萌え萌えアニメ日記
_Vol.1572 2002/02/28
_Kanon 7話 舞踏会
脚本:中村誠、平松詩乃 絵コンテ:伊藤尚往 演出:伊藤尚往、清水潔一 作画監督:飯飼一幸 美術:田原優子
相沢祐一:私市淳 月宮あゆ:堀江由衣 水瀬名雪:國府田マリ子 水瀬秋子:皆口裕子 川澄舞:田村ゆかり 倉田佐祐理:川上とも子 美坂栞:佐藤朱 美坂香里:川澄綾子 北川潤:関智一 久瀬:神谷浩史 教師:今村直樹 男子生徒:大島将哉、渡辺武彦、梶原彰 女子生徒:立野香菜子
オレがなんとかしてやる@祐一☆☆☆
うぐぅ。
- 盛装で舞踏会に臨む祐一、舞、佐祐理。注目を浴びる祐一&舞のカップル。
- しかし、魔物に襲われて会場はメチャメチャ。剣を振り回していたために放校処分を食らいそうになった舞を助けるため、佐祐理は生徒会役員に。
- あゆ@うぐぅの体当たりをまともに食らった祐一。あゆは相変わらず正体不明の探し物を続けている。
アゴ野郎祐一が攻略対象キャラを舞一本に絞ったため、いきなりシリアスな展開へ。
この手のゲームの男にあり勝ちな居ても居なくても良いような野郎だと思っていた久瀬だが、痛いトコロを見せて意外と存在感のあるキャラになっている風情。大盛り。
_七人のナナ 8話 英語で告白! 家庭教師をやっつけろ?
脚本:小林靖子 絵コンテ・演出:高橋滋春 作画監督:梶浦紳一郎
鈴木ナナ:水樹奈々 ナナぽん:名塚佳織 ナナさま:中原麻衣 ナナっこ:秋田まどか ナナりん:福井裕佳梨 ナナっぺ:桃森すもも ナナっち:浅木舞 小野寺瞳:松来未祐 鈴木六造:麦人 木枯:葉月絵理乃 林葉:小林恵美 森沼:くまいもとこ 神近優一:石田彰 教頭先生:稲葉実 生活指導:幹本雄之 メロディー・ハニー:松井菜桜子 ウィリー・キャンベル:杉田智和 鈴木みつ子:島本須美 623:???(石田彰)
アメリカン挨拶でんがなまんがな@ハニー☆☆☆☆☆
オレにも挨拶してクレでんがなまんがな
(;´Д`)
- 鈴木みつ子@ナナのママがアメリカから送りこんだ、家庭教師というふれこみの大きい身体に胸もお尻も丸いヘンな大阪弁の金髪姉ちゃんハニー。
- ワケありなハニーに英語の発音勝負を挑むナナっぺ@強気。
ナナのママ初登場。島本須美を使ってくるとは大盛りうれしい上にモエモエ。
ハニーさんのムキ出しの太モモもモエ。ムチャクチャで面白いキャラだと思っていたら、意外と純情娘風情な面も見せてくれてサイコーでした。
ナナたちのキャラを一人づつ立てていくシリーズで、今回はナナっぺ。この押しの強さもオリジナルのナナが秘めている性格の一面ということが胸に落ちる。
今回は、演出・作画的にもかなりのモノを見せてくれた。
_おねがい☆ティーチャー 8話 長い夜
脚本:黒田洋介 絵コンテ:菅沼栄治 演出:樫山聡之 作画監督:大河原晴男
草薙桂:保志総一朗 風見みずほ:井上喜久子 縁川小石:川澄綾子 間雲漂介:岩田光央 水澄楓:大原さやか 四道跨:三浦祥朗 森野苺:田村ゆかり 江田島このは:佐久間レイ まりえ:金田朋子 山田正臣:杉田智和
どうしよう@みずほ&桂☆☆☆
やっちまったか@知葉
- 並べた布団。背を向けて寝ている桂とみずほ。
- 夏休みが終わって新学期。みずほより先に家を出たのに、遅刻で立たされている桂。
- ベンチでラブラブ話をしている小石、楓、苺の三人組。真ん中の苺はニーソックスの両足を揃えてブラブラ。「私は一生恋なんてしないもの」とは思わせぶりな発言。
- 四道&漂介と話しこむ桂。みずほ先生に告白すると息巻く四道。
- 夜中に小石に呼び出された桂と、四道に呼び出されたみずほ。もっとドキドキしたい@小石@お腹と肩丸出し。
- 桂にフラれて山田先生に慰めてもらう小石。結果じゃなくて過程@山田。語るじゃないか。
- 並べた布団。桂を誘うみずほ。長い夜の幕開けというワケだ。
要するに、最初のシーンではまだいたしてなかったというワケだ。もう、勝手にいたして下さいと言うしか!
( ゚Д゚)y─┛~~
_OVA/エイリアン9 4話 始まりの終わり (2001/02/25)
[
公式サイト] 脚本:水上清資 絵コンテ・演出:入江泰浩 作画監督:入江泰浩、岩倉和憲
ED:「rebirth」歌:en avant 作詞・作曲・編曲:en avant(日本コロムビア)
大谷ゆり:井端珠里 川村くみ:清水香里 遠峰かすみ:下屋則子 久川めぐみ:久川綾 校長先生:佐久間レイ ボウグ:中尾隆聖 珠木美佑:中山さら イエローナイフ:石田彰 ゆりの母:加藤優子 くみの母:豊島まさみ かすみの父:永野広一
小学生の丸裸&屍体アニメ☆☆☆☆☆
にゃ。
- OPなしでいきなり本編。登校するゆりとくみ。
- イエローナイフに食べられたかすみ救出が今回の対策係のお仕事。
- 三人のボイスは今までの三話で使い切ってしまったので、EDはen avantの歌のみ。
『R.O.D』と同じく、発売が延期された分の見返りは十分というモノを見せてくれた。
それにしても、見終わった後で、こういうモノを面白がって見ている自分について考えさせられてしまうアニメだった。もんねもんね。
( ゚Д゚)y─┛~~
_「十二国記」は『華胥の幽夢』を読み終わって、今日で『黄昏の岸 暁の天』の上巻まで読んでしまった。
『華胥の幽夢』は「華胥」の幼い采麟モエモエ。
『黄昏の岸 暁の天』では、大盛り格好良くなっている陽子女王様モエモエ。すとれす発散の相手にオレを指名してクレ。
それはともかく、『黄昏の岸 暁の天』は『魔性の少年』と対になるモノだったとは。下巻は明日中に読み終わってしまいそうだ。
( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1571 2002/02/27
_ちっちゃな雪使いシュガー 20話 消えちゃった約束
脚本:やまだやすのり 絵コンテ:別所誠人 演出:和田裕三 作画監督:河野稔
シュガー:川上とも子 サガ:浅野真澄 ソルト:サエキトモ ペッパー:水橋かおり グレタ:西村ちなみ 長老:立木文彦 レジーナ:秋元千賀子 ポール:松本保典 フィル:真田アサミ ノーマ:石毛佐和 アンヌ:中川亜紀子 ジャン:笹本優子 アラン:福島潤 ルキーノ:鈴木清信 果物屋のおやじ:仮屋昌伸 グレタの父:中博史
いきなり居なくなっちゃう@サガ☆☆☆☆/▽
ウルウル。
- 売れてしまったママの思い出のピアノ。努めて平静を装うサガ。午後4時は、サガがポールさんに展示してあるピアノを弾かせてもらう時間だったのか。計画少女だけに、店にやってくる時間も正確だったんだろう。
- グレタのバースデーパーティー。グレタの両親初登場。いつも自慢するだけあって、大きい屋敷にゴージャスな料理。恵まれた家庭環境がうかがえる。
- ピアノの行方を追いかけるシュガーたち。猫さんに聞いて、ピアノを買った家を突き止める。
「▽」は、サガのママが事故で亡くなったトキの回想シーンにウルウルさせられてしまった分。
サガは、シュガーと出会ったばかりの頃の教条主義的性格に戻ってしまうのか。
友達がいっぱいできてうれしそうなグレタモエモエ。
_X −エックス− 20話 恋歌
脚本:ときたひろこ 絵コンテ:林秀夫 演出:細田雅弘 総作監補:桜井邦彦 作画監督:斎藤浩信
司狼神威:鈴村健一 桃生封真:諏訪部順一 丁:久川綾 有洙川空汰:真殿光昭 鬼咒嵐:柚木涼香 猫依譲刃:佐久間紅美 楓:小野未喜
料理とかしたことがありませんから@鬼咒嵐☆☆☆
ぎこちない手つきモエモエ。
- 神威、空汰、嵐、譲刃の4人に丁姫からの呼び出し。夢で、地の龍が現われる場所が判明したという。
- 神威&空汰は銀座、嵐&譲刃は井の頭公園へ。
- 何でもお見通し野郎封真は井の頭公園に出現。遠隔技で嵐を守ろうとした空汰は大ケガを負ってしまう。
- 一命を取りとめた空汰に付き添う嵐。大盛りラブラブ風情の二人。
- 都庁に一人で乗り込もうとしている嵐。ムダに氏にに行くようなモノじゃないか。
「もう一コの初めて
(;´Д`)」と嵐に迫る空汰。その後のシーンを見ると、最後まで行ってしまったように見える大盛り思わせぶりな演出。
_ヒカルの碁 20話 プロへの道
脚本:冨岡淳広 絵コンテ・演出:えんどうてつや 作画監督:芝美奈子、時矢義則
進藤ヒカル:川上とも子 藤原佐為:千葉進歩 塔矢アキラ:小林沙苗 藤崎あかり:かかずゆみ 緒方九段:藤原啓治 筒井公宏:津村まこと 三谷祐輝:浅川悠 岸本薫:櫻井孝宏 席亭:石波義人 事務員:星野充昭 局長:樫井笙人 客:斉藤瑞樹 夏目:川村拓央 津田久美子:渡辺明乃
キミの本当の力@岸本薫☆☆☆
うぐぅ。
- 岸本@海王中主将に碁会所へ連れこまれたヒカル。手合わせして、海王の副将くらいの棋力と言われて良い気分になったのもつかの間、プロ試験を軽く突破したアキラの情報を知らされた上に、ヒカルの囲碁に対する認識と意気込みの甘さを指摘されてショックを受ける。
- 院生試験を受けようと、日本棋院に乗り込むヒカル。締切はとっくに過ぎたと言われて門前払いされそうになるが、偶然通りかかった緒方九段の助け船。棋譜の何たるかも知らないヒカル君。
- 三谷が新入部員を連れてきて、大会に向けて盛り上がる葉瀬中囲碁部。しかし、院生になったらアマの大会には出られないと知ってショックを受けるヒカル君。
ヒカルと知り合った頃の三谷が通っていた怪しげな碁会所、市河お姉さんが受付をやっている碁会所、岸本が利用している碁会所という具合に、それぞれの雰囲気が描き分けられていて感心させられる。
こうなってくると収まらないのは三谷君だ。
_昨日の
『エスパー魔美レビュー完結特集』のデータは、オレが仕事で日常的に使っている
管理工学研究所の「桐Ver.8」で集計したモノだが、そのデータをCSVに書き出してエクセルで読み込んだ表(
emami.xls)を公開。
また、昨日の特集にゲストキャラの声優と10話の和子を追加。メインキャラのテーブル(表)には、魔美君が鬼畜パパのモデルをしているシーンが出てくる話数(未遂を含む)を追加した。119話中の26話ということは、約5回に1回は魔美君の丸裸を拝めたワケだ。また、原作のエピソードの方が倍近い割合で脱がされているということは、いかに藤子・F・不二雄が宮崎駿と並ぶ偉大なロリコン大帝だったことを表わしていると言える。もんねもんね。
( ゚Д゚)y─┛~~
_「十二国記」は『魔性の少年』を読み終わって短編集の『華胥の幽夢』に入った。
広瀬の正体にはちょっとガッカリさせられたが、コイツを見ていて、藤原@南海奇皇と三姉妹の兄を思い起こされた。そして、ヨクヨク考えてみると、南海奇皇ネオランガ@會川昇には「十二国記」とテーマ的に重なる面があるように思えて、また見返してみたくなってきた。
_今日の帰りは秋葉原と中目黒ブックセンター。DVDのデータは
末尾。
- DVD/だぁ!だぁ!だぁ! すてっぷ4
- 49〜51話。
- DVD/OVA/あじむ〜海岸物語〜
- アレ、見慣れぬモノが出てるじゃないかと思わず手を出してしまった。大盛り失敗の予感。
- コミック/有楽彰展/東京アンダーグラウンド (1)/エニックス
- アニメ化のウワサ(FFUの後とか)があるので。
- コミック/篠塚ひろむ/ミルモでポン! (1)/ちゃおフラワーコミックス
- 「アニメ化決定。4/6〜テレビ東京系朝8:30」と帯にあったので。「雪使い」の少女マンガ版のような風情。
- コミック/あもい潤/カスミン (1)〜(3)/NHK出版
- これは、アニメを大盛り忠実にマンガにしたもののようだ。
_Vol.1570 2002/02/26
_だぁ!だぁ!だぁ! 78話 また会おうね
脚本:金春智子 絵コンテ:藤森一真 演出:笠井賢一 作画監督:音地正行
光月未夢:名塚佳織 西遠寺彷徨:三瓶由布子 ルゥ:かないみか ワンニャー:千葉千恵巳 ペポ:徳永愛 光月未来:皆口裕子 光月優:鈴木琢磨 花小町クリスティーヌ:池澤春菜 花小町ももか:西村ちなみ 小西綾:榎本温子 天地ななみ:白倉麻子 黒須三太:時田光 光ヶ丘望:山本泰輔 夜星星矢:真田アサミ 夜星流:野田順子 諸星輝:置鮎龍太郎 ドリアン:望月久代 キウイ:ゆかな グアバ:長沢美樹 ピキピキエンジェル:川村美香
また会えたね☆☆☆☆☆/▽
ですなー。
- 「良い人団」に改名したわるわる団と時空の歪みコントロール装置「止めちゃう君」
- 美しい鉋(カンナ)屑@クリスちゃん
- 地球を覆う時空の歪みに捕まっているオット星の救助船。
- 未来ママの夢を乗せたスペースシャトルは発射成功。
- 高校生になったももかちゃんモエモエ。
「▽」は終わった後にジワっと来たので。
最後の最後まで完璧にフォローしてくれた最終回。と言っても、クリスちゃんはどこかで彷徨君をあきらめたワケだ。
DVDは、最後までフォローすると全部で26枚になってしまう計算だし、それだけまとめて見る時間を作れるかどうか非常に心許ないが、まあ、EDのように「ゆっくり」付き合っていくつもりだ。
_しあわせソウのオコジョさん 21話 「耳長フェレットの謎」「コジョピー、パパになる」
脚本:浦沢義雄 絵コンテ・演出:渡辺健一郎 作画監督:斉藤新明(A) 下坂英男(B)
コジョピー:沢城みゆき 槌谷揺:小泉豊 ちょろり:山崎雅美 ゆうた:加藤奈々絵 サエキ:原田英敏 トモコ:中村明香 ナレーション:寺田はるひ タッチン:伊丸岡篤 みずほ:たがみかおり 赤ちゃんA:木川絵理子 赤ちゃんB:谷井あすか
国家機密女みずほ&ケダモノ@トモコ☆☆☆☆/△△
モエモエ。
- みずほから「フェレット」を預かったトモコ。
- 兄のサエキは、槌谷君と一緒に一泊二日の合宿にお出掛けということで、コジョピーも預かることに。
- タッチンと同じパンダ目で、耳が長い上にえらく胴が太いフェレットの正体は。
- トモコは、コジョピー抱き枕を愛用しているようだ。
- 本日の対戦結果は、耳長フェレット対コジョピー&タッチン。母の愛は海よりも深くオコジョさんたちの負け。
「△△」はもちろんトモコ&みずほの分。
弁当も国家機密、潜水艦、ヘリ、最後はタクシーに乗って去ったみずほは大盛り面白いキャラだった。コジョピー&タッチンと言葉が通じてしまうトモコは、スゴイというより動物と同じレベルで張り合うマヌケさ加減というべきだろう。
タッチンが歌った「眠りやがれ〜♪」という演歌調の子守歌もえらく面白い。必死に子供たちの面倒をみるコジョピー&タッチンの様子が微笑ましかったもんねもんね。
_FF:U〜ファイナルファンタジー:アンリミテッド 21話 サボテン〜さまよえるうみ
脚本:吉村清子 絵コンテ:鹿島典夫 演出:木村寛 作画監督:相坂直紀
風:神奈延年 リサ・パツィフィースト:氷上恭子 アイ・ハヤカワ:桃井はるこ ユウ・ハヤカワ:今井由香 チョビ:矢島晶子 ファーブラ/クルクス:井上喜久子 ピスト:子安武人 シド:関俊彦 ナーヴ:堀之紀 ミィレス:桑島法子 サボテンダー:小桜エツ子
仲良くしましょう@リサ☆☆☆
はーい。
- 流砂の上でお手上げ状態のジェーン。
- ポシェポケから出てきたサボテンダーを追いかけて、ジェーンの外に出てしまったアイ。
- サボテンダーたちの砂漠から生気を奪った「さまよえる海」。しかし、コモディーンの乾燥剤キャノン、リサの氣現術、風の魔銃も通用しない相手に決め手はあるのか。
風に気がある様子のリサ。しかし、この魔銃ちゃんは未だにナニを考えているのかサッパリ分からない風情。大盛り。
_フルメタル・パニック! 8話 パートタイム・ステディ
脚本:十川誠志 絵コンテ:千明孝一 演出:黒田やすひろ 作画監督:神本兼利
相良宗介:関智一 千鳥かなめ:雪乃五月 常盤恭子:木村郁絵 風間信二:能登麻美子 神楽坂恵理:夏樹リオ 向井麻弥:菊池志穂 工藤シオリ:たかはし智秋 内田マユ子 稲葉瑞樹:吉田小百合 白井悟:小西克幸 赤城真奈美:嶋崎はるか 黄楊まどか:水橋かおり 碧川祥子:村井かずさ アイドル:山岸功
不純異性交遊@宗介☆☆☆☆
大ボケ野郎モエ。
- かなめにコナをかける軟派野郎白井。
- 白井にフラれた逆恨みで、宗介を急場しのぎの恋人に仕立てようという瑞樹。
- すっかりソノ気になっている宗介だが、かなめの護衛と瑞樹とのデートを両立させてうまく立ち回ることが出来るのか。
ともかく、宗介の大ボケに尽きる今回だった。
次回は、いよいよ待望の上官殿登場。大盛り期待させられる予告。
ふと思いついて、メインキャラ(魔美・高畑・パパ・ママ・コンポコ)を除く主要なゲストキャラの出演頻度を調べてみた。
キャラ |
原作(58話) |
オリジナル(63話) |
合計 |
幸子 |
17 |
29 |
46 |
ノンちゃん |
8 |
30 |
38 |
水谷先生 |
12 |
12 |
24 |
竹長 |
9 |
10 |
19 |
富山 |
7 |
5 |
12 |
陰木 |
11 |
1 |
12 |
番野 |
4 |
3 |
7 |
妙子 |
2 |
3 |
5 |
モデル(*) |
17 |
9 |
26 |
(*) 魔美君が鬼畜パパのモデルをやらされた回数。基本的に丸裸。
こうしてみると、クセが強くて扱いの難しそうな陰木夫人は、オリジナルではほとんど使われていないことに気が付く。また、黒雪妙子はモエ的にもかなり強烈な印象を残したキャラだったが、意外と出番は少なかった。
また、仲良し三人組ということで直ちに思い浮かぶ幸子・ノンちゃん・竹長だが、竹長君の出番が幸子の半分にも満たない話数(EDクレジットに名前が出た回数の比較だが)だったのは意外だった。魔美君のクラスメイトということで、最初から出ていたのは竹長君一人だが、11話まででわずか2回(4、7話)で、幸子は12話から、ノンちゃんの初登場は20話だった。
また、ここで上げたサブキャラ以外のゲストキャラの中で、特にモエ的な観点から印象に残ったキャラを上げてみよう。
- 和子@島本須美
- 原作。10話「四つ葉のクローバー」。虫(一郎)付きだけど、島本須美モエ。
- 日上@神代智恵
- 原作。16話「魔女・魔美?」、17話「地底からの声」に登場。名前のとおりの痛いキャラだったが、高畑君の人徳で改心したようなのでヨシとしよう。
- ヒトミ@山本百合子
- オリジナル。30話「初恋特急便」。魔美君の従姉という設定の格好良いライダーのお姉さんモエ。虫(タカシ)が付いているのが難点。
- 花緒里@佐久間レイ
- オリジナル。33話「ラストレース」。格好良い乗馬お姉さんモエ。これまた虫(駿)が。(;´Д`)
- 岡村深雪@神田和佳
- オリジナル。47話「迷えるチャンピオン」。天才テニス少女モエ。
- 明子@佐久間レイ
- 原作。74話「いたずらの報酬」。鬼畜パパの雇ったヌードモデル。暗い翳モエ。
- 奈津子@玉川紗己子
- オリジナル。77話「センチメンタルテレパシー」。氏んだ恋人を思う電波系少女モエ。
- 松本千秋@冬馬由美
- オリジナル。86話「涙のハードパンチャー」。ボクサーの兄を支える健気系岡持ち少女モエ。
- 可南子@原えりこ
- オリジナル。90話「わたし応援します!」。自分から脱ごうとする高慢ちき少女モエ。
- かおり@堀江美都子
- オリジナル。92話「パパのヒナ人形」。鬼畜パパに調教された人形の町メガネ少女モエ。
- 宮田@高木早苗
- オリジナル。96話「俺たちTONBI」。受験を控えた高校生モエ。
- 美樹@川村万梨阿
- オリジナル。100話「微笑のロングシュート」。文学少女モエ。
- 友子@安田あきえ
- オリジナル。108話「23時55分の反抗」。マジメな少女モエ。
- 陽子@西原久美子
- オリジナル。111話「樹のざわめき」。病弱少女モエ。
- 亜紀@鷹森淑乃・由紀@伊藤美紀姉妹
- オリジナル。113話「奪われたデビュー」。スターを目指す姉妹モエ。
- 早苗@林原めぐみ
- オリジナル。114話「オトメゴコロと腹の虫」。パパが雇った明子さん以来のプロモデル。腹の虫モエ。
- SF@三浦雅子
- オリジナル。117話「恋愛のススメ」。SFオタク少女モエ。富山君とはイイお友だち止まりでしょう。
こうしてみると、圧倒的にアニメオリジナルにモエキャラが多いことが分かる。というか、原作者(藤子・F・不二雄)にとっては、魔美君以外のモエキャラは必要なかったというコトなんだろう。実際、原作で魔美君以外のモデルを使ったのは1回コッキリだったようだし。
( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1569 2002/02/25
_ラーゼフォン 5話 ニライカナイ
脚本:榎戸洋司 絵コンテ:坂本郷、京田知己 演出:佐藤育郎 レイアウト作画監督:菅野宏紀 原画作画監督:長谷部敦志 メカ作画監督:竹内志保
神名綾人:下野紘 紫東遙:久川綾 如月久遠:桑島法子 紫東恵:川澄綾子 功刀仁:中田譲治 一色真:関俊彦 如月樹:宮本充 六道翔吾:大塚周夫 エルフィ・ハディヤット:杉本ゆう 八雲総一:宮田幸季 キム・ホタル:折笠富美子 七森小夜子:田中敦子 医師:松本大
ただいま@紫東遙☆☆☆
うぐぅ。
- 監禁されたことで苛立っている綾人@カリカリ坊や。綾人が落ち着くとラーゼフォン@オーパーツ@5Aも落ち着くらしい。
- 少なくとも、地下に潜っていた第三新東京市とは大違いの一見長閑な南国の楽園風のニライカナイの海上実験都市。
- 軍服の連中は信用されないので、科学者風情の如月樹&久遠思わせぶり兄妹が綾人を連れて六道翔吾の家へ案内。うまく丸めこまれたワケだ。
- ナゼか登校拒否児童で軍人もやっているらしい紫東遙の妹恵。綾人とは同じ六道家の敷地内のお隣同士という関係になるようだ。スコールでびしょ濡れ、ラムネで間接キス。
- 遙は酔っ払ったエルフィを連れて帰宅。「朝までドッグファイト」と綾人に迫るエルフィ。
確信犯でやっているとしか思えない。ホレホレ、パクっていてもこっちの方がアニメとして数段上だろうと挑発しているように見える。確かに、キャラの仕種の細部にまで及ぶ演出を含めた作画の細かさだけは認められるけど……。
_爆転シュート ベイブレード2002 8話 復活! BBAチーム
脚本:福嶋幸典 絵コンテ:うえだひでひと 演出:粟井重紀 作画監督:佐野英敏
木ノ宮タカオ:くまいもとこ キョウジュ:桑島法子 レイ:久川綾 マックス:折笠愛 カイ:高乃麗 ヒロミ:菊池志穂 じっちゃん:大塚周夫 大転寺会長:大木民夫 ギデオン:松山鷹志 謎の男A:家中宏
どんなヘンな子でも可愛いって言うマックス君☆☆☆
ヘンナノ。
- レイは新型ドライガーバルカン、マックスはママの開発したマグネットシステム・MGコアを引っさげて来日。これでBBAチーム勢ぞろい。
- お早うございま〜す@ヒロミ@礼儀正しいモエ。ベイのことを何も知らない分際でBBAチームを仕切ろうとして、タカオに追い出される。
- 結局、ムッツリスケベ小僧カイ君の無言のアピールが効を奏してタカオとヒロミも仲直り。全員一丸となってチームサイキックとのバトルに向けて特訓だ。
- しかし、BBAチームを迎えにきた送迎バスには卑劣なワナが仕掛けられていた。
どうにも、大盛りいらないキャラ風情のヒロミだが、次回予告を見ると、この子の活躍の場がありそうな気がしないでもないもんねもんね。
_Dr.リンにきいてみて 51話 好運来了(ハオユンライラ)
脚本:前川淳 絵コンテ・演出:三沢伸 作画監督:一川孝久、古池敏也
神崎明鈴:千葉紗子 結城飛鳥:反田孝幸 常盤崇:風間勇刀 四条万里:かかずゆみ 月丘エディ:木内秀信 七尾:鈴木真仁 タコヤキ:柳原哲也 シンシア:甲斐田ゆき リンリン:香川葉月 神崎炒:石井康嗣 神崎笑華:横山智佐 神崎月餅:外波山文明 小西侑英/天津:竹内順子 春日部周子:可名 品川大輔:渡辺慶 大井町敬馬:北原雅樹 光の巫女:笠原弘子 闇の巫女/黒沢アズサ:本多知恵子 闇の王/神崎餃子:森山栄治
愛の力でリセット@明鈴×飛鳥☆☆☆☆
3DCG電車モエ。
まあ、イロイロあったけど、キレイさっぱり闇の世界は消えてメデタシ、メデタシというワケだ。鬼畜兄とアズサの仲直りまでフォローして、少女マンガ原作アニメとして、これ以上望むべくもない十分な最終回だったとしか言いようがない。
アニメーションそのものとしては、最後の大盛り気合いの入った3DCG電車に見られるような、浮いているけど格好イイ3DCGが要所で決まっていたし、作画も演出も粗削りだけどパワーを感じさせてくれるモノで好感度が高かった。
作画面で特に印象に残ったのが、林千博が作画監督をやった29話「
嵐のアンティークウォッチ!」、39話「
ハイテンション! 突撃 エディ&万里」、44話「
アズサの想い 闇の巫女のひみつ」、49話「
最後の希望 5人目の仲間!」の4話で、見る度に進化しているように思えた。また、22話が初披露だった明鈴がハートを飛ばす「ティン・ハー・モー・テック!」のバンクシーンもこの人が担当していると思われるのだが、どんなモノだろうか。
ともかく、最初のうちは、目に余る常盤の暴走に腹が立って視聴中止にしようかと思ったこともあったが、最後まで投げ出さずに付き合ってきて良かったもんねもんね。
つるさんにBBSで指摘されたのですが、『ギャラクシーエンジェル』のランファの名前(誤:麗花、正:蘭花)は、今回だけでなく第1話から全部間違っていましたので訂正しておきました。月が変わる前にご指摘いただき大変助かりました。
先日完了したばかりの『エスパー魔美』の感想を最初から見返してみて、イロイロと気付いた点があったので補完。
- 原作とオリジナル
- オレが原作で読んでハッキリと記憶に残っているのはせいぜい4話までだったので、原作とオリジナルエピソードの区別がつかないための的外れな感想を書いてしまっている回がけっこうある。
特に、原作のエピソードなのに富田祐弘脚本に散々ケチをつけてしまった51話「問題はカニ缶」、67話「不快指数120%」、74話「いたずらの報酬」などがある。富田祐弘のオリジナル脚本は、59話「夢行き夜汽車」、87話「記者になった魔美」、92話「パパのヒナ人形」など、感銘を受けた佳作も多い。
- 黒沢君
- 原作には、いきなり魔美君に「殺してやる」とつかみかかる黒雪妙子、意地悪な隣人陰木さん、拳銃不法所持のゴインキョなど強烈なキャラが多い。中でも、特に感銘を受けたのが黒沢君。29話「魔美が主演女優?」、31話「グランロボが飛んだ」、32話「マミウォッチング」は原作、43話「嘘つきフイルム」はオリジナルで登場。29話はNHK教育の実写版でもとりあげられた(5話「ラストシーンをもう一度」)が、黒沢君の存在そのものが抹殺されてしまった。
黒沢君と同じく、魔美君に対するハアハアキャラとして66話「恋人コレクター」の早手が居たが、コイツも原作キャラだった。
- オシッコテレポート
- これも強烈だったが、17話「地底からの声」、83話「生きがい」はどちらも原作のエピソードだ。
- 魔美君以外のモデル
- 74話「いたずらの報酬」(原作)の明子、114話「オトメゴコロと腹の虫」(オリジナル)の早苗@林原めぐみはどちらもプロのモデル。90話「わたし応援します!」(オリジナル)の可南子は自分の可愛さを鼻にかけた下級生の小娘だった。なお、明子だけ丸裸で、オリジナルエピソードの二人は着衣。
オレ自身の子供の頃を振り返ってみると、藤子不二雄(分裂前なので分けない)は、手塚治虫と並んで馴染みの深いマンガ家で、鉄腕アトムと同じようにオバQの似顔絵はよく描いていた記憶がある。そして、子供の頃に散々馴染み過ぎたゆえに、再びアニメにハマるようになってからも、何を今更子供向けアニメをという感じで、藤子作品は無視していたのだと思う。それにしては、ひみつのアッコちゃん@赤塚不二夫や、魔法使いサリー@横山光輝については熱心じゃないかと言われると返す言葉もないのだが。まあ、そのヘンはオレのモエに偏った嗜好という以外ない。
そして、本作の放映が始まった1987年というと、完全にアニメにハマる体制は整っていたにもかかわらず、本作を見過ごしてしまったというのは、確かに痛恨と言われれば痛恨かも知れないが、かえってリアルタイムで見ていなかったために、今になって新鮮な感動が味わえたということを考えると、よかったと言えるもんねもんね。
( ゚Д゚)y─┛~~
_今日、秋葉原で。全部DVD。データは
末尾。
- ジャングルはいつもハレのちグゥ (7)
- 23〜26話。これで完結。分単価はコメットさん☆を抜いてトップ。
- フィギア17 つばさ&ヒカル (6)
- 6話。
- 魔法の天使クリィミーマミ DVD-BOX (3)
- 4枚組。37〜52話。OVA「永遠のワンスモア」。完結。
- OVA/エイリアン9 (4)
- これで完結だと思う。
- OVA/アーケードゲーマーふぶき (1)
- 「七人のナナ」で吉崎観音キャラがすっかり気に入ったので。
- 映画/人狼
- 廉価版。これを待ち続けていた。
石丸(3号店)しか行ってないのだが、『コメットさん☆』のDVD-BOXは影も形もなかった。
( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1568 2002/02/24
_おジャ魔女どれみ ドッカ〜ン! 4話 MAHO堂がつぶれちゃう!?
脚本:大和屋暁 演出:岡佳広 作画監督:青山充 美術:行信三、塩崎広光
春風どれみ:千葉千恵巳 藤原はづき:秋谷智子 妹尾あいこ:松岡由貴 瀬川おんぷ:宍戸留美 飛鳥ももこ:宮原永海 ハナちゃん:大谷育江 マジョリカ:永澤菜教 ララ:高村めぐみ おんぷのファン:小嶋一成、小栗雄介、中山大助、玉木有紀子 林野まさと:竹内順子 玉木麗香:永野愛
ワンワン@おんぷ☆☆☆☆
動物モエモエ。
- 玉木麗香@児童会長に、困ったことがあったら何でも相談するように言われたハナちゃん。しかし、そもそも「困った」という状態そのものが理解できないハナちゃん。
- オシャレ雑貨MAHO堂開店直前。忙しくてかまってやれないどれみたちに不満のハナちゃん。町に出て魔法で大暴れ。
- どれみに、魔法は困った人を助けるために使うものと言われたハナちゃん。
- おんぷの宣伝効果抜群で、おんぷ目当てのファンが押し寄せるMAHO堂。肝心のおんぷが店に出られないことを知って頭を抱えるおジャ魔女たち。「困った」どれみたちを助けるために、ハナちゃんは……。
そもそも、ハナちゃんに魔法のエナジーを与えなければイイじゃないか。忙しいからと言って、ついこの前まで赤ん坊だったハナちゃんの外出に誰も付き添ってやらないのはイカンなあ。そこでどれみを責めるのは筋違いじゃないのか。
と、ツッコミたくなるシーンはイロイロあったが、大和屋脚本と青山作画(特におんぷ)によるドタバタが面白かった。
_超GALS! 寿蘭 47話 カスミ♥ポカポカ→憧れのコート
脚本:あみやまさはる 絵コンテ:佐藤まさふみ 演出:松本まさゆき 作画監督:飯飼一幸
寿蘭:豊口めぐみ 山咲美由:池澤春菜 星野綾:壱智村小真 黒井達樹:小尾元政 月野霞:笹本優子 姫島永久:斉藤恵理 寿大和:高橋広樹 工藤刑事:樫井笙人 監督:西前忠久 託児所職員:玉木有紀子 タコヤキ屋店員:中村俊洋 宣伝カーの声:池田千草 お父さん:吉田裕秋 子供:山崎幸 男の子:春林 女の子:中世明日香
あの人にはウソつきたくなかったから@カスミ☆☆☆☆
正直ヨシヨシ。
- バーゲンに出ている9800円のロングコートをめぐって火花を散らす霞×蘭。
- 所持金が絶対的に不足している二人は、フリーマーケットの売上で勝負することに。
- 永久りんのパームツリーでバイトする霞。憧れのコートを着た渋谷のカリスマギャルに助けてもらった思い出。
フリマに出したアイテムの中に、Dr.リンとシンシアの人形がさり気なく混じっていたのにはビックリ。
ともかく、偉大な元祖カリスマギャル永久りんモエモエだ。
_デジモンテイマーズ 46話 爽やかな究極戦士! ジャスティモン見参!
脚本:吉村元希 演出:今沢哲男 作画監督:清山滋崇 美術:徳重賢
ギルモン:野沢雅子 松田タカト:津村まこと テリアモン/李ジェンリャ・セントガルゴモン:多田葵/山口眞弓 レナモン/牧野ルキ・サクヤモン:今井由香/折笠富美子 ガードロモン:梁田清之 塩田ヒロカズ:玉木有紀子 マリンエンジェモン:岩村愛 北川ケンタ:青山桐子 ロップモン:多田葵 李シウチョン:永野愛 サイバードラモン/秋山リョウ・ジャスティモン:世田壱恵/金丸淳一 クルモン:金田朋子 インプモン:高橋広樹 小野寺恵:宮下富三子 ジェンリャの父:金子由之 SHIBUMI(水野伍郎):諏訪太朗 デ・リーパー(ジュリ):浅田葉子 ナレーション:野沢雅子
ボク、加藤さんを助けたい@タカト☆☆☆☆
その意気やヨシ。
- サイバードラモンの究極体ジャスティモンとなって登場した秋山リョウ。
- ガードロモン&ヒロカズ、マリンエンジェモン&ケンタは、まだ経験が浅いので合体して究極体進化は無理だが、それぞれイイところを見せている。
- ニセ加藤さんに戸惑わされているタカト。加藤さんの本体は、デ・リーパーの玉の中で引きこもり中。インプモンの援護を受けて、玉の中の加藤さんのところまでたどり着いたクルモン。
- ロップモン&シュウチョンも合流して全軍躍動というところだが、まだまだ苦戦は続きそう。
前回の感想で
「ケンタと合体して究極進化したマリンエンジェモンか。」と書いたのは大ハズレだった。ナルホド「爽やか」がキーワードだったワケだ。
ヒザを抱えて座っている加藤さんのハムストリングモエモエ。
_ギャラクシーエンジェル
7話 恋の煮こごり純情包み揚げ
8話 ウェディングケーキ合体スペシャル
[7話] 脚本:金巻兼一 絵コンテ:原博 演出:鎌仲史陽 作画監督:高乗陽子
ウォルコット中佐:藤原啓治 シルフィー:新谷良子 ヤンファ:田村ゆかり ピント:沢城みゆき アギラ:かないみか トルテ:山口眞弓 艦長:志村知幸 オペレーター:川口紳司
[8話] 脚本:佐藤勝一 絵コンテ・演出:荒木哲郎 作画監督:古賀誠
挿入歌:「たたかえぼくらの××××」作詞:佐藤勝一 作曲・編曲:七瀬光 歌:宮内タカユキ(ランティス)
ミルフィーユ・桜葉:新谷良子 蘭花・フランボワーズ:田村ゆかり ミント・ブラマンシュ:沢城みゆき フォルテ・シュトーレン:山口眞弓 ヴァニラ・H/ノーマッド:かないみか ウォルコット中佐:藤原啓治 女:百々麻子 アナウンス:今井麻美 牧師:志村知幸
原付ヘルメット@ミルフィーユ☆☆☆
うぐぅ。
「恋の煮こごり純情包み揚げ」
- フェアリー隊の同窓会。
- ウォルコット中佐の若い頃がヒューイ君。シルフィー以外は全員既婚者。
「ウェディングケーキ合体スペシャル」
- 宇宙の脅威・銀河獣を倒すため、合体ロボのパイロットに選ばれたエンジェル隊の5人。
- しかし、蘭花は寿除隊してしまったのでメンバーが一人足りない。
宮内タカユキで『超電子バイオマン』(1984年)というワケだ。ネタにするために本物を使ってしまうという徹底ぶりには感心させられるが、ここまでネタばかりでは食傷気味で面白さも半減してくる。
_サイボーグ009 19話 悪の化石
脚本:米村正二 演出:川野文二 作画監督協力:加藤清司郎
009(島村ジョー):櫻井孝宏 001:植田佳奈 002(ジェット・リンク):森久保祥太郎 003(フランソワーズ・アルヌール):雪乃五月 004(アルベルト・ハインリヒ):飛田展男 005(G・ジュニア):大塚明夫 006(張々湖):茶風林 007(グレート・ブリテン):長島雄一 008(ピュンマ):岩田光央 ギルモア:麦人 ロス博士:池田勝 キーリー:増谷康紀
星を見上げるといい@005☆☆☆/★
はーい☆
- BGで一緒にロボット工学の研究をやらされていたというロス博士からギルモア博士への手紙で、北アメリカの奥地にある研究所へ招かれた009、002、005。恐竜を生け捕りにしたいという依頼。
- ディノニクスが水を飲みに来るという湖畔で野営する009たち。本当に恐竜は出るのか。ロス博士は本当に改心したのか。
「★」は作画。最近のアニメでは久しぶりに見た、下手な走りの作画。作画監督は逃げてしまったのか。
それはともかく、まだ完全に滅んだワケではなかったBG。
_美少女戦士セーラームーンS 9話 友達を救え! ムーンウラヌス連合 (1994/05/28)
脚本:富田祐弘 演出:遠藤勇二 作画監督:中村太一 美術:田尻健一
うさぎ:三石琴乃 地場衛:古谷徹 レイ:富沢美智恵 亜美:久川綾 まこと:篠原恵美 美奈子:深見梨加 天王はるか(セーラーウラヌス):緒方恵美 海王みちる(セーラーネプチューン):勝生真沙子 カオリナイト:上村典子 山田勝利:西村智博 若者:風間信彦、江川央生 タイヤーン:大野由佳 教授:神谷明
興奮して英語の単語一つ忘れちゃった@亜美☆☆☆
もっと忘れることを教えてやろうじゃないか
(;´Д`)
- はるかが出場するモトクロスを観戦に来た衛とセーラー戦士たち。
- 優勝したはるかに因縁をつける二位になった山田チームの取り巻き。
- モトクロスに情熱を燃やす山田のピュアなココロを狙って、はるか&みちるを亡き者にしようというカオリナイト君。
- 衛&セーラー戦士たちが一足先に帰ってしまったために、ウラヌスと一緒に戦うことになったセーラームーン。
前回の佐藤順一演出が余りにも冴えているように見えてしまったせいか、今回は、焦点もぼやけていて、ダラダラやっているように見えてしまった。イカンなあ。
『エスパー魔美』の全話(119話+SP1話+劇場版)レビューが完了したので、次からはいよいよ『クリィミーマミ』に取り掛かろうかと考えているトコロだ。DVD-BOXの3巻は月曜日に入手する予定。本当は、『マジカルエミ』と平行してやってみたかったのだが、DVD-BOXが出る5月まで待つこともないと思ったので。
今月、やたらに使っていた「はーい☆」は、もちろん『コメットさん☆はーい』を偲んでだったが、シツコイので止めることにした。見てた人以外には分かってもらえないだろうし。( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1567 2002/02/23
_実写版/エスパー魔美 8話 ママを救出せよ!
脚本:下川愽 佐倉魔美:笹岡莉紗 高畑和夫:上條誠 宮内俊一郎:赤坂晃 相原幸子:井端珠里 伊藤友乃 佳梯かこ(陰木さん) 高月あゆみ 伊沢勉 火田詮子(占い師) 伊藤隼人 石河美幸 大嶽隆司 黒田雅晴 山田麻琴 黒川慶一 上田定行 大山由美 山本仁 ダブダブラ大統領:オスマン・サンコン 佐倉花枝:涼風真世 佐倉比呂志:草刈正雄
天狗様@魔美☆☆☆/★
- 原作は2巻「弾丸(たま)よりもはやく」、アニメは19話「弾丸(たま)よりもはやく」
- 名古屋の友好会館で演説するダブダブラ大統領を狙う殺し屋ブラックキューピット。
- 一人で突撃取材するママがブラックキューピットに捕まって監禁されてしまったために、エスパー能力の機能不全に陥ってしまった魔美。
- 捕われたママがパパに電話で伝えた「タツミ・ユウコ」とは何者?
- 親しくしている魔美&高畑を意味有りげに見ている幸子&優二君。
「★」は問い詰めたくなる設定満載の脚本。原作で生かされていたのは、コンパクトのおかげで魔美が助かったトコロくらいのモノだった。頭の悪い突撃レポーター風情のママはナエ。
老婆の変装を解いたブラックキューピットが『ナジカ電撃作戦』に登場するキャラ風情だった上に、『カスミン』が始まる直前の幸子@井端珠里の「来週もみんなまた見てね〜」がリラを思い起こされてモエモエ。
_カスミン 20話 カスミ、ねらわれる
脚本:吉田玲子 絵コンテ・演出:井硲清高 総作画監督:たかはしひでき 作画監督:中田正彦
春野カスミ:水橋かおり 龍之介:黒田弥生 桜女:佐久間レイ 蘭子:根谷美智子 ハニワ夫人:橘U子 仙左右衛門:飯塚昭三 ポトポット:中村大樹 あらいさん:梅津秀行 デジガメ:藤原啓治 マスター:石塚運昇 霧の者:子安武人 霧彦:斎賀みつき かえで:池田千草 ユリ:金田朋子
気味が悪いんですけど@カスミン☆☆☆☆
- カスミに付きまとって霞家まで来てしまった帽子男。龍之介に遊ばれたり、霞家の面々に便利屋としてコキ使われる。
- 肉団子の挽き肉をコネるトキは手にサラダ油@カスミ
- 物事には良い面と悪い面があるという忠告@マスター
- カスミの前に現われた二人の帽子男。どっちが本物? カスミの部屋を荒らしたのは何者の仕業? 「開く物」とは?
- 霧彦はカスミのボディガード風情。カスミの霧彦に対する好感度も大盛りアップ。
13話「
カスミ、とってもドキドキする」でいったん収まったはずの霧野一族との紛争がぶり返しそうな風情。
カスミの楽しい動きと演技を堪能させてくれる。コマ送りしたくなったシーン(帽子男とカスミがコケる)もあったが、ソコは鉄壁のNHKアニメだ。でも、スカートの裏地とおヘソが見えていたような気がしないでもない疑惑。大盛り。
_パタパタ飛行船の冒険 7話 新しい出会い
脚本:山田由香 ストーリー:古谷渓一郎、竹内孝次、矢野雄一郎 絵コンテ:古谷渓一郎、矢野雄一郎 演出:古谷渓一郎
ジェーン:小暮英麻 サン・ベラン:納谷六朗 サブリ:水間真紀 バルザック:大塚明夫 マルスネー:楠見尚己 スカイ:小形満 カマル:伊藤亜矢子 ケマル:浅井清己 プマル:喜田あゆ美 コマル:乾政子 アイシェ:谷井あすか ホテルの主人:上田陽司
ジジイってどういう意味?@ジェーン☆☆☆☆
お嬢様育ちモエ。
- 旅に備えて買い出しをするジェーン&サン・ベラン。
- 時計台で身寄りのない子供たちの面倒をみている少年サブリとの出会い。
- サブリを案内人に雇い、砂ヨットで砂漠への旅に出発。
若いジェーンはともかく、サン・ベランが今後の厳しい砂漠の旅に耐えられるのか大盛り心配。
町の描写や、数人の子供たちが一つの画面の中で動き回るシーンなど、手抜きのないアニメーションには好感度が高い。
_エスパー魔美 118話 嵐に消えたコンポコ (1989/10/19)
脚本:もとひら了 絵コンテ・演出:高柳哲司 作画監督:富永貞義
魔美:横沢啓子 高畑:柴本広之 パパ:増岡弘 ママ:榊原良子 コンポコ:小粥よう子 水谷先生:村山明 アナウンサー:田原アルノ 車の男:坂東尚樹 生徒A:江森浩子 少女:林玉緒
コンポコ、ありがとう!@エスパー日記☆☆☆☆
- ヒザをかかえて座る丸裸のポーズで鬼畜パパのモデルをしている魔美君。
- かぐや姫になってコンポコが去ってしまう夢と、明日の日付で書かれたエスパー日記の謎。
- 台風の日に佐倉家に来たコンポコと魔美君の超能力。
- せっかく登校したものの、台風のために休校になってまう。朝から外へ出たがって落ち着きのないコンポコが気懸かりな魔美君。
天井裏に隠したエスパー日記のエピソードは61話「
消えたエスパー日記」だった。この時と同じ脚本・演出によるアニメオリジナルエピソード。
_エスパー魔美 119話 動き出した時間 (1989/10/26)
脚本:桶谷顕 絵コンテ・演出:原恵一 作画監督:堤規至
魔美:横沢啓子 高畑:柴本広之 パパ:増岡弘 ママ:榊原良子 コンポコ:小粥よう子 竹長:佐々木望 幸子:江森浩子 ノンちゃん:渕崎ゆり子 中島:目黒裕一 保田:松岡洋子 警官:掛川裕彦 犯人:田口昴 審判:梁田清之 野次馬:坂東尚樹、茶風林 園児:林玉緒
地球を一回りしても足りないかな@魔美君☆☆☆☆☆
言ってくれるじゃないか。
- 深まる秋にふさわしいロングスカートの魔美君。当分「連作少女」のモデルのお仕事はないとパパに言われて保育園見学。保母さんに、園児の描く父親の顔の大きさが父親と子供の距離を現わしていると言われて感心する魔美君。
- フランスに留学することになったパパ。出発の前日の食卓は松茸ご飯と土瓶蒸し。
- 家族揃ってパパを見送りに行くというトキに非常ベル。子供を人質に立てこもった銀行強盗。
これまで本作に関わってきたアニメスタッフなりの、魔美君とパパ、魔美君と高畑君の関係の総決算というトコロ。淡々とした脚本と演出による最終回だった。
先ずは、ソースを提供して頂いた佐藤@komabaさん、くま太郎さん、ありがとうございました。
BBSで話題が出たことがキッカケで、本作のレビューが始まったワケですが、ともかく、それまでナエ気味だったオレのモエ器官に活を入れてくれた素晴らしいアニメでした。
これまで見てきて、オレが気付いたポイントは、
- 魔美君の丸裸
- オレが本作を初めてマンガで読んだ時にもかなりの衝撃を受けたモノだが、まさか、アニメでここまで忠実にやってくれていたとは。今のテレビアニメの状況では絶対に不可能だろう。
- 魔美君の服装
- 各話毎、一話の中でもTPOに合わせた何種類もの装いを見せてくれた。セーラー服一つとっても、夏服・冬服という単純な衣替えだけでなく、ともかく芸が細かかった。
- 学園生活・日常描写
- 原作ではそれほど見られない、学園生活の様子が生き生きと描かれていた。幸子、ノンちゃん、竹長、富山君というところも、アニメ版があって初めて生かされたキャラになったと言っても過言ではないだろう。
今のオレに思いつくのは、とりあえずそんなトコロだ。
また、全話の中でオレ的に特に印象深かったベストエピソードを上げてみよう。
- 1〜4話
- ここまでは、オレが藤子・F・不二雄の原作で読んで憶えているエピソードだった。超能力者が自分でなく魔美君だったことに気付いて高畑君がショックを受けるまで。
- 37話「魔美を贈ります」
- 見ず知らずの他人に自分をプレゼントするという魔美君の大胆さが強烈だった。
- 41話「スズメのお宿」
- 唯一の後藤隆幸作監の回。アニメーションそのものがまるで別物に見えた。
- 56話「緑の森のコンサート」
- 冒頭の音楽(ドビッシー「海」)とミューズ魔美君が印象的だったアニメオリジナル。富田祐弘脚本。
- 96話「俺たちTONBI」
- 原監督の色が非常に濃く出ていたオリジナルエピソード。
- 54話「たんぽぽのコーヒー」と112話「夏のクリスマスツリー」
- 桶谷顕のメッセージがよく出ていたオリジナルエピソード。
- 101話「魔美に片思い」
- 桶谷脚本と原演出の相乗効果による印象的なオリジナルエピソード。
- 117話「恋愛のススメ」
- 本郷みつるの世界を堪能させてもらったオリジナルエピソード。
まだ他にも印象深かったエピソードやキャラ山盛りだが、とりあえずこんなトコロにしておこう。
また、最近出た二枚組のサウンドトラックのCDのライナーに、アニメと原作のエピソードの対応表が載っていたので、インデックスにそのデータを使わせてもらいました。
最後に一言。
DVD化キボーン!!
_『コメットさん☆』のDVD-BOXを開封。5巻に入っていた特典映像と1,2話を見た。映像以外の特典としては、コメットさんオリジナルストラップと、あさりよしとおによるおけやあきらのインタビューが掲載された小冊子が入っていた。
特典映像のミュージッククリップは、コメットさんファンなら随喜の涙を流さずにはいられない眼福&ウルウルさせられる(新作映像を含む)モノだった。
_Vol.1566 2002/02/22
_エスパー魔美 104話 あぶないテレキネシス (1989/06/22)
脚本:桶谷顕 絵コンテ・演出:貞光紳也 作画監督:川崎逸朗
魔美:横沢啓子 高畑:柴本広之 パパ:増岡弘 ママ:榊原良子 コンポコ:小粥よう子 幸子:江森浩子 ノンちゃん:渕崎ゆり子 先生:田原アルノ 青年:松本保典 警官:中多和宏 野次馬:梁田清之、茶風林
ケガして今僕はシアワセ@高畑君☆☆☆☆
はーい☆
( ´_ゝ`)
- パワーアップした魔美君のテレキネシス。調子に乗り過ぎて自転車を暴走、転倒させてしまい、高畑君の足の骨にヒビが入ってしまう。
- 高畑君に付きっきりの魔美君。自分の超能力が招いた結果にすっかり萎縮してしまい、テレキネシスを使えなくなってしまう。テレポートには影響なし。
- 手当の効能を説く高畑君。超能力は、使う人の心掛け次第と魔美君を激励。
「いいなー」と、高畑君と魔美君の様子を見てやたらにうらやんでいる幸子&ノンちゃん。ノンちゃんはともかく、幸子君には竹長君がいるじゃないかとツッコミたくなるが、それほど見せつけてくれる二人の蜜月ぶりだ。ヒュー、ヒュー。
超能力の心掛けについて語る高畑君は、アニメに対する桶谷顕の考え方とダブっているように見えてしまう。
_エスパー魔美 115話 老人と化石 (1989/09/14)
脚本:水出弘一 絵コンテ・演出:高柳哲司 作画監督:堤規至
魔美:横沢啓子 高畑:柴本広之 パパ:増岡弘 ママ:榊原良子 コンポコ:小粥よう子 優介:中村大樹 石崎老人:島田彰 男子生徒:巻島直樹、桜井敏治 千里:冬馬由美 警備員:掛川裕彦
ロマンじゃトレーナーもCDも買えない@魔美君☆☆☆☆
はーい☆
( ´_ゝ`)
- 春川渓谷で太古の海獣パレオパレドキシアの化石が発掘されたというニュースとママの記事。
- 魔美君の近所のクマ川(多摩川?)には、クジラの化石の発掘にとりつかれて、10年前から掘り続けてきた石崎老人。
- 老人の発掘をずっと手伝っていた孫の優介は魔美君&高畑君より一学年下の一年生。しかし、最近は級友に老人のことを「偏屈爺さん」とからかわれて悩んでいる。優介の丸くて可愛いガールフレンド千里。
- 護岸工事が始まってまう前に、石崎老人はクジラの化石を発掘することができるか。
今回の魔美君&高畑君は、影で老人と優介君をフォローする脇役風情。
新聞記者としてのママの仕事らしい仕事が出てきた。ここでは、渋い文化部の記者風情。
65話「
ドキドキ土器」は土器の発掘にとりつかれた考古学マニアの老先生だった。
_エスパー魔美 116話 最終戦 (1989/09/21)
脚本:桶谷顕 絵コンテ・演出:塚田庄英 作画監督:高倉佳彦
魔美:横沢啓子 高畑:柴本広之 パパ:増岡弘 ママ:榊原良子 コンポコ:小粥よう子 沢田:鈴置洋孝 老人:依田英助 老婦人:佐久間なつみ 父親:加藤治 息子:頓宮恭子 アンパイヤ:菅原正志 キャッチャー:石井浩司 選手A:巻島直樹 売り子:林玉緒 男:茶風林
同じ野球じゃない@魔美君☆☆☆☆
はーい☆
( ´_ゝ`)
- テレビでプロ野球観戦に夢中になっているパパと高畑君。野球オンチの魔美君。ママは台所で家計簿。
- 非常ベルでテレポートしてみると、そこは消化試合が行われている閑散とした球場。今期限りで引退するという往年の18勝投手沢田@ドルフィンズ。
- この最終戦で沢田の登板はあるのか。沢田を応援する父子と、老夫婦。
頓宮恭子とは懐かしい名前。オレはケイ@ダーティーペアとして知っている程度。
老婦人役の佐久間なつみは、若過ぎる声にちょっと違和感を感じてしまう。
野球オンチの魔美君に振り回されてしまう高畑君だが、さすが人間が出来ている風情。大盛り。
_エスパー魔美 117話 恋愛のススメ (1989/10/12)
脚本・絵コンテ・演出:本郷みつる 作画監督:堤規至
魔美:横沢啓子 高畑:柴本広之 パパ:増岡弘 ママ:榊原良子 コンポコ:小粥よう子 水谷先生:村山明 富山:平野義和 竹長:佐々木望 幸子:江森浩子 ノンちゃん:渕崎ゆり子 SF:三浦雅子 先生:掛川裕彦 店員:林玉緒 生徒:巻島直樹
現実の恋愛なんて興味ないわ@SF☆☆☆☆☆
はーい☆
( ´_ゝ`)
- クラシックマニアの富山君に恋の悩みを相談された魔美君。
- 富山君が惚れた相手は、藤野さおりでイニシャルがSF、現実の男よりSFのキャラに恋してるという筋金入りのSFオタク少女。
- グループ交際作戦、プレゼント作戦で富山君を後押しする魔美君は愛のキューピットになれるか。
考えさせられるテーマ。一心不乱にSFの世界に没頭している風情のSFモエモエ。
脚本まで一人で手掛けた本郷みつるが冴えている。魔美君をはじめとして、いつもとひと味違うキャラに見えて新鮮。そして、雲の上の空で魔美君たちが思いっきり「舞う」シーンの演出は真骨頂発揮。これが、ティアラ@シャーマニックプリンセスやメルフィナ@アウトロースターの華麗な「舞い」につながってくるんだなと思わされた。
_「図南の翼」を読み終わって、「魔性の子」(新潮文庫)を読み始めたところ。「図南の翼」は、気の強い12歳のお嬢様が大盛りモエモエで、最後はウルウルさせられてしまった。「魔性の子」は、冒頭にいきなり「風の海 迷宮の岸」と全く同じ文章が出てくるので戸惑ってしまうが、その後は蓬莱が舞台のホラー風の話になっていくようだ。
ここまで、「十二国記」を続けて読んできて、どうしてこのシリーズがベストセラーになっているか、なんとなく分かってくるような気がする。確かに、この「ファンタジー小説」の舞台となっている世界は、現実とはかけ離れた構造の世界になっているが、その世界での一人一人のキャラの生き様は、直接、こちら側の世界で生きている一人一人のココロに響いてくるモノがある。そして、最初はあまり馴染みのないX文庫(オレは初体験)ということで、ごく限られた層だけが共感し得る世界なのかと思って、多少はナナメに構えて読んでいたオレだった。実際、「風の海 迷宮の岸」あたりでは、天上世界中心で、王は美形以外不可というような話が出てきて、フーン、ナルホド、ナルホドという感じで見ていた。
しかし、シリーズを読み進んで行くうちに、世界もキャラも広がりを見せはじめ、より広い層に通用する普遍性を獲得してきたように感じられる。
また、先日BBSに「十二国記」のことを書いて頂いたおむらよしえさんは「
Yoshie's Home Page/J」というサイトを持っている方でした。「趣味の部屋」の中に「十二国記の部屋」があります。
_Vol.1565 2002/02/21
_Kanon 5話 the fox and the grapes
脚本:山口亮太 演出:門田英彦 作画監督:大河原晴男 美術:さわだえいこ
相沢祐一:私市淳 月宮あゆ:堀江由衣 水瀬名雪:國府田マリ子 水瀬秋子:皆口裕子 沢渡真琴:飯塚雅弓 美坂栞:佐藤朱 川澄舞:田村ゆかり 美坂香里:川澄綾子 北川潤:関智一 倉田佐祐理:川上とも子 久瀬:神谷浩史 石橋先生:稲田徹
エロ本ください@真琴☆☆☆/△△△
はーい☆
( ´_ゝ`)
- 真夜中に学校のガラスを割った不良少女疑惑の舞。停学を食らったこともあるらしい。
- 名雪とインド人がやっているカレー屋に行く約束をすっぽかして、風邪で学校を休んでいる栞に教室でヴァニラアイスをおごってやる祐一。温かいアイスがあるんですか@栞。
- 栞が語るドレスで着飾った姉香里@生徒会主催の舞踏会。依然として妹栞の存在そのモノを否定している香里。
- ノラ猫にかまう名雪の猫アレルギーを思い出す祐一。
- またまた夜中の学校へ忍び込み、魔物と戦う舞にコンビニのおにぎりを差し入れる祐一。舞に頭を叩かれた真琴「あうーコブできた」。
- 味噌汁風呂とネズミ花火で祐一に報復しようとする真琴。
- ゴミ捨て場で会ったあゆ@うぐぅを家に連れ込んで朝食をふるまってやる秋子ママ。
「△」は、舞、栞、真琴あたり。
_Kanon 6話 彼女たちの見解
脚本:山口亮太 演出:広嶋秀樹 作画監督:宮田奈保美 美術:本田修
相沢祐一:私市淳 月宮あゆ:堀江由衣 水瀬名雪:國府田マリ子 水瀬秋子:皆口裕子 沢渡真琴:飯塚雅弓 美坂栞:佐藤朱 川澄舞:田村ゆかり 美坂香里:川澄綾子 北川潤:関智一 倉田佐祐理:川上とも子 久瀬:神谷浩史 石橋先生:稲田徹
川澄舞人気者計画@祐一☆☆☆/△
はーい☆
( ´_ゝ`)
- 家出して猫と一緒に野宿していた真琴を拾ってきた祐一。結局、飼うことになった猫はピロシキの「ピロ」と命名。
- 今度も秋子ママに拾われて、夕食にありついているあゆ@うぐぅ。
- 風邪で倒れた秋子ママを看病するあゆ。
- これまた風邪をひいたピロを見て、自分も子供の頃にペットを飼っていたことを思い出す祐一だが、どんなペットだったか思い出せない。
今回の「△」は真琴だが、秋子ママも相当なモノだ。
またまた増えてしまった水瀬家の家族。
何かを食べるシーンがよく出てくる本作だが、顔の真ん中で食べているように見えて、笑いがこみ上げてきてしまう。
_七人のナナ 7話 夜食モグモグ! 料理勝負も受験のために?
脚本:横手久美子 絵コンテ:オオウエヒロアキ 演出:大宅光子 作画監督:石井久美
鈴木ナナ:水樹奈々 ナナぽん:名塚佳織 ナナさま:中原麻衣 ナナっこ:秋田まどか ナナりん:福井裕佳梨 ナナっぺ:桃森すもも ナナっち:浅木舞 小野寺瞳:松来未祐 鈴木六造:麦人 木枯:葉月絵理乃 林葉:小林恵美 森沼:くまいもとこ 神近優一:石田彰 教頭先生:稲葉実 生活指導:幹本雄之 家庭科教師:横尾まり 巴町:近藤隆 伏見:杉田智和 623:???(石田彰)
料理の基本は人柄よ@ナナ☆☆☆☆
はーい☆
( ´_ゝ`)
- オリジナルのナナがおたふく風邪でダウンしてしまっために、代りに登校したナナっち@前向き。
- 家庭科の調理実習の課題「夜食」で、三人組と料理勝負をすることになったナナっち&瞳。
- 勝負の審査員は、教頭&生活指導と特進クラスの神近、巴町、伏見の三人。フランス料理の三人組に対して、ナナっち&瞳の食材は米と卵だけ。勝ち目はあるのか。
横尾まりは『魔法陣グルグル』のナレーション以来。『エスパー魔美』にも何度か出ていたようだが、もちろんグルグルより古い。
料理ということで、キャラが巨大化して飛び回るような演出を期待してしまったが、淡々としてまったりした味わいだった。
623のナレーション的な役回りは定着しそうな風情。
_おねがい☆ティーチャー 7話 泣かないで先生
脚本:黒田洋介 絵コンテ・演出:八谷賢一 作画監督:きみしま幾智
草薙桂:保志総一朗 風見みずほ:井上喜久子 縁川小石:川澄綾子 間雲漂介:岩田光央 水澄楓:大原さやか 四道跨:三浦祥朗 森野苺:田村ゆかり 江田島みのる:内田直哉 江田島このは:佐久間レイ 風見はつほ:高田由美 風見まほ:こおろぎさとみ まりえ:金田朋子 山田正臣:杉田智和 草薙こずえ:南央美
夫婦の愛の巣ね@はつほママ☆☆☆
はーい☆
( ´_ゝ`)
- ペアルックの漂介&楓。完全にデキている二人というワケだ。
- 山田先生の手伝いをしていた桂は、バッタリ会った小石と一緒にいるところをみずほに見られてしまう。
- まほに責められて停滞に陥ってしまった桂。
意外とアッサリ引き下がることになったはつほ&まほ。ようやく、二人が実質的な夫婦になる機会が訪れたワケだが、今後のサブタイトルを見てしまうと、もうひと波乱ありそうだ。
やたらに泣き喚くみずほは、それでも大人の女なのかと問い詰めたくなってしまう。ハナちゃんナエ。大盛り。
_今日、飯田橋の本屋で。
- 小野不由美/魔性の子/新潮文庫/お37-1
- BBSでは情報提供ありがとうございます。> おむらよしえさん
今、「図南の翼」を半分位まで読んだところ。この前に読んだ「風の万里」に、えらく気の強そうな12歳の女王様・珠晶(しゅしょう)が出てきて、オッこれは激モエキャラじゃないかと強く印象に残っていたのだが、本作ではこの子が主役。「風の万里」の陽子もそうだったが、アニメでも小説でも、女王様キャラには大盛り弱いオレだ。オレも麒麟になって珠晶女王様に叩頭したいモノだ。
( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1564 2002/02/20
_ちっちゃな雪使いシュガー 19話 ふたりだけの思い出
脚本:水上清資 絵コンテ:巴男吾 演出:平池芳正 作画監督:小澤郁
シュガー:川上とも子 サガ:浅野真澄 ソルト:サエキトモ ペッパー:水橋かおり ジンジャー:三石琴乃 グレタ:西村ちなみ 長老:立木文彦 レジーナ:秋元千賀子 ハンナ先生/シナモン:平松晶子 フィル:真田アサミ ノーマ:石毛佐和 アンヌ:中川亜紀子 ターメリック:野島健児 ジャン:笹本優子 アラン:福島潤 バジル:小林由美子 ルキーノ:鈴木清信 ヘンリー:梅津秀行
今日みたいなサガも好き@ノーマ
別に深い意味なんてないわよ@ジンジャー☆☆☆☆
はーい☆
( ´_ゝ`)
- ミューレンブルグ祭の後片付けを手伝う生徒たち。
- 町のあちこちでサガとシュガーの回想。
- グレタのスペシャルバースデーパーティー。
- 最近は、いつもターメリックの近くにいるジンジャー。
さり気ない総集編風情。成長したサガ。しかし、世の中、そうイイことばかり続かない。
_X −エックス− 19話 煉獄
脚本:筆安一幸 絵コンテ:さかいあきお 演出:岡崎幸男 作画監督:渡辺和夫
夏澄火煉(かすみ・かれん):沢海陽子 蒼軌征一狼(あおき・せいいちろう):森川智之 庚(かのえ):幸田夏穂 麒飼遊人(きがい・ゆうと):古屋道秋 那タク:くまいもとこ 八頭寺颯姫(やとうじ・さつき):桑島法子 火煉の母:兵頭まこ 幼い火煉:金田朋子 神父:細井治 同僚:谷山紀章
今度お客さんとして来てちょうだいね@火煉☆☆☆
はーい☆
( ´_ゝ`)
- 決戦を前に、役所に離婚届を提出に来た蒼軌@天の龍と、戸籍係として届を受理する麒飼@地の龍。
- 幼い頃、エスパー能力のためにママに悪魔呼ばわりされた火煉。ママの死と神父。
- 東京駅で、庚が差し向けた那タクと火煉の激突。蒼軌と麒飼の対決はとりあえず延期。
原作を確認したワケではないが、火煉の店の名が「エステ式フラワー」とは苦心の跡がうかがえる。
那タクの声が、元気のないタカオ@ベイブレードに聞こえてしまう。火煉の幼少時@金田朋子は、小さい身体から出ている声という感じがモエモエ。大盛り。
_ヒカルの碁 19話 ヒカルの実力
脚本:横手美智子 絵コンテ:かみやじゅん 演出:政木伸一 作画監督:福島豊明
進藤ヒカル:川上とも子 藤原佐為:千葉進歩 塔矢アキラ:小林沙苗 藤崎あかり:かかずゆみ 筒井公宏:津村まこと 三谷祐輝:浅川悠 進藤平八:中博史 尹先生:伊藤和晃 白川七段:遊佐浩二 ヒカルの母:日野由利加 主婦:堀越真己 阿古田:高瀬右光 岸本薫:櫻井孝宏 三谷の姉:川崎恵理子 久野:山口隆行 津田久美子:渡辺明乃
烏帽子をかぶったお化け@佐為☆☆☆
はーい☆
( ´_ゝ`)
- 夏休みが終わって、急激に強くなっているヒカル。祖父に囲碁の腕を認めてもらい、新品の足付碁盤を買ってもらう@5万円。
- 誰にも邪魔されない自分の部屋で佐為と思う存分に対局。筒井に二目で勝ち、三谷にも追いついてしまう。あかりが通っている町の囲碁クラブでも、阿古田に逆転勝ち。
- 本屋で、海王囲碁部の大将岸本に声をかけられたヒカル。
久しぶりに藤崎あかりのアップが多く見られて御機嫌モエモエ。
夏休みの間に、インターネット囲碁で佐為の対局を見ていただけで強くなったとしたら、「傍目八目」と言ってもちょっと都合が良過ぎるんじゃないかwと思っていたら、囲碁部と佐為相手に実戦も積み重ねた上での上達だったワケだ。大盛り納得させられてしまう。
_帰りに秋葉原へ。データは
末尾。
- コメットさん☆ DVD BOX (1)
- 1〜23話の他にうれしい特典もいろいろ入っているようだ。C/P(分単価)もダントツだ。
- パラッパラッパー (5)(6)
- 16〜19、20〜23話。
ともかく、ホッと一息だ。
この後、
賢者の楽園のkomugiさんと待ち合わせて会食。秋葉原であんなに落ち着いて食事のできる店があるとは知りませんでした。また、アニメについての熱い話をたっぷり聞かせて頂き、ありがとうございました。そう言えば、昨日、
リンクのページのバナーをマルチからコメットさん☆バージョンに変えさせて頂きました。
また、NIFTYのFGALAGで活躍されていたと聞き、帰ってから私のCGコレクションを出してみたのですが、MAG時代の作品に森沢優のCGがあり、そのドキュメント(DOC)でクリィミーマミに対する熱い思いが語られているのを見て、大いに納得させられました。
_ぶろふぇるどさんから、リンク先変更のメールを頂きました。
- Blofeld's Egoistic Linker
- ぶろふぇるどさんの「Blofeld's Egoistic Linker」。アニメ・声優・吹替・映画・まんが・ゲーム・ラジオなど、趣味性の強いリンク集。萌えに留まらない、資料的に価値がある、コーナーの発想が斬新である、技術的に優良な事項を解説している、掲示板で自由に批評・発言出来る、などが基準とのこと。
_Vol.1563 2002/02/19
_だぁ!だぁ!だぁ! 77話 満月の夜に
脚本:丸尾みほ 絵コンテ:金子伸吾、桜井弘明 演出:金子伸吾 作画監督:大木良一、梶谷光春
光月未夢:名塚佳織 西遠寺彷徨:三瓶由布子 ルゥ:かないみか ワンニャー:千葉千恵巳 ペポ:徳永愛 花小町クリスティーヌ:池澤春菜 花小町ももか:西村ちなみ 小西綾:榎本温子 天地ななみ:白倉麻子 黒須三太:時田光 光ヶ丘望:山本泰輔 夜星星矢:真田アサミ 夜星流:野田順子 諸星輝:置鮎龍太郎 アナウンサー:加藤木賢志
おもらしなんてしてないわよ@ももか☆☆☆☆☆/▽▽
はーい☆
( ´_ゝ`)
- スペースシャトル打上げの記者会見に出ている未来ママ。西遠寺の未夢にも取材殺到。
- ももかにもルゥ君のことをちゃんと話してやらないと。モモンランドの観覧車で、オット星から迎えに来ている両親のことを話す未夢&彷徨。
- 結局、光ヶ丘だけじゃなく、三太、ななみ&綾、クリスちゃんにもルゥ君たちの正体バレ。
- 西遠寺にやってきたシャラク星の星矢&流姉弟と諸星も加わって盛大に送別会で盛り上がる。
- しかし、地球の近くに大きな時空の歪み発生。ルゥ君は、両親と再会できるのか。
「▽▽」はももか×ルゥ君の分。
平尾町を去ることになるかも知れないという未夢に動揺しているクリスちゃん大盛りモエモエ。
すでに「ルーナ姫」の脚本を手掛けたトキ(8話)から、何も知らないのに何もかもお見通し風情だった小西綾。
いよいよ、次回で最終回だが、その後は3月5日〜26日まで4週続けてゲストを呼んでベストセレクションを放映するようだ。
_しあわせソウのオコジョさん 20話 「ツカハラ、夢の日々」「オコジョ番長! 日直編」
脚本:佐藤和治(A) 西園悟(B) 絵コンテ:紅優(A) 持丸孝行(B) 演出:佐山聖子(A) 加藤茂(B) 作画監督:竹田逸子(A) 加藤茂(B)
ED:「オコジョ番長のテーマ」作詞:宇野亜由美・西園悟 作曲・編曲:ジャック・伝ヨール 歌:高取ヒデアキ(コロムビアレコード)
コジョピー:沢城みゆき 槌谷揺:小泉豊 ちょろり:山崎雅美 ゆうた:加藤奈々絵 サエキ:原田英敏 トモコ:中村明香 ナレーション:寺田はるひ 塚原:高橋広樹 都:木川絵理子 るる&るか:谷井あすか ゆうたの母/マンガ家:荘真由美 フェレット番長:伊丸岡篤 クマ校長:西前忠久 キツネ先生:松山鷹志
快く引き受けよう@ツカハラ☆☆☆☆/△
不良の中の不良@オコジョ番長☆☆☆☆
はーい☆
( ´_ゝ`)
「ツカハラ、夢の日々」
- 槌谷の部屋で試験勉強をするゆうた&サエキ。5分で飽きてマンガを読んでいるサエキ。どうりで、ゆうた君にお勉強の一つも教えられないはずだ。
- 勉強のジャマになるので、塚原に預かってもらうことになったコジョピー。
- 本日の対戦結果は、コジョピー対アキヒ(ツカハラ)で、コジョピーの勝ち。
「オコジョ番長! 日直編」
- 学校に入って以来、初めての日直をトモコと二人でやらせられることになったオコジョ番長。その前の日直は双児姉妹。
- 本日の対戦結果はナシ。
「△」は変態ツカハラの分。
コジョピーがいくら騒いでも表情を全く変えない槌谷が面白い。
番長編になると、意外とマトモなトモコでやんす。
_FF:U〜ファイナルファンタジー:アンリミテッド 20話 ユウ〜ガウディウムのひみつ
脚本:冨岡淳広 絵コンテ・演出:吉田徹 作画監督:中本尚子、佐々木かずひろ アクションコーディネイト:中澤勇一
風:神奈延年 雲:石田彰 リサ・パツィフィースト:氷上恭子 アイ・ハヤカワ:桃井はるこ ユウ・ハヤカワ:今井由香 タイラント伯爵/チョビ:矢島晶子 ファーブラ:井上喜久子 オスカー:石井康嗣 ヘルバ:植田佳奈 ピスト:子安武人 シド:関俊彦 ナーヴ:堀之紀 ミィレス:桑島法子
シドにメロメロ@ミィレス☆☆☆☆
はーい☆
( ´_ゝ`)
- 海パズルからタイラント伯爵の城・ガウディウムの衛星に落ちてしまったジェーン。
- 好物のレッドペッパーにつられて飛び出したチョビと一緒に、ガウディウム内部に入ってしまったユウとタイラントの出会い。
- 城の中で異界の研究をしている両親に遭遇したものの、無視されてショックを受けるユウ。
2クールで終了というウワサは本当なのかと思わせるような展開になってきた。
誰が悪いヤツなのか、さっぱり分からなくなってきた風情。大盛り。
_フルメタル・パニック! 7話 ボーイ・ミーツ・ガール
脚本:志茂文彦 絵コンテ:京田知己、千明孝一 演出:深井蒼 作画監督:いちかわけいぞう 総作画監督:堀内修
相良宗介:関智一 千鳥かなめ:雪乃五月 テレサ・テスタロッサ:ゆかな クルツ・ウェーバー:三木眞一郎 メリッサ・マオ:根谷美智子 アンドレイ・カリーニン:大塚明夫 ガウルン:田中正彦 リチャード・マデューカス:西村知道 アル:室園丈裕 常盤恭子:木村郁絵 風間信二:能登麻美子 神楽坂恵理:夏樹リオ 小島亮:山岸功 向井麻弥:菊池志穂 工藤シオリ:たかはし智秋 潜水艦クルー:松本大
今@千鳥かなめ☆☆☆☆
はーい☆
( ´_ゝ`)
- あっという間に敵ASを蹴散らすアル@宗介だが、真打ちの敵ガウルンのASに苦戦。
- しかし、アルに装備されたナゾの武器・ラムダドライバの使い方を、覚醒モードのかなめにコーチされてガウルンのASを撃破。
- 敵の包囲網を突破して脱出。宗介はかなめの「保険」として学校に残ることに。
なるほど、ブラックテクノロジーあってのASなどの超常的な兵器体系というワケだ。そして、ブラックテクノロジーとウィスパード、ウィスパードとかなめの関係については、今後のお楽しみというコトになるのか。
ようやく一段落して、次回は宗介の大ボケぶりが見られそうだ。
_「十二国記」は『東の海神 西の滄海』を読了して『風の万里 黎明の空』(上下巻)を読み始めたところ。
正直、「風の海」「東の海神」ともにショタ&ホモホモな空気があって辛かったが、「風の万里」では、陽子が再登場してくれそうだし、三人のヒロイン中心の話になりそうなので一安心。
ホモホモはともかく、「東の海神」は、ストーリー的に今までで一番意外性があって面白かった。
ここまで読んできてアニメ化のことを考えると、陽子中心の話といっても、最初の「月の影 影の海」に限定することなく、他国や他のキャラの話と絡ませたり、作りようはいくらでもありそうだ。
_Vol.1562 2002/02/18
_ラーゼフォン 4話 自分の時計
脚本:榎戸洋司 絵コンテ・演出:村木靖 作画監督:斎藤恒徳 メカ作画監督:竹内志保 作画監督補佐:寺田嘉一郎
神名綾人:下野紘 紫東遙:久川綾 如月久遠:桑島法子 エルフィ・ハディヤット:杉本ゆう 一色真:関俊彦 功刀仁:中田譲治 八雲総一:宮田幸季 如月樹:宮本充 ノマド艦長:岡部政明 ユリシーズ艦長:池田勝 通信士:原沢勝広 オペレーターA:ふみおき オペレーターB:松本大
人間標本@綾人君☆☆☆△
はーい☆
( ´_ゝ`)
- OPを潰して、今までのあらすじを説明@久川綾
- ワケの分からないセリフで思わせぶりな少女如月久遠にハァハァする綾人。
- 検査の結果、ムーリアン(人間じゃなくてムーの側の異星人?)疑惑で隔離監禁されてしまった綾人。
- ラーゼフォンはOパーツ扱いされて、戦艦ユリシーズが持ち去ろうとしている。
- そこへD1(ドーレム・グラーベ)とかいう異星人側のヘンなデザインのロボ?襲来。
- 監禁されたことを知ってキレた綾人に応えるかのように、起動して戻ってきたラーゼフォン。東京ジュピターで氏んだはずの玲香も復活か。
「△」は、電波少女久遠の分。
OPで、せっかく久川綾が親切に解説してくれて、これで頭もスッキリと思ったが、本編に入ったら、思わせぶりの連続でわけわかの混迷に。
いきなり、今まで育ってきた狂った世界から、現実の試練に直面させられる綾人君と言いたいところなんだろうけど、現実の側にも思わず問い詰めたくなるキャラや思わせぶり(しかも不親切)ばかりだし、その点に目をつむったとしても、別に目新しい展開は何一つないじゃないか、だからどーしたんだというネガティブな気分にさせられてしまう。イカンなあ。
それでも、根気良く付き合っていけば、それなりの報いは得られる作品になることは確かだとは思うのだが。
_爆転シュート ベイブレード2002 7話 仕組まれた挑戦
脚本:三浦浩児 絵コンテ:周詩人 演出:福島利規 作画監督:長森佳容
木ノ宮タカオ:くまいもとこ キョウジュ:桑島法子 カイ:高乃麗 ヒロミ:菊池志穂 じっちゃん:大塚周夫 大転寺会長:大木民夫 ギデオン:松山鷹志 謎の男A:家中宏 謎の男B:小和田貢平 ドクターB:小山剛志 スネイキー:有川まと 技術者A:泰勇気 技術者B:石塚堅 ダリル:石川大介
オレのことは放っといてくれ@カイ☆☆☆
はーい☆
( ´_ゝ`)
- 成行きでタカオの家に泊ることになったカイ君。熱心に剣道を勧めるじっちゃんに「やかましいのは血筋か」とボソリ。
- ギデオン&ドクターB一派は、手っ取り早くタカオたちの聖獣を捕獲しようと考えているのか、チームサイキックを結成してBBA本部へ乗り込んで、大転寺会長に直談判。
- キョウジュがアメリカのジュディママに依頼した、スネイキーとの対戦で得た、磁力発生ベイのデータ解析結果が返ってきた。その正体は、特殊な人工鉱石だったとか。
やかましいのは、すっかりチームの一員気取りのヒロミだ。カイ君をスパイ呼ばわりはともかく、単に騒いでいるだけで、あまり意味のないキャラ風情。大盛り。
腹黒さが薄れて、オロオロするだけの人のイイ老人風情に成り下がってしまったようにしか見えない大転寺会長にもガッカリ。
次回は、えらく可愛いキャラになってしまったと評判のマックス君が出るので楽しみ。
_Dr.リンにきいてみて 50話 闇をてらせ! 愛の記憶
脚本:前川淳 絵コンテ・演出:石踊宏 作画監督:松本勝次
神崎明鈴:千葉紗子 結城飛鳥:反田孝幸 常盤崇:風間勇刀 四条万里:かかずゆみ 月丘エディ:木内秀信 七尾:鈴木真仁 タコヤキ:柳原哲也 シンシア:甲斐田ゆき リンリン:香川葉月 ディレクター:下崎紘史 操縦士:近藤孝行 神崎炒:石井康嗣 神崎月餅:外波山文明 小西侑英/天津:竹内順子 春日部周子:可名 品川大輔:渡辺慶 大井町敬馬:北原雅樹 闇の巫女/黒沢アズサ:本多知恵子 闇の王/神崎餃子:森山栄治
なんちゅう乙女心や@明鈴&アズサ☆☆☆☆☆
はーい☆
( ´_ゝ`)
- 闇の王と必死に戦う四神たち。いつの間に修得したのか、それぞれが必殺技を披露。水野亜美モエな万里君。
- 月餅じいさんも、取材の3DCGヘリに便乗して駆けつけた。
- 明鈴の説得でココロを動かされたアズサは黒魔法少女に変身。二人揃って闇の王の中へダイブ。
- 真黒クロスケな闇の中にも、明鈴の兄として過ごした11年の記憶という光が見つかった。ついに内側から闇の王を倒し、優しい兄餃子を取り戻した白黒魔法少女コンビ。
- しかしトキすでに遅く、降臨してしまった闇の鬼。世界は真の闇に閉ざされてしまうのか。
大盛り息の合った魔法少女ぶりを見せてくれた明鈴&アズサには大泣き笑いさせてもらった。全く素晴らしいモノを見せてくれる。
唯一引掛かってしまったのは、アズサを「親友」と呼んだ明鈴。ソコは「おねえ(義姉)さん」じゃないのか、あるいは「お兄ちゃんの大切なヒト」とか。しかし、どれを選んでも少しづつ釈然としないから仕方ないのか。
それにしても、もうラス前になってしまったとは。
_犬夜叉 61話 現われた桔梗と式神使い
脚本:武上純希 絵コンテ・演出:福本潔 作画監督:佐久間信一
ED:「Every Heart -ミンナノキモチ-」作詞:渡辺なつみ 作曲:BOUCEBACK 編曲:h-wonder & 旭純 唄:BoA(avex trax) ED原画:竹内浩志
犬夜叉:山口勝平 日暮かごめ:雪乃五月 七宝:渡辺久美子 弥勒:辻谷耕史 珊瑚:桑島法子 桔梗:日高のり子 楓:京田尚子 奈落:森川智之 神楽:大神いずみ 黒巫女椿:山田美穂
こんな結界@かごめ☆☆☆☆
はーい☆
( ´_ゝ`)
- 逃げなければ、かごめの矢で殺されてしまう、逃げれば、椿の呪いでかごめが殺されてしまうという絶体絶命のピンチに立たされた犬夜叉。
- 弥勒&珊瑚が手をこまねいている椿の結界を、易々突破してしまった桔梗。
- 椿と桔梗の50年前のエピソード。妖怪に魂を売った椿。
- 椿の妖怪・三尾の狐に苦戦する犬夜叉。かごめにかけられた呪いのために抜くに抜けない鉄砕牙。
EDが変わっていた。水の質感と風車が印象的なアニメーション。
桔梗が認めるほど、かごめの器の大きさはスゴイということなんだろう。
今日、飯田橋で。
- 絵:征海未亜/シナリオ:吉田玲子/東京ミュウミュウ (3)/講談社
- 1、2巻を読んだのは去年の8月頃だった。どうして「東京」で「ミュウミュウ」なのか問い詰めたくなるタイトルだ。
- あすか正太/総理大臣のえる! 恋する国家権力/角川スニーカー文庫
- 『ビックリマン2000』などの脚本で活躍されているあすか正太さん。どうして「国家権力」が「恋する」のか問い詰めたくなって。
- 上遠野浩平/ぼくらは虚空に夜を視る/徳間デュアル文庫
- ブギーポップ以外で初めてじゃないかと思って買ってみたら、2000年8月には出ていたのか。イカンなあ。
光希桃さんの
2/18の日記を読んで、これはいったい何だろうと首を傾げていた土曜7:30のテレビ東京系新番組『
満月(フルムーン)をさがして』の正体が分かって、これも大盛り期待の作品になりそうだ。確かに、前回の『雪使い』では、クッキーを焼くのが女の子だけというのも、あの腰を締め付けるドレスもイカンなあとツッコミたくなりましたが、ソコはブロッコリーというコトで……。
( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1561 2002/02/17
_おジャ魔女どれみ ドッカ〜ン! 3話 ハナちゃんには負けられない!
脚本:成田良美 演出:長峯達也 作画監督:川村敏江 美術:行信三、いでともこ
春風どれみ:千葉千恵巳 藤原はづき:秋谷智子 妹尾あいこ:松岡由貴 瀬川おんぷ:宍戸留美 飛鳥ももこ:宮原永海 ハナちゃん:大谷育江 マジョリカ:永澤菜教 春風ぽっぷ:石毛佐和 問屋魔女デラ:桜井ちひろ 試験官魔女モタ:川崎ユウコ 試験官魔女モタモタ:YOKO 小鳥:埴岡由紀子 マジョクロス:光明寺敬子
私なら大丈夫だよ@ぽっぷ☆☆☆☆▽▽
はーい☆
( ´_ゝ`)
- オシャレ雑貨MAHO堂開店準備に大いそがしのおジャ魔女たち。そこへ、デラから機織りに詳しいというマジョクロスの情報。
- さっそく、マジョクロスに会いに行くおジャ魔女たちだが、ちょうどハナちゃんの九級試験とぽっぷの二級試験の日。
- 花を咲かせるだけの簡単な試験を一発でパスしたハナちゃん。新しいマジカルステージのバンクシーン披露。ぽっぷの方は、誰がやってもダメだったという、道路を塞いでいる魔法樹を移動させるという難問。
- 気難しいマジョクロスから、おジャ魔女たちは機織り機の使い方を教えてもらえるだろうか。
- ぽっぷは結果的に魔法を使わないで二級合格。善い行いを認められたハナちゃんは一気に八級合格と妖精トト。
「▽」はハナちゃんとぽっぷにウルウルさせられた二人分。
ぽっぷが大盛りヨシヨシだった上に、細かい芸で各キャラの良さを引き出していた成田良美脚本。
ハイで楽しいハナちゃんの好感度急上昇。
_超GALS! 寿蘭 46話 激突♥チュルチュル→ラーメンバトル!
脚本:浅川美也 絵コンテ:佐藤真二 演出:昭島三十郎 作画監督:石倉敬一
寿蘭:豊口めぐみ 山咲美由:池澤春菜 星野綾:壱智村小真 黒井達樹:小尾元政 黒井直樹:阪口大助 姫島永久:斉藤恵理 タツキチの父:辻親八 タツキチの母:青山桐子 双子:島涼香 壱麺亭店員:浅井清己 警官:栗山浩一 青葉:長克己 オーナー:楠見尚己 オーナーの部下:吉田裕秋、中村俊洋 司会:西前忠久 喜多方:佐藤晴男 和歌山:飯島肇 旭川みどり:中世明日香
しっかり者の嫁@寿蘭☆☆☆☆▽
はーい☆
( ´_ゝ`)
- 大型店舗「壱麺亭」進出で、町田のタツキチの実家「厳鉄ラーメン」が危ない。
- 評判を取り戻すため、ラーメン勝負のテレビ番組で「壱麺亭」に挑むことに。
- 料理は見せ物じゃないのでマスコミには出ないという頑固親父の代わりに出場することになったタツキチ&ナオキチ。兄弟をフォローするために、出前を手伝う蘭。
- 不穏な動きを見せる「壱麺亭」オーナーと部下だが、総料理長の青葉はタツキチの頑固親父と同じ料理人としてのプライドを持っているようだ。
「▽」は、出前で必死に自転車をこいだり、タツキチの親父に見込まれて大慌ての蘭にジンとさせられてしまった分。モエモエ。
正直者の旭川みどりもモエモエ。大盛り。
_デジモンテイマーズ 45話 デ・リーパーに立ち向かえ ゾーン突入!
脚本:小中千昭 演出:吉沢孝男 作画監督:出口としお 美術:清水哲弘
ギルモン/松田タカト・デュークモン:野沢雅子/津村まこと テリアモン/李ジェンリャ・セントガルゴモン:多田葵/山口眞弓 レナモン/牧野ルキ・サクヤモン:今井由香/折笠富美子 ガードロモン:梁田清之 塩田ヒロカズ:玉木有紀子 マリンエンジェモン:岩村愛 北川ケンタ:青山桐子 ロップモン:多田葵 李シウチョン:永野愛 ヒロカズの母:中山りえ子 ジェンリャの姉:吉倉まり ジャンリャの父:金子由之 山木室長:千葉進歩 小野寺恵:宮下富三子 デイジー:百々麻子 ドルフィン:菊池正美 クルモン:金田朋子 インプモン:高橋広樹 デ・リーパー(ジュリ):浅田葉子 ナレーション:野沢雅子
離れていてくれアリス@ドーベルモン
丸裸足で巨大化@ニセ加藤さん☆☆☆☆
はーい☆
( ´_ゝ`)
- 四聖獣からの贈り物@ドーベルモンをタカトたちにもたらしたアリスは、ジェンリャパパの仲間・ドルフィンの娘だった。
- 合体&究極進化。デ・リーパーと戦うセントガルゴモン@ジェンリャ、サクヤモン@ルキ、デュークモン@タカト。
- デ・リーパーの泡に取り込まれてしまったデュークモンだが、樹々に囲まれた場所に脱出して事なきを得る。しかし、そこに現われた裸足の加藤さん。「有機生物の解析は終わった」とか不穏なことを言っている。
- 今まで疎開していたメンバーも集まってきた。ガードロモンに乗って飛んできたヒロカズ、今度は、ディーヴァでなくパートナーのシュウチョンに与えられた力によってアンティラモンに進化してやってきたロップモン、最後に登場したのは、ケンタと合体して究極進化したマリンエンジェモンか。
加藤さんの本体は別にあるのか、それとも…。こうなると、
「ドコまでが加藤さんなのか、服を一枚づつ脱いで確かめさせてクレ(;´Д`)」
と迫りたいトコロだ。ついでに、背中の羽根と大きくなった身体に比例して成長した部分があるかどうかも、詳しく検証してみたいモノだ。
(最低)
アリスのお洋服は「ゴシック&ロリータ」というのか。フジテレビの公式サイト(44話のあらすじ)を見てビックリ。しかし、これで役目が終わってしまうにはもったいなさ過ぎるキャラだ。
_ギャラクシーエンジェル
5話 思い出激走八宝菜
6話 立ちこめる霧のソルベ
[5話] 脚本:杉原研二 絵コンテ・演出:荒木哲郎 作画監督:小笠原篤
ミルフィーユ・桜葉:新谷良子 蘭花・フランボワーズ:田村ゆかり ミント・ブラマンシュ:沢城みゆき フォルテ・シュトーレン:山口眞弓 ウォルコット中佐:藤原啓治 ステビア:水橋かおり 殿:青野武 滝隊長:小西克幸 ざこA:志村知幸 ざこB:田中大文 ざこC:保村真 ロベルト:時田光
[6話] 脚本:滝晃一 絵コンテ・演出:畠山茂樹 作画監督:小林一三
ミント・ブラマンシュ:沢城みゆき ヴァニラ・H/ノーマッド:かないみか フォルテ・シュトーレン:山口眞弓 パトリック:陶山章央 ジョナサン:吉野裕行 ガスト:保村真 女の人:茂呂田かおる 子供A:横手久美子 子供B:白倉麻子 大統領:志村知幸
お守り代り@ミルフィーユ☆☆☆☆
ご飯が食べられないとお腹がふくれません@ヴァニラ☆☆☆☆
はーい☆
( ´_ゝ`)
「思い出激走八宝菜」
- 100万ギャラの賞金をゲットするため、「強い城」に出場した蘭花とペットロボ?ステビアの因縁。
- うれしパルスとは。
「立ちこめる霧のソルベ」
- 任務で持ち帰らなければならないバッグを狙われるミント&ヴァニラ。
- ミントの紋章機はトリックマスター。
「強い城」(風雲たけし城)なんて、いかにもネタっぽいネーミングだし、どちらのエピソードもイロイロとネタが詰め込まれていそうな気がするのだが、全くピンとこないオレはイカンなあ。
(分かる人がいたらBBSで教えてください)
どちらも、キャラ的にもツボにくる組み合わせ。5話の蘭花はモエモエだし、6話はミントの性格がよく出ていて面白かった。大盛り。
強運のお守りなので手抜きな作画のミルフィーユ。演出意図も兼ねた、操縦席だけ浮かび上がったミントの紋章機。
ネタとキャラのためには手抜きも芸のうちという作り方は、押井監督時代の『うる星やつら』に通じるモノがある。オレがうる星にハマっていたトキは、以前の日記でも書いたことがあるが、アンジェイ・ワイダの「地下水道」や「灰とダイヤモンド」がネタに使われているオリジナルエピソードの面白さが全く分からなかったモノだ。また、アニメージュの特集でも書かれているように、スラップスティックギャグという点でも、確かに同じようなノリを感じる。
一例をあげれば、「地下水道」が元ネタのうる星の123話「大金庫! 決死のサバイバル!!」(1984/02/15)だ。161話からハマったオレは、このエピソードを再放送で見たのだが、ネタを全く知らなかったオレの初見の印象は、ラムも出てこないしえらく手抜きじゃないかというモノだった。今から振り返ってみると、映画『ビューティフル・ドリーマー』の公開が同年2月11日で、人手も声優も映画の方に取られてやりくりのつかない状況で生み出されたのが、あたると面堂の二人だけの芝居で押し通してしまうという、危機をネタで乗り切ってしまった希代の怪作だったのだ。
本作でも、最近リンクに加えさせてもらったZEROESさんの「
魂は永久に彷徨う」で放映直前の危機的状況が伝えられていたが、始まってみると、ミルフィーユ以外を透明人間にしてしまった一話から、逆境をネタに転化した見事な芸を見せてくれるモノだと感心せざるを得ない。
_サイボーグ009 18話 張々湖飯店奮闘記
脚本:大西信介 絵コンテ:竹内一義 演出:江上潔 作画監督:向山祐治、中澤勇一
009(島村ジョー):櫻井孝宏 002(ジェット・リンク):森久保祥太郎 003(フランソワーズ・アルヌール):雪乃五月 004(アルベルト・ハインリヒ):飛田展男 005(G・ジュニア):大塚明夫 006(張々湖):茶風林 007(グレート・ブリテン):長島雄一 008(ピュンマ):岩田光央 ギルモア:麦人 コズミ博士:滝口順平 津山:片岡富枝 グスタフ:金尾哲夫 ヤン:小形満 カポレ:高木渉 店員:小野塚貴志 料理番組司会:山脇小径
お店の未来と私のチャイナドレス@003☆☆☆☆▽▽▽▽
はーい☆
( ´_ゝ`)
- 日本で中華料理店を開店した006。手伝わされている007、003、009。店を人気テレビ番組に紹介するという料理評論家・津山マコト。
- 吹雪の山中でトラックが崖下に転落し、同僚のグスタフとともに無人の別荘に難を逃れた004。別荘にあった若いカップルとじゃが芋の花の写真。
- 故郷に戻り、難民への救援物資をトラックで運ぶ008。地雷に吹き飛ばされ、残ったのは小麦粉2袋のみ。
- アメリカの工事現場で働いている005と、中国人労働者のヤン。
- 料理番組を見ながら、一人暮らしのための料理に挑戦する002。
- ギルモア博士は、コズミ博士とまったり囲碁。
「▽」は、それぞれのエピソードでウルウルさせられた分。最初はバラバラに見えた後日談的エピソードが006に結び付いていって、ナルホドそういうコトだったのかと感心させられた。
009だけいつもの戦闘スタイルで登場するので、どういうコトだろうと思って見ていると、コレまた、ナルホドそういうワケだったのかと感心させられてしまった。
「今回だけよ」と恥じらいを見せるチャイナドレスの003は大盛りモエモエ。
_美少女戦士セーラームーンS 8話 水のラビリンス! ねらわれた亜美 (1994/05/21)
脚本:杉原めぐみ 演出:佐藤順一 作画監督:為我井克美 美術:橋本和幸
うさぎ:三石琴乃 ルナ:潘恵子 地場衛:古谷徹 レイ:富沢美智恵 亜美:久川綾 まこと:篠原恵美 美奈子:深見梨加 アルテミス:高戸靖広 なる:柿沼紫乃 海王みちる(セーラーネプチューン):勝生真沙子 天王はるか(セーラーウラヌス):緒方恵美 カオリナイト:上村典子 教頭:松尾銀三 ドブリン:まるたまり 教授:神谷明
水色ワンピースの水着@水野亜美☆☆☆☆☆
はーい☆
( ´_ゝ`)
- お勉強以外に取柄がないと悩む亜美のピュアなココロを狙ってきたカオリナイトと、プールと合体したダイモーンの卵ドブリン。
- 亜美@水星とみちる@海王星。同じ水属性のセーラー戦士として、プールで対決(自由形100m)する二人。泳ぎは互角の実力。
今回は、このSシリーズが始まって以来の激モエじゃないかと思って見ていたら、佐藤順一の名前を見て大盛り納得。演出一つで、コレほど新鮮に見えるモノだろうか。
ともかく、久しぶりに激モエな亜美殿を堪能させてもらって満腹。セーラー戦士のトキとひと味違う水着姿の清楚で奥床しいオーラを感じさせられる体型がサイコーでした。
_「十二国記」は『風の海 迷宮の岸』上下巻を読了して『東の海神 西の滄海』を読み始めたところ。この作品はCDドラマとして出ているようなので、機会があったら聞いてみたい。読み進めていくと、シリーズ相互、国の関係も分かってきて面白くなってくる。
_毎日のように書こうと思っていて忘れてしまうので、今のうちに。
- 電光超特急ヒカリアン 4/7〜 テレビ東京 日曜日 朝8:30
- この日時だと、ちょうど4クールで終了する『超GALS! 寿蘭』の後番組ということになるのだろう。
スタッフが判明しないと何とも言えないが、オレが大盛り期待する新番組の一つだ。ヒーヒーカレーのミナヨちゃんがいっそうパワーアップして出てきてくれるとうれしいのだが。
また「今日もたっぷりご奉仕するにゃん」の『東京ミュウミュウ』は、土曜日朝8:00、テレビ東京系に決まりそうだ。その他にもいろいろとあるようだ(参考URL:
http://ha3.seikyou.ne.jp/home/hagger/newprogram.htm)が、とても自分一人でチェックし切れない風情。大盛り。
( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1560 2002/02/16
_実写版/エスパー魔美 7話 カムバック大作戦
脚本:藤長野火子 佐倉魔美:笹岡莉紗 高畑和夫:上條誠 宮内俊一郎:赤坂晃 相原幸子:井端珠里 川本貴浩 石河美幸 高月あゆみ 広瀬五朗 藤岡広子 金原祐三子 鬼頭卓見 渡辺栞実 稲本凌 山本仁 伊藤奈美子 江原眞由美 任紀高志:湯原昌幸 佐倉花枝:涼風真世 佐倉比呂志:草刈正雄
お目出たい親子ね@花枝ママ☆☆☆▽
はーい☆
( ´_ゝ`)
- コロコロコミックは2巻「スランプ」、アニメは25話「スランプ」
- 往年の人気歌手だったが今は落ち目の任紀高志とエスパー能力でスランプの魔美と拳銃強盗の青年・山本の話。
「▽」は、本作を見て思いついたウルウル度。
元々が実写ドラマや演劇に馴染みそうな内容だと思っていたので、このシリーズで取り上げるエピソードとしては正解だとは思うものの、ヘンなエスパー能力(縄をテレキネシスで操るとか、月光を導くとか)抜きに、もっと地味な演出で見せて欲しかった気がする。
原作の2巻は持ってないので確認できないが、今回は原作に忠実な内容だったようだ。
アニメでは、任紀高志の歌は劇場版どらえもんの主題歌「海はぼくらと」が使われていたが、本作ではえらく古いエノケンの「私の青空」(MY BLUE HEAVEN)だった。ちょうど、今日の『カスミン』の主題歌を歌っている由紀さおり&安田祥子姉妹がこの曲が入った「舶来唱歌集」というアルバムを出しているようだ。
_カスミン 19話 ヘナモン、バザーに行く
脚本:池田眞美子 絵コンテ・演出:小林智樹 総作画監督:たかはしひでき 作画監督:松岡秀明
春野カスミ:水橋かおり 龍之介:黒田弥生 桜女:佐久間レイ 蘭子:根谷美智子 仙太郎/ぬれぞうきん:櫻井孝宏 仙左右衛門:飯塚昭三 ポトポット:中村大樹 あらいさん:梅津秀行 デジガメ:藤原啓治 シカオ:ならはしみき 霧彦:斎賀みつき かえで:池田千草 ユリ:金田朋子
水色の似合わないベチャポンテン☆☆☆☆
はーい☆
( ´_ゝ`)
- 学校で開かれるバザーのために、霞家の面々に協力を呼びかけるカスミン。
- バザーに出す不用品に紛れてついてきてしまったポトポットたち。
- シカオに目を付けられ、かえでのやんちゃ双児姉妹るな&なるに捕まって散々遊ばれたあげくに、行方不明になってしまったあらいさん。
- 頑固者の仙左右衛門も含めて、バザーを楽しんだ霞家のヘナモンたち。
タワシの部分が取り外し可能とはビックリのあらいさん。タワシが付いてないと、間の抜けた感じが面白い。
そのあらいさんの視点からは、双児幼児や、犬猫も大きくて脅威的な存在だが、カスミが対面するトキは、丸くて可愛い双児だ。
_パタパタ飛行船の冒険 6話 バルザックさん
脚本:真島浩一 ストーリー:古谷渓一郎、竹内孝次、矢野雄一郎 絵コンテ:矢野雄一郎 演出:古谷渓一郎
ジェーン:小暮英麻 サン・ベラン:納谷六朗 バルザック:大塚明夫 マルスネー:楠見尚己 モリリレ:真殿光昭 スカイ:小形満 ミリア:小池亜希子 母親:細野雅世 シュルツ:横尾博之 ミラー:関口英司 アヤク:上田陽司 謎の男:大川透
屈託のないイイ娘さん@ジェーン☆☆☆★
はーい☆
( ´_ゝ`)
- 汽車で東方を目指そうとするジェーン&サン・ベランだが、汽車の切符は売切れ。次の汽車は一週間後だという。困った二人に、バルザックの助け船。
- 改めて、お互いに自己紹介するが、ジェーンは本名を名乗らないし、バルザックも旅の目的を隠そうとしている。
- 流感で苦しむ母娘を看病するバルザック&ジェーン。流感で亡くした妻と娘の思い出を語るバルザック。
- 船からずっとバルザックをつけて来ているモリリレ。謎の男@ウィリアム@飛行船を使う盗賊団のボスの指示で動いているようだ。
バルザックに対するジェーンの「屈託のない」イメージと相反する不審な態度。狡辛いというか、腑に落ちない風情大盛り。★はその分。
謎の男の正体も、最初にバクストン銀行を襲ったトキから見え見えだったので、先の展開がある程度読めてしまう。
_今日は、午後からお出かけ。
- 2002年エハラ版ダンス公演「ピカソ考」/シアターカイ@両国
- ダンスを見に行くのは、2000/03/24以来なので2年ぶりだった。
千野秀一の音楽が面白く、本人も会場で大正琴?やパーカッションを生で聞かせてくれた。
ダンスの方は、オレは門外漢なのでよく分からなかったが、最初に、舞台の前列に座った9人が、目に見えない何か(爆弾らしい)をリレーする場面など、お互いに嫌なモノを押し付け合っている感じが出ていた。音楽のノリが良くなってくると、踊りそのものも分かりやすくなってきたり、江原門下とゲストの踊りの微妙な違いとかも何となく分かった。
_Vol.1559 2002/02/15
_エスパー魔美 111話 樹のざわめき (1989/08/10)
脚本・絵コンテ・演出:塚田庄英 作画監督:堤規至
魔美:横沢啓子 高畑:柴本広之 パパ:増岡弘 コンポコ:小粥よう子 ノンちゃん:渕崎ゆり子 陽子:西原久美子 市役所職員:掛川裕彦、中多和宏 陽子の母:佐々木るん 工事の男:坂東尚樹 野次馬たち:茶風林
私だってデリケート@魔美君☆☆☆☆
はーい☆
( ´_ゝ`)
- いきなり、おかっぱ黒髪の丸くて可愛い陽子登場。市役所土木課に、樹齢数百年という欅(けやき)を切り倒さないでくれと抗議しているが、倒れて桜ヶ岡病院に入院。
- アップルパイを手土産に、陽子をお見舞いする魔美君&ノンちゃん。ノンちゃんの本名が「モモイ・ノリコ」とは初耳。
- 身体の弱い陽子を励まし続けてくれた大きなお友達の欅。近所の人々も、切ろうとする市役所に反対してしている模様。
- そんな欅を助けようとする魔美君&高畑君。
病弱少女陽子モエモエ。
演出(絵コンテ)ではしょっちゅう名前を見る塚田庄英初の脚本。この終盤にきてアニメオリジナルのエピソードが続いているが、総力を上げてというか、今まで本作に関わってきたスタッフが、それぞれ自分のやりたい「エスパー魔美」を作っている気がする。
_エスパー魔美 112話 夏のクリスマスツリー (1989/08/17)
脚本:桶谷顕 絵コンテ・演出:貞光紳也 作画監督:川崎逸朗
魔美:横沢啓子 高畑:柴本広之 パパ:増岡弘 コンポコ:小粥よう子 明彦:松尾佳子 幸司:深実りか 田端:岸野一彦 幸司の父:作間功 幸司の母:玉川紗己子
ナニもかもが懐かしいわ@魔美君☆☆☆☆
はーい☆
( ´_ゝ`)
- 一年ぶりに、パパのおんぼろワーゲンで八ヶ岳を訪れた魔美君。コンポコ&高畑君も同行。田端はパパの美大の後輩という設定。離婚後死別した妻から引き取った一人息子の明彦君。
- 田端の弟夫婦の息子・幸司を預かった田端。ここへ来たばかりの頃の明彦君と同じく、都会のもやしっ子で、持ってきたラジコンカーで遊んでいる。早く家に帰りたいとダダをこねる幸司君。
- 幸司君に、自分の秘密の場所を見せると言って、山の中へ連れて行く明彦君。心配して後をつける魔美君&コンポコと高畑君。
一年で見違えるようにたくましく成長していた明彦君。
桶谷顕のオリジナルストーリーだった54話「
たんぽぽのコーヒー」の続編。そのトキと同じように、自分のことは自分で何とかする子供の能力を信じてやろうよという桶谷顕的メッセージの込められたエピソードになっている。
_エスパー魔美 113話 奪われたデビュー (1989/08/31)
脚本:もとひら了 絵コンテ・演出:本郷みつる 作画監督:林桂子
魔美:横沢啓子 高畑:柴本広之 パパ:増岡弘 ママ:榊原良子 コンポコ:小粥よう子 由紀:伊藤美紀 亜紀:鷹森淑乃 プロデューサー:秋元羊介 マネージャー:関俊彦 森沢監督:北川米彦 監督:稲葉実 助監督A:巻島直樹 助監督B:梁田清之 店長:掛川裕彦 警官:菅原正志
貴女の大ファンです@高畑和夫☆☆☆☆
はーい☆
( ´_ゝ`)
- ヒロインの星野桜@新進女優の宮原由紀の青春アクション映画「横浜カーニバル」を、魔美君&パパと見て感動している高畑君。
- 巨匠森沢監督の映画のヒロインに抜擢され、めきめき売出中の美紀。そんな美紀に、女優をヤメなければ許さないというガソリンスタンドで働く姉の亜紀。この姉妹の間にナニがあったのか。
由紀にすっかりのぼせ上がっている高畑君。魔美君の心中も穏やかではなさそうだ。
爽やかさの中にほろ苦さのある青春ドラマという風味の一話に仕上がっている。
_エスパー魔美 114話 オトメゴコロと腹の虫 (1989/09/07)
脚本:桶谷顕 絵コンテ:原恵一 演出:高柳哲司 作画監督:高倉佳彦
魔美:横沢啓子 高畑:柴本広之 パパ:増岡弘 ママ:榊原良子 コンポコ:小粥よう子 幸子:江森浩子 ノンちゃん:渕崎ゆり子 早苗:林原めぐみ 達彦:上恭ノ介 国語の先生:中多和宏 たい焼屋:掛川裕彦
大人の女性@早苗☆☆☆☆
はーい☆
( ´_ゝ`)
- パパにクレープのお土産。「エビでカメを釣る」作戦でモデル料値上げを目論む魔美君だが、プロのモデル早苗を使っているパパ。
- モデルとして体型を崩したくないという早苗に感心し、ダイエットに挑戦する魔美君だが、腹が減ってはエスパー能力まで力が出ないようだ。それでも、踏切で立往生した達彦@クレープ屋の車を助けた魔美君。
- 高畑君に、極端なダイエットをすると粗骨症(骨粗鬆症)になると言われ、あっさりダイエットをヤメてしまう魔美君。
- 早苗の身体が悲鳴を上げて非常ベルを鳴らしていることに気付いた魔美君。高畑君にも相談して、なんとか早苗の無理なダイエットをヤメさせようと目論むが……。
早苗@林原めぐみとはビックリ。テロップを見るまで全然気付かなかったし、もう一度見直してみても分からなかった。
ベッドの上で、腰に手を当てて上げた足をグルグル回す運動でパンチラ魔美君。NHKアニメだったら、スカートが重力に逆らう作画になるトコロだ。
モデルをしている早苗を見て、
「なんだ服着てるのか(;´Д`)」とガッカリする高畑君。幸子&ノンちゃんが、魔美君のダイエットを挫折させようとして、たい焼き屋に連れて行ったりしてイジワルするシーンとか、キャラの性格をよく分かっている風情。
これまた、前回に続いて爽やかな青春のラブストーリー風味だった。
昨日の『七人のナナ』の感想で引き合いに出した『カードキャプターさくら』のエピソードが15話「
さくらとケロの大げんか」だったことが判明したので補完しておいた。
この頃の日記を見ると、真性ハマリの症状が出始めていることに気がつく。オレのアニメファン人生で初めて経験する真性ハマリの直接のキッカケとなったイベントは、これまでの日記でも度々ふれたことがあるように、vetteさんが「
煩悩日記」に書かれた『星方武侠アウトロースター』19話「
猫と少女と宇宙船 (1998/05/15)」の同氏の
感想を読んだことにあるのだが、同氏から、アニメを「一期一会で見る」という心構え(それまでのオレは、気に入ったアニメを闇雲に繰り返して見ることがハマることだと勘違いしていた)を教わり、「真性」への第一歩を踏み出したのだった。ここでは、当時から今に至るまでの「真性」と認定できる作品について振り返ってみたい。
- カードキャプターさくら 1998/04/07〜2000/03/21 70話
- はにゃ〜ん。今でも自宅で使用しているノートパソコンを「知世さま」と命名し、壁紙&サウンド(岩男潤子)も最初から全く変えていない。
- おジャ魔女どれみ 1999/02/07〜2000/01/30 51話
- これの前の『夢のクレヨン王国』にハマっていた勢いもあった。ただし、ピュアレーヌ&オヤジーデが出てくるあたりから雲行きが怪しくなる。
- ぶぶチャチャ 1999/04/29〜1999/11/25 26話
- 最初のうちは仮性だったが、数話で真性になって最後まで。同じ桶谷顕(おけやあきら)ということもあるが『コメットさん☆』と同様に毎回のようにウルウルさせられていた。第二期の『だいすき! ぶぶチャチャ』は、第一期を上回る出来には違いないとは思いながら、真性になり切れないまま終わってしまった。
- 十兵衛ちゃん 1999/04/06〜1999/06/29 13話
- 同じ大地丙太郎の『こどものおもちゃ』で下地が出来ていたので、速やかに真性化した。小西寛子カムバックマンセー。日記にも症状が色濃く出ている。
- 今、そこにいる僕 1999/10/14〜2000/01/20 13話
- 賢者の楽園のBBSにも書いてしまった。
問題の3話をキッカケに真性へ。日記だけでなく、公式サイトやその当時はまだ生きていたアニメ感想BBS(人まかせでいこう)でも暴れ回って真性ぶりをいかんなく発揮していた。その当時の自分も日記の内容も大盛り恥ずかしいが、この作品に対する評価が当時と変わっているワケではない。
- 無限のリヴァイアス 1999/10/06〜2000/03/09 26話
- 当時のオレは、最高SFブランドとしてのサンライズという「信仰」(今から考えるとあまり根拠のある信仰とは言えないが)に加えて、『大運動会』『トライガン』『MAICO2010』と続いた黒田脚本に対する「信仰」という二重の呪縛から逃れる術もなく、必然的に「真性」となった。
本作の最終回放映の日に、有名なファンサイトのチャットが荒らしによって崩壊し、たまたま、同チャットに入っていた黒田洋介本人?が「ここはリヴァイアスだ」と書き込んだ瞬間も目撃したし、その当時、初めてネット上の暗部のアレコレの洗礼を受けたオレだが、本作も「今僕」と同じく、たとえ「真性厨房」と後ろ指を差されようとも、当時の評価(ニュートリノバーストの雨とかの瑕疵を含めて)を変える気はない。
というか、本作のような意欲的な作品の、取るに足らない部分で揚げ足を取ったり、攻撃を加えたりすることによって、作品を提供する側がストレートなメッセージを世に問おうという意欲をなくして、本音を隠して小手先のネタに走ってしまい、強いては、アニメそのものの衰退を招くことになると思うし、黒田作品も本作を最後に変質しつつあるように見えるのだが。オレの考え過ぎだろうか。
- ストレンジドーン 2000/07/11〜2000/09/26 13話
- WOWOW最後の「真性」。佐藤順一については『美少女戦士セーラームーン』(再放送)、『魔法使いTai!』(OVAとTVシリーズ両方)、『おジャ魔女どれみ』あたりが下地になっている。
本作についても、「真性」ぶりをいかんなく発揮して内外に恥を晒している。実際に、最終回では、痛さ炸裂の勘違いを感想に書いただけでは飽きたらず、公式サイトの掲示板にも書き込みをして大恥を晒したばかりか、そのメッセージを某巨大掲示板にコピペされてしまったのだった。
勘違いはともかく、佐藤順一は、今でも「真性」に導いてくれる作品を待望する監督の一人であることに間違いはないし、企画進行中という『プリンセスチュチュ』も大盛り期待だ。
- コメットさん☆ 2001/04/01〜2002/01/27 43話
- 本作については、最近終わったばかりだし、すでに十分語っていると思う。
以上が、98年以降現在までの、オレが「真性」にハマった作品だが、この他にも、最後の方の詰め込み過ぎで惜しくも失速してしまった『機巧奇傳ヒヲウ戦記』、周囲の気分に流されて「疑似真性」で止まってしまったいくつかの作品(『serial experiments lain』『プリンセスナイン』『南海奇皇ネオランガ』など)がある。
上でも述べたが、最近は特にオタク向け作品において、クリエーターの側が非難されることを恐れて、本音を避けてネタで固めたような作品が多過ぎるように感じる。そうすると、必然的に、良作は純粋な子供向け作品か、直感的なメッセージと欲望が剥き出しになっている女性作家や少女マンガ系でしか見出せないということになってしまう。その意味では、純粋な子供向け良作を装った『シュガー』(「装う」といっても本気でなければオタクはついてこない)や、SFを美少女キャラアニメを嗜好するための煙幕に使っている『ギャラクシーエンジェル』(「煙幕」といっても水野良[作])などでオタクのツボを突いてくるブロッコリーの戦略は侮れないと言うべきだろう。
この際、ネタの扱いは消費者であるオタクの側にまかせて、非難を恐れずに、思いっきり魂を揺さぶって「真性」に導くような作品を示してほしいトコロだ。
( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1558 2002/02/14
_Kanon 3話 たった一つの小さな記憶
脚本:山口亮太、外山浩明、STAFF WHY 演出:山内重保 作画監督:増田信博 美術:田原優子
OP:「florescence」作詞:こさかなおみ 作曲:上野浩司 編曲:神津裕之 歌:藤原美穂
相沢祐一:私市淳 月宮あゆ:堀江由衣 水瀬名雪:國府田マリ子 水瀬秋子:皆口裕子 沢渡真琴:飯塚雅弓 美坂栞:佐藤朱 川澄舞:田村ゆかり 美坂香里:川澄綾子 北川潤:関智一 倉田佐祐理:川上とも子 久瀬:神谷浩史 石橋先生:稲田徹 通行人:塩山由佳 教師:里内信夫、今村直樹
問答無用@沢渡真琴☆☆☆△△△△
はーい△
( ´_ゝ`)
- やっと正式のOPアニメと歌。
- 記憶喪失と言い張る真琴。真琴の顔を見て心当たりあり気な秋子。オレが忘れているだけ@祐一。
- 結局、真琴は記憶が戻るまで水瀬家でやっかいになることに。祐一は、真琴にノートに落書きされたり、シャープペンを破壊されたりして大迷惑。
- 大切なモノを探しているというあゆ@うぐぅ。しかし、探し物の正体は自分でも分からないという。
- 夜の学校へ名雪に借りたノートを取りに行った祐一。私は魔物を討つ者@川澄舞と出会う。
「△」は本作を見て思いついた新設の電波度。
唯一マトモだと思っていた秋子オバサンまで記憶に欠落があるらしい。
_Kanon 4話 夜へ
脚本:山口亮太、外山浩明、STAFF WHY 演出:角銅博之 作画監督:竹田欣弘 美術:窪田忠雄
相沢祐一:私市淳 月宮あゆ:堀江由衣 水瀬名雪:國府田マリ子 水瀬秋子:皆口裕子 沢渡真琴:飯塚雅弓 美坂栞:佐藤朱 川澄舞:田村ゆかり 美坂香里:川澄綾子 北川潤:関智一 倉田佐祐理:川上とも子 久瀬:神谷浩史 石橋先生:稲田徹 通行人:塩山由佳 教師:里内信夫、今村直樹
コンニャク片手に夜這い少女@真琴☆☆☆△△△△
はーい△
( ´_ゝ`)
- 校庭に入ってきた山犬から美坂栞を守ったことをきっかけに、無口&無愛想な川澄舞と愛想のイイ倉田佐祐理のコンビと仲良しになった祐一。
- あゆの落とした正体不明の大切なモノを一緒に探してやる祐一。
- 夜の学校へ乗り込んで、魔物と戦う舞に牛丼の差入れをしてやる祐一。
- 地元の名士の息子という生徒会長の久瀬登場。
前回もこの回も、さすが東映というビッグネームの演出家。作画はともかく、安定感がある。
しかし、内容的には今のトコロ、開いた口が塞がらない間抜け時空というしか。記憶喪失&電波キャラだけで物語が成立するのかという実験アニメを見せられているようだ。
_七人のナナ 6話 受験番号623! 深夜ラジオで大騒動?
脚本:池田眞美子 絵コンテ:小林智樹 演出:山内東生雄 作画監督:松本文男
鈴木ナナ:水樹奈々 ナナぽん:名塚佳織 ナナさま:中原麻衣 ナナっこ:秋田まどか ナナりん:福井裕佳梨 ナナっぺ:桃森すもも ナナっち:浅木舞 小野寺瞳:松来未祐 木枯:葉月絵理乃 林葉:小林恵美 森沼:くまいもとこ 神近優一:石田彰 教頭先生:稲葉実 生活指導:幹本雄之 上賀茂裕二:近藤隆 女子生徒A:河原木志穂 623:???(石田彰)
ハイ、32点です@ナナ☆☆☆☆☆
はーい☆
( ´_ゝ`)
- お勉強の息抜きに、ナナにラジオを勧めたナナさま。
- 深夜ラジオ番組「受験番号623」に、特進クラスで教頭に目の敵にされている自分を励ますようなメッセージを投稿してくれたK.Y君の正体が気になって、お勉強が手につかないナナ。
- K.Y君にお礼のメッセージを送ったことで正体がバレそうになり、ますます教頭に目を付けられてしまうばかりか、イジワル三人組のナナになりすました投稿で窮地に陥ってしまう。
623(ムツミ)の声はオレでも分かったが、ヘンな色の髪が本作的世界ではえらく浮いて見える。
教頭&生活指導の「荒らし」やイジワル三人組の「なりすまし」は、インターネットの事件とか考えるとシャレにならない風情。FAXだったら、用紙の端にプリントされる発信元の情報で簡単に足が付いてしまうのにとツッコミたくなる。『カードキャプターさくら』では、知世さまがFAXの発信元を突き止めていた(15話「
さくらとケロの大げんか」)じゃないか。
勉強のお目付役、頭の良いナナさまもナナの一面ということがよく分かって、終わった後に暖かい感触の残る池田脚本にピッタリの一話だった。
ラジオネタということで、どうしても『MAICO2010』を思い出してしまった。
_おねがい☆ティーチャー 6話 始まってから始めよう
脚本:黒田洋介 絵コンテ・演出:野中卓也 作画監督:石倉敬一
草薙桂:保志総一朗 風見みずほ:井上喜久子 縁川小石:川澄綾子 間雲漂介:岩田光央 水澄楓:大原さやか 四道跨:三浦祥朗 森野苺:田村ゆかり 江田島みのる:内田直哉 江田島このは:佐久間レイ 風見はつほ:高田由美 風見まほ:こおろぎさとみ まりえ:金田朋子
アナタたちまだでしょ@はつほママ☆☆☆☆
はーい☆
( ´_ゝ`)
- みずほの母親のはつほ&妹のまほ登場。姉と桂の仲を認めないと息巻くまほ。みずほにはまりえ、まほにはみるる。
- 楓といたしてしまいましたという漂介。一人で悩んでいる漂介と楓の後押しをする桂&みずほ。
- 戸籍上は夫婦になっているのに、セックスどころかキスもできない桂×みずほ。
漂介を説得する桂は、なかなかヤルじゃないかと見直しかけていたのだが、まほに邪魔されたくらいで引いてしまうのはイカンなあ。ここは、堂々と続きを見せつけてやればイイのにと思ってしまった。
まあ、黒田脚本のお約束として、今は主役の二人に訪れた試練のトキというコトなんだろう。
_『月の影 影の海』( [十二国記]小野不由美/講談社X文庫)を読み始めて中断してしまっていた『ビッグ・トラブル』(ローラ・リップマン/吉澤康子訳/ハヤカワ・ミステリ文庫)をようやく読了。「ベッドで他の男の名前を言う」テスにも年貢の納め時が訪れたようだ。
『月の影 影の海』は読了してしまい、今は『風の海 迷宮の岸』を読み始めたところ。『月の影 影の海』を読んで、アニメ誌に載っていた巨大なネズミなどのキャラが分かった。アニメでは、この上下巻だけを「陽子編」として2クール位で消化することになるのだろうか。内容的には、確かに會川昇脚本に相性がよさそうな感じで、期待がますます大きくなる。
( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1557 2002/02/13
_ちっちゃな雪使いシュガー 18話 おまつり、ワッホー!
脚本:堀井明子 絵コンテ:鈴木利正 演出:湖山禎崇 作画監督:松田ひろし、岡野幸男
シュガー:川上とも子 サガ:浅野真澄 ソルト:サエキトモ ペッパー:水橋かおり ジンジャー:三石琴乃 グレタ:西村ちなみ 長老:立木文彦 レジーナ:秋元千賀子 ハンナ先生/シナモン:平松晶子 ポール:松本保典 フィル:真田アサミ ノーマ:石毛佐和 アンヌ:中川亜紀子 ターメリック:野島健児 ジャン:笹本優子 アラン:福島潤 バジル:小林由美子 ルキーノ:鈴木清信 ヘンリー:梅津秀行
今日は一緒に遊ぼう@サガ☆☆☆☆
はーい☆
( ´_ゝ`)
- 昔風の衣装で着飾った女の子が、お世話になった人に手作りクッキーを渡すというミューレンブルグ祭の一日。
- フィルは、ジャン&アランと一緒に人力ロボ。広場で子供たちに遊ばれるグレタ。
- 広場でフォークダンス、締めくくりは打上げ花火。
計画どおりにいかなくても、根気よくシュガーに付き合い、トラブルにも柔軟に対処するようになったサガ。最初の頃の融通のきかない性格から、大盛り成長を窺わせるキャラに変わっている。
ボロボロになっているグレタモエモエ。
ターメリックに大盛り気持ちが傾いているジンジャー。次回予告のジンジャーの表情が気になる。
_X −エックス− 18話 新生
脚本:筆安一幸 絵コンテ:佐藤雄三 演出:外崎春雄 総作監補:濱田邦彦 作画監督:橋本英樹 作画監督補:外崎春雄
桃生封真(ものう・ふうま):諏訪部順一 猫依譲刃(ねこい・ゆずりは):佐久間紅美 志勇草薙(しゆう・くさなぎ):相沢正輝 八頭寺颯姫(やとうじ・さつき):桑島法子 麒飼遊人(きがい・ゆうと):古屋道秋 教官:藤原泰浩
大の甘党@志勇草薙☆☆☆
はーい☆
( ´_ゝ`)
- 譲刃&犬鬼@天の龍は、草薙@地の龍とデート。フルーツパフェを美味しそうに食べる草薙。
- 地の龍出現に駆けつける譲刃。颯姫に、どうして人間を頃してはイケナイのかと問い詰められ、答えに窮しているうちに犬鬼を頃されてしまう。
- 自衛隊駐屯地の医務室で草薙に介抱される譲刃。草薙に好きだと告白する譲刃。
- 今度は、封真に襲われる譲刃。封真にココロの中まで完全に見透かされて大ピンチ。
演出&作画面でいくら水準以上のモノを見せてくれても、空虚で内容の無い世界という以外に言葉が続かない風情。大盛り。
_ヒカルの碁 18話 アキラ対sai
脚本:大橋志吉 絵コンテ・演出:えんどうてつや 作画監督:時矢義則
進藤ヒカル:川上とも子 藤原佐為:千葉進歩 塔矢アキラ:小林沙苗 緒方九段:藤原啓治 和谷義高:高木礼子 市河さん:雪乃五月 広瀬:星野充昭 三谷の姉:川崎恵理子 声:高瀬右光、川村拓央
今までありがとう、三谷のお姉さん@ヒカル☆☆☆☆
はーい☆
( ´_ゝ`)
- 以前に対戦したトキより高い壁になっている佐為@saiに圧倒されたアキラ。
- プロ試験の対局は不戦敗。市河さんの碁会所にやってきた広瀬に、インターネット喫茶でヒカルを見かけたと聞かされ、大慌てで飛び出して行くアキラ。
- ヒカルを捕まえて問い詰めるアキラ。なんとか誤魔化して、その場を切り抜けようと必死なヒカル君。
アキラはヒカルを問い詰めるより、三谷のお姉さんから話を聞けばイイのにと思ってしまう。
それはともかく、アキラとsaiだけで打っているばかりではなく、緒方九段や囲碁カップに出た世界中のアマの強豪が二人の対局を観戦しているシーンに興奮させられてしまった。
前回のヒカルは幻覚だったのか。今回は半ズボンで相応の身長に戻っているように見えたヒカル。演出的にも、監督交代前の雰囲気に戻っているように見えてしまった。
_今日、仕事中に飯田橋の本屋と、帰りに書泉@神保町で。
- 小野不由美/月の影 影の海 (上) [十二国記]/講談社X文庫/おC-01
- 小野不由美/月の影 影の海 (下) [十二国記]/講談社X文庫/おC-02
- 小野不由美/風の海 迷宮の岸 (上) [十二国記]/講談社X文庫/おC-03
- 小野不由美/風の海 迷宮の岸 (下) [十二国記]/講談社X文庫/おC-04
- ここまでは飯田橋で。
4月2日からNHK-BSでアニメ化されるという『十二国記』の原作。このシリーズの本のカバーや挿絵は山田章博で統一されているようだ。さっそく『月の影 影の海 (下)』の半分近くまで読んでしまった。
この著者を含めて講談社X文庫は初めて。「異世界へ一人で飛ばされた女子高生の陽子」というと、名前も同じだし『幻夢戦記レダ』を思い起こされてしまうが、そんな御都合主義的なファンタジー世界ではなさそうだ。タマを握って元気になる陽子モエモエ。
- 小野不由美/東の海神 西の滄海 [十二国記]/講談社X文庫/おC-07
- 小野不由美/風の万里 黎明の空 (上) [十二国記]/講談社X文庫/おC-08
- 小野不由美/風の万里 黎明の空 (下) [十二国記]/講談社X文庫/おC-09
- 小野不由美/図南の翼 [十二国記]/講談社X文庫/おC-11
- 小野不由美/黄昏の岸 暁の天 (上) [十二国記]/講談社X文庫/おC-13
- 小野不由美/黄昏の岸 暁の天 (下) [十二国記]/講談社X文庫/おC-14
- 小野不由美/華胥の幽夢 [十二国記]/講談社X文庫/おC-15
- 以上は書泉で。
読み始めたらえらく早いペースで読めてしまいそうだし、アニメ化のウワサが広まると入手困難になるかも知れないと思ったので、一応書泉に出ている分は確保してしまった。( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1556 2002/02/12
_だぁ!だぁ!だぁ! 76話 ルゥくん主役で文化祭
脚本:池田眞美子 絵コンテ:佐藤順一 演出:鈴木行 作画監督:高橋裕一
光月未夢:名塚佳織 西遠寺彷徨:三瓶由布子 ルゥ:かないみか ワンニャー:千葉千恵巳 ペポ:徳永愛 西遠寺宝晶:緒方賢一 光月未来:皆口裕子 光月優:鈴木琢磨 花小町クリスティーヌ:池澤春菜 小西綾:榎本温子 天地ななみ:白倉麻子 黒須三太:時田光 光ヶ丘望:山本泰輔 校長先生:坂東尚樹 水野先生:遠藤勝代 ゆかり:村井かずさ さゆり:後藤邑子 かおり:西山幸 しおり:茉雪千鶴
着替えてくるね@バカ未夢@彷徨☆☆☆☆☆
はーい☆
( ´_ゝ`)
- 「人類と猿の夢」というテーマが与えられた文化祭で、未夢たちのクラスは「宇宙への夢」でハリボテ大行進にのぞむことに。ミュージカル仕立ての脚本担当の小西綾。ルゥ君が主役で8話「ルゥくん主役で初舞台」の内容に対応している。
- ワンニャーには、次の満月の日にオット星の救助隊到着の知らせ。
- 宝晶はインドの修業を終えて帰ってくるという手紙。
- 未夢のママはスペースシャトルの打上げが終わったら日本へ戻ってくる。
- ハリボテ大行進で優勝した未夢たちのクラス2年1組。ルゥ君の超能力を目撃した光ヶ丘。
演出・作画とも、大盛り気合いが入っていて、見どころ一杯だった。本作で、佐藤順一は初めてだと思う。
未夢@名塚佳織のセリフが、いつもより情感が籠っているように聞こえてウルウルさせられてしまった。
_しあわせソウのオコジョさん 19話 「繭美のバレンタイン大作戦」「イタチ一家を救え!」
脚本:西園悟(A) 中弘子(B) 絵コンテ:坂本郷 演出:五十嵐達也 作画監督:蒔世捺子(A) 村上勉(B)
コジョピー:沢城みゆき 槌谷揺:小泉豊 ちょろり:山崎雅美 ゆうた:加藤奈々絵 ゆうたの母:荘真由美 サエキ:原田英敏 トモコ:中村明香 ナレーション:寺田はるひ 塚原:高橋広樹 繭美:武藤寿美 井澄:竹内順子 タッチン:伊丸岡篤 仙道一朗:竹本英史 仙道の母:尾小平志津香 イタチ父:松山鷹志 店員:椿理沙
話は全部聞かせてもらったよ@塚原☆☆☆☆
あ〜ん、またトモコがビリ☆☆☆
はーい☆
( ´_ゝ`)
「繭美のバレンタイン大作戦」
- 繭美@思春期の妄想&井澄@エスパー少女の仲良しコンビは、バレンタインデーを目標に槌谷にアタック。
- 手作りチョコに挑戦する繭美。
- 「"彼"の好物は生肉」という塚原のアドバイス。
- 本日の対戦結果はコジョピー対繭美で、コジョピーの勝ち。
「イタチ一家を救え!」
- 大家の屋根裏から追い出されて路頭に迷ったイタチ夫婦と4人の子供たち。
- イタチ一家に、安心して暮らせる場所を提供してやろうと奮闘するコジョピー&ちょろり。
- 本日の対戦結果はちょろり対イタチ一家で、イタチ一家の勝ち。
本作で坂本郷(望月智充)は初めて。
どうして、繭美と井澄の間に会話が成立するのか、その会話を「全部」聞かせてもらったという塚原にも大笑いさせられる。繭美と対面したトキの槌谷の取り澄ました無表情が、コレまた笑わせてくれる。
後編では、コジョピーを先頭に、長いのが連なって歩いているシーンが面白かった。
_FF:U〜ファイナルファンタジー:アンリミテッド 19話 アイ〜クリアとのであい
脚本:冨岡淳広 絵コンテ・演出:紅優 作画監督:吉田隆彦、沈賢玉、李鐘萬
風:神奈延年 リサ・パツィフィースト:氷上恭子 アイ・ハヤカワ:桃井はるこ ユウ・ハヤカワ:今井由香 タイラント伯爵/チョビ:矢島晶子 ファーブラ:井上喜久子 オスカー:石井康嗣 ヘルバ:植田佳奈 ピスト:子安武人 シド:関俊彦 ナーヴ:堀之紀 ミィレス:桑島法子 クリア:緑川光
ヘンテコリンな顔@アイ☆☆☆☆
はーい☆
( ´_ゝ`)
- 今回も海パズル編。
- 姉弟ゲンカしてモミ合っているうちに、ジェーンの外へ放り出されてしまったアイ。
- 海の下は空なので、ジェーンでアイを探しに行くワケにはいかない。
- チョビでアイを捜索に行くリサ&ユウ。背中の感触が気持ちよさそうなユウ。
- アイが出会った少年クリアは、飛び水の衣装をまとったオメガの一部だった。
- モンスターでクリアを捕獲しようとするピストと伯爵一味。
アイの面白い表情が山盛りでお腹一杯だった。
_フルメタル・パニック! 6話 STILL ALIVE
脚本:植田浩二 絵コンテ:小倉陳利 演出:西山明樹彦 作画監督:内田順久
相良宗介:関智一 千鳥かなめ:雪乃五月 テレサ・テスタロッサ:ゆかな クルツ・ウェーバー:三木眞一郎 メリッサ・マオ:根谷美智子 アンドレイ・カリーニン:大塚明夫 ガウルン:田中正彦 アル:室園丈裕 常盤恭子:木村郁絵 風間信二:能登麻美子 神楽坂恵理:夏樹リオ 輸送ヘリ通信士:山岸功 通信士:松本大
肯定だ@宗介☆☆☆☆
はーい☆
( ´_ゝ`)
- 山林の中を逃避行を続ける宗介&かなめ。途中、ガウルンと戦って負傷したクルツと合流。
- 一人だけで逃げろという宗介に、三人一緒でないとイヤだと逆らうかなめ。
- 敵の包囲の中、宗介に届いたARX-7「アル」
視聴者の視線から外れた画面の端っこで盛大にかなめのパンチラ。自分から学生服の前をはだけたりして、イロイロと芸を見せてくれるものの、この緊迫した局面ではあまり効を奏してない風情。
手に汗にぎる展開で、あっという間に時間が過ぎてしまった。
今日の『雪使い』も10分遅れで
2:30〜になっている。
また、BBSにジルさんとひろゆきさんが書いてくれたが、
作品別インデックスのページにすでにアップしてあるように、明日(13日深夜)が3,4話で一時間枠、20日深夜が5,6話の一時間、27日が7話、3/6は特番のため休みという放送予定になっているようだ。これも、TBS深夜枠ほどではないが、時間がズレる可能性が無いとは言えないので、今まで「木曜日2:25〜3:30」として確保してあった予約を、更に延長して「2:25〜3:40」にしておいた。
_Vol.1555 2002/02/11
_砂漠の海賊! キャプテンクッパ 26話 ありがとう、だべ!
脚本:面出明美 絵コンテ:石山タカ明 演出:有江勇樹 作画監督:門智昭
クッパ:くまいもとこ ユッケ:かないみか ドラム:千葉一伸 ジェット:鈴木琢磨 サムゲタン:三木眞一郎 ビビンバ:大川透 ベア:梁田清之 ウルフ&グレイ:森川智之 さくらんぼ:加藤優子 すいか:千葉紗子 ナカヤマ支店長:園部啓一 カクテキ:田中信夫
宝物は身近にある@サムゲタン様☆☆☆☆☆
はーい☆
( ´_ゝ`)
- 空に浮かぶ青い衛星グランブルーは海のカタマリ。地球から海が失われる前に作られたという気象衛星カクテキは、グランブルーの海を大地に戻そうとしている。
- 海を戻して人間を滅ぼすか、それを止めて人間を救うか。カクテキの一部であるサムゲタンの決断一つにかかっている。
最後の最後まで、一度に海を戻さずに少しづつやればイイじゃないか、とか中途半端な結末を期待していたオレは逝ってヨシかも知れない。
いつまでも人間たちを見守っているというサムゲタンは、そのまま監督の視聴者に対するメッセージのように思えた。
振り返ってみると、序盤はクッパとプルコギが衝突してバトルという、お決まりのパターンが続いて、ロボの合体バンクシーンや、小生意気なクッパが鬱陶しく見えてしまったが、一クールを過ぎたあたりからパターンにはまらないエピソードが続いて、俄然面白くなってきた。
本作も、ココロにモヤモヤを残すという真下監督の特徴はよく出ていて、中盤以降の数話は機会があったら見返してみたい気がする。
_爆転シュート ベイブレード2002 6話 脅威のマグトラム
脚本:福嶋幸典 絵コンテ:周詩人 演出・作画監督:鄭雨英
木ノ宮タカオ:くまいもとこ キョウジュ:桑島法子 ヒロミ:菊池志穂 カイ:高乃麗 じっちゃん:大塚周夫 オズマ:甲斐田ゆき ドゥンガ:高戸靖広 スネイキー:有川まと ギデオン:松山鷹志 ドクターB:小山剛志 サングラスの男A:家中宏 サングラスの男B:小和田貢平 ブレーダー1:山下亜矢香 ブレーダー2:飯田かおり ブレーダー3:石川大介
人類の未来がかかっているのよ@ヒロミ☆☆☆★
はーい☆
( ´_ゝ`)
- オズマを見つけてリベンジバトルを挑みたいタカオ、誘拐されたことですっかりヒロイン気取りのヒロミ。二人の間に挟まれてオロオロするキョウジュ。
- ギデオンのブレーダー養成ルーム。ベンチプレスや各種筋トレマシンなど、ヴォルコフの修道院に比べるとえらく科学的でまともな設備。
- そこで養成された、出っ歯のペロペロ野郎スネーキーが、磁力を発生してコマを自在に操るという秘密兵器マグトラムを仕込んだコマで、タカオにバトルを挑んできた。
- タカオとスネーキーのバトルの場にやってきたカイ。前回、カイに仕掛けてきたドゥンガは、オズマ@チームフーの仲間だったようだ。
★は、ベイバトルのシーンで、青龍が単に踊っているようにしか見えなかった分だ。今回のシリーズでは、四聖獣は人間には単なる光にしか見えないらしい。というか、今のスタッフが四聖獣を扱いかねているように見えてしまう。
ヒロミも、大仰なセリフを連発している割には、モエ的にあまりくるモノがないし、そろそろ視聴継続が辛くなってきた。
_Dr.リンにきいてみて 49話 最後の希望 5人目の仲間!
脚本:前川淳 絵コンテ・演出:森脇真琴 作画監督:林千博
神崎明鈴:千葉紗子 結城飛鳥:反田孝幸 常盤崇:風間勇刀 四条万里:かかずゆみ 月丘エディ:木内秀信 七尾:鈴木真仁 タコヤキ:柳原哲也 シンシア:甲斐田ゆき リンリン:香川葉月 神崎笑華:横山智佐 神崎月餅:外波山文明 小西侑英/天津:竹内順子 春日部周子:可名 品川大輔:渡辺慶 大井町敬馬:北原雅樹 光の巫女:笠原弘子 闇の巫女/黒沢アズサ:本多知恵子 闇の王/神崎餃子:森山栄治
キリンの君というより魔法少女@リンリン☆☆☆☆
はーい☆
( ´_ゝ`)
- 変形した海雲タワーを見て涙が出るという周子。そろそろ、一般ピープルも異変に気付きつつある。
- 明鈴の兄にトドメを刺すことはできないという飛鳥の甘さも含めて見切っている闇の王@餃子。
- 倒された飛鳥君を思うパワーで磔状態から自由になった明鈴だが、執念で生き返った闇の巫女に捕われてしまう。
- 光の巫女の出現とリンリンの覚醒。水晶ロッドに魔法少女風の衣装で癒しのパワー発動。
- すっかり元気になって決戦の場にやって来た四神。倒れていた飛鳥&明鈴も復活。明鈴は、コレまた魔法少女風に変身だ。
- 八頭の大蛇と合体した闇の王が真の姿を現わした。
服のシワまでちゃんと描き込まれていてもしやと思ったのだが、期待の林千博作監だった。月餅じいさんが自転車をこぐシーンや、得意のリンリン&明鈴の変身シーンなど、今回も見どころが多くて堪能させられた。
それにしても、残り2話というところでやりたい放題というか、リンリンはともかく、魔法少女風明鈴には笑わされてしまった。何気にいつもより胸が大きく見える明鈴モエモエ。
_犬夜叉 60話 黒巫女 五十年の呪い
脚本:千葉克彦 絵コンテ:新留俊哉 演出:小倉宏文 作画監督:中島里恵
犬夜叉:山口勝平 日暮かごめ:雪乃五月 七宝:渡辺久美子 弥勒:辻谷耕史 珊瑚:桑島法子 桔梗:日高のり子 楓:京田尚子 じいちゃん:鈴木勝美 ママ:百々麻子 日暮草太:中川亜紀子 奈落:森川智之 神楽:大神いずみ 由加:清水香里 絵理:増田ゆき あゆみ:岡本奈美 椿(乙女):山田美穂 椿(老婆):有馬瑞香 式神:西前忠久 教師:中嶋聡彦
次、読んでみろ日暮@教師
はーい☆
( ´_ゝ`)
- 久しぶりに授業を受けているかごめだが、サッパリ分からないのでショックを受けている風情。
- 落ち込むかごめを励ます仲良し三人組。三人の中であゆみが一番成績優秀らしい。
- 戦国時代に持参する荷物が重いので、教科書は置いていくことにするかごめ。ますます勉強が遅れるばかりじゃないか。
- 50年前に四魂のカケラを奪おうとして桔梗に敗れた式神使いの黒巫女の椿。
- 椿を使ってかごめに呪いをかけさせた奈落。犬夜叉に矢を向けるかごめ。
- 結界に阻まれて黒巫女の居場所に近付けない弥勒&珊瑚。そこへフラリと現われた桔梗。
そう言えば、じいちゃんの声も最初は故松尾銀三氏だった。
乙女モードの椿と言われても、老婆モードを先に見せられてしまったので、モエるワケには……。
今日の『キャプテンクッパ』の後に、来週から始まるサッカーアニメ『キックオフ2002』の予告をやっていた。ワールドカップと連動した日韓合作の企画らしいが、これはチェックしない予定。
また、あと2話で終わる『Dr.リンにきいてみて』の後には、小学5年生の主人公が、ネットでコンピューターウイルスと戦う(コレクター・ユイの少年版?)というアニメ『ロックマンエグゼ』が始まるようだが、これも
つるさんにお任せして、オレの方はチェックから外すかも。後は、よろしくお願いします。
また、アニメ誌に出ている新番組情報で、佐藤順一&伊藤郁子のコンビによるメルヘン?『プリンセスチュチュ』には大盛り期待したいところだが、いまだにどの局でいつ始まるのか決まってないようだ。
_Vol.1554 2002/02/10
_おジャ魔女どれみ ドッカ〜ン! 2話 ハナちゃん6年生になる!
脚本:栗山緑 演出:広嶋秀樹 作画監督:稲上晃 美術:行信三、下川忠海
春風どれみ:千葉千恵巳 藤原はづき:秋谷智子 妹尾あいこ:松岡由貴 瀬川おんぷ:宍戸留美 飛鳥ももこ:宮原永海 ハナちゃん:大谷育江 マジョリカ:永澤菜教 ララ:高村めぐみ ババ:朴[王路]美 春風ぽっぷ:石毛佐和 魔女問屋デラ:桜井ちひろ 小竹哲也:横手久美子 玉木麗香:永野愛 杉山豊和:木内レイコ 林野まさと:竹内順子 長門かよこ:岬風右子 関先生:葛城七穂 先々代の女王:土井美加
ポロリン、ピュアリン、ハナハナピ@ハナちゃん
甘えん坊将軍@ももこ☆☆☆☆
はーい☆
( ´_ゝ`)
- 妖精ババが語る先々代の女王・マジョトゥールビオンの悲劇。死別した息子以外に、トゥールビオンを見捨てた六人の孫。六人分に対応する六本のイバラに縛られているトゥールビオン。機織り機は、トゥールビオンが孫たちにマフラーを編んでやるためのものだった。
- ババが閉じ込められていたのは、トゥールビオンの嫁入道具のウエディングチェスト。コーラが気に入ってしまったババ。
- デラが訪れて早くも動き始めた新商売。ビーズメーカーは当然番台製品か。
- ハナちゃんは、ももこがパパ、おんぷがママに化けて役所の手続と美空小への編入。ハナちゃんの従姉ということで、マキハタヤ花ということに。
- 身体だけ大きくなっても中味は幼稚園児のハナ。玉木麗香とさっそく衝突。
- ぽっぷに一年生の勉強から教えてもらうハナ。飲みこみは異常に早い。
デラ登場の歌がないと、物足りないというか、間が抜けた感じ。
媚びを売っているという麗香に対して「ハナちゃんなんにも売ってないよ」、「人間て難しいね」とか、ハナちゃん語録盛り沢山で楽しかった。
先々代の女王の六人の孫という設定は、いかにも今期になって挿入した設定に見えるが、こういうことになると、どれみたちが世界中に散らばった孫たちの行方を探し出すというエピソードも入ってきそうだ。「も〜っと」でニューヨーク、今期は世界市場進出を狙っている番台。ドコまでも貪欲な資本主義の原理もんね。もんね。
_超GALS! 寿蘭 45話 恋模様♥イロイロ→バレンタインデー
脚本:阪口和久 絵コンテ・演出:熨斗谷充孝 作画監督:村上勉
寿蘭:豊口めぐみ 山咲美由:池澤春菜 星野綾:壱智村小真 乙幡麗:神谷浩史 麻生裕也:鈴村健一 黒井達樹:小尾元政 月野霞:笹本優子 寿大和:高橋広樹 本多マミ:石津彩 ガングロレッド:玉木有紀子 ガングロイエロー:春林 ガングロブルー:山崎幸 宮司:松山鷹志 解説クロギャル:島涼香 DJ:栗山浩一 駅アナ:中村俊洋
私は基本的にビバ自分だから@寿蘭☆☆☆☆
はーい☆
( ´_ゝ`)
- バレンタインデーをめぐるそれぞれの思惑。
- 蘭にチョコをもらえるかどうかで悩んでいるタツキチ、チョコは今まで全部拒否してきたという乙幡と本気モードの綾。大和一直線の美由りん。バレンタインデーに両親に裕也を紹介するというマミりん。
- 月野霞は、蘭のチョコを激マズチョコとすり替えようとしている。
綾の本気チョコに込められた思いを認めて素直に返したガングロトリオ。見どころがあるじゃないか。
乙幡の告白にはブッタマゲー。完全に意表を突かれてしまった。
タツキチの実家のラーメン屋@町田が「厳鉄ラーメン」というのは次回の伏線だろう。
_ギャラクシーエンジェル
3話 前略 ため息のバロティーヌ
4話 びっくり点心
[3話] 脚本:金巻兼一 絵コンテ・演出:小林智樹 作画監督:千葉道徳
ミルフィーユ・桜葉:新谷良子 ミント・ブラマンシュ:沢城みゆき フォルテ・シュトーレン:山口眞弓 村長:石森達幸 おばあちゃん:福島桂子 記者A:志村知幸 記者B:田中大文 記者C:保村真 原人:青野武
[4話] 脚本:金巻兼一 絵コンテ:菊地一仁 演出:松本まさゆき 作画監督:実原登
ミルフィーユ・桜葉:新谷良子 蘭花・フランボワーズ:田村ゆかり ミント・ブラマンシュ:沢城みゆき フォルテ・シュトーレン:山口眞弓 ヴァニラ・H/ノーマッド:かないみか ウォルコット中佐:藤原啓治
ミントに着ぐるみ
巨大ミルフィーユ☆☆☆☆
はーい☆
( ´_ゝ`)
「前略 ため息のパロディーヌ」
- 着ぐるみには目がないミント。
- 「前略」の部分は「太古と伝承と原始と幻と村長とお土産と祭りと窓と湖と銃口とお星様とマイクと笑顔とカミングスーンとグラビア写真集とホテルと失踪と森と」だった。
「びっくり点心」
- ロストテクノロジーの甘栗とケーキ作りに励むミルフィーユ。
- どうやって基地に食べさせたんだ。
思わず、DVD3巻の7話「遊園地名物にわとりコンポートミント添え」を見返してしまった。このトキは、ミントの性格が余すところなく出ていて面白かった。今回は、ミントよりミルフィーユのボケの方が勝っていた風情。
ミルフィーユのハイなしゃべりが御機嫌モエモエ。大きくなってもカワイイじゃないか。
_サイボーグ009 17話 決戦
脚本:根元歳三 絵コンテ:寺東克己 演出:安田賢司 作画監督:田中穣
009(島村ジョー):櫻井孝宏 001(イワン・ウイスキー):植田佳奈 002(ジェット・リンク):森久保祥太郎 003(フランソワーズ・アルヌール):雪乃五月 004(アルベルト・ハインリヒ):飛田展男 005(G・ジュニア):大塚明夫 006(張々湖):茶風林 007(グレート・ブリテン):長島雄一 008(ピュンマ):岩田光央 ギルモア:麦人 スカール:若本規夫 フレゲー:稲葉実 クルー:江川大輔 管制官:くわはら利晃 副官:河野智之 BG隊員:奥田啓人
やっぱり戦わなくてはいけないのね@003
バーカーなー@スカール☆☆☆☆☆
はーい☆
( ´_ゝ`)
- サイボーグだけにダメージを与えるマグネトロンウエーブの照射を受けて苦悶する00ナンバーたちだが、001渾身のバリアで切り抜け、氏んだフリをしてBGの本拠地へ乗り込む。
- スカールに化けた007が催眠光線で眠らせ、手際良くコントロールセンターを占拠。ギルモア博士と001、003、007を残し、弾薬庫へ向かう009たち。
- 「三度目はない」「死をもって贖え」とスカールに処刑されるフレゲー。
- コントロールセンターで、009とスカールの一騎打ち。
009にサシで勝負を挑むスカールは大盛り格好良かった。巻き舌になったりして、たっぷりと芸を見せてくれた若本規夫。
正しいクライマックスを見せてくれたので、気持ちよくウルウルさせられてしまった。燃えてウルウルというのは『電童』以来久しぶりだった。
_美少女戦士セーラームーンS 7話 冷酷なウラヌス? まことのピンチ (1994/05/14)
脚本:榎戸洋司 演出:宇田鋼之介 作画監督:安藤正浩 美術:浅井和久
うさぎ:三石琴乃 レイ:富沢美智恵 亜美:久川綾 まこと:篠原恵美 美奈子:深見梨加 海王みちる(セーラーネプチューン):勝生真沙子 天王はるか(セーラーウラヌス):緒方恵美 カオリナイト:上村典子 スカー:江森浩子 女生徒:木村明日香
でっかくて男っぽい@木野まこと☆☆☆☆
はーい☆
( ´_ゝ`)
- はるかのバイクに轢かれそうになったうさぎを庇ったまこと。はるかに、負傷した手にスカーフを巻いてもらい、一目惚れしてしまう。
- プールで泳ぐ白いワンピース水着のみちるモエモエ。
- はるか&みちるが、ピュアなココロを抜かれた人間を犠牲にしても三つのタリスマンを集めようとしているのは、世界平和のためだとか。
- はるかのスカーフにとりついたダイモーンの卵。スカーになって、年上の女性に憧れるまことのピュアなココロを狙ってくる。
- まことは、ココロの結晶を抜かれるまで放置していたセーラーウラヌスを非難するが、ウラヌスがはるかと同一人物だとは気付いてない。
一目で分かる安藤作画だが、動きのノリが良くて楽しかった。
「君は勇敢で友達思いだな」「可愛いピアスだね、よく似合ってるよ」はるかの大盛りキザなセリフが多いのは、脚本の榎戸洋司によるものだろうか。
_OVA/Sin The Movie (2000/10/24)
[
公式サイト(日本語版)]
製作総指揮:John Ledford、岩上透 原作:Ritual Entertainment, Inc. Video Game SIN より 脚本:金子良馬、伊達憲星 ビジュアル・コンセプト・スーパーバイザー/コンピューター・グラフィックス:小林誠 キャラクター原案/モンスター・デザイン/レイアウト作画監督:金剛寺弾 アニメーション・キャラクター作画監督:山沢実 メカニック・美術デザイン:小林誠 メカニック作画監督:小林誠、吉田徹、森下浩光 絵コンテ:金剛寺弾、伊達憲星、守岡英行 美術監督・美術設定:岩瀬栄治 色彩設計:脇喜代子 作曲・編曲・指揮:天野正道 演奏:ワルシャワ・フィルハーモニック・オーケストラ 音楽プロデューサー:伊達憲星 編集:西山茂 音響監督:吉田知弘 効果:倉橋静男 録音:名倉靖 撮影監督:丸山安俊 アニメーション制作:フェニックス・エンタテインメント プロデューサー:山木泰人、Andrew Orjuela 監督:浦田保則 製作:A.D.Vision, Inc.
ジョン・ブレード大佐:石井康嗣 J.C.アーマック中尉:井上喜久子 ドクター:大木民夫 ティム:三木眞一郎 ケイト:勝生真沙子 ジョン.C.アーマック:石丸博也 シンクレア:山像かおり マンシーニ:大塚明夫 ティナ:山口由里子 フレデリック:室園丈裕 ロレンツォ:柴田秀勝 エリス:川澄綾子 ハードコープ総監:池田勝 レポーター:原沢勝宏 隊員:丸山純路、山本尚弘
鬼畜女シンクレア☆☆☆☆
はーい☆
( ´_ゝ`)
- 2070年。私設警察ハードコープを指揮するジョン・ブレード大佐と、遺伝子操作で人間を究極の兵器に仕立て上げる巨大企業シンテック・インダストリーの戦い。
- シンテックの女社長シンクレアに誘拐・拉致されたカギを握る少女エリスを救出せよ。
衝動的に買ってしまったが、「全米で大ヒット中」とかケースに書かれているので、ドコにアメリカで受ける要素があるのか、本当にヒットしているのかと問い詰めたくなってしまったり、買ってからケースに描かれているシーンやキャラを見て、四角くてとてもオレの好みじゃないとか、血生臭そうで大盛りイヤな感じだとか思っていたのが、百聞は一見にしかずだった。
まず、ストーリー的には一直線の展開で、ヘンに屈折したり、脇道に逸れたり、思わせぶりなところがなく、非常に明解で面白かった。しかし「MOVIE」と称しているにもかかわらず、60分足らずという尺なので、圧縮されたり間引きされたりして物足りない要素が多いように感じられた。
キャラ的には、唯一の少女キャラエリス@川澄綾子だが、モエには今一歩というトコロで惜しい感じ。
グロさは、少なくとも15禁R指定が妥当な線だが、エロシーンは皆無といって良い。
全体的には、80年代末期から90年代前半のOVAという雰囲気で、日記でも取り上げたことのある『エンゼルコップ』や『バブルガムクライシス』に通じるものがある。
_サイト移転。
- JUN のホームページ 2nd Stage
- JUNさんの「JUN のホームページ 2nd Stage」。天地無用、プリティーサミー、大運動会、SS(ショート・ストーリー)等。アニメの評論も充実しています。
移転のメールで初めて知りました。ここは、私がこのサイトを立ち上げる半年位前から知られていた古株に属するアニメ系サイトです。
_今日、やっと今月のアニメ誌を買った。でじこ&ミルフィーユのブロッコリーキャラが表紙の「アニメージュ」には、カラー4Pのコメットさん☆特集が載っていた。はーい☆
「RAVE」のハル&エリー&プルーが表紙の「アニメディア」。
どちらも4月新番組の情報がいろいろ書かれている。BBSで佐藤さんが書かれた、小野不由美のファンタジー小説原作の「十二国記」は、アニメージュの新番組のページのトップに取り上げられているが、キャラや世界観、スタッフ(小林常夫@監督、會川昇@脚色、山田章博@コンセプトデザイン、スタジオぴえろ)的にも期待したくなる。
その他ではモエ的に大盛り期待の「東京ミュウミュウ」(ご奉仕するにゃん、吉田玲子原作、これもスタジオぴえろ)くらい。
「ぴたテン」「ちょびっツ」「最終兵器彼女」あたりは最初からパスしたい風情。大盛り。
( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1553 2002/02/09
_実写版/エスパー魔美 6話 バレンタインの冒険
脚本:下川博 佐倉魔美:笹岡莉紗 高畑和夫:上條誠 宮内俊一郎:赤坂晃 相原幸子:井端珠里 山科淳司 石河美幸 田井順三 山本恭史 小森由紀子 鳴海ハトル 戸松世良 岡田沙織 高原靖典 佐倉花枝:涼風真世 佐倉比呂志:草刈正雄
子供は見ちゃイケナイの@魔美☆☆☆★
はーい☆
( ´_ゝ`)
- コロコロコミックでは3巻「雪の降る街をの巻」、アニメでは46話「雪の降る街を」
- いつも仲良しのパパとママがめずらしく夫婦ゲンカ。
- ママが出張先で昔の男・松下と再会する現場を目撃したり、病院で、ママと結婚しなかったらと考えているパパの思考をテレパシーで読んでしまった魔美。
- パパが貧乏画学生だった頃、ママからチョコレートをもらって、パリ留学とママとの結婚のどちらを取るかで悩んだ末にママを選んだことを知った魔美は、テレポートで過去を変えようとする。
- 過去に戻ることができたら、ダンスなんてやりたくなかったと言う宮内先生。
原作もアニメも、丸裸でパパのモデルをしていて、パパの歌う「雪の降る街を」から、結婚前の二人が知り合うキッカケとなったパパの過去の記憶へ魔美が入り込んでしまう、というモノだった。
「雪の降る街を」は絵の題名にすり替えられてしまっているし、結婚前のママがパパにバレンタインのチョコとは何をか言わんやだ。魔美君を丸裸にする鬼畜パパといえども、結婚前は、通りかかるママに一年以上声一つかけられない純情な青年だった、というのが大きなポイントだったのに。
大胆なアレンジは良いとしても、今回の場合は感心できなかった。
_カスミン 18話 霞家、呪われる
脚本:吉田玲子 絵コンテ・演出:佐々木皓一 総作画監督:たかはしひでき 作画監督:日高真由美
春野カスミ:水橋かおり 龍之介:黒田弥生 仙左右衛門:飯塚昭三 桜女:佐久間レイ 蘭子:根谷美智子 仙太郎/ぬれぞうきん:櫻井孝宏 ハニワ夫人:橘U子 ワラ人形:TARAKO ポトポット:中村大樹 あらいさん:梅津秀行 デジガメ:藤原啓治
カスミンと尻取り☆☆☆☆
はーい☆
( ´_ゝ`)
- ヘナモン幼稚園で覚えたしりとりの相手をしてもらおうと、霞家の面々に強要して困らせる龍之介。
- 霞家の当主仙左右衛門を訪ねてきた呪いのワラ人形のヘナモン。
- ワラ人形を使って、しりとりの相手をしてくれないカスミたちに、次々と呪いをかけて遊ぶ龍之介。他愛のない呪いで済んでいるうちは良かったが……。
- 久しぶりに登場した帽子男が霞家の中をウロチョロ。怪しい。
カスミの機転がスゴイというより、呪いのワラ人形本来の役割を変えてしまうところまでやってしまうところがスゴイというべきだろう。
「呪」と「祝」確かに字は似ている。
呪いで画面が反転するシーンや、ワラ人形の怖い表情が面白かった。
_パタパタ飛行船の冒険 5話 船乗りの勲章
脚本:山田由香、谷村典子 ストーリー:古谷渓一郎、竹内孝次、矢野雄一郎 絵コンテ:増田俊彦 演出:高允在
ジェーン:小暮英麻 サン・ベラン:納谷六朗 バルザック:大塚明夫 船長:穂積隆信 バンチ:増田ゆき モリリレ:真殿光昭 ベリンダ:重松朋 スカイ:小形満
お嬢様、あのような不良と付き合うのは如何なものかと思います@サン・ベラン☆☆☆☆
はーい☆
( ´_ゝ`)
- 船長に六分儀を取り上げられて、船乗りになる夢を捨てようとするバンチに、自分の飛行機械の夢を語るジェーン。
- ワガママ貴婦人ベリンダに、イヤリングを盗んだ犯人扱いされるジェーンだが、機転を効かして、イヤリングの在りかを突き止めて一件落着。
- 六分儀を返してもらい、再び、船乗り見習いとして働くバンチ。
- 目的地に到着した船。これからは汽車の旅。船長、バンチ、バルザックに挨拶するジェーン。
- ベリンダにお払い箱になったマイケルはジェーンが飼うことに。ジェーンに「スカイ」と新しい名前をつけてもらったマイケル。
夕食抜きで謹慎を命じられても、抜け出してバンチに会いに行ったりするお嬢様だが、今のところは、サン・ベランの庇護の範囲内に留っている。これが、サン・ベランとはぐれてしまったりして、自分で自分の面倒をみなければならない状況に追い込まれたらどうするんだとか、所持金はどの位余裕があるんだろうとか、見ていてイロイロと考えさせられてしまう。
_フィギュア17 つばさ & ヒカル 5話 大切な人はいますか (2001/09/30)
脚本:米村正二 絵コンテ:辻初樹 演出:井硲清高、深沢幸司 作画監督:沢田正人、斉藤英子、藤澤俊幸、佐藤陵
椎名つばさ:矢島晶子 椎名ヒカル:折笠富美子 D・D:小山力也 オルディナ:井上喜久子 椎名英夫:佐藤政道 茨城新一:大川透 茨城京子:鶴野恭子 茨城サクラ:堀江由衣 茨城六郎:丸山詠二 茨城凛:さとうあい アツシ:小尾元政 トオル:川田紳司 客:加藤優子
見せっこしよう@ヒカル☆☆☆☆☆
はーい☆
( ´_ゝ`)
- 北海道で初めての夏休みを過ごすつばさ&ヒカル。
- パパが世話になっている茨城牧場の一人娘、中学二年生のサクラ。札幌の野外コンサートに行かせてもらう約束で、過労で倒れたママの仕事を引き受ける。
- つばさとヒカルも、牧場の仕事のお手伝い。
- 今回は、摩周湖に出た5体目のマギュア。D・Dの呼び出しを受けたヒカル&つばさ。
牧場での、淡々としていても大変そうな仕事の描写に感心させられる。
サクラとつばさ&ヒカル、サクラと母親をはじめとする茨城家の人々や牧童との関係の描写も、わざとらしかったり、過剰な演出に走ることもなく、丁寧な描写で見せてくれるので非常に説得力がある。
同様に、D・Dとオルディナも黙々とお仕事をしている宇宙人さんという感じ。茨城牧場の牛乳を飲みながらコンピュータのディスプレイに向っているD・D、スーパーでパンと小鳥を買ってくるオルディナが良い味を出している。
_イーハトーブ幻想〜KENjIの春 (1996/12/14)
制作:阿部孝夫(テレビ岩手) 監修:天澤退二郎、ますむらひろし 脚本:河森正治 キャラクターデザイン・作画監督:岸田隆宏 美術監督:大野広司 音楽:上々颱風 撮影監督:野口肇 編集:古川雅士(J.S.E.) CGテクニカルディレクター:前田庸生、那須信司 色彩設定:一瀬美代子 音響監督:田代敦巳 音響効果:倉橋静男 録音:名倉靖 演出:佐藤英一 演出助手:増井壮一 アニメーションプロデューサー:藤田健 プロデューサー:淵沢行則(テレビ岩手)、田代敦巳 製作:テレビ岩手、グループ・タック 監督:河森正治 CG制作:サテライト/使用ソフトウェア:GIGA Concept 方言指導:川村光夫 協力:宮沢賢治生誕百年・石川啄木生誕百十年記念事業実行委員会、岩手市、花巻市、宮沢賢治記念館、宮澤清六
主題歌:「アヴェ・マリア」作詞:紅龍・白崎映美 作曲:J.S.バッハ/グノー 編曲:上々颱風 挿入歌:「雨ニモマケズ」詩:宮沢賢治 作曲:後藤まさる 編曲:上々颱風
ケンジ:佐野史郎 トシ:國府田マリ子 カナイ:磯部弘 哲男:高山みなみ 母:達依久子 高木:大塚瑞恵 良太:伊倉一恵 太一:新山志保 忠作:上村典子 農夫B:平野正人 農民:中尾みち雄 生徒:中村恵子、西川宏美、吉田愛理 なら夫:高橋勢都子 父:大塚周夫 漁師:石田太郎 クニ:平井直子(テレビ岩手) 農夫A:藤村恵一(テレビ岩手)
にゃ@ケンジ先生☆☆☆☆☆
はーい☆
( ´_ゝ`)
- 宮沢賢治生誕100年記念作品として96年にテレビ岩手発、NTV系で放映。
- 「寄り添って腕木を連ねる二本の電信柱」賢治と保坂嘉内。
- 質・古着商で比較的裕福だった家と、賢治の理解者妹トシとの死別。
- 教師としての賢治。農業活動をする賢治。
内容的にも、アニメーションそのものとしても、後の『地球少女アルジュナ』の原点となる作品であることがよく分かった。
96年当時で、これほど見事にアニメの中でCGが効果的に使われていたとはビックリ。ペンシルアニメなども駆使した華麗な映像だけでも十分に金を出して見る価値があった。
保坂嘉内は、ジョバンニの親友カムパネルラ@銀河鉄道の夜のモデルということだが、本作を見た上で、来月DVDで出るという『銀河鉄道の夜』(劇場版アニメ、杉井ギサブロー監督、別役実脚本、細野晴臣音楽、グループ・タック制作)も見たくなった。VHDは持っていて何度も見ているのだが、テープに落としてないので、今は再生できる環境がないもんね。もんね。
今日から三連休ということで、朝から張り切っていたのだが、結局、いつもの土曜日のパターンにハマって『KENjIの春』を見た直後にブラックアウトしてしまった。
その前に『パラッパラッパー』の1話と、「
賢者の楽園」のレビューに取り上げられていたのが気になって『思春期美少女合体ロボ ジーマイン』の1話を見てしまった。
PJは1話目(浦沢脚本)から「もんね、もんね」を言っていた。また、DVD1巻のキャラ設定には、マットの一人携帯のことも書かれていた。
『ジーマイン』の方は、komugiさんも書かれているとおり時間のムダだった。と言っても、この日記を始めた頃に「思春期+美少女+合体」ということで釣られたオレは、最終回まで律儀に、しかもレンタルでなくDVDを買って見ていたのだった。当時、オレの周囲でも1巻目だけは付き合った知り合いが何人かいたが、最後まで付き合ったのはオレ一人だけだった。
( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1552 2002/02/08
_エスパー魔美 107話 プラスチックの貝殻 (1989/07/13)
脚本:桶谷顕 絵コンテ・演出:本郷みつる 作画監督:林桂子
魔美:横沢啓子 高畑:柴本広之 パパ:増岡弘 ママ:榊原良子 コンポコ:小粥よう子 竹長:佐々木望 幸子:江森浩子 ノンちゃん:渕崎ゆり子 おばさん:近藤多佳子 漁師:小出和明 船頭:掛川裕彦
けっこうイイプロポーション@幸子☆☆☆☆
はーい☆
( ´_ゝ`)
- いつもの仲良しグループで竹長君の叔母さんのやっている南の島の民宿へ遊びに行くはずだったのに、家族旅行の予定と重なってしまった魔美君。
- その上、九州の親戚の不幸で家族旅行中止。一人お留守番の魔美君。肩丸出しの薄緑色の涼しげなワンピース。
- こうなったら行くしかない。コンポコ同行で南の島へ飛ぶ魔美君。
- 民宿の部屋にたどり着いた高畑君。ヤレヤレというところへ、窓から魔美君こんにちは。
- 必死に誤魔化したり、魔美君&コンポコのために食事を確保してやる高畑君。
- 民宿の温泉。コッソリ温泉を堪能する魔美君。夜は大胆にノンちゃんの布団にもぐり込んだりしている。
- 翌日は、幽霊島と呼ばれる無人島へ。テレキネシスで海中探検の魔美&高畑君。雨に見舞われて避難した洞窟で出た幽霊の正体は。
ともかく、魔美君以外ではめずらしいノンちゃん&幸子の入浴シーンモエモエ。もちろん、湯の中ではタオルは頭の上。
夕陽を背景に電柱の上の魔美君。妙に印象的なラストシーンの演出だった。
_エスパー魔美 108話 23時55分の反抗 (1989/07/20)
原作:藤子・F・不二雄 チーフディレクター:原恵一 作画監督:富永貞義、堤規至 美術監督:川井憲 撮影監督:斎藤秋男 録音監督:浦上靖夫 音楽:田中公平 クラシック音源:コロムビアレコード 連載:小学館の学習雑誌、てれびくん、コロコロコミック プロデューサー:木村純一、小泉美明(テレビ朝日)、別紙壮一、茂木仁史 提供:日本ケロッグ、永谷園、ツクダオリジナル、参天製薬、Konica 制作デスク:山川順一 制作進行:水島努 制作:テレビ朝日、旭通信社、シンエイ動画
OP:「S・O・S」作詞:松本一起 作曲:清岡千穂 編曲:田中公平 歌:橋本潮、SHINES ED:「I Like You から I Love You」作詞:松本一起 作曲:池毅 編曲:田中公平 歌:橋本潮(コロムビアレコード)
シリーズ構成:桶谷顕 脚本:水出弘一 絵コンテ:原恵一 演出:高柳哲司 作画監督:堤規至
魔美:横沢啓子 高畑:柴本広之 パパ:増岡弘 コンポコ:小粥よう子 水谷先生:村山明 幸子:江森浩子 ノンちゃん:渕崎ゆり子 友子:安田あきえ 友子の父:池永通洋 友子の母:中谷ゆみ 列車の乗客:田口昴、冬馬由美 車掌:掛川裕彦 男子生徒:松本保典 女子生徒A:林玉緒 女子生徒B:星野美奈子 新聞部員A:草尾毅 新聞部員B:梁田清之
私もこういう花になろう@友子☆☆☆☆☆
はーい☆
( ´_ゝ`)
- 「さわぎ出す女の子♪」いきなりの新OPにビックリ。EDも新しくなっている。
- クラスで勉強の成績もトップ、皆がいやがる仕事でも進んで引き受けるマジメで模範的な吉沢友子。
- その友子が、林間学校の委員を断ったり、突然新聞部を退部したり、学校や塾をズル休みしたりしてママや先生にも反抗的な態度。友子にいったい何が起こったんだろう。
- 中央本線新宿発23:55松本行き最終電車に乗る友子。心配して後をつける魔美&高畑君。
- 期末試験一週間前。お勉強のスケジュール表作りに時間をかける魔美君。ソレは単なる逃避行為だ。
ピエロになったり、学校の階段を逆様にした机を橇にして高畑君と滑り降りたりして楽しい新OPアニメ。新EDも雰囲気がイイ感じ。
マジメとか堅物と言われる友子だが、丸くて可愛い子じゃないか。
毎日甲府から東京へ通っているという父娘の会話、友子とパパの会話。シミジミとさせられて良い感じ。ココロ暖まる余韻を残してくれる一話。
_エスパー魔美 109話 こだわりの壁画 (1989/07/27)
脚本:桶谷顕 絵コンテ・演出:塚田庄英 作画監督:高倉佳彦
魔美:横沢啓子 高畑:柴本広之 パパ:増岡弘 ママ:榊原良子 コンポコ:小粥よう子 中島:目黒裕一 池田:堀内賢雄 美術部員:高戸靖広、西村智博、中村大樹、林玉緒 バスケット部員:広中雅志、草尾毅
丸裸で鬼畜パパをお迎えする魔美君☆☆☆☆
はーい☆
( ´_ゝ`)
- 夏休みに入っても、パパがモデルに使ってくれないのでお小遣いに窮している魔美君。
- 高校で美術の講師をしているパパは、美術部員たちに頼まれて、もうすぐ取り壊される予定になっている体育館に壁画を描く指導をしていたのだった。
- 運動部と文化部の体育館に対する価値観の相違が引き起こしたトラブル。
パパの「先生」としての一面を再認識させられた魔美君。連作「少女」のモデルとして知られている魔美君は高校生にモテモテ。
妨害を受けたことでヤル気をなくして去ってしまう部員たち。しかし、パパと魔美君が粘り強く続けているうちに戻ってくる。壁画=アニメと喩えられそうだし、象徴的で考えさせられる話だ。
_エスパー魔美 110話 恐怖のパーティー (1989/08/03)
脚本:もとひら了 絵コンテ・演出:高柳哲司 作画監督:高倉佳彦
魔美:横沢啓子 高畑:柴本広之 コンポコ:小粥よう子 幸子:江森浩子 ノンちゃん:渕崎ゆり子 妙子:鶴ひろみ ジョージ:中原茂 吉良博士:矢田耕司 男A:梁田清之 男B:巻島直樹 女A:林玉緒 ねずみ:佐々木望
胸の谷間がまぶしい真っ赤なパーティードレス@黒雪妙子☆☆☆☆
はーい☆
( ´_ゝ`)
- 妙子の誕生パーティーで別荘に招待された高畑&魔美君。
- 別荘は、魔美君が苦手とする幽霊話のある洋館。妙子のパパの友人という超能力の研究家・吉良博士は、パーティー前の余興とか言いながら、ESPカードを使って魔美君を試そうとしている。妙子が魔美君を招待したのはソレが目的だったのか、魔美君のエスパー能力は暴かれてしまうのか。
ともかく、魔美君たちより一回り大人の女というフェロモンをまき散らしている風情の黒雪妙子モエモエ。それほど魅力的で交際範囲も広そうなのに、どうして未だに暴走族風情と付き合っているのか、どうしてソコまで高畑君に固執するのかと問い詰めたくなってしまう。まあ、原作の黒雪妙子からして、初対面の魔美君に「殺してやる」とか言って突っかかるほどのキャラだったが。
開いた口が塞がらない途方もないオチだったが、えらく面白かった。というか、黒雪妙子を登場させれば、必然的にこういう極端な話になってしまうというワケだ。
_新規リンク。
- 魂は永久に彷徨う
- ZEROESさん。今のところ日記だけのサイトですが、アニメ・声優方面の新鮮で濃いネタが詰まっています。
BBSではいつもお世話になっています。いつも聞きそびれてしまうのですが、プロのライターの方ではないかと想像しています。私のような引きこもり型ではなく、行動派でコネクションも豊富な方のようです。
またまた、『ラーゼフォン』で間違い発覚。紫東ハルカの名前は第一水準(JISコード4D5A)の「遥」ではなく、第二水準(JISコード7423)の「遙」だった。ご指摘ありがとうございます。> おーたさん
_Vol.1551 2002/02/07
_Kanon 2話 日溜まりの街
脚本:山口亮太、外山浩明、STAFF WHY 絵コンテ:伊藤尚往 演出:藤瀬順一 作画監督:石井久志 美術:本田修
OP:「florescence」作曲:上野浩司 編曲:神津裕之
相沢祐一:私市淳 月宮あゆ:堀江由衣 水瀬名雪:國府田マリ子 水瀬秋子:皆口裕子 沢渡真琴:飯塚雅弓 美坂栞:佐藤朱 北川潤:関智一 美坂香里:川澄綾子 祐一(少年時代):安田美和 石橋先生:稲田徹 男子生徒:小松由佳
ファイトだよ@名雪☆☆☆
はーい☆
( ´_ゝ`)
- 朝が弱いにも程がある名雪を起こす祐一。二人で初登校の三学期。恒例の転校の挨拶、席は名雪の隣。
- 強気系で取っ付きにくそうな同じクラスの美坂香里。
- 下校途中の商店街で、またまたタイヤキ窃盗少女あゆと衝突。手を引かれて一緒に逃げる祐一。
- 大切な人からもらった赤いヘアバンド。7年前のあゆとの約束を思い出す祐一。
- 下級生の一年生美坂栞登場。コレまた、自分で自分のことを「病気で長期にわたって休んでいる女の子」で、その病気は「風邪」、休校中なのに学校へ来て校舎を眺めているというトンデモな電波少女。
- トドメは段ボール箱少女の真琴。祐一に殺意を抱いているらしい。
こんなコトではイカンと思いつつ、ノーミソが溶けてアゴに溜まっているんじゃないかと思わされたキャラクターデザインにも、2話目にして慣れてきてしまった。
攻略対象のキャラがかなり揃ってきたが、どのキャラも7年前の祐一と因縁がありそう。
男で名前が付いている北川というキャラが出てきたが、コイツは雅史@東鳩に相当するヤツなのだろうか。
_七人のナナ 5話 決定! 神近君の志望校?
脚本:小林靖子 絵コンテ:佐山聖子 演出:桝井剛 作画監督:晶貴孝二
鈴木ナナ:水樹奈々 ナナぽん:名塚佳織 ナナさま:中原麻衣 ナナっこ:秋田まどか ナナりん:福井裕佳梨 ナナっぺ:桃森すもも ナナっち:浅木舞 小野寺瞳:松来未祐 鈴木六造:麦人 木枯:葉月絵理乃 林葉:小林恵美 森沼:くまいもとこ 神近優一:石田彰 教頭先生:稲葉実 生活指導:幹本雄之 男子生徒A:近藤隆 男子生徒B:藤原泰浩 ウェイトレス:河原木志穂 おばあさん:福島菜七子
神近君の志望校プリント、ちょっと☆☆☆☆
はーい☆
( ´_ゝ`)
- ゴールデンラッキーで特進クラスに入ったナナ。神近君と同じ高校に入りたいと言っても、肝心の神近君の志望校が分からない。
- ナナぽんがテレビを見て覚えた催眠術のために町は大混乱。
- 「生徒の重要なプライベート」を死守する教頭&生活指導。
- 瞳の志望校はヒノキ山高校。ナナは、神近君の志望校を知ることができるか。
アニメを見て、久しぶりに腹を抱えて大笑い海水浴場@面堂だった。
今回、目立っていてセリフも多かったナナぽん@名塚佳織。未夢@だぁ!だぁ!だぁ!や、チョイ役でキャプテンクッパに出たトキと違って、けっこうイケる感じ。主演の水樹奈々も、イケるのは歌だけじゃないことを証明しつつあるようだ。
瞳が相変わらず、友達思いの良いキャラを演じている。大盛り。
_おねがい☆ティーチャー 5話 そんな先生に、ぼくは
脚本:黒田洋介 絵コンテ・演出:あおきえい 作画監督:牧野竜一
草薙桂:保志総一朗 風見みずほ:井上喜久子 縁川小石:川澄綾子 間雲漂介:岩田光央 水澄楓:大原さやか 四道跨:三浦祥朗 森野苺:田村ゆかり まりえ:金田朋子 山田正臣:杉田智和 なっちゃん:西村ちなみ ホテル従業員:柴田創一郎
大胆なノゾキね、イヤーン@苺☆☆☆☆
はーい☆
( ´_ゝ`)
- 南の島沖縄にハネムーン?の桂とみずほ。桂に一目惚れしたらしい犬を連れた幼女なっちゃん。
- 二人きりの時間を満喫するはずが、人力飛行機の実験に生徒たちを引き連れてやってきたヤマちゃんこと山田先生とバッタリ。
- ホテルでも二人きりになれない桂&みずほ。ダブルベッドや冷蔵庫のスタミナドリンクはその役目を果たすことができるのだろうか。
前回の感想で、苺@田村ゆかりにガッカリさせられたと書いてしまったが、今回はイイ感じだった。桂にパンツを見られるトキのセリフは、ルウ@マイアミ☆ガンズの面影があった。
大胆に桂に迫る小石、漂介を押し倒す楓モエモエ。
桂×みずほも、ちゃんとソノ気になっているじゃないか、ヨシヨシと思って見ていたのだが、結局、最後まで
寸止めエロアニメの二人だった。
_R.O.D 3話
[
公式サイト]
脚本:倉田英之 キャラクター作画監督:石浜真史 メカニック・エフェクト作画監督:菅沼栄治 作画監督補佐:齋藤哲人、石丸賢一、千葉崇洋 監督:舛成孝二
読子・リードマン:三浦理恵子 ナンシー・幕張:根谷美智子 ジョーカー:郷田ほづみ ドレイク:岩崎征実 ジェントルメン:外波山文明 ウェンディ:鮭延未可 一休宗純:KONTA ファーブル(少年):竹内順子 平賀源内:大谷亮介 ディビッド:木内秀信 マリアンヌ:中尾友紀 アレックス:竹本英史 フランキー:内藤玲 パイロット:下崎紘史 大統領:泉尚摯
本を返してください@読子・リードマン☆☆☆☆
はーい☆
( ´_ゝ`)
- 躓いても転ばなかったウェンディ。進歩している。
- 偉人要塞に乗り込んだ読子&ドレイクは、偉人軍団の「人類一斉淘汰作戦」を阻止することができるか。
2話を見た時点で、3話は9月には出ると思っていたので半年近く待たされたことになる。
この最終回は、主役の読子が"ザ・ペーパー"としての持ち味を存分に発揮して締めてくれた。
不格好なのに格好イイという相反する要素を合わせもったキャラの存在を、十分納得させられる演出に感心させられた。メガネ娘で一見内向的な性格に見えるのに巨乳というのも一つのポイントだ。
1,2話と同じく、副音声に倉田英之と舛成孝二の話が入っている。
『ビッグ・トラブル』(ローラ・リップマン/吉澤康子訳/ハヤカワ・ミステリ文庫)はまだ半分程度までしか読んでない。去年の11月に読んだ『チャーム・シティ』に出てきたSFのロック・ミュージシャン、クロウと再会したテス。前にどんな印象だったか気になったので、
11月の日記を読み返してみたら、「頭が良くない」とか「魅力が感じられない」とか身もフタもない感想を書いてやがる。イカンなあ。
( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1550 2002/02/06
_ちっちゃな雪使いシュガー 17話 シュガーを待ちながら
脚本:大久保智康 絵コンテ:福多潤 演出:高瀬節夫 作画監督:石井ゆみこ、屋幸秀
シュガー:川上とも子 サガ:浅野真澄 ソルト:サエキトモ ペッパー:水橋かおり ジンジャー:三石琴乃 グレタ:西村ちなみ 長老:立木文彦 レジーナ:秋元千賀子 ポール:松本保典 フィル:真田アサミ ノーマ:石毛佐和 アンヌ:中川亜紀子 ターメリック:野島健児 ジャン:笹本優子 アラン:福島潤 バジル:小林由美子 シナモン:平松晶子 ヘンリー:梅津秀行
いつもキチンとしているサガらしくないわね@アンヌ☆☆☆☆
はーい☆
( ´_ゝ`)
- サブタイトルの元ネタは「ゴドーを待ちながら」だろう。
- シュガーは予定の一週間目になっても帰ってこない。シュガーのために窓を開けたまま寝てしまったサガは熱を出してしまう。
- 熱を押して「予定どおり」登校するサガ。グレタの挑戦を受けてピンポン球落としの勝負。
- シュワーゲン地方に上陸した台風13号。雲と風と雨を同時に操る台風使い。重厚な低音を出す金管楽器はチューバ。
サガのリアルなシュガーの夢。サガとシュガーの絆という以外に、何か意味があるのだろうか。
シュガーを心配するサガモエモエ。
_X −エックス− 17話 苦悶
脚本:筆安一幸 絵コンテ:川尻善昭 演出:桜井利之 作画監督:大貫健一
司狼神威(しろう・かむい):鈴村健一 桃生封真(ものう・ふうま):諏訪部順一 桃生小鳥:能登麻美子 丁(ひのと):久川綾 庚(かのえ):幸田夏穂 玖月牙暁(くづき・かきょう):上田祐司 有洙川空汰(ありすがわ・そらた):真殿光昭 鬼哭嵐(きしゅう・あらし):柚木涼香 猫依譲刃(ねこい・ゆずりは):佐久間紅美 皇北都(すめらぎ・ほくと):雪乃五月 真神時鼓:井上喜久子 真神斗織:渡辺美佐 砕軌玳透(サイキ・ダイスケ):谷山紀章 桃生鏡護:石井康嗣
決まってなんかいないよね@小鳥☆☆☆
はーい☆
( ´_ゝ`)
- 夢の中で神威に話しかける玖月牙暁という形の総集編。
- とっくに氏んでいる皇北都と小鳥が登場するのは、夢の中だからだろう。
- 封真を取り戻すために強くなると決意する神威。
前回、ニヤリとして、コイツは何を考えているんだと思わされた丁姫だが、今回は悲嘆に暮れているブリッ子風情。
オレは、どんどんキャラが頃されていくばかりの救いようのない本作の未来を川尻監督が変えてくれるんじゃないかという儚い期待に縋って見ている風情。大盛り。
_ヒカルの碁 17話 追憶の一局
脚本:冨岡淳広 絵コンテ・演出:殿勝秀樹 作画監督:宮前真一
進藤ヒカル:川上とも子 藤原佐為:千葉進歩 塔矢アキラ:小林沙苗 緒方九段:藤原啓治 和谷義高:高木礼子 オランダ代表:水野龍司 森下九段:北川勝博 運営委員長:坂東尚樹 三谷の姉:川崎恵理子 アメリカ代表:高瀬右光 李臨新:くわはら利晃 金:遊佐浩二 島野:清水敏孝 女子学生:浅野まゆみ 外国人:斉藤瑞樹 係員:川村拓央 学生:重松朋
サンキュー、三谷のお姉さん@ヒカル☆☆☆
はーい☆
( ´_ゝ`)
- saiのウワサをめぐって騒然となる世界アマチュア囲碁カップ会場。
- 島野アマを激励しにやってきた緒方九段とアキラ君。やたらにアキラに突っかかる和谷。
- 係員が持ち込んだパソコンでワールド囲碁ネットのサイトへ。
- アキラ(akira)の挑戦を受けたsai。アキラを圧倒して中押しで勝った時(3話「牙をむくアキラ」)の手順を再現してakiraを試すsai。
- 動揺して長考するアキラ君だが、ほんの数手で突然投了してしまう。改めて再戦を申し込まれたsai@ヒカルが指定した日曜日は、プロ試験の当日だった。
和谷のアキラに対する態度は、エリートに対する雑草のキモチというところだろう。
やたらにヒカルの背が伸びていたのでビックリ。アキラとの対局の日にインターネット喫茶に入ってくるシーンを見るまで全く気が付かなかった。声変わりもしていないし。
監督が交代してガラリと変わってしまった。作画も演出も、以前の西澤晋&本橋秀之の方が雰囲気が出ていたような気がしてならない。
プロ試験の会場に期待のモエキャラがいたようだが、トレーナー姿のそれらしいキャラには気付いたものの、原作を読んでないのでピンとこなかった。
_DVDとCDのお買い物@秋葉原。データは
末尾。
- DVD/R.O.D (3)
- ずっと発売が延びていると聞いていたが、今日行ったら出ていたのでビックリ。特典の卓上カレンダーはもらってきたけど、ポスターは断ってしまった。
- DVD/Sin THE MOVIE
- 見慣れないものが出ていると思って、つい手を出してしまった。先に米国で出ていて、日本版は去年の4月に出たようだ。18禁ではなさそうだが、ジャケットを見るとグロそう。
- CD/七人のナナ OP、ED/キングレコード/KIDA-212
- 今日の目的はこれだった。水樹奈々の歌声がすっかり気に入ってしまった。
石丸のAV機器売場に行ってみたら、パイオニアとシャープから、デジタルBSチューナー付のHDレコーダー(HDDはどちらも60GB)が出ていて、欲しくなってしまったが、どちらも27万近くの値段だった。WOWOWのスクランブル放送をCATVチューナーのヒドイ画質でなく、ちゃんとしたチューナーで見たいと思っていたこともあるし、HDレコーダーをもう一台欲しいと思っていたし。
( ゚Д゚)y─┛~~
_プロフィール(私的アニメ40年史)のページを小改訂。
『機動戦士ガンダム』が始まった1979年には『花の子ルンルン』を見たようなことを書いてしまったが、記憶が腐っていて、ハッキリ見たと言える自信がないので、視聴したリストから削除。
また、ビデオを導入したのが1984年の「年末」と書いてしまったが、その年に始まった作品(ウィングマン、ガラスの仮面、ペルシャ、キャッツ・アイ)のテープがけっこう残っているので、年末ではなかったようだ。
こういうことをやっていると、『エスパー魔美』のレビューが終わったら、ぴえろ魔法少女ということで『クリィミー・マミ』と『マジカル・エミ』を考えていたのだが、他にも、昔のテープで見返してみたい作品がいろいろ出てきてしまう。今考えているのは、標準で保存状態も良好で、録画はしたけどちゃんと見ないで放置していた話数の多い『魔法使いサリー』(1989年版)や『まじかる☆タルるートくん』あたり。
また、新番組に合わせて、
番組表を改訂。
( ゚Д゚)y─┛~~
先日の『ラーゼフォン』の感想で「さよならジュピター」と「東京消滅」(どちらも小松左京)と書いてしまったが、後者は「東京消失」だった。BBSでZEROESさんがさり気なく指摘してくれていたのに、今日、くま太郎さんから電話をもらって言われるまでサッパリ気付かなかった。イカンなあ。( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1549 2002/02/05
_だぁ!だぁ!だぁ! 75話 平尾町バレンタイン
脚本:平見瞠 絵コンテ:岡本英樹 演出:三芳唯稀 作画監督:杉本功
光月未夢:名塚佳織 西遠寺彷徨:三瓶由布子 ルゥ:かないみか ワンニャー:千葉千恵巳 ペポ:徳永愛 花小町クリスティーヌ:池澤春菜 花小町ももか:西村ちなみ 小西綾:榎本温子 天地ななみ:白倉麻子 黒須三太:時田光 光ヶ丘望:山本泰輔 鹿田さん:安井邦彦 夢小路小梅:白鳥由里 ゆかり:村井かずさ さゆり:後藤邑子 かおり:西山幸 しおり:茉雪千鶴 月島:川島得愛 田丸:小尾元政
胸のあたりがモヤモヤするよ@未夢☆☆☆☆
はーい☆
( ´_ゝ`)
- バレンタインデーのあれこれ。
- クリスちゃんは、花小町家お菓子館にクラスの女の子を招いてチョコレート作り。
- 出来損ないチョコで大漁の三太君だが、ドイツに留学したペンフレンドの白井茜(64話)からチョコが届いて良かったですなー。
- せっかく作ったチョコをペポに食べられてしまった未夢。本気チョコを彷徨に渡すクリス、晴天の霹靂の綾×田丸@演劇部、ななみ×月島@平尾町の古着屋でバイトする大学生の様子を見ているうちにモヤモヤ。
- ルゥ君には小梅&ももか。三人揃って仲良し。
体育の授業風景とはめずらしい。男子は青のジャージでサッカー、女子は赤いジャージでランニングと走幅跳び。揃って走っている彷徨親衛隊の4人組モエモエ。
残り3話はシリアスな展開になりそうで大盛り期待させられる。
_しあわせソウのオコジョさん 18話 「ハリネズミはお上品?」「繭美のラブレター大作戦」
脚本:浦沢義雄(A) 西園悟(B) 絵コンテ:木村隆一(A) 山本裕介(B) 演出:北川正人(A) 山本裕介(B) 作画監督:青井清年(A) 下坂英男(B)
コジョピー:沢城みゆき 槌谷揺:小泉豊 ちょろり:山崎雅美 ゆうた:加藤奈々絵 サエキ:原田英敏 ナレーション:寺田はるひ 塚原:高橋広樹 るる&るか:谷井あすか 多重人格牛:白木克枝 繭美:武藤寿美 井澄:竹内順子 宅配便の人:三戸耕三 店員:椿理沙
二重人格ハリネズミ?☆☆☆☆
ポキポキ@森下繭美☆☆☆☆☆
はーい☆
( ´_ゝ`)
「ハリネズミはお上品?」
- 上品だと思うといきなり暴れん坊。突然性格が変わってしまうヘンなハリネズミに振り回されるコジョピー&ちょろり。
- 久しぶりにヘンナノ踊りを見せてくれたるる&るか姉妹。
- コジョピーと多重人格牛の思い出。
「繭美のラブレター大作戦」
- コンビニで槌谷に一目惚れしてしまった女子中学生の繭美。
- 友人の井澄に煽られて、ラブレター作戦開始。繭美の思いは槌谷に通じるのか。
- ヘンナノ踊りで猫を恐怖に落とし入れて遊ぶるる&るか姉妹。
どちらのパートも「本日の対戦結果」はナシだった。Aパートの方は、コジョピー&ちょろりの完敗に違いないと思うのだが。
吊り上がったマユ、口をヘの字にしてアゴにウメボシ、怒った表情以外見せない繭美。待望の初登場。ほとんどしゃべらない(エコーのかかったセリフは口に出しているセリフではないだろう)繭美の言うことが分かる井澄は、相当に年季の入った友人風情。無口&ポキポキ同士で、槌谷と相性がピッタリ合いそうですなー。
原作をうまくアレンジした脚本。繭美とコジョピーのバトルは今後のエピソードにお預けというワケだ。
凝った演出とよく動く作画が大盛り面白かった。原画に岸田隆宏、大森貴弘が入っていてビックリ。
演出では、ラブレターを書こうとする繭美がシャープペンをカチャカチャするトキの手前に突き出した腕の構図とか、印象的なシーンが盛り沢山だった。
_FF:U〜ファイナルファンタジー:アンリミテッド 18話 魔道士〜きりとくものたいけつ
脚本:佐藤和治 絵コンテ・演出:平田智浩 作画監督:ムラオミノル
風:神奈延年 雲:石田彰 リサ・パツィフィースト:氷上恭子 アイ・ハヤカワ:桃井はるこ ユウ・ハヤカワ:今井由香 タイラント伯爵/チョビ:矢島晶子 ファーブラ:井上喜久子 オスカー:石井康嗣 ヘルバ:植田佳奈 ピスト:子安武人 シド:関俊彦 ナーヴ:堀之紀 ミィレス:桑島法子 魔道士:田中秀幸
雲の上でゴロゴロ@アイ&ユウ☆☆☆
はーい☆
( ´_ゝ`)
- 雲の上に出たジェーン。これも海パズルの続き。
- 真っ赤な魔道士登場。赤い霧で金縛りにされてしまったリサたち。
- 久しぶりに動いた風の魔銃も通用せず。そこへ、さらに現われた白い雲@魔剣士。
- 魔道士は雲の氏んだはずの兄だった。兄弟で繰り広げる壮絶なバトルの行方は。
伯爵の手下オスカーが、魔道士の亡霊をよみがえらせて魔剣士と咬み合わせるという趣味の悪い趣向。それで「お腹一杯」と満足している伯爵は趣味の悪い小僧というワケだ。
_フルメタル・パニック! 5話 ウィスパード ささやかれし者
脚本:植田浩二 絵コンテ:坂田純一 演出:黒田やすひろ、土屋浩幸 作画監督:青木真理子
相良宗介:関智一 千鳥かなめ:雪乃五月 テレサ・テスタロッサ:ゆかな クルツ・ウェーバー:三木眞一郎 メリッサ・マオ:根谷美智子 アンドレイ・カリーニン:大塚明夫 ガウルン:田中正彦 常盤恭子:木村郁絵 風間信二:能登麻美子 神楽坂恵理:夏樹リオ 向井麻弥:菊池志穂 工藤シオリ:たかはし智秋 女医:高島雅羅 男A:松本大 男B:室園丈裕
スペシャリストだ@宗介☆☆☆☆
はーい☆
( ´_ゝ`)
- かなめが捕えられているトレーラーから聞こえた銃声で飛び出して行く宗介。
- ソ連製(原作の中では「ソ連」のままとか)のAS(armslave)RK92を奪って逃走する宗介&かなめ。
- しかし、滅法強いガウルンのASに追い詰められ、宗介は負傷。そのピンチを救ったのは、クルツのASだった。
- 手際よく遂行されるミスリルの人質救出作戦。ジャンボ機に仕掛けられた爆弾は、メリッサがASで撤去。
- 輸送機に乗り遅れてしまった宗介&かなめ、ガウルンに苦戦するクルツ。
前回のラスト、宗介が飛び出して行くシーンまでを繰り返していると思ったら、かなめの視点から銃声に至る経緯を見せたかったワケだ。手際がよく分かりやすい演出に感心させられる。
ASを乗りこなす宗介を見ていると、AT(アーマード・トルーパー)を乗りこなすキリコ@ボトムズを思い起こされる。そう言えばキリコも禁欲的なキャラだったし、かなめとテレサ、どちらがフィアナなのだろうか。
まだまだ、宗介たちが脱出するまでに一山ありそうで、大盛り期待させられる。
今夜の『雪使い』はどうなっているかと思って、クリポン(Clip-On)内蔵のEPGで確認してみたら、案の定開始時間が20分ずれて、2:40〜になっていた。オレは予約時間を倍とってあるので問題ないが、全く油断もスキもない風情。大盛り。( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1548 2002/02/04
_ラーゼフォン 3話 二人の街
脚本:桐生祐狩 絵コンテ:岡村天斎 演出:横山彰利 作画監督:富岡隆司 メカ作画監督:竹内志保 ポスター素材協力:イオ、東宝、大映
神名綾人:下野紘 美嶋玲香:坂本真綾 紫東遙:久川綾 神名麻弥:橋本一子 九鬼正義:大塚芳忠 三輪忍:浅川悠 公安B:ふみおき ラジオ:平拳
敬礼はしなくてヨシ@テラ情報部第二諜報課特務大尉紫東遙☆☆☆☆
はーい☆
( ´_ゝ`)
- ラーゼフォンに乗っている綾人。遙はなんとか助けたものの、玲香がヘンな顔のロボ?にやられたと思った綾人はブチ切れて外の世界へ。
- 無人のスーパー、交番、「さよならジュピター」「首都消失」の映画ポスター。荒廃した三浦半島の町で遙と二人きり。遙の着替えにドキドキ。遙にお着替えで遊ばれる綾人。
- 外の世界から見た東京ジュピター。今まで綾人が暮らしていたのは、そのドームの中だった。外とドームの中では時間もズレているらしい。
強がって、遙に男を見せようとしている綾人。背伸びしたい年頃なのか。
ドームの中の東京を支配しているのはムー。外の世界からムーを攻略しようとしているのかテラというコトになるのか。少しづつ世界観が分かってきて、面白くなりそう。
_砂漠の海賊! キャプテンクッパ 25話 明日なしだべ!
脚本:松井亜弥 絵コンテ:多田俊介 演出:川面真也 作画監督:岩岡優子
クッパ:くまいもとこ ユッケ:かないみか ドラム:千葉一伸 ジェット:鈴木琢磨 サムゲタン:三木眞一郎 ビビンバ:大川透 ベア:梁田清之 ウルフ&グレイ:森川智之 さくらんぼ:加藤優子 すいか:千葉紗子 ナカヤマ支店長:園部啓一 美女ロボット:倖月美和 男の子B:多緒都 女の子:神田理江 おばさん:鵜飼るみ子
私と一緒にいてください@ユッケ☆☆☆☆
はーい☆
( ´_ゝ`)
- しょっぱい海水の雨が降り始める。カクテキのアーク作動はサムゲタンにも止められない。
- 迎えにきたユッケに、自分が人間ではないと告白するサムゲタン様。それでも構わないというユッケの乙女心モエモエ。
- 終末を迎えるそれぞれの人間模様。
- プルコギのボスの座を放棄し、子供たちと遊ぶビビンバ@ピンクカバゴン。
- 歌いまくるナカヤマ支店長が格好良い。聴衆に『ヒヲウ戦記』のキャラたちが混じっている。
- さくらんぼとボスを探すベア@不器用ですから。
- クッパとドラム&ジェットはいつもの調子。普通に女将をやっているという宿屋のおばさん。
- グレイと二人で良い雰囲気のすいか。
何気に、腹に響くBGMがイイ感じ。
淡々と盛り上がってきて、最終回を残すのみになった。世界に海が戻ることが、そのまま世界の破滅を意味するのか。
_爆転シュート ベイブレード2002 5話 よみがえる、カイ
脚本:三浦浩児 絵コンテ:奥村吉昭 演出:姜大竜 作画監督:権允姫
木ノ宮タカオ:くまいもとこ キョウジュ:桑島法子 ヒロミ:菊池志穂 カイ:高乃麗 ユウヤ:木村亜希子 ドゥンガ:高戸靖広 キョウジュの母:甲斐田ゆき キョウジュの父:金光宣明 子供1:飯田かおり 生徒A:前川優子 生徒B:山下亜矢香 老運転手:橘健治
ドランザーの封印を解く@カイ君☆☆☆
はーい☆
( ´_ゝ`)
- 一階が中華料理屋「龍龍」になっているキョウジュの家に集まったタカオとヒロミ。
- パソコンを駆使してキョウジュが説明。タカオを狙っている勢力は二つ。チームフー風のモザイク聖獣使いと、ヒロミ&キョウジュを拉致して青龍の捕獲を狙ってきたギデオンの一味。
- 金持ちの子弟が集まる男子校に通っているカイ。そのカイに熱いラブコールを送る南ユウヤ。
- カイにベイバトルを仕掛けてくるドゥンガ。タカオ以外にカイを熱くするブレーダーの出現か。
「セイジュウってナニ?」とタカオ&キョウジュをしつこく問い詰めるヒロミ。ココは、
「そんなにオレとキョウジュの性獣に前と後ろから攻められたいのかい(;´Д`)」
と言って3Pに持ち込みたいトコロだ。
(最低)
いかにもというショタキャラ風情のユウヤ君のストーカーぶりも相当なモノだ。
3DCGによるベイバトルは何とも言いようがない。動きがトンデモなくても、コマそのものと回転の感じはリアルっぽいというか。コマ同士がぶつかり合うトキは、サブタイトルが出るトキの「ピュンピュン」という脱力させられる効果音を聞かせられるような感じ。
_Dr.リンにきいてみて 48話 激突! 四凶の塔
脚本:玉井☆豪 絵コンテ・演出:福冨博 作画監督:飯田清貴
神崎明鈴:千葉紗子 結城飛鳥:反田孝幸 常盤崇:風間勇刀 四条万里:かかずゆみ 月丘エディ:木内秀信 リンリン:香川葉月 天津:竹内順子 七尾:鈴木真仁 タコヤキ:柳原哲也 シンシア:甲斐田ゆき きゅうき(窮奇):松本忍 とうてつ(饕餮):近藤孝行 こんとん(渾敦):鶴岡聡 とうこつ(檮朷):下崎紘史 闇の王/神崎餃子:森山栄治
光は闇に包まれる定め@餃子☆☆☆☆
はーい☆
( ´_ゝ`)
- 悠々とエスカレーター&エレベーターで祭壇に向かう闇の王と明鈴。
- 階段で追いかける四神。この期に及んでついてくる足手まどい幼女リンリン。「オマエがいると迷惑なんだよ」と誰一人言ってやらないばかりか、ニッコリ笑顔を向けてやる飛鳥君。
- エディ、万里、常盤っちと一人に一人づつ割り当てられた四凶に倒されるが、飛鳥だけは難関を突破して闇の王の祭壇へたどり着く。
- いよいよ始まった日食。
戦うトキ怪物に変身してしまう四凶。そのままの姿の方が面白いと思うのだが。
明鈴を祭壇に縛りつけておきながら、飛鳥がたどり着くまで待っていてくれた闇の王。前回までは、アレほど焦ってキスしようとしていたのに。
「散る」とか言っていながら、次回は
メテオさん闇の巫女が復活してくれそうじゃないか。その方がウレシイったらウレシイもんね。もんね。
_犬夜叉 59話 美少女姉妹の弟子入り志願
脚本:武上純希 絵コンテ:加瀬充子 演出:鳥羽聡 作画監督:佐久間信一
犬夜叉:山口勝平 日暮かごめ:雪乃五月 七宝:渡辺久美子 弥勒:辻谷耕史 珊瑚:桑島法子 珊瑚の父:田中正彦 スズナ:山崎和佳奈 セリナ:田口宏子 父:松本大 妖怪達:今村卓博、眞水徳一、小谷津央典
法師様@珊瑚☆☆☆☆
はーい☆
( ´_ゝ`)
- お土産持参で戻ったきたかごめ。犬夜叉には干しイモ@ポテチ、七宝ちゃんにはアメ、弥勒には缶入り日本茶。退治屋の里から戻ってこない珊瑚を心配する一行。
- 退治屋の里では、飛来骨の修理に打ち込む珊瑚。そこへ、妖怪退治を仕込んで欲しいというセリナ&スズナ姉妹の来訪。
- 煙で妖怪を追い払う方法を教えようとする珊瑚だが、妖怪の骨を持ち出してしまった姉妹。
- 姉妹を襲う妖怪と戦う珊瑚。しかし、珊瑚でもさばき切れない妖怪の大群に大ピンチ。
身体の弱い風情のセリナ姉ちゃん、鼻っ柱の強い風情のスズナ。二人ともモエモエ。
珊瑚の亡父の言葉と、姉妹の父が言い残した言葉を重ね合わせたアニメオリジナルの脚本。それぞれのキャラの性格も違和感なく生かされていて、そつのない一話に仕上がっていた。
_昨日、リンクのページで間違ったアドレスにリンクしているサイトに気付いたので訂正。申し訳ありませんでした。> Ecchyさん
- 末廣倶楽部
- Ecchyさんの「末廣倶楽部」。日記、コラム(主張)、イベント記事など。女優&声優折笠富美子さんを応援するページ「ORICON」があります。
月一回更新される「ORICON」内のコラムが濃くて面白いです。音響監督による声優の使われ方ですか。
せっかくリンク集に加えさせて頂いても、私の怠慢で巡回しないまま放置したりで、今回のようなミスや移転に気付かなかったりしますので、何かありましたら、掲示板でもメールでも遠慮なくご指摘下さい。
今日、仕事中に飯田橋の本屋で見かけて。
- デイヴィッド・ピース/1974 ジョーカー/酒井武志訳/ハヤカワ・ミステリ文庫/HM250-1
- デイヴィッド・ピース/1977 リッパー/酒井武志訳/ハヤカワ・ミステリ文庫/HM250-2
- ヨークシャー四部作のうちの二つらしい。いつ読めるか分からないもんね。( ゚Д゚)y─┛~~
「自由と正義」2月号で、組合のページの東京・埼玉の法律事務所名簿を更新。前回の更新からわずか一週間足らずで2月号が届いたので仕方ないもんね。( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1547 2002/02/03
_おジャ魔女どれみ ドッカ〜ン! 1話 どれみびっくり! 新しいおジャ魔女
プロデューサー:西澤萌黄(ABC)、高橋知子(ASATSU-DK)、関弘美 原作:東堂いづみ 連載:講談社「なかよし」 漫画:たかなし♥しずえ「たのしい幼稚園」「おともだち」ほか シリーズ構成:山田隆司 音楽:奥慶一 製作担当:坂井和男 美術デザイン:ゆきゆきえ、行信三 色彩設計:辻田邦夫 キャラクターコンセプトデザイン:馬越嘉彦 シリーズディレクター:五十嵐卓哉 制作協力:東映 制作:ABC、ASATSU-DK、東映アニメーション 提供:BANDAI、講談社、マクドナルド、AEON、アキレス
OP:「DANCE! おジャ魔女」作詞:もりちよこ 作曲:小杉保夫 編曲:山中紀昌 うた:MAHO堂 ED:「わたしのつばさ」作詞:ひかわさくら 作曲:佐藤恭野 編曲:信田かずお うた:中司雅美 挿入曲:「おジャ魔女ドッカ〜ン! CDくらぶ」より(マーベラスエンターテイメント)
[1話スタッフ] 脚本:栗山緑 演出:五十嵐卓哉 作画監督:馬越嘉彦 美術:行信三、塩崎広光
[キャスト] 春風どれみ:千葉千恵巳 藤原はづき:秋谷智子 妹尾あいこ:松岡由貴 瀬川おんぷ:宍戸留美 飛鳥ももこ:宮原永海 ハナちゃん:大谷育江 マジョリカ:永澤菜教 ララ:高村めぐみ オヤジーデ:金光宣明 ババ:朴[王路]美 小竹哲也:横手久美子 関先生:葛城七穂 魔女界の女王様:?(今井由香) マジョリン:木内レイコ マジョポン:ゆみたかよ マジョピー:埴岡由紀子 マジョミラー:荘真由美 マジョハート:北條文栄 マジョバニラ:松岡洋子
ママと一緒に学校に行きたいも〜ん@ハナちゃん
お尻フリフリ@マジョポン&マジョピー☆☆☆
はーい☆
( ´_ゝ`)
- 先々代の女王様付の妖精ババの封印を解いてしまったハナちゃん。
- スゴイ魔力でドッカ〜ンと変身。MAHO堂も大改装。6年生に進級したどれみたちの春風小学校に来てしまう。
- 毎年恒例の女王様による新アイテム支給。ハナちゃんには魔法のコンパクト、どれみたちにはハート型の新タップ。どれみたちがポロンからエナジーを飛ばすことによって、初めてハナちゃんが魔法を使えるという歯止め付き。新しい変身バンクシーンは、スピーディーでスッキリ。
- ハナちゃんとどれみたちは同じ魔女見習い扱い。どれみたちは見習い試験免除だが、ハナちゃんが一級試験に合格したトキ、全員揃って魔女になれる。
- MAHO堂の中に出現した機織り機。
機織りというと、ブティックでも始めるつもりかと思ったが、公式サイトによると「雑貨屋」。初代が魔法グッズの店、♯が花屋、も〜っと!がお菓子屋なので、最初の商売に戻ったのか。
OPに入っている先々代の女王。このシリーズを通じての課題になるのだろう。
も〜っと!第一話と全く同じ布陣(脚本・演出・作監)のスタッフによるスタート。キャラは丸みが増して微妙にデザインが変わっている風情。
_超GALS! 寿蘭 44話 殉職♥シクシク→お台場シャーク最後の日!
脚本:関島眞頼 絵コンテ:佐藤まさふみ 演出:畠山茂樹 作画監督:実原登
寿蘭:豊口めぐみ 山咲美由:池澤春菜 星野綾:壱智村小真 寿沙夜:釘宮理恵 工藤刑事:樫井笙人 姫島永久:斉藤恵理 匡斗:宮田幸季 黒井直樹:阪口大助 織田裕二郎:栗山浩一 ひったくり犯:西前忠久、吉田裕秋 エンジェル:島涼香 リポーター:春林 お母さん:玉木有紀子
海へ還るだけさ@工藤刑事☆☆☆☆
はーい☆
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- 工藤刑事殉職の「お台場コップ」最終回をビデオで見て、悲しみに暮れている沙夜。
- 渋谷で七年ぶりに再会した工藤刑事と永久りん@パームツリー。工藤刑事が永久に「半魚人くん」と呼ばれているワケ。
- 殉職した工藤刑事が、今は体操のお兄さんをやっているワケは…。
- 10月10日生でO型の沙夜と、5月21日生でAB型の沙夜の相性占い。
やたらにウルウル目を見せる沙夜モエモエ。
お台場シャークが終わっても、次の主役お台場ボンバーに早くも入れ込んでいる匡斗&ナオキチに対する沙夜の「工藤刑事が殉職してから三日も経ってないのに、男子ってどうしようもない浮気症ダッチュね」というセリフにギクリとさせられてしまった。はーい☆
_デジモンテイマーズ 44話 謎の少女! 奇跡を運ぶドーベルモン
脚本:小中千昭 演出:今村隆寛 作画監督:山室直儀 美術:渡辺佳人
ギルモン:野沢雅子 松田タカト:津村まこと テリアモン:多田葵 李ジェンリャ:山口眞弓 レナモン:今井由香 牧野ルキ:折笠富美子 加藤ジュリ:浅田葉子 タカトの父:金光宣明 タカトの母:松谷彼哉 ジャンリャの父:金子由之 ジェンリャの母:安達まり ドルフィン:菊池正美 バベル:乃村健次 カーリー:松岡洋子 SHIBUMI(水野伍郎):諏訪太朗 山木室長:千葉進歩 鳳麗華:永野愛 監査委員:佐藤晴男 土岐アナウンサー:宮下富三子 クルモン:金田朋子 インプモン:高橋広樹 ナレーション:野沢雅子
この混沌の世界はいったいナニ?@加藤さん
分かったわよ@ルキちゃん☆☆☆☆
はーい☆
( ´_ゝ`)
- デ・リーパーを発生させたとして、マスコミの集中砲火を受けているヒュプノスネットワーク監視システム。
- 今度は、学校で一夜を明かしたタカトたち。松本に電話をして、前の日に目撃した同時刻に加藤さんが行方不明になったことを知ったと言うタカト。
- ルキの家でそれぞれの両親と再会するタカトたち。それぞれの両親も、子供たちとデジモンの戦いを認めたようだ。
- ますます威力を増しているデ・リーパーに苦戦するタカトたちの前に現われた黒いお洋服の青い目の金髪美少女とドーベルモン。少女は、デジタルワールドで戦っている四聖獣の意志を伝えにきたという。
ますます気になる金髪少女と加藤さんの関係。やたらに思わせぶりなファッションの割に、しゃべると意外と普通の感じ。
_ギャラクシーエンジェル
1話 天使のチャレンジゼリートライアル
2話 筋肉隆々担々麺
原作:ブロッコリー 企画:木谷高明、川城和実、丸山正雄 プロデューサー:金岡英司、渡辺和哉、里見哲朗、森本浩二 総監修:水野良 シリーズ構成:井上敏樹 キャラクター原案:かなん(月刊ドラゴンジュニア連載) キャラクターデザイン:藤田まり子 メカニックデザイン:高倉武史/戦船 美術監督:高橋和博 撮影監督:荻原猛夫 色彩設計:角本百合子 編集:重村建吾 音楽:七瀬光 音響監督:たなかかずや 音楽協力:テレビ東京ミュージック 音楽プロデューサー:伊藤善之 監督:浅香守生、大橋誉志光 アニメーション制作:マッドハウス アニメーションプロデューサー:小野達矢 製作:テレビ大阪、読売広告社、ブロッコリー、バンダイビジュアル 提供:ブロッコリー、Lantis、角川書店、マーベラスエンターテイメント、バンダイビジュアル
OP:「夢見たい☆エンジェル隊」作詞:田辺智沙 作曲:平間あきひこ 編曲:南良樹 歌:エンジェル隊 ED:「はっぴい・くえすちょん」作詞:田辺智沙 作曲・編曲:和泉一弥 歌:エンジェル隊(ランティス) OPアニメ/演出:小林智樹 作画監督:藤田まり子 EDアニメ/演出・作画監督:鈴木典光
[1話] 脚本:井上敏樹 絵コンテ:浅香守生 演出:鎌仲史陽 作画監督:藤田まり子
ミルフィーユ・桜葉:新谷良子 蘭花・フランボワーズ:田村ゆかり ミント・ブラマンシュ:沢城みゆき フォルテ・シュトーレン:山口眞弓 ヴァニラ・H/ノーマッド:かないみか ウォルコット中佐:藤原啓治 パトリック:陶山章央 ジョナサン:吉野裕行 ガスト:保村真 ラーメン屋のおやじ:志村知幸
[2話] 脚本:佐藤勝一 絵コンテ・演出:原博 作画監督:高乗陽子
グレート・マッスル:櫻井孝宏 子供マッスル:横手久美子 執事:西村知道 パンダーマスク:飛田展男 悪役レスラー:志村知幸 アナウンサー:川田紳司 子供A:茂呂田かおる 子供B:福島優子
運の良さは続いているのか@ミルフィーユ
ポップコーンポリポリ@ヴァニラ☆☆☆☆
はーい☆
( ´_ゝ`)
「天使のチャレンジゼリートライアル」
- ロストテクノロジーの回収が終わってラーメン屋のエンジェル隊。
- ラーメンには胡椒。
「筋肉隆々担々麺」
- プロレス観戦のエンジェル隊。
- お約束にいちいちツッコミを入れるノーマッド。
- 高級リゾート惑星をかけた勝ち抜き戦に挑む蘭花。
- グレート・マッスルと蘭花の意外な因縁。
ミルフィーユ@新谷良子のしゃべりは、チャチャやアメリア@鈴木真仁に通じるトボケた味がある。
新谷良子というと、CSの放送でやっていた「なるほどGA講座」は、オレが視聴したDVD版にも収録されていて、もっともらしいSF的背景や設定を説明しているのだが、よくよく聞いてみると、結局、何でもアリのご都合主義的設定だ。要するに、
SF風味(目暗まし)美少女キャラアニメ
というワケだ。
OP、EDは今回のテレビシリーズ用の新しいモノになっている。30分枠になっても、最初のシリーズを踏襲した構成にしているのは正解だろう。圧縮されたギャグとモエのエッセンスが楽しめる。
次回の3話のサブタイトルの「前略」の部分は「太古と伝承と原始と幻と村長とお土産と祭りと窓と湖と銃口とお星様とマイクと笑顔とカミングスーンとグラビア写真集とホテルと失踪と森と」を略したモノなのだろうか。
_サイボーグ009 16話 突入
脚本:増田貴彦 絵コンテ:寺東克己 演出:下司泰弘 作画監督:高田晴仁、橋本誠一、中田栄治
009(島村ジョー):櫻井孝宏 001(イワン・ウイスキー):植田佳奈 002(ジェット・リンク):森久保祥太郎 003(フランソワーズ・アルヌール):雪乃五月 004(アルベルト・ハインリヒ):飛田展男 005(G・ジュニア):大塚明夫 006(張々湖):茶風林 007(グレート・ブリテン):長島雄一 008(ピュンマ):岩田光央 ギルモア:麦人 スカール:若本規夫 フレゲー:稲葉実 クルー:江川大輔 分析官:下山吉光 0013:伊藤健太郎
私の名はスカール☆☆☆☆
はーい☆
( ´_ゝ`)
- スカールがフレゲーに、00ナンバーたちを生死を問わず捕えてこいと命令して差し向けたBGの大型飛行要塞ダイマンタ。
- 上空から爆雷の集中投下を受ける海中のドルフィン号。00ナンバーたちに投降を呼びかけるスカールの立体映像。
- 魚雷射出口から飛び出す002と008。空中からの002の攻撃を機に、海底からイッキに浮上して飛び立つドルフィン号だが、ダイマンタから出てきたヒドラG?に捕われてしまう。
アフリカを飛び立つドルフィン号の映像が格好良い。感慨深げな008の表情。
戦闘シーンとか、かなりの枚数を使って動かしている感じ。0013のコトを考える009とクルクル回って見せる003のシーンは、何だかキャラの等身が伸びているヘンな感じだが、面白い雰囲気が出ている。
次回予告ではギルモア博士が、今回のスカールに負けじと、やたらに力んでしゃべっている。
_美少女戦士セーラームーンS 6話 恋のおたすけはムーンにおまかせ (1994/05/07)
脚本:柳川茂 演出:小坂春女 作画監督:とみながまり 美術:鹿野良行
うさぎ:三石琴乃 レイ:富沢美智恵 亜美:久川綾 まこと:篠原恵美 美奈子:深見梨加 海王みちる(セーラーネプチューン):勝生真沙子 天王はるか(セーラーウラヌス):緒方恵美 なる:柿沼紫乃 海野:難波圭一 カオリナイト:上村典子 司会者:高木渉 ダイハート:根谷美智子 タカオ:宮尾秀幸 花子:木村明日香 教授:神谷明
こういうトキ頼りになるのは、やっぱレイちゃんかな@うさぎ☆☆☆
はーい☆
( ´_ゝ`)
- なかなか成果を上げられないダイモーンの卵。今回はカオリナイト君が直接出馬。
- カップルの愛情コンテストに出場して、お互いの気持ちを確かめようという海野&なる。ナゼか、はるか&みちるも出場。レズでもかまわないのか。
- そこへ、恋人たちのピュアなココロを狙ってダイハートとカオリナイト登場。
「こういうトキ…」といううさぎのセリフとシーンは、MASLで見たことがある。
今回は、面白いセリフ盛り沢山だった。エビフリャー@海野、単なる言葉のアヤよ@亜美、その手は桑名の焼き蛤@うさぎとか。
海野はともかく、久しぶりに出てきてくれたなるちゃんモエモエ。
_Vol.1546 2002/02/02
_実写版/エスパー魔美 5話 ラストシーンをもう一度
佐倉魔美:笹岡莉紗 高畑和夫:上條誠 宮内俊一郎:赤坂晃 相原幸子:井端珠里 黒雪妙子:高月あゆみ 石河美幸 聖天宮:火田詮子 有原:阿部優也 森美稚子 杉本直穂 大倉たから 浅野尚伍 江原眞由美 伊藤奈美子 吉田ゆかり 井上沙耶香 神谷奈々 川本孝則 猪又寛生 青木慧一 高橋祐月 佐倉花枝:涼風真世 佐倉比呂志:草刈正雄
有原君もイイやつじゃないか☆☆☆
ですなー。
( ´_ゝ`)
- コロコロコミックでは4巻「魔美が主演女優!? の巻」、アニメでは29話「魔美が主演女優?」
- いきなり水着一枚の…高畑君を相手に念写を披露する魔美。非常ベルの音にテレポートで飛ぶシーンを有原君@映画研究会部長に撮影されてしまう。
- 大人気の有原版「ロミオとジュリエット」のオーディション。
- しかし、魔美をスカウトした有原は、予定されていた「ロミオとジュリエット」の撮影を突然取り止め、ズブの素人の魔美をヒロインに「透明ドラキュラ」の制作を始める。有原独裁体制に反対して大部分の部員が去ってしまう中、ただ一人残った有原君の理解者ケイコ。
- 宮内先生にダンスのレッスンを受け、迷ったトキは自分の心の声を聞けとアドバイスされる魔美。
- いよいよラストシーンの撮影。有原部長からテレポートのフィルムをネタに、エスパー能力で飛ぶシーンを強要される魔美。
アニメの感想では、
「映画研究会のハァハァ上級生、外面だけの有原&背が低い分コンプレックスと性欲が強そうな黒沢のコンビ」と書いているが、本実写版では、有原君が良いキャラになっている。
原作&ほぼ同じ内容のアニメ版の有原は、才能もないのに偉そうにしているパクリ野郎の上、撮影で魔美君にヌードを強要し、最後には部長としての責任も放り出してしまうトンデモないキャラだった。
今回は、ひそかに黒沢君がどこまでやってくれるか期待していたのだが、倫理的な見地からも教育テレビに鬼畜キャラを出演させるワケにはいかなかったんだろう。その分、有原君を支えるケイコが良い味を出していた。
前回の感想で、幸子がアニメオリジナルのキャラと書いてしまったが、この回の原作に「幸子さん」と呼ばれるキャラが出てくるし、同じ巻の「名犬コンポコポンの巻」の冒頭に幸子とノンちゃんらしいキャラが出ている。
_カスミン 17話 ヘナモン、けんかする
脚本:吉田玲子 絵コンテ・演出:小原正和 総作画監督:たかはしひでき 作画監督:松本卓也
春野カスミ:水橋かおり 龍之介:黒田弥生 仙左右衛門:飯塚昭三 桜女:佐久間レイ 蘭子:根谷美智子 仙太郎/ぬれぞうきん:櫻井孝宏 ポトポット:中村大樹 あらいさん:梅津秀行 デジガメ:藤原啓治
あたしのせいか@カスミ☆☆☆☆
ですなー。
( ´_ゝ`)
- みんなお出かけでお留守番のカスミ。
- 特に、口ウルサイ仙左右衛門がいないので絶好のチャンスとばかりに、ポトポットたちを引き連れて屋敷の中を探検。
- いきなり砂漠のど真ん中に出て戻れなくなってしまったカスミたち。
- あらいさんのダウジングで、やっとたどり着いたオアシスの近くに謎のテント。ヘナヌードルとヘナカレー。カスミたちは無事に砂漠から脱出して帰ることができるのか。
裁縫針に糸を通すだけの機械にはビックリ。最近の家庭科では、こんなことは教えるのだろうか。
家電系ヘナモンたちのいろいろな性格が分かって面白かった。
_パタパタ飛行船の冒険 4話 はじめての航海 (2002/02/02)
脚本:山田由香、谷村典子 ストーリー:古谷渓一郎、竹内孝次、矢野雄一郎 絵コンテ:増田俊彦 演出:金二[吉吉]
ジェーン:小暮英麻 サン・ベラン:納谷六朗 バルザック:大塚明夫 船長:穂積隆信 バンチ:増田ゆき ケイト:谷育子 ゴードン医師:北村弘一 モリリレ:真殿光昭 ベリンダ:重松朋 マイケル:小形満 エリザベス:よのひかり 御者:丁田政二郎 高官:中村俊洋
子供じゃないんだから@ジェーン15歳☆☆☆☆
ですなー。
( ´_ゝ`)
- 兄を探す旅に出航するジェーンとサン・ベラン。
- たちまち船に興味をもったジェーン。船長は、見習い航海士の少年バンチに、ジェーンに船のことをいろいろ教えてやるよう言い付ける。
- マストの上に結んである布切れを取ってこれたら教えてやると、ジェーンを挑発するバンチ。
- 乗客を危ない目にあわせたことで船長に叱られ、六分儀を取り上げられてしまったバンチ。
ジェーンは、顔の大きさがちょっと気になるが、
「ドコが大人になったのか確かめさせてクレ(;´Д`)」
と迫りたくなる胸の大きさだ。
本格的な冒険の始まりは、船を降りて未知の土地に上陸してからになるのだろう。旅立ったと言っても、船の中だけでは行動範囲も限られているし。
行方不明の兄ジョージと同じく、浮遊泉調査が目的らしいバルザック。今後のジェーンとの関わりも気になるところだ。
船と六分儀が出てきて印象的なファンタジーかSFを去年読んだと思うのだが、内容(双児の姉妹が冒険の旅に出たり、姉妹で戦ったりする)はけっこう思い出せるのだが、著者とタイトルをすっかり忘れてしまっている。イカンなあ。
( ゚Д゚)y─┛~~
今日は、めずらしく早い時間に目が覚めたので、イロイロと見られると思ったのだが、やっぱりダメだった。先日買ったばかりのDVD『だぁ!だぁ!だぁ!』(46〜48話)と、『ジャングルはいつもハレのちグゥ』の6巻(19〜22話)を見ていたが、後者は20話に入った途端ブラックアウトしてしまった。起きて20話から再び視聴。「ギコハハハ」とか横手美智子脚本が暴走している。全く、毎回テンションの高いギャグのスピードと切れが素晴らしい。
『RAVE』17話「シュダ 天空に散る」も一応見た。「ずいずいずっころばし」ってプーシャはエリーにナニをしようとしていたんだろう。エリーは、先日の縁川小石@おねていで気になった川澄綾子だが、一度でも気付いてしまうと逆戻りできない。ただ、気が付いたといっても、キライになったワケではないし、エリーも小石もキャラに合っているのでイイと思う。もんね。( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1545 2002/02/01
_エスパー魔美 102話 竜を釣る少年 (1989/06/08)
脚本:富田祐弘 絵コンテ・演出:塚田庄英 作画監督:高倉佳彦
魔美:横沢啓子 高畑:柴本広之 パパ:増岡弘 ママ:榊原良子 コンポコ:小粥よう子 竹長:佐々木望 幸子:江森浩子 ノンちゃん:渕崎ゆり子 頑太:戸田恵子 頑太の祖父:矢田稔 老人:野本礼三 少年:冬馬由美 バス運転手:小出和明 男A:中多和宏 男B:菅原正志 男C:梁田清之
短気と気紛れはパパ譲り@魔美君☆☆☆☆
ですなぁ。
( ´_ゝ`)
- 蛍の滝を見るためにハイキングに来た魔美君といつものクラスメイト。バスの中から大はしゃぎのノンちゃん。小坊の頑太君と大人気なく張り合う魔美君。
- バス停から滝までの山道で出会った老人に、人間ギライの竜の伝説を聞かされて、すっかり怖じ気付いてしまうコワがり魔美君。
- 面白がって魔美君をからかう幸子&ノンちゃんに愛想を尽かし、コンポコを連れて引き返す途中で、竜を釣るために来たという頑太君と遭遇。
- 頑太君とお祖父さんが目撃した竜は本当に釣れるのか。
シミジミとさせられるイイ話ですなぁ。
水面に出た胴体と滝に落ちる雷で、いかにも本物の竜らしく見せる作画が面白かった。
雷が落ちるたびに幸子&ノンちゃんに抱きつかれて、鼻の下を伸ばしている竹長君。確かに、うらやましい状況には違いない。
_エスパー魔美 103話 日曜日のトリック (1989/06/15)
脚本:もとひら了 絵コンテ・演出:本郷みつる 作画監督:林桂子
魔美:横沢啓子 高畑:柴本広之 パパ:増岡弘 ママ:榊原良子 コンポコ:小粥よう子 水谷先生:村山明 幸子:江森浩子 ノンちゃん:渕崎ゆり子 守:関俊彦 不良:西村智博 運転手:菅原正志 先生A:林玉緒 先生B:中多和宏 生徒:梁田清之
オケラケラ@魔美君☆☆☆☆☆
魔美君の丸裸堪能ですなぁ。
( ´_ゝ`)
- バックギャモンで高畑君に勝った魔美君。やることなすことがうまくいって、このところツキまくっている。
- そんなトキ、やることなすことが裏目に出てしまうという運に見放された受験生の守と出会う。
- 守は、桜ヶ丘駅で、最初にホームに入ってくる電車が上りか下りかという電車占いをやっていて、その結果がハズレっぱなしとか。
- 守のツキを自分が奪ってしまっているのではないかと悩む魔美君。守にツキは戻るのか、魔美君のバカづきは本物なのか。
桜ヶ丘駅は、京王線聖蹟桜丘あたりがモデルなのだろうか。
鬼畜パパのモデルで、直立して頭の後ろで両手を組む丸裸丸見えのポーズ。しかも、その格好で飛び跳ねたり、ブラとパンツのはしたない格好でコンポコとじゃれ合ったりして、たっぷり堪能させてくれた魔美君。雨で濡れたセーラー服を脱ぐトキの衣擦れの音まで、サービス満点の演出。オマケに、林桂子作画の魔美君は、なかなか丸くて可愛かったもんね。もんね。
_エスパー魔美 105話 六月の恐竜 (1989/06/29)
脚本:もとひら了 絵コンテ:原恵一 演出:塚田庄英 作画監督:堤規至
魔美:横沢啓子 高畑:柴本広之 パパ:増岡弘 コンポコ:小粥よう子 達彦:目黒裕一 勇:西村智博 行雄:堀川亮 勝男:梅津秀行 農夫:加賀谷純一 女将:達依久子 テレビキャスター:橋本晃一 テレビ屋:田原アルノ 少年:岡和男 見物人:中多和宏、茶風林、庄野晃市、林玉緒
空中を駆け足で逃げようとする魔美君☆☆☆☆
コワがりモエモエ。
( ´_ゝ`)
- パパとキリシマ湖にスケッチ旅行にやってきた魔美君。高畑君は、テレビニュースで報道された恐竜目当てでついてきたようだ。
- 閑静な場所だったはずのキリシマ湖は、恐竜目当ての報道陣と観光客で大賑わい。魔美君たちの泊った民宿も大繁盛。
- 夜の霧深い湖に本当に出現した恐竜の正体は……。
恐竜の正体を知ってしまった高畑君の落ち込みようが面白かった。話す気力も湧かないので、魔美君の手を握って、伝導テレパシーで言いたいことを伝えようとする高畑君。そんなことをして、
「手を握ってしまったからには、次の段階に進みたいモノだ(;´Д`)」
という考えが魔美君にバレたらどうするつもりだったんだろう。
それはともかく、恐竜のロマンを語る高畑君、村興しをめぐって対立する若者たちは、脚本のもとひら了より、原恵一監督の意志が入っているんじゃないかと思わせられた。
_エスパー魔美 106話 魔美はペテン師? (1989/07/06)
脚本:富田祐弘 絵コンテ・演出:高柳哲司 作画監督:富永貞義
魔美:横沢啓子 高畑:柴本広之 パパ:増岡弘 ママ:榊原良子 コンポコ:小粥よう子 佐木:中村大樹 お婆さん:江森浩子 酒屋:仲木隆司 豆腐屋:加賀屋純一 不動産屋:掛川裕彦 旅行会社社員:林玉緒
消える美女@魔美君☆☆☆☆★
真っ赤なスリット入りチャイナドレスモエモエ。
( ´_ゝ`)
- 手品好きが高じて、人を騙すスリルの味を覚えてしまった裕福な大学生の佐木。
- 魔美君のパパは、騙してもイイのは騙された人が愉快な気持ちになるトキだけと言う。
手品はともかく、籠抜け詐欺は真似されたらシャレにならないので★はその分。
魔美君の刺身を一切れ失敬して100円を渡すパパ。当意即妙で感心させられるお説教。
またまた、マンションで一人暮らしの大学生の部屋にホイホイついて行ってしまう"危ないロリータ"魔美君だ。ロンリーロンリーロリーロリーもんね。
_『スタンド・アローン』(ローラ・リップマン/吉澤康子訳/ハヤカワ・ミステリ文庫)読了。引続き『ビッグ・トラブル』(ローラ・リップマン/吉澤康子訳/ハヤカワ・ミステリ文庫)を読み始めた。
『スタンド・アローン』は、「スリリング」とか「刺激的」で形容されるような展開はいつまでたっても見られず、ヒロインのテスは肉食で魚はダメだし、私立探偵事務所を開設してからは、前二作で見られたようなSFとのカラミもないのかwと思いながら読んでいたが、最後にマターリと感動させられてしまった。
訳者あとがきに、前二作『ボルチモア・ブルース』と『チャーム・シティ』の簡単な紹介が書かれていて、逆順に読んでしまったオレには、頭が整理できて有難かった。
今回の『ビッグ・トラブル』のカバーイラストもさべあのまで、公園のベンチに腰掛けているテス。トレードマークの三つ編み。サンアントニオの市内地図を片手に、マクドナルド(例のマークが逆のWになっている)とコーラのお食事中。
ところで、テスは、オレが今までに読んだ女流作家の中でも、特にモエ所のないヒロインじゃないかと考えていたのだが、フト気が付くと、そう感じるのは、オレが四六時中アニメ漬けで、アニメに出てくる男(女)に都合の良いキャラに毒されているせいじゃないかwと思い始めた。
このテス・モナハンのように、SFに身体は開くけどココロは許さない、ナンパ男にボートとウエイトトレーニングで鍛えた筋力を誇示する、怒りっぽくて自立している三十路女が活躍するようなアニメなんて、今の状況では出来ないだろうなww。とか考えていると、たいして面白くないじゃないかと思いながらも、このところ、このシリーズを立て続けに読んでいるのは、無意識のうちに、オレが記号的キャラモエアニメによって傾きつつある精神の均衡を保とうとしているんじゃないかと思えてきた。
_今月のDVD購入記録
タイトル |
発売元 |
発売日 購入日 |
価格(抜) |
時間(分) |
分単価 |
ジャングルはいつもハレのちグゥ (7) (BCBA-0947) |
バンダイ |
2002/02/25 2002/02/25 |
3,800 |
103 |
36 |
コメットさん☆ DVD BOX (1) (TDV2642D) |
東宝 |
2002/02/21 2002/02/20 |
24,000 |
620 |
38 |
パラッパラッパー (5) (SVWB-1535) |
SME |
2002/02/20 2002/02/20 |
4,800 |
98 |
48 |
人狼 (BCBA-0823) |
バンダイ |
2002/02/25 2002/02/25 |
4,800 |
98 |
48 |
パラッパラッパー (6) (SVWB-1536) |
SME |
2002/02/20 2002/02/20 |
4,800 |
97 |
49 |
だぁ!だぁ!だぁ! すてっぷ4 (KIBA-666) |
キング |
2002/02/28 2002/02/27 |
3,800 |
76 |
50 |
魔法の天使クリィミーマミ DVD-BOX (3) (BCBA-0968) |
バンダイ |
2002/02/25 2002/02/25 |
30,000 |
470 |
63 |
Sin THE MOVIE (BBBA-1329) |
ビームエンタテインメント |
2001/04/25 2002/02/06 |
6,000 |
60 |
100 |
あじむ〜海岸物語〜 (MMBV-4001) |
パイオニア |
2002/02/27 2002/02/27 |
5,800 |
56 |
103 |
フィギア17 つばさ&ヒカル (6) (BCBA-0829) |
バンダイ |
2002/02/25 2002/02/25 |
5,800 |
54 |
107 |
R.O.D (3) (SVWB-7058) |
SME |
2002/02/06 2002/02/06 |
5,600 |
36 |
155 |
アーケードゲーマーふぶき (BCBA-1019) |
バンダイ |
2002/02/25 2002/02/25 |
5,500 |
33 |
166 |
エイリアン9 (4) (BCBA-0805) |
バンダイ |
2002/02/25 2002/02/25 |
5,800 |
28 |
207 |
集 計 |
110,500 |
1,829 |
60 |
- ☆☆☆☆☆
- 手放しでサイコー。
- ☆☆☆☆☆
- サイコー。
- ☆☆☆☆
- 面白かったプラスアルファ。
- ☆☆☆
- 普通に面白かった。
- ★
- 気に入らなかったポイント一つにつき一個。
- △
- 電波度。
- ▽
- ウルウル。
なお、自分では、面白くないと思って見ているアニメはないつもりなので、☆が2つ以下という評価はほとんど出てこないと思います。