萌え萌えアニメ日記
_Vol.2178 2003/10/31
_R.O.D -THE TV- 3話 神保町で逢いましょう (2003/10/29)
脚本:倉田英之 絵コンテ:舛成孝二 演出・作画監督:細田直人
アニタ:斎藤千和 マギー:平田宏美 ミシェール:菊地祥子 菫川ねねね:雪野五月 ジュニア:斎賀みつき リー・リンホー:三木眞一郎 ウェンディ・イアハート:鮭延未可 西園はるひ:田村ゆかり 橘リポーター:大野エリ 担当編集:小野大輔 若店主:川田紳司 店主A:西前忠久 店主B:宮田浩徳 店主C:高橋良吉
[
☆☆☆☆]
変なのかなやっぱり@アタボウ
じっと手を見る萌へ
(;´Д`)
- 三人姉妹が暮らしていくために部屋の模様替え。アニタとミシェールは、渡米して不在の両親が使っていた部屋、狭い場所が好きなマギーは階段下の小部屋。
- 映画になる本の文庫化の件でリーと打ち合わせのため、一人で集英社へ出かけたねねね。
- 自分たちの仕事がボディガードであることを思い出した三人は、ねねねを追って神保町へ。
- 本の町で完全に舞い上がっているミシェールとマギー。古書センターのエレベーターに表示のない地階へ下りて行ったねねねを発見したアニタ。怪しげな地下の本屋で変な少年と遭遇したアニタ。
- ねねねと合流したアニタは、読子が住んでいた倉田ビルへ。
ウェンディキタ。OVA版ではドジっ娘ぶりが萌えなキャラだったが、このシリーズではストーリーにどう絡んでくるのか楽しみ。
神保町キタ。見覚えのある場所がいろいろ出てきて楽しかった。OVA1話の感想にも書いたが、倉田ビルが
皆美社の入っているビルにそっくり。ねねねとアニタが話していた屋上もそっくりだし。
西園はるひは、いかにもライトノベル作家という風体が面白かった。実際は違うのだろうけど。
_無人惑星サヴァイヴ 3話 ほんものの風、ほんものの海 (2003/10/30)
脚本:米村正二 絵コンテ・演出:富沢信雄 作画監督:蘇武裕子
ルナ:岩居由希子 チャコ:小飯塚貴世江 メノリ:安藤麻吹 シャアラ:木下菜穂子 ハワード:石田彰 シンゴ:皆川純子 カオル:真殿光昭 ベル:高瀬右光 コンピュータ:木川絵理子
[
☆☆☆☆]
まだ助かると決まったわけじゃないわ@ルナ
セリフ間違い萌へ
(;´Д`)
- 重力嵐から脱出したものの、計器類が壊れてシャトルの現在位置が分からない。
- どこかの惑星の重力圏に捕われてしまったシャトル。かろうじて生きていたコンピュータもダウンしてしまい、手動制御で大気圏突入から着陸までやるしかない、ない、ない。
- 着陸ポッド操縦の経験があるルナと、こういう時に役立つロボットのチャコのコンビでシャトルを操縦。着水して海の岩場に乗り上げたシャトル。外には呼吸可能な大気と本物の自然、海の向うには緑豊かな陸地も見える。
- シャトルの装備の中にあったボート。メノリとハワードがボートで陸地を目指すことに。しかし、カオルが海中に大きな影を発見。ボートに襲いかかってきたのは海の怪物か。
一つの課題をクリアすると、すぐに次の課題が出てきてという具合に、順調に話が転がってきた。
それにしても、ハワードにレーザー銃なんて外基地に刃物じゃないか。NHKアニメなので、人に向けて撃つようなことはしないと思うが、ロボット狩とか言っていたのでチャコが撃たれるんじゃないかと思うと心配。予告を見るとたいした威力もなさそうだし、あっという間にエネルギーが切れて使えなくなってしまうとか。
シャアラも含めて、新人三人娘の声は急速に慣れてきた。そのへんの聞き飽きたキャラの声よりはずっと新鮮な響きだ。
キャラクターデザインの中の人(滝口禎一)が水彩画で描いているというEDだが、ルナタソが女ターザンのような大胆な姿になっていてハァハァさせられる。ニーソはいつ脱いでくれるのだろうか。
(;´Д`)
- ▼その他
- サヴァイヴの感想を書きかけたところで力尽きて寝てしまった。7月に注文したこと(日記にも書いてないようだし)をすっかり忘れていたマリみて2004カレンダーが届いたのですっかり目がさめてしまった。( ´∀`)
_Vol.2177 2003/10/30
_わがまま☆フェアリー ミルモでポン! ごおるでん 82話 フェアリーコンサート (2003/10/28)
脚本:土屋理敬 絵コンテ:そーとめこういちろう 演出:そーとめこういちろう、宮田亮、上原秀明 作画監督:小関雅
ミルモ(マラカス・黄):小桜エツ子 南楓:中原麻衣 リルム(タンバリン・黄緑):麻積村まゆ子 結木摂:徳本恭敏 ヤシチ(トライアングル・オレンジ):ゆきじ 日高安純:ひと美 ムルモ(小太鼓・ピンク):釘宮理恵 松竹香:保志総一朗 江口沙織:早水リサ サスケ:くまいもとこ ハンゾー:下屋則子 ヤマネ:村井かずさ ネズミ:愛河里花子 土田先生:土田大 ダアク:小杉十郎太 アクミ:千葉千恵巳 桐生拓海:神谷浩史 城戸悦美:比嘉久美子 ラット:?
[
☆☆☆☆]
小説より関節でも鳴らしてなさい@安純
小説も鳴らすのか、そーなんだ!
(;´Д`)
- 「ズンズンズンズン」ヤマネが加わってカルテットになった妖精忍者。ヤマネを妖精の里に連れ戻そうとするネズミ。
- 新任の音楽教師・桐生先生は沙織に音楽の喜びを教えてくれた恩人。イケメンだけどドジな性格。桐生先生も沙織と同じく、パートナーがいないのに妖精が見える。
- ダアクのことでスランプに陥っている沙織を立ち直らせたい楓と桐生先生は、ミルモたちを集めて妖精たちによるコンサート。
- アクミの前に、新しいダアクの部下、カラクリ魔法を操るラット登場。封印される直前に、身体の一部を人間界に残していたダアク。今度の標的はミルモたちではなく、人間の楓。
キャラの目がやたらに大きくてクセのある作画。
ネズミなのでラットという種明かしなのだろうか。そうなると、ヤシチたちとつるんでいるヤマネの立場が微妙。
今の沙織も激萌えだが、ようじょ時代の沙織丸萌え。悦美のフルネームもうれしい。
_ヤミと帽子と本の旅人 4話 マリエル
脚本:中瀬理香 絵コンテ・演出:林有紀 作画監督:関崎高明
リリス:小林沙苗 ガルガンチュア:三木眞一郎 ガルガンチュア(少年):朴[王路]美 リツコ:井上喜久子 マリエル姫:笠原弘子 国王:池田勝 乳母:横尾まり 医者:西前忠久
[
☆☆☆]
十分に大人ですわ@マリエル姫
確かにエロい身体をしてるじゃないか、そーなんだ!
(;´Д`)
- リツコの目の前で、ジルがガルガンチュア(少年)に刺された事件から100年の歳月が流れた。
- 国を救った蛙を守り神にしている国で、重い病に倒れたマリエル姫の命を救ったリツコ。
- 姫の命の恩人として国王の信頼を得ていたリツコだが、普通の人間ならとっくの昔に死んでいるはずのガルガンチュアが青年の姿で二人の前に現われた。
- ガルガンチュアにたちまち心を奪われてしまったマリエル姫。ガルガンチュアもリツコと同様に、
人魚の肉ジルの魔法で不老不死になっていたのか。
今回は、なんとなく前回からのつながりが分かる物語になっていた。
中世風の舞台で、いきなりリツコの黒マントの下からSMプレイ風のエロいコスチュームが現われるので、目が点になってしまう。そして、イケメンというだけで恋に落ちてしまうお姫様。画質の悪いCATVチューナー経由なので、丸裸に剥かれたマリエル姫のシーンなどは、もっと高画質で見たくなってしまう。こうしてDVDを買わされる罠。
この重苦しい空気のままで終わってしまうのかと思っていたら、最後にリリスタソが登場してくれたのでホッと一息。
_Avenger 5話 SILHOUETTE
脚本:きむらひでふみ 絵コンテ・演出:黒川智之 作画監督・ゲストキャラクターデザイン:津幡佳明
レイラ:豊口めぐみ ネイ:かないみか スピーディ:太田真一郎 ヴォルク:家中宏 ウェスタ:島本須美 パーン:千葉一伸 ジュピター:中田和宏 イオ:平松晶子 側近:宮島史年
[
☆☆☆]
ただの殺し合いだ@レイラ
身もフタもねえじゃないか、そーなんだ!
(;´Д`)
- ジュピターシティに到着したレイラたちを、ジュピター市長が直々にお出迎え。あらかじめ、ヴォルクから通報を受けていたのだった。
- 自らが市の代表闘士であるジュピターは、ヴォルグ、ウェスタとともにオリジナルダズンの生き残りであり、不老不死の肉体を持っている。レイラはヴォルクが送り込んだ刺客ではないかと心配するイオ。
- 負けた方は全ての権利を剥奪されるという、ジュピターVSレイラの闘士戦が始まった。
なるほど、オリジナルダズンは火星よりも重力がずっと大きい地球生まれなので、格闘技の威力も勝っているという理屈なのか。しかし、ジュピターにかなりのダメージを与えたらしいレイラの足で首を絞める技は、火星ではあまり効果がないようにも思える。
レイラは、幼時の自分を虐待したヴォルクを恨んでいるのかと思っていたが、それ以外にもいろいろあったようだ。
レイラが無口なのは仕方ないとしても、ネイはもう少し何か言ってホスィ。「よくできているでしょ」とか。
- ◎NHK総合で手塚治虫「火の鳥」など
- 今さら感が非常に強くて参ってしまう。記憶の中だけにしまっておきたいというか。
今はなきコミック月刊誌「COM」に連載されていた頃に読んでいて、倒産前の虫プロが出したハードカバーの「未来編」は今でも残っている。20年以上前の話になるが、マンガから卒業しようと思って単行本を古本屋に売り払った時、この「未来編」は2万円以上になると言われ、そんなに価値のある本を売るのはもったいないと思って売るのを止めた1冊だった。同じ虫プロでも、平綴じの「鳳凰編」などはその時処分してしまった。
- ◎オタクに背を向けるサンライズ〜10月新番組より
- 今期の新番組中で、8月の日記の「7月新番組の見どころ〜キャラの解放と地殻変動〜」で提起した「新たな視聴者層の獲得」という問題意識が顕著に現われているのが、『プラネテス』ではないかと思う。その確信を強くしたのは、先週にゲスト出演した谷口監督・大河内一楼のインタビュー中の
発言で、この二つは表裏一体の内容になっているように思える。
後者の「SFはやらない」は、原作のSFとしての価値を否定する発言ではなく、旧来の「狭い間口」を喜ぶような視聴者層を満足させたり、ツッコミの隙を与えるような描写に偏ることを避け、老若男女を問わずより多くの視聴者層に受け入れられるドラマを前面に押し出して行こうという意図からのものではないかと思う。「ドラマに自信あり」というサンライズのスローガンが聞こえてくるようだ。
★「アニメの「プラネテス」みてるとなんとなく「プロフェッショナル・スチュワーです!!」が頭に浮かんでしまう。」(見下げ果てた日々の企て)
私はこれもショムニも知らないので、ここまで見てきて思い浮かぶのは、同じNHK BSで視聴していた『ER〜緊急救命室』だった。全く傾向も内容もキャラも違うじゃないかと言われそうだが、目指しているのは、幅広い視聴者を楽しませる重厚な人間ドラマであり、そのために、画面も安っぽく見えないよう、一線級のスタッフを投入しているように思われる。
そのような、過去の亡霊を切り捨てても未来に足場を築こうとするサンライズの方針と、『火の鳥』制作を「家族そろって見て、世代間の会話が生まれるようなアニメを開発したい」と位置付けているNHKの方針が、うまくシンクロして生まれたのが『プラネテス』ではないかと思う。
★その他の新番組
『おもいっきり科学アドベンチャー そーなんだ!』……期待が大きかった割には、2話から急落。しかし、キャラの素性は極上のものがあると思うし、キッズアニメは1クールを過ぎてから盛り返してくるものも少なくないので、視聴は続けるつもり。
『ポポロクロイス』……前作(ポポロクロイス物語)が傑作過ぎたので苦しいと思っていたが、回を重ねるごとに好感度がアップしてきた。前作とは目指しているものが違うように思える。
『GUNSLINGER GIRL』……『なるたる』と同じ理由でアニメ化そのものが間違っているとしか思えないのでスルーしてしまおうと思っていたが、昨日の分くらいは感想を書いてみようかという気になりつつある。
その他の視聴作品については、各話毎の感想で。
_Vol.2176 2003/10/29
_出撃! マシンロボレスキュー 43話 大地の決心
脚本:兵頭一歩 絵コンテ:柳沢テツヤ 演出:佐土原武之 作画監督:実原登
ブラッド尾藤:中田和宏(MRRの親分) ボン:矢薙直樹(太陽が連れてきたしゃべる犬) 水道橋通(マシンロボの開発者):堀江秀尚 マシンコマンダーロボ:速水奨
[コマンダーチーム] ジェイ:小田久史●Vステルスロボ:細井治 マシンコマンダーロボ:速水奨
[赤・レッドウィングス] 宮島武蔵:杉野博臣 大空太陽:相田さやか●シャトルロボ・ジェットロボ:竹若拓磨 (エリアス・Arias)エース炎:進藤尚美●ファイヤーロボ:置鮎龍太郎 北沢海:日下ちひろ 遥鈴:比嘉久美子
[青・ブルーサイレンズ] 佐々木幸四郎:置鮎龍太郎 愛川誠:日下ちひろ●ポリスロボ:天田真人 アリス・ベッカム:ゆかな 歌田進&強:天田真人●ジャイロロボ:矢薙直樹
[黄・イエローギアーズ] マリー尾藤:ゆかな 速水大地:早水リサ●ドリルロボ:杉野博臣 芦川ショウ:比嘉久美子●サブマリンロボ:野島健児 美波ケン:松元恵 水前寺小百合:木村亜希子
カイザーG:中田和宏 ハザード大佐(デザスターの最高司令官を名乗る男):野島健児
速水雄大:杉野博臣 穂村冴子:夏樹リオ ガラゴロ:矢部雅史
[
☆☆☆☆☆/▽]
やっぱり小百合さんには分かっちゃうんだ@大地
小百合タソとリムジンでしっぽりとはうらやましいじゃないか
(;´Д`)
- MRRに入ったジェイの歓迎パーティー。隊員たちが隠し芸を披露。教官たちと尾藤親分による寸劇「愛の二次災害」
- 尊敬するパパに、家に戻って会社を継いでほしいと言われた大地。身近な人を守りたいと、MRRに辞表を提出。
- 大地のパパが経営する会社が開発した夢の特殊鋼材を狙ってガラゴロが侵入。大地の通報でマシンコマンダーチームとイエローギアーズが出場。
「▽」思い詰めた大地の表情と、両親に対する思いやり、与えられるだけのものをキッパリ拒否する態度にちょっぴり涙腺を刺激されてしまった。
今回の作画はやたらに濃かった。影が深く見えるし、アップでハイライトまで使われていたし。三人娘の萌えカットも多かったが、何と言っても、今回の主役の大地がやたらに丸萌えだった。
_装甲救助部隊レストル 4話 白い危険地帯 (1999/10/26)
[
4話感想]
[ジオノイド社] ヘロン(副会長):森川智之
[SRS] コウ艦長(シェルダイバー):家弓家正 レス司令(アールサット):皆口裕子 ビクター教授:麻生智久
[レストル] テオ(1号機・レストルのリーダー):檜山修之 パンキー(2号機・赤髪):池澤春菜 マル(3号機・主人公):山口隆行 ミア(4号機・緑髪):折笠富美子 オミン(5号機):長沢美樹
シェルダイバー・クルー:川島得愛 現場監督:宇垣秀成 ヘリコプター・パイロット:米田直嗣 エンジニア:河野智之、高橋良吉
[
☆☆☆☆]
くっつかないで@ミア
ロボット同士じゃないか
(;´Д`)
- アールサットで暇を持て余している隊員たち。オミンをからかうミア、ピアノを弾きながらパンキーと話しているテオ。マルはレストルのメンテナンスを見物。マルの3号機が一番損傷が激しいとコウ艦長に話すビクター教授。
- ヒマラヤのジオタワー建設現場。タワーが正常に稼働しないばかりか、ジオスポットの活動による雪崩に襲われた現場。
- ヘリで現場に出向き、タワー修復を最優先せよとハッパをかけにきたヘロン副会長。しかし、修復が終わらないうちに再び雪崩が。
- ヘロン副会長の要請で、レストルがヒマラヤに出場。作業員たちをシェルダイバーに避難させ、雪崩を食い止めようと奮闘するレストル。
- 危険をかえりみずにタワー修復に取り組む現場監督とコントロールルームに残った作業員。雪崩に呑み込まれる前にタワーを修復することができるのか。レストルは残った人々を守れるか。
初見の感想で、テオのピアノの音が小さいと書いてしまったが、改めて視聴すると悪くないし、中断して手を鍵盤に下ろした時の音まで入っているのには感心させられた。
この回は作画が落ち気味で、キャラが全体的に垂れ目になっているのが目につく。緊迫感のある話をやっているはずなのに、いまいちメリハリに欠けるように見えてしまう部分もある。
しかし、演出のダルさを補って余りあるキャラの魅力。責任感の強い現場監督、助けてもらったお礼を言おうとするミアとマルのやりとり、任務完了した後のオミンとパンキーの雪合戦もイイ感じだった。
_装甲救助部隊レストル 5話 空からの脱出 (1999/11/02)
[
5話感想]
[ジオノイド社] ヘロン(副会長):森川智之 ハンス:坂口候一
[SRS] コウ艦長(シェルダイバー):家弓家正 レス司令:皆口裕子 ビクター教授(エンジニア):麻生智久
[レストル] テオ(1号機・レストルのリーダー):檜山修之 パンキー(2号機・赤髪):池澤春菜 マル(3号機・主人公):山口隆行 ミア(4号機・緑髪):折笠富美子 オミン(5号機):長沢美樹
[謎の男] カイン:平野俊隆
シェルダイバー・クルー:永野広一、川島得愛 アールサット・クルー:大平泉、小谷朋子、沢田菜緒
マルの母:福島おりね 教師:山口由里子
[
☆☆☆☆]
フン、甘いわね@ミア
- テレビ電話で両親と話したアールサット上のマル。ミアと机を並べて数学のお勉強中に出動命令。
- 貨物室にジオスポットファインダーを乗せて飛行中のジャンボ旅客機、グラヌス203便がジオスポットによる磁気嵐に巻き込まれて異常事態発生。シェルダイバーとレストルは、ジオスポットの回収とグラヌスの救助へ。
- 火を吹いたエンジンを消火したレストルだが、オミンの5号機がグラヌスの貨物室に時限爆弾発見。このままでは目的地に到着する前に爆破されてしまう。
- ファインダーはあきらめ、人命救助が最優先事項。シミュレーションでしかやったことのないアルファゲートの使用をコウ艦長に進言するテオ。グラヌスをシューターで連結して乗客たちをシェルダイバーへ移動。
- 突然速く回り出した時限爆弾のタイマー。爆発のショックで千切れてしまったシェルターの中にはまだ人が残っている。そのピンチを救ったのは、マルよりシューターの近くにいたミアの4号機だった。
- 救助された乗客の中に、今回の事件を起こした張本人のカインがいた。高笑いしながら、パラシュートでシェルダイバーから脱出したカイン。
何とも言いようがない半透明人間(ホログラム映像というか)のメガネボディコン教師。
前回あたりから、レスキューを第一に考えるコウ艦長と副社長の対立、二人の板挟みになるレス司令という図が少しづつ出てきている。
- ▼その他
- 今日は、オレがトラックの運転手を辞めて、二度目に組合(法会労)に加入したばかりの1973年頃に、同じ分会に所属していた方の通夜に出席した。彼女が職場を去るまで10年、それから更に20年経ってしまったのかと思うと感無量というか。
_Vol.2175 2003/10/28
_君が望む永遠 4話 第四話
脚本:金巻兼一 絵コンテ:もりたけし 演出:宮田亮 作画監督:竹内哲也
鳴海孝之:谷山紀章 涼宮遙:栗林みな実 速瀬水月:石橋朋子 涼宮茜:上原ともみ 大空寺あゆ:浅井清己 玉野まゆ:吉田恭子 崎山健三:岡和男 石田あずさ:伊藤美紀 香月モト子:小林まりこ 星乃文緒:ひと美 天川蛍:窪野聡子 遙の父:川津泰彦 遙の母:金野恵子 客:塩山由佳 コック:高橋良吉
[
☆☆☆☆]
オマエなんか猫のうんこ踏め@大空寺あゆ
- 孝之と水月の関係に影を落としている遙の存在。それでも、前向きに二人の生活を築いていこうと不動産屋回り。
- しかし、そこへ茜からの電話。眠り続けていた遙が意識を取り戻したという。
あゆがファミレス(すかいてんぷる)をクビにならないのは、オーナーの娘とか?
やはり、ゲーム未経験ということでどのキャラにも感情移入できないのは参ったが、今回は、EDの4人が仲良く天体観測をしているシーンで少し来るものがあった。
このアニメ版は、二股男の孝之が水月寄りのコースを選択した時のストーリー展開になっていると想像されるが、どうにも閉塞的で、見ていて息苦しくなってしまう。三年もの時間があったら、この泥沼のような三角関係からトンズラする道はいくらでもあったろうにと考えてしまう。しかし、どこにも逃げ場のない世界の中でドロドロ・グチャグチャやって足掻くところが、このゲームを味わうポイントなのだろうとも思える。
今回も、見ていていろいろ雑念に悩まされてしまった。トウが立った二人のキャラ、水月の上司・石田や香月先生と二人の看護婦を攻略するルートはあるのだろうか。さすがに、遙のママというのはないだろうけど。
_GUNGRAVE ガングレイヴ 4話 GO
脚本:黒田洋介 絵コンテ:宮下新平 演出:吉本毅 作画監督:青木真理子
ブランドン・ヒート:関智一 ハリー・マクドゥエル:浜田賢二 マリア:井上喜久子 ビッグダディ:家弓家正 ベア・ウォーケン:大友龍三郎 ランディ:中田和宏 デカルト:中嶋聡彦 デカルト手下A:加瀬康之 デカルト手下B:古田信幸 デカルト手下C:田中一氷 デカルト手下D:望月健一 おばさん:佐久間紅美
[
☆☆☆]
学校やめて働きます@マリア
- 町のチンピラの間では一目置かれる存在になったブランドンとハリー。デカルトの誘いを断って逆恨みされる。この町を出て行くというハリーに、自分も同行すると言うブランドン。
- マリアを訪ねたマフィア「ミレニオン」のビッグダディことアサギ。養父ジェスターを亡くしたマリアを引き取って、自分の屋敷で保護したいと申し出る。
- 町を出る前に、殺された仲間の墓参りをするハリーとブランドンをデカルト一味が襲撃。そこへ、マリアの案内でジェスターの墓参りに来たミレニオン。
- デカルト一味を追い払ったミレニオンの力に心を動かされ、ファミリー入りを志願するハリー。
義理堅いというより、今のところハリーの言いなりになっているバカにしか見えないブランドン。たぶん、ミレニオンに入った後で二人の違いがいろいろ出てくることになるのだろう。ブランドンはマリアがらみでトラブルを起こしそうだ。
_フルメタル・パニック? ふもっふ 8話 女神の来日〜温泉編
脚本:賀東招二 絵コンテ:武本康弘 演出:山本寛 作画監督:池田和美
相良宗介:関智一 千鳥かなめ:雪野五月 常盤恭子:木村郁絵 風間信二:能登麻美子 美樹原蓮:田中理恵 稲葉瑞樹:吉田小百合 小野寺孝太郎:岡田貴之 テレサ・テスタロッサ:ゆかな クルツ・ウェーバー:三木眞一郎 メリッサ・マオ:根谷美智子 リチャード・マデューカス:西村知道 神楽坂恵理:夏樹リオ デ・ダナンのクルーA:近藤孝行 デ・ダナンのクルーB:古島清孝 ダーナ(A・I):村井かずさ
[
☆☆☆☆☆]
かまいません発射しちゃいましょう@テッサ
ハイ!マム
(;´Д`)
- ねぼけたフリをして宗介に夜這いをかけるテッサ。ようやく、宗介に頼もしい援軍メリッサ到着。
- テッサの企画で奥多摩の温泉へ。メリッサと同じ大学生というふれこみのクルツも同行。
- 温泉と言えば露天風呂。風間と小野寺を従えるクルツの目標は……。
らぶひな@テレ東でなくて本当に良かった。
( ´∀`)
眼福でエロいシーンから、禿しい戦闘シーン、ラストのしんみりさせられて心地好い余韻まで完璧に面白かった。種ならぬブリーフが弾けるシーンはガンダムSEEDのパロディか。二度出てくる宗介の「普通に入浴を楽しめ」のセリフも効いていた。
- ▼その他
- 昨日の日記に載せた「ANIMEが世界を駆けめぐる」は多少整形して、自分のコメントも追加しておいた。
ありがとうございます。> まつださん、とぼふさん
今日の『PAPUWA』も見た。頭から真っ赤な血がピューピュー吹き出していたのにはビックリ。ギャグ的な表現だったので規制に引っ掛からなかったのだろうか。それ以外でも、頚動脈を突いて落とすとかやってるし。
_Vol.2174 2003/10/27
_犬夜叉 130話 吠えろ七宝奥義 心の傷!
脚本:千葉克彦 絵コンテ:川瀬敏文 演出:佐藤照雄 作画監督:中島里恵
犬夜叉:山口勝平 日暮かごめ:雪野五月 七宝:渡辺久美子 弥勒:辻谷耕史 珊瑚:桑島法子 いっぽう:小桜エツ子 じっぽう:東さおり さんぽう:増田ゆき しほう:清水香里 ごほう:釘宮理恵 みずき:高木礼子 名主:西前忠久 トカゲ妖怪:石丸博也
[
☆☆☆]
私だって平気@みずき
村のようじょ萌へ
(;´Д`)
- とある村で妖怪退治を依頼された犬夜叉一行。村娘のみずきと仲良しになった七宝。
- 父母を探して旅をする途中の子狐妖怪5人兄弟に見込まれてしまった七宝。
ミルモがワルモ団のイチロー役をやっているように見えて、何だかおかしかった。
今回のオリジナルエピソードはいまいちだった。
- ◎ANIMEが世界を駆けめぐる(世界潮流2003)
- BS-hiでは放送済み、これは昨日のBS1からの録画で見た。近いうちにNHK総合でも放映されるようだ。
出演者は浜野保樹(東大大学院助教授)・久保雅一(小学館キャラクタービジネスセンター長)・細田守の三人。【】内は私のコメント。
- 第一部「フランスで受け入れられている日本のアニメ・マンガ」
- 70〜80年代の日本アニメ(※1)で育った子供が、大人になった現在でもアニメ・マンガを愛好したり、制作者になっているという。しかし、90年代に日本アニメの暴力表現などに対する批判が起こり、96年に法律で規制されるに至る。その規制によって、日本アニメの割合が放送全体の40パーセントに押えられたため、フランス国内のアニメ制作が需要に追いつかないという結果を招いてしまう。そこで、国立のアニメーター養成機関を設立して制作者の育成を計ることに。2001年の『千と千尋の神隠し』の紹介で日本アニメに対する風向きが変わり、今や日本のアニメ・マンガは大人気に。
(※1)『UFOロボ グレンダイザー』(75/10/5〜77/2/27・局:フジテレビ・制:東映)/『キャンディ・キャンディ』(76/10/1〜79/2/2・局:NET・制:東映・原:水木杏子/いがらしゆみこ)/『宇宙海賊キャプテンハーロック』(78/3/14〜79/2/13・局:テレビ朝日・制:東映・原:松本零士・声:ハーロック:井上真樹夫)/『未来少年コナン』(78/4/4〜78/10/31・局:NHK・制:日本アニメーション・声:コナン:小原乃梨子/ラナ:信沢三恵子)/『北斗の拳』(84/10/11〜87/3/5・局:フジテレビ・制:東映・原:武論尊/原哲夫・声:ケンシロウ:神谷明)/『ドラゴンボール』(86/2/26〜89/4/19・局:フジテレビ・制:東映・声:悟空:野沢雅子/クリリン:田中真弓)が画面に映されていた。
村上隆・細田守によるルイ・ヴィトンのためのプロモーション映像が紹介され、細田守は、浮世絵がフランスでブームになった時の状況と似ているのではないかとコメント。
アメリカとフランスではアニメーター・マンガ家に対する態度が違うという久保氏は、フランス人はアニメ・マンガを芸術のひとつとして受け入れているとのコメント。
【コメント】迷った時は『未来少年コナン』をリファレンスにしているというフランスのアニメ制作会社が日本の制作も加えて2005年に放映するテレビシリーズが日本でも放映されることになったらうれしい。紹介されたシーンを見る限り、確かにコナンの影響を受けている感じ。
- 第二部「アメリカと日本のアニメビジネス」
- 視聴者数で、4位に『遊戯王』、9位に『ポケットモンスター』が食い込む健闘を見せている。子供たちに大人気のポケモンセンター。
一方で、売り込んでもテレビ放映してもらえない日本のアニメ。『地球少女アルジュナ』『セイバーマリオネットJtoX』『風まかせ月影蘭』『魔法のステージファンシーララ』『ウィッチハンターロビン』など。
アメリカのテレビアニメは子供が在宅している土曜日午前中が大激戦。その時間帯は、アメリカ製が56本、日本アニメ10本、韓国アニメ1本という割合。
『ベイブレード』の売り込み。土曜朝に枠は確保したが苦戦中。子供たちを集めてベイブレード大会を開くなどして売上を伸ばそうとしている。
スポンジそのものが主役キャラというアメリカ製のアニメ『スポンジボム』の人気。どうしてこんなキャラが受けるのか理解不能と言う久保氏。
日本のアニメは一本も流していないテレビ局の女性役員は、子供から大人まで全ての視聴者に受け入れられるものが優れたアニメ。日本の作品は特定の視聴者(主に男の子)しか喜ばせないと言う。
【コメント】最後の女性局員のコメントは耳に痛いが、アメリカ人のキッズアニメに対する考え方は根本的に違う気がする。回るだけのコマは「ピカチュウ」とは言わないのでダメなのか。
- 第三部「日本アニメの危機と急成長する韓国アニメ」
- 国策でアニメを支援する韓国。全寮制のアニメーター養成高校を作って、10倍以上の難関を突破して入学した生徒たちは朝から晩までアニメ漬け。日本に追いつき追い越したいと野心を語る学生。
日本とアメリカの下請けを同時にこなすDRムービー。初めての自社オリジナルアニメ(姉弟の冒険ファンタジー)がテレビ放映。
作画技術や3DCGは相当のレベル。しかし、韓国にはアニメ作品を産み出す土台となるマンガ文化が貧弱。それでも、マンガ誌の中で韓国人作家が占める割合が増えつつあると言う久保氏。日本映画はすでに韓国に追い越されている。映画制作に関わる人材がアニメも手掛けるようになったら脅威。
最近の韓国映画は面白い、韓国はアメリカに顔を向けていると言う細田守。
世界中に知られている日本のアニメーターの貧しさ。日本の貧乏な現場を見に行くツアーを希望する海外のアニメ制作者というエピソードを紹介する浜野氏。
金儲けだけ考えたらアニメは作れない。しかし、儲けているのは経済学部を出た知的財産の管理者だけではないかという不平等感が現場にあるという細田守。
現場の痛みは分かる。六大学にアニメ学科を作るべきじゃないかという久保氏。
【コメント】韓国アニメに「土台」がないとの指摘は胸に落ちた。キャラが突然頭を抱えて苦しむという表現(イリスとレモンに出てきた)もそのことの一つの証左(借り物ばかりで自前のデータベースがない)ではないかと思える。
今のシステムを放置して役所がアニメに金を出しても、その金が現場のクリエーターを潤すかどうかは甚だしく疑問。ちょっと前にネットで見かけたテキストに書かれていたが、最低でも労働基準法を守らせることから始めないと。手前味噌になるが、法律事務員の世界も家内工業的な零細職場で、弁護士は依頼者の人権を守るために戦うが、足元の事務員の人権や待遇には無頓着という実例を、労働組合に入って以来、何度も見聞きしてきた。
- ▼その他
- 今回の『爆転シュート ベイブレード Gレボリューション』は、バルデスがとてもコマには見えない長いものを振り回していたのでビックリ。とっくに世界大会も終わって、バルテズソルダは解散したはずなのにと思ってしまった。( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.2173 2003/10/26
_高橋留美子劇場 人魚の森 4話 人魚の森 前編
脚本:玉井☆豪 絵コンテ:奥脇雅晴 演出:辻太輔 作画監督:依田正彦 作画監督補:門上洋子
湧太:山寺宏一 真魚:高山みなみ 登和:島本須美 佐和:京田尚子 椎名:依田英助 若い佐和:池澤春菜 若い椎名:三戸耕三 父:水内清光 母:百々麻子 駐在:菅原淳一 ばば:滝沢ロコ
[
☆☆☆☆]
私はちっとも疲れてないぞ@真魚
頭なでなで
(;´Д`)
- 旅の途中で捨て猫を拾った真魚。湧太が寝ている間に、飛び出した猫を追って車道に出てトラックにはねられてしまう。
- ほとんど即死状態の真魚を引き取った椎名医師は、駐在と湧太に、目を離した隙に診療所から逃げ出してしまったとウソをついて、真魚の遺体を人魚の伝説があるという人魚の森の中にある神無木家に運び込む。
- ようやく、真魚の居場所を突き止めた湧太は、若い白髪の女・登和に、狂犬をけしかけられてしまう。
- 神無木家で暮らす老婆・佐和と双子の姉妹という登和、そして、死体の腕を登和に与えようとしていた椎名医師の関係は?
真魚の短過ぎるスカートから出た太ももが眩し過ぎる。
(;´Д`)
佐和が京田尚子というと、どうしても犬夜叉の楓と桔梗姉妹を思い起こされてしまう。桔梗は日高のり子だし、不死ではなく死人だけど。島本須美はうれしいが、その澄んだ声と登和の妖怪じみたイメージが合わない気がする。
_おもいっきり科学アドベンチャー そーなんだ! 4話 バドバドとチワワンを探せ!
脚本:藤田伸三 絵コンテ・演出:西村博昭 作画監督:玉川明洋
【ガリレオ博士チーム・レッドペガサス】トモル:石川静 ミオ(ポニーテール):村井かずさ ダイ:小桜エツ子 ガリレオ博士:中村大樹 バドバド:水田わさび
【ガリレイ博士チーム・ブルーペガサス】ユキオ:皆川純子 スズカ(赤髪ショート):釘宮理恵 コータ:池田千草 チワワン:根谷美智子
ユリーカ・タワー:石塚運昇
野良犬:小河正史 野良猫リーダー:下山吉光 野良猫:羽多野渉
[
☆☆☆]
犬ってけっこう楽しいわ@ミオ
尻の穴丸出しじゃないか、そーなんだ!
(;´Д`)
- 今回のエリアE6は人気のない町。犬になったミオと猫になったスズカ。石像になって町のどこかへ飛んで行ってしまったバドバドとチワワンを回収せよ。
- 嗅覚の優れた犬の方に有利なミッション。さっそくバドバドの匂いを追うミオ。野良犬たちに求愛されて満更でもない。
- しかし、突然降り出した雨で匂いが流されてしまい、勝負の行方は分からなくなってしまった。
- 川に流された小犬を助けようと飛び込んだミオ。悪そうな野良猫に囲まれてピンチのスズカ。
これで2勝2敗。立ち止まらないで走り続けていればレッドチームの勝ちだったのにと突っ込みたくなる。
今回も、ゲームの目的以外の善行イベントがあったが、そのことが結果に何の影響も及ぼしていない。結果が全てという今の子供たちが置かれた状況には合っているかも知れないが、それで良いのかと制作者を問い詰めたくなる。
_明日のナージャ 38話 ローズマリー笑顔の陰謀
脚本:影山由美 演出:五十嵐卓哉、岩井隆央 作画監督:高橋任治 美術:ゆきゆきえ、塩崎広光
ナージャ:小清水亜美 団長:一条和矢 アーベル:山崎たくみ シルヴィー:折笠富美子 トーマス:岸尾大輔 ケンノスケ:木内レイコ リタ:大谷育江 おばば:京田尚子 ラインハルト夫人:寺田はるみ シュトローハイム子爵夫人;速見圭 ローズマリー:宍戸留美 ヘルマン:二又一成 怪盗黒バラ(キース):斎賀みつき ワルトミュラー伯爵:宮本充 コレット:安原麗子 プレミンジャー公爵:丸山詠二
[
☆☆☆☆]
ご心配なくヘルマンおじさま@ローズマリー
詰めが甘いじゃないか
(;´Д`)
- ウィーンに到着したナージャとダンデライオン一座。しかし、正反対の記事が新聞に出てしまった以上、下手に動くとヤブヘビになってしまう。
- おばばのコネで、お得意先のラインハルト夫人から、シュトローハイム子爵家のダンスバーティーでナージャが披露されるという情報をキャッチ。
- コレットから贈られたドレスとブローチを胸に、ダンスパーティーに乗り込んだナージャは、ナージャ・プレミンジャーとして紹介されているローズマリーを見てビックリ。
- 別室に連れ込んで問い詰めるナージャに、ヘルマンに強要されて悪事の片棒を担がされていると告白するローズマリー。これから皆の前に出て全てを明かすというローズマリーの真意は?
ナージャを置き去りにしてドレスを持ち去るところまでは、文句のつけようのない完璧な演技の"生まれながらの詐欺師"ローズマリータソだったのに。証拠のドレスは焼却炉で処分すべきだろうし、ナージャにも自分を信じたままにさせておいた方が良かったのに。肝心なところで、孤児院時代にナージャタソに調教されていた弱みが出てしまったというしか。
(;´Д`)
_ポポロクロイス 4話 タキネン渓谷の冒険
脚本:横谷昌宏 絵コンテ・演出:よこた和 作画監督:薄谷栄之
ピノン:南央美 ピエトロ:大塚明夫 ルナ:半場友恵 ナルシア:川村万梨阿 マルコ:高木渉 パプー:大谷育江 コゴト王子:宮田幸季 プンプン王女:宍戸留美 ヤズム:中田和宏 レオナ:根谷美智子 ゴン:大西健晴 チンさん:宮澤正 ぺぺ:松元恵 ボム:山口眞弓
[
☆☆☆☆☆/▽]
私一人で怒っててバカみたい@ルナ
- ルナと城下町にお買物に出たピノンは、マルコと遭遇。
- 友だちに冒険の話を求められ、逃げ出してしまったピノン。郊外にあるチンさんのレストランでタキネン渓谷の先にあるというフローネルの森の話を聞き、ルナに一緒に森へ行こうと誘われる。
- キノコロボットで待ち伏せしていたコゴト王子とプンプン王女。ロボットをやっつけて二人を助けてくれたマルコ。
- マルコのお母さん・レオナは、世界を救うためにピエトロと一緒に戦った勇者だった。
- お城で本を読んでいたかったと言っていじけるピノンとルナが衝突。一人でフローネルの森へ入ってしまったルナに襲いかかってきたグリフォンの群れ。
- レオナに、ケンカしても仲直りすれば良いと言われたピノンは、ルナを助けて仲直りすることができるか。
「▽」「大切な人を一人救えればそれで十分だ」というレオナのセリフに涙腺を刺激されてしまった。
今のところ、ピノンを始めとして素直なキャラがイイ。新番組のキッズ向けアニメの中では、本作が一番好感度が高いように思える。真下監督とビートレインの前作とは、同じ原作でも目指しているものが違う気がする。
_ASTRO BOY 鉄腕アトム 29話 ウランと名探偵
シナリオ:長谷川圭一 絵コンテ:鈴木卓夫 演出:波多正美 作画監督:寺沢伸介
アトム:津村まこと お茶の水博士:勝田久 ヒゲオヤジ:富田耕生 ウラン:丸山美紀 如月夕子:川瀬晶子 サラ:小山茉美 クリス:津田匠子 カーラ:豊口めぐみ 亡霊:笠原留美 タマオ:くまいもとこ シブガキ:千葉進歩 ケンイチ:佐藤ゆうこ 作業員:柴山平和
[
☆☆☆☆☆]
失礼しちゃうわ@ウラン
- トンネルに出る怪鳥の亡霊と、メトロシティのあちこちで頻発しているロボットの機能停止事故。
- 誰も相手にしてくれないので、一人で亡霊退治を決心したウランは、迷子の鴨を捜しているヒゲオヤジと遭遇。ウランがアトムの妹と知って、助手に任命。
- 必死に町の危機を訴える亡霊の話を聞いたウランは、ヒゲオヤジと遊園地へ。
- アトムとお茶の水博士は、事故の原因が有害物質IS-13の異空間への不法投棄にあることを突き止めるが、空間の歪みのせいで場所を特定できない。今すぐ不法投棄を止めさせないと、メトロシティが危ない。
21話「
湖の怪物」以来のゴミ捨て三人娘ダークガールズ登場だった。ユニットで登場したなら歌の一つも披露してホスィと思ってしまうのは、掲示板@ぴちぴちピッチの悪い影響か。
(;´Д`)
鳥とロボットの合体だったので、動物のお話しが分かるウランの特技が生かせたのかと感心させられた。あいかわらず、細かい部分までよく作り込まれていてレベルが高い。三人娘を捕えた檻の仕掛けには笑ってしまった。
- ▲「天翔けるマントヴァ人」(アドレス移転)
- アドレス移転のメールありがとうございます。
F1マンガを描かれているプロの方。おジャ魔女萌えガンダマー(プロフィールより)とか。トップページに最新の日記(マントヴァ人のたわ言)、おジャ魔女の版権イラストなどがあります。
- ◎DMなど新番組
- 11月1日からの『ふたつのスピカ』は最後の大物だが、その翌日からキッズステーションで始まる『デュエル・マスターズ』も外せない。おはスタ内でやっていたような毎日3分足らずのブツ切りでなく、30分1話で日曜日は毎週2話づつ放映、未放映分を含む全26話。「アニメ新番組(番組表)」の方には16:00と書いてありましたが、先日届いた東急のitscomマガジン11月号で確認したら、17:00〜18:00と記載されていて、キッズのお勧め番組でも確認したので、表の方は訂正しておきました。
★『そーなんだ!』テレ東公式サイトも出来ていたので表に追加。「見ていると頭が良くなるアニメ!」って本当か?(;´Д`)
- ◎チェック外のアニメその他
- ★『クラギN』(先週と今日の分)……すごく萌えるアニメになっているし面白い。
★『鋼の錬金術師』(昨日の分)……原作を全く読んでないので、また見当違いなことを書いてしまうかも知れないが「等価交換」というキーワードがうさん臭く感じられてしまう。しかし、青少年向けのアニメとしては非常に安定して面白い作品になりそうだし、原作付ということでボンズの良い面が発揮されそう。今後も時間と余裕があれば見続けたい。
_Vol.2172 2003/10/25
_幻影闘士バストフレモン 4話 誕生! ドリームチームスピアヘッド
フェイク(スピアレッド):間島淳司 ミント(スピアブルー):吉川由弥 ビフォー(スピアグリーン):川原慶久 ボム:藤本教子 プリン:小林恵美 モラート:杉田智和 ハディム(ゼノン市長):吉野貴宏 終末論者:今村卓博
[
☆☆☆☆]
ねえ尾行したい@ミント
ストーカー萌へ
(;´Д`)
- トップクラスのゲーマー三人、フェイク、ミント、ビフォーをスカウトして、ゼノンの平和のために戦うドリームチームを結成しようというモラート。
- 入団第一号はビフォー、モラートの煽てに乗せられたミントも入団。
- 話に乗ってこないフェイクに、スケボー勝負を挑むモラート。
- 飛行船から町の様子を見ているボムとプリン。ゼノンの町を襲う怪現象とレモンゲームの世界で起きていることが符合しているらしい。怪しげなハディム市長の正体は?
尻上がりに面白くなってきた。今回は顔崩しも適切なものになっていたし、BGMもイイ感じ。テレ東規制に引っ掛かるシーンがなかったせいもあるかも知れないが、作画は現在の(日本の)テレビシリーズの中でも上位クラスで、NHKアニメのレベルに匹敵するように思える。
_マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 30話 氷の瞳
脚本:吉村元希 絵コンテ・演出:岡嶋国敏 作画監督:亀田義明
挿入歌:「夢のその先へ」作詞:三井ゆきこ 作曲:石田裕之 編曲:hz
七海るちあ:中田あすみ 宝生波音:寺門仁美 洞院リナ:浅野まゆみ 堂本海斗:岸尾大輔 ヒッポ:伊東みやこ イズール:石塚さより エリル:松岡由貴 ユーリ:本多知恵子 マリア:小林沙苗 沙羅:植田佳奈 シェシェ:土屋実紀 ミミ:下屋則子
[
☆☆☆]
アナタたちお礼は@シェシェ
エロい身体を見せてくれてありがとうございます
(;´Д`)
- シェシェ&ミミに責められて屈辱に震える4バカ水妖。
- 海斗と二人きりの週番がうれしいるちあ。突然降り出した雨に海斗と一緒に帰る約束をするが、るちあの前に現われた海斗の様子がおかしい。
- 4バカはマーメイドに化けてるちあたちをおびき出す作戦。一人だけ抜け駆けして、海斗を誘惑したマリア。
2クールを過ぎて、ガイトが前面に出てくる展開になってきた。同時に、ガイト側の水妖キャラもテコ入れ。今回顔見せした沙羅の声優が植田佳奈ということは、コイツもまた歌を披露してくれそうだ。
シェシェとミミの百合的絡みを見せてくれたのはうれしいが、歌も聴かせてホスィ。ユーリと美少年版ヒッポタソもセリフだけでは物足りない。
(;´Д`)
_プラネテス 4話 仕事として
脚本:大河内一楼 絵コンテ:谷口悟朗 演出:五十嵐達也 作画監督:斉藤久 総作画監督:千羽由利子、中谷誠一
ハチマキ:田中一成 タナベ:雪野五月 フィー:折笠愛 ユーリ:子安武人 課長:緒方愛香 ラビィ:後藤哲夫 クレア:渡辺久美子 エーデル:伊藤舞子 ドルフ:加門良 コリン:私市淳 キース:沼田祐介 ヘリック:千葉一伸 秘書:大滝進矢 友人A:井上隆之 友人B:後藤文彦 友人C:清水香里 ナレーション:小林恭治
[
☆☆☆☆]
出世したいの@クレア
そーなんだ!
(;´Д`)
- デブリ課の赤字を解消するには、連合から点数の高いデブリ回収の仕事を回してもらう必要がある。
- 社会見学というふれこみで、管制課のクレアがデブリ課に連れてきた連合議長の次男・コリン。いけすかない態度の権力者の息子にコビへつらう課長とラビィ。
- デブリ回収に同行することになったクレアとコリン。一仕事終えて戻ろうとした時、クレアがいきなり進路の変更を要求してきた。コリンに通信衛星ユーカーを見せてやりたいと言うクレアの意図は?
タナベは先輩に名前で呼んでもらえて良かったじゃないか。
( ´∀`)
清掃局労働者に生きがいを与えるアニメというか、どこにでも転がっている教訓話に見えてしまうが、さり気ない見どころがいろいろ織り込まれていて、今後の展開に期待させられてしまう。
同期入社というハチマキとクレアの関係が気になる。また、父親の権力を振り回すコリンを見せておいて、ハチマキと父親の関係も匂わせたり。コリンにしても、友人たちとの関係を見せることによって単に痛いだけのキャラで終わらせなかったのには感心させられた。
_カレイドスター 30話 もう一人の すごい 新人
脚本:平見瞠 絵コンテ:佐藤順一 演出:福多潤、唐戸光博 作画監督:鈴木雄大、井上哲
苗木野そら:広橋涼 メイ:中原麻衣 レオン:櫻井孝宏 ミア:西村ちなみ アンナ:渡辺明乃 ケン:下野紘 ロゼッタ:水橋かおり カロス:藤原啓治 フール:子安武人 サラ:久川綾 ポリス:石塚運昇 アンヌ:杉本ゆう 講師:島田敏 女性達:島涼香、田崎由美子
[
☆☆☆☆]
私はもうマシンにはならない@ロゼッタ
裸シャツ萌へ
(;´Д`)
- 天才ディアボロ使いの少女ロゼッタが、カレイドステージに入りたいとそらを頼ってやってきた。反対するエージェントからかくまって欲しいという。
- そらの出番を減らすよう要求してきたレオン。カレイドステージのためには、レオンの理不尽な要求も飲まざるを得ない。
- エージェントの依頼でロゼッタを捜しにきたポリスは、最近のそらの演技に元気がないとカロスに言う。
見ていてホッとさせられる体型のロゼッタタソがうれし過ぎる。
(;´Д`)
それにしても、痛過ぎる二人の新キャラ。今回は狂犬になっていたメイには、早いところそらタソが格の違いというものを見せつけてホスィものだ。
- ▼その他
- やっぱり土曜日はやたらに眠くなるばかりで有意義な時間の使い方ができなかった。ピッチを見終わったところで睡魔に襲われてしまい、ハガレンまで手が回らなかった。
プラネテスの特番は見た。来週から始まる『ふたつのスピカ』が非常に楽しみだが、ライオンさんが子安の声なので、フール@カレイドスターとイメージが重なってしまう。
来週の5話でゲストキャラの声をやるという衛星アニメ劇場のお姉さんによるアフレコ体験レポートや、上井草のサンライズ取材など。谷口悟朗監督と大河内一楼がゲストで出演していたが、お姉さんのツッコミがかなり厳しかった。原作と違うという指摘に対し、「間口を広げる」「SFはやらない」という谷口監督の話は興味深いものがあった。
_Vol.2171 2003/10/24
_R.O.D -THE TV- 2話 ダメ人間ども集まれ (2003/10/22)
脚本:倉田英之 絵コンテ:舛成孝二 演出・作画監督:石浜真史
OP:「R.O.D」作曲・編曲:田中秀基 YKZ(Sony Music Japan International Inc.)
OPアニメ/絵コンテ・演出:松竹徳幸 作画監督:石浜真史 原画:井上善勝、うのまこと、梅本賢一、浦野達也、岡山思菜子、崔ふみひで、櫻井親良、下谷智之、鈴木博文、竹内哲也、都築裕佳子、長谷川眞也、針井新哉、宮下雄次、守岡英行、柳伸亮、山下祐、吉田隆彦
EDアニメ/絵コンテ・演出:舛成孝二 作画:石浜真史
アニタ:斎藤千和 マギー:平田宏美 ミシェール:菊地祥子 菫川ねねね:雪野五月 リー・リンホー:三木眞一郎 ウェイトレス:大野エリ マスター:藤原泰浩
[
☆☆☆☆☆]
どうせ行くなら遊園地がイイ@アニタ
オヂサンが連れて行ってやろうじゃないか
(;´Д`)
- 香港に帰ろうとした三姉妹を引き止めたリー。過激なアンチも多いねねねのボディガードを依頼したいと言う。リーが三姉妹に提供した家は、ねねねの住む高級マンションを見上げるボロい借家。
- ねねねのマンションを訪れた三姉妹。うっかり壊してしまった居間のテレビを弁償するためには、借家から退去して、戻った敷金を充当するしかない。
- こうなったら、なんとかねねねを籠絡して一緒に住まわせてもらうしかない三姉妹のとった作戦は?
ボロ家や橋がお茶の水近辺の感じ。OPに出てくるのもJRお茶の水駅のホームみたいだったし。
この回からOPの音楽(インスト)とアニメ、EDアニメが付いた。OPに挿入される裸体に文字は、OVAでも見せてくれた松竹徳幸が描くカットだろうか。音楽の感じや、車が空中を飛ぶシーンなどのアクションは、やはり007に対するrespectのように思われる。
OVA版では、全3話とも007的な構成(長いアバンタイトルと最後に山場)だったが、今回は標準的な構成。アクションの見せ場も、マギーが空を飛ぶシーンくらいだったし。
しかし、今回の見どころは、敵とバトルしたり華麗な紙技を見せるような部分でなく、日常の中でのキャラの様々な動きだった。アニメはもちろん、実写ドラマでも見られないような、だらしない格好や動作、それも「演技」としてだらしなさを見せるのではなく、むしろ演技外の部分の動きを意識的に見せていたように思えた。こういうアニメの表現の可能性を広げるような芸を見せられると、なかなか侮り難い奥の深さを感じさせてくれる。
ねねねというキャラが少しづつ分かってきた。たった一冊出したきりの小説は、読子に対する思いから一気に書き上げられたもので、その敬愛の対象が消えてしまったことによって何も書けない状態に陥ってしまったという今の状況なんだろう。可憐な女子高生が読子コンパチの巨乳メガネになってしまったのは、敬愛する読子にねねねが同化してしまった状態と解することができる。そして、三姉妹は読子が与えたものと同等かそれ以上の何かをねねねに与えることが出来るのか……。
_無人惑星サヴァイヴ 2話 回避は不可能!? (2003/10/23)
脚本:米村正二 絵コンテ:友永和秀 演出:辻泰永 作画監督:宮本佐和子
ルナ:岩居由希子 チャコ:小飯塚貴世江 メノリ:安藤麻吹 シャアラ:木下菜穂子 ハワード:石田彰 シンゴ:皆川純子 カオル:真殿光昭 ベル:高瀬右光 スペンサー先生:くわはら利晃 コンピュータ:木川絵理子 機内アナウンス:大野エリ シャトル乗員:上田陽司 レーダー係:小野大輔 機長:大川透
[
☆☆☆☆]
私がリーダーをつとめる@メノリ
バイオリニストなのに男みたいな口調じゃないか
(;´Д`)
- 窮地に一生を得たルナとシャアラ。事件はハワードの父親が手を回して揉み消したと言う。
- シャトルに乗って、木星へ惑星開拓実習へ出発。メノリが班長を務める1班は、ルナ、シャアラ、ハワード、シンゴ、カオル、ベルというメンバー。ルナのリュックに入ってついてきてしまったチャコ。
- 大きな重力嵐に襲われたシャトルは、乗客を避難シャトルに退避させワープで嵐から逃れようとする。しかし、ルナたちの乗り込んだ避難シャトルがワープ寸前に本船から放り出されてしまった。
いよいよ次回から本題に入るようだ。
オレの許容範囲が広杉なのか、シャアラのしゃべりも急速に慣れてきた。ぎこちないと言えば、ヒロインのルナ、男勝り萌えなメノリも硬さが取れてないし。
それにしても気になるのはメノリの持参したバイオリン。惑星開拓実習に関係するアイテムとは到底思えないが、漂流生活に入ってから出番があるのだろう。ご都合主義と言えなくもないが、どんな演奏を聴かせてくれるのか非常に楽しみ。
★
7人+1匹(あまやどりより)……気がつくのが遅れましたが、それぞれのキャラの感じがよく出ていると思いますた。
- ◎F-ZERO ファルコン伝説
- 3話「見習い隊員ルーシー」……ルーシー@水樹奈々が思ったとおり可愛かった。こうなってくると、そのうち水樹奈々のぴちぴちヴォイスも聴かせてホスィところだ。『PAPUWA』と合わせて、火曜日は今のところレギュラーから外しているテレ東6時台の2作品の方が気楽に楽しめてイイかも知れない。
本作は、どう見ても予算が低そうな品質(ピッチに迫るかも)で、特に肝心のカーレースの3DCGがしょぼ杉に見えてしまう。今回のルーシータソはカーブでカウンターを当てていたように見えし、時速2000km/hも出るとしたら人間の方も改造しないとレースは無理じゃないかとツッコミたくなってしまう。しかし、敵のゾーダを筆頭に芦田キャラが愉快なので、見ていて飽きない。今回の絵コンテ・演出の犬川犬夫とは誰かの変名だろうか。
テレ東と言えば、こうなったら日曜日も阪神に勝ってもらうしか。(;´Д`)
_Vol.2170 2003/10/23
_わがまま☆フェアリー ミルモでポン! ごおるでん 81話 妖精と友達になる方法 (2003/10/21)
脚本:中村能子 絵コンテ・演出:渡辺健一郎 作画監督:三浦貴弘
ミルモ(マラカス・黄):小桜エツ子 南楓:中原麻衣 リルム(タンバリン・黄緑):麻積村まゆ子 結木摂:徳本恭敏 ヤシチ(トライアングル・オレンジ):ゆきじ 日高安純:ひと美 ムルモ(小太鼓・ピンク):釘宮理恵 松竹香:保志総一朗 江口沙織:早水リサ 平井/イチロー:伊藤健太郎 ヤマネ/サブロー:村井かずさ 梅園桃/ハンゾー:下屋則子 星野:橘U子 サスケ:くまいもとこ ジロー:杉山育美 シロー:小河正史 ケパパ:水田わさび クモモ:高田由美 シャンボ:的井香織
[
☆☆☆☆]
航薫お兄チャマとラブラブ@桃
花穂タソか
(;´Д`)
- 久しぶりに人間界へきた忍者妖精ヤマネ。もっとヤシチと一緒にいたいヤマネは、人間のパートナーを探すことに。
- ケパパの協力で、ぴったりのパートナーを探し当てたはずのヤマネだが、ファンシーショップの店長代理・クモモがパートナーを取り違えてしまった。マジメな勉強家に脳天気なシャンボ、超お嬢様の桃に努力家のヤマネ。
- 薫とラブラブになりたいという桃の願いを叶えるためにがんばるヤマネ。二人は良いパートナーになれるのか。
ケパパは、44話「
がんばれフェアリーズ」以来なので確かに半年ぶりだったが、あまり印象に残ってない。シャンボについて何も説明がなかったのはナゼだろう。
ファンシーショップに入るといきなり小さくなる楓タソ丸萌え。ちゃんとヤマネの努力を認めた桃タソが可愛い。さり気なくマスクをしている沙織タソもイイ。
_ヤミと帽子と本の旅人 3話 ジル
脚本:望月智充、中瀬理香 絵コンテ:南康宏、林有紀、虎田功 演出:南康宏 作画監督:友岡新平
葉月:能登麻美子 リリス:小林沙苗 ケンちゃん:高木礼子 アーヤ:福山潤 コゲちび:清水愛 リツコ:井上喜久子 ガルガンチュア:朴[王路]美 スサーナ:真山亜子 バロー:西前忠久 エミリア:那須めぐみ
[1話キャスト] 初美:清水愛 ユーリィ:立木文彦 車掌:長嶝高士 次長:沢木郁也 憲兵隊の兵士:西前忠久
[
☆☆☆☆]
プンプンリリスちゃん
エロ杉
(;´Д`)
- 図書館の管理人をしているリリス。そこに現われた葉月に唐突なレズ攻め。図書館の仕事を押しつけてリリスのもとから去ってしまったヤミ・ヤーマというキャラの面影を葉月に見たと言う。
- 葉月を連れて本の世界へ入ったリリス。陽射しの強い砂浜で二人とも水着姿。ナゼか葉月はスク水。
- 牧歌的な田舎町の教会と、子供たちの面倒をみる魔法?少女・ジル。小鳥をパチンコで撃ち殺す少年・ガルガンチュア。
今回も、やたらにエロくて電波ゆんゆんな世界をたっぷり堪能させてもらいますた。
本の世界といっても、その本の物語全体でなく、たまたま開いたページをつまみ食いという趣向になっているのかも。
_Avenger 4話 ADULT
脚本:きむらひでふみ 絵コンテ・演出:有江勇樹 作画監督・サブキャラクターデザイン:才木康寛
レイラ:豊口めぐみ ネイ:かないみか スピーディ:太田真一郎 ヴォルク:家中宏 ウェスタ:島本須美 パーン:千葉一伸 クロス:屋良有作 セシル:潘恵子 クリス:名塚佳織 ジェイド:石川英郎 ミスト:恒松あゆみ 学者A:永野広一 学者B:田中完
[
☆☆☆☆]
ドールは子供じゃありません@ネイ
巳真兎季子だったのか
(;´Д`)
- ドールが粗末に扱われている町にやってきたレイラたちは、セシル&クリス母娘とそのドール・ミストに出会う。
- レイラの連れているネイを見て汚いと言うクリス。見捨てられたミストの故障を直してやったスピーディ。
- この世界では、10年以上子供が産まれず、人工受精に成功しても死産してしまう。大人たちだけの世界で、不老不死のヴォルクとウェスタ。
- クリスの男ジェイドがミストを撲殺。因縁をつけてきたジェイドを返り討ちにしたレイラ。
テレ東は、深夜アニメぐらい興を削がれる規制を少しは緩和してやればイイのにと思ってしまう。『ガングレイヴ』でも『NARUTO』でも、それなりに見られるものになっているので、本作の場合は演出がいまいちなのか。
それにしても、この4話目にして早くも明かされたネイの正体にはビックリ。ネイは、自分と母親の身を守るためにドールのふりをしているうちに、すっかりドールらしさが身についてしまったのか。まるで、自分をロボットと思い込むキィではないか。
(;´Д`)
「子供が一人もいなくなってしまったので、大人もいない世界になってしまった」と言うセシルのセリフは、猿山のボス猿あるいはお山の大将というヴォルクに支配されているチンプンカンプンな世界の言い訳になっているように思える。
- ▲「秋番組レビュー」(賢者の楽園)
- 第一弾。PAPUWA/Avenger/魁!!クロマティ高校/神魂合体ゴーダンナー/美少女戦士セーラームーン/バストフ・レモン/プラネテス/鋼の錬金術師/その他
ハガレンは3話を失敗してしまいましたが、今週からちゃんと見ようと思っています。それと、単に『PAPUWA』がタイトルです。
_Vol.2169 2003/10/22
_出撃! マシンロボレスキュー 42話 最強合体! マシンコマンダーロボV
脚本:園田英樹 絵コンテ・演出:箕ノ口克己 作画監督:土橋昭人 作監補:水川弘理
ブラッド尾藤:中田和宏(MRRの親分) ボン:矢薙直樹(太陽が連れてきたしゃべる犬) 水道橋通(マシンロボの開発者):堀江秀尚 マシンコマンダーロボ:速水奨
[コマンダーチーム] ジェイ:小田久史●Vステルスロボ:細井治 マシンコマンダーロボ:速水奨
[赤・レッドウィングス] 宮島武蔵:杉野博臣 大空太陽:相田さやか●シャトルロボ・ジェットロボ:竹若拓磨 (エリアス・Arias)エース炎:進藤尚美●ファイヤーロボ:置鮎龍太郎 北沢海:日下ちひろ 遥鈴:比嘉久美子
[青・ブルーサイレンズ] 佐々木幸四郎:置鮎龍太郎 愛川誠:日下ちひろ●ポリスロボ:天田真人 アリス・ベッカム:ゆかな 歌田進&強:天田真人●ジャイロロボ:矢薙直樹
[黄・イエローギアーズ] マリー尾藤:ゆかな 速水大地:早水リサ●ドリルロボ:杉野博臣 芦川ショウ:比嘉久美子●サブマリンロボ:野島健児 美波ケン:松元恵 水前寺小百合:木村亜希子
カイザーG:中田和宏 ハザード大佐(デザスターの最高司令官を名乗る男):野島健児
キャスター熊本:松元恵
[
☆☆☆☆]
私の胸に飛び込んできてくれ@マシンコマンダーロボ
- ジェイの特訓だった前回に続き、今回はVステルスを特訓するマシンコマンダーロボ。しかし、ジェイもステルスも「チームワーク」の意味が分からない。
- 無人島に停泊中の漁船から、緊急手術を要する患者を搬送してほしいとの要請。大型台風の目の中で身動きが取れず、通常のレスキュー部隊では無理という状況。
- 太陽とマシンコマンダーロボ出場。しかし、この台風は、デザスターの気象兵器が起こした人為的なものだった。台風の目の中で、デザスターの攻撃を受けて気を失ってしまった太陽。
- 水道橋博士の言う究極のチームワーク・Vモード合体とは?
ジェイに甘い太陽と厳しい誠。うまく三角関係のバランスが取れているように見える一話だった。
_装甲救助部隊レストル 2話 初出動 (1999/10/12)
[
2話感想]
[SRS] コウ艦長(親分):家弓家正 レス司令:皆口裕子 ビクター教授:麻生智久
[レストル] テオ(1号機・レストルのリーダー):檜山修之 パンキー(2号機・赤髪):池澤春菜 マル(3号機・主人公):山口隆行 ミア(4号機・緑髪):折笠富美子 オミン(5号機):長沢美樹
シェルダイバー・クルー:永野広一、川島得愛 アールサット・クルー:大平泉、小谷朋子、沢田菜緒、加藤木賢志
[
☆☆☆☆]
シェルダイバー発進せよ@レス司令
眉間にシワ萌へ
(;´Д`)
- ジオスポットの活動も影を潜め、アールサットの中でトレーニングに明け暮れる日々を送るマル。ロッカーを間違えてミアのスーツを着てしまい、ミアに女装趣味の変態と誤解されてしまう。
- アールサットのオペレーターがジオスポットの活動をキャッチ。化学プラントで発生した火災にレストル出場。マルにとっては初めての実戦。
- 先ずは、ジオスポットの活動を抑えるためのジオファンダー設置。そして、地上の消防隊と協力して消火とプラントの中に残った人々の避難誘導。
- レストルの活躍で消火もほぼ完了したかに見えたが、熱融合炉の様子がおかしい。この場所だけ警告表示が逆になっていることに気付いたマルはフレームランチャーを転送、いきなり熱融合炉に向けて火炎放射を始める。あわてて、マルを止めようとするテオ、3号機の機能停止をアールサットクルーに命じようとするコウ艦長だが……。
前回の感想で「
音楽・音響が非常に貧弱」と書いてしまったが、今回はなかなかイイ感じだった。
アールサットクルーのレス司令とオペレーター三人娘。全員目が吊り上がっていて怖い顔。皆口裕子は非常にイイ感じだが、三人娘の一人が棒読みで聞き辛い。今のところ、声優識覚のないオレには、誰が誰だか区別がつかない。
(;´Д`)
_装甲救助部隊レストル 3話 水の壁 (1999/10/19)
[
3話感想]
[ジオノイド社] ヘロン(副会長):森川智之 ハンス:坂口候一
[SRS] コウ艦長(親分):家弓家正 レス司令:皆口裕子 ビクター教授(エンジニア):麻生智久
[レストル] テオ(1号機・レストルのリーダー):檜山修之 パンキー(2号機・赤髪):池澤春菜 マル(3号機・主人公):山口隆行 ミア(4号機・緑髪):折笠富美子 オミン(5号機):長沢美樹
シェルダイバー・クルー:永野広一、川島得愛 アールサット・クルー:大平泉、小谷朋子、沢田菜緒
キャプテン:宗矢樹頼 科学者:並木伸一
[
☆☆☆☆]
寝てる時は可愛いのにね@ミア
気にしてるじゃないか
(;´Д`)
- 3号機の消耗が激しい。マルの操縦は繊細だが、その繊細さにレストルがついていけないと評するビクター教授。
- 海底で活動していたジオノイド社の潜水艇アルゴンが、津波に飲みこまれて砂浜に埋もれてしまった。
- レストル出場。レス司令にヘロン副会長から直々に通信、アルゴンのデータを第三者の手に渡すなと言う。
- レストルでアルゴンに穴を開け、閉じ込められた乗組員たちを安心させたミアだが、津波の第二波がもうそこまで迫っていた。
2、3話とも作画がけっこうがんばっている。アップで誤魔化したりせず、避難する人々の描写もキチンとやっていて好感度が高い。潜水艇アルゴンが津波に呑まれるシーンなど、もっとやりようがあるのにと思ってしまう部分もあるが。
セリフ以外の音楽・音響は、ピッタリくる部分もけっこうあるのだが、日本のアニメのそれとはどこかズレているというか、独特のリズムがあるように思える。
OPで、日本のアニメでは常套手段の髪をバサバサと靡かせる作画を見せている唯一のキャラがミア。2話でもマルとの絡みがあって、オッこいつはと思わせられるが、顔を赤らめるような演出は皆無だし、媚びるような態度は全く見せないところがイイ。
- ▼その他
- ジェッターズ、カスミンが終わってしまった水曜日。MRRと同じレスキューネタということで、今後もレストルを取り上げていくことになるかも。
★まつださん(最近ははてなでアニメ感想「たまとわ(映画とアニメのよしなごと)」も)に先日の「どうして韓国アニメを見るのか」を取り上げて頂きましたが、確かに、一人の天才が出現すれば韓国アニメは変わるかも知れませんね。バストフレモンはともかく、レストルを見ていると、高いレベルを目指して奮闘しているのは十分伝わってくるのですが、これしかないという凄みのある一瞬は見えないというか。
_Vol.2168 2003/10/21
_君が望む永遠 3話 第三話
脚本:金巻兼一 絵コンテ:渡邊哲哉 演出:喜多幡徹 作画監督:シワスタカシ
OP:「Precious Memories」作詞・作曲・歌:栗林みな実 編曲:飯塚昌明
ED:「星空のワルツ」作詞・作曲・歌:栗林みな実 編曲:岩崎琢
鳴海孝之:谷山紀章 涼宮遙:栗林みな実 速瀬水月:石橋朋子 涼宮茜:上原ともみ 平慎二:青木誠 大空寺あゆ:浅井清己 玉野まゆ:吉田恭子 崎山健三:岡和男 石田:伊藤美紀 男客A:龍谷修武 男客B:高橋裕吾 女生徒A:石塚さより 女生徒B:下屋則子 女生徒C:落合祐里香
[
☆☆☆]
ここは三年前のままなのよ@水月
- 遙の交通事故から三年。高卒で営業の仕事をしているらしい水月と、ファミレスでバイトしている孝之。ファミレスの店長・崎山と、従業員のあゆとまゆ。
- キャンパスライフに忙しい慎二、孝之&水月の三人で居酒屋。
- 孝之のアパートに泊っての朝帰りを職場の上司・石田に咎められた水月。
- 孝之を呼び出した水月。そば屋で、自分に対する気持ちを問い詰める水月。
- 駅で涼宮茜にバッタリ会ってしまった孝之&水月。これから遙の見舞いに行くと言う茜。
元がエロゲーということで、見ていてアレコレ雑念が入ってきてしまう。そば屋のシーンでは、孝之の答えは「好きだよ」の他にどんな選択肢があるのだろうとか、慎二は雅史@東鳩のようなポジションなのかとか、メインヒロインは遙と水月らしいが、あゆやまゆを食ってしまう分岐も当然用意されているに違いないとか。まあ、再三言っているように、今のところゲームにまで手を出すつもりは全くありませんが。
いろいろな分岐が用意されているゲーム原作のアニメ化としては、ここまでは至極まっとうな男女の愛憎ドラマが進行しているように見える。孝之のどっちつかずの煮え切らない態度は、かえってリアルに感じられる。
「あり得ない」と声を大にして言ってしまいそうなのが、大空寺あゆというキャラ。ゴールド免許(5年間無事故無違反)を持っているということは、最低でも23歳なのだろうか。
_GUNGRAVE ガングレイヴ 3話 RAIN
脚本:黒田洋介 絵コンテ・演出:松尾衡 作画監督:北野幸広
ブランドン・ヒート:関智一 ハリー・マクドゥエル:磯部勉 マリア:井上喜久子 ジェスター:秋元羊介 ネイサン:三宅健太 ケニー:大畑伸太郎 ベア・ウォーケン:大友龍三郎 ラッド:中田譲治 ディード:古田信幸 スコット:中嶋聡彦 ベアの部下:藤原泰浩 住人:佐久間紅美、河原木志穂
[
☆☆☆☆]
オレは甘かったよ@ハリー
- 仲間のジョリス(今回はちゃんと「ジョリス」と言っていた)を殺され、アジトを放棄して逃げ出したハリーたち。
- 地下に潜ったブランドン、ネイサン、ケニーのもとへ、傷だらけで戻ったハリー。抗争相手のチンピラ・ディードの兄で、マフィアともつながりのある狂犬ラッドが帰ってきた。
- 組織の仕事で研究所を襲い、ドクター・トキオカを組織に引き渡したラッド。
- 地下を飛び出したブランドン。マリアの"義父"ジェスターに、マリアのことを愛しているなら、このまま黙って町から去れと言われる。
- ジェスターを背後から射殺したラッドは、ネイサン、ケニーも射殺。そこへ、組織の幹部?ベア・ウォーケンが登場してラッドを射殺。
テレ東規制のためか、全編にわたって画面がマックロクロスケ。しかし、雨が降り続けていたことと、ハリーたちの置かれた状況を表現する演出上の要請によるものと解釈できないこともないし、何をやっているか分からないほどの暗さではなかったと思う。
若く無力なチンピラから、引き返せない道に足を踏み入れたのはハリーの方が先だった。
次回は2:15〜になるので、フルメタと時間が重なってしまいそう。
_フルメタル・パニック? ふもっふ 7話 女神の来日〜受難編
脚本:賀東招二 絵コンテ・演出:石原立也 作画監督:池田晶子
相良宗介:関智一 千鳥かなめ:雪野五月 常盤恭子:木村郁絵 神楽坂恵理:夏樹リオ テレサ・テスタロッサ:ゆかな メリッサ・マオ:根谷美智子 アンドレイ・カリーニン:大塚明夫 リチャード・マデューカス:西村知道 向井麻弥:菊池志穂 工藤しおり:今野宏美 女子体育教師:増田裕子 兵士A:杉山紀彰 兵士B:鉄野正豊 兵士C:成瀬誠 下士官:河相智哉
[
☆☆☆☆]
さっそく仕度しますね@テッサ
スク水はクルツの趣味なのか、そーなんだ!
(;´Д`)
- 2週間の休暇を使って、陣代高校に留学することになったテッサ大佐。
- 可愛いテッサは、男子生徒ばかりでなく女子生徒にも大人気。上官の警護ばかりに気を使う宗介に、不機嫌なかなめ。
- 台風のため、八丈島で足止めを食ってしまったマオ。援軍が間に合わないと知って、過労で倒れてしまった宗介。
眼福なお着替えシーンからスク水まで、言うことありませんですた。ゆかなのキンキン声がアリス・ベッカムに聞こえてしまうのは参った。
(;´Д`)
- ◎その他
- あまり余裕がなく、チェック外で見ることができたのは『PAPUWA』4話「さすらいのドラマー ラッコのオショウダニ登場」だけだった。自分で自分のことを美少年と言っているロタタソが面白過ぎだし、ホロリときそうになるシーンもあった。
_Vol.2167 2003/10/20
_藍より青し〜縁〜 2話 友垣 -ともがき-
脚本:金巻兼一 絵コンテ:しまづ聡行 演出:雄谷将仁 作画監督:丸山隆
OP:「たからもの」作詞:石田燿子 作・編曲:増田俊郎 歌:石田燿子
ED:「I Do!」作詞:田岡美樹 作・編曲:市川裕一 歌:the Indigo
花菱薫:保志総一朗 桜庭葵:川澄綾子 神楽坂雅:平松晶子 ティナ・フォスター:雪野五月 水無月妙子:水橋かおり 美幸繭:成田紗矢香 水無月ちか:桃井はるこ 小宮夏樹:こやまきみこ 相澤千鶴:能登麻美子 ウズメ:猪口有佳 女教師:村井かずさ
[
☆☆☆☆]
ダメだよ勝手に見ちゃ@ちか
日焼け跡がうれしいじゃないか、そーなんだ!
(;´Д`)
- ちかのクラスメイト、活発な性格の小宮夏樹と内気な性格の相澤千鶴に、ちかと薫が一緒に写っている写真を見られてしまった。
- 二人の関係を問い詰められ、夏樹と千鶴を桜庭家に招待するハメになってしまったちか。
- 和服の葵に迎えられ、茶菓子を振舞われた二人。ちかは、自分と薫の関係がバレないか気が気でない。
親友の二人に薫を見せたいけど、関係は思わせぶりにしておきたいというちかの揺れる気持ちがよく描かれていた。スク水からお着替えで日焼け跡、パンチラからお風呂でティナの百合攻めと、サービスシーン満載。
先週の第一話はいきなり挫折してしまったが、今回はちか@褐色ロリ中心のエピソードだったので引っ掛かりもなく最後まで見ることができた。
最初のシリーズで脱落してしまった理由は、4話「
同棲」の感想で書いたとおりで、古い奴だとお思いでしょうが@傷だらけの人生@鶴田浩二(実際に年寄りだがw)、神田川や同棲時代のノリを思わせるドラマが急転直下して、ヘタレ男がたいした必然性もなく美少女に取り囲まれるハーレムアニメに転落してしまったことに耐えられなかったからだった。特に、幼時に虐待を受けた背中の傷を見せておきながら、あっさり花菱の豪邸に住むことを受け入れた薫は、若い頃のサヨがかっていたオレだったら「資本家に魂を売った日和見主義者」として糾弾したくなるところだ。それ以来、保志総一朗の軟弱な声と、川澄綾子の媚びたセリフを聞くと「ゾクゾクして」しまうという訳だ。
アニメ的には、下田正美監督の、動きより止め絵で見せる美少女カタログ的な、萌えアニメに最適化された演出が本作には相性ピッタリで、この手のアニメの視聴者層を考えると、文句のつけようのない正しい路線と言える。その意味では、エアマスターといい、白泉社は自社作品の作風にピッタリの制作を選ぶ眼力を持った人材がいるものだと感心させられる。しかし、オレ的にはこの手の演出はもうお腹一杯で、同じJ.C.STAFFなら『R.O.D -THE TV-』を選びたくなる。
スタッフ欄は、オレの環境が画質の良くないCATVチューナー経由なので文字が潰れて読み辛いことと、最初のシリーズとほとんど変更なしと思われるので、最小限に止めておいた。
今後も、変なところで引っ掛かることがなければ視聴して感想も書くことになると思うが、あまり期待しないでくださいw。
_爆転シュート ベイブレード Gレボリューション 42話 ミスターXだ!
脚本:長谷川勝己 絵コンテ:周詩人 演出:関田修 作画監督:丹羽恭利
木ノ宮タカオ:くまいもとこ キョウジュ:桑島法子 皇大地:永澤菜教 レイ:久川綾 マックス:折笠愛 カイ:高乃麗 ヒロミ:菊池志穂 木ノ宮仁:浪川大輔 ライ:永野広一 マオ:熊谷ニーナ マイケル:山口勝平 リック:室園丈裕 エミリー:本間ゆかり ブルックリン:保志総一朗 ガーランド:神谷浩史 ミンミン:平野綾 ヴォルコフ:子安武人 モーゼス:高塚正也 ミステル:宮田幸季 ブレーダーDJ:ブレーダーDJ 大転寺会長:大木民夫
[
☆☆☆☆]
今日から君たちはGレボリューションズです@大転寺会長
タイトルだったのか、そーなんだ!
(;´Д`)
- すごい天賦の才能を見せるブルックリンにズタボロに負けてしまったカイ。BEGAに居場所はないと突き放す木ノ宮コーチ。倒される寸前、ブルックリンの背後にカイが見たキングオブダークネスは聖獣なのか?
- ジャスティス5開催前日になっても決まらない5人目。病院のユーリを見舞ったタカオたちを「Gレボリューションズ」と名付けた大転寺会長。
- ミスターXの正体はバレバレ。5人目はバトルに間に合えばOKと余裕を見せるヴォルコフ。第一戦のバトルは大地対ミンミン。
「キサマなどにタカオとオレの何が分かる」というカイ。いかにもその方面の婦女子が喜びそうなセリフじゃないかw。
5人目を決められないタカオが、BBAの影の功労者にしてベイブレードの女神・ヒロミタソのことを考えているのでは、と一瞬期待してしまったオレは逝ってヨシですか。
(;´Д`)
それにしても、ブッタマゲーな次回予告。来週が待ち切れない。
_犬夜叉 129話 猪九戒と略奪された花嫁
脚本:武上純希 絵コンテ・演出:福本潔 作画監督:佐久間信一
犬夜叉:山口勝平 日暮かごめ:雪野五月 七宝:渡辺久美子 弥勒:辻谷耕史 珊瑚:桑島法子 楓:京田尚子 猪九戒:沢りつお 喜助:近藤隆 老母:幸田夏穂 老父:西前忠久 娘:森佳子 村人:田中一成 村娘:斎藤千和、永木豊代子、上原さやか
[
☆☆☆☆]
乙女の純情を玩んだ報いよ@かごめ
カツ丼が好きなのか、そーなんだ!
(;´Д`)
- 白霊山からあふれ出した妖怪の影響で、とある村に封印されていた大陸妖怪・猪九戒が出てきてしまった。
- 若い未婚の娘たちを猪九戒から守るため、岩屋に隔離していると聞いて俄然乗り気になる弥勒。村の青年・喜助の案内で妖怪退治に出発した犬夜叉一行。
- 輪っか(緊箍児)をハメられた娘は誰でも猪九戒を「旦那様」と呼んで好きになってしまう。そうやって集めた娘たちでハーレムを作っている猪九戒に、こともあろうにかごめがさらわれてしまった。
- 西遊記のキャラ・猪八戒の子孫と名乗る猪九戒から、犬夜叉はかごめを無事に救出することができるか。
キャスト欄の「上原さやか」は「大原さやか」の誤植だろうか?
若い娘に化けた七宝タソがけっこう萌えだった。
奈落との決戦の前の息抜き的オリジナルエピソードだと思われるが、これまでのオリジナルの中では良い出来で、楽しんで見ることができた。
- ▼その他
- 日曜日から今日にかけてのチェック外のアニメ(クラギN、ソニックX、デジコ、コロッケ)までは手が回らなかった。
昨日のうちに-Rの焼き直しは全部完了。RD-X3にたまった分も焼いたので、SPモードで残り40時間以上ある。
_Vol.2166 2003/10/19
_高橋留美子劇場 人魚の森 3話 闘魚の里 後編
脚本:笹野恵 絵コンテ:西村純二 演出:江島泰男 作画監督:かわむらあきお
湧太:山寺宏一 真魚:高山みなみ 鱗:桑島法子 砂:折笠愛 鱗の父:有本欽隆 逆髪頭:広瀬正志 逆髪衆:菅原淳一、江川央生、川津泰彦 鳥羽衆:鳥海勝美、渋谷茂、松本保典、三戸耕三 藤吉:豊嶋真千子 さより:百々麻子
[
☆☆☆☆]
よく見りゃ一人前の女じゃないか@鱗
ドコが一人前なのか見せてくれないと
(;´Д`)
- 砂を斬って嵐の海へ出て行った湧太と鱗。渦巻く波の中から飛び出してきた人魚を捕まえた湧太だが、後をつけてきた逆髪衆に漁夫の利をさらわれてしまう。
- 逆髪衆に捕われの身となった鱗の前に、斬り殺したはずの砂登場。三年前に逆髪頭にさらわれる前の夫との間に出来た子供を産むと言う砂。この女も、湧太と同じく人魚の肉を食べて不死身になった人間なのか、それとも……。
捕えた人魚の首を斬り落すシーンは仕方ないとしても、逆髪衆との乱闘シーン以降はすごいテレ東規制のために、かなり興が削がれてしまった。失神した湧太を鱗が起こそうとするシーンはギャグっぽく見えてしまったし。
EDの後のエピローグは、現代に戻ってボートを漕ぐ湧太と真魚。セリフの一つひとつに味があって良かった。
_おもいっきり科学アドベンチャー そーなんだ! 3話 激流をさかのぼれ!
脚本:富田祐弘 絵コンテ・演出:藤原良三 作画監督:川口敬一郎
【ガリレオ博士チーム・レッドペガサス】トモル:石川静 ミオ(ポニーテール):村井かずさ ダイ:小桜エツ子 ガリレオ博士:中村大樹 バドバド:水田わさび
【ガリレイ博士チーム・ブルーペガサス】ユキオ:皆川純子 スズカ(赤髪ショート):釘宮理恵 コータ:池田千草 チワワン:根谷美智子
ユリーカ・タワー:石塚運昇
[
☆☆☆]
聖なる水って何?@ミオ
ミオタソの聖水
(;´Д`)
- 今回のミッションはエリアC2。上流へ行って、汚れた川をきれいにする聖なる水のわき出る泉を見つけよう。
- 両チームともペガサスは使えない。ゴムボートで上流へ。途中で意地悪な二又の分かれ道。右へ行ったユキオたちはワニと遭遇、左へ行ったトモルたちには電気ウナギ。
- 相手チームがユリーカタワーを完成させるとゲームは壊れてしまい、両チームとも元の世界に戻れないと子供たちを煽るガリレオ・ガリレイ博士。
「私、汚れるの嫌いなの」と言うスズカだが、お風呂とかお着替えはどうしているんだろう。ゲームの中に着替えの下着とかあるのだろうか。今回は、聖なる水で着ているものも身体も洗えば良いのか。そーなんだ!
(;´Д`)
_明日のナージャ 37話 明暗! プローチ奪還作戦
脚本:ルージュ・ドゥ・ルーン 演出:伊藤尚往、中尾幸彦 作画監督:青山充 美術:ゆきゆきえ、いでともこ
ナージャ:小清水亜美 団長:一条和矢 アーベル:山崎たくみ シルヴィー:折笠富美子 トーマス:岸尾大輔 ケンノスケ:木内レイコ リタ:大谷育江 おばば:京田尚子 クリーム:甲斐田ゆき ロッソ:乃村健次 ビアンコ:小嶋一成 探偵協会の男:松本大 新聞記者:木澤智之 ハービー:津田健次郎 ローズマリー:宍戸留美 ヘルマン:二又一成 怪盗黒バラ(キース):斎賀みつき
[
☆☆☆☆]
もー子供扱いするなんて@ナージャ
- ザルツブルグに足止めされ、居ても立ってもいられないナージャ。たまたま一座に立ち寄ったハービーに、盗まれたブローチの記事を書いてもらうことに。
- ブローチを取り返し、ヘルマン邸から脱出したキースは馬を駆ってウィーンからザルツブルグへ。ナージャにブローチを渡して力つきてしまう。
- 自分が母との絆のブローチを怪盗黒バラに奪われたナージャであると、いけしゃあしゃあと新聞記者に話すローズマリー。
天然悪知恵萌えなローズマリーの立ち回りによって、一気に窮地に立たされてしまったナージャ。これからどーなるんだろう。
しかし、ローズマリータソは心が病んでいる可哀相な少女と言えそうな気がする。死ぬ思いでブローチを届けたキースに、あくまでも盗みはいけないと言う、自分だけ真っ白でいたいナージャタソには、もっと泥の中を這いずり回るような屈辱を与えてホスィ気もするが、次回は早くも直接対決に突入してしまいそう。
_ポポロクロイス 3話 風の聖域の冒険
脚本:吉田玲子 絵コンテ:青木雄三 演出:みくりや恭輔 作画監督:桜井木ノ実
ピノン:南央美 ピエトロ:大塚明夫 ルナ:半場友恵 ナルシア:川村万梨阿 パプー:大谷育江 サボー先生:岩崎ひろし コゴト王子:宮田幸季 プンプン王女:宍戸留美 モーム大臣:金子由之 ドン:高木渉 ゴン:大西健晴 ヤズム:中田和宏
[
☆☆☆☆]
勇気を出して一緒に飛ぼう@ルナ
- ファントネシアの世界に入ったピノンたち。この世界では、パプーが言葉をしゃべれるようになっている。
- 遠くに見える竜巻の中に捕われている風の精霊を助けるために出発したピノンたち。飛行機を作ってピノンたちを追いかけてきたコゴト王子とプンプン王女。
- 風の精霊を助けてポポロクロイスに戻ってきたピノン。宿のないルナは、お城に泊めてもらうことに。新たに登場した精霊をヒラリンと名付けたピノン。
風の精霊さんが眼福でした。
ピノンが精霊に名前を付けると実体化してお友だちになるようだ。それにしても、いきなりルナタソと一緒のベッドでお寝んねとは。
(;´Д`)
_ASTRO BOY 鉄腕アトム 28話 宇宙プラントの危機
シナリオ:太田愛 絵コンテ:桑原智 演出:吉村文宏 作画監督:瀬谷新二
アトム:津村まこと お茶の水博士:勝田久 如月夕子:川瀬晶子 青騎士:田中秀幸 ガゼット:清川元夢 バード:咲野俊介 ビリー:南央美 リヨン議員:亀井三郎 宇宙局員:笠原留美 艦内アナウンス:芝原チヤコ ニュースキャスター:柴山平和 ロボット:風間勇刀、平井啓二、梶原彰
[
☆☆☆☆☆/▽]
生命はかけがえのないものです@ビリー
- ロボットたちだけで運営されている宇宙プラント・ハイドラに、ハッカーのバードを連れて乗り込んできたガゼット。自分の会社・ガゼット技術開発社を建て直したいという利己的な欲望のために、ハイドラのデータを盗みに来たのだった。
- ハイドラのチーフロボ・ビリーに案内させてメインコンピュータ室に入ったガゼットとバード。ガゼットが仮病でビリーを連れ出し、ハッキングにとりかかったバードだが、ドジを踏んでプラントの暴走を引き起こしてしまう。
- 証拠隠滅のために、ハイドラの自爆プログラムを作動させたガゼット。このままだと、2時間後には素粒子爆発を起こして、ビリーとロボットたちは消されてしまう。
- ロボットレスキュー隊を要請したお茶の水博士だが、人間のいないハイドラに出動させられないと言うリヨン議員。ビリーたちを救うため、一人でハイドラに向かったアトム。
- しかし、ハイドラを取り囲んでいるシールドは、アトム一人では破ることはできない。そこへ、ロボットの味方・青騎士登場。
「▽」健気なビリーに思いきり涙腺を刺激されてしまったが、プラントで生まれ育ったビリーがそんな哲学的なセリフを言うものだろうかとツッコミたくなってしまう。韓国アニメの『虹の戦記イリス』に出てくる、やたらに分別くさいセリフを言うロボット・ソロンは、主人公の少年の育児ロボットだったという種明かしで、そーなんだ!と納得させられたものだった。
久しぶりに、最近のか弱いアトムではなかったので、その点では満足ですた。
- ▼その他
- このところずっとやっていた、40数枚の生焼け-Rをブランド品のメディアに移すという作業も、ようやく終わりが見えてきた。40数枚中、そのまま使えそうなのは内周部しか焼いてなかった2枚を含めて4枚、パソコンのドライブでもサルベージできなかったメディアも1枚あった。200円以下のメディアはもうこりごり。( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.2165 2003/10/18
_幻影闘士バストフレモン 3話 不思議な少女ティエル
フェイク(スピアレッド):間島淳司 ミント(スピアブルー):吉川由弥 ビフォー(スピアグリーン):川原慶久 ボム:藤本教子 プリン:小林恵美 モラート:杉田智和 ティエル:伊藤静 ミントの友達:神崎ちろ 終末論者:今村卓博 祭司長:東久仁彦
[
☆☆☆]
くすぐったい@ティエル
頭ナデナデ
(;´Д`)
- 真っ赤な血の色に染まった聖なる泉に恐れおののく信者たち。大地震の時も同じ現象に見舞われたと信者たちに語る祭司長。BASTOFを唱えて歩く終末論者。
- インターネットで晒されていたレモンゲーム。友達の女の子たちに問い詰められるミント。
- フェイクが会った不思議少女ティエル。レモンゲームが始まると頭を抱えて苦しみだす。
- 自分の作ったレモンゲームにアクセス拒否されるモラート。ビフォーは一人でレモンゲームへ入り手強いモンスターとバトル。
- ゲームの中に出てくるモンスターはサイバーゴースト、これはゲームではなく命を賭けた戦いだと言うモラート。
崩し顔は変でも、ミントやティエルのアップは良い感じ。頭痛に襲われるティエルを見て、イリスのファラアを思い出してしまった。こういう演出がイリスの頃から全く進歩してないのかと思うと、こっちの頭が痛くなってしまう。
ちょっとでも美少女が出てくるとやたらにイチャモンを付けるプリン。うんこのような三つ編み頭も禿しく萎え。それでも、やたらに媚びを売る萌えアニメのキャラよりはまし。
話の方は、だんだん調子が出て面白くなってきたように思える。
_マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 29話 仮面の告白
脚本:神戸一彦 絵コンテ:鈴木敏明 演出:山口武志 作画監督:青野厚司
OP:「Rainbow Notes♪」歌:神戸みゆき 作詞:三井ゆきこ 作曲:勝誠二 編曲:蓮沼健介
ED:「世界で一番早く朝が来る場所」作詞:三井ゆきこ 作曲:佐藤直紀 編曲:吉川慶
挿入歌:「Super Love Songs!」作詞:三井ゆきこ 作曲:勝誠二 編曲:神津裕之
「夢のその先へ」作詞:三井ゆきこ 作曲:石田裕之 編曲:hz(ポニーキャニオン)
OPアニメ/絵コンテ:三木俊明 作画監督:まきだかずあき 原画:荒牧園美、蝦名康哲、木村豪、甲藤円、久保川美明、中島渚、長嶋陽子
ED原画:久保川美明、李鐘卿
七海るちあ:中田あすみ 宝生波音:寺門仁美 洞院リナ:浅野まゆみ 堂本海斗:岸尾大輔 ヒッポ:伊東みやこ 海月太郎:桐井大介 イズール:石塚さより エリル:松岡由貴 ダイチ:泰勇気 ケンゴ:三浦祥朗
[
☆☆☆☆]
食べちゃうぞ@るちあ
あいかわらずお盛んじゃねえか
(;´Д`)
- 学園祭の演劇に波音が「人魚姫」を提案、男子の反対も屁の河童で押し切ってしまう。
- ヒロインの人魚姫役は、譲らない二人がジャンケンポンでるちあに決定。王子様役に、海斗が推薦したダイチくんが選ばれて不満顔のるちあ。
- 波音の台本で稽古に熱が入る「人魚姫」。出番が少なくて暇を持て余し気味の海斗、ダイチ、ケンゴは抜け出してサーフィン。思わぬ事故で王子様役のダイチがケガをしてしまい、責任を取って海斗が王子様役。
- 「人魚姫」に目をつけたイズール&エリルが会場へやってきた。マーメイドが勢ぞろいしたところを一網打尽という計画。
CDが一足早く発売された新OP・EDキタ。OP・EDとも前よりちょっとグレードアップしたように見える。OPにBBSと4人目のかれんも登場しているが、かれんは今後も三人とはあくまでも別行動というニュアンス。
強引な波音、イズール・エリルにマーメイドプリンセスではないと断定されてしまうるちあ、二人をフォローするリナと、それぞれの性格がよく出ているし、目が点になる超脚本もあいかわらずで、お腹一杯堪能させてもらいますた。
_プラネテス 3話 帰還軌道
脚本:大河内一楼 絵コンテ・演出:山本恵 作画監督:中谷誠一 総作画監督:千羽由利子
ハチマキ:田中一成 タナベ:雪野五月 フィー:折笠愛 ユーリ:子安武人 課長:緒方愛香 ラビィ:後藤哲夫 クレア:渡辺久美子 エーデル:伊藤舞子 チェンシン:檜山修之 リュシー:倉田雅世 ヴァンリ:まるたまり シャボウ:永澤菜教 パパイヤン:室園丈裕 お姉さん:鵜飼るみ子 中嶋聡彦、渋谷茂、菅原淳一、滝沢ロコ、柳沢栄治、三戸耕三 ファドランの娘:山口奈々 ナレーション:小林恭治
[
☆☆☆☆]
愛です@タナベ
- 生命保険の勧誘攻勢にさらされるデブリ課。大マジメで自分の遺言書に取り組むタナベには、いい加減な先輩ハチマキに我慢できない。
- 50年以上前に宇宙葬に出された棺桶を回収したデブリ課。遺体の宇宙飛行士ファドランの娘は、再び宇宙の外へ送ることを希望するが、血相を変えて飛び出して行ったタナベのとった行動とは。
今回は、原作を知っているとかえってピンとこないかも知れない。言い争うハチマキとタナベのセリフに棘がないので、単に仕事か人情かで対立しているように見えてしまう。しかし、このエピソードに至るまでのオリジナルエピソードの積み重ね、ユーリがさり気なく棺桶の中にあった母娘の写真を映して見せるという小技が効いていて、一般の人が見ても十分に通用するドラマを見せようとしているのだなと感じられる。
原作にしてもアニメにしても、ごく限られた特殊な層にだけ通用するものでなく、ふだんNHKなどのドラマを一家団欒で見ている層にも受け入れられ、なおかつ、EDの歌詞に象徴されるような、NHK的な倫理観にも適合する作品を目指しているのかも知れない。しかし、そのような意図があるとしたら諸刃の剣と言うべきで、先鋭的なオタクには物足りない、生ぬるいだけの作品になってしまう危険性も孕んでいる。
_カレイドスター 29話 新しい すごい ライバル
脚本:吉田玲子 絵コンテ:佐藤順一 演出:平池芳正 作画監督:福島豊明、金崎貴臣
OP:r.o.r/s「Tattoo Kiss」作詞:MIZUE 作曲:DREAM FIELD 編曲:田辺恵二 OPディレクター:平松禎史
ED:r.o.r/s「escape」作詞:MIZUE 作曲・編曲:田辺恵二 EDディレクター:大地丙太郎
苗木野そら:広橋涼 メイ:中原麻衣 レオン:櫻井孝宏 レイラ:大原さやか ミア:西村ちなみ アンナ:渡辺明乃 ケン:下野紘 サラ:久川綾 フール:子安武人 カロス:藤原啓治 マリオン:折笠富美子 ジョナサン:小桜エツ子 妹:島涼香 男A:原田正夫 オペレーター:佐藤ミチル 女の子:早水リサ 女性達:田崎由美子、たかはし智秋、石塚さより、今井麻美
[
☆☆☆☆]
脱ぎたいなら私が手伝おう@フール
あいかわらずじゃないか
(;´Д`)
- カレイドステージでそらと競演するフランスのサーカススター・レオンが、開演初日に何を思ったのか、自分一人でステージに立つと言いだす。
- 後を追ってステージに出たそらを無視して、さっさと帰ろうとするレオン。何とか引き止めたいそらは、一人で二人分の演技をやってみせると宣言。
- 「私は第二のレイラ・ハミルトンよ」オーディションにトップで合格した新人のメイが、そらに挑戦。
OP・EDが一新。華麗で楽しげなOP、思わずそらに感情移入したくなるEDはあいかわらず。
前期2クールの、レイラ・ユーリに代わって登場したのは、最初から高慢な態度むき出しのレオンと、生意気・自信満々でいちいち技の名前を叫びながら演技する熱血ロボットアニメの主人公のような少女メイだった。
そら×レオン・メイの関係がどう転がって行くのかという興味と、次回からレギュラー入りしそうな「可愛い」けど「子供じゃない」ディアボロ使いのロゼッタがどう絡んでくるかも興味深く、今後の展開が非常に楽しみ。
_装甲救助部隊レストル 1話 ゲームの天才 (1999/10/05)
[
1話感想]
製作:KBS・金剛企画・ソウルムービー 原作:ソウルムービー シナリオ:金泰寛 監督:李束益、白承均、任慶遠 美術監督:周英三 キャラクターデザイン:金[王文]秀 背景:冑在鉉
[音楽・音響] 音楽:方勇錫 ミュージック&エフェクト:Hollywood Manner
[日本語版スタッフ] 日本語版脚本:中村烈 録音演出:岩浪美和 録音技術:廣岡信貴、長沼里沙 録音スタジオ:HALF H・P STUDIO 編集:原正樹、藤原曜一郎 音響制作:HALF H・P STUDIO 音響制作担当:西名武、市山貴士 配給:エノキフイルム
OP:「レストル!」作詞:安貞逸 作曲:沈相賢 歌:韓冠熙
ED:「グランプリー バタフライ」作詞:山本景子 作曲:高橋圭一 編曲:山本隆一郎 歌:K.(cutting edge)
コウ艦長(SRSの親分):家弓家正 テオ(1号機・レストルのリーダー):檜山修之 パンキー(2号機・赤髪):池澤春菜 マル(3号機・主人公):山口隆行 ミア(4号機・緑髪):折笠富美子 オミン(5号機):長沢美樹 ハンス(ジオノイド社のスカウト):坂口候一 ディアン:東さおり シェルダイバー・クルー:永野広一、川島得愛 ヘリコプター・パイロット:関根宏次、米田直嗣 女子生徒:沢田菜緒
[
☆☆☆☆]
現実が必要としているのは誰かをやっつけたりするヒーローじゃない@ハンス
- 2034年、地球規模でジオスポットによる自然災害・異常気象が頻発。世界的企業のジオノイド社は、ジオスポットをコントロールすることで災害を防ぐ救助部隊レストルを組織。
- レストルのシミュレーションゲームで高得点を叩き出した少年・マルをレストル5人目のパイロットとしてスカウトしたハンス。
- レストルの発進基地は高軌道上から地球上のジオスポットを監視しているマザーシップ・シェルダイバー。ジオノイド社の副会長ヘロンの命令でマルを連れてきたと言うハンスに、そんな話は聞いてないと言うコウ艦長。
- ジオスポットによる地震に見舞われた市街地に出動したレストル。崩れかけたビルに要救助者を発見したオミンは、テオの制止も聞かずビルの中へ。救助ポッドでケガをした子供を助けたものの、崩れてきた瓦礫の下敷きになって気を失ってしまったオミン。
- オミンの5号機はシェルダイバーからコントロールできるが、そのためには高度なテクニックが要求される。ゲームの天才マルの出番だ。
ようやくテープを発掘して1〜5話までを-Rに焼いた。99年頃のHi-8のテープは状態も良好で、Hi-8のデッキを使っていた末期のようにトラッキングのズレによるノイズも皆無。BSアニメ劇場から直接録画していたので、CCさくらと交互に収録されている。
これを見たくなったのは、『バストフレモン』を見て、数年前に見た本作の方がずっと出来が良かったのか、それとも、その頃のオレの目は節穴だったので良く見えたのかと不安になってしまったことと、ロボットによる災害救助というテーマは、MRRに先駆けて本作がやっているじゃないかと思ったからだった。
冒頭で、いきなり主人公の乗るロボットが敵ロボットと戦闘しているシーンが出てきて、どこが災害救助なのかと思わされてしまうが、ロボット同士のバトルはゲームの中だけで、現実のレストルはレスキューのために使われることが、マルをスカウトしたハンスの口から語られる。
アニメそのものは、日本のロボットアニメにかなり影響を受けている様子が伺える。OPはオリジナルの主題歌だと思われるが、まるで熱血ロボットアニメの主題歌風。
演出・作画は、今の日本のアニメの中でも中の上のレベルに入ると思われるし、バストフレモンに見られるキャラの極端な崩し顔もなく、デザインそのものもいわゆる「キムチ」臭い感じはなく好感度が高い。パンキー・ミアという女性キャラの髪の色は日本のアニメの悪い影響を受けている部分かも知れない。また、新鮮に感じるのは、女性キャラに変な媚びが見られないこと。
日本語版の声優は、改めてチェックしてみるとかなり豪勢な顔ぶれで、くま太郎さんが気にしていたミア役の折笠富美子も非常にイイ感じ。しかし、日本語版で録音されたアフレコ部分を除くと、音楽・音響が非常に貧弱。盛り上がるシーンの音楽も、遠くでラジカセが鳴っているようにしか聞こえない。
2話以降もこういう形で感想を書くかどうかは未定だが、リアルタイムで視聴していた時と同じくミアが気に入ってしまったし、今後も時間に余裕があれば見ていきたい。
- ▼その他
- 今日になって、ようやく新しいプリンタを設置。W2Kのドライバのないキヤノンの複合機(マルチパスB-10)と、そのために必要だったパソコン(Pentium233・メモリ96MB・HDD4GB・Windowsメ)は片付け、また、ISDNからアナログ回線に戻したので、不要になったTAも片付け、パソコン周りが非常にスッキリした。今度のプリンタのCDダイレクトプリントは非常によく出来ていて、TDKと太陽誘電のメディアにも問題なく印刷することができた。
これから面白くなってくる気配を感じていた『鋼の錬金術師』はチェックを失敗してしまった。ちゃんとクリポンに録画できていたのに、6時過ぎ頃に予約の時間を元の6:00〜に戻したら、今回録画されていたファイルに日本シリーズが上書きされてしまったという失敗。すぐ気付いたけど後の祭り。ゴミ箱から拾えないHDD録画の悲哀を味わってしまった。
_Vol.2164 2003/10/17
_R.O.D -THE TV- 1話 紙は舞い降りた (2003/10/15)
原作・脚本:倉田英之 企画:鎌形英一 キャラクター原案:羽音たらく キャラクターデザイン・総作画監督:石浜真史 プロダクションデザイン:神宮司訓之 美術監督:イースターやつ組 美術設定:泉寛 色彩設定:店橋真弓 撮影監督:西田和成 編集:坂本雅紀 プロデューサー:落越友則、志方聡(フジテレビジョン) アニメーションプロデューサー:松倉友二 アニメーション制作:J.C.STAFF 制作:ANIPLEX、フジテレビジョン 監督:舛成孝二 提供:SonyMusic、アニプレックス、ブロッコリー、代々木アニメーション学院
[音楽・音響] 音楽:岩崎琢 録音監督:菊田浩巳 音楽監督:児玉隆 音響効果:山田稔 録音調整:名倉靖 録音助手:亀本美佳 音響スタジオ:スタジオごんぐ 音響制作担当:杉山好美 音響制作:楽音舎 音楽制作:アニプレックス 音楽協力:ソニー・ミュージックエンタテインメント、木村唯人
ED:「Moments In The Sun」作詞:Kazami 作曲:藤本和則 編曲:TANCO Kazami with HOME GROWN(SME Records)
脚本:倉田英之 絵コンテ:舛成孝二 演出・作画監督:石浜真史
アニタ:斎藤千和 マギー:平田宏美 ミシェール:菊地祥子 菫川ねねね:雪野五月 リー・リンホー:三木眞一郎 犯人:飛田展男 刑事:津田英三 現地スタッフ:柴田総一郎 映画会社社員:鈴木琢磨 アナウンス:斎藤恵理 警官(1):高橋裕吾 キャビンアテンダント:早水リサ
【OVA版感想】 [
1話][
2話][
3話]
[
☆☆☆☆☆]
世界はそういうふうに出来てんだから@アニタ
おチビちゃんのくせに気の利いたセリフを言うじゃないか
(;´Д`)
- 4年前に出した本が映画化されることになり、記者会見とサイン会のために香港へやってきた作家・菫川ねねね。
- ねねねを狙った爆破事件と犯行声明に、警護と宿泊先の提供を申し出たガイド役のミシェール&マギー姉妹。
- 本の山に埋もれたミシェール&マギーの住む集合住宅。山の中から出てきたのは、本嫌いの末っ子アニタ。三姉妹の本業は探偵だった。
- サイン会の読者の中に紛れこんでいた犯人に、少しでもバランスを崩すと爆発する爆弾の仕掛けを持たされてしまったねねね。絶体絶命のピンチに三姉妹はどう出る。
原作の小説とコミックは未読。OVAの3話(スタッフ欄に感想へのリンク)は見ている。
CSで先行放送されていて、すごいというウワサは伝わってきていたものの、OVAに比べるとどうだかと半信半疑だったが、確かにウワサ通りのすごい出来だった。むしろ、途方もない紙業にいっそう磨きがかかっていて、お腹一杯堪能させられますた。
小説とコミックではお馴染みらしいが、OVA版では名前とDVDに入っていた設定資料でしか知らなかった菫川ねねねだが、セーラー服の可愛い女子高生というイメージとはかなり違う年増女になってしまっていたので戸惑わされてしまった。しかし、見ているうちに、OVA版の時より数年後の話であることが分かって納得されられた。OVA版の頃には、神保町で一緒に暮らしていた読子・リードマンとねねねだが、何らかの事件をきっかけに読子が姿を消してしまい、現在のねねねは読子を探しているようだ。
読子と同じ紙を使う特殊技能を持った三姉妹に、ねねねが反応するシーンが出てくるが、三姉妹の側は読子のことを全く知らない様子。このへんは、後々にあっと驚く種明かしが待っているのかも知れない。
OVA版と同じく、30分アニメとしては異様に長めのアバンタイトルは、007シリーズを意識しての構成だろう。本作は、アニメーションの魔術によって、どれだけ現実離れしていても、ダイナミックで爽快なアクションを見せられるかというところにポイントがあると思うので、そのへんの演出と作画に注目して見て行きたい。
_無人惑星サヴァイヴ 1話 転校生、ルナです! (2003/10/16)
シリーズ構成:米村正二 キャラクター原案:江口寿史 キャラクターデザイン:滝口禎一 設定:横堀久雄 美術監督:白石誠 色彩設計:山本智子 アニメーション制作:マッドハウス、テレコム・アニメーションフィルム アニメーションプロデューサー:丸山正雄、竹内孝次 監督:矢野雄一郎 プロデューサー:松本寿子 制作統括:中澤俊哉、冨永慎一 共同制作:NHKエンタープライズ21 制作・著作:NHK
[音楽・音響] 音楽:羽毛田丈史 録音監督:佐藤敏夫 音響効果:倉橋静男 選曲:合田豊 録音:榎本慎一、清本百合子
OP:「僕らのメッセージ」歌・演奏:Kiroro 作詞・作曲:玉城千春 編曲:重実徹
ED:「Sunny Side Hill」歌・演奏:ROUND TABLE feat. Nino 作詞:伊藤利恵子 作曲:北川勝利 編曲:ROUND TABLE
脚本:米村正二 絵コンテ:矢野雄一郎 演出:辻泰永 作画監督:中路景子
ルナ:岩居由希子 チャコ:小飯塚貴世江 メノリ:安藤麻吹 シャアラ:木下菜穂子 ハワード:石田彰 シンゴ:皆川純子 カオル:真殿光昭 ベル:高瀬右光 ルナの父:浜田賢二 スペンサー先生:くわはら利晃 男子1:阪口周平 男子2:伊丸岡篤 男子3:鶴博幸 女子1:木川絵理子 女子2:小暮英麻
[
☆☆☆/☆]
お父さん@ルナ
クセっ毛ちゃんなのか、そーなんだ!
(;´Д`)
- 22世紀。病気で母を、惑星開拓の事故で父を亡くした14歳の少女ルナとそのペットロボ・チャコ。奨学金を獲得してスペースコロニーの名門ソリア学院へ転校してきた初日。
- さっそく、メガネ娘の内気な少女・シャアラとお友だちになったルナだが、父親の威光を傘に着るハワードに目をつけられてしまう。
- ハワードに靴磨きをやらされる冥王星コロニー出身のベル。図体は大きいが大人しい性格らしい。
- 一匹狼的性格で不良っぽい雰囲気のカオルと手下を従えたハワードが衝突。目撃したルナはケンカを止めようとするが、12歳の飛び級少年シンゴが乗っていたメカのガソリンに引火して周囲はたちまち火の海に。逃げ場のない階段の上に取り残されたシャアラを必死に助けようとするルナ。
江口寿史キャラとはイメージがかなり違うものの、シンプルで好感の持てる・動かしやすそうなキャラになっていると思う。
父母を亡くしても、明るく前向きに生きようとするルナはヒロインにふさわしいキャラと言えるとしても、それぞれのキャラが類型的な感じ。話の方も、自分を犠牲にして娘を脱出させる父親、ヒロインの常道「チコク・チコク」から、学校でのイジメなど、どこかで見たようなパターンばかりに見えてしまう。
しかし、続けて見ているうちに愛着がわいてくる朝ドラのように、本作もじっくり腰を据えて見ていくうちにドラマとしての面白さも出てくるように思われるし、最初のうちは固くてぎこちない新人の演技もこなれてきて、好感度もアップしてくるだろう。余分の「☆」はその期待分。
_Vol.2163 2003/10/16
_わがまま☆フェアリー ミルモでポン! ごおるでん 80話 シールがハルノ (2003/10/14)
脚本:静谷伊佐夫 絵コンテ:高柳哲司 演出:飯村正之 作画監督:本田辰雄
ミルモ(マラカス・黄):小桜エツ子 南楓:中原麻衣 リルム(タンバリン・黄緑):麻積村まゆ子 結木摂:徳本恭敏 ヤシチ(トライアングル・オレンジ):ゆきじ 日高安純:ひと美 ムルモ(小太鼓・ピンク):釘宮理恵 松竹香:保志総一朗 アクミ:千葉千恵巳 江口沙織:早水リサ ハルノ:小林けい サスケ:くまいもとこ ハンゾー:下屋則子 土田先生:土田大 イチロー:伊藤健太郎 ジロー:杉山育美 サブロー:村井かずさ シロー:小河正史 ラーメン屋店主:中博史 客:下山吉光 バレエの先生:恒松あゆみ
[
☆☆☆☆]
先生、南さんが答えるそうです@安純
イジワル萌へ
(;´Д`)
- ミルモめがけて空から突っ込んできたのは、妖精界のシールは全部集めて、今度は人間界のめずらしいシールを集めにきたというシール妖精・ハルノだった。
- 貼られると面白いことになる妖精界のシール。そこに目をつけたワルモ団に、ハルノのシール帳が奪われてしまった。
- ダアクが居なくなっても世界征服を目指して息盛んなワルモ団。シールを使って何を企んでいるのか。
楓タソを胴上げしたい萌へ。シールにも動じない江口さんも萌へ。
前回が総集編だったので、ゴールデンタイムに移って実質的な第一話。このまま安定して面白いアニメを見せてくれそう。
_ヤミと帽子と本の旅人 2話 蓉子
企画・ゼネラルプロデューサー:長澤隆之 制作指揮:長谷川洋 原作:オービット「ヤミと帽子と本の旅人」 シリーズ構成:望月智充 キャラクターデザイン・総作画監督:西田亜沙子 美術監督:小山俊久、渡辺紳 色彩設計:松本真司 撮影監督:近藤慎与 編集:松村正宏 プロデューサー:高谷与志人、高畑裕一郎、浦崎宣光 アニメーション制作:スタジオディーン 監督:山口祐司 製作・著作:avex mode
[音楽・音響] 音響監督:辻谷耕史 音楽:多田彰文 音楽制作:avex mode 録音スタジオ:T&T 効果:川田清貴(スワラ・プロ) 録音:小原吉男 音響制作:ダックス、平田哲、大室正勝
OP:「瞳の中の迷宮」作詞:kenn Kato 作曲:渡部チェル 編曲:ats- 歌:嘉陽愛子(avex trax)
ED:「永遠の祈りを捧げて」作詞:大本慶子 作曲:梶山織江 編曲:五島翔 歌:小林沙苗(avex mode)
OPアニメ/絵コンテ:川瀬敏文 演出:岡本英樹 作画監督:西田亜沙子 原画:岡真里子、坂井久太、山元浩、石川智美、塩川貴史、辻美也子、中野典克、門上洋子、堀越久美子、清水博明
EDアニメ/絵コンテ・演出:山口祐司 作画監督:西田亜沙子 原画:小坂知
脚本:川瀬敏文 絵コンテ:西村純二 演出:佐藤照雄 作画監督:江森真理子
葉月:能登麻美子 リリス:小林沙苗 ケンちゃん:高木礼子 アーヤ:福山潤 皇蓉子:大原さやか サイガ・カズオ:田中秀幸 ナンブ:吉野裕行 バルタニエフ:中村秀利 ガルガンチュア:三木眞一郎 セイレン:神田理江 ブレン:長嶝高士 ニュルジュ:立木文彦 グリュエール:西前忠久
[1話キャスト] 初美:清水愛 ユーリィ:立木文彦 車掌:長嶝高士 次長:沢木郁也 憲兵隊の兵士:西前忠久
[
☆☆☆☆]
分からないよボクには@葉月
レズ・ボク女キタ
(;´Д`)
- [第一話・葉月] レズの男役のボク女葉月と女役の初美。消えた初美を追って、夜行列車の物語に入った葉月。
- [第二話・蓉子] 夜行列車の中で、スパイの男が仕掛けた時限爆弾と暗号解読表をめぐる暗闘。巨乳の女スパイ・蓉子。
- 列車の屋根の上で風流を楽しんでいるリリス。
深夜のUHF系アニメの中では、本作は雰囲気アニメとして楽しめそう。
第一話でやたらに見られたガクガクブルブル演出は、今回は見られなかった。キャラがやたらに込み入った造型なので、少ない作画を生かすためにやったのだろう。
怪しげで黒いニーソがエロいリリス(原作ゲームでの役職名が「ヤミ」というらしい)は、物語の内と外を自由に行き来することができるワイルドカード的なポジションのキャラのようだ。
本作を楽しむポイントとしては、キャラの造型と雰囲気、気まぐれで予測のつかない展開、音楽・音響の雰囲気というところだと思う。今回は、列車の中の効果音が面白かった。また、リリス役の小林沙苗によるEDのぴちぴちヴォイスがなかなかうまいじゃないかと感心させられた。
_Avenger 3話 CHILD
脚本:沢村光彦 絵コンテ:澤井幸次 演出:守岡博 作画監督:岩岡優子
レイラ:豊口めぐみ ネイ:かないみか スピーディ:太田真一郎 ヴォルク:家中宏 ウェスタ:島本須美 パーン:千葉一伸 ガルシア:小西克幸 長嶝高士、山口隆行、小野大輔
[
☆☆☆☆]
寝込みを襲うのならせめて気配を消しておけ@レイラ
ハァハァしていたらダメなのか、そーなんだ!
(;´Д`)
- 代表闘士戦は、限られた資源を分配するためのシステムであるとウェスタに説明するヴォルグ。
- 倒した者には代表闘士の資格が与えられるというヴォルクの指示で、次々と闘士たちに襲われるレイラ。
- テントを調達するために町へ入った三人。刺客に狙われるレイラを地下で待機させ、スピーディとネイがお買物。ボロボロになったネイのブーツとマントを買ってやるスピーディ。
- レイラだけでなく、スピーディ&ネイも闘士たちに追い詰められる。多勢に無勢、戦闘力があるのはレイラ一人という状況で思わぬ援軍・1話「DOME」の代表闘士戦でレイラに敗れたガルシア登場。
代表闘士戦についてのヴォルクの説明は公式サイトにも書かれていた内容だが、何か違う気がする。結局、この世界でのヴォルクの権力が強大で絶体的なモノであるという前提なのだろうけど。
ケガをして血が出たネイにはビックラコキマロ。女の子であることは間違いないらしい。しかし、かないみかが一声発してくれるだけで心が和む。
( ´∀`)
- ◎その他
- 今日はここまで。昨日の深夜から今日にかけてのアニメ(R.O.D、サヴァイヴ)は明日にでも。
買ったプリンタ(CANON PIXUS 560i)の設置はまだしてない。昨日から、RD-X3で再生できない-R(UNIFINO)をパソコンのドライブ(RD-X3と同じ東芝のドライブ)で移す作業に着手。UNIFINOで焼いたものは全部ダメという訳ではないが、正常に最後まで再生できるのは10枚に1枚くらいの割合で、たいてい外周部の後半あたり(SPモードで1枚に5話収録、4〜5話目で再生できなくなる)で引っ掛かってしまう。今度調達してきた太陽誘電のメディアは書き込み4倍速なので、かなりのペースで焼けるのが有難い。
_Vol.2162 2003/10/15
_おねがい☆ツインズ 12話 3人でツインズ (2003/10/14)
脚本:黒田洋介 絵コンテ:米田和博、井出安軌 演出:八谷賢一 作画監督:大河原晴男、きみしま幾智、合田浩章
神城麻郁:浪川大輔 宮藤深衣奈:中原麻衣 小野寺樺恋:清水愛 織部椿:根谷美智子 島崎康生:鈴村健一 四道跨:三浦祥朗 四道晴子:新谷良子 風見みずほ:井上喜久子 森野苺:田村ゆかり まりえ:金田朋子 晴子の母親:細野雅世
[
☆☆☆☆]
OK牧場@四道晴子
ずいぶん古い映画を知ってるじゃないか、そーなんだ!
(;´Д`)
- 家出してしまった深衣奈だが、しばらくしたら学校に戻ってきた。
- 麻郁がいくら迫っても、黙秘権を行使し続ける深衣奈。四道家に泊めてもらっていた深衣奈を訪ねた樺恋。
- 自分の方が他人だと分かった途端に、麻郁を直視できなくなったと樺恋に打ち明けた深衣奈は何を望んでいるのか。
最後の最後で胸に落ちる結論を示してくれた。「大切なのは今なんだ」という麻郁の言うとおり、このままママゴトのような3P生活が続くはずはないだろうという見方をするのは野暮というモノだろう。
全12話ということで、中心の三人のキャラの掘り下げが不足気味に見えてしまったが、深衣奈に関しては、社裕香の登場でその過去の一端を垣間見ることができた。
サブキャラでは、イジワル気な表情を見せる苺と、頭がカラッポで脳天気なだけのキャラに見えても、最後にお兄ちゃんよりは上であることを示してくれた晴子が面白かった。
_出撃! マシンロボレスキュー 41話 誕生! Vステルスロボ
脚本:岡崎純子 絵コンテ・演出:菱田正和 作画監督:竹内浩志
ブラッド尾藤:中田和宏(MRRの親分) ボン:矢薙直樹(太陽が連れてきたしゃべる犬) 水道橋通(マシンロボの開発者):堀江秀尚 マシンコマンダーロボ:速水奨
ジェイ:小田久史(記憶喪失になってMRRへ)●Vステルスロボ:細井治
[赤・レッドウィングス] 宮島武蔵:杉野博臣 大空太陽:相田さやか●シャトルロボ・ジェットロボ:竹若拓磨 (エリアス・Arias)エース炎:進藤尚美●ファイヤーロボ:置鮎龍太郎 北沢海:日下ちひろ 遥鈴:比嘉久美子
[青・ブルーサイレンズ] 佐々木幸四郎:置鮎龍太郎 愛川誠:日下ちひろ●ポリスロボ:天田真人 アリス・ベッカム:ゆかな 歌田進&強:天田真人●ジャイロロボ:矢薙直樹
[黄・イエローギアーズ] マリー尾藤:ゆかな 速水大地:早水リサ●ドリルロボ:杉野博臣 芦川ショウ:比嘉久美子●サブマリンロボ:野島健児 美波ケン:松元恵 水前寺小百合:木村亜希子
カイザーG:中田和宏 ハザード大佐(デザスターの最高司令官を名乗る男):野島健児
[
☆☆☆☆☆/▽]
いいかげんにしなさい@遥鈴
お風呂ではお団子を解くのか、そーなんだ!
(;´Д`)
- 配属先のチームが決まっていないジェイを、各チームで特訓。あまりにも社会常識に欠ける様子を見かねた誠は、ジェイのために社会見学を申し出る。
- 横断歩道の渡り方、改札の通り方、一から覚えていくジェイ。しかし、ジェイとブルーサイレンズのメンバーが乗った電車が、ハザード大佐の仕掛けにやられて急停車。
- 立往生した電車の中で、産気付いてしまった妊婦の応急手当を任されたジェイ。
- 妊婦を助けようとするジェイの前に立ちふさがるガラゴロ。そこへ、水道橋博士の改造で生まれ変わったVステルスロボ登場。
お団子なしの鈴には意表を突かれ萌へ。
「▽」何も知らないジェイが一つづつ覚えていく様子、妊婦を励ますジェイにも涙腺を刺激されてしまった。このところ、完全に主役を食っているジェイだ。
- ◎まぶらほなど
- ★『まぶらほ』1話「きちゃった……」(全24話・制作:J.C.STAFF/原作:築地俊彦・駒都え〜じ/監督:木村真一郎/シリーズ構成:滝晃一/キャラ:新田靖成/式森和樹:阪口大助・宮間夕菜:生天目仁美・風椿玖里子:松岡由貴・神城凛:猪口有佳・伊庭かおり:野田順子)……見ることは見た。シスプリと同じ新田靖成キャラで、いきなり麦藁帽子少女が登場。独身寮の「管理人さん」が喪服を着せられている。WOWOWなので、UHF系深夜アニメよりは質の高いものを見せてくれそうだが、あまり感想を書く気力が湧いてこないので、しばらくは様子見することにしますた。
★『PAPUWA』3話「座右の銘は友情パワー!わてがアラシヤマどす」……かなり気に入ってきてしまった。ネットのネタ(顔文字、スパムメール、場の空気を嫁)とか出てきて面白かった。
★『F-ZERO ファルコン伝説』2話「キャプテン ファルコン」……これも面白くなってきた。ルーシー@水樹奈々の「お兄さん」には参った。そこは「にいや」じゃないのかとツッコミたくなるが、本作のルーシーはガングロで健康的な美女で、病的な亞里亞とは対照的。水樹奈々も、ちゃんとキャラに合った演技になっているのには感心させられた。
ともかく、人工甘味料たっぷりでゲップが出そうな萌えアニメを見た後で、テレ東火曜日の二つを見るとホッとさせられる。
★法律事務所名簿10月分改訂。『自由と正義』10月号。2003/7/1〜2003/7/31届出分。
_Vol.2161 2003/10/14
_君が望む永遠 2話 第二話
企画:吉田博彦 原作:アージュ(「君が望む永遠」より) プロデューサー:永田勝治、伊藤善之 キャラクターデザイン・総作画監督:菊地洋子 キャラクター原案:杉原正教 アニメーションプロデューサー:飯塚智久、月野正志 アシスタントプロデューサー:吉沼忍 シリーズ構成:金巻兼一 色彩設計:井上英子 美術監督:陣西峰、張敏芳 美術設定:宮本崇 撮影監督:岩崎敦 編集:重村建吾 音響監督:菊田浩巳 監督:渡邊哲哉 アニメーション制作:スタジオ・ファンタジア 製作:「君が望む永遠」製作委員会
[音楽・音響] 音楽:渡来亜人、須藤賢一、南良樹 音響効果:森川永子、斎藤みち代 録音エンジニア:名倉靖 録音スタジオ:三分坂スタジオ(オムニバスジャパン)、スタジオごんぐ 音響制作:楽音舎 音響制作担当:白崎恵理 音楽制作:ランティス
ED:「Rumbling hearts」作詞:栗林みな実 作曲:清水永之、飯塚昌明 編曲:飯塚昌明 歌:栗林みな実
脚本:金巻兼一 絵コンテ:東海林真一 演出:山田弘和、松本佳久 作画監督:藤田まり子、高野杏
鳴海孝之:谷山紀章 涼宮遙:栗林みな実 速瀬水月:石橋朋子 涼宮茜:上原ともみ 平慎二:青木誠 コーチ:川村拓央 遙の父:川津泰彦 遙の母:金野恵子 女A:石松千恵美 女B:小平有紀 男A:永松寛隆 男B:ユウアマノ
[
☆☆☆]
ごめんね@孝之
あわてることないよ@遙
食べそこなったのか、そーなんだ!
(;´Д`)
- [第一話] 白陵大付属柊学園の3年生・鳴海孝之は、水泳部の女友だち・速瀬水月の手引きで、ずっと孝之のことを見ていたという同学年の少女・涼宮遙に告白される。
- [第二話] 遙とお付き合いを始めた孝之。「まだお姉ちゃんのこと食べちゃダメだからね」遙の妹・茜登場。ホラー映画が好きで小生意気、控えめな姉とは対照的な性格。
- デートの帰りに、涼宮家の一家団欒に入って居心地の悪そうな孝之。
- 祭りの日に遙と待ち合わせした孝之だが、何度も入っていた留守電が気になり、水月の話を聞いてやる。そこへ、待ちぼうけを食わされた遙が慎二に連れられて現われ、気まずい雰囲気になるが、誤解も解けて4人で記念写真。
- 祭りの帰り、家族が留守の涼宮家。遙の部屋に上がりこんだ孝之。
- 今度は、駅で遙と待ち合わせした孝之。途中でばったり会った水月に引き止められ、誕生日のプレゼントをおねだりされる。
原作ゲームは未体験。今までにやったゲームというと、この日記を始めたばかりの97年頃にハマっていたleafのビジュアルノベル「雫」「痕」「ToHeart」というところで、この「君望」もそれらと同様に、PC版は18禁、PS版はH抜きという形態のようだ。ゲームをやらなくなったのは、98年頃に入院した教訓で、ハマると際限がなくなってしまうゲームで身体を壊したくなかったことと、その頃から増える一方のアニメチェックに時間が取られるばかりで、ゲームにまで手を出す精神的な余裕もなくなってしまったのだった。「ToHeart」の後に買った「White Album」は放置したまま、ついに捨ててしまったし、「月姫」もイントロから少し入ったところで止まってしまったままになっている。
ネット上の評判を見ると、詰め込み過ぎ、重要なイベントが飛ばされていてゲームを知らない人間は置いてけぼりというコメントを見かけるが、この一、二話を見る限りでは、別に不自然な感じは受けないし、原作を知らずに見ても分かりにくい話とは思えなかった。
それにしても、遙は木之本桜をそのまま大きくしたようなデザインじゃないかと思ってしまう。また、アニメそのものとしては、萌えアニメとして無難な作り(作画・演出)になっているという程度で、今のところ特筆すべき見どころはないように思われる。
今回のラストのイベントは、事故にあった遙より、孝之&水月の二人にとって非常に厳しいものになりそうだ。
_GUNGRAVE ガングレイヴ 2話 YOUNG DOGS
脚本:黒田洋介 絵コンテ:都留稔幸、増原光幸 演出:増原光幸 作画監督:高岡淳一、山田勝哉
ブランドン・ヒート:関智一 ハリー・マクドゥエル:磯部勉 マリア:井上喜久子 ジェスター:秋元羊介 ネイサン:三宅健太 ケニー:大畑伸太郎 ジョリス(ジョルジュ?):加瀬康之 ベア・ウォーケン:大友龍三郎 ミランダ:勝生真沙子 ラッド:中田譲治 ディード:古田信幸 デカルト:中嶋聡彦 キャスリン:佐久間紅美 学友:河原木志穂
[
☆☆☆☆]
人は比べる生き物だ@ブランドン・ヒート
そーなんだ!
(;´Д`)
- ハリーとブランドンが町の若いチンピラだった頃のエピソード。浅葱ミカの殺されたママ・マリアも健在で、義父・ジェスターに反対されながらブランドンと付き合っていた。
- 半壊して風通しの良い建物が根城。仲間の一人・黒人少年ケニーが盗んできたアクセサリーは相当にヤバイ代物だった。
- 捕われた仲間・ケニーを助けるために、ミランダの家に乗り込んだハリーたち。
- ハリーたちと小競り合いをしているディード一派の兄・ラッドが戻ってきて、報復にジョリスを殺害。
若い頃はチンピラでも、今より人間らしかったハリーとブランドンを描くことで、銃を乱射するモンスターになってしまった現在とのギャップに視聴者を引きつけるという展開。こうなると、二人の間に何があったのか、マリアはどうして殺されたのか、この頃のマリアは未婚のようだが、浅葱ミカは誰との間の子供なのか、いろいろと想像を掻き立てられてしまう。
この日記を始めた頃はいちいち大騒ぎしていたものだったが、テレ東アニメで血が黒い程度ではフーンという感じになってしまった。作る側も、今では
規制を前提に演出しているので、それほど違和感を覚えないで視聴できるという事もあるのだろう。
_フルメタル・パニック? ふもっふ 6話 やりすぎのウォークライ
脚本:志茂文彦 絵コンテ・演出:三好一郎 作画監督:多田文男 作監補:門脇聡
相良宗介:関智一 千鳥かなめ:雪野五月 常盤恭子:木村郁絵 林水敦信:森川智之 美樹原蓮:田中理恵 坪井校長:有馬瑞香 郷田優:郷里大輔 硝子山高校ラグビー部長:渡部猛 陣高ラグビー部員A:室園丈裕 陣高ラグビー部員B:太田真一郎 陣高ラグビー部員C:久保田隆 TVドラマの先生:宗矢樹頼 TVドラマの生徒:稲田徹
[
☆☆☆☆]
近づいただけで妊娠しそうな感じ@かなめ
そーなんだ!
(;´Д`)
- 50年の伝統ある陣代高校ラグビー部が廃部の危機。生徒会長の要請でラグビー部を救うために選手・マネージャーに任命された宗介・かなめ。
- 廃部から逃れる条件は、強豪・硝子山高校ラグビー部との練習試合に勝つこと。しかし、陣代ラグビー部は硝子山に49連敗中。
- 本当に勝つ気があるのか。山籠もりで宗介の特訓が始まった。
今回も大笑い海水浴場だった。何をやらせても必ずどこかズレているという宗介の変人ぶりがよく発揮されていた。
かなめタソは敵と一緒に高笑い萌へ。
( ´∀`)
- ●秋葉原でお買物でドッコイ
- 今日は秋葉原に寄って帰宅が遅くなってしまったこともあるが、現在のラインナップから考えると、平日は火曜日でいきなり破綻することが目に見えているので、その日に録画したものはなるべくその日のうちに見るという方針を諦め、火曜日の分は水曜日にという具合にずらして均等に見ることにしますた。また、平日は一日3本までという方針に。したがって、新番組のまぶらほ、最終回のおね2、ミルモは明日以降に見る予定。
秋葉原では、F商会で-Rのメディアを、石丸でプリンタ(CD・DVDダイレクトプリント対応)を買ってしまった。以前、F商会でスピンドル買いした某国産メディアの-Rが、RD-X3で完全に再生できないことが昨日になって判明してショックだった。パソコンのDVDドライブでは問題なく読み込めるし再生もできるので、B'sのDVDコピーでTDKのメディアにコピーしたら、そっちはRD-X3でも問題なく再生できた。すでに50枚近く焼いてしまったので、この分を全部信頼できるメディアに移す手間を考えると頭が痛い。
_Vol.2160 2003/10/13
_爆転シュート ベイブレード Gレボリューション 41話 なんのつもりだ
脚本:長谷川勝己、孫祥喜 絵コンテ・演出:金亨一 作画監督:方承辰
木ノ宮タカオ:くまいもとこ キョウジュ:桑島法子 皇大地:永澤菜教 レイ:久川綾 マックス:折笠愛 カイ:高乃麗 ヒロミ:菊池志穂 木ノ宮仁:浪川大輔 ライ:永野広一 マオ:熊谷ニーナ リック:室園丈裕 エミリー:本間ゆかり ヴォルコフ:子安武人 ブルックリン:保志総一朗 モーゼス:高塚正也 ミステル:宮田幸季 ミンミン:平野綾 ガーランド:神谷浩史 ブレーダーDJ:ブレーダーDJ マイケル:山口勝平 ジュリア:渡辺久美子 ラウル:木村亜希子 ミハエル:結城比呂 じっちゃん:大塚周夫
[
☆☆☆☆]
莫大な富と権力・大いなる地位と名声@ヴォルコフ
それが本心なのか、そーなんだ!
(;´Д`)
- ヘヴィメタルシステムのベイを回せるようになったタカオたちだが、完全にコントロールするのはまだ難しい。しかも、5人目はまだ決まらない。
- 木ノ宮コーチの提案で、ジャスティス5の選抜メンバーを決めるトーナメントをテレビ中継することになったBEGA。戦績のみで選ぶのでなく、誰にも公平なチャンスを与えるBEGAのイメージをアピールする狙い。
- モーゼス・ミステル・ミンミン・ガーランドが順当に選抜メンバーに決まり、残り1名の枠をめぐってカイとブルックリンの対決。
今回のヒロミタソはキョウジュの後ろで目をパチクリ萌へ。予告をよく見ると、謎の覆面男はじっちゃんらしいが、どうせ囮に使うならヒロミタソを。
(;´Д`)
_犬夜叉 128話 干物妖怪と激闘文化祭
脚本:大和屋暁 絵コンテ・演出:荒谷朋恵 作画監督:池田晶子
OP:「One Day One Dream」作詞:小幡英之 作曲:吉川慶 編曲:CHOKKAKU 唄:タッキー&翼
ED:「Come」作詞:森由里子 作曲:Kask/Mansson/Cunnah 編曲:Cobra Endo 唄:安室奈美恵(avex trax)
OP絵コンテ・演出:青木康直 ED絵コンテ:戸部敦夫 ED演出:佐藤照雄 作画監督:菱沼義仁 OP原画:高橋久美子、戸部敦夫、中西麻美子、中谷誠一、重田敦司、そえたかずひろ、石川智美、山本直子 ED原画:戸部敦夫
犬夜叉:山口勝平 日暮かごめ:雪野五月 奈落:森川智之 耳千里:西村淳二 ママ:百々麻子 日暮草太:中川亜紀子 じいちゃん:鈴木勝美 北条くん:上田祐司 由加:清水香里 絵理:増田ゆき あゆみ:岡本奈美 部員:小坂あきら 店員:五代あつし 男子生徒:西前忠久
[
☆☆☆☆]
北条くんナマじゃ無理よ@かごめ
出来てしまうからなのか、そーなんだ!
(;´Д`)
- かごめが由加の料理発表会に持ち込んだ干物が妖怪になってしまった。
- 文化祭の会場に、犬夜叉を連れて現われたかごめの家族。
- 掛け持ちで忙しいかごめは、あゆみの合唱でアルトソロ、絵理の演劇ではヒロインのエスカルゴプリン役。
- 耳千里から、最後の四魂のカケラの在りかを聞き出した奈落。それは、この世とあの世の境目にある。
第九が四魂のカケラの歌詞になっていたのには笑った。
OP・EDが一新。これまでの中でも、OPのかごめ、EDの桔梗を始めとして眼福なカットの多さでは一番かも。
今回の絵コンテ・演出は、昨日紹介したMUNTO@京都アニメーションの作画監督をやっている人だが、本作では初めてかも知れない。今回を見ていたら、またMUNTOを見返したくなってしまった。
126話「
心の痛みを勇気にかえろ」でも見せた、EDに続いてエピローグという構成。最後のカケラをめぐるかごめたちと奈落の決戦へ向けてのプロローグという奈落と耳千里の会話だった。
- ◎藍青など
- ★『藍より青し〜縁〜』(制作:J.C.STAFF/原作:文月晃/監督:下田正美/シリーズ構成:金巻兼一/キャラ:岩倉和憲/桜庭葵:川澄綾子・花菱薫:保志総一朗)……冒頭の1分程度しか保たずに消してしまった。「薫様」「葵ちゃん」という二人のセリフでゾクゾク。どうにも肌に合いそうにないので、今回は最初からパスすることにしますた。_| ̄|○
下田"萌えアニメのエキスパート"監督作品は『魔法遣いに大切なこと』をDVD・CD・ムックまで全部揃えて付き合ったのでお腹一杯。昨日、未開封だったCD「あなたに会えて良かった」(山田典枝脚本)をようやく聴いた。ユメに魔法で足を直してもらった善之助の妹・青田利香@桃井はるこが登場。魔法遣いになりたいとアンジェラにつきまとって困らせる。キャラのイラストのイメージとかなり違うし、一人だけ浮いてるような桃井はるこの声と演技。瑠奈タソ@石毛佐和は良い味を出していた。このCDを買った時にもらったポスターは、長年部屋に貼っていたうる星の特大ポスターの代わりに貼ってある。また、CDの特典として、よしづきくみち画による短編マンガ。イギリスのアンジェラをユメが訪ねる話。
『銀河鉄道物語』は予約し忘れてしまったのでパス。松本零士は、少年誌で連載していた四畳半とサルマタケのマンガ(その他では実体験をもとに描かれた戦記マンガ)くらいまでしか思い入れがないので。
チェック外の日曜日の分も見た。
★クラギN……国府田のエピソードは傑作が多いように思われ。西部劇風の演出がいかしていた。森の動物たちに国府田が励まされるシーンではジーンときてしまった。アメリカ中西部の荒野を腹を空かした国府田が彷徨っている時に、日本で飽食している勝たちのシーンを入れる演出も、スパイスが効いていてうまいと思った。
★デ・ジ・キャラットにょ……久しぶりに見て大笑いさせてもらった。最初の頃からチラチラと出ていた謎のキャラ・華麗田の話だった。華麗が売り物なのに、やたらに背が低くてスリッパが非華麗。成金不動産屋も面白過ぎ。
_Vol.2159 2003/10/12
_高橋留美子劇場 人魚の森 2話 闘魚の里 前編
脚本:笹野恵 絵コンテ:西村純二 演出:岡崎幸男 作画監督:日向正樹 レイアウト作監:河村明夫
湧太:山寺宏一 真魚:高山みなみ 鱗:桑島法子 鱗の父:有本欽隆 藤吉:豊嶋真千子 さより:百々麻子 砂:折笠愛 逆髪頭:広瀬正志 逆髪衆:菅原淳一、江川央生、川津泰彦 鳥羽衆:鳥海勝美、渋谷茂 船乗り:松本保典、三戸耕三 子供:松本さち
[
☆☆☆☆]
盗人じゃあるまいし@鱗
やたらに短い着物の下はノーパンなのか、そーなんだ!
(;´Д`)
- 病で倒れた父に代わり、鳥羽衆の頭を務めている鱗。漁や海賊行為で生計を立てている鳥羽衆は、同じ海賊の逆髪衆と対立している。
- 浜に流れついた湧太の死体を埋葬した鱗。生き返った湧太は、自分が人魚の肉を食べて死ねない身体になってしまったこと、逆髪衆の頭の女房・砂に雇われて人魚を探していたことを語る。
- 鳥羽衆の中で平穏な日々を送る湧太の前に、砂が登場。目の前で父に刀を突き立てられて逆上した鱗は、砂を斬り捨て、嵐の海へ出て行く。
最初に、現代の湧太と真魚が登場していたので、今回はそれより数百年前の湧太のエピソードになるようだ。
斬ったり斬られたりというシーンが不十分になるのは、深夜枠といえどもテレ東なので仕方ない。それより、鱗がエロくてイイ感じだった。
(;´Д`)
_おもいっきり科学アドベンチャー そーなんだ! 2話 恐竜化石を回収せよ!
脚本:富田祐弘 絵コンテ・演出:鎌倉由実 作画監督:赤尾良太郎
【ガリレオ博士チーム・レッドペガサス】トモル:石川静 ミオ(ポニーテール):村井かずさ ダイ:小桜エツ子 ガリレオ博士:中村大樹 バドバド:水田わさび
【ガリレイ博士チーム・ブルーペガサス】ユキオ:皆川純子 スズカ(赤髪ショート):釘宮理恵 コータ:池田千草 チワワン:根谷美智子
ユリーカ・タワー:石塚運昇
[
☆☆☆/★]
こんな生活もうイヤ〜@スズカ
小学生なのにお化粧道具必要なんだ、そーなんだ!
(;´Д`)
- 子供たちがこのゲーム世界に監禁されて三日目。おうちに帰りたいと泣き出すダイ。
- キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!次のミッションはエリアD2。海底地震で危ない海の底から恐竜の化石をサルベージせよ。
- ガリレイ博士チームのスズカが、生きた化石シーラカンスを発見。
「★」結果が全てというのはイカンなあ。助けたシーラカンスが伏線になって、今後の展開で生きてくるなら見直すけど。
作画は相変わらず、スズカの腋の下とか萌えどころ十分でお腹一杯。
( ´∀`)
_明日のナージャ 36話 危うし! 命を賭けた黒バラ
脚本:K・Y・グリーン 演出:山吉康夫 作画監督:河野宏之 美術:ゆきゆきえ、下川忠海
ナージャ:小清水亜美 団長:一条和矢 アーベル:山崎たくみ シルヴィー:折笠富美子 トーマス:岸尾大輔 ケンノスケ:木内レイコ リタ:大谷育江 おばば:京田尚子 ヘルマン:二又一成 ヒルダ:堂ノ脇恭子 執事:志村知幸 ローズマリー:宍戸留美 ロッソ:乃村健次 ビアンコ:小嶋一成 ハーコート侯爵:立木文彦 アメリア:詩乃優花 ハーコート家の執事:飯島肇 警官:御園行洋、永野善一 怪盗黒バラ(キース):斎賀みつき
[
☆☆☆☆]
ナージャとても幸せです@ローズマリー
すっかり板についてるじゃないか、そーなんだ!
(;´Д`)
- ザルツブルグへやってきたダンデライオン一座。
- 市長主催のチャリティコンサートに出演を依頼された一座だが、怪盗黒バラが市長の家を狙っているというウワサ。
- 気になって、こっそり夜の町へ出たナージャはキース@怪盗黒バラと遭遇。自分とフランシス×母の関係について語るキース。
- ナージャがブローチを失ったことに気付いたキースは、どうしても母に会いたいというナージャの気持ちを聞いて、ヘルマンの屋敷へ。しかし、返り討ちにあって捕われてしまう。
- ヘルマン邸で、ヒルダに貴族の娘としての嗜みを教えられているローズマリー。
予想どおり、ナージャタソが立派な貴族令嬢になるための肥しとして供されたキース。しかし、ヘルマンよりシルヴィーや岼根姐さんにシバかれた方が本望じゃないかと思ってしまった。
ザルツブルグというとモーツァルト。期待してしまったが、それらしい音楽には気付かなかった。先月の日記で、お気に入りのK165「Exsultate,jubilate」についていろいろ書いてしまったが、この曲はモーツァルトがザルツブルグから離れて、ミラノ旅行中に作曲したもので、ミラノの明るい空気にふれて気分もハイになったのか、とても教会音楽とは思えないウキウキした気分が出ているように思える。同じ系統の曲でも、ザルツブルグにいた頃に作曲されたK127「天の元后」は、重苦しい貴族社会の中で頭を押えつけられている感じ。そのへんの土地による空気の違いが、このアニメにもよく出ていて感心させられる。
_ポポロクロイス 2話 ルナと黄金の鍵
脚本:吉田玲子 絵コンテ・演出:大原実 作画監督:前田実
ピノン:南央美 ピエトロ:大塚明夫 ルナ:半場友恵 ナルシア:川村万梨阿 パプー:大谷育江 ウララ:伊藤美紀 チンさんJr:岩崎ひろし コゴト王子:宮田幸季 プンプン王女:宍戸留美 ドン:高木渉 ゴン:大西健晴 ヤズム:中田和宏 ベベ:松元恵 ロリス:宮田幸季 ボム:山口眞弓 鍛冶屋:金子由之
[
☆☆☆☆]
私のことおぼえてないと怒っちゃうからね@プンプン王女
ガミガミ魔王の娘なんだ、そーなんだ!
(;´Д`)
- 厨房でチンさんの料理を食べたパプーが海に捨てられてしまった。
- 海は危ないからダメと言われても、せっかくできた友だちのパプーを助けるため、城を抜け出して海へ向かったピノン。
- ナルシア王妃宛のラブレターを届けにきたガミガミ魔王の子供プンプン王女と兄のコゴト王子。カニ型メカで海から登場。
- 荒れる海でボートから落ちてしまったピノンを助けた少女。月を見上げてルナと名乗る。
引きこもりのピノン王子は、せっかく友だちができてもなかなか城から抜け出せない展開が続くのかと思っていたら、予想外の急展開で両親のもとから引き離されてしまった。
風族に関係のありそうなルナ、ガミガミ魔王の兄妹も面白そうだし、今後の展開が楽しみになってきた。禿しくキッズ"丸萌え"アニメの良作になりそうな予感。
_ASTRO BOY 鉄腕アトム 27話 名探偵ヒゲオヤジ
シナリオ:長谷川圭一 絵コンテ・演出:鈴木幸雄 作画監督:宍戸敏
ED:「鉄腕アトム」歌:ZONE & Run Time All Stars 作詞:谷川俊太郎 作曲:高井達雄 編曲:ha-j
アトム:津村まこと お茶の水博士:勝田久 タワシ警部:銀河万丈 如月夕子:川瀬晶子 ヒゲオヤジ:富田耕生 スカンク:矢尾一樹 写楽:伊藤美紀 ジャズ:中嶋聡彦 ブルース:遊佐浩二 警官:園部好徳、柴山平和 ウェイトレスロボ:市川まゆ美 和登:MEGUMI
[
☆☆☆☆]
必ず捕まえてやる@伴俊作
ヒゲオヤジは夕子の叔父さん・和登は写楽のママだったのか、そーなんだ!
(;´Д`)
- 写楽に行方不明になったママを捜してほしいと頼まれたヒゲオヤジ。
- 大胆不敵に犯行予告した上で、完全密室の大金庫から次々とお宝を盗み出すスカンク。
- タワシ警部に捜査協力を要請されたアトム。そこへ現われたヒゲオヤジとコンビを組んで、磁気を利用したスカンクのトリックを突き止める。
こっちは、アトムタソ丸萌え。今回もスカンクのロボットに苦しめられていたし。EDが今度は同じ曲でアップテンポなアレンジ。前回と違う手塚治虫の原画が使われていて、見ていて涙腺が緩んできてしまう。
和登さんの野太い声は宝塚の男役のように聞こえてしまった。
(;´Д`)
_MUNTO (2003/03/18)
[
京都アニメーション][
munto.com]
企画プロデューサー:八田陽子 シナリオ・キャラクター原案:木上益治 絵コンテ・演出:木上益治 演出助手:山本寛 キャラクターデザイン・作画監督:荒谷朋恵 原画:北之原孝将、上宇都辰夫、高橋博行、武本康弘、米田光良、池田晶子、堂園小愛、大嶋博之、門脇聡、坂本一也、古賀馨、石立太一、大藤佐恵子、西屋太志、福島正人他 美術監督:田村せいき 美術補佐:上原志津子、篠原睦雄 特殊効果:三浦理奈 色彩設計:高木理恵 予告編制作/1:絵コンテ・演出:石原立也 2:絵コンテ・演出:山本寛 3:絵コンテ・演出:荒谷朋恵 シナリオ協力:きむらひでふみ 製作プロデューサー:八田英明 監督:木上益治 製作・著作:京都アニメーション
[音楽・音響] 音響制作:メディアプラザ、錦織実 音響監督:大岩修二 台詞収録:メディアプラザ 音楽コーディネート:ナッシュスタジオ
挿入歌:「ウルトラもん太郎」唄:牟田亮平
ユメミ:三間はるな ムント:肥後雅一 以知子:里井佳代子 涼芽:佐々木彩乃 和也:松井尚吾 ガス:島よしのり ライカ:かわたそのこ リュエリ:沢井則江 グンタール:川島宏知 イリータ:佐々木彩乃 トーチェ:浜田真瑞 長老:竹房敦司、傘谷友、内田やすき 望:九里きなこ 力:浜田真瑞 通信兵:竹房敦司 先生:かわたそのこ、傘谷友、内田やすき 園児:仙波恵理、西尾亜矢子 アナウンサー:竹房敦司
[
☆☆☆☆☆]
私、頭が変なのよ@ユメミ
そーなんだ!
(;´Д`)
京都アニメーションのスタッフによるオリジナルアニメ。京アニプロジェクトの第一弾とのことで、そのコンセプトは
- 作り手が主体的に創る
- 安い価格でパッケージ商品を提供する
- オリジナルであること
というもの(京都アニメーションのサイトより)
最初は「7人のクリエーターによる」というコピーだけ読んで、スタジオ4℃のDVDのような短編集なのかと思っていたが、実際に入手してみたら、本編50分という初期のOVAを思わせる長さの作品だった。
背景美術の透明感のある色彩が眼福。最初の方で、雨上がりで濡れた地面に空が映っていて、空も地面も同じく青系統の色彩というシーンがこの世界の透明感をいっそう引き立てるものになっていたのが印象的だった。
背景に合わせるように、キャラも透明で澄んだ雰囲気。悪い言い方をすれば生命力が希薄な感じ。人間のドロドロした部分や痛い面の描写を避けているように見えてしまう。それでも、この監督の言いたいことはちゃんと伝わってくるし、キャラは軟弱ではないし、一本スジが通っているように思える。
聞いたことのないキャストだが、オーディションで選んだ声優を使っているようで、決して名前ばかり知られている声優に引けを取らない力量を示していると思う。
作品全体の感じとしては、『幻夢戦記レダ』と通じるものがあるように思えた。と言っても、本作のヒロイン・ユメミは異世界に行ってしまうワケではない。
どうにもオレのアニメを見るレベルでは、語るのが難しい作品だが、最近の商業主義的で最初から見る気の起こらないOVAに比べると一見の価値は十分にある作品だと思った。
- ◎その他
- ギルガメッシュは、昨日直前になって予約したのだが、時間を一時間間違えて予約(3:38を2:38)してしまい失敗。一応予約は直しておいたが、いきなり来週は休みのようだ。
_Vol.2158 2003/10/11
_幻影闘士バストフレモン 2話 レモンゲームの謎
フェイク(スピアレッド):間島淳司 ミント(スピアブルー):吉川由弥 ビフォー(スピアグリーン):川原慶久 ボム:藤本教子 プリン:小林恵美 モラート:杉田智和 ハディム:吉野貴宏 クーラ:神崎ちろ
[
☆☆☆]
パーティー嫌いなんだもん@ミント
お嬢様だったのか、そーなんだ!
(;´Д`)
- 今回は、ミントがスピアブルーでレモンゲームの中へ。
- 苦戦するミントに、フェイクとビフォーもゲームの中に入って加勢。
- またまた、クーラの亡霊とともにレモンの香り。ゲームの中も、現実世界にも異変が。
- 勢ぞろいしたネットゲームの達人、フェイク・ビフォー・ミントの前に登場したモラート。
ポケモン規制@テレ東で無残な姿を晒されてしまったロボットのバトルシーンはともかく、ミントとメイドのコミカルな動きなどは普通に面白かった。
いろいろと間が悪過ぎる演出には参った。特に、ラストに登場したモラートのバカ笑い。気になる種明かしは次回にという意図なのは分かるが、芸がないというか。この間の悪さは、オレが初めて見た韓国アニメ『虹の戦記イリス』からずっと引き継いでいるようだ。
どうして韓国アニメを見るのか
他に面白い・見るべき国産アニメがいくらでもあるのにと言われそうだ。
理由の一つは、この日記を始めてから今までの間に、どちらもNHK衛星アニメ劇場で放映された『虹の戦記イリス』(1998/10/02〜1999/03/26)『装甲救助部隊レストル』(1999/10/05〜2000/04/04)と見てきたし、どちらも最後まで付き合ったので、なんとなく義理を感じてしまうこと。これらを視聴していた頃は、今ほど酷いアニメバブルでもなく余裕があったこともある。
見はじめた動機としては、ネタにしてやろうという下心があったことは否定できないが、付き合っていくうちにミイラ取りがミイラになってしまったというか、当時の自分の感想を読むと、こんなに面白いアニメだったのかと、テープを発掘して見返したくなってしまう。この頃は、アニメを見る自分の感性も今ほどすり切れてなく、どんなアニメでも楽しむ精神的な余裕もあったのかも知れないと思えてしまう。
韓国アニメというと、よくアメリカや日本アニメの模倣じゃないかと言われるし、実際に『虹の戦記イリス』で、ヒロインの少女・ファラアが空からフワフワ落ちてくる、丸っきりラピュタのパクリのようなシーンを見た時には開いた口が塞がらなかった。
しかし、『装甲救助部隊レストル』は、今放映中のMRR(マシンロボレスキュー)の先駆けとも言える、ロボットをレスキューに使うという画期的な作品だった。しかも、日本のキッズアニメのようなスポンサーの圧力がないのか、レストルに登場するロボットはほとんど戦いに使われることはなかったように憶えている。クライマックスに向けて敵は登場するのだが、主人公の少年マルの乗るロボットは、敵の本拠地を目前にして動けなくなってしまうという最終回で、こんな展開は日本のロボットアニメでは絶対に考えられないだろう。今、テープを発掘して、レストルは全話DVD-Rに焼いて見返してみたいと思っているところだ。また、本作は折笠富美子が声優としてデビューして間もない頃の出演作品でもあるようだ。
また、確かに日本のアニメに影響を受けている面があるとしても、それらの要素を取り除いてもなお残っている、独特の何かがあると思う。プラネテスからぴちぴちピッチまで、一見バラエティに富んでいるように見えるが、どれも同じような文脈を感じてしまう日本のアニメでは得られない何かがあるように思える。だから、出来が悪いアニメじゃないかと思って見ていても、視聴中に、日本のアニメを見ていて感じるような倦怠感に悩まされることはない。どこか、別の器官を刺激されているように思えるのだ。
_マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 28話 KIZUNA
脚本:武上純希 絵コンテ:鈴木敏明 演出:山口武志 作画監督:阿部航、緋月湊
挿入歌:「KIZUNA」作詞:福田哲也 作曲・編曲:勝誠二 歌:るちあ・波音・リナ
七海るちあ:中田あすみ 宝生波音:寺門仁美 洞院リナ:浅野まゆみ 堂本海斗:岸尾大輔 ヒッポ:伊東みやこ かれん:小暮英麻 ノエル:永田亮子 シェシェ:土屋実紀 ミミ:下屋則子 アクアレジーナ:山門久美
[
☆☆☆☆]
あんたたちみたいな子供とは組めないよ@かれん
かれんは大人なのか、そーなんだ!
(;´Д`)
- マーメイドカードでかれんの居場所を突き止めたるちあたち。
- 珊瑚礁のある海底にあったガイト城。触手に捕われてしまったるちあと波音。リナの目の前で、ガイトと楽しそうに踊っているかれんとノエル。
- 「あなたたちに新しい歌を授けましょう」るちあと波音を助け、三人に新アイテムと新曲をプレゼントしたアクアレジーナ。
- 新曲の威力で掲示板(BBS・ブラックビューティーシスターズ)も退散。やっとリナに対する誤解を解いてくれたかれんだが、まだ三人と組むつもりはなさそうだ。
アクアレジーナはスポンサー様だったのか、そーなんだ!
(;´Д`)
掲示板が新曲で悶え苦しむシーンは、せっかくの百合的設定のキャラなんだから、もっと絡み合ってホスィと思ってしまった。ガイト城に見えていたのはこの二人が見せていた幻覚で、実体は巨大鮟鱇だったのか。そーなんだ!
新アイテム・新曲のテコ入れで、新しい変身バンクシーンも披露。次回からの新OPにも期待が高まる。
_プラネテス 2話 夢のような
脚本:大河内一楼 絵コンテ・演出:大橋誉志光 作画監督:寺岡巌 総作画監督:千羽由利子、中谷誠一
OP:「Dive in the Sky」作詞・作曲・歌:酒井ミキオ
ハチマキ:田中一成 タナベ:雪野五月 フィー:折笠愛 ユーリ:子安武人 課長:緒方愛香 ラビィ:後藤哲夫 クレア:渡辺久美子 エーデル:伊藤舞子 チェンシン:檜山修之 キース:沼田祐介 バクティ:千葉一伸 デボン:三戸耕三 トモルド:後藤史彦 パパイヤン:室園丈裕 ギガルト:若本規夫 ナレーション:小林恭治
[
☆☆☆☆]
新入り、オマエはそこで待ってろ@ギガルト
メカ沢若本規夫キタ
(;´Д`)
- 無重力に慣れないタナベの特訓に付き合うハチマキ。他の課の連中にデブリ課をバカにされて逆上してケンカ。
- 三年前に同期で入社、航宙課で副操縦士に出世したチェンシンをお祝いして仲間たちとバカ騒ぎするハチマキ。
- ハチマキがデブリ課で新人だった頃に、回収に失敗したデブリが戻ってきた。今度は新人のタナベとその回収に向かうことに。
今回から正式なOP。EDの中の人と同じ酒井ミキオの歌。一人づつメインキャラを紹介してくれる親切な作りになっている。
予告を見てビックリ。この2話までオリジナルストーリーで来て、次が原作で印象的だったタナベのエピソードになるようだ。しかし、このような構成でくるのだったら、今までの2話で、もっとタナベの痛い面を強調するエピソードにすべきだったのではと思ってしまった。
- ◎その他
- ★『鋼の錬金術師』2話「禁忌の身体」……次回は一時間早い開始で17:00〜。BBSのくろうさんの書き込みによると、国の組織(国家錬金術師?)が出てきてから俄然面白くなるとのことなので、今後も視聴は続けるつもり。
★『神魂合体ゴーダンナー!!』2話……1話に続いて熱くてテンションの高い展開が続いているし、後半はけっこう涙腺を刺激されてしまった。やたらに乳揺れを見せていたのには閉口してしまったが、筋力トレーニングのシーンが比較的正確に描かれていたのには感心させられた。しかし、バーベルスクワットではしゃがんだ時に踵を上げない。
★『カレイドスター』28話「すごプロローグ・後編」は、総集編の2回目。本編を見ていた記憶がよみがえってきて、涙で霞んで何も見えない状態になってしまった。次回からいよいよ「新しい翼」新章に突入。
★「ガンスリどうスか? どうだったんスか? リンク集」(海本曰記より)
オレは拒否反応を示してしまった方ですた。
_Vol.2157 2003/10/10
- ◎今日の新番組など
- ★『GUNSLINGER GIRL』(制作:マッドハウス/原作:相田裕/監督:浅香守生/キャラ:阿部恒/シリーズ構成:武上純希/ヘンリエッタ:南里侑香・リコ:三橋加奈子・トリエラ:仙台エリ・クラエス:小清水亜美・アンジェリカ:寺門仁美)……「ようじょ」は嫌いではないが、このキャラクターデザインは事前にアニメ誌などで見た時から好きになれなかったし、本番で動いているのを見てもダメだった。
本作の幼児虐待はオレの受忍限度を超えていた。バーク@アンドリュー・ヴァクスに通報して、ジョゼを筆頭に公社の大人ども全員を皆殺しにしてホスィと思ってしまった。
意欲作の多いフジテレビ深夜枠の例にもれず、かなりレベルが高いし、アニメ的には見どころがありそうなので、しばらくは視聴継続することになりそう。EDの夢のあとに@フォーレにはビックリしますた。
★『一騎当千』2話……2話目にして作画がかなり見苦しいし、格闘の動きも面白くなかった。しかし、眼帯女の太ももに挟まれて天国に逝かせてホスィと思ってしまった。(;´Д`)
- ▼その他
- ★めざせ!komugiランキング!!(違)(電脳鯨館より)
komugiさんの「賢者の楽園」内のBBS常連の若月一也さんと奥さんの佐倉めいるさんのサイトより。ランキングに入れて頂きありがとうございます。
ちゆ12歳の「ガンダムシード最終回」を紹介した時の「オタクを極めた人は一般の人が読んでもよく分かる言葉で語ることができる」のフレーズが駄文にゅうすさんとWinter SNOWさんに取り上げられたようで、ありがとうございます。実際に、すごく難しそうなパソコンやネットワークの仕組みに関する技術的な話を、誰が聞いても「そーなんだ!」と分かりやすく話してくれる人が日経mixにいて、ちゆ12歳の文章に通じるものがあるというか。
★アソボット戦記五九レビューサイト(情報元:2ちゃんねるアニメ板より)
こんなに詳しいレビューが書かれているサイトがあるとはビックリ。管理人のPNのDr.Bは、2ちゃんねるアニメ板のスレタイトル(○○ボットン○○五九)を受けているとか。
_Vol.2156 2003/10/09
_Avenger 2話 DOLL
脚本:きむらひでふみ 絵コンテ・演出:黒澤雅之 作画監督:門智昭
レイラ:豊口めぐみ ネイ:かないみか スピーディ:太田真一郎 ヴォルク:家中宏 ウェスタ:島本須美 パーン:千葉一伸 メイプル:千葉紗子 黒服ドール:瀧本富士子 ピーター:恒松あゆみ
[
☆☆☆☆/★]
心だけで人々は守れない@ヴォルク
そーなんだ!
(;´Д`)
- レイラ&ネイに、必死に自分を売り込もうとするが、相手にされないスピーディ。「ヴォルクの娘」その一言に過剰反応を見せたレイラは、ネイの手を引いて深い谷底へ飛び込んで行ってしまう。
- ようやく、二人がキャンプしている場所に追いついたスピーディ。しかし、何も話さずネイを抱いて寝てしまうレイラ。
- スピーディが目をさますと、キャンプはいつの間にか捨てられたドール・ストレイドールたちに囲まれていた。
- そこへ、登録のないストレイドールを狩りにきたドールたち。ネイを守って戦うレイラ。誰にやられたのか、気絶してしまったスピーディ。
- アポロシティに入ったレイラとネイに、優しく話しかけてきたメイプルとそのドールのピーター。バルバロイであるレイラに、市民になることを勧めるメイプル。しかし、ネイにはハンタードールたちの追及の手が迫っていた。
セリフの断片から、この世界の様子がいろいろと分かってきて面白くなってきた。中でも、一番貢献しているのがペラペラとよくしゃべるスピーディ。
「★」スピーディが気を失ったシーンと、ピーターが壊れたシーンはさっぱりワケが分からなかった。メイプルは、ピーターが他所者のレイラに壊されたと思い込んだのだろうか。確かに、メイプルの「人殺し」というセリフは、この世界で子供代わりにドールを所有している人々の異常さを浮き彫りにしていたが。
分からないと言えば、「代表闘士戦」という名の単なるケンカが、この世界の「経済」とどうして関係してくるかも今のところサッパリ。
- ◎君が望む永遠の感想反省と新番組
- 昨日の日記で、新番組の『君が望む永遠』について、1話を見ただけで「男の願望充足目的の照れ臭い男女交際アニメ」と書いてしまったら、各方面から顰蹙を買ってしまったようで。聞くところによると、シリーズ後半には甘々でない意外な展開が見られるとか。先日の1話はRD-X3から削除してしまったので、2話目以降はちゃんとチェックすることにします。
いろいろありがとうございます。> 743,753,758,760,761,762,763さんとメールをくれた方。
★『PAPUWA』……昨日、2話目を見たのだがすっかり書き忘れてしまった。ロタローがイイというだけだけど、ハマってしまいそうでヤバイ。(;´Д`)
★『ヤミと帽子と本の旅人』(制作:スタジオディーン/原作:ROOT/監督:山口祐司/シリーズ構成:望月智充/キャラ:西田亜沙子/葉月:能登麻美子・リリス:小林沙苗・初美:清水愛)……これも原作のゲームは全く知らない。君望は渡邉哲哉監督(オレには硬派なアニメをやる人というイメージなので)が引っ掛かるのだが、本作で引っ掛かるのは望月智充、しかも、演出でなくシリーズ構成・脚本という点。この1話目で、これまた演出の人というイメージが強い川瀬敏文と二人連名で脚本をやっていたので二度ビックリだった。
いきなり百合的でエロい。えらく込み入った画に見えるキャラクターデザインに惹かれるものがあるので視聴は継続するつもり。しかし、要約と感想は書きにくそうなので今のところパス。
今日は、皆美社でも仕事をして、アニメを見始めたのが10時を回っていたのでヤミ帽までで精一杯。もう一つの新番組『GUNSLINGER GIRL』は明日見るつもり。『R.O.D THE TV』は15日からだった。
_Vol.2155 2003/10/08
_出撃! マシンロボレスキュー 40話 ジェイ、MRR入隊す!
脚本:吉野弘幸 絵コンテ・演出:中村憲由 作画監督:佐々門信芳
ブラッド尾藤:中田和宏(MRRの親分) ボン:矢薙直樹(太陽が連れてきたしゃべる犬) 水道橋通(マシンロボの開発者):堀江秀尚 マシンコマンダーロボ:速水奨
ジェイ:小田久史(記憶喪失になってMRRへ)●ステルスロボ:細井治
[赤・レッドウィングス] 宮島武蔵:杉野博臣 大空太陽:相田さやか●シャトルロボ・ジェットロボ:竹若拓磨 (エリアス・Arias)エース炎:進藤尚美●ファイヤーロボ:置鮎龍太郎 北沢海:日下ちひろ 遥鈴:比嘉久美子
[青・ブルーサイレンズ] 佐々木幸四郎:置鮎龍太郎 愛川誠:日下ちひろ●ポリスロボ:天田真人 アリス・ベッカム:ゆかな 歌田進&強:天田真人●ジャイロロボ:矢薙直樹
[黄・イエローギアーズ] マリー尾藤:ゆかな 速水大地:早水リサ●ドリルロボ:杉野博臣 芦川ショウ:比嘉久美子●サブマリンロボ:野島健児 美波ケン:松元恵 水前寺小百合:木村亜希子
カイザーG:中田和宏 ハザード大佐(デザスターの最高司令官を名乗る男):野島健児 BLドリルロボ:杉野博臣
ジェイの父:野島健児 水島純一:小西克幸 水島純:木村亜希子
[
☆☆☆☆☆/▽]
私はあんたを信じるよ@遥鈴
そーなんだ!
(;´Д`)
- 尾藤長官に、MRR入隊を表明したジェイ。
- その話を立ち聞きしてしまった鈴は、純君と会うためにマウンテンランドのタワーへ。
- 裏切者のステルスの引き渡しを求めて、タワーの観客を人質に取ったハザード大佐とBLドリルロボ。
「▽」目頭が熱くなる話だった。
ジェイのことを気にかけている鈴タソ激萌え。拳で語り合った太陽と鈴だからこそ、他の隊員たちよりもジェイのことを深く思っているのだろう。
それにしても、約1か月前にアニメ誌でこのサブタイトルを見た時は、大ネタバレのサブタイトルにショックを受けたものだった。
今まで何度も書いているので重複してしまうが、これまで散々怖いめにあってトラウマをたっぷり受けた水島純君の将来が心配。
(;´Д`)
- ◎新番組チェック
- やっと月曜日の深夜以降の分を消化。
★『君が望む永遠』(制作:スタジオ・ファンタジア/原作:アージュ/監督:渡邊哲哉/シリーズ構成・脚本:金巻兼一/キャラ:菊地洋子/鳴海孝之:谷山紀章・涼宮遙:栗林みな実・速瀬水月:石橋朋子・涼宮茜:上原ともみ)……ゲームを知らないし、予備知識なしで理解できるのかと思って見たが、男の願望充足目的の照れ臭い男女交際アニメだった。2話以降はたぶん見ない。
★『F-ZERO ファルコン伝説』(制作:葦プロ/監修:今村孝矢/監督:知吹愛弓/キャラ:芦田豊雄)……あまり興味のないF1もどきゲーム原作だしと思って見始めたが、意外と面白かった。余裕があればしばらくは見ると思う。
★『キャプテン・ハーロック』(制作:マッドハウス/原作:松本零士/監督:りんたろう/脚本:村井さだゆき/キャラ:結城信輝/ハーロック:山寺宏一・台羽正:関智一・有紀螢:佐久間レイ)……若本規夫キタ。山寺宏一キタ。しかし、オレの肌に合わない松本零士なので、最初の10分位で見るのを止めてしまった。リリース中のOVAということで、TVシリーズとは次元の違う演出と映像。
★『PEACE MAKER 鐵』(制作:ゴンゾ・ディジメーション/原作:黒乃奈々絵(スクウェア・エニックス)/監督:平田智浩/シリーズ構成・脚本:長谷川奈穂子/脚本:山口宏/キャラ:林明美/市村鉄之助:小林由美子・沖田総司:斎賀みつき・土方歳三:中田譲治)予約そのものを失念してしまい見られなかった。出鼻を挫かれてしまったし、このままズルズルと見ないで終わってしまうことになりそう。
帰りに早売りのアニメージュとニュータイプの11月号。どちらも大々的にガンダムSEED特集と付録。アニメージュに付いていたキラ×アスランのクリアファイルは有難く仕事で使わせてもらいます。
★マリみてキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!……どちらにも、見開きで祥子×祐巳のカラーイラストが掲載。アニメージュの方は、祥子と両手を広げた祐巳が上を向いているカット、ニュータイプは、タイを祥子に直されて赤くなっている祐巳のカット。
_Vol.2154 2003/10/07
_GUNGRAVE ガングレイヴ 1話 黄昏の破壊者
企画:佐々木史朗、名越康晃、小林洋輔、丸山正雄 原作:内藤泰弘、レッド・エンタテインメント プロデューサー:北山茂、久保亨、後藤秀樹、諸澤昌男 脚本:黒田洋介 キャラクター原案:内藤泰弘 キャラクターデザイン:筱雅律 総作画監督:筱雅律、CINDY H・YAMAUCHI メカニックデザイン原案:藤島康介 メカニック・小物デザイン:木村雅広 美術設定:池田祐二 美術監督:上野秀行、清水友幸 色彩設定:こしかわよしみ 撮影監督:白井久男 編集:瀬山武司、木村佳史子 アニメーション制作:マッドハウス 製作:PROJECT GUNGRAVE 助監督:増原光幸 監督:都留稔幸 提供:ビクターエンタテインメント、少年画報社、レッド・エンタテインメント
[音楽・音響] 音響監督:本田保則 音響効果:長谷川卓也(サウンドボックス) 音楽:今堀恒雄 音楽ディレクター:井上裕香子 音楽製作:ビクターエンタテインメント 録音:大石幸平 録音助手:加藤紀子 音響スタジオ:スタジオT&T 音響制作:アーツプロ、町田薫、浅野憲弘
OP:「ファミリィ」作・編曲:今堀恒雄
OPアニメ/絵コンテ・演出・作画監督:筱雅律 原画:西井輝実、宗崎暢芳、戸倉紀元、梅原隆弘、内田信也、筱雅律、小曽根正美
ED:「茜色が燃えるとき」作詞:小山周 作曲:松木泰二郎 編曲・演奏:Scooble Do
EDアニメ/絵コンテ・演出:都留稔幸 原画:田中比呂人
脚本:黒田洋介 絵コンテ:都留稔幸、佐藤雄三 演出:荒木哲郎 作画監督:CINDY H・YAMAUCHI、菅野利之、菊池聡廷、春日井浩之、北尾勝
ブランドン・ヒート/ビヨンド・ザ・グレイヴ:関智一 ハリー・マクドゥエル:磯部勉 浅葱ミカ:佐久間紅美 Dr.トキオカ:清川元夢 浅葱マリア:井上喜久子 ベア・ウォーケン:大友龍三郎 バラッド・バード・リー:子安武人 ボブ・バウンドマックス:茶風林 九頭文治:立木文彦 黒服の男:藤原泰浩
[
☆☆☆☆]
ママは頃された@浅葱ミカ
そーなんだ!
(;´Д`)
- 組織が送り込んだ刺客の化け物に追われている少女・ミカを助けたブランドン。二丁拳銃で化け物どもをコッパミジンコ。
- トレーラーに満載したメカでブランドンをメンテナンスしている老人・Dr.トキオカ。フラフラとトレーラーを出て行ったブランドンを追うミカ。母親のマリアを殺された上に、ミカ自身も組織に追われているのは何故か。
トキオカとブランドン×ハリーの関係が、『KEY THE METAL IDOL』の知葉と兎季子×蛙杖の関係のように見えて参った。トキオカはブランドンの身体をモニターしているし、高層ビルの上でハリーが叫んでいるシーンが出てきたし。
元ネタのゲームを知らず、黒田・内藤・マッドハウスということで『トライガン』を期待していた視聴者には反発を買いそうな内容だった。トライガンのバッシュにはもっと人間味があったし、戦い方にも知的な要素が見られた。トライガンのミリー・メリルという女性キャラに比べると、ミカは依存心が強く媚びているように見えてしまうし。
結局、そういう先入観は捨てて視聴しなければならないんだろう。あまり深く考えず、格好をつけたセリフ・音響・音楽というところに身を任せているうちに、なんとなく言いたいことも見えてくるのではないかと思われ。
不安な要素があるとすれば、2話目以降もこの品質が保てるかどうかという問題。急激に落ちるようだと、雰囲気に浸るどころではなくなってしまう。
_フルメタル・パニック? ふもっふ 5話 「純で不純なグラップラー」「善意のトレスパス」
脚本:武本康弘 絵コンテ:まつぞのひろし 演出:荒川眞嗣 作画監督:石川健介、米田光良
相良宗介:関智一 千鳥かなめ:雪野五月 常盤恭子:木村郁絵 林水敦信:森川智之 美樹原蓮:田中理恵 椿一成:福山潤 大貫善治:青野武 マロン:黒田崇矢 ワッフル:稲田徹 ショコラ:江川央生 佐々木博巳:浅野まゆみ ヤンキーA:原沢勝広 ヤンキーB:高橋良吉 ヤンキーC:久保田隆
[
☆☆☆]
オマエらのようなチャラチャラした女@かなめ&恭子
そーなんだ!
(;´Д`)
「純で不純なグラップラー」
- ヤンキーに絡まれていたかなめ&恭子を助けてくれた男・椿一成は、宗介&かなめが立ち退きを迫っていた空手同好会のキャプテンだった。
- かなめを賭けて対決することになった宗介と椿。
「善意のトレスパス」
- 生徒会長・林水の提案で、空手同好会の部室を賭けて対決することになった宗介と椿。
生徒会室でフィギュアを堪能していた佐々木博巳は、生徒会備品係の一年生でプラモデルマニアという設定のキャラらしい。
宗介とかなめの性格がよく出ていて、普通に面白かった。しかし、キモイのは勘弁してほしかった。
(;´Д`)
_おねがい☆ツインズ 11話 あなたに好きと伝えたい
脚本:黒田洋介 絵コンテ・演出:あおきえい 作画監督:坂田理
神城麻郁:浪川大輔 宮藤深衣奈:中原麻衣 小野寺樺恋:清水愛 島崎康生:鈴村健一 四道跨:三浦祥朗 四道晴子:新谷良子 佐川秋那:浅野真澄 真下双葉:佐久間紅美 風見みずほ:井上喜久子 まりえ:金田朋子 縁川小石:川澄綾子
[
☆☆☆]
予備校行ってくる@縁川小石
もう受験生になっていたのか、そーなんだ!
(;´Д`)
- 写真の違いに気付いてから塞ぎ込んでいる樺恋。
- 「恋愛同盟を解散します」わざわざ手紙を渡して麻郁をデートに誘った樺恋の真意は?
晴子はお赤飯はまだだったのか。そーなんだ!
(;´Д`)
もっと引っ張られるのかと思って見ていたら、あっさり答えが出てしまった。しかし、次の最終回でどんでん返しがないとも限らないし。
_わがまま☆フェアリー ミルモでポン! ごおるでん 79話 はじめまして、ミルモです!
脚本:土屋理敬 絵コンテ:カサヰケンイチ 演出:鈴木薫 作画監督:岩佐とも子
OP:「Fun!Fun!★ふぁんたじー」作詞:田辺智沙 作曲:佐藤泰将 編曲:大久保薫 歌:南里侑香
ED:「踊る魔法のおそうざいビョ〜ン」作詞:夢野萌 作曲・編曲:近藤浩章 歌:パパムーチョとムチャチータとミルモとリルムとヤシチとムルモ(トライエム)
OPアニメ/絵コンテ:カサヰケンイチ 演出:鈴木薫 原画:新田靖成、古田まこと、梶浦紳一郎、高橋勇治、安形佳己、岩佐とも子、網嵜涼子
EDアニメ/絵コンテ・演出:鈴木行 原画:山口保則、安形佳己、岩佐とも子、網嵜涼子、原由美子
ミルモ(マラカス・黄):小桜エツ子 南楓:中原麻衣 リルム(タンバリン・黄緑):麻積村まゆ子 結木摂:徳本恭敏 ヤシチ(トライアングル・オレンジ):ゆきじ 日高安純:ひと美 ムルモ(小太鼓・ピンク):釘宮理恵 松竹香:保志総一朗 江口沙織:早水リサ サスケ:くまいもとこ ハンゾー:下屋則子 マルモ:中博史 エンマ:上田敏也 マンボ:根本圭子 アクミ:千葉千恵巳 ダアク:小杉十郎太 城戸悦美:比嘉久美子 土田先生:土田大 トプル:下山吉光 ヤマネ/サブロー:村井かずさ イチロー:伊藤健太郎 ジロー:杉山育美 シロー:小河正史 フィア:水田わさび アクア:小林けい ドンタ:芝原チヤコ ウィン:石川静 ピクモ:松来未祐
[
☆☆☆]
特技は歌とダンス@楓
そーなんだ!
- 楓たちとミルモたち妖精のパートナー。江口沙織が転校してきてからダアクを封印するまで。
- 空から楓たちの前に落ちてきたのは? ダアクの復活か?
ゴールデンタイム進出を機に、これまで二年分を駆け足で紹介した総集編だった。この曜日と時間帯になって、初めて見る視聴者のことを考えてのことだろう。
こうして見せられると、一話目ではまだ楓タソのしゃべり方が硬く聞こえたり、沙織が登場する二年目の最初の方は作画が苦しかったとか、いろいろな記憶がよみがえってきて懐かしかった。
- ◎新番組チェックし切れずでドッコイ
- ガングレイヴを見終わった時点で夜中の12時を過ぎてしまったので、『君が望む永遠』『F-ZERO ファルコン伝説』は後日に回すことにした。PAPUWAの2話目も見られなかった。今まででも、火曜日は月曜日の深夜枠も含めて、到底その日のうちに消化し切れる量ではなかったし。
★さいころボット コンボック……1話目を見逃してしまったが、今朝リアルタイムで見ることができた。3DCGアニメだった。主人公の少年がロボットの修理に才能を見せる展開が面白そうなので、明日も起きられたら見るつもり。
★MUNTO……京都アニメーションのOVA作品。石丸やアニメイトにも影も形も見当たらず、結局、www.munto.comで通販を申し込み、月曜日に届いた。新番組攻勢が一段落したら、早いところ見たい。
_Vol.2153 2003/10/06
_爆転シュート ベイブレード Gレボリューション 40話 ギブアップか?
脚本:あみやまさはる 絵コンテ・演出・作画監督:金亨一
木ノ宮タカオ:くまいもとこ キョウジュ:桑島法子 皇大地:永澤菜教 レイ:久川綾 マックス:折笠愛 ヒロミ:菊池志穂 ライ:永野広一 マオ:熊谷ニーナ キキ:嶋方淳子 ガオゥ:石川和之 ジュリア:渡辺久美子 ラウル:木村亜希子 ミハエル:結城比呂 リック:室園丈裕 エミリー:本間ゆかり マイケル:山口勝平 ヴォルコフ:子安武人 老師タオ:塚田正昭 大転寺会長:大木民夫 じっちゃん:大塚周夫
[
☆☆☆☆]
飛べない鳥は歌だけ唄え@カイ
謳うじゃねえか
(;´Д`)
- ヘビィメタルシステムの新ベイに振り回されるタカオたち。
- 言うことをきかないで逃げ回るベイを追いかけるタカオと大地。ベイに一番ハートを感じたことを思い出せとリックに言われたマックス。老師の言葉を思い出し、バイフーズの仲間たちと無心にベイを回すレイ。
- ヴォルコフは記者会見でBEGAの正当性を強調。タカオたちと戦う5人のチーム名をJustice5と発表。
タカオ・大地・マックス・レイ、それぞれが自分が初めてベイを回した原点を思い出すという、楽しい話だった。
やはり、エミリーの性格がえらく変わって良い娘になっている。思わずエミリータソの手を握って赤くなるキョウジュ。エミリーとヒロミが二人で並ぶと、ヒロミタソの方が少し小さいじゃないか。
(;´Д`)
これで、BBA側は4人揃った訳だが、5人目はどうするんだ。ベイブレードの女神ヒロミを禿しくキボーン。
- ◇頭と尻尾だけ美味しいアニメ
- 感想を書かない(突発的に取り上げることがあるかも知れないが)作品をいつまでも表紙の「現在チェックしている番組表」に置いておいてもスッキリしないのと、ちょっと早い気もするが、10月までに終了した作品をインデックスの「過去の作品」に移動しますた。それらについてのコメント。
- クラッシュギアN(ニトロ)
- 放送は継続中。結局、10、16話の感想しか書かなかったが、時間と精神的な余裕があれば見ている。昨日は誠きゅんの話だった。
- ソニックX
- これも継続中。感想は1〜15話まで。これも気が向けば見ている。印象に残ったエピソードは、怪盗ルージュ初登場の回と、ソニックと車椅子少女の話。
- FIRE STORM
- 終了。感想は1話のみ。最終回も一応見た。途中は、壬生猫さんの「あにめたれ感想」を読んで補完していた。
- 金色のガッシュベル!!
- 放送継続中。感想は1話のみ。テレ東では絶対お目にかかれないすずめタソの好感のもてるパンチラシーンが印象的だった。
- デ・ジ・キャラットにょ
- 放送継続中。感想は第1回のみ。今でも予約はキャンセルしてないので、気持ちに余裕がある時は見ることもある。この手のまったり系で且つ癒し系の萌えキャラはデジコが限度ということを、昨日の瓶詰妖精を見て思い知らされた。桜井弘明がデジコに付与した性格が大きいのかも知れないが。
以上の感想は書かないかが録画継続している日曜日のラインナップ中の優先順位は、クラギN>ソニックX>デジコという感じ。
- HAPPY☆LESSON ADVANCE
- 終了。感想は1話のみ。前作から縁がないというか、早々に脱落してしまった。
- コロッケ!
- 放送継続中。感想は1〜14話まで。月曜日は取り扱い作品が少ないので、だいたい毎回見ている。普通に正しくて楽しいキッズアニメと言えると思う。
- グリーングリーン
- 終了。感想は1話のみだったが、最後まで見た。潔いエロアニメという姿勢に共感を覚えたが、一度見ればお腹一杯。
- DEAR BOYS
- 終了。これは1話のみで完全脱落してしまった。原作付なので、通して視聴すれば、それなりに面白いドラマが見られたのではないかと思う。
- LAST EXILE
- 終了。全話視聴・感想。いろいろと文句を言ってしまったが、映像的には価値のあるアニメだった。
- まっすぐにいこう。
- 終了。全4話中2話を失敗してしまったので、視聴できたのは1、3話のみだった。少女マンガの佳作だった。
- E'S OTHERWISE/エス・アザーワイズ
- 終了。感想は1話のみだが、クリポンで録画していたので後半はけっこう見ていた。シンルー@渡辺明乃のぴちぴちヴォイスは衝撃的で、この回(18話)だけDVD-Rに保存してしまった。同じ下田監督がやった『魔法遣いに大切なこと』8話「恋のバカヂカラ」でアンジェラが披露してくれたらサイコーだったのにと思ってしまった。
- スクラップド・プリンセス
- 明日最終回。感想は1話のみだが、評判は聞いているので時間が取れたら一気見したいと考えている。
- アソボット戦記五九
- 終了。感想は30話のみ。2クールを過ぎたあたりからけっこう見るようになって、最後の方は楽しかった。テレビ東京では再放送が始まったので、1話からじっくり見ていくつもり。
- エアマスター
- 終了。全話視聴・感想。思いきりハマってしまった。原作を知っていても、ほとんど読んでなかったのが幸いだったかも知れない。このアニメの成功は東映抜きには考えられないと思った。
- ボンバーマンジエッターズ
- 終了。4話から視聴。つるさんやとぼふあんかるさんのサイトを知らなければ、このキッズアニメの傑作を見落とすところだった。
- カスミン
- 終了。全話視聴・感想。2001/10/13からの長い付き合いだった。また再開してくれることを期待したい。
- 宇宙のステルヴィア
- 終了。全話視聴・感想。佐藤監督自身が絵コンテをやった1話と最終回には心を動かされた。細部まで詰めないうちに見切り発車してしまったアニメを見せられているようで、最後まで歯痒さがつきまとっていた。
- ガドガード
- 終了。全話視聴・感想。全26話中、前代未聞の放送事故もあって19話しか見られなかった。劣悪なフジテレビ深夜枠の犠牲になったアニメがまたひとつ。超ミニスカートをピラピラさせてパンツは絶対見せないという演出は斬新で、新たな萌え演出の地平を切り開いたかに見えたが、後が続かなかった。
- TEXHNOLYZE
- 終了。全話視聴・感想。これもフジテレビ深夜枠のために全話見られず。男がハァハァするばかりで、わけの分からないものを見せられて、1話で切ろうとしたが、思い止まって良かった。オレの映像作品を見る目が肥えてきたら見返してみたい気もするが、その日は永久に来ないかも知れない。(;´Д`)
- 冒険遊記プラスターワールド
- 放送継続中。1話のみ感想。これは1話で予約も切ってしまったので、語るべきものは何もない。
- D・N・ANGEL
- 終了。1話のみ感想。終盤の方は視聴していた。音楽・音響がなかなかのものであることは分かったという程度。
- ダイバージェンス・イヴ
- 東京MXでは今週が最終回。1話のみ感想。山下敏成の女性キャラは好み。野崎脚本なので、終わってからまとめて見たい。
- ワンダーベビルくん
- 放送継続中。10話まで感想。視聴そのものをやめた訳ではないし、今後も見続けると思う。昔の石森章太郎のマンガそのものという感触がイイ。
- 星のカービィ
- 終了。感想は1〜15話、86〜91話。中盤は脱落して問題作の49話を見逃してしまったが、感想を書いた回以外も視聴していた。丸くて正しいアニメだった。
- 無限戦記ポトリス
- 放送継続中。1話のみ感想。これは1話だけで完全に脱落してしまった。
- 時空冒険記ゼントリックス
- 終了。全話視聴・感想。日本語版のセリフには、千葉繁のノリが感じられて楽しかった。ストレートで素直なストーリー、3DCGによるダイナミックな演出を堪能させてもらった。
- 十二国記
- 終了。全話視聴・感想。杉本・浅野というオリジナルキャラの物語への絡ませ方は面白かった。しかし、最後の「東の海神 西の滄海」はダイジェスト過ぎて、原作を読んでない人にはサッパリだったようだ。本作については、アニメだけで分かった気にならず、原作を是非読んでほしい。
- 魔探偵ロキRAGNAROK
- 終了。感想は1話のみ。クリポンの予約はキャンセルしなかったので、余裕がある時は見ていた。繭良のウェイトレス、無意味にエロいスクルドと最終回は保存しますた。
- 機動戦士ガンダムSEED
- 終了。全話視聴・感想。それなりに楽しかった電童の福田巳津央監督ということで期待したが、電童で見せてくれたストレートで出し惜しみのない盛り上がりが感じられず、いろいろな思惑によって頭を抑えつけられているように見えてしまうことがしばしばだった。電童の視聴対象は子供で、ガンダムはそれよりももう少し年齢層も高く、屈折している難しい時期ということもあると思える。
★KIXさん、予告聞き取りの紹介ありがとうございます。
- D.C.〜ダ・カーポ〜
- 放送継続中。感想は1話のみ。この作品あたりから、萌えアニメの声優の媚びた演技が聞くに耐えられなくなってきた。「お兄ちゃん」の一声が耳に入っただけでゾクゾク。それまでは、繊細な印象を受けるキャラデザがイイじゃないかと思って見ていたのだが。
- 住めば都のコスモス荘 すっとこ大戦ドッコイダー
- 終了。全話視聴・感想。キャラが好みのタイプだったこともあるが、小鈴の「お兄ちゃん」はあまり気に障らなかった。
表題の「頭と尻尾だけ美味しいアニメ」というのは、いろいろな含みを持たせたつもりだ。イメージとしては活け造りで胴体が骨だけになって水槽で泳いでいる魚。一話と最終回だけ力の入った演出・作画、中間のヤシガニはDVDで出す時に修正すればいい。最初だけ物語の頭らしきものを見せて中間は迷走、最後で辻褄合わせ。性格や言動の一貫しないキャラ。肝心の胴体を食い荒らしてしまった犯人は誰か。脚本や演出にまでアレコレ口出しする製作委員会か……。
しかし、このドッコイダーに関しては、テレビシリーズが陥りがちなパターンを逆手にとって、内容は原作(ノベル・コミック)に任せて、アニメではアニメの面白さだけを見せましょうというサービス精神に徹した潔い作りになっていたように思う。
★昨日の日記で書いた、更新がはてな系のアンテナに反映されない件は解決したようです。お騒がせしました。
★法律事務所名簿9月分改訂。『自由と正義』9月号。2003/6/1〜2003/6/30届出分。目が辛い(小さな文字が霞む)のと、めずらしく事務所が忙しかったので、かなり時間がかかってしまい、もう次の10月号が届いてしまった。(;´Д`)
_Vol.2152 2003/10/05
_高橋留美子劇場 人魚の森 1話 人魚は笑わない
原作:高橋留美子(小学館少年サンデー掲載作品) 企画:亀井修、庄司隆三 エグゼクティブプロデューサー:吉岡昌仁 シリーズ構成:宮下隼一 スーパーバイザー:都築伸一郎、三上信一、熊谷崇 キャラクターデザイン:佐藤正樹 色彩設計:児玉尚子 美術監督:徳田俊之、東潤一 美術設定:泉寛 編集:岡田輝満 撮影:杉浦充 アシスタントプロデューサー:岡本順哉 文芸担当:飯沢洋子 制作担当:山川剛史 企画協力:少年サンデー編集部、小学館キャラクター事業センター プロデューサー:小林教子(テレビ東京)、横山敏 監督:奥脇雅晴 製作:テレビ東京、トムス・エンタテインメント 提供:avex group、TAITO、PlayStation
[音楽・音響] 音響監督:浦上靖夫 音楽制作:AGENT-MR 音楽プロデュース:永岡昌憲 音楽協力:テレビ東京ミュージック、avex group 音響制作:オーディオプランニングユー 音響効果:横山正和 録音スタジオ:APU MEGURO STUDIO ミキサー:田中章喜 アシスタントミキサー:田口信孝
OP:「Like an angel」作詞・作曲:石川知亜紀 編曲:加藤みちあき 歌:石川知亜紀
ED:「水たまり」作詞:kayoko 作曲:kayoko & 小宮山伸介 編曲:小宮山伸介 歌:kayoko
OP・ED/絵コンテ・演出:奥脇雅晴 原画:丸加奈子
脚本:宮下隼一 絵コンテ:奥脇雅晴 演出:細田雅弘 作画監督:秦野好紹 作画監督補:をがわいちろを
湧太:山寺宏一 真魚:高山みなみ ばば:滝沢ロコ 長老:堀絢子 鮎:本間ゆかり 老女:江森浩子、浦和めぐみ、中島千里 漁師:江川央生、松本保典
[
☆☆☆☆]
今吸い出してやる@真魚
- 女ばかりの隔絶された里に、人魚の情報を求めてやってきた青年・湧太は、村人たちにいきなり銛で突かれて洞窟に落とされてしまうが、人魚の肉を食べて不老不死の体質だった湧太は生きていた。
- 逃げられないように足枷をされて15歳まで村で監禁されていた少女・真魚を助けた湧太。真魚は村人たちにとってどういう存在なのか、湧太は何を求めて村に来たのか?
歌ってできそこない(水妖)を退治する色情狂のマーメイドではないw。
OVA版で一部(人魚の傷)が出ているらしいが、全く記憶にないし、原作も読んでいるはずだがほとんど憶えていない。
ビッグコミック掲載の短編集をアニメ化した先週までのシリーズと違って、大胆にアレンジされたキャラクターデザインが新鮮な印象を受ける。同じ制作でも、監督に違う人を起用しているし、新鮮な気持ちで視聴できそう。
おはスタで見る山寺宏一の印象はいまいちだが、こうして声優をやってくれると非常に好印象。加持@EVAを思い出してしまった。
EDの後にフォローがあったので、救われた気持ちになった。真魚は、足枷で15年もの間に萎え切った足のリハビリだけでもかなりの時間が必要になりそうじゃないか。
( ´∀`)
_おもいっきり科学アドベンチャー そーなんだ! 1話 おどろきの始まり!
企画:田中渉、安倍夏彦、川村明廣 プロデューサー:青木俊志(テレビ東京)、渡辺哲也、神田修吉 シリーズ構成:富田祐弘 キャラクターデザイン・総作画監督:中田正彦 美術監督:加藤賢司 色彩設計:大関たつ枝 撮影監督:水谷貴哉 編集:山森重之 企画協力:デアゴスティーニ・ジャパン 制作協力:Future Planet Co. 監督:須藤典彦 製作:テレビ東京、dentsu、OLM 提供:Geneon
[音楽・音響] 音楽:寺嶋民哉 音響監督:明田川進 音楽協力:テレビ東京ミュージック 音響効果:伊藤道廣 調整:土屋雅紀 録音:根岸信洋 録音スタジオ:プロセンスタジオ 音響プロデューサー:西名武 音響制作担当:島崎加奈子 音響制作:HALF H・P STUDIO
OP:「バースデー ハート」歌:ニューマン・カンパニー・リミテッド 作詞:渡辺なつみ 作曲・編曲:平山了一
ED:「海と月の光」歌:ニューマン・カンパニー・リミテッド 作詞・作曲・編曲:平山了一(ソニー・ミュージックレコーズ)
OP・EDアニメ/絵コンテ:スタジオライブ 演出:須藤典彦 作画監督:中田正彦
脚本:富田祐弘 絵コンテ・演出:須藤典彦 作画監督:中村和久
【ガリレオ博士チーム】トモル:石川静 ミオ(ポニーテール):村井かずさ ダイ:小桜エツ子 ガリレオ博士:中村大樹 バドバド:水田わさび
【ガリレイ博士チーム】ユキオ:皆川純子 スズカ(赤髪ショート):釘宮理恵 コータ:池田千草 チワワン:根谷美智子
ユリーカ・タワー:石塚運昇
[
☆☆☆☆]
- スポーツでもゲームでもライバル同士のトモル・ミオ・ダイ×ユキオ・スズカ・コータ。
- 対戦ゲームで競っていたら、突然、ゲームの世界の中に入ってしまった。
- トモルたち三人とペットのバドバドはガリレオ博士のチーム、ユキオたち三人とチワワンはガリレイ博士のチーム。
- ゲームで相手チームに勝って、ユリーカストーンを10個集めないと現実世界に帰れない。今回は、エリアC1で雷雲を消すという問題。
- 勝ったチームは豪華な食事、負けたチームは貧しい食事。
始まる前に、トモルのキャラデザを見た時は、木ノ宮タカオと大地@ベイブレードを足して2で割ったような感じで、声はくまいもとこが似合いそうじゃないかと思ったが、その予想は外れていた。ライバルのユキオは、いろいろなキッズアニメに出てきそうな感じのキャラだが、具体的な名前は浮んでこない。
EDがエロくて歌もイイ。ミオとスズカの二人が引き立っている。
毎回お勉強になって「そーなんだ!」と胸に落ちる楽しいキッズアニメになりそうだが、唯一の不安は、ゲーム世界という閉鎖空間に舞台が限定されている点。1クール程度は、この布陣で行けるとは思うが。
_明日のナージャ 35話 風のいたずら・運命の皮肉
脚本:影山由美 演出:矢部秋則 作画監督:生田目康裕 美術:ゆきゆきえ、塩崎広光
ナージャ:小清水亜美 団長:一条和矢 アーベル:山崎たくみ シルヴィー:折笠富美子 トーマス:岸尾大輔 ケンノスケ:木内レイコ リタ:大谷育江 おばば:京田尚子 クリーム:甲斐田ゆき ロベルタ:小林沙苗 パニーニ屋:上別府仁資 ローズマリー:宍戸留美 ヘルマン:二又一成 コレット:安原麗子 オスカー:関智一 ヨハンナ:小宮和枝 プレミンジャー公爵:丸山詠二
[
☆☆☆☆]
お祖父様、私ナージャです@ローズマリー
よくもヌケヌケと萌へ
(;´Д`)
- ローマで公演するダンデライオン一座の近くを馬車で通りかかったコレット。見物したいと言うが、心配性のヨハンナに止められる。
- いよいよウィーンに出発という日にお買物。ナージャが風で飛ばされた帽子を追って行くと、そこにいたのはコレット。
- コレットの願いで、ローマ見物に付き合うナージャ。二人は、お互いが母娘であることを知らない。
- ヘルマンの手引きで、プレミンジャー公爵に引き合わされたローズマリー。ブローチと指輪が本物であることを認めたものの、しばらく様子を見て公爵家にふさわしい娘かどうか判断すると言う。
最後の最後までハラハラさせられて、涙腺をちょっと刺激されるすれ違いメロドラマ風味だった。
今回の二人の出会いが伏線になるのかならないのか、予告を見ると、ホセに次いでナージャタソの犠牲になる二人目のイケメンの予感。
_ポポロクロイス 1話 竜の祠の冒険
原作:ポポロクロイスシリーズ、田森庸介、ソニー・コンピュータエンタテインメント スーパーバイザー:山元哲治、金澤克彦 アソシエイトプロデューサー:梅崎士郎 シリーズ構成:吉田玲子 キャラクターデザイン:福島敦子【後藤隆幸】 美術監督:針生勝文【小山俊久】 色彩設計:秋山久美 撮影監督:白尾仁志 編集:佐野由里子 文芸担当:小野田博之 制作担当:斎藤直之 プロデューサー:山川典夫(テレビ東京)、渡辺哲也、宮本秀晃 監督:越智一裕【真下耕一】 アニメーション制作:東京ムービー【BeeTrain】 製作:TV TOKYO、dentsu、トムス・エンタテインメント 提供:PlayStation、東芝EMI、P&G、PIZZA-LA
[音楽・音響] 音響監督:三好慶一郎【松川陸】 音楽監督:合田豊 音楽:亀山耕一郎 効果:鶴田こずえ(いいな) 音響調整:堀田英二 音響制作:東北新社 録音スタジオ:東京テレビセンター 音響制作担当:河越美帆、大野拓也、柴田綾子 音楽制作:三浦克浩、間宮えまり(ジェニュイン) 音楽協力:テレビ東京ミュージック
OP:「トロイメライ」・ED:「月千一夜」作詞・作曲:ルルティア 編曲:ルルティア、佐藤鷹 歌:ルルティア(東芝EMI)
OPアニメ/絵コンテ・演出:越智一裕 作画監督:平山智 EDイラスト:福島敦子
脚本:吉田玲子 絵コンテ:越智一裕 演出:大庭秀昭 作画監督:清水義治
ピノン:南央美 ピエトロ:大塚明夫【折笠愛】 ナルシア:川村万梨阿【白鳥由里】 パプー:大谷育江 ウララ:伊藤美紀 サボー先生:岩崎ひろし モーム大臣:金子由之 ドン:高木渉 ゴン:大西健晴 ヤズム:中田和宏 ベベ:松元恵 ロリス:宮田幸季 ボム:山口眞弓
【】内はポポロクロイス物語(98/10/4〜99/3/28)のスタッフ・キャスト
[
☆☆☆☆]
ピエトロの息子って言わないで@ピノン王子
- 学校にも行かず、剣のお稽古も嫌いなピノン王子。
- 魔法少女?ウララと外に出たピノン。城下町で、ナルシア王妃に聞かされた精霊が飛んでいるのを見て追いかけているうちに、入ってはいけないと言われていた竜の祠に入ってしまう。
- 祠の中で出会った不思議な動物・パプーをモンスターから守ったピノン。
OPに前作の主人公ピエトロ王子と魔法少女ナルシアが出ていて懐かしかったので、思わず、DVDで前作の1話「風少女」を見返してしまった。その1話で、竜族の血をひくピエトロの母サニア王妃が、ナルシアと遊ぶピエトロを見て「自分たちの本当の気持ちを知るのはいつになるのかしら」と言っていた。本当の気持ちを知ったので結婚してしまったのか。
(;´Д`)
今回のナルシア王妃のセリフにも出てくるが、ピノンは、外で活発に遊んでいたピエトロとは正反対の性格設定。しかし、冒険していくうちに、友だちも増えて成長していくという話になるのだろう。
それにしても、あらためて前作を見ると、ナルシアもヒューも、一話目からいきなりハートを鷲掴みされてしまうほどの萌えキャラだったことがよく分かる。本作は、その点ではかなり苦しいスタートと言わざるを得ない。とりあえず、次回に登場するルナに萌えられるかどうかがポイントになりそう。
_ASTRO BOY 鉄腕アトム 26話 青騎士登場
シナリオ:太田愛 絵コンテ・演出:桑原智 作画監督:加藤茂
OP:「Now or Never」歌:CHEMISTRY meets m-flo 作詞:m-flo & CHEMISTRY 作曲・プロデュース:m-flo
ED:「鉄腕アトム」歌:ZONE 作詞:谷川俊太郎 作曲:高井達雄 編曲:山原一浩
EDオリジナル原画:手塚治虫
アトム:津村まこと お茶の水博士:勝田久 タワシ警部:銀河万丈 加田里:小山力也 ランプ:石井康嗣 ゴードン:中村秀利 ラビア:勝生真沙子 カーター:中嶋聡彦 青騎士:田中秀幸 船長:石原凡 副船長:山門久美 配達ロボ:肥後誠 ニュースの声:園部好徳 管制官:坂口候一、風間勇刀 パイロット:柴山平和 アナウンサー:川瀬晶子 ナナ:大竹理央 ペンキ塗りロボ:香取慎吾
[
☆☆☆☆☆]
自分の汚名は自分で晴らせ@青騎士
格好イイじゃないか
(;´Д`)
- ランプ・加田里らの反ロボット主義者のミネルバ計画に利用されてしまったアトム。
- お茶の水博士も乗っている飛行艇に仕掛けられたワームホールプロジェクター。高度を下げたりコースから外れると、装置が作動してワームホールに飲み込まれてしまう。人間の所有権を放棄して、全てのAIロボットを解放せよという「自由ロボット部隊」の要求。
- 「信じてください」願いもむなしくエネルギーを抜かれて監禁されたアトム。そこへ颯爽と現われた噂の青騎士。
エネルギーを抜かれたアトムが可哀相萌へ。
(;´Д`)
OP、EDが一新。何だこの曲はと思わされたOPだが、すごい密度の作画に合わせて飛び出してくる音の迫力がすごかった。歌詞もアトムの内容に合っている。EDにはビックラコキマロ。いきなり「アトム大使」から、手塚治虫の原画に合わせたスローテンポの旧主題歌。今回のエピソードそのものも密度が高くて最後までハラハラさせられる、一新されたOP・EDにふさわしいものだった。
- ◎その他の新番組
- 朝から晩まで見続けてやっと消化。
★瓶詰妖精 -Bottle fairy-(制作:XEBEC/原作:篤見唯子/監督:岩崎良明/シリーズ構成:スタジオオルフェ・白根秀樹/キャラ:柳沢まさひで/くるる:水樹奈々・さらら:堀江由衣・ちりり:名塚佳織・ほろろ:野中藍)……動画大陸枠で10分足らずのアニメだが、数分でギブアップしてしまった。
★BPS・バトルプログラマーシラセ(制作:AIC/原案・監督:林宏樹/シリーズ構成・脚本:J/R桜島液/キャラ:牧野竜一/メカ:橋本敦史)……同じく動画大陸枠。こっちは、1話を3回に分けて放映とか。天野美紗緒@福圓美里@プリティーサミーが出ていたので最後まで一応見たが、3分の1のブツ切れではコメントしようがない。たぶん、動画大陸枠はもう見ないと思う。
★円盤皇女ワるきゅーレ〜十二月の夜想曲……最初のシリーズは全話見た。望月久代のロリ声は捨て難いものがあるので数話は見るかもしれないが、感想はパスすることになると思う。
ようやく土日を乗り切った。4月・7月新番組の時は、切るつもりのアニメでも一話くらいはデータと感想をアップしたのだが、今期はともかくアニメ多過ぎでとても乗り切れる自信がなかったので、インデックスに加えないまま切ってしまうものが多くなりそう。
見るだけでも相当の時間とエネルギーを消耗させられてしまうし、特にこの10月からは少しでも人間らしく過ごすことのできる週末にしようと、土日のアニメは大幅にカットする方針だったが、感想を書いてないと言っても、録画しているアニメ(日曜日はクラギN、ソニックX、デジコ)もあるので、少しも減らない気がしてきた。また、今期は、深夜・UHF・CS系の萌えアニメは早々に切る方針。
★生天目仁美ファンBBS
魂は永遠に彷徨うのまつださんが立ち上げられたBBS。最近、たまに名前を見る人ですが、まぶらほ(10/14〜WOWOW)でヒロイン役ですか。
★はてなアンテナはどうなっているんだろう。10/03 01:49:31を最後に、更新しても全く反映されなくなってしまった。はてな系からのリファラが激減。(;´Д`)
_Vol.2151 2003/10/04
_幻影闘士バストフレモン 1話 それはレモンの香りだった
企画:Young-moon Min、Maria Hae-ran Ha 原作:DongWoo Animation シリーズ構成・脚本:Young-ah Choi 日本語版構成・脚本:棟居仁、北岡裕 キャラクターデザイン:Bong-il Park メカニックデザイン:Sang-yub Kim 美術監督:Sang-ho Ha 色彩設計:Hyung-hee Kim 撮影監督:Tae-hee Heo アニメーション制作:DongWoo Animation プロデューサー:山川典夫(テレビ東京)、笹田直樹、松本正義 監督:Jong-sik Nam、Bong-il Park 日本語版製作:TV TOKYO、ADK、AIC 提供:パルボックス、マーベラス エンターテイメント ハングル翻訳:北岡裕
[音楽・音響] 音響制作プロデュース:高橋信之、熊義樹 音響監督:中川達人 音楽:Dong-Soo Kang 音楽協力:テレビ東京ミュージック 録音スタジオ:サウンドクラフト、高山英玄、山本雅之 音響制作:スターサイクル
OP:「白いかけら」歌・作詞:D 作曲:井上龍仁 編曲・プロデュース:Kiyoshi(東芝EMI)
ED:「HEART2」歌・作詞・作曲:合田裕子 編曲:草野よしひろ(radiosonic)
フェイク:間島淳司 ミント:吉川由弥 ビフォー:川原慶久 クーラ:神崎ちろ ボム:藤本教子 プリン:小林恵美
[
☆☆☆]
Be A Stranger TO Fear!
へぇ〜
- ネットゲームのチャンピオンでスケボー乗りのフェイクと、インラインスケートの少女ミント。
- 二人の様子を上空から飛行船で監視しているボムとプリンは、バイク乗りのビフォーと連係してフェイクをスカウトしようとしている。
- スケボーを奪ったビフォーを追ってフェイクが見知らぬ建物に入ると、そこには今まで見たことのないゲームシステム一式が置かれていた。
- ゲームの世界で青いロボット・スピアブルーになって、襲いかかってくるロボットと戦うフェイク。バーチャル空間のはずなのに、ロボットがダメージを受けるとフェイクの身体も傷ついてしまう。
- なんとかゲームのコツをつかんでバトルを制したフェイクだが、少女クーラ(Cora)の亡霊とともにレモンの香りが……。
2001年に制作されて韓国KBSで放映された作品。
今朝になって、ようやくテレ東の公式サイトが出来ていた。ロボットの戦闘シーンなど、思いっきりテレ東のポケモンチェックが入れられていて見苦しいという前に情けない。
ゲームの得意な少年がスカウトされるというと、4年前にNHKのBSアニメ劇場で見た『装甲救助部隊レストル』1話「
ゲームの天才」と同じパターン。
韓国アニメは、イリス、レストルと全話視聴してきたので、今回も最後まで付き合おうと思っていたが、初っ端からポケモンチェックで出鼻を挫かれてしまった上に、内容もキャラも前2作よりいまいち感が濃厚で苦しい。
OPで華麗な動きを見せてくれるピンク髪の少女ミントが唯一の萌えキャラっぽい。性格的には、赤髪のパンキー&緑髪のミア@レストルと同じ強気系。
_マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 27話 信じる心
脚本:高橋ナツコ 絵コンテ:寺東克己 演出:石倉賢一 作画監督:永田正美、粟井重紀
挿入歌:「Super Love Songs!」作詞:三井ゆきこ 作曲:勝誠二 編曲:神津裕之 歌:るちあ・波音・リナ
「黒の協奏曲」作詞:三井ゆきこ 作・編曲:延近博之 歌:BBS
七海るちあ:中田あすみ 宝生波音:寺門仁美 洞院リナ:浅野まゆみ 堂本海斗:岸尾大輔 ヒッポ:伊東みやこ 海月太郎:桐井大介 かれん:小暮英麻 ノエル:永田亮子 シェシェ:土屋実紀 ミミ:下屋則子
[
☆☆☆/☆]
黒い誘惑はいかが@BBS
水妖の歌キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
黒いのは誘惑だけなのかどうか確かめさせてもらおうじゃないか
(;´Д`)
- かれんは南極海のマーメイドプリンセス、北極海のノエルの双子の妹だった。
- 北大西洋がピンチに陥った時、リナを助けようとして北極海から駆けつけ、捕われの身となってしまったノエル。その話を聞いて、自分だけ逃げて人間界でのうのうと暮らしているリナを逆恨みしているかれん。
- 一人で泳いでいたかれんを簡単に生け捕りにしてしまったのは、水妖側の新キャラ、BBS(ブラック・ビューティ・シスターズ)のシェシェとミミ。
- かれんを助けにきた三人の歌が全く通じないBBS。逆に、シェシェとミミのデュエットを聴かされて腰が抜けてしまう三人。
- るちあたちを救ったのは、かれんが投げて寄越した真珠の輝きだった。
「☆」エロ杉る上に百合風味なBBSに。歌詞(平和なんてマボロシ、鏡に映らぬマヤカシ♪……)も御機嫌だし、尻尾の先端がマイクになっているとはこれまた……。二人でお互いのマイクを咥え合って「今日のマイクの感度は良好よお姉さま」とか。るちあたちも、苦しむというより、感じ過ぎて腰が抜けてしまったように見えるし。
(;´Д`)
_プラネテス 1話 大気の外で
原作:幸村誠 企画:内田健二、上埜芳被、松本寿子 脚本:大河内一楼 キャラクターデザイン:千羽由利子 コンセプトデザイン・設定考証:小倉信也 メカニカルデザイン:高倉武史、中谷誠一 美術監督:池田繁美 監督:谷口悟朗 製作:サンライズ、バンダイビジュアル、NHKエンタープライズ21 協力:講談社 取材協力:JAXA(宇宙航空研究開発機構) プロデューサー:河口佳高、湯川淳、植原智幸
[音響・音楽] 音楽:中川幸太郎 音楽プロデューサー:石川吉元 音楽制作:ビクターエンタテインメント 音楽制作協力:サンライズ音楽出版 音響監督:浦上靖夫 音響制作:オーディオ・プランニング・ユー 録音スタジオ:APU MEGURO STUDIO ミキサー:田中章喜 アシスタントミキサー:田口信孝 音響効果:庄司雅弘
ED:「Wonderful Life」作詞・作曲・歌:酒井ミキオ
脚本:大河内一楼 絵コンテ:谷口悟朗 演出:北村真咲、谷口悟朗 作画監督:千羽由利子、中谷誠一
ハチマキ:田中一成 タナベ:雪野五月 フィー:折笠愛 ユーリ:子安武人 課長:緒方愛香 ラビィ:後藤哲夫 ドルフ:加門良 クレア:渡辺久美子 エーデル:伊藤舞子 リュシー:倉田雅世 ヴァンリ:まるたまり シャボウ:永澤菜教 キース:沼田祐介 男係員:千葉一伸 ナレーション:小林恭治
[
☆☆☆☆/☆]
- 2075年、宇宙産業の大手企業テクノーラ社に入社したタナベと三人の同期生。
- 「自分の限界が知りたい」宇宙飛行士志望のタナベが配属されたのは宇宙の廃棄物を扱うデブリ課、「半課」と呼ばれてバカにされているが、塵一つが重大事故につながる宇宙空間と宇宙開発には欠かせない仕事。
- 入社する前の夢と目の前の現実とのギャップに戸惑うタナベ。オムツをはいた下半身丸出しの先輩ハチマキと組まされて初仕事。
「☆」イントロの航空機内のシーンから、いきなり高品質のアニメを見せられて度胆を抜かれてしまった。しかも、そのレベルが本編の最後まで続いていて、ストーリーに対する感動とは別の次元でもウルウルさせられてしまった。
モーニングは最近全く読んでないし、本作のコミックもつい最近第2巻のタナベ登場のエピソードを読んだだけだったが、大胆に原作をアレンジした構成とストーリーになっているようだ。
この超絶作画が2話以降も続くと思わないし、オリジナルキャラや展開には違和感を覚えることもあると思うが、この1話に関しては内容的にも予想をはるかに超えるものを見せてもらった。
- ◎その他の新番組
- ★神魂合体ゴーダンナー!!(制作:OLM・AIC/監督:長岡康史/脚本:川崎ヒロユキ/キャラ:木村貴宏/猿渡ゴオ:近藤孝行・葵杏奈:中原麻衣)……萌えも堪能できる熱血ロボットアニメだった。木村貴宏キャラがエロいので、しばらくは見るかも。(;´Д`)
★実写版 美少女戦士セーラームーン……最初からチェックしないつもりだったので録画しなかった。
★ロックマンエグゼ・AXess(アクセス)……うっかり、予約を忘れてしまった。このままなし崩し的に見ないかも。
★超星神 グランセイザー……これも最初からパス。
★カレイドスター……26話までの総集編その1だった。次回がその2。見続けると思うが、感想はパスするかも。
★鋼の錬金術師(制作:ボンズ/原作:荒川弘/監督:水島精二/ストーリーエディター:會川昇/キャラ:伊藤嘉之/エドワード:朴[王路]美・アルフォンス:釘宮理恵)……ボンズで原作付なので、人気も出ると思うし品質的にも安心だと思うが、オレの触覚には響くものがないので感想はパス。しばらくは見続けると思う。
新番組以外では『パトレイバー』「二課の一番長い日・前編」も見た。立ち食いソバキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
_Vol.2150 2003/10/03
- ◎クロ高と一騎当千でドッコイ
- ★魁!! クロマティ高校(制作:Production I.G/原作:野中英次/監督:桜井弘明/キャラ:音地正行/竹之内豊:内藤玲・林田慎二郎:鈴木琢磨・前田彰:稲田徹・メカ沢新一:若本規夫・マスクド竹之内:黒田崇矢・神山高志:櫻井孝宏)
若本規夫キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
OPアニメが今石洋之。桜井弘明絵コンテによる密度の高い内容で、10分足らずのアニメとは思えなかった。原作は、マガジン誌上で初めて見た時は、何だこの偽池上遼一マンガはと思ってしまった。偽池上遼一というと、テクノライズのOPで大西が日本刀を抜くシーンもそうだった。今後も、時間があれば見るだけは見るかも。
★一騎当千(制作:J.C.STAFF/原作:塩崎雄二(月刊コミックガム)/監督:渡部高志/シリーズ構成:吉岡たかを/キャラ:長谷川眞也/孫策伯符:浅野真澄・呂蒙子明:甲斐田裕子)
「ちわー、三河屋です」キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
予想どおり、エアマスターを見た後では辛い。エロも爆乳も嫌いではないが、頭がカラッポで羞恥心のカケラもないヒロインは勘弁してホスィ。2話以降は見ないと思う。
- ◎新番組でドッコイ
- 表紙のページの「日付別新番組一覧」のデータをチェックして、誤植などを訂正しておきました。テーブルを使ったので重くなりますが、この土日を乗り切れば……。また「アニメ新番組(番組表)」の方にも手を入れておきました。
_Vol.2149 2003/10/02
_Avenger 1話 DOME
企画:Project Avenger シリーズ構成:きむらひでふみ 世界観設定:沢村光彦 番組担当:東不可止(テレビ東京) プロデューサー:池田慎一、森本浩二、里見哲朗 ラインプロデューサー:丸亮二 キャラクター原案:田上俊介 キャラクターデザイン:番由紀子 メカニックデザイン:寺岡賢司 色彩設計:佐藤節子、小島真喜子 特殊効果:村上正博 美術監督:小山俊久 撮影監督:青木孝司、齋藤仁 編集:森田清次 監督:真下耕一 制作:BeeTrain 製作:読売広告社、バンダイビジュアル 提供:バンダイビジュアル、バンプレスト、月刊ガンダムエース
[音楽・音響] 音楽:ALI PROJECT 音楽プロデューサー:石川吉元 音楽制作:ビクターエンタテインメント 音楽協力:テレビ東京ミュージック 音響演出:なかのとおる 音響効果:浦畑将(楽音舎) 録音調整:廣岡信貴 録音:松中秀紀 音響プロデューサー:中野徹 音響制作担当:高寺雄 音響スタジオ/音響制作:HALF H・P STUDIO
OP:「月蝕グランギニョル」作詞:宝野アリカ 作曲・編曲:片倉三起也 歌・演奏:ALI PROJECT
ED:「未来のイヴ」作詞:宝野アリカ 作曲・編曲:片倉三起也 歌・演奏:ALI PROJECT
OP・EDアニメ/絵コンテ:真下耕一 演出:有江勇樹、黒澤雅之 作画監督:番由紀子
脚本:きむらひでふみ 絵コンテ:真下耕一 演出:川面真也 作画監督:番由紀子
レイラ:豊口めぐみ ネイ:かないみか スピーディ:太田真一郎 ヴォルク:家中宏 ウェスタ:島本須美 ガルシア:小西克幸 セリーナ市長:西村知道 事務官:田中完 ゲイツ:三宅健太 侍従ドール:有島モユ、小島幸子 老爺:関根信昭
[
☆☆☆☆]
殺せ、私を殺してみろ@レイラ
ずいぶん殺伐としたセリフを吐くレイラさんじゃないか
(;´Д`)(違
- 巨大な赤い月に照らされた荒野から、ドーム都市・セリーナシティにやってきたレイラと愛玩用ドールのネイ。
- セリーナシティで代表闘士に選ばれ、市長に特別待遇を受けるレイラ。
- 何でも屋と呼ばれているドールブリーダーの青年・スピーディ。動かなくなって捨てられたドールを修理している。
- ドームの外からやってきて、レイラが連れていたネイと出会った青年・ガルシア。レイラと代表闘士戦で対決するが、負けてしまう。
- 再び、ドームの外へ旅立つレイラとネイ。二人を追いかけるスピーディ。
ドールを愛玩させてホスィ。EDのレイラがネイをだっこしている体勢がエロい。
(;´Д`)
最後の方で「MARS」と出てきたので、ここは火星らしい。「薄い大気」と言っているし、中途半端にテラフォーミングされた世界なのだろうか。
OP〜本編〜EDまで、真下監督の世界とALI PROJECTの音楽をたっぷり堪能させてもらった。ノワール・.hack//風味なアクション、キャプテンクッパをシリアスにしたような世界観という感触。
レイラとガルシアのバトルを見守るネイの様子を見たスピーディのセリフから、ネイが他のドールたちとは違った特別な存在であることが匂わされている。
不安な点(監督と他のスタッフの担当回の落差)がないでもないが、本作が真下監督作品の集大成と言われるアニメになってほしいものだ。
- ◎デュエル・マスターズ
- ★帝国大劇場別館より
Avengerにフィーバーしているつるさんの情報によると、宮崎テレビの他にもCSのキッズステーション他15局で、おはスタ未放映の7話分を含めて全26話をやってくれるようだ。こうなると、石に齧りついてもチェックするしか。
★ヤミと帽子と本の旅人のavex公式サイト
新番組表の方に反映させてないが、ネット局がかなり増えている。表の方に、テレビ神奈川で10月1日からと記載したが、スタートは10月8日からになっていた。オレが視聴可能なU局はテレビ神奈川と東京MXテレビの2局のみで、東京MXの方は10月4日(土曜日25:30)スタートなので、そちらに予約しようと思ったら、同じ曜日でテレビ神奈川25:14〜の『ワるきゅーレ』(ドッコイダーの後)と時間が重なってしまう。頭が痛い問題だ。
また、今日の深夜から始まる『一騎当千』(テレビ神奈川24:15〜)と『クロ高』(テレビ東京25:00〜)を予約完了しますた。クロ高は1話15分。
時間帯が土曜日9:30に移った『カレイドスター』の予約をそのままにしておいたら、『アソボット戦記五九』の1話(再放送)が録画されていた。また、今日から始まった『最遊記REROAD』は前作もパスしたので今回もパスすることにしますた。
★「ガンダムSEED」最終回(バーチャルネットアイドル・ちゆ12歳ポータル「ちゆニュース10/1」より)
オレの日記をアニメに興味のない一般人に見てもらっても「難しい」「専門用語ばかり」という答えが返ってくるのだが、オタクを極めた人は一般の人が読んでもよく分かる言葉で語ることができるという。以前にも、イラク情勢について書かれたものを読んで、感心させられるばかりだった。
_Vol.2148 2003/10/01
_エアマスター 27話 飛べ! 相川摩季
脚本:横手美智子 演出:西尾大介 作画監督:爲我井克美 美術監督:清水まこと
相川摩季:朴[王路]美 乾蓮華:金田朋子 中ノ谷美奈:ゆかな 川本みちる:浅野真澄 滝川ユウ:鈴木麻里子 崎山香織:土井美加 深道:子安武人 皆口由紀:小山茉美 彰子:皆口裕子 渺茫:西凛太朗 佐伯みおり:広津佑希子 ウェイトレス:白石涼子 客:福原耕平 青年A:下村基治 青年B:増谷康紀
[
☆☆☆☆☆/▽]
ハイお母さん@摩季
- 母親を亡くしてエアマスターと呼ばれるようになるまでの摩季の回想。
- 廃ビルの中で、摩季を待っていた崎山。「悪いが1秒で倒す」付け加えられた「悪いが」に摩季の自分に対する同情心を感じとって激しく摩季を問い詰める崎山。
- ついに、渺茫と対面した摩季。こいつが深道ランキング1位の男なのか。
- 摩季に会いたい一心で、瓦礫の山を乗り越えようとする美奈。みおり、蓮華、みちる、ユウが美奈の願いを叶えてやろうと後押し。「がんばれ」の声が、渺茫と戦う摩季の耳にも届く。
うのまことは、どのシーンを描いたのだろうか。
「▽」ここで、母親との死別をもってくるとは意表を突かれてしまった。摩季×崎山、美奈たちのシーンにも熱くこみ上げてくるものがあった。
最初から最後まで、たっぷり楽しませてもらったアニメだったが、19巻まで出ている原作はまだ続いているし、もっと続きが見たい。面白くて個性的なキャラが揃っているので、それぞれを主役にしたサイドストーリーだけでもかなりのエピソードを作れそうじゃないか。
本作の新番組情報が入ってきた今年の3月頃、この作品で東映なら成功は約束されたも同然で、白泉社のプロデューサー(事実かどうか分からないが)は、藍青に下田正美監督といい、作品に合った制作やスタッフを選ぶものだと感心させられたものだが、始まってみると、その期待を上回るものを毎回見せてもらい、全編を通しての満足度では今期サイコーだった。
終了後に、次週から始まる『キャプテン・ハーロック』(24:53)の番宣をやっていた。これは、DVDでもリリースされている(10/22に11巻発売・全13話)OVAをテレビでオンエアというものだった。予告を見る限り、並のTVシリーズをはるかに上回る品質の映像であることは間違いなさそうだが、オレはパスする予定。
★岡崎では始まったばかりですか。私も、本作が
百合彦さんの趣味に合えば良いなと思います。
_出撃! マシンロボレスキュー 39話 よみがえれ、ジェイ!
脚本:吉田伸 絵コンテ・演出:福本潔 作画監督:榎本勝紀
ブラッド尾藤:中田和宏(MRRの親分) ボン:矢薙直樹(太陽が連れてきたしゃべる犬) 水道橋通(マシンロボの開発者):堀江秀尚 マシンコマンダーロボ:速水奨
ジェイ:小田久史(記憶喪失になってMRRへ)●ステルスロボ:細井治
[赤・レッドウィングス] 宮島武蔵:杉野博臣 大空太陽:相田さやか●シャトルロボ・ジェットロボ:竹若拓磨 (エリアス・Arias)エース炎:進藤尚美●ファイヤーロボ:置鮎龍太郎 北沢海:日下ちひろ 遥鈴:比嘉久美子
[青・ブルーサイレンズ] 佐々木幸四郎:置鮎龍太郎 愛川誠:日下ちひろ●ポリスロボ:天田真人 アリス・ベッカム:ゆかな 歌田進&強:天田真人●ジャイロロボ:矢薙直樹
[黄・イエローギアーズ] マリー尾藤:ゆかな 速水大地:早水リサ●ドリルロボ:杉野博臣 芦川ショウ:比嘉久美子●サブマリンロボ:野島健児 美波ケン:松元恵 水前寺小百合:木村亜希子
カイザーG:中田和宏 ハザード大佐(デザスターの最高司令官を名乗る男):野島健児 BLドリルロボ:杉野博臣
ガラゴロ:矢部雅史
[
☆☆☆/★]
誰かが呼んでる気がする@ジェイ
- 33話「ステルスロボ、壮絶なる最期」でステルスロボとともに海に消えたジェイが生きて保護されていた。
- 自分の名前すら思い出せない記憶喪失のジェイをMRRで引き取ることにした尾藤長官。また、海底火山に埋もれていることが判明したステルスロボを救助することに。
- ジェイを快く思わない誠は、これまでのジェイとステルスロボの記録を本人に見せてしまう。ショックを受けたジェイは、ステルスロボを救助するために、一人でネットコマンダーを発進させてしまう。
- MRRの動きをキャッチしたハザード大佐は、ジェイとステルスを取り戻すためにガラゴロを送り込む。
「★」記憶喪失になるほどの精神的ショックを受けて療養中のジェイを、いきなりMRRに連れて行くとは乱暴過ぎる展開。頭の包帯が痛々しい。
(;´Д`)
誠やエースのように強硬な意見を言う隊員との衝突を予想していたら、もっと慎重な扱いをすべきじゃないかと尾藤親分に言いたくなってしまう。
_カスミン 78話 霞家の人々
脚本:吉田玲子 絵コンテ・演出:本郷みつる 総作画監督:たかはしひでき 作画監督:高橋英樹
春野カスミ:水橋かおり 龍之介:黒田弥生 桜女:佐久間レイ 蘭子:根谷美智子 仙太郎:櫻井孝宏 ハニワ夫人:橘U子 仙左右衛門:飯塚昭三 ポトポット:中村大樹 あらいさん:梅津秀行 デジガメ/帽子男:藤原啓治 霧彦/マシロ:斎賀みつき 雪乃:進藤こころ シカオ/まさえ先生:ならはしみき かえで:池田千草 ゆり:金田朋子 マスター:石塚運昇 三つ編み猫:冨永みーな クリスケ:ゆきじ コノハ:本田貴子 ミゾレ:比嘉久美子 霧の者:川田紳司 教官:屋良有作 霧間晴夫:江原正士
[
☆☆☆☆]
私はあんたの保護者じゃないよ@三つ編み様
- 扉の中を進むカスミたちの前に帽子男登場。鍵を奪ってすたこらさっさと逃げて行く。
- そこへ、話をややこしくする霧の軍団登場。しかし、65話「カスミ、霧の者になる」で友だちになった霧軍団の新人訓練生の三人(クリスケ・コノハ・ミゾレ)と教官が、カスミたちの心強い味方として登場。
- 鍵を取り返し、ようやくたどり着いた扉は、カスミと雪乃の協力でやっと閉じることができた。
- 外では、霧間晴夫が戦艦で扉を撃とうとしている。この土地から霞家を追い出して霧一族の城を建てると、仙左右衛門に詰め寄っている。
駆け足気味の展開だったが、カスミンも最後まで丸かったし、丸く収まってメデタシ、メデタシ。カスミンのいる霞家の暮らしは当分続いていくという締めくくりだった。
本作もまたエアマスターと同じく、いつの日か再開してくれることを期待したいアニメだ。このままでは、ベチャポンテンの正体が分かるまで、枕を高くして寝られないじゃないか。
(;´Д`)
次週からは、引き続き第2期シリーズの再放送。DVDに焼きたいので予約はそのままにしておく予定。
- ◎『おもいっきり科学アドベンチャー そーなんだ!』(キャラ紹介ページ)
- カスミンと同じスタッフということで気になっていた新番組のキャラ紹介ページが出来ていた。
今週の日曜日から待ったなしで始まってしまう(テレ東朝7:00)が、テレ東の新番組のページでもタイトルは依然として「仮」のままになっている。2ちゃんねるアニメ板の情報によると「制作:OLM/監督:須藤典彦/シリーズ構成:富田祐弘/キャラ・総作画監督:中田正彦/音楽:寺嶋民哉」とか。寺嶋民哉とはビックラコキマロ。テレ東なので予算が心配だが、ようじょキャラも二人は確定しているようだし、新番組の大穴になるかも。
_今月のDVD購入記録
タイトル |
発売元 |
発売日 購入日 |
価格(抜) |
時間(分) |
分単価 |
MUNTO (IMBA-1042) |
京都アニメーション |
2003/03/18 2003/10/06 |
3,800 |
50 |
76 |
集 計 |
3,800 |
50 |
76 |
_☆について
- ☆☆☆☆☆
- サイコーに面白かった。
- ☆☆☆☆☆
- かなり面白かった。
- ☆☆☆☆
- 面白かった。
- ☆☆☆
- 普通。
- ☆☆
- 面白くなかった。
- ☆
- つまらなかった。
- ★
- 気に入らなかったポイント一つにつき一個。
- △
- 電波度。
- ▽
- ウルウル。
テレビアニメよりOVA、OVAより劇場版アニメの方が同じ☆数でも評価が厳しくなります。