萌え萌えアニメ日記
_Vol.1755 2002/08/31
_満月(フルムーン)をさがして 22話 ワクワク! ソロライブ
脚本:中瀬理香 絵コンテ:わたなべひろし 演出:清水明 作画監督:河南正昭
神山満月/フルムーン:myco タクト:斎藤恭央 めろこ:本多知恵子 大重正美:瀬尾智美 高須:郷田ほづみ 英知:木村良平 若松円:可名 武田:西村仁 秋葉:森訓久 七海:宍戸留美 DJ:小田靜枝 マチ:中尾友紀 リサ:長浜満里子 女子高生:鮭延未可、折笠奈緒美 スタッフ:植木誠、下崎紘史、永野善一、吉川寛司
[
☆☆☆☆]
おヨメさんにしたい死神ナンバーワン@めろこ
- 「なんか夢みたい。」ファーストソロライブが決まったフルムーン。本人も企画から参加して、キャッチコピーは「ムーン&スターズ」
- ライブの情報はWEBを通じて世界に発信されるので、英知くんにも届くかも知れない。
- しかし明日がライブという日に、予約していた会場が何者かによってキャンセルされてしまった。
- 必死に代わりの会場を求めて歩きまわるフルムーン。そんなトキ、5話「はじめてのお仕事」で知り合いになった女子高生から携帯メールが入ってきた。
会場のキャンセルとか、そんなバカなとツッコミたくなっても、ここはじっとガマンの子だ。
女子高生トリオ@16歳の岡の伝説をはじめとして、これまでに登場したキャラが次々と登場してくれた。こうなってくると、そろそろ新曲が欲しいトコロだ。
今日の少女マンガ三本立ての中で、唯一宿題に悩んでない満月@12歳。厳しいおばあさんのもとで、普段からちゃんとお勉強しているに違いない。そうとも!そうとも!
_東京ミュウミュウ 22話 夏よさらば、いちごの一番長い日
脚本:大和屋暁 絵コンテ・演出:松浦錠平 作画監督:桜井木ノ実
桃宮いちご:中島沙樹 藍沢みんと:かかずゆみ 碧川れたす:佐久間紅美 黄歩鈴:望月久代 藤原ざくろ:野田順子 青山雅也:緒方恵美 白金稜:遠近孝一 赤坂圭一郎:緑川光 キッシュ:阪口大助 パイ:神奈延年 タルト:浅井清己 桃宮さくら:本田貴子 柳田もえ:中川亜紀子 本条みわ:金田朋子
[
☆☆☆]
沖縄に家族旅行@本条みわ
シーサーやいびーん。
- 夏休み最後の日にやり残した宿題で焦りまくるいちご。しかし、青山くんからのデートの誘いは断われない。
- れたすからの電話にダマされて、青山くんとデートもフイになってしまい、カフェミュウミュウで働かされるいちご。
- エイリアントリオの方は、この暑さでやる気なし。だれが出撃するかジャンケンで勝負。ずるい後出しキッシュ。貧乏クジを引かされたタルトは、セミと合体したキメラアニマを使ってきた。
マシャに宿題の数学をやらせようとして、落書きされてしまういちご。
目がやたらに大きくてヘンな作画だったが、動きとテンポはいろいろと見どころがあって面白かった。
_わがまま☆フェアリー ミルモでポン! 22話 ヤシチの初恋
脚本:土屋理敬 絵コンテ:そーとめこういちろう 演出・作画監督:今泉賢一
ミルモ:小桜エツ子 南楓:中原麻衣 リルム:麻積村まゆ子 結木摂:徳本恭敏 ヤシチ:ゆきじ 日高安純:ひと美 オトメ:荒木香恵 ムルモ:釘宮理恵 サスケ:くまいもとこ ハンゾー:下屋則子 ミモモ:柚木涼香
[
☆☆☆☆]
すべての答えはパンツにあり@ヤシチ
中身の方が重要じゃないか
(;´Д`)
- 夏休みの宿題に追われている楓と安純。自分でやっている楓、無理矢理ヤシチにやらせようとする安純。とっくに済ましている結木くん、平井にやせらている松竹くん。
- 画廊で見かけた妖精・オトメに一目惚れしたヤシチの恋は実るのか。
- オトメのパートナーはお絵描き少女ナオミ。
こっちは、ヤシチに宿題をやらせようとして、ノートにパンツの絵を描かれてしまう安純。マシャ×ヤシチの勝負は、もちろんインパクトの差でヤシチの圧勝。
最後までどんでん返しの連続で面白かったけど、余りにも気の毒なヤシチに同情せざるを得ない結末。
ふだん、たっぷり狂暴さを見せつけられているので、今回の安純が見せた切なげな表情にはやられた。テレ東なので無理かも知れないが、できればヤシチの絵じゃないモノを見せてホスィ。
(;´Д`)
_先日買ったDVDでバレエ『ジゼル』を見てしまった。
これを見た後で『プリンセスチュチュ』の第4話「ジゼル」の予告をみると、非常に胸に落ちることが分かった。内容にふれるとネタバレになりそうなので、感想は次回の放映のトキにでも書くことにする。
内容にふれない感想としては、バレリーナの引き締まった肉体が素晴らしい。特に主役のカルラ・フラッチの背中の筋肉には思わず見とれてしまった。バレエは、セリフと歌で演技するオペラとは対照的に、声は一切出さずに肉体で表現しなければならないので、男も女も均整のとれた素晴らしい肉体の持主が揃っている。
また、これまでに見てきた『プリンセスチュチュ』のバレエシーンが、非常によくバレエの動きを研究した成果を取り入れて作られていることにも気付いて、あらためて感心させられてしまった。
この日記を始めてから、バレエの公演を見に行った感想を書いている([
97年新人ダンス・コンサート][DANCEPAS 2000 (
1) (
2)][
ピカソ考])が、元々は、オレがアーノルド・シュワルツネガーのボディビル映画『パンピング・アイアン』を見て、その中でアーノルドがボディビルコンテストのためにバレエのレッスンを受けるシーンが出てきたのを見て、バレエに興味があるという話をしたのがキッカケで誘われるようになったのだった。
その後、オレはトレーニングをやめてしまい、今ではすっかりデブオタになってしまっているので、この手の公演を見に行くと、いつも場違いな恥ずかしい気分を味わうことになる。観客の8割以上は、ふだんレッスンやトレーニングで精進していそうなドコかのバレエ団の門下生という感じで、舞台で演技しているダンサーも含めて鍛えられて引き締まった身体をしている。
また、実物を見たと言っても、現代的な創作バレエや前衛的な作品ばかりで、今日の『ジゼル』やチャイコフスキーなどのロマン派の作品は、今までほとんど見たことがなかった。そう言えば、弟の二人の娘が一時期バレエをやっていたのだが、それもビデオで1、2回見せてもらっただけだ。
_Vol.1754 2002/08/30
_円盤皇女ワるきゅーレ 9話 秋菜小変身
脚本:月村了衛 絵コンテ:富永恒雄 演出:林有紀 作画監督:佐々木敏子
ワるきゅーレ(8歳):望月久代 時野和人:鈴村健一 時野リカ:南央美 七村秋菜:千葉紗子 ハイドラ(大18歳、小8歳):西村ちなみ 真田さん:田中理恵 ライネ:飯塚雅弓 白:西前忠久 丸:桃井はるこ 妙:加藤奈々絵 パール婦人:比佐廉 女子:谷井あすか、中原麻衣 男子:山岸功、小尾元政
[
☆☆☆☆]
胸は子供のまんま@秋菜
ヨシヨシ。
- 七弧神社に墜ちてきたライネのUFO。そのショックで霊能力が逆流して推定8歳児の身体になってしまった秋菜。その直前に封印を解かれていたハイドラと立場が逆転。
- ここぞとばかりに、ふだん秋菜に子供扱いされている鬱憤を晴らしまくるハイドラ。
- 小さくなって、クラスメイトや和人との関係では得をした気分を味わっている秋菜。
- 身も心も8歳児になってしまうワるきゅーと違って、秋菜とハイドラは小さくなってもココロまで幼児化してしまうワケではない。
秋菜の貧乳を強調したかったので、元に戻ったトキ服が破れなかったのだろうか。考えるとモヤモヤしてしまうではないか。
(;´Д`)
三人の対比が面白い。ハッキリ変わってしまうワるきゅー、大きくても小さくても違和感のないハイドラに対して、秋菜は小さくても、小ワるきゅーとケンカしたトキでも幼児には見えなかった。
_プリンセスチュチュ〜卵の章〜 3話 プリンセスの誓い
脚本:横手美智子 絵コンテ:佐山聖子 演出:浅見松雄 作画監督:竹田逸子
あひる:加藤奈々絵 みゅうと:矢薙直樹 ふぁきあ:櫻井孝宏 るう:水樹奈々 りりえ:白鳥由里 ぴけ:松本さち エデル:平松晶子 うぴね:石塚理恵 ドロッセルマイヤー:三谷昇 ナレーション:岸田今日子
[
☆☆☆☆☆]
ねえ私のコト好きって言って@るう
やっぱりワルなのかモエモエ
(;´Д`)
- 散らばった王子様の心臓のカケラは、人のココロのスキマに入りこんで物語を狂わせる。
- りりえ&ぴけに遊ばれているあひる。とっくの昔に死んだ男ドロッセルマイヤーが書いた未完の物語「王子とカラス」
- るうとピクニックに出かけたみゅうと。二人の様子を見ているあひる。みゅうとを捜しているふぁきあ。
- みゅうとと鉢合わせしてしまったあひる。二人で入ったレストランの奇妙な女主人。次々と出てくる冷たくて味のない料理。
- 女主人に反応したあひるの首飾り。今回の心臓のカケラは寂しい気持ち。
- プリンセスチュチュの恋は実らない。るうの気になるセリフ。
『コメットさん☆』以来の毎回の絶賛モードの予感。佐山聖子のメリハリがあって力強く、後味のスッキリした演出もサイコーでした。
今回の「眠れる森の美女」で、チャイコフスキーの三大バレエ音楽をひととおりやってくれたワケだ。こうなると、次回までに先日買ったDVD『ジゼル』を見ておきたくなった。
_今日のお買い物は秋葉原と神保町。
- DVD/ブレンパワード (4)(5)
- 11〜18話。先日買い忘れてしまったので。
- DVD/18禁/河原崎家の一族
- 2枚組。以前からウワサには聞いていたモノだが、PS2対応のゲームという表示。単に見るだけが目的だったのだが、大丈夫だろうか。σ(^^;)
- CD/「満月をさがして」オリジナルサウンドトラック
- コピーコントロールCDのシールが貼ってある。オレの場合はパソコンで聴くことは滅多にないので気にならないのだが。
- マンガ/宮尾岳/並木通りアオバ自転車店 (6)/少年画報社
- 赤井アカネが松田暁美@ヒカリアンに見えてしまう。
- ペンギンクラブ 10月号
- 表紙イラストが飛龍乱。妹特集のようだが巨乳系の画が多い。この手のマンガ雑誌を買ったのは久しぶり。
「ペンギンクラブ」を買ったのは、「
魂は永久に彷徨う」(8/29)などを読んだからだが、自分じしんのコトを含めていろいろと考えさせられてしまう内容だった。
_もうひとつ「
魂は永久に彷徨う」(8/30)から、『うる星やつら』をリメイクする場合のキャスティングという話。
ラム@堀江由衣、あたる@上田祐司というのは、平野文と古川登志夫の記憶が強過ぎるのでさすがに抵抗はありますが、
面堂:子安武人 ラン:田村ゆかり テン:釘宮理恵 飛鳥:水樹奈々
というあたりはかなりハマるかも。
_Vol.1753 2002/08/29
_.hack//SIGN 22話 Phantom(幽霊)
脚本:沢村光彦 絵コンテ・演出:有江勇樹、川面真也 作画監督:番由紀子
司:斎賀みつき ミミル:豊口めぐみ ベア:中田和宏 BT:平松晶子 昴:名塚佳織 銀漢:千葉一伸 クリム:三木眞一郎 楚良:家中宏 モルガナ:田中理恵 バルムンク:檜山修之 ハロルド:山崎たくみ
[
☆☆☆☆]
なんですとー@ミミル
- コワレ男はザ・ワールドの生みの親・ヒューイックの思念プログラム。男のいる逆さまダンジョンをめざすベア、ミミル、昴。途中で倒せないモンスターに遭遇するが、伝説の男・ソウテンのバルムンクが助けてくれる。
- ヒューイックの言う「愛しい娘」とは、例の宙に浮ぶ少女・アウラのことらしい。司を利用して、アウラを目覚めさせようとしている何者かが敵らしい。
- 一方、行動を共にしている楚良と銀漢も倒せないモンスターに遭遇。モンスターと戦う前に、その場にいたプレーヤーを殺ってしまう楚良。モンスターに歯が立たないとみるや、銀漢を置き去りにして逃げ出してしまった楚良。
- コワレっぱなしの司君。クマの縫いぐるみを分解している。
- ネコキャラについて、空中に逆さまのアウラが浮んでいる場所に来てしまった楚良。
モルガナかネコキャラか、どちらかが敵なのか五分五分という感じ。それとも、二人とも敵とか、この二人以外に隠しキャラがいるとか。はたまた、真の敵はリアルで何かをやろうとしているカタカタ野郎なのか。
今頃気付いたけど、番由紀子の作監はキャラの顔がかなり違う。女より男のキャラの作画にえらく力が入っている感じで、楚良やクリム、今回初登場のバルムンクあたりはえらく格好イイ。
_陸上防衛隊まおちゃん 9話 結成、綜合防衛隊
脚本:黒田洋介 コンテ:石山タカ明 演出:広嶋秀樹 作画監督:内野明雄 児童画:加戸TO子・K子
鬼瓦まお:こやまきみこ 築島みそら:吉川由弥 丸山シルヴィア:堀江由衣 三島かごめ:長沢美樹 鬼瓦陸士郎:野島昭生 陸・空のオペレーター:豊嶋真千子 官房長官の声:松本大 女教師:皆川純子
[
☆☆☆☆]
有事の際の緊急行動や@シルヴィア
食い道楽娘モエモエ。
- 可愛い防衛法案が国会で可愛く可決され、陸海空仲良く結成された綜合防衛隊。その指揮官に任命された三島一等陸佐。
- 授業と放課後は防衛結界演習。一日中まおちゃんたちの指導で疲れてしまったかごめ先生は学校をズル休み。
- 先生を心配してお見舞いにやってきた三人。
「総合」でなくて「綜合」とは渋い。ちなみに、オレの勤めている事務所も「綜合」の方を使っている。
三人が先生の部屋に入ったトキ、シルヴィアだけふくらんだ帽子の鼓笛隊スタイルになっていて、まお&みそらとの対比が面白かった。ラーメンは汁まで残さずに食べてしまったようだし。
余り物のパン・プリン・牛乳でビシっとなってしまう三島一等陸佐。安くてもイイじゃないか。
_早々のリンク返しありがとうございます。>
とぼふあんかるさん
まだざっとしか見ていませんが「映画的」と「コメットさん☆かいせき」は素晴らしいと思いますので、じっくり読ませてもらおうと思っています。
「恋愛」と「萌え」の違いはふたつあげられる。
第一に、恋愛は人を盲目にし、愚かにし、躁狂にし、迷乱させる。しかし萌えは、迷わないことを本旨とする。萌えはオタク道に智を用うる者。萌えは徳に近し、即ち不道に道を立つる者。萌えは仁に近し、即ち魔境にキャラを慈しむ者。萌えは義に近し、萌えは信に近し、仮想世界に信義を守る者。すなわち迷えるうちに迷わぬを重んじ、オタク界に君子たるべきことをもって萌道の極意とするところにある。
第二に、恋愛は盲目的にか意識的にか相愛的であるが、萌えは意識的に相愛的でなはいことを本質とする。
アニメーターたちと声優たちとは、一枚の商取引証文でじぶんの身が年季奉公にしばられていたり、商人(武呂古里・番台・金愚)の利ざやや制作の下働きを請け負うほかにこの社会に生活できない身分だということを知れば知るほど、アニメキャラの情交を心のうちで昇華してうたわずにはおられない二律背反にめざめていた。そこに萌えアニメのうちで流布されたハーレムアニメがとても宗教的になり、観念として流通した萌えが宗教的になる理由があった。
ハーレムアニメのうちに煮つめられたモエキャラの関係の理想と現実のくいちがいが、普通の逸般人の社会の感性の実際の姿とどこまで似ており、どこから違っているか、あるいは、どこにふれあう中心があったかを知るために、たとえば、この7月に始まった4本の作品を比較してみる。(吉本隆明『言語にとって美とは何かII』「構成論」粋と侠の位相より)
|
陸まお |
ワルQ |
G−on |
ロビン |
年季奉公先 |
XEBEC |
TNK |
サンライズ |
越後屋 |
金愚 |
東芝 |
メディアワークス |
番台・角川 |
主要スタッフ |
赤松健 |
介錯 |
木村真一郎 |
村瀬修功 |
経歴 |
ラブひな |
鋼鉄天使くるみ 猫たると |
HAND MAID メイ シュガー |
アルジェントソーマ |
特徴 |
市場調査によるキャラ作り |
レトロ風味と猫耳キャラ |
好感度の高いキャラ作り |
クールなキャラ |
主要キャラ |
8歳児の無力な児童3人×可愛い宇宙人 |
8歳と18歳の二面性をもつヒロイン |
メガネ娘3人+漢一人×9歳児の可愛い宇宙人 |
土萌ほたるを継承する15歳ゴスロリ少女 |
萌の成熟度 |
95% |
80% |
75% |
60% |
理由 |
無意味・無内容を以て萌道の極意と認定 |
相愛的要素が残っている |
作画品質のマイナスと1歳足りない分のマイナス |
萌え要素の不自然な排除によるマイナス |
_Vol.1752 2002/08/28
_天地無用! GXP 22話 運対不幸の決闘
脚本:白根秀樹 絵コンテ:中村主水 演出:石踊宏 作画監督:藤田正幸 デザイン協力:梶島正樹、大畑晃一、青木智由紀、九市
山田西南(せいな):茂木滋 雨音・カウナック:鈴木麻里子 正木霧恋(まさき・きりこ):佐久間紅美 リョーコ・バルタ:久川綾 ネージュ・ナ・メルマス:水樹奈々 福:金田朋子 神木瀬戸:野沢由香里 柾木アイリ:玉川紗己子 九羅密美守:杉田郁子 柾木水穂:永島由子 九羅密美兎跳:水谷優子 平田兼光:小杉十郎太 天南静竜:真殿光昭 アラン:福山潤 バリー:永野広一 コーン:沼田祐介 ケネス・バール:野島健児 ラジャウ・ガ・ワウラ:千葉進歩 ダ・ルマー:中嶋聡彦 コマチ:朴[王路]美 四加一樹:室園丈裕 案内人:坂口賢一 珀蓮:梶原由三子 火煉:河原木志穂 翠簾:白倉麻子 玉蓮:高森奈緒 NB:ワタナベシンイチ
[
☆☆☆]
あかんピクリともせんわオレの漢心@FB
その程度で萌え尽きる漢心だったのかw。
- ダ・ルマーを捕えたものの、ダ・ルマーギルドそのものは存続させようという、将来の銀河統一連合をにらんだ方針。
- 幸運度がアップしているのか、なかなか幸運艦「運呼」にめぐり会えない守蛇怪。そこで、「果たし状」を満載した艦を運呼に襲わせて、静竜をおびき出す作戦。
- 静竜との一騎打ちでは分が悪い西南に、コーチ役として付けられた平田兼光。
- 一大イベントに仕立てられた静竜と西南の決闘の行方は?
まるで緊迫感のないダ・ルマー編の結末だったが、次回からは最終回に向けてシリアスな展開がありそう。
_WITCH HUNTER ROBIN 9話 Sign of the Craft
脚本:吉田伸 絵コンテ:まついひとゆき 演出:鳥羽聡 作画監督:工藤昌史 作監補佐:小木曽伸吾
瀬名ロビン(15歳):渡辺明乃 亜門(25歳):竹若拓磨 榊晴人(17歳):福山潤 烏丸美穂(19歳):幸田夏穂 マイケル・リー(16歳):結城比呂 財前琢磨:池永通洋 堂島百合香(18歳):氷上恭子 吉岡サキ:川上とも子 及川達郎:麻生智久 松永清:土屋利秀 松永誠一郎:福田信昭
[
☆☆☆]
情が湧いたか@財前
十分鬼畜に扱っているじゃないか
(;´Д`)
- またまた、朝っぱらから叩き起こされて亜門にコキ使われるロビン。
- ロビンと同じクラフト使いのウィッチ吉岡サキによる連続殺人。
- サキの一卵性双生児の妹アキと、被害者の男たちが関わっていた福祉施設の実態。
- クラフト使い同士の対決。ロビンの赤い炎に対してサキは青い炎。
STN-Jはロビンを完全に信用してはいないというワケですか。
あらかじめウィッチをマークしておいて、そのウィッチが自分の能力に覚醒したり、何かコトを起こしたトキ、初めてSTN-Jが乗り出して処分したり、収容所(ファクトリー)送りにするという構図。公安の「泳がせ」みたいでイヤな感じ。
_ラーゼフォン 25話 神の不確かな音
脚本:小中千昭 絵コンテ・演出:増井壮一 作画監督:斎藤恒徳 メカ作画監督:竹内志保 作画監督補佐:松田剛吏、倉島亜由美、逢坂浩司、小平佳幸、横山彰利、水畑健二、長谷部敦志
神名綾人:下野紘 紫東遙:久川綾 如月久遠:桑島法子 神名麻弥:橋本一子 エルフィ・ハディヤット:杉本ゆう 一色真:関俊彦 如月樹:宮本充 八雲総一:宮田幸季 六道翔吾:大塚周夫 亘理士朗:内海賢二 紫東恵:川澄綾子 キム・ホタル:折笠富美子 弐神譲二:堀勝之祐 ヘレナ・バーベム:兵藤まこ 鳥飼守:野島裕史 七森小夜子:田中敦子 ノマド艦長:岡部政明 オペレーターA:ふみおき オペレーターB:松本大 オペレーターC:仮屋昌伸
[
☆☆☆☆]
浩子を殺した汝に死を@鳥飼守
やっぱり朝比奈に横恋慕していたのかw。
- 「調律の時はキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!」敵も味方もまとめて皆殺しの新生ラーゼフォン。
- 前回からやたらに格好をつけている弐神@連合統括部6課。六道翔吾=神名教授は綾人のパパ?
- DはドーレムのD、デザイナーズチルドレンのD、出来損ないのD。ミジメな一色の最期。
- 「ボクはここにいるよ。」戦傷者だらけの中へひょっこり姿を見せた綾人を追いかける遙。愛しの総一を殺されてラーゼフォンに対する恨み骨髄のキムはピストルで綾人をパンパン。しかし、もはや人ではなくなったという綾人には通用しない。
- 新生綾人の半身・もう一つのラーゼフォンは久遠だった。雲の上で対峙する白い羽と黒い羽の二つのラーゼフェン。
なかなか眼福な久遠@らら少女の丸裸でした。遙×キムの取っ組み合いもなかなか。
綾人君が久遠と遙のどちらを選ぶかが最後のクライマックスになるのだろうか。最終回(9/10)の予告を見ると、朝比奈や総一も含めて何事もなかったように生き返っているように見えないこともない。前に、時間が巻き戻されるようなエピソードもあったし。
ところで、昨日は東京ドームの野球中継がなかったのですっかり安心してしまい、フジテレビの野球中継のことをすっかり忘れていた。幸い、オレはくま太郎さんに電話で教えてもらったら助かったものの、昨日の日記を見て失敗された方には「正直、すまなかった。」とお詫びするしか。
(;´Д`)
_ちょびっツ 22話 ちぃ 求める
脚本:植竹須美男 絵コンテ:坂田純一 演出:太田雅彦 作画監督:桜井邦彦
本須和秀樹:杉田智和 ちぃ:田中理恵 新保弘:関智一 すもも:くまいもとこ 国分寺稔:桑島法子 柚姫:折笠富美子 清水多香子:柚木涼香 日比谷千歳:井上喜久子 小島良由起:諏訪部順一 琴子:ゆかな ジーマ:千葉一伸 ディタ:徳光由禾
[
☆☆☆☆]
圧縮ファイル解凍しま〜す@すもも
お元気モエモエ。
- ちぃに自分のパソコンをケーブルでつないで調べようとしている誘拐男・小島。
- 国分寺に送られてきたメールの添付画像とIPアドレスから、誘拐野郎の正体がBBSで「ドラゴンフライ」と名乗っているコテハンだったことが判明。
- 新保と国分寺の協力を得て、ドラゴンフライの家を突き止めた秀樹。
- 「私だけの人しか入れない。」小島に股間に指を入れられそうになって、ノゾキ部屋のエピソード8話「ちぃ とまどう」以来の発動モード?を見せたちぃ。小島をケーブルで緊縛の刑、すもも、琴子、離れた国分寺君の家にいる柚姫までヘンになってしまう。
- 秘密基地の管理人さんは絵本の作者だった。ちぃを捜しているらしいジーマ&ディタ@パソコン同士のクセに仲良しじゃないか。
すもものお目覚(おめざ)体操モエモエ。琴子もモエモエ。モバイルはイイ!(BBSでは有難うございました>飛龍さん)
今回は、モエどころがやたらに多かった気がする。ジーマ×ディタは完全自立型パソコンなのか。
_ヒカルの碁 46話 プロ試験最終日
脚本:大橋志吉 絵コンテ:くるおひろし 演出:岡嶋国敏 作画監督:福島豊明
進藤ヒカル:川上とも子 藤原佐為:千葉進歩 塔矢アキラ:小林沙苗 藤崎あかり:かかずゆみ 三谷祐輝:浅川悠 伊角慎一郎:鈴村健一 越智康介:松岡洋子 篠田院生師範:坂東尚樹 天野:石波義人 越智の祖父:伊井篤史 ヒカルの母:日野由利加 片桐恭平:遊佐浩二 タマ子先生:石塚理恵 金子:ゆきじ 夏目:川村拓央 津田久美子:渡辺明乃 小池仁志:重松朋 事務員:斉藤瑞樹
[
☆☆☆]
当分囲碁部優先@金子
太めモエモエ。
- 「待ってください、ボクにも結果を。」指導碁をやりながらも、越智×ヒカル戦の結果が気になって仕方ないアキラ君。
- 4敗で終わった伊角は、3敗の和谷とヒカルの結果待ち。しかし、和谷は福井に、ヒカルは越智に勝ってプロへ。プレーオフは実現しなかった。
- ヒカル戦の棋譜を見せてほしいと越智を訪ねてきたアキラだが、門前払いされてしまう。
- ヒカルがプロ棋士になった事実に戸惑うママンとタマ子先生。
- 活気のある囲碁部の様子を部室の外からうかがうヒカル。
- ゆかり先生の「GOGO囲碁」では、めずらしくゆうき君が正解。
ヒカルの母とタマ子先生が戸惑うトキの作画まで、原作に忠実によくやっている。ヒカル×越智戦のチェスクロックの描写にも感心させられた。囲碁のことが分からなくても、ちゃんと緊迫感のある勝負の雰囲気がよく伝わってくる。
この先は、すでに原作を読んでしまっているので、今後もチェックを続けるかどうか迷ってしまう。
_Vol.1751 2002/08/27
_あずまんが大王 21話 「期待」「いてもたっても」「海の藻屑」「夢の島」「山にすむネコ」
脚本:大久保智康 絵コンテ:佐藤竜雄 演出:高山耕一 作画監督:橘秀樹 総作画監督:和田崇
美浜ちよ:金田朋子 春日歩:松岡由貴 滝野智:樋口智恵子 水原暦:田中理恵 榊:浅川悠 神楽:桑島法子 谷崎ゆかり:平松晶子 黒沢みなも:久川綾 かおりん:野川さくら 木村:石井康嗣
[
☆☆☆☆/▽]
高校生6枚@ちよ
小学生2枚じゃないのか
(;´Д`)
- 修学旅行初体験にワクワクするちよ。ゆかり先生と智のちよいじり。
- 飛行機で沖縄へ。到着早々はしゃぎまくる智。「シーサーやいびーん」ちよちゃんの沖縄語。
- ホテルでバイキング。リミッター解除@ヨミ。チャンプル、ちんすこう、ウコン茶。
- 「海人」Tシャツ@かおりん&木村。
- ちよちゃんを高い高いする智。沖縄の海でダイビング。
- 西表島へ。榊さんとイリオモテヤマネコの出会いと別れ。
「▽」はもちろん榊さんの分。
ダイビングシーンの美術と見せ方が非常にイイので、「すっごく楽しかった」という神楽のセリフが引き立っていた。
これまた、昨日の『ロックマンエグゼ』と同様、大阪の胸ナシ水着姿が待ち遠しくてたまらん。
(;´Д`)
_しあわせソウのオコジョさん 47話 「あこがれのオコジョ」「オコジョ番長! 夏休み編」
[A] 脚本:浦沢義雄 絵コンテ・演出:小高義規 作画監督:桜井木ノ実
[B] 脚本:高山カツヒコ 絵コンテ:ネギシヒロシ 演出・作画監督:加藤茂
コジョピー:沢城みゆき 槌谷揺:小泉豊 コジョルー:鮭延未可 ゆうた:加藤奈々絵 ちょろり:山崎雅美 みゆ:谷井あすか サエキ:原田英敬 トモコ:中村明香 くま:西前忠久 母オコジョ:よのひかり 主婦オコジョ:白木克枝 ゆうたの母:荘真由美 野犬A:伊丸岡篤 野犬B:杉田智和 ナレーション:寺田はるひ
[
☆☆☆]
「あこがれのオコジョ」
- ちょろりとコジョルーを前にカッコをつけているコジョピー。
- コジョピーが生まれ育った北の山に伝わる「伝説のオコジョ」とは。
- 伝説のオコジョにあこがれて特訓にはげむ双子のオコジョさん。
待ってください先生@ママン
そんなにして欲しいんですか奥さん
(;´Д`)
「オコジョ番長! 夏休み編」
- 夏休みの宿題をやらないと、股裂きの刑が待っている。
- ドリルと絵日記と自由研究。毎日、槌谷を引っ張り回して夏休みを満喫するオコジョ番長。
- とうとう、夏休み最後の日がきてしまった。
さすがクラス委員長という槌谷。つきあいがイイ上に、手先も器用。
ママンのスクール水着が1カットだけ、しかも動いてなかったのが悲しい。
(;´Д`)
_G-onらいだーす 8話 万年ヤラレと呼ばれて
脚本:水上清資 絵コンテ:島津奔 演出:安形裕篤 作画監督:川口恵 アクション番長:椛島洋介
倉間ユウキ:島涼香 嵐山セーラ:南央美 星川ヤヨイ:倉田雅世 鯨井仙三郎:堀内賢雄 真田ミオ:久川綾 本郷一朗:檜山修之 マコ:水橋かおり パオ:町井美紀 アイ:上村貴子 ゼロ:田村ゆかり シノブ:浅野真澄 ヤスコ:折笠奈緒美
[
☆☆☆☆]
アイちゃんと遊びたいにゃ@パオ
サングラスを取ると可愛過ぎるダニ
(;´Д`)
- パオから唐突な休戦協定の申し入れ。
- 敵のワナかもしれないと心配するユウキたちに、アイちゃんは一人で行きたいという。
- 久しぶりに再会して楽しく遊ぶ二人を見守るユウキとヤヨイ。しかし、パオがもってきた水筒にはカプセル爆弾が仕込まれていた。
- セーラとお茶している一朗。セーラの何気ない一言に反応しそうになってしまうロマンチップ。
- お局ライダース@セーラ×万年ヤラレ@パオ。
おみくじ付きの灰皿とはレトロ過ぎるというか、この20年くらい見かけたことがないような気がする。たしかに、20〜30年前の喫茶店にはかなりの割合で置いてあったシロモノだった。
これで、非転向のロリベーダースはマコちゃん一人。ヒラタのひとりごと(公式サイト内)に書かれているように、今後のゼロが面白いキャラになってくれるとイイのだが。
_今日は東京ドームの巨人戦がない上に『ちょびっツ』の時間が後ろにズレるので、全部クリポン一台で済みそうなので有難い。
と思っていたら、今電話でくま太郎さんに起こされ、フジテレビの野球中継延長のために『ラーゼフォン』が30分後ろにズレていたのだった。
(;´Д`)
『天地無用!GXP』24:55〜25:25『WITCH HUNTER ROBIN』25:25〜25:55『ラーゼフォン』
25:58〜26:2826:28〜26:58『ちょびっツ』26:50〜27:20。
_「巡回先」(アニメ関係)に一つ追加。
- とぼふあんかるアニメ日記
- トップのコメットさんが眼福。ずっとブラウザのお気に入りに入れておいたのに見落としていた。ネットの海は広大というか、これまたアニメに対するしっかりした見識を持った方です。
私の場合は、その日のノルマを全部見終わってから取り掛かる上に、期待外れだったりすると何を書いてイイか悩んでしまったり、その前にゲームを始めてしまったりするので、どうしても更新が遅くなってしまいます。おまけに、えらく遅筆だし。遅くなりましたが、表紙のページ改訂の件では背中を押していただきありがとうございました。>
光希桃さん
30万ヒットおめでとうございます。>
谷田貝和男さん
いつもNMIの方でチェックして、更新されていたら必ず見に行ってますので、今までどおりの調子でお願いします。>
lunming &
nakakuki
_Vol.1750 2002/08/26
_爆転シュート ベイブレード2002 33話 セント・シールズ
脚本:福嶋幸典 絵コンテ・演出:金成范 作画監督:金得成
木ノ宮タカオ:くまいもとこ キョウジュ:桑島法子 レイ:久川綾 マックス:折笠愛 カイ:高乃麗 ヒロミ:菊池志穂 オズマ:甲斐田ゆき マリアム:小松由佳 ユスフ:松本さち ドゥンガ:高戸靖広 ゼオ:柳井久代 ジュディー:冬馬由美 ドクターK:池田ひかる 技師1:泰勇気
[
☆☆☆]
ガタガタするんじゃないわよ@ドクターK
おっかないツリ目女モエ。
- オズマたちの正体は、中国奥地で何万年も前から聖獣を封印するワザを伝承してきた一族の末裔だった。
- 「天地を乱さぬため」もともとは大地に恵をもたらす神だった聖獣を、破壊神として悪用させないための封印というワケだ。
- 聖獣を賭けたドゥンガとのバトルで、ゴリラ聖獣に負けて白虎を取られてしまったレイ。
- 大幅にアップした敵の攻撃力に対抗するため、ベイで板を割る特訓に取り組むタカオたち。
- 白虎を失って意気消沈しているレイ。意外とコマメにレイをフォローするカイ。
中国四千年どころか何万年とはおそれ入谷の鬼子母神だ。
全体的な作画はかなりアレだったが、さまよい歩くレイと夜景のシーンはぐっとくるものがあって良かった。
_ロックマンエグゼ 25話 甦れ! ロックマン!
脚本:荒木憲一 絵コンテ・演出:阿部雅司 作画監督:加藤初重、石原満
光熱斗:比嘉久美子 ロックマン:木村亜希子 桜井メイル:水橋かおり ロール:城雅子 大山デカオ:沼田祐介 ガッツマン:下山吉光 綾小路やいと:金丸日向子 グライド:川津泰彦 伊集院炎山:斎賀みつき ブルース:松風雅也 ワイリー:長克巳 ビーフ司令:堀川仁 シャークマン:鈴木琢磨 黒バラ仮面:南央美 ウッドマン:土屋利秀 みゆみゆ:横手久美子 スカルマン:西本理一 光祐一朗:永野広一 ファラオマン:藤原啓治 日暮闇太郎:上田祐司 氷川透:渡辺久美子 アイスマン:野田順子 ストーンマン:石川ひろあき ボンバーマン:宇垣秀成
[
☆☆☆/☆]
ロックマンに抱きつくロールちゃんエロすぎ(;´Д`)
「☆」はロールに。
- ストーンボンバー軍団の総攻撃にもビクともしないファラオマン。一瞬で軍団を壊滅させ、グライド、アイスマン、ロールを石化してしまう。
- シャークマン@ビーフ司令、ウッドマン@黒バラ仮面、スカルマン@みゆみゆも科学省のネットへ到着。
- シャークマンと光パパの協力で、科学省コンピューターの電源強制停止。しかし、すぐ復活させてしまうファラオマン@万物の王・森羅万象の支配者。今度は、人工衛星を電算シティに落そうとする。
- 意識の戻らないまま煮えたぎる溶岩に飲み込まれようとするロックマンを、間一髪で救ったブルース。
- ロックマンとブルースによるダブルプログラムアドバンス発動。ファラオマンを倒して人工衛星の衝突を回避したものの、ストーンマン&ボンバーマンが現われ、ワイリーのもとへ傷ついたファラオマンを連れ去ってしまう。追いかけるロックマン。
- スタイルチェンジを披露する新生ロックマン。強敵ストーンマン&ボンバーマンを一撃で粉砕。
- 人間に屈伏するくらいなら。ファラオマンはワイリーを道連れに自爆。
「スタイルチェンジ」なんて言うものだから、どんな醜い姿に変わってしまうのかと思わされたが、一時的に腕が変形する程度だったのでホッとした。
ロックマンとロールはいくらくっついてもヨシヨシだが、熱斗×メイルは不許可。次回予告のメイルの貧乳水着姿にイヤでも期待させられてしまう。
(;´Д`)
_犬夜叉 84話 超速の花嫁候補
脚本:高橋哲子 絵コンテ:山中英治 演出:鳥羽聡 作画監督:佐久間信一
犬夜叉:山口勝平 日暮かごめ:雪乃五月 七宝:渡辺久美子 弥勒:辻谷耕史 珊瑚:桑島法子 鋼牙:松野太紀 銀太:吉野裕行 白角:岸尾大輔 菖蒲(あやめ):かかずゆみ 化け物:西前忠久
[
☆☆☆☆]
楽しみに待っておいで@菖蒲
- 鋼牙とかごめの様子を見ているうちに、鋼牙の片思いに気付いた菖蒲。
- 後からやってきた犬夜叉も加わって化け物退治。
- 髪の化け物の正体は、奈落が逃げる途中で捨てて行った廃棄物だった。
- ようやく菖蒲との約束を思い出した鋼牙だが、あくまでも知らんぷりを決め込もうとする。
菖蒲のワケの分からない性格が面白いじゃないかと思って見ていたが、これは脚本家がオリジナルキャラの菖蒲をるーみっくキャラに仕立てようとして、あるいは、原作のエピソードにうまくオリジナル部分をはめ込もうとして、チクハグな言動になっているように思われてしまう。高橋哲子が高橋留美子に戸惑っているというか。しかし、化け物を退治した後のまったりした雰囲気の中での菖蒲も含めた各キャラのセリフは非常にイイ感じだった。
菖蒲は、この際原作者にお願いして、原作でも鋼牙と祝言を挙げさせてやりたくなってしまう。
_『戦闘妖精雪風』
1話は、余りにも原作厨というか、身もフタもない感想を書いてしまい自己嫌悪におちいってしまったので感想部分を一時削除。しばらくして頭をクールダウンしたら、もう一度見直して書くかも知れないし、そのままになってしまうかも知れない。
相変わらず、読書は遅々として進まない。「読めないクセに」難しい本を読もうとするのが悪いのか。今『言語にとって美とは何かII』(吉本隆明/角川文庫)の第V章「構成論」の能や狂言について書かれている部分を読んでいるところ。その中で、狂言「昆布柿」について
「狂言としての面白さは、この三者の劇的な対話の進行のなかでのちぐはぐさ、ずれの滑稽味のなかにあたえられる。」(149ページ)
と書かれている部分を読んだトキ、これは高橋留美子作品の面白さそのものじゃないかと思わされた。
いずれにしても、根本的には吉本隆明が提示するところの「指示表出」「自己表出」を完全に理解できないまま読み進めてしまっているので、ひととおり読んだらまた前の巻から読み返してみようとかかんがえているトコロだ。
_帰りに中目黒の古本屋で。
- 18禁/胃之上奇嘉郎/OVER FLOW/ヒット出版社
- 胃之上奇嘉郎は、もうすぐ始まる『オーバーマン キングゲイナー』のキャラクターデザイン。内容はえらく鬼畜系だが、確かに画力はすごいかも。
- 18禁/飯閃澪/リケイくん開発しましょ♥/蒼竜社
- この人のエロマンガはこれで2冊目だったと思う。
この他にももう一冊18禁マンガを買ったのだが、外れだったので書くのはヤメておこう。
( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1749 2002/08/25
_おジャ魔女どれみ ドッカ〜ン! 30話 あやしい影!? 魔女界の胸さわぎ
脚本:栗山緑 演出:岩井隆央 作画監督:大河内忍 美術:行信三、田中里緑、下川忠海
春風どれみ:千葉千恵巳 藤原はづき:秋谷智子 妹尾あいこ:松岡由貴 瀬川おんぷ:宍戸留美 飛鳥ももこ:宮原永海 パオ:かないみか ハナちゃん:大谷育江 マジョリカ:永澤菜教 ララ:高村めぐみ ババ:朴[王路]美 マジョリン:木内レイコ 問屋魔女デラ:桜井ちひろ ゆき先生:今井由香 関先生:葛城七穂 魔女界の女王様:? オヤジーデ:金光宣明 マジョ梅:橘U子 マジョリード:浅野まゆみ マジョハート:北條文栄
[
☆☆☆☆]
おねげえしますだお代官様@どれみ&ももこ
- 怪しげな黒バラの瘴気を浴びてしまったマジョガエルのマジョ梅。
- 父が風邪をひいたために、MAHO堂に遅刻したあいこっち。MAHO堂では、やり残した夏休みの宿題に苦戦しているどれみとももこ。
- もう宿題を片付けてしまったハナちゃんはプールへ。そのプールサイドで倒れてしまったゆき先生。夏バテなので田舎で静養。
- 久しぶりにMAHO堂へデラ来訪。おジャ魔女たちは、夏風邪で倒れた女王様をお見舞いに魔女界へ。マジョリカ、ララ、ババも同行。
- 無気力になってしまったマジョ梅を元気づけようとするおジャ魔女たちだが効なし。
- ハナちゃんと再会して元気を取り戻したパオ。アコーデオンのメロディーでハナとおジャ魔女たちを乗せて飛ぶパオ。
- 魔女界の100年戦争と白いゾウの不思議な力の伝説。
- 先々代の女王様に絡みついている三本のイバラが太さを増している。
- 人間界に来てしまったパオ。MAHO堂の庭に生えてきた不気味なイバラ。
こうなってくると、俄然、ゆき先生と魔女界の女王様の関係が気になってくる。二人とも倒れたのは果たして偶然か、ゆき先生の静養先の田舎って魔女界のコトなのか、無印から一貫して女王様役のキャストが「?」になっていたのは女王様=ゆき先生という仰天の仕掛けのための遠大な伏線だったのか。
デラが出てくれるのはイイけど、最近はまったく歌ってくれませんね。>
lunming
_電光超特急ヒカリアン 21話 「嵐を呼ぶヒカリアン」「プリンセスパニック」
[A] 脚本:犬飼和彦 絵コンテ:五月女有作 演出:篠崎康行 作画監督:松岡秀明
[B] 脚本:犬飼和彦 絵コンテ:五月女有作 演出:篠崎康行 作画監督:夏目静
聖橋ケンタ:木村亜希子 ウエスト:松本さち ブラックエクスプレス:千葉繁 ドジラス:伊東みやこ ウッカリー:桜川朝恵 神田ミナヨ:嶋崎はるか 富士見鉄雄:檜山修 松田暁美:栗原みきこ スグル:真田アサミ ノゾミ:渋谷茂 ドクター:稲田徹 ポリスウイン:有馬克明 E1スナイパー:尾形雅宏 ファイヤーネックス:矢部雅史 ヒカリアンライナー:松本吉朗 TVレポーター:梅里紗希 リサ王女:力丸乃りこ スグルのママン:堀江美都子
[
☆☆☆☆☆/▽]
相談する前に注文しなさいよ@ミナヨ
商売熱心モエモエ。
「嵐を呼ぶヒカリアン」
- ライナー登場。お人好しだがトラブルメーカーというヒカリアン。
- ブラック親分が楽しみにしていたプリンを食べてしまったドジラス&ウッカリー。親分に叱られるのが怖くて家に帰れないという二人のために、一肌脱いでやろうというライナー。
- プリンの代わりに、魚を釣って親分への手土産に。
- ママンに買ってもらったフランス製の釣竿を自慢するスグル。顔を隠して登場したスグルのママン。
- 「昼間でも番傘」ブラック親分のギャグ。
リサ王女様激モエ
「プリンセスパニック」
- 今回のヒカリアンの任務は、空港に到着するリサ王女@エスペラント王国の警護。
- 王女を誘拐して、イヤ〜な気持ちにさせようというブラッチャーの作戦。
- 追われている謎の少女を助けたライナー。雷門でお団子、プリクラ、デートを楽しむライナーと少女。
- しかし、その少女が空港から失踪したリサ王女であることが発覚して、二人はヒカリアンとブラッチャーに追いかけ回されるハメに。
- ライナーは、一緒に宇宙へ行ってみたいというリサ王女の夢をかなえてあげることができるのか。
- 予告・ミナヨ「仰天スクープ! ウエスト熱愛発覚! ヒカリアン界初のスキャンダル、話題騒然、ミナヨ唖然、ケンタ呆然。」ケンタ「友情より愛情なの?」ミナヨ「深夜のコンビニデート、夜明けのモーニングコーヒー、部屋とワイシャツとウエスト、前後左右、後方確認、すべてを見失い走り出した愛に理性のバリアは効かない。」ウエスト「君が望むなら、ボクはJHRを捨てよう。」ミナヨ「ついにウエスト、疑惑の真相を激白! 次回ヒカリアンにて完全独占放送です!」
「▽」は、リサ王女とライナーの別れにウルウルさせられてしまった。
Bパートが始まるトキのアイキャッチにライトニングガルーダが出てくるので、別れる前にガルーダで王女とライナーを宇宙に連れて行ってやるのかと思わされたが、見事に肩透かしを食らわせられてしまった。しかし、本編の淡々としたお別れの方が胸にグッとくるものがあって良かった。
ちょっと見直したスグルくんといい、今回はサイコーでした。
_ぴたテン 21話 女の子のがんばり方
脚本:ときたひろこ 絵コンテ:田中敦子 演出:古谷渓一郎 作画監督:宮本佐和子
美紗:田村ゆかり 樋口湖太郎:沢城みゆき 紫亜:ゆかな 綾小路天:斎賀みつき 植松小星:釘宮理恵 御手洗大:くまいもとこ 担任の先生:千葉一伸 男:保村真 ナレーション:今井麻美 悪ガキ:富坂晶、奥真紀子
[
☆☆☆]
なつかしい味@紫亜
料理以外も味見させてホスィ
(;´Д`)
- 美紗&紫亜に対抗心を燃やす小星。湖太郎の弁当を作ってやったり、日曜日には押しかけ女房。
- 6年前から湖太郎の幼馴染みだったという小星。ちびっ子大食い大会や相撲大会で優勝した思い出。
またまた、スタッフにテレコム勢が入っている。『パタパタ飛行船の冒険』が終わって、あちこちの助っ人をしているのか。
紫亜さんに近いスッキリした髪型になった美紗が何だかイイ感じっス。てひひひ。
_サイボーグ009 44話 地下帝国「ヨミ」編(2) バン・ボグート
脚本:小林靖子 絵コンテ:西森章 演出:平田豊 レイアウト監修:紺野直幸 作画監督:三浦和也
009(島村ジョー):櫻井孝宏 002(ジェット・リンク):森久保祥太郎 003(フランソワーズ・アルヌール):雪乃五月 004(アルベルト・ハインリヒ):飛田展男 005(G・ジュニア):大塚明夫 006(張々湖):茶風林 007(グレート・ブリテン):長島雄一 008(ピュンマ):岩田光央 アイザック・ギルモア:麦人 ヘレン:増田ゆき バン・ボグート:石塚運昇
[
☆☆☆☆]
オマエたちが戦わずにすむなら@ギルモア博士
- BGに追われていることと自分の名前以外は記憶喪失というヘレンを、秘密基地に連れ帰ってしまった009と002。怪しいと異議をとなえる004に対して、人を信じる気持ちを失ったらBGに負けたことになると主張する009。
- 「彼は誰にでも優しいのよ。」嫉妬しているのか003。
- 重傷を負ったピュンマを助けたギルモア博士。全身ウロコ状になった自分の身体にショックを受けるピュンマ。
- 怪しげなモンスターが徘徊するボグート邸に侵入した張々湖と007。銃をもったボグートと一緒に現われたのは、ヘレンそっくりの女だった。
- 00ナンバーの秘密基地に乗り込んできたボグートとサイボーグ軍団。海からはサメ型のサイボーグ。
- 009とサシで勝負するボグート。目や全身からビーム、神出鬼没でかなりの強敵。
前回はカゲから勝たちを操っているだけだったボグート。えらく卑怯で鬼畜な敵キャラだと思わされたが、自ら乗り込んでくるとは意表を突かれた。
相変わらず思わせぶりなフランソワーズ。「バカ」とはだれに対して言ったセリフなんだろう。
(;´Д`)
_美少女戦士セーラームーンS 32話 心を奪う妖花! 第三の魔女テルル (1995/01/14)
脚本:柳川茂 演出:五十嵐卓哉 作画監督:中村太一 美術:橋本和幸
うさぎ:三石琴乃 ちびうさ:荒木香恵 ルナ:潘恵子 地場衛:古谷徹 レイ:富沢美智恵 亜美:久川綾 まこと:篠原恵美 美奈子:深見梨加 アルテミス:高戸靖広 冥王せつな(セーラープルート):川島千代子 天王はるか(セーラーウラヌス):緒方恵美 海王みちる(セーラーネプチューン):勝生真沙子 テルル(照野留々):本田知恵子 ミメット:かないみか カオリ:上村典子 土萌ほたる(セーラーサターン):皆口裕子 教授(土萌創一):神谷明
[
☆☆☆☆]
アナタのピュアなココロがホスィ@ほたる
その代わりにピュアなカラダを
(;´Д`)
- 一刻も早く沈黙のメシアを倒すと表明するウラヌスたち外惑星三戦士。
- ピュアなココロをいっぱい集めろと教授に命ずる沈黙のメシア=ほたる。
- 第三のウイッチ・テルルにピュアなココロ集めを命ずる教授。カオリの正体は、教授が復活させたカオリナイトだった。
- 花屋を開いて、ピュアなココロを吸い取る花テルルンを「幸運をよぶ花」と称してばらまくテルル。
- テルルの正体は、無限学園に通う女学生・照野留々だった。意外な強敵と思われたテルルだが、タキシード仮面の返しワザで、あっけなく自らが作り出したモンスター・ハイパーテルルンに食われてしまう。
教授とほたる親子が、何者かに身体と心を半分乗っ取られているというカラクリが見えてきた。二人にとり憑いている邪悪なモノをやっつければほたるを救うことができるのか。
けっこうなモエキャラと思われたテルルだが、あっさりお亡くなりになってしまうとはもったいない。カオリナイトが生き返ったのだから、ミメットもテルルもきっと生き返ってくれると期待するしか。
(;´Д`)
_表紙の
ページの「巡回先」に少し追加。アニメ関係のニュースのネタ元として、スタジオやテレビ東京など。
_「
魂は永久に彷徨う」(8/24)の情報で、アニメスタイルの「
もっとアニメを観よう 第6回 佐藤竜雄・片渕須直対談(1)」を見る。
最初の「井上・今石・小黒座談会(1)」で小黒"アニメ様"があげられていた20の作品では、半分程度は見たものがあったが、今回、佐藤竜雄氏があげた20の作品は、どれもほとんど見たことのないものばかりだった。せいぜい、この日記を始めてから見た『
ねこぢる草』と、VHDで持っていて最近DVDも買った『銀河鉄道の夜』くらいで、子供の頃に見てかすかな記憶が残っている『ダンボ』と『わんぱく王子の大蛇退治』くらいだった。
_Vol.1748 2002/08/24
_満月(フルムーン)をさがして 21話 新たな思い
脚本:吉本元希 絵コンテ:福本潔 演出:おゆなむ 作画監督:石倉敬一
神山満月/フルムーン:myco タクト:斎藤恭央 めろこ:本多知恵子 若王子先生:小川輝晃 大重正美:瀬尾智美 高須:郷田ほづみ 佐々木:寺田はるひ 若松円:可名 昆巻冬子:三原じゅん子 轟:上別府仁資 スタッフ:植木誠、下崎紘史 助監督:吉川寛司 アイドル:並木のり子、平野智恵 おばあさん:長浜満里子
[
☆☆☆☆]
許せない@若松円
理不尽逆恨み女ナエ
(;´Д`)
- 満月の12歳と16歳のレントゲン写真を比べて、無理をしなければ歌手を続けてもイイという若王子先生。
- 久しぶりの復帰であいさつ回りするフルムーンの耳に入ってくるウワサ話。
- 子役の頃に受けた屈辱を、満月で晴らそうとする円。
- ズタズタに切り裂かれたフルムーンの衣装。めろこの神術もうまくいかない。そのトキ、何を思ったか、切り裂かれた衣装をさらに手でビリビリに破り始めたフルムーン。
- 10話「芸能界の掟!?」以来の昆巻さん。フルムーンに肩入れしてくれる頼もしい味方。
早いところ、決定的に若松円を叩きのめしてホスィところだが、まだまだ使い道があるのだろう。次回も何かやってくれそうだし。
_東京ミュウミュウ 21話 心の火花、いちごとみんとのすれ違い
脚本:十川誠志 絵コンテ・演出:畠山茂樹 作画監督:中森良治
桃宮いちご:中島沙樹 藍沢みんと:かかずゆみ 碧川れたす:佐久間紅美 黄歩鈴:望月久代 藤原ざくろ:野田順子 青山雅也:緒方恵美 白金稜:遠近孝一 赤坂圭一郎:緑川光 キッシュ:阪口大助 パイ:神奈延年 タルト:浅井清己
[
☆☆☆☆/☆]
髪を下ろすとまるで別人@みんと
オレが余った枕を使ってやろうじゃないか
(;´Д`)
- ささいなことでいちごとケンカしてしまったみんとが、カフェミュウミュウにメイド服を送り返してきた。
- ずこいパワーを秘めたミュウアクアをめぐって動き始めたミュウミュウだが、キッシュたちもミュウアクアを狙っている。
- 「女に歳を聞くもんじゃないわ。」みんとを連れ戻すためにひと芝居打ったざくろ。
- 地下に大穴を開けてキッシュが発掘したのはミュウアクアなのか。
余分の「☆」は冒頭のみんとのシーンへ。まるで別人みたいに見えてドキドキ。その分、変身バンクシーンでいきなり髪型が変わってしまったトキにはちょっとガッカリ。
_わがまま☆フェアリー ミルモでポン! 21話 おばけ屋敷でつかまった!?
脚本:杉原めぐみ 絵コンテ:高柳哲司 演出:平尾美穂 作画監督:槙田一章
ミルモ:小桜エツ子 南楓:中原麻衣 リルム:麻積村まゆ子 結木摂:徳本恭敏 ヤシチ:ゆきじ 日高安純:ひと美 コムギ:間宮くるみ ムルモ:釘宮理恵 マルモ:中博史 松竹:保志総一朗 サスケ:くまいもとこ ハンゾー:下屋則子 ミモモ:柚木涼香
[
☆☆☆☆]
大人の女ってものよ@安純
ドコが大人なのか確かめさせてクレ
(;´Д`)
- 結木君の部屋に上がりこんで、リルムの怪談話にもりあがる楓とミルモ。
- 妖精の里で起きている妖精たちの行方不明事件をミルモに携帯メールしてきたマルモ国王。ムルモが行方不明になったと知らせにきた松竹君。
- ムルモをさがすために、町外れのお化け屋敷に乗り込んだ楓たち。
- 先回りさせたヤシチたちを使って楓を怯えさせ、結木君を奪い取ろうという日高さんの作戦。
- 呪いのワラ人形の妖精コムギちゃん。妖精界と人間界をつなぐホコロビ穴。
確かに、マイクを使うトキは変身シーンを見せてくれた方がうれしいかも知れないが、今のアッサリした演出でも別に不満はない。それだけ、妖精たちも人間のキャラも生き生きとよく機能していて楽しいと思うし。
_OVA/ナースウィッチ小麦ちゃんマジカルて 1話 カルテNO.1 激突! 小麦VSひっきー アキハバラ最大の戦い! (2002/08/23)
[
公式サイト]
企画:むぎむぎ団 企画協力:「The SoulTaker」製作委員会 掲載:ヤングアニマル嵐(白泉社)、電撃大王(メディアワークス) キャラクターデザイン:渡辺あきお 総作画監督:伊東克修 美術監督:鵜ノ口穣二 色彩設計:高木理恵 撮影監督:中上竜太 編集:坂本雅紀(森田編集室) 音響監督:三間雅文、柏倉ツトム 音楽:高木隆次 音楽プロデューサー:川綱俊治 プロデューサー:川瀬浩平、伊平崇耶、吉田昇一、八田英明 制作協力:テレコム・アニメーションフィルム 制作:タツノコプロ、京都アニメーション 監督:武本康弘 製作:パイオニアLDC、東芝デジタルフロンティア、タツノコプロ
OP:「ナースウイッチ小麦ちゃんマジカルて−愛のメディスン−」作詞:桃井はるこ・UPLIFT 作曲:桃井はるこ 編曲:小池雅也 ED:「オトメの魔法でポンデ・ケ・ワ」作詞:UPLIFT 作曲:岡素世 編曲:小池雅也 歌:中原小麦@桃井はるこ(eXPulse) OPアニメ:渡辺あきお、鉄羅紀明、伊東克修 EDアニメ:武本康弘、北之原孝将、鵜ノ口穣二
脚本:アームストロング滝沢 絵コンテ・演出:武本康弘 作画監督:米田光良
中原小麦:桃井はるこ ムギまる:上田祐司 国分寺こより:大谷育江 壬生シロー:小野坂昌也 桐原夕映:平松晶子 伊達京介:斎賀みつき 時逆琉奈:根谷美智子 櫻井明日香:田村ゆかり 秋葉恵:榎本温子 兼田:吉野裕行 監督:坂口候一 教師:稲田徹 助監督:風間勇刀 キャンギャル:浅間るり 男子生徒:田中大文
[
☆☆☆☆]
渡辺あきおの丸いキャラモエモエ
上にリンクした公式サイトに正座して謝っている小麦ちゃん@丸くて鼻ナシモエモエ。
すでにキッズステーションで視聴したトキに
感想を書いているが、中原小麦@桃井はるこは最近のアニメキャラの中では好きなので。入浴シーンと変身シーンは特に眼福。
『The SoulTaker〜魂狩〜』(2001/04/04〜2001/07/05)のキャラが、立場を変えて出てくるのが面白い。
- 伊達京介・壬生シロー・中原小麦
- 伊達京介が主人公。この三人はほぼ全話に出ていたと思う。
- 櫻井明日香
- 3話「髑髏と少女 篇」、11話「孤島の鬼 篇」、12話「黒衣の聖母 篇」に登場したフリッカー妹の一人。
- 秋葉恵
- 6話「成層圏魔城 篇」、11、12話に登場したフリッカー妹の一人。
- 桐原夕映
- 2話「うつし世は夢 篇」から登場。伊達京介の敵・桐原グループの鬼畜女社長。
- 時逆琉奈
- 9話「死美人の幻影 篇」から登場。ラスボス的妹。
なお、今回のオリジナルキャラ・国分寺まどか役の大谷育江は、1話「
悪魔の紋章 篇」で出てきて悩殺ポーズを見せてくれたフリッカー妹で看護婦だった岬真夜をやっていた。
いきなり冒頭に出てくる暗いシーンは『The SoulTaker〜魂狩〜』の本編を思い起こさせる雰囲気。本編も、最初の数話はフリッカー妹たちや小麦ちゃんモエモエだったし、目がチカチカする映像や奇を衒った演出も含めて意欲的で前代未聞のアニメを見せてくれると期待させられたモノだったが、途中から力尽きたという感じになってしまい、全体的にはあまりイイ印象は残っていなかった。
ライナーノートに、プロデューサーの一人川瀬浩平の「制作よもやま話」が載っているが、思うようなアニメを作れないという苦渋が行間ににじみ出ている感じを受ける。
オレ的には『The SoulTaker〜魂狩〜』はやはり失敗作だったという評価しかできないのだが、本作のようなOVAが作られるということは、それだけ渡辺あきおの作るキャラの丸さに生命力があるというコトなんだろう。
_OVA/戦闘妖精雪風 1話 OPERATION 1 (2002/08/25)
[
公式サイト] [
FAF-NET] [
三柴理] [
GONZO]
原作:神林長平「戦闘妖精・雪風<改>」「グッドラック 戦闘妖精・雪風」(早川書房刊) 製作:渡辺繁、佐々木史朗、村濱章司 企画:川城和実、石川真一郎 企画設定プロデューサー:飯田馬之介 プロデューサー:杉山潔、桜井裕子 制作管理:梶田浩司 キャラクターデザイン:多田由美 アニメーションキャラクターデザイン:相澤昌弘、橋本浩一 メカニカルデザイン:山下いくと、きお誠児、竹内敦志、海老川兼武 美術監督:竹田悠介 色彩設計:村田恵里子 撮影監督:吉岡宏夫 編集:重村建吾 音楽:三柴理、塩野道玄(ザ 蟹) 音響監督:鶴岡陽太 構成:山口宏 特別協力:航空自衛隊 3D特技監督:竹内敦志 監督:大倉雅彦 制作:GONZO DIGIMATION 製作:バンダイビジュアル、ビクターエンタテインメント、GONZO
ED:「RTB」作詞:多田由美・横山武 作曲:三柴理& Clama 編曲:高浪敬太郎 歌:ムッシュかまやつ EDアニメ/作画:橋本浩一、大塚八愛 ペイント:大倉雅彦、井家信、村田恵里子
脚本:山口宏、多田由美、大倉雅彦 絵コンテ・演出:大倉雅彦 作画監督:橋本浩一 作画監督補佐:西井正典、植田均、犬塚八愛、高木潤、山本三怜子
深井零:堺雅人 ブッカー:中田譲治 リン・ジャクスン:池田昌子 クーリィ:麻上洋子 ロンバート:土師孝也 バーガディシュ:桐本琢也 イトー:杉山紀彰 ヤザワ:長克巳 マーニィ:田中敦子 FO:梅津秀行 ボーイ:杉田智和 グール・リーダー:細井治 ウィッチ・ワッチ:うすいたかやす オペレーター:後藤史彦、川田紳司 参謀:広瀬雅志 女性事務官:西宏子 管制官:水内清光、福島桂子 レーダー管制官:河口宏
_Vol.1747 2002/08/23
_円盤皇女ワるきゅーレ 8話 猫耳慰安旅行
脚本:月村了衛 絵コンテ:高木宣弘 演出:山崎茂 作画監督:塩川貴史
ワルキューレ(18歳):緒方恵美 ワるきゅーレ(8歳):望月久代 時野和人:鈴村健一 時野リカ:南央美 七村秋菜:千葉紗子 ハイドラ(大18歳、小8歳):西村ちなみ 真田さん:田中理恵 ライネ:飯塚雅弓 白:西前忠久 丸:桃井はるこ 妙:加藤奈々絵 猫耳侍女:中原麻衣、比佐廉 じいさん:飯島肇 猫耳侍女:茉雪千鶴 女子:谷井あすか
[
☆☆☆☆]
パンチラ猫耳・丸裸・胸ポチ
三種の神器モエ。
- 学校・職場・家庭でそれぞれ苦労している猫耳侍女たち。
- 大型バスに真田さんの運転で慰安旅行。便乗する秋菜とハイドラ。慰安旅行中もお勉強のリカ。時乃湯に残った和人と白。
- バスの中でEDを熱唱する猫耳。メチャクチャに歌っているようでイイ感じの秋菜@千葉紗子。真田さんの運転で酔ってしまうワるきゅー。
- 人食い鮫を倒した真田さん。海水浴場に突っ込んできたライネ。変身すると水着が小さ過ぎるハイドラ。
- 夜は旅館で宴会ドンチャン騒ぎ。ワルキューレに変装して真田さんを戸惑わせるライネ。
- 女たちのいない時乃湯は通常通り営業。和人と白は仕事の後の乾杯。
海だ水着祭りだというエピソードでもさすがは月村了衛、ひと味違うものを見せてくれる。作画がくずれ気味で、あまりハァハァできないのが難点と言えば難点だが、そのへんがあまり気にならずに楽しめる脚本だった。
『犬夜叉』の妖怪役でおなじみの西前忠久だが、白のキャラと違和感のある渋い声としゃべりがイイ感じ。
_プリンセスチュチュ〜卵の章〜 2話 心のかけら
脚本:横手美智子 絵コンテ・演出:河本昇悟 演出助手:浅見松雄 作画監督:赤田信人
あひる:加藤奈々絵 みゅうと:矢薙直樹 ふぁきあ:櫻井孝宏 るう:水樹奈々 猫先生:松本保典 りりえ:白鳥由里 ぴけ:松本さち エデル:平松晶子 アリクイ美:神田朱美 女生徒:葉月絵理乃、小林美佐 ドロッセルマイヤー:三谷昇 ナレーション:岸田今日子
[
☆☆☆☆☆]
だいじょうぶ、私の言うとおりにして@るう
モエモエ。
- 悪いカラスを封じた王子の心臓が飛び散って、お話と本当が混ざり合った金冠町。
- お話の作者ドロッセルマイヤーから、心臓のカケラを集めて王子を助けるという条件で人間にしてもらったあひる。アヒルのような反応をするとアヒルに戻ってしまう。水に入ると人間に戻ることができるが、服を用意しておかないと丸裸のまま。謎のキャラ・エデルに服をもらって学校へ。
- みゅうとを口説き、バレエでも、みゅうとの恋人と言われているるうに挑戦するアリクイ美。
- 特別クラス昇格を賭けて、みゅうとと組んで見事な演技を披露したアリクイ美。
- 指名されてるうと組んで踊るあひる。最初はぎこちないが、一緒に踊っているうちに楽しくなってくる。
- るうとあひるの踊りに拍手するみゅうと。その場から逃げ出したアリクイ美を追いかけるあひる。
- プリンセスチュチュに変身して、アリクイ美から「悔しい」という心のカケラをとりだしてみゅうとに返したあひる。
イジワルな役割を与えられたキャラなのかと思わされたるうだが、実はバレエの楽しさを知っているイイ感じのキャラであることが判明。
「くるみ割り人形」の次は「白鳥の湖」。これで、チャイコフスキーの三大バレエのうち二つをやってくたワケだ。
バレエシーンは前回ほどの連続した動きは見せてくれなかったが、繊細で神経の行き届いてた演出によって補われている。るうと対照的なあひるの動きのぎこちなさ、みゅうとと組んだトキには冷たい動きに見えたアリクイ美の踊りが、プリンセスチュチュと踊るトキにはえらく楽しく美しいモノに見えたり。
ともかく、この尋常ではない演出レベルの高さによって、見終わった後の満足感が大きく、心地好い余韻にひたっていられる。
_今日、秋葉原で。データは
末尾。
- DVD/戦闘妖精雪風 (1)
- 見る前からケチを付けてもと思って、結局買ってしまった。
- DVD/アーケードゲーマーふぶき (3)
- 1、2巻をすでに見ているのでズルズルと。
- DVD/ジャングルはいつもハレのちグゥ デラックス (1)
- いろいろと特典が入っているようだ。
- DVD/ナースウィッチ小麦ちゃんマジカルて (1)
- 記念碑的作品として。渡辺あきおの丸いキャラクターデザインは好きだし。大きな箱入りだが、小麦ちゃんのフィギュアを始めとして特典が入っているようだ。
- DVD/フィギュア17 つばさ&ヒカル (12)
- ようやく残り1話までたどり着いた。
- DVD/しあわせ荘のオコジョさん (6)
- 19〜22話。
- DVD/だぁ!だぁ!だぁ! すてっぷ10
- 67〜69話。
- DVD/西遊記
- 昭和35年公開。『白蛇伝』『少年猿飛佐助』に続く三作目の東映漫画映画。見ているかどうか微妙。手塚治虫「ぼくのそんごくう」がベースらしい。
- DVD/魔法のスターマジカルエミ (2)
- 4枚組。19〜38話(最終回)まで。OVA『艶姿魔法の三人娘』とミュージッククリップ『風のinvitation』が入っている。
- DVD/ボリショイ・バレエ「石の花」全3幕
- プロコフィエフ。
- DVD/アダン バレエ「ジゼル」アメリカン・バレエ・シアター
- 全2幕。「古典バレエの代表作」とのことだが、オレは未見。
- DVD/バレエ「真夏の夜の夢」ライン・ドイツ歌劇場バレエ
- メンデルスゾーンのこの曲だけはCDで何枚か持っていて、一時はやたらに聴いていたが、バレエを見るのは初めて。
- CD/マイスキー/ティエンボ/メンデルスゾーン「チェロソナタ第1・2番他」/DG
- レジにあったのでつい。マイスキーとメンデルスゾーンはお気に入りだし。
急にバレエのDVDを買ってしまったのは、もちろん『プリンセスチュチュ』を見始めたからだ。
もう翌日の昼過ぎになってしまったが、DVDのデータを調べていたら『ブレンパワード』の4、5巻を買い忘れてしまったことに気付いた。
(;´Д`)
_Vol.1746 2002/08/22
_.hack//SIGN 21話 Despair(絶望)
脚本:沢村光彦 絵コンテ:多田俊介 演出:有江勇樹 作画監督:門智昭、つばたよしあき
司:斎賀みつき ミミル:豊口めぐみ ベア:中田和宏 昴:名塚佳織 BT:平松晶子 銀漢:千葉一伸 クリム:三木眞一郎 楚良:家中宏 モルガナ:田中理恵 剣士:小林和矢 呪紋使い:河杉貴志 槍使い:加藤翼
[
☆☆☆☆]
ちょっとボンヤリしてしまって@昴
寝不足モエモエ。
- ベア、ミミルと昴。司と昴が最後に会った場所はどこにあるのか。
- BT、楚良、銀漢の三人組。リアルの司は女の子かも知れない。
- 絶対倒せないモンスターと遭遇したクリム。そのウワサを追っている楚良@プレーヤーキラー。
- ザ・ワールドの生みの親ハロルド・ヒューイックが、逆さダンジョンで出会った壊れた男とソックリなことを突き止めたというベア。もう一度男に会うために、ヘルバと連絡を取りたいというベア。
- モルガナにも見放された司。壊れてしまったのか。
さすが鬼畜BTでも、一途になっている昴に水を差すことはできなかったというワケだ。
ここまできて、まだまだ先が読めそうで読めない。
(;´Д`)
_陸上防衛隊まおちゃん 8話 プロジェクト防衛結界
脚本:黒田洋介 コンテ:ムトウユージ 演出:鈴木吉男 作画監督:梶浦紳一郎 児童画:加戸TO子・K子
鬼瓦まお:こやまきみこ 築島みそら:吉川由弥 丸山シルヴィア:堀江由衣 三島かごめ:長沢美樹 宙(おおぞら)ゆり子:満仲由紀子 宇(のき)ちなみ:井浦愛 鬼瓦陸士郎:野島昭生 築島空次郎:鈴木清信 アーダルベルト・フォン・丸山:谷口節 首相:菅原淳一 銀河大王:園部啓一 陸・海のオペレーター:豊嶋真千子 徳さん:坂東尚樹
[
☆☆☆☆]
オー、ミステイク@銀河大王
占領時代でありますか。
- 宇宙光線を正確にコントロールするための訓練を受けるまお。シルヴィアの命中率は98パーセント。
- 可愛い宇宙人に宇宙光線を直接浴びせたりするとイジメに見えて世論の非難を浴びることになる。そこで三島一等陸佐が提案したプロジェクト防衛結界。三人の宇宙光線で宇宙人を取り囲んで可愛いまま捕獲。そのためには、陸海空の協調が必要。
- 共同作戦はイヤだと言い張るジイバカトリオ。
- 可愛いけど大きな(直径47メートル)宇宙人が地球に向かっている。出動するまおちゃんを待っていたみそらとシルヴィア。
陸の防衛隊基地の隠し扉が開く時のピアノのBGM。ショパン風だけどちょっと違う感じ。
タイヤ引きの特訓に取り組むまおちゃんの息遣いがたまらんであります。
(;´Д`)
_表紙の
ページの構成を改訂。今まではIE3、最低640*480の画面に無理なく収まることを目標にしていたが、style属性で「line-height」を入れてしまったし、自分が日常的に使用している800*600の画面(font中)なら何とかというレベルになっていると思う。
右側に新たに設けた「巡回先」は、最近のニュース系サイトなどでよく見られるスタイルをマネしますた。リンクのページとは関係なく、「自分が巡回するサイト」「更新頻度の高さ」という基準で勝手に選んでいるので、なんらの予告なく入れ替える可能性もあります。「巡回先」に入れたサイトについてコメント。
- 魂は永久に彷徨う
- ZEROESさん。声優系。イベントレポート。行動のともなった情報の濃さ。
- あにめ感想日記
- 光希桃さん。私の倍以上のチェックと少女マンガ系の強さ。
- ぼそけち通信
- ナカノ☆カナさん。カトゥーン系、CS系、アニメ制作の経験もある人。
- 帝国大劇場別館
- つるさん。「アニメ放談」キッズ系はもれなくチェック。
- Nezumiの日記
- Nezumiさん。アニメ、声優系のネタが濃い。
- 逸般人.com
- Halerさん。オタク系中心。院試合格おめでとうございます。更新頻度が高い。
- 仮藻録
- 雨野睦月さん。オタク系中心。見習いたい文章のうまさと優しさ。
- おばけ日記
- obakeさん。オタク系中心。キャプ方面のコンテンツなど。
- LAMU-NET
- らむねっかさん。「今週のアニメトップ10」少女マンガ系、一般系に強い方。
- 新明解
- 新明解さん。「間違いだらけの日々思ったこと」クリエイターの視点による評価。
- 最新の在庫
- lunmingさん。N-MIX。少女系・名作系。魔法問屋。
- お買物日記
- nakakukiさん。N-MIX。保有DVD1000枚以上!
- MOON PHASE
- cyanさん。アニメ関係中心。新番組の情報「アニメ予定表」など。
- アニオタニュース
- radicalさん。アニメ・漫画・ゲーム。
- カトゆー家断絶
- カトゆーさん。アニメ・ゲーム系中心に時事ネタまで。
- 見下げ果てた日々の企て
- ズズキトモユさん。小説とアニメレビュー中心の日記。
- しゅうかいどう
- しゅうさん。アニメ・まんが・ゲーム・同人系の日記&イラストサイト。頻繁に更新されるトップ絵のセンスがイイ感じ。
- 泡沫の日々
- 黒書刊行会さん。SF、ファンタジー方面の日記。アニメレビューも。
- 夢の島から世界を眺めて
- 谷田貝和男さん。時事問題からアニメまで。
- 今日のひとりごと
- おむらよしえさん。小説・マンガ・アニメなどのお買い物とレビュー。「十二国記」ではお世話になってます。
- 中将の研究日誌
- 中将さん。アニメ感想など。
- 知世さま愛好日誌
- kayamaさん。知世さまと同人活動と愛の日記。
- 百万人の煩悩生活
- vetteさん。N-MIX。マンガ中心の日記。
- 不定期日記
- anakataさん。N-MIX。映画、ドラマなど。
- 近況
- a.rinさん。N-MIX。NMIではお世話になってます。
- すちゃらか絵日記
- wakachan。N-MIX。毎日更新されるCGと日記。
- ひみつ日記
- k16さん。N-MIX。レゴやhtmlの話など。
もし、差し支え・苦情などがありましたから、BBS、メールなどでお知らせ下さい。
夏休み中は読書が全く進まず、夏休みが明けてからも通勤電車の中で本を読もうと思っても、すぐに眠くなってしまう。今、やっと『定本 言語にとって美とはなにかII』(吉本隆明/角川文庫)の「構成論」を読み始めているところなのだが、その中で引用されていた古代歌謡の一首を見ていて、ついムラムラときてしまった。
(;´Д`)
古事記 |
シスプリ |
大和の 高佐士野を
七行く 嬢子ども 誰をし枕かむ
かつがつも 最前立てる 兄をし枕かむ
(岩波書店日本古典文学体系「古代歌謡集」より) |
大和の 星見ヶ丘を
十三行く 妹ども 誰をし抱枕かむ
かつがつも 最萌る 亞里亞をし抱枕かむ |
大和の 高佐士野を七人で歩いて行く 娘たちよ
そのうち誰と寝ようかな
そうだな 一番先頭に立って歩いている娘がイイぞ。 |
大和の 星見ヶ丘を十三人で歩いて行く 妹たちよ
そのうち誰の抱き枕で寝ようかな
そうだな 一番モエモエな亞里亞の抱き枕がイイぞ。 |
なお、古事記の方で「兄(え)」というのは海神航のことではなく、七人の娘の中の「最年長」の娘という意味。念のため。
( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1745 2002/08/21
_天地無用! GXP 21話 起・承・結
脚本:木村暢 絵コンテ:福多潤 演出:泉明宏 作画監督:なかじまちゅうじ 総作画監督協力:山田正樹、北島信幸 デザイン協力:梶島正樹、九市
山田西南(せいな):茂木滋 雨音・カウナック:鈴木麻里子 正木霧恋(まさき・きりこ):佐久間紅美 リョーコ・バルタ:久川綾 ネージュ・ナ・メルマス:水樹奈々 福:金田朋子 神木瀬戸:野沢由香里 柾木アイリ:玉川紗己子 九羅密美守:杉田郁子 柾木水穂:永島由子 九羅密美兎跳:水谷優子 天南静竜:真殿光昭 ダ・ルマー:中嶋聡彦 珀蓮:梶原由三子 火煉:河原木志穂 翠簾:白倉麻子 玉蓮:高森奈緒 ナB子:水谷優子 NB:ワタナベシンイチ
[
☆☆☆]
いつもどおりでいいわよ@霧恋様
別人モエモエ。
- 皇家の樹を授かった霧恋の変身。すっかり樹雷の人。
- 守蛇怪(カミダケ)と瑞輝(ミズキ)の融合シークエンス。皇家の樹とすっかり仲良しになった福ちゃん。瑞輝の中にひろがる広大な森。
- 出撃した新戦艦に乗り込んできた樹雷の面々。西南まで艦長のお仕事を瀬戸様に奪われてしまい、出る幕なし。
- いきなり遭遇した大ダ・ルマーを撃破。瀬戸様のジェノサイドダンスでも死者はゼロ。幸運グッズを捨てた途端にボロが出てしまう静竜の幸運艦・運呼。
- 捕虜になったダ・ルマー。ナゼかFBと意気投合している。
融合シークエンスの時、ドサクサに紛れてオペレーターが「着床」とか言っていた。ナB子はFBに着床させられたのだろうか。
タオルを身体に巻いたまま入浴とは何をか言わんやだ。
(;´Д`)
_WITCH HUNTER ROBIN 8話 Faith
脚本:北嶋博明 絵コンテ:山中英治 演出:三好正人 作画監督:寺岡巌
瀬名ロビン(15歳):渡辺明乃 亜門(25歳):竹若拓磨 榊晴人(17歳):福山潤 烏丸美穂(19歳):幸田夏穂 堂島百合香(18歳):氷上恭子 マイケル・リー(16歳):結城比呂 財前琢磨:池永通洋 マスター:永井寛孝 水谷久美:中村友美 加山理彩:立野香菜子 黒澤明夫:大場真人 桐原和弘:遠藤守哉 本間弘:石川ひろあき 医師A:矢部雅史
[
☆☆☆☆]
後部座席でスヤスヤ@ロビン
- 鬼畜亜門に雨の中で働かされて風邪をひいてしまったロビン。生姜湯を出してくれたマスターに紹介されて東都鷹の台総合病院へ。
- その病院の医師で警察の監察医もやっている桐原と、ウィッチ能力で桐原の治療の手助けをしている同僚の黒澤医師。ウィッチ能力は生命の転移。ヤクザ者の生命を吸い取って手術後の経過が思わしくない少女に与える。
- 検屍報告とSTN-Jが調査した死因の大きな食い違いから目をつけられてしまった桐原と黒澤。
- STN-Jに追い詰められた黒澤は、自分の生命を瀕死の桐原に与える。
風邪の民間療法に戸惑うロビン。ネギを首に巻いてなかったということは、尻に詰めていたとか。『天使になるもんっ』の16話「
答えの出ない気持ちだってある」にこのネタが出てきたトキに調べてみたのだが、確かにその一つに「ネギ味噌をガーゼで包んで喉に巻く」というのがあった。
_ラーゼフォン 24話 調律への扉
脚本:小中千昭 絵コンテ・演出:横山彰利 作画監督:水畑健二 作画監督補佐:倉島亜由美 メカ作画監督:竹内志保
神名綾人:下野紘 美嶋玲香:坂本真綾 紫東遙:久川綾 如月久遠:桑島法子 神名麻弥:橋本一子 一色真:関俊彦 如月樹:宮本充 八雲総一:宮田幸季 紫東恵:川澄綾子 キム・ホタル:折笠富美子 ヘレナ・バーベム:兵藤まこ 六道翔吾:大塚周夫 弐神譲二:堀勝之祐 鳥飼守:野島裕史 三輪忍:浅川悠 エルフィ・ハディヤット:杉本ゆう キャシー・マクマホン:荒木香恵 ジャン・パトリック・シャブラン:ふみおき ノマド艦長:岡部政明 五味勝:田坂秀樹 四方田洋平:原沢勝広 オペレーターA:松本大 オペレーターB:仮屋昌伸
[
☆☆☆☆]
藍色を湛えている音色が鈍く澱んでいる@久遠
らら。
- 綾人のママン神名麻弥は六道翔吾の娘、電波少女久遠は神名麻弥の姉。どういうこっちゃ?
- 「功力大佐はまだ生きている、貴方の中で。」うさん臭い新聞記者でも、猟犬のような刑事でもなく、連合統括部6課の幹部として登場した弐神に煽てられ、出撃することになった八雲君。
- 八雲×キム、綾人&遙×恵。ムーとの最後の決戦を前にしてそれぞれの別れを惜しむ。
- 絶対障壁が消えて剥き出しになった東京ジュピターから出撃してくるドーレムの大群。
- ヴァーミリオンで出撃するα小隊だが、キャシーも、ジャンもドーレムに葬り去られ、エルフィも風前の灯火。
- 遙を守るため、玲香と一つになる綾人。新しい姿を見せて天高く舞い昇るラーゼフォン。
急に真人間になったように見える綾人だが、コレまでの罪状を考えると、直ちに認めてやるワケにはイカンなあ。
八雲にはキム、綾人には姉というトコトン失恋少女の恵には親近感を覚えてしまう。虚勢モエモエ。本命の男に米粒を付けてもらう日がくることを願わずにはいられない。
(;´Д`)
_ちょびっツ 21話 ちぃ 待つ
脚本:花田十輝 絵コンテ:島津奔 演出:増原光幸 作画監督:北尾勝
本須和秀樹:杉田智和 ちぃ:田中理恵 新保弘:関智一 すもも:くまいもとこ 国分寺稔:桑島法子 柚姫:折笠富美子 植田弘康:上田祐司 植田のパソコン:進藤尚美 花屋店主:佐々木健
[
☆☆☆/▽]
こんにちは、アナタだれですか@植田のパソコン
- 稔&柚姫に助けを求める秀樹。自作パソコンのBBSへの稔の書き込みが原因で、ちぃが狙われるハメになったかも知れないという柚姫。
- 再び、ちぃを捜しに出た秀樹はケーキ屋の植田とバッタリ出会う。
- ちぃの捜索に協力してくれる植田。パソコンと結婚していたという植田の告白を聞かされた秀樹。
- 新保から、清水先生がプロポーズを受け入れたとの電話。「人間ソックリに見えてもパソコンはパソコン」と言う新保。
- パソコンと結婚していたとい植田の告白。二人の様子を物陰から覗いていた裕美と植田の関係は?
「▽」えらく複雑な気分(自己嫌悪を含む)にさせられるウルウルだ。そういえば、この日記を書いているパソコンはいまだに「知世さま」だし。
(;´Д`)
植田には、どうしてもう一台バックアップ用にパソコンを用意してなかったんだと小一時間問い詰めたい。二台でミラーリングといわず、もっと奮発してRAID5で運用するとか。
_ヒカルの碁 45話 ヒカルVS越智
脚本:冨岡淳広 絵コンテ・演出:政木伸一 作画監督:佐光幸恵
進藤ヒカル:川上とも子 藤原佐為:千葉進歩 塔矢アキラ:小林沙苗 和谷義高:高木礼子 伊角慎一郎:鈴村健一 椿俊郎:西村知道 越智康介:松岡洋子 篠田院生師範:坂東尚樹 奈瀬明日美:榎本温子 飯島良:山口隆行 事務員:斉藤瑞樹
[
☆☆☆]
もっと問題をやりたい@まい
胸はゆかり先生と互角じゃないか
(;´Д`)
- プロ試験最終戦。明日につながる碁を打ちたいという奈瀬と飯島の会話。
- 和谷の相手は相性の悪い福井、ヒカルの相手は本気になっている越智。
- アキラの指導を受けたことを自慢して、かえって墓穴を掘ってしまう越智。
奈瀬が霞んでしまうほどのまいちゃんの成長ぶりだ。夏なので薄着だし。
(;´Д`)
アニメでは、ヒカルと越智の対局そのものの様子は最後まで見せてくれるのだろうか。
「自由と正義」8月号で、
組合のページの東京・埼玉の法律事務所名簿(2002年5月届出分)を更新。データについての
解説のページから東京の法律事務所についての分析などのご託を取り除いてスッキリさせた。しかし、何もなくなってしまうと寂しいので、以前組合のニュースやビラに使うために
株式会社きかんしから取り寄せたカット集CD-ROM(労働組合・市民団体に役立つカット1000)の画像を置いてみた。
( ゚Д゚)y─┛~~
_少年サンデーで連載が始まった高橋しん『きみのカケラ』は久しぶりに衝撃を受けたマンガだった。「ねーちゃん、おしっこ行ってくるわ。」イコロ王女様モエモエ。「ヒトガタ」とは何か。物語の予感。
_Vol.1744 2002/08/20
_あずまんが大王 20話 「別離」「ゆかりの誕生日」「はばたけちよ」「こども大統領」「強く生きて下さい」
脚本:大河内一楼 絵コンテ:別所誠人 演出:戸張節五郎 作画監督:吉田誠、アベエミコ、鈴木仁史 総作画監督:和田崇
美浜ちよ:金田朋子 春日歩:松岡由貴 滝野智:樋口智恵子 水原暦:田中理恵 榊:浅川悠 神楽:桑島法子 谷崎ゆかり:平松晶子 黒沢みなも:久川綾 ちよ父:若本規夫 かおりん:野川さくら 木村:石井康嗣 木村の妻:大原さやか みるちー:大前茜 男子生徒:矢薙直樹、川鍋雅樹
[
☆☆☆☆]
不二子ちゃんを目指してたワケよ@智
- 3年に進級して榊さんと別のクラスになってしまったかおりん。
- 新学期早々誕生日プレゼントをもらったにゃも先生と春休み中に誕生日が過ぎてしまったゆかり先生。
- アメリカ留学をめざしているちよ。ICPOをめざしている智。
- ちよちゃんが大統領になったアメリカを想像している大阪。
- すっかり木村に気に入られたゆかりん。
中学生になりたてという紺色セーラーが初々しいみるちー&ゆかちゃんモエモエ。
次回は、いよいよ待望の榊さんといちごが出会う話。サブタイトルは「沖縄へGO! 榊さんのハートはゆらゆら」にゃん。
_しあわせソウのオコジョさん 46話 「愛と憎しみのタッチン」「どきどきクリニック」
[A] 脚本:中弘子 絵コンテ:鎌田祐輔 演出:渡辺健一郎 作画監督:鎌田祐輔
[B] 脚本:浦沢義雄 絵コンテ・演出:渡辺健一郎 作画監督:大河原晴男
コジョピー:沢城みゆき 槌谷揺:小泉豊 コジョルー:鮭延未可 ゆうた:加藤奈々絵 ちょろり:山崎雅美 みゆ:谷井あすか サエキ:原田英敬 タッチン:伊丸岡篤 塚原:高橋広樹 都:木川絵理子 救急隊員A:上田陽司 救急隊員B:杉田智和 ナレーション:寺田はるひ
[
☆☆☆☆]
良かったね、槌谷のお兄ちゃん@ゆうた
あひる声モエモエでやんす。
「愛と憎しみのタッチン」
- すっかり夏毛のコジョピーに恋してしまったタッチン。
- タッチンとコジョピーの狩勝負の行方は?
「どきどきクリニック」
- エサを食べないでゴロゴロしているコジョピーを心配して塚原医師に電話した槌谷君。
- コジョピーのために救急車を手配した塚原。「ほら、深呼吸して」再会に興奮する塚原を落ち着かせようとする都。
- オコジョヘルニアかもしれない。コジョピーを帰したくないばかりにウソをついてしまった塚原。
- 貧乏学生の槌谷君。ペットの診療は保険が効かないので高額。
『プリンセスチュチュ』が始まったので、ゆうた君の声が気になって仕方ないでやんす。
(;´Д`)
_G-onらいだーす 7話 男女7人海物語
脚本:木村暢 絵コンテ:山中英治 演出:山崎茂 作画監督:大田和寛 アクション番長:椛島洋介
倉間ユウキ:島涼香 嵐山セーラ:南央美 星川ヤヨイ:倉田雅世 鯨井仙三郎:堀内賢雄 真田ミオ:久川綾 本郷一朗:檜山修之 星川重蔵:中博史 マコ:水橋かおり パオ:町井美紀 アイ:上村貴子 ゼロ:田村ゆかり おやじ:斉藤瑞樹 男A:岸尾大輔
[
☆☆☆/★]
ご勘弁くださいダニ@パオ
ニンニン。
- 元請けに責められているロリベーダース。
- ユウキが福引で当てた日帰り照南海岸旅行券で海へ。
- 巨乳にハイレグ名札付きスクール水着のユウキ、純正に近いスクール水着のアイ、セーラはオレンジ色のビキニ、白いワンピースのヤヨイ。仙三郎、真田博士も来ている。一朗を入れて七人。
- ヤヨイの奥床しさ、レンズ越しの涙、セーラの告白に反応してコスモ番長に変身してしまう一朗。
- 白い花の伝説とは。
「★」動かないこともさることながら、作画以外の面でも見ていて辛くなってくる。モエ系三作品の中で始まる前には一番期待していた本作が最も早く脱落してしまいそうな気配。
(;´Д`)
_今晩の録画予約。
日本テレビ番組表参照。
- デッキ1(クリポン)…ロビン(1:25〜1:55)、ラーゼフォン(1:58〜2:58)
- デッキ2(三菱)…天地無用!GXP(1:30〜2:00)、ちょびっツ(2:20〜2:50)
野球@東京ドームの延長は35分だったようだ。
( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1743 2002/08/19
_爆転シュート ベイブレード2002 32話 忘れかけた魂
脚本:三浦浩児 絵コンテ:神戸守 演出:小高義規 作画監督:長森佳容
木ノ宮タカオ:くまいもとこ キョウジュ:桑島法子 レイ:久川綾 マックス:折笠愛 カイ:高乃麗 ヒロミ:菊池志穂 オズマ:甲斐田ゆき マリアム:小松由佳 ユスフ:松本さち ドゥンガ:高戸靖広 ゼオ:柳井久代 ジュディー:冬馬由美 ザガード:廣田行生 ドクターK:池田ひかる 男1:石塚堅
[
☆☆☆☆]
タカオの可愛い弟子@ゼオ
- キツネ聖獣が盗まれた石版から取りだしたモノだったことが判明し、今度の敵はデジタル聖獣の科学者グループ以上に手強いことが予想される。
- 青龍を守ることで頭が一杯のタカオは、訪ねてきたゼオに邪険な態度。
- 焦りを深めるタカオに、キョウジュの考案で池に浮かべたスタジアムでバトルや、シュート力強化マシンの特訓。
- レイに敗れたことで、BBAチームにバトルを仕掛ける方針は凍結。しかし、ザガードに逆らって何かやらかそうとしているドクターK。
- 科学者どもに聖獣を奪われる前に、BBAチームに全面的なバトルを仕掛けようというオズマたち。
- 勝ちたい一心で自分にぶつかってくるゼオ@ZERONIXを見て、初心を取り戻したタカオ。
タカオ×ゼオの最初のバトルは「イカンなあ」と思いながら見ていたが、後半のバトルはイイ感じだった。
それにしても、いつも小汚い倉庫のようなアジトにたむろしているオズマたち。マリアム一人で三人の相手は大変そうじゃないか。
(;´Д`)
_ロックマンエグゼ 24話 ロックマン復活作戦
脚本:山田健一 絵コンテ:高田淳 演出:木村寛 作画監督:矢野裕一郎、増谷三郎
光熱斗:比嘉久美子 桜井メイル:水橋かおり ロール:城雅子 大山デカオ:沼田祐介 ガッツマン:下山吉光 綾小路やいと:金丸日向子 グライド:川津泰彦 ワイリー:長克巳 ビーフ司令:堀川仁 シャークマン:鈴木琢磨 サロマ:南央美 黒井みゆき:横手久美子 光祐一朗:永野広一 ファラオマン:藤原啓治 日暮闇太郎:上田祐司 氷川透:渡辺久美子 アイスマン:野田順子 ストーンマン:石川ひろあき ボンバーマン:宇垣秀成 ラッシュ:木村亜希子
[
☆☆☆]
ママンの作ったミートスパゲティ@光主任
味付けが変わっていたりして
(;´Д`)
- ロックマンを復活させるためには、ファラオマンが占拠している科学省のネットに入って、フレームのプロテクトを解除する必要がある。
- パパの車で科学省に乗り込んだ熱斗たち。パパがセキュリティを解除している間に侵入したロール、ガッツマン、グライド、アイスマン。そして、フレームの在りかを突き止めるためにパパが用意してくれた犬のラッシュ。
- ネットの砂漠とウイルスの妨害を打ち破ってフレームまでたどり着いた一行。しかし、フレームに記憶データをインストールしても目覚めてくれないロックマン。
- 日暮屋に乗り込んだビーフ司令とサロマ&黒井みゆき。レアチップ3枚をエサに、闇太郎に裏インターネットへ案内させ、そこから科学省のネットに侵入しようという作戦。
- ファラオマン登場。ロールを庇って岩の下敷きになってしまったガッツマン。ワイリーの送り込んだボンバーストーン部隊も到着。地割れの底へ落ちていくロックマン。
亭主が戻ってきてしまったママンは別として、本作的最モエキャラはロール&ロックマンであることを改めて思い知らされる。二体とも身体の曲線がたまらん。
(;´Д`)
_犬夜叉 83話 女妖狼族と月虹の約束
脚本:高橋哲子 絵コンテ・演出:石原立也 作画監督:池田晶子
犬夜叉:山口勝平 日暮かごめ:雪乃五月 七宝:渡辺久美子 弥勒:辻谷耕史 珊瑚:桑島法子 鋼牙:松野太紀 銀太:吉野裕行 白角:岸尾大輔 菖蒲(あやめ):かかずゆみ 化け物:西前忠久 長老:中博史
[
☆☆☆☆]
アンタはワタシをヨメさんにもらうんだよ@菖蒲
お似合いじゃないか。> 鋼牙
- 鋼牙の前に、狼たちを引き連れて現われた菖蒲。
- 妖狼族の長老に言われて、鋼牙を婿に連れて帰るという菖蒲。自分の許婚はかごめだと言ってしまった鋼牙。
- 現代で鋭気を養い、再び四魂のカケラ探しの旅に出た犬夜叉とかごめたちの前に現われた鋼牙。奈落の城跡から湧いて出てきた髪の化け物に追われてきた菖蒲。
- 化け物の相手を犬夜叉に押しつけ、かごめを抱いて逃げ出す鋼牙。そこへ、鋼牙を追ってきた菖蒲とかごめがご対面。幼い菖蒲にヨメにしてやると言ったことをスッカリ忘れている鋼牙。
赤髪ツインテール三角マユ娘・泣き顔モエモエ。
ニブくて物忘れの激しい男に対して執念深い女、高橋留美子得意のパターンにハマりそうな予感。予告を見るとかごめが菖蒲の味方になりそうだし。
_Vol.1742 2002/08/18
_おジャ魔女どれみ ドッカ〜ン! 29話 はなさないで! つないだ手と手
脚本:大和屋暁 演出:山吉康夫 作画監督:生田目康裕 美術:行信三、田中里緑、塩崎広光
春風どれみ:千葉千恵巳 藤原はづき:秋谷智子 妹尾あいこ:松岡由貴 瀬川おんぷ:宍戸留美 飛鳥ももこ:宮原永海 ハナちゃん:大谷育江 マジョリカ:永澤菜教 ララ:高村めぐみ ババ:朴[王路]美 少年:石田彰
[
☆☆☆☆/▽]
ずっと泣いてる子なんてドコにもいないよ@ハナ
実感がこもってるじゃないか。
- 隣町のお祭りに行こうと盛り上がっているおジャ魔女たち。
- はづきが作ってきたという浴衣でハナちゃんをお着替え。
- マジョリカからせしめた軍資金でお祭りへ。しかし、ハナちゃんとはぐれてしまった。
- 謎の少年と知り合いになったハナちゃん。マジカルステージでハナちゃんを捜すどれみたち。
「▽」昨日の『東京ミュウミュウ』に続いて大和屋暁脚本にウルウルさせられてしまった。お涙頂戴のツボを心得ているというか。
棒切れが一本出てくるだけのシンプルなマジカルステージが良かった。
次回は問屋魔女の出番があるので楽しみですね。>
lunming
_電光超特急ヒカリアン 20話 ヒカリアンXの秘密
脚本:佐藤勝一 絵コンテ・演出:長尾粛 作画監督:井上善勝
聖橋ケンタ:木村亜希子 ウエスト:松本さち ブラックエクスプレス:千葉繁 ドジラス:伊東みやこ ウッカリー:桜川朝恵 神田ミナヨ:嶋崎はるか 富士見鉄雄:檜山修 松田暁美:栗原みきこ ノゾミ:渋谷茂 ツバサ:福山潤 E4:稲田徹 ヒカリアンX:遠近孝一
[
☆☆☆]
ワタシ急に用事を思いだしちゃった@ミナヨ
オレを調教してホスィ
(;´Д`)
- ブラッチャーが盗んだ謎の巨大な石像から出てきた巨神獣X。
- 巨神獣Xを手懐けた気になって得意の絶頂にひたっているブラック親分。ミナヨちゃんは預かった小犬がなかなか言うことをきいてくれないので不満そう。
- 8話B「謎のヒカリアンX」以来久しぶりに現われたヒカリアンX。ライトニングライキングをそのままお返しされて歯が立たないのぞみ。
- ヒカリアンXと巨神獣Xが合体変形して巨神X誕生。彼らは、はるか昔にヒカリアン星から地球に行ったまま消息を断ったというヒカリアン戦士だったのか。のぞみたちの呼びかけにも答えず、無言で立ち去ってしまう巨神X。
- 予告・ウエスト「白いドレスに輝くティアラ、漂う気品に天使の微笑み」ケンタ「ザ・ベストオブ女の子、王女様がボクらの町にやってきた」ウエスト「ウエストワクワク」ケンタ「ケンタドキドキ」ウエスト・ケンタ「二人揃ってお年頃、イエーイ」ミナヨ「なーに色気付いてんのよボクちゃんたちは」ウエスト「妬かない、妬かない、半径500メートルの下町アイドルさん」ミナヨ「女の子は誰でもプリンセス、眠れる森の姫君を、目覚めさせるのはキミたちよ、よーく覚えとけ、男の子」
前回のミナヨちゃんの予告は、意外と今回の内容に忠実だった。お仕事を放り出して小犬に夢中になっているミナヨちゃんも巨大ワンちゃんに逃げ腰なミナヨちゃんも、性格が出ていてイイ感じでした。
_ぴたテン 20話 なくしたものの見つけ方
脚本:杉原研二 絵コンテ:プリンちゃん 演出:桝井剛 総作画監督:中原清隆 作画監督:金相Y
美紗:田村ゆかり 樋口湖太郎:沢城みゆき 紫亜:ゆかな 綾小路天:斎賀みつき 植松小星:釘宮理恵 御手洗大:くまいもとこ 御手洗薫:野川さくら ニャー:冬馬由美 担任の先生:千葉一伸 くノ一:早水リサ
[
☆☆☆]
晩ご飯ご一緒しませんか@紫亜
晩ご飯以外もご一緒してホスィ
(;´Д`)
- 「私、天使試験落ちちゃったっす。」湖太郎に告げた翌朝からいなくなってしまった美紗。
- 最初のうちはホッとしている湖太郎だが、だんだん心配になってくる。えらく落ち込んでいる大。
- くノ一部隊に命じて大々的な捜索を展開する大。天と小星の協力を得て捜し歩く湖太郎。
- 一週間目にやっと戻ってきた美紗。天界に天使試験の願書を出しに行ってたという。地上の一週間は天界の一日というオチ。
作画監督以下丸投げの割には悪くない感じ。キャラクターデザインの恩恵が大きいのと、総作画監督ががんばっているのだろう。
感想は特にないっス。というと前回と同様だが、頭を空っぽにして「てひひひ」と言いながら見るのが、このアニメの正しい見方ではないかという気がしてきた。てひひひ。
_サイボーグ009 43話 地下帝国「ヨミ」編(1) 異変
脚本:小林靖子 演出:冨永タクオ レイアウト監修:紺野直幸 作画監督:大森英敏
009(島村ジョー):櫻井孝宏 002(ジェット・リンク):森久保祥太郎 003(フランソワーズ・アルヌール):雪乃五月 004(アルベルト・ハインリヒ):飛田展男 005(G・ジュニア):大塚明夫 006(張々湖):茶風林 007(グレート・ブリテン):長島雄一 008(ピュンマ):岩田光央 アイザック・ギルモア:麦人 茨木真一:千葉一伸 小山田勝:小伏伸之 メリー小野田:本田貴子 神父:小山武宏 磯野教授:楠見尚己 ロシア代表:河相智哉 ドイツ代表:斉藤次郎 真一(少年時代):小池亜希子 勝(少年時代):伊藤亜矢子
[
☆☆☆☆/▽]
オレは留守番か@ジェット
- 世界中を襲う超超音波で物も人も破壊する怪鳥は生体兵器か。お互いに疑心暗鬼になる世界各国。
- 怪鳥出現の一年前から、超超音波に対抗する兵器の開発で急成長した疑惑の企業・三友工学。カゲで糸を引いているのはBGか。
- 三友工学の某SF作家のような名前の社長バン・ボグートに面会を求めて本社ビルに乗り込む張々湖と007のコンビ。
- 工場の様子をさぐるジョーとフランソワーズ。教会時代の旧友「大人になったら皆で一緒に住もう」と誓い合った真一、勝、メリーと再会したジョーだが、三人はジョーを倒すためのサイボーグに改造されていた。
- ジョーが真一たちと去った後に、待機中のジェットに応援を求めたフランソワーズ。
- ドルフィン号でジャングルの調査に赴いた004、005、008。超音波恐竜の超超音波の直撃を受けてしまった008。
「▽」仲間同士を殺し合わせてイヤ〜な気持ちにさせようとするバン・ボグートは奈落@犬夜叉みたいな野郎だった。燃える居間と鉄道模型にウルウルが押えきれなかった。
フランソワーズとジョー、ジェットの微妙な三角関係の脚本・演出はいまいち煮えきらないというか、見ていてモヤモヤさせられてしまう。フランソワーズはジェットとは同年代だけど、ジョーよりは年増という自分に引け目を感じているのだろうか。
_美少女戦士セーラームーンS 31話 異次元からの侵略! 無限学園の謎 (1995/01/07)
脚本:杉原めぐみ 演出:宇田鋼之介 作画監督:為我井克美 美術:大河内稔
うさぎ:三石琴乃 ちびうさ:荒木香恵 ルナ:潘恵子 地場衛:古谷徹 レイ:富沢美智恵 亜美:久川綾 まこと:篠原恵美 美奈子:深見梨加 アルテミス:高戸靖広 冥王せつな(セーラープルート):川島千代子 天王はるか(セーラーウラヌス):緒方恵美 海王みちる(セーラーネプチューン):勝生真沙子 ミメット:かないみか テルル:本田知恵子 アジモフ:土師孝也 う・パソコン:松井摩味 警備員:大友龍三郎 土萌ほたる(セーラーサターン):皆口裕子 教授(土萌創一):神谷明
[
☆☆☆]
チャームバスター@ミメット
- ほたるの父・土萌創一ははるか&みちるが通う無限学園のオーナーだった。
- 遺伝子工学研究所の大爆発で奇跡的に生き残った土萌創一&ほたる父娘。このトキほたる8歳児。
- いつまでたっても成果が上げられないミメットに代わって指名されたテルルだが、ミメットはテルルを出し抜いて無限学園で講演するアジモフ教授(アイザックじゃなくてセルゲイですか)のピュアなココロを狙う。パソコンと合成したダイモーンのう・パソコン。ネズミになって襲いかかるマウス。
- 無限学園に潜入したセーラー戦士。アーノルド・シュワルツネガー風の警備員に腰を抜かすうさぎ。
- 外惑星トリオも立入禁止の管理室に侵入していた。
- 増幅装置の電源をテルルに抜かれて、異空間に閉じ込められてしまったミメット。
有名人が講演にくるので誰でも入れるとか、いつにも増してご都合主義な展開が目立っていた。
土萌教授がほたる@8歳児を抱いて嘆くシーンは、どこかで散々見たことのあるシーンだった。
今日で夏休みが終わってしまうという日に
MACHI君来訪。『ちょびっツ』の最初の方を見てないというので1話から6話まで上映。
夏コミにも行かず、読書も全く進まなかった夏休みだった。東映のアニメ映画をDVDで3本見たが、まだ『長靴をはいた猫』と『どうぶつ宝島』が残っている。どちらも70年代後半の作品なので、これから出る予定の『
わんぱく王子の大蛇退治』『
安寿と厨子王丸』の方を先に見たいと思っているのだが。
また、昨日は『ブレンパワード』の1話「
深海を発して」をDVDで見た。9月から『キングゲイナー』が始まる前に一度は見ておきたいと思ったのだが、4年ぶりに見たらメチャクチャ面白かった。『キングゲイナー』の第一話と同じく、何らの説明もなしに独特の世界の物語を見せつけられるのだが、見ているうちにどんどん引きつけられてしまう。比瑪と勇はいきなり出会い頭で言い争っているし、勇は唐突に両親に銃を突きつけて家出しようとするし。これは、時間があったらまとめて見たいところだが、もう夏休みは終わってしまった。
(;´Д`)
_Vol.1741 2002/08/17
_満月(フルムーン)をさがして 20話 めろこ、ひとりぼっち
脚本:まさきひろ 絵コンテ・演出:清水明 作画監督:近藤優次
神山満月/フルムーン:myco タクト:斎藤恭央 めろこ:本多知恵子 若王子先生:小川輝晃 大重正美:瀬尾智美 田中さん:赤[土`]眞弓 おばあちゃん:杉山佳寿子 十萌:長浜満里子 久美:小林晃子 マユミ:澤田由紀子 エミ:鮭延未可 ゆかり:佐藤美佳子 若菜:折笠奈緒美 山根先生:下崎紘史
[
☆☆☆☆]
三人じゃないとサミシイよ@満月
- 退院することになった満月。「スッゴイ元気です。」若王子先生から、死神のことはおばあちゃんに内緒にしておくよう釘を刺される。
- おばあちゃんが心配していたことを田中さんから聞かされた満月。
- なんとかタクトとめろこを仲直りさせたい満月。お見舞いにきたクラスメイトから、夜の学校の体育館に出るお化けの話を聞かせられてピンとくる。
- クラスメイトたちを呼んで、花火大会をすることにした満月。田中さんが用意した流し素麺。花火でタクトとめろこを仲直りさせようという満月の作戦は成功するのか。
満月もクラスメイトの女の子たちも可愛い着物姿モエモエ。こういう、ほのぼのとしてしんみりくるエピソードは癒される。
_東京ミュウミュウ 20話 母の記憶、お姉ちゃんは大変なのだ
脚本:大和屋暁 絵コンテ・演出:小柴純弥 作画監督:宇佐美皓一
挿入歌:「YES YES YES!」歌:黄歩鈴 作詞・作曲:UZA 編曲:村上正芳(NECインターチャネル)
桃宮いちご:中島沙樹 藍沢みんと:かかずゆみ 碧川れたす:佐久間紅美 黄歩鈴:望月久代 白金稜:遠近孝一 赤坂圭一郎:緑川光 タルト:浅井清己 保母さん:雪乃五月 歩鈴の母:小松里賀 ヘイチャ:金田朋子 チンチャ:中川亜紀子 ハナチャ:谷井あすか
[
☆☆☆☆/▽★]
こんばんわなのだ@ヘイチャ
丸い鼻ナシ幼女モエモエ。
- カフェミュウミュウでお仕事中に風邪で倒れてしまった歩鈴。
- 歩鈴の妹・ヘイチャを保育園に迎えに行ったいちご、みんと、れたすは、保母さんから歩鈴の家庭の事情を聞かされる。
- 歩鈴、四つ児の弟とヘイチャの6人の子供を残して亡くなった母親、中国拳法の使い手のストリートファイターで、滅多に家に帰らない鬼畜父。兄弟たちのめんどうを一人でみている歩鈴。
- 熱を出した歩鈴を家まで送ってくれた保母さんのピュアなココロを抜いたタルト。ニワトリ風のパンモロキメラアニマ。
「▽」は、保母さんにママの面影を見た歩鈴に。
それにしても、ニワトリならOKとはテレビ東京の規制も地に墜ちたモノだなwと言いたくなってしまう。「★」はその分。大和屋暁のせっかくの脚本が色褪せてしまう。
前回がれたすで今回が歩鈴。各キャラのイメージソングに合わせたエピソードの第二弾。次はオレ的にヒイキのみんとになりそうなので楽しみ。
_わがまま☆フェアリー ミルモでポン! 20話 ミルモ、はまってるゥ〜
脚本:静谷伊佐夫 絵コンテ・演出:中西伸彰 作画監督:渡辺伸弘
ミルモ:小桜エツ子 南楓:中原麻衣 結木摂:徳本恭敏 リルム:麻積村まゆ子 ヤシチ:ゆきじ 日高安純:ひと美 ムルモ:釘宮理恵 ファンシーショップ店長:中博史 松竹:保志総一朗 サスケ:くまいもとこ ハンゾー:下屋則子 インチョ:岩田光央 イチロー:伊藤健太郎 ジロー:杉山育美 サブロー:村井かずさ シロー:小河正史 ペータ:比嘉久美子 ビケー:菊地いづみ マンボ:根本圭子 ガビン:城雅子 ミモモ:柚木涼香
[
☆☆☆☆]
ヤシチ肩もんで@狂暴女
肩以外にもんで欲しいところはないかい
(;´Д`)
- 2時間もねばったかいがあって、図書館で結木くんと一緒になれた楓は御機嫌フンフン。ふとしたキッカケで、ミルモの帽子の中がどうなっているのか気になってしまった結木くんと楓。
- どうしても帽子の中を見たい楓の計略に乗って、チョコレートの入ったビンに頭がハマって取れなくなってしまったミルモ。
- ビンを外すために、妖精界のクラスメイトを呼んだリルムとムルモ。
- ミルモの窮状を嗅ぎつけて、千載一遇のチャンスとばかりにワルモ団を呼び寄せたヤシチ。
- ワルモ団の計略に乗せられて、連れ去られてしまったミルモ絶体絶命のピンチか?
クラスメイトの妖精たちも、ワルモ団と同レベルのマヌケさを見せてくれて面白い。単に狂暴なだけで、最近イイところがない日高さん。そろそろ巻き返しを期待したいトコロだ。
_中目黒のマンガ喫茶に行って『ヒカルの碁』をまたまた読んでしまう。ヒカルがプロ試験を受けるあたりから。他にも何か読むものがないかと思ってブラブラしていたら『胸騒ぎの放課後』(村生ミオ/講談社/昭和56〜58年)が目に入ったので、懐かしいマンガがあるじゃないかと思ったが時間があまりなかったので、1巻と最終巻の16巻だけパラパラと飛ばし読みした。
村生ミオを初めて知ったのは、月刊少年マガジンのデビュー作だったと思う。やたらにひ弱そうに見えるチマチマした可愛いキャラという印象が強く残っていた。その後しばらくして、週刊の方にデビューして本作がけっこうヒットしたのだが、寸止めラブコメマンガのはしりだったかも。「寸止め」といっても、今日あらためて最終巻を読んでみたら、ちゃんとやることをやっているじゃないかと感心させられた。最終回は二人の新婚生活が描かれているし。当時は、やたらに軟弱に見える主人公の男にイライラさせられながらも毎回読んでいて、胸騒ぎというより「胸焼けの放課後」だとか言っていたような記憶がある。
マンガ喫茶を出た後、中目黒ブックセンターに行ってみたが何も買わなかった。鈴木翁二作品集(筑摩書房)が出ていたが、値段を見たら1700円だったので躊躇してしまった。
_日記の
入口のページを少しだけ変更。
- 公式サイトなどのリンクを全部「target="_top"」から「target="_blank"」に変更
- 「更新報告」と「アンテナ」を分離
- リンクフリー・アンリンクフリー宣言
というところ。
「リンクフリー・アンリンクフリー」というのは、相手先に通知せずにリンクをするのも外すのも自由という意味。
本当は「hobby.htm」を止めて「index.html」にしたいとか、いろいろ考えていたことはあったのだが、リドミやサーチエンジンへの登録変更を考えるとえらく面倒そうなので、そこまでの変更は見送ることにした。
また、この夏休みの間に知ったニュース系やアニメ系のサイトを「hobby.htm」に入れることなども考えていたのだが、リンクのページとの兼ね合いも難しそうだし。
ニュース系・アニメ系のサイトでは、画像を含むサイトでいくつも優れた見識をもつサイトがあることを最近になって初めて知ったのだが、もともと自分のポリシーとして(この日記を始めたばかりの頃、苦し紛れにキャプチャ画像をアップして、知り合いの法律関係の知人から注意されたこともあり)少なくともキャプチャ画像は載せないようにしようと決め、その手のサイトからの相互リンクの要請も断わってきたのだが。また、ここで紹介することによって、当該のサイトが閉鎖を余儀なくされるなどの迷惑がかかるかも知れないという恐れもあったし。というワケで、もう自分の考えは時代遅れなのかとか、そこは崩さない方がイイとか、いろいろ悩んでいるトコロだ。
( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1740 2002/08/16
_円盤皇女ワるきゅーレ 7話 脱線皇女ライネ
脚本:月村了衛 絵コンテ:菊地一仁 演出:中川聡 作画監督:藤井まき 作画監督補:倉島丈康、杉藤さゆり
ワルキューレ(18歳):緒方恵美 ワるきゅーレ(8歳):望月久代 時野和人:鈴村健一 時野リカ:南央美 七村秋菜:千葉紗子 ハイドラ(大18歳、小8歳):西村ちなみ 真田さん:田中理恵 ライネ:飯塚雅弓 白:西前忠久 子供:中原麻衣 母親:比佐廉 管理人:飯島肇
[
☆☆☆]
本物の女の良さを教えて差し上げますわ@ライネ
教えてもらおうじゃないか
(;´Д`)
- ヴァルハラ星からやってきたワルキューレの妹ライネ皇女。有料駐車場に突っ込んだライネのUFO。
- 姉と一緒になっている和人をあの手この手で籠絡しようとするライネ。真田さんはライネ皇女が苦手。
- 大ワルキューと一緒にお風呂。お風呂が好きな人に悪い人はいないと言う和人君。風呂上がりのフルーツ牛乳。線香花火。
公式サイトにライネのキャラ紹介がまだ出てなかったが、何歳なんだろう。小さい割に巨乳。
テロップを見るまで飯塚雅弓の声に気付かなかった。えらく久しぶりな気がするが、また出番がありそうだ。
_プリンセスチュチュ〜卵の章〜 1話 あひると王子さま
原案:伊藤郁子 企画:ガンジス 監督:川本昇悟 シリーズ構成:横手美智子 キャラクターデザイン/総作画監督:伊藤郁子 美術監督:田尻健一 色彩設計:川上善美 撮影監督:荻原猛夫 編集:瀬山編集室 音楽:和田薫 音響監督:本山哲 音楽制作:スターチャイルドレコード 漫画版連載:東雲水生(秋田書店「少年チャンピオンRED」) プロデューサー:森山敦、川崎とも子、福井政文、出納泰治、松本慶明、川崎代治 アニメーションプロデューサー:春田克典、松本真 アニメーション制作:ハルフィルムメーカー 製作:TUTU(キングレコード、IMAGICAエンタテインメント、電通、マーベラスエンターテイメント、メモリーテック) 総監督:佐藤順一 プロップデザイン:多田敬一 タイトルデザイン:高田美苗 アバンデザイン:門野真理子 協力/バレエ:ミノリバレエスタジオ、柴田英悟、秦美法 クラウン:むらいこうじ
OP:「Morning Grace」作詞・作曲:岡崎律子 編曲:村山達哉 唄:岡崎律子 ED:「私の愛は小さいけれど」作詞・作曲:岡崎律子 編曲:村山達哉 唄:岡崎律子(スターチャイルドレコード) OPスタッフ/絵コンテ:佐藤順一 演出:川本昇悟 作監:伊藤郁子 原画:千羽由利子、古賀誠、鈴木藤雄、石井久美子、塩川貴史、赤田信人、杉江俊治、小原充、岡真理子 EDスタッフ/絵コンテ・演出:佐山聖子 作監:赤田信人 原画:熊谷哲矢
脚本:横手美智子 絵コンテ・演出:佐藤順一 演出助手:浅見松雄 作画監督:小林明美
[キャスト] あひる:加藤奈々絵 みゅうと:矢薙直樹 ふぁきあ:櫻井孝宏 猫先生:松本保典 りりえ:白鳥由里 ぴけ:松本さち 生徒たち:葉月絵理乃、小林美佐 ドロッセルマイヤー:三谷昇 ナレーション:岸田今日子
[
☆☆☆☆☆]
私と結婚してもらいますよ@猫先生
- 美しく勇敢な王子が悪賢い大カラスを退治する物語を未完のまま残して死んだ男。
- 湖で踊る王子様に憧れるアヒルになった夢を見たあひる。同じ金冠学園女子寮の友だちりりえ&ぴけ。やたらにあひるのことを可愛いと言っている金色髪少女の方がりりえ。
- あひるは、コケそうになった自分を助けようとして足を挫いてしまったみゅうと先輩に謝ろうとする。
- みゅうとを自分以外の誰とも関わらせないようにしている高慢な態度の男ふぁきあ。特別クラスのるう先輩。
- カナリアを助けようとして男子寮の窓から転落するみゅうと。あひるがみゅうとを助けたいと願ったトキに現われた謎の男ドッセルマイヤー。首飾りでプリンセスチュチュに変身するあひる。
- みゅうとを助けた後でアヒルに戻ってしまったあひる?
久しぶりに大きな期待を持たせてくれるアニメになりそう。岡崎律子のOP、EDも一発で気に入ってしまったし、最初からDVDで全部揃えたくなってしまった。
バレエとファンタジーという組み合わせがイイ感じ。『東京ミュウミュウ』ではヒイキのみんとがバレエのシーンでは止め絵で誤魔化されてガッカリだったが、本作では、毎回異なるバレエ音楽による舞いを見せてくれるようだし、このまま毎回華麗なバレエシーンを動画で見せてくれるなら言うことなしだ。
あひるのゆうた君@オコジョさん声激モエ。役にピッタリはまっているように思える声質。
佐藤順一演出ということで、みゅうと先輩を前にしてあわてたあひるがクネクネしたりするシーンは、『おジャ魔女どれみ』の無印第一話を思い起こされる。猫先生のキャラは本人そのもののように思えるし。しかし、ファンタジックなシーンやバレエのシーンが幻想的で美しく、それだけでアニメを見てて良かったという気分にさせられる。
今回のサブタイトルの下に出ている「Der Nuß(B)knacker: Blumenwalzer」はどちらもチャイコフスキーの曲。後者(くるみ割り人形「こんぺい糖の踊り」)がみゅうと先輩が踊るシーン、前者(くるみ割り人形「花のワルツ」)がOPの歌が終わった後とクライマックスのプリンセスチュチュがみゅうとを助けるシーンで使われていた。
公式サイトを見ると、伊藤郁子と横手美智子がドイツに取材して構想10年をかけたというので、期待はますます高まるばかり。
_最近買った本とか。
- KEY THE METAL IDOL 設定資料集
- 今日家に届いた。表紙がキィ、裏表紙が厨川桜。
- コメットさん☆ スター・ダイアリー/旭屋出版
- 星の子として。巻末に神戸守(監督)とおけやあきら(シリーズ構成・脚本)の話が載っている。
- SF JAPAN[SFアニメ特集・GAINAX]/徳間書店
- 山賀博之×東浩紀、武田康廣×菅浩江、鶴巻和哉×上遠野浩平(対談)、赤井孝美のインタビューなど。
- 佐藤友哉/クリスマス・テロル/講談社
- まだ最初の数ページを読んだだけ。
- まんが・征海未亜/シナリオ・吉田玲子/東京ミュウミュウ (5)/講談社
- ミュウざくろの表紙。オレには読みづらい部類の少女マンガなので、1巻からちゃんと読み返さないとイカンとは思っているのだが。やたらに青山君といちごがくっついている。(;´Д`)
- こうのゆきよ/25時の天使/双葉社
- 18禁というワケでもないのか。
- 18禁/美夜川はじめ/ハイブリッドな午後/桃園書房
- あとがきによると、これがデビュー作とか。
夏休み中で時間はたっぷりあるのに読書も進まないし、アニメもたいして消化できるワケでもないので鬱だ。やたらに眠くなって、昨日も『太陽の王子ホルスの大冒険』の感想を書いてる途中で寝てしまったし、今日も、無意識のうちにスイッチを入れたエアコンの寒さで目が覚めたのだが、頭が痛いし。
( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1739 2002/08/15
_.hack//SIGN 20話 Tempest(嵐)
脚本:伊藤和典 絵コンテ:多田俊介 演出:川面真也 作画監督:大澤聡
司:斎賀みつき ミミル:豊口めぐみ ベア:中田和宏 BT:平松晶子 昴:名塚佳織 クリム:三木眞一郎 楚良:家中宏 銀漢:千葉一伸 モルガナ:田中理恵
[
☆☆☆☆]
このオッサンは@ミミル
オレにも言ってクレ
(;´Д`)
- 紅衣の騎士団を離れた銀漢を利用して何かしようとしている楚良と銀漢。
- ミミル、BT、クリムを呼んで、Key of the twilightさがしに決着をつけると宣言するベア。
- すっかり司の信頼を得た昴は、司だけしか行けない場所へ連れて行ってもらう。しかし、そこには空中浮揚少女アウラも猫PCもいなかった。
- 相変わらずの二股女BT。楚良&銀漢と組んで漁夫の利を得ようとしている。
- 昴を連れ込んだことでモルガナの怒りを買った司。リアルの司が目をさましたのか。「ボクはボクじゃない。」思わせぶりなラストのセリフ。
あまり動かさない演出のせいか、音楽がいつもより耳につく感じ。
リアルで目をさましたが司君の本体なのか、男か女なのか非常に気になるけど、最後までネタばらししてくれそうもない予感。
リアルのベアがオレと同い年とはビックラコキマロというか、ガックリというか。
(;´Д`)
_陸上防衛隊まおちゃん 7話 アメンボだって防衛です
脚本:黒田洋介 コンテ:大庭秀明 演出:鈴木吉男 作画監督:石川健朝 絵日記画:藤原美香
鬼瓦まお:こやまきみこ 築島みそら:吉川由弥 丸山シルヴィア:堀江由衣 三島かごめ:長沢美樹 宙(おおぞら)ゆり子:満仲由紀子 宇(のき)ちなみ:井浦愛 鬼瓦陸士郎:野島昭生 銀河大王:園部啓一 陸のオペレーター:豊嶋真千子 父親:鈴木貴宏
[
☆☆☆☆]
日本の侵略に加担させていただきます@宙ゆり子
- ゆり子の猫耳は宇宙人のあかし。人間のパパは婿養子なので、ゆり子は宇宙人として生きなければならない。
- 陸上防衛隊なのに走るのが苦手なまお。防衛隊三人組に声をかけて写真を撮らしてもらうゆり子。
- 猫に襲われている可愛いネズミを防衛しようとするまお。しかし、そのネズミ・次郎長は侵略者の手先だった。
- 銀河大王のアジト。まおちゃんたちの写真を見てハァハァしてるのか。
ボケているように見えて小狡いシルヴィアたん。狡っ辛いモエとか。猫耳ゆり子はゴメンナサイモエ。
今のところ、敵側で一番まともに見える宇ちなみだが、きっと何らかの弱点があるに違いない。
オレの家で飼っていた先代の猫がネズミをいたぶっている場面に出くわして、余りに可哀相だったのでネズミを逃がしてやったことがあるので、まおちゃんの気持ちはよく分かるであります。
_映画/太陽の王子 ホルスの大冒険 (1968/07/21)
[
東映ビデオ]
製作:大川博 企画:関政次郎、相野田悟、原徹、斎藤侑 脚本:深沢一夫 作画監督:大塚康生 美術:浦田又治 美術設計:宮崎駿 原画:森康二、奥山玲子、小田部羊一、宮崎駿、大田朱実、菊池貞雄、喜多真佐武 動画:生野徹太、堰合昇、吉田茂承、相磯嘉男、山下恭子、坂野隆雄、薄田嘉信、坂野勝子、黒沢隆夫、阿部隆、的場茂夫、池原昭治、服部照夫、角田絋一、村松錦三郎、石山毬緒、長沼寿美子、山田みよ 背景:土田勇、井岡雅宏、内川文広 演出助手:竹田満、笠井由勝 トレース:入江三帆子、黒澤和子 ゼログラフィ:加藤稔 彩色:岸本弘子、宮本慶子 特殊効果:平尾千秋 検査:新納三郎 調色:谷口洋平 撮影:吉村次郎、片山幸男 録音:神原広巳 編集:千蔵豊 音響効果:大平紀義 記録:的場節代 進行:吉岡修 現像:東映化学工業株式会社 音楽:間宮芳生 演出:高畑勲
主題歌 作詞:深沢一夫 作曲:間宮芳生 合唱:調布少年少女合唱隊 ヒルダの唄:増田睦美 合唱:日本合唱協会 演奏:新室内楽協会(朝日ソノラマ)
[キャスト] 悪魔グルンワルド:平幹二朗 悪魔の妹ヒルダ:市原悦子 村の鍛冶屋ガンコ:東野英治郎 村長:三島雅夫 村人ドラーゴ:永田靖 ホルス:大方斐紗子 村人B:神山寛 ホルスの父/白フクロウのトト:横森久 フレップの母チャハル:杉山徳子 村人ボルド/岩の巨人モーグ:横内正 ルサンの許婚ピリア:赤沢亜紗子 若い女:阿部百合子 村人A:立花一男 村の青年ルサン:津坂匡章 村の女:檜よしえ 幼女マウニ:水垣洋子 子リスのチロ:小原乃梨子 子熊のコロ:朝井ゆかり 村の子供フレップ/ポトム:堀絢子
[
☆☆☆☆☆]
あなたはだれ?@ヒルダ
悪魔に魂を売った少女激モエ。
- 岩の巨人モーグに刺さっていた「太陽の剣」を抜いた少年ホルス。
- 父が死ぬ間際に残した遺言に従い、人間の住む村をめざして子熊のコロと旅に出る。
- 悪魔グルンワルドと戦い、九死に一生を得たホルスがたどり着いたのは村の鍛冶屋ガンコの家だった。
- 村人たちを悩ませていたお化けカマスを退治し、村人たちに受け入れられたホルス。
- 銀色狼のボスを追って行った廃村で出会った少女ヒルダを村に連れ帰ったホルス。しかし、ヒルダは悪魔グルンワルドの妹だった。
- 銀色狼たちと氷のマンモスを従えて村を襲うグルンワルド。ホルスは太陽の剣を鍛え直すことができるのか。ヒルダは人間のココロを取り戻すことができるのか。村人たちは悪魔を倒すために団結して戦うことができるのか。
キャスト名は「
日本映画データベース」で補完。このサイトには、いつも非常に助けられている。『白蛇伝』『少年猿飛佐助』では動画だった奥山玲子が、本作では原画に出世している。この人は初代『ひみつのアッコちゃん』の作画監督で印象に残った人だった。
演出にも作画にも、後年の高畑勲と宮崎駿の二人の特徴が出ているように思われた。キャラクターデザインも、昨日までに見たこれより10年前の2作品と比べて、しっかり日本のキャラクターになっているように見える。ホルスが村で真っ先に友だちになるポトムは男の子だが、左右のハネ上がった髪型と顔の造作が魔美君@エスパー魔美によく似ているのには参った。
プロフィールのページに、
「劇場で見たはずだと思うのだが、もう中坊になっていたし、本当に見たかどうか自信がなくなってきた。」と書いているが、確かに1968年7月というと中学2年の夏で、家族で映画館に行くようなことはなくなっていたように思うのだが、本作のタイトルだけはずっと昔から記憶に残っていた。
本作が、東映の労使紛争の中で作られたという余計な知識を得てしまったので、どうしてもそれぞれのキャラが象徴しているモノを考えてしまう。グルンワルドは悪い資本家だとか、村は東映労組そのものじゃないかとか、そうすると、ホルスは組合の委員長、ホルスを追い落とそうとしている村長とドラーゴは資本家と結託した職制じゃないかとか。なんだか、労働組合員に対する教宣映画を見せられているような気分になってしまうが、オレも一応組合員の端くれなので、嫌な気分になるどころか、むしろ「団結ガンバロー!」と腰に手を当てて拳を振り上げたい高揚した気分になってくる。本作を見ていて、一昨年に見てレビューを書いた「
映画/蟹工船」や、これまで何度か見たことがあるその手の映画を思い起こされる。
そう考えると、ヒルダというキャラはアニメそのものを象徴しているのかも知れない。
「アニメを支配階級の手から労働者の手に取り戻そう!」とか。
そういう「雑念」を抜きにしても、本作はアニメとして十分魅力的な作品であることに間違いない。ともかく、悪魔と人間のココロ(敵対者と対象・ヒロイン)という二面性をもったヒルダの魅力が強烈。間宮芳生の作曲による、シンプルなリュート伴奏(アニメ中では竪琴)による「ヒルダの唄」は、確かに、労働意欲を失わせるほどの「麻薬」かも知れないと思わされた。
物語の構造的な面で、本作はいきなりプロップの体系による
- (15) 主人公と敵対者(グルンワルドの手下銀色狼)との闘争
- (12) 魔法の授与者(岩男モーグ)に試される主人公
- (13) 主人公の反応
- (14) 魔法の手段(太陽の剣)の提供
が冒頭で出てくるという変則的な始まり方をしているので、モーグの登場がやや唐突に見えるかも知れない。
これは、「労働者の団結の力の象徴」としての「太陽の剣」を何よりも冒頭で強烈に印象付けたいというイデオロギー的な意図によるものであると思われるが、その後の展開にはプロップの体系に対応する要素はキチンと盛り込まれており、特に終盤は過不足なくその要件を満たしているので、ひとつの完結した「物語」を見せてもらったという満足感は大きい。
この「しっかりしたクライマックス〜結末」という構造は、これまでに見た『白蛇伝』『少年猿飛佐助』にも共通しており、アニメが未だ「大きな物語」に対する信頼を失っていなかった幸福な時代だったと言えるかもしれない。
お見舞い申し上げます。>
ナカノ☆カナさん
被害が少なかったようで何よりですが、早く正常な生活に戻られると良いですね。
_Vol.1738 2002/08/14
_天地無用! GXP 20話 運を呼ぶ船
脚本:白根秀樹 絵コンテ:中村主水 演出:花井信也 作画監督:小関雅 デザイン協力:梶島正樹、大畑晃一、清水智由紀、寺岡賢司、九市 レイアウト:中田博文
山田西南(せいな):茂木滋 雨音・カウナック:鈴木麻里子 正木霧恋(まさき・きりこ):佐久間紅美 リョーコ・バルタ:久川綾 ネージュ・ナ・メルマス:水樹奈々 福:金田朋子 神木瀬戸:野沢由香里 柾木アイリ:玉川紗己子 九羅密美守:杉田郁子 柾木水穂:永島由子 天南静竜:真殿光昭 ダ・ルマー:中嶋聡彦 コマチ:朴[王路]美 珀蓮:梶原由三子 火煉:河原木志穂 翠簾:白倉麻子 玉蓮:高森奈緒 ナB子:水谷優子 NB:ワタナベシンイチ
[
☆☆☆]
ローアングル無修正や@FB
- 自分の指揮する艦を「運呼」と名付けた静竜。
- 「幸運には不運を。」樹雷のバックアップを得て出撃した守蛇怪。今回は勝利するも、福ちゃんの負担が大きいので深追いせず。
- 樹雷で樹選びの儀式にのぞんだ霧恋。樹雷の神官たちに責められてウハウハな西南。ナB子に純潔を奪われたFB。
今回も野球で40分ずれてしまったので、S-VHSの方でチェック。
「奥さん」「洗濯屋さん」て、三河屋より前に『洗濯屋ケンちゃん』があったことをスッカリ忘れていた。『洗濯屋ケンちゃん』は20年以上前の裏ビデオ(死語か?)の元祖で全国的に名前が知られた作品だった。オレも一度は見たことがあるかも知れない。
(;´Д`)
このまま、ダ・ルマーとの対決が最後の山場になってしまうのだろうか。
_WITCH HUNTER ROBIN 7話 Simple-mind
脚本:荒木憲一 絵コンテ:門智昭 演出:長井龍雪 作画監督/キャラクター:森下博光 メカニック:鈴木竜也
瀬名ロビン(15歳):渡辺明乃 亜門(25歳):竹若拓磨 榊晴人(17歳):福山潤 烏丸美穂(19歳):幸田夏穂 堂島百合香(18歳):氷上恭子 マイケル・リー(16歳):結城比呂 財前琢磨:池永通洋 真崎瞳子:中島麻実 マスター:永井寛孝 工藤マモル:高木礼子 おばあさん:竹口安芸子 田沢恒雄:大西健晴 刑事A:宇垣秀成 刑事B:藤本隆行 運転手:西前忠久
[
☆☆☆]
朝食たべそこなった@ロビン
コキ使われモエモエ。
- 海から引き揚げられた潰れた車に乗っていた被害者は2億円強奪事件の犯人か?
- 共犯者の田沢を追いかける警察とSTN-J。
- 田沢が車ごとプレスして殺そうとした工藤マモルは、両親を亡くして親戚の間をたらい回しにされたあげく、田沢が引き取った子供だった。
- なぜ、田沢はマモルを殺そうとしたのか、車を潰したのはウィッチの仕業なのか。
「鬼」とか「たらい回し」と言われてピンとこないロビン。その割には最初から日常会話で苦労している様子がないじゃないかとツッコミたくなってしまう。
7月から始まった新番組の中では、「陸まお」「G-on」「ワるきゅーレ」がモエに片寄った作品とすると、本作は
無理矢理モエ抜きアニメじゃないかと思えてきた。モエ作品がモエ要素を阻害する要因を排除する作り方だとすると、本作の場合は逆にモエ要素を排除しようとしているように見える。こういう「マイナス」の発想で作っても面白いものはできないと思うのだが。
_ラーゼフォン 23話 ここより永遠に
脚本:大河内一楼 絵コンテ・演出:安藤真裕 作画監督:富岡隆司 作画監督補佐:逢坂浩司、倉島亜由美 メカ作画監督:竹内志保
神名綾人:下野紘 美嶋玲香:坂本真綾 紫東遙:久川綾 如月久遠:桑島法子 神名麻弥:橋本一子 功力仁:中田譲治 八雲総一:宮田幸季 亘理士朗:内海賢二 六道翔吾:大塚周夫 紫東恵:川澄綾子 キム・ホタル:折笠富美子 如月樹:宮本充 鳥飼守:野島裕史 九鬼仁:大塚芳忠 三輪忍:浅川悠 エルフィ・ハディヤット:杉本ゆう キャシー・マクマホン:荒木香恵 ジャン・パトリック・シャブラン:ふみおき ヘレナ・バーベム:兵藤まこ 五味勝:田坂秀樹 四方田洋平:原沢勝広 真理子:川村万梨阿 アナウンサー:仮屋昌伸
[
☆☆☆☆]
もちろん徹底抗戦です@八雲総一
ずいぶん張り切ってるじゃないかw。
- 世界中をパニックにおとし入れているMU(ムー)の空中都市。功力の元上司・九鬼を特使に仕立て、ゼフォンの引き渡しを迫るMU。
- TERRA指揮官に復帰した功力は、ニライカナイの全島民をTERRA職員・戦闘員も含めて避難させる。
- 迫りくる巨大ドーレム・ラルゴに一人残って抗戦する功力だが、全く歯がたたない。ホログラムで功力をおちょくりまくる九鬼。
- 避難していたはずの綾人は、玲香に誘われて時の祠へ。綾人=オリンは、玲香=イシュトリ=ラーゼフォンを受け入れるのか。
ジュピター現象に巻き込まれたラルゴに乗っていた九鬼がお亡くなりになってしまったということは、綾人のママと鳥飼君はどうなってしまったのだろう。神出鬼没なムーリアンのことだから、まだ生きているような気もするけど。
_ちょびっツ 20話 ちぃ いなくなる
脚本:大久保智康 絵コンテ:原博 演出:宮田亮 レイアウト作監:藤田しげる 作画監督:田中将賀
本須和秀樹:杉田智和 ちぃ:田中理恵 すもも:くまいもとこ 国分寺稔:桑島法子 柚姫:折笠富美子 大村裕美:豊口めぐみ 植田弘康:上田祐司 日比谷千歳:井上喜久子 小島良由紀:諏訪部順一 琴子:ゆかな ジーマ:千葉一伸 大村鉄哉:相澤正輝 書店店長:園部好徳
[
☆☆☆]
もっと入力してください@柚姫
ドコから入力してやろうか
(;´Д`)
- 店長の指導でケーキも作れるようになったちぃ。
- 「人は人の側にいられなくなっちゃう。」最初は大きなパソコンも持っていたという裕美の思わせぶりなセリフ。
- 本屋で例の絵本の新刊「すこしづつ」を見つけたちぃ。立ち読みしているちぃを後ろから襲って拉致した小島。モバイルパソコンの琴子。
- 行方不明になったちぃを探すため、国分寺君に相談した秀樹。
管理人さんのセリフが気になる。小島とグルなのだろうか。
すももの目覚まし機能はイイと思うのだが、いつも言っている「○○体操」の○○が聞き取れない。
(;´Д`)
_ヒカルの碁 44話 起死回生
脚本:横手美智子 絵コンテ・演出:野中卓也 作画監督:きみしま幾智
進藤ヒカル:川上とも子 藤原佐為:千葉進歩 塔矢アキラ:小林沙苗 和谷義高:高木礼子 越智康介:松岡洋子 篠田院生師範:坂東尚樹 越智の祖父:伊井篤史 森下九段:北川勝博 本田敏則:櫻井孝宏 奈瀬明日美:榎本温子 飯島良:山口隆行 バスの運転手:星野充昭 事務員:斉藤瑞樹
[
☆☆☆]
今日の一局はsai並みだったぜ@和谷
- 本田無念の敗戦。「兄ちゃん、まだ来年もあるよ。」路線バスの運転手に慰められる。
- 和谷との対局で「この一手」を見つけて逆転したヒカル。3敗のヒカルと和谷、4敗の伊角、三人のうち二人がプロへ行くことになる。
- 「気を抜くと負けるぞ。」ヒカルに勝つことができたら、自分をライバルと認めてほしいとアキラにうったえる越智。
- 最終戦。ヒカルと越智の対局の行方を予想し合う奈瀬と飯島。
「来年はどうしようかなあ。」とか言っている奈瀬明日美@16歳。せっかく出番が多かったのに、作画がいまいちで背筋が丸まっているように見える。胸が重いのか。
(;´Д`)
_映画/白蛇伝 (1958/10/22)
[
東映ビデオ] 昭和33年度芸術祭参加作品 文部省選定(少年向 家庭向)
製作:大川博 企画:高橋秀行、赤川孝一、山本早苗 原案:上原信 脚本・演出:藪下泰司 構成・美術:岡部一彦、橋本潔 音楽:木下忠司、池田正義、鏑木創 台詞構成:矢代静一 原画: 大工原章、森康二 背景:草野和郎、前場孝一 動画:大塚康生、坂本雄作、喜多真佐武、紺野修司、中村和子、寺千賀雄、楠部大吉郎、長沼寿美子、藤井武、加藤洋子、松隅玉江、赤坂進 トレース・彩色:進藤みつ子、山田みよ、伊藤澄子、本橋文枝、宮崎正子 撮影:塚原孝吉、石川光明 録音:森武、小松忠之 編集:宮本信太郎 音響効果:吉武富士夫 風俗考証:杉野勇造 進行:稲田伸生
[キャスト] 森繁久彌(東宝) 宮城まり子(東宝)
[
☆☆☆☆]
感じやすい年頃@少青
モエモエ。
- 市場で見せ物にされていた白蛇を買い取った許仙(シュウセン)少年。しかし、大人たちに気味悪がられ、泣く泣く野原に逃がしてやる。
- すっかり青年になった許青と謎の美女・白娘(パイニャン)との出会い。白娘は、子供の頃に買った白蛇だった。白娘が助けて人間の姿に変身させた少女・少青(シャオチン)。許青を主人と慕う熊(パンダ)と猫(ミミイ)。
- 白娘を妖怪変化として退治しようとする高僧・法海(ホウカイ)。
- 愛し合う人間の許青と妖精の白娘はこの世で結ばれるのか。
昨日見た『少年猿飛佐助』より一年前。特典映像の予告に東映の社長大川博が出演して、日本初の総天然色長編漫画映画だと誇らしげに語っている。本作でも『少年猿飛佐助』の予告でも「大東映が自信をもって贈る」というテロップが出てくるし。また、予告の中で東映敷地内に建てられたという「Animation Studio」と制作現場の様子も紹介されている。
「声の出演」として二人しか名前が出てないので、どういうことだろうと思って見ていたが、予告で二人がそれぞれ一人十役を演じていると知ってビックラコキマロ。
中国民話を元にしたストーリー。『少年猿飛佐助』よりはストーリー展開は間延びした感じを受けるが、キャラクターデザインはこっちの方が親しみやすい感じ。特に、白娘が初めて登場するシーンはドキドキさせられてしまう。主人公の許青と白娘が抱き合うシーンなどはやたらに色っぽくて、これで「少年向」なのかと思わされてしまった。
これまた『少年猿飛佐助』と同じく人間も動物もクネクネとよく動いていて、東映動画の水準の高さを思い知らされた。
_巨人の星 83話 傷だらけのホームイン
原作:梶原一騎、川崎のぼる 協力:読売巨人軍 連載:週刊少年マガジン 美術デザイン:小山礼司 美術監督:影山勇 撮影監督:清水達正 音楽:渡辺岳夫
脚本:さわきとおる 構成:長浜忠夫 作画監督:楠部大吉郎 原画:斉藤博、荒木伸吾
星飛雄馬:古谷徹 星一徹:加藤精三 星明子:白石冬美 花形満:井上真樹夫 川上哲治:羽佐間道夫 中村正、千葉耕市、小林恭治、加茂嘉久、仲村秀生、井上弦太郎、千田光男
アニメスタイルの「もっとアニメを観よう」第1回「
井上・今石・小黒座談会(1)」で、小黒祐一郎(編集長)が選んだ「アニメマニアになるために観ておきたい20本」にあったので。
あらためて見たが、昔見ていた時の印象と全く変わらない。少なくとも、このへんまでの話はだいたい憶えているし、「人間の形をしてない」という花形のホームランシーンも記憶にあるものと同じだった。
最近の軟弱なアニメに馴らされているので、やたらにキモイ・モエない・汗臭そうな男の顔のアップを見せつけられて、鬱陶しいを通り越して笑いが込み上げてきてしまう。リアルタイムで見ていた時も、大の大人がどいつもこいつも自意識過剰で、自分一人が世界中の不幸を背負い込んだような顔をしてやがるんだと、いつも夕食時に笑いながら家族で見ていたとおもう。この回でも、打たれた途端にグラブを落して(グラブはプロの命じゃないのかw)自分の世界に入り込んでしまう飛雄馬、テレビの前で鬼の首を取ったように花形が死ぬぞと叫んでいる一徹、星と花形の美談に感動して涙を流し、野球を金儲けに考えていた自分を反省してグラウンドに顔を打ちつける速水とか、感動する前に引いてしまう。
少なくともドラマについては、当時でも、梶原一騎原作ということで、一歩引いたトコロで楽しんでいたように思うのだが。
久しぶりに新規リンク先2件。
- Yoshie's Home Page/J
- おむらよしえさん。買うものリスト、買った本の感想などの日記的な「今日のひとりごと」、「趣味の部屋」には「十二国記の部屋」があります。
- 粉塵工場
- ecさん。日々のコンピュータニュース雑感、ビデオゲームアニメ特撮漫画その他のオタク日記など。
- EDIO-EMIT
- マンガ家の秋葉凪樹さん。
- 超人造家頁サイトマシーン
- 離珠さん。特撮、アニメなどのヒーローについてのエッセイ、掲示板など。
おむらさんのサイトは、
番組表の『十二国記』に公式サイトとともに紹介させてもらっているのですが、リンク集の方にはまだだったので。
「粉塵工場」と「EDIO-EMIT」は、前から気付いていたのですがリンク返しということで。
遅くなって申し訳ありませんでした。> 離珠さん。このところ、リンクのページを含めて、サイト全体のリニューアルを考えていたのですが、なかなかこれというモノが思いつかず、迷っていました。
「
魂は永遠に彷徨う」8月13日の「ライブガイナックスLE」のレポート。庵野監督のアニメ復帰が楽しみですね。
_Vol.1737 2002/08/13
_あずまんが大王 19話 「あくび名人」「なんだか青春」「大人の花見」「子供の花見」「桜」
脚本:五月はじめ 絵コンテ:渡辺カケル 演出:水無月弥生 作画監督:桜井正明 総作画監督:和田崇
美浜ちよ:金田朋子 春日歩:松岡由貴 滝野智:樋口智恵子 水原暦:田中理恵 榊:浅川悠 神楽:桑島法子 谷崎ゆかり:平松晶子 黒沢みなも:久川綾 ナック:吉永孝宏 ミッチー:永島由子 栄子:小山裕香 男子生徒A:矢薙直樹 女子生徒B:大前茜
[
☆☆☆]
いつまでも若いワケじゃないか@にゃも
- 母親からお見合い話がきたにゃも先生。
- 3年進級を目前に桜の季節。見事なアクビ@大阪。アクビの練習をしているうちに屋上で眠ってしまった大阪、智、ちよ。
- インターハイ出場をめざして放課後まで走り込んでいる神楽。
- キャリアウーマンが板についた栄子とホテルのバーでお食事するゆかりとにゃも先生。転職と合コン。
- 消しゴムを買いに出たちよ。夜道に怯えるちよだが、神楽と会って一安心。
- ヨミの部屋に勝手に入ってダラダラしている智。涙のダイエット少女@深夜放送。
いきなりにゃも先生のお見合い話で、こんなの原作にあったかと思わされ、智が大阪のアクビをネタにするトコロではいつもの調子に戻るかと思ったのもつかの間、その先はオリジナル路線一直線。今回は脚本家による本作的世界とキャラに対する「感想」を見せられているような感じで調子が狂ってしまった。
「あくび名人」で大阪というからには、目を開けたまま寝ている授業中とか、「へーちょ」が頭にあるので、そんなにあからさまなアクビはしないだろうと思ってしまうが、一発目のそれは確かに見事なモノでした。
_しあわせソウのオコジョさん 45話 「私はコジョピー?」「長谷川、ときめきの午後」
[A] 脚本:西園悟 絵コンテ・演出:五十嵐達也 作画監督:村上勉
[B] 脚本:西園悟 絵コンテ:山本裕介 演出:岡嶋国敏 作画監督:望月謙
コジョピー:沢城みゆき 槌谷揺:小泉豊 コジョルー:鮭延未可 ゆうた:加藤奈々絵 ちょろり:山崎雅美 サエキ:原田英敬 トモコ:中村明香 太郎丸:高橋広樹 長谷川:伊丸岡篤 石楠花由美子:木川絵理子 チビマモ:竹内順子 フェネック:藤本はるか ワラビー:上田陽司 ナレーション:寺田はるひ
[
☆☆☆☆]
早く元に戻りたいのだ@コジョピー
「私はコジョピー?」
- エアコンのない槌谷の部屋で寝苦しい熱帯夜。窓ガラスに映った自分の姿に怯えるコジョピー。
- 夏毛から元に戻らないまま、別の何かになってしまうのではないかと悩むコジョピー。
- 石楠花由美子、カップラーメン、蛹から美しい蝶へ。
「長谷川、ときめきの午後」
- しあわせ荘からもれてくる談笑の声につられて、つい「繭美専用台」から槌谷の部屋を覗いた長谷川君。
- 絡んできたコジョピーを口実に槌谷の部屋を訪ねた長谷川だが、同級生のトモコに見せられた槌谷の女装写真にショックを受ける。
- 就職活動のために上京して槌谷の部屋に泊ることになった姉・閑(しずか)。
- コジョピーを連れて散歩に出ている閑とバッタリ会ってしまった長谷川。
毎回、非のうちどころがなく面白いとしか。
閑&揺姉弟は、顔や性格が似ているというだけでなく、しゃべり方や動作、反応までソックリなので面白いネタになるのだろう。長谷川と閑の結末がどういうことになるのか楽しみでやんす。
_映画/少年猿飛佐助 (1959/12/25)
[
東映ビデオ]
製作:大川博 企画:高橋秀行、山本早苗 原作:檀一雄(読売新聞連載) 脚本:村松道平 原画:大工原章、古沢日出夫、大塚康生、森康二、熊川正雄 動画:楠部大吉郎、寺千賀雄、中村和子、紺野修司、喜多真佐武、杉山卓、奥山玲子、太宰真知子、永沢詢、吉田迪彦、堀川豊平 仕上:進藤みつ子 美術:進藤誠吾、小山礼司 背景:横井三郎、浦田又治、伊藤主計 色彩:前場孝一 造型:佐藤文則 撮影:大塚晴郷、石川光明、山本明生 録音:加藤寿士、森武 擬音:山本諭 編集:宮本信太郎、井草寛二郎 振付:花柳啓之 殺陣:足立伶二郎 時代考証:佐多芳郎 進行:茂呂清一 演出:藪下泰司、大工原章
音楽:船村徹 作詞:星野哲郎、岩瀬ひろし 「佐助の唄」上高田合唱団 「おゆうの唄」久城啓子 「山賊の唄」フォア・コインズ(コロムビアレコード) 和楽:玉藻会連中
[キャスト] 猿飛佐助:宮崎照男 おゆう:桜町弘子 真田幸村:中村賀津雄 三好清海入道:岸井明 おけいちゃん:松島トモ子 戸沢白雲斎:薄田研二 夜叉姫おもん:杉山徳子 山嵐の権九郎:吉田義夫 ばったの三次:堺駿二 おけらの金太:伊藤亮英 門番:岸田一夫 赤木春恵、麻生みつ子、香椎くに子、木下華声
[
☆☆☆☆☆]
オイラまだ子供だもん@佐助
- 山中で可愛い動物たちと優しい姉・おゆうと平和に暮らしていた佐助。
- ある日、子鹿のエリちゃんがハゲタカにさらわれてしまう。エリを助けようとして沼の巨大山椒魚に食われてしまった母鹿。山椒魚の正体は、悪い妖怪の夜叉姫おもんだった。
- 夜叉姫を倒し、森の平和を取り戻すため、甲賀流の忍者・戸沢白雲斎に弟子入りして修業に明け暮れる佐助。
- 山嵐の権九郎率いる山賊団に襲われる町。山賊団の背後で糸を引いていたのも夜叉姫だった。
- 美しいものや平和を逆恨みする夜叉姫は、山賊団に命じておゆうを襲わせる。山賊団のお笑いコンビ・三次&金太についてきてしまったおけいちゃん。
- 山賊たちの前で妖しい舞踏を披露する夜叉姫。捕えたおゆうをムチでシバく夜叉姫。
- 三年の修業を終え、白雲斎に免許皆伝を受けた佐助は、上田城の真田幸村、三好清海入道とともに夜叉姫と山賊のアジト八角堂へ。
先日5枚買った東映アニメーション映画DVDの一枚。真っ先にこれを見たのは、本作だけはリアルタイムに映画館で見た記憶があると思っていたからだが、公開された59年というとオレは5歳。本当に見たかどうか自信がなくなってしまった。オレと同い年の知人は、本作より一年前の『白蛇伝』まで見た記憶があると言っていたというのに。
音楽の船村徹は『カスミン』のOP、ED作曲が記憶に新しい。
佐助が森の動物たちと野山を駆け回る出だしや、しゃべる時も全身を動かしているキャラは、見たのに感想を書きそびれてしまったソ連(現ロシア)のアニメーション『森は生きている』(1956年)を思い起こされる。『狼少年ケン』(1963年)のOPにも感心させられたが、東映のフルアニメーションが素晴らしい。
佐助が白雲斎に水くみや風呂焚きをさせられるシーンは、『犬夜叉』72話「
刀々斎の珍妙な試練」で、犬夜叉が刀々斎に同じことをさせられるエピソードを思い起こされた。武上純希は本作を見ていたのだろうか。
キャラクターデザインは、目がつり上がっていて中国風というか、歌舞伎役者風というか、不思議な雰囲気。
お転婆幼女のおけいちゃんは、本作で唯一のロリキャラ。ハデな着物、頭の両側に真っ赤なバラの花を付けているトコロなどは、今の萌えキャラに通じるモノがあるかもしれない。
プロップの31の機能にもハマっていると思われる単純明快で王道のストーリーなので、感動すべきシーンでしっかり感動させてくれる。しかし、キャラがストーリーのための操り人形になっているワケではなく、しっかり自己主張しているので、きゅうくつな感じは全くなく、最後まで楽しませてもらった。
ポイントがたまった人には必ず見せてくれるというドキュメンタリー映画を見るために、今日は早起きしたのだが、36型程度のテレビで本編もわずか20分足らずだったのでガッカリ。それにしても、更新のために鮫州に行ったのはえらく久しぶりだったので疲れてしまった。
_Vol.1736 2002/08/12
_爆転シュート ベイブレード2002 31話 石版聖獣襲撃!
脚本:長田敏靖 絵コンテ・演出:粟井重紀 作画監督:北村友幸、重松晋一
木ノ宮タカオ:くまいもとこ キョウジュ:桑島法子 レイ:久川綾 マックス:折笠愛 カイ:高乃麗 ヒロミ:菊池志穂 オズマ:甲斐田ゆき ドゥンガ:高戸靖広 ユスフ:松本さち ジュディー:冬馬由美 大転寺会長:大木民夫 ゼオ:柳井久代 ザガード:廣田行生 フォクシー:時田光 ドクターK:池田ひかる 技師1:泰勇気
[
☆☆☆☆]
気持ちワル@ヒロミ
タカオにドコか触られたのか
(;´Д`)
- 会長とジュディママが手をつくして探しても消息がつかめないザガード。道場に集まって悩んでいるタカオたち。ヒロミにマンガを取り上げられたタカオ。
- 図々しく道場に押しかけてきたゼオに、強引にベイブレードジム「フェニックス」に連れてこられたタカオ。自分が世界チャンプのタカオと知り合いだということをジムの仲間に見せたかったゼオ。
- 何か技を教えてクレというゼオに、技は自分で会得した方が楽しいじゃないかと言うタカオ。
- タカオが留守の間に、道場に乗り込んでレイにベイバトルを挑んできたザガード配下のブレーダー・フォクシー。
- 神社の石段の下で、レイ対フォクシーのバトル開始。まるで生き物のように石段を駆け上がるドライガーとワイルドフォックス。
- ワイルドフォックスに仕込まれた石版聖獣は、その名のとおりキツネだった。怪しげな緑のケムリと、分身の術を使って白虎を幻惑。
- バトルを見守っていたオズマたちは、石版聖獣のことは何も知らないようだ。
思わせぶりに登場したゼオ君だったが、単なるクレクレ君だったのか。
道場の床に正座するヒロミ君がハァハァモノでした。
_ロックマンエグゼ 23話 破滅の王ファラオマン
脚本:長谷川圭一 絵コンテ・演出:藤本義孝 作画監督:足立慎吾
光熱斗:比嘉久美子 ロックマン:木村亜希子 桜井メイル:水橋かおり ロール:城雅子 大山デカオ:沼田祐介 ガッツマン:下山吉光 綾小路やいと:金丸日向子 グライド:川津泰彦 伊集院炎山:斎賀みつき ワイリー:長克巳 ビーフ司令:堀川仁 サロマ:南央美 黒井みゆき:横手久美子 スカルマン:西本理一 光祐一朗:永野広一 ファラオマン:藤原啓治 火野ケンイチ:小西克幸 エレキ伯爵:三宅健太 色綾まどい:野田順子 マハ・ジャラマ:園部啓一 氷川透:渡辺久美子 緑川ケロ:中川亜紀子 ストーンマン:石川ひろあき ボンバーマン:宇垣秀成 電子音声:小山剛史
[
☆☆☆/☆]
祐一朗さん早く帰ってきてくださいね@熱斗のママ
お、奥さん
(;´Д`)
- 完全自立型ネットナビのボンバーマンとストーンマンを大量生産して、ロックマンをデリートしたファラオマンを手中に収めようというワイリーの野望。
- ロックマンを失ってガックリしている熱斗君。しかし、熱斗と仲間たちのPETの中に回転する謎のリング出現。このリングがロックマン復活のカギとなるのか。
- 何やら楽しそうな熱斗のママ。長期出張から帰ってきた熱斗のパパ・祐一朗。
- ファラオマンは、熱斗の祖父が作ったネットナビだったが、大きな欠陥が見つかって20年間封印されていたのだった。
- 科学省のメインコンピュータを占拠して、自分の力を示そうとするファラオマン。空港を襲撃するイナゴの大群、アルプスの雪崩、世界各地で起こる異変。
余分の「☆」はもちろん奥さんの分。旦那が帰ってきてしまって残念でます。
(;´Д`)
ブルースのPETを借りて、初めてロックマン完全復活という展開が予想される。
それにしても、ワイリーは他力本願な悪党でます。
_犬夜叉 82話 現代と戦国のはざま
脚本:大和屋暁 絵コンテ・演出:山本恵 作画監督:菱沼義仁、山本直子
犬夜叉:山口勝平 日暮かごめ:雪乃五月 七宝:渡辺久美子 弥勒:辻谷耕史 珊瑚:桑島法子 桔梗:日高のり子 楓:京田尚子 奈落:森川智之 神楽:大神いずみ じいちゃん:鈴木勝美 ママ:百々麻子 日暮草太:中川亜紀子 北条:上田祐司 由加:清水香里 絵理:増田ゆき あゆみ:岡本奈美
[
☆☆☆☆]
公式一気に忘れた@かごめ
ナニを見て忘れたんだ
(;´Д`)
- 久しぶりに現代に戻っているかごめ。二日後に模擬試験があると聞いて、遅れを取り戻そうと必死にお勉強。由加たちに「ヤキモチ焼きで不良の彼」について問い詰められるかごめ。
- 奈落を取り逃がして焦っている犬夜叉は、かごめを迎えに現代へ。
- かごめに忘れた弁当を届ける犬夜叉。途中で、警官に追われている強盗をノックアウトしたり、火災現場から逃げ遅れた女の子を助けたりして大活躍。
- 北条君に、健康料理のレシピを教えてもらったり、漢方薬をプレゼントされたかごめ。
- 神楽に連れ去られた琥珀のことを考えている珊瑚。
いつも殺るか殺られるかという張りつめた緊張感の連続なので、こういうエピソードにはホッとさせられる。大盛りのハンバーガー、かごめのママ、犬耳を喜ぶ女の子、イイ味を出している北条君。
椅子に座ってお勉強しているかごめのミニスカートと胸の形がよく出ている青いセーターが眼福でした。
_Vol.1735 2002/08/11
_おジャ魔女どれみ ドッカ〜ン! 28話 おばあちゃんズにはかなわない!?
脚本:影山由美 演出:山内重保 作画監督:馬越嘉彦 美術:行信三、田中里緑、いでともこ
春風どれみ:千葉千恵巳 藤原はづき:秋谷智子 妹尾あいこ:松岡由貴 瀬川おんぷ:宍戸留美 飛鳥ももこ:宮原永海 ハナちゃん:大谷育江 小山ゆうこ:横手久美子 和田みんと:埴岡由紀子 猫:ゆきじ ミカさん:荘真由美 お手玉のおばあさん:光明寺敬子 写真のおじいさん:西村知道 絵のおじいさん:塚田正昭 たこ焼きのおじいさん:西川幾雄 ナナさん:有馬瑞香
[
☆☆☆☆]
ついシャッター音に反応しちゃった@おんぷ
前回とは違うじゃないかw。
- MAHO堂で夏休みの自由研究に取り組むおジャ魔女たち。あいこは大阪食い倒れマップ作り、おんぷは芸能界レポート、ハナちゃんは絵本作り、ももこはお菓子のレシピ研究、はづきは同じ2組の小山ゆうこと美空ホープ(老人ホーム)でボランティア。
- どれみは、ちょうどMAHO堂にやってきた2組の和田みんとと一緒に織物に挑戦。
- 美空ホープへ行ったはづきとゆうこだが、お手伝いするどころか、しっかりした老人たちにおもてなしされて帰ってきてしまう。このままではボランティアしたことにならない。
一人一人のキャラをなめ回すように描写する山内演出が、影山脚本とえらくかみ合っていてイイ感じの一話に仕上がっていた。
久しぶりにサービスしてくれたおんぷマンセーだったが、大胆なコスプレを見せてくれたみんともヨシヨシでした。
_電光超特急ヒカリアン 19話 ヒカリアンブラック
脚本:犬飼和彦 絵コンテ:大庭秀昭 演出:山口美浩 作画監督:いいじまひでかず
聖橋ケンタ:木村亜希子 ウエスト:松本さち ブラックエクスプレス:千葉繁 ドジラス:伊東みやこ ウッカリー:桜川朝恵 神田ミナヨ:嶋崎はるか 富士見鉄雄:檜山修 松田暁美:栗原みきこ 梅田笛太郎:葛城政典 ノゾミ:渋谷茂 ツバサ:福山潤 E4:稲田徹 おばあちゃん:梶田夕貴
[
☆☆☆☆]
何がナンコツ@ブラック&ウエスト
- 初披露・ブラックの必殺技ブラックバードと、ウエストのライトニングバードがぶつかり合ったトキ、思いがけないことが起こって二人の人格が入れ替ってしまった。
- 「何だか楽しそうね。」秘密を知っているのは374庵で二人の話を聞いたミナヨちゃんだけ。
- 結局、誰も信じてくれないので、入れ替ったままそれぞれの生活に馴染もうとするウエストとブラック。
- JHR基地でライトニングガルーダの合体プログラムのテスト。そこへやってきて、合体しようとするウエストをはじき飛ばしたブラック。
- 次回予告・ミナヨ「ハーイ、突撃お天気お姉さんのミナヨでーす。今日は、巨大なワンちゃんの前に来ていまーす。先ほどまで、謎のヒカリアンが超ウザかったんですけど、×××××××で今ではすっかり静かでーす。エへ。明日のこのへんのお天気は、晴れず、晴れて、晴れる時の下二段活用。魚座のラッキーアイテムはパンタグラフよ。じゃ、スタジオにお返しします、ウエストさーん。」ウエスト「やー、ミナヨお姉さん、地球は救えても天気予報は無理っぽいでいすね。では、できるだけサブタイトルです。」
ミナヨちゃんの予告のセリフは完全に聞き取れなかった。
ブラック親分とドジラス&ウッカリーの関係がイイ感じ。泣かせる子分じゃないか。
_ぴたテン 19話 見習い天使のがんばり方
脚本:小林靖子 絵コンテ:青山浩行 演出:古谷渓一郎 作画監督:馬場健
美紗:田村ゆかり 樋口湖太郎:沢城みゆき 紫亜:ゆかな 綾小路天:斎賀みつき 植松小星:釘宮理恵 御手洗大:くまいもとこ ニャー:冬馬由美 早紗:岡村明美 運転手:川田紳司、長谷部浩一 こわそうな天使:城雅子 おじさん:保村真 サラリーマン:藤田圭宣
[
☆☆☆]
子供を受験に送りだす親の気持ち@湖太郎
- 天使試験が迫って落ち着かない美紗。試験官としてやってきたのは、美紗の姉・早紗だった。天使はえこひいきや不正ができないので身内でもOK。
- 試験は町の広場で「一日天使」。たすきを掛けている間だけ本物の天使と同じ能力を持つことができる。
- 早紗と心配して駆けつけた湖太郎たちの見守る中で始まった天使試験だが、力みっぱなしの美紗は失敗ばかり……。
三文字の多い本作だが、今回は絵コンテ以下テレコム・アニメーションフィルムのスタッフで固められている。いつもとドコがどう違うのか、オレには分からなかった。感想も特になし。てひひひ。
_サイボーグ009 42話 ミュータント戦士編(4) 明日へ…
脚本:大西信介 絵コンテ:寺東克己 演出:海老沢幸男 作画監督・演出助手:倉田綾子、吉田大輔
009(島村ジョー):櫻井孝宏 001(イワン・ウイスキー):植田佳奈 002(ジェット・リンク):森久保祥太郎 003(フランソワーズ・アルヌール):雪乃五月 004(アルベルト・ハインリヒ):飛田展男 005(G・ジュニア):大塚明夫 006(張々湖):茶風林 007(グレート・ブリテン):長島雄一 008(ピュンマ):岩田光央 ギルモア:麦人 ケイン:森川智之 ミー:朴[王路]美 リナ:園崎未恵 フィル:斎賀みつき 若き日のガモ:田中総一郎 ガモ・ウイスキー:加藤精三
[
☆☆☆☆/▽]
ジョー、聞こえる@フランソワーズ
- ミーの提案に乗って、未来へシンクロワープした00ナンバーたち。しかし、残ったギルモア博士と001がガモに連れ去られてしまった。
- 未来でジョー&リナと合流。遺跡から再び現代へシンクロワープ。003がリナに渡したニコルの遺品のペンダントは、シンクロワープの補助装置だった。
- 009たちを待ち受けていたガモとケイン。ケインに次々と倒されていく00ナンバーたち。体内の急所のメカを壊されて絶体絶命の009。
- ガモが001にミュータント戦士になるための手術を施した本当の理由。
「▽」は、ミーが消えていくシーンでウルウルさせられてしまったので。
次回からのヨミ編で、ようやくBGとの最終決戦という本筋に入ることになるようだ。
_美少女戦士セーラームーンS 30話 沈黙のメシア覚せい? 運命の星々 (1994/12/24)
脚本:榎戸洋司 演出:小坂春女 作画監督:長谷川眞也 美術:浅井和久
うさぎ:三石琴乃 ちびうさ:荒木香恵 地場衛:古谷徹 レイ:富沢美智恵 亜美:久川綾 まこと:篠原恵美 美奈子:深見梨加 冥王せつな(セーラープルート):川島千代子 天王はるか(セーラーウラヌス):緒方恵美 海王みちる(セーラーネプチューン):勝生真沙子 ミメット:かないみか トーマス:堀川亮 う・チョーテン:大谷育江 カオリ:上村典子 女の子:豊嶋真千子 土萌ほたる:皆口裕子 教授:神谷明
[
☆☆☆☆]
もっと私を悦ばせて見せよ@沈黙のメシア
モエモエ。
- ほたるを誘ってプラネタリウムへ行ったちびうさ。セーラー戦士たちが二人の保護者として同伴。
- しかし、プラネタリウムの美少年DJトーマスを狙ってきたミメット。今回のダイモーンはう・チョーテン。
- 一方、外惑星三戦士もほたるを監視するためにプラネタリウムに来ていた。
- デスバスターズとレイが見ていた世界が崩壊する不吉な夢について、セーラー戦士たちに説明するせつな。ほたるが土星を守護にもつセーラーサターンであり、沈黙のメシアとして覚醒する前に殺さなければ世界は滅んでしまうという。
なるほど、同じ太陽系なのに敵に利用され、味方からは命を狙われる不幸ゴスロリ少女がほたるというワケだ。ほたるの通う学校の制服もシックでイイ感じだ。
_フィギュア17 つばさ & ヒカル 11話 ずっと側にいてくれますか (2002/03/24)
脚本:米村正二 絵コンテ:村田和也 演出:深沢幸司、村田和也 作画監督:沢田正人、斉藤英子、藤澤俊幸、佐藤陵、佐藤和巳
椎名つばさ:矢島晶子 椎名ヒカル:折笠富美子 D・D:小山力也 オルディナ:井上喜久子 椎名英夫:佐藤政道 黒田勇:大塚芳忠 萩原健太:加藤優子 唐沢飛鳥:柚木涼香 伊藤典子:高野直子 小川真二:本田貴子 青山時夫:亀井芳子 鈴木卓也:水樹洵 中島七海:今井麻美 男子生徒:小林由美子 担当官:大西建晴 警察官:三宅健太
[
☆☆☆☆☆]
そっちに行ってイイ?@つばさ
イイとも
(;´Д`)
- 翔君が亡くなって2か月。両親からの手紙を読んで聞かせる先生。
- すっかり冬になって、スケートで遊ぶ子供たち。ヒカルの手を握って離さないつばさ。
- つばさ&ヒカルを呼んで、マギュアについて説明するオルディナ。このままだと、3か月以内にマギュアのために世界が死滅してしまうという。
- 飛び道具対策として、カリオンシールドを開発したオルディナ。しかし、道央新炭鉱に出現したマギュアは、さらに攻撃力がアップしていた。
- マギュアの毒液を全身に浴びてしまったフィギュア17。つばさを守ろうとして無理をしたヒカルの様子がおかしい。「なんか変なの、私のカラダ。」
- 不審な地磁気の変化を追っている黒田記者。
黒田記者が乗り込む時の車体が沈む描写を見て、WXIII(パトレイバー劇場版)の演出の話を思いだしてしまった。(「
魂は永遠に彷徨う」8月2日の新宿ロフト・ワンのレポート)
「飛鳥ちゃん」と言われると、飛鳥がどの子なのか顔が浮んでくるようになった。丁寧な日常描写の積み重ねがあれば、あからさまな「萌え要素」は必要ないということを本作は教えてくれる。
_Vol.1734 2002/08/10
_満月(フルムーン)をさがして 19話 届かない歌声
脚本:田村竜 絵コンテ:小島たみこ 演出:鈴木芳成 作画監督:江森真理子
神山満月/フルムーン:myco タクト:斎藤恭央 めろこ:本多知恵子 若王子先生:小川輝晃 大重正美:瀬尾智美 田中さん:赤[土`]眞弓 おばあちゃん:杉山佳寿子 武田:西村仁 山川:木内秀信 十萌:長浜満里子 久美:小林晃子 リポーター:植木誠、下崎紘史 キャスター:中尾友紀
[
☆☆☆☆]
オマエは笑っている方がいいぜ@タクト
- 間に合わなかったオーディション。大重さんと若王子先生に呼び止められ、その場から逃げ出して海へ行ったフルムーンとタクト。
- 灯台の中で眠っていた満月。英知からもらったお月様のペンダント。「英知君、私の歌を届けることはもうできないかも知れないよ。」
- 海に向かって「Myself」を歌うタクト。いつの間にか変身が解けている満月。
- 大重さんと若王子先生に死神と変身の秘密をバラしてしまった満月。半信半疑の二人の目の前にしゃべる縫いぐるみのタクト出現。12歳から16歳への変身を披露。
歌わせたらうまかったタクト役の斎藤恭央。本業は「あばれヌンチャク」という二人組のお笑いタレントのようだが、そのうちフルムーンとのデュエットとか聞かせてくれるのだろうか。
この手の作品で、途中でネタばらししてしまうとは掟破りだが、おばあさんに対してはどうするんだろう。
_東京ミュウミュウ 19話 優しさの力、海の深くに願いよ届け
脚本:田中哲生 絵コンテ・演出:中島弘明 作画監督:阿部弘樹
挿入歌:「Blue bird」歌:藍沢みんと 作詞:若木智円 作曲:UZA 編曲:磯江俊道(NECインターチャネル)
桃宮いちご:中島沙樹 藍沢みんと:かかずゆみ 碧川れたす:佐久間紅美 黄歩鈴:望月久代 藤原ざくろ:野田順子 白金稜:遠近孝一 赤坂圭一郎:緑川光 パイ:神奈延年 タルト:浅井清己 いるか:折笠富美子 トモヤ:本田貴子 タカシ:中川亜紀子 ヨウスケ:片桐真衣 蒼の騎士:?
[
☆☆☆☆]
食っちゃおうか@ざくろ
食ってホスィ
(;´Д`)
- 白金に誘われたのはいちごだけではなかった。全員揃って、研究施設を兼ねた白金の海の別荘へ。
- 海は好きだけど泳げないというれたす。スナメリは海の生き物なのに。
- ワルガキどもにからかわれていた丸モエ少女いるか。以前は泳げたのに、サザエを取ろうとして波にさらわれて以来、水が怖くなってしまったという。
- アメフラシ、クラゲ、ヒトデをキメラアニマ化して襲ってきたパイ&タルト。
- 泳げないのに、ワルガキを助けようと嵐の海に飛び込んだいるか。これまた、泳げないのに海へ飛び込むれたす。
何て無謀なと思わされるが、いるかもれたすも潜在的な能力は十分だったというワケだ。
ヒイキの引き倒しというヤツで、やっぱり一番モエてしまうみんとの水着姿。横向きのカットの程良く慎ましい胸の出具合がたまらん。
(;´Д`)
_わがまま☆フェアリー ミルモでポン! 19話 花火と魔法とおじいちゃん
脚本:杉原めぐみ 絵コンテ:高柳哲司 演出:園田雅弘 作画監督:高乗陽子
ミルモ:小桜エツ子 南楓:中原麻衣 リルム:麻積村まゆ子 結木摂:徳本恭敏 ヤシチ:ゆきじ 日高安純:ひと美 ムルモ:釘宮理恵 松竹:保志総一朗 悦美:比嘉久美子 ゴンゾー:長島雄一 サスケ:くまいもとこ ハンゾー:下屋則子 アナウンサー:村井かずさ 弟子:土田大 ゾーダ:下山吉光 ミモモ:柚木涼香
[
☆☆☆☆/☆]
夜空に咲いたでっかい夢@ゴンゾー
- 楽しみにしていたショッピングに付き合えなくなったという悦美からの電話。
- 悦美は、引退すると言ってきかない伝説の花火師ゴンゾーじいさんのために苦労させられているのだった。
- 花火工房に押しかけた楓。気をきかせたムルモが結木君を連れてきて花火作りを手伝う。
- 結木君のアドバイスで四尺玉完成。ゴンゾーじいさんもすっかり元気を取り戻した。
- イイ雰囲気の楓&結木君を見てメラメラと怒りの炎を燃やす安純。
- 四尺玉を奪って、花火を楽しみにしている町の人々をイヤ〜な気持ちにさせてやろうというヤシチの作戦。
余分の「☆」は悦美の分。悦美というキャラのことがよく分かって満足。チャキチャキの江戸っ子娘激モエ。
たぶん、本を読んで花火の知識があった程度の結木君が伝説の花火師にアドバイスなんて、失礼にもほどがあるじゃないかと言われそうだが、そういう世間(オトナ)の常識というものが通用しないのが少女マンガの世界だから目くじらを立てることもないじゃないか。そうとも!そうとも!
先日買った、陸まおが表紙(赤松健の絵とか)の「メガミマガジン」を何気に見ていたら、『くりぃむレモン』の新シリーズの広告が載っていて「シスターブームの根源"亜美"」とか書かれていた。確かに「媚・妹・Baby」(1984)で亜美は「お兄ちゃん」と言ってる。
昨日からいくつかのニュース系サイトで見かけた『
魔法遣いに大切なこと』(2003年アニメ化、キャラ原案:よしづきくちみ「
つちのこ準星群」)が楽しみ。
( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1733 2002/08/09
_円盤皇女ワるきゅーレ 6話 姫様メモリアル
脚本:月村了衛 絵コンテ・演出:古川正美 作画監督:竹内進二
ワルキューレ(18歳):緒方恵美 ワるきゅーレ(8歳):望月久代 時野和人:鈴村健一 時野リカ:南央美 七村秋菜:千葉紗子 ハイドラ(大18歳、小8歳):西村ちなみ 真田さん:田中理恵 白:西前忠久 猫耳侍女:中原麻衣、桃井はるこ、加藤奈々絵 配達員:飯島肇
[
☆☆☆☆]
小さい私はアナタに迷惑ばかりかけて@大ワル
二人とも円いからイイじゃないか。
- 銀河宅配便で届いたモノは、真田さんが通販で取り寄せた宇宙の8ミリカメラだった。
- 猫耳侍女たちを動員してワるちゃんを撮りまくる真田さん。撮影に協力させられる和人、巻き込まれる秋菜&ハイドラ。
- UFOの突き刺さった七弧神社を修理させられているハイドラ。そこへやってきたワるちゃんにUFOの端末をイタズラされて攻撃システムと自動防御システムが作動してしまった。
- 「サイコーの画ですわ。」完成した皇室アルバムを披露する真田さん。ちゃんと真田さんの歌によるOP付き。
ちょっと作画監督のクセが出ているようなキャラになっているがワるくない。ワるちゃんの傍若無人ぶりがよく出ている動き。頭の横に出ている羽で必死にパタパタ飛ぶ二つのシーンがよかったし、たっぷり円さを堪能させてもらいました。
_表の構成を含めて
萌え要素のデータベースを改訂。こうしてみると、オレにとっての萌えアニメの始まりがえらく古く、しかも、手塚治虫が大きいことに気付く。「三つ子の魂百までも」というヤツで、確かに、アトムやリッキー(0マン@尻尾)などのキャラに「萌え」に近いモヤモヤとしたモノを感じていた記憶があり、『夏目房之介の漫画学』(ちくま文庫)の「僕の愛した手塚治虫」という項で述べられている、
「丸っこい求心的な存在感」「エロティックな存在感」
というあたりには、最初に読んだ時、激しく同意させられたのだった。しかし、巨匠手塚治虫でも、長く続けるうちにアトムから求心力のある丸さが失われてしまったし、今アニメでやっている『サイボーグ009』にしても、石森章太郎の全盛期の求心力のある丸い絵ではなく、もっと後期のモノだと言われている。
また、「丸い」とか「求心力」は、クリエーター側の問題ばかりでなく、それを受け取る側の問題を含んでいるかもしれない。「行き止り」になってるのは萌えアニメでなく、オレの方かもしれないというコトだ。と、オレのスカスカの感想よりもずっと充実していて、アニメを見る目が確かな「
仮藻録」をバックナンバーから読みながら考えさせられてしまった。
( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1732 2002/08/08
_.hack//SIGN 19話 Recollection
脚本:横手美智子、伊藤和典 絵コンテ・演出:守岡博 作画監督:岩岡優子
司:斎賀みつき ミミル:豊口めぐみ ベア:中田和宏 昴:名塚佳織 クリム:三木眞一郎 銀漢:千葉一伸 サルー:坂口候一 カオちん:中山さら 剣士:松尾啓路 PC:川島得愛
[
☆☆☆☆]
私はここに居たいです@昴
弱気モエモエ。
- 紅衣の騎士団を自らの手で解散してしまい、あてもなくワールド内をフラフラしている昴。ウワサ話をされたり、無法者に襲われそうになったり。もっと胸を張って毅然とした態度を示せとクリムに忠告される。
- クリムが昴に教えた呪文は、リアルのクリムの電話番号。
- 昴について話すベアとミミル。昴は中途半端で投げ出すような性格じゃないと評するベア。紅衣の騎士団などにまつわる昴の回想。
- 同じタイプのキャラ・カオちんに絡まれる昴。
- ボロボロにされて司にすがる昴。キーボードの前で泣き崩れているリアルの昴はメガネ娘。
15話「
Evidence」の総集編と同じく、時間の区切りをハッキリさせない見せ方。
ワールドの中で服が破れてボロボロになったりしている状態というのはいったいどういうコトなんだろうと考えさせられてしまう。
_陸上防衛隊まおちゃん 6話 とりあえずメシ食うかー
脚本:黒田洋介 コンテ:五月女有作 演出:高橋順 作画監督:内野明雄 児童画:加戸TO子・K子
鬼瓦まお:こやまきみこ 築島みそら:吉川由弥 丸山シルヴィア:堀江由衣 三島かごめ:長沢美樹 宙(おおぞら)ゆり子:満仲由紀子 宇(のき)ちなみ:井浦愛 鬼瓦陸士郎:野島昭生 築島空次郎:鈴木清信 アーダルベルト・フォン・丸山:谷口節 首相:菅原淳一 陸のオペレーター:豊嶋真千子 女子生徒:今井麻美 観測隊員:松本大
[
☆☆☆☆]
本官ちょっとニブイねん@しるびあ
半開きの口がたまらん
(;´Д`)
- いつの間にか増設されている海の防衛隊本部。まお「モダンであります」
- 転校してきたシルヴィア。三島先生がグッタリしているので勝手に自己紹介。
- 「みかんぐらい出すで」まお&みそらを海の防衛隊本部へご招待。狭い部屋だと思ったら、いつの間にか潜水艦なーちゃんで海の底。
- 可愛いエイリアン出現でまお&みそらに出動指令。しかし、海の中なのでナニもできない。
- 「そんならメシでも食うか〜」なーちゃんがマジックハンドで捕まえた可愛いイルカのエイリアン。
- 何もしないで防衛できたことを首相に表彰されたシルヴィア。
シルヴィアは、少しは緊張感を見せる二人に比べて全くやる気も緊張感も皆無な感じがイイ。しかし、ちゃんと潜航できて小学生三人くらいなら乗り込めるようになっている潜水艦は、みーくん(戦車)とはやて(戦闘機)よりはマシかも。泳げないシルヴィア一等海士のために安全に作られているのだろう。
_終了番組(りぜるまいん、パタパタ飛行船の冒険、フルメタルパニック、アベノ橋魔法☆商店街、七人のナナ)を過去番組のインデックスに移動。来週から始まる『
プリンセスチュチュ』を
番組表へ入れておいた。
アニメ誌の9月号(アニメージュ、ニュータイプ、アニメディア)を買ったので、新番組の情報がいろいろと出ているが、今はネットでニュース系のサイトや2chあたりをチェックした方が早いので、あまり自分でまとめてみようという気にならない。
『ガンダムSEED』は、キャラクターデザインが『無限のリヴァイアス』や『スクライド』の平井久司なので、オレ的には好みの感じ。キャラが多く、世界観やキャラの区別をつかむまで苦労させられそう。
『THE ビッグオー 〜Second Season〜』が10月から。これはかなり前から制作に着手されていたようなので、完成度の高いものが見られるかも知れない。重いロボ子ちゃんドロシーが楽しみ。
Second Seasonというと、ヴァンドレッドは、2ndの13話の総集編に新作カットを加えた「激闘編」のDVDが10月に出る(9月にスカイパーフェクトTVで先行放送とか)ようだ。ミスティの入浴シーンとかがアニメ誌に出ている。
太正時代の次は明治時代ですか。『らいむ色戦奇譚』は『サクラ大戦』と同じく元はゲームのようだが、こっちは18禁のPCゲームらしい。古い時代に世界を設定するということは、「大きな物語」が通用していた時代に舞台を設定することによって、視聴者に勝手に考えさせて幻想を持たせるというやり方で、これもまたキャラ萌えを別の角度から喚起させようという戦略のひとつなのだろう。その意味では、広井王子と『サクラ大戦』(ゲームが元だが)は、
萌え要素のデータベースに加えるべきかも知れないと思ったので、その点を含めて少し追加。
「
魂は永遠に彷徨う」で言われていたが、
委員長という萌え要素は、オレも一度考えたのだが、アニメで『エヴァンゲリオン』より前の委員長キャラが思い浮かばなかった。すみれ@魔法使いサリーは頭のイイ子だったけど委員長だったか思いだせないし、マンガでオレの印象に強く残っているのは『750ライダー』の委員長だが、もっと前にあったかも知れないし。
先日、
テレビ朝日からの問い合わせを紹介したが、kuru^2 BBSへのくま太郎さんの『北斗の拳』についての書き込みを担当者が見てくれたようだ。情報提供ありがとうございました。
_Vol.1731 2002/08/07
_天地無用! GXP 19話 ショー
脚本:木村暢 絵コンテ:森本正木 演出:土屋浩幸 作画監督:工藤征輝 デザイン協力:梶島正樹、九市、越智博之、寺岡賢司
山田西南(せいな):茂木滋 雨音・カウナック:鈴木麻里子 正木霧恋(まさき・きりこ):佐久間紅美 リョーコ・バルタ:久川綾 ネージュ・ナ・メルマス:水樹奈々 福:金田朋子 柾木アイリ:玉川紗己子 九羅密美守:杉田郁子 天南静竜:真殿光昭 アラン:福山潤 バリー:永野広一 コーン:沼田祐介 ダ・ルマー:中嶋聡彦 雨音の父:中田和宏 雨音の母:速見圭 ジュン:能登麻美子 ベガ:永島由子 NB:ワタナベシンイチ
[
☆☆☆]
女王様のカラダが一番です@FB
パイズリモエ。
- さっそく天南の幸運艦と遭遇するものの、負けてしまった守蛇怪。コアの損傷でしばらくGP本部で待機。
- GP局員のためのファッションショーに業務命令で出演させられることになった雨音。
- 雨音のモデル時代の仲間ジュン、モデルをやっていた頃から雨音を敵視していたトップモデルのベガ。
- GP局員のための戦闘服は実戦で役立たないと意味がない。戦闘シミュレーションで華麗な立ち回りを披露する雨音に拍手喝采。
話は面白くて分かりやすかったけど、作画がヘタレ気味だったのでプラスマイナスゼロ。
_WITCH HUNTER ROBIN 6話 Raindrops
脚本:吉田伸 絵コンテ・演出:大橋誉志光 作画監督:恩田尚之
瀬名ロビン(15歳):渡辺明乃 亜門(25歳):竹若拓磨 榊晴人(17歳):福山潤 烏丸美穂(19歳):幸田夏穂 堂島百合香(18歳):氷上恭子 マイケル・リー(16歳):結城比呂 小坂慎太郎(45歳):辻親八 服部庄平(32歳):大倉正章 守衛:川津泰彦 真崎瞳子:中島麻実 矢野英子:手塚ちはる 千絵:津村まこと ジャンヌ:深水由美
[
☆☆☆☆]
これで少しは使いモノになる@亜門
コイツは…。
- 亜門からもらったメガネで、命中率98パーセントのロビン。やる気満々。
- ロビンの愛車ベスパが帰宅途中でガス欠。折あしく雨が降ってきたところへ通りかかった車で送ってもらった上に、傘まで貸してくれた矢野英子。
- 無断欠勤した部下のOL・千絵を訪ねた英子は、その帰りに交通事故死してしまう。
- 警察に事故で処理されようとする千絵の死に納得できないロビンは、STN-Jのメンバーを巻き込んで調査を開始する。
今回は、てっきり先週の話の後編だと思っていたので調子が狂ってしまう。
印象的でイイ感じのセリフが多かったので、吉田伸は何者かと思って検索してみたら、特撮の『ウルトラマンガイア』や、アニメでは『Z.O.E』『ザ・ビッグオー』『遊戯王デュエルモンスタース』などで脚本を担当しているようだ。
ロビンがベスパに乗る時にヘルメットをちゃんとかぶっていたので、ちょっとドキドキしてしまったが、例の碍子状の髪は解いていたようなので一安心。
_ラーゼフォン 22話 木星消滅作戦
脚本:大野木寛 絵コンテ:仕舞屋鉄、京田知己 演出:京田知己 作画監督:伊藤嘉之 作画監督補佐:逢坂浩司 メカ作画監督:竹内志保
神名綾人:下野紘 美嶋玲香:坂本真綾 紫東遙:久川綾 如月久遠:桑島法子 功力仁:中田譲治 一色誠:関俊彦 八雲総一:宮田幸季 如月樹:宮本充 亘理士朗:内海賢二 六道翔吾:大塚周夫 紫東恵:川澄綾子 キム・ホタル:折笠富美子 エルンスト・バーベム:家弓家正 ヘレナ・バーベム:兵藤まこ 五味勝:田坂秀樹 四方田洋平:原沢勝広 七森小夜子:田中敦子 オペレーターA:ふみおき オペレーターB:松本大 オペレーターC:仮屋昌伸
[
☆☆☆☆]
大好きな綾人君へ@紫東遙
はみ出した尻の割れ目モエ
(;´Д`)
- 一色をおちょくった絵が見つかってしまい、TERRAを馘(クビ)になったしまった遙。
- TERRAに姉の私物を引き取りに行って、遙の若い頃の写真にショックを受けた恵。
- 一色司令の号令で木星消滅作戦開始。東京ジュピターを覆っていたドームは消滅し、今や得意の絶頂の白蛇野郎一色だが、世界中でムーが大増殖。八雲からその場で司令解任の知らせを受けた一色。いつの間にか最初からいないことになっている若い方のハルカ。一色「私を一人にしないでクレ、一人はイヤだ〜」
- 木星消滅作戦発動中に完成した綾人の絵。バーベム財団でピアノを弾きながら歌っている久遠。
- 六道と亘理の会話。何かを後悔して自分を責めている亘理。
- 功力の家に猫を引き取りに行った綾人。功力から、遙がいなかったら綾人の処分は謹慎では済まされなかったことを聞かされる。
- 綾人の前に現われたハルカ=美嶋玲香。完成した綾人の絵の中に入ってしまう。玲香の絵を引き裂いてしまった綾人。
- 久遠の前に現われた綾人の正体はヘレナ?
今や、TERRAは東京ジュピターの思惑どおりに動いているように見える。
三週間のインターバルが功を奏しているのか、細部まで高品質。キャラ、特に女のカラダの線がアップでも引いても崩れないのには感心させられるばかりだし、久遠や玲香のエクスタシーの表情がたまらん。
(;´Д`)
_ちょびっツ 19話 ちぃ 手伝う
脚本:堀井明子 絵コンテ・演出:渕上真 作画監督:田崎聡
本須和秀樹:杉田智和 ちぃ:田中理恵 新保弘:関智一 すもも:くまいもとこ ジーマ:千葉一伸 ディタ:徳光由禾 日比谷千歳:井上喜久子
[
☆☆☆]
すももちゃん、ちょっと見せてね@管理人さん
オレにも見させてクレ
(;´Д`)
- 畳を干したり、朝からアパートの大掃除をしている管理人さん。秀樹も、ちぃ&すももと一緒に手伝う。
- 新しいお洋服を管理人さんからもらったちぃ。「あなたの服」とか思わせぶりなことを言っている管理人さん。
- 謎の電線だらけのサイバーな部屋に入って、すももを感電させてしまった秀樹。こういうトキ頼りになる国分寺に連絡が取れずうろたえる秀樹だが、管理人さんがすももを直してくれる。
- 掃除を手伝ってもらったお礼に夕食を御馳走になる秀樹感激。管理人さんは未亡人で、亡くなった夫とともにコンピュータ関係のお仕事をしていたという。伏せた写真に写っているのは惣一郎さんなのか。
- すももにユーザーパスワードを設定した秀樹。パスワードは「チょびっつ」
- ちぃを探しているらしい謎の男女ペアのパソコン。そのことを知っているらしい管理人さんはいったい何者?
もしかして、管理人さんがメモリーを消去したちぃを捨てて秀樹に拾わせたことになるのか。よく分からないけど、面白い展開になりそう。
_ヒカルの碁 43話 ヒカルVS和谷
脚本:大橋志吉 絵コンテ・演出:えんどうてつや 作画監督:杉藤さゆり
進藤ヒカル:川上とも子 藤原佐為:千葉進歩 和谷義高:高木礼子 尹先生:伊藤和晃 椿俊郎:西村知道 越智康介:松岡洋子 柿本先生:水野龍司 森下九段:北川勝博 森下の妻:中澤やよい 森下一雄:川村拓央 森下しげ子:町井美紀 男の子:雪乃五月、渡辺明乃
[
☆☆☆]
お父さんの教え方が悪かったにゃ@しげ子
オレがもっとイイことを教えてやるダニ
(;´Д`)
- 「いつも一緒、いつまで一緒」ヒカルとの関係に不安を覚える佐為。
- プロ試験26戦目。篠田院生師範の代わりに来ていた柿本先生。ヒカルにどこかで会ったことがあるという柿本先生。2話「見抜かれた急所!!」の子供囲碁大会でヒカルが不用意な口出しをして叱られたエピソード。
- 今日勝てば合格が決まる2敗の和谷と後がない3敗のヒカルの対局開始。
- 師匠の森下九段の家で夕食を御馳走になった前日の和谷の回想。
語尾の「にゃ」とか「ダニ」は、町井美紀@パオ@G-onらいだーす。
今回は石を盤上で擦る音の演出まではやらなかったが、全体的に非のうちどころのない腰の座った演出と作画。森下家の団欒の様子もイイ感じ。
_『動物化するポストモダン』(東浩紀/講談社現代新書)読了。
こういう内容が構造主義の行き着く先だとすると、やはり構造主義以降の哲学は「講壇哲学」じゃないかと思わされてしまう。やたらに「近代のツリー型世界からポストモダンのデータベース型世界へ」という言い方が出てくるが、単に「大きな物語」が見えてないだけじゃないのかと言いたくなる。60年代に「大学解体」とか言っていて、いつの間にか大企業の部長になって今はリストラ寸前とか。読んでいて、どうしても「ミイラ取りがミイラに」というイメージが浮かんできてしまう。
「萌え要素のデータベース」はオレもかんがえているところだが、この本で提示されている概念はどうもズレているというか。そういうオレのアニメに対する考え方にしても、本流のオタクの文脈からは外れているとは思うが。
というワケで、オレがこのところかんがえている、アニメを中心にした萌え要素のデータベースを時系列にそって整理してみたい。自分が視聴してなかったモノは抜けていると思うし、勘違いも入ってると思うので、気がついたら逐次補完していきたい。
「近萌えアニメ期」と「現萌えアニメ期」の境目をセーラームーンにするかエヴァにするか迷ったが、セーラームーンの萌え要素は、スタッフ(佐藤・煩悩・順一&幾原・変態・邦彦)の性格とキャラの在り方がたまたまオタクの文脈にシンクロするものだったという性格が強いと思うので、より自覚的に萌え要素を使っているエヴァの方を選んでみた。このへんは異論がイロイロと出てくると思われ。
年度 |
作品 |
萌え要素 |
備考 |
前萌えアニメ期 |
1963 |
鉄腕アトム |
手塚治虫 触角・丸萌え・大きな目・ロボ萌え・妹萌え(ウラン)・パンチラ |
W3(1965) |
1965 |
宇宙少年ソラン |
ペット(チャッピー) |
|
1966 |
魔法使いサリー |
象の足(丸萌え)・魔法少女・弟 |
ひみつのアッコちゃん(1969) 魔法のマコちゃん(1970) 魔法使いチャッピー(1972) 魔女っ子メグちゃん(1974) |
模範的少女(すみれ) |
→優等生・委員長・メガネ系 |
1967 |
リボンの騎士 |
ボク女・コスプレ(男装)・戦う少女 |
→セーラームーン(1992)・サクラ大戦(1999) |
1968 |
太陽の王子ホルスの大冒険 |
高畑勲 自我の確立・歌と楽器 |
|
あかねちゃん |
お転婆少女・日常 |
|
1971 |
ふしぎなメルモ |
性・幼女から大人の女への変身 |
→ぴえろ系魔法少女の変身(1983〜)・ワルキューレ(2002) |
ルパン三世 |
大人の女(峰不二子) |
青年マンガ誌からアニメへ →キャッツ・アイ、シティハンター |
1973 |
キューティーハニー |
永井豪 お色気 |
少年マンガ誌への萌え要素導入 |
1974 |
アルプスの少女ハイジ |
名作少女・ロリ要素 |
その後の名作物へ ズイヨー映像→日本アニメーション(三千里) |
昆虫物語みなしごハッチ |
不幸・ケモノ萌え |
→ガンバの冒険(1975) |
1976 |
キャンディ・キャンディ |
そばかす・少女マンガ |
→少女マンガ原作アニメ |
1977 |
女王陛下のプティアンジェ |
ロリ要素 |
※未見 |
1978 |
未来少年コナン |
宮崎駿 ロリ要素 |
→カリオストロの城(1979)〜千と千尋(2001) |
近萌えアニメ期 |
1981 |
ラム@16歳? うる星やつら |
高橋留美子 触角・可愛い宇宙人・コスプレ |
→女神さまっ、天地無用!(1995) →めぞん(1986)らんま(1989)@るーみっく系 |
まいっちんぐマチコ先生 |
パンチラ・セクハラ |
←永井豪 |
1982 |
マクロス |
オタク・アイドル・SF |
|
コロコロポロン |
あずまひでお ロリ要素 |
→ななこSOS(1983) |
ミンキーモモ |
魔法少女・家族 |
→魔法少女復活へ |
1983 |
クリィミーマミ |
スタジオぴえろ 魔法少女・魔法・歌・玩具 |
→ペルシャ(1984)エミ(1985) |
みゆき&ナイン |
あだち充 ラブコメ要素 |
→タッチ(1985) |
ストップ!!ひばりくん! |
江口寿 美少女 |
→デニーズw |
キャッツ・アイ |
少年ジャンプ 大人の女 |
→シティハンター(1987) |
1984 |
綿の国星 |
大島弓子 猫耳 |
→たると(2001) |
1985 |
幻夢戦記レダ |
OVA・いのまたむつみキャラ |
ファンドラ、プロジェクトA子(1986) |
1987 |
きまぐれオレンジ☆ロード |
ヘタレ主人公・寸止めの確立 |
→ギャルゲー・ハーレムアニメ |
エスパー魔美 |
藤子・F・不二雄 おけやあきら ロリ要素・エスパー・丸裸 |
→コメットさん☆(2001) |
1989 |
アイドル伝説えり子 |
アイドル・芸能界 |
→ようこそようこ(1990) |
1990 |
NG騎士ラムネ&40 |
あかほりさとる |
→セイバーマリオネットJ(1996) |
まじかるタルるートくん |
江川達也 |
|
1992 |
セーラームーン |
佐藤順一 美少女+戦士・コスプレ |
→魔法使いTai!(1997・1999)・プリンセスチュチュ(2002) →愛天使伝説ウェディングピーチ(1995)@分派 |
ヤダモン |
NHK 幼女 |
→カスミン(2001) |
1994 |
土萌ほたる@15歳 |
幾原邦彦 ゴスロリ・変態 |
→少女革命ウテナ(1997)・ロビン(2002) |
レイアース |
CLAMP CLAMP的閉塞世界 |
→CCさくら(1998)、ちょびっツ(2002) |
魔法陣グルグル |
エニックス 丸萌え |
→2000年版 →まもって守護月天(1998) |
プラスチックリトル |
乳揺れ |
←1988トップをねらえ? |
現萌えアニメ期 |
1995 |
レイ&アスカ14歳 エヴァンゲリオン |
庵野秀明 GAINAX |
萌え要素の積極的表出 |
天地無用! |
うる星直系 |
→プリティーサミー(1996)、GXP(2002) |
スレイヤーズ |
キングメディアミックス路線 大月俊倫 |
→アキハバラ電脳組(1998) |
飛べ! イサミ |
佐藤竜雄 スパッツ |
→機動戦艦ナデシコ(1996) |
1996 |
エルフを狩るモノたち |
テレ東系深夜アニメ |
視聴対象限定(ビデオで元を取る)の始まりとして |
機動戦艦ナデシコ |
星野ルリ |
12歳→16歳(劇場版) |
1997 |
夢のクレヨン王国 |
関弘美 東映系子供向けアニメ |
→おジャ魔女どれみ・デジモン(1999)へ |
バーンナップエクセス |
木村真一郎 CS(ディレクTV)・巨乳・乳揺れ・下着・視聴対象限定 |
→HAND MAID メイ(2000)、シュガー(2001)、G-on(2002) |
MAZE☆爆熱時空 |
ルーズソックス |
→超GALS! 寿蘭(2001) |
1998 |
岩倉玲音@13歳 |
小中千昭 安部吉俊 電波系 |
→デジモンテイマーズ(2001) →NieA_7(2000)、灰羽連盟(2002) |
ああ女神さまっ 小っちゃいって事は 南海奇皇ネオランガ アンドロイドアナ MAICO2010 |
アニメコンプレックス WOWOW・視聴者限定・SDキャラ・ロボ子 |
→アニコンII、m.o.e |
センチメンタルジャーニー |
ゲーム・ハーレム要素・サンライズ・望月智充 |
→同級生2(1998)、ToHeart(1999) →プリンセスナイン(1998)、セラフィムコール(1999) |
1999 |
デ・ジ・キャラット |
ブロッコリー |
キャラ商売の本格化 →GA・シュガー(2001)、ぴたテン(2002) |
鋼鉄天使くるみ |
高橋ナオヒト・千羽百利子 メイドロボ・ハーレム化 |
←めぞん一刻(1986)・ステンレスナイト →くるみ零(2001)・フィギュア17(2001) |
2000 |
ラブひな |
赤松健 ハーレム・温泉 |
→陸まお(2002) |
サクラ大戦 |
広井王子 歌劇・太正時代(大きな物語@東浩紀) |
←セーラームーン(1992) →らいむ色戦奇譚(2002) |
HAND MAID メイ |
ハーレム・フィギュア |
→G-on(2002) |
2001 |
シスタープリンセス |
ハーレムアニメ全盛へ・妹萌え |
天使のしっぽ(2001)、ハピレス(2002) |
ノワール |
ノワール+美少女 |
|
あぃまぃみぃ! ストロベリーエッグ |
青春ドラマ風味 |
|
超GALS! 寿蘭 |
コギャル |
←MAZE☆爆熱時空(1997) |
ナジカ電撃作戦 |
西島克彦 パンモロ |
←AIKa(1997・OVA) |
2002 |
りぜる@12歳 りぜるまいん 鋼鉄天使くるみPure |
ネタ 実写キャラ |
萌え目的アニメ行き止りの徴候。 |
萌えアニメの行き止り |
2002 |
まお他@8歳 陸まお ワるきゅーレ G-on ロビン |
8歳@まお・みそら・シルヴィア・ワるきゅーレ・ハイドラ 9歳@マコ・パオ・アイ 可愛い宇宙人(←うる星) 15歳ゴスロリ(←土萌ほたる) |
|
_Vol.1730 2002/08/06
_あずまんが大王 18話 「うきよみ」「裏切り」「ワクワクワクワク」「仲間はずれ」「ゴー」
脚本:大久保智康 絵コンテ:山川吉樹 演出:渡辺健一郎 作画監督:小栗寛子 総作画監督:和田崇
美浜ちよ:金田朋子 春日歩:松岡由貴 滝野智:樋口智恵子 水原暦:田中理恵 榊:浅川悠 神楽:桑島法子 谷崎ゆかり:平松晶子 女子生徒A:永田亮子 女子生徒B:大前茜
[
☆☆☆☆]
先生に言いつけてやる@智
先生にシバかれモエモエ。
- 正月に北海道へ行ったヨミをうらやましがる智。妬みでは負けないゆかり先生。
- 紙コップの出てくる自販機。
- みんなで新しくできた遊園地マジカルランドへ。風邪をひいたヨミ。雪合戦。ちよちゃんを庇う榊さんの華麗な返し技モエモエ。
暦(ヨミ)中心のエピソードでも、智がやたらに面白かった。光希桃さんによると、
智はネタに生きるキャラ(A NAMEが28日と重複してます)とか。確かに、今回のような言動を見ていると、そういう感じがよく出ている気がしますメガネ。
_しあわせソウのオコジョさん 44話 「タッチン、恋のはじまり」「コジョルーは、なぜ白い?」
[A] 脚本:高山カツヒコ 絵コンテ:持丸孝行 演出・作画監督:加藤茂
[B] 脚本:浦沢義雄 絵コンテ:福島利規 演出:北川正人 作画監督:高橋成世
コジョピー:沢城みゆき 槌谷揺:小泉豊 コジョルー:鮭延未可 ゆうた:加藤奈々絵 ちょろり:山崎雅美 みゆ:谷井あすか サエキ:原田英敬 トモコ:中村明香 塚原:高橋広樹 タッチン:伊丸岡篤 ナンシー:木川絵理子 ナレーション:寺田はるひ
[
☆☆☆☆]
みゆちゃん、おうちの中を見せてくれるかい@塚原
「タッチン、恋のはじまり」
- 身体の半分だけ夏毛になったコジョピー。槌谷にせっけんでゴシゴシ洗われる。
- コジョピーの半身を見て、メスイタチだと勘違いして惚れてしまったタッチン。
- 丹精した花をタッチンに折られてガックリしている槌谷。
- 石楠花由美子が出ている「ウキウキ生き物ランド」を見るために、タッチンを連れ帰ってしまうサエキ。
「コジョルーは、なぜ白い?」
- コジョピーと同じように、自分も夏毛にならないので悩んでいるコジョルー。
- コジョルーを心配して、塚原医師に相談しに行ったゆうたとみゆ。
- 冬は雪と同じ白、夏は土の茶色。オコジョさんの毛色が変わるのは保護色のためだった。
- 白系統で統一されていたみゆの部屋。
Aパート。トレーニングするタッチンの後ろで、ナニやら室内運動に精を出しているトモコが面白い。
Bパート。ちょろりの言うことに全く耳を貸そうとしないコジョルー。非常食の忠告など聞く耳持たずでやんす。
_G-onらいだーす 6話 修業ですよ
脚本:水上清資 絵コンテ・演出:長井龍雪 作画監督:倉嶋丈康 アクション番長:椛島洋介
倉間ユウキ:島涼香 嵐山セーラ:南央美 星川ヤヨイ:倉田雅世 鯨井仙三郎:堀内賢雄 真田ミオ:久川綾 本郷一朗:檜山修之 星川重蔵:中博史 マコ:水橋かおり パオ:町井美紀 アイ:上村貴子 ゼロ:田村ゆかり シノブ:浅野真澄 ヤスコ:折笠奈緒美 男子A:野島裕史 男子B:斉藤瑞樹 現場カントク:長谷川智子 謎の少女:?
[
☆☆☆☆]
医者はどこだ@ユウキ
ニンニン。
- ヤヨイに手編みのマフラーをもらって、ウハウハの一朗君。
- しかし、ユウキの泣き顔を見て、これではイカンと漢(オトコ)を上げるための修業に挑む一朗。
- ユウキの涙は目にゴミが入っただけだった。変装したパオに騙されてしまったユウキ。
- 鯨井仙三郎と一朗は生き別れになった父子なのか。一朗の首筋にある★型のアザ。
- 修業の塔で、セーラの寝技、看護婦かスク水か、ヤヨイとの初夜、ウハウハムンムンな試練を突破して漢の本能が全開に達したトキ、改造人間一朗はコスモ番長に変身。
金太郎飴が桃太郎になっていたり、ねじ式@つげ義春ネタにはビックラコキマロ。他にもいろいろとパロディネタが仕込まれていたようだが、オレには分からなかった。
今までどうでもいい野郎だと思っていた一朗が、真打ち登場という格好で収まるべき場所に収まったので、今後の展開が面白くなりそう。煩悩に正直というコンセプトは悪くないと思いますメガネ。
_『ナースウィッチ小麦ちゃんマジカルて』を昨晩のキッズステーションで見たが、2ちゃんねるのAAキャラがワラワラ出てきてビックラコキマロ、開いた口が塞がらなかった。すでに、AAキャラが出てくる前のAパートの最後で「荒らしてやる」とか言いながらキーボードを叩いているキモいデブオタ君が登場したトキ、コイツは「カタカタ」とか「プーン」とかやっているのかと思わされたし。
それにしても、本作(OVA)や今日の『G-onらいだーす』など、「萌え目的アニメ」を作らされている制作者側の「もうこれ以上は搾りカスしか出てこない」という悲鳴が聞こえてくるような気がしてならない。「
魂は永遠に彷徨う」にも書かれていた(8/4)が、パロディだけじゃなく、制作者には2ちゃんねるも禁止すべきじゃないかと思われ。
ようやく「
賢者の楽園」に「
夏番組レビュー」がアップされていた。『トータリースパイズ!』は70'sのタツノコ作品とうる星やつらですか。私には、最低のシーズンなので見えてきたモノがあるような気がするのですが。
( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1729 2002/08/05
_爆転シュート ベイブレード2002 30話 よみがえる石版の力
脚本:福嶋幸典 絵コンテ:御神崎海 演出:橋本光夫 作画監督:丹羽恭利
木ノ宮タカオ:くまいもとこ キョウジュ:桑島法子 レイ:久川綾 マックス:折笠愛 カイ:高乃麗 ヒロミ:菊池志穂 ジュディー:冬馬由美 オズマ:甲斐田ゆき マリアム:小松由佳 ユスフ:松本さち ドゥンガ:高戸靖広 ゼオ:柳井久代 大転寺会長:大木民夫 ザガード:廣田行生 若いザガード:金光宣明 ドクターK:池田ひかる 技師A:泰勇気
[
☆☆☆]
少しは意地を見せなさいよ@ヒロミ
少しは裏地以外も見せなさいよ
(;´Д`)
- 石版盗難事件で急遽帰国したBBAチームとジュディーママを出迎えた大転寺会長。
- 30年前にも同じ石版を見たことがあるという会長は、今は廃屋となっている研究室へ一行を案内する。
- 若き日の会長と一緒に写っていた写真の男ザガード。会長とザガードはジャイロスコープの研究をしていて石版を発見。「もしかしたらこれは世紀の大発見かも知れないぞ。」そのセリフを最後に、石版とともに失踪したザガード。
- やはりザガードは石版盗賊団のボスだった。石版からベイに聖獣を移植。「今度こそ四聖獣を手に入れてみせる。」ザガードの決意。
- パワーアップしたタカオのドラグーンV2。ピョンピョン蛙のように跳ねるベイでタカオに勝負を挑むキョウジュ。ドラグーンV2は制御が難しい。
- 一人河原で特訓するタカオの前に現われたオズマたち。狙いは青龍。オズマ「四聖獣を封印する、それが我々一族に与えられた使命。」
- オズマたちに4対1で攻められるタカオを助けた謎の少年ゼオ。コイツの目的は?
今は亡きギデオン様とドクターBの黒幕もザガードだったようだ。
キョウジュがベイブレードをやるシーンは、無印も含めて初めて見たような気がする。単に忘れているだけかも知れないけど。こうなったら、ぜひヒロミにもやらせてホスィ。そして……これ以上言うと最低になりそうなので自粛しなければ。
(;´Д`)
_ロックマンエグゼ 22話 ファイナルバトルのはてに
脚本:関島眞頼 絵コンテ:どじゃがげん(土蛇我現) 演出:日下直義 作画監督:池上太郎
光熱斗:比嘉久美子 ロックマン:木村亜希子 桜井メイル:水橋かおり ロール:城雅子 大山デカオ:沼田祐介 ガッツマン:下山吉光 綾小路やいと:金丸日向子 グライド:川津泰彦 伊集院炎山:斎賀みつき ブルース:松風雅也 ワイリー:長克巳 大園まりこ先生:日高のり子 マサ:堀川仁 シャークマン:鈴木琢磨 サロマ:南央美 黒井みゆき:横手久美子 スカルマン:西本理一 ファラオマン:藤原啓治 火野ケンイチ:小西克幸 エレキ伯爵:三宅健太 色綾まどい:野田順子 マハ・ジャラマ:園部啓一 日暮闇太郎:上田祐司 氷川透:渡辺久美子 緑川ケロ:中川亜紀子
[
☆☆☆]
ついにここまで来たんだな@熱斗
ロックマンきゅんのおかげでな。
- ロックマン@熱斗VSブルース@炎山の決勝戦。ブルース勝利の確率97.4パーセント。ロックマンは2.6パーセントの奇跡を見せられるのか。
- 熱斗の強さは仲間を思うココロの強さ。炎山もココロの強さでは負けていない。
- 決勝戦の最中に、何者かによって破壊されたメガフロントのジャッキアップシステム。崩壊する会場から観客は全員避難完了。残っているのは対戦者の二人と司会のケロ&解説の闇太郎。
- プログラムアドバンス同士の激突。しかし、ダウンしたのはロックマン。
- 突然現われた謎のネットナビ・ファラオマンにデリートされてしまったロックマン。
どういうルールでタッグマッチからいきなりシングルマッチの決勝戦になったのかもあやふやなままだったが、10カウントで起き上がれなった方の敗戦というルールも初耳。困ったもんでます。
(;´Д`)
_犬夜叉 81話 断ち切れる奈落の行方
脚本:武上純希 絵コンテ・演出:佐藤照雄 作画監督:佐久間信一
犬夜叉:山口勝平 日暮かごめ:雪乃五月 七宝:渡辺久美子 弥勒:辻谷耕史 珊瑚:桑島法子 桔梗:日高のり子 殺生丸:成田剣 奈落:森川智之 神楽:大神いずみ 邪見:長島雄一 りん:能登麻美子
[
☆☆☆☆]
今の犬夜叉なら奈落を@神楽
裏切りモエモエ。
- 切り刻んだ奈落の肉塊に取り込まれてしまった殺生丸。そこへ、ようやく犬夜叉参上。
- 奈落の結界が通用しない赤い鉄砕牙の威力。奈落の肉塊を破って出てきた殺生丸がトドメをさしたと思ったのもつかの間、瘴気になって悠々と去って行く奈落。
- 奈落に埋め込まれた四魂のカケラに操られ、りんを殺そうとする琥珀。そこへやってきた殺生丸に襲いかかる琥珀。
- しかし、奈落の思惑に乗せられる殺生丸ではなかった。琥珀を殺さなかった殺生丸に感謝するかごめ。
- 奈落の気配が消えてしまったことに気付いた桔梗。
犬夜叉の兄に珊瑚の弟を殺させて、関係者全員をイヤ〜な気持ちにさせようという奈落。まるでブラッチャー@ヒカリアンのような作戦。そうすると、神楽&神無はドジラス&ウッカリーということになるのか。
次回は、現代を舞台にしたオリジナル話になりそうだが、かごめの入浴シーンと三河屋ママが楽しみだ。
_物言えば唇寒し秋の空@松尾芭蕉
昨日の『新現実』の感想は、ナナメ読みの上に乱暴なことを書いてしまい反省したので、今日、じっくり東浩紀と大塚英志の対談を読んだ。対談の後半に入ると、少しは二人の話もかみ合ってきて、言いたいことも分かるような気がする。ほしのこえ@新海誠の演出の話と、昔の小説では「行間を読む」だったのが、最近の新しい小説では「読者に足りない部分を補完させる」という話には納得させられた。最近の萌え系アニメで、オレが「引き算」と言っているのがこれに相当するかも知れない。
昨日感想を書かなかったが、新海誠の新作コミック「塔のむこう」は、vetteさんが「
中身は『ほしのこえ』と同じような。」と言われているが、『彼女と彼女の猫』で泣いている彼女やミカコと同じということなのだろうか。オレ的には、遠い地に残してきた我が妹(恋人)が今ナニを思っているだろうかと詠む万葉歌人のストレートでシンプルな心情に近いものを新海誠の作品から感じられて、そこがもっとも気に入っているポイントなのだが。
というワケで、反省の意味もあって、帰りに三省堂で『動物化するポストモダン』(東浩紀/講談社現代新書)を買ってきた。まだ少し読んだだけだが、けっこう分かりやすい語り口で書かれている。
_Vol.1728 2002/08/04
_おジャ魔女どれみ ドッカ〜ン! 27話 白いゾウさん、はじめまして!
脚本:栗山緑 演出:矢部秋則 作画監督:稲上晃 美術:行信三、田中里緑、下川忠海
春風どれみ:千葉千恵巳 藤原はづき:秋谷智子 妹尾あいこ:松岡由貴 瀬川おんぷ:宍戸留美 飛鳥ももこ:宮原永海 パオ:かないみか ハナちゃん:大谷育江 マジョリカ:永澤菜教 ララ:高村めぐみ ババ:朴[王路]美 オヤジーデ:金光宣明 八太郎:家富ヨウジ スルメ子:飛松加奈子 アタリメ子:埴岡由紀子 テキ:ゆみたかよ 春風ぽっぷ:石毛佐和 魔女界の女王様:? マジョリン:木内レイコ 試験官魔女モタ:川崎ユウコ 試験官魔女モタモタ:YOKO 飼育係の魔女:永田亮子 マジョ梅:橘U子 マジョ松:尾小平志津香 マジョリード:浅野まゆみ
[
☆☆☆]
魔女界に幸せを運んでくる白いゾウさん
番台にお金を運んでくれるパオ。
- 空飛ぶ白いゾウさんの夢を見たハナちゃん。
- 魔女界に里帰りすることになったハナちゃんとおジャ魔女たち。マジョリカ&ララは魔女ガエルの村の温泉目当て。
- 魔女幼稚園の子供たちと再会。おんぷファンクラブNo.7オヤジーデ大喜び。
- 八太郎とスルメ子夫婦のタコ焼き屋。スルメ子のお腹には二人目の子供。
- サンバカーニバルで盛り上がっている魔女ガエルの村。
- 白いゾウさんの話を聞いて、動物園へ行きたいと言いだしたハナちゃん。
- ヒネクレ者でゾウたちにも嫌われていた白いゾウさんをパオと命名して手懐けてしまったハナちゃん。アコーデオンをひくハナちゃんを背中に乗せて飛び回る。
- 風邪をおしてどれみたちに会いにきた女王様。白いゾウを見てビックリ。
耳で飛ぶゾウは、ディズニーの『
ダンボ』(1941年)が元ネタだと思うのだが。オレが子供の頃に見た記憶があるし。
おんぷは、オヤジーデとツーショットの写真ぐらい撮らしてやればイイのにと思ってしまう。ガードが堅い栗山おんぷとか。
ももこに英語のセリフを言わせたり、さり気なく魔女界が変わりつつあることをにおわせていたりして、そつのない栗山緑脚本。
_電光超特急ヒカリアン 18話 出動! ライトニングガルーダ
脚本:月永秀雄 絵コンテ:飯島正勝 演出:篠崎康行 作画監督:小林勝利、宇都木勇
聖橋ケンタ:木村亜希子 ウエスト:松本さち ブラックエクスプレス:千葉繁 ドジラス:伊東みやこ ウッカリー:桜川朝恵 神田ミナヨ:嶋崎はるか 富士見鉄雄:檜山修之 松田暁美:栗原みきこ 梅田笛太郎:葛城政典 ソノカ:梶田夕貴 ノゾミ:渋谷茂 ツバサ:福山潤 E4:稲田徹 スーザン:荒井静香 従業員:杉野博臣 TVレポーター:梅里紗希
[
☆☆☆☆]
そんなはずは中川さん@ブラック
- 観覧車の事故を防いでソノカちゃんを助けたりして大活躍のライトニングガルーダ。学校でも町でも大人気のケンタとウエスト。
- ケンカなら外でやりなさい@ミナヨ。ささいなきっかけでケンカしてしまったケンタとウエスト。ガルーダもうまく動いてくれなくなってしまう。
- 通販番組ブラッチャーテレショップで見たストレス発散メカ・不幸ガンを取り寄せようとしたブラック。しかし、間違えて巨大隕石コレクションを注文してしまう。
- このまま隕石が落ちてきたら日本は壊滅。ドジラス&ウッカリーを連れてJHR基地に乗り込んだブラック親分。
- 予告・ミナヨ「サヨナラ、私」ウエスト「サヨナラ、僕」ミナヨ「姉妹坂を転がり落ち、身体が入れ替ってしまったウエストとミナヨ、ハウスに帰れず、野行き、山行き、海辺行き、天国に一番近い島を目指す二人はさびしんぼう」ウエスト「あるべきモノがなくて、ないはずのモノがあるよ〜」ミナヨ「桃栗三年柿八年、みんな、私のもとから突然消えたりしないでね」ケンタ「なんだかおかしな二人」ウエスト「だから、僕かアイツでアイツが僕で〜」ミナヨ「一同、尾道ロケへ出発進行!」
毎回笑わせてくれるブラック親分@千葉繁だが、ブラッチャーテレショップのスーザンには大笑いさせられた。
ミナヨちゃんもイイ場面で決めてくれていて十分でした。
_ぴたテン 18話 バカンスのすごし方
脚本:ふでやすかずゆき 絵コンテ:佐藤雄三 演出:磨積良亜澄 作画監督:坂井久太 作画監督補佐:武内啓、中原清隆、森下真澄
美紗:田村ゆかり 樋口湖太郎:沢城みゆき 紫亜:ゆかな 綾小路天:斎賀みつき 植松小星:釘宮理恵 御手洗大:くまいもとこ 御手洗薫:野川さくら ニャー:冬馬由美 御手洗家執事:塚田正昭
[
☆☆☆]
私には日ざしが強過ぎます@紫亜
夕暮れモエモエ。
- 御手洗家のプライベートビーチに招待された湖太郎たち。天だけを誘いたかったのに、アテが外れた薫ガッカリ。
- 広大な海を前にして、赤褌に浮き輪というスタイルで海に入りたがらない大。紫亜はプールサイドのパラソルの下でお休み。
- 天使の力を使って大に泳ぎを教える美紗。天は薫に、湖太郎は小星にそれぞれ水泳のコーチ。
- 薫の天に対する積極果敢な態度を見せつけられる小星。
- 夜は花火大会。
海で水着というワケで、モエ的なシーン盛り沢山でした。
天も、深入りすると不幸になる物の怪より、目の前の薫を押し倒してやるべきじゃないすか。
_サイボーグ009 41話 ミュータント戦士編(3) 悪夢の未来
脚本:大西信介 演出:安田賢司 作画監督:田中穣
009(島村ジョー):櫻井孝宏 001(イワン・ウイスキー):植田佳奈 002(ジェット・リンク):森久保祥太郎 003(フランソワーズ・アルヌール):雪乃五月 004(アルベルト・ハインリヒ):飛田展男 005(G・ジュニア):大塚明夫 006(張々湖):茶風林 007(グレート・ブリテン):長島雄一 008(ピュンマ):岩田光央 ギルモア:麦人 ケイン:森川智之 ミー:朴[王路]美 リナ:園崎未恵 フィル:斎賀みつき 男:河相智哉 ガモ・ウイスキー:加藤精三
[
☆☆☆☆]
ボクたちの戦いに意味はないのか@ジョー
- ジョーが消えてしまい、ショックを受けているフランソワーズに声をかけるジェット。
- リナとジョーが送り込まれたのは未来の世界だった。ガモに消された記憶を取り戻したリナから話を聞かされるジョー。
- サイコキネシスで殺されたニコルはリナの恋人だった。リナたちが戦争に明け暮れる未来から、平和を求めて過去の世界へやってきたこと。超能力による老化を直してもらいたいためにガモのもとを訪れたという経緯。過去を変えることで自分たちの敵であるBGを倒したいというリナ。
- 未来の世界で殺戮をほしいままにしているのがBGであることを知ってショックを受けるジョー。
- リナとジョーを未来の世界から呼び戻すために、00ナンバーたちの協力を頼みにきたミー。
時間は主観的なモノだから、超能力によって操ることができるなどというセリフが出てくると、いくらなんでも途方もなさ過ぎる話じゃないのかと思ってしまう。
_美少女戦士セーラームーンS 29話 魔空の戦い! セーラー戦士の賭け (1994/12/17)
脚本:隅沢克之 演出:佐々木憲世 作画監督:柳沢まさひで 美術:田尻健一
うさぎ:三石琴乃 ちびうさ:荒木香恵 ルナ:潘恵子 レイ:富沢美智恵 亜美:久川綾 まこと:篠原恵美 美奈子:深見梨加 冥王せつな(セーラープルート):川島千代子 天王はるか(セーラーウラヌス):緒方恵美 海王みちる(セーラーネプチューン):勝生真沙子 土萌ほたる:皆口裕子 ミメット:かないみか アルテミス:高戸靖広 う・イカサマン:川浪葉子 教授:神谷明
[
☆☆☆]
生まれてこなかったらよかった人間@ほたる
薄幸少女モエモエ
(;´Д`)
- 「私ってジョーカーに好かれているみたいね。」土萌家でほたるとトランプで遊ぶちびうさ。
- 教授が出かけている間に、ミメットのせいで暴走してしまったダイモーン製造装置。虚数空間に飲み込まれてしまった家。
- 異空間のほたる&ちびうさを助けるために、土萌家を訪ねたセーラー戦士たち。玄関前で教授とご対面。一時間以内に助けることができないと戻れなくなってしまう。セーラーテレポートで異空間へ。
- ほたる&ちびうさと合流したセーラー戦士たちだが、異空間を作りだした張本人う・イカサマンにギャンブル勝負を挑まれる。「平和を愛する悪者よ。」
- 外から土萌家の様子をうかがっている外惑星トリオ。ほたるは危険な存在@はるか
陸まおのキャラクターデザインをやっている柳沢まさひでは本シリーズでは初作監。等身が高くてイイ感じ。
今日、東芝が来てようやくエアコン復活。ドコかが詰まってガスが循環しないために過熱で室外機のファンが止まってしまっていたらしい。いずれにしても応急処置で、根本的に直すにはコンプレッサーの交換が必要で8〜9万はかかると言われたので、近所の電気屋に新しいエアコンを頼んでしまった。涼しくなって仕事がはかどると思ったら大間違いで、安心したらやたらに眠くなってしまった。
_東芝が来る前に祐天寺の本屋へ。
- 新現実/角川書店
- 目当ては新海誠の新作コミック「塔のむこう」。ページの大部分は大塚英志と東浩紀の対談。話がかみ合ってないし、二人ともヒドイことばかり言っている。東浩紀がアニメについて書いたものはいくつか読んだことがあるが、エヴァ厨という印象。コゲどんぼには全く作家性がなく交換可能だとか言っているのが痛過ぎる。今やっている『ぴたテン』にしても、原作から都合の悪い部分を「引き算」で抜きまくって毒にも薬にもならない萌え御用達アニメにしている張本人はブロッコリーだと思うし。
- 柊あおい/バロン 猫の男爵/徳間書店
- 『猫の恩返し』はこの夏休み中にでも見に行きたいと思っているのだが。
- メガミマガジン Vol.28/学習研究社
- 買うのは初めてかも知れない。この日記を始める前の96年に入院したトキ、組合の女性がお見舞いに、これと同じ系統で今はなき「MEGU」とかいうアニメ雑誌を差し入れしてくれて、えらく有難かったという思い出がある。この「メガミマガジン」から、一度アンケートのようなメールが送られてきたことがあったのだが、返信の内容を考えているうちに締切が過ぎてしまったことが。σ(^^;)
_アンケートというと、テレビ朝日からメールがきて返信した方がイイかどうか考え中。これまた、考えているうちに締切を過ぎてしまいそうなので、ここに内容を公開してしまおう。(一部伏せ字)
突然のメールで失礼いたします。
わたくしテレビ朝日「決定!これが日本のベスト100」(毎週日曜18:55から放送)の××××と申します。
当番組で「アニメ名場面ベスト100(仮題)」という放送を予定しています。
その番組内で、アニメ決定的瞬間というような企画を考えております。
そこで以下のようなことをご存知でしたら教えて頂けないとか思います。
※製作者の遊び
→看板に製作者の名前が書いてある、他の番組のキャラクターが隠れキャラとして出演、1フレだけ写っている(シティーハンターのOPで麻原が写っていた)・・・など
※製作者のミス
→キャッツアイのOPで次女の髪が一瞬なくなる・・・など
他にちょっとおかしな場面などご存知でしたら教えていただければ幸いです。
何卒、ご協力のほど宜しくお願い申し上げます。
例として上げられているネタが……。『うる星やつら』にハマっていた頃は、特にもりやまゆうじ作監の回では、1カットだけ面白いカットが挿入されているなどの遊びを発見して喜んでいたモノだが、最近のアニメでそういう遊びは滅多に見られなくなっていると思われるし。
( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1727 2002/08/03
_満月(フルムーン)をさがして 18話 走れ! オーディションへ!
脚本:中瀬理香 絵コンテ:加藤洋人 演出:吉本毅 作画監督:石倉敬一
神山満月/フルムーン:myco 看護婦:種村有菜 タクト:斎藤恭央 めろこ:本多知恵子 若松円:可名 佐々木:寺田はるひ 若王子先生:小川輝晃 英知:木村良平 大重正美:瀬尾智美 田中さん:赤[土`]眞弓 おばあちゃん:杉山佳寿子 桑原:近藤孝行 アナウンサー:植木誠 司会者:下崎紘史 通行人:中尾友紀、歌原仁美
[
☆☆☆☆]
ジャマしてやるんだから@めろこ
- 57回目だっためろこからタクトへの告白。
- 死神ハンドブックに出た逆さ文字をタテにとって、オーディションを受けさせまいとするめろこ。満月は歌う機会を奪われたら死んでしまうと反論するタクト。
- 病院を抜けだして炎天下をフラフラ歩く満月。ついにスクランブル交差点のど真ん中で倒れてしまう。無関心な通行人。
- 「息をしてない」呼吸困難におちいった満月を人工呼吸で助けたタクト。
- フルムーンに変身して元気になった満月。タクトとオーディション会場へ走る。二人の行く先々でジャマしようとするめろこ。
- 死ぬ思いでオーディション会場にたどり着いたフルムーンだが、すでにオーディションは終わっていていた。勝ち誇る若松円。
CMのイメージガールになれないと歌手生命が断たれてしまうのかと問い詰めたくなってしまう。それはそれとして、若松円にはギャフンと言わせてほしいモノだ。
つるさんのアニメ放談によると、タクト=氏んだ満月の父親説が有力なようだが、確かにソレらしいことをにおわせる満月のセリフが出てきたし。しかし、パンツをタクトに見られたくないのは大変結構だと思うが、視聴者には見せてホスィ。
(;´Д`)
_東京ミュウミュウ 18話 真夏の恋! いちごのハートはゆらゆら
脚本:十川誠志 絵コンテ・演出:榎本明広 作画監督:かわむらあきお
桃宮いちご:中島沙樹 藍沢みんと:かかずゆみ 碧川れたす:佐久間紅美 黄歩鈴:望月久代 藤原ざくろ:野田順子 青山雅也:緒方恵美 白金稜:遠近孝一 赤坂圭一郎:緑川光 キッシュ:阪口大助 パイ:神奈延年 タルト:浅井清己 桃宮慎太郎:小西克幸 桃宮さくら:本田貴子 蒼の騎士:?
[
☆☆☆]
見た目より重いな@蒼の騎士
みんとより
4kg重いだけじゃないか
(;´Д`)
- パイの放ったのた魚風キメラアニマに追い詰められて川に転落してしまったみんと。簡単にはね返されるリボンミントエコー。「待ちなさい」そこへ、ざくろお姉様さっそうと登場。ザクロスホイップによるリボーンザクロスピュアが冴える。
- 敵の分断作戦を見破ったざくろ。みんとと二人で、タルトと戦っているれたす&歩鈴を助けにかけつけ、次は4人で、キッシュと戦っているいちごのもとへ。
- 意識を失ったいちごの前で、延々と死闘を繰り広げる蒼の騎士とキッシュ。
- 最後は復活したミュウいちごのリボンストロベリーサプライズでエイリアン3人組を撃退。
- 「あの人知っていた気がするの」蒼の騎士の正体が白金じゃないかと思い悩み、せっかくの青山君との遊園地デートに身が入らないいちご。
みんとの転落シーンは必死にコマ送りしてみたがダメだった。ヒロミ@ベイブレード2000と同じく、スカートの裏地が見えるカットはひとつだけ発見。
それにしても、ざくろ&いちごとみんと・歩鈴・れたすの力量差があり過ぎるというのは釈然としない。
_わがまま☆フェアリー ミルモでポン! 18話 夏だ! 海だ! 松竹です!
脚本:静谷伊佐夫 絵コンテ・演出:鈴木薫 作画監督:岩佐とも子
ミルモ:小桜エツ子 南楓:中原麻衣 リルム:麻積村まゆ子 結木摂:徳本恭敏 ヤシチ:ゆきじ 日高安純:ひと美 ムルモ:釘宮理恵 松竹:保志総一朗 平井:伊藤健太郎 マルモ:中博史 サリア:菊池いづみ 漁師:熊谷正行 ミモモ:柚木涼香
[
☆☆☆☆]
私もすりむいちゃった@安純
ウソつきモエモエ。
- 松竹君の無人島の別荘に招待された楓たち。オートシステムの建物を自慢する松竹君。なぜかすごい荷物の安純。
- 「アナタはタコと潮干狩りでもしてなさい」楓と安純で結木君の取り合い。結木君「オレ一人で本読んでる。」
- 楓の見ている前で、結木君よりすごいトコロを見せようと張り切る松竹君。水泳にテニス勝負。
- ミルモに一泡吹かせようと、いろいろ仕掛けるヤシチだが裏目に出てばかり。
- ピッカリ雨雲くんの使い方を間違ったために、松竹君の建物のオートシステム壊してしまったヤシチ。本物の嵐が襲ってきたのに、建物に入れなくなってしまった一行。
Pチラはダメでもビキニの水着ならOKのテレ東w。
楽しみにしていた悪の化身日高さんの涙、楓のビキニとボケ、ブルジョア小僧なのに嫌味を感じさせないばかりか同情させられてしまう松竹君。土曜日の少女マンガ三連発の中では、コンスタントに楽しめる。次回は、最初から出ているのにいまいち印象が薄い悦美の話なので、これまた期待させられてしまう。
エアコンはまだ直ってないので、暑さで目が覚めてしまう。シャワーを浴びて床屋へ。その後、中目黒の漫画喫茶に初めて入ってみた。誘惑に勝てずに、『ヒカルの碁』をテレビでやっているエピソード以降の分から最新の18巻(盤外編)まで読んでしまった。奈瀬明日美は16歳だったのか。(;´Д`)
_Vol.1726 2002/08/02
_円盤皇女ワるきゅーレ 5話 リカちゃん歳時記
脚本:月村了衛 絵コンテ・演出:阿部雅司 作画監督:しまだひであき
ワルキューレ(18歳):緒方恵美 ワるきゅーレ(8歳):望月久代 時野和人:鈴村健一 時野リカ:南央美 七村秋菜:千葉紗子 ハイドラ(大18歳、小8歳):西村ちなみ 真田さん:田中理恵 森川くん:鈴木千尋 白:西前忠久 丸:桃井はるこ 妙:加藤奈々絵 にーな:中原麻衣 れみ:谷井あすか 肉屋:比佐廉 じじい:飯島肇
[
☆☆☆☆]
時野リカ@花も恥じらう中三
スカートのチャックモエモエ。
- 羽衣町の朝の風景。登校する時野リカ。学年3位の成績。脇目もふらず受験勉強。
- 屋上に呼び出されて、人気者森川くんの告白をアッサリ断わったリカ。
- 木の上から下りられない子猫を助けるため、和人にキスしてワルキューレ変身。下校途中にそのシーンを目撃したリカ。
- リカが踏みつけてしまった海賊協会の宇宙人が、護衛も付いてないワるきゅーレを拉致しようと時野家に乗り込んできた。白(シロッケンハイム)には、ナニやら隠している過去があるらしい。
- リカに電話をかけてきた森川くん。受験生同士の節度あるお付き合いですか。
- 番台に座るリカ。秋菜に服を脱がされるハイドラ。
朝の打ち水から時野家の食卓、学校の描写、淡々とした演出がイイ感じだった。
歩いているトキも単語帳を手放さないリカは、ガリ勉なのに好感度の高いキャラになっている。メガネを外すと可愛いタイプ。
_Vol.1725 2002/08/01
_.hack//SIGN 18話 Declaration
脚本:沢村光彦 絵コンテ・演出:澤井幸次 作画監督:門智昭
司:斎賀みつき ミミル:豊口めぐみ ベア:中田和宏 BT:平松晶子 昴:名塚佳織 クリム:三木眞一郎 楚良:家中宏 銀漢:千葉一伸 モルガナ:田中理恵 騎士A:坂口候一 騎士B:河野智之
[
☆☆☆☆]
誇り高き騎士団を束ねし者昴の名のもとに宣言する
- プレーヤーキラーの不正行為に対する取り締まりをめぐって対立する昴と銀漢。
- BTにつきまとう楚良、昴の思うとおりに司と向き合えばイイと助言するクリム。
- ゲームの世界とはいえ、えらく親密なムードになっている昴と司。
- プレーヤーのログやデータを手に入れたいという銀漢の要望は、ザ・ワールドを管理するCC社から却下される。
- 「力なき正義は無能」マス大山にでもとり憑かれたのか、目が赤くなっている銀漢。昴は紅衣の騎士団の解散宣言。
銀漢のリアルワードでの顔は、30代で熱心なマガジン読者じゃないかとか想像してしまう。昴が下りたからといって、その代わりがつとまるような人望のあるヤツは見当たらないというトコロだろうか。
_陸上防衛隊まおちゃん 5話 海の防衛隊 シルヴィア
脚本:黒田洋介 コンテ:平岡正幸 演出:高橋順 作画監督:山岡信一 児童画:加戸TO子・K子
鬼瓦まお:こやまきみこ 築島みそら:吉川由弥 丸山シルヴィア:堀江由衣 三島かごめ:長沢美樹 宙(おおぞら)ゆり子:満仲由紀子 鬼瓦陸士郎:野島昭生 築島空次郎:鈴木清信 アーダルベルト・フォン・丸山:谷口節 銀河大王:園部啓一 首相:菅原淳一 陸、空のオペレーター:豊嶋真千子 委員長:服部加奈子 陸の隊員A:高橋良吉 陸の隊員B:加藤木賢志 下士官A:富坂晶 下士官B:たかはし智秋
[
☆☆☆☆☆]
日本の海は本官の海やで@丸山シルヴィア
モエモエ。
- ホームルームを仕切るメガネ娘委員長。議題の呼びかけに、可愛いエイリアンのことを知りたいと言いだしたまお。
- 別室にて、陸空ジジイ同伴で三島かごめによる可愛いエイリアン講座。海亀の宇宙タマちゃんが残した3つのバッジと「日本はねらわれている」
- まおとみそらが防衛お子様ランチを食べようとしたところへ、可愛いエイリアン襲来の報。陸空二人で状況を開始。
- 今度の可愛い金魚型エイリアンは、まおとみそらの目の前で海に落ちてしまう。目標をロスト。
- 海なので、陸空の二人には手出しできない。そこへ、三人目の小学生防衛隊員丸山シルヴィア登場。これで陸海空と揃ったワケだ。
- 冬の海は冷たそうだし、泳げないシルヴィア。しかし、バトンを振ると何かすごいことが起こる。
- 高い所でポーズを決めているシルヴィアのパパ。
海の防衛隊員なのに泳げないシルヴィア。インチキ外人の孫娘が怪しげな関西弁娘とはどういう脈絡になっているのかも問い詰めたいポイントだ。問い詰めてもナニも出てこないだろうけど。
「ハッ」マヌケそうに見える半開きの口が面白カワイイので十分であります。
先月に引き続き「月夜の晩に」の応援を続けますので、よろしくお願いするであります。
_今月のDVD購入記録
タイトル |
発売元 |
発売日 購入日 |
価格(抜) |
時間(分) |
分単価 |
ブレンパワード (4) (BCBA-1221) |
バンダイ |
2002/08/25 2002/08/30 |
3,800 |
120 |
31 |
アダン/バレエ「ジゼル」 (UCBP-1025) |
フィリップス |
2001/10/31 2002/08/23 |
3,200 |
90 |
35 |
ブレンパワード (5) (BCBA-1222) |
バンダイ |
2002/08/25 2002/08/30 |
3,800 |
100 |
38 |
しあわせソウのオコジョさん (6) (BCBA-1172) |
バンダイ |
2002/08/25 2002/08/23 |
3,800 |
92 |
41 |
だぁ!だぁ!だぁ! すてっぷ10 (KIBA-672) |
キング |
2002/08/22 2002/08/23 |
3,800 |
76 |
50 |
西遊記 (DSTD-02114) |
東映 |
2002/08/09 2002/08/23 |
4,500 |
88 |
51 |
ボリショイバレエ「石の花」 (PIBC-1041) |
パイオニア |
2001/12/07 2002/08/23 |
5,800 |
107 |
54 |
魔法のスター マジカルエミ DVD-BOX (2) (BCBA-0970) |
バンダイ |
2002/08/25 2002/08/23 |
35,000 |
501 |
69 |
バレエ「真夏の夜の夢」 (PIBC-1056) |
パイオニア |
2002/07/25 2002/08/23 |
4,700 |
61 |
77 |
フィギア17 つばさ&ヒカル (12) (BCBA-0835) |
バンダイ |
2002/08/25 2002/08/23 |
5,800 |
52 |
111 |
戦闘妖精雪風 (1) (BCBA-1174) |
バンダイ |
2002/08/25 2002/08/23 |
5,800 |
47 |
123 |
ジャングルはいつもハレのちグゥ デラックス (1) (BCBA-1226) |
バンダイ |
2002/08/25 2002/08/23 |
3,800 |
25 |
152 |
ナースウィッチ小麦ちゃんマジカルて (1) (PIBA-7139) |
パイオニア |
2002/08/23 2002/08/23 |
5,800 |
35 |
165 |
アーケードゲーマーふぶき (3) (BCBA-1021) |
バンダイ |
2002/08/25 2002/08/23 |
5,500 |
32 |
171 |
集 計 |
95,100 |
1,426 |
66 |
- ☆☆☆☆☆
- 手放しでサイコー。
- ☆☆☆☆☆
- サイコー。
- ☆☆☆☆
- 面白かったプラスアルファ。
- ☆☆☆
- 普通に面白かった。
- ★
- 気に入らなかったポイント一つにつき一個。
- △
- 電波度。
- ▽
- ウルウル。
なお、自分では、面白くないと思って見ているアニメはないつもりなので、☆が2つ以下という評価はほとんど出てこないと思います。