萌え萌えアニメ日記
_Vol.2239 2003/12/31
_映画/鋼鉄の男 〜Pumping Iron〜 (1977)
上映時間:85分 製作国:アメリカ 初公開年月:1986/12 ジャンル:ドキュメンタリー
監督:ジョージ・バトラー、ロバート・フィオレ 製作:ジョージ・バトラー、ジェローム・ゲイリー 撮影:ロバート・フィオレ 音楽:マイケル・スモール
[キャスト] アーノルド・シュワルツェネッガー(Arnold Schwarzenegger) ルー・フェリグノ(Lou Ferrigno) フランコ・コロンボ セルジュ・ヌブレ マイク・カッツ ケン・ウォラー エド・コーニー他
勝つためにはあらゆる事をすべきだ@アーノルド
ホントだよね〜
( ´∀`)
- アバンタイトルは、バレエのレッスンを受けるアーノルドとフランコ。コンテストで美しいポーズを取るための視線の向きなどを注意されている。続いてOPの主題歌。
- ステージ上で喝采を浴びるビルダーたち。カルフォルニアのゴールドジムにトレーニングのために訪れたアーノルド。75年度のMr.ユニバース(アマの世界大会)が11月7日、Mr.オリンピア(プロの世界大会)が11月8日。140kgのベンチプレス。ダンベルフライなど。オリンピア大会(これまで6連覇)とパンプ(PUMP)の快感について語る28歳のアーノルド。天国にいる気分、セックルのような快感。
- 連邦刑務所を慰問に訪れたアーノルド。集まった囚人たちの前でポージング。
- ジムの少年にポージングを指導するアーノルド。
- Mr.ユニバースに向けてトレーニングするマイク・カッツ。中学校の教師、二人の子持ち。イジメられっ子だったのでトレーニングに励んだ。高校から始めたフットボールでプロに。怪我をしてボディビルに転向。72〜74年のユニバースでは優勝を逃し、今年のユニバース大会に賭けている。
- ビルダー仲間とフットボールで遊ぶケン・ウォラー。ユニバース大会に行ったら、ライバルのマイク・カッツのシャツを隠してやると公言。
- 南アフリカのプレトリアでユニバース開幕。青のTシャツがないと言って探し回るマイク・カッツ。ケン・ウォラーが隠したと言う控室の選手。そのままステージへ。「Mr.ユニバースは5度目の挑戦だ。僕は逃げない。けられた犬がやることは二つだ。転がって死ぬか、相手を襲いかみ付くかだ。僕が犬なら後者だ、決して逃げはしない」
- しかし、審査の結果は、マイク・カッツは4位で入賞を逃がし、優勝はTシャツを隠したケン・ウォラー。
- 健康器具のCM撮影。オーストリアの警察署長の息子として生まれたアーノルドの生い立ち。初勝利はジュニア・Mr.ヨーロッパ。10歳の頃からずっとアメリカに憧れていたと言うアーノルド。「僕は独裁者とか非常に強い人間に憧れた。何百年も記憶される人間に感動を覚えた。何千年も歴史に残る重要人物にね」
- ニューヨーク市警を父にもつルー・フェリグノ。生まれつき難聴だったために遅れ気味だったルーがボディビルで頭角を現わすようになってから、父は警官を引退してオリンピアを目指す息子に付きっ切りでトレーニングの指導。父の経営するジムで打倒アーノルドに向けた激しいトレーニング。「弱気はイカン」息子に精神論を説く父。
- ゴールドジムでパートナーのエド・コーニーとトレーニングするアーノルド。スクワットでぶっ倒れるエド。「体は苦痛を通して鍛えられる」「苦痛に耐えた者だけがチャンピオンになれる」と語るアーノルド。「多くの人に欠けているのは何事にもめげずに突き進むガッツだ」
- イタリア、サルジニアの小さな村に生まれたフランコ・コロンボのプロフィール。元イタリアフェザー級のボクシングチャンピオン。縦列駐車で出られなくなった自動車を持ち上げるフランコ。空気枕に息を吹き込んで破裂させる芸を披露。
- 強敵がいたら誤った助言をして混乱させると言うアーノルド。
- オリンピア大会本番へ。取材されるアーノルド。助言を求めてきた態度の悪い男に、ポーズを取る時雄叫びを上げるのが流行していると教え、言われたとおりにした男はステージでやって退場させられてしまった。
- ルー・フェリグノ一家の朝食に同伴したアーノルド。ルー・父親と舌戦。
- 本番の審査。本番直前までルーに助言する父親。
- 大会前に精神的な動揺しないことが最優先課題と言うアーノルド。以前のオリンピア大会本番の2か月前に父親が死んだことを母親が電話で知らせてきたが、葬式には出席しなかった。そのことで恋人と言い合いになった。
- オリンピアの結果発表。軽量級(90kg以下)は2位エド・コーニー、優勝はフランコ・コロンボ。重量級は上位3名によるポージング合戦から。3位ルー・フェリグノ、2位セルジュ・ヌブレ、優勝はアーノルド。オーバーオールでアーノルドとフランコの対決。両クラスを通じての75年度Mr.オリンピアはアーノルド。これで6連覇達成。
- 引退を発表するアーノルド。
今年の最後がこれになるとは思いもよらなかったw。
ソースは、ボディビルジム(御徒町サンプレイ)に通っていた頃に通販で入手した怪しげなビデオ。その頃、すでにビルダーにとって憧れの的だったのがアーノルド・シュワルツネガー。オリンピアでは7度優勝したはずだったのに6連覇で引退とは計算が合わないじゃないかと思っていたら、80年にもカムバックして優勝していた。フランコ・コロンボはアーノルドが引退した翌年の76年と81年にMr.オリンピアになっているが、超人ハルクで知られるルー・フェリグノはMr.オリンピアでは優勝できなかったようだ。
現在から振り返ってみると、アーノルドのセリフには、その後の俳優から政治家へという道筋が見えているように思われる。
このビデオの中で、オレ的に一番気に入っているのは、エド・コーニーがスクワットで限界を超えたレップス(回数)をやり遂げけてぶっ倒れるシーン。精神論ではなく、もうこれ以上できないという回数からさらにもう一、二回やるか、そこでバーベルを下ろしてしまうかという。自分の数年のトレーニングを振り返ってみても、そこまで追い込めたことはほとんどなかった。
これを見返したくなったのは、最近のアニメに筋力トレーニングのシーンが出てきたこともあるが、つい先日の『カレイドスター』39話「
残酷な すごい 祭典」のエピソードを見てモヤモヤさせられてしまったからだ。あの程度の事で動揺するそらはプロ失格と言うべきか、そらの潔癖さにこそ価値があると言うべきか。ともかく、けられた犬@そらが巻き返してくれることを期待するしかない!ない!と言うしか。
- ▼よいお年を
- 今年のアニメの総括もできないうちに、これを書いている時点で年を越してしまった。
言われそうなので先に言っておこう。「プラシボ星人りなも」今日、お茶の水のオーディオユニオンアクセサリー館で、先日に続いてオヤイデの電源ボックスと銀を導体に使ったRCAピンケーブルを2組。さっそく、パワーアンプとCDプレーヤーの電源を分け、ピンケーブルも交換。銀だからといって銀の音がする訳ではないのでひと安心しますた。もちろん、
そういやどっかのケーブルによる音質変化の実験で、被験者がトイレに行ってる間にケーブルを数百円の安物にしておいたら、被験者が戻って来て音を聞いて一言「エージングがすすんで更に音に艶が出てきたな、これはすごい」とか言ったそうだ(禿藁
ピュアオーディオなんてこの程度の世界だからな、一般人は関わらない方が良い
と言われるのは承知の上。アクセサリーでちょっとした気分転換ですよ、気分転換( ´∀`)
未開封だったバレエのDVD『コッペリア』を見た。パリオペラ座バレエ学校の若手ダンサーによるもので、主役の二人も美男・美女で初々しさがあって良かった。人形を真似た動作などコミカルで、話も分かりやすくて非常に面白かった。
またDVD『ウルトラマニアック』の4話「D.C」も見た。これを地上波でやらなかったというのは今年最大の謎かも知れないと思った。
_Vol.2238 2003/12/30
_君が望む永遠 13話 第十三話
脚本:金巻兼一 絵コンテ:加瀬充子 演出:宮田亮 作画監督:古賀誠、山内尚樹
鳴海孝之:谷山紀章 涼宮遙:栗林みな実 速瀬水月:石橋朋子 涼宮茜:上原ともみ 平慎二:青木誠 大空寺あゆ:浅井清己 玉野まゆ:吉田恭子 崎山健三:岡和男 石田あづさ:伊藤美紀 香月モトコ:小林まりこ 星乃文緒:ひと美 伊藤善之:小形満 男子生徒:ユウアマノ 医師:高橋良吉
[
☆☆☆☆]
私は三年間孝之君に何もしてあげられなかったんだもん@遙
ホントだよね〜
( ´∀`)
- 「誰とも付き合ってない」遙にウソ(※)をついてしまった孝之。すかいてんぷるでは正社員採用決定。
- 遙の見舞いに訪れた水月は、事故の後、孝之と付き合っていたことを告白。
- リハビリに精を出しはじめた遙。星乃看護婦と会った孝之は、天川蛍が病気療養中であることを聞かされる。
※現在は水月と一応切れた状態なので、丸っきりのウソとは言い切れない。
雨の中でクソ虫が雄叫びを上げるシーンは、そうとも!そうとも!と同意しながら見ていた。何がそうとも!なのかと言われても困るけど、孝之の優柔不断さは自分にも通じるものがあると思うので。
遙のリハビリシーンには、すごい違和感を覚えてしまった。アニメキャラが必死にリハビリかよwという。確かに、三年も病院のベッドに縛り付けられていたら、床擦れはひどいだろうし、足は完全に筋肉を失って萎え切っているだろうし、リアルな描写であることに間違いはないのだが。
- ▼その他
- 昨日に続いてコミケにも行かず、無為に時間ばかり過ぎてしまった。眠気がなかなか取れない。
今日は、黒澤明DVD-BOXから京大事件をもとに作られたという『我が青春に悔いなし』(1946年)を見た。原節子が草原の中を走るシーンを見て、そう言えば『千年女優』に似たようなシーンが出てきたようなと思って、まだ開封してないDVDを見たくなってしまった。すごく鼻っ柱の強い高慢なお嬢様という原節子が、夫の野毛隆吉が獄死してから、野毛の両親の田舎で泥まみれになって働くシーンがすごかった。原節子は小津作品にも出てくるが、目鼻が大きく日本人離れした顔立ち。
その後、再放送を録画している『アソボット戦記五九』3〜11話を見たが、途中で禿しい睡魔に襲われてしまい、起きてからまた見直すハメに。4話の筋タソには激しく涙腺を刺激されてしまった。
君望の後、WOWOWで録画しておいた『大暴れ風来坊』(1960年日活・小林旭・宍戸錠・浅丘ルリ子)を見た。裕次郎といい、60年代の娯楽映画のヒロインは浅丘ルリ子しかいないのかと言いたくなってしまう。
以前から気になっていた『パンピング・アイアン』(1977年)のビデオが発掘できたので、今RD-X3に移しているところ。ぐぐってみたらAmazon.comでDVDが売られていることが分かったがリージョン1だった。(;´Д`)
_Vol.2237 2003/12/29
_爆転シュート ベイブレード Gレボリューション 51,52話 GO! シュート!!
脚本:長谷川勝己、植竹須美男、高山治郎、あみやまさはる、山田美穂子、孫祥喜 絵コンテ・演出:関田修、周詩人、奥村吉昭、小高義規、中村憲由、福島利規、井草かほる、佐々木勝利、三木俊明、平尾みほ、森本正木、鈴木卓夫、金成范、金鎮九、橋本みつお 作画監督:小丸敏之、丹羽恭利、宇田川一彦、石川哲也、我妻宏、徐正徳、金亨一、方承辰、長森佳容
木ノ宮タカオ:くまいもとこ キョウジュ:桑島法子 皇大地:永澤菜教 レイ:久川綾 マックス:折笠愛 カイ:高乃麗 ヒロミ:菊池志穂 木ノ宮仁:浪川大輔 ライ:永野広一 マオ:熊谷ニーナ キキ:嶋方淳子 ガオゥ:石川和之 老師タオ:塚田正昭 マイケル:山口勝平 リック:室園丈裕 エディ:菅沼久義 エミリー:本間ゆかり マックスの父:宇垣秀成 ジュディー:冬馬由美 ユーリ:森田チアキ セルゲィ:杉田智和 ボリス:水田わさび ジュリア:渡辺久美子 ラウル:木村亜希子 ロメロ:竹本英史 バルテズ:上別府仁資 ミハエル:結城比呂 クロード:笹沼晃 マチルダ:今野宏美 アーロン:石川和之 ヴォルコフ:子安武人 ブルックリン:保志総一朗 モーゼス:高塚正也 ミステル:宮田幸季 ガーランド:神谷浩史 ミンミン:平野綾 モニカ:広橋涼 ラルフ:松田佑貴 ジョニー:時田光 笑顔小太郎:松岡美佳 ブレーダーDJ:ブレーダーDJ 大転寺会長:大木民夫 じっちゃん:大塚周夫
[
☆☆☆☆☆]
こんなのゼッタイあり得な〜い@ミンミン
ホントだよね〜
( ´∀`)
- BEGAとBBAレボリューションの戦いに決着をつける第6戦はタカオVSブルックリン。
- 全てを飲み込んでしまうブラックホールを出現させたブルックリン。観客たちを吸い込み、BEGAのビルも崩壊させ、町全体を飲み込んでも止まらない。このままでは地球消滅か。
- どこまでもブルックリンに付き合うタカオ。ブラックホールの中で見たブルックリンの真の姿は……。
ブルックリンがベイでジェット機と戦闘ヘリを撃ち落してしまうシーンはビックリ。ジェットとヘリの3DCGがよく出来ていたし。
サブタイトルが出た直後、ハァハァ息を切らしながら走ってくるヒロミ。乳揺れという程ではないが、胸が動いているように見えたので後で見返してしまった。その後も、ヒロミタソの作画はどれも満足ですた。
無印からずっと見てきて、いろいろ感慨深い。レギュラーキャラ以外では、相変わらず丸萌えボディだったマオに対して精彩を欠いていたキキと大食いガオゥ。すっかり丸くなったエミリー。カイの練習台にされただけのセルゲイ、ボリス。ジュリア&ラウル兄妹とマチルダは今期の最萌えキャラだった。「あたい」と言わなければ可愛いミンミン変身の謎は最後まで解けなかった。
何はともあれ、三年間の総決算としては満足なフィナーレだった。
_GUNGRAVE ガングレイヴ 13話 BETRAYAL (2003/12/27)
脚本:黒田洋介 絵コンテ・演出:荒木哲郎 作画監督:日向正樹
ブランドン・ヒート:関智一 ハリー・マクドゥエル:浜田賢二 九頭文治:立木文彦 バラッドバード・リー:子安武人 ボブ・ハウンドマックス:茶風林 ベア・ウォーケン:大友龍三郎 ランディ:中田和宏 ビッグダディ:家弓家正 マリア:井上喜久子 シェリー・ウォーケン:根谷美智子 ウィッジ:宝亀克寿 ゲーリー:花輪英司 ランディの部下:中嶋聡彦 ランディの妻:松下こみな
[
☆☆☆☆]
ヤツは切れすぎる@ランディ
ホントだよね〜
( ´∀`)
- 今や飛ぶ鳥を落とす勢いのハリーに1000万ユーロの使途不明金の疑惑があることを突き止めたランディだが、その疑惑にたどり着いたのもハリーの罠だった。
- ハリーの計略とも知らず、ミレニオンの裏切者としてランディを始末させられたブランドン&文治。
- 愛娘シェリーとハリーの仲を認めたベア。
- ビッグダディの粋な計らいでマリアと再会したブランドン。しかし、自分の仕事が殺し屋であるとマリアに告げてその場を去る。
ブランドンは、女とキスするより男(ハリー・ビッグダディ・文治)と銃でキシュキシュする方が好きな体質になってしまったのか。しかし、男が好きといってもホモとは微妙に違って、むしろ犬属性という方がピッタリくる感じ。
_機動戦士ガンダム 4話 ルナツー脱出作戦 (1979/04/28)
脚本:山本優 演出:貞光紳也 作画監督:富沢和雄
アムロ:古谷徹 ブライト:鈴置洋孝 リュウ:飯塚昭三 カイ:古川登志夫 フラウ・ボゥ:鵜飼るみ子 ミライ:白石冬美 セイラ:井上瑤 ハヤト:鈴木清信 ワッケイン:曽我部和行 シャア:池田秀一 艦長:政宗一成 副官:広瀬正志 ナレーター:永井一郎
[
☆☆☆☆]
食事は銃に弾を詰めるみたいなもんだ@リュウ
ホントだよね〜
( ´∀`)
- ルナツーのワッケイン司令は入港したホワイトベースに乗せられてきた100人以上の民間人の受け入れは拒否、トリプルAの機密に関わったとしてブライト以下主要メンバーを拘禁。ホワイトベースとガンダム、ガンタンクは封印。
- 歴戦の赤い彗星が、ムサイのような軽巡洋艦でルナツーに攻撃を仕掛けてくるはずはないと読んだワッケイン司令の裏をかいて、シャアはノーマルスーツの部隊でルナツーに侵入。目標は、新型MS(ガンダム)と木馬(ホワイトベース)の奪取「手に入らずんば撃破あるのみ」
- ガンダムが優れているのは、戦闘パターンを学習する教育型コンピュータのおかげと語るアムロ。
- 敵の攻撃に乗じてブライトたちはホワイトベースに結集。ガンダムの封印を解いたアムロは、再びシャアの赤いザクと対決。
- ワッケイン「我々は学ぶべき人を次々と失っていく、寒い時代だと思わんか」艦長死去。
- 予告「重力にまかせて落ちれば燃えつきてしまう大気圏突入、その瞬間に、シャアはホワイトベースに奇襲をかけた。我も危険なら彼も危険、共に大地を見ることができるのか、機動戦士ガンダム、次回、大気圏突入、君は生き延びることができるか」
ちょうど、種6話「
消えるガンダム」に対応するようなエピソードだった。ルナツーのレーダーにムサイが捕捉されないのは「ミノフスキー粒子」の御利益らしいが、ブリッツガンダム@ニコルがアルテミスに奇襲をかけた時に使ったステルス機能(ミラージュコロイド)はその名残りだったのか。
今回は、種6話の感想と同じく「
えらく強引かつご都合主義的な急展開に目が白黒」だった。ミノフスキー粒子は御都合主義粒子ですかと言いたくなってしまうが、ちょっと考えてみると、ステルス機能をうまく表現できるCG技術がない時代のアニメだったので仕方のない話だったのだろう。
今回の最萌はフラウ。やたらに切れそうになるアムロをさり気なくフォローしていた。
- ▼その他
- 昨日は爆睡してしまったが、今日も身体の節々が痛いし、いくら寝ても寝足りない感じで昼頃ようやく起きた。
『東京物語』のコメンタリーを途中まで聞いた。洗濯物が翻っている風景、二人同じ向きに横並びの構図、右に視線を向けているところへ右から入ってくる、カメラ位置固定によるイマジナリーラインの無視、下から見上げる構図などの話が出てきて、へぇ〜という感じで聞いていた。この後、『セラフィムコール』3話「洋菓子の味」も見てしまった。
黒澤明のDVD-BOXから『一番美しく』も見た。1944年、戦時下の映画ということで、スタッフ・キャストのテロップなし、いきなり「撃ちてし止まむ」という戦争スローガンが出てくるのには参った。ちょっと前に読んだ村上龍の『五分後の世界』に通じるものがあるじゃないかと思いながら見ていた。モノクロで音声もモノラルだが、ひそひそしゃべっているようなシーンでセリフが非常に聞き取りづらい。メニューに「日本語字幕あり」が選択できるので、字幕オンにして見た方が分かりやすいかも知れない。
★久しぶりに曜日別新番組を改訂。佐藤さんに指摘されるまで、『探偵学園Q』の曜日と時間が移動(土曜日17:30に)したことに気付きませんでした。また、そーなんだ!公式サイトを追加。
また、放置していたmoe^2 BBSの宣伝とkuru^2 BBSの意味不明な書き込みも削除しておきました。ご指摘ありがとうございました。> Vani-typeさん
★『なるたる』地上波(TBS)で放映 (カトゆー家断絶より)
キッズの時は完全にスルーしてしまいましたが……。番組表にも新番組扱いで入れておきました。
_Vol.2236 2003/12/28
_ヤミと帽子と本の旅人 13話 リリス
脚本:望月智充 絵コンテ:川瀬敏文 演出:岡本英樹 作画監督:西田亜沙子
葉月:能登麻美子 リリス:小林沙苗 初美:清水愛 ケンちゃん:高木礼子 アーヤ:福山潤
葉月×初美のキスシーンがエロくてお腹一杯。話の方も変に物分かりよくまとめようとしないで、最後までワケわかで面白かった。
_おもいっきり科学アドベンチャー そーなんだ! 13話 決闘! 恐怖の巨大生物
脚本:藤田伸三 絵コンテ・演出:石踊宏 作画監督:松本勝次
ユリーカ・タワー:石塚運昇
【ガリレオ博士チーム・レッドペガサス】トモル:石川静 ミオ(ポニーテール):村井かずさ ダイ:小桜エツ子 ガリレオ博士:中村大樹 バドバド:水田わさび
【ガリレイ博士チーム・ブルーペガサス】ユキオ:皆川純子 スズカ(赤髪ショート):釘宮理恵 コータ:池田千草 チワワン:根谷美智子
エリアE1に出動、森に大量発生した蚊を退治せよ。
今回は、最後に一捻りあって面白かった。ミオタソでなくても気色悪い虫は嫌いだ。(;´Д`)
_明日のナージャ 46話 ふたりのナージャ、対決!
脚本:影山由美 演出:伊藤尚往 作画監督:桑原幹根 美術:ゆきゆきえ、カルロス・ユキ
ナージャ:小清水亜美 フランシス:斎賀みつき 刑事:上田陽司 メリーアン:岬風右子 ローズマリー:宍戸留美 ヘルマン:二又一成 ワルトミュラー伯爵:宮本充 コレット:安原麗子 執事:池田知聡 プレミンジャー公爵:丸山詠二
待望の竜虎直接対決の第一ラウンドは、"おバカさん"丸出しのナージャに対する返し技が要所要所で決まったローズマリーの圧勝。トドメは、ヘルマンに貴族のプライドを説き、ナージャの助命嘆願までする余裕を見せるローズマリー。
ナージャに張り合おうとするメリーアンが萌え。
_ポポロクロイス 13話 思い出の中の冒険
脚本:吉田玲子 絵コンテ・演出:越智一裕 作画監督:守岡英行
ピノン:南央美 ルナ:半場友恵 マルコ:高木渉 パプー:大谷育江 ウララ:伊藤美紀 コゴト王子:宮田幸季 プンプン王女:宍戸留美 水の精霊:前田ゆきえ
ルナの回想による総集編だが、ヤズム編の後日談も盛り込まれていて、見ていて全く退屈させられなかった。
ルナが見せてくれたサブタイトルの眼福なシーンで大盛り汁だく。ウララの変身も萌え。ぴちぴちボイスも披露して欲しかった気がする。
_ASTRO BOY 鉄腕アトム 38話 エミリーの願い
シナリオ:マーク・ハンドラー 絵コンテ:西田正義 演出:渕上真 作画監督:古佐小吉重
アトム:津村まこと お茶の水博士:勝田久 青騎士:田中秀幸 加田里:小山力也 エミリー:雪野五月 天馬博士:大和田伸也 クスコー:鳥海勝美 バリス:坂口候一 ダッタン:柴山平和 研究者:前田ゆきえ エミリーパパ:中田譲治 エミリーママ:緒方かな子
反ロボット主義者・加田里が率いるスペースレーダーに襲われたロボット家族。両親をさらわれたエミリーは、青騎士に自分を戦士にしてほしいと訴える。
戦士になっていた時の気持ちを話したエミリーに、激しく涙腺を刺激されてしまった。
- ▼その他
- 今日は、やたらに眠くなって時間を無駄にしてしまったので、感想も省力モードで。
小津安二郎監督のDVD-BOXから『東京物語』を見た。オレが子供の頃の庶民の生活そのものだった。本編を見終わった後に、コメンタリーを聞きながらもう一度見ようと思ったのだが、睡魔に耐えられずにそのまま夕方まで寝てしまった。イマジナリーラインの話も出てくるし、これからもう一度見たい。
NHK-BS2の『赤いハンカチ』(1964年日活・石原裕次郎)も見た。これも相手役は浅丘ルリ子だった。
_Vol.2235 2003/12/27
_幻影闘士バストフレモン 13話 再会、二つの宿命
フェイク:間島淳司 ミント:吉川由弥 ビフォー:川原慶久 ボム:藤本教子 プリン:小林恵美 モラート:杉田智和 ティエル:伊藤静 クーラ:神崎ちろ ヘスティア:浅井晴美
[
☆☆☆☆]
みんなで私を無視して@ミント
ホントだよね〜
( ´∀`)
- リドルの海賊放送に入っていた風と鈴の音、鳩の鳴き声に気付いたモラート。その場所が寺院であることをプリンに聞いたモラートは、ビフォーの乗ってきたバイクを拝借して寺院へ。
- 入れ違いに到着したビフォー&ミントは、二人でアジトのシステムを調べる。ゲームのコンピューターに残っていたゼノン市のアクセスログ。
- 男子禁制の寺院に忍び込んだモラートは、10年前にデュープとレモンゲームを開発している最中に出会った巫女のヘスティアと再会。その正体には気付いていないモラート。
- 懲りずに寺院に来ていたフェイクは、崖から落ちそうになったティエルを助ける。
すっかりイジケ虫になっているミント。クーラの正体も徐々に浮かび上がってきた。クーラは車椅子の事故で氏んだのか?
フェイクがスケボーのアクセサリーで遊ぶシーンとか、オッこれはと思わせられる演出がいくつか見られた。
_マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 39話 P in P(パニック イン パールピアリ)
脚本:神戸一彦 絵コンテ・演出:菊池一仁 作画監督:梶浦紳一郎
挿入歌:「Legend of Mermaid」作詞:三井ゆきこ 作・編曲:林浩司
「オーロラの風に乗って」作詞:三井ゆきこ 作曲・編曲:大内哲也
「夢その先へ」作詞:三井ゆきこ 作曲:石田裕之 編曲:hZ
七海るちあ:中田あすみ 宝生波音:寺門仁美 洞院リナ:浅野まゆみ 堂本海斗:岸尾大輔 ヒッポ:伊東みやこ かれん:小暮英麻 イズール:石塚さより エリル:松岡由貴 ユーリ:本多知恵子 マリア:小林沙苗
[
☆☆☆☆]
ラブシャワーピーチ@ユーリ
メテオさんの歌はもっとうまかったよね〜
( ´∀`)
- にこらさんがひと儲けを目論んで企画したカウントダウンコンサートのために、海斗と二人きりで年越しする約束がパーになってしまうピンチに見舞われたるちあ。
- コンサートのビラを見て、骨休みにパールピアリに宿泊することになったダークラバーズ。
- リナのメロンプリンをめぐって三人がつまらないケンカ。このままではコンサート中止の危機。
- コンサートを楽しみにしていたダークラバーズは、なんとか三人を仲直りさせようとして……。
話に出てくるだけで、全く姿を見せないにこらさん萌へ。
ユーリの歌は番組にレベルを合わせたのか。下手でもるちあの衣装まで真似て「アンコールはいかが」までやってくれたユーリ萌え。相変わらずエロいボディですごい破壊力の歌を聴かせてくれたかれんも。マリアの髪が地面スレスレだったのはビックリ。
_カレイドスター 39話 残酷な すごい 祭典
脚本:吉田玲子 絵コンテ:佐藤順一 演出:福多潤、唐戸光博 作画監督:福島豊明、鈴木雄大
苗木野そら:広橋涼 メイ:中原麻衣 レオン:櫻井孝宏 レイラ:大原さやか ユーリ:千葉進歩 ミア:西村ちなみ アンナ:渡辺明乃 ケン:下野紘 ロゼッタ:水橋かおり サラ:久川綾 フール:子安武人 アリス:宮島依里 ミュート:坂詰貴之 チャーリー:佐藤ミチル パトロワ氏:増谷康紀 パトロワ夫人:橘U子 司会者:川中子雅人 パフォーマーA:岡本奈美 パフォーマーB:斉藤梨絵 パフォーマーC:小坂あきら 剣使い:星野貴紀
[
☆☆☆☆]
そらが無事でよかった@ケン
ホントだよね〜
( ´∀`)
- ユーリとそらの練習を熱心に手伝ってくれるアリス&ミュート。天使の技に必死に取り組むそら。
- いよいよ、インターナショナルサーカスフェスティバル開幕。カレイドステージから仲間たちも来てくれた。
- しかし、出場者の控室に足を踏み入れた途端に、足を引っ張り合う醜い空気に引いてしまうそら。
- そらが出場することを知って俄然やる気になったメイ。技の切れにいっそう磨きのかかったデーモンスパイラルが決まって大喝采を浴びる。
- しかし、ユーリ&そらの前に出場するアリス&ミュートペアの見せた技は思いがけないものだった。
ボディビルにハマっていた頃に見た、ミスターオリンピアというワールドチャンピオンを決めるコンテストを題材にした映画『パンピングアイアン』(アーノルド・シュワルツネガー主演)で、一人の出場者が「オレのTシャツがない」と言って狼狽えるシーンを思い出してしまった。この時は、同じコンテストに出る男がライバルのTシャツを隠してしまったのだった。アーノルドも、ライバルのルー・フェリーノ(超人ハルク)にさかんに口で攻撃して揺さぶりをかけていた。一向にDVD化されたという話を聞かないし、テープを発掘して見たくなってきた。
こうなると、残り1クールでそらの巻き返しに期待するしか。
(;´Д`)
- ▼その他
- ちょっと前にDVDで買った『完全な遊戯』(1958年日活・小林旭他)とNHK-BS2でやった『夜霧よ今夜も有難う』(1967年日活・石原裕次郎)を見た。シナリオ的(石原慎太郎原作)には前者の方が面白かった。夜霧の方は演歌的だったが、裕次郎が漢を見せてくれた。
今日からやっと年末年始休暇に入り、これは一日中寝てしまうかと思っていたら、意外と朝早い時間に起きられた。このチャンスにと思って、偽亞里亞で秋葉原へ行った。オヤイデでテーブルタップと電源ケーブル、ラジオセンターの2階でケーブルなど。丸山無線で、最近ローテル商事が扱い始めたSoliloquyの5と6.2を聴かせてもらった。意外と肉厚でイイ感じになってきた。
タップと電源ケーブルは60時間のエージングが必要とのことで、情報量は増えた傾向だか音そのものの固さが取れてない感じ。もちろん、それだけの金を出したからというプラシーボ効果かも知れないけど。
_Vol.2234 2003/12/26
_無人惑星サヴァイヴ 10話 家をつくろう (2003/12/25)
脚本:望月武 絵コンテ:友永和秀 演出:岡崎幸男 作画監督:村上勉
ルナ:岩居由希子 チャコ:小飯塚貴世江 メノリ:安藤麻吹 シャアラ:木下菜穂子 ハワード:石田彰 シンゴ:皆川純子 カオル:真殿光昭 ベル:高瀬右光 大トカゲ:吉野貴宏
[
☆☆☆☆]
可愛い名前でしょ@シャアラ
ホントだよね〜
( ´∀`)
- 破壊されたシャトルは、もう安全な寝場所としては使えない。火を起こし、見張りを立てて不安な一夜を過ごした子供たち。こうなったら、何がなんでも大いなる木に家を作らなければならない。
- 大いなる木に滑車を取り付ける作業をしていたルナ。そこへ、シャトルを破壊した巨象が。その背中に落ちてしまったルナは、象と一緒にフェアリーレイクに。水の中で発動した透視能力で、シャトルの破片で象が痛がっていることを見抜いたルナ。
- 巨象を「パグー」と名付けたシャアラ。すっかりルナになついたパグーの協力で、家作りも順調。
ルナの超能力?は水に濡れると発動されるのか。どうせ濡れるなら水着で。
(;´Д`)
次回は、自分にも他人にも厳しいメノリの回想を含めたエピソードになるようだ。ヴィスコンティなんてマフィアみたいな名前じゃないか。
- ◎GA-SPなど
- 昨日の深夜、テレ東でやったGA-SP(ギャラクシーエンジェルスペシャル)も忘れずにチェックできますた。
「フユーレイピューレジュレ」シナリオ:小林靖子 絵コンテ:そーとめこういちろう 演出:荒木哲郎 作画監督:斉藤和也
「いどうどん」シナリオ:堺三保 絵コンテ・演出:荒木哲郎 作画監督:日高真由美
久しぶりに見ると、一年以上前のA(エース)と全く同じOP、EDを使っていて、懐かしいと思う反面、ちょっとダルく感じられてしまう。
Aパートはちゃんとオチがあったが、ミルフィーユの強運を考えれば予想どおり。Bパートはオチなしという得意のパターン。ともかく、久しぶりのミルフィーユ@新谷良子が激萌え。
NHK-BS2で石原裕次郎特集をやっているので、この機会にと思ってチェック。今日は日活1966年の『帰らざる波止場』
石原裕次郎の歌はたいてい聴いたことくらいはあると思っていたが、これは初耳だった。裕次郎の映画というと、オレが中坊か高坊くらいの頃に家のテレビで深夜に一人で見た『狂った果実』のセックルシーンには興奮したものだった。本作にも、ヒロインの浅丘ルリ子との濡れ場が出てくるが、えらくお行儀の良いものじゃないかと思ってしまった。話の方は、メロドラマ的というか演歌的というか、ウソツキばかりでヤレヤレというものだった。見どころは、やはり女をシビレさせる裕次郎のピアノ弾き語りによる歌に尽きるというところなんだろう。明日は、裕次郎の歌の中ではけっこうお気に入りだった「夜霧よ今夜も有難う」(映画は未見)をやってくれるようなので楽しみ。
_Vol.2233 2003/12/25
_Avenger 13話 OUTER
脚本:きむらひでふみ 絵コンテ:澤井幸次 演出:有江勇樹 作画監督・ゲストキャラクターデザイン:番由紀子 レイアウト作画監督補:門智昭
ED:「地獄の季節」作詞:宝野アリカ 作曲・編曲:片倉三起也 歌・演奏:ALI PROJECT
レイラ:豊口めぐみ ネイ:かないみか スピーディ:太田真一郎 ヴォルク:家中宏 ウェスタ:島本須美 パーン:千葉一伸 クロス:屋良有作 ガルシア:小西克幸 市民:河本邦弘、羽多野渉
[
☆☆☆]
空気の流れを肌で感じとっている@レイラ
エアマスターだったのか
( ´∀`)
- ヴォルクとレイラの代表闘士戦に決着。レイラの手刀がヴォルクの胸を貫く。
- 異変が起こりつつある火星。沈むドームシティ、あふれ出した濁流。その流れに飲み込まれるヴォルグ。
- 今まで性別が未分化だったネイが女になった。「好きにしろ」ヴォルクシティを一人で立ち去るレイラ。
言いたいことは分かるけど、フーンというしかない結末だった。
_R.O.D -THE TV- 9話 闇の奥
脚本:倉田英之 絵コンテ:中山勝一 演出:渡辺健一郎 作画監督:千葉崇洋 レイアウト作画監督補佐:竹内哲也
アニタ:斎藤千和 マギー:平田宏美 ミシェール:菊地祥子 菫川ねねね:雪野五月 ジュニア:斎賀みつき 金さん:牛山茂 サニー・ウォン:黒田崇矢 アリス・アリス・アークウェット:荒木香恵 ドレイク・アンダーソン:岩崎征実 河原崎のり:鈴木真仁 三島晴美:天野由梨 司会者:伊藤英敏 支配人:西前忠久
[
☆☆☆☆]
着たまま入ったら濡れちゃうじゃない@アリス・アリス
ホントだよね〜
(;´Д`)
- 友人の結婚式に出席したねねねは、同じテーブルになった友人たちと相談して温泉旅行へ。
- 読仙社の仕事で、偶然同じ温泉へ来ていた三姉妹。喫茶店で金さんから仕事の説明を受けている最中に、同じ喫茶店に入ってきたターゲットのアリスとそのボディガード・ドレイク。部外者のねねねたちも、読仙社と同じお宝を狙っているらしいジュニアも同じ喫茶店に。
- 三姉妹に気付かれて発掘調査中の古墳に逃げ込んだアリス&ドレイク、後からねねねも追ってきてややこしい事態に。
ミー姉は顔だけじゃ分からなかったのか。アニタは、まだ図書館の襲撃者とジュニアが結びついてない様子。
温泉話なのでサービスサービス@三石な内容になるのかと思っていたら、読仙社が絡んできてハードで容赦のない展開に。アリス・アリスが温泉を堪能するあたりでは、白過ぎで見えないじゃないか、DVDではもっと見せてくれるんだろうなとか考えていたのに。
(;´Д`)
- ◎アニメーターにとって大切な下請法
- アベンジャイの後に、いろいろと話題になりそうなマリみての番宣をやっていた。始まって本編を見ないと何とも言えないが、アニメそのものの品質はまあまあの感じだが、福沢祐巳の「媚び」が入ったしゃべりにガッカリ。(;´Д`)
★下請代金遅延防止法改正
来年4月から施行されるこの法律は、業種の拡大によってアニメ業界にも適用される(その前は製造業に限定されていた)ことが話題になっているようだが、手放しで喜べない面があることを肝に銘じておかないと、ヤブヘビになりかねないと思う。
一つは、この法改正を歓迎しない経団連のコメントの一部を引用してみよう。
下請法の適用拡大によれば、一部の下請事業者の抱える問題は解消されるかもしれないが、大多数の何ら問題のない取引における当事者双方の管理コストのいたずらな上昇を招き、その一部は最終消費者が負わざるを得ない。これを避けるためには、下請法非適用事業者への発注集約や海外事業者への発注を増加させることとなり、結果として下請事業者の受注機会の減少を引き起こすおそれがあることも見過ごすことはできない。
などと言っている。これをアニメにあてはめて読むと、まるで
「下請法の適用によって、アニメ制作費のいたずらな上昇を招き、ただでさえ高いDVDの値段を上げざるを得ない。これを避けるために三文字作画が増加することとなり、結果として国内アニメーターの受注機会の減少を引き起こすおそれがあることも見過ごすことはできない。」
と恫喝しているような文章ではないか。
また、法による保護が発生することによって、立場の弱い下請側が元請側に何らかの主体的な行動(民事訴訟、行政機関に対する告発など)を起こせるかというと甚だ疑問であると言わざるを得ない。仮に、今回のような法改正がなかったとしても、元請の横暴に立ち向かう機会はいくらでもあったはずだ。下請法の前に労働基準法、さらに民法、究極的には日本国憲法という立派に使える「武器」があるにもかかわらず、誰も行動に出なかったのは何故か。
口約束でなく「契約書」があれば戦えるという認識も甘いと言わざるを得ない。実際の民事裁判において、契約書は書証の一つに過ぎない。口約束だけでも、業界の慣行を立証する証人や当事者の証言によって戦うことができる。約束手形は「手形・小切手法」によって保護された証拠であり、そこに署名押印した以上、債務を履行する義務を負わされることになるというのが常識だが、その絶体的に不利な状況をひっくり返した裁判例もある。
結局、法の保護に寄り掛かる前に自分が立ち上がって戦う意思があるか否か、その意思によって現実の一歩を踏み出せるかどうか。「下請法」はアニメーターにとって強力な武器になるかも知れないが、その「武器」を有効に活用できるかどうかは現場の労働者次第だと思う。今日のアベンジャイ最終回のメッセージも、寄り掛かっていた独裁者ヴォルグを失った火星の人々が自分の意思で歩き始めたというものなんだろう。
_Vol.2232 2003/12/24
_わがまま☆フェアリー ミルモでポン! ごおるでん 89話 妖精チックな時計〜最終章〜 (2003/12/23)
脚本:土屋理敬 絵コンテ:栗原葵 演出:山田一夫 作画監督:渡辺伸弘
ミルモ(マラカス・黄):小桜エツ子 南楓:中原麻衣 リルム(タンバリン・黄緑):麻積村まゆ子 結木摂:徳本恭敏 ヤシチ(トライアングル・オレンジ):ゆきじ 日高安純:ひと美 ムルモ(小太鼓・ピンク):釘宮理恵 松竹香:保志総一朗 平井:伊藤健太郎 江口沙織:早水リサ 桐生拓海:神谷浩史 城戸悦美:比嘉久美子 土田先生:土田大 アクミ:千葉千恵巳 店長代理:高田由美 サスケ:くまいもとこ ハンゾー:下屋則子 ヤマネ:村井かずさ ミライ:小河正史 ラット:? チック:坂本千夏 ジダイ:北村弘一
[
☆☆☆☆]
ちゃんと自分の口で思ったことを伝えろ@ミルモ
ホントだよね〜
( ´∀`)
- ますますメチャクチャになっている人間界の時間。ミルモたちの前に、時間研究所の妖精たちが登場。時の狭間に閉じ込められた楓たちを助けるためには、ボヨヨンネジで妖精時計を破壊するしかない。
- そして、妖精時計を持っている楓のいる時の狭間へ行くためには、研究所の妖精8人全員が力を合わせて時を操る魔法を使わなければならない。
- しかし、チックは時の狭間を開く魔法に協力しようとしない。チックがこんなヒネクレ者になった原因は? 盗み出した妖精時計を使って何をしようとしていたのか?
早くもラットの正体がバレバレになってきた。ヤマネの弱点も知り尽しているようだ。
自分よりはるかに小さいアクミに怯える楓タソ萌え萌え。「雪合戦みたいで楽しいわね」とか言っている脳天気な沙織タソも。イケメソ桐生先生に抱きつく悦美タソはイメージが違う、江戸っ子(花火職人の孫娘=江戸っ子に違いないというオレの思い込み?)なんだから男にチャラチャラしないでホスィ。
(;´Д`)
_出撃! マシンロボレスキュー 51話 はばたけ、MRR!
脚本:兵頭一歩 絵コンテ・演出:神戸守 作画監督:竹内浩志
ブラッド尾藤:中田和宏(MRRの親分) ボン:矢薙直樹(太陽が連れてきたしゃべる犬) 水道橋通(マシンロボの開発者):堀江秀尚 マシンコマンダーロボ:速水奨
[コマンダーチーム] ジェイ:小田久史●Vステルスロボ:細井治 マシンコマンダーロボ:速水奨
[赤・レッドウィングス] 宮島武蔵:杉野博臣 大空太陽:相田さやか●シャトルロボ・ジェットロボ:竹若拓磨 (エリアス・Arias)エース炎:進藤尚美●ファイヤーロボ:置鮎龍太郎 北沢海:日下ちひろ 遥鈴:比嘉久美子
[青・ブルーサイレンズ] 佐々木幸四郎:置鮎龍太郎 愛川誠:日下ちひろ●ポリスロボ:天田真人 アリス・ベッカム:ゆかな 歌田進&強:天田真人●ジャイロロボ:矢薙直樹
[黄・イエローギアーズ] マリー尾藤:ゆかな 速水大地:早水リサ●ドリルロボ:杉野博臣 芦川ショウ:比嘉久美子●サブマリンロボ:野島健児 美波ケン:松元恵 水前寺小百合:木村亜希子
水島純:木村亜希子 大井川善次郎:中田和宏 大井川さとこ:進藤尚美
[
☆☆☆☆/▽]
焦げてたり破れてたりこっちの方がよっぽどあの子たちらしいよ@大井川さとこ
「▽」ホントだよね〜
( ´∀`)
- MRRの第一期初任教育課程終了式という日に、各地の災害に出場が重なって全員出払ってしまった。
- 遊園地の火災から船舶事故、不発弾の処理、最後は水島純くん親子ら観光客を大勢乗せた潜水艦の引き揚げまで。レスキューガラゴロもデビュー。
- 日が暮れる頃になってようやく終了式。ブラッド長官と水道橋博士が新しく創設される国際ハイパーレスキュー隊へ赴任することになり、MRR長官に就任した宮島武蔵。最後は、MRR隊員一人ひとりの挨拶。
正月特番(1/3(土)・7:30〜8:30)もあるが、シリーズとしては今回が実質的な最終回ということになるようだ。
見始めたばかりの1話「
レスキュー合体、始め!!」の感想では「
今後も視聴継続するかどうかは微妙」と書いてしまったが、結局、最後まで見続けてしまった。
(※)
同じレスキューを扱ったアニメということで、途中で『装甲救助部隊レストル』を同じ日に視聴していたが、スポンサーの存在が前提になっているMRRと、スポンサーも玩具の売上も関係なしに制作されたレストルを同じ土俵で比べるのは、やはり無理じゃないかと思った。
そのことが一番色濃く表われていたのが、初期の頃にさかんに言われた「敵」の存在。そして、レスキューと相反する周囲に破壊をまき散らす敵とのバトルを何とか両立させるための苦肉の策が「ゾーン展開」という設定だった。最初はえらく違和感が大きかったし、こんなモノを持ち込まないで、レスキューだけ見せてくれればいいのにと思ったこともしばしばだったが、敵側だったジェイの存在がクローズアップされてくる中盤あたりからは、レスキューと戦いの共存もあまり気にならなくなってきた。それは、スタッフの扱いが手慣れてきたことと、視聴者の側がそのパターンに馴らされてきたこともあるかも知れないか、一番大きな原因は、敵側のジェイが太陽たちと同じ生身の子供であり、倒すよりもレスキューすべき対象であるという方向に視聴者の意識(希望)が誘導された事ではないかと思う。そのための、過剰気味なジェイ萌え演出だったのでは。
それでも、やはり敵の存在が邪魔であったことに違いなく、この51話の中で一番強く印象に残ったレスキューシーンは、EDアニメの中で訓練や消防に真剣な表情で取り組む隊員たちの様子だった。
(※) くじけそうになった初期の頃は、この作品を扱っている下記感想系サイトに大いに視聴継続を助けられたという感があります。お世話になりました。
★
MRR神戸方面対策室 (秋水さん)
★
とぼふあんかるアニメ日記の日記 (とぼふさん)
★
仮藻録 (雨野さん)
★
あまやどり (百合彦さん)
★
あにめたれ感想 (壬生猫さん)
- ▼負け犬のクリスマス
- こんな日に家でアニメを見て過ごしてしまい、手ごろなロープと踏み台を用意したくなるところですが、京都アニメーションからクリスマスのメールが届きますたので添付されていた画像(©京都アニメーション)を紹介。しかし、このメールをもらえたのは『MUNTO』のDVDを買ったからだった。やっぱり、回線切って……(;´Д`)
_Vol.2231 2003/12/23
_君が望む永遠 12話 第十二話
脚本:金巻兼一 絵コンテ:下田正実 演出:太田知章 作画監督:三宅雄一郎
鳴海孝之:谷山紀章 涼宮遙:栗林みな実 速瀬水月:石橋朋子 涼宮茜:上原ともみ 平慎二:青木誠 大空寺あゆ:浅井清己 玉野まゆ:吉田恭子 崎山健三:岡和男 石田あづさ:伊藤美紀 香月モトコ:小林まりこ 星乃文緒:ひと美 遙の父:川津泰彦 遙の母:金野恵子
[
☆☆☆☆]
私もう遙の代わりはできない@水月
ホントだよね〜
( ´∀`)
- 倒れていた孝之を甲斐甲斐しく看病する水月。しかし、熱でうなされた孝之の寝言「ハルカ」……
- ようやく熱も引いた頃、水月の告白「私、夕べ慎二くんと……」に怒ることもできない孝之。遙の事故の引金になった指輪を置いて立ち去った水月。携帯の電源も切られ、孝之が会社に電話しても居留守。
- ようやく集中治療室から出て意識を取り戻した遙。三年のブランクがあることは認識しているが、今度は意識を失う前の記憶がなくなっている。
- すかいてんぷるに出勤。崎山から、正社員に内定したことを話された孝之。あゆ・まゆとじゃれ合っているところへ訪ねてきた慎二は孝之に……。
孝之は、ヘタレ虫を返上するためには水月をヨリを戻すしかない、ない、ないと思うのだが、最後ぐらいは男を見せてホスィ。
_GUNGRAVE ガングレイヴ 12話 KIND
脚本:黒田洋介 絵コンテ:原博 演出:木村寛 作画監督:飯飼一幸
ブランドン・ヒート:関智一 ハリー・マクドゥエル:浜田賢二 九頭文治:立木文彦 バラッドバード・リー:子安武人 ボブ・ハウンドマックス:茶風林 ベア・ウォーケン:大友龍三郎 ビッグダディ:家弓家正 マリア:井上喜久子 シェリー・ウォーケン:根谷美智子 Dr.トキオカ:古田信幸 スコッティ:花輪英司 男:三宅健太
[
☆☆☆☆]
氏んだ人間には何の生産性もない@ハリー
ホントだよね〜
( ´∀`)
- 3年後、ミレニオンでめきめき頭角を現わしているハリーとブランドン。
- 付き合っているシェリーをブランドンに紹介したハリー。シェリーは、マフィアの娘として、ハリーと覚悟の上で付き合っていることを父親のベアに宣言。
- 3年もブランドンと会っていないマリア。4年前から組織のことは知っていたとビッグダディに告白。
- Dr.トキオカのネクロライズ研究をバックアップしていたハリー。第二世代のそれは、全身の血液を入れ替えれば半永久的に稼働するという。
ビッグダディの庇護のもとで脳天気にやっているだけと思われたマリアが、それなりに物を考えていたとは驚き桃の木。太っ腹で部下思いのメガネをかけたブランドンも、今までより理知的に見える。やってることは相変わらずキシュキシュだけど。
ここまできて、第一話につながる道筋が見えてきた。
_クロノクルセイド 5話 修道騎士
脚本:冨岡淳広 絵コンテ:川瀬敏文 演出:阿部達也 作画監督:清丸悟
ロゼット・クリストファ:川上とも子 クロノ:石田彰 アズマリア・ヘンドリック:千葉紗子 レミントン牧師:速水奨 シスターケイト:榊原良子 マインドイーター:弥永和子 教官:茂木優
[
☆☆☆☆/▽]
今のあなたは感情的過ぎます@シスターケイト
ホントだよね〜
( ´∀`)
- シスターケイトに呼び出されたロゼット&クロノ。アズマリアと同じ地上代行者のヨシュアを捕えている悪魔アイオーンの目的は何か。すぐにでも修道院を出て弟のヨシュアを捜しに行きたいと言うロゼット。
- ロゼットのようなエクソシストになりたいと願うアズマリアを、人工的な悪魔と対戦させる訓練場に連れて行ったケイト。
- 一方、ロゼットに修道騎士になることを勧めたレミントン牧師も同じ訓練場へ。しかし、牧師がロゼットのために用意されていた本物の悪魔・マインドイーターにアズマリアが襲われてしまった。
シミュレーションゲームのような訓練場は、時代背景が1920年でも最近の子供たちの感覚に合わせた設定なんだろう。
「▽」アズマリアの中にダイブしたロゼットが、必死にアズマリアに呼びかけるシーンと青臭いセリフ(一人で悩まないでとか)は、川上のとも子の声とよくマッチしていて感情移入させられてしまった。富士見書房のCMで出てくるロゼットと微妙に違うアニメ版のキャラクターデザインが、これまた川上とも子の声と非常によく合っているように思えて感心させられる。
昨日、BBSに謎の魔導師さんが放映時間をアップしてくれたにもかかわらず、録画が尻切れになってしまった。前作の『フルメタル・パニック?ふもっふ』でも散々同じような失敗をしていたというのに。容量も増えたことだし、クリポンの予約の設定をさらに延長しておいた。
- ◎ブラックジャックとか
- 今日は、MACHI君が来てXV-Z4050を引き取ってくれた。
月曜日にやった『ブラックジャック』4話も見てしまった。連載当時は、チャンピオンで欠かさず読んでいたはずなのに、4話のカルシウムに包まれたメスのエピソードくらいしか覚えていなかった。1話のパターンも見たことがあるので最初から結末が分かってしまった。
いきなり、大塚明夫の貫禄のある声に違和感を覚えてしまう。さすがに、胸を開いて心臓を直接マッサージというBJ十八番のシーンまではやらなかった。
独特の美学をもった出崎統版のOVAと比べるのは酷というもので、素直にマンガの雰囲気が出ていたと思う。
ピノコは水谷優子の声が合っていたし丸萌え。BJの恩師の娘本間久美子役に川瀬晶子@如月夕子、医療コンピューターU-18役に津村まこと@アトム、裁判官役の大和田伸也@天馬博士、このへんは現在放映されているアトムつながりだろうか。
_Vol.2230 2003/12/22
_爆転シュート ベイブレード Gレボリューション 50話 この負け犬が!
脚本:長谷川勝己 絵コンテ・演出:三木俊明 作画監督:小丸敏之
木ノ宮タカオ:くまいもとこ キョウジュ:桑島法子 皇大地:永澤菜教 レイ:久川綾 マックス:折笠愛 カイ:高乃麗 ヒロミ:菊池志穂 木ノ宮仁:浪川大輔 ライ:永野広一 リック:室園丈裕 ガーランド:神谷浩史 ミンミン:平野綾 モーゼス:高塚正也 ブルックリン:保志総一朗 ヴォルコフ:子安武人 ブレーダーDJ:ブレーダーDJ 大転寺会長:大木民夫 じっちゃん:大塚周夫
[
☆☆☆☆]
観客の望むものは熱きベイ魂のぶつかり合いです@ガーランド
ホントだよね〜
( ´∀`)
- 土壇場でBBAに追いつかれたヴォルコフは、決着をつけるために第6戦を行なうことを宣言。
- どうしても勝ちたいヴォルコフは、ミンミン&モーゼスに闇討ちを指示。戦う前にタカオのドラグーンを再起不能に追い込もうという魂胆。
- タカオに襲いかかったミンミン&モーゼスの前に立ち塞がったライ&リック。
- 仁コーチの巧妙な煽りで、ついにやる気を出したブルックリン。
本性を出したヴォルコフに怯えるミンミンが、やたらに丸萌えになっていた。「あたい」とか言わなければ可愛いじゃないか。
(;´Д`)
もはや、ブルックリン以外のBEGAのメンバーは、BBAと熱いベイ魂をぶつけ合ったことによって、すっかりタカオたちの味方になっている風情。
_機動戦士ガンダム 3話 敵の補給艦を叩け! (1979/04/21)
脚本:荒木芳久 絵コンテ:斧谷稔 演出:小鹿英吉 作画監督:安彦良和
アムロ:古谷徹 ブライト:鈴置洋孝 リュウ:飯塚昭三 カイ:古川登志夫 フラウ・ボゥ:鵜飼るみ子 セイラ:井上瑤 ミライ:白石冬美 ハヤト:鈴木清信 シャア:池田秀一 ガデム:水鳥鉄夫 艦長:政宗一成 ドズル:長堀芳夫 オペレーターA:竜田直樹 ナレーター:永井一郎
[
☆☆☆☆]
着替えないと臭いわよ@フラウ
アムロお疲れ@ハロ
ホントだよね〜
( ´∀`)
- 補給艦と接触したムサイ。ミライはブライトに、敵の補給中に攻撃を仕掛ける作戦を進言。ハヤト「相手がいくら大きい人でも、腰を引いた瞬間とか、バランスを崩した時なら倒せるものです、これ柔道の話ですけど」
- 一目散にルナ2を目指すか、ここでムサイを攻撃するか。ブライトが艦内の人々を集めて多数決をとった結果は攻撃。
- リュウがコアファイター、アムロがガンダムでホワイトベースのカタパルトから発進。用心深く、太陽を背にしてムサイを攻撃できる位置に回り込もうというアムロの作戦。
- 補給中に攻撃を受けたムサイから、赤いザクでシャア発進。「モビルスーツの性能の違いが、戦力の決定的差ではないということを教えてやる」
- アムロがシャアを引きつけている間に、ホワイトベースがムサイを攻撃。しかし、無線をうっかり切っていたリュウのコアファイターが邪魔で、ホワイトベースの主砲を撃つことができない。
- 敵がホワイトベースに気を取られている隙を狙って、カイ&ハヤトがガンタンクで出撃して敵の補給艦を撃破。シャアの制止を聞かず、ガンダムに立ち向かったガデム戦死。
- ホワイトベースの戦い方がプロらしくないことに疑問を抱き始めたシャア。
- 予告「アムロたちは味方の連邦軍に捕われてしまった。その間にも、ガンダム破壊の執念に燃えるシャアらの潜入部隊が忍び寄る。味方の兵を倒してでも、ホワイトベースを救出しなければならないのか。機動戦士ガンダム、次回、ルナツー脱出作戦、君は生き延びることができるか」
オッこれはというようじょキャラが登場したが、名前もキャストも分からなかった。
(;´Д`)
艦長が大ケガで動けないという状況で、頼りになるべきブライトのヘタレぶりが面白い。多数決で作戦を決めようなんて軍人らしくないし、ミライやセイラの方が貫禄があるように見えるし、アムロに対しては狭量なところを見せて恨みを買っているし、ヤレヤレと言うしか。主役に辛く当たる・狭量という点では種のナタル・バジルールに通じるものがあるかも知れないと思ったが、バジルール少尉の方が軍人としては有能だったかも。
アイキャッチの時の「シャウ!」とかいう掛け声は何か意味があるのだろうか。意味なんて考えても無駄なのかw。
それにしても、こんなに早い時期からアムロとシャアがMSで戦うシーンがいっぱい出てくるとは思わなかった。性能の差を腕でカバーしているシャアだが、こんなことを繰り返しているうちに、アムロを鍛えてやる結果になりそうだ。
- ▼ZYXレーベルのCD
- komugiさんちで聴いてショックを受けたZYXのジャズCDを、今日、渋谷のHMVで買ってきた。
- ELIC DOLPHY AT THE FIVE SPOT
- Know what I mean? Cannonball Adderley with Bill Evans
- GROOVY RED GARLAND TRIO
- brilliant corners THELONIOUS MONK
- SONNY ROLLINS WAY OUT WEST
- Art Pepper meets The Rhythm Section
- DIG MILES DAVIS FEAT. SONNY ROLLINS
- Waltz for Debby Bill Evans Trio
- COOKIN' WITH THE MILES DAVIS QUINTET
どれも定番のものばかり。さっそく、「COOKIN'」「Waltz for Debby」「ELIC DOLPHY AT THE FIVE SPOT」を開封して、すでに持っている盤と聴き比べてみたが、ZYX盤を聴いてしまうと、他の盤はラジカセの音に聞こえてしまう。「COOKIN'」では、ポール・チェンバースのベースがちゃんと唸っているし、ビル・エヴァンスのピアノの音も、エリック・ドルフィーのサックスもまるで別物だった。
こんなことばかりやっていて、クリポンの方に録画してある正規のチェック外のアニメの視聴がまるで進まない。今日の日本テレビで放映された『ブラックジャック』もHQで録画してあるのだが。
クリポンは、HDDを換装した後も全くトラブルなく快調。まだ容量の半分も消費してない状態で、HQで24時間の残りがある。
_Vol.2229 2003/12/21
_高橋留美子劇場 人魚の森 11話 約束の明日 後編
脚本:宮下隼一 絵コンテ:大宅光子 演出:まつぞのひろし 作画監督:をがわいちろを
湧太:山寺宏一 真魚:高山みなみ 苗:天野由梨 英二郎:大木民夫 草吉:稲葉実 英二郎(60年前):松本保典 男A:菅原淳一 男B:江川央生 男C:柳沢栄治 店員:小林ゆう
[
☆☆☆☆]
魂がなければ私の思いどおりになるじゃありませんか@英二郎
ホントじゃないよね〜
( ´∀`)
- 追っ手から逃れ、湧太と約束した場所・赤い谷を目指して歩く苗と真魚。
- 草吉と湧太も九死に一生を得て苗の行方を追う。道祖神の裏に置いた石を逢い引きの合図にしていた苗と湧太。そのことを知って苗を赤い谷におびき出したのは英二郎だった。
- 人魚の灰で生き返らせた死体は悪鬼になってしまう。その裏伝説を知りながら、苗を自分のものにしようとした英二郎。
英二郎は社会福祉公社だったのかw。
原作が未完なので「オレたちの旅は終わらない」という予想どおりの締めくくり。
_ヤミと帽子と本の旅人 12話 ガルガンチュア
脚本:中瀬理香 絵コンテ:山本秀世 演出:南康宏 作画監督:堀越久美子
葉月:能登麻美子 リリス:小林沙苗 初美:清水愛 ケンちゃん:高木礼子 アーヤ:福山潤 ガルガンチュア:三木眞一郎 ガルガンチュア(少年):朴[王路]美 ブレン:長嶝高士 ニュルジュ:立木文彦 グリュエール:西前忠久 リツコ:井上喜久子 玉藻の前:氷上恭子 マウ:笠原弘子
[
☆☆☆☆]
ようやくお出ましでっか@イブ・ジル・初美
ホントだよね〜
( ´∀`)
- リリスにとってはイブ、ガルガンチュアにとってはジル、葉月にとっては初美。
- リリスの帽子を被ったイブ/ジル/初美は図書館へ戻り、それぞれの物語の世界をフォロー。
帽子を取られてすっかり弱気になったリリスタソはイカンなあ。
一番哀れだったのが初美を失った葉月か。こうなったら、リリアソ女学院に入ってスール(妹)を見つけるか、男に転向するしか!
(;´Д`)
_おもいっきり科学アドベンチャー そーなんだ! 12話 不思議な森のサバイバル!
脚本:横手美智子 絵コンテ:井硲清高 演出:西村博昭 作画監督:赤尾良太郎
【ガリレオ博士チーム・レッドペガサス】トモル:石川静 ミオ(ポニーテール):村井かずさ ダイ:小桜エツ子 ガリレオ博士:中村大樹 バドバド:水田わさび
【ガリレイ博士チーム・ブルーペガサス】ユキオ:皆川純子 スズカ(赤髪ショート):釘宮理恵 コータ:池田千草 チワワン:根谷美智子
[
☆☆☆]
やる気満々だったことなんて一度もないでしょ@スズカ
ホントだよね〜
( ´∀`)
- ふり出しに戻ってしまったゲームに業を煮やしたトモルたちは、ユリーカタワーを調べに出発。
- 同じくユリーカタワーにやってきたブルーチーム。顔を合わせた途端にケンカになるトモルとユキオ。
- ケンカ別れでタワーを後にした両チームだが、インフォギアのナビと通信機能が壊れて帰り道が分からなくなってしまった。
サヴァイヴだった。前々回はまるでバカ扱いされていたトモルが、今回は火起こしで賢いところを見せてくれた。それにしても、ユリーカタワーからそれぞれの家まではそんなに距離があったのか。
_明日のナージャ 45話 三人模様・ぐらつく恋心
脚本:成田良美 演出:山吉康夫 作画監督:高橋任治 美術:ゆきゆきえ、下川忠海
ナージャ:小清水亜美 フランシス:斎賀みつき 汽車の乗務員:上別府仁資 令嬢:横手久美子、寺田はるひ、百々麻子 ハービー:津田健次郎 メリーアン:岬風右子 ハーコート伯爵:立木文彦 エマ・クインズベリー:今井由香 執事:池田知聡 プレミンジャー公爵:丸山詠二 ローズマリー:宍戸留美
[
☆☆☆☆]
いいわ、くるなら来なさい@ローズマリー
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
- パーティ会場で、フランシスとメリーアンの婚約発表。破産寸前のハーコート家を救うためには、メリーアンのハミルトン家が必要。
- ナージャが単なる旅芸人の踊り子でなくプレミンジャー家の孫娘かも知れないと聞いて、それまでの強硬な態度を崩したハーコート伯爵。
- ナージャとフランシスのウィーン行きにメリーアンが同行。二人に揺さぶりをかけ「私にはフランシスだけ」と言うメリーアン。
- プレミンジャー家に本物のナージャの写真を持って訪ねたハービー。どちらが本物か、自分の目で確かめると言う公爵。
メリーアン必死だなw。しかし、ローズマリータソの前には霞んでしまう。それまでは、メリーアンが証拠の品が入っているナージャのトランクを奪って隠してしまうのではとハラハラしてしまった。
_ポポロクロイス 12話 最後の戦い
脚本:吉田玲子 絵コンテ・演出:大原実 作画監督:前田実
ピノン:南央美 ルナ:半場友恵 ピエトロ:大塚明夫 マルコ:高木渉 ナルシア:川村万梨阿 パプー:大谷育江 ヤズム:中田和宏 ウララ:伊藤美紀 コゴト王子:宮田幸季 プンプン王女:宍戸留美 サボー先生:岩崎ひろし モーム大臣:金子由之 ゴン:大西健晴 ぺぺ:松元恵 ボム:山口眞弓 ゼフィス:唐沢潤 炎の精霊:鈴木琢磨 水の精霊:前田ゆきえ
[
☆☆☆☆]
私って大人な女よね@プンプン王女
ホントだよね〜
( ´∀`)
- パプーの正体は、全ての精霊を監視する月の精霊だった。パプーに月の力を与えられた剣によってヤズムを倒し、闇の聖域から海岸へ戻ったピノンたち。
- しかし、月は隠れたまま、世界はまだ闇に包まれている。倒したと思ったヤズムも生きていた。
- 月の力はルナの黄金の鍵にも与えられていた。その力で今度こそヤズムは消滅、世界に光が戻った。しかし、力を使ってしまったルナは海に戻ってしまう。
- 学校へ通うようになったピノン王子。何が変わったのか分からないと言うピノンに、冒険は日常の中にあると言うモーム大臣。
- ルナに託されたものをピノンに渡したプンプン王女。ピノンが、海に向かってルナの名前を呼ぶと……。
ピノンが精霊たちに名前を付けたように、ヤズムに名前を付けた黒幕キャラがいるようだ。
ルナはもちろん、可愛い精霊たちの復活もキボーン。
(;´Д`)
_ASTRO BOY 鉄腕アトム 37話 アトラス逆襲
シナリオ:長谷川圭一 絵コンテ:西田正義 演出:棚橋一徳 作画監督:清水恵蔵
アトム:津村まこと お茶の水博士:勝田久 タワシ警部:銀河万丈 如月夕子:川瀬晶子 ウラン:丸山美紀 徳川:内海賢二 アトラス:檜山修之 パブロス:納谷六朗 ランプ:石井康嗣 ゴードン:中村秀利 ターリン:鈴木清信 タマオ:くまいもとこ シブガキ:千葉進歩 ケンイチ:佐藤ゆうこ 天馬博士:大和田伸也
[
☆☆☆☆]
だれかの操り人形になるなんてボクはお断りです@アトム
ホントだよね〜
( ´∀`)
- デブリ屋が宇宙空間を漂っていたアトラスを発見して、AIロボット反対運動のリーダー・ランプに報告。ランプは、天馬博士とお茶の水博士に私怨を抱いていてる元科学省のパブロスにアトラスを与える。
- パブロスは、AIロボットの心を奪って意のままに操るオメガチップをアトラスに移植。オメガチップで操られたアトラスに襲われ、さらわれてしまったアトム。
- ずっと消えたアトラス@ダイチの行方を探し続けていたという徳川。タワシ警部、お茶の水博士とともに、アトムが捕われているパブロスの研究所へ向かう。
- アトムの説得に耳を貸そうとしないパブロスは、アトラスを使ってアトムを攻撃。アトラスに反撃できないアトムはピンチに追い込まれるが、そこへ天馬博士の助け船。「アトム、私はいつもオマエを見守っているぞ」
アトラスのエピソードは6話「
アトラス誕生」と7話「
アトムVSアトラス」だった。
氏んだふりなんて、アトムタソは役者じゃないか。
( ´∀`)
- ▼その他
- 今日はアニメを見ている途中で禿しい睡魔に襲われてしまった上に、目がさめたら風邪気味になっていて冴えない。(;´Д`)
100インチを勧められていたくま太郎さんには悪いけど、OSの90インチ(A1/16:9)を注文してしまいますた。1月10日くらいまでには届く予定。
★カトゆー家断絶 (カトゆーさん)
★アニオタニュース (radicalさん)
「月夜の晩に」の紹介ありがとうございます。
_Vol.2228 2003/12/20
_プラネテス 12話 ささやかなる願いを
脚本:大河内一楼 絵コンテ:須永司 演出:吉村章 作画監督:中谷誠一
ハチマキ:田中一成 タナベ:雪野五月 フィー:折笠愛 ユーリ:子安武人 課長:緒方愛香 ラビィ:後藤哲夫 ドルフ:加門良 クレア:渡辺久美子 エーデル:伊藤舞子 コートの男:江川央生 司令:五王四郎 副司令A:渋谷茂 副司令B:三戸耕三 保安庁職員:河口博 チェンシン:檜山修之 リュシー:倉田雅世 ハキム:大友龍三郎 キース:沼田祐介 ナレーション:小林恭治
[
☆☆☆☆]
このくらい大人っぽくなさった方が彼も喜びますよ@タナベ
ホントだよね〜
( ´∀`)
- オーバーホール中のDS-12トイボックス。喫煙所ばかり狙って爆破する宇宙防衛戦線にイライラさせられるフィー姐さん。
- タナベはチェンシンと初デート。ハチマキを呼び出したリュシーの魂胆は?
- ようやくオーバーホールが完了したトイボックスでデブリ回収へ。しかし、不審な電波を流しているデブリはISPV-7を標的にした宇宙防衛戦線が仕掛けたものだった。
終わった後で、鈴木砂羽さんがDS-12の模型を使って分かりやすく解説してくれた。
オリジナルのストーリー展開に、原作の肝になるエピソードをうまく組み込んでいる。性格が変えられてしまっているのに、原作の重要なイベントだけは外さずに見せてくれそうなタナベ。保安庁職員という意表を突く役割で登場したハキム、防衛戦線がらみでは欠かせないはずのハチマキの父親をアニメスタッフがどう料理して見せてくれるか楽しみ。
_ふたつのスピカ 8話 ひとりの夢みんなの夢
脚本:中瀬理香 絵コンテ:安芸紀子 演出:佐々木勝利 作画監督:我妻宏
アスミ:矢島晶子 ライオン:子安武人 府中野:豊永利行 圭:大浦冬華 秋:甲斐田ゆき 宇喜多万里香:木村亜希子 佐野:増谷康紀 リンゴ:石井順子 体育教官:高塚正也 生徒(1):下崎紘史 生徒(2):近藤孝行
[
☆☆☆☆]
アスミってホント物好きなんだから@圭
ホントだよね〜
( ´∀`)
- ようやく始まった宇宙学校の授業。半端じゃない体力トレーニングだが、6歳の頃からライオンさんと走り込んでいるアスミは楽々こなしている。
- 宇宙物理学の授業。放課後、質問をしに訪れたアスミを冷淡な態度で追い返した佐野「親娘そろってヌケヌケと」
- 寮の庭に出て、東京から見える星図作りに熱中するアスミ。リンゴはアスミに、学校の敷地にある宇宙資料館のことを教える。
- 翌日、府中野を誘って圭と宇宙資料館に入ったアスミ。資料館で昼寝していた秋。H2Aロケットと月の石、宇宙服などが展示されている。
- 一人で黙々とグラウンドを走る万里香に付き合うアスミ。
何かとアスミのことが気になって仕方ないという府中野くんの態度が面白い。気心の知れているアスミは十中八九オレのモノだと内心では考えていても、幼なじみというポジションに安心し切っていて決定打のないままズルズル、ある日突然現われた男にアスミを取られてしまう、あの時もう一歩踏み込んでいればと後悔しても時既に遅し、引き攣った笑顔で男とアスミを祝福するという役回りを演じてくれそうな気がする。
( ´∀`)
- ▼その他
- 今日はkomugiさんちにお招きされて遅くなってしまったので、プラネテスとスピカ以外は視聴のみ。
- 『幻影闘士バストフレモン』12話「ゼノン壊滅!? 死のカウントダウン」
- いじけるミントが嫌なキャラになっている。フルート博士が仕掛けた罠によって、出現した敵をきっちり倒してゲームをクリアしないと現実に災害がふりかかってしまうという仕組みになっているようだ。今回は、ゼノン市の防衛システムが制御不能になって、ゼノン市を標的に大陸間弾道ミサイルが発射されそうになってしまうという危機。なんとかゲームをクリアしたものの、またもやバストフの紋章が出現。次回は、フェイクがティエルをアクロニムの手で抱いているシーンが。(;´Д`)
- 『マーメイドメロディーぴちぴちピッチ』38話「聖夜(クリスマス)の贈物」
- こっちは、やたらにヤキモチを妬くるちあが嫌なキャラに。「私たちがお仕置きしてあげる」というセリフからすると、マメプリの歌は拷問のようなモノだったのかw。オレにもお仕置きひとつ。次回は、このところ株価暴騰中のユーリがライブを見せてくれるらしい。(;´Д`)
- 『カレイドスター』38話「天使の すごい 反撃」
- こっちでも、ユーリがすっかりイイ人っぽいキャラになって、しかも絶体絶命のピンチに陥ったそらに救いの手を差し伸べてくれることに。
komugiさんちは、まず、旬の素材を使った料理に感動させられました。発砲酒も美味しう御座いました。
また、LINNのパワー、プリ、CDプレーヤー、スピーカーで構成されたオーディオシステムは、電源ケーブル、インシュレーターから部屋の音響特性まで詰められたもので、一つひとつの楽器の音像が非常にクリアでした。
私が持参した輸入盤の「COOKIN' WITH THE MILES DAVIS QUINTET/PRESTIGE 7094」と、komugiさんが私んちに来られた時にも聴かせてもらったZYXレーベルのものを聴き比べさせてもらったら、その音の違いにぶっ飛んでしまいました。今まで、国内盤やK2 20bit、ゴールドDISCなど色々と聴き比べてピンとくるほどの差が感じられなかったので、これだけ明確な違いが出るとはビックラコキマロですた。
_Vol.2227 2003/12/19
_R.O.D -THE TV- 8話 夜に惑わされて (2003/12/17)
脚本:倉田英之 絵コンテ・演出:吉本毅 作画監督:大河原晴男
アニタ:斎藤千和 マギー:平田宏美 ミシェール:菊地祥子 菫川ねねね:雪野五月 ジュニア:斎賀みつき リー・リンホー:三木眞一郎 ジョーカー:郷田ほづみ ウェンディ・イアハート:鮭延未可 西園なつめ:田村ゆかり 岡原徹:高木礼子 菱石久美:川田妙子 岩田千穂:島涼香 重乃灯子:野中藍 読書クラブ部長:石塚理恵 スタッフA:増岡太郎 スタッフB:松本大 大学生A:大林洋平 チーフ:徳山靖彦 男子A:小阪あきら
[
☆☆☆☆]
二人の方が心強いでしょ@アニタ
親切じゃないか
(;´Д`)
- 図書室に出るというポルターガイスト退治のために、久美に付き合って夜の図書室に張り込むことになったアニタだが、その話を聞きつけた西園なつめが大騒ぎして一大イベントになってしまった。
- 気になる男の子ジュニアを誘ったアニタ、思い切って久美に告白してふられた徹。アニタの様子を見に来たミシェール。
図書室の中は、女子中学生の甘酸っぱい匂いが充満していたに違いない。クンクン
(;´Д`)
菱石久美の視線の先にいたのはやはりアニタだろうか。百合的展開萌え。今まで「菱(ひし)ちゃん」と言っているのかと勘違いしていたが、どうしても「ひさちゃん」と聞こえる。久美は「くみ」じゃなくて「ひさみ」だったのか。
(;´Д`)
_無人惑星サヴァイヴ 9話 きっと仲良く暮らせる (2003/12/18)
脚本:米村正二 絵コンテ:富沢信雄 演出:辻泰永 作画監督:八崎健二
ルナ:岩居由希子 チャコ:小飯塚貴世江 メノリ:安藤麻吹 シャアラ:木下菜穂子 ハワード:石田彰 シンゴ:皆川純子 カオル:真殿光昭 ベル:高瀬右光
[
☆☆☆☆]
どうして仲良くできないの@シャアラ
泣き虫じゃないか
(;´Д`)
- 寝違えて首が痛いシンゴと自分のことを棚に上げてばかりのハワードが衝突。いつまでも狭いシャトルで寝起きして皆のストレスがたまっている。
- フェアリーレイクの大いなる木に家を作ろうと提案したルナ。シャトルの方が安全性が高いと主張するメノリは反対を表明するが、リーダーのルナの決断で家作りを進めることに。
- しかし、ハワードが火の番をサボっていた間にシャトルが大変なことに。火も消えてしまっていた。これからどーなるのかしらー。
今のところシャアラが最萌かも知れない。
(;´Д`)
チャコが役に立つところを見せてくれた。反対意見は述べてもやることはちゃんとやるメノリ、寡黙でも有効に頭を使った仕事をするカオル、とことんダメ男に見えても、反面教師的な意味で有用かも知れないハワード、ベル×シャアラはますます親密に。
(;´Д`)
- ▲月夜の晩に
- ★ファンの熱意が結晶 (WEBアニメスタイル)
紹介記事ありがとうございます。
BBSにも書きましたが、Amazonで注文できるようになっています。
★ARTIFACT −人工事実− (加野瀬未友さん)
★アニオタニュース (radicalさん)
これらのサイトでも取り上げて頂きました。ありがとうございます。
_Vol.2226 2003/12/18
_わがまま☆フェアリー ミルモでポン! ごおるでん 88話 妖精チックな時計〜第一章〜 (2003/12/16)
脚本:土屋理敬 絵コンテ:渡辺健一郎 演出:そーとめこういちろう 作画監督:小関雅
ミルモ(マラカス・黄):小桜エツ子 南楓:中原麻衣 リルム(タンバリン・黄緑):麻積村まゆ子 結木摂:徳本恭敏 ヤシチ(トライアングル・オレンジ):ゆきじ 日高安純:ひと美 ムルモ(小太鼓・ピンク):釘宮理恵 松竹香:保志総一朗 江口沙織:早水リサ 桐生拓海:神谷浩史 城戸悦美:比嘉久美子 土田先生:土田大 ダアク:小杉十郎太 アクミ:千葉千恵巳 ラット:? 店長代理:高田由美 サスケ:くまいもとこ ハンゾー:下屋則子 ヤマネ:村井かずさ フィア:水田わさび アクア:小林けい ドンタ:芝原チヤコ ピクモ:松来未祐 ウィン:石川静 ミライ:小河正史 チック:坂本千夏 ジダイ:北村弘一
[
☆☆☆☆]
もう寝ようか@楓
一緒に
(;´Д`)
- 深夜2時から4時の間を繰り返す時計、天気予報では朝になれば止むはずだった雪も夜が明けないので降り止まない。人間界の時間がおかしくなってしまった。
- ガイア族に召喚されたミルモ、リルム、ムルモ、ヤシチは、妖精界の時の神殿で研究開発されていた妖精時計が何者かによって盗まれたことを知らされる。こんなことをするのはダアク以外に考えられない。アクミとラットを捕まえて妖精時計を取り返そうとするミルモたちだが……。
- 一方、楓はいきなり教室に現われた妖精チックに、空中にできた裂け目に吸い込まれてさらわれてしまう。チックは楓に何をさせようというのか。
- 遅ればせながら、人間界で何が起こっているのかを知ったダアクは、妖精時計を奪って楓を時の狭間へ閉じ込めてしまおうと企む。
冒頭の楓タソの髪を下ろしてパジャマ姿が汁だく特盛でした。
(;´Д`)
時の宝玉が盗まれて妖精界の時間が止まってしまうエピソードは、ちょうど一年目の最後、50〜52話だった。
_Avenger 12話 MATCH
脚本:きむらひでふみ 絵コンテ・演出:守岡博 レイアウト作画監督:大澤聡 原画作画監督:才木康寛 ゲストキャラクターデザイン:番由紀子
レイラ:豊口めぐみ ネイ:かないみか スピーディ:太田真一郎 ヴォルク:家中宏 ウェスタ:島本須美 パーン:千葉一伸 クロス:屋良有作 ガルシア:小西克幸 部下:三戸貴史
[
☆☆☆☆]
ネイをたのむ@レイラ
ますます必死だな
( ´∀`)
- スピーディとネイを伴ってヴォルクシティに乗り込んできたレイラ。
- ヴォルクVSレイラの特別闘士戦。お互いに自分の持っているもの全てを賭けて戦う。
- レイラを抱きしめて「大丈夫、必ず勝ちなさい」と言う見届け人のウェスタ。
- クロスはヴォルクの実の兄、月からやってきた船を落とすことに最後まで反対したオリジナルダズンだった。
- 地震に襲われる闘技場、苦しんでいたネイのオッドアイが両眼とも鮮やかなピンク色に。
なるほど、ラス前にして大体の事情が飲み込めました。ヴォルクはファミリーを守るために、月からの移民を受け入れずに皆殺しにした火星の独裁者。そしてまた、月でコールドスリープしていた人々が覚醒して火星の地上に降りてくる直前という状況になっていて、ヴォルクは迎撃ミサイルを用意して先制攻撃を仕掛けようとしている。そのようなヴォルクのやり方を内心では快く思っていないウェスタは、レイラがヴォルクを倒すことに一縷の望みを託しているというワケだ。
- ▼16:9で(゚∀゚)パンパン!!
- 昨日ようやくXV-Z9000が修理から戻ってキタ。正確には、新品と交換になった。もちろん、変な縦スジは出なくなったばかりでなく、前より画質が一段と良くなっている気がする。
昨日は黒澤明のBOXから『用心棒』を最後までと、小津の『東京物語』の冒頭を少しだけ、ウルマニの3話、今日はダイバージェンスイヴの3巻も見てしまった。
_Vol.2225 2003/12/17
_出撃! マシンロボレスキュー 50話 全力出場、地球を救え!
脚本:園田英樹、岡崎純子 絵コンテ・演出:福本潔 作画監督:竹内進二
ブラッド尾藤:中田和宏(MRRの親分) ボン:矢薙直樹(太陽が連れてきたしゃべる犬) 水道橋通(マシンロボの開発者):堀江秀尚 マシンコマンダーロボ:速水奨
[コマンダーチーム] ジェイ:小田久史●Vステルスロボ:細井治 マシンコマンダーロボ:速水奨
[赤・レッドウィングス] 宮島武蔵:杉野博臣 大空太陽:相田さやか●シャトルロボ・ジェットロボ:竹若拓磨 (エリアス・Arias)エース炎:進藤尚美●ファイヤーロボ:置鮎龍太郎 北沢海:日下ちひろ 遥鈴:比嘉久美子
[青・ブルーサイレンズ] 佐々木幸四郎:置鮎龍太郎 愛川誠:日下ちひろ●ポリスロボ:天田真人 アリス・ベッカム:ゆかな 歌田進&強:天田真人●ジャイロロボ:矢薙直樹
[黄・イエローギアーズ] マリー尾藤:ゆかな 速水大地:早水リサ●ドリルロボ:杉野博臣 芦川ショウ:比嘉久美子●サブマリンロボ:野島健児 美波ケン:松元恵 水前寺小百合:木村亜希子
[デザスター] カイザーG:中田和宏 ハザード大佐:野島健児
[
☆☆☆☆]
成功したら特製ミルクティーと焼きたてスコーンのお茶会してあげる@アリス
- カイザーGの狙いはパラボラアンテナで小惑星ダルタロスを誘導して地球にぶつけることだった。そんなことをされたら、推定60億人の被害、ほぼ地球の総人口が失われてしまう。
- マシンロボの攻撃は全て予測し、無敵に見えるカイザーGにも死角があった。大胆にもカイザーG内部に乗り込んだ太陽たち。爆薬で内部から破壊しようという作戦が効を奏し、カイザーGはコッパミジンコ。
- しかし、依然として生きているパラボラアンテナの力でダルタロスは地球へ向かっている。地球を救うため、太陽@ジェット&ジェイ@ステルス発進。
司令室で思わずパパと言ってしまったマリー教官萌え。前回が鈴タソだったので今回はゆかな萌え強化の日だったのか。
前回に引き続いて詰め込み過ぎで慌ただしい展開。最終回くらいは敵とのバトルのない楽しいエピソードを提供しようという意図なのかも知れない。
_装甲救助部隊レストル 25話 闇が迫る (2000/03/28)
[
25話感想]
[ジオノイド社] ヘロン(副会長):森川智之 ハンス:坂口候一 部下:田中完
[アールサット・クルー] レス司令:皆口裕子 ジゼル:小谷朋子 ライナ:大平泉 レベッカ:沢田菜緒
[シェルダイバー・クルー] コウ艦長:家弓家正 クルー・リーダー:三浦克哉 ガーロン:永野広一 アバエボ:川島得愛
[エンジニア] ビクター教授(エンジニア):麻生智久 ジェイ:増田ゆき
[レストル] テオ(1号機・レストルのリーダー):檜山修之 パンキー(2号機・赤髪):池澤春菜 マル(3号機・主人公):山口隆行 ミア(4号機・緑髪):折笠富美子 オミン(5号機):長沢美樹
[
☆☆☆☆]
我々がいる限り一人の犠牲者も出さない@コウ艦長
- ヘロンの要求は、世界政府閣僚の総辞職と自分を中心にした政府を作らせろというものだった。これを拒否した世界政府に対し、ルシファータワーによる大災害をアピール。地表の20パーセントで地震、津波、竜巻、火山の噴火などの被害。
- 世界政府軍はルシファータワー攻撃のために出動するが、タワーのある島に近づくことさえできない。強力な磁気嵐のためにミサイルも届かない。
- タワーは強力なバリアで守られているが、その動力炉が離れた場所にあることに着目。シェルダイバードロップ。
- 磁気嵐に襲われたシェルダイバーからレストル発進。磁気の影響を避け、海中から島へ上陸。
- 動力炉を発見したレストルだが、空中からレーザービームで攻撃してくる無数のメカに襲われてしまう。
- 一方、返事のない世界政府に業を煮やしたヘロンはタワーの出力アップを指示。その結果、タワーの暴走を招いてしまう。
こちらもMRRと同じく、ラスボス@ヘロンは世界を危機に落とし入れる大災害を引き起こす張本人という役割。
_装甲救助部隊レストル 26話 ラスト フライト (2000/04/04)
[
26話感想][
26話感想補足]
[ジオノイド社] ヘロン(副会長):森川智之 ハンス:坂口候一
[アールサット・クルー] レス司令:皆口裕子 ジゼル:小谷朋子 ライナ:大平泉 レベッカ:沢田菜緒
[シェルダイバー・クルー] コウ艦長:家弓家正 クルー・リーダー:三浦克哉 ガーロン:永野広一 アバエボ:川島得愛
[エンジニア] ビクター教授(エンジニア):麻生智久 ジェイ:増田ゆき
[レストル] テオ(1号機・レストルのリーダー):檜山修之 パンキー(2号機・赤髪):池澤春菜 マル(3号機・主人公):山口隆行 ミア(4号機・緑髪):折笠富美子 オミン(5号機):長沢美樹
[
☆☆☆☆☆/▽]
それなりの意味をもつ最後のフライトです@コウ艦長
- コントロールを失い、地震に見舞われるタワー。自らの失敗を認めたがらないヘロンに、ハンスはタワー内の全クルーに潜水艦への避難を指示。
- マル捨て身のおとり作戦で動力炉停止に成功。バリアの消えたタワーに向かったレストルだが、タワー直前でマルの3号機以外が動けなくなってしまう。マルだけは、ジェイの協力でレストルの無人制御システムを無効化していたのだった。
- レーザーソードでタワーに突っ込んだマルだが、防御システムにはじき飛ばされて動けなくなってしまう。
- 最後まで残っていたヘロンとハンスがお亡くなりになっても止まらないタワーの暴走。クルー全員を降ろし、一人でシェルダイバーを発進させたコウ艦長。「人の心の中にある希望の光をこれからも絶やさないでほしい」とレストルのメンバーにメッセージを残してタワーに突っ込む。
- 3か月後、コウ艦長の墓前に喪服姿で集合したレストルの隊員たちとジェイ。
「▽」今見ると十分納得できる結末だった。結局、ジオスポット・災害とタワーの関係が最後まで分かりにくかったのが本作の大きな弱点であり、そのために、コウ艦長が「特攻」しなければならない必然性が薄いように見えてしまったのだろう。言い換えれば、本作をリアルタイムで見ていた頃のオレは、アニメというものがある程度の「お約束」の上に成立している世界であることに慣れていなかったと言える。
「弱点」と言ってしまったが、お約束の巧拙によって韓国アニメが日本のアニメに脚本面で遠く及ばないと考えているなら、大きな墓穴を掘ることになると思う。ツッコミを恐れるあまり、お約束を固めることに汲々として作られた作品が果たして面白いだろうか。細部にこだわって物語の本筋が見失われていないか、魅力的なのは外見だけで中味のないキャラになっていないか。少なくとも、本作には太い物語の骨格と魅力的なキャラ(韓国の嫌な面・嫉妬・嘘吐きなどもあったが)が揃っていたように思える。
_Vol.2224 2003/12/16
_君が望む永遠 11話 第十一話
脚本:高山カツヒコ 絵コンテ:渡邊哲哉、もりたけし 演出:木村寛 作画監督:桜井正明、内田孝、秋山由樹子
鳴海孝之:谷山紀章 速瀬水月:石橋朋子 涼宮茜:上原ともみ 平慎二:青木誠 大空寺あゆ:浅井清己 玉野まゆ:吉田恭子 石田あづさ:伊藤美紀 香月モトコ:小林まりこ 遙の父:川津泰彦 遙の母:金野恵子
[
☆☆☆☆]
違うよ全部オレのせいなんだ@孝之
ホントだよね〜
( ´∀`)
- 集中治療室に入った遙。病院の廊下で待機する孝之。ホテルでは、水月が慎二に馬乗り。
- 「壊れちゃった」ハイヒールの踵を付けようとする水月。
- 病院からいなくなった茜は海岸。自分を責めるばかりの孝之に、今後は自分が姉・遙に付き添うと言う。
- 水月の勤務先の会社で、石田から水月のハンドバッグを渡された孝之。なんとか帰宅するものの、風邪をこじらせたのかかなり具合悪そう。
水月は孝之を看病した挙げ句に、もう峠は越えたからここで一発汗をかいて……という展開でヨリを戻してしまうのだろうか。
(;´Д`)
_GUNGRAVE ガングレイヴ 11話 HEAT
脚本:黒田洋介 絵コンテ:西村聡 演出:土屋浩幸 作画監督:青木真理子
ブランドン・ヒート:関智一 ハリー・マクドゥエル:浜田賢二 九頭文治:立木文彦 バラッドバード・リー:子安武人 ボブ・ハウンドマックス:茶風林 ベア・ウォーケン:大友龍三郎 マリア:井上喜久子 ブラッド・ウォー:田中正彦 カノン・バルカン:宮下タケル Dr.トキオカ:古田信幸
[
☆☆☆]
もうマリアの声も聞こえない@ブランドン
キシュキシュし過ぎて難聴になったかw
- 「オレが弾を作る、オマエは引金を引け」カノンとブラッドには戦場で交わした約束があった。
- ネクロライズ化された死体兵の有効期限は一週間だった。ちょうどその期限が訪れ、ブラッドはブランドン&文治に倒され、カノンはハリーに寝返ったリーに裏切られる。
自分が理不尽な戦場に駆り出されたからといって、自分が戦争を起こす側に回るというカノン&ブラッドの発想には参り山のカマ太郎だ。もっとも、「守るため」とか「自由」とか言ってキシュキシュやっているブランドン&ハリーも同じ穴の狢。むしろ、ミレニオンという虎の威を藉る後者の方が質が悪い。
_クロノクルセイド 4話 罪人
脚本:冨岡淳広 絵コンテ:阿部達也 演出:秋田谷典昭 作画監督:田畑壽之 変身バンク:鈴木勉
ロゼット・クリストファ:川上とも子 クロノ:石田彰 アズマリア・ヘンドリック:千葉紗子 レミントン牧師:速水奨 シスターアンナ:増田ゆき シスターメアリ:小暮英麻 シスタークレア:力丸乃りこ 子爵レライエ:家中宏 リカルド・ヘンドリック:家弓家正 メイド:杉原美和
[
☆☆☆☆]
たぶん30歳までは生きられないわね私@ロゼット
もったいない
(;´Д`)
- ファティマの御使いあるいは地上代行者アズマリア編の後編。
- リカルドは、自分の生命をアズマリアの能力を使って甦らせようとしていた。
- 封印を解かれたクロノは本来の姿に戻り、契約者ロゼットとともにアズマリアが捕えられている上空の飛行船へ。
- 契約者リカルドを裏切って、生命の源であるアストラルラインを自らの体内に取り込んだレライエとクロノの戦い。
アズマリアに天使の翼が生えて三人で落ちてくるシーンは絵的に美しくて感動しますた。この後も、アズマリアは聖歌隊に入ってレギュラー化するようなのでうれしい。
- ◎新番組など
- 昨日に続いて、もれていた分の追加など。
★攻殻機動隊SAC……1/6(火)25:53〜日本テレビ・スカパーで放映済みの分・地上波初放映
★勇午 〜交渉人〜……2/24(火)24:00〜キッズステーション
攻殻は地上波初ということで新番組扱い、同じ意味で、関東のU局で始まる京極夏彦も新番組扱いにしました。
また、年末年始の特番などは「日付別新番組」に。
- ▼私信など
- ★若月一也さん……一足先に、zetialさん(12/8分参照)で指摘されていたので、日記には書いていませんが、実は昨日1〜5巻までを買ってきて4巻までは読んでしまいました。アニメの方も今後の展開が楽しみです。
最近はいろいろと余裕がなくて、マンガや本も読んではいるのだが日記に書かなかったり。
デイヴ・ペノー『不法家宅侵入』を読了して、ガンスリの話題でも引き合いに出したジョナサン・ケラーマンの『少女ホリーの埋れた怒り』を読み始めている。
小学校に侵入して狙撃用のライフル銃を乱射(と言っても3発)した19歳の少女ホリーが、たまたまその小学校を訪れていた政治家の秘書に射殺されてしまう。銃撃戦に怯える生徒たちのケアをするために、主人公の臨床心理医アレックスを呼び出した刑事マイロ・スタージス。というあたりまで。銃声を聞いた子供たちがどういうトラウマを受けるか、それを克服させるためにアレックスが何をするかというあたりの描写が、ガンスリが頭にあるのでいろいろと考えさせられてしまう。
マンガでは、スピカの他には『じゃみんぐ★しないで!-ブルマー狂騒曲-』(峯本八美/蒼竜社)とか。この人のエロマンガでは『LILIPUTIAN BRAVERY〜真琴ちゃんの恋愛事情〜』が、エロ以外の読ませる要素もあるように思えて面白かった。
_Vol.2223 2003/12/15
_爆転シュート ベイブレード Gレボリューション 49話 アチョーーー!
脚本:あみやまさはる 絵コンテ:平尾みほ 演出:関田修 作画監督:丹羽恭利
木ノ宮タカオ:くまいもとこ キョウジュ:桑島法子 皇大地:永澤菜教 レイ:久川綾 マックス:折笠愛 カイ:高乃麗 ヒロミ:菊池志穂 木ノ宮仁:浪川大輔 ブルックリン:保志総一朗 ガーランド:神谷浩史 ヴォルコフ:子安武人 ブレーダーDJ:ブレーダーDJ
[
☆☆☆☆]
今までそんなの使ってなかったじゃない@ヒロミ
ホントだよね〜
( ´∀`)
- いよいよ、ジャスティス5の最終決戦はタカオVSガーランド。ブルックリンが負けたことで不安になっているヴォルコフ。
- 必勝を期すガーランドは、ツェットバルト家に代々伝わる家訓書の封印を解く。
- ベイが好きだから戦う、オマエのベイ魂を見せてみろと挑発するタカオにガーランドは……。
どうしても白黒付けなければ気が済まないヴォルコフ。別に負けたわけでもないのに余裕を失っているのが面白い。次回はいよいよ本性を現わしそうで楽しみ。
_機動戦士ガンダム 2話 ガンダム破壊命令 (1979/04/14)
脚本:松崎健一 絵コンテ:斧谷稔 演出:藤原良二 作画監督:安彦良和
アムロ:古谷徹 ブライト:鈴置洋孝 リュウ:飯塚昭三 ハヤト:鈴木清信 カイ:古川登志夫 フラウ・ボゥ:鵜飼るみ子 ミライ:白石冬美 セイラ:井上瑤 シャア:池田秀一 スレンダー:鈴木誠一 ドズル:長堀芳夫 艦長:政宗一成 ナレーター:永井一郎
[
☆☆☆☆]
戦いとはいつでも二手三手先を考えて行なうものだ@シャア
それでも男ですか軟弱者@セイラ
生き別れの兄妹だったのか
(;´Д`)
- たった2機のザクにやられて兵力は大損失、艦長も負傷して人手の足りないホワイトベース。艦の操縦を志願したミライ、サイド7に残った人間を捜索に出かけたフラウとセイラ。
- ジオンに補給を要請し、ガンダムの秘密を探るためにサイド7に侵入したシャア少佐とその部下スレンダー。サイド7に残されたガンダムの部品を始末するために出て行ったアムロ@ガンダムは、シャアに追い詰められていたセイラを助ける。
- 大胆にもホワイトベースに乗り込んできたシャア。素人同然の住人たちがいくら銃を乱射しても当たらず、脱出を許してしまう。生身の人間相手だと、震えてうまく狙撃できないアムロ。
- シャアは、戦艦から自分とスレンダーのザクを射出させ、宇宙空間でガンダムと対決。ビーム砲の一撃でスレンダーのザクを撃破したガンダムだが、無駄弾を撃ち過ぎてエネルギー切れ。しかし、圧倒的なガンダムの強さを目の当たりにした赤い彗星@シャアも撤退。
- 連合軍の要塞があるルナ2に向かうことになったホワイトベース。アムロに厳しい言葉をかけるブライト。
- 予告「シャアのムサイは補給を受ける。この隙を突こうと、コアファイター、ガンダムが強襲をかけた。しかし、シャア以外にもジオンには兵士がいた。戦士の叫びが轟く、機動戦士ガンダム、次回、敵の補給艦を叩け!、君は生き延びることができるか」
ホワイトベースの状況が種のアークエンジェルそっくりなので参った。ミライはミリアリアけハウ、セイラはフレイ・アルスター、艦長がマリュー・ラミアス、ブライトはナタル・バジルールに対応しているのか。シャアに命令していたジオンの偉そうな男はパトリック・ザラとか。シャアとセイラの対決は無人島のアスランとカガリ(24話「
二人だけの戦争」)を思い起こされてしまった。
シャアがこの2話目にして素顔を晒したのにはビックラコキマロ。種では最後まで思わせぶりに見せなかったので、てっきりこの初代でもそういうものかと思っていたので意表を突かれてしまった。
種ばかりでなく、OPで格好をつけて腕を上げるシーンはキングゲイナーのOPそっくり。昔から富野監督の十八番の演出だったのか。
両親を亡くしたばかりで、涙をこらえて捜索に出るフラウ、いきなり軟弱男に平手打ちを食わせるセイラ、必死に操艦に取り組むミライという具合に、軍人としては素人でも基本的に最初から*乳揺れしなくても*大人の女というキャラが揃っている。基本的に未成熟な女は嫌いな富野監督らしいとも言えそうだ。
( ゚Д゚)y─┛~~
- ◎1月期の新番組
- 出遅れていた1月新番組の表をアップしました。
_Vol.2222 2003/12/14
_高橋留美子劇場 人魚の森 10話 約束の明日 前編
脚本:宮下隼一 絵コンテ:西村純二 演出:村上将 作画監督:石川晋吾
湧太:山寺宏一 真魚:高山みなみ 苗:天野由梨 英二郎:大木民夫 草吉:稲葉実 英二郎(60年前):松本保典 草吉(60年前):頓宮恭子 男A:菅原淳一 黒背広:江川央生 駐在:渋谷茂
[
☆☆☆☆]
すぐ殺しちゃもったいないよな@真魚
ホントだよね〜
( ´∀`)
- 湧太が60年前に関わった女・苗の墓参り。面白くない真魚は、一人でフラフラと走り出してしまう。
- 黒服男に猛犬をけしかけられていた女を助けようとして、返り討ちにあってしまった真魚。
- 真魚を捜していた湧太が出会ったのは、60年前に苗の下男をしていた草吉だった。
- 60年前、湧太が去った直後に苗は神隠しにあい、死体が見つからないまま葬儀に付されたという。
- その苗が、60年前と変わらぬ姿で、婚約者だった英二郎の屋敷に監禁されていた。赤い花が咲き乱れる谷で60年前の苗に何が起こったのか、人魚の灰の伝説と苗の関係は。
ヤキモチが態度に出てしまう真魚と、女心に鈍感な湧太。いかにも高橋留美子十八番というパターンだが、無邪気な頭の中味と相反する真魚のピチピチボディ。黒服ばかりを責めるわけにはゆくまい。
( ゚Д゚)y─┛~~
_ヤミと帽子と本の旅人 11話 玉藻の前
脚本:中瀬理香、望月智充 絵コンテ:川崎逸朗、山口祐司、新留俊哉 演出:佐藤照雄 作画監督:中野典克、かどともあき レイラ・キャラクター原案:CARNELIAN
葉月:能登麻美子 リリス:小林沙苗 イブ:清水愛 ケンちゃん:高木礼子 ナレーター:福山潤 ガルガンチュア:三木眞一郎 ブレン:長嶝高士 ニュルジュ:立木文彦 グリュエール:西前忠久 玉藻の前:氷上恭子 マウ:笠原弘子 レイラ・マーズ:嘉陽愛子 ラムロ・ライン:野田順子 ララ:ゆかな レイラの母:川崎恵理子 エイ・エデン:那須めぐみ
[
☆☆☆☆]
ボクには分かる死は全ての終わりそれはどんな別れよりも辛いんだ@葉月
ホントだよね〜
( ´∀`)
- 移民宇宙船のために地球型の惑星を見つけてやったリリス。船外活動中に命綱が切れてしまったレイラを助けたラムロ。
- 一転して宇宙庭園の世界。マウは記憶をなくしたカエルだった。三人の下僕はガルガンチュアの分身、メイリンは玉藻の前の分身。
- 帽子を取られると、いきなり泣き出してしまったリリス。イブ=初美=マリエル登場で色めき立つ葉月とガルガンチュア。
移民船の物語は、えらく真面目な話をやっているので、この先にどんな落とし穴が待っているのかと思って身構えながら見てしまった。ラムロ&レイラは、ララから結婚して何をすればいいのかちゃんと教わったのだろうか。
(;´Д`)
_おもいっきり科学アドベンチャー そーなんだ! 11話 石油の秘密!
脚本:富田祐弘 絵コンテ:小林一三 演出:廣川集一 作画監督:工藤柾輝
【ガリレオ博士チーム・レッドペガサス】トモル:石川静 ミオ(ポニーテール):村井かずさ ダイ:小桜エツ子 ガリレオ博士:中村大樹 バドバド:水田わさび
【ガリレイ博士チーム・ブルーペガサス】ユキオ:皆川純子 スズカ(赤髪ショート):釘宮理恵 コータ:池田千草 チワワン:根谷美智子
ユリーカ・タワー:石塚運昇
[
☆☆☆]
穴ぐらなんて大キライ@スズカ
ホントなのか
(;´Д`)
- 10個目のユリイカストーンを賭けたミッションは、エリアD6に行って石油パイプラインを修復せよ。
- 二つの炭坑に用意されたトロッコに乗って出発した両チーム。閉所恐怖症のスズカは大騒ぎ。
- 途中までは平行して走っていた両チームだが、途中で線路が二手に分かれている。
- ブレーキが効かずに脱線して転落してしまったユキオたち。落ちた場所は鍾乳洞、その美しさに見とれてすっかり機嫌が直ってしまったスズカ。
- 無事に終点にたどり着いたトモルたちだが、地面に染み出していた原油に足を取られた拍子に壁が崩れ、目の前に見えていたパイプラインが埋まってしまった。
- ユキオたちは、今にも崩れそうな坑道の壁を原油の接着剤で補修。トモルたちよりも先にパイプラインも補修してミッションクリア。
- これで元の世界に帰れると思ったのもつかの間、ユリイカタワーが伸びてさらに10個の穴が出現。
作った自分たちにも訳が分からないと言うガリレオ・ガリレイ博士は、まるでレモンゲームの開発者なのに訳の分からない現象に悩まされているモラート&デュープじゃないかw。この世界にもフルート博士のような黒幕キャラが存在するのだろうか。
_明日のナージャ 44話 どっちが好き? 究極の選択!
脚本:金春智子 演出:五十嵐卓哉 作画監督:青山充 美術:ゆきゆきえ、塩崎広光
ナージャ:小清水亜美 フランシス/キース:斎賀みつき 紳士:佐藤晴男 ジョン・ウィタード:矢薙直樹 メリーアン:岬風右子 ジュリエッタ:伊藤美紀
[
☆☆☆☆☆]
鳥籠に入っちゃいけないんだ@キース
ホントじゃないのか
(;´Д`)
- フランシスと再会したナージャは、そのまま馬車でハーコート伯爵家へ。
- ナージャが通された部屋にキースが。プレミンジャー公爵に会わせると言うフランシスに対して、キースは母親に直接会わせると主張して真っ向から対立。
- 幼い頃からフランシスだけを見ていたと言うメリーアンに宣戦布告されたナージャ。
- 白バラか黒バラか、どちらを選ぶかで悩むナージャに声をかけてきたジュリエッタ。「私を」でなく「私が」どちらを好きなのか。ナージャが選んだのはフランシスかキースか。
5話「
星の夜・二人だけのワルツ」を継承したような格調高い演出に目が白黒してしまった。
オレ的にも、腐り切った貴族社会は贋ナージャ@ローズマリータソに譲ってやればイイじゃないかと思っていたので、今回の結末には動揺させられてしまったが、ナージャタソ的には13話「
朝陽の中のフランシス」のファーストキスの相手であるnoblesse oblige野郎を選んだということで納得するしかないのか。
_ポポロクロイス 11話 闇の聖域の冒険
脚本:横谷昌宏 絵コンテ・演出:大庭秀昭 作画監督:平山智
ピノン:南央美 ルナ:半場友恵 ピエトロ:大塚明夫 マルコ:高木渉 ナルシア:川村万梨阿 パプー:大谷育江 ヤズム:中田和宏 ゴン:大西健晴 炎の精霊:鈴木琢磨 水の精霊:前田ゆきえ 住民:宮田幸季 ヤズムビースト:岩崎ひろし
[
☆☆☆☆]
私海の妖精なの@ルナ
ホントだよね〜
( ´∀`)
- 闇の聖域の風景はポポロクロイスの町にそっくりだった。強大な闇の力で、ふだんは森に潜んでいるモンスターたちも町に出てきた。
- 闇の中では弱まってしまう精霊の力。ヒラリン(風)、ボオボオ(炎)、チャッピ(水)が最後の力をふり絞って、ようやく闇の精霊の城にたどり着いたピノンたち。
- 城の中で迷ってしまうピノンたち。闇が生み出す疑心暗鬼の幻影によって自滅に追い込まれてしまうのか。
- お互いの信頼を取り戻して、ようやくラスボスのヤズムと対決。「闇を光で倒すことはできない」と言うヤズム。
闇とバトルばかりのストーリーの中にも、正直に自分の正体を告白するルナが光っていた。
_ASTRO BOY 鉄腕アトム 36話 恋するロボット
シナリオ:小林弘利 絵コンテ・演出:山崎和男 作画監督:古瀬登
アトム:津村まこと お茶の水博士:勝田久 如月夕子:川瀬晶子 アントン:山口勝平 ロクサーヌ:ゆかな 学長:石原凡 学生:柴山平和、高橋裕吾、大竹理央 クルー:坂口候一
[
☆☆☆☆☆]
私を騙したのはフェアじゃないわ@ロクサーヌ
ホントだよね〜
( ´∀`)
- 宇宙ロケット「ホルス2」の設計を手伝うために訪れたスペースキャンプで、ロクサーヌに一目惚れしてしまったアトム「故障かな、まだ胸がドキドキしてる」
- 同室になったアントンに、ロクサーヌへの思いを伝えてほしいと頼まれたアトムはラブレターの代筆にデートのフォロー。
- 大勢の学生たちの中から、ホルス2のパイロットに選ばれたロクサーヌ。お祝いのパーティーからロクサーヌをホルス2へ連れ込んだアントン。そこで、思いがけないことに突然自動操縦で発進してしまったホルス2。このままでは月へ衝突してしまう。
EDは元に戻っていた。
目のサーチライトがピカピカしたり、恋したアトムの動きの表現が面白かった。
アトムの初恋として知られる原作「海蛇島」(原題:アトム赤道をゆく)は、白黒版でもカラー版でもアニメ化されたようだが、もっと暗くて悲しい内容だった。アトムを引き止めようとして首を取ってしまった島の女、最後までアトムがロボットであることを知らなかったルミコ。今のご時勢ではそのままの形ではアニメ化できない内容であることに違いない。
_Vol.2221 2003/12/13
_幻影闘士バストフレモン 11話 ハディムの陰謀
ミント(スピアブルー):吉川由弥 ビフォー(スピアグリーン):川原慶久 ボム:藤本教子 プリン:小林恵美 モラート:杉田智和 ハディム:吉野貴宏 デュープ:原田健司 リドル:浅井晴美 職員:間島淳司 保安職員:今村卓博 ダーク少佐:新垣樽助 女性:御崎眞美
[
☆☆☆]
私ビフォーみたいに頭良くないから@ミント
ホントだよね〜
( ´∀`)
- 火山噴火体験ツアーで遊ぶプリンとボム。海賊放送のせいか、流行り始めたバストフエンブレム。
- 海賊放送のリドルにメッセージを送ったデュープ。レモンゲームに隠された秘密と、12年前に亡くなったフルート博士について調べてほしい。
- モラートのアジトに乗り込んできた市政局の職員。レモンゲームのシステムを探ろうとするが、そこへ保安局の黒服が来て職員の記憶を消してしまう。
ミントがビフォーに殴りかかろうとするシーンが面白かった。同じ上流階級の地区に住んでいる二人の会話がかみ合わないのも、フムフムなるほどと思いながら見ていた。
バイオチップは、現金もカードも持たずにお買物できたりする利便性はエサで、主要な目的は市民の個人情報管理にあるのだろう。そして、市当局に都合の悪い記憶までバイオチップを操作して消してしまうことができるとはガクガクブルブルものというしか。
_マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 37話 噂の二人
脚本:笹野恵 絵コンテ・演出:高橋滋春 作画監督:徳倉栄一
挿入歌:「夢その先へ」作詞:三井ゆきこ 作曲:石田裕之 編曲:hZ
七海るちあ:中田あすみ 宝生波音:寺門仁美 洞院リナ:浅野まゆみ 堂本海斗:岸尾大輔 ヒッポ:伊東みやこ ユーリ:本多知恵子 ダイチ:泰勇気 ケンゴ:三浦祥朗 銀子:大橋世津 家庭科の先生:乾政子 女生徒A:斎藤千和 女生徒B:浅井清己 女生徒C:桑谷夏子
[
☆☆☆/★]
今も昔も女学生のウワサの中味というものは変わらないものね@銀子
ホントだよね〜
( ´∀`)
- 恋を成就させるというマーメイドビーズを落としてしまった銀子おばあさん。それを最初に拾ったのは水妖のユーリ。さっそく、るちあたちの制服姿で学校へ乗り込むが、ゴリラ先生に追いかけられてビーズを落としてしまう。
- それを拾った星先生がビーズをつけているところを生徒たちに見られてしまい、放送室の掃除をしていたるちあたちがうっかり放送のスイッチを入れたままマーメイドビーズの話をしてしまったので、学校中がビーズをめぐって大騒ぎ。
- 海斗に家庭科で作った美味しいパンを食べさせる約束をしていたのに、すっかり忘れてビーズ探しに熱中するるちあ。そこへ、ユーリのピアノによる不協和音攻撃が……。
「★」RD-X3の接続がおかしくなっているのかと思って慌ててしまった。
ヒッポはタキシード仮面だったのか。妄想ユーリ激萌え。今回ばかりはマメプリの歌を聞かされるユーリに肩入れしたくなってしまった。今後も女生徒に化けて出演キボーン。
(;´Д`)
普段とひと味違う演出に加えて、学校内の作画もキャラが多くて大変そう。女生徒たちの腰のあたりのエロいラインが強調されていたのも目についた。
それにしても、この行き当たりばったりで超絶ご都合主義的な展開は何だと思いながら見ていたが、最後はちゃんと辻褄が合うようにまとめられて感心させられてしまった。
_プラネテス 11話 バウンダリー・ライン
脚本:大河内一楼 絵コンテ・演出:大橋誉志光 作画監督:工藤昌史、坂本修司
ハチマキ:田中一成 タナベ:雪野五月 フィー:折笠愛 クレア:渡辺久美子 テマラ:田原アルノ ハキム:大友龍三郎 チェンシン:檜山修之 リュシー:倉田雅世 課長:緒方愛香 ラビィ:後藤哲夫 ユーリ:子安武人 ドルフ:加門良 管制課課長:徳丸完 資材課課長:渋谷茂 広報課課長:柳沢栄治 研究員:三戸耕三 パパイヤン:室園丈裕
[
☆☆☆☆☆/▽]
テメエの気に入った女の好みぐらい自分でリサーチしろ@ハチ
ホントだよね〜
( ´∀`)
- チェンシンにデートに誘われたタナベ。チェンシンに気のあるリュシーは、タナベがハチマキの方を向くよう言いくるめる。
- 南米エルタニカからテクノーラ社に宇宙服を売り込みにきた男テマラ。同じエルタニカ出身のクレアと各課を回るが、どの課でも話もまともに聞いてもらえない。
- テマラの宇宙服に興味を示したハチマキは、その採用試験を買って出るが……。
「▽」テマラの最後のセリフは特に感動的だったが、それより前からウルウルさせられてしまった。
シリーズ構成を含めた脚本が冴えまくっている。その中でも、原作を読んで印象に残ったシーンが巧みに使われていて心憎いばかりだ。このオリジナルエピソードに地上の紛争を持ってきたことで、次回にうまくつながっているし。
キャラ的には、今回でクレアさんの株が一気に高騰。反面、タナベが無意識に男を振り回すしーぽん的キャラになっている。
_ふたつのスピカ 7話 宇宙学校入学式
脚本:中瀬理香 絵コンテ・演出:洪憲杓 作画監督:窪敏、長谷部淳志
アスミ:矢島晶子 ライオン:子安武人 友朗:堀内賢雄 府中野:豊永利行 圭:大浦冬華 秋:甲斐田ゆき 万里香:木村亜希子 リンゴ:石井順子 塩見:菅原淳一 佐野:増谷康紀 大山:樫井笙人 男子生徒:下崎紘史 友朗の同僚:竹本英史 駅アナウンス:近藤孝行
[
☆☆☆☆]
私だっていつまでも子供じゃないんだから@アスミ
ホントかどうか確かめさせてホスィ
(;´Д`)
- 東京宇宙学校に入学するアスミ。鈴成先生のいる町から離れられないライオンさんともお別れ。かもめ女子寮でアスミの部屋は202号室。面倒見のよさそうな寮のお姉さんは医学コースの3年生・リンゴ。仕事で同行できなかった友朗が持たせてくれたおにぎり。
- 入学式。圭に携帯の番号を聞かれて落ち込むアスミ。男子生徒に人気の万里香。新入生代表の秋は型破りの挨拶。
- 入学式に来ていた友朗と食事して遅くなったアスミ。府中野、圭、万里香もアスミを心配して探し回っていたという。
演出のテンポが原作の世界観にマッチしていて心地好い。ラストの、寮の階段を弾むように駆け降りるアスミは、OPアニメで特に気に入っていたシーンだ。ヨシヨシ。
佐野は最初から目つきが怪しい。
(;´Д`)
_カレイドスター 37話 二人の すごい 悪魔
脚本:中瀬理香 絵コンテ:佐藤順一 演出:江島康男 作画監督:加藤裕美、高津幸央
苗木野そら:広橋涼 メイ:中原麻衣 レオン:櫻井孝宏 レイラ:大原さやか ミア:西村ちなみ アンナ:渡辺明乃 ケン:下野紘 ロゼッタ:水橋かおり カロス:藤原啓治 フール:子安武人 サラ:久川綾 マリオン:折笠富美子 ジョナサン:小桜エツ子 メリル:山口奈々 メイの弟A:柳沢真由美 メイの弟B:島涼香
[
☆☆☆☆]
二人ともウジウジと情けないね@メリル
ホントだよね〜
( ´∀`)
- レオンの特訓に合格したそらを待っていた最終試験。合格しないとフェスティバルに出場するパートナーとして認めてもらえない。
- 空中ブランコでパートナーのレオンに受け止めてもらうだけの基本的なテスト。しかし、メイのことが頭に焼きついているそらは飛べずに不合格。このままでは、カレイドステージはフェスティバル不参加になってしまう。
- カレイドステージから姿を消したメイ。メリルと二人でメイの実家を訪れたそら。落ち込んでいるメイに、自分がレオンのパートナー失格だったことを伝えたそら。
- 遊んでいる弟たちを見て、片腕の空中ブランコ技「デーモンスパイラル」に挑戦して、レオンに自分をパートナーと認めさせようと決意したメイ。
妙にエロい作画は加藤裕美だろうか。徐々に、底値だったメイの株が上昇する気配を見せてきた。
- ▼いろいろ
- 明け方から何度も目がさめて参った。偽亞里亞で神保町から吉祥寺を回って3時頃帰宅。
5時半頃、ようやく待望のSTBが届いた。今までのアナログHT(ホームターミナル)では、UHF系もCS系もHT経由で録画していたのだが、STBではUHFは直接2ch(東京MX)と5ch(テレビ神奈川)で見られるようになった。また、HTではどうしようもなかったANIMAXやキッズステーションも全く不満のない画質。STBで視聴できるのはBSデジタル・地上波デジタル・CSの3系統だが、一気にチャンネルが増えてしまった。EPGを内蔵していて予約も簡単だし、ジャンル別検索も有難い。
地上波デジタルは、何も放送されてない局があったり、放送されない時間帯も局毎にまちまちだったり。上下左右が黒帯になってしまうのは、その部分にデータが入ってくるからだろうとは思うが面食らってしまった。こうなると、D1〜D4の映像を受けることのできるXV-Z9000に早く戻ってきてホスィ。
★zetialさん (12/8)
ありがとうございます。これで安心して3巻以降も読めそうですが、ここまで来たら、アニメが終わってから読んだ方がいいかどうか迷うところです。
_Vol.2220 2003/12/12
- ▼りなも16:9
- 赤坂見附・ベルビー赤坂6階のWAVEでDVDのお買物。データは末尾。
- 黒澤明 The Masterworks 2
- 8枚組。「一番美しく」「わが青春に悔なし」「用心棒」「椿三十郎」「酔いどれ天使」「野良犬」「どですかでん」「影武者」これも冬休み中に見たいと思って。BOXは3つ出ていて、どれにしたらいいか迷ったが、知り合いに勧められた「酔いどれ天使」が入っていたので。
- 七年目の浮気 特別編
- マリリン・モンロー主演のコメディ。風でスカートがめくれ上がる有名なシーンが出てくるようなので。また、このところずっと読んでいた『人生におけるいくつかの過ちと選択』(ウォーリー・ラム/細美遙子訳/講談社文庫)にモンローの話が出てきたので。
- 大草原の渡り鳥
- 小林旭主演の日活無国籍アクション。
-
買物の後、2階のヴェトナム・アリスでk3ugの忘年会。K3のTさんが持ってきた神田和泉屋の日本酒で、久しぶりに気分良く酔ってしまった。もちろん、料理も美味しかった。
★『人生におけるいくつかの過ちと選択』読了。
セカイ系とか言っている人は、これを読むとセカイ系をやめたくなるかも知れない。引きこもることによって、セカイを敵に回してしまう性格の悪い嘘つき少女が主人公。自分と重なる部分も非常に多く、読むこと自体が辛かった。特に、大枚をはたいてドライブシアター並の大画面テレビと衛星放送導入で引きこもりがぶり返してしまい、ブクブク太ってしまうあたりの話には参った。
引き続き、『不法家宅侵入』(デイヴ・ペノー/郷原宏・山本楡美子訳/ハヤカワ・ミステリ文庫)を読み始めている。
というワケで、まだアルコールが抜けない状態なので、今日はアニメを全く見ない一日になってしまった。
_Vol.2219 2003/12/11
_わがまま☆フェアリー ミルモでポン! ごおるでん 87話 あたたたアタック、レレレのレシーブ (2003/12/09)
脚本:静谷伊佐夫 絵コンテ・演出:中西伸彰 作画監督:三浦貴弘、安形佳己
ミルモ(マラカス・黄):小桜エツ子 南楓:中原麻衣 リルム(タンバリン・黄緑):麻積村まゆ子 結木摂:徳本恭敏 ヤシチ(トライアングル・オレンジ):ゆきじ 日高安純:ひと美 ムルモ(小太鼓・ピンク):釘宮理恵 松竹香:保志総一朗 江口沙織:早水リサ アクミ:千葉千恵巳 桐生拓海:神谷浩史 城戸悦美:比嘉久美子 土田先生:土田大 赤坂多恵子:夏樹リオ 中村よし子:白倉麻子 福田ひろ子:根本圭子 5組女子:恒松あゆみ、飯島美春 相手選手:愛河里花子、杉山育美 ラット:?
[
☆☆☆☆☆]
ちゃんと準備体操しないと怪我しても知らないわよ@悦美
ホントだよね〜
( ´∀`)
- 緊迫感漂う教室に飛び込んできたミルモたちのせいで、クラス対抗バレーボール大会の2年6組の代表選手に選ばれてしまった楓、安純、沙織。その前に決まっていたメンバーは、悦美とバレー部員の中村、福田。
- 戦力にならない楓たちを抱えた6組のチームに挑戦してきたのは、高飛車女・赤坂多恵子率いる2年5組。6組が負けたら、悦美にバレー部をやめてバスケ部に入りなさいと言う。多恵子の挑発に乗った安純は、5組が負けたら鼻からうどんを食べるという条件を提示。
- 学校での練習だけでは難しい。そこへ、松竹くんが助け船。松竹グループの提供する豪華バレーコートで特訓だ。
ブルマでなくてもスパッツ萌え。何はともあれ、バレー部のキャプテンだったとは今の今まで知らなかった城戸悦美タソ激萌え。ポニーテールの中村さん、ショートカットの福田さんもヨシヨシ。高飛車な赤坂タソも間が抜けたところがあって面白かった。レギュラーの三人も、それぞれが精一杯の芸を見せてくれた上に、準レギュラーの悦美と脇役キャラが光っていた。
それに、萌えは置いといても、爽やかで元気の出る楽しい一話だったので☆5つ。
_Avenger 11話 LUNATIC
脚本:杉村さとみ 絵コンテ・演出:川面真也 作画監督:芝美奈子
レイラ:豊口めぐみ ネイ:かないみか スピーディ:太田真一郎 ヴォルク:家中宏 ウェスタ:島本須美 パーン:千葉一伸 クロス:屋良有作 ガルシア:小西克幸 黒服ドール:瀧本富士子
[
☆☆☆☆]
ネイを助けたい@レイラ
レイラ必死だな
( ´∀`)
- 具合の悪そうなネイを、放棄されたドームシティの一つジェイナスシティのメディカルセンターに連れて行ったレイラとスピーディ。
- しかし、市民証を持っていないという理由で治療を拒否されてしまったネイ。人間扱いされないバルバロイ。
- 焦りを深めるレイラの前に現われた黒服ドールが、特別闘士戦にレイラを招へいするというヴォルクの意向を伝える。
ネイの着ている水色の服がキィの服そっくりに見えてしまう。役に立たないスピーディ@三和土さんはいいから、知葉ちゃんの薬でネイを治してホスィ。
(;´Д`)
_無人惑星サヴァイヴ 8話 生きるために大切なこと
脚本:米村正二 絵コンテ:友永和秀 演出:小山田桂子 作画監督:安留雅弥
ルナ:岩居由希子 チャコ:小飯塚貴世江 メノリ:安藤麻吹 シャアラ:木下菜穂子 ハワード:石田彰 シンゴ:皆川純子 カオル:真殿光昭 ベル:高瀬右光
[
☆☆☆☆]
スーパーで買ったものを食べるのは平気なんだろ@カオル
ホントだよね〜
( ´∀`)
- ゴムボートを利用して、飲料水を貯めておく池作り。自分がリーダーと言い張るメノリに、難癖をつけるハワード。
- カンガルーのような動物をトビハネ、湖をフェアリーレイク、大いなる樹、何でも名前を付けるシャアラ。
- ふざけたハワードに湖に突き落とされたルナ。その身体が光ったのはどうして?
- 果物だけでは身体がもたない。トビハネを捕獲して肉を食べたい。しかし、いざ捕まえてみると誰も自分の手で殺すことができない。その嫌な役を進んで引き受けたベル。
- せっかくの肉を食べようとしないシャアラ。トビハネを殺したベルに大嫌いと言ってしまう。
小動物は可愛いくて、今まで食べていたお魚さんは可愛くないのか……。突っ込み始めると際限がなくなってしまいそうだが、そのへんの割り切れない思いを含めて、シャアラのベルに対する「今だけは」というセリフに集約されている。他のメンバーより年下なので、メノリに対する反発が表面に出てしまうシンゴの扱いにも感心させられた。また、ハワードにシャベルを取り上げられそうになった時のベルの力の入れ具合とか。
トビハネを殺すシーンを見せないのは規制と教育的配慮によるものだとは思うものの、釈然としないものが残ってしまう。昨日見たMRRのセリフだけで被害者の死亡確認とか、レストルを襲った「無人」の重装モービルとか。本当のことを見せないのは嘘を吐いているのと同義ではないのか。しかし、視聴者には見えないけどその場にいたキャラ全員が見ているということで納得するしかないのか。
- ▼マリみてスーパードルフィー
- ★マリみてスーパードルフィー (集英社)
限定100体、福沢祐巳と小笠原祥子がそれぞれ102,900円。こんな世界があるとは知らなかった。(;´Д`)
_Vol.2218 2003/12/10
_出撃! マシンロボレスキュー 49話 迫りくる大災害!
脚本:園田英樹、岡崎純子 絵コンテ・演出:箕ノ口克己 作画監督:土橋昭人 作監補:水川弘理
ブラッド尾藤:中田和宏(MRRの親分) ボン:矢薙直樹(太陽が連れてきたしゃべる犬) 水道橋通(マシンロボの開発者):堀江秀尚 マシンコマンダーロボ:速水奨
[コマンダーチーム] ジェイ:小田久史●Vステルスロボ:細井治 マシンコマンダーロボ:速水奨
[赤・レッドウィングス] 宮島武蔵:杉野博臣 大空太陽:相田さやか●シャトルロボ・ジェットロボ:竹若拓磨 (エリアス・Arias)エース炎:進藤尚美●ファイヤーロボ:置鮎龍太郎 北沢海:日下ちひろ 遥鈴:比嘉久美子
[青・ブルーサイレンズ] 佐々木幸四郎:置鮎龍太郎 愛川誠:日下ちひろ●ポリスロボ:天田真人 アリス・ベッカム:ゆかな 歌田進&強:天田真人●ジャイロロボ:矢薙直樹
[黄・イエローギアーズ] マリー尾藤:ゆかな 速水大地:早水リサ●ドリルロボ:杉野博臣 芦川ショウ:比嘉久美子●サブマリンロボ:野島健児 美波ケン:松元恵 水前寺小百合:木村亜希子
[デザスター] カイザーG:中田和宏 Dr.カイザー:速水奨 ハザード大佐:野島健児
[
☆☆☆☆]
いつも無茶ばかりして、無事でいなきゃ許さないから@鈴
ホントだよね〜
( ´∀`)
- 「我を止められる者などおらん」カイザーGの攻撃を受けて、溶岩の中に消えてしまった太陽&ジェットとジェイ&ステルス。
- 消息を断った太陽たちを心配する隊員たちだが、世界で同時多発的に災害発生。休むヒマなくレスキューに明け暮れる隊員たち。
- 溶岩からはい出したところで力つきていたジェットとステルス。中の太陽とジェイは無事だった。
- 大胆不敵にも、MRR本部に通信してきたDr.カイザー。同じ釜の飯を食ったブラッド尾藤の説得にも耳を貸さず「人類に裁きを下す」
- ようやく合流した太陽たちの前に、ハザード大佐とBLポリスロボ登場「仲良く人類滅亡と洒落込もうぜ」
- 誠とジェイの連係プレーで溶岩の中に叩き落されたハザード大佐。BLポリスも展開されたゾーンの中で、マシンコマンダーロボに倒される。
- MRR本部の上空にやってきたカイザーG。宇宙に向けて放ったビームで巨大な隕石を捕捉。何をしようというのか。
なるほど、敵がマシンAIなので説得も受け付けないし、情け容赦ないというワケだ。
慌ただし過ぎと規制によってワケの分からない展開の中でも、特に優遇されていたのが太陽を心配しまくる鈴タソだった。萌え〜
(;´Д`)
ハザード大佐が人間の皮が溶岩で溶けてしまい、ロボの骨格を見せてからお亡くなりになるシーンでは、韓国アニメの『虹の戦記イリス』でラスボスと思われたキャラが、人間の皮を脱ぎ捨ててグロテスクな宇宙人の姿を晒してから主人公の少年にやっつけられるシーンを思い起こされてしまった。
今回は、地球が滅亡しかねない大災害ということで、犠牲者もかなり出ていたようだが、セリフだけで「心肺停止確認」とか言わせたりして、規制の中で作らなければならないスタッフの苦労が偲ばれる。
_装甲救助部隊レストル 23話 レストル抹殺計画 (2000/03/14)
[
23話感想]
[ジオノイド社] ヘロン(副会長):森川智之 ハンス:坂口候一
[アールサット・クルー] レス司令:皆口裕子 ジゼル:小谷朋子 ライナ:大平泉 レベッカ:沢田菜緒
[シェルダイバー・クルー] コウ艦長:家弓家正 クルー・リーダー:三浦克哉 ガーロン:永野広一 アバエボ:川島得愛
[エンジニア] ビクター教授(エンジニア):麻生智久 ジェイ:増田ゆき
[レストル] テオ(1号機・レストルのリーダー):檜山修之 パンキー(2号機・赤髪):池澤春菜 マル(3号機・主人公):山口隆行 ミア(4号機・緑髪):折笠富美子 オミン(5号機):長沢美樹
[
☆☆☆☆]
ただの発明オジサンじゃないんだぞ@ビクター教授
ホントだよね〜
( ´∀`)
- 会議室に全員集合。ジオスポットとヘロンのタワーについて考察を述べるビクター教授。
- 未だに位置がつかめないヘロンのタワーを捜索していた世界政府軍の戦車部隊が、砂漠で重装モービル・アズラエルに襲われた。
- 消息を断った兵士たちの救出と、ヘロンタワー捜索にシェルダイバー降下、レストル出場。
- 対空地雷が埋まっている砂漠を慎重に進むレストル。しかし、どこまで行っても兵士たちもヘロンのタワーも見つからない。そして、レストルを待ち受けていたアズラエル。これはヘロンの罠だったのだ。
これまでのエピソードでも、巨大ロボ(8話「巨人の伝説」)、人食い植物(13,14話「悪夢の咲く島」)、軍事用戦車(19話「追跡」)相手のバトルがあったが、いずれも戦闘というより災害的なものとして描かれていた。しかし、今回は「レストル抹殺」という目的のために用意された軍用兵器が相手だった。
_装甲救助部隊レストル 24話 戦士の伝言 (2000/03/21)
[
24話感想]
[ジオノイド社] ヘロン(副会長):森川智之 ハンス:坂口候一
[アールサット・クルー] レス司令:皆口裕子 ジゼル:小谷朋子 ライナ:大平泉 レベッカ:沢田菜緒
[シェルダイバー・クルー] コウ艦長:家弓家正 クルー・リーダー:三浦克哉 ガーロン:永野広一 アバエボ:川島得愛
[エンジニア] ビクター教授(エンジニア):麻生智久 ジェイ:増田ゆき
[レストル] テオ(1号機・レストルのリーダー):檜山修之 パンキー(2号機・赤髪):池澤春菜 マル(3号機・主人公):山口隆行 ミア(4号機・緑髪):折笠富美子 オミン(5号機):長沢美樹
[アポカリプス] カイン:平野俊隆 ジン:並木伸一
キャプテン:土屋利秀 副キャプテン:松本大
[
☆☆☆☆]
陰謀だ何だって話をしてるより救助活動をしてる方が性に合うのよ@パンキー
ホントだよね〜
( ´∀`)
- ヘロンのタワー=ルシファータワーに関するデータを匿名でアールサットに送信してきたのはカインだった。
- そのカインとジンが乗り込んでいた船が、ルシファータワーによって起こされた嵐で流され、島の堤防に激突して炎上。
- 船の乗員を救助するため、シェルダイバーとレストル出場。津波まで起こして、レスキューを妨害しようとするヘロン。
- いよいよ、ヘロンが世界征服という野望実現のため、世界政府に要求を突きつける時がやってきた。
いよいよ、ルシファー@ヘロンの目的が明らかになってきた。
カインとコウ艦長、ヘロンの命令に苦悩するハンスという大人キャラがしっかり描かれていて、非常に好感度が高い一話だった。
- ●DVDのお買物
- DVDを買おうとする時、内容よりもパッケージの裏を見て16:9の映像が入っているかどうか確かめるようになってしまった。イカンなあ。データは末尾。
- 小津安二郎 第一集
- これも、仕様を見て4:3のスタンダードサイズだったので躊躇してしまった。それなら、今NHK-BS2でやっているものを録画しても見られるし。「東京物語」「彼岸花」「お早よう」「秋日和」「秋刀魚の味」
- ダイバージェンス・イヴ (3)
- 5,6話。6話は録画失敗してまだ見てない。
- ウルトラマニアック MAGICII
- 2枚組、8話収録。
ノイズマンのDVDが見当たらなかったので店員に聞いたら、ローソンのみの限定発売だった。(;´Д`)
_Vol.2217 2003/12/09
_君が望む永遠 10話 第十話
脚本:金巻兼一 絵コンテ:片山一良 演出:山田弘和 作画監督:藤沢俊幸
鳴海孝之:谷山紀章 涼宮遙:栗林みな実 速瀬水月:石橋朋子 涼宮茜:上原ともみ 平慎二:青木誠 大空寺あゆ:浅井清己 玉野まゆ:吉田恭子 崎山健三:岡和男 石田あづさ:伊藤美紀 香月モトコ:小林まりこ 星乃文緒:ひと美 美紀:宇和川恵美 男:高橋裕吾、ユウアマノ、小野大輔
[
☆☆☆☆]
待っていても何も変わらないわ@石田
ホントだよね〜
( ´∀`)
- 病院のガラス窓に映った自分の姿と長い入院生活でやつれた手を見る遙。
- 風邪をひいた茜を家まで送り届けた孝之は、茜の風邪をうつされてしまう。そのまますかいてんぷるに出勤した孝之に、本社にきて返事を聞かせてほしいという伊藤の要請を伝える崎山店長。
- 職場でもぼーっとしてミスの多い水月は、上司の石田が愛情の冷え切った夫とのトラブルを抱えていることを知る。
- 水泳で活躍していた頃の顔見知りの男と酒を飲んで、ホテルに連れ込まれそうになった水月。そこへ駆けつけてきた慎二が男とケンカ沙汰。
- 記憶を取り戻しつつある遙に、孝之と香月医師の前で全てをぶちまけてしまった茜。
急展開で俄然面白くなってきた。二兎を追うものは一兎も得ず。こうなると、クソ虫孝之は水月とも遙ともダメになりそうな予感……というよりオレの願望かも。
(;´Д`)
携帯電話が普及している世界なのに、タクシーの初乗りが540円というのはどういうコトなんだろうか。
_GUNGRAVE ガングレイヴ 10話 CONFLICT
脚本:黒田洋介 絵コンテ:佐藤真二 演出:吉本毅 作画監督:金紀杜、小林理
ブランドン・ヒート:関智一 ハリー・マクドゥエル:浜田賢二 九頭文治:立木文彦 バラッドバード・リー:子安武人 ボブ・ハウンドマックス:茶風林 ビッグダディ:家弓家正 ベア・ウォーケン:大友龍三郎 ランディ:中田和宏 マリア:井上喜久子 ブラッド・ウォー:田中正彦 カノン・バルカン:宮下タケル 執事トキオカ:宝亀克寿 マリアの同僚:根谷美智子 Dr.トキオカ:古田信幸 ノートン:仲木隆司 アルザック:宮田光 ゲーリー:花輪英司 ジュード:高田べん
[
☆☆☆☆]
しぶといだろオレの部下は@ブラッド・ウォー
ホントだよね〜
( ´∀`)
- ブランドン&文治の前に丸腰で現われ、ミレニオンに対する宣戦布告をしたブラッド。いきなり、町のあちこちで上がる火の手。
- 幹部も含めて70人の構成員が、23人のブラッドの部下に一方的に殺されてしまう。敵は不死身なのか。
- ベアに、三日以内でこの事態を収集しろと言われたハリーは、ライトニングのカノンとリーの関係に気付く。
- 自ら囮となってライトニングの縄張りに乗り込んだブランドンと文治。蜂の巣にされても死なないブラッドの部下に追い詰められ、ビッグダディの首を差し出せと要求される。
頭の切れる悪党という貫禄の出てきたハリー。ブランドンも少しは頭を使っているところを示してくれたが、45口径の大きい銃を使うだけで死体兵を片付けられるのか。大薮春彦の小説では、象を一発で倒す威力があるようなことが書かれていたが。
_クロノクルセイド 3話 御使い
脚本:冨岡淳広 絵コンテ・演出:加藤敏幸 作画監督:吉田隆彦
ロゼット・クリストファ:川上とも子 クロノ:石田彰 アズマリア・ヘンドリック:千葉紗子 レミントン牧師:速水奨 シスターケイト:榊原良子 シスターアンナ:増田ゆき シスターメアリ:小暮英麻 シスタークレア:力丸乃りこ 子爵レライエ:家中宏 リカルド・ヘンドリック:家弓家正 メイド:杉原美和 部下A:大水忠相 部下B:久保田隆
[
☆☆☆☆]
私はいつも不幸を運ぶみたいだから@アズマリア
ホントだよね〜
( ´∀`)
- 悪魔の子爵レライエと契約したホテル王リカルドに捕われている12歳のソプラノ歌手アズマリア。彼女は、聖母マリアが予言した7人の地上代行者の一人だった。
- 思わぬ展開でアズマリアを確保したロゼットだが、ホテルの客を巻き込んで大ケガさせてしまうという不測の事態を招いてしまう。そこに流れ出したアズマリアの歌声で、怪我がたちまち治ってしまう奇蹟が起こる。
- ロゼット&クロノによって、マグダラ修道院に保護されたアズマリア。自分の属していた楽団が不幸に見舞われたというレミントンとケイトの話を立ち聞きして落ち込むアズマリアを、湖に連れ出して元気付けようとするロゼット。しかし、飛行船で悠々と登場したリカルドとレライエによって、再び連れ去られてしまったアズマリア。
奇蹟を起こせるというのはイエス・キリストのような存在なのか。しかし、7人もいるとは有難みが薄い。
ロゼットのエロいドレス姿が眼福。しかし、邪気のない川上とも子の声にどことなく違和感を覚えてしまう。
千葉紗子は声優の中では歌がうまい方だとは思うが、ソプラノの声は
いくらなんでも別人だと思うけど、OPにもEDにもデータがなかったし、曲名も分からなかった。本人というご指摘をBBSでみみみさんという方から頂きました。公式の
千葉紗子インタビューにもご指摘どおり書かれていますた。どこかの宗教音楽のようでいて聞いたことがない曲だと思ったのですが、このインタビューによるとオリジナルとのことでした。
- ▼その他
- そういえば、無表情一直線の中の人からアンケート調査協力のメールをもらっているのだが、まだ回答してない。
今日は、近いうちに出す本の件で休みを取って取次回りしたり。風邪気味になってしまった。(;´Д`)
_Vol.2216 2003/12/08
_爆転シュート ベイブレード Gレボリューション 48話 愛だ…!
脚本:植竹須美男、孫祥喜 絵コンテ:金成范 演出:金鎮九 作画監督:徐正徳 コンテ協力:森本正木
木ノ宮タカオ:くまいもとこ キョウジュ:桑島法子 皇大地:永澤菜教 レイ:久川綾 マックス:折笠愛 カイ:高乃麗 ヒロミ:菊池志穂 木ノ宮仁:浪川大輔 ブルックリン:保志総一朗 ガーランド:神谷浩史 ミステル:宮田幸季 ヴォルコフ:子安武人 ミンミン:平野綾 ブレーダーDJ:ブレーダーDJ
[
☆☆☆☆]
もう少し観客にも配慮してほしいものだ@ヴォルコフ
ホントだよね〜
( ´∀`)
- キングオブダークネスを連発するブルックリンだが、何度でも立ち上がってくるカイ。
- カイのバトルを止めようとするレイ&マックスの前に立ちふさがるタカオの目に涙が。
- 全てにおいて天才であることは認めるが、オマエにはないものをオレは持っていると言うカイ。それは何なのか、バトルの決着は?
意識不明で入院中のユーリが涙を流したり、ドランザーが粉々に砕け散ったり、ここまでの演出を見せておいてカイが生き返ったりしたら白けてしまいそうだが、キッズアニメでメインキャラ死亡はやり過ぎだと思うし。とりあえず、ヒロミタソはカイに膝枕と人工呼吸を。
(;´Д`)
_犬夜叉 136話 怪奇透明妖怪現る現る!
脚本:千葉克彦 絵コンテ・演出:山本恵 作画監督:佐久間信一
犬夜叉:山口勝平 日暮かごめ:雪野五月 七宝:渡辺久美子 弥勒:辻谷耕史 珊瑚:桑島法子 祓い屋:藤田淑子 妖怪平薄平(たいらのうすひら):茶風林 主:西前忠久、田中一成 男の子:芝原チヤコ、東さおり 女の子:小暮英麻 町娘:生田目仁美、大野エリ
[
☆☆☆]
それだけ仲が良いってことよ@かごめ
ホントだよね〜
( ´∀`)
- かごめの忍者食も切らしてしまい、食糧を調達するお金もない。腹を空かした一行がたどり着いた町で、ばったり出くわしたのは85,86話で登場したインチキ祓い屋の婆さん。
- 気配もなく、見えない妖怪に町の裕福な家が狙われている。その妖怪から財宝を守る仕事を持ちかけてきた祓い屋。渡りに船で引き受けることに。
- 婆さんの気配を消すお札と七宝の葉っぱで姿を消す妖術成功。しかし、ちょっと時間が経つと効力が消えてしまう。透明になったつもりで犬夜叉に食い物の恨みを晴らそうとする七宝、同じく、弥勒をつけ回す珊瑚。
気が抜けたようなコメディ風の一話だったが、キャラの性格がよく出ていて面白かった。あまり見せてくれないという不満はあるものの、かごめの入浴シーンも久しぶりだった。
_機動戦士ガンダム 1話 ガンダム大地に立つ!! (1979/04/07)
企画:日本サンライズ 原作:矢立肇、富野喜幸 掲載誌:講談社「テレビマガジン」「たのしい幼稚園」/秋田書店「冒険王」 キャラクターデザイン:安彦良和 メカニカルデザイン:大河原邦男 美術設定:中村光毅 アニメーションディレクター:安彦良和 総監督:富野喜幸 プロデューサー:関岡渉(名古屋テレビ)、大熊伸行(創通エージェンシー)、渋江靖夫(日本サンライズ) 制作:名古屋テレビ、創通エージェンシー、日本サンライズ
[音楽・音響] 音楽:渡辺岳夫、松山祐士 音響監督:松浦典良 効果:松田昭彦 整音:日向国雄 録音:整音スタジオ
「主題歌」作詞:井荻麟 作曲:渡辺岳夫 編曲:松山祐士 歌:池田鴻(キングレコード)
脚本:星山博之 絵コンテ:斧谷稔 演出:貞光紳也 作画監督:安彦良和
アムロ:古谷徹 ブライト:鈴置洋孝 フラウ・ボゥ:鵜飼るみ子 ハヤト:鈴木清信 シャア:池田秀一 デニム:緒方賢一 ジーン:曽我部和行 ティム・レイ:清川元夢 中佐:池田勝 スレンダー:鈴木誠一 艦長:政宗一成 フラウ・ボゥの母:鈴木れい子 ナレーター:永井一郎
[
☆☆☆☆]
ちゃんと朝食をとらないと身体のために良くないのよ@フラウ・ボゥ
ホントだよね〜
( ´∀`)
- 人工過剰のため、人々が地上を離れた宇宙空間のコロニーで暮らすようになった時代。宇宙世紀0079年。そのコロニーの一つ・サイド3はジオン公国として独立宣言し、地球連邦政府と対立、戦争状態にあった。
- ジオンのMSザクに対抗するため、地球連邦政府の新型MS・ガンダムが開発されていた辺境のコロニー・サイド7。そこへ、デニム曹長が指揮する3体のザクが侵入。新型MSの偵察任務だったが、新兵のジーンが命令を無視してトレーラーで輸送中のガンダムを攻撃。
- メカいじりに熱中していたアムロに、避難命令が出ていることを伝えにきたフラウ。二人で退避カプセルに逃げ込むが、外ではザクによる激しい攻撃の真っ最中。
- 連邦軍の技術士官である自分の父親ティムに、人々を避難させるように言うために外に出たアムロ。そこですれ違った軍人の乗ったジープがザクの攻撃を受けて爆発。飛んできたガンダムの秘密資料がアムロの目の前に落ちる。
- ガンダムを乗せたトレーラーのところにいた父親に「人間よりモビルスーツの方が大切なんですか」と詰め寄るアムロだが、早く入港している軍艦ホワイトベースに逃げ込めと言われる。
- ザクの攻撃を受けて、目の前で母親と祖父を殺されてしまったフラウ。アムロは、呆然とするフラウを励まして避難させ、ガンダムに乗り込む。「やってみるさ」
- ザクのライフルが通用しないガンダムの装甲。しかし、アムロの射撃も敵に当たらないうちに弾が尽きてしまう。それでも、必死にマニュアルを読んで見つけたサーベルで、逃げようとするジーンのザクを真っ二つ。その爆発でサイド7に穴が開いてしまう。
- 今度は、爆発させないように、慎重にデニムのザクを仕留めたアムロ。
- 「認めたくないものだな、自分自身の若さゆえの過ちというものを」サイド7に迫っていたシャアを乗せた軍艦。
- 予告「サイド7を脱出するホワイトベースを待ち受けていたシャアは、ついに赤い彗星の本領を発揮してガンダムに迫る。それは、シャアにとってもアムロにとっても初めて体験する恐ろしい戦いであった。機動戦士ガンダム、次回、ガンダム破壊命令、君は生き延びることができるか」
ケーブルテレビのチューナー(アナログホームターミナル)経由の画像は、土曜日に録画したものよりひどかった。Aパートの途中から、全体に横線が入るし画面はズレているし。それでも、何をやっているか分からないほどではないし、一時停止した画像は横線も消えてクリアになるのでテロップは読み取れた。この土曜日にデジタルチューナー(STB)が来るまでの辛抱。
先日の感想でも書いたが、種がこの一話をいかに使っているか、キャラや状況もそっくりじゃないかと改めて思った。種1話「
偽りの平和」の感想で「
オーブは衛星上にあるらしいが、地球上の都市にしか見えなかった。そのために、いきなり宇宙空間が出てきたりして、それが地上の戦闘とどういう関係になっているのかチンプンカンプンに思えてしまう」などと書いているが、初代ガンダムの世界を知っていればチンプンカンプンには見えなかったに違いない。コロニーの中の都市を見下ろす構図までそっくりだったのには参った。
先走ろうとするジーンのセリフ(シャア少佐だって、戦場の戦いで勝って出世したんだ)などは富野監督らしいと思ったが、何よりもそれらしいと思ったのはフラウ。こういう母性的かつ姉的な女性キャラは、富野監督以外(まして福田監督)では出せない味わいがあるとあると思った。先日の感想でフラウはカガリ?とか書いてしまったが、キャラの位置関係(キラに対するカガリ・フラウに対するアムロ)が似ているというだけで、中味が全くの別物であることは、この1話を見ただけでも分かってしまう。その意味では、いきなりガンダムに乗るハメになったり、ハロやメカ趣味との関係でアムロがキラとアスランを足したようなキャラに見えるのは、あくまでも表層だけの話なんだろう。
というワケで、期待されている面白い感想が書けるかどうか分からないが、とりあえずは2話以降も視聴継続していきたいと思いますた。
- ▼その他
- 土曜日のガンダムの感想がヤマモトさん、とぼふさん、まつださんに取り上げられてしまい、引っ込みがつかなくなってしまいますた。歳だけは第一世代のオタクより上なのにヤマトもガンダムの洗礼も受けてない、肝心なところがブランクですっぽり抜けているのによくこんなサイトをやっていると自分でも思うのですが。
_Vol.2215 2003/12/07
_高橋留美子劇場 人魚の森 9話 最後の顔 後編
脚本:玉井☆豪 絵コンテ:奥脇雅晴 演出:後信治 作画監督:かわむらあきお
湧太:山寺宏一 真魚:高山みなみ 七生:藤田淑子 母:勝生真沙子 祖母:巴菁子 男:高田裕司 七生少年:大本眞基子 漁港の人A:三戸耕三 漁港の人B:鳥海勝美 漁港の人C:渋谷茂
[
☆☆☆☆]
私はそんな強くない@母
ホントだよね〜
( ´∀`)
- 蔵の中で顔の皮を発見した真魚は、顔傷の女に斧で襲われて怪我をしてしまう。
- 真魚の傷を治してやろうと、自分が母に飲まされている「薬」を取りに行った七生。その薬を取り上げて水槽に流す祖母。すると、水槽の中で泳いでいた金魚がたちまち怪物(なりそこない)に。
- 一方、崖から転落した男を背負って戻ってきた湧太。七生の母の顔に戻った女は、湧太が人魚の肉を食べて500年も生きていることを知り、自分の身に起こった25年前の出来事を語り始める。
- 一人息子と引き離されそうになった女が人魚の肉を食べて得た代償は、痛みが消えない顔の傷と歳をとらないことによる孤独感。人魚の肉を食べずに引き取られた息子の成長をずっと見守ってきたと言う。
元々、高橋留美子の暗い系統の話は苦手だったし、今回のエピソードについては何も感想が浮かんでこない。無理に書こうとしても墓穴を掘ってしまいそう。
この人魚シリーズは、高橋留美子自身の、永久に漫画を描き続けなければならないという業のようなものを感じる。
_ヤミと帽子と本の旅人 10話 レイラ
脚本:中瀬理香、望月智充 絵コンテ:新留俊哉、山口祐司、川崎逸朗 演出:鳥羽聡 作画監督:関崎高明 レイラ・キャラクター原案:CARNELIAN
葉月:能登麻美子 リリス:小林沙苗 ケンちゃん:高木礼子 ナレーター:福山潤 ガルガンチュア:三木眞一郎 ブレン:長嶝高士 ニュルジュ:立木文彦 グリュエール:西前忠久 玉藻の前:氷上恭子 マウ:笠原弘子 レイラ・マーズ:嘉陽愛子 ラムロ・ライン:野田順子 ララ:ゆかな レイラの母:川崎恵理子 エイ・エデン:那須めぐみ
[
☆☆☆☆]
くすぐったくて氏んじゃう@リリス
ホントだよね〜
( ´∀`)
- ガルガンチュアの城を訪ねたリリス。イブ以外が触ると痺れてしまうリリスの帽子。
- 突然現われた玉藻の前を追いかけてガルガンチュアと手下がドアに飛び込むと、障子の一つひとつが色々な世界に通じている和風の間。玉藻の前に仕えているらしいマリエル姫そっくりのマウ登場。
- 宇宙学園の世界に入った葉月とリリス&ケンちゃん。そこは、地球型の惑星を求めて放浪している移民宇宙船だった。
- 宇宙船のマザーコンピュータ・ララに呼び出された葉月とリリス。この船の中の大人たちは全員動かなくなってしまい、子供たちだけをララが教育しているという。
ふざけているのかシリアスなのか分からないハードSF風味が面白過ぎ。いきなりシャワーシーンだし。
前回の妖狐メイリンが今回の玉藻の前、またまたイブのバリエーションも登場してきたし。それにしても、回を追う毎にひたすらエロくなるリリス。
(;´Д`)
_おもいっきり科学アドベンチャー そーなんだ! 10話 青空を取り戻せ!
脚本:福嶋幸典 絵コンテ・演出:井硲清高 作画監督:高橋英吉
【ガリレオ博士チーム・レッドペガサス】トモル:石川静 ミオ(ポニーテール):村井かずさ ダイ:小桜エツ子 ガリレオ博士:中村大樹 バドバド:水田わさび
【ガリレイ博士チーム・ブルーペガサス】ユキオ:皆川純子 スズカ(赤髪ショート):釘宮理恵 コータ:池田千草 チワワン:根谷美智子
ユリーカ・タワー:石塚運昇
[
☆☆☆]
百里を行くものは九十里を半ばとす@ダイ
ホントだよね〜
( ´∀`)
- 今回のミッションはエリアD5。工場の煙突から出る煤煙で汚れた空を青空に戻せ。
- やみくもに塵を吸い取ろうとするトモル。しかし、吸い過ぎてレッドペガサスの掃除機が故障。
- 海風を起こして塵を吹き飛ばす作戦を思いついたユキオたち。その前に、煤煙を出している工場の操業を止めないと。
- 全自動で稼働している工場。メインパネルから止めようとしてもコントロールが効かない。こうなったら、機械を一つひとつ止めるしかない。
- 塵を取ってもきりがない。雨を降らせることを思いついたミオ。レッドペガサスの噴射で湖の水を蒸発させて雨雲を作ろうという狙い。
脳味噌が筋肉?というほどトモルの間抜けさが強調されていたり、根本的な解決をしたユキオたちのチームが負ける脚本に脱力するしか!
_明日のナージャ 43話 ピアノがつなぐ子守歌
脚本:K・Y・グリーン 演出:中尾幸彦 作画監督:河野宏之 美術:ゆきゆきえ、いでともこ
ナージャ:小清水亜美 アーベル:山崎たくみ シルヴィー:折笠富美子 トーマス:岸尾大輔 ケンノスケ:木内レイコ リタ:大谷育江 おばば:京田尚子 プラティニ編集長:乃村健次 エヴァンズ先生:永野愛 エドナ:巴菁子 ワトソン:広瀬正志 クリスチャン:小栗雄介 ジョン・ウィタード:矢薙直樹 フランシス:斎賀みつき
[
☆☆☆☆☆]
バカよね〜ロンドンの消印だけで探そうなんて@ナージャ
ホントだよね〜
( ´∀`)
- 消印を頼りに、ロンドンの郵便局を歩き回るナージャ。いつの間にか、ミイラ博士と出会った博物館。しかし、クリスチャンはエジプトに行っていて不在。
- 親切な博物館の職員からクリスチャンの住まいを聞いて訪ねたけど不在、おまけにエドナともすれ違い。
- パリで出会った天才ピアニスト・ジョンがコンサートを開くことを知ったナージャは、なけなしの路銀をはたいてコンサートへ。スペイン舞曲5番の後にジョンが披露したアンコール曲は、ナージャが物心つく前から知っていた子守歌だった。
- 曲のタイトルは「エトワール」、しかも「ナージャのために」と楽譜に記されていた。作曲者のレイモンは何者なのか。ジョンの案内で、レイモンのことをよく知っているというワトソンを訪ねたナージャ。そこで、レイモンが母コレットの社交日記に書かれていた運命の人であるという衝撃の事実が発覚。
- コレットと駆け落ちしてナージャをもうけたレイモンは、ナージャのために「エトワール」を作ったのだった。
- ジョンに誘われて行ったパーティで、フランシスと再会したナージャ。
ママの手がかりを求めて歩くナージャと回想シーンをうまい具合に織り交ぜる密度の高い脚本。その回想の中には、前半でナージャの苦労が足りないという批判に応えるシーンもさり気なく織り込まれていて感心させれた。
後半は一転して、これまでのナージャのイケメン修業が実を結ぶ展開に。次回は、ナージャをめぐってすごいことになりそうだし、これだけ男運に恵まれていれば、ママの問題さえ片付けば、プレミンジャー公爵家の地位なんて気前良くローズマリータソに譲ってやれば良いじゃないかと思われるほど。OPにしても、堅苦しい貴族の衣装は脱ぎ捨てて元気良く太陽と青空の下へ飛び出して行くナージャを表現していることだし。
_ポポロクロイス 10話 再び竜の祠の冒険
脚本:高橋ナツコ 絵コンテ:本多康之 演出:山崎友正 演出助手:大塚次郎 作画監督:大河内忍
ピノン:南央美 ルナ:半場友恵 ピエトロ:大塚明夫 マルコ:高木渉 ナルシア:川村万梨阿 パプー:大谷育江 ウララ:伊藤美紀 ヤズム:中田和宏 サボー先生:岩崎ひろし モーム大臣:金子由之 ゴン:大西健晴 ぺぺ:松元恵 ロリス:宮田幸季 ボム:山口眞弓 ボオボオ:鈴木琢磨 チャッピ:前田ゆきえ
[
☆☆☆☆☆/▽]
本当に強いってことは優しいことなんだ@マルコ
ホントだよね〜
( ´∀`)
- 溺れそうになったピノンを助けるため、自分の本当の姿を晒してしまったルナは海の底へ消えてしまう。
- たちまち月が欠け、闇の色が濃くなっていくポポロクロイス。ルナが帰ってこられるように、自分の部屋を炎で照らしたピノン。
- 闇と戦うために竜の祠へ向かうピエトロに、同行を志願したピノンとマルコ。「ボクがお供します」
- 竜の剣による封印では押えられないほど強くなっていた闇の力。闇の世界の扉を開くには黄金の鍵が必要。そこへ、ナルシアと同じ妖精族だったルナが戻ってきた。開いた闇の中へ飛び込むピノン、マルコ、ルナとパプー、ボオボオ、チャッピの精霊トリオ。
「▽」最初の1クール(13話)で終わってしまうのかと思えるほどの盛り上がりで、ウルウルされっ放しだった。
_ASTRO BOY 鉄腕アトム 35話 アトムVSロック
シナリオ:村井さだゆき 絵コンテ:森田浩光 演出:三家本泰天 作画監督:西城隆詞
ED:「BOY'S HEART」歌・作詞・作曲:藤井フミヤ 編曲:屋敷豪太
アトム:津村まこと お茶の水博士:勝田久 ヒゲオヤジ:富田耕生 タワシ警部:銀河万丈 ロック:藤井フミヤ リヨン:亀井三郎 ロックの母親:兵藤まこ アタミ教授:坂口候一 副議長:園部好徳 パイロット:柴山平和 火の鳥:竹下景子
[
☆☆☆☆☆/▽]
オレには大切な人間なんていやしない@ロック
ホントだよね〜
( ´∀`)
- 「私は進化を司る宇宙エネルギー」時空の迷宮で出会った火の鳥に、自分を超人にしてほしいと要求したロック。
- 火の鳥によってフェニックス島の古代遺跡に下ろされたロックは、再びアトムを利用してムーンタワーを呼び出そうと画策。
- ロックの身元を調査していたヒゲオヤジは、ロックが超能力をもった子供ばかりを集めた研究施設で実験動物扱いされていたことを突き止める。12歳の時、その施設から自力で脱出したロック。しかし、施設にいた頃にロックが持っていたペンダントの中味は空だった。ロックのペンダントに写っている女性は母親ではないのか?
- リヨン議長の要請で、フェニックス島の古代遺跡調査に向かったアトム&お茶の水博士と科学省の調査隊。しかし、案内役のアタミ教授はロックの変装だった。
- お茶の水博士たちを人質に取られ、ムーンタワー召喚に協力させられるアトム。その電子頭脳は火の鳥の強烈なエネルギーに耐えられるのか。ロックは思惑通り超人に生まれ変わることができるのか。
「▽」2話目にして、ロックの声も馴染み、たっぷり感情移入させられてしまった。前回は「火の鳥アトム編」と言ったが、今回は「火の鳥ロック編」と言うべきかも知れない。火の鳥の威厳に満ちたセリフは、さすが女優というところだった。
しかし、これでロックが完全に改心してしまうというのも信じ難い。ロックには、いつまでも悪のヒーローとして活躍してほしい。新OPの天馬博士を筆頭とする悪役が出てくるシーンは、いつ見ても掻き立てられるものがある。
_Vol.2214 2003/12/06
_幻影闘士バストフレモン 10話 謎の海賊放送を追え!
フェイク(スピアレッド):間島淳司 ミント(スピアブルー):吉川由弥 ビフォー(スピアグリーン):川原慶久 ボム:藤本教子 プリン:小林恵美 モラート:杉田智和 ティエル:伊藤静 クーラ:神崎ちろ デュープ:原田健司 リドル:浅井晴美 ローズ:御崎眞美 少年:吉野貴宏 コンピュータ:今村卓博
[
☆☆☆☆]
リドルはかくれんぼが大好きなの
ホントだよね〜
( ´∀`)
- モラートに連絡してきたデュープ。レモンゲームは利用されている、海賊放送DJのリドルとコンタクトしろと言う。
- ヘスティアをさがして、懲りずに男子禁制の尼寺に忍び込んだフェイクだが、シスターローズにヘスティアの居場所は分からないと言われる。
- 今回は、ちゃっかりビフォーのバイクに便乗したミントが一番乗り。空中から攻撃してくる敵に苦戦するスピアブルー。ゲームの指揮はビフォーとボムに任せ、海賊放送を追跡するモラート。
- 敵の出現を知ってアジトへ向かおうとしたフェイクだが、クーラの幻影とともに聞こえてきたティエルの悲鳴で尼寺へ引き返す。
シスターヘスティア=リドルだったのか。
作画的にも尻上がりに良くなってきたし、話も面白くなってきた。1話の作画だけ良くて、2話以降が下がってしまう日本のアニメと比べて対象的なのが面白い。
_マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 36話 愛のベビー
脚本:高橋ナツコ 絵コンテ・演出:岡嶋国敏 作画監督:亀田義明
挿入歌:「KIZUNA」作詞:福田哲也 作曲・編曲:勝誠二
「黒の協奏曲 〜concerto〜」作詞:三井ゆきこ 作・編曲:延近博之 歌:BBS
七海るちあ:中田あすみ 宝生波音:寺門仁美 洞院リナ:浅野まゆみ 堂本海斗:岸尾大輔 ヒッポ:伊東みやこ にこら:斎藤恵理 タキ:山門久美 イズール:石塚さより エリル:松岡由貴 ユーリ:本多知恵子 マリア:小林沙苗 シェシェ:土屋実紀 ミミ:下屋則子
[
☆☆☆]
難しい問題だな@リナ
ホントだよね〜
( ´∀`)
- にこら&タキさんがお買物に出かけてしまい、大忙しのパールピアに突然迷い込んできた赤ちゃん。るちあ一人に赤ちゃんの世話をまかせて、波音は太郎の演奏会に出かけてしまい、リナはお笑いへ。
- ようやく機嫌を直した赤ちゃんを連れて海岸へ。そこで海斗とばったり会ったるちあ。赤ちゃんの世話をしているうちに眠り込んでしまった二人。
- なぜか、一人で海へ向かって歩き出した赤ちゃん。格好をつけて堤防から飛び降りたものの、着地に失敗して砂に埋まってしまう。そこへ4バカ水妖登場。人間の赤ちゃんを見るのが初めてらしい4人は、あれこれ芸を見せて赤ちゃんの機嫌を取ろうとするが、怖がって泣かれてしまう。
- イズールの水芸に振り回される赤ちゃんを、額から出る怪光線で助けた海斗。
- 海斗に起こされて、やっと赤ちゃんがいないことに気付いたるちあは、浮かんでいる帽子を見て海に飛び込むが、そこに待ち構えていたBBS。
テレ東は幼児の丸裸ならOKなのかw。珊瑚にはそもそも性別がないのか、
ぐぐってみたけどよく分からなかった。
今日、アニメイトの通販で原作とアニメ版のカレンダーを注文してしまいますた。
_プラネテス 10話 屑星の空
脚本:大河内一楼 絵コンテ:北村真咲 演出:村田和也 総作画監督:千羽由利子、中田栄治 作画監督:しんぼたくろう、高瀬健一
ハチマキ:田中一成 タナベ:雪野五月 フィー:折笠愛 ユーリ:子安武人 ユーリの妻:桑島法子 課長:緒方愛香 ラビィ:後藤哲夫 クレア:渡辺久美子 エーデル:伊藤舞子 チェンシン:檜山修之 キース:沼田裕介 トモルド:後藤史彦 同僚:三戸耕三 ギガルト:若本規夫 ナレーション:小林恭治
[
☆☆☆☆☆/▽]
宇宙が見えます@ユーリ
ホントだよね〜
( ´∀`)
- ギガルトに白血病を口止めされたことが重過ぎてぼーっとしているタナベ。ラビィに5年以上取ってない有休を消化するように言われるユーリ。イライラしているハチマキ。
- 課長の口から、ユーリの妻が高々度旅客機にデブリが衝突した事故で行方不明になっていたことを知ったハチマキとタナベ。ユーリがあちこちに飾っている白いカーネーションの花言葉は「私の愛は生きている」
- デブリ回収作業中に、今までいくら手を回して調べても見つからなかった妻の遺留品・コンパスを見つけたユーリ。しかし、その場所には別のデブリ群が猛スピードで接近中だった。
「▽」ユーリが宇宙空間に花を手向けるあたりでグッときてしまった。
原作では、もちろんタナベはいないし、他のキャラも全く確立されていない第一話のエピソードをこの中盤に持ってきたことによって、話に厚みが出ると同時に深い味わいがあった。
_ふたつのスピカ 6話 テスト終了
脚本:中瀬理香 絵コンテ:山崎たかし 演出:木鈴芳 作画監督:山口保則
アスミ:矢島晶子 ライオン:子安武人 友朗:堀内賢雄 府中野:豊永利行 圭:大浦冬華 秋:甲斐田ゆき 万里香:木村亜希子 鈴成:水野理紗 塩見:菅原淳一 佐野:増谷康紀 山本:下崎紘史 田中試験官:竹本英史 試験官:近藤孝行 家庭教師:須加みき
[
☆☆☆☆]
私のことなんて誰にも分かるはずない@万里香
ホントだよね〜
( ´∀`)
- これが閉鎖環境適応試験であることに気付いた府中野。ショックに陥ったアスミをめぐって対立する圭と万里香。
- 残り二日しかないのに、急激な減圧と震動で倒れてしまったドミノ。ここで、消灯時間が過ぎても洗面所の明かりで作業が続けられることに気付いたのが、アスミたちと府中野たちの部屋の三人。結局、最後まで残ってドミノを完成させたのは0350と2960の二部屋だけだった。
- 合格を母の墓と鈴成先生に報告したアスミ。自分が本当にこのまま宇宙学校に入学してもいいのかと悩むアスミに、鈴成先生は……。
『天地無用! GXP』の感想で引き合いに出した佐野がいよいよ登場。コイツが気に食わなくて、原作の3巻以降を読んでなかったのだが、アニメでは最後まで耐えられるだろうか。
(;´Д`)
_カレイドスター 36話 レオンとの すごい 特訓
脚本:上代務 絵コンテ:佐藤英一 演出:筑紫大介 作画監督:福島豊明、鈴木雄大
苗木野そら:広橋涼 メイ:中原麻衣 レオン:櫻井孝宏 レイラ:大原さやか ミア:西村ちなみ アンナ:渡辺明乃 ケン:下野紘 ロゼッタ:水橋かおり カロス:藤原啓治 フール:子安武人 サラ:久川綾 マリオン:折笠富美子 ジョナサン:小桜エツ子 クレア:島涼香 男:佐藤ミチル
[
☆☆☆☆]
必要なのはがんばることじゃないわ、優勝する覚悟よ@レイラ
ホントだよね〜
( ´∀`)
- 三年に一度開催されるサーカスフェスティバル。前回の優勝者はレイラ&ユーリのペアだった。
- フェスティバルのシード権を得ているレイラの推薦があれば、フェスティバルに出場できる。レオンとペアで出場するのはそらかメイか。
- ドラキュラの公演中に、レオンに手を放されて右肩靭帯の怪我で脱落してしまったメイ。パートナーとして相応しいかどうか、レオンに過酷な特訓を課せられるそら。
メイに対するレオンの仕打ちと、余りにも非科学的な特訓にはポカーンとするしかないが、レイラの登場で安心して見られる展開になりそうな予感。
バスの中でそらが片足立ちしているシーンでは、『巨人の星』でバスの中で選手たちが立っているエピソードを思い起こされてしまった。この場合は、バスの座席に長時間座っていると腰を痛めるので、アスリートや腰に持病がある人は立っていた方が良いということで「非科学的」とは言えないかも知れないが。
- ▼初代ガンダム1話など
- XV-Z9000は、電源を入れた後30分程度の間、画面に縦スジが出ているという初期不良?で、今日、シャープエンジニアリングに引き取られてしまったので、今日から当分の間XV-Z4050。いきなり画面が暗くなって参った。(;´Д`)
昨日、くま太郎さんから教えられて、アニマックスで今日から(毎週土曜日午前11:00〜11:30)始まった『機動戦士ガンダム』1話「ガンダム大地に立つ!!」(脚本:星山博之・絵コンテ:斧谷稔・演出:貞光紳也・キャラクターデザイン/作画監督:安彦良和)も見た。リアルタイムでも再放送でも見たことがなかったので、今日が全くの初見。いきなりフラウ・ボゥ@鵜飼るみ子が惜しげないパンチラを見せてくれたのにはビックリ。ハロが初代のキャラだったとは知らなかったし、いかに種が初代の展開をなぞっているかも初めて理解しますた。アムロ@古谷徹はキラとアスランを足したようなキャラだったし、フラウ・ボゥはカガリ?。しかし、よく分からなかったカガリと比べて、フラウ・ボゥは最初から激萌えですた。シャア少佐@池田秀一の名セリフ(若さゆえの過ち……)もどこかで聞いたことはあったが、オリジナルを見たのは初めてだった。
せっかくなので、1話から保存して正規の感想も書こうと思ったが、ケーブルチューナー経由で録画したものが、BパートからEDまで画像が乱れてテロップも読み取れない(何をやっているかは分かったし、セリフも聞き取れたが)状態だった。月曜日の早朝(4:30〜5:00)にリピートがあるので、そっちでうまく録画できれば良いけど。
本作が始まった1979年(プロフィールのページ)はアニメを全く見なかった(前の年の『未来少年コナン』は少しは見たし、その後もたまたまテレビで流れているアニメを目にしたかも知れないが)年で、その後、ビデオデッキを入手する84年頃まで、アニメにはほとんど関心がない時期だった。
_Vol.2213 2003/12/05
_無人惑星サヴァイヴ 7話 まだ歩き始めたばかり (2003/12/04)
脚本:望月武 絵コンテ:富沢信雄 演出:辻泰永 作画監督:馬場健
ルナ:岩居由希子 チャコ:小飯塚貴世江 メノリ:安藤麻吹 シャアラ:木下菜穂子 ハワード:石田彰 シンゴ:皆川純子 カオル:真殿光昭 ベル:高瀬右光
[
☆☆☆☆]
完全無欠に見える私@メノリ
自負してるじゃないか
( ´∀`)
- シンゴとチャコの魚捕りは全く成果なし。石で作った槍で魚を捕ったカオル。励まし合いながら火起こしに成功したシャアラとベル。
- 山の頂上を目指して歩くメノリ、ルナ、ハワード。腹ぺこで文句たらたらのハワード、ボーイスカウトマニュアルで得た山の知識を披露するメノリ、励まし役のルナ。
- 一夜明けて山の頂上。ここは文明の気配もない周囲を海に囲まれた島だった。
- メノリたちの捜索に向かうベルたちのために石で作ったナイフを提供したカオルは、動物の骨で釣針も作成。
チャコはロボットのくせにミミズが苦手なのかと突っ込みたくなる。
ベルを引き立てる眼鏡娘シャアラ。謙譲の美徳萌えというヤツだ。メノリはやせ我慢萌え、ルナは……いつになったらストッキングを脱いでくれるのだろう。
(;´Д`)
- ▼その他
- HDDを換装したクリポンはえらく静かになった。ベッドの枕許にエレクターで組んだビデオ機器用のラックがあって、そこにクリポンも入っているのだが、テレ東、月〜金の朝6:40〜7:29の予約でウルコロ〜おはスタを録画していて、今まではHDDのうなる音が目覚まし代わりになっていたが、今朝はその音がなかったので危うく寝過ごしてしまうところだった。また、金曜日18:10〜18:50の天才ビットくんもちゃんと録画されていて、久しぶりにワンダーベビルくんを見てしまった。
今までに買ったDVDを調べてみると、テレビアニメ以外はちゃんと16:9のワイドで収録されているものが多い。未見のものも多いので、片っ端からXV-Z9000で見たくなってしまった。
_Vol.2212 2003/12/04
_Avenger 10話 FROZEN
脚本:きむらひでふみ 絵コンテ:有江勇樹、黒川智之 演出:黒川智之 作画監督:門智昭 ゲストキャラクターデザイン:番由紀子
レイラ:豊口めぐみ ネイ:かないみか スピーディ:太田真一郎 ヴォルク:家中宏 ウェスタ:島本須美 パーン:千葉一伸 クロス:屋良有作 トーキー:金屋哲夫 テオ:鈴村健一 クープ:小林沙苗
[
☆☆☆☆]
強い花でした@ウェスタ
ネイのことかと思った
(;´Д`)
- レイラを助けて育てたオリジナルダズンの一人・クロスがやってきた。何者だと問うスピーディに、クロスはレイラの父親だと言うネイ。
- 「復讐は何も生み出さない」復讐に凝り固まったレイラに、身をもってその虚しさを教えようとするクロス。二人の激しいバトルの決着は?
- ハァハァして、えらく具合の悪そうなネイ。
ヴォルクによって全滅させられた移民船?のただ一人の生き残りだったレイラにとっては、オリジナルダズン全員がヴォルクであり復讐すべき対象という話なのか。
これで、レイラに関してはある程度の謎が解け、残りはネイの出生の秘密と、ネイがレイラと固い絆で結ばれるようになった経緯というところか。
_R.O.D -THE TV- 7話 薮の中
脚本:倉田英之 絵コンテ・演出:関野昌弘 作画監督:福世孝明、高橋裕一
アニタ:斎藤千和 マギー:平田宏美 ミシェール:菊地祥子 ジョーカー:郷田ほづみ 金さん:牛山茂 ジョン・スミス:細井治 老女:望木祐子 老人:水島鐡夫 マスター:斎藤次郎 刑事:中博史 婦警:岡田佐知恵
[
☆☆☆☆]
一緒にポルノビデオを見よう@アニタ
- 読仙社の仕事でとある国のとある町にやってきた三姉妹。標的は、元俳優のジョン・スミスが持っている本。
- 三人で喫茶店にいたはずなのに、いつの間にかミシェールが消えていた。マスターもウェイトレスも、客の老夫婦も最初から二人だけだったと言い張る。
- ホテルに戻って体勢を立て直そうとするマギーとアニタ。しかし、部屋の外で待ち構えていた警官にマギーが逮捕されてしまう。独りぼっちになってしまったアニタは……。
どこかで見たことのあるサスペンス映画風の雰囲気が面白かった。今回のアニタは萌へ。
- ▲★「萌えアニメ」は何処へ向かっているのか 第3回 萌えアニメ三原則 〜「ボク」と「カノジョ」と「ジャマ者」と〜
- 電脳鯨館より
萌えキャラにもてまくる男キャラの存在を私の方は失念していたようです。なるほど、ガンスリより田中ユタカですか。
- ▲★2003 秋番組レビュー Part2
- 賢者の楽園より
おもいっきり科学アドベンチャー そーなんだ!/君が望む永遠/GUNGRAVE/F-ZEROファルコン伝説/PEACE MAKER鐵/ヤミと帽子と本の旅人/真月譚 月姫/GUNSLINGER GIRL/まぶらほ/R.O.D -THE TV-/その他/総評
「ピンク髪は三文安い」ですか。確かに、学校内のエピソードになるとアニタだけ浮いてるし、菱タソの方が萌え度が高いような。
- ▼クリポン換装
- 年末にでもとか言っておきながら辛抱できなかった。(;´Д`)
先日ツートップの通販に注文していたHDD(Maxtor DiamondMax 16/4R120L0・120GB・回転数5400rpm/バッファ2MB/U-ATA133対応/流体軸受け)2台が今日届いたので、感想を書き終わってから換装。決して感想!に刺激されて換装したワケではありませんw。ただ、換装すると現在のHDDに残っているデータは全てパーになってしまうので、どうしても残しておかなければならない(明日感想を書く予定の)『無人惑星サヴァイヴ』のみRD-X3に退避、その間に入浴。
2ちゃんねるAV機器板のスレッドでも紹介されていたこのサイトを参考にしながら作業。ネジがいっぱいあるというのは聞いていたし、セロテープで止めたり、ネジの位置を記録しながらという話も聞いていたが、面倒だったので片っ端から外してしまった。ここまでで約1時間。老眼なのでメガネをかけたり外したりでしんどい。
本体のフロントパネルに「Seagate」のシールが貼ってあったので、てっきりSeagateが入っているかと思ったら、入っていたのはカンタムのファイヤーボール2台だった。マスターとスレーブを設定したMaxtorと交換して組み立て直したが、ほとんど迷わずにネジも1本も余らずに完了。この工程は約30分。
電源を入れると「ハードディスクの異常を検知しました、OKを押すとフォーマットします」という例のメッセージが出てくるのは分かっていたが、OKを押してもまた同じメッセージが繰り返し出てくる。これは例のMaxtor同士だとフォーマットを繰り返すばかりで使えないというヤツかと思って真っ青になった。半ばヤケクソ気味になってOKを連打していたら、うやむやのうちに無事フォーマットが終了してホッとひと息。自動チャンネル合わせや時刻設定などをやって、メモしておいた録画予約を実行。クロ高の予約時間中(1:00〜1:45に設定)だったので、録画も始まった。しかし、すでに1時15分になっていたので目当てのクロ高は録り逃がしてしまった。
画面表示で残量を見ると、SPモードで85時間、HQモードで44時間(LPモードでは166時間)というところなので、ほとんど全部の予約をHQに設定しますた。
_Vol.2211 2003/12/03
_出撃! マシンロボレスキュー 48話 起動、カイザーG!
脚本:吉野弘幸 絵コンテ:柳沢テツヤ 演出:佐土原武之 作画監督:佐々門信芳
ブラッド尾藤:中田和宏(MRRの親分) ボン:矢薙直樹(太陽が連れてきたしゃべる犬) 水道橋通(マシンロボの開発者):堀江秀尚 マシンコマンダーロボ:速水奨
[コマンダーチーム] ジェイ:小田久史●Vステルスロボ:細井治 マシンコマンダーロボ:速水奨
[赤・レッドウィングス] 宮島武蔵:杉野博臣 大空太陽:相田さやか●シャトルロボ・ジェットロボ:竹若拓磨 (エリアス・Arias)エース炎:進藤尚美●ファイヤーロボ:置鮎龍太郎 北沢海:日下ちひろ 遥鈴:比嘉久美子
[青・ブルーサイレンズ] 佐々木幸四郎:置鮎龍太郎 愛川誠:日下ちひろ●ポリスロボ:天田真人 アリス・ベッカム:ゆかな 歌田進&強:天田真人●ジャイロロボ:矢薙直樹
[黄・イエローギアーズ] マリー尾藤:ゆかな 速水大地:早水リサ●ドリルロボ:杉野博臣 芦川ショウ:比嘉久美子●サブマリンロボ:野島健児 美波ケン:松元恵 水前寺小百合:木村亜希子
[デザスター] カイザーG:中田和宏 Dr.カイザー:速水奨 ハザード大佐:野島健児
水島純:木村亜紀子 水島純一:小西克幸 水島純一郎/水道橋光:坂東尚樹
[
☆☆☆☆]
水島純くんのいるところに災害あり
ようじょを助けられて良かったじゃないか
(;´Д`)
- 命令無視で災害現場に突っ込む太陽を心配する隊員と教官たち。自分のサバイバルナチュラルとしての才能を過信している時期なのか。
- なかなか位置を特定できないデザスターの基地。最近の、原因がはっきりしないレーダーサイトと天文台を襲う災害にもデザスターが絡んでいるのか。
- 火山列島と言われる小笠原諸島のカナメ島が噴火。こういう現場に必ず居合わせる水島一家。
- マシンAIによって全世界の天候をコントロールする研究をしていて、尾藤長官や水道橋博士の父親・水道橋光らの研究者と袂を別ったDr.カイザー。
- カナメ島に大隊出場したMRRの前に姿を現わしたカイザーG。マシンロボでは太刀打ちできない重力波攻撃のもう一つの狙いは、日本中の火山を噴火させて大災害を招くことらしい。
涙目で太陽を心配する鈴激萌え。純くんの助けたようじょがえらく丸萌えだった。
15話「
無敵、ハイパーステルスロボ!」を見て「
ブラッド尾藤。コイツはえらく怪しいキャラに見えてきてしまった。もしかすると、デザスターの側にバグラーに相当する黒幕キャラがいて、そいつからビーちゃんとか呼ばれていたりして」と感じていたことが的中してしまったというか。ともあれ、尾藤長官とDr.カイザーは同じ釜の飯を食った仲だったというワケだ。
_装甲救助部隊レストル 21話 裏切り (2000/02/29)
[
21話感想]
[ジオノイド社] ヘロン(副会長):森川智之 ハンス:坂口候一
[アールサット・クルー] レス司令:皆口裕子 ジゼル:小谷朋子 ライナ:大平泉 レベッカ:沢田菜緒
[シェルダイバー・クルー] コウ艦長:家弓家正 クルー・リーダー:三浦克哉 ガーロン:永野広一 アバエボ:川島得愛
[エンジニア] ビクター教授(エンジニア):麻生智久 ジェイ:増田ゆき
[レストル] テオ(1号機・レストルのリーダー):檜山修之 パンキー(2号機・赤髪):池澤春菜 マル(3号機・主人公):山口隆行 ミア(4号機・緑髪):折笠富美子 オミン(5号機):長沢美樹
医師:浜田賢二
[
☆☆☆☆]
ジュリエット・レス@ヘロン
苦し紛れに
( ´∀`)
- 災害とタワーの関係について問い詰めるコウ艦長に、レス司令の名前を出したヘロン副会長。
- アールサットに戻ったシェルダイバーとレストル。司令室を訪ねたコウ艦長だが、レス司令は不在。
- ハッカーに侵入されたアールサット。制御がきかなくなってあちこちで災害発生。レストル隊員たちはアールサット内の救助活動で奮闘。
- メインシステムの制御を取り戻したものの、バックアップシステムに潜り込んだハッカー。追い出すには、アールサットのシステムを一度落として再起動させるしかない。その難しい役割に挑戦することになったマルとミアのコンビ。
理にもかなっているし、アールサット内の描写はともかく、4号機@ミアと3号機@マルの船外作業の様子は緊迫感があって面白かった。
誰がルシファーなのかという謎解きに関しては、一度最後まで見てしまっているので、初見の時ほどのわくわく感はなかった。
_装甲救助部隊レストル 22話 悪魔が動き出す (2000/03/07)
[
22話感想]
[ジオノイド社] ヘロン(副会長):森川智之 ハンス:坂口候一
[アールサット・クルー] レス司令:皆口裕子 ジゼル:小谷朋子 ライナ:大平泉 レベッカ:沢田菜緒
[シェルダイバー・クルー] コウ艦長:家弓家正 クルー・リーダー:三浦克哉 ガーロン:永野広一 アバエボ:川島得愛
[エンジニア] ビクター教授(エンジニア):麻生智久 ジェイ:増田ゆき
[レストル] テオ(1号機・レストルのリーダー):檜山修之 パンキー(2号機・赤髪):池澤春菜 マル(3号機・主人公):山口隆行 ミア(4号機・緑髪):折笠富美子 オミン(5号機):長沢美樹
[
☆☆☆☆]
見当違いもいいところね@レス司令
険しい表情をしてるじゃないか
(;´Д`)
- レス司令を問い詰めに行ったコウ艦長。プロジェクト全体をコントロールする権限を持っているのはヘロンただ一人というレス司令の弁明を聞かされて、ようやくルシファー=ヘロンが真の黒幕だったという結論にたどり着く。
- ヘロンの宣戦布告。世界政府軍のミサイル3基がハッカーの手によって発射されてしまった。攻撃目標は、唯一ヘロンのコントロールが効かないカインのタワー。
- 飛んでいるミサイルの弾頭を外すためにレストル出動。何とか外した弾頭を地上のサポートクルーに引き渡して起爆装置解除の作業をしている最中に、ハッカーに乗っ取られたレーザー衛星ソラリスがカインのタワーを狙う。
- レストルとサポートクルーは、急いで現場から20km以上退避せよとの指令。まだ解除の終わってない弾頭を抱えたマルが、皆とは逆方向に逃げ切ってみせると言い出す。
これまた、オミンがパンキーに励まされながら作業する時の描写が良かった。
今日見たMRRで、尾藤長官が「我々の本分がレスキューであることは忘れないでください」と隊員たちに言っていたが、レストルの方はいつでも災害との戦いがメインになっている。
- ▼模様替えなど
- トップと皆美社のページを模様替えしました。組合のページもタイトルを変更。その他、更新停止しているページなどの扱いも悩みましたが、結局、残すことに。
うみうし社は、98年10月20日「皆美社」に商号変更してとっくに実体のない法人になっていましたが、うみうし社名義で出版した本も残っていて、ほとぼりがさめたら元の商号にもどそうと考えていたのですが、柳沼さんの本も出すことだし、当面はこのままで行こうということになりました。なお、買いとる前の皆美社から引き継いだ本の在庫がいくらかあるので、そのリストも加えておきました。
_Vol.2210 2003/12/02
_君が望む永遠 9話 第九話
脚本:金巻兼一 絵コンテ・演出:高柳滋仁 作画監督:石井久美
鳴海孝之:谷山紀章 涼宮遙:栗林みな実 速瀬水月:石橋朋子 涼宮茜:上原ともみ 平慎二:青木誠 大空寺あゆ:浅井清己 玉野まゆ:吉田恭子 崎山健三:岡和男 石田あづさ:伊藤美紀 星乃文緒:ひと美 美紀:宇和川恵美 伊藤善之:小形満 宇都木涅沙:渡辺美佐 女A:細野雅世 女B:斎藤恵理 男A:中尾良平 男B:ユウアマノ
[
☆☆☆☆]
次郎吉でござるか@まゆ
- 店長の推薦で、バイトから正社員に登用したいとの話をもちかけられた孝之。遅くまで孝之の帰りを待っている水月。
- 遙が欲しがっていた童話「マヤウルのおくりもの」を探し回る孝之に、あっさりと目当ての本を入手してみせたあゆ。
- あの頃にはもう戻れないのか。酔って慎二に愚痴をこぼす水月。
あゆまゆがオタ向けのガス抜きキャラであることは論を待たないが、主要キャラの中では遙が一番面白いキャラに思えてきた。これまた、ゲーム経験者から見ると見当違いな当て推量になってしまうかも知れないが、これまでのアニメ版のストーリーを見ている限りにおいて、遙はとっくに何もかも分かっていて孝之を利用しているように見えてしまう。序盤のうちは、二人の関係を知っていて狙いすましたようなイベントを発生させる水月が意外と黒くて面白いキャラじゃないかと思っていたのだが。
オレ自身も含めて、本作が昼メロの世界に通じるものがあるという評がよく聞こえてくるが、ここへきて、ますますその感は強まるばかりだ。しかし、昼メロだと言っている人は、本当に昼メロの世界の知った上で言っているのだろうか。かく言うオレ自身も、「メロドラマ」も「昼メロ」もそれ自体「蔑称」として使っていたくらいだが、その特徴をいくつか上げるなら、
- 少ない予算で作られるため、少ないキャストをやり繰りして制作する必要がある。必然的に、ご都合主義的で幅の狭いドラマになる。
- 視聴対象者が限定されるので、亭主の労働力に全面的に依存している専業主婦の狭い世界観に合わせたドラマにならざるを得ない。
- 広がりのない世界の中での専業主婦の願望を満たすキャラ(二枚目俳優)とご都合主義的なドラマが求められる。
専業主婦をオタク、その願望を満たすキャラを萌えキャラwに置き換えたらピッタリくるように思えるのだが。
このアニメ版では、今回も登場した水月の勤める会社の上司でありアニメオリジナルキャラの石田を登場させたりして、少しでもこの世界の閉塞感を緩和すると同時に、世界の広がりを持たせるよう努力しているように見える。それでも、高卒で就職して他のメインキャラ(孝之・遙・慎二)よりひと足先に社会に出ている水月の視線が、いつまでも閉じた世界の内側しか向いてないのは、見ていて非常にイライラさせられてしまう。
_GUNGRAVE ガングレイヴ 9話 DISPUTE
脚本:黒田洋介 絵コンテ:松尾衡 演出:宮田亮 作画監督:北野幸広
ブランドン・ヒート:関智一 ハリー・マクドゥエル:浜田賢二 九頭文治:立木文彦 バラッドバード・リー:子安武人 ビッグダディ:家弓家正 ベア・ウォーケン:大友龍三郎 ランディ:中田和宏 シェリー・ウォーケン:根谷美智子 ブラッド・ウォー:田中正彦 カノン・バルカン:宮下タケル Dr.トキオカ:古田信幸 ノートン:仲木隆司 アルザック:宮田光 ビスコー:中嶋聡彦 シド・ガラルデ:大木民夫 部下:花輪英司、三宅健太
[
☆☆☆]
無理してヨゴレ役を買って出る@ブランドン
天然じゃなかったのか(゚д゚;)
- ファミリーの一員として葬儀されたシド。
- 327人を殺して服役中のブラッドが出所。ライトニングのボスの座についたばかりのカノンと手を組んで、ミレニオンに戦争を仕掛けようという話に乗る。
- ライトニングのもとで進められていた死体兵を作る研究。そのために、自分の精鋭の部下をあっさり殺してしまったブラッド。
今回のハリーは、野望を秘めた小悪党という雰囲気の表情がよく描けていたように思える。ブランドンは、ヨゴレ役というより単にキシュキシュが好きなようにしか見えない。
本作もまた、ゲームキャラを使ってうまくドラマを紡いでいるように見えながら、肝心なところでゲームの素顔が露出して興を削がれてしまう。ブラッドが、異を唱えた一人の手下を殺したところまでは、まあケツの穴の小さいやられ役の悪党だなと思った程度だったが、ラストの23人皆殺しには唖然とするしかなかった。
_クロノクルセイド 2話 契約者
脚本:冨岡淳広 絵コンテ・演出・作画監督:神戸洋行
ロゼット・クリストファ:川上とも子 クロノ:石田彰 レミントン牧師:速水奨 シスターケイト:榊原良子 エルダー:西村知道 ヨシュア・クリストファ:皆川純子 フィオレ:桑谷夏子 シスターアンナ:増田ゆき シスターメアリ:小暮英麻 シスタークレア:力丸乃りこ 子爵ボルゾ:江川央生 刑事(悪魔):二又一成 警部:水内清光 ミリティア:高階俊嗣
[
☆☆☆☆]
ねえ食べて@ロゼット
ほんとに食べていいのかい
(;´Д`)
- ロゼットとその弟のヨシュアが初めて悪魔クロノに出会った時のシーン。全くクロノを怖がらない姉弟。ヨシュアを連れ去ったのは何者?
- エルダーが作った悪魔のエネルギーを封じ込めた銃弾を持ち出してしまったロゼット。しかも、悪魔退治の現場でその弾を装填したエクソシスト仕様の銃を紛失してしまう不始末。
- エルダーに銃の在りかを探知する装置を作ってもらったまでは良かったが、銃を持った悪魔は自分から修道院に乗り込んできた。
- すごいモンスターたちを一瞬で全滅させてしまったヨシュア。付き従っている娘フィオレは何者?
姉弟とクロノの出会いのシーンは、いかにもという乗り。エルダーは、このところ見ている『装甲救助部隊レストル』のビクター教授を髣髴とさせられてしまう。
- ▼その他
- ★法律事務所名簿11月分改訂。『自由と正義』11月号。2003/8/1〜2003/8/31届出分。
今日も、XV-Z9000の映像を堪能してしまった。(゚∀゚)パンパン!!を手初めに、ナウシカ、パルムの樹とか。同じ4:3のテレビアニメでも、ウルマニの映像は信じられないくらい良かったが、ふだん録画したり-Rに焼いているものは、525本の走査線がよく見えてしまうように思える。
_Vol.2209 2003/12/01
_爆転シュート ベイブレード Gレボリューション 47話 えっ!?
脚本:高山治郎、孫祥喜 絵コンテ・演出・作画監督:金鎮光 演出・コンテ協力:井草かほる
木ノ宮タカオ:くまいもとこ キョウジュ:桑島法子 皇大地:永澤菜教 レイ:久川綾 マックス:折笠愛 カイ:高乃麗 ヒロミ:菊池志穂 木ノ宮仁:浪川大輔 ジュリア:渡辺久美子 ラウル:木村亜希子 ロメロ:竹内英史 リック:室園丈裕 ブルックリン:保志総一朗 ガーランド:神谷浩史 ミンミン:平野綾 ヴォルコフ:子安武人 ブレーダーDJ:ブレーダーDJ
[
☆☆☆☆]
渦巻く炎が命の灯に似て@カイ
詩人じゃねえか
(;´Д`)
- ヒロミ「どう、恐れ入った?」BBAレボリューションの4人目はカイ。よりにもよって、BEGAの予選で敗れた男が。
- 4戦目はガーランドに任せたと言っていたブルックリンだが、木ノ宮コーチの命令に渋々重い腰を上げる。
- ブルックリンの激しい攻撃でスタジアム内に転落してしまったカイの様子が変だ。「もっとオレの怒りを、憎しみを掻き立てろ」
- 「この試合、何があってもオレはオレだ」カイの言葉を信じて耐えるタカオ。
そう言えば、周詩人という三文字演出のスタッフがいたような。
ブルックリン@保志総一朗の真の力とは、ハーレムアニメで鍛えたどんな萌えキャラでも吸い込んでしまうブラックホールだった。
タカオvsカイのすごいバトルシーンを再使用したり、観客席のジュリアとラウルの会話を見せたりして、これまでに感動させられたエピソードを思い出させられてしまう。
_犬夜叉 135話 弥勒の師匠最後の宴
脚本:大和屋暁 絵コンテ・演出:荒谷朋恵 作画監督:池田晶子
犬夜叉:山口勝平 日暮かごめ:雪野五月 七宝:渡辺久美子 弥勒:辻谷耕史 珊瑚:桑島法子 赤子:小林愛 神楽:大神いずみ 夢心和尚:藤本譲 八衛門狸:中嶋聡彦 僧:西前忠久
[
☆☆☆☆]
一番日暮かごめ歌いま〜す
笑い上戸だったのか
( ´∀`)
- 八衛門狸から、弥勒の育ての親・夢心和尚が死にそうと聞いて駆けつけた犬夜叉一行。
- 弥勒たちが気を使ってくれるのをいいことに、寺の掃除洗濯芝刈りとかごめたちをこき使い、芸者を上げてのどんちゃん騒ぎまで堪能した和尚。
- 死ぬ前にどうしても飲んでおきたいという、霞仙人の酒を取りに行かされたかごめたち。ようやくたどり着いた霞岳の山中は、ただならぬ妖気。そして、たちまちアルコール濃度の高い霧に包まれてしまう。
- 徳の高い僧や神官ばかり襲われる連続殺人事件の犯人は、赤子を連れた神楽だった。最後の四魂のカケラはあの世とこの世の境目にあると言う赤子。
今回は、原作のエピソードをうまくふくらませて料理した京都アニメーションの仕事が冴えていて面白かった。『フルメタルパニック?ふもっふ』の経験も生かされているように思える。
かごめが面白かったし、酔った珊瑚がやたらにエロかった。
(;´Д`)
- ▼その他
- 先日買った本のうち、初めての『人生におけるいくつかの過ちと選択』(ウォーリー・ラム/細美遙子訳/講談社文庫)を読み始めた。かなり厚い文庫本で読むのに時間がかかりそうだが、最初から禿しく欝な内容。
さっぱりワケの分からない地上波デジタルが始まるし、迷っていたが、ツートップの通販でクリポン用にMaxtorのDiamondMax 16/120GB(4R120L0・回転数5400rpm/バッファ2MB/U-ATA133対応/流体軸受け)を2台購入。今週中には届きそうだが、換装は年末年始のヒマな時を見計らってやりたい。目的はSP(レート8)で録画しているものを全てHQモード(レート11)でやりたいので。それでも、画質の良いDVDやハイビジョン(まだ見る環境がないけど)には到底及ばないだろうけど。XV-Z9000で見るようになって、RD-X3でDVDを焼いたときのレートや、チャンネルによる画質の違いがハッキリ分かるようになってしまった。
コロッケ!と先日のクラギNも見た。コロッケはようやくドリ禁編が決着。巨大化したラクガンとの対決は肩透かしを食らうオチだったが、キャラが生き生きとして楽しいキッズアニメという感触。クラギNはTBタソ激萌えですた。
_今月のDVD購入記録
タイトル |
発売元 |
発売日 購入日 |
価格(抜) |
時間(分) |
分単価 |
七年目の浮気 特別編 (FXBA-1043) |
20世紀FOX |
2002/08/02 2003/12/12 |
2,500 |
105 |
23 |
小津安二郎 第一集 (DA-0267) |
松竹 |
2003/09/25 2003/12/10 |
23,500 |
734 |
32 |
黒澤明 The Masterworks 2 (TDV-2669D) |
東宝 |
2002/12/21 2003/12/12 |
39,600 |
940 |
42 |
大草原の渡り鳥 (DVN-55) |
日活 |
2003/03/21 2003/12/12 |
3,800 |
84 |
45 |
ウルトラマニアック MAGIC II (KIBA-9928~9) |
キング |
2003/12/03 2003/12/10 |
12,000 |
190 |
63 |
ダイバージェンス・イヴ (3) (ZMBZ-1609) |
メディアファクトリー |
2003/11/25 2003/12/10 |
5,800 |
53 |
109 |
集 計 |
87,200 |
2,106 |
41 |
_☆について
- ☆☆☆☆☆
- サイコーに面白かった。
- ☆☆☆☆☆
- かなり面白かった。
- ☆☆☆☆
- 面白かった。
- ☆☆☆
- 普通。
- ☆☆
- 面白くなかった。
- ☆
- つまらなかった。
- ★
- 気に入らなかったポイント一つにつき一個。
- △
- 電波度。
- ▽
- ウルウル。
テレビアニメよりOVA、OVAより劇場版アニメの方が同じ☆数でも評価が厳しくなります。