね。
 モトキさんは、今「フルバ」と「ココロ図書館」がお気に入りとか。
 今日は、MACHI君が家に寄ったので、『ナジカ電撃作戦』を見せた。けっこう評判が良かったようだ。彼のサイトは、あまり更新してないようだが、アマチュア無線が趣味というので、そのヘンをネタにしたモノをやってみたらと勧めたのだが、あまり気乗りしないようだった。

_Vol.1463 2001/11/10

_ココロ図書館 5話 狙われた図書館

脚本:黒田洋介 絵コンテ・演出:古川政美 作画監督:工藤裕加、齋藤哲人 作画監督補:石川洋一
こころ:斎藤千和 あると:市原由美 いいな:沢城みゆき 上沢純:三木眞一郎 岡嶋朱葉:金田朋子 梶原警部:立木文彦 ファニートータス:藤原啓治 カージーズエンジェル:高森奈緒、鈴木麗子、たかはし智秋、高橋裕子、斎藤恵理、小菅真美
 怪盗ファニートータスに狙われたココロ図書館の鍵付きの本。
 どうして、梶原警部以外全員婦警でエンジェルなんだ。問い詰めるのもアホらしくなってしまう。
 それにしても、知らないオジサンにホイホイついて行ってしまいそうなこころ。
 医者はどこだ@ねじ式@つげ義春が出ていたのはビックリ仰天。( ゚Д゚)y─┛~~

_パラッパラッパー 23話 サーファーな風情

脚本:北条千夏 絵コンテ:大塚雅彦 演出:田中雅彦 作画監督:後藤隆幸
パラッパ:入野自由 サニー:かないみか PJ:菊池正美 ケイテイ:中山理奈 マット:鈴村健一 ポーラ:小林晃子 カエル先生:安原義人 おばあさん:小田木美恵 おじさん:米田直嗣 おばさん:おやまだひろこ
何でもロマンチックな妄想にしてしまうサニー☆☆☆☆
モエモエ( ´_ゝ`)
 夕陽の丘で、キャサリンを待つカエル先生がプロのサーファーを断念した理由は?
 やっぱり、北条千夏脚本のトキはひと味違う気がする。ケイテイとポーラの言い争い、カエル先生の思わせぶりなセリフ、サニーの暴走する妄想。
 キャサリンの正体は早いうちに分かってしまった。キャサリン台風(1947/9/15、死者1000人以上)を知っていたオレが古いのだろうか。

_ヴァンドレッド the Second Stage 6話 オリジナル スマイル

脚本:冨岡淳広 絵コンテ・演出:平池芳正 作画監督:高木信一郎 メカニック作監/3DCG監修:川原智弘
ヒビキ・トカイ:吉野裕行 ディータ・リーベライ:かかずゆみ メイア・ギズボーン:折笠富美子 ジュラ・ベーシル・エルデン:浅川悠 バート・ガルサス:関智一 ドゥエロ・マクファイル:田坂秀樹 バーネット・オランジェロ:根谷美智子 ガスコーニュ・ラインガウ:浅野まゆみ パルフェ・バルブレア:豊口めぐみ パイウェイ・ウンダーベルク:石毛佐和 エズラ・ヴィエーユ:大原さやか ブザム・A・カレッサ:沢海陽子 マグノ・ビバン:京田尚子 ピョロ:岩田光央 アマローネ・スランジーバ:菊池志穂 ペルヴェデール・ココ:増田ゆき セルティック・ミドリ:若林直美 ミスティ・コーンウェル:有島モユ
バーネット@2代目レジシステム店長☆☆☆☆
モエモエ( ´_ゝ`)
 最前線でバリバリ撃ちまくりたい性格なのに、後衛に回る決心をするとはたいしたモノだ。
 5機合体スーパーヴァンドレッド初披露の巻。一気に4P(ヒビキ×ディータ・メイア・ジュラ)とはうらやましい限りだが、ピョロはどういう役割なんだろう。合体の理屈を含めて、そのへんはあまり深く考えても仕方のないトコロなんだろう。
 この2ndに入ってから気になって仕方のないアマローネ以下の新?キャラだが、アニメ誌によるとセルティック・ミドリは着ぐるみでウロチョロしているらしい。ちょうど、キブレ@リヴァイアスのようなキャラなのか。
 今のところ、戦う相手はメカばかりで、生身の人間は一人も出てこない。これが、敵にも同じ人間がいると分かったトキにどうなるか。『ナデシコ』のように悩むのか、それとも、敵の人間が出てくるのは本陣の地球までお預けなのか。

_星のカービィ 6話 見るぞい! チャンネルDDD

脚本:吉川惣司 絵コンテ:藤森カズマ 演出:高橋幸雄 作画監督:薄谷栄之
カービィ:大本眞基子 デデデ大王:緒方賢一 エスカルゴン:龍田直樹 フーム:吉田小百合 ブン:小松里賀 メタナイト卿:私市淳 メーム:水谷優子 パーム:長嶝高士 コックカワサキ:飛田展男 トッコリ:瀧本富士子 ソードナイト:時田光 ブレイドナイト:神崎ちろ ハニー:秋田まどか
私はこんな平和なププビレッジが大好きである☆☆☆☆
賢いフームモエモエ( ´_ゝ`)
 今回は、テレビによる情報操作でプププランドからカービィを追い出そうとするデデデ大王の巻。
 無邪気にテレビを見て喜んでいるカービィ。騙されなかったのは、フームとメタナイト卿。
 前回の自然破壊に続いて、今回も教育的なお話でした。

_RAVE[レイヴ] 5話 復活! テン・コマドメンツ

脚本:岸間信明 絵コンテ:松下ユキヒロ 演出:清水明 作画監督:斉木タロヲ
ハル:関智一 エリー:川澄綾子 プルー:ゆきじ シルバリズムムジカ:森久保祥太郎 ブラックスミスムジカ:長島雄一 ランス:一条和矢 カトレア:雪乃五月 ビス:杉野博臣 ゲンマ:稲田徹 DC:今村直樹、志賀克也 シバ:西村知道
おっぱいとかさわられた@エリー☆☆☆
ウソをつけウソを( ´_ゝ`)
 獣剣使いのランスとの戦いだけで何話も引っ張るつもりだろうか。一昔前の展開の遅いアニメを見ているような感じだ。

_カスミン 5話 マサエ先生、家庭訪問する

脚本:吉田玲子 絵コンテ:大宅光子 演出:佐々木皓一 総作画監督:たかはしひでき 作画監督:日高真由美
春野カスミ:水橋かおり 桜女:佐久間レイ 蘭子:根谷美智子 仙太郎/ぬれぞうきん:櫻井孝宏 仙左右衛門:飯塚昭三 ハニワ夫人:橘U子 ポトポット:中村大樹 あらいさん:梅津秀行 デジガメ:藤原啓治 シカオ:ならはしみき かえで:池田千草 ユリ:金田朋子
カスミ@ハンバーグコネコネ☆☆☆☆☆
モエモエ( ´_ゝ`)
 前回は、色とりどりのオムスビを作っていたカスミ。何でもできるというか、奥が深いキャラだ。
 毎回のさり気ないカスミの描写を通じて、吉田玲子が本作でやりたかった「反魔法少女アニメ」ともいうべきコンセプトが見えてきたような気がする。カスミの日常生活そのものを作っていく知恵の一つ一つが魔法(ヘナモンの力)なんだろう。
 予想外の天然大ボケキャラで助かったマサエ先生の家庭訪問。シカオも、ヘナモン道士とか偉そうなコトを言っている割には、肝っ玉が小さい小僧だった。
 ナマコの間という異次元空間につながっているような部屋が出てきた。霞家そのものも、まだまだ奥が深そうだ。
 昨日はせっかく早く更新して早目に寝たのに、朝一度起きてから寝直したら夕方になってしまった。その上、床屋でもやってもらっている最中に居眠りしてしまった。完全に頭がボケボケ。( ゚Д゚)y─┛~~

_Vol.1462 2001/11/09

_ナジカ電撃作戦 6話 美しき野獣の瞳は孤独の影と共に

脚本:高山カツヒコ 絵コンテ:下田正美 演出:園田雅裕 作画監督:高乗陽子
柊七虹香:冬馬由美 リラ:井端珠里 間島甚:家弓家正 玖格弦人:石塚運昇 美郷偲:百々麻子 海槻玲奈:小林早苗 御津星キララ:桑谷夏子 BBB:折笠富美子 キースリング:玄田哲章 司令官:高木渉 高島雅羅、志村知幸、山岸功、仮屋昌伸 ナレーション:矢島正明
じゃ氏なない
リラは絶対安静になっちゃいましたシクシク☆☆☆☆

待ってま〜す( ´_ゝ`)
 無表情で壁にパンチ(notパンチラ)を繰り出すシーンも良かった。
 普通にしゃべろうとすると純正小学生@大谷ゆり@エイリアン9になってしまうリラ。このアニメでは泣いてくれそうもないけどヨシヨシだ。
 マスターなし、戦闘能力に特化、リミッターが外れたという危なさが三拍子揃った野性のヒューマリットBBB。セリフがほとんどないのに折笠富美子になっていたというコトは、そのうち再登場してクレるのだろうか。
 BBBをあくまでも生きたまま捕獲しようとする七虹香モエモエ。
 次回が特選ということは、制作が遅れているのだろう。しかし、無理矢理間に合わせようとしてヘンナノを見せられるよりはずっとイイかも。

_エスパー魔美 78話 ノンちゃん失踪事件 (1988/11/08)

脚本:桶谷顕 絵コンテ・演出:貞光紳也 作画監督:橋本とよ子
魔美:横沢啓子 高畑:柴本広之 パパ:増岡弘 ママ:榊原良子 コンポコ:小粥よう子 ノンちゃん:渕崎ゆり子 幸子:江森浩子 若者:金丸淳一 警備員:藤田昇 ビル荒し:茶風林 会場係員:阪東耕一郎 男子生徒:梁田清之 その他:林玉緒、矢崎えりい、前田雅恵
よおしアタシも大人になるわ@魔美君☆☆☆☆☆
厚化粧ヌリヌリ( ´_ゝ`)
 家出したノンちゃんと一つのベッドでお寝んね。普段着から寝間着に着替えるトキのスリップとパンティ姿、ポイポイセーラー服を脱ぎ捨ててブラとパンティだけの格好で玄関にある電話を取ったりして、橋本とよ子の可愛目な作画とも相俟って堪能させてもらいました。
 高畑君に「手っ取り早く大人になる方法って」と迫る魔美君。ココは、
「大人の意味を履き違えているぞ魔美君。ココはボクも協力して、二人揃って真の大人の世界へ旅立とうじゃないか(;´Д`)
と言いくるめるべき状況だ。
 今回も、桶谷顕脚本だったのでママ大活躍。ママが新聞社に勤めているというのは初耳のような。最初の方に出てきてオレが忘れているだけかも知れないが。

_エスパー魔美 79話 エスパー探偵団 (1988/11/15)

脚本:もとひら了 絵コンテ・演出:高柳哲司 作画監督:なかじまちゅうじ
魔美:横沢啓子 高畑:柴本広之 コンポコ:小粥よう子 高畑の母:杉田郁子 黒雪妙子:鶴ひろみ 金子信介:田中康郎 その妻志麻:上村典子 秘書:田原アルノ 部下:菅原正志、梁田清之、阪東耕一郎 ミイちゃん:星野美奈子
ドーベルマンを手懐けてしまう黒雪妙子☆☆☆☆
モエモエ( ´_ゝ`)
 久しぶりに登場してくれたというだけでうれしい高畑君の従姉の不良?少女だ。
 「わからんじんのボケナス」「オカチメンコ」とか言い合って、すっかり仲良くなっている妙子×魔美りんがヨシヨシでした。
 イカレた金持の金子夫妻のペット誘拐事件と行方不明になったコンポコ。
 なかじまちゅうじ作監は、魔美君が丸くて可愛く見えるシーンもあるが、全体的には頭身が狂っていたりして下手な感じに見えてしまう。
 _リンク先のリニューアルオープン。
末廣倶楽部
Ecchyさん。日記、コラム(主張)、イベント記事など。女優&声優折笠富美子さんを応援するページ「ORICON」があります。
 前からリニューアルされるというお話は聞いていたのですが、今日の『ナジカ電撃作戦』のBBBや、『ヘルシング』のセラス婦警さんでお馴染みの折笠富美子さんのページは整理されて見やすくなっていますね。しかも、声優以外の仕事も網羅された情報量がスゴイです。
 この機に、リンクのページも整理。先月の大量新着サイトを、それぞれの分野へ振り分けました。と言っても、「黒書刊行会」はSF、幻想文学が主要リソースですし、「賢者の楽園」もCGが非常に充実していますが、私の趣味の傾向による独断ということでご了承下さい。
 また、亜芽理亜さんの「感想!」は再開される気配がないので、リンクのページから削除させて頂きました。また、再開されることがあったら声をかけて下さい。
 今週は、風邪が直ったと思ったら、更新でやたらに時間がかかって寝不足になって、職場で強烈な睡魔に襲われたりして参った。
 _『ブラック・ダリア』(ジェイムズ・エルロイ/吉野美恵子訳/文春文庫)はもう少しで読み終わりそうだが、週末の読書量はほとんどゼロになってしまうので、読了は来週までお預けだろう。この作品には、やたらに昔の音楽が出てきたりするので、いろいろとCDを聴きたくなってしまう。今日は、チェット・ベイカーとバックハウスを聴いていた。チェット・ベイカーの方は、本作ではなく、その前に読んだ『チャーム・シティ』に出てきた。
 『ぶぶチャチャ』の感想で、NHKのBSアニメ劇場の岩城美香お姉さんを、またまた「岩*崎*美香」と誤記していた。BBSでとみしのさんに指摘されて気付いたのだが、前にも全く同じ間違いをした覚えが。いつの間にか、脳内で「いわさき」と変換して記憶してしまうのだ。また、そのトキに書き忘れていたことがあったので追加しておいた。

_Vol.1461 2001/11/08

_Hellsing 5話 Brotherhood

脚本:小中千昭 絵コンテ:佐野隆史 演出:花井信也 作画監督:日向正樹 レイアウト:坂巻貞彦
アーカード:中田譲治 インテグラ:榊原良子 セラス:折笠富美子 ウォルター:清川元夢 ピーター・ファーガソン:石塚運昇 ルーク・ヴァレンタイン:子安武人 ヤン・ヴァレンタイン:中井和哉 アイランズ卿:水野龍司 ペンウッド卿:北川勝博 MI5長官:金子由之 班長:かわのをとや デヴィット・ロウズ:うすいたかやす ウエイトレス:谷本卓美 女吸血鬼:尾又淑恵
虫ケラどもが〜@インテグラ☆☆☆
モエモエ( ´_ゝ`)
 ここでも鬼畜な声で鬼畜な役回りの子安@ルーク&ヤン@名前どおりやんちゃ坊主風情の白黒兄弟が吸血鬼&グール軍団を率いてヘルシングの総本山に殴り込み。
 このへんはアニメオリジナルの展開なのだろうか。バチカンとの戦争はやる予定があるのだろうか。
 今回の婦警さんも違うキャラ風情。早いところ、劣化ウラン弾を撃ちまくってほしいモノです。

_フルーツバスケット 19話 …

脚本:中瀬理香 絵コンテ:そえたかずひろ 演出:秦義人 作画監督:佐々木敏子
本田透:堀江由衣 草摩由希(ゆき):久川綾 草摩夾(きょう):関智一 草摩紫呉(しぐれ):置鮎龍太郎 草摩紅葉:齋藤彩夏 草摩杞紗:名塚佳織 魚谷ありさ:今井由香 花島咲:安原麗子 みっちゃん:岡村明美 担任の先生:松本吉朗 掃除のオバチャン(1):梶田夕貴 掃除のオバチャン(2):浅井晴美 草摩はとり:井上和彦
ヘラヘラ笑顔でウロウロ本田透君☆☆☆☆
熱でモエモエ( ´_ゝ`)
 赤点をとってしまった上に、風邪をひいてしまった透君。
 ニラのおかゆを作って出す夾君、この機に乗じて編集者のみっちゃんをからかう紫呉、マジメに遅くまで生徒会活動の由希、回診にやってくるはとり、一緒にお見舞いにきた紅葉&杞紗。
 オレも、紅葉の頭を拳骨でポカリとやって泣かせてみたいモノだ。( ゚Д゚)y─┛~~

_だいすき! ぶぶチャチャ 49話 チャチャの旅

脚本:おけやあきら 絵コンテ・演出:樫山聡之 作画監督:赤尾良太郎
OP:「君のぶぶチャチャ」作詞:アミノテツロー 作曲・編曲:つのごうじ 歌:高瀬麻里子&ピタゴラス ED:「みんなわたろう」作詞:アミノテツロー 作曲・編曲:つのごうじ ピアノ:倉田信雄 歌:ボク、ママ、パパ、キャサリン、マリー、ニック&テリー
ボク(ランディー・ランド):笹本優子 チャチャ:長島雄一 ママ:田中敦子 パパ:鈴木琢磨 キャサリン:高田由美 マリー:川田妙子 ニック:西村朋紘 テリー:坂口候一 ブルロボ:宇垣秀成 ちゅう兄ちゃん:檜山修之 ちい兄ちゃん:柴本浩行 ちい姉ちゃん:岩城美香 ナレーション:有本欽隆
なんてこと、なんてこと@マリー☆☆☆☆☆
ウフフーン( ´_ゝ`)
 家のお使いで忙しそうじゃないか。
 夜中に遠吠えしたり、家の前の道路に出てソワソワしているチャチャ。なんだか、様子がおかしいワン。
 チャチャが6匹兄弟姉妹の末っ子だったとは、このアニメが始まってから初めて聞く話だ。
 寂しくならないように、ボクのニオイの染みこんだ枕を持って、兄姉たちを訪ねる旅に出たチャチャ。行きはえらく辛い道中だったけど、帰るトキは元気百倍でグリーンヒルタウンへ一目散というチャチャの気持ちがよく出ていた。
 遠吠えによる伝言リレー。犬だけじゃなく、ボクの声も伝わっているのか。
 もともとのチャチャが老犬だったので、その上の兄姉もかなりの歳だ。中でも、一番上の大姉ちゃんと大兄ちゃんの話にはウルウルさせられてしまった。
 ちい兄ちゃんは浮浪者風情だが、しぶとく生きる知恵を持っていて、チャチャに貨物列車への無賃乗車を教える。思わず、つい最近読んだばかりの『ヴァーチャル・ガール』(エイミー・トムスン/田中一江訳/ハヤカワ文庫SF)を思い出してしまった。
 ちい姉ちゃん役の岩城美香は、もちろんいつものお姉さんだ。最近の下手な声優より上手いという感じ。終了後に、岩城美香さんのアフレコの様子と、監督のアミノテツロー、脚本の桶谷顕、プロデューサーのIKUさんも出ていた。

_おとぎストーリー 天使のしっぽ 6話 おソバ屋さんのご主人様

脚本:岡田麿里 絵コンテ:羽原久美子 演出:大庭秀昭 作画監督:松岡秀明、祝浩司
睦悟郎:菅沼久義 キンギョのラン:田中理恵 インコのツバサ:野川さくら ハムスターのクルミ:仁後真耶子 ヘビのユキ:氷上恭子 ウサギのミカ:ゆかな キツネのアカネ:千葉紗子 タヌキのミドリ:小林晃子 イヌのナナ:長谷川静香 カエルのルル:清水芽衣 店員:出口佳代 主人:麻生智久 客A:櫻井孝宏
スパゲッティ言えたお@ルル☆☆☆
ボク@ぶぶチャチャみたいだお( ´_ゝ`)
 清水芽衣は1990年生まれの小学5年生というから何をか言わんやだ。単純にカワイイというか、少なくとも下手で聞き苦しいというコトはなかった。
 雨降って地固まるで、悟郎とペットたちは和気藹々。まとめ役は、一番貫禄がありそうなヘビのユキみたいだ。
 キレイに整頓された悟郎の部屋。本棚には何気に「つるのおんがえし」
 お買い物の帰りに、アカネ&ミドリが立ち寄った蕎麦屋・千石屋の不思議なオカミさん。
 前回にも書いたが、めずらしく悟郎&ペットたち以外の人間が出てきたと思ったら……。
 それにしても、守護天使と人間は結婚できないのだろうか。

_花右京メイド隊 15話 イクヨの経験させてあげる (2001/11/07)

脚本:井出安軌 絵コンテ・演出:八谷賢一 作画監督:大隅孝晴
ED:「懺悔のじかん」作詞:井出安軌 作曲・編曲:寺嶋民哉 歌:花右京メイド隊(マリエル、グレース、イクヨ、コノヱ)
花右京太郎:甲斐田ゆき マリエル:田中理恵 シンシア・ランドラヴィジャー:金田朋子 鈴木イクヨ:有島モユ 剣コノヱ:平松晶子 いちご:香川葉月 りんご:小暮英麻 さんご:渡邉由紀 早苗八島:早川由佳子 森野ユキ:柳瀬なつみ シノブ:那須めぐみ サブ:山口隆行 親方:関根宏次
女装した太郎君☆☆☆☆
モエモエ( ´_ゝ`)
 首に付けて女声に変換する装置は、『あぃまぃみぃ』でも出てきた。
 怪しいホモホモマンガまで描いている同人女ムキ出しのイクヨ。かなり、活動範囲も広いようだ。
 結局、最後はマリエルというコトで締めた本作。スッキリして後味もヨシヨシだったが、太郎×マリエルの深い話をそのうちやって欲しい気もする。
 本作のメイド服は、バリエーションはイロイロあるようだが、それぞれが役割と機能に合わせてデザインされているようで、悪くない印象だった。
 「自由と正義」11月号で、組合のページの東京・埼玉の法律事務所名簿を更新。何を今更だが、組合のページにずっと置いてあった春闘アンケートのページを削除。アンケートは組合の公式サイトで実施されているので、オレの私的なサイトには必要のないモノだったのだ。( ゚Д゚)y─┛~~
 今日の帰りに、アニメ誌の12月号(アニメージュ、ニュータイプ、アニメディア)を買った。表紙は、アニメージュがフルバ、ニュータイプがサクラ大戦、アニメディアは表紙も裏表紙も天使のしっぽだ。まだ、ほとんど読んでない。
_あさはかな萌えキャラの物語2001
 むかし、あるところに地上波で人気が出始めたばかりのアニメキャラの可愛い女の子がいた。この女の子は、自分の出ているアニメのスポンサーがケチで規制も厳し過ぎることに不満をもって、最近ウワサになっているWOWOWやBSデジタル放送で活躍することができれば、自分のファン層も広がり萌えキャラとしての地位も不動のものになるだろうと考えた。
 その前に、何とか自分をもっとアピールしようと考えて声に電波を出すように心掛けたり、リボン、巨大ツインテール、あらゆるアクセサリーで飾り立てたり、最先端のコスプレショップからセーラー服、メイド服や巫女服を仕入れてみたりと、思いつく限りのあらゆる手立てを尽くしてみた。
 その努力の甲斐があってか、念願のBSデビューも果すことができ、大女優になれる日も近くなったと思った。
 しかし……。
 コビコビのキャラに食傷した大きなお友達の目は冷たく厳しかったというワケではなかった。この不況のご時世にあっても、大多数のアニオタが裕福で、デジタルチューナーも、ぼったくり価格のDVDも飛ぶように売れた。さすがBSアニメは予算も一桁多かったので、色数も増やされ、コテコテにアクセサリーで着飾ったキャラは原画マンに歓迎され、今や、日本のアニメになくてはならない外注に出されて、一話毎に顔が変わってしまうハメになっても、寛容なアニオタは、それさえもネタとして喜んでくれるばかりか、ビデオ化の時には修整してくれるだろうとの期待から、かえってDVDの売上が伸びたりした。
 女の子はホクホク顔でンモエの神に報告した。
 『もう、地上波の頃の貧しい自分には戻りたくない』
 ンモエの神は悲しそうに首を振った。
 『今のオマエが地上波に戻ってやっていけると思っているのか。
ピュアなココロを何処かに置き忘れてきてしまったオマエが、子供たちの前に堂々と胸を張って出ていくことができるのか。
もはや萌えキャラでないオマエに。』
(注)別にWOWOWやBSデジタルのアニメの全部がこういう傾向にあると言いたいワケではありません。
 以上の元ネタは、2年前の日記のりなも×先輩対談Vol.28「ンモエの神〜『キリンヤガ』読了記念(^^)〜」より。
 BBSで、最近の「萌えアニメ」の傾向やコスチュームのことが話題になっていて、いろいろと考えているうちにこのネタを思い出し、最近の状況に合わせたモノにしてみた。
 BBSでも書いたが、オレが毎日通勤で下車する九段下の駅周辺は、女子小・中・高が集中していて、別に意識して観察しているワケではなく、イヤでも目に入ってしまうのだが、制服の着こなしによって、その中身にも大きな違いがあることが最近分かってきた。
 それは、キッチリとした白ソックスに膝のあたりまでの長めのスカートというスタイルの子供たちは、余分な脂肪のない肉付き、適度な丸さのカーフ(ふくらはぎ)と、ちゃんと踵の付近で細くなっている足首、いわば極めてノーマルな年齢相応の脚を持っているのに対して、いわゆるルーズソックスに極端に短いスカートの子供たちは、脂肪だらけで水膨れしたような肉付き、どこがカーフかサッパリ分からない、上から下まで全くメリハリのない太さの脚を持っていることが多く見られる。この原因は容易に推測できるモノで、校則が厳しくて寄り道したり、買い食いしたりする余地のない子供たちと、校則が緩くて、寄り道してのジャンクフード漬けになっている子供たちの違いだと思う。別に、厳しい校則を肯定したいワケではないが、30年、40年後の身体にガタがくる時期のことを考えると、非常に恐ろしくなる。そして、更に恐るべきことに、オレの目に入る範囲では、例外というモノ(厳しい学校の生徒が太い脚をもっていたり、ルーズソックスでも格好良い脚の子)がほとんど見られないことだ。
アニメキャラ衣装のコスパ化
 近年のアニメにおけるデジタル彩色の発達によって、デジタル初期のような、全体的に目が痛むような色使いは見られなくなってきたものの、特に、「萌え」アニメにおけるキャラの衣装の安物化はますますエスカレートする一方というコトだ。
 セーラー服でも、メイドで服も、巫女服でさえ、今やコスチュームは単なる記号に過ぎず、最低限、この形なら○○という了解が視聴者との間で成立すれば問題はないワケで、それなら、色使いも自由でかまわないはずだ、という発想が根底にあるのだろう。しかし、「自由」な校則が不健康に浮腫んだ脚を生むように、現実にはあり得ないような色使いのコスチュームを着せられたアニメキャラの中身がドコへ行き着いてしまうのかと思うと、恐ろしいモノがある。また、そういった外見のゴテゴテした虚飾が、ロクに訓練されずに次から次へと出てくる演技の足りない声優の目暗ましになっていることにも留意すべきだろう。
 最後に、最近のアニメで目についたキャラと制服の関係について寸評を。
リアルバウトハイスクール
一番問い詰めたくなったセーラー服。一話を見た時「協力:コスパ」で納得させられた。
あぃまぃみぃ! ストロベリーエッグ
一見ノーマルだが、着こなしが言語道断で問い詰めたくなる。
寿蘭&Dr.リン
ミニ&ルーズソックスという共通点。ルーズソックスで健康的な脚をもった子を見たことはほとんどないので、見ていていつも、コイツらは実際には指で押すとヘコんだまま戻ってこないような脚をしているんじゃないかと思ってしまう。
犬夜叉&だぁ!だぁ!だぁ!&フルーツバスケット
スカートが短めだが、落ち着いたデザインで納得できる範囲
天使のしっぽ
色とりどり
ココロ図書館
ドコが司書なんだと問い詰めたくなる
まほろまてぃっく
ほとんど見てないが、メイド服もセーラー服も割とノーマルな印象

_Vol.1460 2001/11/07

_ちっちゃな雪使いシュガー 6話 ゴメンがいえなくて

脚本:水上清資 絵コンテ:福多潤 演出:高瀬節夫 作画監督:石井ゆみこ
シュガー:川上とも子 サガ:浅野真澄 ソルト:サエキトモ ペッパー:水橋かおり ジンジャー:三石琴乃 サガの母:皆口裕子 ノーマ:石毛佐和 アンヌ:中川亜紀子 グレタ:西村ちなみ 長老:立木文彦 ハンナ先生:平松晶子 ルキーノ:鈴木清信 レジーナ:秋元千賀子 ポール:松本保典
 オッ、今回はちゃんと長老として見習い雪使いたちを指導している。たまには、ソレらしい姿も見せてくれるじゃないかと思ったのも束の間、やっぱりジンジャーの尻を追いかけ回しているスケベ爺様だ。しかも、自分で自分のコトを「老人ジャー」とか言っていたのにはちょっとガッカリ。前回の感想は買いかぶり過ぎだったというワケだ。( ゚Д゚)y─┛~~
ハハサマ@シュガー☆☆☆☆
モエモエ( ´_ゝ`)
 シュガーが雪使いの先輩としてのハハサマ(母親)について語るトキの演出がイイ。セリフに対して、センスのある色使いの背景美術に支えられた眼福なアニメーションが負けてないので、本当に暖かくて外に出たくなる雪という気にさせられる。
 シュガーの話を聞いて、ママのことを思い出すサガ。ここで思い起こされるのが、第1話OPの、空に浮かぶピアノを、雪の中で仰向けになって見上げているサガという構図のシーン。そのトキと同じBGMが流れていたし。きっと、シュガー&ハハサマも絡んだ、激しくウルウルさせられるサガ&ママのエピソードがあったのかも知れないと思えてきた。

_スクライド 19話 常夏3姉妹

脚本:黒田洋介 画コンテ:望月智充 演出:三好正人 作画監督/キャラクター・メカニック:植田洋一
カズマ:保志総一朗 劉鳳:緑川光 由詫かなみ:田村ゆかり シェリス・アジャーニ:倉田雅世 来夏月爽:結城比呂 晩夏:冬馬由美 仲夏:まるたまり 初夏:大本眞基子 無常矜侍:白鳥哲 桐生水守:永島由子 橘あすか:岩永哲哉 ストレイト・クーガー:津久井教生 ビフ:島田敏 予告ナレーション:若本規夫
いつの間に服を着てしまったんだシェリス☆☆☆☆☆
モエモエ(;´Д`)
 テレ東規制というアルター能力だったのか(ワラワラ)と思わされてしまったじゃないか。
 本土野郎無常矜侍の手先になって、シェリスを襲ってきた来夏月。やっと見せてくれたシェリスのアルター(エターナル・デボーテ=ETERNAL DEVOTE?)は、劉鳳のアルター能力に奉仕して増幅させていたという解説は分かったけど、シェリスにそれを食らった常夏三姉妹は、ナニをやられてどうして苦しんでいたのかよく分からなかった。どちらしても、1回使っただけでえらく消耗してしまうワザらしい。
 これで、役者は揃った。更に、スイカ野郎瓜核&イーリャンあたりも合流しそうな気配。さっそく拳で語り合って仲良くなりそうなカズ君&リュウ君。
 瓜核といえば、今回は兼役ではなかったので、島田敏がビフ役としてEDテロップに出ていた。公式サイトにも、最初のビフ役だった故松尾銀三さんへの追悼文が出ている。
 しかし、次回は不吉なサブタイトルだ。(;´Д`)

_X −エックス− 6話 高野

脚本:川尻善昭 絵コンテ・演出:林秀夫 作画監督:藤田しげる
司狼神威(しろう・かむい):鈴村健一 桃生封真(ものう・ふうま):諏訪部順一 桃生小鳥(ものう・ことり):能登麻美子 有洙川空汰(ありすがわ・そらた):真殿光昭 鬼哭嵐(きしゅう・あらし):柚木涼香 八頭寺颯姫(やとうじ・さつき):桑島法子 麒飼遊人(きがい・ゆうと):古屋道秋 桃生鏡護:石井康嗣 星見:藤本譲 選手:石川和之、谷山紀章
仕事で待ち合わせただけです@鬼哭嵐☆☆☆☆
クール&コワモエモエ( ´_ゝ`)
 空汰にナニか言われるたびにコワイ顔になっていくのがイイ。
 今回は、空汰の高野山時代の思い出と、鬼哭嵐に対する「決めた」発言の真意が明かされるエピソード。先ずは、電脳娘八頭寺颯姫の触手ケーブル攻撃から、身を投げ出して嵐を庇ったことでポイントを稼いだ空汰。しかし、決められる方はいい迷惑だとは思わんのか。
 今回のカリカリ坊や神威は、父親の看病疲れで倒れそうになった小鳥を家まで送ってやったり、小鳥の頼みを聞いてやって、バスケットボールの試合に出ている封真を応援しに行ってやったりで、なかなかの思いやりのある小僧風情。
 しかし、神威が来ていることに気付いてからの封真の唐突な大活躍は、ホモホモなニオイがプンプンしていた。( ゚Д゚)y─┛~~

_ヒカルの碁 5話 覚醒の予感

脚本:大橋志吉 絵コンテ:大原実 演出:高瀬節夫 作画監督:宮前真一
進藤ヒカル:川上とも子 藤原佐為:千葉進歩 藤崎あかり:かかずゆみ 筒井公宏:津村まこと 加賀鉄男:伊藤健太郎 先生:星野充昭 審判長:高瀬右光 川萩中三将:石塚理恵 佐和良中三将:遊佐浩二 川萩中大将:浅野まゆみ 佐和良中副将:川村拓央 川萩中副将:渡辺明乃 高田:重松朋
宇宙を作っていくんだ@ヒカル☆☆☆☆
ヨシヨシ( ´_ゝ`)
 ダブダブの学ランがカワイイ。暗譜はともかく、自分の哲学を持ってしまうなんてスゴ過ぎるじゃないか。
 佐為抜きで打ちたいというヒカルの、囲碁の世界に対する心の変化がよく出ていて面白かった。
 加賀君は第一印象ほど悪い野郎ではなかった。将棋でも囲碁でも、強い相手にはそれなりの敬意を払うのが筋というモノだ。
 最初は優しい囲碁のお兄さん風情だった筒井の方がヤバイ野郎に見えてきた。定石の本を持ってないと安心して打てないなんて、マニュアル小僧というか、頭がおかしいというか、ともかく加賀君がブッタマゲるのも無理はない。
 _今日は秋葉原と祐天寺の本屋。DVDのデータは末尾
DVDシングル/花右京メイド隊 (3)
15話「イクヨの経験させてあげる」。これで終わり。そう言えば『フィギュア17』の2巻も早いところ見なければ。
CD/PEGGY LEE SUGAR'N'SPICE
CD/HOLLY COLE TRIO・BLAME IT ON MY YOUTH
ちょうど、石丸3号店の1階が工事中で、2階でエレベーターに乗降するのだが、DVDを買った帰りに2階で、久しぶりにJAZZのCDでもと思って見ているうちに、フラフラと買ってしまった。ペギー・リーの方(1962年頃)はタイトルが気に入って。後者の方はかなり新しい録音(1992年頃)のようだが、ペギー・リーの隣に置いてあったので、ついフラフラと。
本/ジェイムズ・エルロイ(小林宏明訳)/LAコンフィデンシャル 上・下/文春文庫
本/ジェイムズ・エルロイ(二宮磬訳)/ビッグ・ノーウェア 上・下/文春文庫
本/ジェイムズ・エルロイ(佐々田雅子訳)/ホワイト・ジャズ/文春文庫
どれも、今読んでいる『ブラック・ダリア』に続けて読みたいと思って。今日、ジャズのCDが欲しくなったのも、この人の小説の中には、やたらにその手の音楽が出てくるので。
コミック/宇野亜由美/しあわせソウのオコジョさん/白泉社
本当は、オリジナルの花とゆめコミックス版を読みたかった。これは、TVアニメ化に合わせて出たワイド版。アニメのエピソードやキャラに合わせた描きおろしが最初に入っているので、読んでいてあまり違和感がない。

_Vol.1459 2001/11/06

_だぁ!だぁ!だぁ! 64話 ペンフレンドが来るよ

脚本:平見瞠 絵コンテ:小滝礼 演出:高島大輔 作画監督:アベエミコ
光月未夢:名塚佳織 西遠寺彷徨:三瓶由布子 ルゥ:かないみか ワンニャー:千葉千恵巳 ペポ:徳永愛 花小町クリスティーヌ:池澤春菜 花小町ももか:西村ちなみ 小西綾:榎本温子 天地ななみ:白倉麻子 黒須三太:時田光 光ヶ丘望:山本泰輔 ゆかり:村井かずさ さゆり:後藤邑子 かおり:西山幸 しおり:茉雪千鶴 白井茜:中山理奈 配達員:高橋良吉 洗濯屋:下山吉光
三太のカワイイ文通友達白井茜☆☆☆☆
モエモエ( ´_ゝ`)
 「このEメールの時代に」とか、改めて未夢りんに言われるとショック。オレは、小〜中学校にかけて文通していて、しかも相手は幼馴染みの女の子だった。しかし、そのヘンはももか×ルゥ君がフォローしてくれていたからヨシとしなければなるまい。
 本心は、彷徨やクラスメイトに背中を押してほしかったに違いない三太君。

_学園戦記ムリョウ 23話 連邦と、連盟

脚本:佐藤竜雄 絵コンテ:佐山聖子 演出:石倉賢一 作画監督:山本善哉
統原無量:宮崎一成 村田始:野島健児 守山那由多:朴[王路]美 統原瀬津名:山崎和佳奈 山本忠一:石原凡 津守八葉:上田祐司 村田双葉:釘宮理恵 磯崎公美:佐々木瑶子 守口京一:杉田智和 守機瞬:小林由美子 峯尾晴美:浅野真澄 ジルトーシュ:小野健一 ウエンヌル:渋谷茂 ソバル星人:肥後誠 津守十全:長嶝高士 守機潟:阪口大助 妙見彼方:岡野浩介 村田和夫:坂口哲夫 村田今日子:日高のり子 真守百恵:京田尚子
京一さんお早うございます@晴美☆☆☆☆
礼儀正しいモエ( ´_ゝ`)
 カリカリ坊やの京一君も、すっかり余裕ができて、自分以外のことにも目を向けられるようになっているようだ。
 天網町上空で対峙する銀河連邦と宇宙連盟の宇宙船。一つが全長6kmとか。
 逃げ出す新興地域の住民をよそに、まったりとした天網の民の日常生活。休校のはずの学校にゾロゾロ集まってきた生徒は、全員が守り人=晴美の関係者というコトなのだろうか。
 気になる始と瀬津名の屋根の上の会話。いよいよ、始が何らかの能力を披露するトキが近付いているのか、それとも、単なる傍観者で終わってしまうのか。

_しあわせソウのオコジョさん 6話 「タッチンの涙」「コジョピーの悪夢」

脚本:浦沢義雄(A) 佐藤和治(B) 絵コンテ:山本裕介(A) いまざきいつき(B) 演出:いまざきいつき 作画監督:工藤柾輝
コジョピー:沢城みゆき 槌谷揺:小泉豊 ちょろり:山崎雅美 ゆうた:加藤奈々絵 サエキ:原田英敬 トモコ:中村明香 るる&るか:谷井あすか ナレーション:寺田はるひ
 「タッチンの涙」
 ちょっと出かける間、槌谷君にタッチンの世話を頼んだサエキ。
 人間にコビを売るコジョピーはコジョピーらしくなかったけど、最後はなんとなくホロリとさせられる話だった。
 「コジョピーの悪夢」
ヘンナノ双児園児サイコー☆☆☆☆☆
ニョロニョロリン( ´_ゝ`)
 全編、るる&るかのヘンナノ踊りのプロモーションビデオを見せられているみたいで、十分堪能させてもらいました。しかし、EDテロップに名前が出てこなかったので、一応補完。
 滑り台から二人がすべってくる下からのアングルで見えなかったのは、テレ東なので仕方ない。
 ドブの中に落とされてしまったコジョピー&ちょろり。確かに、最近のドブはフタがしてあるから脱出は大変だ。ドブネズミといっても、ちょろりは人間にペットとして飼われているネズ公だし。
 ゆうた君にも出番があったが、またまた二人と一緒のシーンじゃなかったのは残念。

_FF:U〜ファイナルファンタジー:アンリミテッド 6話 氣現術

脚本:佐藤和治 絵コンテ:阿部記之 演出:吉田徹 作画監督:中本尚子、佐々木かづひろ アクションコーディネート:中沢勇一
風:神奈延年 リサ・パツィフィースト:氷上恭子 アイ・ハヤカワ:桃井はるこ ユウ・ハヤカワ:今井由香 タイラント伯爵/チョコボ(チョビ):矢島晶子 ファーブラ/クルクス:井上喜久子 オスカー:石井康嗣 フングス:郷里大輔 ヘルバ:植田佳奈 シド:関俊彦 リサの母:弥永和子
すぐヘコたれてしまうアイ☆☆☆☆
ウーウー( ´_ゝ`)
 地面から火柱が噴き出す砂漠。しっかり者よりヘタレで文句タラタラお姉ちゃんの方が桃井はるこにはよく合っている感じだ。
 しかし、いきなり死にそうになってしまうとは、シビアというより唐突な。いくらでもリセットやポイントの補給で復活の効くゲームの世界といっても、この二人の姉弟だけは生身だと言いたいのだろうか。
 酸漿(ほおずき)のバケモノで襲ってきたヘルバ。お約束ということで風の出番もあったが、今回の見せ場の大部分はサブタイトルどおりリサの氣現術だった。幼い頃、母親に仕込まれているリサの回想シーンもあったが、さすがにその頃から巨乳だったワケではない。
 1話から出ていると思うが、氣現術のバンクシーンのリサの法悦の表情モエモエ。
 _『ブラック・ダリア』(ジェイムズ・エルロイ/吉野美恵子訳/文春文庫)を読んでいるが、100ページ以上を費やして、ようやく本筋の事件発生というあたりまで。
 「暗黒」とか「ノワール」というイメージで読み始めたら、意外にも主役は白人でしかも警官。時代は終戦直後、1947年のLAということで、人種差別は当然のようにまかり通っているし、警官の捜査や取り調べも暴力的。取調室から出てきた刑事のワイシャツに血が飛び散っているとか、被害者の解剖の部屋で、検屍官や刑事たちが平気でタバコを吸っているし。
 主役の警官ブライチャード×ブランチャードのボクシングのシーンは描写が真に迫っていて非常に面白かった。LA四部作の一つというコトなので、本作が気に入ったら、他のシリーズも読んでみたい。

_Vol.1458 2001/11/05

_砂漠の海賊! キャプテンクッパ 13話 恋愛なしだべ!

脚本:松井亜弥 絵コンテ:嵯峨敏 演出:山本秀世 作画監督:番由紀子
クッパ:くまいもとこ ユッケ:かないみか ドラム:千葉一伸 ジェット:鈴木琢磨 サムゲタン:三木眞一郎 ビビンバ:大川透 ベア:梁田清之 ウルフ&グレイ:森川智之 さくらんぼ:加藤優子 すいか:千葉紗子 ナカヤマ支店長:園部啓一
すいか@キュートなレディ☆☆☆☆
丸モエモエ( ´_ゝ`)
 新月の夜にウルフから人間に変身する逆狼男・スケコマシ野郎のグレイ。石津彩さんが、久しぶりの登場と言っていたので、オレが見逃した10話「変身ありだべ!」が初登場だったようだ。いかにもソレらしいサブタイトルだし。
 石津彩さんはトコトン美青年系に弱いらしい。サムゲタン様だけでなく、グレイもえらくお気に入りのようだ。
 すいかちゃむをナンパしてドライブするあたりまでは、フムフムナルホドという感じで見ていたが、さくらんぼとのキスシーンはビックリ。コロコロコミック&NHKだからといって侮れない作品だ。
 男(サムゲタン)よりお宝を選んだユッケ、男(グレイ)よりプロとしてのプライドを選んださくらんぼ。ウルフが女を怖がるのももっともだ。

_爆転シュート ベイブレード 44話 さらばカイ!

脚本:荒西大介 絵コンテ:高田淳 演出:鈴木卓夫 作画監督:武内啓
木ノ宮タカオ:くまいもとこ キョウジュ:桑島法子 マックス:折笠愛 火渡カイ:高乃麗 レイ:久川綾 ブレーダーDJ:真殿光昭 ヴォルコフ:子安武人 エミリー:本間ゆかり マオ:熊谷ニーナ ライ:永野広一 キキ:嶋方淳子 ガオウ:石川和之 ユーリ:森田チアキ
ナキナキ@エミリー&タカオ☆☆☆☆
マオ×エミリーモエモエ( ´_ゝ`)
 やっぱり、仲良きことは美しき哉@武者小路実篤だ。
 PPBチームの聖獣を奪ったブラックドランザー@カイは、白虎チームのベイを破壊し、その聖獣も手中に収めてしまう。
 極寒の地にふさわしい展開で、絶対零度にまで到達するのではないかという勢いだが、ココまでやられると奇跡のどんでん返しを期待せずにはいられない。カイがタカオに、長年愛用していたドランザーを渡したのはその伏線になるのだろうか。
 「カイはカイ(帰)ってこない」と、寒さに追い打ちをかけるキョウジュ君。次回の舞台がバイカル湖というのはなんとなくうれしい。「バイカル湖のほとり」は好きなロシア民謡の一つだ。

_Dr.リンにきいてみて 36話 お兄ちゃんの恋人

脚本:前川淳 絵コンテ:大庭秀昭 演出:井上修 作画監督:古池敏也
神崎明鈴:千葉紗子 結城飛鳥:反田孝幸 常盤崇:風間勇刀 四条万里:かかずゆみ 月丘エディ:木内秀信 小西侑英/天津:竹内順子 春日部周子:鴻口可南 品川大輔:渡辺慶 神崎炒:石井康嗣 神崎笑華:横山智佐 神崎月餅:外波山文明 神崎餃子:森山栄治 リンリン:香川葉月 邪悪:金子はりい 闇の巫女(黒沢あずさ):本多知恵子
明鈴と同い年なのに出るところが出ているあずさ☆☆☆☆
モエモエ( ´_ゝ`)
 ウワサの鬼畜兄×闇の巫女登場だが、脳天気明鈴は別としても、常盤っち、万里、エディとその手の能力者が揃っているのに誰一人気付かないし、そんなことはおくびにも出さずに和気藹々のムード。今回は、二人の顔見せだけで終わるのかと思っていたが、最後にキッチリ見せてくれた。
 自分を慕ってくるあずさを利用して、明鈴の宝玉を狙う鬼畜兄という構図。実の妹を狙う、その妹から玉を抜き取ろうとする、妹と同い年の中坊を毒牙にかける。まさに鬼畜の三冠王野郎だ。
 何度見ても飽きないティン・ハー・モー・テックのバンクシーン。今回は誰の助けも借りずに一人で邪悪を退治するDr.リン。いつもタキシード仮面に助けられるセーラームーンよりエライじゃないか、ヨシヨシと思いながら見ていたのも束の間、宝玉は敵の手に渡らなかったものの、空の彼方に飛んで行ってしまった。玉ナシで明鈴がドコまで戦えるのか、次回が非常に心配だ。(;´Д`)

_犬夜叉 49話 失われた琥珀の記憶

脚本:武上純希 絵コンテ・演出:菱田正和 作画監督:佐久間信一
犬夜叉:山口勝平 日暮かごめ:雪乃五月 七宝:渡辺久美子 弥勒:辻谷耕史 珊瑚:桑島法子 奈落:森川智之 神楽:大神いずみ 琥珀:矢島晶子 退治屋:西前忠久、中嶋聡彦 お頭:田中正彦 おじいさん:丸山詠二 おばあさん:有馬瑞香
いつの間にか上達しているかごめ☆☆☆☆
モエモエ( ´_ゝ`)
 今回は百発百中だった破魔の矢。
 珊瑚の前に現われた記憶を失った弟琥珀。四魂のカケラがないと生きられない身体というのは、死魂を必要不可欠とする桔梗と似たようなモノだ。
 犬夜叉が桔梗に囚われているように、珊瑚も琥珀を諦められない。そう考えてみると、今回の犬夜叉の態度は無神経というか、自分のコトが見えてないということだ。

_Vol.1457 2001/11/04

_超GALS! 寿蘭 32話 蘭ぴょん♥イライラ→新たなライバル!?

脚本:阪口和久 絵コンテ・演出:えんどうてつや 作画監督:石倉敬一
寿蘭:豊口めぐみ 山吹美由:池澤春菜 星野綾:壱智村小真 乙幡麗:神谷浩史 麻生裕也:鈴村健一 黒井達樹:小尾元政 寿大和:高橋広樹 姫島永久:斉藤恵理 寿沙夜:釘宮理恵 匡斗:宮田幸季 月野霞:笹本優子 ガングロレッド:玉木有紀子 ガングロイエロー:春林 ガングロブルー:山崎幸 町田の少女:島涼香
イッテヨシ@寿蘭殿☆☆☆☆
ヨシヨシ( ´_ゝ`)
 マミりん亡き後、久しぶりに蘭殿に対する対抗キャラが登場して面白くなったと言いたいところだが、相手が中坊では本気でシバキ倒すワケにもいかず、迫力に欠けること甚だしい。
 しかし、この月野うさぎをパクったような名前のメガネ娘月野霞は、やることが一々陰湿でイヤな性格の小娘には違いない。この程度のキャラでは、あと1、2話の命という気がしないでもないが、せいぜいがんばって、蘭ぴょんを振り回して欲しいと言っておこう。
 サルキチに蘭のピンチを教えた「町田の少女」は少し気になる。

_デジモンテイマーズ 31話 ガードロモンとの友情! 僕も戦うテイマーズヒロカズ

脚本:浦沢義雄 演出:吉沢孝男 作画監督:浅沼昭弘 美術:須和田真
挿入歌:「SLASH!!」(NECインターチャネル)
ギルモン:野沢雅子 松田タカト:津村まこと テリアモン:多田葵 李ジェンリャ:山口眞弓 レナモン:今井由香 牧野ルキ:折笠富美子 レオモン:平田広明 加藤ジュリ:浅田葉子 ガードロモン:梁田清之 塩田ヒロカズ:玉木有紀子 北川ケンタ:青山桐子 オロチモン:小村哲生 ゲコモン:高戸靖弘 ナレーション:野沢雅子
許してあげるジュリちゃん@ルキ
小料理屋の娘@加藤さん☆☆☆☆

モエモエ( ´_ゝ`)
 浦沢脚本のトキは、妙に加藤さんモエな気がする。加藤さんが今回使ったカード「レディーデビモン」とはいったい何だろう。レオモンが一瞬女に変身したような気がしたけど。
 チャツラモンにさらわれてしまったクルモン、光の柱に飲み込まれて飛ばされてしまったタカトと李君&テリアモン。タカトは、ギルモンと離ればなれというのが痛い。
 大酒のみのオロチモンのために酒を造っているゲコモンたち。オロチモンに一人で立ち向かおうとするアンドロモン。このアンドロモンが退化?したのが、今回ヒロカズのパートナーデジモンになったガードロモンというワケだ。ヒロカズがテイマーになれたのは、負傷したアンドロモンを必死に看病してやったご褒美だろう。
 酔っ払いの扱いには慣れているという加藤さん。オレも加藤さんにお酌してもらったら、限界を越えて呑んでしまうに違いないと思いました。

_コメットさん☆ 32話 ノコシタオバケがやってくる

脚本:おけやあきら 絵コンテ・演出:西田健一 作画監督:中島美子
コメットさん:前田亜季 ラバボー:川田妙子 藤吉沙也加:冨永みーな メテオ:本多知恵子 ムーク:永澤菜教 藤吉剛(ツヨシ):間宮くるみ 藤吉寧々(ネネ):松岡由貴 藤吉景太郎:山野井仁 有希先生:小林沙苗 パニッくん:あかり 王妃/ナレーション:九重佑三子
 給食のピーマンを残してしまったネネちゃんを、ノコシタオバケがやってきて食べてしまうぞ、という話。
 星力とティンクルバトンを、ツヨシ君が使えるようにするとは新機軸の展開だった。誰でも、星の子たちに力を貸してもらえる可能性があるということなのだろう。
苦い輝きだね@コメットさん☆☆☆☆☆☆
 がんばって苦手なピーマン(オレの大好物のピーマンの肉詰め!)を食べようとするネネちゃんに、コメットさんのさり気ない一言がイイ。
 北風ピープー君の絵本を読んで、落ちてきた銀杏の葉にシミジミとするコメットさんも言うことなしだ。その絵本をツヨシ&ネネちゃんに読み聞かせるコメットさん。こういう、ゆったりとしているシーンと、ノコシタオバケと追いつ追われつのスリルとスピード感にあふれるシーンとの緩急も自在で、いつもながら何も言うことナシだ。
 そして、長い航海から帰ってきたパパと家族の再会シーンで、またもやウルウルさせられてしまう。オレもコメットさんに、
「ココ空いてるよ(;´Д`)
と言ってみたいものだ。
 今回のメテオさんは、ノコシタオバケに星力を吹き込んでしまい、ネネちゃんと家族を守ろうとしたツヨシ君の引き立て役だけでちょっと物足りなかったが、メテオさんフリークだったら、次回は、見逃したら一生後悔するという話になりそうだ。

_サイボーグ009 4話 死闘の果てに

脚本:古怒田健志 演出:下司泰弘 作画監督:石川晋吾
009(島村ジョー):櫻井孝宏 001(イワン・ウイスキー):植田佳奈 002(ジェット・リンク):森久保祥太郎 003(フランソワーズ・アルヌール):雪乃五月 004(アルベルト・ハインリヒ):飛田展男 005(G・ジュニア):大塚明夫 006(張々湖):茶風林 007(グレート・ブリテン):長島雄一 008(ピュンマ):岩田光央 アイザック・ギルモア博士:麦人 0010(+/-):二又一成 職員A:川田紳司 職員B:河相智哉
とんだお婆ちゃん@003☆☆☆☆☆
モエモエ( ´_ゝ`)
 ようやく意識を取り戻したジョーに自分の身の上を語るフランソワーズ。004までは、ジョーが生まれる前に改造されたサイボーグだったという。思わず、
「ドコがそんなに古いのか確かめさせてくれ(;´Д`)
と迫りたいところだが、もちろん本作でそんな邪なシーンが出てくる筈もないし、オレが昔読んでいたマンガでもそんなコトはなかったと思う。
 それにしても、人間の中味が年上という設定によく合っている雪乃五月の声の好感度が高い。
 003だけでなく、第1話以上に各キャラの性格がよく出ていて感心させられる。こういう局面で、張々湖が美味しそうな料理を出してくるのも、かすかに記憶のある原作によく出てきたシーンだったし、それを全員が食べるところまで描かれていて感心させられる。
 感心といえば、いろいろな小道具の古めかしさに泣かせられる。007のタイプライター、フランソワーズの懐中時計。
 雨が止んだら、案の定襲ってきた0010。眠り続ける001と病み上がりの009を除く7人の連繋プレーがうまくいったかに見えたのも束の間、もう一人の0010の登場でピンチに追い込まれる。そこへ、颯爽と登場する009。
 この先は、スピード感あふれる戦闘シーンの連続でたっぷり堪能させられた。そして、第1話以来泣かされてしまった。

_美少女戦士セーラームーンR 37話 衝撃の未来! デマンドの黒き野望 (1994/01/29)

脚本:富田祐弘 演出:佐々木憲世 作画監督:安藤正浩 美術:鹿野良行
うさぎ:三石琴乃 ちびうさ:荒木香恵 ルナ:潘恵子 地場衛:古谷徹 レイ:富沢美智恵 亜美:久川綾 まこと:篠原恵美 美奈子:深見梨加 アルテミス:高戸靖広 デマンド:塩沢兼人 エスメロード:小山茉美 サフィール:柏倉つとむ
 この緊迫した局面で、いきなり気の抜ける安藤作画だ。ふだんのワンパターン話のトキはほとんど気にならないが、この終盤で、しかも前回が本橋作監だったので、余計に気が散ってしまった。
 荒廃したクリスタル東京に立つセーラー戦士&タキシード仮面。一人で勝手に駆け出してしまうちびうさ。最後まで世話の焼けるガキだ。
 そこへ、忽然と姿を見せるキングエンディミオン。いきなり突っかかるタキシード仮面だが、自分の顔と声に気付かないのかと言いたくなってしまう。
 ちびさのパパとママが自分たちだったことを明かされてショックを受けるうさぎ&タキシード仮面。一時は地場衛とイイ雰囲気だったこともあったレイは心中穏やかではないようだ。
 邪黒水晶のパワーは圧倒的だが、敵の方も一枚岩ではないようだ。エスメロード&サフィールは、デマンドがセーラームーンを自分のモノにしようとしているのを快く思ってないようだし。
 最後の決戦を前に二人きりのうさぎ×地場衛。一週間もあったら、二人きりでドコまでイッテしまうことになるのかと思うと、非常に心配だ。(;´Д`)
 昨日の夕方から、また風邪気味な体調で調子悪い。眠ろうとしても、眠りが浅くて参る。
 今日は、DVDで『AIKa』を5話まで見た。なるほど、4話までは評判通り、非常に面白いストーリーでまとまった話になっている。『Special TRIAL』と5話以降は、本筋とは全く関係のない付け足し的な内容。というか、4話までは単なるサブキャラだったデルモたちが余りにも惜しかったので、彼女らをじっくり見せるために作られたプロモーションビデオというトコロだろう。

_Vol.1456 2001/11/03

_ココロ図書館 4話 司書のモットー

脚本:黒田洋介 絵コンテ:こでらかつゆき 演出:佐藤照雄 作画監督:塩川貴史
こころ:斎藤千和 あると:市原由美 いいな:沢城みゆき 上沢純:三木眞一郎 岡嶋朱葉:金田朋子 深海みさと:半場友恵 みさとの父:飛田展男 執事:鈴木琢磨 メイド:満仲由紀子 梶原警部:立木文彦
 見てしまうと何か書きたくなってしまう。イカンなあ。
 今まで家から一歩も外に出られなかった深海みさとの病気って、いったい何だったんだろう。家から岬まで、いきなりあれだけの距離を歩けたというのは、家の中で何かトレーニングでもしていたのだろうか。

_パラッパラッパー 22話 あ、恐竜がこっち見た

脚本:浦沢義雄 絵コンテ:金子伸吾 演出:三芳唯稀 作画監督:石野聡
パラッパ:入野自由 サニー:かないみか PJ:菊池正美 ケイテイ:中山理奈 マット:鈴村健一 ポーラ:小林晃子 ピント:mikko シャイマン先生:上田敏也 ヒッポ先生:巴菁子 ボブジー先生:志村知幸 アナウンスの生徒:伊藤浩資 係員:三浦克哉 スターター:高橋良吉 女生徒:上神真由美
LET'S GO! LET'S GO! 運動会!☆☆☆☆
 パラッパの学校の運動会に来たピントとペットのウーイー。
 DVDの1巻目のキャラ紹介の特典映像の中でも、ウーイーはピントがいつも連れて歩いているペットとして紹介されていたが、何だかワケが分からないけどシュールで面白いキャラだ。
 恐竜というのは、今回初登場のマッチョ系のボブジー先生のあだ名だ。威圧感はあるけど、根は優しい先生みたいだ。
 恥ずかしがり屋のシャイマン先生に強い味方。でも、覆面をした姿はコンビニ強盗のように見えてしまう。

_ヴァンドレッド the Second Stage 5話 Somedays

脚本:冨岡淳広 絵コンテ・演出:紅優 作画監督:倉嶋丈康 メカニック作監/3DCG監修:川原智弘 作画監督補佐:佐野隆雄
ヒビキ・トカイ:吉野裕行 ディータ・リーベライ:かかずゆみ メイア・ギズボーン:折笠富美子 ジュラ・ベーシル・エルデン:浅川悠 バート・ガルサス:関智一 ドゥエロ・マクファイル:田坂秀樹 バーネット・オランジェロ:根谷美智子 ガスコーニュ・ラインガウ:浅野まゆみ パルフェ・バルブレア:豊口めぐみ パイウェイ・ウンダーベルク:石毛佐和 エズラ・ヴィエーユ:大原さやか ブザム・A・カレッサ:沢海陽子 マグノ・ビバン:京田尚子 ピョロ:岩田光央 アマローネ・スランジーバ:菊池志穂 ペルヴェデール・ココ:増田ゆき セルティック・ミドリ:若林直美 ミスティ・コーンウェル:有島モユ ガスコーニュの姉:小宮和枝
まだキスもしてないクセに@ミスティ☆☆☆
モエモエ( ´_ゝ`)
 ヒビキを未だに宇宙人さん扱いしているディータに比べると、多少は知識として知っているというだけで、いわゆる耳年増な小娘に過ぎないんじゃないかと思えてきた。いつも肩に乗せている半透明のヘンな物体が気になる。
 後半は、レジ・システムの元締めガスコーニュの最期という、過去の悲劇も含めた重い展開だったが、いまいち納得できなかった。このシリーズから初めて見た人なら、ありがちな話に見えたかも知れないが、最初のシリーズでガスコーニュ&レジシステムの存在意義は、ヒビキたちにも、視聴者にも十分刻まれていたはずだったと思うのだが。
 しかし、こうなってしまうと、蜜月の仲だったメイアとバーネットの衝突は避けられない。

_星のカービィ 5話 怒れ! ウィスピーウッズ

脚本:吉川惣司 絵コンテ:日下部光雄 演出:まつもとよしひさ 作画監督:飯村一夫
カービィ:大本眞基子 デデデ大王:緒方賢一 エスカルゴン:龍田直樹 カスタマー・サービス:銀河万丈 フーム:吉田小百合 ブン:小松里賀 メーム:水谷優子 パーム:長嶝高士 ボルン署長:私市淳 コックカワサキ:飛田展男 トッコリ:瀧本富士子 ガス:細井治 クー:神崎ちろ ハニー:秋田まどか
 魔獣配信料を平然と踏み倒そうとするデデデ大王。元金の倍以上の遅延損害金を請求するナイトメア社も、街金よりも非道なシステム金融というトコロか。そのうち、臓器を提供しろとか迫られるんじゃないのか。
生態系の話をカービィに聞かせようとするフーム☆☆☆☆
ヨシヨシ( ´_ゝ`)
 なかなか頭も良さそうで好感度は上がるばかりだ。
 フームたちがウィスピーウッズの森に迷い込むあたりまでは、フムフムという感じで見ていたが、その後の目まぐるしい展開にはビックリさせられた。
 そして、フームが教科書を読み聞かせて理解させようとしても逃げ出してしまうカービィとの対比で、こうやってアニメで分かりやすく簡潔に見せてやった方が子供たちも分かってくれるに違いないという、吉川監督の自信とポリシーがハッキリ打ち出されている話になっていた。
 もちろん、今回のような見せ方が今時の子供に通用するかどうかは分からないし、それが将来、何らかの形で実(ウィスピーウッズのリンゴの実はその象徴か)を結ぶかどうかは分からないが、少なくとも、この監督がかなり強烈な確信と自負をもって本作に取り組んでいることはよく分かった一話でした。

_RAVE[レイヴ] 4話 獣剣の男 ランス

脚本:時村尚 絵コンテ:新留俊哉 演出:吉田俊司 作画監督:服部憲知
ハル:関智一 エリー:川澄綾子 プルー:ゆきじ シルバリズムムジカ:森久保祥太郎 ブラックスミスムジカ:長島雄一 ランス:一条和矢 カトレア:雪乃五月 フェーベル:遠近孝一 ナカジマ:岡野浩介 ビス:杉野博臣 店主:今村直樹 DC:志賀克也 ナレーション:西村知道
 デーモンカードのランスに捕われてしまったエリー。
 コミック1巻目の、ハルがシバからレイヴの力を受け継いだエピソードを入れている。ハルの家とナカジマ、カトレア姉ちゃんも出ていた。
 カトレアは、マンガのキャラよりシックでお姉さんらしい雰囲気がよく出ている。
 やたらに「姉ちゃんが言ってた」というハルは、強度のシスコン野郎というより、あんな美人の姉ちゃんがいてうらやましい小僧だ。
 問い詰めたくなった点が一つ。酔っ払いジジイブラックスミスムジカの目を見て信じる気になったというハルだが、長島雄一の声なので善人だと思ったんじゃないのかとツッコミたくなってしまった。

_カスミン 4話 カスミ、保母さんになる

脚本:吉田玲子 絵コンテ:難波日登志 演出:小原正和 総作画監督:たかはしひでき 作画監督:松岡秀明
春野カスミ:水橋かおり 龍之介:黒田弥生 桜女:佐久間レイ 蘭子:根谷美智子 仙太郎/ぬれぞうきん:櫻井孝宏 仙左右衛門:飯塚昭三 ハニワ夫人:橘U子 ポトポット:中村大樹 あらいさん:梅津秀行 デジガメ:藤原啓治 マスター:石塚運昇 シカオ:ならはしみき オニコ:斎賀みつき コーン:池田千草
学校が休みの日でも家事に追われるカスミ☆☆☆☆☆
コンジョだコンジョ〜( ´_ゝ`)
 想像を絶する働き者モエとしか言いようのないカスミ。しかも、誰かに教えられてやるワケではなく、最初から知ってるという風情。
 仙左右衛門の運営するヘナモン保育園の保母さんが、二人とも風邪で休んでしまった。
 あのくらいの年頃の子供の傍若無人さがよく描かれている。子供を育てるというのは大変な重労働だ。( ゚Д゚)y─┛~~
 龍之介は、霞家では一番偉そうな仙左右衛門の更に上のクラスのヘナモンの元締め龍王様の息子だとか。それで、やたらに態度かデカくてナマイキなガキというワケだ。
 ヘナモン世界の子供たちにとって、人間世界の町は、人間の子供にとっての墓場のようなモノみたいだ。
 今まで、てっきり蘭子は人間の男と結婚してうまくいかなかったのかと思っていたが、「ヘナモンの合コン」とか言っていたので、結婚相手もヘナモンだったのかも知れない。また、その蘭子や雷神・風神を受け入れるバーストレンジャーのマスターもヘナモンなのかも。
 _メールで何人かの方から教えてもらったのですが、前回の『フルーツバスケット』18話の挿入歌「モゲ太のうた」のコーラス担当「CC'S」のメンバーは、日記では「江口寿史ってあの江口寿史なのだろうか。」と懐疑的な書き方をしてしまいましたが、全員本物でした。「大地丙太郎Web」の10月の日記中の10月5日にCC'Sと18話の話が出ています。
 BBSでNezumi Nagatsukiさんに指摘されたのですが、『ナジカ電撃作戦』4話に出てきたアイドルグループ4C'zNsの春風役を「前愛」と書いていましたが、これはもちろん「前愛」の間違いでした。書いた直後には気付いていたのですが、後で確認しようと思っていてスッカリ忘れてしまいました。σ(^^;)

_Vol.1455 2001/11/02

_ナジカ電撃作戦 4話 偽りの星は甘い罠の香りと共に (2001/10/25)

脚本:高山カツヒコ 絵コンテ:佐藤雄三 演出:鈴木薫 作画監督:桜井正明
柊七虹香:冬馬由美 リラ:井端珠里 間島甚:家弓家正 玖格弦人:石塚運昇 美郷偲:百々麻子 千夏みか:小林優子 入江愛:氷上恭子 春風(4C'zNs):前田愛 夏夜(4C'zNs):真田アサミ 秋菜(4C'zNs):那須めぐみ 冬月(4C'zNs):倉田雅世 小菅真美、保村真、渡辺浩司 ナレーション:矢島正明
シリ(尻)アルナンバーZZZ@リラ☆☆☆☆
モエモエ( ´_ゝ`)
 今回のミッションは、人気急上昇中のアイドルグループ4C'zNs(フォーシーズンズ)に紛れ込んだヒューマリット保護。
 ヒューマリットかどうかを確認するためのシリアルナンバーがお尻に刻まれているというんだから、パンツの下も見せるためのご都合主義だとしても、うれし過ぎるご都合主義だ。
 今回も、リラのオトボケぶり全開。ナジカに褒められようと思って皿をバリバリ割って見せたり、4C'zNsのシャワーシーンを覗こうとして四つん這いになって動き回ってくれるし。
 もちろん、4C'zNsもそれぞれ思わせぶりな演技でたっぷり楽しませてくれました。

_ナジカ電撃作戦 5話 深紅に染まる水平線ははかなき夢と共に

脚本:金巻兼一 絵コンテ:下田正美 演出:石踊宏 作画監督:渋谷一彦
柊七虹香:冬馬由美 リラ:井端珠里 間島甚:家弓家正 玖格弦人:石塚運昇 美郷偲:百々麻子 海槻玲奈:小林早苗 リカルド・カイデル:大塚周夫 コハル:西村ちなみ 提督:長克己 宇垣秀成、坂本美里、桑谷夏子、新谷良子 ナレーション:矢島正明
尼さんスタイルでもパンツ丸見せコハル☆☆☆☆☆
モエモエ。( ´_ゝ`)
 今回のミッションは、長距離弾道ミサイルを発射しようとするカイデルの野望阻止と、ヒューマリットコハルの保護。
 今回もリラ的見せ場をたっぷり堪能させてもらった。  リラが感情のない単なるロボ子ちゃんとは違うという思わせぶりが、チラチラと入ってきて面白くなってきた。
 リラの事ばかり書きたくなってしまうが、ナジカと組んで行動していることで、その面白さが倍加されていることを忘れているワケではない。
 今回から、TVKで録画するようにした(時間帯の重複する『ココロ図書館』はS-VHSに格下げ)ので、遅れずにチェックできるようになった。ウチはUHFの電波が拾いにくい地域にあるので、TVKはケーブルTV経由だが、それでもキッズステーションよりは画質が若干勝っている感じ。

_エスパー魔美 76話 過去からの手紙 (1988/10/25)

脚本:もとひら了 絵コンテ:原恵一 演出:塚田庄英 作画監督:堤規至
魔美:横沢啓子 高畑:柴本広之 パパ:増岡弘 コンポコ:小粥よう子 宏一:難波圭一 宏一の母:達依久子 小杉亮太:松尾銀三 司会者:田原アルノ 近所の主婦A:矢崎えりい 近所の主婦B:林玉緒 中学生A:梁田清之 中学生B:阪東耕一郎
高畑さんのホッペにチュ@魔美君☆☆☆☆
もしかして初キスなのか(;´Д`)
 長椅子の上にだらしなく胡座をかいて煎餅ボリボリの魔美君。久しぶりに見たが、やっぱり最近のアニメとは段違いの日常描写の細かさを堪能させてくれる。
 魔美君に動物図鑑をくれた初恋のコウ(宏一)兄ちゃんは今ドコに。
 幼い頃は、お互いの家の事情などは全く見えてなくても、世間を知る年頃になるとイロイロと大変だったことが分かる。何気に懐の深い話だった。
 懐が深いといえば、高畑君も、早とちりな魔美君に比べればずっと大人で包容力のあるトコロを見せてくれた。魔美君に感謝のキスをしてもらえるのも当然といえば当然かも知れない。

_エスパー魔美 77話 センチメンタルテレパシー (1988/11/01)

脚本:桶谷顕 絵コンテ・演出:本郷みつる 作画監督:林桂子
魔美:横沢啓子 高畑:柴本広之 パパ:増岡弘 ママ:榊原良子 コンポコ:小粥よう子 奈津子:玉川紗己子 優ちゃん:広中雅志 国語の先生:田原アルノ
オカチメンコ@魔美君☆☆☆☆☆
プンプン( ´_ゝ`)
 高村光太郎の詩を朗読するママモエ。というか、桶谷顕が脚本をやると、ママがちゃんとしたキャラとして機能していることが多い。インテグラ卿@ヘルシングを髣髴とさせるコワ声の片鱗も聞くことができたし。
 ママばかりでなく、魔美君もいつにも増してオトボケ&うつけ者ぶりを発揮していて楽しい。後先考えないトコロはコメットさん、思い込みの激しさはメテオさんかも知れない。
 テレパシーを送ってきた奈津子お姉さんは、本当に魔美君のエスパー仲間なのだろうか。
 最後は、しみじみとウルウルさせられてしまい、言うことなしでした。
 というワケで、金土のチェックの構成を思い切って変えるつもり。木曜日深夜〜金曜日の『ココロ図書館』『パラッパラッパー』『ヴァンドレッド2』は土曜日に回して、土曜日にこの3本及び『星のカービィ』『RAVE』『カスミン』という配分に。疲れがピークに達する金曜日の負担を減らしたいのが第一の目的だが、今までの生活パターンからすると、土曜日は一週間の反動でボケボケになってしまうので、しわ寄せした分をカバーするのはキツイかも知れない。そのへんについては、チェックしても感想なしでデータのみという事も考えている。
 _『チャーム・シティ』(ローラ・リップマン/岩瀬孝雄訳/ハヤカワミステリ文庫)読了。テスのホームグラウンドになっているボルチモアは治安が悪い上にえらく汚らしい町という印象。犬の糞を始末しなかったり、女の新聞記者がタバコを新聞社のビルの窓から平気で投げ捨てたり、傍若無人な若者が駐車している車の上を歩き回ったり。
 そもそも、ヒロインのテスがあまり頭が良く見えない上に、警察や新聞社の記者もそれ以上にレベルが低そうに見える。テス(29歳)は年下のロックミュージシャン(23歳)と同棲していて、その男のコンサートでロックスターの情婦を気取っていたり、途中で一目惚れした中年男に乗り換えてしまったり。まあ、現代のアメリカ女として普通と言えば普通なんだろうけど、あまり魅力は感じられなかった。
 それでも、テスが主役のシリーズは続くようなので、今後どんな具合になっていくのか気懸かりではある。
 次は、パルプノワールとか呼ばれる『ブラック・ダリア』(ジェイムズ・エルロイ/吉野美恵子訳/文春文庫)にとりかかる予定。

_Vol.1454 2001/11/01

_Hellsing 4話 Innocent as a Human

脚本:小中千昭 絵コンテ:開木菜織 演出:竹田豊 作画監督:河合静夫 作画監督補:高津幸央
アーカード:中田譲治 インテグラ:榊原良子 セラス:折笠富美子 ウォルター:清川元夢 ピーター・ファーガソン:石塚運昇 ステッドラー:梅津秀行 キム:MAI ボズ:松本保典 上司:広瀬正志 吸血鬼:石川ひろあき 隊員1:桐井大介
愚民@インテグラ☆☆☆
モエモエ( ´_ゝ`)
 証文の出し遅れだが、OPで怒りまくっているインテグラもモエモエ。
 ネットやマスコミの目からヘルシング機関を守れ。
 といっても、表に出る出ないは関係ないような気がする。
 今回の婦警さんは見ていてイライラのカタマリ。 アーカードが血を吸うシーンを見たトキの、モノ欲しそうな表情だけはマアマアでした。

_フルーツバスケット 18話 …

脚本:池田眞美子 絵コンテ・演出:長濱博史 演出協力:宮下新平 作画監督:林明美
挿入歌:「モゲ太のうた」作詞:高屋奈月 作曲:岡崎律子 編曲:武藤星児 歌:岡村明美 コーラス:CC'S、田村信、江口寿史、鶴岡法斎、大地丙太郎 「セレナーデ」作詞・作曲:岡崎律子 編曲:村山達哉 歌:岡崎律子(スターチャイルドレコード)
本田透:堀江由衣 草摩由希(ゆき):久川綾 魚谷ありさ:今井由香 花島咲:安原麗子 花島恵:南央美 皆川素子:清水香里 木之下南:浅井晴美 ユキ1号:梶田夕貴 ユキ2号:鈴木薫 少年:岡村明美 教師:松本吉朗 プリンスユキ3年:桜るみ プリンスユキ2年:木村こてん プリンスユキ1年:鈴木かがり 駅員:江口寿史 協力:伊丹あさ(脚本)、林明美(作画)、坂井久太(作画) ナレーション:中江真司
売られた電波は買わなくちゃ@花ちゃん☆☆☆☆☆
モエモエ( ´_ゝ`)
 花ちゃんソックリの南央美声の女の子みたいな名前坊主の恵、たまたま花島家の前をマンガを読みながら通りかかった名無し小坊も可愛かった。
 透君を排除するために、まず電波少女花島咲を追い落とそうとするプリンスユキの面々。
 原作そのモノでも面白いエピソードには違いないが、凝りに凝った演出のカタマリでメイっぱい楽しませてくれた。
 EDで、声優に混じってスタッフの名前が「協力」として入っているが、実写部分で出演でもしていたのだろうか。また、挿入歌のコーラスのメンバーが何気にスゴイ名前ばかり。江口寿史ってあの江口寿史なのだろうか。田村信はギャグマンガ(「できんボーイ」など)家だし、鶴岡法斎はエヴァ本を読んだ記憶がある。

_おとぎストーリー 天使のしっぽ 5話 思い出して、ご主人様……

脚本:岡田麿里 絵コンテ・演出:山崎理 作画監督:佐々木敏子 作画監督補佐:松岡秀明、祝浩司
睦悟郎:菅沼久義 キンギョのラン:田中理恵 インコのツバサ:野川さくら ハムスターのクルミ:仁後真耶子 ヘビのユキ:氷上恭子 ウサギのミカ:ゆかな カメのアユミ:川澄綾子 キツネのアカネ:千葉紗子 タヌキのミドリ:小林晃子 ネコのタマミ:大沢千秋 サルのモモ:平野綾 イヌのナナ:長谷川静香 カエルのルル:清水芽衣 メガミ様:幸田夏穂
ご主人様が記憶を思い出せるように@ラン☆☆
( ´_ゝ`)フーン
 真夜中に、突然姿を消したペットたちの名前を呼びながら徘徊する悟郎。人気がないのが幸いだ。
 メガミ様に守護天使失格の烙印を押されてメイド(冥途?)の世界に呼び戻されてしまったランたちだが、ご主人様を思う気持ちが一つになったトキ、記憶の底に封じ込められていた残り4匹がよみがえり、再び開いた現世の門。
 悟郎の記憶と、守護天使に与えられる肉体は連動しているワケだ。
 次回は、めずらしく悟郎&ペットたち以外のキャラが登場しそうだ。
_480000hit ありがとうございます!
 『ぶぶチャチャ』は囲碁のためになかったようだ。今日は、朝から熱っぽくて体調がイマイチだったので、少しほっとしてしまった。
 BBSで荻原理さんに指摘されたのですが、昨日の日記に書いた、すぎやまこういちが音楽を担当していてた『サイボーグ009』は2代目のテレビシリーズ(1979年版、監督:高橋良輔、制作:テレビ朝日、東映、製作協力:日本サンライズ、009:井上和彦、003:杉山佳寿子ほか)の間違いでした。1979年というと、初代を放映していた1968年よりもアニメからは遠ざかっていた時期だったと思うので、アニメ版の009の記憶は皆無に等しい。高校に進学する1970年あたりから、『うる星やつら』にハマる1985年あたりまでは、『未来少年コナン』(1978年)を少しだけ見ていた程度で、オレにとっての長いアニメ空白期だったと思う。

 


_今月のDVD購入記録
タイトル 発売元 発売日
購入日
価格(抜) 時間(分) 分単価
L.A.コンフィデンシャル
(PCBH-00006)
ポニーキャニオン 1999/01/20
2001/11/30
4,700 138 34
もののけ姫
(VWDZ-8010)
ブエナビスタ 2001/11/21
2001/11/21
4,700 133 35
ジャングルはいつもハレのちグゥ (4)
(BCBA-0944)
バンダイ 2001/11/25
2001/11/22
3,800 93 40
だぁ!だぁ!だぁ! すてっぷ1
(KIBA-663)
キング 2001/11/30
2001/11/30
3,800 76 50
DVDシングル 花右京メイド隊 (2)
(PCBP-90010)
ポニーキャニオン 2001/11/07
2001/11/07
1,500 17 88
ギャラクシーエンジェル (5)
(BCBA-0781)
バンダイ 2001/11/25
2001/11/22
5,800 60 96
地球少女アルジュナ (5)
(BCBA-0918)
バンダイ 2001/11/25
2001/11/22
5,000 51 98
フィギア17 つばさ&ヒカル (3)
(BCBA-0826)
バンダイ 2001/11/25
2001/11/22
5,800 47 123
エイリアン9 (3)
(BCBA-0804)
バンダイ 2001/11/25
2001/11/22
5,800 29 200
集 計 40,900 644 63