萌え萌えアニメ日記
_Vol.2088 2003/07/31
_宇宙のステルヴィア 18話 とおいこえ
脚本:大河内一楼 絵コンテ:どじゃがげん 演出:日下直義 作画監督:池上太郎 作画監督補:清水泰夫
片瀬志麻:野中藍 音山光太:水島大宙 アリサ・グレンノース:松岡由貴 藤沢やよい:折笠富美子 町田初佳:豊口めぐみ リチャード・ジェイムス:堀勝之祐 カール・ヒュッター:田中正彦 ピエール・タキダ:上田祐司 ジョイ・ジョーンズ:陶山章央 小田原大:斎賀みつき 栢山晶:田中理恵 風祭りんな:広橋涼 風祭保:林一夫 風祭ナターシャ:鈴鹿千春 織原道夫:屋良有作 セルゲイ・ロスコフ:市川治 クルト・ワーグナー:掛川裕彦 レイラ・バルト:進藤尚美 イアン:武内健 女子生徒:川瀬晶子、大竹理央
[
☆☆☆]
ジャマ者抜きで80日@小唄×しーぽん
- りんなの歓迎会と、ウルティマで一仕事やって80日ぶりに戻ってきたしーぽん&光太のお疲れさん会。
- 未確認飛行物体のやったことが、コズミックフラクチャー(宇宙ひも)の太陽系到達を遅らせる結果になった。彼らの正体は何か。宇宙人説を唱えるリチャード・ジェイムス。
- コズミックフラクチャー調査にインフィー出動。パートナーにしーぽんを推挙した光太。
しーぽんは泣き顔も丸いじゃないか。
( ´∀`)
しーぽん本人の思惑抜きに事態は急展開という一話だったが、インフィーを人類の未来がかかっている任務に送りだそうというシステムの存在がえらくいい加減。しーぽんの精神状態を理解してフォローしようとしているのは、やよいと初佳の二人だけなのか。
80日もの時間があって、しーぽんの身体にも心にも踏み込めなかった小唄の責任は重大と言えよう。
( ゚Д゚)y─┛~~
_ガドガード 13話 失われた時を求めて
脚本:吉田玲子 絵コンテ:坂田純一 演出:橋本英樹 作画監督:石井久美
真田ハジキ:鈴村健一 蜂須賀小五郎:石塚運昇 カトリーヌ・フローベル:井上喜久子 篠塚アラシ:折笠富美子 アイコ・マリー・ハーモニー:倉田雅世 ダブ:土師孝也 真田キョウ子:津田匠子 真田サツキ:仲西環 受付:園部好徳 男:栗山浩一 女:桜澤凛
[
☆☆☆☆]
こんな古いレオタード@サツキ
お兄ちゃんが引き取ってあげようじゃないか
(;´Д`)
- 発火する怪しげな人形を持って、港でブツブツと何事か呟いている男・ダブ。
- 自分のガドをさがし続けているカトリーヌは、ダブの人形がガドではないかと考え、ハジキに仕事を依頼。
さり気ない会話の中から、カトリーヌと蜂須賀の過去の関係、真田一家の様子が浮かび上がってくる。ガドを探している間に大切な時間を失ってしまうというアラシのセリフは、カトリーヌの痛いところを突いたようだ。
今頃になって気が付いた。ダンスの発表会とか、レオタードとか、思わず期待させられてしまうサツキのセリフは、ヒラヒラしても絶対見せてくれないアラシのパンチラと同じだったのか。
(;´Д`)
_TEXHNOLYZE 14話 REJECTION
脚本:吉田伸 絵コンテ:平尾隆之 演出:洪憲杓 作画監督:柳瀬雄之
櫟士:羽賀聖 大西京呉:土田大 蘭:伊藤静 ドク:二木静美 広田道子:佐久間紅美 田中嘉治郎 古波蔵文蔵:大塚芳忠 咲村達也:外崎明彦 西前忠久 中田雅之 与野:飯島肇 店主:広瀬正志 クラースの雇われ男:諏訪圭一
[
☆☆☆☆]
いつかあんたの知ってることを教えてくれ@櫟士
殊勝な態度じゃないか
( ´∀`)
- オルガノ傘下の組織が次々と襲われる事件発生。
- テクノライズした手足をドクに診てもらいに訪れた櫟士。
- メンテナンスの後、櫟士を連れてクラースを訪れたドクだが、拒否された上に命を狙われるハメに。
なかなかの働きをするようになった櫟士。相変わらず、これを見終わるとグッタリ疲れてしまう。
- ▼その他
- というワケで、カレイドスターはまだ見てない。
Vani-typeさんがBBSに書かれているが、今週の『エス〜アザーワイズ』にはぶっ飛んでしまった。シンルー@渡辺明乃の歌は、こっちの頭かビデオの調子が狂ったのかと思わされてしまった。しかし、何度も見ているうちに気に入ってしまった。
ぶっ飛ぶと言えば、今週のベイブレードG。これは、10年に一度見られるか見られないかという超絶作画ではないかと思えてきた。アニメ様あたりが取り上げてくれないだろうか。
_Vol.2087 2003/07/30
_エアマスター 18話 コスプれ! 駒田シゲオ
脚本:広平虫 演出:小山賢 作画監督:小林一三 美術監督:飯島由樹子
相川摩季:朴[王路]美 乾蓮華:金田朋子 中ノ谷美奈:ゆかな 川本みちる:浅野真澄 滝川ユウ:鈴木麻里子 駒田シゲオ:三木眞一郎 深道:子安武人 サンパギータ・カイ:石塚理恵 北枝金次郎:伊藤健太郎 屋敷俊:田中一成 ルチャマスター:石塚運昇 佐伯みおり:広津佑希子 カワハラ:野島健児 ケアリー:稲田徹 司会者:田中大文
[
☆☆☆☆☆]
エアカットターミネーター@新必殺技
- 本気を出さなかったランキング6位の駒田に倒された摩季は、ビルの屋上から飛び降りて駒田の後を追う。「私は足が短いんじゃないぞ」摩季のマネをしてビルから飛び降り、人生の走馬灯を見たスカイスター。
- 摩季を導いていた電波の発信源は駒田ではなく、一途に摩季を求める美奈のものだった。そのまま映画館で美奈との一夜。時代劇を見て必殺技をつかんだ摩季。
- ランキング10位のカワハラと戦ってランク入りした北枝。カイに倒されて11位の座を失った屋敷は、不意打ちで8位のケアリーを倒す。
- 格闘ゲームのキャラ・アキオに瓜二つだった駒田。ゲーム大会に優勝した駒田を、摩季は新必殺技で秒殺。
- 深道に誘われて、町全体がストリートファイト場というゲームに参加することになった6位の摩季と11位のカイ。
「ケンカは根性だ」と言う金次郎も、長戸の後遺症は強烈だったようだ。
(;´Д`)
一向に衰えを見せない面白さ。ファイトばかりに目を奪われがちだが、巨乳@美奈の芸の細かいゆれ具合、その谷間に頭を突っ込んだ蓮華の上のケッサクという構図も面白かった。
_出撃! マシンロボレスキュー 30話 合体! マシンコマンダーロボ
脚本:吉野弘幸 絵コンテ・演出:箕ノ口克己 作画監督:窪敏
ブラッド尾藤:中田和宏(MRRの親分) ボン:矢薙直樹(太陽が連れてきたしゃべる犬) 水道橋通(マシンロボの開発者):堀江秀尚 マシンコマンダーロボ:速水奨
[赤・レッドウィングス] 宮島武蔵:杉野博臣 大空太陽:相田さやか●シャトルロボ・ジェットロボ:竹若拓磨 (エリアス・Arias)エース炎:進藤尚美●ファイヤーロボ:置鮎龍太郎 北沢海:日下ちひろ 遥鈴:比嘉久美子
[青・ブルーサイレンズ] 佐々木幸四郎:置鮎龍太郎 愛川誠:日下ちひろ●ポリスロボ:天田真人 アリス・ベッカム:ゆかな 歌田進&強:天田真人●ジャイロロボ:矢薙直樹
[黄・イエローギアーズ] マリー尾藤:ゆかな 速水大地:早水リサ●ドリルロボ:杉野博臣 芦川ショウ:比嘉久美子●サブマリンロボ:野島健児 美波ケン:松元恵 水前寺小百合:木村亜希子
ハザード大佐(デザスターの最高司令官を名乗る男):野島健児 ジェイ:小田久史(MRRの敵デザスターの少年)●ステルスロボ:細井治
[
☆☆☆☆]
災害準備ヨシ@ハザード大佐
シュタッ
( ´∀`)
- エイダーロボを奪われて元気のないエースに誠が余計な一言。突き飛ばされた大地も巻き込んでケンカ。
- 三人揃って絞られているところへ、地球の反対側から地震によるレスキューの要請。三体のロボを迅速に目的地に運ぶマシンコマンダーロボのデビュー。乗り込むのは、ケンカしていたエース・誠・大地にファイヤー・ポリス・ドリル。
- 地盤が安定しているはずの南米で地震を起こしていたのは、ハザード大佐のナマズロボだった。
- 三人の息がピッタリ合わないとマシンコマンダーロボの真価は発揮できない。エースたちは、ハイパーファイヤーBLマシンロボからエイダーロボを取り返すことができるのか。
笑わせてくれるハザード大佐だが、今回は馬脚を現わしてしまった。しかし、ギャグキャラになるのは早過ぎると思うので、もっと肝を冷やすような活躍を見せて欲しい気がする。
_ボンバーマンジェッターズ 44話 ボムスターを探せ!
脚本:まさきひろ 絵コンテ・演出:岩崎知子 作画監督:玉川明洋
シロボン:金田朋子 シャウト:水野理紗 バーディー:岩崎征実 ガング:柳原哲也 ボンゴ:平井善之 ボン婆さん:麻生かほ里 MAX/ゼロ:高橋広樹 ミスティ:松本梨香 Dr.メカード:龍田直樹 総統バグラー:麦人 オヤボン:稲田徹 コボン:小林由美子 ダイボン:松山鷹志 アルイテカエル:原田博之 アルアルナイト:下崎紘史 リーピンウラドラゴン:内藤玲 アナウンサー:須加みき
[
☆☆☆☆]
今ボクにできることをするんだ@シロボン
- 人工ブラックホールの中に隠れていたシュヌルバルト。
- もっと強くなってMAXを倒すため、ボンバー星を訪れたシロボン。
- オヤボンとコボン、ダイボンも合流してチャレンジ平原へ。次々と遭遇するモンスターを倒して、シロボンは6つめのボムスターを獲得することができるのか。
- ボンバー星にやってきたゼロは、ボン婆さんを訪ねる。ゼロをマイティと呼ぶボン婆さん。
ダイボン(32話)、B-1グランプリのオヤボン・コボン(34,35話)のエピソードがきっちり生かされていて隙のない作り。今までのエピソードを振り返ってみても、これは以前の話やキャラと矛盾するじゃないと思わされたことが全くない。このようなスタッフの緻密な仕事が、クライマックスの感動を盛り上げてくれるのだろう。
リーピンウラドラゴンが飛ばされて「ハコテン」には笑ってしまった。
_カスミン 69話 ユリ、チン太郎を飼う
脚本:横谷昌宏 絵コンテ・演出:佐々木皓一 総作画監督:たかはしひでき 作画監督:日高真由美
春野カスミ:水橋かおり 龍之介:黒田弥生 ハニワ夫人:橘U子 仙左右衛門:飯塚昭三 ポトポット:中村大樹 あらいさん:梅津秀行 デジガメ:藤原啓治 ぬれぞうきん:櫻井孝宏 マスター:石塚運昇 シカオ:ならはしみき かえで:池田千草 ユリ:金田朋子
[
☆☆☆☆]
マッサージすればいいんでしょ@カスミン
オレにもひとつ
(;´Д`)
- 拾った小犬におからと名付けて可愛がっているシカオを見て、自分もペットを飼いたいと思ったユリ。しかし、ユリの住んでいるマンションはペット禁止。
- しゃべらないし、ロボット犬ということで言いくるめられるチン太郎に目をつけたユリ。段ボールで犬小屋を作ってやったり、ママが洋服を作ってくれたり、シカオのアドバイスで「キヌごし」と名付け、チン太郎を訓練。
- チン太郎がユリの家に行っていることは仙左右衛門に内緒。口止めにハニワ夫人の肩をもむカスミ。
- 河原で、シカオとペットを連れてデートを約束したユリ。気合いを入れてお弁当まで持参したのに、いつまでたってもシカオとおからは現れない。
ユリはケッサクかルーイでも飼えばイイのにとか考えながら見てしまった。
( ´∀`)
- ▼その他
- 昨日のグリグリも見た。うれしい煩悩炸裂ぶりだった。このアニメを含めて7月新番組については、思うところがあるので書きたいのだが、なかなかうまく考えがまとまらない上にトラブル続きで余裕がない。(;´Д`)
大きなトラブルとしては、メールの送受信に使っているマシンのHDDが調子悪くて参った。昨日の晩からスキャンディスクを実行したが、今日帰宅しても終わってなかった。クラッシュ寸前の感じ。それで、急遽、Beckey!をインストール、メールボックスのデータもある程度は移したが、完全には復旧できていない。
★宇宙交流漫画(才田通信)
先日の日記で見当たらないと書いてしまったが、その後見に行ったらあったのでひと安心。
とぼふさんはコメットさん☆を描きまくっている。DVDで見返しているのだろうか。
_Vol.2086 2003/07/29
_LAST EXILE 17話 Making material
脚本:冨岡淳広 絵コンテ・演出:吉田徹 作画監督:谷口守泰、中本尚子、さのえり、植田二三子
クラウス・ヴァルカ:浅野まゆみ ラヴィ・ヘッド:斎藤千和 アルヴィス・ハミルトン:白木杏奈 アレックス・ロウ:森川智之 ソフィア・フォレスター:山崎和佳奈 タチアナ・ヴィスラ:喜多村英梨 ディルフィーネ・エラクレア:根谷美智子 ゴドウィン:石塚運昇 ゲイル:梁田清之 コスタビ:巻島直樹 イーサン:関智一 モラン・シェトランド:三木眞一郎 ヴィンセント・アルツアイ:郷田ほずみ デーヴィッド・マドセイン:秋元羊介 レシウス:山路和弘 キャンベル:宗矢樹頼 ファット・チキン:巴菁子 ハリケン・ホーク:石井康嗣 サニーボーイ:相沢正輝 参謀長:土屋利秀 ヴィテリウス大将:小山武宏 ネストル:有本欽隆 ウォーカー:山口健 観測員:岩田光央 サブタイトルナレーション:ゆかな
[
☆☆☆☆]
すごく変@アルヴィス
どこが変になってるか確かめてみるかい
(;´Д`)
- マドセイン艦隊の援軍を得て、デュシス艦隊との停戦を実現したウルバヌス艦上のソフィア新皇帝。
- 満身創痍のシルヴァーナは、決戦を前にホライゾンケープで修理と補給のため停泊することに。
- そこで、ヴァンシップ乗りの仲間たちと再会したクラウス。自分とラヴィのせいで、ヴァンシップが戦争に使われることなった事実を知った二人。
前回の感想で「
チェスに関係したサブタイトルが多いようだ」と書いたが、これはBBSで携帯@さんに指摘されたとおり、公式サイトの用語解説(会員制・無料)に、各話ごとのサブタイトルとチェスの用語について説明されていた。
クラウス&ラヴィは二人でヴァンシップ隊に加わってギルドとの「戦争」に参加する決意を固めたようだが、本当にそれで良いのか?
_WOLF'S RAIN 26話 月光炉
脚本:佐藤大 絵コンテ・演出:岡村天斎 作画監督:工藤しげき、堀川耕一 作画監督協力:富岡隆司、斎藤恒徳、伊藤岳史、児山昌弘、中村豊
ED:「TELL ME WHAT THE RAIN KNOWS」作詞:chris mosdell 作・編曲:yoko kanno 歌:坂本真綾
キバ:宮野真守 ツメ:三宅健太 ヒゲ:陶山章央 トオボエ:下和田裕貴 チェザ:小笠原亜里沙 クエント:石塚運昇 ハブ:宮本充 シェール:幸田夏穂 ダルシア:黒田崇矢 ブルー:浅野まゆみ ジャガラ卿:田中敦子 ハモナ:坂本真綾 錬金術師A:かないみか 錬金術師B:石毛佐和 錬金術師C:沢城みゆき
[
☆☆☆☆]
このまま枯れるね@チェザ
- 貴族だけのための楽園を開こうとするジャガラ卿。そこへやってきたダルシアとシェール。
- ハブの助言で鉄牢から出たツメとトオボエ。そこへ現われたヒゲを問い詰めるツメ。クエントとブルーも再会。
- 枯れかけたチェザの呼びかけで目覚め、拘束を破ったキバ。
フーンと言うしかない最終回だった。総集編までの背筋がゾクゾクするような緊張感は最後まで戻らなかった。何があってこういう結果になったのか、あれこれ憶測してみても虚しいだけだ。
_おねがい☆ツインズ 3話 他人かもしれない
脚本:黒田洋介 絵コンテ・演出:くるおひろし 作画監督:きみしま幾智
神城麻郁:浪川大輔 宮藤深衣奈:中原麻衣 小野寺樺恋:清水愛 織部椿:根谷美智子 森野苺:田村ゆかり 風見みずほ:井上喜久子 まりえ:金田朋子 四道跨:三浦祥朗 四道晴子:新谷良子
[
☆☆☆☆]
聞いたらダメです@樺恋
- 麻郁とのエロい夢を見て、樺恋の首にキスマークをつけてしまった深衣奈。
- 麻郁はプログラムのお仕事、二人は家事、お互いに名前で呼び合うことを確認。
- 昼前に訪ねてきた織部椿。火花を飛ばし合う椿と深衣奈。家の様子を覗いている生徒会長。
- 初めてまりえを見て動揺している麻郁。樺恋の育ての親から麻郁にかかってきた電話。
深衣奈×樺恋のシーンは、まるでエロアニメという見せ方。狙ってやっているのは承知していてもうれしい。
麻郁が、商売に行き詰まっているという樺恋の家庭の事情を知ることによって、親に捨てられた自分の生い立ちと重ねて、樺恋に対して深く感情移入することになる。黒田洋介の巧い脚本と言うしか。
巧いというと、麻郁というキャラの設定も巧妙。麻郁は、従来のギャルゲーに強い影響を受けた主体性のないキャラから脱しているように見えて、行動の結果はことごとく受動的なものになっている。2話で深衣奈が麻郁のことを「優しい」と評した時は、多少の違和感を覚えずにはいられなかったが、その時点で早くも深衣奈は麻郁の本質を見抜いていたことになる。
- ▼その他
- 今日、待望のARが戻ってきた。早速、いろいろと聴きまくっていたが、修理に出す前に比べて定位がハッキリして非常にイイ感じになっている。こうなると、ますますアニメより音楽を聴く時間が長くなりそう。
_Vol.2085 2003/07/28
_爆転シュート ベイブレード Gレボリューション 30話 終わりじゃねえ!!
脚本:長谷川勝己 絵コンテ:橋本みつお 演出:小高義規 作画監督:長森佳容
木ノ宮タカオ:くまいもとこ キョウジュ:桑島法子 皇大地:永澤菜教 レイ:久川綾 マックス:折笠愛 カイ:高乃麗 ヒロミ:菊池志穂 木ノ宮仁:浪川大輔 ライ:永野広一 マオ:熊谷ニーナ リック:室園丈裕 エミリー:本間ゆかり ユーリ:森田チアキ マイケル:山口勝平 エディ:菅沼久義 キキ:嶋方淳子 ブレーダーDJ:ブレーダーDJ じっちゃん:大塚周夫
[
☆☆☆☆☆]
何なんだ胸に込み上げるこの熱い思いは@レイ
- カイの必殺技、エンジンギア逆回転のドランザーとドラグーンギャラクシーの激突の結果は、二人とも倒れてしまった。
- ここで試合終了、両チーム優勝という苦渋の決断を迫られる大転寺会長。しかし、引き分けで終わることを許さないカイ。会場も一体となって試合再開。
- 常識を超えるパワーに吹き飛んでしまった会場の天井。二人のバトルは、惑星直列の宇宙空間へ。この戦いに決着はつくのか。
この三年間を通しても最高傑作だったと言うしか。
前回まで、タカオVSカイというレギュラー同士のバトルなのでいまいち盛り上がりに欠けるのかと思いながら見ていたが、ためにためていたパワーをこの一話に全てぶち込み、レイのセリフどおりのすごいものを見せてくれた。作画だけでも、ふだんの数倍のパワーが注ぎ込まれていたに違いない。カイのすごい形相、爆発と砕けて飛び散る岩石の破片の作画にも圧倒されてしまった。
_犬夜叉 120話 さよなら蛇骨の鎮魂歌
脚本:大和屋暁 絵コンテ:宮地昌幸 演出:鳥羽聡 作画監督:中島里恵
犬夜叉:山口勝平 日暮かごめ:雪野五月 桔梗:日高のり子 奈落:森川智之 鋼牙:松野太紀 邪見:長島雄一 銀太:吉野裕行 白角:岸尾大輔 蛮骨:草尾毅 蛇骨:折笠愛 煉骨:杉田智和 白心上人:松岡文雄
[
☆☆☆☆]
もういいのです@桔梗
オレも成仏させてホスィ
(;´Д`)
- 妖力を取り戻した犬夜叉にはかなわなかった蛇骨。虫の息のところへやってきた煉骨に四魂のカケラを抜かれてお亡くなりになってしまう。
- 四魂のカケラを得て生き延びようとする煉骨だが、蛮骨の手にかかってお陀仏。八つのカケラを独占した蛮骨。
- 桔梗に出会った白心上人。その結界を解いて桔梗の胸で成仏。
- 白霊山を覆っていた結界が消滅し、あふれ出してくる妖怪たち。奈落のもとへ向かう犬夜叉の前に立ちふさがった蛮骨。
桔梗が白心を成仏させるシーンは、マンガで読んだ時も感動させられた記憶がある。
- ▼その他
- 今日のコロッケも見た。アンチョビが黒マント男に変身したと思ったら、さらに変身。今回はナゼかドロップ@清水愛が可愛かった。
★画像引用はどこまで認められているのか? (Artifact)
私も、今度弁護士会の図書館に行った時にでも調べてみます。
_Vol.2084 2003/07/27
_高橋留美子劇場 4話 鉢の中
脚本:吉村元希 絵コンテ:奥脇雅晴 演出:池田重隆 総作画監督:をがわいちろを 作画監督:日向正樹
浅川幸恵:林原めぐみ 利根川:井上喜久子 利根川の母:片岡富枝 利根川の夫:松本保典 幸恵の夫:高木渉 花屋の主人:宝亀克寿 佳子:豊嶋真千子 主婦:松本さち
[
☆☆☆☆]
- 交通事故で亡くなった夫と義母の葬式を立て続けに出した隣に住む利根川の奥さんから、納骨で家を留守にする間という約束で鉢植えを預かることになった幸恵。
- 幸恵の耳に入るのは利根川さんの悪い噂ばかり。そんな折、預かった鉢植えから出てきた白いカケラは人の骨なのか……。
原作と少し構成を変えていて、花屋の主人の話を後ろに回したのは正解だと思うが、最後の幸恵のセリフは原作どおりの方が分かりやすかったように思える。
井上喜久子というと、らんま1/2の長女がすぐ頭に浮かんでくるが、最後のセリフまでそのことに気付かなかった。_| ̄|○
_住めば都のコスモス荘 すっとこ大戦ドッコイダー 3話 ドッコイダーVSエーデルワイスでドッコイ
脚本:金月龍之介 絵コンテ:寺東克己 演出・作画監督:外崎春雄
桜咲鈴雄/ドッコイダー:浪川大輔 桜咲小鈴/タンポポ:石毛佐和 野菊朝香/ネルロイドガール:清水香里 ハナーハナモモンチョ:前田ゆきえ 栗之花栗三郎/マロンフラワー:緒方賢一 栗之花栗華/クリーカ:大原さやか 梅木瑠璃/エーデルワイス:釘宮理恵 ヒヤシンス:三石琴乃 モグモッグル:長島雄一 オギワラ:渡邉由紀 梅木パパ:松野太紀 梅木ママ:吉田理保 平野俊隆、高橋良吉、関通利
[
☆☆☆☆]
りんご剥きメテオさん@梅木瑠璃
絆創膏を出す前にすることがあるだろう
(;´Д`)
- コスモス荘に引越してきた梅木一家がご挨拶。人見知りが激しい娘の瑠璃は、一人公園でリンゴの皮をうまく剥く練習。そのリンゴにありつこうとする腹を空かした鈴雄。
- エーデルワイスが出した粘土怪獣クレイドンが大暴れ。自衛隊も歯が立たない、ネルロイドガールも苦戦する怪獣を前に、一目散に逃げ出してしまった鈴雄。
- しかし、公園で出会った少女が瓦礫の下敷きになったと勘違いした鈴雄は、いきなりやる気になってドッコイダーに変身。
- 腹を減らしてコスモス荘にたどり着いたヒヤシンス。
血の呪いで寂しい思いをする
メテオさんエーデルワイスのシーンなどを見ていると、良質な子供向けアニメが見せてくれるようなシリアス路線を、正面から描ききろうという姿勢が見えて好感度が高い。
_明日のナージャ 25話 帰ってきた裏切りの美女
脚本:成田良美 演出:岡佳広 作画監督:稲上晃 美術:ゆきゆきえ、いでともこ
ナージャ:小清水亜美 団長:一条和矢 おばば:京田尚子 ホセの助手:近藤隆 マネージャー:沢木郁也 アンセルマ:火野カチコ ホセ・ロドリゲス:大塚明夫 カルメン:深見梨加
[
☆☆☆☆]
ナージャにも今にわかる時がくるよ@おばば
- ナージャがフラメンコのレッスンを受けているところへ現われたカルメン。一番優秀な弟子だったカルメンに近づくなとアンセルマに言われたナージャ。
- 恋人だったホセを裏切り、イギリスの大富豪と結婚したカルメンだが、今は後悔していると言う。その話を信じて、カルメンにホセを逢わせてやろうとするナージャ。
前回に続いて、スペイン舞曲5番@グラナドスが使われていた。その後、ラローチャのピアノ版の他に、ギターの神様セゴビアのCDも持っていたことが判明。セゴビアの若い頃の演奏で、すごくテンポを揺らしている。
歌劇「カルメン」は、プリンセスチュチュの関係で、1月頃
DVDで見ている。オリジナルのストーリーは、タバコ工場の女工カルメンの虜になったドン・ホセが、自分を裏切って人気絶頂の闘牛士エスカミーリョのもとに走ったカルメンを殺してしまうというもの。この元ネタを、子供にも安心して見せられるようにうまくアレンジしてあると思った。
_ASTRO BOY 鉄腕アトム 16話 闇のロボットハンター
脚本:太田愛 絵コンテ:桑原智 演出:しのゆきひろ 作画監督:瀬谷新二
アトム:津村まこと お茶の水博士:勝田久 タワシ警部:銀河万丈 ガフ:大友龍三郎 デルタ:高瀬右光 アルファ:坂口候一 ブラボー:千葉進歩 スカンク:矢尾一樹 リノ:松本梨香 ジャズ:中嶋聡彦 ブルース:遊佐浩二 デコピン:沢りつお 看護士:佐藤ゆうこ、甲斐田裕子 ハンターロボ:柴山平和、馬場圭介 CMガール:大竹理央
[
☆☆☆☆]
アトムのことはオレにまかせておけ@スカンク
- ロボットがロボットを襲う犯罪に対抗して、警察はロボット犯罪を取締るロボットチーム・アースを発足させる。
- 捜査に協力しようとするアトムに対して、これ以上首を突っ込むなと言う頑固者のアース隊長・デルタ。
- ロボット犯罪の背後にはスカンクがいた。捕えたロボットの部品を使って作った武器を売りさばいて儲けようというスカンクの企みに利用されているロボットたち。
- 押収した部品に付着していたバニラから、本拠地の廃工場を突き止めた警察。しかし、そこにはスカンクの罠が待っていた。
EDの寂しげなアトムと同じシーンが出てきた。リノも、11話「
ロボットサーカスがやって来た!」以来の登場。
一つの目的のために作られたロボットとアトムの境遇の違いという、考えさせられる話だった。
- ▼キャプしてないからといって蚊帳の外ではない
- 先日の日記も「Books by 麻弥さん」(リドミに参戦していた頃は雲の上の人だった)や「加野瀬さん」、初めて知った「音楽配信メモ」をはじめとして多方面に捕捉されたようだが、自分は画像を使わないテキスト主体でやっているから問題ないと考えていると思われたら心外。そのために「この件については、自分自身にも跳ね返ってくるので」と書いておいたのだが。
著作権を握っている製作側は、キャプサイトと同等かそれ以上に、勝手にデータを引用して、しかも感想は思い違いや好き勝手なことをたれ流しているオレのような人間こそ目障りと思っているかも知れない。先日紹介した仮差押という裁判制度は、あくまでも「仮」であり、原則として債権者側の一方的な主張と立証によって(そうしないと、債務者に気付かれて差押対象物件の名義を他人に変えられたりしてしまう)実行されてしまう。そこまでの手続きは、債務者側に言い分(引用の範囲だから合法とか)があっても一方的に甘受しなければならず、争いは本訴に持ち込まれる。もう3年以上前の日記でやった「判決と合成人間」は、決して100パーセントのネタではないのだ。
データと言えば、視聴しているアニメにスタッフ・キャストなどのリストを加えるようになったのは、上の「判決と合成人間」をやった年の後半くらいからだったと思うが、その当時とは違って、今では、少なくとも新作アニメに関してはほぼ100パーセント公式サイトが作られるし、たいていの公式サイトでデータを掲載している。そうした公式サイトの中には、スタッフ・キャストのデータを勝手にコピペされないような処理を施されているもの(ここのキャラ紹介とか)もたまに見かける。そのようなサイトの管理者から見れば、データの掲載はもちろん、オレが勝手にやっている要約やセリフの引用も問題ありとされることになるだろう。
しかし、そんなことばかり気にしていては、いろいろ可能性のあるはずのインターネットの中で、息苦しくなって何もできなくなってしまう。結局、その時になって狼狽えたりしないよう、リスクを背負っていることを自覚した上でやりましょうということと、自分が満足に浸っている影で、泣かされたり苦々しく思っている人がいることを忘れないようにしましょうという事だ。
- ▼その他
- ナージャでカルメンネタをやることは分かっていたので、アンネ・ゾフィー・ムターのバイオリンによるカルメン幻想曲を聴いた。その他に、チャイコフスキーのマンフレッド、チェット・ベイカーなどを聴いていたら急激に眠気に襲われてしまい、昨日に続いて時間を無駄にしてしまった。あっという間に週末が終わってしまい、禿しく欝だ。(;´Д`)
★詐欺メール
欝というと、こんな話をしている時に、例のいかにも法的な文書(内容はデタラメ)を装ったメールが出回っているようで、私のところにも。絶対相手にせず通報するか破棄するしかないでしょう。しかし、銀行口座から足がつくとは考えないのだろうか。この手のものや、明らかにスパムと分かるものは、プロバイダの段階で遮断してホスィ。
杉の木アンテナより新規リンク先
★甘噛みさんが通る
甘噛みさん・はてなダイリアリーによるアニメ感想。丁寧で新鮮な感性を感じさせられる文章。
★..close1/2..
Kyoichi Moriokaさん。アニメ感想は「ANIME'S IMPRESSIONS」アニメ以外にも多彩な趣味を持っておられるようです。
★瑞澤私設図書館
茗荷丸さん。アニメ以外にも、海外ミステリなどをよく読み込んでおられる方のようです。
以上、お勧めリンクにも入れさせて頂きました。
_Vol.2083 2003/07/26
_マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 17話 儚いキス
脚本:吉村元希 絵コンテ:藤本義孝 演出:畠山茂樹 作画監督:阿部航
挿入歌:「Super Love Songs!」作詞:三井ゆきこ 作曲:勝誠二 編曲:神津裕之 歌:るちあ・波音・リナ
「Legend of Mermaid」作詞:三井ゆきこ 作曲・編曲:林浩司 歌:ろちあソロ
七海るちあ:中田あすみ 宝生波音:寺門仁美 洞院リナ:浅野まゆみ 堂本海斗:岸尾大輔 ヒッポ:伊東みやこ にこら:斎藤恵理 タキ:山門久美 ユーリ:本多知恵子 ダイチ:泰勇気 ケンゴ:三浦祥朗 佳乃:木村まどか 少女:山本麻里安 老婆:大橋世津
[
☆☆☆/☆]
イヤ〜ン怖いよ〜@佳乃
けっこう可愛いじゃないか
( ´∀`)
- 町外れの洋館に出るという女の幽霊のウワサ。その洋館で肝試しをしようと誘われたるちあだが、海斗が他の女の子とくっついているのを見て、行かないと言い出す。
- 結局、来てしまったマーメイド三人組。洋館を管理しているお婆さんから、愛し合っていたのに結ばれなかった二人の悲しい恋の物語を聞かされる。
- 肝試しに来た海斗と佳乃を不協和音のピアノと幽霊の幻覚で怖がらせようとしていたユーリ。そこへ、マーメイド三人組登場。
- 洋館で海斗と二人きりになったるちあ。二人は、女幽霊の導きで入江へ。
余分の「☆」るちあのソロがあったので。でも、元気のイイ歌の方が似合うと思う。
幽霊が抜けてからもキスを続けていたじゃないか。
(;´Д`)
老婆が語る幽霊のエピソードは、おっ、たまにはまともな話をやってるじゃないかと思わされたが、幽霊とるちあ&海斗の絡みが出てくると、強引な展開に目が点になってしまう。
ユーリが、肝試しの現場にはマーメイドが現われるに違いないと言っていて、オマエら水妖は毎回何を根拠に自信たっぷりなんだと言いたくなってしまうが、よく考えてみると、人間界が初めてのマーメイドたちは人一倍好奇心が旺盛なので、水妖たちの作戦も全く根拠がないワケでもないという話なんだろう。
_時空冒険記ゼントリックス 17話 我が友クオンタム
ミーガン:池澤春菜 ゼウス:三宅健太 マンゴー:増川洋一 クオンタム:矢尾一樹 ローク博士:立木文彦 アキナ:根谷美智子 ニック:愛河里花子 TZ:皆見明希 マーフ:松本さち クランプ:鈴木琢磨 ジョン・ルーク:石原慎一 シルバー04:瀧本富士子 ダーク05:石割葵 望月久代、あかいとまと、小俣直哉 コーイ博士:安原義人
[
☆☆☆☆]
ドクターの命令よ@ミーガン
お医者さんごっこしてくれるのか
(;´Д`)
- 第4のゼントリウムベースを目指して北極へ向かったミーガンたち。もうすぐ到着というところで雷に襲われて不時着してしまう。
- ウェブスターの町を襲っていたダーク05とシルバー04を倒したクオンタムは、バード族とすっかり友だちになる。
- 見渡す限りの雪原で遊ぶミーガンたちだが、ニックが崖から転落して足をケガしてしまう。一人でゼントリウムベースの捜索に出かけたミーガンだが……。
クオンタムが、自分に加勢しようとする非力なウェブスターを見て、一気に形勢逆転してダーク05とシルバー04を倒す。こういうシーンの単純明快な見せ方がイイと言うしか。今回は出番がなく物足りなかったが、次回は報告を聞かされて怒り狂うオミクロンが目に浮かぶようだ。
_わがまま☆フェアリー ミルモでポン! 69話 大切な友達
脚本:静谷伊佐夫 絵コンテ・演出:福島利規 作画監督:渡辺伸弘
ED:「スペシャ〜ルスマイルッ!」作詞:うらん 作曲・編曲:大久保薫 歌:松竹&ムルモ
ミルモ(マラカス・黄):小桜エツ子 南楓:中原麻衣 リルム(タンバリン・黄緑):麻積村まゆ子 結木摂:徳本恭敏 ヤシチ(トライアングル・オレンジ):ゆきじ 日高安純:ひと美 ムルモ(小太鼓・ピンク):釘宮理恵 松竹香:保志総一朗 江口沙織:早水リサ サスケ:くまいもとこ ハンゾー:下屋則子 ペータ:比嘉久美子 イチロー:伊藤健太郎 ジロー:杉山育美 サブロー:村井かずさ シロー:小河正史 真里奈:荒木香恵 ソフト:清水愛
[
☆☆☆☆☆]
幻のお花畑パンツ@真里奈
見せてホスィぽよ
(;´Д`)
- 結木くんへ本を借りたお礼に、楓が必死に作ったケーキをミルモが食べてしまい、二人は大げんか。
- 一年前に妖精と別れたという真里奈と出会ったミルモ、妖精の里から真里奈を捜して人間界へ来たぽよぽよ妖精ソフトと出会った楓。
- ミルモにはムルモとヤシチたち、楓には結木くん、安純、なぜかロボット風のクーラースーツを着込んだ松竹も合流してパートナー捜し。しかし、ワルモ団の邪魔も入ってなかなか見つからない。
今回のEDは松竹&ムルモ。歌詞と口パクをシンクロさせたりして楽しい作り。保志総一朗の歌は初めて聴いた気がするが、ちゃんと松竹くんの声に聞こえる。
変なコビを見せない真里奈はイイ感じ。ここに至って、ベテランの荒木香恵と最近のアニメで引っ張りだこの清水愛まで投入して、10月からのゴールデンタイム進出に向けて万全の布陣。
_十二国記 41話 東の海神 西の滄海 一章
脚色:
藤間晴夜 絵コンテ:山崎浩司、高岡淳一 演出:山崎浩司 作画監督:窪笙詔之
(雁王)尚隆:相沢正輝 (雁麒)六太:山口勝平 帷湍(いたん・猪突):宝亀克寿 朱衡(しゅこう・無謀):家中宏 成笙(せいしょう・酔狂):真殿光昭 驪媚:勝生真沙子 斡由:大倉正章 更夜(射士[しゃし]):石田彰 亦信:小形満 悧角:肥後誠 幼少の更夜:本井えみ (景王)中嶋陽子:久川綾 楽俊:鈴村健一
[
☆☆☆☆]
戦は人を不幸にする@六太
- 現在では極悪人として知られている斡由。「斡由はオレが殺した男だ」尚隆が陽子と楽俊に語る500年近く前の斡由との因縁。
- 蓬莱(日本)の戦国時代から来た尚隆が雁王になって20年。遊んでばかりで朝議をサボる尚隆に意見する三人の官僚、帷湍・朱衡・成笙。
- 遊んでいても伎楼で情報をキャッチしていた尚隆。元州に謀反の気配。きな臭い話を避けて席を外した六太。
- 六太が20年前に出会って、名前を与えた妖魔に乗った少年・更夜。その更夜が20年ぶりに六太を訪ねてきたが、それは元州侯・斡由の謀略だった。
- 角を封じられ、驪媚とともに牢に捕えられてしまった六太。
BBSでVani-typeさんが指摘してくれたが、脚色が會川昇から変わっている。この藤間晴夜(リンク先は日本脚本家連盟の名簿)という人についての詳細は分からない。
本作は文庫でもCDでも一度読了している。CD版では六太の山口勝平と更夜の石田彰は同じだった。
_機動戦士ガンダムSEED 42話 ラクス出撃
脚本:吉野弘幸、両澤千晶 絵コンテ:西澤晋 演出:井之川慎太郎 作画監督/キャラクター:山口晋 メカニック:阿部邦博
キラ・ヤマト(フリーダム):保志総一朗 アスラン・ザラ(ジャスティス):石田彰 ラクス・クライン:田中理恵 パトリック・ザラ:有本欽隆 アンドリュー・バルトフェルド:置鮎龍太郎 マリュー・ラミアス/エザリア・ジュール/次回予告:三石琴乃 キサカ:千葉一伸 マーチン・ダコスタ/ディアッカ・エルスマン:笹沼晃 ラウ・ル・クルーゼ:関俊彦 イザーク・ジュール:関智一 カガリ・ユラ・アスハ:進藤尚美 ウズミ・ナラ・アスハ:大川透 管制:菅原淳一 隊長:渋谷茂 部下:鳥海勝美 パイロット:三戸耕三 通信:河口博
[
☆☆☆☆]
エターナル発進してください@ラクス
- シャトルでプラントに向かうアスランを、フリーダムで護衛するキラ。「キミもボクもまだ氏ねない」
- 父親の真意を問い質そうとするアスランに、聞く耳をもたないザラ議長。拘束されたアスランを救出したのはクライン派だった。
- フリーダム&ジャスティス専用艦エターナルに乗り込んだラクス。そのブリッジには、21話「砂塵の果て」でキラに撃たれたはずの砂漠の虎が。
- ザフト軍の追撃もフリーダムの援護で切り抜け、アークエンジェルとエターナルが合流。
- 予告「出撃を命じられるナタル、ドミニオンの新たなるクルー、ようやく輝き出した小さな火は、異端か、裏切りか、互いを知ってもなお、撃ち合わねばならぬその業は、異なる思いのもと、放たれる砲火は再び宇宙(そら)を染める、次回、機動戦士ガンダムシード、立ちはだかるもの、揺らぐ闇、打ち払え、ガンダム」
砂漠の虎が生きていたとはブッタマゲーだったが、考えてみると、キラと同じ体質(シード)だったという種明かしになるのだろうか。
キラ×ラクス、アスラン×カガリは複雑な関係。ラクスとカガリはともについ最近父親を亡くし、アスランは父親と訣別、キラだけ両親健在ということになるのか。
- ▼その他
- 今日は、朝DIYに行って、中空天井に器具を取り付けるためのモリーアンカーというアイテムを買ってきた。目的は、スクリーンをもう少し後ろに下げて取り付けるためだが、今もこれを使ってやったのかも知れない。しかし、どう考えても一人で作業するのは無理そう。帰宅してからアニメを思ったが、強烈な睡魔に襲われて夕方まで寝てしまった。土曜日はいつもこの調子で時間が有効に使えない。
★『星のカービィ』92話「ワドルディの食文化大革命」東北地方の地震の関係で、最後の数分がバッサリ切られてしまったのにはビックリ。「立て飢えたるワドルディたちよ、虐げられたる我が同胞よ」には参った。元ネタの革命歌(インターナショナル)は、20年以上前、組合の青年部で歌声酒場などに行って歌ったことがある。元の歌詞は「立て飢えたる者よ、今ぞ日は近し、覚めよ我が同胞、暁は来ぬ……」というものだった。
『魔探偵ロキ』の今日の分も見ることは見たが、特に感想なし。
というワケで、時間を無駄にしてしまったので、今日もたまった新番組や獣兵衛は見られなかった。
_Vol.2082 2003/07/25
_カレイドスター 17話 燃えろ! すごい ミア (2003/07/24)
脚本:平見瞠 絵コンテ:佐藤順一 演出:福多潤、唐戸光博 作画監督:金崎貴臣、福島豊明
苗木野そら:広橋涼 ミア:西村ちなみ アンナ:渡辺明乃 レイラ:大原さやか ユーリ:千葉進歩 ケン:下野紘 フール:子安武人 サラ:久川綾 カロス:藤原啓治 サイモン・パーク:西村朋紘 ジャン:菅原淳一 シャーロット:あびる優 ジュリー:大森玲子 ジェニー:小桜エツ子 秘書:柳沢真由美 キャスト:岡本奈美
[
☆☆☆☆]
女子のスカートは短く@サイモン・パーク
禿しく同意
(;´Д`)
- 3日後に台本のたたき台を提出しろと言われたミア。素人に脚本を任せたカロスに危惧を覚えるレイラは、サイモン・パークに演出を依頼、シンデレラの再演を提案。
- さらに13名が退団し、残ったのは10人足らずになってしまったカレイドステージ。ここまでやるユーリに真意を問い質しに行ったそら。
- 「これは復讐なんだ」カレイドステージの創設者の一人である父親アーロンが、カロスに難度の高い技を強要されて殺されたと考えているユーリ。
- カロスはミアの脚本にゴーサイン。サイモン・パークにミアのサポート役を依頼。ミアの脚本は完成するのか、カレイドステージの行く末は。
転んでもタダでは起きないというか、スタッフ・キャストが一丸となってゴールを目指す熱さが伝わってきた。
- ◇その他のアニメ
- 『ワンダーベビルくん』12話「はずかしい海」感想取り扱いから外してしまったが、今回は大森貴弘のすごい演出と作画も味があって☆5つ級の面白さだった。海の話なので翔子姉ちゃんとルリタソの水着も堪能させてもらったし。テンチィの輪っかが海に潜るとシュノーケルになるとはビックリ。
視聴そのものも滞りがちな7月新番組だが、気力をふりしぼって『グリーングリーン』2話「露天風呂ですってんころりん」『ダイバージェンス・イヴ』2話「量子障壁」『HAPPY☆LESSON ADVANCE』2話「バレバレ☆ながつきの秘密」も見た。
グリグリは2話目にして目が点になってしまう作画だが、内容的には一昔前の脳天気なエロマンガという雰囲気が楽しい。スズキトモユさんがみやすのんきの漫画と言われているが、アニオタには評判が悪い三人組やスケベメガネ女は、確かにそのへんを思い起こされるキャラになっていると思う。
ダイバージェンス・イヴは、紅葉がいきなり平行宇宙から侵入したグールとセックルしてしまったのか。そのへんの描写も含めて、様子がよく分からなかった。
_Vol.2081 2003/07/24
_宇宙のステルヴィア 17話 たたかい
脚本:小出克彦 絵コンテ:長澤剛、鈴木利正 演出:長澤剛 作画監督:高見明男
片瀬志麻:野中藍 音山光太:水島大宙 町田初佳:豊口めぐみ 風祭りんな:広橋涼 風祭保:林一夫 風祭ナターシャ:鈴鹿千春 セルゲイ・ロスコフ:市川治 白銀迅雷:藤原啓治 レイラ・バルト:進藤尚美 蓮花蓮:根谷美智子 クラーク司令:小西克幸 ジュノ・マイヨール:渋谷茂 笙人律夫:檜山修之 ナジマ・ゲブール:朴[王路]美 ケント・オースチン:岸尾大輔 パイロット:園部好徳 整備員:柴山平和 看護士:川瀬晶子
[
☆☆☆☆]
私に何ができるでしようか@町田初佳
殊勝な態度じゃないかw。
- インフィーを強化するジェネレーターを届ける輸送船のレイラ教官と初佳。エリート街道まっしぐらだった自分が挫折した話をするレイラ。
- 敵の予期せぬリアクションで負傷者満載のガガーリン5号。看護の仕事をお手伝いするりんな。
- 次の救出作戦は総力戦。インフィーのOSから不用なプログラムを削除して機動性を高めようとするしーぽん。
- 輸送船が合流。レイラと因縁ありげなジュノは一度に10機のビアンカを操ってインフィーへのジェネレーター取り付け作業。
- 救出作戦決行の時間まで敵は待ってくれなかった。自ら志願してオフェンスの役割を引き受けた初佳とビッグ4の活躍で、インフィーが敵の1機を捕獲して破壊。
- ウルティマに取りついていた敵機が離脱して、残っていたりんなのパパたちも自力で脱出に成功。しかし、敵に捕獲されたウルティマは消滅。
いきなり、前回の戦闘で救出可能な負傷者なんていたのかと突っ込みたくなってしまう。レイラ教官の苦労話も唐突だし、今に始まったことではないストーリーのちくはぐさ。
ジュノ・マイヨールなどと言われると、ジョン・メイオール@ブルースブレイカーズを思い出してしまうではないか。
( ゚Д゚)y─┛~~
_ガドガード 12話 闇に棲む者たち
脚本:関島眞頼 絵コンテ:増井壮一 演出:平田豊 作画監督:寺岡巌
真田ハジキ:鈴村健一 カタナ:諏訪部順一 蜂須賀小五郎:石塚運昇 カトリーヌ・フローベル:井上喜久子 篠塚アラシ:折笠富美子 如月タクミ:佐藤ゆうこ アイコ・マリー・ハーモニー:倉田雅世 タケナカ:子安武人 ビンス:青森伸 小百合:井端珠里 ラリー・J・ハーモニー:乃村健次 ハネケ:朝倉栄介 チンピラ:高橋良吉
[
☆☆☆☆]
夢を実現する特別な存在なんだよ@タクミ
相変わらずじゃねえかw。
- デイタウンのドブ浚いの仕事を嫌がるハジキに、鉄鋼人がいなけりゃオマエは虫ケラだときつい一言を投げかける蜂須賀。
- マフィアの恨みでも買ったのか、プロの殺し屋タケナカに狙われることになったカタナ。
- アイコ&小百合に頼まれ、カタナを助けようとしたばかりに、ハジキもタケナカに追いかけ回されるハメに。
- 地下道を逃げ回る二人。ハジキがいったんは断ろうとしたドブ浚いの仕事で使うマップが役立つことになろうとは。
昨日の今日なので、タケナカと深道@エアマスターのキャラがダブって見えてしまう。
ハジキは、熱血正義少年タクミきゅんを見て、思い上がりかけていた自分に気付いたというワケだ。
眼福な太もも丸出しのアラシとアイコの二人がそろい踏みしていた割には、短いスカートピラピラ演出が見られなかったので物足りなく感じてしまった。
(;´Д`)
_TEXHNOLYZE 13話 VISTA
脚本:高木登 絵コンテ:林秀夫 演出:遠藤卓司 作画監督:濱田邦彦
櫟士:羽賀聖 大西京呉:土田大 蘭:伊藤静 広田道子:佐久間紅美 遠山治彦:星光明 ガベの長老:小山武宏 田中嘉治郎 北村晃 西凛太郎 側女:MAI 工場の刺客:斉藤瑞樹
[
☆☆☆☆]
物見@蘭
肝心なモノを見せてホスィ
(;´Д`)
- 事務所も再開、正式に大西組の舎弟になった櫟士。大西らに同行してガベへ。
- 町の声が聞こえなくなったという大西は、ガベの長老に話を聞きにきたのだった。
- 沐浴した蘭は、物見として大西に託宣。「あなたの足が壊されていく」「崩れてしまう、町も、彼も」
- 工場に怪しい男がいたと大西に報告した櫟士。工場で作られていた大量の武器を発注した組織はどこなのか。
- 櫟士に襲いかかってきた刺客を殺した初老の組員は裏切者だった。その背後には、長老と褌狐面軍団?
- 櫟士に、その未来を告げた蘭。
オルガノは分かったから、ラカンの小僧たちの動向はどうなっているんだろう。気になる。
蘭の言葉は抽象的過ぎるし、依然として櫟士が大西に従っている動機と意味が分からない。というより、櫟士が遠山とつるむようになってからずっと疑問に思っているのだが、何時、いきなりハァハァして自分に殺人拳を向けてくるか分からないような男を側に置いといて怖くないのか。
(;´Д`)
- ▼その他
- 木曜日は疲れがたまっている上に、ステルヴィア〜ガドガード〜テクノライズと、それぞれ傾向が違っている上にヘヴィなアニメを見せられてグッタリしてしまった。よって、カレイドスターは明日以降に。
今朝、予定どおり、ARを神泉のローテルに持ち込んで修理を依頼した。先日、秋葉原に行った時、チュチュの最終巻が出てなかったので当てが外れてしまい、昨日、Amazonで申し込んでしまった。
先日のアニメの画像と著作権の話が、さらにいくつかのサイトに捕捉されているようだ。この件については、自分自身にも跳ね返ってくるので、これ以上言及したくないのだが、一つだけ。
プロバイダから何も言われないから問題ないという考えは大きな勘違い。権利者側としては、刑事告発や民事訴訟などの法的手段を実行して得られる利益とコストを天秤にかけて、現時点では見送っているに過ぎない。
実際に権利者側が行動に移したとすると、どういう手順になるか。Halerさんがご自身の体験を披歴されているが、彼の場合、内容証明郵便による催告に応じたので法的手段には至らず、話し合いで収まったものと思われる。
内容証明郵便は、オレの勤務する法律事務所でもよく使う手段だが、現実にその催告に対する反応があるケースはほとんどない。むしろ、応じてこないことを前提に、後の訴訟で証拠書類(書証)として提出するために出すケースがほとんどである。
内容証明に対する反応がなければ、間髪を置かずに次の手段に移行することになる。本案訴訟で勝訴しても、相手方から何も取るものがなければ実際の効力が得られない。そこで、調査の上、相手方の資産を仮に差押えることになる。相手方に不動産がなければ、債権(給与・賞与・退職金・銀行預金・電話加入権など)、自動車、動産(生活に必要な家財道具を除く)など。裏を返せば、訴訟を起こされる側としては、何も財産を持っていない・無職というのが最強。相手から何も取るものがないと判断されれば、費用倒れということで訴訟は見送られることになる可能性が大きい。
一例をあげれば、給料の仮差押が行われると、その通知は本人だけでなく、給料を支給している経営者に届く。そして、給料(基本給と諸手当、ただし、通勤手当を除く)から源泉所得税、住民税、社会保険料を控除した残額の4分の1(ただし、上記残額が月額28万円を超えるときは、その残額から21万円を控除した金額)の金額は支払ってもらえないことになる。
動産仮差押は、実効性は少ないが、受ける側はかなり屈辱的で精神的なダメージを蒙る。オレが今まで体験した例としては、鍵屋を雇って一人暮らしの女性の留守宅に裁判所の執行官と上がり込んで、差押可能な物件にベタベタと貼紙(なるべく目立たない場所を選ぶが)をしたこともある。今では、差押えできない動産(テレビ、冷蔵庫、洗濯機など)が増えて、この手段をとることはほとんどないが、自分のサイトを運営しているようなアニオタだったら、動産だけでもかなりのものになると見込まれることになるかも知れない。オレ自身の部屋を見ても、差押可能な動産はかなりあると思われるし。
ここまで想定(覚悟)した上で、それでもキャプは続けるというなら、それはそれで一つの生き方だと思うし、これ以上何も言うべきことはない。
一つだけと言いながらダラダラと長く書いてしまったが、以上のような現実問題の前に、キャプされた動画一枚一枚の後ろには、その一枚一枚に魂を込めて描いている生身の人間がいることに想像力を働かせて欲しいという事だ。
_Vol.2080 2003/07/23
_エアマスター 17話 集え! ストリートファイターズ
脚本:横手美智子 演出:吉澤孝男 作画監督:石井久志 美術監督:清水まこと
相川摩季:朴[王路]美 乾蓮華:金田朋子 中ノ谷美奈:ゆかな 川本みちる:浅野真澄 滝川ユウ:鈴木麻里子 駒田シゲオ:三木眞一郎 深道:子安武人 サンパギータ・カイ:石塚理恵 北枝金次郎:伊藤健太郎 長戸:郷里大輔 屋敷俊:田中一成 佐伯みおり:広津佑希子 スナイパー:沼田祐介 黒眼鏡:服巻浩司 鬼頭:田中大文 沢村:園部啓一
[
☆☆☆☆☆]
キスしてくれ@長戸
オエオエ
(;´Д`)
- 瞬く間に深道ランカーを倒していく摩季。11位の沢村と対戦中には、必殺技を考えるのに必死。
- エアマスターとの再戦を強く希望する金次郎をランキングに誘った深道。勘違いした長戸が深道に襲いかかる。
- 沢村も、カイからパクった技で倒した摩季。帰ろうとしたところへ、ネットで見ていたというランキング6位の駒田シゲオ登場。
- 学校に出てこない摩季の居場所を探し回る蓮華たち。摩季の危機を電波で受信した美奈。
EDのラストまで、いつもの崎山が長戸に差し替えられていて、最後まで芸の細かいところを見せてくれる。
駒田の声が三木眞一郎なので、あまり心配することはないと思いたくなる。最後は、口からヨダレを垂らしながら「サヨナラだ」とか。
( ゚Д゚)y─┛~~
_出撃! マシンロボレスキュー 29話 ハザード大佐の罠!
脚本:兵頭一歩 絵コンテ・演出:菱田正和 作画監督:竹内浩志
ブラッド尾藤:中田和宏(MRRの親分) ボン:矢薙直樹(太陽が連れてきたしゃべる犬) 水道橋通(マシンロボの開発者):堀江秀尚
[赤・レッドウィングス] 宮島武蔵:杉野博臣 大空太陽:相田さやか●シャトルロボ・ジェットロボ:竹若拓磨 (エリアス・Arias)エース炎:進藤尚美●ファイヤーロボ:置鮎龍太郎 北沢海:日下ちひろ 遥鈴:比嘉久美子
[青・ブルーサイレンズ] 佐々木幸四郎:置鮎龍太郎 愛川誠:日下ちひろ●ポリスロボ:天田真人 アリス・ベッカム:ゆかな 歌田進&強:天田真人●ジャイロロボ:矢薙直樹
[黄・イエローギアーズ] マリー尾藤:ゆかな 速水大地:早水リサ●ドリルロボ:杉野博臣 芦川ショウ:比嘉久美子●サブマリンロボ:野島健児 美波ケン:松元恵 水前寺小百合:木村亜希子
ハザード大佐(デザスターの最高司令官を名乗る男):野島健児 ジェイ:小田久史(MRRの敵デザスターの少年)●ステルスロボ:細井治
水島純:木村亜希子
[
☆☆☆☆]
お兄ちゃん@水島純
- MRRの火災訓練を見学する小学生たちの前で、いがみ合って格好悪いところを見せてしまう太陽たち。
- 湾岸コンビナート火災にファイヤーチーム出場。ウィングライナーに乗って危ない火災現場についてきてしまった純。
- 火災を起こしたのは、ハザード少佐が指揮するBLマシンロボだった。ゾーン展開、BLマシンロボとファイヤーロボの対決。
- 純くんを救助したエースだが、脱出路を検索している間に、エイダーロボをBLマシンロボに奪われてしまった。ハイパーBLマシンロボを得て悠々と引き上げるハザード少佐。
目がレンズのようになったりして、ハザードの正体はロボットなのだろうか。
初登場の第一話から、災害にとり憑かれているとしか思えない純くん。木村亜希子声がモエ杉。
(;´Д`)
_ボンバーマンジェッターズ 43話 突入! シュヌルバルト
脚本:前川淳 絵コンテ:小寺勝之 演出・作画監督:中山岳洋
シロボン:金田朋子 シャウト:水野理紗 ルーイ:寺田はるひ ガング:柳原哲也 ボンゴ:平井善之 Dr.アイン:緒方賢一 ムジョー:石井康嗣 MAX:高橋広樹 Dr.メカード:龍田直樹 総統バグラー:麦人 ママ:井関佳子 156号:原田博之 157号:下崎紘史 158号:内藤玲 赤目ヒゲヒゲ団員:須加みき
[
☆☆☆☆]
ザマ〜みさらせ〜@ガング
ぶち壊しボンゴ
(;´Д`)
- 敵の本拠地シュヌルバルトへ向かうジェッターズとムジョー&156〜8号。小惑星に紛れながら、コスモジェッターを隕石に偽装して非常口から侵入。
- シャウトはコスモジェッターで待機。管制室を占拠したボンゴ&ガング。地下牢へ向かったシロボン、バーディー、ムジョーの前に立ち塞がったMAX。
- 調子に乗ったガングの失敗で潜入に気付かれてしまった。「BAR TOUKO」でママにかくまってもらったガングとボンゴだが、そこにも赤目ヒゲヒゲ団の捜索の手が。
- 地下牢にバグラーは居なかった。作戦失敗で引き上げようとするジェッターズだが、MAXと心中覚悟でシュヌルバルトに戻ったムジョー。「ここはシュヌルバルト、バクラー様とオレが築いたオレたちの城だ」
- ジェッターズの前から忽然と姿を消してしまったシュヌルバルトはどこへ行ったのか。ムジョーの死は犬死にだったというのか。
ムジョーの格好イイセリフ満載だと思ったら……。
「BAR TOUKO」がシュヌルバルトの中にあったとはビックリ。そんな場所で商売が成り立っていたのだろうか。
ともかく、シロボンはMAXと戦う前にレベルアップが必要という話なんだろう。
_カスミン 68話 龍ちゃん、試される
脚本:池田眞美子 絵コンテ・演出:鎌倉由美 総作画監督:たかはしひでき 作画監督:海老原雅夫
春野カスミ:水橋かおり 龍之介:黒田弥生 ルナ:佐久間レイ ナル:根谷美智子 龍王:森田順平 王妃:藩恵子 護衛官:小西克幸 鏡ヘナモン:川田紳司 梯子ヘナモン:茂木優
[
☆☆☆☆]
怖くなんかないぞボク@龍之介
- 龍王の使いで霞家を訪れた護衛官。龍王の地位を継ぐために一度は受けなくてはならない試験を、龍之介に受けさせるためにやって来たのだった。
- 試験の会場は、龍のヒゲと呼ばれる長い洞窟。そこを龍之介一人で進み、その奥にあるものを手に入れなければならない。
- カスミンが同行できないと知って渋る龍之介だが、合格したら両親に会わせてもらえると言われ、俄然やる気になる。
- 龍のヒゲに到着した龍之介だが、ルナ&ナルがいつの間にかついてきてしまった。一人で受けなければならない試験なのに大丈夫なのか、ゴールにはどんなお宝が待っているのか。
ウザくて憎たらしい盛りの双子ようじょが61話「
龍ちゃん、燃える」以来の登場。途中、メガネのナルの方が少しは可愛げがあるのかと思わされた場面があったが、最後はどっちもどっちだった。
( ゚Д゚)y─┛~~
- ▼その他
- 以前の日記でも書いているが、スピーカーユニットのエッジのウレタンがボロボロになってきたAR C-50を修理に出すことにした。しかし、代わりのものがないと困るので、この数年来友人の家に行っていたモニターオーディオのモニター1を呼び戻した。今日戻ってきたので、ARを偽亞里亞のトランクに入れ、数年ぶりに再会したモニター1の音を堪能している。このモニター1は、15センチ角で高さ25センチの2ウェイだが、35センチ角で高さ約1メートルというARに引けを取らない音を出してくれる。
エアマスターで男同士のキスを見せられた口直しに、全身エロのカタマリというセクシーボイスのTINA LOUSEによる「IT'S BEEN A LONG LONG TIME」を聴いたりしていた。
★「初心者の避難所さん」「かーずSPさん」
単なるリンク返しで芸がありませんが、ありがとうございます。
_Vol.2079 2003/07/22
_LAST EXILE 16話 Breakthrough
脚本:神山修一 絵コンテ・演出:越智博之 作画監督:原修一
クラウス・ヴァルカ:浅野まゆみ ラヴィ・ヘッド:斎藤千和 アルヴィス・ハミルトン:白木杏奈 アレックス・ロウ:森川智之 ソフィア・フォレスター:山崎和佳奈 タチアナ・ヴィスラ:喜多村英梨 アリスティア・アグリュー:桑谷夏子 ディルフィーネ・エラクレア:根谷美智子 ディーオ・エラクレア:野田順子 モラン・シェトランド:三木眞一郎 ゴドウィン:石塚運昇 ゲイル:梁田清之 コスタビ:巻島直樹 イーサン:関智一 レシウス:山路和弘 ヴィンセント・アルツアイ:郷田ほずみ アナトレー皇帝:北村弘一 マリウス:岩田安生 ヴィテリウス大将:小山武宏 ノックス:岩田光央 ネストル:有本欽隆 ウルバヌス新任艦長:山口健 参謀長:土屋利秀 航海長:宗矢樹頼 サブタイトルナレーション:ゆかな
[
☆☆☆☆]
一人の男でなく全ての民人に注いでください@マリウス
オレにも注いでホスィ
(;´Д`)
- 皇女殿下としてアナトレー皇帝のもとへ帰還したソフィア。父皇帝を諌めようとするが聞き入れてもらえず、幽閉されてしまう。
- ギルドに対して真っ向から戦いを挑もうとしているアレックス。唐突にタチアナを口説こうとするモラン。クラウス&ラヴィに二人とも船を降りるように勧めるタチアナ。
- 帝都に攻め入ってきたデュシスの残存艦隊。ソフィアに希望を託し、アナトレー皇帝と刺しちがえた穏健派の宰相マリウス。
- 狂気の皇帝は娘のソフィアまで殺そうとしていた。その企みを阻止し、新皇帝ソフィアのもとにウルバヌス艦長に返り咲きを果たしたヴィンセント。
パズルの断片がつながりを持ち始めてきて、いろいろと分かりやすくなってきた。
今回のはどうか知らないが、チェスに関係したサブタイトルが多いようだ。タチアナとクラウスが二人きりになった回(13話)の「Isolated pawn」は、盤面の中では優秀な働きをする兵士タチアナも盤外に出れば無力だと言いたいのだろうし、モランのような銃兵は、最初から殺されることを前提に動かされる最も価値の低い駒(チェスは分からないが、将棋だと歩のようなものか)扱いされているという話がしたいのだろう。
こういう展開になって気になるのがディーオの存在。アレックスは、ディーオの姉の首を取りに行くと言っているワケだし。
_WOLF'S RAIN 25話 過ちの記憶
脚本:吉永亜矢 絵コンテ:坂田純一 演出:武井良幸 作画監督:児玉昌弘、伊藤岳史
キバ:宮野真守 ツメ:三宅健太 ヒゲ:陶山章央 トオボエ:下和田裕貴 チェザ:小笠原亜里沙 クエント:石塚運昇 ハブ:宮本充 シェール:幸田夏穂 ダルシア:黒田崇矢 ブルー:浅野まゆみ ジャガラ卿:田中敦子 女狼:鈴木れい子 侍従:志村知幸 兵士A:高瀬右光 兵士B:朝倉栄介
[
☆☆☆☆]
オマエらの目は節穴なのさ@クエント
- ハブの向かいの牢に入れられたツメ。狼の老婆から、首輪を付けた裏切り者の狼の話を聞かされる。捕われたトオボエも、ツメの隣の牢に入れられてしまう。
- 散々ヒゲを苦しめてきた首輪も、狼部隊の銃撃で外れる。ブルーを残して、一人城へ向かうヒゲ。
- 狼部隊に絡んで袋叩きにされたクエント。狼部隊の怪しい動きに気付いて後をつけるシェール。そこへ登場したダルシアとともにジャガラの城へ。
- チェザのもとにたどり着いたキバだが、ジャガラ卿の魔法陣に捕われて動けなくなってしまう。
ついにラス前まできてしまった。最後の最後で何を見せてくれるのか、期待して待つしか!
_おねがい☆ツインズ 2話 肉親かもしれない
脚本:黒田洋介 絵コンテ・演出:野中卓也 作画監督:山下祐
神城麻郁:浪川大輔 宮藤深衣奈:中原麻衣 小野寺樺恋:清水愛 織部椿:根谷美智子 島崎康生:鈴村健一 風見みずほ:井上喜久子 森野苺:田村ゆかり 四道跨:三浦祥朗 四道晴子:新谷良子 まりえ:金田朋子
[
☆☆☆☆]
驚き過ぎると失神する癖@樺恋
下からモロ
(;´Д`)
- 一夜を同じ屋根の下で過ごした三人。
- 家の外に一歩も出るなと言い置いて登校した麻郁。しかし、昼休みに学校まで押しかけてきてしまった深衣奈と樺恋。
- 生徒会長・苺、副会長・椿、そしてみずほ先生に校則違反の理由を問い詰められ、遠縁の親戚と言って必死に誤魔化そうとする麻郁。
- 帰宅すると、まとめてある二人の荷物。しかし、二人はなかなか帰ってこない。
今のところ主導権を握っているのは深衣奈に見えるが、女子高なので男に免疫がないとか言っている気弱系の樺恋も、このままでは終わらない気がする。
- ■「アトムの住民票」
- 今日、仕事で新座市役所に行ったら、総務課でアトムの特別住民票を交付している旨書かれていたのでもらってしまった。新座市に手塚プロのスタジオがあるからとか。
庁舎のロビーのテレビでは、ちょうど『十二国記』をやっていた。
- ●お買物など
- 今日の帰りに秋葉原で。DVDのデータは末尾。
- DVD/鉄腕アトム ベスト・セレクション 続ロボット編・VS編・名作編
- 現在6巻目まで出ているDVD-BOXを買うほどの気力はないのだが。「ロビオとロビエット」「アトラスの巻」「青騎士」などの聞き覚えのあるサブタイトルを見ていたらムラムラとしてしまった。アトラスは、新シリーズのものと比較すると面白いかも。
- DVD/魔法遣いに大切なこと 4巻
- 7,8話。先日買い忘れてしまったので。
- ムック/コメットさん☆メモワール・ド・エトワール
- ようやく入手。これを見て、ようやくとぼふさんのトップ絵の元と気持ちが分かった。
- ムック/魔法遣いに大切なこと Dreamers Book
- 目に入ってしまったので。じっくり読んでから本編を見返してみたい気もする。
あと、F商会で-Rをスピンドル買いしてしまった。50枚、国産品と銘打たれていたが、失敗がなければイイのだが。
_Vol.2078 2003/07/21
_爆転シュート ベイブレード Gレボリューション 29話 オレならここだ
脚本:長谷川勝己 絵コンテ:周詩人 演出:関田修 作画監督:丹羽恭利
木ノ宮タカオ:くまいもとこ キョウジュ:桑島法子 皇大地:永澤菜教 レイ:久川綾 マックス:折笠愛 カイ:高乃麗 ヒロミ:菊池志穂 木ノ宮仁:浪川大輔 ジュリア:渡辺久美子 ラウル:木村亜希子 ライ:永野広一 マオ:熊谷ニーナ リック:室園丈裕 エミリー:本間ゆかり ユーリ:森田チアキ マイケル:山口勝平 ブレーダーDJ:ブレーダーDJ 大転寺会長:大木民夫 じっちゃん:大塚周夫
[
☆☆☆☆]
アレを@大転寺会長
- 同時スタジアムアウトしたユーリvs大地戦の判定は引き分け。最後の一戦に勝った方が世界一。
- ボロボロになって会場に現われたカイ。セルゲイ&ボリス相手に自分を痛めつけてきたようだ。「これで条件は同じだ」
- カイvsタカオの頂上決戦に提供された、会長とっておきのスペシャルスタジアムは広大な荒野。
- 最初の一撃だけで、すごい衝撃波が会場全体を襲う。これまでの対戦相手の技まで自分のものにしたタカオの多彩な攻撃に対して、極寒のロシアで自分を極限にまで高めてきたというカイの反撃。
決着は次回。
思わせぶりなカイの行動は予想どおりだった。しかし、いつもマイペース小僧のカイがタカオに対して引け目を感じていたとは、ちょっと意外だった気がしないでもない。
これまで3年かけてしゃぶり尽くしてきたメインキャラ同士のバトルを、正面から描ききろうとするスタッフの心意気を感じる。
百合彦さんはキョウジュくんがお気に入りですか。私が見ている範囲でも、女性の運営しているサイトでキョウジュの人気は高いですね。2期目の2002の最初の方で、キョウジュの家がラーメン屋で、キョウジュのママも出ていたと思いますが、初代から一貫して目を見せてくれませんね。
- ▼その他
- 今日の『犬夜叉』は野球中継でお休み。『HAPPY☆LESSON ADVANCE』も『D.C.〜ダ・カーポ〜』も始まったばかりなのにためてしまっているが、どうしても見たいという意欲が湧いてこない。そういえば『獣兵衛忍風帖<龍宝玉編>』のラスト3話分もクリポンにストックされているが、なかなかその気になれない。
アニメを見るより、部屋の環境が整ったことによって、朝からCDを聴きまくっている。その合間に、RD-X3に溜め込んでしまった分を焼きまくっていた。夏なので、アニメを見るためにスクリーンを下ろすとエアコンの効きが悪くなるというのも、視聴意欲が減退している一因。もちろん、アニメ大杉という光希桃さんの悲鳴も禿しく同意。
昨日の日記で書き忘れたが、佐藤さんに『ウルトラマニアック』を見せてもらい、下笠美穂キャラクターデザインによる吉住渉キャラがえらく可愛いので、これはDVDを買うしかと思ってしまった。
取り扱い作品から外してしまったが『コロッケ!』も見た。アンチョビがやられるシーンが出てこなかったので、これは何かあると思わされたが、意外過ぎる展開にビックリしますた。
_Vol.2077 2003/07/20
_高橋留美子劇場 3話 おやじローティーン
脚本:中瀬理香 絵コンテ・演出・作画監督:かわむらあきお
年男:神谷明 稔:山口勝平 和子:杉山佳寿子 絵美理:雪乃五月 裕子の夫:高木渉 同僚:田中一成 医者:稲葉実 看護婦:松本さち
[
☆☆☆☆/▽]
シェー@神谷明
- 定年近くになって北海道へ転勤することになった年男。お土産に毛蟹と玉蜀黍を要求する妻と息子は、東京を離れるのは拒否、単身赴任が当然という態度。
- 職場の送別会の日、家に帰らなかった年男は歩道橋から落ちて頭を打ったのが原因で、自分が13歳だと思い込むようになっていた。
- 病院から帰った年男のポケットから出てきた女子高生とツーショットのプリクラ写真。財布から現金とカードも消えていた。年男と女子高生、頭のケガの原因は?
メインのキャラを、今までの高橋留美子作品に出演した声優で固める方針なのだろうか。今回の年男役の神谷明は面堂終太郎@うる星やつら、三鷹瞬@めぞん一刻、杉山佳寿子はテンちゃん@うる星やつらなど。抑えた演技をしていても、山口勝平と神谷明の声はすぐ分かってしまう。予告は林原めぐみだったし。
「▽」ほろりとさせられて苦みのある話だった。正義感が強くて礼儀正しい絵美理タソ激萌え。
_住めば都のコスモス荘 すっとこ大戦ドッコイダー 2話 流行色は紫でドッコイ
脚本:金月龍之介 絵コンテ・演出:まついひとゆき 作画監督:小林利充
桜咲鈴雄/ドッコイダー:浪川大輔 桜咲小鈴/タンポポ:石毛佐和 野菊朝香/ネルロイドガール:清水香里 ハナーハナモモンチョ:前田ゆきえ 栗之花栗三郎/マロンフラワー:緒方賢一 栗之花栗華/クリーカ:大原さやか エーデルワイス:釘宮理恵 ヒヤシンス:三石琴乃 ピエール:成田剣 モグモッグル:長島雄一 オギワラ:渡邉由紀 浅野真澄、平野俊隆、高橋良吉、関通利、桑谷夏子
[
☆☆☆☆]
パンチラ偽メテオさん@エーデルワイス
テレ東では見られなかったモノを見せてくれそうじゃないか
( ´∀`)
- 通信販売風の誇大広告、実態は火の車の銀河連邦警察。その命運を賭けて、A級犯罪者を一挙に二人地球に送り込む。
- 下僕のピエールを従えたSM女王風のヒヤシンスはネルロイドガールと対決。鞭でシバくと、下僕が凶悪な野獣に変身。
- 出遅れたドッコイダー&タンポポの前に現われたのはエーデルワイス。粘土細工でモンスターを生み出す能力。
- コスモス荘の前で鈴雄と野菊朝香がばったり鉢合わせ。もちろん、お互いの正体には気付かない。
EDが各キャラとコスモス荘の部屋番号が一目で分かる親切な作りになっていて好感が持てる。
エーデルワイスは、デザインだけでなくリアクションまでそっくりなので、釘宮理恵の声でもメテオさんそのものに見えてしまう。
5号室に主人公の鈴雄というと、どうしても五代君@めぞん一刻を思い起こされてしまう。そうすると、4号室の野菊は四谷さんか。なれなれしい態度とビール好きは六本木朱美コンパチという気がするけど。スケスケ下着姿を見せてくれれば完璧。
( ゚Д゚)y─┛~~
_明日のナージャ 24話 オーレ! 太陽の闘牛士とフラメンコ
脚本:成田良美 演出:五十嵐卓哉 作画監督:桑原幹根 美術:ゆきゆきえ、下川忠海
ナージャ:小清水亜美 団長:一条和矢 アーベル:山崎たくみ シルヴィー:折笠富美子 トーマス:岸尾大輔 ケンノスケ:木内レイコ リタ:大谷育江 おばば:京田尚子 おじいさん:世田壱恵 ホセの助手:近藤隆、金光宣明 マネージャー:沢木郁也 アンセルマ:火野カチコ ギター弾きの老人:松岡文雄 ホセ・ロドリゲス:大塚明夫
[
☆☆☆☆☆/▽]
キミが見てるのはイケメンだけだ@ナージャ
- スペインに到着したダンデライオン一座。暴れ牛からナージャを助けてくれたのは、人気絶頂の闘牛士ホセ・ロドリゲスだった。さっそく、一座総出で闘牛場見物。
- 一座の演物にするため、おばばの紹介でアンセルマにフラメンコを習うことになったナージャ。しかし、ナージャの踊りはなかなか認めてもらえない。その様子を外から見ているホセ。
- 町をフラフラ歩いているホセを追いかけるナージャ。やっと助けたもらったお礼を言うことができたが、ホセにもナージャはフラメンコに向いてないと言われる。
- 何が悪いのか分からないナージャは教会で祈りを捧げ、夜になっても必死にステップを踏み続ける。ナージャのフラメンコはモノになるのか。
「▽」こういう話が最初から見たかった。ギターの伴奏で踊るナージャの作画も素晴らしく、熱いものが込み上げてきてしまった。願わくは、イケメン(光)の影で泣いているケンノスケにも、ナージャは目を向けてホスィというだけだ。
最初の方で、エンリケ・グラナドス(ENRIQUE GRANADOS 1867-1916)のピアノ曲(スペイン舞曲第5番・アンダルーサ)が非常に効果的に使われていてうれしかった。ギターにも編曲されているはずだし、いろいろと持っていると思って探したが、アリシア・デ・ラローチャのピアノによるDECCA盤1枚が見つかっただけだった。
_ASTRO BOY 鉄腕アトム 15話 人工知能を守れ!
脚本:パメラ・ヒッケイ、デニス・マッコイ 絵コンテ:西田正義 演出:鈴木卓夫 作画監督・レイアウト:西田正義
アトム:津村まこと お茶の水博士:勝田久 タワシ警部:銀河万丈 如月夕子:川瀬晶子 エズラ・ケイン:田中正彦 テフェ:菊池志穂 スカンク:矢尾一樹 ランプ:石井康嗣 アナウンサー:坂口候一 パイロット:遊佐浩二 マスコミ:肥後誠 交通整理ロボット:柴山平和 乗客:大竹理央
[
☆☆☆☆]
ボクの心はボクのものだ@アトム
- ランプと手を組んで、反ロボット運動の集会で演説するエズラ・ケイン。
- ケインは、世界的犯罪者スカンクに資金を供与して、ロボットの人工知能を吸い取るサカボットを作らせる。
- 交通整理ロボットを手初めに、ロボットたちから人工知能を奪いまくるサカボットのためにメトロシティは大混乱。
- ロボットたちから盗んだ人工知能を高く売って儲けようという魂胆のスカンク。ケインの娘テフェは、パパの企みを小鳥ロボを使ってアトムに伝える。
- ドラゴンモードに変形したサカボットとアトムの対決。しかし、ロボットの知能ばかりでなく、テフェとスカンクの心まで吸い込んでしまったサカボット。アトムは二人を助けるため、自らの心をサカボットに吸い取らせる。サカボットの中にダイブしたアトムは、二人を救出して無事に戻ってくることができるか。
ロボットのAIと人間の心を同じ次元で扱うとは、えらくシュールでサイバーな脚本に感心させられてしまった。それにしても、今回の脚本の二人は何者だろう。
- ▼その他
- 今日は佐藤さんがリニューアル後の部屋に初めて来られて、ずっと未開封だった映画『猫の恩返し』を見てしまった。ユンカースやBDを思い起こされてしまったが、主人公の女子高生が自然体でイイ感じだった。できれば、見せるべきところ見せてくれればもっと好感を持てたのだが。(;´Д`)
『ダ・カーポ』も2,3話とためてしまったので見ようと思ったが、途中で気力がなくなってしまった。一応、RD-X3に入っているのでDVDに焼く準備も整っているが、このままズルズルと見ないで終わってしまうかも。今のところ、新番組の中で強烈に次も見たいと思わされるのは『高橋留美子劇場』と『ドッコイダー』くらい。
昨日の日記では、キャプ系サイトに厳しいことを書いてしまったが、テキストオンリーでやっている自分が100パーセント白だとは思わないし、感想を書いていて、ここで一枚の画像があれば100の言葉を連ねるより説得力があるのにと思うこともあるし。
_Vol.2076 2003/07/19
_グリーングリーン 1話 山奥でどっきどき (2003/07/14)
企画:野間敬男、今山貴之 原作・監修:GROOVER キャラクター原案:片倉真二 シリーズ構成:冨岡淳広 キャラクターデザイン:中原清隆 美術監督:武藤正敏 色彩設計:田中直人 撮影監督:松田成志 編集:瀬山武司 アニメーション制作:スタジオマトリックス アニメーションプロデューサー:白井勝也 プロデューサー:石黒達也 監督:ムトウユージ 製作:鐘ノ音理事会/ポニーキャニオン、ポニーキャニオンエンタープライズ、ピーシーライツ、サカモト、メモリーテック
[音楽・音響] 音響監督:たなかかずや、松本ゆきを 音楽:光宗信吉 音楽制作:ポニーキャニオン 音楽制作協力:リバーサイド・ミュージック 効果:野崎博樹(音塾) 録音:立花康男(タバック) 録音スタジオ:タバック 音響制作:ダックス、平田哲、飯田里樹、アクアトーン、三浦育未
OP:「Guri Guri」作詞・作曲:milktub 編曲:河辺健宏 歌:佐藤裕美
ED:「青空」作詞・作曲:milktub 編曲:藤間仁 歌:YURIA
OP・EDアニメ/絵コンテ・演出:ムトウユージ 作画監督:中原清隆 アイキャッチ:加野晃
脚本:冨岡淳広 絵コンテ:ムトウユージ 演出:清水明 キャラクター監修:中原清隆 作画監督:新石あかり
高橋祐介:武内健 千歳みどり:中山さら 朽木双葉:藤巻恵理子 朽木若葉:満仲由紀子 美南早苗:杉本沙織 飯野千種:鈴木麻里子 森村麗華:植田佳奈 春乃亜理紗:吉竹範子 バッチグー(伊集院忠知):田中一成 一番星光:土門仁 天神泰三:浜田賢二 総長:神谷浩史
[
☆☆☆]
Eのチブサ@飯野千種
- 緑に囲まれた山奥の全寮制男子高・鐘ノ音学園に女子高生の一団襲来。
- 女子歓迎会の実行委員長に選ばれた祐介は、いきなり飛びついてきた千歳みどりに押し倒されて気絶してしまう。
- やってきた女子たちにアタックする三バカトリオ。巨乳好みのデブ・バッチグー、タレ目のすかし野郎・一番星、一見バンカラ風だが妹萌えのロリコン野郎・天神。
- 高飛車女の朽木双葉とその妹、ナゼかサボテンの鉢を抱えている若葉。病弱そうな早苗。Eカップの女教師・飯野千種。そして、何やらみどりと因縁がありそうな森村麗華。
丸裸と下着姿満載のOPはけっこう楽しかった。
朽木若葉・双葉姉妹が本物の姉妹だったとはちょっと残念かも。
エロゲー原作のエロアニメということで、ネット上の評判はあまり良くないようだが、そんなに悪くないと思う。青年〜成人向けの雑誌でよく見かけるような、男性読者向けのエロマンガのようなもので、そういうジャンルの作品そのものの存在を否定するわけにはいかないと思うし、自分でもその手のマンガをけっこう楽しみに読んだりするし。
_おねがい☆ツインズ 1話 双子が3人? (2003/07/15)
企画・原作:Please! 脚本:黒田洋介 キャラクター原案:羽音たらく キャラクターデザイン:合田浩章 メカニックデザイン:渡辺義弘 美術基本設定:須江信人(KUSANAGI) 美術監督:佐藤豪志(KUSANAGI) 色彩設計:渋谷圭子 撮影監督:わたなべぢゅんいち デジタルオーサリング:田中恒嗣 プロデューサー:森本浩二、安西武 共同プロデューサー:大澤信博 協力プロデューサー:長谷川徳司(WOWOW) アニメーションプロデューサー:野澤勝彦 アニメーション制作:童夢 プロデュース協力:ジェンコ 監督:井出安軌 製作:バンダイビジュアル
[音楽・音響] 音響監督:菊田浩巳 音楽:feel/細井聡司(hosplug)/ZIZZ prodused by Aifmade+ 音楽プロデューサー:井上俊之 音楽制作:Lantis 効果:浦畑将、上田文子 録音エンジニア:蝦名恭範 アシスタントエンジニア:田中文章 音響制作担当:白崎恵理 録音スタジオ:スタジオごんぐ 音響制作:楽音舎
OP:「Second Flight」作詞:KOTOKO 作曲:高瀬一矢 編曲:高瀬一矢、中沢伴行 歌:KOTOKO & 佐藤裕美
ED:「明日への涙」作詞:KOTOKO 作曲・編曲:中沢伴行 歌:川田まみ
OPアニメ/絵コンテ・演出:井出安軌 作画監督:奥田淳 EDアニメ/絵コンテ・演出:井出安軌 作画:合田浩章
絵コンテ・演出:八谷賢一 作画監督:奥田淳
神城麻郁:浪川大輔 宮藤深衣奈:中原麻衣 小野寺樺恋:清水愛 織部椿:根谷美智子 森野苺:田村ゆかり 風見みずほ:井上喜久子 草薙桂:保志総一朗 まりえ:金田朋子 菊地:進藤尚美 男:小野大輔
[
☆☆☆☆]
私だっていろいろあるわよ@みずほ先生
懐かしいじゃないか
(;´Д`)
- 長野県木崎湖周辺で起きた一年前のUFO騒動のニュースに映っていた家を見て、そこが捨て子だった自分の生家ではないかと考え、空き家になっていたその家を借りて生活を始めた高校生・神城麻郁。
- 優秀な在宅プログラマーとして自活している麻郁。遅刻をみずほ先生に注意された麻郁。禁止されているバイク通学を黙っていることを交換条件に、生徒会の織部椿に仕事を頼まれる。生徒会長になっている森野苺。
- 「私は貴男と血のつながりを持つ者です」突然、麻郁を訪ねてきた同じ瞳の色をした少女・深衣奈。
- 「切実です」同じ写真を見せられ、同じ捨て子で、同じニュースでこの家を見たという話を聞かされ、同居したいと言い出す深衣奈だが、理解はできても納得できない麻郁。
- その夜訪ねてきたのは、もう一人の双子・小野寺樺恋。風呂上がりの麻郁を見て失神してしまう。
前作とほぼ同じスタッフで、その『おねがい☆ティーチャー』を見ていると、ニヤニヤさせられてしまうキャラや背景が出てくる。苺が登場したということは、楓や小石も出てくれるのだろうか。
_ダイバージェンス・イヴ 1話 MISSION2 (2003/07/17)
原作:つくも匠、RADIX企画室 企画:福井政文、永田勝治、曽根岡昭直、酒匂暢彦、内山伸一、根岸弘 シリーズ構成:野崎透 キャラクターデザイン・総作画監督:山下敏成 クリーチャーデザイン:竹谷隆之 メカデザイン:友杉達也 コンセプトデザイン:辻田富也 美術監督:岩瀬栄治 色彩設計:川見拓也、藤木由香里 コンポジットディレクター:長牛豊 編集:後藤正浩 プロデューサー:畑中利雄(IMAGICAエンタテインメント)、堀内麻紀(メディアファクトリー)、吉川勝博(NTTデータコンテンツプランニング)、武智恒雄(クロックワークス)、森田勝也(日商岩井)、植田もとき(RADIX) 企画協力:小山仁一郎 アシスタントプロデューサー:鷲北賢司、中村学 チーフディレクター:高田淳 ラインプロデューサー:岩谷能宣 総監督:ネギシヒロシ 製作:Operation EVE アニメーション制作:RADIX
[音楽・音響] 音響監督:辻谷耕史 音楽プロデューサー:都田和志(ACE DEUCE CODE) 音楽:芳賀洋介 録音:小原吉男 録音助手:国分政嗣 効果:川田清貴(スワラプロ) 選曲:神保直史 スタジオ:タバック 音響制作:AUDIOタナカ
脚本:野崎透 絵コンテ:ネギシヒロシ 演出:境橋渡 作画監督:阿部智之
ED:「Pump up!」作詞・作曲:都田和志 歌:長澤菜央(キングレコード) EDアニメ/絵コンテ:岩間貴 演出:千葉大輔
紅葉みさき(少尉):かかずゆみ キリ:水沢史絵 ライアー(少佐):木内レイコ プリム:佐藤利奈 コトコ01:松来未祐 ヴェルンス司令:沢木郁也 ルブラン:子安武人 アゼベド中尉:鈴村健一 ユン中尉:渡辺明乃 グール:大友龍三郎 オペレーター:田坂秀樹、川島徳愛、高木礼子、小林沙苗
[
☆☆☆]
結婚する前に氏ねるか@ライアー少佐
やり残したことがあるのか
( ´∀`)
- 謎の怪物グールとの最終決戦に臨む最前線の基地ウオッチャーズ・ネスト。
- 出撃に備えてプリムのフィジカルチェックを受ける紅葉みさき少尉。
- グール退治に出撃したキリ&ライアー少佐とアンドロイドのコトコ。
- コトコがグールの餌食になり、少佐とキリも苦戦してピンチに追い込まれたところへ、遅れていた紅葉少尉登場。
いきなりサブタイトルが「MISSION2」だったので、一話目を見逃してしまったのかと焦った。
映像表現的にはあまり期待できないかも知れないが、『ウィッチハンターロビン』で面白いものを見せてくれた野崎脚本なので、ストーリー的に期待したくなる。ただし、この人も含めて最近の新進気鋭の脚本家は、最後まで見ないとすっきりしない複雑な構成を好むようなので、終わってからまとめて見た方がイイかもしれない。
キャラ的には、日記を始めた頃に見たOVA『菜々子解体新書』の印象が強烈だった山下キャラに再会できてうれしい。しかし、どうしても頭のネジが一本抜けているようなアフォ顔のキャラで、シリアスなものを見せられると違和感が大きい。巨乳が評判になっているようだが、元来、山下キャラの体型はこんなものだったし、今となれば芸のない乳揺れ具合も昔の印象と変わっていない。EDアニメは、山下キャラに非常によく合っていると思った。
_星のカービィ 91話 爆走! デデデス・レース 後編
脚本:野添梨麻 絵コンテ・演出:岩崎太郎 作画監督:堤弘子
カービィ:大本眞基子 デデデ大王:緒方賢一 エスカルゴン:龍田直樹 カスタマー・サービス:銀河万丈 フーム:吉田小百合 ブン:小松里賀 メタイナイト卿:私市淳 メーベル:水谷優子 ステッペンウルフ:飛田展男 ビート:長嶝高士 ガス:細井治 ガング:斉藤瑞樹 ソードナイト:時田光 ブレイドナイト:神崎ちろ サト:秋田まどか
[
☆☆☆☆]
風になることさ@ステッペンウルフ
- このままでは爆走ビートに勝てない。メタナイト卿の案内で、デデデ城に囚われたガスを救出に向かったフームとブン。
- せっかく助けたのに、レースには出ないと言うガスに、悪いのはバイクじゃないと忠告した郵便屋のモソじいさん。
- レースに生き残っているのはカービィと、ガスの代わりに走っているおもちゃ屋のガングだけ。そのガングもビートの攻撃を受けてはね飛ばされてしまう。
- ビートに代わってレースに出たガス。しかし、ビートのきたない攻撃でピンチ。そこへ、颯爽と登場した伝説のライダー・ステッペンウルフ。
- クラッシュしたビートが魔獣に。タイヤを吸い込んだホイールカービィと対決。
ケジメとメリハリのある展開が心地好かった。
_マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 16話 秘めた想い
脚本:中瀬理香 絵コンテ:藤本義孝 演出:石倉賢一 作画監督:永田正美
挿入歌:「Super Love Songs!」作詞:三井ゆきこ 作曲:勝誠二 編曲:神津裕之 「Ever Blue」作詞:三井ゆきこ 作曲:堀田健志 編曲:佐藤和朗
七海るちあ:中田あすみ 宝生波音:寺門仁美 洞院リナ:浅野まゆみ 堂本海斗:岸尾大輔 イズール:石塚さより 真木:奥田啓人 須藤:田坂秀樹 女漫才師A:植田佳奈 女漫才師B:新井里美
[
☆☆☆]
色っぽい浴衣姿で太郎ちゃんを誘惑しちゃうんだ@波音
- 海斗と一緒に海の家を手伝うことになったるちあ。波音とリナも道連れ。
- テレビを見たまま寝て熱を出してしまったリナは、海斗に言われて仕事を休むことに。
- リナの落とした指輪を使って、マーメイドをおびき出す作戦を思いついたイズール。
人魚というのは人間よりも発情しやすい体質なのだろうか。
(゚Д゚)
_時空冒険記ゼントリックス 16話 灼熱の対決
ミーガン:池澤春菜 ゼウス:三宅健太 マンゴー:増川洋一 クオンタム:矢尾一樹 ローク博士:立木文彦 ニック:愛河里花子 TZ:皆見明希 ダークジェネラル:梁田清之 シルバージェネラル:横手久美子 シルバー03:百々麻子 ダーク04:林毅史 長老:仲木隆司 ボムボム:ゆきじ ビッグ・チーフ:北斗誓一 わたなべよしひさ、小俣直哉 コーイ博士:安原義人 オミクロン:麦人
[
☆☆☆☆]
- 高山の住人ウェブスターと出会ったクオンタム。未来からこの世界に来ているジャラド国王のことをウェブスターに尋ねる。
- ロックマンたちが信仰の対象にしている神像には国王の紋章が刻まれていた。火口の神殿にある神像の真下にゼントリウムベースがある。
- ローク博士のアドバイスで、オミクロンの知らないゼントリウムベースへの入口を目指すことになったミーガンとニック。敵の注意を逸らすため、火口の神殿を守っているダーク04に戦いを挑むゼウスとジャイアントロックマン。
- 首尾よく第三のゼントリウムをシャットダウン。次は北極のゼントリウムベースへ。
歯切れよく明解な展開と言うしか。洗脳の解けたクオンタムは、ミーガンたちの味方になりそうな気配。
_わがまま☆フェアリー ミルモでポン! 68話 スーパーお嬢さま・桃ちゃん
脚本:福田裕子 絵コンテ・演出:渡辺健一郎 作画監督:岩佐とも子
ED:「『ごめんなさい』は魔法の言葉」作詞:横山武 作曲・編曲:渡部チェル 歌:安純&ヤシチ(トライエム)
ミルモ(マラカス・黄):小桜エツ子 南楓:中原麻衣 リルム(タンバリン・黄緑):麻積村まゆ子 結木摂:徳本恭敏 ヤシチ(トライアングル・オレンジ):ゆきじ 日高安純:ひと美 アクミ:千葉千恵巳 松竹香:保志総一朗 ムルモ(小太鼓・ピンク):釘宮理恵 平井:伊藤健太郎 梅園桃:下屋則子 星野:橘U子
[
☆☆☆☆]
女性のピークは12歳、あとは枯れてくだけ@桃
胸がピークじゃないことは確かだな
(;´Д`)
- 去年の18話「夏だ! 海だ! 松竹です!」に続いて、今年はニュー松竹島へご招待。
- 松竹グループと並ぶ世界的大企業、梅園グループのお嬢様12歳の桃ちゃん登場。「お兄ちゃま」と松竹くんにスリスリ。
- 松竹くんの南さんラブアタック大作戦。安純にはエステサロン、結木くんには図書室、妖精たちには大好物のお菓子の部屋を与えて楓と二人きりになろうという作戦。
- しかし、いったんは断ったはずの桃ちゃんが島へやってきた。必死に楓の気を引こうとしている松竹くんを見て、一方的に恋のライバルと決めつける。
- 食べ過ぎて動けないミルモ。ムルモとリルムのセッション魔法初披露。
楓タソの控えめな体型もうれしいけど、完璧にフラットで小さい桃タソ萌え。今まで報われないキャラだと同情していたけど、桃タソに慕われる松竹くんは果報者じゃないか。
期待した水着姿は松竹くんの妄想の中だけだった。
EDの安純がえらく可愛くてドキドキさせられてしまった。歌声もイイ感じじゃないか。
( ´∀`)
_機動戦士ガンダムSEED 41話 ゆれる世界
脚本:大野木寛、両澤千晶 絵コンテ:とくまひさし 演出:谷田部勝義 作画監督/キャラクター:米山浩平 メカニック:池田有
OP:「Realize」作詞:BOUNCEBACK 作曲:大谷靖夫 編曲:荒井洋明、大谷靖夫 歌:玉置成実(Sony Music Records Inc.)
挿入歌:「水の証」作詞・作曲・編曲:梶浦由記 歌:田中理恵(ラクス)
キラ・ヤマト(フリーダム):保志総一朗 アスラン・ザラ(ジャスティス):石田彰 マリュー・ラミアス/次回予告:三石琴乃 ムウ・ラ・フラガ:子安武人 ナタル・バジルール/フレイ・アルスター:桑島法子 ムルタ・アズラエル:檜山修之 ウィリアム・サザーランド:稲葉実 パトリック・ザラ:有本欽隆 ラウ・ル・クルーゼ:関俊彦 イザーク・ジュール:関智一 将校:三戸耕三 ラクス・クライン:田中理恵 カガリ・ユラ・アスハ:進藤尚美 ウズミ・ナラ・アスハ:大川透 マーチン・ダコスタ:笹沼晃 キサカ:千葉一伸 エリカ・シモンズ:柳沢三千代
[
☆☆☆☆]
ナタル・バジルール少佐、参りました
昇進してるじゃないか
( ´∀`)
- L4コロニーを目指すことになったアークエンジェルとクサナギ。両艦が似ているのは、同じモルゲンレーテ製だから。
- フラガにザフト軍人をやめる覚悟があるのか問い質されたアスラン。「自分が願っている世界はあなた方と同じ」
- 自分がキラと双子の兄妹だったことを打ち明けたカガリ。アスランにはラクスという婚約者がいることを知ってしまったし、この先どうする。
- プラントでは、地下に潜って反戦活動を続けるラクス。父親のシーゲル・クラインは反逆者として葬られてしまう。
- イザークを伴ってプラントに向かうクルーゼ。同行するフレイは何の役割を与えられるのか。
- フリーダムとジャスティスを宇宙まで執念深く追撃するアズラエルと薬中三人組。
- 月面の地球軍基地。アークエンジェル級二番艦ドミニオンの艦長に任命されたバジルール少佐。
- この切迫した事態の中で、プラントに戻って父と話をしたいと言い出したアスラン。
- 予告「通るはずの言葉、つながるはずの思い、同じ夢を持ちながら隔たってしまう心、知る術もない胸の扉の奥深くを見る時、新たに生まれるものは絶望か、希望か、全てを飲み込んで飛び立つ船が示す未来は、次回、機動戦士ガンダムシード、ラクス出撃、平和の歌、響く明日へ、飛べ、ガンダム」
新OPを見ると、今後のストーリー展開がなんとなく予想できる。
しかし、アスランが不在のうちにアズラエルがやってきたら、キラ一人では苦しいと思われ。カガリがコーディネーターの血に目覚めてジャスティスで戦うという展開になったら、余りにも御都合主義だと思うし。
バジルール少佐が、実はお姉さまをお慕いしておりましたと言ってアークエンジェル側に寝返ることも、99パーセント有り得ないだろうし。頼みの綱は、次回のサブタイトルからも、ラクスの組織ということになるのか。
- ◇先週のナージャとか
- BBSでMETHIEさんに指摘されましたが、先週のナージャのスタッフ欄は、脚本だけでなく、先々週の分をコピペしたまま直し忘れていましたので訂正しておきました。
ようやく、遅れていた新番組を消化。今日の分も含めて8本はきついと思っていたが、途中で睡魔に襲われることもなく無事に終了してホッと一息。
新番組の中では、BSデジタルを導入してないので、BS-iで始まった『ぽぽたん』だけは見られないが、あちこちで画像転載禁止のテロップが話題になっている。しかし、サンライズは社の方針として画像掲載は元々禁止しているし、テロップが出たからといって騒ぐのは根本的に勘違いしていると思う。キャプ画像掲載の話題の続きになるが、例えば、有名なWEB絵師が苦心して描き上げた画像を、赤の他人が無断でそのままコピーして自分のサイトに貼り付けたら、たとえ(C)マークを付けようが、引用であることをCITEやBLOCKQUOTEタグを使って明示しようが非難を受けることは火を見るより明らかだろう。コピペするまでもなく、画像への直リンさえ御法度というのが現状。WEB絵師の著作権は尊重されて、アニメ画像の著作権は無視されるというのは変だと思いませんか。
_Vol.2075 2003/07/18
- ▼部屋の整備完了
- 終わったらグッタリしてしまい、一応『ワンダーベビルくん』だけは見た。
今日は予定どおり休みをとって、朝から片付けの最終段階に着手。
- QUADRASPIRE・Q4Dの梱包を解いて組み立て。えらくシンプルな構成で、工具をほとんど使わず数分で出来てしまった。この分ならスイスイいくと思われたのたが。
- 今までスピーカーの台に使っていたドブ板4枚を洗濯機の下に移動。氏にそうに重かった。
- AV機器のケーブル類を一つひとつ外す。外したケーブルは方向性を揃えた上で、出力側を青のストラップ、入力側を赤のストラップで結束してまとめておく。この作業にけっこう時間がかかってしまう。
- 壁から出ているケーブル類を確認。VHFアンテナ・BSアンテナ・ケーブルテレビ・有線放送からのケーブルをそれぞれの設置場所へ。天井近くを通すために金具で固定する作業など。
- ビジュアル系の機器を一つひとつERECTAのラックに移動。下からHi-8、S-VHS、AVセレクター、RD-X3、クリポン、CATVチューナーとWOWOWデコーダー。ここで誤算。LD・DVDコンパチのパイオニアのプレーヤーDVL-9が入らない。45×45の棚では不足だった。しかし、上の棚を外して斜めに収めてしまった。しかし、DVL-9用に用意した最下段の棚が空いてしまった。
- アンテナからのFケーブル、AVセレクター×各機器、機器同士のケーブルをセットしていく。ここで、第二の誤算。Fケーブルの長いやつが1本足りなかったので、渋谷のビッグカメラへ。7メートルのものを1本買う。
- ここまでで既に夕方。強烈な空腹に襲われたので、祐天寺でカレーを食う。パン屋でパンを買って帰宅。
- テレビとオーディオ機器をラックから出す。テレビとパワーアンプが重くて参った。
- 今まで使っていたラック(幅90センチ・奥行60センチ・高さ180センチ)を解体。これは簡単だった。
- スピーカーの設置場所を決めてマーク。そこより少し引っ込む位置・部屋のセンターにQ4Dを設置。テレビとオーディオ機器を設置。下からパワーアンプ(ROTEL・RHB10)、パッシブコントローラー(ROTEL・RHC10)、その上に有線のチューナー、CDプレーヤー(ROTEL・RHCD10)、テープデッキ。上にテレビ。
- マークした場所に御影石とスピーカーをセットして完了。スクリーンを下ろした状態。
石匠運慶から取り寄せた御影石(BY・35センチ×35センチ・厚さ3センチ)で音が変わってしまうことが心配だったが、ほとんど問題なかったので一安心。終わった後、各機器のセットがうまくいったかどうか、いろいろと見たり聴いたりしていた。
★佐賀県大和町役場(知った場所:komugiさんのBBS)
素晴らしい。( ´∀`)
★つるさん(CC:すぎたさん)
男のアニオタでも、ある方向に興味の対象が深化するとキッズ向けアニメを多く視聴するようになると思われ。「ある方向」というのが問題で、一番まともな方向としては、純粋に子供向けアニメの方が見どころがあって面白いという派。危ないのは、オレもそこに含まれると思いますが、お仕着せの萌えに不感症になり、キッズ向けアニメのキャラに萌えを見いだす派。表紙のお勧めリンク(テキスト系)の下の方には、オレが勝手に女性が運営しているんじゃないかと思っているサイトを固めてありますが、この中では壬生猫さんは、初めは、男性ではまず見ない『ベイブレード』(オレはつるさんの影響で見てるけど)を扱っていたので女性かと思っていたのですが、日記をずっと読んでいると、どうやら男性じゃないかと思われますし。
つるさんも含めて女性管理人の皆さんにお願いしたいのは、竹内"砂嵐"監督のキャラだからといって、ヒロミタソをあまり悪く言うのはヤメて欲しいなと。( ´∀`)
_Vol.2074 2003/07/17
_宇宙のステルヴィア 16話 うたがいのなかで
脚本:堺三保 絵コンテ:中津環 演出:うえだしげる 作画監督:加藤はつえ メカ作画監督:前田明寿
片瀬志麻:野中藍 音山光太:水島大宙 白銀迅雷:藤原啓治 セルゲイ・ロスコフ:市川治 風祭保:林一夫 風祭ナターシャ:鈴鹿千春 ケント・オースチン:岸尾大輔 蓮花蓮:根谷美智子 笙人律夫:檜山修之 ナジマ・ゲブール:朴[王路]美 風祭りんな:広橋涼 クラーク司令:小西克幸 スピアーズ:坂口候一 ベン:志村知幸 ナカムラ:川田紳司 ロバート:斎賀みつき カルロス:風間勇刀 ミン:和田省 看護士:川瀬晶子
[
☆☆☆☆]
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!@しーぽん
- ウルティマへ向かったステルヴィアの貨物船ガガーリン5号。途中で火星のファウンデーション・オデッセイの船と合流。
- 6話「まけません」の大運動会で、アストロボールで勝負したオデッセイの学生たちがガガーリンを表敬訪問。インフィーの見学を希望。
- ウルティマ目前にして通信が途絶。怪我人を満載した居住ブロックを救助。ウルティマに取りついていた未確認飛行物体に攻撃を受けたという。
- りんなが無事でホッとする間もなく、白銀司令の指揮のもとウルティマに残った人々を救出に向かう。光太としーぽんはインフィーで出撃。
未確認飛行物体のデザインが昆虫みたいで面白い。
しーぽんと小唄がずっと一緒だったのは意外だった。以前、公式サイトのキャラ紹介(小唄の項)を読んで、グレートミッション後は二人は離ればれになるものばかりと思っていた。この調子だと、シリーズが終わる頃には、しーぽんのぽんぽんが大きくなっちゃったという最悪の事態も予想してしまう。
(;´Д`)
それはともかく、
壬生猫さんの感想でも書かれているが、オレも今回の事件が起きて俄然面白いと感じるようになってしまった。日本の自衛隊がイラクに行って何の役に立つのかという話と、戦争を全く知らないで育った等身大のティーンエージャーが人のリアルな死や戦争を前に何を感じてどう行動するのかというテーマが今後の眼目になりそう。次の犠牲者は町田初佳ではないかという禿しい予感。悔しいけど(何が?)小唄は最後まで生き残りそうな予感。
_ガドガード 11話 ブルーバード
脚本:中瀬理香 絵コンテ:坂田純一 演出:紅優、平田豊 作画監督:吉田隆彦
真田ハジキ:鈴村健一 カタナ:諏訪部順一 蜂須賀小五郎:石塚運昇 カトリーヌ・フローベル:井上喜久子 篠塚アラシ:折笠富美子 如月タクミ:佐藤ゆうこ アイコ・マリー・ハーモニー:倉田雅世 真田キョウ子:津田匠子 真田サツキ:仲西環 ピノシュ:広瀬正志 シスター:竹口安芸子 オーナー:十日市秀悦 小百合:井端珠里 リッチー:千葉一伸 ミミ:若林直美 ブラック:大畑伸太郎 ハネケ:朝倉栄介 メリー:山川琴美
[
☆☆☆☆]
カタナのイジワル@小百合
ようじょ泣かせ萌え
(゚Д゚)
- 結婚式の招待状100人分を届ける仕事を請けたハジキ。仕事で学校をサボっているハジキは、シスターに出された宿題のレポートのことをすっかり忘れていた。
- 行方不明になった猫・アンドロメダを捜しているアラシ。アンドロメダは、アラシにハヤテを引き合わせてくれた幸運の猫だった。
- 小百合の拾ってきた猫。捨ててこいと言うカタナ。
全体的に尖っていて痛いところのあるエピソードが続いていた中で、ホッとさせられて心暖まる一話だった。
アラシを助けた後で、意識してしまうハジキ。思わず甘酸っぱいモノが込み上げてきてしまうシーンだった。
サツキのダンス発表会は見せてくれないのか。いや、絶対見せてくれるものと期待したい。
(;´Д`)
_TEXHNOLYZE 12話 PRECOGNITION
脚本:小中千昭 絵コンテ:平松禎史 演出:山本沙代 作画監督:恩田尚之
櫟士:羽賀聖 大西京呉:土田大 蘭:伊藤静 ドク:二木静美 広岡道子:佐久間紅美 シンジ:北出真也 ハル:岡田三利 遠山治彦:星光明 古波蔵文憲:大塚芳忠 ヨウコ:甲斐田裕子 興行主: 老人: 矢村:茶風林 マル:志村知幸 の男:船木真人
[
☆☆☆☆]
痛い@蘭
- ラフィア採掘場の管理人が殺された事件の調査に乗り出した遠山と櫟士。管理人は、ラフィアの横流しをしていた。
- 採掘場の老人から、父親の死の真相を知った櫟士。
- 蘭が見たという自分の未来を知ろうとしする櫟士。賭けボクシングの会場で切れる。
演出がうまいので、やっていることは明解で分かりやすいのだが、肝心の日本刀より怖い必殺パンチ野郎・櫟士が何を考えて遠山とつるんでいるのかいまいち分からないのでモヤモヤさせられてしまう。オルガノについていれば、何か得るものがあると考えているのか。蘭は相変わらず何を考えて動いているのか分からないし。
_カレイドスター 16話 黒い すごい 噂
脚本:吉田玲子 絵コンテ:大下久馬、佐藤順一 演出:大下久馬 作画監督:はがひとし
苗木野そら:広橋涼 ミア:西村ちなみ アンナ:渡辺明乃 レイラ:大原さやか ユーリ:千葉進歩 ケン:下野紘 フール:子安武人 サラ:久川綾 カロス:藤原啓治 講師:島田敏 まなみ:豊口めぐみ シャーロット:あびる優 ジュリー:大森玲子 キャスト:小坂あきら、佐藤ミチル
[
☆☆☆☆]
レイラさんほど身体ができてない@そら
ドコがどう出来てないのか確かめさせてホスィ
(;´Д`)
- 交換留学生としてボストンに滞在しているまなみがカレイドステージにそらを訪ねて来た。まなみは、そらが後悔している顔を見にきたと言う。
- ユーリに食事に誘われ、カレイドステージを辞めて自分の新しいステージにくるよう勧誘を受けたそら。
- ユーリとともに25人ものキャスト・スタッフが抜けてしまい、シンドバッドの公演も今日が最後。カレイドステージは潰れてしまうのか?
- ミアが自分とカレイドステージのためのホームページを公開。そこに掲載するつもりだったシナリオを、シンドバッドに代わる演目としてカロスに提案。一週間で公演できるようにしろと言うカロス。
いきなりカレイドステージそのものの危機とはビックリ仰天な展開と言うしか。
そらがやっていたトレーニングマシン(ノーチラス?)の描写に突っ込みたくなってしまった。広背筋が目的なら、腕が身体より前に出ているのは変。
- ▼御影石
- 今日帰ったら届いていた。アニメサロン板に「アニヲタの急死」というスレッドがあるし、オレが急氏したら墓石として使ってもらえば正しく一石二鳥。( ゚Д゚)y─┛~~
これで、すべて材料が揃ったので、明日一日がかりでAV環境の整備にとりかかるつもり。それが順調にできたら、月曜日までの連休中に、たまっている新番組を視聴したい。
新番組といえば、マリみてアニメ化正式発表とか、ロックマンエグゼがテレ東の土曜日、ミルモの枠で復活とかいろいろあるらしい。『なるたる』はスルーしてしまったが、今後も見ないと思う。そのへんの心境を述べようとすると、どうしてもネタばれになってしまうので、今はコメントを控えたい。ただ、鬼頭莫宏の作品をアニメ化するなら『ヴァンテミエールの翼』をOVAで、庵野秀明脚本・演出、スタジオジブリ制作というくらいのスタッフでやってくれなかったら見る気がしない。
アニメ感想系界隈でキャプの是非が話題になっているようだが、オレ自身として「在ること」から目を背けることはできないということと、自分の立場とポリシーとして、その行為に違法性があるかどうか以前に、人の権利を侵害するマネはできないということ。明日に備えて寝たいので、今日はこのへんで。
_Vol.2073 2003/07/16
_エアマスター 16話 戦え! 深道ランキング
脚本:横手美智子 演出:西尾大介 作画監督:飯島秀一、黒柳賢治、服部益実 美術監督:飯島由樹子
相川摩季:朴[王路]美 乾蓮華:金田朋子 中ノ谷美奈:ゆかな 川本みちる:浅野真澄 滝川ユウ:鈴木麻里子 ルチャマスター:石塚運昇 深道:子安武人 武月雄:植村喜八郎 三島麗一:阪口大助 サンパギータ・カイ:石塚理恵 屋敷俊:田中一成 佐伯みおり:広津佑希子 馬場:高塚正也 男A:藤本たかひろ 軍艦頭:稲田徹
[
☆☆☆☆☆]
メチャクチャ強くて可愛い妹@佐伯みおり
- 公園でエアマスターを捜していたカイに勝負を挑んだみおり。そこへ、エアマスターを捜しているという深道ランキング9位の男・屋敷現わる。
- ランキングに参加してみないかと、深道に声をかけられた月雄と麗一。これから夜勤という月雄に代わって出てきたルチャマスターだが、ランキング36位の男にはあっさり勝てたものの、ランキング24位の馬場に一発KOされてしまう。
- 二人がかりで馬場を倒した月雄と麗一だが、深道には二人まとめてKOされた?
- 屋敷とカイの対決。浸透系の技で一瞬で倒されてしまったカイを見て、泣きながらエアマスターを呼びに走るみおり。
- しかし、しぶとかったスカイスター。みおりが摩季を連れてきた頃には逆転勝ちしていた。
- 専用の競技場・どこかのビルの屋上に集まったランキング10位台のファイターたち。まずは、エアマスター摩季とランキング17位の対戦。
本作初めての監督自身による演出は、今までに見たことのないような刺激を覚えるものだった。門外漢なのでうまく説明できないが、アップから引いていく時のタイミングとか。
この後も、変なヤツが次々と出てきて面白くなりそう。予告はゲロゲロだったし。
(゚Д゚)
_出撃! マシンロボレスキュー 28話 出現! BLマシンロボ
脚本:吉岡たかを 絵コンテ・演出:中村憲由 作画監督:佐々門信芳
ブラッド尾藤:中田和宏(MRRの親分) ボン:矢薙直樹(太陽が連れてきたしゃべる犬) 水道橋通(マシンロボの開発者):堀江秀尚
[赤・レッドウィングス] 宮島武蔵:杉野博臣 大空太陽:相田さやか●シャトルロボ・ジェットロボ:竹若拓磨 (エリアス・Arias)エース炎:進藤尚美●ファイヤーロボ:置鮎龍太郎 北沢海:日下ちひろ 遥鈴:比嘉久美子
[青・ブルーサイレンズ] 佐々木幸四郎:置鮎龍太郎 愛川誠:日下ちひろ●ポリスロボ:天田真人 アリス・ベッカム:ゆかな 歌田進&強:天田真人●ジャイロロボ:矢薙直樹
[黄・イエローギアーズ] マリー尾藤:ゆかな 速水大地:早水リサ●ドリルロボ:杉野博臣 芦川ショウ:比嘉久美子●サブマリンロボ:野島健児 美波ケン:松元恵 水前寺小百合:木村亜希子
ハザード大佐(デザスターの最高司令官を名乗る男):野島健児 ジェイ:小田久史(MRRの敵デザスターの少年)●ステルスロボ:細井治
[
☆☆☆☆]
災害こそオレの生きがい
イッツショータイム@ハザード大佐
ロジャー気取りじゃないかw
- デザスターの最高司令官を名乗る男ハザード大佐登場。いきなりカイザーGからハザードに上司が変わって、立場のないジェイとステルス。
- 太陽は両親の墓参り。そこへ、突然現われたステルスが太陽を連れ去ってしまう。太陽を人質にジェットを呼び出して決着をつけようという魂胆。
- 折りしも、MRRは4ヶ所同時出場でてんてこ舞い。同時多発的に起きたそれらの災害の背後には、カイザー一人で指揮するBLマシンロボがあった。
鈴タソにはプロレス技をかけてホスィ。
(;´Д`)
新キャラのカイザーは、怖いとか気が触れているという前に、首をクルクル回したりして笑いが込み上げてきてしまった。コイツの出現によって、ステルス&ジェイがMRR側に寝返ることはあるのだろうか。あったとしても、かなり先の話になりそう。
_ボンバーマンジェッターズ 42話 ムジョー、男の塩ラーメン
脚本:吉田玲子 絵コンテ:小寺勝之 演出:吉田俊司 作画監督:海老沢幸男
OP:「ホップ! スキップ! ジャンプ!」歌:すわひでお 作詞:すわひでお 作曲:片岡嗣実 編曲:古川竜也(コナミミュージックエンタテインメント)
シロボン:金田朋子 シャウト:水野理紗 ルーイ:寺田はるひ ガング:柳原哲也 ボンゴ:平井善之 Dr.アイン:緒方賢一 ボン婆さん:麻生かほ里 ムジョー:石井康嗣 MAX/ゼロ:高橋広樹 Dr.メカード:龍田直樹 総統バグラー:麦人 ミスティ:松本梨香 小学生バグラー:長浜満里子 小学生アイン:石橋美佳 156号:原田博之 157号:下崎紘史 158号:内藤玲 妻:須加みき
[
☆☆☆☆]
だったら身体で返して@シャウト
- ジェッターズに助けてもらったムジョー。治療費を返すために「夏海館」で働く。
- メカードがマイティのデータを使って作ったのがMA-0だったが、MA-0はマイティの心まで取り込んでしまったために、マイティの亡骸とともにジャンク星に捨てられた。
- 夏海館へふらりと現われたアインが語る、幼い日のボン婆さんをめぐるアインとバグラーの恋のライバル関係。お互いに、ボン婆さんの気を引くために発明に打ち込んだのだった。
- ムジョーが涙ながらに語る、バクラーとの出会いと折れた割り箸のエピソード。
- バグラー救出に一肌脱ぐことになったジェッターズ。
ここへきて新OP。エロいシャウトさんのカットは以前のエピソードで見たことがあるような気がするが、ハッキリと思い出せない。
なるほど、シロボンが倒したMA-X(10)はメカードが修理して、ジャンク星に捨てられていたMA-0をミスティが助けたという種明かし。「マイティの亡骸」とハッキリ言っていたが、誰かに助けられてどこかで生きている可能性も否定できなくなった。
ムジョーの作ったラーメンが実は美味しかったというオチが欲しかった気もする。
_カスミン 67話 マシロ、裏切る
脚本:笠原邦暁 絵コンテ:高橋ナオヒト 演出:井硲清高 総作画監督:たかはしひでき 作画監督:中田正彦
春野カスミ:水橋かおり 龍之介:黒田弥生 ハニワ夫人:橘U子 ポトポット:中村大樹 あらいさん:梅津秀行 デジガメ:藤原啓治 マスター:石塚運昇 マサエ先生:ならはしみき かえで:池田千草 ユリ:金田朋子 雪乃:進藤こころ マシロ:斎賀みつき
[
☆☆☆☆]
これだけは冬田さんに知られたくなかったんだ@カスミン
- 「許さんぞ春野カスミ」寝言でまで悩まされる雪乃を見て、カスミの弱点を探って雪乃の役に立ちたい一心でカスミのペットになったマシロ。
- カスミの宿題にイタズラしたり、こっそりカスミのアルバムを調べたりするマシロ。
- マシロに対して半信半疑のカスミは、マスターに相談。ホットココアを出して、肝心なのは相手に対するカスミの気持ちと言うマスター。
カスミンの右脇腹とは懐かしい。その弱点が明らかになったのは2話「
蘭子、帰る」だった。
- ▼法律事務所名簿更新など
- 法律事務所名簿7月分改訂。『自由と正義』7月号。2003/4/1〜2003/4/30届出分。今回は、さいたま市の郵便番号と町名変更(区政)があった。パソコンのディスプレイは近視用のメガネで十分だが、この名簿の活字はかなり辛い。そろそろ、組合の若い人にこの仕事を引き継いでもらいたい気がしないでもない。
今日、事務所の入っているビルの自販機で「炭酸少年」という缶ジュースを売っているのを見て、「炭酸ジジイ」とか「炭酸ようじょ」とかあったらと考えてしまった。
昨日というより今朝の3時頃日記を更新した後、今週の『アソボット戦記五九』を見た。オーロラ編の3話目。一部ではかなりクソミソに貶されているようだが、オレは結構このアニメは楽しみにしている。主人公の五九のキャラに山口勝平の声がえらく合っているように思われ。ようじょ三人も良かった。その後、ベイブレード22〜26話を-Rに焼いている途中でまた寝てしまった。
起きたら、電車では間に合わない時間になってしまったので、今年になって初めて原付で出勤。これが癖になると、ますます足腰が弱ってしまう。(;´Д`)
帰宅したらQUADRASPIREが届いていた。明日、注文していた御影石も届くはずなので、金曜日に休みをとって全部やってしまう予定。
_Vol.2072 2003/07/15
_LAST EXILE 15話 Fairy chess
脚本:冨岡淳広 絵コンテ:大橋誉志光 演出:磨積良亜澄 作画監督:戸倉紀元
クラウス・ヴァルカ:浅野まゆみ ラヴィ・ヘッド:斎藤千和 アルヴィス・ハミルトン:白木杏奈 アレックス・ロウ:森川智之 ソフィア・フォレスター:山崎和佳奈 タチアナ・ヴィスラ:喜多村英梨 アリスティア・アグリュー:桑谷夏子 ディーオ・エラクレア:野田順子 ルシオラ:半場友恵 モラン・シェトランド:三木眞一郎 ゴドウィン:石塚運昇 ゲイル:梁田清之 コスタビ:巻島直樹 イーサン:関智一 レシウス:山路和弘 ベン:田沢正輝 キャンベル:宗矢樹頼 グレイハウンド:山口健 ジム:三宅健太 ディック:徳山靖彦 ウィナ:永田亮子 アナトレー皇帝:北村弘一 マリウス宰相:岩田安生 ヴィテリウス大将:小山武宏 サブタイトルナレーション:ゆかな
[
☆☆☆☆]
私行きたくない@タチアナ
- えらくしおらしくなってしまったタチアナ。引きこもってウジウジしているラヴィ。女二人を悩ませている自覚の全くないクラウス。
- 腐海に沈んでいたシルヴァーナがようやく復活。シルヴァーナを取り逃がし、アルヴィスも手に入れられなかった責任を取らされるウルバヌス艦長。
- ディーオが艦長からくすねてきた一枚の写真を見て驚愕するクラウス。若き日の父とヴァンシップが写っているその写真を手にアレックスを問い詰める。クラウスに全てを明かしたアレックス。エグザイルはギルドの権威を裏付けている鍵。
- 髪を下ろしたソフィアはまるで別人。アレックスがグランドストリームに行った時にナビをしていた女と同一人物なのか? そのソフィアにキスの不意打ちを食らったクラウス。
ソフィアがグランドストリームでアレックスと生き別れになった女と同じキャラだったとすると、GONZO作品得意のてっきり氏んだと思わされたキャラがドッコイ生きていたというパターンだ。
いろいろと謎が解けたようで、何がなんだかワケが分からずにモヤモヤさせられてしまう。結局、この世界の大部分と一線を画した科学力を持っているギルドの秘密が鍵になるということなんだろう。
_WOLF'S RAIN 24話 罠の匂い
脚本:浅川美也 絵コンテ:岡村天斎 演出:京田知己、安藤真裕 作画監督:富岡隆司 作画監督補佐:中村豊
キバ:宮野真守 ツメ:三宅健太 ヒゲ:陶山章央 トオボエ:下和田裕貴 クエント:石塚運昇 シェール:幸田夏穂 ブルー:浅野まゆみ 店主:稲葉実 ジャガラ卿:田中敦子 おばちゃん:岡本嘉子 猫:高橋耕次郎 兵士A:高瀬右光 兵士B:朝倉栄介 兵士C:原田正夫
[
☆☆☆☆]
こんな嫌な気分は初めてだぜ@ツメ
- 手に入れたIDでロストシティへ入ったシェールとブルー。しかし、いくら歩き回っても城への道さえ分からない。外から来てここに住みついた書店主と猫と知り合う。対狼特殊部隊に絡まれ、二人は別れ別れに。兵士の言葉から、クエント一家惨殺とクリオスの村が滅ぼされた真相を知ったブルー。
- ヒゲと再会したブルー。やみくもにブルーの手を引いて町から出ようとするヒゲ。
- トオボエはクエントと再会。いきなりトオボエに銃を向けるクエント。
- ジャガラの城に潜入したキバとツメ。突然下りてきた壁に分断されてしまった二人。ジャガラの兵士たちを倒してチェザのもとへ向かうキバ。
作者(信本敬子)の言いたいことが見えてきた今回のエピソードだった。
前回の感想で「
ロストシティ内部の23の反応というのは、23匹の狼がいるという意味だろうか」というのはオレの勘違いで、
ミオルさんに指摘されたとおり、ヒゲのことを指すようだ。ヒゲそのものがキバたちをジャガラ卿のもとへおびき寄せるための罠だったということなんだろう。
- ◎その他
- 新番組の『グリーングリーン』と『おねがい☆ツインズ』はチェックできているが、狼雨を見た直後に強烈な睡魔に襲われてブラックアウトしてしまったので、視聴と感想は後日。RD-X3のHDDの残容量が20時間を切って心細くなってきた。(;´Д`)
_Vol.2071 2003/07/14
_爆転シュート ベイブレード Gレボリューション 28話 まだかよ!
脚本:高山治郎、孫祥喜 絵コンテ:金鎮九 演出:金成范 作画監督:徐正徳
木ノ宮タカオ:くまいもとこ キョウジュ:桑島法子 皇大地:永澤菜教 レイ:久川綾 マックス:折笠愛 カイ:高乃麗 ヒロミ:菊池志穂 木ノ宮仁:浪川大輔 ユーリ:森田チアキ セルゲイ:杉田智和 ボリス:水田わさび ライ:永野広一 マオ:熊谷ニーナ リック:室園丈裕 マイケル:山口勝平 エミリー:本間ゆかり ブレーダーDJ:ブレーダーDJ じっちゃん:大塚周夫
[
☆☆☆☆]
私にできることがあったら何でも言ってね@ヒロミ
役に立ってるじゃないか
( ´∀`)
- 決勝のネオボーグ戦に備えて、タカオと大地のドラグーンをメンテするキョウジュとヒロミ。
- 手負いの狼ほど恐いものはない@ユーリ。何か思うところがあるのか、チームメイトのセルゲイとボリスを連れてどこかへ行くカイ。
- 決勝が始まる前のエキシビジョンマッチ。エミリーやマイケルも出場している。マックスとレイはタカオのために友情の時間稼ぎ。優勝は伏兵マオ。
- 決勝の1stバトルはユーリvs大地。エンジンギアの部品が破損してメンテに時間のかかっているタカオのために、大地は持久戦法。しかし、ユーリの容赦ない攻撃に耐えきれるのか。
タカオとやる前に、カイはセルゲイ・ボリスと3Pか。あくまでもタカオと同じ条件で戦わないと気が済まないという話なんだろう。
_犬夜叉 119話 神々しい悪意の聖者
脚本:武上純希 絵コンテ・演出:山本恵 作画監督:佐久間信一
犬夜叉:山口勝平 日暮かごめ:雪野五月 七宝:渡辺久美子 弥勒:辻谷耕史 珊瑚:桑島法子 桔梗:日高のり子 奈落:森川智之 鋼牙:松野太紀 銀太:吉野裕行 白角:岸尾大輔 蛇骨:折笠愛 煉骨:杉田智和 白心上人:松岡文雄 庄屋:中嶋聡彦 村人:西前忠久、田中一成
[
☆☆☆☆]
恨んでも良いんだ@奈落
- 妖力を失って蛇骨に追い詰められる犬夜叉。
- ついに白心上人と出会った弥勒&珊瑚。何かも承知の上で奈落の味方をしているという上人と対決。強力な結界も、弥勒の風穴でついに崩れる。
- 結界が解けて妖力を取り戻した犬夜叉だが、まだまだピンチは続いている。
このあたりは少年サンデーでリアルタイムに読んでいたが、かなり前の話なのでいろいろと忘れていた。
- ◇記号的な動きとか
- 『コロッケ!』も見たが、レギュラーのチェックからは外すことにした。普通に面白い子供向けアニメだと思うが、感想の継続が辛くなってきたので。『HAPPY☆LESSON ADVANCE』は、1話の感想でも書いたように、前作からちゃんとチェックしてなかったのでオレの出る幕はナシということで。
片付けが一段落して気が抜けてしまったのか、どうも、アニメに振り向けているパワーを少しは他の事に回したい気分になってきた。
★「クオリティは誰のため」のコメント追記(仮藻録・魂は永遠に彷徨うより)
★至好回路雑記
ひとつは、これまた『星のカービィ』89話「オタアニメ! 星のフームたん」を見てからの感想で、よく「記号的キャラ」ということが言われるが、その内容は単に表面的な装飾(あり得ない髪の色・触覚・特殊耳・アクセサリー・ペット)に止まるのでなく、総合的な要素によって判断されるべきじゃないかと。記号的な脚本・セリフ(お兄ちゃん)、記号的な演出・演技(止め絵を引き立てる髪ウネウネ)、記号的な性格など。それらを一つひとつはぎ取って行って残るものがなければ、とぼふさんの言われるリアルな「立体性」などは出しようがないと思われる。要するに、よく動いているからといって油断してはならないw。
ここで思い起こされるのが演歌の世界。使い古された節回し・メロディー・歌詞の組み合わせにしか見えない。新しい要素が入り込む余地はないように見える。しかし、その歌を聴いて涙を流し癒されている人々は確実にいるし、汲むべきものは何一つないと全否定することはできない。
_Vol.2070 2003/07/13
_高橋留美子劇場 2話 浪漫の商人
脚本:笹野恵 絵コンテ:西森章 演出:吉村章 作画監督:とみながまり
縁:雪乃五月 別当:山口勝平 老紳士:秋元羊介 老婦人:佐久間なつみ おっちゃん:八奈見乗児 おばちゃん:高山みなみ 圭一:松本保典 女性客:中島千里 新婦:松本さち 従業員:三戸耕三 男性客:川口博
[
☆☆☆☆]
- 祖父の代から3代続いた結婚式場「浪漫会館」の経営者・縁は、父の代から赤字続きの経営に疲れ、従業員を解雇して閉館しようとしていた。
- しかし、退職金を支払いきれなくて残った古参の従業員・別当とおばちゃん。二人の退職金に充てるため、一年前に離婚した圭一に遅れている慰藉料支払いを催促しに行った縁。
- そんな時、父の代に会館の従業員だったという老夫婦に、浪漫会館で挙式したいと頼まれる。
かごめ&犬夜叉コンビを使ってくるとは。思い込みが激しい縁の性格や、微妙なすれ違い、神父のセリフに対する縁のツッコミなど、いかにも高橋留美子というエッセンスが凝縮された一話だった。
_住めば都のコスモス荘 すっとこ大戦ドッコイダー 1話 ドッコイダー登場でドッコイ
原作:阿智太郎 漫画:矢上裕 企画:宮里一義、佐藤辰男、永田勝治、加藤鉄也、酒匂暢彦、川崎代治 キャラクターデザイン:柴田淳 メカデザイン:丹羽恭利 美術監督:工藤ただし 色彩設計:千葉絵美 撮影監督:北岡正 編集:今井剛 CGディレクター:鈴木龍、永田武士 プロデューサー:川村仁、有永真仁、山森篤、武智恒雄 制作プロデューサー:近藤光 シリーズディレクター:野中卓也 監督:まついひとゆき アニメーション制作:ユーフォーテーブル 製作:コスモス荘/東芝デジタルフロンティア、メディアワークス、メディアファクトリー、東芝、クロックワークス、メモリーテック コスプレ協力:CANDY ONE
[音楽・音響] 音楽:`島邦明 音楽プロデューサー:植村俊一 音響監督:菊田浩巳 効果:田中秀実 録音エンジニア:山田陽(サウンドチーム・ドンファン) アシスタントエンジニア:田中文章 録音スタジオ:スタジオごんぐ 音響制作:楽音舎 音響制作担当:白崎恵理
OP:「いつも手の中に」作詞・作曲:西池崇 編曲:サイキックラバー&Mac'in桑田 歌:サイキックラバー
ED:「地球 Merry-Go-Round」作詞:小幡英之 作曲・編曲:宮原恵太 歌:植田佳奈(コロムビアミュージックエンタテインメント)
OPアニメ/絵コンテ・演出:野中卓也 作画監督:柴田淳 EDアニメ/絵コンテ・演出:まついひとゆき 作画:柴田淳
脚本:高林久弥 絵コンテ:佐藤卓哉 演出:野中卓也 作画監督:小林利充
桜咲鈴雄/ドッコイダー:浪川大輔 桜咲小鈴/タンポポ:石毛佐和 野菊朝香/ネルロイドガール:清水香里 ハナーハナモモンチョ:前田ゆきえ 栗之花栗三郎/マロンフラワー:緒方賢一 栗之花栗華/クリーカ:大原さやか 中友子、下山吉光、小谷津央典、加藤木賢志
[
☆☆☆☆]
お兄ちゃん@タンポポ
地球人の妹とどう違うのか確かめさせてクレ
(;´Д`)
- バイト先が潰れて職探しに明け暮れる桜咲鈴雄は、恥ずかしいコスプレをした少女タンポポからオタンコナス社のパワードスーツのモニターの仕事を依頼される。
- いったんは断って、まともな仕事にありつこうと電話をかけまくる鈴雄だが、宇宙犯罪者マロンフラワーが暴れ回って町を破壊。
- やっと、タンポポの仕事を引き受ける気になった鈴雄。ベルトを着けてドッコイダーに変身。
- ライバルのエメラルド社のパワードスーツを着用した巨乳系ネルロイドガールも登場。威勢の割にはそんなに強くなさそう。
- 正体を隠し、兄妹としてコスモス荘に住むことになった鈴雄とタンポポ。同じアパートに、敵のマロンフラワーとクリーカも栗之花栗三郎&栗華の祖父と孫娘というふれこみで越してきた。
矢上裕というと『エルフを狩る者たち』以来。阿智太郎はライトノベル系の作家のようだが未読。
タンポポが純正の小学生というデザインで気に入ってしまった。丸いし、つるぺただし、シバキ系だし。
アニメ的にもよく動きまくっていて、見る前は70〜80年代のアニメのノリを狙っているのかと思わされたが、単なる懐古趣味でもなさそう。OPや予告によると、次々と面白そうなキャラが出てくるようなので期待してしまう。
_明日のナージャ 23話 恐怖! 地中海の幽霊船
脚本:ルージュ・ドゥ・ルーン(大和屋暁) 演出:山吉康夫 作画監督:青山充 美術:ゆきゆきえ、塩崎広光
ナージャ:小清水亜美 団長:一条和矢 アーベル:山崎たくみ シルヴィー:折笠富美子 トーマス:岸尾大輔 ケンノスケ:木内レイコ リタ:大谷育江 おばば:京田尚子 クリーム:甲斐田ゆき 船員:神谷和夫、長嶝高士 海賊:上別府仁資、西松和彦、永野善一 海賊の親分:飯塚昭三
[
☆☆☆☆]
オーレ@ナージャ
- スペインへ向かって航海中のダンデライオン一座。
- おばばに、明後日の到着までにフラメンコ用の衣装を作っておくように言われたナージャ。
- 船員たちが話す、このあたりの海域に出没する幽霊船のウワサ。
- 突然停止してしまった船、濃くなってきた霧とともに現われた怪しげな船影。怖がって、一座のメンバーを甲板に残して船室に閉じこもってしまった船員たち。本当に幽霊船なのか?
海賊騒動と裁縫に取り組むナージャがシンクロして面白かった。
フラメンコ衣装のナージャの腰周りのラインがエロくてハァハァさせられてしまった。
(;´Д`)
_ソニックX 15話 移動要塞エッグフォート襲来!
脚本:吉村清子 絵コンテ:増田敏彦 演出:石川敏清 作画監督:能地清
ソニック:金丸淳一 テイルス:広橋涼 エミー:川田妙子 クリーム:あおきさやか クリス:小林沙苗 Dr.エッグマン:大塚周夫 エラ:くじら タナカ:今村直樹 デコー:山口健 ボコー:島田敏 スチュワート:中尾みち雄 Sチームリーダー:田中総一郎 子供:泉久美子 母親A:高松由香 母親B:塩山由佳 科学技術庁長官:田中一成 大統領:麻生智久 補佐官:服巻浩司 ヘレンのパパ:杉野博臣 ヘレンのママ:疋田由香里 司令官:中尾みち雄 シークレットサービス:徳山靖彦
[
☆☆☆☆]
たまにはデートぐらいしてよ@エミー
- ソニックがエッグマン基地壊滅のヒーローになったことで、これからは堂々と外を出歩ける。エラ、クリスとショッピングに出たエミーたちだが、どこへ行っても注目の的。好奇の視線にさらされて居心地悪いことこの上ない。
- エッグマン基地跡地の下から、エッグマンの空中移動要塞エッグフォート出現。そのまま、クリスたちのいるステーションスクウェアへ。
鏡を使ってレーザービームをはねかえすなんて、たまには公儀隠密らしいところを見せるじゃないか、スチュワート先生。愛の暴走特急とか自分で言ってるクリスの叔父さんの方は、派手に四輪ドリフトとか見せている割にはあまり役に立ってなかった。といっても、その後にXトルネードを届けに登場するタナカを引き立てるために仕方なかったのだろう。
_ASTRO BOY 鉄腕アトム 14話 ミクロの大冒険
脚本:小中千昭 絵コンテ・演出:山崎和男 作画監督:瀬谷新二 レイアウト:神村幸子、瀬谷新二
アトム:津村まこと お茶の水博士:勝田久 タワシ警部:銀河万丈 ロビタ:龍田直樹 ウラン:丸山美紀 ミニミニ:青野武 手下:鈴木琢磨 科学者:中友子、佐々木健 ポリス:柴山平和 研究員:大竹理央
[
☆☆☆☆]
私アトムお兄ちゃんだ〜いすき@ウラン
- アトムとケンカしてしまったウラン。町で怪しげな男に声をかけられ、耳からマイクロマシンを送り込まれてしまう。
- ウランの中を傷つけながら侵入していくマイクロロボット。アトムは、ミニミニ博士が開発したマシンでミニサイズの分身になってウランの中へ。
- ミニミニ博士は、アトムの記憶を破壊してアストロシステムだけを盗もうとしていたのだった。
触覚一本のミニアトムが可愛い。
たぶん、身元の確認もしないで怪しげなミニミニの言うなりになるお茶の水博士や、そもそも、そんな男を世界中の科学者が集まる(バーチャルだけど)会議のセキュリティシステムはどうなってるんだという非難が出ることは予想されるが、昔のマンガはこんなものだったと言うしか。
ウラン登場2話目にしては早過ぎるエピソードだとは思った。
- ▼部屋の片付けとか
- 今日は朝は早く起きることができたので、片付けの業者が来るまでに今日の分を見てしまおうと思ったのだが、ソニックとナージャを見た後睡魔に襲われてダウン。目がさめたら既に業者が来る時間になっていた。念願の大物を引き取ってもらいここまで(部屋の写真)片付いた。(片付く前の部屋@1998.11・スクリーンを下ろした状態)後は、写真右手前に置いたラックにビジュアル関係の機器を全部移し、センターのラックは今週の木曜日に届くQUADRASPIREに取り替えて捨てる予定。
というワケで、片付けの後、今日の分を見始めたのだが、ドッコイダーまでで時間切れ。ダ・カーポはRD-X3で録画しているので後でまとめて見るかも知れないが、感想は書かないかも。決して視聴中止とか気に入らないというワケでなく、今日は片付けで精根尽きてしまったので。
_Vol.2069 2003/07/12
_星のカービィ 90話 爆走! デデデス・レース 前編
脚本:野添梨麻 絵コンテ:山崎タケル 演出:原田浩 作画監督:大宅幸男
カービィ:大本眞基子 デデデ大王:緒方賢一 エスカルゴン:龍田直樹 カスタマー・サービス:銀河万丈 フーム:吉田小百合 ブン:小松里賀 メタイナイト卿:私市淳 メーム:水谷優子 パーム:長嶝高士 カブー:飛田展男 トッコリ:瀧本富士子 ガス:細井治 ガング:斉藤瑞樹 サト:秋田まどか ハナ:神崎ちろ
[
☆☆☆☆]
チンケな男@デデデ大王
- プププランドにやってきた爆走ビート率いる暴走族トリオ。ビートとは昔一緒になって暴走していたガス。
- 村の平穏を乱されて立ち上がった村人たち。そこへ、バトルロイヤルレースをやって決着を付けようと提案してきたデデデ大王。村人側が負けたら、ビートは村に永住を許されてしまう。
- デデデ城に拉致されたガスがレースに出られなくなった。村人側で最も有力なメンバーを欠いたまま始まってしまったレース。ビートが狙っている伝説のライダー・ステッペンウルフの正体は?
これがテレビアニメかと思うほどの動きを見せてくれてお腹一杯。
村人たちを扇動するフームたん萌え。原付カービィが面白可愛い。単なる丸い物体でも運転できるようになっているのか。
( ´∀`)
_マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 15話 渚の約束
脚本:高橋ナツコ 絵コンテ:中村憲由、藤本義孝 演出:佐々木勝利 作画監督:Bang Seung Jin
挿入歌:「Super Love Songs!」作詞:三井ゆきこ 作曲:勝誠二 編曲:神津裕之 歌:るちあ・波音・リナ
七海るちあ:中田あすみ 宝生波音:寺門仁美 洞院リナ:浅野まゆみ 堂本海斗:岸尾大輔 ヒッポ:伊東みやこ にこら:斎藤恵理 タキ:山門久美 エリル:松岡由貴
[
☆☆☆]
停電てなんだろう@るちあ
やることは一つじゃないか
( ´∀`)
- 「私がんばってひと夏の思い出を作るんだ」夏休みに向けて張り切るるちあだが、その前に期末テスト。ダメだったら補習で夏休みが潰れてしまう。
- 補習にならなかったら遊園地でデートしてやると海斗に約束してもらい、俄然やる気を出してお勉強に励むるちあ。
- 気を利かした波音は、海斗の家でるちあの苦手な数学の勉強会を企画。波音とリナがドタキャンして、るちあと海斗を二人きりにしてやろうという作戦。
- 海斗と二人で緊張しっ放しのるちあ。良いムードになったところで、台風の雨風が強くなって停電。
- この台風を操っていたのは水妖エリルだった。迷子の小犬ちゃんを探しに出てきたリナの前にエリル登場。
海斗もコロンの匂いに引き付けられてハァハァするしかない状況だったし、全くエロアニメ的なストーリーと言うしか。
( ´∀`)
_時空冒険記ゼントリックス 15話 復活のゼウス
ミーガン:池澤春菜 ゼウス:三宅健太 マンゴー:増川洋一 ローク博士:立木文彦 ニック:愛河里花子 TZ:皆見明希 ダークジェネラル:梁田清之 シルバージェネラル:横手久美子 シルバー03:百々麻子 長老:仲木隆司 マーフ:松本さち クランプ:鈴木琢磨 ボムボム:ゆきじ ウィーウィー:はてな ピンキー:秋田まどか ビッグ・チーフ:北斗誓一 ロックマンたち:わたなべよしひさ、五月十六雨、山田大輔 コーイ博士:安原義人 オミクロン:麦人
[
☆☆☆☆☆]
女をバカにすると痛いめにあうわよ@ミーガン
- マウンテンベースのある火山地帯へ着陸したミーガンたちの前に現われたロックマン。見慣れない火山の住人に怯えるマンゴー。
- ロックマンの子供ボムボムの計らいで、長老ビッグ・チーフと会見。火口の神殿を占拠してロックマンを追い出したロボットはオミクロンの手先。一緒に戦うと言って長老を説得するミーガン。
- 合体ロックマンとファイターでも歯が立たないシルバー03。ニックの戦闘機もシルバー03に追い詰められてしまうが、そこへ復活したゼウスが登場。
- 5話「砂漠の嵐」で登場した砂漠の住人マーフとクランプがローク博士に協力して、倒れていたゼウスとクオンタムを見つけたのだった。
- オミクロンの洗脳によるゼントリウムのダメージが残っているクオンタムは、コーイ博士のラボから脱走してしまう。
小さなゼウスに変身する芸を見せてくれるマーフが再登場。このマーフとクランプはローク博士について来たのだろう。
シルバー03とファイターは似たようなキャラの女ロボだが、ファイターにラムちゃん言葉を使わせたりして、音響監督も苦労している様子がうかがえる。
_わがまま☆フェアリー ミルモでポン! 67話 なよなよなようせい
脚本:中村能子 絵コンテ・演出:森脇真琴 作画監督:金沢比呂司
ED:「大切なともだち」作詞:うらん 作曲・編曲:大久保薫 歌:結木&リルム(トライエム)
ミルモ(マラカス・黄):小桜エツ子 南楓:中原麻衣 リルム(タンバリン・黄緑):麻積村まゆ子 結木摂:徳本恭敏 ヤシチ(トライアングル・オレンジ):ゆきじ 日高安純:ひと美 ムルモ(小太鼓・ピンク):釘宮理恵 松竹香:保志総一朗 ダアク:小杉十郎太 アクミ:千葉千恵巳 サスケ:くまいもとこ ハンゾー:下屋則子 イチロー:伊藤健太郎 ミレン:下野紘
[
☆☆☆☆]
あたいにはやることがあるんだ@アクミ
- アクミにしつこく付きまとうストーカー風情の妖精ミレン登場。魔物が封印されている禁断の森の中の洞窟に入ってからアクミは変わってしまった。
- 男のくせにナヨナヨしたミレンを、アクミにバカにされない男にするために特訓することになったミルモ。
- アクミに、魔法勝負でミルモに勝ってみろと煽られたミレン。
夏にふさわしい薄着になった楓タソが大盛り萌えだく。次回はようじょも登場してもっとうれしくなりそう。
今回のEDは結木&リルムのデュエット。EDアニメも歌に合わせたものになっていた。
_機動戦士ガンダムSEED 40話 暁の宇宙(そら)へ
脚本:大野木寛、両澤千晶 絵コンテ:米たにヨシトモ 演出:関田修 作画監督/キャラクター:大貫健一 メカニック:植田洋一
ED:「FIND THE WAY」作詞:中島美嘉 作曲:Lori Fine(COLDFEET) 編曲:島健 歌:中島美嘉
挿入歌:「暁の車」作詞・作曲・編曲:梶浦由記 歌:Fiction Junction featuring vocal YUUKA
キラ・ヤマト(フリーダム):保志総一朗 アスラン・ザラ(ジャスティス):石田彰 カガリ・ユラ・アスハ:進藤尚美 マリュー・ラミアス/次回予告:三石琴乃 アーノルド・ノイマン/キサカ:千葉一伸 サイ・アーガイル:白鳥哲 ディアッカ・エルスマン:笹沼晃 ウズミ・ナラ・アスハ:大川透 ホムラ:水内清光 アサギ・コードウェル(M1アストレイ):松本さち ジュリ・ウー・ニエン(M1アストレイ):佐藤ゆうこ マユラ・ラバッツ(M1アストレイ):倉田雅世 ラウ・ル・クルーゼ:関俊彦 イザーク・ジュール:関智一 ザフト艦長:渋谷茂 アズラエル:檜山修之 クロト・ブエル(レイダー):結城比呂 オルガ・サブナック(カラミティ):涼平 シャニ・アンドラス(フォビドゥン):宮本駿一 地球軍艦長:菅原淳一 首長:三戸耕三
[
☆☆☆☆]
お父様@カガリ
泣くのもダメです@キサカ
- 圧倒的な物量で攻めてくる地球軍に勝ち目のないオーブ。
- 「戦わなきゃ守れないものもあるから」再びフリーダムで出撃したキラ。アスラン&ディアッカも続いて出撃。
- オーブのために戦うアークエンジェルに撤退命令。マスドライバーから発進して宇宙へ。続いて、カガリを乗せたシャトルも発進。種を宇宙に飛ばして、自爆を選んだウズミ。
- 予告「再び戻った宇宙(そら)、がそこは、すでに以前とは違う色、別れを、悲しみを、涙を経て、再び見つめるその星の先に待つものは、光か、さらなる戦いの渦か、加速する闇を、懸命に止めようとする優しき手は、次回、機動戦士ガンダムシード、ゆれる世界、新たな宇宙(そら)を、切り裂け、ガンダム」
ディアッカの守りたいものはミリアリアなのかw。
「鍵を手に入れた」とか言っているクルーゼは何を考えて高見の見物を決め込んでいるのだろう。その鍵=フレイがどう使われることになるのだろうか。いずれにしても、ラクスとその背後の組織?が鍵を握っている気がする。
- ▼その他
- 今日は更新の後、部屋の片付けを始めたら朝になってしまい、残っていた本・雑誌類を100冊以上資源ゴミに出した。その後、11時頃に偽亞里亞で目黒通りにある西友系のDIY店へ。ERECTAのワイヤーシェルフでV用のラックを、190センチのポール4本とキャスター、45×45センチの棚を10枚使って作成。間違えようがなく、えらく簡単に組み立てることができた。これで、明日の大物家具の引取と移動が終わったら、V関係の機器だけでも移せる状態になりそう。
また、VHSのテープはこれ以上増えることはないので、収納用のBOX(1箱に25本収納)を買ってきて全部収めてしまった。
- ◇あさはかな萌えキャラの物語RePure
- 【関連】「あさはかな萌えキャラの物語」「あさはかな萌えキャラの物語2001」
むかし、あるところにキッズアニメで評判のアニメキャラの可愛い女の子がいた。この女の子は、子供たちに人気があるばかりでなく、ごく一部の大きなお友だちからも「丸くてエロい物体」「下睫がチャーミング」「萌える」と絶賛されていることを知り、自分がこのままキッズアニメの枠だけで終わってしまうのはもったいないと考えるようになった。
そこで、コネを使ってその方面で評判のプロデューサーに話をつけ、いわゆる萌えアニメに出演させてもらうことになった。
とんとん拍子に話も進められ、念願のUHFデビューも果たすことができ、これで自分の演技の幅も広がり将来の大女優の道は約束されたも同然と思った。
しかし、萌えアニメの現場の実態は彼女が今まで経験してきた世界とは大きく掛け離れていた。本番前に監督からえらく重いカツラとフリルでゴテゴテの衣装を渡された。
カツラは電動式で、スイッチを入れると髪がウネウネと不自然にヘビのように動く仕掛けになっていた。
キッズ向けアニメでは体力がものを言う。彼女も、身体全体を使って表現する演技が評判だったので、リハーサルで思いきり動いて見せようとしたら、下っ端の演出からこっぴどく叱られてしまった。
「そんなに作画枚数を要求したら、こんなゴテゴテでフリルだらけのキャラを動かすのはイヤだと言って、切れて2ちゃんねるに書き込むようなアニメーターが出るかも知れないじゃないか、そのカツラだって、止め絵を誤魔化すための重要なアイテムなんだ」と。
それでも、元来献身的で労を厭わない性格の彼女は辛抱して、その世界の水に慣れようとした。しかし、ふと気付くと、肌の張りやツヤがなくなり、小皺も増えてきたように思えた。動かしてもらえないので、本番が終わると身体の節々が痛み、今まで経験したことのない肩凝りに悩まされるようになった。
今日は納品が間に合わなかったとかで久しぶりの休日。女の子はンモエの神に愚痴をこぼした。
『また、のびのびと身体を動かせたキッズアニメの世界に戻りたい』
ンモエの神は悲しそうに首を振った。
『今のオマエがキッズアニメに戻ってやっていけると思っているのか。
身体全体を使う演技も忘れ、コビのないピュアなココロも何処かに置き忘れてきてしまったオマエが、子供たちの前に堂々と胸を張って出ていくことができるのか。
もはや萌えキャラでないオマエに。』
(以上は実在のアニメキャラやスタッフとは一切関係ありません)
以上は、先週の『星のカービィ』89話「オタアニメ! 星のフームたん」の感想で「期待していたよりは踏み込みが足りない気がした」と書いてしまい、その後、いろいろ考えてみると、あの中では的確に最近の萌えアニメの異様さを浮き彫りにしてるじゃないかと思うようになって。もちろん、萌えアニメが全て異様というワケではなく、最近見た中では『HAPPY☆LESSON ADVANCE』は動きもがんばっているじゃないかと思わされたし。
【関連】「WEBアニメスタイル」「とぼふあんかるアニメ日記」
_Vol.2068 2003/07/11
_ワンダーベビルくん 10話 バンキンバンキン の巻
脚本:雪室俊一 絵コンテ:依田正彦 演出:長村伸治 作画監督:下坂英男
ベビルくん:西村ちなみ 良太:津村まこと
[
☆☆☆☆]
- 良太のクラスメイト・バンキンの父親は番田板金工場の経営者。いつも車をぶつけてヘコませる良太のパパはそのお得意さん。
- 今日も夕食をたかりに来た翔子姉ちゃん。車をぶつけるのはわざとやってると言うパパの話をまに受けたベビルくんは、翔子の乗ってきた赤いスポーツカーを……。
番田社長にいきなり人工呼吸してしまうベビルくん。その調子でルリ@偽マリータソを……
(;´Д`)
- ◎恐竜惑星など
- 昨日買った『恐竜惑星』DVD-BOX(付録のトレカ)の1枚目を見ていて禿しい睡魔に襲われ、そのままの体勢で寝てしまった。謎が解けてしまったというか、アニメの主人公の女の子の名前が萌タソだった。アニメ的には、天才テレビくん枠で、同じ枠のアリス探偵局のスタッフとだいたい同じ。
最初にリアル美少女のリサタソと男の子の努くんが出てくる。リサがアニオタで努が恐竜オタクという設定。3DCGキャラのアッケラカンというキャラがオペレーター役で、リサをアニメの世界へ送り込む。アニメキャラになったらどんな名前がイイかと聞かれて、リサが前から考えていたと言って「萌」という名前を選ぶ。アニメは、萌以外はリアルな描写の恐竜の世界で、さすが教育テレビというべきか、大陸移動説とか勉強になる内容。しかし、ジュラ紀の北米に送り込まれた萌が、最初にお友だちになった草食恐竜の母子を、目の前で肉食恐竜に殺されて食べられてしまうという非常にシビアな内容にビックリさせられた。血の描写や、殺した恐竜の肉を食べる描写もちゃんと出てくる。
本編エピソードが始まってもアニメだけでなく、リアルの努と3DCGのアッケラカンがアニメキャラの萌と連絡を取り合いながら話が進行していく。萌は水準以上の萌えキャラであることに間違いはないが、半袖の上着に半ズボンというスタイルで、暑い暑いと言いながら脱いではくれそうもないし、ズボンなのでパンチラは期待できそうもない。その点は、NHKアニメの格式をキチンと守っていると言える。
他にもいろいろ見たり聴いたりしようと思っていたし、その後で部屋の片付けもやろうと思っていたのだが、寝てしまったのですっかり気力が失せてしまった。(;´Д`)
_Vol.2067 2003/07/10
_宇宙のステルヴィア 15話 わかりません
脚本:大河内一楼 絵コンテ・演出:鈴木利正 作画監督:高橋晃
片瀬志麻:野中藍 音山光太:水島大宙 アリサ・グレンノース:松岡由貴 織原道夫:屋良有作 カール・ヒッュター:田中正彦 リチャード・ジェイムス:堀勝之祐 白銀迅雷:藤原啓治 レイラ・バルト:進藤尚美 蓮花蓮:根谷美智子 ピエール・タキダ:上田祐司 笙人律夫:檜山修之 藤沢やよい:折笠富美子 ジョイ・ジョーンズ:陶山章央 栢山晶:田中理恵 小田原大:斎賀みつき 風祭りんな:広橋涼 保安部員:園部啓一 司会:園部好徳 アイドル:川瀬晶子
[
☆☆☆☆]
そういうのは大人になってから@しーぽん
- 始業式。学園に忍び寄るきな臭い影。授業にも実戦を想定した訓練が取り入れられようとしている。
- そんな空気とは裏腹に青春を謳歌する生徒たち。光太としーぽんのすれ違い。晶とジョジョの進展具合は?
- ウルティマに帰ったばかりのりんなが、再びステルヴィアに戻ってくる。歓迎会の話で盛り上がるしーぽんたち。
- インフィーのモニターになった光太が、宇宙ヒモの向こう側に見た「声」とは?
しーぽんのすんなりした体型萌え。
(;´Д`)
相変わらず唐突に見える部分が目についてしまう。いきなり、テレビにアイドルが出ていたり、昼のバラエティ番組みたいなものを見せられても。宇宙軍創設反対派がプラカードを持って気勢を上げていても、何じゃそれはとしか思えないし。
結局、原作から脚本を起こす過程で、佐藤監督が込めようとしたストーリー上の伏線・キャラの心の動きやニュアンスといったものが、時間不足のために指の間からこぼれる水のように抜け落ちてしまっているとしか思えない。
しかし、面白くなるアイデアや骨格はもともと備えているはずなので、そろそろ、ストーリー展開的に期待に応えるものを見せてくれる頃合ではないかと思う、というか思いたい。
それにしても、正体不明の敵が出てくるという話になってくると、どうしても木星トカゲ@ナデシコを思い起こされてしまう。しーぽんが「私は小唄が好き」なんて臆面もなく言い出したらイヤじゃ。
(;´Д`)
_ガドガード 10話 虹の街には帰れない
脚本:村井さだゆき 絵コンテ・演出:宮尾佳和 作画監督:吉田徹、佐々木一浩
真田ハジキ:鈴村健一 カタナ:諏訪部順一 蜂須賀小五郎:石塚運昇 カトリーヌ・フローベル:井上喜久子 篠塚アラシ:折笠富美子 如月タクミ:佐藤ゆうこ アイコ・マリー・ハーモニー:倉田雅世 モーロ:西村知道 真田キョウ子:津田匠子 ミゲル・カラキダ:清川元夢 ドン・ピルロ:小形満 真田サツキ:仲西環 ラリー・J・ハーモニー:乃村健次 弁護士:中嶋聡彦 リッチー:千葉一伸 ブラック:大畑伸太郎 ハネケ:朝倉栄介 黒スーツの男:高橋裕吾
[
☆☆☆☆/★]
新しいレオタード@サツキ
見せてホスィ
(;´Д`)
- ナイトタウンのギャンググループ、ドン・カルロとカラキダファミリーを追っていた捜査官メッツが殺され、両グループの抗争が激化。
- うっかりヤバい仕事を請けてしまった蜂須賀。ハジキが届けた荷物は爆弾だった。
- 正義に燃えるタクミは、尊敬していたメッツを殺した犯人がカタナではないかと疑っている。自分の届けた荷物のせいで人が死ぬことになって後味の悪いハジキは、ギャングの抗争に首を突っ込もうとする。
- 裏でギャンググループとつながっていたアイコの父親。カジノの現場に現われた鉄鋼人は捜査官殺しの犯人なのか?
サブタイトルは猫の森には帰れない@谷山浩子?
村井さだゆき脚本だったが、相対化される正義・正義を信じる若者wをヘコませる大人の事情という會川昇好みの話だった。
「★」話そのものはよく練られていて面白かったと思うが、ことごとく萌えポイントを外す作画にガッカリ。
(;´Д`)
_カレイドスター 15話 歌姫の すごい 愛
脚本:中瀬理香 絵コンテ:佐藤順一 演出:筑紫大介 作画監督:追崎史敏
苗木野そら:広橋涼 ミア:西村ちなみ アンナ:渡辺明乃 ケン:下野紘 サラ:久川綾 フール:子安武人 カロス:藤原啓治 マリオン:折笠富美子 ジョナサン:小桜エツ子 ポリス:石塚運昇 アンディ・ロウ:内田直哉 記者:柳沢真由美、小伏伸之、野瀬育二
[
☆☆☆☆]
湿っぽいのは苦手なの@サラ
- カレイドステージの歌姫サラに、メジャーのADXレーベルへの移籍を持ちかけてきたアンディ。
- カロスにいらないと言われて落ち込むサラを見たそらは、カロスの真意を確かめてサラの移籍を止めさせようとする。
- 10年前にはカロス・アンディと三人で夢を追いかけていたと言うサラ。指のケガでマジシャンの夢が断たれたカロスが立ち上げたカレイドステージ。アンディよりカロスを選んでカレイドステージに立ったサラの気持ち。
ギャグも作画も冴えまくっているじゃないかと思って見ていたら、ベストメンバーだった。そらの面白可愛さが存分に出ていたし、ミアとマリオンの掛け合いも面白かった。それでも☆5つに届かないのは、サラとカロスの関係が唐突に見えてしまうことと、カレイドステージにおけるサラの役割の重要性がどれほどのものなのかと思わされてしまうから。これまでのエピソードを見てきた限りでは、サラは一風変わったところがあるけど明るい性格で面白いキャラ、寮長をやっているくらいだからかなりベテランの団員なんだろうという程度の認識だった。
- ●今日のお買物
- まずは石丸でDVD。データは末尾。
- 猫の恩返し
- ロードショーでは見なかったので。
- 恐竜惑星
- たのみこむで実現したDVD-BOX・7枚組。これは全く見てなかったので楽しみ。
- みんなのうた 笑顔
- 新海誠
- プリンセスチュチュ (5)
- 19〜22話。ジャケットのるうがエロ杉。初回特典版は逃してしまったようだ。(;´Д`)
- 魔法遣いに大切なこと (5)
- 9,10話。4巻をまだ買ってなかった。
- シスター・プリンセス〜リピュア〜キャラクターズDVD
- BOXといっても単価は高い。
次にヤマギワへ。目当ては、昨日の日記にも書いたがオーディオラック。昨日、2ちゃんねるのピュアオーディオ板などにざっと目を通して評判が良かったQUADRASPIREのQ4Dを4段に。これは今までと同じスピーカーのセンターに置いて、パワー、パッシブ、CDプレーヤーあたりを収納する予定。ビジュアル関係は、DIYでスチールラックを組んでオーディオ関係とは切り離して部屋の隅へ。と言っても、テレビの位置はQ4Dの上しかない。これまでに目を通したスレとサイト。
オレの使っているARは、宿命的な問題として、スピーカーユニットのエッジに使われているウレタンが経年変化でボロボロになってしまう。今日、丸○のおっさんに聞いてみたら、ローテルでウレタンの張り替えをやってくれるらしい。また、スピーカーの台として石材店で入手したいわゆるコンクリートのドブ板を2枚づつ、ドブ板の間には紙、ドブ板の上に2色のヤスリ(目の細かい方を上にする)、その上に10円玉で3点支持しているが、丸○のおっさんは、今は御影石が安く手に入るので、それを使った方がイイとか。
_Vol.2066 2003/07/09
_エアマスター 15話 征服せよ! 女帝ゴキ
脚本:川崎美羽 演出:伊藤尚往 作画監督:大西陽一 美術監督:吉田智子
相川摩季:朴[王路]美 乾蓮華:金田朋子 中ノ谷美奈:ゆかな 川本みちる:浅野真澄 滝川ユウ:鈴木麻里子 崎山香織;土井美加 時田伸之助:関智一 深道:子安武人 佐伯みおり:広津佑希子 タケオの父:田中大文 ハイピンク:陰山真寿美 ハイグリーン:藤本たかひろ ワルダー:服巻浩司 ゆうこりんお姉さん:小倉優子
[
☆☆☆☆]
空っぽなんだ@摩季
- 摩季より強くなって戻ってくるとの決意でインドに修業に行ってしまった伸之助。
- プロレスとの戦いで燃え尽きてしまったのか、腑抜け状態になっている摩季を子供相手の戦隊ショーに誘った崎山。
- 子供たちの見ている前で、戦隊ヒーローをあっという間に倒してしまった摩季。
- 蓮華三姉弟登場。三人とも顔が同じ。学校をずっと休んでいる摩季の家を捜し回る美奈に付き合わされるユウ。
前回までのテンションに比べると、息抜きのエピソードという感じを受けてしまうが、ファミレスラーズでタッグを組んだ崎山と摩季の関係がイイ。同じ顔の蓮華も面白かった。
今月のアニメージュ8月号に、本作の監督・西尾大介のインタビューが掲載されている。本人の風貌も硬派な感じ。
_出撃! マシンロボレスキュー 27話 MRR24時
脚本:岡崎純子 絵コンテ・演出:福本潔 作画監督:榎本勝紀
ブラッド尾藤:中田和宏(MRRの親分) ボン:矢薙直樹(太陽が連れてきたしゃべる犬) 水道橋通(マシンロボの開発者):堀江秀尚
[赤・レッドウィングス] 宮島武蔵:杉野博臣 大空太陽:相田さやか●シャトルロボ・ジェットロボ:竹若拓磨 (エリアス・Arias)エース炎:進藤尚美●ファイヤーロボ:置鮎龍太郎 北沢海:日下ちひろ 遥鈴:比嘉久美子
[青・ブルーサイレンズ] 佐々木幸四郎:置鮎龍太郎 愛川誠:日下ちひろ●ポリスロボ:天田真人 アリス・ベッカム:ゆかな 歌田進&強:天田真人●ジャイロロボ:矢薙直樹
[黄・イエローギアーズ] マリー尾藤:ゆかな 速水大地:早水リサ●ドリルロボ:杉野博臣 芦川ショウ:比嘉久美子●サブマリンロボ:野島健児 美波ケン:松元恵 水前寺小百合:木村亜希子
ジェイ:小田久史(MRRの敵デザスターの少年)●ステルスロボ:細井治
チャーミー佐藤:松本梨香 木島カメラマン:西前忠久 水島純:木村亜希子 水島純一:小西克幸
[
☆☆☆]
少ししみますわよ@水前寺小百合
- 10話「コンビナート・パニック!」に登場したお茶の間のアイドル・チャーミー佐藤がMRRに一日体験入隊して取材。
- 出場するチームと一緒に行動するチャーミー。マシンロボのMVPは?
底意地が悪いところを見せた水前寺隊員が今回の萌えMVP。
後半は総集編風だったが、ギャグは笑えないし焦点がボケている。しかし、最後は誰が一番なんて決められないという結論で締めくくられたのは良かったと思う。
_ボンバーマンジェッターズ 41話 新生! 闇のヒゲヒゲ団
脚本:まさきひろ 絵コンテ:菊地康仁、小寺勝之 演出:菊地康仁 作画監督:あべたくじ
シロボン:金田朋子 シャウト:水野理紗 バーディ:岩崎征実 ガング:柳原哲也 ボンゴ:平井善之 Dr.アイン:緒方賢一 ボン婆さん:麻生かほ里 ムジョー:石井康嗣 MAX/ゼロ:高橋広樹 メカード:龍田直樹 総統バグラー:麦人 ミスティ:松本梨香 ママ:井関佳子 ナイトリー:郷田ほづみ 156号:原田博之 157号:下崎紘史 158号:内藤玲
[
☆☆☆☆]
私が冷静じゃないって言うの@ミスティ
- コスモジェッターで出動したジェッターズだが、戦う相手が現われない。世界に一つしかないものには興味を示さないメカード。大ケガをしてジェッターズの世話になっているムジョー。
- ナイトリーと密会しているところをMAXに襲われたミスティ。MAX=ゼロだと思うと金縛りにあったように動けない。
- そこへジェッターズ登場。見事な連係プレーでMAXを仕留めたかに見えたが……。
- ミスティを襲うMAXを止めたゼロ。ゼロがMA-0でMAXは完成形のMA-10。ゼロの脳裏によみがえるマイティの記憶。
いよいよ、話が核心に迫ってきた感触。次回は、若い頃のボン婆さん、アインとバグラーの関係も明かされるようだ。ムジョーの泣かせられる話にも期待。
_カスミン 66話 カスミ、仲をとりもつ
脚本:横谷昌宏 絵コンテ:佐々木和宏 演出:西村博昭 総作画監督:たかはしひでき 作画監督:中村和久
春野カスミ:水橋かおり 蘭子:根谷美智子 仙太郎:櫻井孝宏 ハニワ夫人:橘U子 雪乃:進藤こころ ポトポット:中村大樹 デジガメ:藤原啓治 シカオ/マサエ先生:ならはしみき かえで:池田千草 ユリ:金田朋子 ジョージ骨山:茶風林 エリザベス:斎賀みつき マスター:石塚運昇
[
☆☆☆☆]
美しく気品のある鎖骨@マサエ先生
- 理科室の骨格標本はヘナモンのジョージ骨山だった。
- マサエ先生に惚れているという骨山に頼まれて、恋の仲立ちをすることになったカスミだが、学校の皆にヘナモンのことがバレたら大変。
- マサエ先生をめぐって、骨山と仙太郎が対決。勝った方がマサエ先生に告白する権利を獲得。勝負の行方は?
ユリタソのテンションがますます上がってきている。
( ´∀`)
ジョージ骨山とは、マンガ家のジョージ秋山から来ているのだろうか。「骨まで愛して」は城卓也だし。久々に面白いゲストキャラだった。
- ◆今月のアニメ誌(8月号)など
- アニメージュは変に嵩ばる付録がついていると思ったら、おねてぃキャラのまりえのフィギュアだった。
早くも秋の新番組の情報がちらほら。ガンダムSEEDがようやく面白くなってきたと思っていたのに、10月で終わってしまうとは残念。後番組は『鋼の錬金術師』とか。制作がボンズというので品質的には安心だが、スクエアエニックスというのが引っ掛かる。ニュータイプには、小唄がしーぽんの肩を抱いて迫っている殺意を催さざるを得ないグラビアが。(;´Д`)
天使のしっぽじゃなくて聖なるしっぽ『怪盗セイント・テール』がDVD-BOXで出るとはビックリ。アニメにハマりかけていた時期に見ていた記憶があるが、今見たらどんな感想になるか自信ない。
今、マイルスの『カインド・オブ・ブルー』を聴いているところだが、部屋が片付いてきてちょっと考えてみたら、オーディオ周りのセッティング、特にオーディオとビジュアル機器を混在させてテレビまで置いているラックが最悪じゃないかと思えてきた。パソコンデスクも捨ててしまう予定だし、この際思いきってセッティングを詰めてみたいと思うようになってきた。最低限、ビジュアル関係の機器はオーディオ関係とは分離したい気がする。今のラックの後ろはケーブル類でジャングルのようになっているし。また、AR C-50(スピーカー)のサランネットを久しぶりに外してみたら、向かって右側のミッドレンジのスピーカーユニットの縁が崩れかかっていたのはショックだった。(;´Д`)
_Vol.2065 2003/07/08
_LAST EXILE 14話 Etude Lavie
脚本:山下友弘 絵コンテ:大久保富彦 演出:則座誠 作画監督:堀内修
クラウス・ヴァルカ:浅野まゆみ ラヴィ・ヘッド:斎藤千和 アルヴィス・ハミルトン:白木杏奈 アレックス・ロウ:森川智之 ディーオ・エラクレア:野田順子 アリスティア・アグリュー:桑谷夏子 モラン・シェトランド:三木眞一郎 ジョルジュ・ヘッド:伊藤和晃 ユスティーナ・ヴァルカ:金尾哲夫 鉄塔爺さんA:中博史 鉄塔爺さんB:宗矢樹頼 鉄塔爺さんC:石川ひろあき サブタイトルナレーション:ゆかな
[
☆☆☆☆/▽]
父さん痛いよ@ラヴィ
ようじょの頃から丸かったじゃないか
( ´∀`)
- クラウスとラヴィの父親がコンビを組んでヴァンシップに乗っていた頃の話。星10個の任務でグランドストリームに行ったまま帰らなかった二人の父親。その時同行したもう一機のヴァンシップのパイロットだったアレックスは、グランドストリームでナビを失った。
- 父親を継いだクラウスとラヴィが一人前のヴァンシップ乗りになるまで。
- クラウスとタチアナの捜索に出たディーオとアリス。無事に二人を連れ帰ったものの、タチアナがクラウスの服を着ているのを見て引いてしまうラヴィ。
「▽」EDに出てくるクラウス&ラヴィの写真の意味が分かる一話。アレックスと二人の父親の関係も出てきた。挿入歌も良い感じだったが、テロップのフォントが小さ過ぎて読み取れなかった。この、EDの思い出アルバムという手法は千明監督の十八番なのだろうか。フルメタでもやっていたし。
ともかく、父親と母親まで失って、家を手放してもヴァンシップに全てを賭けて苦労してきた二人の成長をじっくり見せてくれて、かなり好感度の高い一話だった。
_WOLF'S RAIN 23話 黒い街の鼓動
脚本:佐藤大 絵コンテ:西村博之 演出:佐藤育郎 作画監督:菅野宏紀
キバ:宮野真守 ツメ:三宅健太 ヒゲ:陶山章央 トオボエ:下和田裕貴 クエント:石塚運昇 シェール:幸田夏穂 ブルー:浅野まゆみ ジャガラ卿:田中敦子 ジャガラの侍従:志村知幸 兵士A:高瀬右光 兵士B:朝倉栄介 兵士C:原田正夫 少年:天田真人
[
☆☆☆☆]
たった今消え失せないと後悔するよ@ブルー
エアマスター萌え
( ´∀`)
- トラックから放り出した男の持っていたIDの恩恵で、すんなりジャガラのドームへ入ったクエント。酒場でウオッカを注文。ジャガラの対狼特殊部隊と遭遇、ハブが捕えられていることを知る。
- ロストシティに到着したものの、IDがないのでドームの外をうろついていたシェール&ブルー。知恵と勇気と女の武器で二人分のIDを手に入れる。
- 二手に別れた狼たち。シェール&ブルーをナンパしそこなった少年たちから、ジャガラの城へ通じる道を聞き出したキバとツメ。
- 初めて来たはずなのに、勝手知ったる庭を行くようにスイスイと抜け道を通ってドーム内部へ入ってしまったヒゲ。しかし、ジャガラ卿の銅像の前で激しい頭痛に襲われ、トオボエともはぐれてしまう。
ツメがずいぶん物分かりが良くなってしまった。セリフは相変わらず面白いけど。
ロストシティ内部の23の反応というのは、23匹の狼がいるという意味だろうか。ジャガラの兵士が頭痛で抵抗力を失ったヒゲを見逃したのは何故か。クライマックスに近づいていることは確かなんだろう。
- ◆マリみてネタバレ解禁
- そろそろ解禁しても良い頃合のようなので、下の隠し属性は外しますた。
_Vol.2064 2003/07/07
_HAPPY☆LESSON ADVANCE 1話 ピカピカ☆制服まつり
原作:ささきむつみ 電撃G's magazine(メディアワークス刊) 企画:高野希義、岩川広司 プロデューサー:大宮三郎 アニメーションプロデューサー:光延青児 シリーズ構成:吉岡たかを キャラクターデザイン:加藤やすひさ、渡辺真由美 総作画監督:渡辺真由美 美術監督:河野次郎 色彩設計:安藤由香里 撮影監督:渡辺宣之 編集:森田清次 アニメーションコーディネーター:佐久間敏郎 監督:鈴木行 製作:ケイエスエス 制作:スタジオ雲雀
[音楽・音響] 音響監督:飯塚康一 音楽:ウスイノブヤ、岩崎文紀、高濱祐輔、酒井陽一 音楽プロデューサー:横山光則、三浦豪 音響効果:中野勝博(サウンドボックス) 調整:重光秀樹 録音:今井修治 VTR編集:村仲康太郎 音響制作担当:佐藤晴央 録音すスタジオ:KSSスタジオ、AMGスタジオ
OP:「RADIOジャック」作詞:OKEI 作曲:SHOGO 編曲:高橋哲也 歌:Sleepin' JohnnyFish
ED:「パーティー」作詞:ナガタジュンコ 作曲:フジイジュン&ナガタジュン(オリーブ・ブランチ) 編曲:POSSO 歌:Millio(トライスター)
OPアニメ/絵コンテ:鈴木輪流郎、鈴木行 演出:鈴木輪流郎 作画監督:渡辺真由美 原画:岩崎泰介、近藤高光、沼田誠也、植田和幸、細田直人、柳野龍男、杉本功、堀越久美子、尼野浩正、原由美子、あみさきりょうこ
EDアニメ/絵コンテ・演出:鈴木輪流郎 作画監督:渡辺真由美 原画:平岡正幸
脚本:吉岡たかを 絵コンテ:鈴木行 演出:鈴木芳成 作画監督:渡辺真由美
一文字むつき(古文・担任・メガネ):浅野るり 二ノ舞きさらぎ(化学・無口):木村亜希子 三世院やよい(養護教諭):井上喜久子 四天王うづき(美術・コスプレマニア):こやまきみこ 五箇条さつき(体育):笹島かほる 仁歳チトセ:岸尾大輔 六祭みなづき(お兄ちゃん):水樹奈々 七転ふみつき(メガネ):島涼香 八桜はづき(ロス在住):園崎未恵 九龍なかつき:仲西環 B:羽柴秀矢 C:中國卓郎 ユーザーフレンドリー解説君:安藤まり 黒服:保村真 男子生徒:市来光弘、高口公介、西垣俊作 アナウンス:若菜ようこ 実行委員:阪田佳代、三澤恵巨 司会:篠原誠
[
☆☆☆☆]
基本です@二ノ舞きさらぎ
- チトセと5人の女教師の共同生活。
- 高校の新しい制服を決めるオーディション。
- いきなりチトセに突っかかってくる謎の少年。
前シリーズは全く見てなかった。始まった時、どうせ食傷気味のハーレムアニメだろうwという先入観が先に立って、最初からパスしてしまった。
しかし、今回初めて視聴した感触はかなり良かった。萌えアニメには違いないが、止め絵を髪をヒラヒラさせて誤魔化すような常套手段に頼らず、キレとメリハリのある動きが心地好かった。内容的にも陽性でジメジメしたところがなく、各キャラがよく立っていて感心させられた。このへんのキャラの性格作りや体育会系な雰囲気は、前シリーズから一貫してメインライターを張っている吉岡たかをによるところが大きいのだろう。
オレ的に好感をもったキャラとしては、シバキ系の体育教師・五箇条さつき、無口・無表情系の二ノ舞きさらぎ、ロリ属性でどこが教師なんだと問い詰めたくなる四天王うづき、油断のならない三世院やよいというところ。どのキャラも、属性や表面だけでは窺い知ることのできない一面を持っているように思える。
ただ、前作を見てないというハンデは大きいと思うので、視聴は継続しても感想は書かないかも知れない。
_爆転シュート ベイブレード Gレボリューション 27話 最高に面白いぞ!
脚本:植竹須美男 絵コンテ:奥村吉昭 演出:井草かほる 作画監督:宇田川一彦
木ノ宮タカオ:くまいもとこ キョウジュ:桑島法子 皇大地:永澤菜教 マックス:折笠愛 レイ:久川綾 カイ:高乃麗 ヒロミ:菊池志穂 木ノ宮仁:浪川大輔 ジュリア:渡辺久美子 ラウル:木村亜希子 ロメロ:竹本英史 サーカス団員A:金光宣明 サーカス団員B:下村基治 子供軽業師:森田チアキ シャグラー:平井啓二 ブレーダーDJ:ブレーダーDJ 大転寺会長:大木民夫
[
☆☆☆☆]
授業料はいらないよ@ジュリア
タダであんなことやこんなことも教えてくれるのか
(;´Д`)
- ネオボーグへの挑戦権を賭けたBBAレヴォリューション対Fサングレの4人同時バトル。
- 圧倒的なパワーとコンビネーションによるFサングレのお株を奪ったタカオ&大地の攻撃に、熱くなってしまったジュリア。
- しかし、ラウルの冷静なリードで形勢挽回。バトルが長引けば、キャリアに勝るFサングレの地力が出てくる。忙しい興行の合間に駆けつけたサーカス団の仲間たちの応援に力を得て二人の息もピッタリ。
- 見た目の華やかさとは裏腹なしんどいバトルを楽しむタカオが大地に耳打ち。この劣勢をはねかえす秘策とは?
いきなり変な顔のタカオやFサングレ姉弟が出てくるので焦ってしまったが、両チームのファンがコスプレしているだけだった。
言いたいことは十分伝わってきたが、いま一つ物足りない気分にさせられてしまった。しかし、Fサングレの二人には、これまで十分萌(燃)えさせてもらったので、今はその健闘を讃えるしか!
_コロッケ! 14話 恐怖の戦い! 魔のカード!!
脚本:大橋志吉 絵コンテ:里見良明 演出:井上修 作画監督:菅井嘉浩
コロッケ:加藤奈々絵 メンチ:笹本優子 ドロップ:清水愛 キャンディー:城雅子 ウスター:松本保典 プリンプリン:岩田光央 アンチョビ:日高のり子 T-ボーン:鈴木千尋 ダイフクー:中村大樹 ポー:村井かずさ カッシー:伊崎克寿 レバニラ:茂木優
[
☆☆☆]
朝ション忘れた@コロッケ
- レバニラ退場でアンチョビの不戦敗。アンチョビが陰でこっそりレバニラをシメるところを目撃していたプリンプリン。
- 勝ち残った4人によるバンカーバトルは翌日。宿泊は海の見えるスイートルーム。
- 中華バイキングと洋食バイキングの2枚しかないカードを賭けての前哨戦。梅干弁当の負け組も参戦して熾烈な争いを横目に、一人中華バイキングにありついたアンチョビ。
- 準決勝のバトルは、ポーさんが種をまいて水をやるとたちまち地面から豆の木がニョキニョキ。
タネをまくためにしゃがんだポーさんがエロかった。
(;´Д`)
_犬夜叉 118話 白霊山の奥の奥
脚本:大和屋暁 絵コンテ・演出:石原立也 作画監督:池田晶子
犬夜叉:山口勝平 日暮かごめ:雪野五月 七宝:渡辺久美子 弥勒:辻谷耕史 珊瑚:桑島法子 鋼牙:松野太紀 神楽:大神いずみ 銀太:吉野裕行 白角:岸尾大輔 蛇骨:折笠愛 蛮骨:草尾毅 煉骨:杉田智和 武士:西前忠久、田中一成
[
☆☆☆☆]
ここで一緒に氏ぬ@珊瑚
- 白霊山の洞窟の奥深く侵入した弥勒&珊瑚。強まる邪気の先には、奈落の妖怪たちと神楽が待ち受けていた。
- 琥珀に気を取られた隙に、神楽に返された飛来骨を受けて気を失ってしまった珊瑚。最猛勝の毒を受けるのを承知で風穴を開いた弥勒。
- 戻らない二人を心配するかごめを鋼牙に託し、一人で結界の中へ入った犬夜叉を襲ってきた煉骨。結界に妖力を奪われた犬夜叉は逃げながら白霊山の奥へ。さらに、犬夜叉を慕う蛇骨も迫ってキタ。
珊瑚がえらく萌え萌えになっていた。自分の言ったことを忘れてしまうほど取り乱してしまったのか。
( ´∀`)
- ▼いろいろ
- 今日は、法律事務所の方は早退したが、皆美社の方で遅くなってしまった。今も必死に眠気を堪えているところ。(;´Д`)
_Vol.2063 2003/07/06
_D.C.〜ダ・カーポ〜 1話 好きになっちゃダメですか?
原作:CIRCUS キャラクター原案:七尾奈留 企画:松村和俊 プロデューサー:菊池克明、川崎とも子 シリーズ構成:池田眞美子 キャラクターデザイン:田頭しのぶ 美術監督:柴田千佳子 色彩監督:秋山久美 撮影監督:大平幸輝 編集:田熊純 制作協力:ガンジス アニメーション制作:ZEXCS アニメーション協力:feel 監督:宮崎なぎさ 製作:ダ・カーポ製作委員会
[音楽・音響スタッフ] 音響監督:菊田浩巳 音楽:菅野祐悟、七瀬光 効果:フィズサウンドクリエイション、西村睦弘 録音エンジニア:椎原操志 録音助手:田中文章 録音スタジオ:スタジオごんぐ 音響制作:楽音舎 音響制作担当:白崎恵理 音楽制作:ランティス
OP:「サクラサクミライコイユメ」作詞・作曲:tororo 編曲:Angel Note 唄:yozuca
ED:「未来へのMelody」唄:CooRie
脚本:池田眞美子 絵コンテ:宮崎なぎさ 演出:山名隆史 作画監督:田頭しのぶ 作監補佐:名和宗則、志田ただし
朝倉純一:泰勇気 朝倉音夢:野川さくら 芳乃さくら:田村ゆかり 天枷美春:神田朱未 水越萌:伊月ゆい 鷺澤頼子:松来未祐 杉並:岸尾大輔 白河暦:松井菜桜子 うたまる:桃井はるこ 男子生徒1:武内健 男子生徒2:飯田浩志
[
☆☆☆]
お兄ちゃん@音夢・さくら
- 他人のみる夢を見ることができるという特殊能力をもった主人公、風見学園に通う高校生・朝倉純一は、血の繋がっていない妹・音夢と同居中。両親は海外。
- 新学期。音夢にベタベタする百合っ気のあるキャラ・後輩の美春。純一をお兄ちゃんと呼んで追いかけ回すアメリカ帰りで転校してきた少女芳乃さくら登場。
- メガネの担任教師白河暦、その娘?白河小鳥は学園のアイドル。
さすがシスプリの制作とスタッフ、「お兄ちゃん」でいきなり出鼻を挫かれてしまった。
監督の宮崎なぎさは、『シスター・プリンセス Re Pure』のキャラクターズで面白いものを見せてくれたが、監督として一本立ちする前は、大地丙太郎監督作品の「原画・作画監督・監督補」としてよく名前を見かけた。今回の演出でも、たまに切れのある動きに大地監督の面影を見ることができるが、全体的にはキャラアニメの文法に忠実な作りになっている。寸止め萌えアニメに欠かせない思わせぶりの演出もうまい。
キャラはけっこう好みの系統なので、しばらく見続けるかも知れない。それにしても、6分も延々とたれ流された野川さくらのビデオクリップは食傷気味。途中で早送りしてしまった。
_高橋留美子劇場 1話 Pの悲劇
原作:高橋留美子(小学館「ビッグコミックオリジナル」掲載作品) 企画:亀井修、庄司隆三 企画協力:ビッグコミックオリジナル編集部、小学館キャラクター事業センター スーパーバイザー:鈴木総一郎、奥山豊彦、石原隆 エグゼクティブプロデューサー:吉岡昌仁 キャラクターデザイン:をがわいちろを、とみながまり 美術監督:大橋由佳、徳田俊之 色彩設計:吉岡みゆき、伊藤貴子 撮影監督:樋口哲治 デザインワークス:かわむらあきお 編集:岡田輝満 美術設定:泉寛 アシスタントプロデューサー:岡本順哉 制作担当:石山桂一 文芸担当:飯沢洋子 プロデューサー:小林教子(テレビ東京)、西村政行 監督:西森章 製作:TV TOKYO、トムス・エンタテインメント 提供:avex group、PlayStation、SQUARE ENIX、SEGA、小学館 「高橋留美子劇場」製作委員会:鵜之澤伸、加藤俊三、久保雅一、古川陽子、坂田雄馬、永田悦久
[音楽・音響スタッフ] 音響監督:浦上靖夫 音楽制作:AGENT-MR 音響効果:横山正和 音楽プロデュース:永岡昌憲(Prime direction) 音楽協力:テレビ東京ミュージック、avex group 音響制作:AUDIO PLANNING U ミキサー:田中章喜 アシスタントミキサー:田口信孝 音響効果助手:横山亜紀 音響制作デスク:山口さやか、加藤知美 録音スタジオ:APU MEGURO STUDIO
OP:「つづれおり」作詞:カナコ 作曲:ショーコ 編曲:speena 歌:speena(cutting edge)
ED:「さよなら」作詞・作曲:熊谷尚武 編曲:KUMACHI & 原田未紗 歌:KUMACHI(avex trax)
OP/絵コンテ・演出:西森章 作画監督:をがわいちろを OPアニメーター:牟田清司、秦野好紹、岩佐裕子、名村英敏、小栗寛子
ED/アニメーター:丸加奈子 3DCG制作:Studio A-CAT
脚本:吉村元希 絵コンテ:西森章 演出:喜多幡徹 作画監督:をがわいちろを
羽賀裕子:玉川紗己子 筧:林原めぐみ ひろし:堀絢子 浩太:南央美 裕子の夫:高木渉 美津江:池澤春菜 老人:小関一 主婦:佐藤ゆうこ、松本さち、小林ゆう ピットくん:永澤菜教
[
☆☆☆☆]
5回に4回はガマンしてるんだけど@筧
そんなにガマンしてたら身体に悪いですぜ奥さん
(;´Д`)
- ペット禁止の公団住宅に住む羽賀裕子は、亭主が大切な商談相手から頼まれたペンギンのピットくんを一週間の約束で預かることに。
- 固く口止めしたはずなのに、同級生の男の子たちを連れてきてしまった息子の浩太。その中に、団地でペット反対派の急先鋒として名高い筧さんの息子・ひろしがいたので真っ青になる裕子。
- たとえ預かるだけでも、筧さんにピットくんのことを知られたら、団地に住んでいられなくなってしまう。
- こっそり猫を飼っていることが発覚して、筧に問い詰められる美津江。四角四面に追い詰めるようなやり方は良くないと言う裕子だが、内心ではビクビク。
ビッグコミックオリジナルに掲載された分はかなり読んでいたし、これを今アニメ化する意味があるのだろうかと禿しく不安だったが、見始めるとるーみっくキャラが動いているというだけでうれしかった。思うに、とっくの昔にアニメを卒業して今は通勤電車の中で大人向けのコミックを読み捨てているオレのような中高年層を対象として製作されているのだろう。10年、20年後には、特別養護老人ホームあたりでこの手のアニメを懐かしがって見るような上映会が流行ったりしてw。
アニメとしては非常に堅実な作りで、同じ高橋留美子でも、うる星の頃のようなアニメーターの遊びが入るような余地はなさそう。モブシーンに散りばめられたるーみっくキャラは、遊びとは違うと思う。
_明日のナージャ 22話 助けて! 炎の記憶
脚本:K.Y.グリーン(栗山緑) 演出:矢部秋則 作画監督:高橋任治 美術:ゆきゆきえ、いでともこ
ナージャ:小清水亜美 団長:一条和矢 アーベル:山崎たくみ シルヴィー:折笠富美子 トーマス:岸尾大輔 ケンノスケ:木内レイコ おばば:京田尚子 クリーム:甲斐田ゆき 馬小屋の男:水内清光 リタ:大谷育江 リタの父親:入江崇史 リタの母親:篠原恵美
[
☆☆☆☆/▽]
ナージャ@リタ
- ダンデライオン一座のイタリア公演終了。朝から忙しいナージャに火の番を頼まれたリタの様子がおかしい。
- 大切なブローチを持ち出してしまったリタをきつい調子で詰問するナージャ。クリーム&ショコラとともにその場から逃げ出してしまったリタ。
- リタが火を怖がるようになった経緯を、ナージャとケンノスケに話す団長。2年前に、リタはサーカス団の猛獣使いだった両親を目の前の火事で亡くしてしまったのだった。
- リタを捜して町中を走り回るナージャたち。馬小屋に隠れたリタだが、ランプが落ちてたちまち火の海に包まれてしまう。
「▽」そんな大事な話はナージャとケンノスケが入団した時にしておくべきじゃないか、今回は突っ込みどころ満載じゃないかと思って見ていたが、ラストの感動ですべて帳消しになってしまった。ケンノスケに花を持たせた栗山脚本。
2話「
怪盗黒バラの夜」の感想で「
この子がナージャによって奇蹟的にしゃべれるようになるというイベントも用意されていそうだ」と書いた予想が早くも実現してしまった。最初に発する言葉の方は外れてしまったが。
_ソニックX 14話 英雄ソニックを追え!
脚本:浦沢義雄 絵コンテ:八崎健二 演出:小山田桂子 作画監督:野口寛明
ED:「光る道」作詞:田口俊 作曲・編曲:松任谷正隆 歌:廣重綾(ユニバーサルミュージック)
ソニック:金丸淳一 テイルス:広橋涼 エミー:川田妙子 クリーム:あおきさやか クリス:小林沙苗 ヘレン:日高のり子 チャック:島田敏 エラ:くじら タナカ:今村直樹 大統領:麻生智久 補佐官:服巻浩司 ヘレンのパパ:杉野博臣 ヘレンのママ:疋田由香里 司令官:中尾みち雄 シークレットサービス:徳山靖彦
[
☆☆☆☆☆/▽]
生まれて初めてのアドベンチャー気分よ@ヘレン
- エッグマン基地崩壊記念チャリティパーティーを企画した補佐官。ソニックを招待して大統領の人気を取り戻したいという目論見。
- パーティーの招待状にソニックは「オレはパス」。その日は、クリスのクラスメイトの車椅子少女ヘレンとの約束があったのだった。
- いつまでたってもパーティーに現われないソニックを捕えるために、補佐官は軍にまで出動要請。湖の小島にある小さな白い花を見たいというヘレンの願いは叶うのか。
「▽」ナージャに続いて少女に感動する話を見せられてしまい、お腹いっぱい。こっちも、ヘレンが花の美しさに感動して歩いてしまうという奇跡を見せるところまでやって欲しい気がしないでもなかったが、今回の結末でも十分で、本作で初めての☆5つ。
新しいEDがなかなかイイ曲で気に入ってしまった。
_ASTRO BOY 鉄腕アトム 13話 ウラン誕生
脚本:太田愛 絵コンテ・演出:鈴木幸雄 作画監督:宍倉敏
アトム:津村まこと お茶の水博士:勝田久 ロビタ:龍田直樹 加田里:小山力也 デイブ:石原凡 キャスター:笠原留美 ポッポトーレ:永井一郎 如月夕子:川瀬晶子 ウラン:丸山美紀 男:千葉進歩、坂口候一、柴山平和、高橋裕吾 子供:鹿野潤、大竹理央
[
☆☆☆☆☆]
お兄ちゃん@ウラン
- アトムの妹ウラン登場。飛べないし、パワーはアトムに及ばないが、動物の心が分かるという能力がある。森で助けた鳥を腹ぺこだからペコラと名付けてお友だちに。
- 夜中に巨大なお化け鳥が飛んでいるのを見た、鳥たちも怖がって町から逃げ出しているというウランの話を、夢だと決めつけてしまったアトム。
- アトムに信じてもらえないウランは、ペコラと一緒に森の中へ。そこにあった怪しげな研究所に隠されていたギガントバードのロボットと、捕われていたポッポトーレ教授。
5話「
ロボット農場を救え!」で登場した反ロボット主義者の加田里が再登場。使い捨てキャラではなかったのか。
ウランのイメージはかなり違っていた。原作では、パワーもアトムと同じ10万馬力だった。動物の心が分かるというのも初耳だが、見ているうちに新しいウランにも親しみが湧いてきそうだ。
次回のサブタイトルだが、手塚治虫の著書『ぼくはマンガ家』に、アトムのエピソードが『ミクロの決死圏』でパクられたというエピソードが出てくる。
- ▼部屋の片付けなど
- 昨日、部屋の片付けをしてもらう業者が来て見積りをして契約。さっそく、その場で持って行ける物は運び出してもらった。
捨てたものは、VHD全部とLDの半分くらい、VHSのテープも半分以上処分して残り100本程度。その他には、ずっと使ってなかった全自動洗濯機、押入の中のバッグ類やガラクタ、エプソンのパソコン(PC386)本体とブック型パソコン(386、メモリ1MB、HDD20MB)など。来週の日曜日に残りを処理してもらう予定。パソコンデスクはまだ処分してないので、つい最近買ったナナオの液晶はまだ電源も入れてない状態。アニメグッズ類も捨てまくってしまった。
★「魂は永久に彷徨う」「かーずSP」
新番組表へのリンクありがとうございます。この7月期は直前であたふたしてしまいましたが、ようやく自分のチェック体制は整いました。
_Vol.2062 2003/07/05
_星のカービィ 89話 オタアニメ! 星のフームたん
脚本:国沢真理子、吉川惣司 絵コンテ・演出:まつもとよしひさ 作画監督:佐藤多恵子
カービィ:大本眞基子 デデデ大王:緒方賢一 エスカルゴン:龍田直樹 カスタマー・サービス:銀河万丈 フーム:吉田小百合 ブン:小松里賀 メタイナイト卿:私市淳 メーム:水谷優子 パーム:長嶝高士 コックカワサキ:飛田展男 ガング:斉藤瑞樹 ヤブイ:関根一則 サト:秋田まどか
[
☆☆☆☆]
熱くてハダカになりたいくらい@フームたん
同じセリフに反応してしまった漏れは三人と同じレベルと思われ
(;´Д`)
- アニメの野望を捨ててなかったデデデの要望で、ナイトメア社から送り込まれたのはオタキング三人組。
- 取材と称して、フームをつけまわす三人組。放映まで一週間、落とすと莫大な賠償金を請求されることになるデデデは、三人を地下牢に監禁してアニメ制作を強制。
- 放映一日前になって、思いどおりのアニメになってないことを知ったデデデ。そして、ナイトメア社からきた助っ人は、宇宙最高のアニメ制作者オワルト・デゼニー。終わると出銭?
フームたんはつるぺたの方がイイと思われ。巨乳にするなら揺らしてホスィ。
(;´Д`)
期待していたよりは踏み込みが足りない気がしたが、喜んでその手のアニメを見ている自分を振り返るとワラえない話だった。_| ̄|○
_マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 14話 星空の記憶
脚本:早川正 絵コンテ・演出:岡嶋国敏 作画監督:亀田義明
挿入歌:「Super Love Songs!」作詞:三井ゆきこ 作曲:勝誠二 編曲:神津裕之 歌:るちあ・波音・リナ
七海るちあ:中田あすみ 宝生波音:寺門仁美 洞院リナ:浅野まゆみ 堂本海斗:岸尾大輔 マリア:小林沙苗 海月太郎:桐井大介 ダイチ:泰勇気 ケンゴ:三浦祥朗 幼い海斗:石塚さより
[
☆☆☆]
カニさん、カニさん、ブクブクブク@るちあ
私は人情に厚いのよ@波音
破れないほど厚いのか確かめてやろうじゃないか
( ´∀`)
- 波音とマーメイドカード占い。海斗との相性を占った結果は、ラッキーアイテムはビーズのネックレス、熱烈なアタックあるのみ。
- 海斗を星空の七夕デートに誘おうとしたるちあだが、大事な用事があるという海斗は一人でつつじ岬へ。るちあも海斗を追ってつつじ岬へ行ってみたものの、大事な真珠が入ったペンダントを落としてしまった上に道に迷ってしまう。
- 両親の墓参りに来ていた海斗。途中で拾ったるちあのペンダントを花束と一緒に墓へ添える。
- ピアノの音に誘われて教会へ入った海斗は、マリアの投げた氷で磔にされて責められる。そこへ、つつじ岬までるちあを追ってきた波音とリナ登場。
結局、海斗は完全にるちあとマーメイドが同じキャラであることに気付いたのか、それとも、事が終わったらサッパリ忘れてしまったのか。モヤモヤさせられるじゃないか。
(;´Д`)
波音とるちあの言動には毎度のことながら笑わされる。この二人を見ているだけでお腹いっぱい。
_時空冒険記ゼントリックス 14話 火の山に飛べ
ミーガン:池澤春菜 ゼウス:三宅健太 マンゴー:増川洋一 クオンタム:矢尾一樹 ローク博士:立木文彦 アキナ:根谷美智子 ニック:愛河里花子 TZ:皆見明希 ダークジェネラル:梁田清之 シルバージェネラル:横手久美子 ダーク02:植原みゆき ダーク04:林毅史 シルバー03:百々麻子 長老:仲木隆司 ボムボム:ゆきじ ウィーウィー:はてな ピンキー:秋田まどか ビッグ・チーフ:北斗誓一 ロックマンたち:山川敦也、飯島肇、菊地仁、依田夏生、横山大、小俣直哉、花井なお コーイ博士:安原義人 オミクロン:麦人
[
☆☆☆☆]
そんなのイヤ@ミーガン
- 自爆したマリンベースから脱出したミーガンだが、ゼウスの消息が分からず落ち込むばかり。
- コーイ博士のもとへやってきたローク博士。ゼントリウムさえ無事なら、ゼウスも復活すると知って少しは元気を取り戻したミーガン。
- 送り込んだダーク01=クオンタムが負けたと知ってご機嫌ナナメのオミクロン。次のマウンテンベースへダーク04とシルバー03を送り込む。
- マウンテンベースに棲息するロックマンの一族。傍若無人に踏み込んできたシルバー03とロックマンの勇者たちが合体したジャイアントロックマンの戦い。
- ゼウスの復活は博士たちに任せて、マウンテンベース目指して出発したミーガンとニック。護衛に同行するファイターだけでミーガンたちに勝ち目はあるのか。
今回からOP、EDアニメが変わっていた。OP冒頭に出てくる大人バージョンのミーガンがイイ。
ロックマンと言っても四角いキャラばかりで、ロールちゃんのような萌えキャラがいるワケではないw。それでも、長老から子供たちまで個性豊かに描き分けられていて面白い。
_わがまま☆フェアリー ミルモでポン! 66話 どっちがどっちでどっちっち?
脚本:福田裕子 絵コンテ:高柳哲司 演出:そーとめこういちろう 作画監督:小関雅
ED:「PRECIOUS MOMENT」作詞・作曲:田辺智沙 編曲:渡部チェル 歌:楓&ミルモ
ミルモ(マラカス・黄):小桜エツ子 南楓:中原麻衣 リルム(タンバリン・黄緑):麻積村まゆ子 結木摂:徳本恭敏 ヤシチ(トライアングル・オレンジ):ゆきじ 日高安純:ひと美 ムルモ(小太鼓・ピンク):釘宮理恵 松竹香:保志総一朗 平井/イチロー:伊藤健太郎 江口沙織:早水リサ ダアク:小杉十郎太 アクミ:千葉千恵巳 サスケ:くまいもとこ ハンゾー:下屋則子 ファンシーショップ店長:中博史 先生:土田大 ミモモ:柚木涼香 悦美:比嘉久美子 ジロー:杉山育美 サブロー:村井かずさ シロー:小河正史
[
☆☆☆☆/☆]
ラブアンドピース@ワルモ団
- ワルモ団が妖精裏通販で裏ミモモから手に入れたチェッンジクッキーで、ミルモと楓が入れ替わってしまった。
- 今日の南さんはワイルドね@江口沙織。ワルモ団を追いかけ回す楓になったミルモ。人間になって魔法が使えないので体力勝負。
- ミルモになった楓の方は、アクミに追い詰められて大変。逃げ回るワルモ団がクッキーをばらまいて、安純とヤシチ、松竹くんとムルモまで入れ替わってしまった。
余分の「☆」は新ED。曲とキャラの相性がピッタリで、楓とミルモがくるくる回るCGも可愛い。次回は、結木くんとリルムのデュエットとのことだが、毎回変わるのだろうか。
エースをねらえやテニプリのパロディまで入っていて面白かった。ドタバタも動きまくっていたし、楓タソがふだんと違う一面を見せてくれて新鮮だった。ジローになってポーズを決める安純格好イイ萌え。
_十二国記 40話 乗月
脚本:會川昇 絵コンテ:佐藤真二 演出:うえだしげる 作画監督:遠藤裕一 監督:小林常夫、栗原ひばり
[音楽・音響スタッフ] 音楽:梁邦彦 音響監督:柏倉ツトム 効果:倉橋静男 録音:山田富二男
(景王)中嶋陽子:久川綾 (雁王)尚隆:相沢正輝 (雁麒)六太:山口勝平 楽俊:鈴村健一 月渓:田中正彦 桓[鬼隹]:松本保典 小庸:子安武人 祥瓊:桑島法子 浩瀚:乃村健次 朱衡:家中宏 宿の女:渡辺明乃 供王珠晶:山崎和佳奈 峯王仲韃:徳丸完
[
☆☆☆☆]
人は変わることができる@祥瓊
- 前章(風の万里 黎明の空)で陽子が景王の玉座に就いた後、慶禁軍の将軍で半獣の桓[鬼隹]が景王の使いで芳国の王宮に月渓を訪ねる。
- 峯王仲韃を弑した月渓は、自分が玉座に就いてはならないと考えていた。
- 28話「風の万里 黎明の空」で供王の財産を持ち出した罪で厳罰を覚悟していた祥瓊だが、国外追放のみを言い渡れる。
- 伎楼にふらりと立ち寄った尚隆は、領地の一つである霄山(しょうざん)へ。そこへ訪ねてきた陽子と楽俊に、尚隆は一つの冢墓(ちょうぼ)を示して「そこにもう一人のオレが眠っている」と言う。
久しぶりに見ると、重厚でイイ感じだ。
「乗月」は短編を集めた『華胥の幽夢』に収録されている一話だが、その内容もすっかり忘れていた。このエピソードが前章の後日談になっていて、ラストの尚隆のセリフが次の章にしっかりつながっている。12、19日は放映なしで、26日から新章「東の海神 西の滄海」に入るが、これは文庫でも読んでいるし、CDブックでも一度は聴いている。
_機動戦士ガンダムSEED 39話 アスラン
脚本:野村祐一、両澤千晶 絵コンテ:高田耕一、松園公 演出:高田耕一 作画監督/キャラクター:森下博光 メカニック:吉田徹
キラ・ヤマト(フリーダム):保志総一朗 アスラン・ザラ(ジャスティス):石田彰 カガリ・ユラ・アスハ:進藤尚美 マリュー・ラミアス/次回予告:三石琴乃 ムウ・ラ・フラガ(ストライク):子安武人 ミリアリア・ハウ:豊口めぐみ ディアッカ・エルスマン:笹沼晃 ラクス・クライン:田中理恵 ウズミ・ナラ・アスハ:大川透 キサカ:千葉一伸 アサギ・コードウェル(M1アストレイ):松本さち ジュリ・ウー・ニエン(M1アストレイ):佐藤ゆうこ マユラ・ラバッツ(M1アストレイ):倉田雅世 アズラエル:檜山修之 クロト・ブエル(レイダー):結城比呂 オルガ・サブナック(カラミティ):涼平 シャニ・アンドラス(フォビドゥン):宮本駿一 パトリック・ザラ:有本欽隆 艦長:菅原淳一
[
☆☆☆☆]
守るためでも銃を持ってしまったボクだから@キラ
- オーブの側について地球軍と戦うアスランのジャスティス。
- 同士討ちを始めるアズラエルのMS部隊。薬が切れて禁断症状が出てしまったためにサッサと引き上げ。地球軍も一時撤退。
- ガンダムを下りた二人の再会。銃を向けるオーブの兵士に「彼は敵じゃない」と言うキラ。二人まとめて抱きつくカガリ。
- 奪われたフリーダムを撃ちにきたとキラに話すアスラン。今後はどうするのか分からない。しかし、休む間もなく地球軍は攻めてくる。
- 予告「目を覆っていたのは困惑、耳を塞いでいたのは怒りか、立ち返れば見えてくるその顔、聞こえてくるその言葉、が、思い届かず、迫る闇は深く、追い込まれるは、更に苦難の道か、次回、機動戦士ガンダムシード、暁の宇宙(そら)へ、その名のもと、突きぬけろ、ガンダム」
キラとアスラン再会の影に隠れて、すっかり霞んでしまったディアッカはお気の毒と言うしか。ミリアリアの尻を追いかけ回すことは忘れてないようだが。
アホなことをやっている割にはしぶとい薬中三人組とブルーコスモス(純潔主義者?)のアズラエルは、さっさとお亡くなりになってホスィ。
- ◎「アニメ新番組(番組表)」など
- AT-Xだけでなく、テレビ神奈川でも昨日から始まっていた『ダイバージェンス・イヴ』のことをすっかり忘れていたので追加。一話を見逃してしまったが、東京MXでも17日から(以前ビッグオーを放映していたのと同じ曜日と時間)始まるので、そちらをチェックしたい。この山下敏成キャラで思い起こされるのは、日記を始めたばかりの頃にOVAで出た『菜々子解体新書』だが、巨乳系で間の抜けたような顔のキャラが面白かった。
また、今日から始まる『高橋留美子劇場』の時間は24:55〜25:25だった。
_Vol.2061 2003/07/04
_ワンダーベビルくん 9話 消えた歯医者さん の巻
脚本:雪室俊一 絵コンテ:川瀬敏文 演出:千葉大輔 作画監督:関町稔
ベビルくん:西村ちなみ 良太:津村まこと
[
☆☆☆☆]
良太くん一緒に行こう@ルリちゃん
気持ち悪くないじゃないか
(;´Д`)
- 歯医者に行きたくない良太と、良太を歯医者に行かせたいママの板挟みになってしまったベビルくん。
- テンチィがベビルくんに耳打ちした良太もママも喜ぶ方法とは。
絵コンテの川瀬敏文は、初代ベイブレード監督。オレの視聴している範囲では久しぶりに名前を見た気がする。
- ◎7月新番組など
- 明日の深夜から始まる『高橋留美子劇場』のテレ東公式サイトがスタートしていたので、番組表に追加。
また、NHK BS2の衛星アニメ劇場内『十二国記』の新章「乗月」が明日。テレビ神奈川『D.C.〜ダ・カーポ〜』も明日の深夜からで『高橋留美子劇場』と時間がダブってしまうが、どちらも一応チェックする予定。
★昨日のマリみてネタばれ感想でミスがあったので訂正。BBSでご指摘ありがとうございました。> ぺぴさん
また、感想ネタばれ部分の隠蔽工作(背景とテキストを同じ色にする)はしばらく続けることにしますた。
★そう言えば、私にも相互リンク依頼のメールがきました。
「説明文 : 建築石材、墓石、天然石、パワーストーン、麦飯石、地球からの贈り物 『石(stone)』を世界、国内より驚異の価格にてお届けします!」と言われても、どう反応したらイイのか。(;´Д`)
_Vol.2060 2003/07/03
_宇宙のステルヴィア 14話 ゆめとげんじつ
脚本:小出克彦 絵コンテ:高見明男 演出:うえだしげる 作画監督:高見明男
片瀬志麻:野中藍 音山光太:水島大宙 アリサ・グレンノース:松岡由貴 リチャード・ジェイムス:堀勝之祐 織原道夫:屋良有作 カール・ヒッュター:田中正彦 首相:高島雅羅 片瀬海人:小杉十郎太 白銀迅雷:藤原啓治 レイラ・バルト:進藤尚美 蓮花蓮:根谷美智子 藤沢やよい:折笠富美子 町田初佳:豊口めぐみ ピエール・タキダ:上田祐司 ジョイ・ジョーンズ:陶山章央 笙人律夫:檜山修之 ナジマ・ゲブール:朴[王路]美 小田原大:斎賀みつき 栢山晶:田中理恵 ケント・オースチン:岸尾大輔 国務相:園部好徳
[
☆☆☆☆]
大丈夫心配ないよ@小唄
すっかり彼氏気取りじゃねえか
(゚Д゚)
- ステルヴィアに戻ってきたしーぽん&光太とビッグ4。ピエールたちも次の日に戻ってきた。
- 学園幹部による会議で、ファウンデーション間の会議を呼びかけるとの決定。保安部の強化だけでは生ぬるい、宇宙軍の創設を提案するカール・ヒュッター。
- 初佳に土産の伊豆温泉まんじゅうを手渡すしーぽん。戻ってきた藤沢やよいに抱きつく初佳。
- インフィーの新しいOSのモニターに選ばれた光太。
しーぽんのもっこりとやよいの胸がたまらなかった。
(;´Д`)
本筋の方は何とも言えない。たぶん、エイリアンとかじゃなく、戦争を起こすのは同じ人間という方向に話が進みそうな気はするが。
_TEXHNOLYZE 11話 VAGRANT
脚本:高木登 絵コンテ:兼森義則 演出:郷敏治 作画監督
櫟士:羽賀聖 大西京呉:土田大 蘭:伊藤静 ドク:二木静美 シンジ:北出真也 ハル:岡田三利 木俣元治:中田譲治 乾健:佐々木誠二 遠山治彦:星光明 水野圭太郎:亀井三郎 古波蔵文憲:大塚芳忠 園田彰久:江川央生 後藤博久:柴田秀勝 寒川与志生:石井康嗣 伊崎政明:岸野一彦 辻中信一郎:筈見純 政宗:諸角憲一 磯貝:永井一郎 久我山:小池幸次
[
☆☆☆☆]
もう何も見たくない@蘭
読めないテロップはもう見たくない
(;´Д`)
- オルガノのトップになろうと奔走する水野だが、木俣@救民連合にもシンジ@ラカンにも見下されている。
- 塔を爆破した犯人探しをする遠山に付き合う櫟士。
- 結局、生きていた大西がオルガノのトップに返り咲き。大西に身柄を預けられた櫟士。
遠山は父親にオカマを掘られたのかw。何じゃそれはと言うしか。_| ̄|○
思ったとおり、櫟士&蘭のセリフが増量。しかし、この二人が何を考えているのかサッパリ分からないので、今後の展開も予想がつかない。
何だかんだ言っていても、4月から始まったアニメの中では、本作がエアマスターと並んで楽しみになってキタ。
_カレイドスター 14話 怪しい すごい サーカス
脚本:平見瞠 絵コンテ:荒川真嗣、佐藤順一 演出:和田高明 作画監督:福島豊明、岸本真司、鈴木雄大
OP:米倉千尋「約束の場所へ」 作詞・作曲:米倉千尋(キングレコード)
ED:SOPHIA「-僕はここにいる-」 作詞・作曲:松岡充(トイズファクトリー)
OPディレクター:紅優 EDディレクター:大地丙太郎
苗木野そら:広橋涼 ミア:西村ちなみ アンナ:渡辺明乃 ケン:下野紘 レイラ:大原さやか フール:子安武人 カロス:藤原啓治 パメラ:浅川悠 Dio:鈴村健一 パック:佐々木誠二 ドミニク:熊谷ニーナ ミラ:島涼香 ミロ:KAORI タンク:高階俊嗣
[
☆☆☆☆]
人生たまにはイイことあるんだな@ケン
謙虚じゃないかw。
- アラビアンナイトの公演が一段落し一週間の休暇のはずだったが、カロスからパックのサーカス団へのゲスト出演を申し渡されたそら。
- マネージャーのケンと二人でシアトリカルキャンプへ。いきなり主役のお姫さま役を与えられたそらだが、カレイドステージとはだいぶ勝手が違う。
- 余所者扱いされて笑い物になった上に、空中ブランコでそらを受け止めてくれなかったパメラ。いったい、何が悪かったんだろう。
今回から、OP、EDが変わっていた。OPアニメは一部使い回し。
いつもの、挫折〜チャレンジ〜成功というパターンだが、そらの才能を褒め称えるパックのセリフがとってつけたように聞こえてしまった。
- ▼ネタばれ感想とか(ネタばれ感想リンク)
- 早過ぎですかね。テキストを背景と同じ色にして、マウスでドラッグしないと見られないようにとか考えたのですが、それほどネタばれなことを書いているつもりもなかったし、発売から何日経てば許されるのか……、結局、面倒になって。この下はネタばれ感想。
[ネタばれ感想追加] ストーカー可南子の存在というのは、穿った見方をしなくても、コバルト文庫及び作者が想定してなかった読者(オレのような)が祐巳に対して抱いているイメージを批判しているように見えてしまう。祐巳はいつまでも純粋培養の箱入り娘のままでいてホスィという。祥子と祐巳の二人だけ(瞳子の存在さえジャマ)のいつまでも終わらない学園祭前日のような世界を望むのは誰か。小唄氏ね祭りと通じるものがあるように思える。
★つるぺた気味なタイヤ
貧乳はうれしいけど、タイヤのつるぺたはいけませんね。私は、今の原付の前に乗っていた原付で、非常に恥ずかしいコケ方をしてしまい、フレームが曲って買い替えざるを得ない状況に。その時は、フルフェイスのヘルメットを被っていて、時速も20km/hも出てなかったのだが、パニックブレーキ(前方の横断歩道を渡っていた工房の後ろを走り抜けようとしたところ、突然、その工房が踊りながらバックしてきて)で頭から落ちてしまい、その後遺症がつい最近の頚椎ヘルニアになって出たことも考えられるし。その時は、痛くも痒くもなかったし、恥ずかしさが先に立ってその場からそそくさと立ち去ってしまった。
エアマスターではないが、首への衝撃というのは非常に恐ろしいモノです。(;´Д`) CC:かーずさん
ところで、私は梅津泰臣が好きなので、18禁作品ではイエロースター、カイト、メゾフォルテと見ています。どれも、脂ぎったオヤジがいたいけな少女(ようじょではないしどちらかというと巨乳)を犯すというパターンで、抜くにはいまいちですが、アニメとしては非常に見どころがあって面白いと思います。
_Vol.2059 2003/07/02
_エアマスター 14話 突きぬけろ! カイと摩季
脚本:藤井文弥 演出:大西景介 作画監督:飯飼一幸 美術監督:飯島由樹子
相川摩季:朴[王路]美 乾蓮華:金田朋子 中ノ谷美奈:ゆかな 川本みちる:浅野真澄 滝川ユウ:鈴木麻里子 崎山香織;土井美加 佐伯四郎:古川登志夫 佐伯みおり:広津佑希子 サンパギータ・カイ:石塚理恵 ルチャマスター:石塚運昇 芹口トミコ:夏樹リオ 早瀬実緒:葛城七穂 レフェリー:藤本たかひろ 実況アナウンサー:沼田祐介
[
☆☆☆☆☆/▽]
私も昔は主役だったんだ@摩季
- エアマスターとスカイスターの死闘。フォールされそうになった摩季を乱入して助ける崎山。
- 瞬時に相手の技を吸収してしまう摩季。タフなはずのレスラー早瀬を場外で倒した崎山。
- 延々と続いたバトルも、摩季の卍固めで決着。メジャー格闘技のプロレスも制したエアマスター。
- 「良い試合だった」帰宅した妹のカイに一声かけて立ち去るルチャマスター。
「▽」切ないとか悲しいという次元ではなく、素晴らしいものを見せられて込み上げてきてしまったと言うしか。
ずっと気になっていた摩季のママは、もうこの世にはいないことが判明。
ベタベタしない、甘えた声で「お兄ちゃん」とか呼ばない、やたらに頬を赤らめたりしなくても、ルチャマスターとカイの兄妹関係がイイ感じだった。
_出撃! マシンロボレスキュー 26話 月面レスキュー、始め!
脚本:吉田伸 絵コンテ:菱田正和 演出:西村大樹 作画監督:竹内進二
ブラッド尾藤:中田和宏(MRRの親分) ボン:矢薙直樹(太陽が連れてきたしゃべる犬) 水道橋通(マシンロボの開発者):堀江秀尚
[赤・レッドウィングス] 宮島武蔵:杉野博臣 大空太陽:相田さやか●シャトルロボ:竹若拓磨 (エリアス・Arias)エース炎:進藤尚美●ファイヤーロボ:置鮎龍太郎 北沢海:日下ちひろ 遥鈴:比嘉久美子
[青・ブルーサイレンズ] 佐々木幸四郎:置鮎龍太郎 愛川誠:日下ちひろ●ポリスロボ:天田真人 アリス・ベッカム:ゆかな 歌田進&強:天田真人●ジャイロロボ:矢薙直樹
[黄・イエローギアーズ] マリー尾藤:ゆかな 速水大地:早水リサ●ドリルロボ:杉野博臣 芦川ショウ:比嘉久美子●サブマリンロボ:野島健児 美波ケン:松元恵 水前寺小百合:木村亜希子
ジェイ:小田久史(MRRの敵デザスターの少年)●ステルスロボ:細井治
老人:西村知道 ジェイの父:成田剣 ジェイの母:木村亜希子
[
☆☆☆☆]
みんなアリスについてきて
キャンキャン声萌え
(;´Д`)
- ムーンベースに到着して自由行動を許可された隊員たち。月でかぐや姫を演じたアリス。
- 採掘場で土砂崩れ発生。直ちにレスキュー開始。しかし、そこへステルスロボの襲撃。
- 老人から行方不明になった火星探査船の話を聞かされたジェイの様子がおかしい。ただ一人脱出して助かったのは、地球から火星へ向かう船の中で生まれた赤ん坊だった。
- ムーンベースの地下で、ジェイとアリス&海が見たものは何か?
太陽の次はジェイのトラウマ話。デザスターの洗脳が解けかかっているジェイ。地下でアリスたちが見たものの謎を含めて、解決編はだいぶ先の話になりそう。
_ボンバーマンジェッターズ 40話 クーデター勃発!
脚本:前川淳 絵コンテ:小寺勝之 演出:上坪亮樹 作画監督:吉川美貴
シロボン:金田朋子 シャウト:水野理紗 バーディ:岩崎征実 ガング:柳原哲也 ボンゴ:平井善之 Dr.アイン:緒方賢一 ムジョー:石井康嗣 MAX:高橋広樹 Dr.メカード:龍田直樹 総統バグラー:麦人 ママ:井関佳子 156号:原田博之 157号:下崎紘史 158号:内藤玲 ヒゲヒゲ団員:須加みき
[
☆☆☆☆]
これからは現場でオレの言うことは絶対だ@バーディー
- ヒゲヒゲ団員を洗脳CDで操り、クーデターを起こしたメカード。
- 相手がメカードだとシビアな戦いになる。団員をやめても良いと言うアインに、シロボンもシャウトも残る決意。
- 監禁したバグラーに、周到にこの日のために準備していたと語るメカード。その狙いは、究極のボムクリスタルの力による宇宙征服。
- ヒゲヒゲ団に撃墜されたムジョーだが、キャラボン星のアジョーとチゲチゲ団(12話「キャラボンを守れ!」)に助けられていた。
頭にCDなんて見せられると、R・ドロシー@ビッグオーを思い出してしまうw。
前振りが終わって、本格的な展開はいよいよこれからというところ。
_カスミン 65話 カスミ、霧の者になる
脚本:吉田玲子 絵コンテ・演出:志村錠児 総作画監督:たかはしひでき 作画監督:長岡みどり
春野カスミ:水橋かおり 霧彦:斎賀みつき 雪乃:進藤こころ 仙左右衛門:飯塚昭三 桜女:佐久間レイ シカオ:ならはしみき かえで:池田千草 ユリ:金田朋子 教官:屋良有作 クリスケ:ゆきじ コノハ:本田貴子 ミゾレ:比嘉久美子 霧の者:茂木優
[
☆☆☆☆]
へーえ@シカオ
- 久しぶりにキタ霧彦くんからの紙ヒコーキの手紙を、雪乃に読めなくされてしまった。
- 手紙に何が書いてあったのか気になって欝になるカスミを、霧の里へ連れて行ってやるという雪乃。
- 霧の里へ入ったカスミは、成り行きで霧軍団の入団テストを受けさせられてしまう。
- 修業では良いところなしのカスミだが、掃除・炊事で本領を発揮。ケガの手当をしてもらったお礼に、霧の城へ連れて行ってくれるという同期の新人訓練生クリスケとコノハ&ミゾレ。しかし、霧の城は警戒厳重、見つかったら容赦なく霧にされてしまう。
ヤシチ@ミルモの声はすぐに分かった。
( ´∀`)
- ◆『マリアさまがみてる 涼風さつさつ』(今野緒雪/集英社コバルト文庫)
- 読了。
昨日の日記ではヘンなことを書いてしまったが、「さつさつ」は「颯颯」と書いて「風が吹くさま」を表す形容動詞。以下、ネタバレになるかも知れないけど一応の感想。
[ネタばれ感想] 期待していた問題の進展はなかった。
中盤と最後に大きな見せ場があって、特に最後の最後にグッときて、感動のあまり10メートルほど飛び上がりたくなってしまう。相変わらず、思わせぶりもうまい。祐巳タソが花園学園祭に送り込まれたレイプサークルの餌食に。(;´Д`)
しかし、可南子×祐巳の問題は未解決。これで、リリアンの学園祭、生徒会選挙と引っ張るネタには事欠かない状況で、祐巳の妹問題の決着はまだまだ先になりそう。
また、祐巳タソの正確なサイズは分からなかったが、(祐巳の弟・祐麒の)正確な誕生日が明かされた。しかし、なんといっても今回のエピソードで一番の収穫は、祐巳及び福沢姉弟の意外な一面が明らかになったことだと思う。そして、今回の話とサブタイトルの関係を考えると面白い。「さつさつ」には「察察」というのもあり、こちらの意味は
- いさぎよいさま。あきらかなさま。
- こまごましたさま。わずらわしいさま。
となっている(広辞林)。というワケで「さつさつ」が意味深な言葉に思えてキタ。
_Vol.2058 2003/07/01
_LAST EXILE 13話 Isolated pawn
脚本:千明孝一 絵コンテ:小倉陳利 演出:遠藤広隆 作画監督:安彦英二
クラウス・ヴァルカ:浅野まゆみ ラヴィ・ヘッド:斎藤千和 タチアナ・ヴィスラ:喜多村英梨 ヴィンセント・アルツアイ:郷田ほづみ ドゥーニャ:須藤祐美 ヴィスラ夫人:五十嵐麗 デュシス士官:土屋利秀 デュシス兵A:徳山靖彦 子供(兄):熊谷聖香 サブタイトルナレーション:ゆかな
[
☆☆☆☆]
貴男が前に乗って@タチアナ
後ろはもう飽きたか
(;´Д`)
- 雲海の底の砂漠に不時着したヴァンシップ。「クラウディア液が足りない」必死にヴァンシップの修理と生き延びる方策を求めて奮闘するクラウスに、逆境に対する脆さを見せていたタチアナにも立ち直りのきざし。
- 残され貴族だったヴィスラ家とエリート軍人を目指したタチアナ。ヴァンシップ乗りだったクラウス&ラヴィの父親とグランドストリームの話。
- 何とか飛べるようになったヴァンシップで、シルヴァーナが使っていたシェルターへ。しかし、そこにはデュシス兵が待ち受けていた。
腐海の底で二人きり。「明日はいっぱい飛ぶからもう寝ましょう」という展開を期待させられてしまったw。
ぶっきら棒キャラだったタチアナだが、普段よりセリフが多くなると棒読みっぽさが耳についてしまう。しかし、ヴァンシップの中での腰から尻にかけてのラインがエロい。クラウスは、二人きりになったのを幸いに
「クラウディア液よりももっと高く飛べるボキの活きのイイ液をたっぷり注ぎ込んでやろうじゃないか( ´∀`)」
と迫るべきだろう。しかし、あの高慢タチアナがやたらに従順になってクラウスにパイロット席を譲ったのは、もう視聴者の目の届かないところで済ませていたとか。虫も殺さないような顔をしてやるじゃないか、クラウス。
(;´Д`)
_WOLF'S RAIN 22話 流星の破片
脚本:待田堂子 絵コンテ・演出:安藤真裕 作画監督:堀川耕一
キバ:宮野真守 ツメ:三宅健太 ヒゲ:陶山章央 トオボエ:下和田裕貴 クエント:石塚運昇 ハブ:宮本充 シェール:幸田夏穂 ブルー:浅野まゆみ ジャガラ卿:田中敦子 海獣:玄田哲章 女:鈴木れい子 少女:かないみか 男1:西沢勇樹 男2:原沢勝広
[
☆☆☆☆☆]
こんな色気のないところはサッサと越えようぜ@ツメ
- トラックでどこかへ運ばれるクエント。ピストルを振り回す危ない男を放り出す。
- シェールとブルーのジャガラを目指す道中。
- ジャガラに捕われ、独房に入れられたハブ。隣の独房の老婆狼と会話。捕われた狼たちはジャガラの広場に連れ出されて処刑されるという。
- ジャガラの城をめざして走る狼たちの前に広大な流氷の海。怪我をしたトオボエの血の臭いを嗅ぎつけて、流氷の下から現われた巨大海獣。
- 狼の血を飲み、肉を食うジャガラ卿登場。
一番ひ弱そうで意気地なし風情だったトオボエが思わぬ潜在能力を見せたのはブッタマゲーと言うしか。
海獣のセリフとシンクロして響く重低音には感心させられた。
総集編の中だるみの余韻が消えてきて、序盤の緊張感が少しづつ戻ってくる気配。この調子で、息をすることさえ忘れてしまうようなシビレるアニメーションを見せてホスィ。
- ◎チェック外のアニメ
- 前回は見ないうちに上書きしてしまった『エス〜アザーワイズ』も見た。シンルーがエロくてハァハァ。『アソボット戦記五九』は丸いようじょキャラがいっぺんに三人(チョコ・ミルク・クルミ)も出てきて大満足。EDが変わっていて、唐突なスージィたんの萌えカットがうれしい。今日見たウルフズレインと同じような海獣が出ていたのにはビックラコキマロ。
RD-X3で録画している『スクラップド・プリンセス』と『キノの旅』は、DVDに焼くためのプレイリストだけ作成。『獣兵衛』は、先週と先々週の分を昨日見たけど、どちらも相当な高レベルだった。
- ◆『マリアさまがみてる 涼風さつさつ』(今野緒雪/集英社コバルト文庫)
- 半分くらいまで読んだ。話が本筋モードになっていてワクワクさせられる。以前の日記で、縦ロール瞳子が祐巳の妹になるようなネタを書いたことがあったが、オレの予想は当たるだろうか。
涼風は「りょうふう」でなく「すずかぜ」とは。「さつさつ」は悶え苦しんで問い詰めたくなるサブタイトルだ。
「祥子さまと祐巳タソを二人まとめてさつさつしてやろうじゃないか(;´Д`)」
と言いたくなってしまうが、言葉の響きが「殺殺」みたいで殺伐としているじゃないかと妄想していたら、同じことを考えていたのはオレだけじゃなかった(内容は違いますが)ようだ。
★那由多さん@学園戦記ムリョウ
那由多目当てに見返したくなってしまったというより、再放送をRD-X3で録画してなかったことを禿しく後悔。
_今月のDVD購入記録
タイトル |
発売元 |
発売日 購入日 |
価格(抜) |
時間(分) |
分単価 |
鉄腕アトム ベスト・セレクション VS編 (COBC-90289) |
コロムビア |
2003/07/23 2003/07/22 |
1,980 |
83 |
23 |
鉄腕アトム ベスト・セレクション 続ロボット編 (COBC-90288) |
コロムビア |
2003/07/23 2003/07/22 |
1,980 |
81 |
24 |
鉄腕アトム ベスト・セレクション 名作編 (COBC-90290) |
コロムビア |
2003/07/23 2003/07/22 |
1,980 |
81 |
24 |
猫の恩返し (VWZD-8046) |
ブエナビスタ |
2003/07/04 2003/07/10 |
4,700 |
100 |
47 |
恐竜惑星 (ASHB-1190) |
アミューズ |
2003/06/27 2003/07/10 |
33,600 |
675 |
49 |
みんなのうた 笑顔 (MZDV-0002) |
コミックス・ウェーブ |
2003/07/02 2003/07/10 |
1,500 |
28 |
53 |
プリンセスチュチュ (6) (KIBA-862) |
キング |
2003/07/24 2003/07/24 |
6,800 |
118 |
57 |
プリンセスチュチュ (5) (KIBA-861) |
キング |
2003/06/25 2003/07/10 |
6,800 |
108 |
62 |
魔法遣いに大切なこと (5) (PIBA-7185) |
パイオニア |
2003/07/02 2003/07/10 |
5,000 |
47 |
106 |
魔法遣いに大切なこと (4) (PIBA-7180) |
パイオニア |
2003/06/06 2003/07/22 |
5,000 |
47 |
106 |
シスター・プリンセス〜リピュア〜キャラクターズDVD (KIBA-9867~8) |
キング |
2003/06/25 2003/07/10 |
17,000 |
103 |
165 |
集 計 |
86,340 |
1,471 |
58 |
_☆について
- ☆☆☆☆☆
- サイコーに面白かった。
- ☆☆☆☆☆
- かなり面白かった。
- ☆☆☆☆
- 面白かった。
- ☆☆☆
- 普通。
- ☆☆
- 面白くなかった。
- ☆
- つまらなかった。
- ★
- 気に入らなかったポイント一つにつき一個。
- △
- 電波度。
- ▽
- ウルウル。
テレビアニメよりOVA、OVAより劇場版アニメの方が同じ☆数でも評価が厳しくなります。