萌え萌えアニメ日記
_Vol.1603 2002/03/31
_おジャ魔女どれみ ドッカ〜ン! 9話 はづきのキラキラ星
脚本:影山由美 演出:五十嵐卓哉 作画監督:桑原幹根 美術:行信三、田中里緑、いでともこ
春風どれみ:千葉千恵巳 藤原はづき:秋谷智子 妹尾あいこ:松岡由貴 瀬川おんぷ:宍戸留美 飛鳥ももこ/矢田まさる:宮原永海 ハナちゃん:大谷育江 小竹哲也:横手久美子 和田みんと:埴岡由紀子 佐川ゆうじ:ふじたれいこ 太田ゆたか:藤田記子 佐藤じゅん:高橋直純 杉山豊和:木内レイコ 小倉けんじ:サエキトモ 中山しおり:ゆみたかよ しおりの父:金光宣明 西沢先生:徳光由禾
ありがとうはづきちゃん@しおり☆☆☆☆/▽
大盛りモエモエ&ウルウル。
- 6年2組なので西沢先生が担任。座席表を見ると、しおりの席は廊下側の前から2番目。はづき、おんぷ、あいこと同じクラス。みんとはおんぷの隣の席。
- しおり初登場は、無印43話「パパと花火と涙の思い出」で、そのトキの感想に「虚弱体質で学校を休みがちでも頭が良くて芯が強そう。渋い焦茶色のヘアバンドとおかっぱ頭が可愛い」と書いているが、今回のどれみたちのプレゼントの品物と、入院につながっている。と言っても、そんなに重大な病気だったのか。(;´Д`)
- 2回目の登場は、♯15話「母の日とお母さんのにがお絵」で、同じママを亡くした者同士というコトで、矢田君とのカラミがある。
- 美空病院312号室に入院したしおりを見舞う矢田君。しおりのために、トランペットの新しいレパートリー「春が来た」に挑戦。「キラキラ星」は幼馴染みのはづきのための曲。
「▽」は病弱少女モエしおりに。
集中治療室に入るほどの病気というと、喘息の重い発作というトコロだろうか。ともかく、今までにしおりが登場した数少ないエピソードを有効に生かしたお話でした。
_超GALS! 寿蘭 52話 さよなら♥ランラン→渋谷の空は変わりなく
脚本:久保田雅史 絵コンテ:小林常夫 演出:今千秋 ゲストキャラクターデザイン/作画監督:大竹紀子 小物設定:宮川治雄
寿蘭:豊口めぐみ 山咲美由:池澤春菜 星野綾:壱智村小真 乙幡麗:神谷浩史 麻生裕也:鈴村健一 黒井達樹:小尾元政 寿泰三:立木文彦 寿大和:高橋広樹 寿沙夜:釘宮理恵 匡斗:宮田幸季 黒井直樹:阪口大助 月野霞:笹本優子 本多マミ:石津彩 工藤ハルエ:高木礼子 中西先生:真夏竜 理恵:島涼香 姫島永久:斉藤恵理 工藤刑事:樫井笙人 ガングロレッド:玉木有紀子 ガングロイエロー:春林 ガングロブルー:山崎幸 渡:土屋利秀 アナウンサー:栗山浩一 レコード店店長:西前忠久 マミの父:大友龍三郎
もう私ダメかもしんねえ@蘭☆☆☆☆☆
腹減りモエモエ。
- パームツリーを半魚人君@工藤刑事に任せて渋谷を去ることになった永久りんの送別会。
- 私も作ろうかな、彼氏@工藤ハルエ。モエモエ。
- ほとんど本多家に婿入り確定の裕也。
- 沙夜&匡斗はチューボー刑事を卒業して高校生刑事。
- 綾は乙幡と同じ国立大を目指すことに。
- パームツリーを出て1DKの新居で初チュ@美由×大和。
ガングロトリオにラストシーンを与えてやることはなかった思うけど、まずまずの最終回でした。
_デジモンテイマーズ 51話 夢みる力こそ僕たちの未来
脚本:小中千昭 演出:梅澤淳稔 作画監督:出口としお 美術:清水哲弘
ギルモン/松田タカト・デュークモン:野沢雅子/津村まこと テリアモン/李ジェンリャ・セントガルゴモン:多田葵/山口眞弓 レナモン/牧野ルキ・サクヤモン:今井由香/折笠富美子 サイバードラモン/秋山リョウ・ジャスティモン:世田壱恵/金丸淳一 加藤ジュリ:浅田葉子 クルモン:金田朋子 インプモン:高橋広樹 塩田ヒロカズ:玉木有紀子 マリンエンジェモン:岩村愛 北川ケンタ:青山桐子 李シウチョン/凰麗花:永野愛 小野寺恵:宮下富三子 山木室長:千葉進歩 ジェンリャの父:金子由之 ドルフィン:菊池正美 デイジー:百々麻子 バベル:乃村健次 カーリー:松岡洋子 SHIBUMI(水野伍郎):諏訪太朗 ナレーション:野沢雅子
私の運命は私がキメる@加藤さん☆☆☆☆☆/▽
特盛りモエモエ。
- ついに、自分から積極的にデ・リーパーのカーネルスフィアから脱出しようとする加藤さん。
- サクヤモンの力をもらったブレードでカーネルスフィアを切り裂くジャスティモン。丸裸?でイロイロなポーズを見せてくれるルキちゃん。モエモエ。
- 決め手のシャッガイが動き出し、退化を始めるデ・リーパー。ゾーンからの脱出に一役買ったガードロモン&ヒロカズとマリンエンジェモン&ケンタ。
- タカトに助けられ、インプモンを許した加藤さん。
- 子供たちとデジモンたちのお別れ。
「▽」はデジモンとのお別れシーン全体に。
デジモンから卒業する子供たち。余韻があって、ヨシヨシなラストシーンだと思ったのに、最後の蛇足。次のシリーズと今後も続く商品展開のためには仕方ないのだろう。
フロンティアの予告をやっていたが、シリーズ全体を通して、小中千昭らしさも十分に出ていて、気持ちのイイ余韻を残してくれたモノを見せてもらい、その感触を大切にしておきたいので、デジモンの感想はこれで打ち止めという気持ちに大盛り傾いている。
_ギャラクシーエンジェル
17話 ツキなし月見そば
18話 誰も見たことのない謎のカルパッチョ
[17話] 脚本:杉原研二 絵コンテ:山口頼房 演出:橋本光夫 作画監督:堀越久美子
ミルフィーユ・桜葉:新谷良子 蘭花・フランボワーズ:田村ゆかり ミント・ブラマンシュ:沢城みゆき フォルテ・シュトーレン:山口眞弓 ヴァニラ・H/ノーマッド:かないみか ウォルコット中佐:藤原啓治
[18話] 脚本:井上敏樹 絵コンテ:島津奔 演出:荒木哲郎 作画監督:藤田まり子
ミルフィーユ・桜葉:新谷良子 蘭花・フランボワーズ:田村ゆかり ミント・ブラマンシュ:沢城みゆき フォルテ・シュトーレン:山口眞弓 ヴァニラ・H/ノーマッド:かないみか ウォルコット中佐:藤原啓治 パトリック:陶山章央 ジョナサンロボ:吉野裕行 ガスト国王:保村真
お花畑@ミルフィーユ
クソー、覚えてろよ@ノーマッド☆☆☆☆
天然モエモエ。
「ツキなし月見そば」
- ミルフィーユの休日と銀河最大の危機。
- ミルフィーユの御機嫌をとるのに必死なGA隊。
「誰も見たことのない謎のカルパッチョ」
- GA隊に支給された新しい制服で初仕事。
- 神様からスゴイ力をもらったGA隊。
「今日は一日ヒゲを付ける日、テへ」@ヴァニラ。巨大ヴァニラもモエモエ。
黄土色のカレーのぶっかけ合いとは、えらく妄想を刺激されるネタと言うか。
結局、18話は新しい制服とカメラのどちらがロストテクノロジーだったんだろう。
_サイボーグ009 24話 ミュートス編(3) アルテミス
脚本:小林靖子 演出:冨永タクオ 作画監督:冨永タクオ、米山浩平
009(島村ジョー):櫻井孝宏 001:植田佳奈 002(ジェット・リンク):森久保祥太郎 003(フランソワーズ・アルヌール):雪乃五月 004:飛田展男 005:大塚明夫 006:茶風林 007:長島雄一 008:岩田光央 ギルモア:麦人 アポロン:石田彰 アルテミス:高山みなみ ポセイドン/アトラス:梁田清之 ヘラ/パン:杉本ゆう ミノタウロス:河相智哉 ガイア:沢木郁也
辛い戦いになるわね@003☆☆☆☆
モエモエ。
- ドルフィン号の危機は、目覚めた001のテレポーテーションで回避。
- 海に転落した009を助けて手当までしてくれたアルテミス。
- 009たちが敵を引きつけている間に、基地内を探る007。
- ガイア博士は、元BGの科学者だった。戦いのためのサイボーグに人間性は不用。ミュートスたちは、ガイアに人間だった頃の記憶を奪われたサイボーグだった。
- 世界中に天変地異を引き起こしているマグマ島地下のエネルギー装置。
003ばかりでなく、敵のアルテミスにもモテモテの009。ココは、記憶を抜かれたことがアルテミスの男に対する感情にドコまで影響を及ぼしているかどうか、じっくり問い詰めてみたいモノだ。
_美少女戦士セーラームーンS 14話 やって来た ちっちゃな美少女戦士 (1994/08/06)
脚本:柳川茂 演出:幾原邦彦 作画監督:黒田和也 美術:鹿野良行
うさぎ:三石琴乃 ちびうさ:荒木香恵 レイ:富沢美智恵 亜美:久川綾 まこと:篠原恵美 美奈子:深見梨加 天王はるか(セーラーウラヌス):緒方恵美 海王みちる(セーラーネプチューン):勝生真沙子 遠野摩弥:鷹森淑乃 ソイヤー:大野由佳 ウェイトレス:中山真奈美 子供:八木田真樹、小野綾子 ユージアル:川村万梨阿 教授:神谷明
ピンクシュガー・ハートアタック@ちびうさ☆☆☆☆
モエモエ。
- カオリナイトの後釜は、ウィッチーズファイブのユージアル。さっそく、和太鼓に打ち込む少女遠野摩弥のピュアなココロを狙って出動。
- 十番祭り盛り上げ委員会で奔走するレイ。うさぎたちも金魚すくいでお手伝い。
- ダイモーンのソイヤーに苦戦するうさぎ&レイ。そこへちびうさ登場。ママに、20世紀で修業してこいと言われたとか。
遠野摩弥のサラシを巻いたお祭り衆スタイルが大盛りモエモエ。アンミラ風のウェイトレスも良かった。
2クール目のテコ入れで、ユージアルとちびうさ登場。敵の攻め方もちょっと変えてきた。
_Vol.1602 2002/03/30
_カスミン 25話 カスミ、扉を閉める
脚本:吉田玲子 絵コンテ・演出:本郷みつる 総作画監督:たかはしひでき 作画監督:赤尾良太郎
春野カスミ:水橋かおり 龍之介:黒田弥生 桜女:佐久間レイ 蘭子:根谷美智子 仙太郎:櫻井孝宏 仙左右衛門:飯塚昭三 ハニワ夫人:橘U子 ポトポット:中村大樹 あらいさん:梅津秀行 デジガメ:藤原啓治 三つ編み猫:冨永みーな シカオ:ならはしみき 霧彦:斎賀みつき ユリ:金田朋子
いつもと変わらないってイイね@カスミン☆☆☆☆☆
モエモエ。
- 開いてしまった扉から出てきたのは、人の心を食い荒らす三つ編み猫だった。
- ヘナモンでも人間でも、次々と三つ編み猫にココロ玉を抜かれて倒れてしまう。ココロ玉を吸い取るたびにどんどん大きくなる三つ編み猫。
- 兵器で攻撃してくる霧の者に、怒りで尻尾の三つ編みが解けてしまう三つ編み猫。カスミンはどうする。
三つ編み猫=夢邪鬼と考えると、吉田玲子の『うる星やつら ビューティフル・ドリーマー』に対する回答のようなアニメだったというべきか。まだ終わってないけど。
夢邪鬼を拒否して現実に帰還する決断を下したのは諸星あたるだったが、本作では、両親と離れ、どんな状況に置かれていても、ヘナモン世界も含めて全てを現実として受け入れ、逃げることなく対応してきたカスミンにしか出来ない役割だったワケだ。
_パタパタ飛行船の冒険 12話 機械盗賊団〜前編〜
脚本:真島浩一 ストーリー:古谷渓一郎、竹内孝次、矢野雄一郎 絵コンテ:増田敏彦 演出:古谷渓一郎
ジェーン:小暮英麻 サン・ベラン:納谷六朗 サブリ:水間真紀 バルザック:大塚明夫 マルスネー:楠見尚己 カミュール:小島幸子 スカイ:小形満 モリリレ:真殿光昭 ジャバ:関口英司 ザガリ:奥田啓人 サシャ:田上由希子 ケイレブ:小上裕通 ハナン族の女:高森奈緒
機械が戦いに使われるなんて@ジェーン☆☆☆☆
モエモエ。
- 砂漠地帯の交易の要衝として栄えてきたハナン族の村を襲う機械盗賊団。高速で移動する機械の橇でやってくる彼らに、矢と剣程度の武装しか持たないハナン族は一方的に収奪されるばかり。
- ハナン族のリーダーは、機械盗賊団に殺された族長の娘カミュール。
- 東方調査団の砂船を機械盗賊団の仲間と思いこんで襲撃してきたカミュール様率いる一隊だが、ジェーンの機転で誤解が解ける。
- カミュールの話を聞いたバルザックは、機械盗賊団に対するハナン族の戦いに力を貸すことに。
- バルザックたちとハナン族が手を組むことを面白く思ってない風情のモリリレ。
ずっと、OPに出ていて気になっていたカミュール様登場。気が強い系モエモエ。
_PATLABOR THE MOVIE 3 WXIII (2002/03/30)
[
公式サイト] 企画:角田良平、薬師寺衛 エグゼクティブ・プロデューサー:渡辺繁、川城和実、小坂恵一 プロデューサー:杉田敦、福島正浩 原作:ヘッドギア 脚本:とり・みき 原案:ゆうきまさみ「機動警察パトレイバー」(小学館・少年サンデーコミックス所載「廃棄物13号」より) キャラクター原案:ゆうきまさみ、高田明美 キャラクターデザイン:高木弘樹 メカニックデザイン:カトキハジメ、河森正治、出渕裕 美術設定:渡部隆 プロップ・セットデザイン:武半慎吾 ディスプレイデザイン:佐山善則 クリーチャーデザイン:末弥純 作画監督:黄瀬和哉 撮影監督:白井久男 編集:瀬山武司 音楽:川井憲次 音響監督:亀山俊樹 オリジナルサウンドトラック:ビクターエンタテインメント 音楽プロデューサー:石川吉元(ビクターエンタテインメント) アニメーション・プロデューサー:丸山正雄、篠原昭 スーパーバイザー:出渕裕 監督:遠藤卓司 総監督:高山文彦 アニメーション制作:マッドハウス 製作:バンダイビジュアル、東北新社 配給:松竹
久住武史:綿引勝彦 秦真一郎:平田広明 岬冴子:田中敦子 栗栖敏郎:穂積隆信 宮ノ森静夫:拡森信吾 石原悟郎:森田順平 大隅課長:池田勝 泉野明:冨永みーな 篠原遊馬:古川登志夫 太田功:池水通洋 進士幹泰:二又一成 山崎ひろみ:郷里大輔 後藤喜一:大林隆之介
この車は禁煙です@秦真一郎
映像☆☆☆ ストーリー☆☆☆ 演出☆☆☆
フーン。
土曜日は朝起きられるかどうか自信がなかったのだが、めずらしく早い時間に目が醒めてしまったので新宿へ。最初にピカデリー4へ行こうとしたら、初回が12:00〜だったので東映へ。800円でパンフレット購入。初回の時間(9:40)を過ぎてしまい、ミニパトの途中から、しかも立見だった。やたらに押し付けがましい笑い声が上がったり、拍手をしたりして、オタク度の高い雰囲気がイヤな感じだった。
最初の二作に比べると、いっそう作画がリアル寄りになっていて、渋い演出もイイと思うのだが、暗くて見にくいシーンが多かった点はマイナス。
封切り前からネットでさかんに言われている、特車二課のメンツやレイバーが前面に出てこない点はあまり気にならなかった。ちゃんと決めるトコロでは決めていたし、特に太田の好感度大盛りアップ。
レギュラーのキャラでは、三河屋キャラと認定したくなる岬冴子、反CDのアナログ派という老刑事の久住武史、ノーコンでもバットは太そうな若い刑事の秦真一郎という三人が、それぞれイイ味を出していた。この三人に焦点を絞った展開は巧いと思うし、一発勝負の劇場版映画としては正解だと思うが、全体的には火曜サスペンス風味という印象。
また、2ch風の掲示板が出ていたが、名無しさんなのにえらくお行儀のイイ書き込みばかりで、フーンと言いたくなってしまった。
引続き、2000号と100万ヒットを目標にコツコツやっていくつもりですので、よろしくお願いします。
_Vol.1601 2002/03/29
_魔法の天使 クリィミーマミ 10話 ハロー キャサリン (1983/09/02)
脚本:小西川博 絵コンテ・演出:安濃高志 作画監督:河内日出夫
森沢優/クリィミーマミ:太田貴子 大伴俊夫:水島裕 綾瀬めぐみ:島津冴子 森沢哲夫:村山明 森沢なつめ:土井美加 立花慎悟:井上和彦 ネガ:肝付兼太 ポジ:三田ゆう子 如月みどり:安西正弘 マネージャー:亀山助清 木藤玲子、塚田恵美子、福士秀樹、広瀬正志
夢の小箱@キャサリン☆☆☆☆☆
うぐぅモエモエ。
- マミ&めぐみのコンサートが行なわれる港町にやってきた優、俊夫、みどり。すごい人出でもみくちゃにされ、ネガとはぐれてしまう。
- 豪華客船から、厳しい家政婦ミセス・ランプリングの目を逃れて抜け出してきた少女キャサリンとネガの出会い。キャサリンに、頭のコブにリボンを巻いてもらったネガ。
- キャサリンがパパからもらった魔法の小箱。その小箱を開けるだけで、世界中のドコへでも自由に飛んで行けるという。しかし、6年前アメリカに引越すトキ、ミセス・ランプリングに小箱を取り上げられそうになったキャサリンは、大きな木のそばに小箱を埋めたのだった。
- 魔法の小箱を埋めた木のある大きな白い家をめざして走るキャサリンとネガ。
- やっとの思いで掘り出した小箱だが、消えてしまった魔法。
いつもとえらく雰囲気の違う見せ方、高さと空間の広がりが感じられると思ったら、安濃高志の初演出だった。
内容の方は、昨日見たばかりの『Kanon』の月宮あゆ話みたいだったので大盛りビックリ。
6年前の魔法はキャサリンの想像の産物で、現在の小箱そのものにこだわっているキャサリンには魔法は見えないと、えらくまっとうなセリフを言うネガ。そのへんのことを自分で考えろと、キャサリンを突き放す態度も良かった。
_魔法の天使 クリィミーマミ 11話 パパは 中年ライダー (1983/09/09)
脚本:戸田博史 絵コンテ:案納正美 演出:市川五領 作画監督:遠藤麻未
森沢優/クリィミーマミ:太田貴子 大伴俊夫:水島裕 綾瀬めぐみ:島津冴子 森沢哲夫:村山明 森沢なつめ:土井美加 立花慎悟:井上和彦 ネガ:肝付兼太 ポジ:三田ゆう子 如月みどり:安西正弘 マネージャー:亀山助清 二又一成、五十嵐麗、菊地正夫、西村智博、丸山まさえ、深見理佳
ハイ、歯ブラシセット@森沢なつめ☆☆☆☆☆
カミナリ族ママモエモエ。
- 朝起きてパジャマを脱ぐ優の上半身丸出し。乳首すら描かれていない男の子のような胸。
- 目玉焼きで夫婦ゲンカ。家出してしまったパパ。
- 俊夫とみどりを連れてパパを探す優。暴走族のブルーエンジェルに入っていたパパを発見。
- ブルーエンジェルがマミの大ファンという話を聞いた優は、俊夫&みどりに協力させて、西口公園にマミが現われるというウワサを口コミで広める。
- 優の思惑通り、大勢のファンが詰めかける公園にやってきたブルーエンジェル。
マミのPチラも含めて、華麗な遠藤作画を堪能させてもらった。モブシーンのキャラにまで神経が行き届いている丁寧な仕事。なつめママを筆頭に、暴走族のヘッドの後ろに乗っている姉ちゃんもえらく美人だし、優の表情にラム@うる星の面影がある。
哲夫×なつめの熱々ぶりを見つけられたが、このママも三河屋キャラに認定。
_魔法の天使 クリィミーマミ 12話 スタジオは 大停電! (1983/09/16)
脚本:土屋斗紀雄 絵コンテ・演出:玉野陽美 作画監督:河内日出夫
森沢優/クリィミーマミ:太田貴子 大伴俊夫:水島裕 綾瀬めぐみ:島津冴子 森沢哲夫:村山明 森沢なつめ:土井美加 立花慎悟:井上和彦 ネガ:肝付兼太 ポジ:三田ゆう子 如月みどり:安西正弘 マネージャー:亀山助清 仲木隆司、屋良有作、広瀬正志、稲葉実、西川幾雄
バッハハーイ&ピチピチチャプチャプランランラン@優☆☆☆☆
無邪気モエモエ。
- 台風上陸に備えるため、ママにコキ使われる哲夫パパ。
- えらく楽しそうに、台風の中を登校する優。放課後は、マミのCM撮影のお仕事。
- 隣が墓地のグレートスタジオには、幽霊が出るというウワサ。
- めぐみは、酸っぱい屋のウメボシ入り特大お握りのCM撮影。マミは、水着姿でスポーツカーのCM。
- めぐみをそそのかしてマミを落とし入れようとするスネークジョーの作戦。狙いはマミのセクシーショット。
幽霊や怪談に全く動じないのは、優の性格の一つというワケだ。今回登場した、腹が妊婦のように出た面白い幽霊オジサンは、ビデオクリップなどで見た記憶がある。
アイドルのヌードは御法度という時代を反映しているのだろうか。セクシーショットが出回ったら、かえってマミの人気は高まってしまうばかりだと思うのだが。
_テレビ東京の
Anime X-press内に公式サイトがいくつか(東京アンダーグラウンド、満月をさがして、天使な小生意気、ぴたテン)オープンしていたので、
新番組の表にリンクを追加しておいた。
『
満月(フルムーン)をさがして』は、
光希桃さんの日記に書かれていたが、主役の神山満月役のmycoという全く聞いたこともない名前の声優が気になる。サブキャラには、めろこ役の本多知恵子、おばあちゃん役の杉山佳寿子など、うれしい名前が出ているのだが。
_今日、三省堂@神保町で。
- イアン・ワトスン/大島豊訳 オルガスマシン/コアマガジン
- 今日買った唯一のハードカバーだが、去年の7月には出ていたようだ。帯の「サイバーポルノ版『家畜人ヤプー』」(解説:大森望)を見て思わず。
- スティーヴン・キング/永井淳訳 呪われた町 上・下/集英社文庫
- 『屍鬼』の前に読んでみようと思って。キングは『ファイヤー・スターター』でハマって、一時期手あたり次第読んでいたが、本書も一度読んでいるかも知れない。上巻の50ページあたりまで読んだが、なんとなく記憶にあるような気がする。ジェルーサムレズ・ロットという町名に覚えがあるし。ストーリーも、読んでいくうちに思い出すかも知れない。
- 小野不由美 屍鬼 (1)〜(5)/新潮文庫
- これも、早いところ読み始めたい。
- ジェフリー・ディーヴァー/越前敏弥訳 死の教訓 上・下/講談社文庫
- これも、早いところ……。
_Vol.1600 2002/03/28
_Kanon 11話 約束
脚本:中村誠、平松詩乃 演出:角銅博之 作画監督:宮田奈保美 美術:田原優子
ED:「風の辿り着く場所」作詞:KEY 作曲:折戸伸治 編曲:I've 歌:彩菜 挿入曲:「Last regrets」作詞・作曲:KEY 編曲:I've 歌:彩菜
相沢祐一:私市淳 月宮あゆ:堀江由衣 水瀬名雪:國府田マリ子 水瀬秋子:皆口裕子 沢渡真琴:飯塚雅弓 美坂栞:佐藤朱 川澄舞:田村ゆかり 美坂香里:川澄綾子 北川潤:関智一 倉田佐祐理:川上とも子 祐一(少年時代):安田美和 陸上部員:町井美紀、塩山由佳 医師:今村直樹 看護婦:陰山真寿美、立野香菜子
胸だって小さいよ@あゆ☆☆☆☆/▽
うぐぅ。
- 七年前に祐一があゆに渡した三つの願いを叶えてくれる人形。
- 秋子さんにもらった二枚の映画のチケットであゆとデートする祐一。二人のキスシーンを目撃してしまった名雪。
- あゆが通っているという学校に連れて行かれる祐一。しかし、そこは大きな木の切株がある森の中だった。
秋子さんと映画に行けばイイのに。
(;´Д`)
_Kanon 12話 夢の跡
脚本:山口亮太 演出:門田英彦 作画監督:大河内忍 美術:窪田忠雄
ED:「風の辿り着く場所」作詞:KEY 作曲:折戸伸治 編曲:I've 歌:彩菜 挿入曲:「Last regrets」作詞・作曲:KEY 編曲:I've 歌:彩菜
相沢祐一:私市淳 月宮あゆ:堀江由衣 水瀬名雪:國府田マリ子 水瀬秋子:皆口裕子 沢渡真琴:飯塚雅弓 美坂栞:佐藤朱 川澄舞:田村ゆかり 美坂香里:川澄綾子 北川潤:関智一 倉田佐祐理:川上とも子 祐一(少年時代):安田美和 陸上部員:町井美紀、塩山由佳 医師:今村直樹 看護婦:陰山真寿美、立野香菜子
私、もうワラえなくなっちゃった@名雪
ボクのこと忘れて@あゆ☆☆☆☆/▽▽
うぐぅ。
- 名雪との気まずいすれ違いが続く祐一。
- 豪雪の帰り道で交通事故にあってしまった秋子さん。医師に、この二、三日がヤマと言われる。
- ついに、七年前のことを思い出した祐一。名雪、北川、美坂姉妹に手伝ってもらい、切株の近くに埋めた人形を掘り出す。
- 七年前に、名雪に辛く当ってしまったことも思い出した祐一。
- 祐一とあゆの願いが通じたのか、奇跡的に回復した秋子さん。
秋子さんが大変なコトに。
(;´Д`)
_Kanon 13話 風の辿り着く場所
脚本:山口亮太 演出:伊藤尚往 作画監督:竹田欣弘 美術:さわだえいこ、須和田真
ED:「風の辿り着く場所」作詞:KEY 作曲:折戸伸治 編曲:I've 歌:彩菜 挿入曲:「Last regrets」作詞・作曲:KEY 編曲:I've 歌:彩菜
相沢祐一:私市淳 月宮あゆ:堀江由衣 水瀬名雪:國府田マリ子 水瀬秋子:皆口裕子 沢渡真琴:飯塚雅弓 美坂栞:佐藤朱 川澄舞:田村ゆかり 美坂香里:川澄綾子 北川潤:関智一 倉田佐祐理:川上とも子 祐一(少年時代):安田美和 陸上部員:町井美紀、塩山由佳 医師:今村直樹 看護婦:陰山真寿美、立野香菜子
大丈夫だよ@名雪☆☆☆☆/▽▽
うぐぅ。
- 事故から一か月でリハビリができる程度回復した車椅子の秋子さん。
- 学校では卒業式。舞&佐祐理に花を渡す祐一。からかわれて、祐一と佐祐理の頭にチョップを食らわす舞。「ヘコんじゃう」佐祐理。頭がヘコむからアゴが出るのかw。
- 水瀬家に北川と美坂姉妹を呼んで、転校する祐一の送別会を開いてやる名雪。
- 駅へ向かう祐一の見送りには行かず、秋子ママのいる病院へ行った名雪。「月宮あゆ」のネームプレートのある病室に気付いた名雪。
「▽▽」は、いずれもあゆと名雪の分。
二段、三段構えの泣かせのどんでん返しが待っていた月宮あゆ話だった。もちろん、ゲームでは名雪攻略ルートもあるのだろうが、本アニメ版ではあゆでシメたというワケだ。
見始めたトキは、主役のアゴ男を筆頭に電波&アルツキャラばかりでどういうコトになってしまうのかと思わされたが、最後の方では大盛り納得させられてしまった。
_七人のナナ 12話 真夏の集中合宿! ドキドキ恋の肝試し?
脚本:今川泰宏 絵コンテ・演出:えんどうてつや 作画監督:松本卓也、西田亜沙子
鈴木ナナ:水樹奈々 ナナぽん:名塚佳織 ナナさま:中原麻衣 ナナっこ:秋田まどか ナナりん:福井裕佳梨 ナナっぺ:桃森すもも ナナっち:浅木舞 小野寺瞳:松来未祐 鈴木六造:麦人 木枯:葉月絵理乃 林葉:小林恵美 森沼:くまいもとこ 神近優一:石田彰 教頭先生:稲葉実 生活指導:幹本雄之 女の子の幽霊:河原木志穂 男子生徒:近藤隆
受験生を応援する幽霊少女☆☆☆☆
モエモエ。
- 海に面したお寺で、特進クラスの一週間の強化合宿。神近君と一緒ということで浮かれるナナ。ナゼか、特進クラスに入ってないいじわる三人組も同行。
- 露天風呂のナナ&瞳。メガネを外した瞳モエモエ。タオルはなしだが、肩までしっかり浸かっている二人。ビデオでは温泉が透明になるというコトはないだろうなw。
- 六造じいさんと一緒に、特進クラスが合宿する寺に近い別荘にやってきたコピーナナたち。
- 夜はお約束の怪談話。教頭&生活指導のキモイリで肝試し。
怪談は、コワイというより切なくてイイ話だった。怯えて逃げ回る三人がカワイイじゃないか。
_おねがい☆ティーチャー 12話 もう一度ティーチャー
脚本:黒田洋介 絵コンテ・演出:野中卓也 作画監督:きみしま幾智、清丸悟
草薙桂:保志総一朗 風見みずほ:井上喜久子 縁川小石:川澄綾子 間雲漂介:岩田光央 水澄楓:大原さやか 四道跨:三浦祥朗 森野苺:田村ゆかり 江田島みのる:内田直哉 江田島このは:佐久間レイ まりえ:金田朋子 風見はつほ:高田由美 風見まほ:こおろぎさとみ 山田正臣:杉田智和 校長先生:仲野裕 裁判官:江原正士 実況:麻生智久 女子アナウンサー:進藤尚美 轟の妻:高森奈緒 男子生徒:鶴博之
もう一度始められる@みずほ×桂☆☆☆☆
うぐぅ。
- このはとのドッグファイトで全身キスマークのみのる。
- 銀河連盟の裁判に出頭して判決を言い渡されるみずほ。
- みずほに関する記憶が消されただけなので、沖縄へ行った事実や、漂介と楓がデキている事実は残っているワケだ。
- 髪を切り、ヒゲを剃ってさっぱりした山田先生。弁当を届ける小石とイイ雰囲気。
- 一年後に、"新任"教師として学校へやってきたみずほ。シカとしている桂。
- 第一話と同じように、江田島医院の隣のマンションに引越してきたみずほ。荷物の搬入を手伝う桂は、みずほのコトを全く思い出せないのか。
ちょうど、今日終わった『Kanon』と、最初はわけわかで最後は納得というストーリーの流れがよく似ていると思った。正直、最終回にして初めて、桂とみずほのカップルに好感が持てた。
_『グルーム』(ジャン・ヴォートラン/高野優訳/文春文庫)読了。結局、最後まで変態で気色悪い話だった。サンプル数が絶対的に少ないので偶然かも知れないが、オレが今まで読んだ範囲のパルプ・ノワールに共通している点としては
- 売春婦連続殺人。腹をナイフで裂いたりする殺しの手口と残忍さ。
- 悪徳警官。
- 殺人犯も含め、どのキャラも孤独で狂気に染まっている。
というトコロだ。特に「孤独」というポイントは重要。アニメの『ノワール』を振り返ってみると、その意味では少々甘かった気がする。
というワケで、第二弾。ヒカルのママ@日野由利加も加えようと思ったけど、うまいネタを思いつかなかった。(
第一弾)
寿蘭のママ (小林優子) |
綾人君のママ (橋本一子) |
ナナのママ (島本須美) |
ちわー、三河屋です(;´Д`) |
「あらまあ、うちの子たちはもう大きいからオモチャなんて見向きもしませんよ」 「うちは大人のオモチャも扱ってますぜ。ホレホレ、この肥後の随喜なんかどうです」 「そ、そんなモノを。猥褻物陳列罪でタイホします」 「お、奥さんの本格派婦警コスプレを見ていたら興奮しちまったじゃないですか。どうかあっしのいきり立った警棒を鎮めて下さい(;´Д`)」 |
「あらまあ、一萬・二萬・三萬・白・發・中ドラドラ」 「ソレに目を付けられるとは、さすがにお目が高いですね、奥さん」 「一索・二索・三索・九連宝塔・バンバン」 「お、奥さん、そこまで言われて断わるようじゃ、あっしの名折れだ。ここはひとつ、東京ジュピターも貫く地球人の意地を見せてやろうじゃないですか(;´Д`)」 |
「あらまあ、アメリカで御用聞きなんて珍しいわね」 「ジャパニメーションモエモエ奥さん、真っ赤なバラをお一ついかがですか」 「あら、私の心を盗みにくるなんて、気の効いた三河屋さんね」 「お、奥さん、アナタの白魚のような指先を見ていたらガマンできませんでんがなまんがな(;´Д`)」 カプ 「ほら、怖くない」 |
_Vol.1599 2002/03/27
_ちっちゃな雪使いシュガー 24話 あたしはここにいるよ
脚本:やまだやすのり 絵コンテ・演出:木村真一郎 作画監督:川嶋恵子
シュガー:川上とも子 サガ:浅野真澄 ソルト:サエキトモ ペッパー:水橋かおり ジンジャー:三石琴乃 サガの母:皆口裕子 グレタ:西村ちなみ 長老:立木文彦 レジーナ:秋元千賀子 ポール:松本保典 ノーマ:石毛佐和 アンヌ:中川亜紀子 ターメリック:野島健児 バジル:小林由美子 シナモン:平松晶子 ルキーノ:鈴木清信 カノン:川田妙子 ミランダ:森佳子 グレタの父:中博史 グレタの母:笹本優子
グレタとサガのピアノ☆☆☆☆☆/▽▽
特盛りモエモエ&涙で霞んでナニも見えない。
- OPなしで、EDはOPの歌(Sugar Baby Love)とちょっと違うOPアニメ。
- サガとピアノにまつわる二つの奇跡と二人(二代)の雪使い。
- 第一話の冒頭以降時々出てきた、雪の中で空中に浮ぶピアノを仰向けに倒れたサガが見上げているシーンの意味。
- 楽器店に戻ったピアノを元気良く弾くグレタとサガ。
「▽▽」はもちろんサガとシュガー。
ナニも言うことなしの最終回だった。ただ、シュガーにはグレタのピアノは聴き辛かったようだが、オレはウキウキする楽しい演奏じゃないかと感心させられた。
_X −エックス− 24話 伝説
脚本:ときたひろこ 絵コンテ・演出:浜崎博嗣 作画監督:桜井邦彦 作画監督補:田崎聡、濱田邦彦
司狼神威:鈴村健一 桃生封真:諏訪部順一 桃生小鳥:能登麻美子 丁:久川綾 有栖川空汰:真殿光昭 鬼咒嵐:柚木涼香 猫依譲刃:佐久間紅美 皇昴流:杉田智和 蒼軌征一狼:森川智之 那タク:くまいもとこ 玖月牙暁:上田祐司 皇北都:雪乃五月 司狼斗織:井上喜久子
オレの望み@神威☆☆☆☆☆
うぐぅ。
- 予想どおり、那タクを取り込んで再生した封真。
- すっかり龍としての能力を失ってフツーの人に戻ってしまったらしい蒼軌、嵐、そして草薙を見守る譲刃。
- 神威と牙暁、牙暁と北都の会話。まだ私たちにもできることがあるわ@北都
- 唯一結界が残っている東京タワーで神威と封真の最終決戦。神剣を砕かれて絶体絶命の神威。
同じマッドハウスで、りんたろうの劇場版と180度違う結末を見せられたが、こちらの方が大盛り好感が持てるラスト。過不足なく補完された後日談もイイ感じだった。
_ヒカルの碁 24話 王座VSアキラ
脚本:大橋志吉 絵コンテ・演出:えんどうてつや 作画監督:芝美奈子、時矢義則
進藤ヒカル:川上とも子 藤原佐為:千葉進歩 塔矢アキラ:小林沙苗 和谷義高:高木礼子 伊角慎一郎:鈴村健一 篠田院生師範:坂東尚樹 座間王座:石住昭彦 天野:石波義人 芦原:小西克幸 真柴充:吉野裕行 院生:石毛佐和
前に向かうだけ、キミなどに目もくれず@アキラ君☆☆☆☆
ヒカル君の踏台モエモエ。
- 早いところモニター室に行って観戦したいヒカル&佐為だが、こういうトキに限って感想戦に時間を取られてしまう。
- 遅れてきたヒカル君のために、一手目から再現して見せてくれる和谷&伊角。親切な先輩じゃないか。
- 扇子を齧りつつ本気でアキラ君を潰しにかかる座間王座。攻めまくるアキラ君だが、惜しくも敗退。
今回も、ヒカルなど眼中にないと言っていながら、大盛り意識している風情のアキラ君が良かった。
座間王座の、いかにも脂の乗った差し盛りの中年棋士という風情がイイ。お茶の飲み方一つでも憎たらしく見える演出が面白かった。
_『グルーム』(ジャン・ヴォートラン/高野優訳/文春文庫)を読んでいる途中だが、合間に、昨日飯田橋の本屋で見つけた『ネガティブ・ハッピー・チェーンソーエッヂ』(滝本竜彦/角川書店)を読了。本屋で
AB(安倍吉俊)さんの表紙を見てつい買ってしまったのだが、去年の12月には出ていたようだ。内容は、つい最近見た『Kanon』の魔物と戦う少女川澄舞編のような話だった。
『グルーム』は半分位まで進んだが、大盛り変態で気色悪い。もう少し「ノワール」が何であるか分かるようになるまで、この手の小説を読みたいと思ったのだが、意欲が萎え気味だ。
テレビ東京の
アニメエクスプレスに、4月スタートの新番組の
お知らせが出ていた。また、東宝のサイト内に
ヒカリアンのページがオープンしていたが、公式サイトはテレビ東京の方に作られる予定らしい。やっぱり、新橋テツユキ君が居ない。
( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1598 2002/03/26
_しあわせソウのオコジョさん 25話 「オコジョ番長! 逆襲編」「桜の木の下で」
脚本:浦沢義雄(A) 西園悟(B) 絵コンテ:蒔世捺子(A) 渡辺健一郎(B) 演出:五十嵐達也 作画監督:蒔世捺子(A) 村上勉(B)
コジョピー:沢城みゆき 槌谷揺:小泉豊 ちょろり:山崎雅美 ゆうた:加藤奈々絵 サエキ:原田英敏 トモコ:中村明香 タッチン:伊丸岡篤 ヒャッホー/るる&るか:谷井あすか チビマモ:竹内順子 ナレーション:寺田はるひ ゆうたのママ/マンガ家:荘真由美 クマ先生:西前忠久 キツネ先生:松山鷹志 塚原/太郎丸:高橋広樹 都:木川絵理子 森下繭美:武藤寿美 仙堂一朗:竹本英史 仙堂の母:尾小平志津香 ダークな女:白木克枝 みずほ:たがみかおり 店員:椿理沙
チヤホヤして遊ぼう@オコジョ&フェレット番長☆☆☆☆
ヘンナノヘンナノ
「オコジョ番長! 逆襲編」
- すっかり人気者になってチヤホヤされるばかりのオコジョ番長&フェレット番長。
- このままでは番長の名がすたる。
「桜の木の下で」
- 旅行の相談をするコジョピー&ちょろり。タッチン、チビマモ、ヒャッホーも加わって、太郎丸の背中に乗って出発。
- 隅田川から上野公園へ。桜は満開でお花見の季節。
番長編では、ゆうた君のママはゆうた君と同じクラスなのに「ゆうた君のお母さん」と呼ばれている。何だか、イイ感じだ。
後半は、花見の雰囲気が大盛り出ていてうまい演出だと思った。ヘンナノ踊りの共演も楽しかった。
_FF:U〜ファイナルファンタジー:アンリミテッド 25話 風〜いのちかがやくとき
脚本:冨岡淳広 絵コンテ:追崎史敏 演出:平池芳正 作画監督:ムラオミノル、追崎史敏
風:神奈延年 雲:石田彰 リサ・パツィフィースト:氷上恭子 アイ・ハヤカワ:桃井はるこ ユウ・ハヤカワ:今井由香 タイラント伯爵/チョビ:矢島晶子 ファーブラ/クルクス:井上喜久子 オスカー:石井康嗣 ヘルバ:植田佳奈 ミィレス:桑島法子 ジョー・ハヤカワ:山崎たくみ マリー・ハヤカワ:皆口裕子 ルー:KAORI モーグリ/アウラ:半場友恵 クリア:緑川光
良質の食材@アイ&ユウ☆☆☆
うぐぅ。
- コッパミジンコで海の藻屑と消えたコモディーンの潜行艇ジェーン。
- 雲、風、リサ、アイ&ユウ姉弟は伯爵に助けられたようだ。しかし、捕えたオメガも取り込み、姉弟も食べようとする食い意地の張った伯爵。
- ヘルバの操りアイテムで操られていたハヤカワ夫妻。ようやく子供たちのことを思い出したようだ。
- 再び巨大化して襲いかかる伯爵。姉弟の願いにこたえて動いた魔銃だが、銃にこめるべき弾(ソイル)がない。
普段より可愛さ二割増というアイ、ユウ、リサ、ミィレスあたりの作画。
いろいろとやり残したまま終わってしまった風情の最終回だった。
再会する日が来ることを匂わせるファーブラのナレーションだったが、今度アニメ化するとしても、キャラも設定もガラリと変えてくることになりそう。
次週から始まる『東京アンダーグラウンド』の予告をやっていたが、多分、一話だけ視聴してサヨナラということになりそう。
_フルメタル・パニック! 12話 ワン・ナイト・スタンド
脚本:十川誠志 絵コンテ・演出:千明孝一 作画監督:寺岡巌
相良宗介:関智一 千鳥かなめ:雪乃五月 テレサ・テスタロッサ:ゆかな クルツ・ウェーバー:三木眞一郎 メリッサ・マオ:根谷美智子 アンドレイ・カリーニン:大塚明夫 リチャード・マデューカス:西村知道 アル:室園丈裕 クガヤマ・タクマ:千葉進歩 セイナ:浅野まゆみ
私高校生よ@かなめ☆☆☆☆
Pキックモエモエ。
- いつの間にか瀕死の重症を負ったセイナに助けられたカリーニン。前回は、セイナがカリーニンに向けた銃の引金を引いたシーンで終わっていたのに。カリーニンの腕の中で息をひきとるセイナ。
- メリッサのASを握り潰し、自衛隊の96式ASを蹴散らし、パトカーを踏み潰して上陸するベヘモス。タクマの標的は、自分の気持ちに気付かなかったテッサ。
- 軽トラックでベヘモスから逃げるテッサ、かなめ、クルツ、宗介。
- 紀伊半島沖の潜水艦から、弾道ミサイルに乗って届いた宗介のラムダドライバ搭載のASアーバレスト。
- ウィスパードというのはテレパシーも含む能力なのか。かなめの指示で急所(ラムダドライバの冷却装置)を破壊したら意外に脆かったベヘモス。氏ぬ寸前のタクマに、姉を演じて慰めの言葉をかけるテッサ。
- 宗介のことを好きになったというテッサは、かなめに恋のライバル宣言。
カリーニンとセイナのシーンが、前回からのつながりが分からなかった点もそうだが、今回のことでテッサが宗介を好きになったというのも唐突に感じられてしまう。やはり、このへんも原作を読んだ方が分かりやすそうだ。
_ニュータイプの
サイトに、『電光超特急ヒカリアン』の
製作発表会のニュースが出ていた。のりもの王国ブーブーカンカン内でやっていたトキは、ヒカリアン独自のEDはなかったと思うが、今度はちゃんとしたEDがあるようだ。しかも、千葉繁@ブラッチャー@ブラックエクスプレスが歌うようだ。OPは前から聞いているとおり堀江美都子だが、これも違う歌になるようだ。また、主役の少年少女が世代交代(ヒカリアンの方ものぞみからウエストへ世代交代)しても神田ミナヨちゃんは出るようだが、新橋テツユキ君がでるかどうかの情報がない。この点もちょっと心配。
先日の『超GALS! 寿蘭』の感想で「☆」を付け忘れてしまったことに気付いたので補完しておいた。また、昨日の『ラーゼフォン』の感想と三河屋キャラ特集も少し手直し。
_BBSにも書いたとおり、今日秋葉原でDVDのお買物。データは
末尾。
- DVD/だぁ!だぁ!だぁ! すてっぷ5
- 52〜54話。
- DVD/ドラえもん のび太と鉄人兵団
- 劇場版第8作(1986年)
- DVD/上海美術電影作品集 (1)(2)
- 中国製アニメということでアニメ誌に取り上げられた水墨画風のカットなどに惹かれたので。(1)が1960〜1981年、(2)が1982〜1988年。
_Vol.1597 2002/03/25
_ラーゼフォン 9話 時の祠
脚本:會川昇 絵コンテ:河森正治 演出:佐藤育郎 作画監督:逢坂浩司、堀川耕一、小森高博 メカ作画監督:竹内志保 綾人のスケッチ:佐野浩敏
神名綾人:下野紘 紫東遙:久川綾 美嶋玲香:坂本真綾 如月久遠:桑島法子 功刀仁:中田譲治 一色真:関俊彦 八雲総一:宮田幸季 如月樹:宮本充 七森小夜子:田中敦子 キム・ホタル:折笠富美子 紫東恵:川澄綾子 弐神譲二:堀勝之祐 五味勝:田坂秀樹 四方田洋平:原沢勝広 エルフィ・ハディヤット:杉本ゆう キャシー・マクマホン:荒木香恵 ジャン・パトリック・シャブラン:ふみおき
行きましょう、海、一緒に@久遠☆☆☆☆
太ももモエモエ。
- テストがうまくいかない綾人君をイジメる地球連合監察官一色。地球連合と言いながら、正体不明で大盛り思わせぶりな野郎だ。鬼畜如月樹ともいわくありげだし、七森にチョッカイを出している。
- 大晦日の年越し蕎麦。家の前で綾人を待ち伏せしていた久遠。「オリンを待ってたの」オリン=綾人というコトか。
- 正月早々水着ギャルに囲まれている海辺の綾人。玲香の次は久遠をスケッチ。いかにも巨乳という名前のキャシー・マクマホン小尉。ナゼか、スー・グラフトンの小説に出てくる女探偵キンジー・ミルホーンを思い出してしまう。
- 綾人は「時の祠(ホコラ)」で不思議太モモ少女久遠としっぽり。祠の外では二人の失踪に大騒ぎ。
- 神隠しから帰還した二人。ボクの居場所はココだから@綾人。
遙の発掘した古い歌を思い出したという綾人。もしかすると、綾人は29歳の遙と時差がなければ同じ年齢だったばかりでなく、関係があったというコトなのか。
目も眩むような今回のスタッフ。それは別としても、面白くなりそうな予感。というか、これほどの人材を使っているのだから、面白くなってくれなければ困るもんねもね。
次回は4/9、26:15〜「特別編集版 翼の記憶(総集編)」、10話は4/16、25:55という放映。新番組との時間の重複もあって頭が混乱しそうだ。
_爆転シュート ベイブレード2002 12話 吠えろ! ドランザー
脚本:三浦浩児 絵コンテ・演出:金容[王宣] 作画監督:金容[王宣]
木ノ宮タカオ:くまいもとこ キョウジュ:桑島法子 レイ/ケイコ先生:久川綾 マックス:折笠愛 カイ:高乃麗 ヒロミ:菊池志穂 大転寺会長:大木民夫 じっちゃん:大塚周夫 サングラスの男A:家中宏 サングラスの男B:小和田貢平 ドクターB:小山剛志 ギデオン:松山鷹志 オズマ:甲斐田ゆき ドゥンガ:高戸靖広 マリアム:小松由佳 ユスフ:松本さち
アンタと雑魚寝なんてマッピラ@マリアム☆☆☆
ドゥンガ以外なら寝てもイイのか
(;´Д`)
- 一週間も入院しているタカオにBBAチームと大転寺会長、ヒロミ、ケイコ先生もお見舞い。
- お勉強しなくていいから、いつまでも入院したいとチョづくタカオだが、ケイコ先生の手土産はプリンじゃなくてプリント。
- 見えない聖獣使いたちの秘密基地。タカオを破ったオズマ、食いしん坊で口の悪いマリアムに単細胞呼ばわりされるドゥンガ。ユスフはマリアムの弟。
- ギデオンはドクターBに、BBAチームのデータを使ってデジタル聖獣の開発を指示。しかし、孤島の決戦でも朱雀を出さなかったカイのデータが足りない。
- カイとドゥンガの再戦。
新キャラのマリアムも性格が悪そうなだけで、いまいち魅力が感じられない。
今回も、ギャーギャーうるさいヒロミ君の気迫に押されて視聴継続してしまった。このままズルズル行ってしまいそうな気がしないでもない。イカンなあ。
( ゚Д゚)y─┛~~
_ロックマンエグゼ 4話 三つ数えろ!
脚本:長谷川圭一 絵コンテ:藤本義孝 演出:岡田宇啓 総作画監督:石原満 作画監督:小林勝利
光熱斗:比嘉久美子 ロックマン:木村亜希子 桜井メイル:水橋かおり ロール:城雅子 大園まりこ先生:日高のり子 デカオ:沼田祐介 ガッツマン:下山吉光 綾小路やいと:金丸日向子 グライド:川津泰彦 マサ:堀川仁 サロマ:南央美 日暮闇太郎:上田祐司 エニグマン:藤田圭宜
ゴメン、忘れた@まりこ先生☆☆☆
鳥頭モエモエ。
- 秋原小学校へ臨時講師としてやってきた日暮闇太郎@語尾が「でます」野郎
- 綾小路家のセキュリティシステムに侵入し、やいとのレアチップに目をつけた闇太郎。学校のセキュリティシステムを乗っ取って、サイコロ爆弾使いのエグニマンでやいとのグライドにネットバトルを挑む。
- グライドに加勢したい熱斗君だが、闇太郎のセキュリティシステムを利用したバリアにロックマンが行く手を阻まれてしまう。ロールちゃんと協力してバリアを解除するパスワードを見つけ出せ。
- 講師を辞めた闇太郎は、バトルチップ専門店「日暮屋」開店。
闇太郎は相当に痛危ないキャラだったが、次回からはフツーのチップ屋風情になってしまうのだろう。前回、あれほど強烈なデビューを飾ったやいとも、今回は、ちょっと生意気だけど小さくて可愛いキャラになっているし。
_最近終了した『Dr.リンにきいてみて』と『だぁ!だぁ!だぁ!』のインデックスを「現在放映中」から「過去の作品」へ移動。
番組表も手直ししておいた。
どちらも少女マンガ原作で、前者は3DCGや作画、演出、ストーリーを含む全体に粗削りなパワーが感じられて面白かったし、後者は全編にわたって桜井節を堪能させてもらった。両作品とも、始まったばかりの頃は、ヒロインに抜擢された新人声優の演技で話題になったが、大盛り声優の上手・下手に疎いオレは気にならなかったし、どちらも長く続いたことで、明鈴@千葉沙子と未夢@名塚佳織に対する好感度は高くなるばかりだった。
この二作品のシステムは、NHKの朝の連続ドラマの新人ヒロイン養成システムに通じるものがある。その新人が、ドラマを通じて上達しても上達しなくても、いつの間にか視聴者に受け入れられてしまうという。連ドラの場合は毎回15分で週5日だが、アニメの場合は週1日で20分足らずなので、最低でも一年4クールがギリギリの線になると思うのだが。
_今日、仕事で目黒の民事執行センターに行った帰りに、地下鉄売店で目に入った『サライ』7号(4/4)を買った。「
賢者の楽園」のBBSで、今日泊亜蘭(きょうどまり・あらん)のインタビューが掲載されているという話を聞いていたので。
昔から、ヘンな名前の作家という印象だけは残っていたが、今日やっと名前の読み方が分かって胸のつかえが取れた。作品の方は、江戸川乱歩など昔の作家の怪奇小説を集めた短編集に掲載されていたものを読んだことがあるかも知れないという程度。
『サライ』というと、うみうし社で出した『
中華萬華鏡』が一度取り上げられたことがあった。
『1977 リッパー』(デイヴィッド・ピース/酒井武志訳/ハヤカワ・ミステリ文庫)読了。ポルノ雑誌と警察の風紀課とか、大盛りエルロイの後を追っている感じ。ヨークシャー・リッパーの正体が分かったワケでもなく、四部作全部を読まないとすっきりしないかも。次は、『グルーム』(ジャン・ヴォートラン/高野優訳/文春文庫)を読み始めた。これはフランスのパルプ・ノワールとか。
というワケで、最近オレ的に気に入っている「奥さん、三河屋です」と迫りたいキャラ特集をひとつ。(
第二弾)
『ロックマンエグゼ』は熱斗のママが出演した1話を保存していなかったので、キャストは分かり次第補完したい。
( ゚Д゚)y─┛~~
かごめのママ (百々麻子) |
熱斗君のママ |
ゆうたのママ (荘真由美) |
秋子さん (皆口裕子) |
ちわー、三河屋です(;´Д`) |
「あらまあ、新鮮なお野菜ね」 「どうです、奥さん、この黒光りするナスの色艶なんてサイコーでしょう」 「それ一つもらおうかしら」 「お、奥さん、それより、あっしのイボ付キュウリを試してみませんか、一度味わったら病みつきになりますぜ(;´Д`)」 「まあ、三河屋さんたら冗談ばっかり」 バッチーン 「ブルーインパルス〜」 |
「あらまあ、新鮮そうなお魚ね」 「どうです、カルシウム不足のお子さんにはバッチリですぜ」 「……三河屋さん、ワタシ、この黒光りするお魚の頭を見ていたらムラムラしてきちゃったの。夫は海外出張でこのワタシをほったらかしだし…」 「お、奥さん(;´Д`)」 「早く来て、ココにプラグインして頂戴」 |
「あらまあ、ご苦労様、頼んでおいたお酒を届けてクレたのね」 「おや、今日はゆうた君は塾へでもお出かけですか」 「それが、最近はご近所の学生さんの部屋に入り浸りで。ちょうど、今日は夫も遅くなるって言ってたし、パートのお仕事で余った唐揚げをオツマミに一杯やりましょうよ」 「お、奥さん、唐揚げよりジューシーな奥さんの肉汁を味わせてください(;´Д`)」 |
「あらまあ、そんなところで倒れて、大丈夫ですか」 「お、奥さん、実は三日前から何も食べてなくて氏にそうなんです」 「それはイケませんね、今救急車を呼んであげますから」 「奥さん、そんなことより、膝枕をしてくれれば少しは楽になるんですが」 「……」 「だいぶ楽になりました。でも、アゴ枕ならもっと楽になるんですが(;´Д`)」 |
_Vol.1596 2002/03/24
_おジャ魔女どれみ ドッカ〜ン! 8話 バレちゃった!? ハナちゃんのひみつ
脚本:大和屋暁 演出:岩井隆央 作画監督:川村敏江 美術:行信三、田中里緑、下川忠海
春風どれみ:千葉千恵巳 藤原はづき:秋谷智子 妹尾あいこ:松岡由貴 瀬川おんぷ:宍戸留美 飛鳥ももこ:宮原永海 ハナちゃん:大谷育江 横川信子:堂ノ脇恭子 丸山みほ:壱智村小真 マンガ・ナレーター:小嶋一成 林野まさと:竹内順子
シマウマ食べたい@ハナ
ちなみに体脂肪率3%@ももこ☆☆☆☆
天然モエモエ。
- すっかりイイコンビになっている信子原作・ミホミホ作画によるマンガのタイトルは、よりにもよって「ハナちゃんのひみつ」
- 魔法使い放題のハナ。正体がバレたら魔女ガエルになってしまうと心配しまくるどれみたち。
- おんぷによる黒服にサングラスのSP風コスプレと、ももこによる忍者コスプレ。
- ダークアゴ@林野君。『kanon』も東映で本作のスタッフがけっこう入っている。
- 忍犬どれみは、信子話の定番。
横川信子初登場は無印6話「
ウソつきは友情の始まり」。ともかく、愛嬌のある口元がラブリーでモエ氏にそうだ。
おジャ魔女たちをヒヤヒヤさせる思わせぶりの連続が面白かった。ももことおんぷが目立っているように見えるのは、大和屋脚本だからだろうか。
_超GALS! 寿蘭 51話 友情♥ニコニコ→心のIDプレート
脚本:浅川美也 絵コンテ:今千秋 演出:熨斗谷充孝 作画監督:昆富美子
寿蘭:豊口めぐみ 山咲美由:池澤春菜 星野綾:壱智村小真 乙幡麗:神谷浩史 麻生裕也:鈴村健一 黒井達樹:小尾元政 中西先生:真夏竜 姫島永久:斉藤恵理 寿泰三:立木文彦 寿大和:高橋広樹 寿清香:小林優子 理恵:島涼香 ガングロレッド:玉木有紀子 ガングロイエロー:春林 ガングロブルー:山崎幸 女子高生:浅井清己 男:栗山浩一 若い男:吉田裕秋 少女:中世明日香
モノよりココロだぜ@寿蘭☆☆☆☆
アッパレ、アッパレ。
- 一年間世話になったナカセンに花束を渡すクラス代表の美由。二年になっても担任は変わらないが、綾だけは進学クラスへ。
- 両親に料金の支払いをストップされてしまったために、携帯が使えない蘭。
- 町田から蘭に会いにやってきたタツキチ。町田で待っている女という話は蘭を嫉妬させたいための出まかせだった。仲直りできて良かったナリ。
- 渋谷中を携帯メールで飛び交う蘭と乙幡のウワサ。そのことで綾がココロを痛めていることを初めて知った美由と蘭は、綾を追いかけて渋谷を走る。
- 乙幡に面と向かって堂々と告った綾の笑顔モエモエ。
我関せずという態度の乙幡。この鬼畜黒光り野郎はと思いながら見ていたが、そんな黒いキャラでもなかったようなので、何だか拍子抜けさせられてしまった。
_デジモンテイマーズ 50話 真紅の騎士デュークモン 愛するものたちを救え!
脚本:小中千昭 演出:角銅博之 作画監督:浅沼昭弘 美術:徳重賢
ギルモン/松田タカト・デュークモン:野沢雅子/津村まこと テリアモン/李ジェンリャ・セントガルゴモン:多田葵/山口眞弓 レナモン/牧野ルキ・サクヤモン:今井由香/折笠富美子 サイバードラモン/秋山リョウ・ジャスティモン:世田壱恵/金丸淳一 インプモン:高橋広樹 アイ:寺田はるひ マコト:松本美和 ガードロモン:梁田清之 塩田ヒロカズ:玉木有紀子 マリンエンジェモン:岩村愛 北川ケンタ:青山桐子 クルモン:金田朋子 加藤ジュリ:浅田葉子 李シウチョン/凰麗花:永野愛 タカトの父:金光宣明 タカトの母:松谷彼哉 ジェンリャの父:金子由之 山木室長:千葉進歩 小野寺恵:宮下富三子 ドルフィン:菊池正美 デイジー:百々麻子 バベル:乃村健次 カーリー:松岡洋子 SHIBUMI(水野伍郎):諏訪太朗 ナレーション:野沢雅子
助けてタカト君@加藤さん
私はデジモンクイーンて呼ばれた女よ@ルキちゃん☆☆☆☆☆
ドコがクイーンなのか確かめさせてクレ
(;´Д`)
- タカト、ジェンリャ、ルキにリョウも加わった究極進化4人組。水野からもらった赤いカードによるカードスラッシュでデ・リーパーの中へ突入。
- デ・リーパーのカーネルスフィアの中で、ようやく生きる希望を取り戻した加藤さん。しかし、容赦ない触手責め。
- 板橋区あたりまで広がっているデ・リーパーゾーン。ウロチョロしていたガードロモン&ヒロカズとマリンエンジェモン&ケンタは警察に捕まってしまうのか。
- 傷ついたインプモンと一緒に避難するバスの中のアイ&マコト姉弟に、空中から湧いて出てきたデジバイス。シュウチョン&ロップモンはどうする。
- 大人たちはシャッガイによるドゥードルバグ作戦発動。
- 鬼畜カーネルスフィアによる巨大顔黒加藤さんの攻撃にピンチのデュークモンは、グラニと合体してさらなる進化を遂げる。
先週あたりから次回の最終回までの三話は、まとめて見た方が良かった気がする。
デジタルワールドから、タカトたちがアーク(グラニ)で脱出するトキの、ギルモンがさかんにアークに話しかけていた伏線が、ココへきて生きてきたワケだ。
ココまでくると、カーネルスフィアの触手に貫かれて頃された加藤さんが死後三日目に復活して救世主になるという続編を希望したくなってしまう。と言っても、次の『デジモンフロンティア』の予告を早くもやっているというのが現実だ。キャラクターデザインが元に戻ってしまうのがイヤだと思っていたが、動いているモノを見ると面白そうなので困ってしまう。
_ギャラクシーエンジェル
15話 新鮮とれたて驚異の舟盛り
16話 禁断のムニエル魅惑の山かけ
[15話] 脚本:佐藤勝一 絵コンテ・演出:荒木哲郎 作画監督:高乗陽子
ミルフィーユ・桜葉:新谷良子 蘭花・フランボワーズ:田村ゆかり ミント・ブラマンシュ:沢城みゆき フォルテ・シュトーレン:山口眞弓 ヴァニラ・H/ノーマッド:かないみか 知人:保村真
[16話] 脚本:金巻兼一 絵コンテ:福本潔 演出:小林智樹 作画監督:名和宗則
ミルフィーユ・桜葉:新谷良子 蘭花・フランボワーズ:田村ゆかり ミント・ブラマンシュ:沢城みゆき フォルテ・シュトーレン:山口眞弓 ヴァニラ・H/ノーマッド:かないみか ウォルコット中佐:藤原啓治 マンボウモドキ:井上喜久子
スクール水着@ミント☆☆☆☆
スク水に見合う中味かどうか確かめさせてクレ
(;´Д`)
「新鮮とれたて驚異の舟盛り」
- エンジェル隊の休日。
- 100万ギャラの賞金がかけられた幻の超巨大魚釣りに挑むフォルテ@女の中の男
「禁断のムニエル魅惑の山かけ」
- 絶滅の危機に瀕している珍獣マンボウもどきの保護が今回の任務。
- マンボウもどきから作られるベヒベビフェイスとは。
Aパートはミントのスクール水着以外目に入りませんでしたが、何か?
Bパートは、全くネタを知らなかったので、EDに井上喜久子の名前が出てきたトキ、思わず問い詰めたくなってしまいました。>
ZEROESさん
結局、食べられたマンボウは新人声優のコヤシになったというワケだ。考え過ぎかw。
_サイボーグ009 23話 ミュートス編(2) そびえ立つ神話
脚本:小林靖子 絵コンテ:寺東克己 演出:あおきえい、遠藤広隆 作画監督:岡崎洋美、安彦英二
009(島村ジョー):櫻井孝宏 002(ジェット・リンク):森久保祥太郎 003(フランソワーズ・アルヌール):雪乃五月 004:飛田展男 006:茶風林 007:長島雄一 008:岩田光央 ギルモア:麦人 アポロン:石田彰 アルテミス:高山みなみ アキレス:家中宏 ミノタウロス:河相智哉 パン:杉本ゆう ポセイドン:梁田清之 ヘラ:杉本ゆう 男:新垣樽助 ガイア:沢木郁也
痛みは伴うモノだ@アルテミス
あとは勇気だけだ@009☆☆☆☆
モエモエ&カッコイイ
- ミュートスたちの基地、エーゲ海のマグマ島へやってきたドルフィン号。
- 好戦派のアポロンとアキレス&ミノタウロスを煽る怪しげな男。
- 敵の目を引きつけておくために島に乗り込んだ002、004、003、009。002に光線銃で撃たれた傷を手当してやった003。
- アキレスを倒したものの、アポロンにやられて崖から転落する009。ミノタウロスの攻撃でやられてしまう002と004。ポセイドンに襲われるドルフィン号も大ピンチ。
003とアルテミスが足手間どい風情というのは、いかにも昔のマンガという感じが出ていると思った。
せっかく、ウルウルさせられる格好イイセリフの直後にやられてしまった009。勇気だけで本当に勝ち目があるのか。
_美少女戦士セーラームーンS 13話 奪われた純(ピュア)な心! うさぎ絶体絶命 (1994/07/09)
脚本:隅沢克之 演出:佐々木憲世 作画監督:中村太一 美術:田尻健一
うさぎ:三石琴乃 ルナ:潘恵子 地場衛:古谷徹 レイ:富沢美智恵 亜美:久川綾 まこと:篠原恵美 美奈子:深見梨加 アルテミス:高戸靖広 海王みちる(セーラーネプチューン):勝生真沙子 天王はるか(セーラーウラヌス):緒方恵美 セニシエンタ:吉田古奈美 カオリナイト:上村典子 教授:神谷明
セーラーキック&ラブミームーン@美奈子☆☆☆☆
ヘンな変装モエモエ。
- ガラスに封じられた衛を人質に取られ、カオリナイトに呼び出しを受けたうさぎ。はるか&みちるの車に乗せてもらって東京タワーへ。あなたって優しい子ね@みちる
- 展望台で、ピュアなココロの結晶を抜き取られるうさぎ。そこへ、ウラヌス&ネプチューン登場。タリスマンでないことが分かって、すぐに返してもらう。
- カオリナイトに、セーラームーンの正体をバラされそうになるが、そこへセーラームーンに変装した美奈子とセーラー戦士たち登場。
- セーラープラネットアタックが通用しないカオリナイト。意外と強敵じゃないかと思わされるが、ウラヌスのワールド・シェイキングにあっさりやられて、お亡くなりになってしまう。
オレ的には、美奈子ムーンは面白くて気に入ったが、マジメな美奈子ファンだと許せないのかも知れない。
麻布あたりから東京タワーだと、同じ港区だし大した距離じゃないと思うのだが、車に乗っていた時間がえらく長かったし、距離もあるように見えた。はるかとみちるが車を飛ばすシーンは、ウテナカーを髣髴とさせられた。
昨日で3週分たまったし、
光希桃さんの日記を見たら話も一段落していそうだったので、『
RAVE』の22〜24話を視聴。
本作は、この位のペースで見るとちょうど良くて胸に落ちる感じ。サブタイトルが出るまで、毎回のように長々と前回の復習をやっているので、そのへんは飛ばして見てしまう。
新番組の『十二国記』は、
講談社のサイトに行ってみたら、一週間延びて
4月9日からの放映になっていた。相変わらず、陽子と景麒以外のキャストは発表されてないようだ。
_Vol.1595 2002/03/23
_実写版/エスパー魔美 12話 恋 それとも 魔法
脚本:寺田敏雄 佐倉魔美:笹岡莉紗 高畑和夫:上條誠 相原幸子:井端珠里 水谷先生:伊沢勉 聖天宮:火田詮子 石河美幸 高月あゆみ 伊藤隼人 伊藤篤史 濱嶌瑞樹 江原眞由美 伊藤奈美子 大倉たから 浅野尚悟 佐倉花枝:涼風真世 佐倉比呂志:草刈正雄
魔美、がんばれ@幸子☆☆☆☆
リラ声モエモエ。
- 超能力で子供を助けた場面をパパに見られてしまった魔美は、エスパー能力のことを正直に打ち明ける。
- 超能力も魔美の個性の一つじゃないかと言うパパ。ママのリクエストでエスパー能力を見せようとする魔美だが、ナゼかテレポーテーションができない。
- ママの仕事の関係で、パリへ引越すことになった佐倉家。
- 水谷先生に言われたことを気にして、魔美が恋をするとエスパー能力が失われてしまうと本気で信じこんでいる風情の高畑君。
- 幸子に煽られて、魔美は高畑君に恋の告白。
- 魔美にハッキリした態度を示さない高畑君に鉄拳制裁を加える松本優二君。
- 高畑君、キミはエスパー能力と魔美君のどっちを取るんだ。
教師の言うことにいちいち惑わされる高畑君は少々情けない風情。
魔美と高畑くんの全力失踪からラストのオチに至る流れは、見ていて恥ずかしいシーンもあったが、こんなものでヨシヨシというところだ。
_カスミン 24話 カスミ、扉を開く
脚本:吉田玲子 絵コンテ:本郷みつる 演出:小原正和 総作画監督:たかはしひでき 作画監督:小川浩司
春野カスミ:水橋かおり 龍之介:黒田弥生 桜女:佐久間レイ 仙太郎:櫻井孝宏 ハニワ夫人:橘U子 仙左右衛門:飯塚昭三 ポトポット:中村大樹 あらいさん:梅津秀行 デジガメ:藤原啓治 霧の者:子安武人 シカオ:ならはしみき 霧彦:斎賀みつき かえで:池田千草 ユリ:金田朋子
カスミン可愛い・カスミン可愛い・カスミン可愛い☆☆☆☆
何回でも言ってやろうじゃないか
(;´Д`)
- 洗濯物を干しているカスミン。強い風に飛ばされてしまったお洋服を仙左右衛門さんに乗せてもらって探しに行くと、大きな木の中にあった黒い扉。
- その扉を開くための鍵を持っているカスミンに、鍵を寄越せと迫る仙左右衛門。扉を開くと、中から世にも恐ろしいアヤカシが出てきてしまうと言う。
- 学校でも、霧彦君に鍵を渡すよう迫られるカスミン。
- 霞家に帰ってきても、待ち伏せていた霧の者につけ狙われる。
- 開かれてしまった扉の中に入って行くカスミンと霧彦君。
体育のシーンで、カスミンの跳び箱。
いつから持っていたかサッパリ思い出せなかったカスミンの鍵だが、霞家に来たときに拾ったというから、第1話「
カスミ、霞家に来る」を見返せば分かるのか。
龍之介もここへきて大活躍。丸くなってコロコロ転がったりして、まりも@ちょろりみたいでカワイイ。
風陣&雷神も出ていたが、仙太郎や蘭子には出番があるのだろうか。えらく思わせぶりな次回予告。
_パタパタ飛行船の冒険 11話 難破船と青い砂の謎
脚本:里島美和 ストーリー:古谷渓一郎、竹内孝次、矢野雄一郎 絵コンテ:滝口禎一 演出:高允在
ジェーン:小暮英麻 サン・ベラン:納谷六朗 サブリ:水間真紀 バルザック:大塚明夫 マルスネー:楠見尚己 スカイ:小形満 モリリレ:真殿光昭 ダンカン:中庸助 ケイレブ:小上裕通 船長:浜田賢二 ジャック:小野塚貴志 キム:鶴博幸
ジェーン、手伝ってクレ@ダンカン☆☆☆☆
ハイ、分かりました。
- 風が止ってしまったので一休みしている砂船。
- サン・ベランにお勉強させられるジェーン。アララト山とノアの方舟の話。
- 出発に備えて、船の整備をお手伝いするジェーン。
- ようやく風が出てきて出発進行。この後は、岩礁や流砂の多い難所。「引き返しましょう」と言って一行の足を引っ張ろうとしたり、夜中にコッソリ信号を送っているモリリレ。
- 難所の流砂を抜けて停泊する砂船。高い岩山の上の謎の難破船「雷神」を発見したジェーン。その中にに積まれていた謎の青い砂。
キビキビ働くジェーンモエモエ。キムは、東洋系の乗組員なので漢字(雷神)が読めたというワケだ。
_というワケで、リンク復活です。
- 「感想!」
- 亜芽理亜さんの「感想!」。日々のアニメの感想、それを作品別にまとめた「過去の感想」、アニメ以外の話題を扱う「日記」などあります。
最近はWOWOWのスクランブル枠で再放送されている『宇宙戦艦ヤマト』を見られているようですが、意外とモエ系のアニメも熱心に視聴されているようで、4月からのその方面の作品(「ちょびッツ」「藍より青し」「りぜるまいん」といったトコロ)はお任せした方がイイかも知れませんね。
また、三和土さんの「
NO/ON」など、紹介文の不適切(ヒヲウ戦記の独立コンテンツが消えてますね)になっているサイトや消えてしまったサイトなども、少し整理しました。
まだ不十分な点や見落としもあると思いますので、気付いた点があったら遠慮なく言ってください。
_今日は、家に佐藤@komabaさんが来られて、『ToHeart』(マルチの出てくる10,11話)などを見ていて、くま太郎さんがkuru^2 BBSの方にurlをアップしてくれた、『ラーゼフォン』の出渕監督がデザインしたイングラム@パトレイバー似の
ロボットのサイトとか見て、身長154cmで体重58kgというコトになると、いよいよ、マルチのようなロボ子ちゃんでハァハァできる日も近いんじゃないかとか話したりしていた。
「ドコにインテルが入ってるのか確かめされてクレ(;´Д`)」
「1GBの尻コンディスクに触らせてクレ(;´Д`)」
とか。
( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1594 2002/03/22
_魔法の天使 クリィミーマミ 7話 大親分に 花束を! (1983/08/12)
脚本:土屋斗紀雄 絵コンテ:いしだ晋一 演出:安濃高志 作画監督:高橋信也
森沢優:太田貴子 大伴俊夫:水島裕 綾瀬めぐみ:島津冴子 森沢哲夫:村山明 森沢なつめ:土井美加 立花慎悟:井上和彦 ネガ:肝付兼太 ポジ:三田ゆう子 如月みどり:安西正弘 マネージャー:亀山助清 ゼニガメタメゴロウ親分:八奈見乗児 仲木隆司、幹本雄之、鈴木れい子、稲葉実、藤謙三、羽村京子、安田あきえ、深見理佳、高橋美紀
優は初めから優しいよ☆☆☆☆
小学生のスクール水着モエモエ。
- ビールス性ドッキリ症候群という難しい病気で手術を控えた10歳の少年ケン君からパルテノンプロに届いた手紙。
- マミとパルテノンプロのイメージアップで利益になると判断した立花は、その日のマミの仕事を全てキャンセル。マスコミの大群を率いて、ケン君の入院しているレインボー病院へ。
- 優は病院の近くのプールで夏の水泳教室。かぶりつきで優の水着を見ているみどり、「そんな小学生の水着」とか言っている俊夫。二人とも逝ってヨシだ。
- 病院の騒ぎに気付いてプールから逃げ出した優。追ってきた先生から逃れて病院でマミに変身。
- しかし、難しい手術を受けるのはケン君ではなく、日本マフィアのゼニガメタメゴロウ親分だった。
- マミのアイデアで、ケン君を病人に仕立ててマスコミに取材させ、イメージアップ作戦大成功。しかし、スキャンダル狙いの芸能記者スネークジョーに目をつけられてしまう。
ケン君の甲高い声が大盛り可愛い。レギュラーメンバー以外はキャラ名が出てこないので、声優識覚のないオレには見当もつかない。八奈見乗児はオレにも分かったが。
マミのスケジュール管理が全くできてない点は仕方ないとしても、そんな怪しげな手紙のウラを取ろうともしないで動いてしまうパルテノンプロって。
スネークジョーに啖呵を切るマミモエモエ。と言っても、こういうコトをきっかけに、暗黒社会と抜き差しならない関係になってしまうんじゃないかと言ってやりたくなる。
_魔法の天使 クリィミーマミ 8話 渚のミラクル デュエット (1983/08/19)
脚本:金子修介 絵コンテ:水谷貴哉 演出:望月智充 作画監督:後藤真砂子
森沢優:太田貴子 大伴俊夫:水島裕 綾瀬めぐみ:島津冴子 森沢哲夫:村山明 森沢なつめ:土井美加 立花慎悟:井上和彦 ネガ:肝付兼太 ポジ:三田ゆう子 如月みどり:安西正弘 マネージャー:亀山助清 小滝進
身近なカワイこちゃん@優☆☆☆☆☆
後藤真砂子作画モエモエ。
- ステージカーのデビューを兼ねて、磯浜ビーチでマミ&めぐみのジョイントコンサートを企画した立花。
- そのスケジュールに合わせるために、8月20日から二泊三日で磯浜ビーチに連れて行ってほしいと"具体的に"ダダをこねる優。
- ワガママを通すために泣き喚くのは暴力と同じだと優にクギをさすパパ。単に甘やかすばかりじゃないトコロを見せてくれた。
- クレープのお仕事をお手伝いすることを条件に磯浜ビーチへ連れて行ってもらえることになった優。俊夫とみどり君も同行。
- ハンドルを握ると人が変わるなつめママと立花のカーチェイスであっと言う間に到着。
- クレープ屋もコンサートも大盛況。イジワルなめぐみは、優とマミを共演させようとする。
優のアップが大盛り可愛い作画が目についた。
綾瀬めぐみの歌は初めて。しかし、初めて聴く曲だった。オレが唯一知っている「渚のメモリー」に似ているようで、よく聴いてみると違うようだし。まあ、島津冴子の歌はあまり聴きたいとは思わないが。
_魔法の天使 クリィミーマミ 9話 ま夏の妖精 (1983/08/26)
脚本:島田満 絵コンテ・演出:立場良 作画監督:大坂竹志
森沢優/クリィミーマミ:太田貴子 大伴俊夫:水島裕 綾瀬めぐみ:島津冴子 森沢哲夫:村山明 森沢なつめ:土井美加 立花慎悟:井上和彦 ネガ:肝付兼太 ポジ:三田ゆう子 如月みどり:安西正弘 マネージャー:亀山助清 原えりこ、郷里大輔
俊夫のエッチ@優☆☆☆☆☆
パンダパンツモエモエ。
- ビーチの次は高原へハイキング。立花、めぐみ、木戸マネージャーのパルテノンプロ一行と優、俊夫、みどりというメンバー。
- 霧が出てきて帰ろうとする一行だが、道に迷ってたどり着いた洋館。電気も電話もない夏の怪談風情。
- 北欧神話の妖精バンシーにとり憑かれてしまった俊夫。
スジ入りの上に、ふっくらして質感のあるパンツの作画に感心させられた。
けっこう恐ろしげなバンシーを前にしても、全く臆する態度を見せない優&マミモエモエ。
マミが同行しないのであからさまに不満げな俊夫、優のことを「どーでもイイの」という俊夫、驚かしてコケた優のパンモロを見た俊夫、優をオンブしてやる俊夫。どの俊夫にも大盛りの殺意だ。
_星界シリーズ再放送
昨日届いたWOWOWのプログラムガイド4月号を見ていたら、星界シリーズ再放送の情報が載っていた。但し、残念なコトにスクランブル。
- 4月4日(木) 深夜26:30(5日2:30)〜5日9:00『星界の紋章』1〜13話『星界の断章・誕生』
- 4月11日(木) 深夜26:30(12日2:30)〜13日8:15『星界の戦旗』1〜13話
- 4月18日(木) 深夜26:40(19日2:40)〜19日9:10『星界の戦旗・特別編』『星界の戦旗II』1〜10話
オレは、『星界の戦旗・特別編』と『星界の戦旗II』6話「
アーヴの地獄」を見逃しているので、この機会に補完できないこともないが、CATVチューナー経由のスクランブル枠は画質がどうしようもないので気乗りがしない風情。というワケで、前からの懸案だった課題として、今、WOWOWのサポートにデコーダーによる視聴に切替える契約を申し込んでしまった。
昨日の『Kanon』の感想に書いた次回の90分スペシャルの放映時間だが、
亜芽理亜さんにBBSで指摘されて、公式サイト(東映とフジテレビの両方)で確認してみたら、確かに
26:40〜28:10という枠になっていた。昨日見たときは26:25となっていたと思うのだが、何だかキツネに摘まれた気分だ。
( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1593 2002/03/21
_Kanon 9話 笑顔の向こう側に
脚本:横手美智子 演出:小坂春女 作画監督:増田信博 美術:さわだえいこ
相沢祐一:私市淳 月宮あゆ:堀江由衣 水瀬名雪:國府田マリ子 水瀬秋子:皆口裕子 美坂栞:佐藤朱 美坂香里:川澄綾子 沢渡真琴:飯塚雅弓 天野美汐:坂本真綾 女子生徒:塩山由佳、町井美紀 男子生徒:田中大文、高橋裕吾 ウェイトレス:疋田由香里
アゴを描かせてもらってイイですか@美坂栞☆☆☆☆/▽▽
ドコがそんなに重い病気なのか確かめされてクレ
(;´Д`)
- 妹の存在そのモノを認めようとしない美坂香里に夜の公園へ呼び出された祐一は、栞の病気が次の誕生日まで生きられないだろうと医者に宣告されたほどの重病であることを知らされる。
- 残り少ない時間を有意義なモノにしてやろうと、栞とデートしまくる祐一。
「▽▽」は姉妹の二人分。
それにしても、手の施しようのない病気と言いながら、遅い時間まで遊び回っているし、「そろそろ最終回です」とか言いながら、誕生日が過ぎても生きているようだし。
香里が記憶喪失だったワケじゃないと分かって、何だかホッとさせられてしまった。
_Kanon 10話 冬の花火
脚本:山口亮太 絵コンテ:伊藤尚往 演出:広嶋秀樹 作画監督:大河原晴男 美術:さわだえいこ
相沢祐一:私市淳 月宮あゆ:堀江由衣 水瀬名雪:國府田マリ子 水瀬秋子:皆口裕子 美坂栞:佐藤朱 美坂香里:川澄綾子 沢渡真琴:飯塚雅弓 天野美汐:坂本真綾 女子生徒:塩山由佳、町井美紀 男子生徒:田中大文、高橋裕吾 ウェイトレス:疋田由香里
物腰が上品@天野美汐☆☆☆☆/▽
腰のどのへんが上品なのか確かめさせてクレ
(;´Д`)
- 真琴におねだりされて、鈴付きのアクセサリーを買ってやった祐一。
- 夕食のトキ、突然倒れてしまった真琴だが、医者を嫌って逃げ出してしまう。
- 祐一に、コレ以上真琴に関わると不幸になると忠告する美汐。
- 日に日に具合が悪くなるばかりの真琴。添い寝してマンガを読んでやったり、水瀬家の一員としてファミレスで誕生祝いをしてやる祐一。
「▽」はもちろん真琴。それにしても、ブッタマゲーなその正体だった。
正体はともかく、真琴が仮に人間だったとしても、医者を呼んでやったり、大学病院を紹介してやろうという秋子ママは太っ腹(健康保険はどうするんだ)だ。このママも、全員が出払った時間を狙って、
「ちわー、三河屋です(;´Д`)」
と訪ねてみたい若奥様キャラに認定。
次回(3/27)は、90分スペシャルで
26:40〜28:10という枠(フジテレビ)になるようだ。オレは一応26:25〜28:25まで丸2時間確保しておいた。
_七人のナナ 11話 二兎を追うモノは二兎を得よ?
脚本:横手美智子 絵コンテ:うえだひでひと 演出:山内東生雄 作画監督:関口雅浩
鈴木ナナ:水樹奈々 ナナぽん:名塚佳織 ナナさま:中原麻衣 ナナっこ:秋田まどか ナナりん:福井裕佳梨 ナナっぺ:桃森すもも ナナっち:浅木舞 小野寺瞳:松来未祐 木枯:葉月絵理乃 林葉:小林恵美 森沼:くまいもとこ 神近優一:石田彰 教頭先生:稲葉実 生活指導:幹本雄之 萱野月枝:小谷朋子 アベック男:近藤隆 623:???(石田彰)
女将風の着物姿が似合う瞳@鱧料理屋の娘☆☆☆☆
モエモエ。
- 夏休みでも補習のナナに、瞳から電話で鱧料理にご招待。
- 登校途中で会った神近君に大文字送り火のお祭りに誘われるナナだが、ハッキリ返事ができない。
- 鱧料理も食べたい、お祭りで神近君にも会いたいナナ。
- 謎のスケッチブックを抱えた美少女。神近君の話の中に出てきた「絵を描く友達」との関係が気になる。
ちょうど、お盆の日のエピソードなのか。どうして大文字焼が二つも並んでいるのかと問い詰めたくなってしまったが、オチを見て大盛り納得させられた。
最近のアニメではめずらしいモブシーン、随所に出てくる美しい背景美術にも感心させられた。
_おねがい☆ティーチャー 11話 せんせい
脚本:黒田洋介 絵コンテ・演出:あおきえい 作画監督:牧野竜一
草薙桂:保志総一朗 風見みずほ:井上喜久子 縁川小石:川澄綾子 間雲漂介:岩田光央 水澄楓:大原さやか 四道跨:三浦祥朗 森野苺:田村ゆかり 江田島みのる:内田直哉 江田島このは:佐久間レイ まりえ:金田朋子 草薙こずえ:南央美 歴史教師:平野俊隆
飛降り自札姉@草薙こずえ☆☆☆
しまじろう声モエモエ。
- 停滞から醒めない桂。みずほの宇宙人としての科学力をもってしても治療不能らしい。
- 桂の停滞は、学校の屋上からダイブした姉が原因だったらしい。
- きれいサッパリ記憶を消されている桂。ポケットに入っていたポッキーを見て泣き出す。
こずえの元は、ウワサの黒田洋介の氏んだ妹なのか。そうすると、桂のモデルは黒田洋介自身で、停滞を克服した今は、アニメの脚本を書きまくって前に進んでいるというコトなのだろうか。
ここへきて、桂の病気、桂とみずほの関係を補完するような大盛りのセリフを聞かされても、どうにも釈然としない。
_フィギュア17 つばさ & ヒカル 7話 さよならは言えますか (2001/11/25)
脚本:米村正二 絵コンテ:矢野博之 演出:玉川達文、村田和也 作画監督:沢田正人、藤澤俊幸、佐藤陵
椎名つばさ:矢島晶子 椎名ヒカル:折笠富美子 D・D:小山力也 オルディナ:井上喜久子 椎名英夫:佐藤政道 黒田勇:大塚芳忠 滝治男:中嶋聡彦 トオル:川田紳司 相沢翔:鶴野恭子 萩原健太:加藤優子 唐沢飛鳥:柚木涼香 沢田美奈:釘宮理恵 小川真二:本田貴子 伊藤典子:高野直子 青山時夫:亀井芳子 鈴木卓也:水樹洵 山内直樹:池田千草 保護官:茂木優
あたしは王子様でイイの@沢田美奈☆☆☆☆☆/▽
モエモエ。
- 最後のマギュアを倒したので、撤収にかかるD・Dとオルディナ。
- 翔君の台本で、第23回萌野小学校学芸文化会で披露するお芝居へ向けてお稽古を始めた4年2組。
- D・Dから、つばさとお別れしなければならないことを聞かされたヒカルだが、つばさの前ではつとめて明るく振る舞おうとする。
- つばさとヒカルの様子をコッソリ見守っているオルディナ。
- 地道に北海道各地の自然破壊を調査する黒田記者。
- 学芸会も無事に終わりいよいよ撤収というトキ、殲滅したはずのマギュア出現。
全く、30分アニメの倍のフォーマットというだけで、これほど内容が豊かに感じられるモノなのかと感心させられるばかりだ。
今までの学校生活、マギュアとの戦いを通じて、つばさとヒカルの関係を丁寧に描いてきただけあって、同じウルウルでも厚みが全く違う。今回の「▽」はもちろんヒカルだ。
翔、美奈、健太、青山君など、二人と同じ子供たちの脇役はもちろん、やっと休みが取れて学芸会を見に来ることができたパパ、先生、D・Dとオルディナ、黒田記者など、地味な大人たちの脇役も非常にイイ味を出していて言うことなしだ。
_フィギュア17の放送時間など追加情報[
新番組表]
- フィギュア17のTV東京枠放送時間
- 公式サイトによると、火曜日深夜(アニメディアの情報)ではなく、4/3、水曜日深夜26:35〜27:05、13話「さよならは言えますか 後編」からとなるようだ。『藍より青し』(26:25)と完全に重なってしまうが、オレは従来通りDVDでチェックを継続する予定なので問題はない。
- 公式サイトオープン
- テレビ東京内に「あずまんが大王」と「.hack//SIGN」、テレビ朝日内に「あたしンち」
- アベノ橋魔法☆商店街がUHF系でも放送
- サンテレビ 4/5〜 金曜日 7:30
KBS京都 4/6〜 土曜日 8:00
TVK 4/6〜 土曜日 10:30
テレビ埼玉 4/6〜 土曜日 11:30
これは、キッズ(4/4 木曜日 22:00)のどれを選択するか迷いそうだ。
いずれも、
新番組表に加えておいた。
_Vol.1592 2002/03/20
_ちっちゃな雪使いシュガー 23話 ミューレンブルクの小さな奇跡
脚本:水上清資 絵コンテ:島津奔 演出:桜美かつし 作画監督:中山由美
シュガー:川上とも子 サガ:浅野真澄 ソルト:サエキトモ ペッパー:水橋かおり ジンジャー:三石琴乃 グレタ:西村ちなみ 長老:立木文彦 ポール:松本保典 フィル:真田アサミ ノーマ:石毛佐和 アンヌ:中川亜紀子 ターメリック:野島健児 ジャン:笹本優子 アラン:福島潤 バジル:小林由美子 シナモン:平松晶子 ルキーノ:鈴木清信 グレタの父:中博史
もうだいじょうぶ@サガ☆☆☆☆☆/▽▽▽
モエモエ&ウルウル。
- すっかり元気になったシュガー。正直、すまなかったと思っているサガは、シュガーがヘマをしても怒らない。
- グレタの家から、両親が出かけたスキを狙ってピアノ運び出し大作戦。ロクに弾けなかったピアノに寂しそうな表情を見せて単旋律を奏でるグレタ大盛りモエだく。
- サガか働いているルキーノさんの店の前で、ロボッチ2号のハリボテを被ったピアノが立往生してしまう。
- ミューレンブルクの町中を、グレタを乗せて大暴走するピアノ。ハンナ先生の自転車で必死に追跡するサガ、カラスのジョーに追い回されるシュガーもピンチ。
「▽▽▽」はサガ、シュガー、グレタ。この三人に限らず、サガのピアノと季節使いたちの合奏あたりで大盛りこみ上げてきてしまった。
正直、今回のような暴走シーンは、本来のワイドスクリーンで見たいと思ってしまう。
後は、シュガーの魔法の木が大輪の花を咲かせるのを待つだけだ。
_X −エックス− 23話 天地
脚本:ときたひろこ 絵コンテ:安藤真裕 演出:太田雅彦 総作監補:田崎聡 作画監督:田崎聡、内田孝
司狼神威:鈴村健一 桃生封真:諏訪部順一 有栖川空汰:真殿光昭 鬼咒嵐:柚木涼香 猫依譲刃:佐久間紅美 皇昴流:杉田智和 蒼軌征一狼:森川智之 那タク:くまいもとこ 玖月牙暁:上田祐司 星見:藤本譲
これは一つの愛の形@鬼×空☆☆☆☆
フーン。
- 私は地の龍@嵐。要するに、敵側に寝返れば、空汰が自分を守るために氏ぬという未来が変えられると考えたワケだ。
- ヒドイ重症を負っても氏んだワケではなかった志勇草薙。つきっきりで見守る譲刃。
- 神剣を手に取った神威が自分のもとへやってくることを見越して、嵐に神威を頃させるという作戦の封真。
- 神威に襲いかかる嵐と、天の龍として神威を守ろうとする空汰の激突。しかし、お互いに寸止め。
- 裏切者として嵐を頃そうとする封真の剣に貫かれてしまった空汰。運命は変えられなかった。
- しかし、最後の力をふり絞った空汰の反撃で、身体の半分が吹き飛ばされてしまった封真。それで、よく生きていられるじゃないかww。
ヒドイ有様になった封真は、クローン人間の那タクが失われた細胞を補完してやるという展開にでもなるのだろうか。
残り一話まで来てしまったが、両陣営とも結構生き残りがいるじゃないか。りんたろうの劇場版は、完全に滅んだ世界で、生き残ったのは神威一人というトンデモない結末だったのだが。
_ヒカルの碁 23話 幽玄の間
脚本:冨岡淳広 絵コンテ・演出:政木伸一 作画監督:福島豊明
進藤ヒカル:川上とも子 藤原佐為:千葉進歩 塔矢アキラ:小林沙苗 塔矢行洋:津田英三 緒方九段:藤原啓治 和谷義高:高木礼子 伊角慎一郎:鈴村健一 越智康介:松岡洋子 福井雄太:水田わさび 篠田院生師範:坂東尚樹 座間王座:石住昭彦 天野:石波義人 芦原:小西克幸 笹本:高瀬右光 真柴充:吉野裕行 事務員:斉藤瑞樹 カメラマン:くわはら利晃
キミに見せたいものがある@緒方九段☆☆☆☆
うぐぅ。
- 六連敗の後、やっと勝ち始めたヒカル。
- 塔矢名人門下の研究会に参加しているアキラだが、プロになったばかりというのにボーっとしている風情。そんなアキラを心配して、日曜日の日本棋院に連れて行った緒方九段。
- 院生になったヒカルを完璧に無視するアキラ君。全く問題外と言いながら、闘志を秘めた鋭い眼光を取り戻している。まんまと緒方九段の思惑通りになったワケだ。
- 新初段シリーズで王座と対局することになったアキラ。タイトル戦以外には使われないという幽玄の間にも、口撃を仕掛けてくる王座にも全く臆する様子を見せないアキラ君。
ナルホド、院生は、将棋の奨励会とはシステムが違うようだ。「幽玄の間」は将棋会館の特別対局室のようなモノなんだろう。
座間王座は、いかにも百戦錬磨のプロ棋士という雰囲気が出ていて感心させられる。ともかく、闘志を取り戻したアキラ君が王座をドコまで追い詰めるか楽しみ。
_『1977 リッパー』(デイヴィッド・ピース/酒井武志訳/ハヤカワ・ミステリ文庫)はようやく3分の2ほど。これまた、エルロイのLA四部作に対するオマージュになっていることは間違いないが、エルロイで一番読みにくかった『ホワイト・ジャズ』に似た超主観的な叙述、しかも、二人のキャラが交互に「私」として語っているので頭が混乱してしまう。
連続売春婦殺人事件を追う刑事と記者。記者の方のジャック・ホワイトヘッドは、『1974 ジョーカー』で、主役のエディーに嫌われていたヨークシャーポストのベテラン記者。エディーがその後どうなったのか大盛り気懸りだが、その件に関する具体的な話はまだ出てきてない。
_今日、秋葉原で。データは
末尾。
- ポポロクロイス物語 DVDセット
- 分単価が16〜20円とは、オレが今までに買ったDVDの中では圧倒的。LDが出たトキも、DVDがやっと出たトキも見送ってしまった。待てば海路の日和ありというヤツだ。
- セーラームーン DVD-BOX The MOVIE
- 劇場版のBOXセット。TVシリーズの方は、無印のみ全部揃えるつもり。
- ARMITAGE TWIN-MATRIX
- すでに持っている劇場版と新作OVAの2枚組。全4話の旧作OVAより、向うの声優がやった劇場版の方が好きだったのだが、新作の方はどうだろうか。
- 老人と海
- これは、ずっと前から評判を聞いていたので。
- しあわせソウのオコジョさん (1)
- 1,2話。チェック中のTVシリーズについては、終わるまで手を出さないという方針を破ってしまった。
- フィギュア17 (7)
- 7話。新番組攻勢が始まる前に見ておかないと。
- パラッパラッパー (7)(8)
- 24〜26、27〜30話。これで完結。
更新が遅くなったので間に合わないかも知れないが、クリポン(Clip-On)のEPGで確認してみたら、この後始まる
『Kanon』の一時間スペシャルは、時間がずれて
2:40〜3:40という放送時間(フジテレビ)になるようだ。全く、油断もスキもない。
( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1591 2002/03/19
_しあわせソウのオコジョさん 24話 コジョピー、野性に還る
脚本:中弘子 絵コンテ:近藤信宏 演出:北川正人(A) 米田光宏(B) 作画監督:望月謙(A) 米田光宏(B)
コジョピー:沢城みゆき 槌谷揺:小泉豊 ちょろり:山崎雅美 ゆうた:加藤奈々絵 サエキ:原田英敏 ナレーション:寺田はるひ 太郎丸:高橋広樹 るる&るか:谷井あすか マンガ家:荘真由美 山荘のおじさん:西前忠久 タッチン:伊丸岡篤 仙堂一朗:竹本英史
イイんだ@槌谷君☆☆☆☆☆
ポキポキ。
- ゆうた君のママの紹介で、雪山のペンションで一週間のバイトをすることになった槌谷とサエキ。冬休みのゆうた君も同行。
- 出発の朝。前の日にコジョピーと故郷の雪山の夢を見た槌谷君は、コジョピーも連れて行くことに。
- ペンションに到着。いきなり雪の原に飛び出して行くコジョピー。メスのオコジョさんとの出会い。
- メスオコジョ(沢城みゆきの二役)に誘惑されまくるコジョピー。ネズミ(山崎雅美の二役)狩りにコキ使われる日々でたちまち過ぎてしまう一週間。このまま野性化してしまうのか。
- 唐揚でコジョピーを呼び戻そうとしたり、いじらしいゆうた君。
太郎丸&ヘンナノ姉妹にまで律儀に挨拶する槌谷。ナニを考えているか、全くナニも考えてないのか分からない風情の表情が面白過ぎる。
今回は、面白いだけでなく、しんみりさせられるイイ話だったので☆5つだ。
_FF:U〜ファイナルファンタジー:アンリミテッド 24話 混沌〜はくしゃくのしょうたい
脚本:冨岡淳広 絵コンテ:佐山聖子、日高政光 演出:森邦宏 作画監督:しんごーやすし、江上夏樹
風:神奈延年 雲:石田彰 リサ・パツィフィースト:氷上恭子 アイ・ハヤカワ:桃井はるこ ユウ・ハヤカワ:今井由香 タイラント伯爵/チョビ:矢島晶子 ファーブラ/クルクス:井上喜久子 オスカー:石井康嗣 ヘルバ:植田佳奈 ピスト:子安武人 シド:関俊彦 ナーヴ:堀之紀 ミィレス:桑島法子 モーグリ/アウラ:半場友恵 ルー:KAORI ジョー・ハヤカワ:山崎たくみ マリー・ハヤカワ:皆口裕子
ヨソの子@ユウ君☆☆☆
可哀相クポ。
- 風と雲の対決が始まってジェーンに避難する一行。しかし、ユウが乗り遅れてしまう。
- 動かない魔銃。敗れて気を失っている風を連れてジェーンの中に現われた雲曰く「オマエたちのそのココロの動きが混沌を育む。」風は、魔銃を撃つことによって、混沌を拡大したいと願う伯爵の手助けをする結果になっていたらしい。
- クックルユー@クルクスに助けられ、伯爵の城に連れ込まれたユウ。伯爵の手下となって働いている両親は、自分の子供が目の前にいても分からない。
- 怪物となってジェーンに襲いかかる伯爵。
- 次回、最後の導きを@ファーブラ
最終回は、ユウ君の活躍に期待したいトコロだ。伯爵と仲良しになってほしいという希望も捨てたくないモノだ。大盛り。
_フルメタル・パニック! 11話 ベヘモス覚醒
脚本:十川誠志 絵コンテ:大久保富彦 演出:西山明樹彦 作画監督:津熊健徳、堀内修
相良宗介:関智一 千鳥かなめ:雪乃五月 テレサ・テスタロッサ:ゆかな クルツ・ウェーバー:三木眞一郎 メリッサ・マオ:根谷美智子 アンドレイ・カリーニン:大塚明夫 クガヤマ・タクマ:千葉進歩 セイナ:浅野まゆみ テロリストA:松本大 テロリストB:室園丈裕 テロリストC:松田祐貴 AI:福山潤 警察:山岸功 無線:増谷康紀
そーなんですか@テッサ×そーなんですよ@かなめ☆☆☆☆
モエモエ。
- テロリストグループA21に拉致されたテッサとかなめ。二人をエサに、カリーニン少佐からラムダドライバの情報を引き出そうという魂胆。
- 宗介は、クルツ&メリッサと合流して追跡開始。標識をぶち壊しながら首都高速を走るメリッサのASと盗んだ軽トラックの宗介&クルツ。目的地はA21のタンカーが潜伏しているアオミ埠頭。
- タンカーに隠されていた超巨体ASベヘモス。その操縦者が極端なシスコンのカルシウム不足小僧タクマだったというワケだ。
- ベヘモスに片手で握り潰されそうなメリッサのAS、助けに来たカリーニンに銃口を向けるセイナ。
かなめだけでなく、敵もカリーニンの方がテッサの上官だと思い込んでいたところに勝機があったワケだ。
かなめに本音を吐露するテッサ、帰国子女だったかなめに対するイジメ。短い会話の中で、二人のキャラがよく分かって好感度が大盛りアップだ。
緊迫感も高まってきた上に、次回はかなめの隠された能力(ウィスパード)の発動が見られそうで楽しみ。
_映画『パルムの樹』感想補足(多少ネタバレ)[
初見感想]
初見の感想で、肝心の主役パルムについて全く書かなかったことに気付いたので補足。というか、ネタバレを避けながらパルムについて書くことが難しいと思ったからなのだが。
CMでさかんに流れているキャッチコピー「人間に、なりたい。」からも分かるように、パルムが、木の人形ピノキオと同じ位置付けのキャラであることに間違いはないが、本作中のパルムを思い返してみると、非常にユニークで面白いキャラじゃないかと思えてきた。
- 最初は限定された反応しか示さない樹で作られたロボット。感情もあるのかないのか分からない。
- 次にパルムの生みの親フォーによって改造されて目覚めると目的意識が芽生える。
- 次の段階はポポとの出会いで強烈なマザコンが浮上。
- ここで再び一つの変容を経て「人間になりたい」という強烈なエゴがムキ出しになる。
- そして、最終的には…(ネタバレ自粛)…
という具合だ。
要するに、ロボットとして、身体の構造の変化及び再構築に伴って、意識の持ち方も大きく変貌していくキャラというワケだ。
結局、ロボットに対する人間というシステムは、痛い部分があってもそれをムキ出しにすることなく、それを「成長」とか「人格」というもっともらしい言葉で塗り隠し誤魔化しており、その「人間的」な視点から見れば、ロボットという構造に対応した単純かつ純粋な感情をムキ出しにするパルムが大盛り痛い・感情移入しにくいキャラに見えるのは当然なんだろう。
ここまで書いてきて、最近ハマっている小椋佳の歌詞の一節「彩色されてゆくことだけで それを成長と呼ぶのなら 僕は彩りをこばむことにしよう」(思い込みパートII)が浮んできてしまう。
で、初見の感想にロボットとしてのパルムに対する評価(☆☆☆☆)を加えておいた。
( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1590 2002/03/18
_ラーゼフォン 8話 凍る聖夜
脚本:榎戸洋司 絵コンテ:岡村天斎 演出:京田知己 作画監督:富岡隆司 メカ作画監督:竹内志保 作画監督補佐:菅野宏紀
神名綾人:下野紘 紫東遙:久川綾 美嶋玲香:坂本真綾 如月久遠:桑島法子 如月樹:宮本充 七森小夜子:田中敦子 功刀仁:中田譲治 一色真:関俊彦 八雲総一:宮田幸季 亘理士朗:内海賢二 弐神譲二:堀勝之祐 紫東恵:川澄綾子 キム・ホタル:折笠富美子 五味勝:田坂秀樹 四方田洋平:原沢勝広 アナウンス:山岸功
コレ使って@紫東遙
コレ使ってください@紫東恵☆☆☆
ヘンナノ姉妹モエモエ。
- 南海の楽園ニライカナイのビーチで水着ギャルに囲まれてご満悦の綾人君。
- クリスマスイブの前日に突然降り出した雪。鬼畜学者如月樹が、七森小夜子にプレゼントしたトンデモない石付きのネックレス。樹の妹の電波少女久遠は「寒いのイヤなの」「いつもの青いの」
- 遙が綾人に差し出した手袋と、恵が八雲に差し出したプレゼント。
- D1出現にラーゼフォンで出撃する綾人。取り込まれた七森を助けてD1をやっつけるという難問。綾人は奇跡を見せられるのか。
- またまた、都合のイイところで出てきてくれる不思議少女玲香。
ナルホド、
遙→綾人→久遠
恵→総一×キム
という相関図になっているのか。「遙→綾人」は疑問だが、シンジ君にちょっかいを出すミサトさんというトコロか。そうすると、手袋をプレゼントするはずだった男が加持というコトになるのか。総一×キムの方は、もうとっくにいたしている関係だろう。
本筋の方は大甘なエヴァというしか……。
尚、次回の8話(3/25)は
15:00〜15:30の放映。
_爆転シュート ベイブレード2002 11話 孤島の大決戦
脚本:福嶋幸典 絵コンテ:小林一三 演出:園田雅裕 作画監督:荒木英樹
木ノ宮タカオ:くまいもとこ キョウジュ:桑島法子 レイ:久川綾 マックス:折笠愛 カイ:高乃麗 ヒロミ:菊池志穂 大転寺会長:大木民夫 じっちゃん:大塚周夫 サングラスの男A:家中宏 サングラスの男B:小和田貢平 ドクターB:小山剛志 ドゥンガ:高戸靖広 ダリル:石川大介 技師A:泰勇気 技師B:松本吉朗 技師C:金光宣明
ナニがなんでも直すのよ@ヒロミ☆☆☆☆
抱きつかれたキョウジュ君「ハァハァ
(;´Д`)」
- 灯台に通じる唯一の橋にベイスタジアム。こうなったらバトルするしかないカイ君。
- ここでキョウジュが本領発揮。聖獣捕獲装置をハッキングしてカイをフォロー。しかし、朱雀を出すまでもなくカイの勝利。
- 最後のバトルはタカオの出番。足を痛めていても、仲間の声援に押されて圧倒。聖獣捕獲装置ばかりか、ドクターBたちが高みの見物をしている監視室まで破壊してしまった青龍。
ベイバトルのシーンも、今までで一番納得できた風情。タカオのことを分かっているカイ、仲間と一体になって戦うという雰囲気が少しでも出ていたのが良かったのだろう。
今回から脱落しようと思っていたのだが、大盛りスカートの裏地を見せまくってくれたヒロミ君のがんばりに応えてやるべきだろう。ここで、コケてひっくり返るトキは画面の中に入っていて欲しいという贅沢は言うまい。人として。
( ゚Д゚)y─┛~~
_ロックマンエグゼ 3話 シグナルパニック!
原案:カプコン スーパーバイザー:稲船敬二、佐上靖之 連載:コロコロコミック、学年別学習雑誌(小学館) 企画協力:小学館キャラクター事業センター 原案協力:黒澤真、西巻篤秀 シリーズ構成:荒木憲一 キャラクターデザイン:石原満 プロップデザイン:渡辺浩二 美術監督:高山八大 撮影監督:広瀬勝利 色彩設計:伴夏代 音楽:堀井勝美 音響監督:明田川仁 編集:辺見俊夫 音楽プロデューサー:長澤隆之 3DCG制作:小学館ミュージック&デジタルエンタテイメント アニメーション制作:XEBEC アニメーションプロデューサー:山本俊一、丸川直子 プロデュ―サー:小林教子(テレビ東京)、中沢利洋 監督:加戸誉夫 製作:TV TOKYO、NAS、小学館プロダクション 提供:CAPCOM、ロッテ、BANDAI、小学館
OP:「ロックマンのテーマ〜風を突き抜けて〜」作詞:青山紳一郎 作曲:辻陽 編曲:近藤昭雄 歌:橋本仁 ED:「Piece of Peace」作詞:海老根祐子 作曲:和田耕平 編曲:安藤高弘 歌:MIKA(avex mode)
脚本:あみやまさはる 絵コンテ:加戸誉夫 演出:境橋渡 作画監督:矢野裕一郎
光熱斗:比嘉久美子 ロックマン:木村亜希子 桜井メイル:水橋かおり ロール:城雅子 デカオ:沼田祐介 ガッツマン:下山吉光 大園まりこ先生:日高のり子 綾小路やいと:金丸日向子 グライド:川津泰彦 ワイリー:長克巳 マサ:堀川仁 色綾まどい:野田順子 カラードマン:上田祐司 運転手:平野俊隆 係A:加藤木賢志
お嬢様はトイレなんて行かないも〜ん@やいと☆☆☆☆
ツルピカモエモエ。
- 熱斗君たちの通う秋原小学校に転校してきた綾小路やいと。GABCOM社の社長令嬢という超お嬢様の上に、小学校三年生の年齢で、熱斗君たちと同じ五年に編入という天才少女。
- 無断で綾小路家に侵入した熱斗&デカオは、セキュリティシステムに撃退されてしまう。
- WWW(ワールドスリー)の指令を受けた色綾まどい&カラードマンは、交通管制センターにウィルスを送りこんで町中の信号機が大混乱。
- 大渋滞の車の中でおトイレがガマンできなくなってしまったやいと。
でっかくてアンバランスに見える三つ編み髪と光るオデコが、デザイン的に少々不幸なキャラじゃないかと思わされたやいとだが、下ネタで大盛りモエキャラの地位を獲得。助けを求めるやいとをオンブしてトイレに急ぐ熱斗君だが、ここは人気のない場所に連れ込んで、
「ボクをトイレだと思ってお嬢様の黄金水を(;´Д`)」
という展開を期待してしまうじゃないか。
(最低)
という鬼畜な妄想はともかく、やいと役の金丸日向子(青二プロ)は張り上げたときの声とかイイ感じ。オレは初めて見る声優かと思ったら、『セーラームーンR』や『スクライド』にも出ていたようだし、検索してみたら、けっこう昔の作品から出ているベテランだった。
_犬夜叉 64話 多宝塔の巨大な鬼
脚本:千葉克彦 絵コンテ・演出:山本恵 作画監督:佐久間信一
犬夜叉:山口勝平 日暮かごめ:雪乃五月 七宝:渡辺久美子 弥勒:辻谷耕史 珊瑚:桑島法子 桔梗:日高のり子 楓:京田尚子 神楽:大神いずみ 黒巫女椿:山田美穂 楓(少女時代):伊藤実華 椿(老婆の姿):有馬瑞香 紅葉:菊池志穂 牡丹:西村ちなみ 陰陽師:楠見尚己 鬼:川津泰彦 式神:西前忠久
執念か、人のコトは言えぬな@桔梗☆☆☆☆
モエモエ。
- ようやく多宝塔にたどり着いた一行の前に立ちふさがった神楽。傀儡子の古武士との連繋プレーで犬夜叉たちに襲いかかるものの、通用しないとみるとアッサリ引き下がってしまう。
- 多宝塔の地下に封印されていた鬼を取り込んだ椿と最後の決戦。
- 風の傷も通用しない。かなり手強いと思わされた椿だが、自分の放った妖気を、犬夜叉に爆流破(54話)で返されて呆気ない最期。しかし、四魂の玉は、横から神楽に掠め取られてしまう。
- 紅白巫女の誤解も解けてメデタシ、メデタシ。犬夜叉たちの戦いを物陰から見守っていた桔梗。
椿と鬼のシンクロするセリフの共演がなかなかのモノだった。それにしても、肝心なトキに返しワザでやられてしまう椿哀れ。
この後、2週連続休みで、65話は4月8日。
_@niftyのメンテナンスで掲示板停止。
直前のお知らせになってしまいましたが、今深夜の2:00〜8:00(19日)の間、niftyのメンテナンスのため、「moe^2 BBS」の方にはアクセスできなくなってしまうようです。さらに、27日2:00〜5:00にもメンテナンスが行われるようですので、ご了承下さい。
というワケで、『ベイブレード2002』は今週から全面的にお任せしようと考えていたのですが、スカートの裏地@ヒロミに惑わされてしまい、切れませんでした。>
つるさん
スカートの裏地で視聴継続なんて、人として大盛りダメになりつつあるのかと反省する舌の乾かないうちに、
ZEROESさんの日記で知った
はにゃ枕を早速申し込んでしまった。届くまで2、3週間待たされるらしい。
( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1589 2002/03/17
_おジャ魔女どれみ ドッカ〜ン! 7話 開いて! 心のとびら
脚本:成田良美 演出:山吉康夫 作画監督:河野宏之 美術:行信三、田中里緑、塩崎広光
春風どれみ:千葉千恵巳 藤原はづき:秋谷智子 妹尾あいこ:松岡由貴 瀬川おんぷ:宍戸留美 飛鳥ももこ:宮原永海 ハナちゃん:大谷育江 ババ:朴[王路]美 あいこの父:津久井教生 マリアンヌ:松本美和 ローラ:今井由香 少年A:中山りえ子 少年B:魚谷香織 マジョリン:木内レイコ 魔女界の女王:? 先々代の女王:土井美加
お父ちゃんとの思い出はココにあるから@あいこ☆☆☆☆☆/▽
ウルウル。
- 眠る月が出るたびに、先々代の女王が自らにかけた眠りの魔法の力が強まって、魔女界に影響を及ぼしていることを憂慮した女王様。
- 魔法を弱めて、先々代の女王を縛っているイバラを取り除くためには、先々代の女王が六人の孫たちにプレゼントした品物が必要。そこで、おジャ魔女たちの出番。
- マジカルステージで、過去へタイムスリップ。先々代の女王と孫のマリアンヌ。
- あいこっちがパパと一緒に作ったビーズのブレスレット。マリアンヌが海岸で拾った貝殻とネックレス。
- おジャ魔女たちのプレゼントは、眠っている女王様に届くのか。
「▽」はもちろんあいこ。
この図々しいイジワル妖精は、とか、魔女界の女王様がおジャ魔女たちに頼らないとダメなのかwとか思って見ていたが、あいこっちのセリフ一発で大盛りウルウルさせられてしまったので、久しぶりに☆5つだ。
_超GALS! 寿蘭 50話 恋の疑惑♥ザワザワ→冷たい春風
脚本:阪口和久 絵コンテ:佐藤まさふみ 演出:畠山茂樹 作画監督:実原登
寿蘭:豊口めぐみ 山咲美由:池澤春菜 星野綾:壱智村小真 乙幡麗:神谷浩史 麻生裕也:鈴村健一 黒井達樹:小尾元政 中西先生:真夏竜 姫島永久:斉藤恵理 寿泰三:立木文彦 寿大和:高橋広樹 寿沙夜:釘宮理恵 理恵:島涼香 本多マミ:石津彩 工藤ハルエ:高木礼子 杉原:笹本優子 杉原の仲間:池田千草 ガングロレッド:玉木有紀子 ガングロイエロー:春林 ガングロブルー:山崎幸 女子高生:浅井清己 先生:飯島肇、井丸岡篤 少女:中世明日香
カラアゲに釣られて起きる蘭殿☆☆☆☆
コジョピーモエ。
- 難関の試験をクリアして進級が決まった蘭。パパもナカセンも大喜び。
- アパート探しに駆け回る美由。永久りんに「パームツリー」の空き部屋を提供してもらえることになってメデタシ、メデタシ。
- ガングロトリオに、蘭と乙幡のことで問い詰められる綾。蘭のハッキリしない態度に愛想を尽かしてしまうタツキチ。
試験が終わった屋上で大の字になる三人。解放感が出ていて気持ちよさそうな風情が良かった。
杉原というと4話「
アルアル?♥ナイナイ?→おとこ運?」以来の登場。鉄パイプもカンニングも卑劣なことに変わりはない。まあ、月野霞の出番がないということで出してもらったワケだ。
それにしても、蘭の鋼鉄のガードが崩れることはあるのか。これまでに築き上げてきた蘭のイメージからは全く想像できない。というか、EDで蘭を後ろから抱きすくめているキャラはタツキチか乙幡か。大盛り気になる風情。
_デジモンテイマーズ 49話 首都壊滅! クルモンの願い
脚本:小中千昭 演出:川田武範 作画監督:信実節子 美術:渡辺佳人
挿入歌:「Starting Point」(NECインターチャネル)
ギルモン/松田タカト・デュークモン:野沢雅子/津村まこと テリアモン/李ジェンリャ・セントガルゴモン:多田葵/山口眞弓 レナモン/牧野ルキ・サクヤモン:今井由香/折笠富美子 クルモン:金田朋子 インプモン:高橋広樹 加藤ジュリ:浅田葉子 山木室長:千葉進歩 凰麗花:永野愛 小野寺恵:宮下富三子 タカトの父:金光宣明 タカトの母:松谷彼哉 ジェンリャの父:金子由之 浦添カイ:サエキトモ ドルフィン:菊池正美 デイジー:百々麻子 バベル:乃村健次 カーリー:松岡洋子 ジョニー:石井隆夫 SHIBUMI(水野伍郎):諏訪太朗 ナレーション:野沢雅子
なんで私なんか@加藤さん☆☆☆☆☆/▽▽▽
触手責めモエモエクル。
- デ・リーパーの泡に向かって落ちていくベルゼブモン。ダメージでインプモンに戻ってしまうが、グラニに助けられる。
- 国連防衛軍がステルス機でデ・リーパーを攻撃。ジャマー爆弾の電磁波でデータを撹乱しようという作戦だが、それも通用しないどころか爆発的な増殖を見せるデ・リーパー。撤退を余儀なくされたタカトたちは、首都を放棄して筑波へ。
- デ・リーパーの玉の中でワンワン加藤さんを必死に励ますクルモン。触手責めされる加藤さんの悲鳴がタカトに届く。SHIBUMIの新しいカードを受け取った李君。ママと祖母に別れを告げて高級レストランから立ち去るルキとレナモン。
「▽▽▽」は、タカト、李君、ルキの、それぞれの両親との別れのシーン。いよいよ最後の決戦だと思うとウルウルさせられてしまった。
ワンワンは、加藤さんのココロの悪い部分に対応するアイテムだったのか。何気に深いじゃないか。
_ギャラクシーエンジェル
13話 機内食(具沢山弁解カレー)
14話 愛と疑惑のもんじゃ
[13話] 脚本:滝晃一 絵コンテ・演出:原博 作画監督:斎藤雅和
ミルフィーユ・桜葉:新谷良子 蘭花・フランボワーズ:田村ゆかり ミント・ブラマンシュ:沢城みゆき フォルテ・シュトーレン:山口眞弓 ヴァニラ・H/ノーマッド:かないみか アナウンサー:川田紳司 料理人:志村知幸 通信の声:保村真
[14話] 脚本:小林靖子 絵コンテ・演出:鎌仲史陽 作画監督:飯飼一幸
ミルフィーユ・桜葉:新谷良子 蘭花・フランボワーズ:田村ゆかり ミント・ブラマンシュ:沢城みゆき フォルテ・シュトーレン:山口眞弓 ヴァニラ・H/ノーマッド:かないみか ガスト:保村真 少女:能登麻実子
ミニモニだぴょん@ミルフィーユ
フカフカ@ヴァニラ☆☆☆☆
オレを尻に敷いてクレ
(;´Д`)
「機内食(具沢山弁解カレー)」
- 8つの銀河を呑みこんだ生物兵器を退治して帰還するエンジェル隊。
- 醜い責任のなすり合い。又は、我がなき後に洪水よ来たれ。
「愛と疑惑のもんじゃ」
- 任務が終わって辺境の食堂で打上げのエンジェル隊。
- ノーマッドをさらって逃げるガストを追いかけるヴァニラ。
Aパートの盛り沢山なSF用語や設定は水野良が監修しているのか。
ヴァニラさんにナノマシンで治療される少女モエと言う前に、少女が転ぶ直前に、予知したように腰を上げたヴァニラさん。エスパー少女モエ。
_サイボーグ009 22話 ミュートス編(1) 神々の来襲
脚本:小林靖子 絵コンテ:おおそ独犬 演出:下司泰弘 作画監督:茂木信二郎、中澤勇一、大森英敏、高田晴仁
009(島村ジョー):櫻井孝宏 002(ジェット・リンク):森久保祥太郎 003(フランソワーズ・アルヌール):雪乃五月 004:飛田展男 005:大塚明夫 006:茶風林 007:長島雄一 008:岩田光央 ギルモア:麦人 アポロン:石田彰 アルテミス:高山みなみ アキレス:家中宏 ポセイドン:梁田清之 ヘラ:杉本ゆう ミノタウロス:河相智哉 男:新垣樽助
完璧じゃないからまだ人でいられる@009
神はココロの中にいる@005☆☆☆☆☆
もんね。
- 世界中を襲う災害と光る神の謎。
- 今までに災害の起きた場所から、次に起こりそうな場所を予測したギルモア博士。
- ドルフィン号と00ナンバーたちの前に現われたのは、自らを神と称する集団。
- 彼らの基地がエーゲ海のマグマ島にあることを突き止めたギルモア博士。ドルフィン号で再び出撃。
えらく密度高く詰め込んだ脚本に感心させられたし、演出・作画も相当なモノを見せてくれた。
_美少女戦士セーラームーンS 12話 うさぎ涙! 誕生日にガラスの靴を (1994/07/02)
脚本:隅沢克之 演出:遠藤勇二 作画監督:安藤正浩 美術:橋本和幸
うさぎ:三石琴乃 ルナ:潘恵子 地場衛:古谷徹 レイ:富沢美智恵 亜美:久川綾 まこと:篠原恵美 美奈子:深見梨加 海王みちる(セーラーネプチューン):勝生真沙子 天王はるか(セーラーウラヌス):緒方恵美 セニシエンタ:吉田古奈美 カオリナイト:上村典子 教授:神谷明
これからもっと年相応になりましょうね
この方程式なかなか難しいわ@水野亜美☆☆☆☆/★
方程式より難しいことを教えてやろうじゃないか
(;´Д`)
- 6/30はうさぎの誕生日。衛に、三丁目の角の店で見たガラスの靴をプレゼントにおねだりするうさぎ。
- 衛を思ううさぎのピュアなココロを狙ってきたカオリナイト。ダイモーンの卵は、プレゼントのガラスの靴にとりついてセニシエンタ。
- レイの家でうさぎの誕生日を祝うパーティー。衛に会うために飛び出して行ったうさぎがピンチに陥っていることに全く気付かないセーラー戦士たち。
- うさぎのピュアなココロの結晶が本物のタリスマンかどうか見極めようと、物陰から見守っているウラヌス&ネプチューン。
- 変身ブローチをカオリナイトに取られた上に正体を知られてしまったうさぎの大ピンチ。
「★」は安藤作画。今回はちょっと雑な感じ。☆の4つ目はうさぎのパンチラへ。
今後のサブタイトルを見ると、しばらくはうさぎのピンチが続きそう。これまでの展開から考えると、うさぎが本命のタリスマンの一つという感じ。大盛り。
メールでT.Kさんという方に指摘されたのですが、『七人のナナ』の
前回の脚本は、もちろん「横手久美子」は「横手美智子」の間違いでした。ご指摘ありがとうございました。
_今日は、小椋佳のCDをずっと聴いていた。
オレと小椋佳の出会いは、高校を卒業して中大夜間部に入った
1973年(アニメ空白期だw)、バーテンとして働き始めた喫茶店の先輩に聴かせてもらったLPレコード『彷徨』(1972/03/01)が初めてだった。それで、すっかりハマってしまったオレは自分でもLPを買うようになった。
小椋佳のアルバムの中では『残された憧憬 - 落書』(1974/07/21)と『夢追い人』(1975/10/01)あたり(声量や艶的には全盛期だろう)がベストのお気に入りだ。
小椋佳のデータをネット上で検索してみたら、「
徒らに戯らに〜小椋佳の世界〜」というサイトが見つかった。第一勧銀を退職したという話はかなり前に聞いていたが、去年胃癌の手術を受けていたとは全く知らなかった。
_Vol.1588 2002/03/16
_実写版/エスパー魔美 11話 高畑君のピンチを救え!
脚本:寺田敏雄 佐倉魔美:笹岡莉紗 高畑和夫:上條誠 相原幸子:井端珠里 伊沢勉 聖天宮:火田詮子 石河美幸 野辺山緑(陰木さん):佳梯かこ 高月あゆみ 伊藤隼人 伊藤篤史 濱嶌瑞樹 江原眞由美 伊藤奈美子 細井拓哉 大倉たから 浅野尚悟 佐倉花枝:涼風真世 佐倉比呂志:草刈正雄
魔女にココロを奪われた高畑君☆☆☆
うぐぅ。
- 最終回の次回(12話)まで、このままオリジナルストーリーになりそう。
- 居酒屋「弥生」開店20周年を前に過労で倒れてしまった高畑くんの母。
- 優二君のデートの誘いにハッキリした態度を取らない魔美。高畑君とつまらない意地の張り合い。
- 高畑くんのために、店のお手伝いをしに来た幸子。「料理なら得意です」
- 秘伝の味噌がないので名物の味噌ハンペンを出すことができない。盛り上がらない20周年。
- 優二君とのデート中も「弥生」のことが気になって仕方のない魔美はどうする。
- 中世の魔女について造詣の深い水谷先生。超能力者が恋をすると超能力を失ってしまうと高畑君に吹き込む。
- パパに超能力を使うところを目撃されてしまった魔美。
ナルホド、それで竹長君は登場しなかったワケだ。
「これは男の仁義だ」とか大盛り格好イイ優二君に対して、高畑君のキャラがどうにも違和感がある風情。大盛り。
_カスミン 23話 カスミ、尾行する
脚本:小中千昭 絵コンテ・演出:山口美浩 総作画監督:たかはしひでき 作画監督:海老原雅夫
春野カスミ:水橋かおり 龍之介:黒田弥生 桜女:佐久間レイ 蘭子:根谷美智子 仙太郎:櫻井孝宏 仙左右衛門:飯塚昭三 ハニワ夫人:橘U子 ポトポット:中村大樹 あらいさん:梅津秀行 シカオ:ならはしみき かえで:池田千草 ユリ:金田朋子 アシスタント:横手久美子
柔らかくってスベスベ@カスミン☆☆☆☆
スベスベなのは顔だけかどうか確かめさせてクレ
(;´Д`)
- 最近、頻繁に外出する蘭子。化粧やお風呂に時間をたっぷりかけて怪しい風情。
- 初恋の話を聞いて、やたらに霧彦の顔が浮んできてしまうカスミン。
- 井戸から地下に続いているヘナモンしか通れないという不思議な道に入って行った蘭子。こっそり後をつけるカスミン。
アップを多用したり、クルクル回したりして面白い演出。監督自身がやっているのかと思ってしまった。
地下の不思議な世界とキャラは、やはり小中千昭だろうか。
お化粧してモデルになったカスミンが大盛り可愛くてモエモエ。今回の蘭子さんは大盛り好感度が高かった。
_パタパタ飛行船の冒険 10話 私に出来ること
脚本:里島美和 ストーリー:古谷渓一郎、竹内孝次、矢野雄一郎 絵コンテ:友永和秀 演出:小山田桂子
ジェーン:小暮英麻 サン・ベラン:納谷六朗 サブリ:水間真紀 バルザック:大塚明夫 マルスネー:楠見尚己 スカイ:小形満 モリリレ:真殿光昭 ダンカン:中庸助 ケイレブ:小上裕通 ウィリー:上田陽司 ミック:鶴博幸 ジム:白鳥修馬
ジェーンはこれからオレたちの仲間だ☆☆☆☆
太ももモエモエ。
- 砂船の機関室に興味をもったジェーンだが、機関長のダンカンに「子供のくるところじゃない」と追い出されてしまう。
- 乗せてもらっているだけでは肩身が狭いので、自分たちも働きたいと直訴するジェーンに、バルザックはジェーンを調理場、サン・ベラン&サブリを機関室の要員に任命。
- お料理は苦手なジェーン、機関室では足手まどいにしかならないサン・ベラン&サブリ。
- 直ちにお払い箱になってしまう三人だが、ジェーンは、自分が機関室、サン・ベラン&サブリは調理場で働かせて欲しいと申し出る。
メカに強いジェーンの本領発揮というエピソード。
大勢が働いて砂船を動かしているという雰囲気がよく出ている作画レベルの高さ。ジェーンを始めとして、生き生きと動いていて感心させられた。
_映画/パルムの樹 (2002/03/16)
[
公式サイト] プロデューサー:真木太郎 原作・脚本・監督:なかむらたかし 美術監督:小関睦夫 キャラクターデザイン:井上俊之 作画監督:佐々木守 色彩設計:西香代子 動画検査:大谷久美子 撮影監督:安津畑隆 編集:掛須秀一 音響監督:三間雅文 音楽:ハラダ タカシ 音楽プロデューサー:佐々木史朗 アニメーションプロデューサー:山口克巳 録音:安藤邦男 効果:倉橋静男 音響制作:テクノサウンド アニメーション制作:パルムスタジオ 制作:ジェンコ 製作:「パルムの樹」製作委員会(ジェンコ・角川書店・WOWOW・IMAGICA・日本出版販売・電通・東宝)
ED:「空の青さ」作詞・作曲・歌:新居昭乃 オリジナルサウンドトラック:ビクターエンタテインメント
パルム:平松晶子 ポポ:豊口めぐみ シャタ:阪口大助 プー:かないみか ムー:小桜エツ子 バロン:愛河里花子 ガス:石塚運昇 ホタ:宝亀克寿 バク:長嶝高士 ダルマ屋:横尾まり ロアルト:山口勝平 フォー:清川元夢 コーラム:日野由利加 シアン:香花
リュートを奏でる少女ポポ
ヒルダモエモエ。
ビジュアル☆☆☆☆ ストーリー☆ 音楽☆☆(但し、リュート☆☆☆☆☆)
ロボット(パルム)☆☆☆☆[
補足感想]
めずらしく土曜日の午前中に起きることができたので、これは見に行くしかないと思って。事前に上映館を調べないで出てしまったので「ぴあ」を買ってみたら、都内では有楽町スバル座一館だけの上映だった。3:25からの回。宣伝が足りないのか、客席は5分の1程度の入りだった。
良い点と悪い点は同居していて、
ビジュアル先行の一言に尽きると思う。見せたいポイントは大盛り伝わってきて、確かにこの演出でこういう絵を見せたら快感だろうというアニメーターとしての欲望の形はよく分かる気がする。そういう意味での見どころは盛り沢山でお腹一杯。また、パンフレット(500円)にも書かれているとおり、目に沁みるような「青」がポイントの美術も素晴らしいモノがある。
ビジュアルと言えば、これはドコかで見たことがあるようなというシーンやキャラも目についてしまう。王蟲や巨神兵、ポポのリュートは『太陽の王子ホルスの大冒険』のヒルダ(性格はかなり違うと思うが)とか。
しかし、ビジュアルの快感に伴うべき内容が設定倒れに感じてしまう。キャラ相互の関係、地上世界と地下世界の関係も最後までスッキリ頭に入ってこないので、見ている方の頭が消化不良を起こして欲求不満に陥ってしまう。見終わった後でパンフレットを読んで、オイオイ、そんな事だったとは丸っきり分からなかったぞと言いたくなってしまう。
既に、いろいろなトコロで言われている「残酷描写」だが、肝心のストーリーが不鮮明なので余計に痛く感じられてしまうのだろう。
上映館で、サウンドトラックを2枚(「PALME Symphony」と「PALME Songs」)買ってきた。さっそく「PALME Symphony」を聴いてみたが、えらく現代音楽的でチャイコフスキーあたりも入っているような風情だが、本編を見ていたトキの印象が伝わってこない。新居昭乃の歌の方は、劇中でもサントラで聴いても、大盛り印象的で気持ちよかった。
この春のアニメ映画で一番の注目株と気合いを入れて見に行ったにもかかわらず、辛い感想になってしまったが、DVDが出たら、ビジュアルとリュートと新居昭乃の歌というポイントだけで買ってしまうかも知れない。
_Vol.1587 2002/03/15
_魔法の天使 クリィミーマミ 4話 スクランブル トップテン (1983/07/22)
脚本:島田満 絵コンテ・演出:望月智充 作画監督:河内日出夫
森沢優:太田貴子 大伴俊夫:水島裕 綾瀬めぐみ:島津冴子 森沢哲夫:村山明 森沢なつめ:土井美加 立花慎悟:井上和彦 ネガ:肝付兼太 ポジ:三田ゆう子 如月みどり:安西正弘 マネージャー:亀山助清 郷里大輔、福士秀樹、堀川亮、高橋美紀、深見理佳
ワーオ! チーズグラタン@森沢優☆☆☆☆☆
ムネなしモエモエ。
- 日曜日で大繁盛のクレープ屋。優は仮病を使ってこっそりテレビ局へ。
- ミニチュアセットのビル街でマミに変身する優。ED「パジャマのままで」の1フレーズ。売り出したシングル盤のB面?
- テレビ局から電車で「くりみが丘駅」へ帰ってきた優。俊夫の自転車に乗せてもらった上に、お勉強を見てもらう約束をして御機嫌だが、俊夫の逝ってヨシな一言「オマエ胸ないな」
- 自転車がコケて、優が落としたコンパクトを拾ったみどり。「優ちゃんのニオイ(;´Д`)」とか言ってハァハァしてやがる。
- 抜け出していたことがバレてママにお尻ペンペン。優を庇う甘いパパ。
- 歌謡番組「トップ10」に出場することになったマミだが、見つからないコンパクト。
- 「トップ10」の5位は恋の仮面舞踏会@面堂了子。
- マミは4位、綾瀬めぐみは3位。
- 遊園地のマミ生中継。観覧車から空飛ぶ白馬に乗って歌う演出。
望月智充だったが、特に目を引くような大回しはやっていなかった。
了子の出演は、同じスタジオぴえろの誼みというワケだろうか。
無神経な俊夫に初めての殺意。キミとみどり君は、優の一途さを引き立てるキャラに徹していてクレればそれでヨシだ。
_魔法の天使 クリィミーマミ 5話 あぶない!? マミの秘密! (1983/07/29)
脚本:戸田博史 絵コンテ:青木悠三 演出:立場良 作画監督:古瀬登、山内昇寿朗、三原武憲
森沢優:太田貴子 大伴俊夫:水島裕 綾瀬めぐみ:島津冴子 森沢哲夫:村山明 森沢なつめ:土井美加 立花慎悟:井上和彦 ネガ:肝付兼太 ポジ:三田ゆう子 如月みどり:安西正弘 マネージャー:亀山助清 鈴木れい子、広瀬正志、郷里大輔、二又一成、稲葉実、福士秀樹、深見理佳、色川京子
ワタシはただの女の子@森沢優☆☆☆☆
モエモエ。
- ファンから丸いブタの縫いぐるみをもらったマミ。ドレッシングルームへ入ろうとしてめぐみと衝突。マミが入ったはずのドレッシングルームから出てきた優。
- もしかすると、マミの正体は小さな女の子が変身した姿なのかという疑いを持っためぐみ。
- テレビ出演のためにやってきた優を、めぐみのファンという怪獣着ぐるみ男を利用して、檻に閉じ込めてしまう。
- 魔法で着ぐるみのお化けたちを引き連れて登場するマミ。2番の歌詞。
この時点では、綾瀬めぐみの持ち歌は未だないようだ。
めぐみに、監禁&放置プレイという鬼畜な仕打ちを受けても、「分かってクレればいいのよ」とか言って後を引かない優のサッパリした性格モエモエ。大盛り。
マミが歌うトキの演出は、変身するときの魔法の副作用であることが分かってきた。
_魔法の天使 クリィミーマミ 6話 伝説の雄鹿 (1983/08/05)
脚本:柳川茂 絵コンテ・演出:橋本なおと 作画監督:河内日出夫
森沢優/クリィミーマミ:太田貴子 大伴俊夫:水島裕 綾瀬めぐみ:島津冴子 立花慎悟:井上和彦 ネガ:肝付兼太 ポジ:三田ゆう子 如月みどり:安西正弘 マネージャー:亀山助清 中野聖子、田口昴
夢いっぱいの少女@森沢優☆☆☆☆☆
モエモエ。
- 今回のマミは夏川渓谷でCM撮影のお仕事。優は、俊夫&みどりに誘われて電車で夏川渓谷へ。ここまでくると、俊夫は完全にマミの追っかけ風情。
- 人間を不幸にするという雄鹿の伝説がある夏川渓谷のモッパラ鍾乳洞。その正体は、人間をからかって遊んでいたためにピノピノに封印されていたフェザースターの月に住む雄鹿だった。
- 封印から解放してくれたお礼に「物と仲良くする力」を雄鹿に与えられたマミ。
- マミが気になって用もないのに同行してきためぐみは、立花に三度目のビンタ。「フン」
変身後のケバいマミでも、性格は優そのままというのがポイントが高い。
どんなにヒドイめにあっても、雄鹿を信じる気持ちを全く変えようとしないマミとポジに対して、いきなり猜疑心のカタマリのようなセリフばかり出てくるネガには違和感大盛り。
_帰りに中目黒の古本屋で。
- けらえいこ/あたしンち (1)/メディアファクトリー
- 4月から大地丙太郎監督でアニメ化(4/19〜テレビ朝日、金曜日19:30)されるというマンガ。
アニメ誌の情報を見てもピンとこなかったが、百聞は一見にしかずだ。ともかく、大爆笑モノだった。大地監督だったら、この原作の面白さを十二分以上に引き出してくれるモノと期待して間違いないだろう。みかんちゃんモエモエ。
- 竹本泉/乙女アトラス (1)(2)/学研ノーラコミックス
- 2冊で200円だったので、つい手を出してしまった。この人のマンガは、読みやすそうに見えるけど、読んでみるとなかなか手ごわいというか。
- 安野モヨコ/ハッピー・マニア/祥伝社
- もう古いネタだけどウワサの。それにしても、大盛り読む気の減退する表紙だ。
_『1974 ジョーカー』(デイヴィッド・ピース/酒井武志訳/ハヤカワ・ミステリ文庫)読了。モロにLA四部作@エルロイのパクリじゃないかと思って読んでいたら、そうでもなかった。こっちのエディーは最後まで悲惨。しかし、エルロイの影響を受け、エルロイに対するオマージュとして書かれていることは間違いない。ただし、エディーを始めとする登場人物が、エルロイのキャラほど魅力的な感じはしなかった。引き続き、月曜日から『1977 リッパー』を読み始める予定。
また、LA四部作が50年代のJAZZだったのに対して、ヨークシャー四部作は時代を反映して70年代のポップス。カーペンターズ、ベイシティ・ローラーズというところだが、オレ的にはあまりピンとこないジャンルの音楽。なんとなく、『カウボーイ・ビバップ』や『ノワール』を見返したくなる。
_Vol.1586 2002/03/14
_Kanon 8話 少女の檻
脚本:中村誠、平松詩乃 演出:山内重保 作画監督:竹田欣弘 美術:窪田忠雄
相沢祐一:私市淳 月宮あゆ:堀江由衣 水瀬名雪:國府田マリ子 水瀬秋子:皆口裕子 川澄舞:田村ゆかり 倉田佐祐理:川上とも子 美坂栞:佐藤朱 久瀬:神谷浩史 看護婦:師岡佑子 女子生徒:塩山由佳 男子生徒:戸北宗寛、高橋裕吾
祐一、約束、牛丼@太ももモジモジ舞☆☆☆☆
山内演出モエモエ。
- 毒を喰らわば皿まで。トコトン舞の魔物退治に付き合う祐一。秋子・名雪母娘も心配している。
- 最後の魔物?との死闘中に、舞と遊んだ記憶がよみがえってくる祐一。
- 祐一に、美坂栞の病気について尋ねる女子生徒。
結局、舞はリストカット少女だったという結論になるのか。
服のシワ、腰や胸元のドアップ、限界に挑戦する太モモ、画面に収まり切れないアゴ。山内演出の神髄をたっぷり堪能させてもらってお腹一杯だ。
一口に東映と言っても『まもって守護月天』(TVシリーズ)や『マシュランボー』の例もあるし、主力は『おジャ魔女どれみ』や『デジモンテイマーズ』に取られているし、と軽く見ていたが、ここまで芸を見せてくれると侮り難いモノがある。
_七人のナナ 10話 恐怖の赤点! 期末テストを突破せよ?
脚本:横手美智子 絵コンテ:山口晋 演出:桝井剛 作画監督:丸英男
鈴木ナナ:水樹奈々 ナナぽん:名塚佳織 ナナさま:中原麻衣 ナナっこ:秋田まどか ナナりん:福井裕佳梨 ナナっぺ:桃森すもも ナナっち:浅木舞 小野寺瞳:松来未祐 鈴木六造:麦人 木枯:葉月絵理乃 林葉:小林恵美 森沼:くまいもとこ 神近優一:石田彰 教頭先生:稲葉実 生活指導:幹本雄之 伏見:杉田智和 巴町:近藤隆 623:???(石田彰)
一撃でクリアー!!@ナナ☆☆☆☆
桜ヶ咲ふぶきモエ。
- 今回のカギを握るキャラはナナっこ@のんびりマイペースな性格。愛用の魚の縫いぐるみ風枕ビリーちゃん。
- セリフがシンクロする教頭&生活指導。期末テストで赤点を取ったら、夏休みを潰して補習させられるというから大変。
- 睡眠時間を削ってお勉強のナナを心配するのはナナっこ一人。ダメだよ無理しちゃ〜
PP(パッションパンティー)はどうなっているんだと、思わずテレ東の規制に殺意を抱いてしまう重力に逆らう鋼鉄のスカート。この物理法則を無視した演出は、百万年光年より重大な問題かも知れない。
それはともかく、ややタレ目気味で眠そうな表情に見えるナナっこが大盛り可愛かった。
_おねがい☆ティーチャー 10話 でも
脚本:黒田洋介 絵コンテ:樫山聡之 演出:三宅雄一郎 作画監督:江上夏樹
草薙桂:保志総一朗 風見みずほ:井上喜久子 縁川小石:川澄綾子 間雲漂介:岩田光央 水澄楓:大原さやか 四道跨:三浦祥朗 森野苺:田村ゆかり 江田島みのる:内田直哉 江田島このは:佐久間レイ まりえ:金田朋子 山田正臣:杉田智和 なっちゃん:西村ちなみ
ソノ気にならないで@苺☆☆☆
モエモエ。
- 同病相憐れむ。縁川と付き合いだした桂。別居を承認するみずほ。それでイイのか?
- 苺の「停滞」を心配する余り、やたらに電話したり、苺が一人暮らししているマンションにまで押しかける桂だが、そこを縁川に見られて誤解されてしまう。
- 苺との関係が誤解なのか証拠を見せてクレと、桂にキスをせがむ縁川。今度は、そこをみずほに見られてしまう。泣いて逃げ出すみずほを追いかける桂。
- 「停滞」のことを縁川に打ち明ける苺。
どうして縁川なのか、むしろ
「同じ停滞モノ同士で愛し合おうじゃないか(;´Д`)」
となる方がイイじゃないかと思ってしまう。
縁川と仲直りする苺はヨシヨシ。桂×みずほは、せめて画面に入らないトコロで勝手に盛り上がってクレと言いたくなってしまう。
1999年の日記で一度紹介したことのあるヒカリアンのぞみ。
JHRならぬJR東京駅八重洲口の店で購入したモノだが、この店は今でも残っているだろうか。
新番組の情報がイロイロ入ってきて惑わされる。
- 電光超特急ヒカリアン
- 旧シリーズ(テレ東朝の「のりもの王国ブーブーカンカン」内で放送していた)でミナヨ&のぞみ役だった嶋崎はるかがそのままの役で登場してくれそうなので一安心。但し、ミナヨちゃんは当時より成長してチャイナドレスの似合う中華料理屋の娘になっているらしい。また、主題歌は旧シリーズの三代目だった堀江美都子。
本作の公式サイト(たぶんテレ東京内に出来ると思う)はまだオープンしてないが、ここで、リンクのページに入っているきつねうどんさんの「JHRリンク」と、今でも活動中のファンサイト「日本ヒカリアン鉄道 みどりの窓口」を紹介しておこう。
- ラーゼフォン&フィギュア17が火曜日深夜へ
- ラーゼフォンはフジテレビのサイトによると4月から火曜日深夜枠に移動、また、フィギュア17の地上波放映枠も今の金曜日深夜から火曜日深夜へ移動するようだ。そうなると、火曜日深夜は日本テレビ(天地無用! GXP)、TBS(ちょびッツ)とも競合する上、ナイターも始まる(中継延長による影響も大盛り)ので大変なコトになる。というか、オレ的には愛想を尽かして全部切り捨てという方向に気持ちが傾いている風情。
まあ、デッキ4台を同時に稼働させられないこともないが、この中では「フィギュア17」はDVDでのチェックということで除外できるとして、OVA、無印からの縁で「天地無用! GXP」、ここまで来たら見届けてやろうじゃないかということで「ラーゼフォン」を選択することになりそう。
- 天使な小生意気
- ヒロインの恵役が林原めぐみ。本人がラジオ番組で公言したとか。リナ・インバースのような感じになってしまうのだろうか。( ゚Д゚)y─┛~~
『フィギュア17』のテレビ東京版の放送日変更の情報は、公式サイトにはなく、「アニメディア」4月号の中綴じ付録に書かれていた。勘違いな書きこみをしてしまい、申し訳ありませんでした。>
ZEROESさん
_『1974 ジョーカー』(デイヴィッド・ピース/酒井武志訳/ハヤカワ・ミステリ文庫)は、つい最近読み終わったばかりのエルロイのLA四部作(こっちはヨークシャー四部作)の影響を受けている風情。主人公の若い新米エリート記者エドワードは、エリート警部補エド・エクスリーに対応している感じ。暴力には弱い、女に対して鬼畜、鼻につく野心という。ウェスト・ヨークシャー警察の主任警視ジョージ・オールドマンはダドリー・スミス、嫌われ者の敏腕記者ジャック・ホワイトヘッドはジャック・ヴィンセンスとバド・ホワイトを足したようなキャラとか。猟奇的な殺人事件の様相も似ているし、ホテルに部屋を取って事件の資料を置いておくというやり方まで。
( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1585 2002/03/13
_ちっちゃな雪使いシュガー 22話 ゴメンね、シュガー
脚本:やまだやすのり 絵コンテ:うえだしげる 演出:長尾粛 作画監督:古田誠
シュガー:川上とも子 サガ:浅野真澄 ジンジャー:三石琴乃 グレタ:西村ちなみ 長老:立木文彦 レジーナ:秋元千賀子 フィル:真田アサミ ノーマ:石毛佐和 アンヌ:中川亜紀子 ターメリック:野島健児 ジャン:笹本優子 アラン:福島潤 バジル:小林由美子 シナモン:平松晶子 ルキーノ:鈴木清信 グレタの父:中博史
でっかいバラ風呂@グレタ☆☆☆☆/▽▽
モエモエ。
- 魔法の花も萎れ、ぐったりしているシュガー。
- そばにいる人間の元気がなくなると妖精も病気になってしまうというレジーナ。
- 元気のないサガを心配したグレタは、クラスメイトに相談してサガのピアノ運び出し大作戦。
「▽▽」はグレタとシュガーの分。
サガは、自分で自分自身や周囲の人たちとの関係に気付かなければダメというワケだ。そのへんが大盛り納得させられる演出に感心させられる。『バーンナップエクセス』『HAND MAID メイ』そして本作と見てきて、そのへん(ウマイ言い方が思いつかない)の人間関係の優しい描き方に木村真一郎監督の真骨頂があるのではないかと思わされる。
_X −エックス− 22話 背信
脚本:筆安一幸 絵コンテ:山本沙代 演出:渡辺正彦 総作監補:濱田邦彦 作画監督:井上みゆき
司狼神威:鈴村健一 桃生封真:諏訪部順一 丁:久川綾 庚:幸田夏穂 有栖川空汰:真殿光昭 猫依譲刃:佐久間紅美 蒼軌征一狼:森川智之 那タク:くまいもとこ 志勇草薙:相沢正輝 蒼氷:彩木香織 緋炎:河原木志穂
そっちへ行ってもイイか@神×空☆☆☆
ホモホモ。
- もう一人の邪悪丁姫出現。コイツが、天の龍苦戦の裏で糸を引いていたというコトなのか。
- 那タク対譲刃、蒼軌対草薙の決戦。呆気ない最期の蒼軌。譲刃@天の龍を庇った草薙は、地の龍の側に寝返っていた嵐に頃されてしまう。
- 未来を神威に託して自害した丁姫。ヘンナノ姉妹(蒼氷&緋炎)は丁の式神だったのか。丁が氏んでしまったために封印が解けてしまうCLAMP学園の神剣。姉の氏を悲しむ庚。
残り2話(全24話)というところで急展開が続く。
ナルホド、嵐が都庁へ向かっていたのはそういうワケだったのか。と言っても、ブッタマゲーで不可解な「背信」というしかない。
_ヒカルの碁 22話 院生試験
脚本:横手美智子 絵コンテ・演出:えんどうてつや 作画監督:杉藤さゆり
進藤ヒカル:川上とも子 藤原佐為:千葉進歩 和谷義高:高木礼子 伊角慎一郎:鈴村健一 福井雄太:水田わさび 篠田院生師範:坂東尚樹 ヒカルの母:日野由利加 飯島良:山口隆行 院生:川村拓央 内田:町井美紀 院生:今井麻美、重松朋、くわはら利晃、渡辺明乃
オレの碁の素質@ヒカル☆☆☆
うぐぅ。
- 師匠もなく一年でここまで来た急成長ぶりを認められ、晴れて院生になったヒカル。佐為と一緒に大喜び。
- ウッカリ、塔矢アキラが自分をライバル視していると口を滑らせてしまったため、院生たちの注目を集めてしまうヒカル。
- しかし、2組でいきなりの連敗。しかも、岸本@海王大将がパッとしないまま院生を脱落した話を聞かされ、ショックを受けるヒカル。
オレが昔通っていた将棋道場の席亭も奨励会崩れだった。囲碁の場合は「院生崩れ」とでも言うのだろうか。ダケさんあたりも院生崩れかも。
対局後に、ちゃんと感想戦や研究会をしているところまでキッチリ描かれていて感心させられた。
_ちょっと古いネタになってしまったが、半村良が亡くなったことは知っていた。
オレの場合は、SFを書いていた頃の半村良(30年ほど前)にハマっていて「亜空間要塞」「石の血脈」「産霊山秘録」というトコロは読んでいたと思うのだが、「妖星伝」以降、特に直木賞を取って下町人情モノなどを書くようになってからはほとんど読まなくなってしまった。また、読んでいたと言っても、タイトルには心当たりがあるという程度で、内容の方はサッパリ思い出せない。思い出すのは、名前が「イーデス・ハンソン」が元ネタという、どうでもイイことばかりだ。
( ゚Д゚)y─┛~~
_『アンダードッグス』(ロブ・ライアン/伏見威蕃訳/文春文庫)読了。8歳のイタイケな少女アリスがシアトルの地下世界で大冒険。次に読み始めた『1974 ジョーカー』(デイヴィッド・ピース/酒井武志訳/ハヤカワ・ミステリ文庫)はイギリスを舞台にしたノワールだが、いきなり10歳の少女が行方不明になるところから始まっているのでビックリ。別に意識してそういう作品を選んだつもりは全くないのだが。
『アンダードッグス』では、寝る時に、ママに内緒で8歳のアリスにヘンなところを撫でさせるパパという話が出てきて、いかにも現代の病んだアメリカに相応しい話じゃないかと思っていると、最後の方になって、別に鬼畜でもなんでもなかったという大盛り脱力させられるオチが付いている。
昨日「事務所のマシン(Pentium150)はもう限界かも知れない」と書いたが、やたらに飛ぶ原因が、イカレかけたテンキーボードにあることが判明。別のテンキーボードに取り替えたら、今日は今まで何事もなく稼働している。もうしばらくはダマシダマシ使うハメになりそうだ。もんねもね。
( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1584 2002/03/12
_しあわせソウのオコジョさん 23話 「オコジョにワナワナ」「モテモテの条件」
脚本:高山カツヒコ(A) 佐藤和治(B) 絵コンテ:いまざきいつき、山本裕介(A) 山本裕介(B) 演出:いまざきいつき 作画監督:工藤柾輝
コジョピー:沢城みゆき 槌谷揺:小泉豊 ちょろり:山崎雅美 ゆうた:加藤奈々絵 サエキ:原田英敏 トモコ:中村明香 塚原:高橋広樹 ペット店店長:上田陽司 ナレーション:寺田はるひ 森下繭美:武藤寿美 井澄:竹内順子 ワニ:島宗りつこ るる&るか:谷井あすか みどり:木川絵理子 ゆうたの母:荘真由美 教授:西前忠久 仙道の母:尾小平志津香 女子大生:鮭延未可 店員:椿理沙
勝ったわ@繭美
そこ@ゆうた君&ドロドロ@ゆうた君のママ
モテモテポキポキ@槌谷君☆☆☆☆☆
「オコジョにワナワナ」
- ちょろりと隠れんぼして遊んでいたはずのコジョピー。
- 鎖の外れていた太郎丸と金儲け第一主義のラブリー店長に追い回されて踏んだり蹴ったり。
「モテモテの条件」
- 隅田川大学の槌谷&サエキ。
- 目の前で女子大生からデートに誘われる槌谷君を見て、自分がモテないことに初めて気付いたサエキ君。トモコと一緒に槌谷君がモテモテな理由を探ろうとする。
今回は、前後半とも演出が凝っていたし、スピード感があって大盛り動きまくる作画が冴えていた。
繭美のテレパシーが、親友の井澄だけでなくラブリー店長にも通じるとはビックリ。
槌谷君がモテるのにモテない話は原作のエピソードだが、サエキ姉妹を絡ませ、シアワセ荘内外のキャラまで総動員して、うまく話をふくらませていたのには大盛り感心させられた。
それにしても、いつ見ても笑える槌谷君の澄まし顔だ。
_FF:U〜ファイナルファンタジー:アンリミテッド 23話 テロス〜とびみずをめざして
脚本:冨岡淳広 絵コンテ・演出:原口浩 作画監督:佐々木敦子
風:神奈延年 雲:石田彰 リサ・パツィフィースト:氷上恭子 アイ・ハヤカワ:桃井はるこ ユウ・ハヤカワ:今井由香 タイラント伯爵/チョビ:矢島晶子 ファーブラ/クルクス:井上喜久子 オスカー:石井康嗣 ヘルバ:植田佳奈 ピスト:子安武人 シド:関俊彦 ナーヴ:堀之紀 ミィレス:桑島法子 モーグリ:半場友恵 ルー:KAORI ボルボル:山崎たくみ
テンションが低い風情@ユウ君☆☆☆
伯爵と仲良しになれるとイイかもね。
- エレニウムの海の中を手動で進むジェーンだが、唐突に海が終わってしまい、岡に上がったカッパ状態。
- 久しぶりに再会したルー@狼少女は、飛び水の羽を付けてやってきた。「風様」目も口もハート型になってうれしそう。
- 飛び水の衣装を仕立てて商売をしているというボルボル。
- ようやく目的地のテロスで飛び水が手に入る。意気上がるシドとコモディーンだが、一同の前に立ちふさがる海パズルの仕掛人ピスト。
ピストの邪魔をして裏切者風情の雲はともかく、伯爵は悪いキャラじゃないような気がしてきた。
_フルメタル・パニック! 10話 ラン・ランニング・ラン
脚本:志茂文彦 絵コンテ:坂田純一 演出:西山明樹彦 作画監督:寺岡巌
相良宗介:関智一 千鳥かなめ:雪乃五月 テレサ・テスタロッサ:ゆかな アンドレイ・カリーニン:大塚明夫 クガヤマ・タクマ:千葉進歩 セイナ:浅野まゆみ テロリストA:松本大 テロリストB:室園丈裕
悪ふざけが過ぎました@テッサ☆☆☆★
うぐぅ。
- タクマを取り戻しに来るA21の襲撃に備え、陣代高校へ移動。
- トイレに行ったかなめ&テッサが敵の手に落ちてしまい、タクマと人質交換へ。
- 重症を負って囚われのカリーニンは、セイナとまったりお話。A21誕生の経緯と背景。
「★」は人質交渉以降の脈絡がサッパリな脚本と演出。このへんは、原作を読んだ方が正解かも知れない。
かなめの強気な性格はこれまでの話でよく分かったが、テッサの方は度々顔見せしている割には、どうにもキャラがつかめない風情。大盛り。
昨日の『ロックマンエグゼ』の感想では、怪しい占い師風情はサロマ@南央美でなく、黒井みゆき@横手久美子の方でした。BBSでご指摘ありがとうございました。> マホラさん
「自由と正義」3月号で、組合のページの東京・埼玉の法律事務所名簿を更新。桐で作業中に、何度もマシンがぶっ飛んで参った。事務所のマシン(Pentium150)はもう限界かも知れないもんねもね。( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1583 2002/03/11
_ラーゼフォン 7話 集まる日
脚本:大河内一楼 絵コンテ・演出:村木靖 作画監督:伊藤嘉之 メカ作画監督:竹内志保
神名綾人:下野紘 紫東遙:久川綾 如月久遠:桑島法子 エルフィ・ハディヤット:杉本ゆう 功刀仁:中田譲治 一色真:関俊彦 八雲総一:宮田幸季 如月樹:宮本充 六道翔吾:大塚周夫 亘理士朗:内海賢二 弐神譲二:堀勝之祐 キム・ホタル:折笠富美子 紫東恵:川澄綾子 五味勝:田坂秀樹 四方田洋平:原沢勝広 七森小夜子:田中敦子 キャシー・マクマホン:荒木香恵 ジャン・パトラッタ・シャブラン:ふみおき ドニー・ウォン:松本大
子供の手は借りない@エルフィ☆☆☆
フーン。
- 功力&亘理のテラ幹部に同行してニライカナイにやってきた弐神記者。
- 恵に教わったばかりのラムネの飲み方を弐神に教えて得意になっている綾人君。
- D1出現で出動するラーゼフォンとドッグファイト女エルフィ率いるテラ航空隊。
- 敵の本体は遥か雲の上。その向こう側に見える東京ジュピターは幻か。
ナルホド、綾人君は、テラの言うことを聞いていればラーゼフォンに乗っていられるし、ラーゼフォンに乗っていれば東京ジュピターとのつながりも残されているし、不思議少女玲香に再会できるかも知れないと考えているワケだ。
_爆転シュート ベイブレード2002 10話 暗闇の激突
脚本:福嶋幸典 絵コンテ・演出:小高義規 作画監督:丹羽泰利
木ノ宮タカオ:くまいもとこ キョウジュ:桑島法子 レイ:久川綾 マックス:折笠愛 カイ:高乃麗 ヒロミ:菊池志穂 大転寺会長:大木民夫 じっちゃん:大塚周夫 サングラスの男A:家中宏 サングラスの男B:小和田貢平 ドクターB:小山剛志 オズマ:甲斐田ゆき ドゥンガ:高戸靖広 バット:松本吉朗 技師A:泰勇気 技師C:金光宣明 技師D:田邉真悟
見せてみなさいよ@ヒロミ☆☆☆
ソコでしゃがんだらタカオから丸見えじゃないか
(;´Д`)
- 崖から転落しそうになったトキ、足を痛めてしまったタカオ。
- 通信設備が残されているかも知れない灯台に行くべきだというヒロミと、あくまでもバトルで敵を倒すことを優先したいタカオが対立。結局、灯台組とバトル組の二手に別れることに。ムッツリスケベ小僧のカイ君は、キョウジュ&ヒロミの灯台組へ。
- タカオ、レイ、マックスは洞窟で暗闇の帝王バットとベイバトル。またもや、レイの白虎捕獲に失敗したヘタレドクターB。連敗したのに偉そうな態度を崩さないジジイだ。
- 灯台を目指すヒロミ組にも次から次へと障害が立ちふさがる。ようやく、灯台に通じる橋にたどりついたと思ったのもつかの間、橋の真ん中にスタジアムが。
肝心のベイバトルが大盛り面白くない。困ったモノだ。
( ゚Д゚)y─┛~~
_犬夜叉 63話 行く手を阻む紅白巫女
脚本:千葉克彦 絵コンテ・演出:石原立也 作画監督:池田晶子
犬夜叉:山口勝平 日暮かごめ:雪乃五月 七宝:渡辺久美子 弥勒:辻谷耕史 珊瑚:桑島法子 楓:京田尚子 神楽:大神いずみ 黒巫女椿:山田美穂 紅葉:菊池志穂 牡丹:西村ちなみ 陰陽師:楠見尚己
ヘンナノ紅白巫女☆☆☆
モエモエ。
- 50年前に巫女になるための修業をした館を訪れた椿。黒髪だった頃の幼椿モエモエ。
- そこに残っていた二人の巫女紅葉&牡丹に先輩風を吹かせて、四魂の玉を追ってくる犬夜叉たちの足止め役に利用する。
- 未熟でも一応巫女。意外と苦戦する犬夜叉たち。
- 椿のもとへ四魂の玉を返すよう催促にやってきた神楽。椿は、多宝塔の鬼を封印から解いて、四魂の玉で最後の勝負を目論んでいる。
二人のシンクロ具合が面白可愛かった。どうせなら、二人でクネクネしてとか要望したくなってしまう。
昨日の『サイボーグ009』の感想で、ジェットをジョーと書いてしまっていたので訂正。BBSでご指摘ありがとうございました。>
大田康湖さん
_『ロックマンエグゼ』の2話「地下鉄大暴走」も見てしまった。今回も、次から次へと大盛りモエだくなキャラ登場。今回は大田まりこ先生@日高のり子とサロマ@南央美。メイル@水橋かおりの声も病みつきになりそうだし、怪しい占い師風情(こっちは黒井みゆき@横手久美子)の南央美の抑えたしゃべりもモエモエ。これは、次回から『ベイブレード2002』を外して正規のチェックに入れることになりそう。もんねもね。
( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1582 2002/03/10
_おジャ魔女どれみ ドッカ〜ン! 6話 学級文庫の迷コンビ!?
脚本:影山由美 演出:矢部秋則 作画監督:なかじまちゅうじ 美術:行信三、田中里緑、いでともこ
春風どれみ:千葉千恵巳 藤原はづき:秋谷智子 妹尾あいこ:松岡由貴 瀬川おんぷ:宍戸留美 飛鳥ももこ:宮原永海 ハナちゃん:大谷育江 春風ぽっぷ:石毛佐和 山本けいこ:水樹洵 小竹哲也:横手久美子 玉木麗香:永野愛 萩原たくろう:高橋直純 関先生:葛城七穂 かかし:天田真人 トランプのクイーン:安達まり トランプのキング:高橋広樹
マジメな学級文庫係@山本けいこ☆☆☆☆
大盛りモエだく。
- 学級文庫係になった山本けいこは融通のきかないマジメ少女。6年1組の席も最前列真ん中、関先生の目の前、林野君の隣。
- 楽しい本の世界が大好きなハナちゃんも立候補して学級文庫係に。ハナちゃんが分かっているのかと心配するどれみたち。
- 大胆な魔法でけいこちゃんを不思議な本の世界へ連れ込んでしまったハナちゃん。
- ハナちゃんたちを追いかけて本の中へ入ったどれみたちのマジカルステージ。
時計を持ったうさぎさん姿(アリスか)も可愛いかったけいこ。階段の下から見上げるカットで、スカートの裏地が見えていたもんね。
今回は、魔法の使い方も大胆で面白かった。
_超GALS! 寿蘭 49話 傷心♥ヒリヒリ→美由の帰る場所
脚本:久保田雅史 絵コンテ・演出:吉田義樹 作画監督:北野幸広
寿蘭:豊口めぐみ 山咲美由:池澤春菜 星野綾:壱智村小真 乙幡麗:神谷浩史 麻生裕也:鈴村健一 黒井達樹:小尾元政 中西先生:真夏竜 寿泰三:立木文彦 寿清香:小林優子 寿大和:高橋広樹 姫島永久:斉藤恵理 理恵:島涼香 皐月:山崎幸 美由の母:村井かずさ 母親:玉木有紀子 少年:中村俊洋、栗山浩一 少女:浅井清己
渋谷の花売り娘@綾&美由☆☆☆☆/▽
オレにも売ってクレ
(;´Д`)
- 寿家に家庭訪問でやってきた中西先生。今度のテストで一つでも赤点を取ると落第という崖っぷちに立たされた蘭。泰三パパに、落第したら門限5時で小遣いカットと宣告され、イヤでもお勉強するハメに。
- マンションの家賃を滞納してしまったため、追い出されそうになっている美由。半年も顔を合わせてないという鬼畜母。事情を知った綾はアルバイトで美由に協力。
- バイトで忙しい綾にお勉強を見てもらえない蘭は、乙幡を喫茶店に連れ込んでムリヤリ勉強に付き合わせる。
「▽」はもちろん美由。捨てる神あれば拾う神ありだ。夕暮れの公園で、一人残された少女のシーンが美由の置かれた状況に重なってウルウルモノだ。
冒頭で「超フレンド」のIDプレートを見て「あれから一年」と言う綾。キッチリ一年続いたアニメならではの重みのあるセリフ。
_デジモンテイマーズ 48話 樹莉を守る力 ベルゼブモンの拳!
脚本:前川淳 演出:地岡公俊 作画監督:八島善孝 美術:清水哲弘
ギルモン/松田タカト・デュークモン:野沢雅子/津村まこと テリアモン/李ジェンリャ・セントガルゴモン:多田葵/山口眞弓 レナモン/牧野ルキ・サクヤモン:今井由香/折笠富美子 サイバードラモン/秋山リョウ・ジャスティモン:世田壱恵/金丸淳一 加藤ジュリ:浅田葉子 クルモン:金田朋子 ベルゼブモン:高橋広樹 ガードロモン:梁田清之 塩田ヒロカズ:玉木有紀子 マリンエンジェモン:岩村愛 北川ケンタ:青山桐子 李シウチョン:永野愛 小野寺恵:宮下富三子 山木室長:千葉進歩 タカトの父:金光宣明 タカトの母/浅沼先生:松谷彼哉 ジェンリャの父:金子由之 ジェンリャの母:安達まり クラスメイト:魚谷香織 デイジー:百々麻子 ドルフィン:菊池正美 SHIBUMI(水野伍郎):諏訪太朗
タカト君がんばって@浅沼先生☆☆☆☆
久しぶりモエモエ。
- グラニのデータを通して映し出されたデジタルワールドの悲惨な状況。デ・リーパーによる被害は、新宿だけでなく世界中に広がっているらしい。
- 新装備ユゴスブラスターを加えたグラニとデュークモンの援護を受け、加藤さんを閉じ込めている殻に挑むベルゼブモン。
- ベルゼブモンの姿にレオモンを見た加藤さん。瞳に生気がよみがえる。
やはり、加藤さんの強殖装甲はタカト君が破ってやらないとダメというコトなんだろう。男の子として。
ともかく、加藤さん激モエは次回の楽しみにとっておかなければ。
_ギャラクシーエンジェル
11話 彼岸への回転寿司
12話 鋼のジャンバラヤ
[11話] 脚本:小林靖子 絵コンテ・演出:小林智樹 作画監督:高乗陽子
ミルフィーユ・桜葉:新谷良子 蘭花・フランボワーズ:田村ゆかり ミント・ブラマンシュ:沢城みゆき フォルテ・シュトーレン:山口眞弓 ヴァニラ・H/ノーマッド:かないみか ウォルコット中佐:藤原啓治 パトリック:陶山章央 係官:川田紳司 珍走団員:天田真人
[12話] 脚本:金巻兼一 絵コンテ:畠山茂樹 演出:橋本光夫 作画監督:千葉道徳
フォルテ・シュトーレン:山口眞弓 ウォルコット中佐:藤原啓治 大尉:志村知幸 マスター:石川ひろあき
大人の女の身体&少女の身体☆☆☆☆
大盛りハァハァ。
11話「彼岸への回転寿司」
- ロストテクノロジーの墓石と入れ替わってしまった人格。
- エンジェル隊は、珍走団鎮圧のお仕事。
12話「鋼のジャンバラヤ」
- 全員寿除隊したエンジェル隊に一人残ったフォルテさんとウォルコット。
- サイレントソルジャーとの死闘。
新谷良子のフォルテさんマネがえらくハマっていて感心させられた。かないみかのソレらしいしゃべりを聞けたのも大盛りうれしかった。
寿除隊(一人だけ行き遅れ)ネタは、ミルフィーユ(シルフィー)に次いで2人目。今回は、フォルテさんだったのでこういう世界になったというワケだ。
_サイボーグ009 21話 英雄(ヒーロー)の条件
脚本:福嶋幸典 絵コンテ・演出:安田賢司 作画監督:三浦和也
009(島村ジョー):櫻井孝宏 002(ジェット・リンク):森久保祥太郎 003(フランソワーズ・アルヌール):雪乃五月 ギルモア:麦人 スカール:若本規夫 キャシー:彩本香里 ジミー:亀井芳子 消防士隊長:辻つとむ ボブ:矢薙直樹 男の子:伊藤亜矢子 警官A:川田紳司 警官B:くわはら利晃 消防士:河野智之
お団子頭チャイナドレス@003☆☆☆☆
悩殺モエモエ。
- 亭主に逃げられ息子のジミーを女手一つで育てているキャシー。定職もなく、ジミーにサイボーグ戦士のホラ話を聞かせて影響を与えているジェットを非難。気の強い系モエモエ。
- 40年前に、NYでケンカに明け暮れていたジェットがBGに拾われた経緯。
- キャシーが働いているホテルの火災。子供を助けるために逃げ遅れたキャシーを救出するため、敢然と火に包まれたホテルへ飛び込んで行くジェット。
ジェットがジミーに語るサイボーグ戦士とスカールの話がマンガ的で面白かった。「手ごたえのないヤツらだ」とか、若本規夫のセリフがノリノリ風情。
火災現場の話の流れはいまいち。ヘリで救出される前に、ジェットの足の傷は隠したのだろうか。
思わせぶりにジェットを監視していたキャラが出ていたようだが、ミュートス編の伏線になるのだろうか。
_美少女戦士セーラームーンS 11話 S(セーラー)戦士をやめたい!? 美奈子の悩み (1994/06/25)
脚本:榎戸洋司 演出:芝田浩樹 作画監督:とみながまり 美術:浅井和久
うさぎ:三石琴乃 ルナ:潘恵子 レイ:富沢美智恵 亜美:久川綾 まこと:篠原恵美 美奈子:深見梨加 アルテミス:高戸靖広 天王はるか(セーラーウラヌス):緒方恵美 海王みちる(セーラーネプチューン):勝生真沙子 浅井:金丸淳一 カオリナイト:上村典子 マネージャー:笠原留美 男生徒:宮尾秀幸 女生徒:八木田真樹 ハイキューン:浦和めぐみ 教授:神谷明
金星に代って愛の天罰落とさせて頂きます@ヴィーナス☆☆☆
フライング回転レシーブモエモエ。
- ラブラブカップルに当てつけられて、セーラー戦士としての使命に疑問を感じる美奈子。
- バレーボールをやっていた頃の美奈子に惚れていたという、バレー部の浅井君。
- スポーツに打ち込む浅井君のピュアなココロを狙ってきたカオリナイト君。ダイモーンの卵はバレーボールと合体したハイキューン。
- ウラヌス&ネプチューンの出番はなし。
- 教授のスポーツは踏台昇降運動。
いくつかのシーンは、MADで見たことのあるモノだった。リボンを取った美奈子とか、とみながまりの初作監はイイ感じ。
美奈子にコナをかけながら、可愛いマネージャーとヨロシクやっている浅井君、とって付けたような最後のオチも気に食わなかった。今回のようなエピソードを見ると、美奈子ファンの不満も分かるような気がする。
_4月
新番組の表を一部訂正。『りぜるまいん』と『あずまんが大王』の放映時間を間違えていたので、それぞれの公式サイトで確認。『りぜるまいん』はサンテレビでも放映されるようだ。また、『藍より青し』は水曜日26:25となっているが、これまた公式サイトで確認してみると、第一話は26:40スタートとなっている。昨日も書いたように、特に深夜アニメの時間はアテにならないので、ここやアニメ雑誌の情報で安心せず、
直前の公式サイトなり当日の新聞で確認する位でないと危ないかも知れない。オレの場合、フジ深夜のこの枠とTBS深夜の枠はクリポン(Clip-On)で多めの時間を確保しておくので問題ないが。
『りぜるまいん』と『あずまんが大王』の放映時間のズレは、本人の要望があって今はリンク集から外してしまっている亜芽理亜さんの
日記を見て気付いたのだが、ともかくご指摘ありがとうございました。そう言えば、亜芽理亜さんもクリポン(Clip-On)を使われているようですね。
オレ的な新番組の期待度としては、今のところ、「十二国記>>>ヒカリアン=満月をさがして=東京ミュウミュウ=ミルモでポン!>.hack//SIGN>アベノ橋魔法☆商店街」というところでしょうか。
但し、土曜日の三本の少女マンガ系は大盛り心配。「ミルモでポン!」は、ヒロインの少女楓がアニメでは中二、14歳の設定になっているという情報がある。この1歳の差は非常に心配。また、「満月をさがして」は、原作もスタートしたばかりということで、アニメオリジナルのストーリーになるという情報。これも大きな不安要素だ。もんねもんね。
( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1581 2002/03/09
_実写版/エスパー魔美 10話 決戦! ダンス大会
脚本:寺田敏雄 佐倉魔美:笹岡莉紗 高畑和夫:上條誠 宮内俊一郎:赤坂晃 相原幸子:井端珠里 石河美幸 野辺山緑(陰木さん):佳梯かこ 火田詮子 石黒志伸 大倉たから 浅野尚悟 伊藤隼人 伊藤篤史 濱嶌瑞樹 江原眞由美 伊藤奈美子 野辺山カスミ:山崎直子 佐倉花枝:涼風真世 佐倉比呂志:草刈正雄
人生には叶うことと叶わないことが@魔美☆☆☆☆
優二君の受売りモエモエ。
- これはオリジナル話だと思う。
- カスミと一緒にNYに行ったはずの宮内先生は、稽古中の事故で足を痛め、ブロードウェイの夢を諦めたのだった。高畑君の店で酔いつぶれる先生。
- 宮内先生を何とかしてやろうと思う魔美だが、みだりにエスパー能力を使ったりしないことを高畑君に約束させられる。
- モデルのシーンはレオタード姿。
- 妙子、幸子とともにセンターに選ばれた魔美。全国中学生ダンス大会で2位を獲得。
- 大会の舞台で、カスミとのペアでダンスを披露した宮内先生。もう一度ブロードウェイを目指して、二人でNYへ旅立つ。見送るダンス部の生徒たち。
- 魔美をデートに誘う優二君。高畑君に恋のライバル宣言。
カスミを紹介するトキの幸子@井端珠里のしゃべりがモエモエ。
態度が大きいだけあって、妙子のダンスもなかなかのモノでした。
過去を変えてしまおうなんてトンデモだが、宮内先生をムリヤリ舞台に立たせるためのテレポーテーションはヨシヨシだった。
原作でもアニメでも、高畑君と対等に張り合えるようなキャラは居なかったと思うのだが、このドラマの場合は普通の三角関係話になってしまいそうだ。
_カスミン 22話 龍ちゃん、いたずらする
脚本:笠原邦暁 絵コンテ・演出:志村錠児 総作画監督:たかはしひでき 作画監督:井坂純子
春野カスミ:水橋かおり 龍之介:黒田弥生 桜女:佐久間レイ 蘭子:根谷美智子 仙太郎:櫻井孝宏 仙左右衛門:飯塚昭三 ハニワ夫人:橘U子 ポトポット:中村大樹 あらいさん:梅津秀行 デジガメ:藤原啓治 シカオ:ならはしみき かえで:池田千草 ユリ:金田朋子
どうして一日ってこんなに短いんだろう@カスミン☆☆☆☆
同意モエモエ。
- 龍王から届いた龍ちゃんへの誕生日プレゼントは蛙と時計が合体したヘナモンのトキドキ時計。
- トキドキ時計は「タイムストップ」で時間を止めてしまう。凍った世界の中で遊びまくるカスミと龍ちゃん。
人は一人では生きていけないというお説教風味の一話。
それにしても、一日が短く感じるというのは、年寄りになればなるほど切実に感じられる問題だ。
( ゚Д゚)y─┛~~
_パタパタ飛行船の冒険 9話 砂嵐
脚本:山田由香 ストーリー:古谷渓一郎、竹内孝次、矢野雄一郎 絵コンテ:滝口禎一 演出:金二[吉吉]
ジェーン:小暮英麻 サン・ベラン:納谷六朗 サブリ:水間真紀 バルザック:大塚明夫 マルスネー:楠見尚己 モリリレ:真殿光昭 アリ/スカイ:小形満 アッパス:高瀬右光 ジョージ:鈴木正和 エドワード:塚田正昭 ウィリアム(少年):津村まこと
お空のそばに行きたかったの@幼ジェーン☆☆☆☆
丸モエモエ。
- アリ&アッパスの追撃を振り切った一行だが、砂漠の中で立往生。飲料水も底をついてピンチ。
- そこへ、空から謎の飛行機械が救援物資を落としてくれてホッと一息。
- 再び快調に走り出した砂ヨットだが、今度は砂嵐のピンチ。
- しかし、危ないところをバルザックの東方調査団の船に助けられる。
木に登って下りられないジェーンに対して、ハシゴを取りに走るジョージと、直ちに木に登るウィリアム。この二人の反応の差はどういうコトなんだろう。今回、救援物資を下ろしたのは、盗賊団の幹部になったウィリアムの差し金であることに間違いないとは思うが。
_今日のカスミンではないが、土曜日は時間をムダに潰してしまい鬱だ。一歩も外へ出ないうちに夜になってしまった。
DVDで『パラッパラッパー』の5巻を見た後、先週講談社から届いたX文庫CDブック「東の海神 西の滄海」を聞いていた。梁田清之というと、先月まで見ていた『エスパー魔美』でもゲストキャラとして名前がいっぱい出てきたベテランの人だと思うが、尚隆役はなかなかハマっている感じだった。六太@山口勝平や朱衡@子安あたりになると、オレでもすぐ声が分かる。
このエピソードは、4月からのアニメでやってくれるかどうかは分からないが、尚隆と六太のコンビは登場すると思われるので、どんなキャストになるか楽しみだ。
光希桃さんのサイトの
トップページが模様替えしてスッキリしていた。CONTENTSの右側はケロちゃのミモリ姫だと一目で分かったが、左側の真っ赤な巫女さんは朝比奈睦月@HAUNTEDじゃんくしょんとは懐かしい。どちらも、このアニメ日記を始めた頃にハマっていたアニメだったので、けっこう憶えている。
_Vol.1580 2002/03/08
_フィギュア17 つばさ & ヒカル 6話 守りたいものはありますか (2001/10/28)
脚本:米村正二 絵コンテ:村田和也 演出:村田和也、深沢幸司 作画監督:沢田正人、斉藤英子、藤澤俊幸、佐藤陵
椎名つばさ:矢島晶子 椎名ヒカル:折笠富美子 D・D:小山力也 オルディナ:井上喜久子 椎名英夫:佐藤政道 黒田勇:大塚芳忠 記者:小形満 相沢翔:鶴野恭子 萩原健太:加藤優子 唐沢飛鳥:柚木涼香 沢田美奈:釘宮理恵 小川真二:本田貴子 伊藤典子:高野直子 村上潤子:水樹洵 中島七海:今井麻美 金子稔:神田理江
私にはできません@つばさ
キライに決まってんだろ@健太君
いつでも来いって感じね@オルディナ☆☆☆☆☆
ヨシヨシ&ヘタレモエ。
- 短い夏休みが終わって二学期の始まり。夏休みの自由課題を見せ合う子供たち。
- 二学期の学級委員選びで、候補に推薦された健太君とヒカル。でも、選ばれたのは一学期もやっていた飛鳥&翔君のコンビ。
- 体育は跳び箱。七段を見事に跳んだヒカル、飛鳥、健太君。給食の盛りつけに文句を言う健太君。キッパリ注意する飛鳥。
- 健太君に気がある飛鳥の様子に気付いて、二人をからかう美奈。おマセモエモエ。
- 学芸会は、つばさ&ヒカルの双児を主役にしたお芝居にしようと提案する翔君。自分でオリジナルの台本を作るという文学少年風情。
- 最後の六体目のマギュアとの決戦。母船からのカリオン砲も効かない手強いヤツだ。
子供たちの学校生活のあれこれも、マギュアとの戦いもじっくり見せてくれて申し分のない満足感に浸ることができた。
これまでの体験によって、つばさが無理なく成長している様子がうかがえる。東京のお友達からの暑中見舞に対する返事一つからも、以前のつばさとはひと味違うことが分かる。
マギュアが全部で六体というのは最初から分かっていたが、十三話の中でどう配分するんだろうと思っていたら、半分もいかないうちにカタがついてしまうとはビックリ。これからどういう展開になるんだろう。
_魔法の天使 クリィミーマミ 2話 スター誕生! (1983/07/08)
脚本:伊藤和典 絵コンテ:高橋資祐 演出:立場良 作画監督:高橋信也
森沢優:太田貴子 大伴俊夫:水島裕 綾瀬めぐみ:島津冴子 森沢哲夫:村山明 森沢なつめ:土井美加 立花慎悟:井上和彦 ネガ:肝付兼太 ポジ:三田ゆう子 如月みどり:安西正弘 マネージャー:亀山助清 郷里大輔、福士秀樹、羽村京子、藤謙三、堀内賢雄、小林道孝、五十嵐麗
出会いはいつも炎の如く唐突だ@立花慎悟☆☆☆☆☆
歯がキラーン野郎もんね。
- マミへの変身が楽しくて仕方のない優。池に変身した自分を映して、クセっ毛をいじってみたり、マミモードで両親をからかったり。マミに一目惚れしてしまった俊夫君。
- これまた、マミを一目見て目を付けたパルテノンプロの立花。渋滞に巻き込まれてなかなか到着しない綾瀬めぐみの代わりに、いきなりマミを舞台に立たせてしまう。
- マミの願いに応えて、魔法で湧いてくるオリジナルのメロディー@OP。歌が終わった後、忽然と姿を消してしまったマミ。どさくさに紛れて変身を解いてしまったので当然。
- 帰りの電車賃がなくなった優は、電話で俊夫を呼び出す。マミに変身して俊夫にサービス。メロメロになっている俊夫に複雑な気持ちの優。
- めぐみにビンタを食らう慎悟。一発目。
「クリィミー」は両親のやっているクレープ屋の屋号から取ったのは分かるけど「マミ」はその場の思いつきだったのか。
メロディーだけで歌詞がなかったとはビックリ。「ラララ〜」だけで押し通してしまうとは。
優に足を踏まれた俊夫が飛び上がるシーンとか、一話目に続いてビデオクリップなどで見たことがあるシーンが出てくる。
日曜日の朝早く起きた優。お着替えして部屋のドアを開けて、階段を下り、店の中を通って外へ。駆け出して公園へ。というような一連のシーンを手抜きのない動画で見せてくれる。
太田貴子のしゃべりは、いまいち優になり切っていない風情。
_魔法の天使 クリィミーマミ 3話 デビュー! デビュー!! (1983/07/15)
脚本:伊藤和典 演出:立場良 作画監督:高橋信也、高田明美
森沢優:太田貴子 大伴俊夫:水島裕 綾瀬めぐみ:島津冴子 森沢哲夫:村山明 森沢なつめ:土井美加 立花慎悟:井上和彦 ネガ:肝付兼太 ポジ:三田ゆう子 如月みどり:安西正弘 マネージャー:亀山助清 郷里大輔、福士秀樹、五十嵐麗
だんだん悪い子になっちゃうね@優☆☆☆☆☆
門限モエモエ。
- マミを何としても見つけ出せと社員たちにハッパをかける立花社長。
- 俊夫からの電話で、「CREAMY」にやって来た立花。マミを強引に連れ去ってテレビ局へ。
- 立花の口車に乗せられて、テレビ出演されられてしまったマミ。めぐみも共演してマミを後押し。
- 今度は歌詞付きで歌う「デリケートに好きして」魔法で演出。
- めぐみは慎悟に2回目のビンタ。すっかりマミの応援団気取りの俊夫。
大きくなっても大盛り可愛いマミモエモエ。
歌詞は誰が作ったんだとか、どうして最初はテレビカメラがイカレたのに今回は大丈夫なのかとツッコミたくなってしまう。まあ、今回が正式デビューということなんだろう。
正直、立花役が井上和彦だったとはビックリ。ナゼか、ずっと前から神谷明だと思い込んでいた。キザな二枚目で歯が光るイメージが、同時期にハマっていた面堂@うる星や三鷹@めぞんと重なっていたのかも知れない。その頃は今以上に大盛り声優オンチだったし。
本作を見始める前に最も危惧していた俊夫だが、ちゃんと最初から見ていると、大盛り好感度の高いキャラになっているのでビックリ。これまた、まともにストーリーを知らずに、イメージだけで優やマミの愛情を独占する殺意キャラと決めつけていたオレの思い込みが敗因だった。
俊夫に比べると、如月みどり(あの五月みどりが元ネタか?)の真性ロリコンぶりは痛い。まあ、マミに肩入れする俊夫とバランスを取るために配置されたキャラということなんだろう。
『Kanon』(水曜日深夜2:25フジテレビ)は、13日が8話、20日が1時間枠で9,10話、27日が1時間半枠で11〜13話という大盛り変則なスケジュールになっている。テレビ東京以外の場合、開始時間がズレることも考慮に入れなければならないとすると鬱だ。
それにしても、最近は本作を含め、露骨にビデオを売ることを前提にした放映の形態が目立つ。ここでは、最近の作品で気付いた「売らんがタメのアレコレ」について見てみよう。
- ちっちゃな雪使いシュガー
- 「時間差攻撃」3分〜30分まで、小刻みによくやってくれるモノだ。「不完全画面」完全な16:9の画面はBS-iでないと見られない。「子供にも見せられる」オタクに大義名分を与える戦略。
- おねがい☆ティーチャー
- 「1話別売」放映は12話までで、13話はDVDを買わないと見られない。「ギャルゲー風味」ジャマにならない音楽とキャラ重視の動かない演出、脈絡のない(ポイント以外はすっぱり切り捨てた)シナリオ。
- Kanon
- 「変則放映」2話までは、WOWOWアニメでも見られたが、3話は前代未聞。
本作は『おねがい☆ティーチャー』と違ってギャルゲーそのものだが、演出面はえらく対象的だ。腐っても鯛というか、ちゃんと動かして見せる東映らしさが出ている。
- ギャラクシーエンジェル
- 「数話別売」CSのDVD版にも未放映分が2話入っていた。「萌え作品ではない<>SF」これまた雪使いと同じくネタを好むオタクに大義名分を与える戦略。
こうしてみると、やはりブロッコリーが戦略的に一歩先を行っていることが分かる。売るポイントを心得ているというワケだ。
まあ、雪使いとGAはよく分かったので、ブロッコリーには『ベイブレード2002』に大盛りテコ入れして欲しいモノだ。
( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1579 2002/03/07
_七人のナナ 9話 甘い誘惑! 恋と秘密とカンニング?
脚本:池田眞美子 絵コンテ・演出:中村隆太郎 作画監督:山口晋
鈴木ナナ:水樹奈々 ナナぽん:名塚佳織 ナナさま:中原麻衣 ナナっこ:秋田まどか ナナりん:福井裕佳梨 ナナっぺ:桃森すもも ナナっち:浅木舞 小野寺瞳:松来未祐 神近優一:石田彰 教頭先生:稲葉実 生活指導:幹本雄之 杉山茜:佐久間紅美 電車運転手:杉田智和 乗客:近藤隆 女子生徒A:葉月絵理乃 女子生徒B:小林恵美 623:???(石田彰)
ナナりんの泣き落とし作戦☆☆☆☆/▽
泣き虫モエモエ。
- お勉強のし過ぎで知恵熱を出したオリジナルナナに代って登校したナナりん@泣き虫。ナナレンジャーモードで暴走電車を止める大活躍。しかし、ナナレンジャーの秘密を杉山茜に見られてしまう。
- HRの抜き打ちテストで最下位を競うSSコンビ@鈴木ナナ&杉山茜。
- テスト中に、茜がカンニングペーパーらしきモノを見ているのを目撃してしまったナナりん。
- 教頭&生活指導は、今度のテストの最下位を特進クラスから落とすと宣言。
「▽」はもちろん涙もろいナナたち全員に。
ナナりん@福井裕佳梨というと、デビューしたばかりの頃の瀬名りか@カレカノが強烈な印象だった。
最初はちょっと痛いキャラと思わせて、最後は素直で大盛りモエモエだった茜。ヨシヨシと言うしか。
_おねがい☆ティーチャー 9話 もう、おわりにしよう
脚本:黒田洋介 絵コンテ・演出:くるおひろし 作画監督:伊東克修
草薙桂:保志総一朗 風見みずほ:井上喜久子 縁川小石:川澄綾子 間雲漂介:岩田光央 水澄楓:大原さやか 四道跨:三浦祥朗 森野苺:田村ゆかり 江田島みのる:内田直哉 江田島このは:佐久間レイ まりえ:金田朋子 歴史教師:平野俊隆 女子生徒:新谷良子
見事にフラれてしまいました@小石
許さない@苺☆☆☆☆
ドコが停滞しているのか調べさせてクレ
(;´Д`)
- 時間差登校する桂&みずほ。ドッグファイトを思い出してムフフ状態の桂。
- 小石が苺&楓に失恋話をしているところを立ち聞きしてしまったみずほ&桂。
- 桂を呼び出した苺は、桂の目の前で「停滞」に陥ってしまう。
- 苺は6年の「停滞」で、実際の年齢は21。苺が小石に肩入れする理由。
理解できたような、そうでもないような釈然としない気分にさせられる。
それにしても、中心の桂とみすぼの関係より、小石や苺が前面に出てくるトキの方がモエだくに感じてしまう。イカンなあ。
( ゚Д゚)y─┛~~
『図書館の死体』(ジェフ・アボット/佐藤耕史訳/ミステリアス・プレス文庫)を読み終わったので、『アンダードッグス』(ロブ・ライアン/伏見威蕃訳/文春文庫)を読み始めた。「不思議の国のアリス」がネタに使われているようで、ようやく8歳の少女アリが登場したところ。何人ものキャラの視点によるエピソードが交互に出てきて取っ付きにくいが、だんだん面白くなってきそう。舞台は犯罪の横行するシアトル@ワシントン州。
『図書館の死体』の方は、それほど面白くない普通のミステリー風情だった。アルツになった母親の面倒をみるため、都会での編集の仕事を諦めて、故郷のテキサスの田舎町ミラボーに戻って図書館の司書になった主人公。
新番組のテーブルは更に追加・訂正しておいた。
大地監督の『あたしンち』は、土曜日に移動した『クレヨンしんちゃん』の枠(金曜日、テレビ朝日系、19:30)に入ることになるようだ。
情報ありがとうごさいました。> マホラさん
追加したのは、CS系のいくつかのタイトル(と言っても、オレの環境ではAT-Xやアニマックスあたりは見られない)と、帯番組とTBSで3月下旬にやる特番(1時間枠)といったところ。狂気の沙汰というしかない多さだ。
( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1578 2002/03/06
_ちっちゃな雪使いシュガー 21話 ひとりぼっちのふたり
脚本:大久保康智 絵コンテ:桜美かつし 演出:山口頼房 作画監督:三浦貴弘
シュガー:川上とも子 サガ:浅野真澄 ソルト:サエキトモ ペッパー:水橋かおり グレタ:西村ちなみ ジンジャー:三石琴乃 長老:立木文彦 レジーナ:秋元千賀子 ポール:松本保典 ノーマ:石毛佐和 アンヌ:中川亜紀子 ターメリック:野島健児 ルキーノ:鈴木清信 バジル:小林由美子 シナモン:平松晶子 ヘンリー:梅津秀行
フワフワ〜@ペッパー
フニュ〜@シュガー☆☆☆☆/▽
モエモエ&ウルウル。
- お母さんのピアノを買い戻したい一心でアルバイトに精を出すサガ。ルキーノさんにバイト代も値上げしてもらった。
- なんとかサガを助けようとするシュガーだが失敗ばかり。
- ターメリックを見て、太陽使いから雲使いへ転向する決心をしたソルトと赤ん坊を優しい風で喜ばせたペッパーは魔法の花が咲いて見習い季節使い卒業。シュガーより一足先に妖精界へ帰る。
- 日に日に元気のなくなっていくシュガー。
「▽」は可哀相なシュガー。
元の固い蕾的少女に戻ってしまったサガ。今、ずっと未開封だった小椋佳のCDを聞いていたのだが「真っ直ぐに張った糸があの日ボクは好きだった」(道草)という歌詞が、今のサガを現わしているように思えてしまった。
早いところ、シュガーとだけでなくグレタとも仲直りして欲しいモノです。
_X −エックス− 21話 流浪
脚本:江夏由結 絵コンテ:添田和弘 演出:花井信也、池田重隆 作画監督:田中将賀 レイアウト:坂巻貞彦
司狼神威:鈴村健一 庚:幸田夏穂 夏澄火煉:沢海陽子 蒼軌征一狼:森川智之 猫依譲刃:佐久間紅美 麒飼遊人:古屋道秋 八頭司颯姫:桑島法子
変態ビーストに触手攻めされる颯姫☆☆☆
うぐぅ。
- 前回のラストで、一人都庁に向かっていた嵐は失踪して行方不明というコトらしい。
- 征一狼&火煉と颯姫の援護を受けた遊人の決戦。
- 颯姫が遊人とデートしたために、機械のクセに御機嫌ナナメになっているビースト。
- 本日の対戦結果は、死亡者三名。生き残ったのは征一狼一人。
ビーストの餌食になった颯姫は、やはりお亡くなりになってしまったということなのだろうか。そこは、ハッキリ分からなかった。
火煉のセリフは「一粒の麦は、地に落ちて死ななければ、一粒のままである。だが、死ねば、多くの実を結ぶ。」@ヨハネによる福音書が出典らしい。フーン。
_ヒカルの碁 21話 葉瀬中囲碁部
脚本:大橋志吉 絵コンテ:ところともかず 演出:谷田部勝義 作画監督:宮前真一
進藤ヒカル:川上とも子 藤原佐為:千葉進歩 藤崎あかり:かかずゆみ 筒井公宏:津村まこと 加賀鉄男:伊藤健太郎 三谷祐輝:浅川悠 和谷義高:高木礼子 伊角慎一郎:鈴村健一 篠田院生師範:坂東尚樹 ヒカルの母:日野由利加 岸本薫:櫻井孝宏 事務員:星野充昭 先生:高瀬右光 津田久美子:渡辺明乃
負けました@三谷君☆☆☆
うぐぅ。
- ヒカルの進路をめぐって緊迫する空気の囲碁部へ飛び込んできた加賀。久々の登場。
- 院生試験に受かれば実質的に囲碁部を退部することになる。ジレンマに悩むヒカルを見て、三面指しのお膳立てをする加賀。
- 初めての三面指しでも、ノータイムで急所に打ってくるヒカル。筒井は早々と投了。整地まで行って三谷の六目半負け。加賀には負けたものの、大盛りなヒカルの急成長ぶり。
- ママと一緒に院生試験を受けに日本棋院へやってきたヒカル。
三面全部の棋譜が頭に入っているヒカルの記憶力はスゴイというしかないが、そのことが囲碁の強さとは直ちに結びつかないと思うのだが。
ヒカルが院生になっても囲碁部をヤメないと言ったあかり。ヨシヨシ。
_今日、早売りのアニメ誌(アニメージュ、ニュータイプ、アニメディア各4月号)で、
4月新番組についてイロイロと分かったので、表の方も手直ししておいた。
アニメージュには「十二国記」のキャラ(陽子&ケイキの他に尚隆&六太も)がカラーで紹介されていて、原作者の小野不由美のコメントも載っている。陽子が大盛り強そうでモエモエ。
他の新番組では、『.hack//SIGN』のキャラは、貞本義行(キャラクター原案)というより、『ノワール』の霧香の感じに近い風情。キャラクターデザインは大澤聡・番由紀子・岩岡優子・芝美奈子と4人もいるが、いずれもビートレイン系のアニメの作画監督として名前を見かける人たちだ。
『デジモンフロンティア』は、初代や02にキャラデザが戻ってしまったような感じで、見る意欲が薄れてしまう。
また、期待の『電光超特急ヒカリアン』だが、キャラはウエストしか紹介されてない。
_Vol.1577 2002/03/05
_しあわせソウのオコジョさん 22話 「育て! 夢のタネ」「コジョピー空を飛ぶ」
脚本:中弘子(A) 西園悟(B) 絵コンテ:福島利規(A) 木村隆一(B) 演出:福島利規(A) 浅見松雄(B) 作画監督:三木俊明(A) 小林明美(B)
コジョピー:沢城みゆき 槌谷揺:小泉豊 ちょろり:山崎雅美 ゆうた:加藤奈々絵 サエキ:原田英敏 ナレーション:寺田はるひ マンガ家:荘真由美 ペット店店長:上田陽司 森下繭美:武藤寿美 井澄:竹内順子 ヒャッホー:谷井あすか 店員:椿理沙 編集者:伊丸岡篤 女:木川絵理子
ポキポキ繭美&ヒャッホー@1682円☆☆☆☆
妄想&陽気なモモンガモエ。
「育て! 夢のタネ」
- 園芸が趣味の槌谷君。ゆうた君と一緒にベランダで花作り。
- 人気ランキング圏外のマンガ家。
- せっかく槌谷が植えた花の種を食べてしまったちょろり。
- 本日の対戦結果は、マンガ家対編集者えっくす。めざせ人気ランキング第一位でマンガ家の負け。
「コジョピー空を飛ぶ」
- 槌谷君に近付くために、ペットを飼う決心をした繭美。
- 悪徳ペットショップ「ラブリー」でモモンガのヒャッホー購入。
- コジョピー&ちょろりとヒャッホーの出会い。
- こっちは対戦結果なし。
同じポキポキでも、繭美の方が高めで軽い音。
やたらに「ヒャッホー」とか言って陽気なノリのヒャッホーが面白可愛い。頭のリボンがチャームポイント。声は、ヘンナノ姉妹と同じ人。
_FF:U〜ファイナルファンタジー:アンリミテッド 22話 モーグリ〜なつかしいおもいで
脚本:神山修一 絵コンテ:笹木信作 演出:わたなべじゅんいち 作画監督:しんごーやすし
風:神奈延年 リサ・パツィフィースト:氷上恭子 アイ・ハヤカワ:桃井はるこ ユウ・ハヤカワ:今井由香 チョビ:矢島晶子 ファーブラ/クルクス:井上喜久子 シド:関俊彦 ナーヴ:堀之紀 ミィレス:桑島法子 モーグリ:半場友恵 TVの声A:朝倉栄介 TVの声B:水島大宙
懐かしニオイがする@リサ☆☆☆☆
壊れモエクポ。
- えらく牧歌的な風景の中を悠々と航行するジェーンだが、ここも海パズルの中。
- ノスタル横丁の電波にやられて、思い出の中にどっぷり浸って役立たずになってしまう大人たち。思い出の影響を受けにくい子供のアイ&ユウも、強烈な電波にやられてしまう。
- モーグリと風の出会い。二人は過去に関係があったようだ。風の思い出の中に出てきた女アウラとは何者?
- モーグリは風の魔銃を動かす能力も持っているようだ。
牧歌的な風景がヒビ割れて崩壊していく描写が分かりやすくて面白かった。
今まで、ナニを考えているか分からなかった風だが、今回の電波攻撃とモーグリによって、急速に明らかになってくるのだろう。
_フルメタル・パニック! 9話 あぶないセーフハウス
脚本:植田浩二 絵コンテ:岡村天斎 演出:土屋浩幸 作画監督:河村明夫
相良宗介:関智一 千鳥かなめ:雪乃五月 テレサ・テスタロッサ:ゆかな クルツ・ウェーバー:三木眞一郎 メリッサ・マオ:根谷美智子 アンドレイ・カリーニン:大塚明夫 リチャード・マデューカス:西村知道 常盤恭子:木村郁絵 向井麻弥:菊池志穂 磯村知美:高橋美佳子 工藤シオリ:たかはし智秋 内田マユ子 クガヤマ・タクマ:千葉進歩 セイナ:浅野まゆみ AI:福山潤 テロリストA:松本大 テロリストB:室園丈裕
唐変木@宗介☆☆☆☆
うぐぅ。
- ラムダドライバの能力がある少年クガヤマ・タクマ(このキレやすい坊やがかなめと同じ種類の人間?)をめぐるミスリルとテロリストグループの争奪戦。
- タクマを保護していた研究施設がテロリストグループのASに急襲を受け、タクマを連れ出して宗介のアパートに転がり込んだテレサ・テスタロッサ大佐殿。辛く当ったことを謝りに弁当持参で来たかなめと鉢合わせ。
待望のテッサ×宗介×かなめ。ゆかなのしゃべりが初々しい風情で大盛りモエだく。
大盛りお約束的な展開になって面白くなりそうだが、テロリストが絡んでくるので、別の意味での修羅場も期待できそうだ。
今日の『だぁ!だぁ!だぁ!』のベストセレクションは49話「
水野先生謎のお出かけ」だった。ゲストに、小西綾役の榎本温子が出ていた。
BBSでjunさんから、
4月新番組表の間違いなどの指摘を受けましたので、分かった範囲で訂正、また、公式サイトなどを追加しておきました。ありがとうございます。
とりあえず、オレ的な期待の作品は
強調フォントにしてみた。
4月新番組では、WOWOWノンスクランブルアニメの行方が気になる。アニメに理解のある海部プロデューサーはどうしたんだろう。NHKBS2の『
王ドロボウJING』(全13話)などは、今までだったら当然にWOWOWで放映されるべき企画だと思うのだが。ソニーミュージックで女性向けということで、モロに『グラビテーション』の後継というニオイがプンプンするにょ。
凋落のWOWOWに対して、テレビ東京のアニメ攻勢がやたらに目立っている。特に、土曜日の少女マンガ3本は、どれも大盛り期待できそうなので困ってしまう。
アニメの『神風怪盗ジャンヌ』は、原作者種村有菜の良さを十分に引き出してなかった点が大盛り不満だったが、今回の
『満月(フルムーン)をさがして』ではどういうことになるのか注目したい。
『ミルモでポン!』も、良質な少女マンガのニオイを感じさせられる原作の味が生かされるかどうか。
『東京ミュウミュウ』は吉田玲子原作というポイントと脳殺のキャラとセリフ。その点では、全てが作画の品質と声優の演技にかかっているかも知れない。もう1本の土曜日のアニメ『ひでまる the soccer boy』はサッカー少年の話?という程度で今のところ詳細不明。いずれにしても、少女マンガ系に力を入れてくれるテレビ東京マンセーだ。
また、大盛り期待という点では
『電光超特急ヒカリアン』だが、ミナヨちゃんのデザインが変わってしまうという話を耳にしているので、その点と、雪室俊一が脚本をやってくれるだろうかという不安がある。ミナヨちゃんの大盛りモエだくな性格は、初登場の2話「
しばられたのぞみ号 (1997/04/09)」を始めとする初期の雪室脚本によって決定付けられたと思うので。
そう言えば、最近のNHK BSアニメ劇場は、同じ衛星放送の誼みということで、WOWOWのノンスクランブル枠から追い出されたアニメの受け皿になっている風情(最初に上げた『王ドロボウJING』)だが、純正に近い作品として
『十二国記』に大盛り期待。原作を読破したので予習もバッチリだ。
『
.hack//SIGN』は、公式サイトに行ってみても、どんなアニメになるのかサッパリわけわかだが、伊藤和典(クリィミーマミやうる星)、真下耕一監督とビートレイン、キャラクター原案がエヴァの貞本義行というスタッフの名前が非常に気になってしまう。
『天使な小生意気』は、1999年6月に少年サンデーで新連載が始まったようで、リアルタイムで読んだ感想を当時の日記に書いている。と言っても「面白そうだ」としか書いてない。その後はすっかりマンガから遠ざかってしまっていたが、つい最近近所の喫茶店で久しぶりに読んだら相変わらずの様子だった。しかし、確かにアニメでやっても面白いとは思うが、原作を読めば十分だと思うのでチェック対象にはしない予定。記憶があやふやで自信がないが、ヒロインの少女が、自分を男だと思い込むようになってしまった幼い頃の事件が大盛りウルウル&モエどころだった思う。
『あずまんが大王』(マンガで十分)『藍より青し』(フーン)『ぴたテン』(ブロッコリーはもうたくさん)『東京アンダーグラウンド』(エニックスですか)『ちょびッツ』(ぶっとびCPUですか)『HAPPY☆LESSON』(フーン)『りぜるまいん』(フーン)『鋼鉄天使くるみ pure』(実写イヤ)『天地無用! GXP』(パイオニアのキャラ使い回し)というところは、気乗りがしない風情大盛り。と言っても、一通りはチェックすることになりそうだが。
こうしてみると、オレの期待度が本来の「モエ」作品から大幅に外れていることが分かる。看板に偽りありだ。
( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1576 2002/03/04
_ラーゼフォン 6話 消滅都市
脚本:大河内一楼 絵コンテ・演出:横山彰利 作画監督:水畑健二 メカ作画監督:竹内志保
神名綾人:下野紘 紫東遙:久川綾 如月久遠:桑島法子 キム・ホタル:折笠富美子 功刀仁:中田譲治 八雲総一:宮田幸季 如月樹:宮本充 紫東恵:川澄綾子 エルンスト・バーベム:家弓家正 亘理士朗:内海賢二 弐神譲二:堀勝之祐 エルフィ・ハディヤット:杉本ゆう 七森小夜子:田中敦子 五味勝:田坂秀樹 四方田洋平:原沢勝広 記者A:ふみおき 記者B:松本大 アナウンサー:仮屋昌伸 親戚:山口由里子
オレは乗れるから@綾人☆☆☆
フーン。
- マスコミで追及されているテラ。世界の孤児風情。
- キム・ホタルの両親は、ムーのD1(敵のロボ?)によって消滅した都市の犠牲者だったとか。ムーは両親の仇というワケだ。
- キムの事情を知らないで無責任な発言をしてしまった綾人。戦いたくないとか格好付けていたのに、急にやる気になったらしい。
- ムーの極秘データを持ち出し、不思議少女久遠の言葉で、次にD1が襲ってくる場所を予測したキム。
- 位相空間に飲み込まれたラーゼフォンのピンチだが、コレまた、もう一人の不思議少女玲香@ラーに助けられる。
またまた、持ち出したくないのに、テラ=ゼーレとか、「目標をセンターに入れてスイッチ」かとか、「死に至る病、そして」@エヴァを持ち出したくなる展開。しかし、エヴァでドキドキさせられたような緊迫感がまるで伝わってこないので、フーンと言うしか。
フーンならフーンで良いとは思うのだが、それなら、戦闘シーンで、この手のロボアニメの定石を何の疑問もなく踏襲しているような、ロボを操縦する人間、即ち綾人にやたらに力ませるような演技をさせるのはヤメテくれと言いたくなる。こういうシーンを見せられると、舞台をどんな未来に設定しても、斬新なビジュアルで目先を幻惑しても、所詮子供ダマシなロボットアニメじゃないかw、演出とキャラに面白みがないだけエヴァより下じゃないかwwと言いたくなってしまう。
_爆転シュート ベイブレード2002 9話 密林のバトルスタジアム
脚本:三浦浩児 絵コンテ:矢田部勝義 演出:姜大竜 作画監督:権允姫
木ノ宮タカオ:くまいもとこ キョウジュ:桑島法子 レイ:久川綾 マックス:折笠愛 カイ:高乃麗 ヒロミ:菊池志穂 大転寺会長:大木民夫 ギデオン:松山鷹志 サングラスの男A:家中宏 サングラスの男B:小和田貢平 ドクターB:小山剛志 オズマ:甲斐田ゆき ドゥンガ:高戸靖広 カメレアン:松本さち 技師A:泰勇気 技師B:松本吉朗 技師C:金光宣明
一番後からハシゴで下りてくるヒロミ☆☆☆/★
下から丸見えじゃないか。
(;´Д`)
- 催眠ガスで密林の無人島に連れ込まれたBBAチームとヒロミ。腕には発信機を取り付けられ、ドコへ逃げても監視の目から逃れられない。
- 最初にベイバトルを仕掛けてきたのはカメレオン。聖獣捕獲装置まで用意して万全の体制で臨んでくる敵だが、マックス君の玄武に返り討ち。
「★」は騙される大転寺会長。騙す側のキャラ・食えない爺さんだったはずなのに。
盛り下がりっ放しでかなり苦しい。そろそろ本当に潮時かも知れない。
_犬夜叉 62話 底知れぬ椿の呪縛
脚本:隅沢克之 絵コンテ・演出:阿宮正和 作画監督:竹内浩志
犬夜叉:山口勝平 日暮かごめ:雪乃五月 七宝:渡辺久美子 弥勒:辻谷耕史 珊瑚:桑島法子 桔梗:日高のり子 楓:京田尚子 じいちゃん:鈴木勝美 ママ:百々麻子 日暮草太:中川亜紀子 奈落:森川智之 神楽:大神いずみ 北条:上田祐司 由加:清水香里 絵理:増田ゆき あゆみ:岡本奈美 黒巫女椿:山田美穂 式神:西前忠久 教師:中嶋聡彦
子供はたくさん欲しいなあ@弥勒×やだぁ@珊瑚
好きで一緒にいるんだから@かごめ☆☆☆☆
大盛りモエだく。
- 椿の呪いに苦しめられるかごめ。気が付くと現代に戻ってるが、井戸は封印されているし、誰も犬夜叉のことを知らないヘンな世界。
- ほとんど逝きかけていたかごめを現実に引き戻したのは弓道部部長モードの桔梗だった。土壇場で、50年前の桔梗が椿を退けたトキと同じ呪い返し炸裂。犬夜叉の風の傷が追打ちをかける。
- とり憑いていた妖怪は滅ぼしたものの、椿本体はまだ生きている。
現代の中に戦国時代のキャラがさり気なく混じっているのが面白かった。
改めて、かごめの脚が長過ぎるのか、それともスカートが短過ぎるのか問い詰めたくなってしまった。
_『Dr.リンにきいてみて』の後番組として始まった『
ロックマンエグゼ』の1話も一応見た。ジーベックでゾイドのスタッフで、3DCGIもゾイドに匹敵する高度なモノを見せてくれそう。
主役は光熱斗@比嘉久美子&ロックマン@木村亜希子。ヒロイン的なポジションの上手なピアノ少女桜井メイル@水橋かおり&ロール@城雅子も良さげな感じ。熱斗(ネット)のママは、夫が長期の海外出張に行っている若い人妻風情というコトで、思わず、
「ちわー、三河屋です。奥さん一人ですか(;´Д`)」
と八百屋に化けて、
「奥さん、この黒光りするナスの味を試してみませんか(;´Д`)」
と迫りたくなってしまう。
学校の授業で「w32.Bad trans.B@mm」について説明しているのには笑ってしまった。
これは、チェックに入れない予定だったが、意外と面白そうだし、大盛りモエだくな予感なので、しばらくは予約を残して様子をみることにしたくなってきた。
_最近終了したいくつかのタイトル及び、視聴中止してしまったモノを「現在放映中」から「過去の作品」へインデックスを移動した。
- も〜っと! おジャ魔女どれみ
- これは、サブタイトルを別ファイルに移しただけ。
- コメットさん☆
- DVD-BOXは石に齧りついても入手する予定。
- 砂漠の海賊! キャプテンクッパ
- 子供向けといっても、丸モエすいかとかキャラ的にも、内容的にも侮れない作品だった。
- Hellsing
- 怖い榊原良子。
- アクエリアンエイジ
- 視聴再開する気力が湧かない。
- まほろまてぃっく
- DVDでフォローしようと思っていたが、4話まで見たので十分という気分になってしまった。
- パラッパラッパー
- 最近のアニメの中で、唯一DVDで見返したくなった作品。再開を期待したいもんねもんね。
- ヴァンドレッド2
- 最初のシリーズに比べれば、かなり面白い部分もあった。この分だと3もありそう。
- 星のカービィ
- 15話までフォロー。
- RAVE[レイヴ]
- 16話までフォロー。展開が遅いので、数話分溜めてからまとめて見ていく予定。
- i-wish you were here 〜あなたがここにいてほしい〜
- 3話まで見たので十分という気分。
以上。そろそろ、大盛りインフレ(特に、土曜日のテレビ東京はナニを考えているんだろう)と言われる4月からの新番組のチェック体制を考えておかないと。というワケで、暫定版の
4月新番組の表をアップしておいた。随時追加・訂正していく予定ですが、間違いなどがあればご指摘下さい。
「十二国記」を一通り読み終わったので、『図書館の死体』(ジェフ・アボット/佐藤耕史訳/ミステリアス・プレス文庫)を読み始めたところ。本作を始めとして、大盛り溜めてしまった文庫本があるので、そのへんの消化の目途がついたら、小野不由美のホラー方面の作品も読んでみたい。( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1575 2002/03/03
_おジャ魔女どれみ ドッカ〜ン! 5話 素顔のおんぷ
脚本:栗山緑 演出:山内重保 作画監督:生田目康裕 美術:行信三、下川忠海
春風どれみ:千葉千恵巳 藤原はづき:秋谷智子 妹尾あいこ:松岡由貴 瀬川おんぷ:宍戸留美 飛鳥ももこ:宮原永海 ハナちゃん:大谷育江 マジョリカ:永澤菜教 ララ:高村めぐみ 春風ぽっぷ:石毛佐和 掃除のおばさん:中山りえこ 篠川カメラマン:佐藤晴男 春風渓介:望月祐多 春風はるか:詩乃優花 おんぷのママ:安達まり
世界に通用する女優になりたい@おんぷ☆☆☆☆/▽
大盛りモエだく。
- チャイドルだけで終わりたくないおんぷ。英会話の勉強に励みつつ、連続ドラマのお仕事もこなして超多忙。
- ボクサーの青年とおんぷが演じる車椅子の少女の感動的なドラマ。おジャ魔女たちも、家族でテレビを見て泣かされている。
- 雨でロケが中止になった合間にMAHO堂に立ち寄ったおんぷだが、お仕事の疲れが出て寝てしまう。
- そこへ、写真集撮影の仕事が入ったというママからの電話。寝ているおんぷを起こすのは可哀相。あれほどダメと釘を刺されたハナちゃんだが、おんぷに変身してスタジオへ。
- 新月の日には赤ちゃんに戻ってしまうハナちゃん。
「▽」は泣かせドラマでなく、おんぷのプロ根性に。
いきなりアップの連続で迫ってくるし、引くときのカメラワークや動きにも独特のモノがあるので山内演出と分かる。
ハナちゃんの天真爛漫モードのおんぷも大盛りモエだくでした。
_超GALS! 寿蘭 48話 ギャルバトル♥ガンガン→マミリン破局!?
脚本:浅川美也 絵コンテ:しのぎあきら 演出:土屋浩幸 作画監督:下坂英男
寿蘭:豊口めぐみ 山咲美由:池澤春菜 星野綾:壱智村小真 乙幡麗:神谷浩史 麻生裕也:鈴村健一 黒井達樹:小尾元政 本多マミ:石津彩 工藤ハルエ:高木礼子 理恵:島涼香 皐月:山崎幸 渡:土屋利秀 若者:栗山浩一、吉田裕秋 店員:春林
何気にマミりんをサポートする工藤ハルエ☆☆☆☆/▽
もんね。
- 未だに蘭に対する未練があるのか、ハッキリしない裕也の態度に業を煮やしたマミリン。
- ナンバーワンギャルの座をかけた「チキチキG1グランプリ」で蘭と最後の大勝負。
「▽」は、一途なマミりんにウルウルさせられた分。
最終回に向けて、2位君×マミりんは決着が付いたワケだ。
_デジモンテイマーズ 47話 デュークモンを救え! グラニ緊急発進
脚本:まさきひろ 演出:芝田浩樹 作画監督:伊藤智子 美術:渡辺佳人
ギルモン/松田タカト・デュークモン:野沢雅子/津村まこと サイバードラモン/秋山リョウ・ジャスティモン:世田壱恵/金丸淳一 クルモン:金田朋子 レオモン:平田広明 加藤ジュリ:浅田葉子 ガードロモン:梁田清之 塩田ヒロカズ:玉木有紀子 マリンエンジェモン:岩村愛 北川ケンタ:青山桐子 李シウチョン:永野愛 小野寺恵:宮下富三子 山木室長:千葉進歩 タカトの父:金光宣明 タカトの母:松谷彼哉 ジュリの父:佐藤晴男 ジェンリャの父:金子由之 バベル:乃村健次 デイジー:百々麻子 ドルフィン:菊池正美 カーリー:松岡洋子 SHIBUMI(水野伍郎):諏訪太朗
私よりシリアスじゃん@ルキちゃん
カードスラッシュ@SHIBUMI☆☆☆☆
モエモエ&うぐぅ。
- 拡大するデ・リーパーに撤退を余儀なくされるタカトたちは、大人たちのグループと合流。
- 松本からやってきた加藤さんの両親。冷たいように見えたのは、愛情表現が苦手なパパと、継母という立場に引け目を感じていた後妻という複雑な家庭環境に起因していたワケだ。
- 車を奪って、デ・リーパーへ突撃する加藤さんのパパ。苦戦するサクヤモン、デュークモン、ジャスティモンにデジタルワールドからパワーアップしてリアライズしたグラニ(アーク)の援軍。
デ・リーパーのカーネルに取り込まれた加藤さんを助けるカギを握っているのは、デュークモンとタカト君か。
えらくノリの良いオッサンSHIBUMIが面白かった。最終回へ向けて、子供と大人の共同戦線気分大盛り。
_ギャラクシーエンジェル
9話 GA解析懐石
10話 お好み♥復讐ランチ
[9話] 脚本:小林靖子 絵コンテ・演出:荒木哲郎 作画監督:北尾勝
ミルフィーユ・桜葉:新谷良子 蘭花・フランボワーズ:田村ゆかり ミント・ブラマンシュ:沢城みゆき フォルテ・シュトーレン:山口眞弓 ヴァニラ・H/ノーマッド:かないみか ウォルコット中佐:藤原啓治 フェン大佐:飛田展男 カトウ秘書官:鈴村健一 DF社社長:飯塚昭三 DF社社員:川田紳司 男:保村真 保安部隊隊員:志村知幸、陶山章央 リポーター:福島優子 キャスター:茂呂田かおる
[10話] 脚本:滝晃一 絵コンテ・演出:山口頼房 作画監督:堀越久美子
ミルフィーユ・桜葉:新谷良子 蘭花・フランボワーズ:田村ゆかり ミント・ブラマンシュ:沢城みゆき フォルテ・シュトーレン:山口眞弓 ヴァニラ・H/ノーマッド:かないみか ウォルコット中佐:藤原啓治 教官:保村真 A子:斎藤千和
中味が出ちゃいます@ミルフィーユ
お祈りの時間です@ヴァニラ☆☆☆☆
うぐぅ。
「GA解析懐石」
- エンジェル隊の基地を査察に来たフェン大佐&カトウ秘書官。
- ネズミ講まがいの悪徳商法DF社。
「お好み♥復讐ランチ」
- レトロ調お茶の間セットでテレビを楽しむエンジェル隊。
- 磁気嵐の中でテレビのアンテナ調整をさせられるヴァニラさん。
9話の方は、査察ということで、CS版の8話「天然ミルフィーユの査察あんかけ」を思い起こされてしまった。エンジェル隊以外のキャラの描写がアメリカのマンガやアニメ調で大盛り面白かった。手抜きというワケではないが、うまくやって労力を最小限に押さえている風情。
10話は、追い詰められたそれぞれのキャラの本性が出ているセリフが大盛り面白かった。ちょうど、今DVD-BOXのCMをやっている『新エースをねらえ!』までネタにしてしまうとは、恐れ入谷の鬼子母神だもんねもんね。
_サイボーグ009 20話 まぼろしの犬
脚本:米村正二 絵コンテ:矢野博之 演出・作画監督:依田正彦
009(島村ジョー):櫻井孝宏 001:植田佳奈 003(フランソワーズ・アルヌール):雪乃五月 006(張々湖):茶風林 007(グレート・ブリテン):長島雄一 ギルモア:麦人 キャスター:斉藤次郎 第1:佐藤晴男 第2:清水敏孝 刑事:奥田啓人 警官:青木誠 女:高森奈緒
ファイヤースターター犬クビクロ☆☆☆☆/▽
もんね。
- 次々と人間が炎上する事件の謎。
- 飼主の老人と両親をひき逃げされ、一人ぼっちになってしまったクビクロとジョーの出会い。
- クビクロの両親はBG団によってサイボーグ犬に改造されていたのではないかという疑惑。
- 張々湖飯店は大繁盛。
「▽」はクビクロの分。
作画崩壊のショックで書くのをすっかり忘れてしまったが、前回からOPアニメが変わっている。歌は従来どおり。
ストーリーが昔のマンガ的に無理筋気味でも、雰囲気で押し通されてしまう。その点では、BGMがうまく使われていたのが印象に残った。
_美少女戦士セーラームーンS 10話 男の優しさ! 雄一郎レイに失恋? (1994/06/18)
脚本:杉原めぐみ 演出:小坂春女 作画監督:長谷川眞也 美術:鹿野良行
うさぎ:三石琴乃 ルナ:潘恵子 レイ:富沢美智恵 亜美:久川綾 まこと:篠原恵美 美奈子:深見梨加 アルテミス:高戸靖広 雄一郎:島田敏 レイの祖父:西村知道 海王みちる(セーラーネプチューン):勝生真沙子 天王はるか(セーラーウラヌス):緒方恵美 カオリナイト:上村典子 トデーン:丸尾知子 教授:神谷明
投げ出した足モジモジ@うさぎ☆☆☆☆
大盛りモエだく。
- 久々に登場した雄一郎とレイのお祖父ちゃん。毎日徹夜で悪夢の原因を突き止めようとしているレイを心配する雄一郎。
- はるか×レイ、はるか×みちるのツーショットを見て、すっかり誤解してしまった雄一郎は、はるかに勝負を挑む。
- 雄一郎のレイを思う一途なココロを狙ってきたカオリナイト君と、都電にとり憑いたダイモーンの卵・トデーン。
麻布あたりに都電が走っていたというと、せいぜい昭和30年代位までだと思うのだが。オレも、恵比寿から中目黒に向かって駒沢通りを降りてくる都電に乗っていた記憶がかすかにある程度だが、港区の方まで走っていたかどうかは記憶にない。
(*)
やたらに色気のあるアングルが目立ったのは、長谷川眞也の仕事だろうか。トデーンとの攻防も、いつもとひと味違う面白い動きを見せてくれた。
(*) 都電について調べてみたら「都電34系統 一の橋−麻布中の橋−赤羽橋−芝園橋」という路線(この
サイト)があったようだ。また、オレが乗っていたのは都電ではなく
玉電だったようだ。
クリポン(Clip-On)に溜め込んでしまった『RAVE』の19〜21話と、DVDで買った『ジャングルはいつもハレのちグゥ』の最終巻(23〜26話)をようやく見終わった。
『RAVE』の方はえらく展開が遅い。エリーが大盛りモエモエ&ウルウル。「ELIE」で「3173」だったのか。ナルホド、ナルホド。
『ジャングルはいつもハレのちグゥ』は、潔くスパっと終わった最終回だったが、OVA制作決定とはビックリ。ハレ君のママ大盛りモエだく。もんねもんね。( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1574 2002/03/02
_実写版/エスパー魔美 9話 宮内先生の恋人
脚本:寺田敏雄 佐倉魔美:笹岡莉紗 高畑和夫:上條誠 宮内俊一郎:赤坂晃 相原幸子:井端珠里 野辺山緑(陰木さん):佳梯かこ 新聞記者:藤元英樹 高月あゆみ 江原眞由美 伊藤奈美子 野辺山カスミ:山崎直子 佐倉花枝:涼風真世 佐倉比呂志:草刈正雄
エスパー以前に人間としてダメ@魔美☆☆☆
うぐぅ。
- コロコロ文庫2巻の「のぞかれた魔女」と3巻の「電話魔は誰?」、アニメは20話「覗かれた魔女」と21話「電話魔は誰?」
- コンポコにケチをつけたり、魔美の様子をコッソリ覗いているお隣の野辺山さん。
- ブロードウェイで成功して帰国したカスミに、宮内先生への伝言を頼まれた魔美。
- 野辺山さんの夢の中に入り、勘当同然に家を出て行った娘・カスミと宮内先生の関係を知った魔美。
- 娘と感激のご対面ができて、すっかり人が変わった野辺山さん。
- ダンス部を訪ねてきたカスミと宮内先生のご対面。二人の間に何があったのか気懸かりな魔美。ダンス大会も間近に迫っている。
魔美にお説教する高畑君がなかなかイイ味を出している。
原作に準じていると思われるアニメでは、野辺山緑&カスミ母娘ではなく、陰木夫人と刑務所帰りの息子陰木隆明だったし、映画「幸せの黄色いハンカチ」ネタが使われていたのが印象的だった。まあ、NHKでやるにはイロイロと差し障りがあるので、そのへんは大胆にアレンジされているワケだ。差し障りがあるネタというと、魔美君の「成熟期の発毛」発言も。
そろそろ、ラストへ向けての展開というコトで、宮内先生をめぐる話が中心になりそうな風情。
_カスミン 21話 モアイさん、来る
脚本:池田眞美子 絵コンテ:錦織博 演出:宍戸淳 総作画監督:たかはしひでき 作画監督:玉井公子
春野カスミ:水橋かおり 龍之介:黒田弥生 桜女:佐久間レイ 蘭子:根谷美智子 仙太郎:櫻井孝宏 仙左右衛門:飯塚昭三 ハニワ夫人:橘U子 あらいさん:梅津秀行 デジガメ:藤原啓治 霧彦:斎賀みつき シカオ:ならはしみき コアラ/ポトポット:中村大樹 かえで:池田千草 ユリ:金田朋子
夕暮れの公園で一人ブランコ@カスミン☆☆☆☆
モエモエ。
- 玉に追い回される悪夢から目覚めたカスミンのベッドの上にモアイの石像。ナニを象徴しているのか問い詰めたくなるシーンだ。
- 「石の未来を考える全国ヘナモン会議」のため、霞家に続々と集まってくるモアイ像たち。
- 霞家のヘナモンたちはモアイ像と意思疎通しているようなのに、カスミンには単なる石にしか見えない。
- シカオが拾ったモアイの長老を、霧彦君の協力を得て取り戻したカスミン。
今回は、錦織博演出による動き、特にカスミンが面白くて大盛りモエだくなアニメーションを堪能させてもらった。
最後まで見てから、最初のシーンを振り返ってみると、ますます意味深。蘭子さんも、モアイの一人に惚れられていたようだし。
ますます、カスミンに露骨に肩入れするようになった霧彦。二人でイイ雰囲気じゃないか。
_パタパタ飛行船の冒険 8話 砂漠へ
脚本:山田由香 ストーリー:古谷渓一郎、竹内孝次、矢野雄一郎 絵コンテ:滝口禎一 演出:小山田桂子
ジェーン:小暮英麻 サン・ベラン:納谷六朗 サブリ:水間真紀 バルザック:大塚明夫 マルスネー:楠見尚己 モリリレ:真殿光昭 アリ/スカイ:小形満 アッパス:高瀬右光 操舵手:新垣樽助 見張り:鶴博幸 船長:浜田賢
大塚康生モエジェーン☆☆☆☆
モエモエ。
- 砂漠を疾走する砂ヨット。興味をもったジェーンは、舵取り役をアッパスに代ってもらうが、事故を起こしてヨットが壊れてしまう。
- ヨットの修理が終わるまで、砂漠で野営することになった一行。無理が祟って熱射病で倒れたサン・ベラン。蛇の玉子の目玉焼きをサン・ベランに食べさせてやるサブリ。
- アリ&アッパスが良からぬ目論見を持っていることに気付いたというサブリに従って、砂ヨットの一台を奪って逃げ出す一行。
- 一方、バルザックの東方調査隊一行の大型船は、砂嵐の中で謎の飛行機械に遭遇。ジョージがジェーンに送ってきた青い砂(飛行石?)を動力に使っているようだ。
極力説明的な脚本を避け、映像だけで見せようとする心意気は伝わってくるのだが、あそこでナレーションの一つでもあったら不審に思いながら見ることもなかったのにと思わせられることが再三。今回では、アリがどういう位置付けのキャラなのか、最後まで見てやっと分かるという具合。
昨日、くま太郎さんにテレビ東京で放映された大塚康生の特番を見せてもらったのだが、蒸気機関に興味を持ったりして、今回は砂ヨットをスケッチブックに描いているジェーンが、大塚康生の若い頃そのままじゃないかと思わされた。大塚康生は本作を制作しているテレコムアニメーションの顧問で、70歳の今でも精力的に若いアニメーターを指導しているようだ。
_大塚康生の特番では、無造作に描いているように見えて、たちまち五右衛門@ルパン三世が剣を抜くシーンが出来上がってしまうのには感動させられた。また、原作の人気にオンブにダッコで、止め絵と声優人気だけで誤魔化してしまうという最近のアニメに対する批判についても、大盛り納得させられる。何も、今やっている全てのアニメが当てはまるというワケではないだろうし、今日見た『カスミン』と『パタパタ飛行船の冒険』は、動きの楽しさという点では十分に合格圏内だと思うもんねもんね。
( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1573 2002/03/01
_OVA/アーケードゲーマーふぶき 1話 ふぶき爆誕 (2002/02/25)
原作:吉崎観音(エンターブレイン刊) キャラクターデザイン:守岡英行 シリーズ構成:山口亮太 音響監督:高橋秀雄 音楽:勝又隆一 音楽プロデューサー:伊藤善之 音楽制作:ランティス 協力:エンターブレイン、すがやみつる、(株)セガ プロデューサー:湯川淳、大沢信博 アニメーションプロデューサー:久保田光俊 アニメーション制作:シャフト 監督:ムトウユージ 製作:アーケードゲーマーふぶき製作委員会、バンダイビジュアル、電通、エンターブレイン、ジェンコ
ED:「Flowers〜心に咲かせて〜」作詞:尾崎雪絵 作曲:櫻井真一 編曲:SINX 歌:野川さくら(ランティス)
脚本:山口亮太 絵コンテ:ムトウユージ 演出:成田歳法 作画監督:守岡英行 作画監督補:伊藤良明、浜津武広
桜ヶ咲ふぶき:野川さくら 国分寺花子:清水香里 十文字ちづる:浅川悠 三平太:山本正樹 ARASHI:古本新之輔 謎の人:古谷徹 Missアルカ:雪乃五月 ギュラシック団首領:藤岡弘 グラスジョー:中田和宏 福田アナウンサー:松本保典 レフェリー:松山鷹志 ふぶきの母:根谷美智子 ナレーション:遊佐浩二 国分寺マサオ:辻親八 消防士:松本吉朗 レスキュー隊員:田代智宏
ココロに熱いゲーム魂@ふぶき☆☆☆
吉崎観音キャラモエモエ。
- PP(パッション・パンティ)でBAG選手権の東京地区予選を勝ち抜いたふぶき。
- 世界征服を企む悪の秘密組織ギュラシック団に狙われたふぶきと謎の転校生十文字ちずる。
山口亮太がやっているだけに、Mr.うるち風のレフェリーが出てきたり、ギュラシック団はロボロボ団を髣髴とさせられるし、『メダロット』のノリを思い起こされる。しかし、いまいち乗れないのは、主役級の二人の声優。こういう場合、どちらかはベテランを起用してサポートしてやるべきだと思うのだが。
『七人のナナ』ですっかり気に入ってしまった吉崎観音キャラは堪能させてもらいました。
4話まで予定されているらしく、2話の次回予告では、ふぶきがマス大山風の特訓を見せていたりして、ネタとしては面白そうだが、この1話だけ見れば十分という気がしないでもない。もんねもんね。
_魔法の天使 クリィミーマミ 1話 フェザースターの舟 (1983/07/01)
企画:布川ゆうじ 原案・構成:伊藤和典 キャラクターデザイン:高田明美 連載:「キャロル」「おともだち」「たのしい幼稚園」(講談社) 音楽:馬鵜野康二 美術監督:小林七郎 作画監督:河内日出夫 音響監督:藤山房延 撮影監督:若菜章夫 チーフディレクター:小林治 プロデューサー:大野実(読売広告社)、鈴木義瀧(スタジオぴえろ) 製作:スタジオぴえろ
OP:「デリケートに好きして」ED:「パジャマのままで」作詞・作曲:古田喜昭 編曲:大村雅郎 歌:太田貴子(徳間音楽工業) OP・EDアニメ:もとやまゆうじ
脚本:伊藤和典 絵コンテ・演出:小林治 作画監督:河内日出夫
森沢優:太田貴子 大伴俊夫:水島裕 森沢哲夫:村山明 森沢なつめ:土井美加 ネガ:肝付兼太 ポジ:三田ゆう子 如月みどり:安西正弘 ピノピノ:間島里美 広瀬正志、幹本雄之、小滝進
夢みたいだけど夢じゃない
ピンプルパンプルパムポップン@森沢優☆☆☆☆☆
はーい☆
- 優の両親哲夫&なつめ夫婦はクレープ屋「CREAMY」経営。
- 不思議な光が飛んで行くのを見た優は、パパのローラースティックを勝手に持ち出して追いかける。優を自転車で追う俊夫。二人の暴走を追いかける警官。
- 変わった子猫風情のネガ&ポジとフェザースターの舟の中で思いっきり飛び回る優。
- 遅く帰宅した優は、ママにお尻ペンペン。もちろん、ちゃんと見せてくれる。
- 一年間だけ有効という魔法の力をピノピノにもらった優。魔法を実現するアイテムはコンパクトとスティック。「ピンプルパンプルパムポップン」で大人のレディーに華麗なる成長。
森沢優原理主義者の目があると思うとビビってしまいますが、ともかくスタートです。5月末からは『マジカルエミ』も平行して見ていく予定。
どのシーンも大部分は見たことがあるのに、こういう設定とストーリーだったとは全く知らなかった。
この本放送が始まった
1983年は、オレにとっては完全にアニメ空白期だったので、本作を見たのはビデオデッキを導入した1984年の本放送の最後の方、もしくは再放送だった。その後、VHDで見たOVAやミュージッククリップのビデオには、本編の回想シーンがふんだんに盛り込まれていて、それらを繰り返し見ているうちに、ストーリーは全く知らないのに、何となく全部知っているような気にさせられていたのだと思う。で、知っているのに全く知らないというワケだ。
Aパートで優が第一声を発したトキは、全く子供の声になってないし、演技的にもかなり下手なのでショックを受けるが、Bパートに入ると急速に馴染んできて、オッ、ちゃんと優の声としゃべりになっているじゃないかと感心させられる。
スタジオぴえろということで、OP、EDは『うる星やつら』(1981〜)を思い起こされるアニメーション。
今でも『フィギュア17』などで見られる小林プロの仕事ということが一目で分かる背景美術。
よく動きまくるアニメーションは、目を洗われるようだ。最近のようにCGを使ったり、せいぜいキャラの髪を靡かせて誤魔化すような小手先のモノではなく、純正のセルアニメで一つ一つのシーンにえらく手間がかかっていることがうかがえて感動させられる。
森沢優というキャラについても、目からウロコが落ちまくりだ。短いスカートで元気良く跳ね回るから、当然のように惜しげもなくパンツを見せてくれる。コレまた、パンチラ一つ見せるのに大義名分(PPとか)が必要だったり、ワザとらしい媚態を強要されることはないので、ヨシヨシという気分で見ていられる。
というワケで、『エスパー魔美』は終わってしまったが、またまた、マミ君に元気付けてもらえそうなので一安心だ。もんねもんね。
_「十二国記」『黄昏の岸 暁の天』読了。『魔性の少年』の異世界側の話で、これを読み終われば一段落して一息付けるのかと漠然と考えていたが、大盛り甘かった。戴がその後どうなってしまうのか非常に気懸り。
なお、既刊分は山田章博の挿絵が付いたX文庫ホワイトハート版で全部読むことができたが、今後の分は単なる講談社文庫版の方が先行して出るようだ。オレ的には、挿絵の有無は気にならないというか、むしろ文章だけの方が想像力が制限されないので有難い。
『東の海神 西の滄海』のCDブックは、昨日神保町の書泉と三省堂に行ってもダメだったので、講談社のサイトで注文してしまった。
チェック予定の作品は背景がこの色、リンクは公式サイト。
_2002年4月新番組
曜日 |
局 |
時間 |
旧 |
新 |
コメント |
日 |
TV朝日系 |
6:30 |
セーラームーンS |
継続 |
(再放送) |
7:00 |
激闘! クラッシュギア TURBO |
継続 |
- |
8:30 |
おジャ魔女どれみ ドッカ〜ン! |
継続 |
- |
TV東京系 |
8:30 |
超GALS!寿蘭 |
電光超特急ヒカリアン [東宝] [JHRリンク] [みどりの窓口] |
大庭秀昭監督、東京キッズ制作、神田ミナヨちゃんと新橋テツユキ君にまた会える! |
フジTV系 |
9:00 |
デジモンテイマーズ |
デジモンフロンティア |
4/7〜、4代目 |
TV東京系 |
9:30 |
ギャラクシーエンジェル |
ぴたテン [テレ東] |
4/7〜、ブロッコリー、コゲどんぼキャラ原案、川瀬敏文・佐藤雄三監督、面出明美・小林靖子シリーズ構成 |
17:20 |
キャプテン翼 |
継続 |
- |
フジTV系 |
18:00 |
ちびまる子ちゃん |
継続 |
- |
18:30 |
サザエさん |
継続 |
- |
TV東京系 |
18:30 |
サイボーグ009 |
継続 |
- |
フジTV系 |
19:00 |
こち亀 |
継続 |
- |
19:30 |
ワンピース |
継続 |
- |
AT-X |
22:00 |
フィギュア17 |
継続 |
毎月最終日曜日放映、全13話、チェックはDVDで続ける予定 |
千葉テレビ TVK |
24:00 25:30 |
- |
HAPPY☆LESSON |
4/7〜、鈴木行監督、KSS制作 |
月 |
TV東京系 |
7:30 |
しましまとらのしまじろう |
継続 |
- |
フジTV系 |
16:25 |
ラーゼフォン |
継続 |
4/9〜火曜日深夜枠へ移動。3/25(9話)は15:00〜15:30、詳細はリンク先のフジTVのサイト参照。 |
BS2 |
18:00 |
キックオフ2002 |
継続 |
ワールドカップ企画 |
18:30 |
宇宙船サジタリウス |
継続 |
- |
TV東京系 |
18:00 |
ベイブレード2002 |
継続 |
1/7〜 |
18:30 |
ロックマンエグゼ |
継続 |
3/4〜、カプコム、『ゾイド』のスタッフと3DCG |
日本TV系 |
19:00 |
犬夜叉 |
継続 |
- |
19:30 |
名探偵コナン |
継続 |
- |
キッズ |
20:00 |
炎の蜃気楼 |
継続 |
- |
アニマックス |
22:30 |
- |
ぱにょぱにょデ・ジ・キャラット |
4/1から「ゲーマーズシアター内」へ移動 |
日本TV系 |
24:45 |
旋風の用心棒 |
- |
〜3/25、全25話 |
TV東京系 |
25:25 |
- |
あずまんが大王 |
4/8〜、錦織博監督、J.C.STAFF、ちよ@金田朋子、榊@浅川悠など |
火 |
TV東京系 |
18:00 |
シアワセ荘のオコジョさん |
継続 |
- |
18:30 |
FF:U〜ファイナルファンタジー:アンリミテッド |
東京アンダーグラウンド |
4/2〜、エニックス系、伊達勇登監督、隅沢克之@シリーズ構成、もりやまゆうじ@キャラクターデザイン |
BS2 |
18:00 |
だぁ!だぁ!だぁ! |
十二国記 |
4/9〜、會川昇脚本、小林常夫監督、田中比呂人・楠本祐子キャラクターデザイン、梁邦彦音楽、スタジオぴえろ、中嶋陽子@久川綾、ケイキ@子安武人 |
18:30 |
格闘料理伝説ビストロレシピ |
継続 |
- |
WOWOW |
18:30 |
フルメタルパニック |
継続 |
全24話 |
TV東京系 |
19:00 |
ポケットモンスターアンコール |
継続 |
- |
19:30 |
遊戯王 |
継続 |
- |
キッズ |
20:30 |
よばれてとびでて アクビちゃん |
- |
〜3/26、全13話 |
サンテレビ |
24:00 |
- |
りぜるまいん |
4/4〜、釘宮理恵×山口勝平、アニメコンプレックス内、実写版「鋼鉄天使くるみ pure」とセット放映 |
日本TV系 |
24:50 |
はじめの一歩 |
天地無用! GXP |
4/2〜、ワタナベシンイチ監督、黒田洋介シリーズ構成、山田西南@茂木滋、雨音・カウナック@鈴木麻里子、柾木霧恋@佐久間紅美、リョーコ・バルタ@久川綾、天地、魎呼、阿重霞というところは出ないのか |
フジTV系 |
25:55 |
- |
ラーゼフォン |
4/16(10話)〜、4/9は26:15〜(1〜9話の総集編)、詳細はリンク先のフジTVのサイト参照。 |
26:05 |
阿貴的家族 全員集合!! |
継続 |
4/16〜? |
TBS系 |
26:20 |
ちっちゃな雪使いシュガー |
ちょびッツ |
4/2〜、CLAMP |
水 |
BS2 |
18:00 |
キャプテンフューチャー |
王ドロボウJING |
5/8〜、全13話、わたなべひろし監督 |
18:30 |
赤毛のアン |
継続 |
全50話 |
TV東京系 |
18:00 |
筋肉マンII世 |
継続 |
- |
18:30 |
シャーマンキング |
継続 |
- |
WOWOW |
18:30 |
X -エックス- |
- |
〜3/27、全24話、ノンスクランブル枠消滅? |
TV東京系 |
19:00 |
テニスの王子様 |
継続 |
- |
19:27 |
ヒカルの碁 |
継続 |
- |
24:55 |
パトレイバー |
.hack//SIGN(テレビ東京) [公式サイト] |
4/3〜、真下耕一&ビートレイン、貞本義行キャラクター原案、伊藤和典シリーズ構成 |
フジTV系 |
26:25 |
Kanon |
藍より青し |
4/10〜、第一話は26:40〜。ヤングアニマル(白泉社)連載、文月晃原作、下田正美監督、あみやまさはるシリーズ構成、J.C.スタッフ |
TV東京系 |
26:35 |
- |
フィギュア17 |
4/3(13話)〜、但し、1話30分づつ、チェックはDVDで続ける予定。 |
木 |
AT-X |
10:00 |
- |
GUN FRONTIER |
3/28〜、松本零士原作の西部劇、トチロー@山口勝平、ハーロック@竹本英史 |
TV東京系 |
18:00 |
七人のナナ |
継続 |
- |
BS2 |
18:00 |
おまかせ! プルーデンスおばさん |
継続 |
〜3/14まで、全12話 |
18:30 |
ふしぎの海のナディア |
継続 |
全39話 |
WOWOW |
18:30 |
おねがい☆ティーチャー |
- |
〜3/28、全12話、ノンスクランブル枠消滅? |
TV東京系 |
19:00 |
ポケットモンスター |
継続 |
- |
キッズ |
22:00 |
- |
アベノ橋魔法☆商店街 |
4/4〜、山賀監督、あかほりさとる、田中哲弥、鶴田謙二、朝比奈あるみ@松岡由貴など |
BSフジ |
18:00 |
神[周鳥]侠侶 コンドルヒーロー |
継続 |
- |
TV東京系 |
25:15 |
アクエリアンエイジ |
? |
- |
TVK |
24:45 |
- |
りぜるまいん |
4/4〜、釘宮理恵×山口勝平、アニメコンプレックス内、実写版「鋼鉄天使くるみ pure」とセット放映 |
金 |
サンテレビ |
7:30 |
- |
アベノ橋魔法☆商店街 |
4/5〜、山賀監督、あかほりさとる、田中哲弥、鶴田謙二、朝比奈あるみ@松岡由貴など |
日本TV系 |
17:00 |
それいけ! アンパンマン |
継続 |
- |
TV東京系 |
18:00 |
電脳冒険記ウェブダイバー |
爆闘宣言ダイガンダー |
4/5〜 |
18:30 |
とっとこハム太郎 |
継続 |
- |
TV朝日系 |
19:00 |
ドラえもん |
継続 |
- |
19:30 |
クレヨンしんちゃん |
あたしンち |
4/19〜、大地丙太郎監督のファミリーアニメ。原作は読売新聞日曜版の連載マンガ(けらえいこ)「クレヨンしんちゃん」は4月から土曜日19:00枠へ移動 |
千葉TV 埼玉TV |
23:30 24:20 |
- |
りぜるまいん |
4/4〜、釘宮理恵×山口勝平、アニメコンプレックス内、実写版「鋼鉄天使くるみ pure」とセット放映 |
TV東京系 |
27:10 |
フィギュア17 |
- |
1/11〜3/29(12話)、4/3(13話)から水曜日深夜へ移動。但し、1話30分づつ、チェックはDVDで続ける予定。 |
土 |
TBS系 |
7:00 |
ゴーゴー五つ子ら・ん・ど |
- |
〜3/30 |
7:30 |
星のカービィ |
継続 |
- |
TV東京系 |
7:30 |
ガイスターズ |
満月(フルムーン)をさがして |
4/6〜、『神風怪盗ジャンヌ』の種村有菜原作少女マンガ、加藤敏幸監督、まさきひろシリーズ構成 |
8:00 |
仰天人間バトシーラー |
東京ミュウミュウ |
4/6〜、吉田玲子原作、阿部記之監督、十川誠志シリーズ構成、いちご@中島沙樹、みんと@かかずゆみ、れたす@浅田葉子、歩鈴@望月久代、ざくろ@野田順子。遺伝子操作で動物と合体した少女「今日もたっぷりご奉仕するにゃん」 |
8:30 |
- |
わがまま☆フェアリー ミルモでポン! |
4/6〜、篠塚ひろむ、ちゃお連載の少女マンガ。願いを叶えてくれる赤ん坊風妖精ミルモと中一の少女南楓の学園コメディ |
9:00 |
- |
フォルツァ! ひでまる |
4/6〜、動物キャラによるサッカーアニメ、藤田宣弘監督、高屋敷英夫@シリーズ構成 |
9:30 |
- |
ローリー・ポーリー・モーリー |
4/6〜、カナダ制作のロボットが主役の子供向けアニメ |
TV朝日系 |
9:55 |
ののちゃん |
継続 |
- |
TVK (KBS京都) (テレビ埼玉) |
10:30 (8:00) (11:30) |
- |
アベノ橋魔法☆商店街 |
4/6〜、山賀監督、あかほりさとる、田中哲弥、鶴田謙二、朝比奈あるみ@松岡由貴など |
AT-X |
10:30 |
幻魔大戦 -神話前夜の章- |
継続 |
- |
11:00 |
- |
ワイルド7 another |
4/6〜、望月三起也原作、渡辺純央監督、西園悟シリーズ構成、飛葉@緑川光 |
TBS系 |
17:30 |
RAVE[レイヴ] |
継続 |
視聴のみ継続 |
NHK教育 |
18:30 |
カスミン |
継続 |
- |
TV朝日系 |
19:00 |
- |
クレヨンしんちゃん |
4/20〜、金曜日枠より移動 |
WOWOW |
19:30 |
パタパタ飛行船の冒険 |
継続 |
全26話、スクランブル枠 |
フジTV系 |
18:30 |
バンパイヤンキッズ |
- |
〜3/23 |
テレビ埼玉 |
24:00 |
- |
HAPPY☆LESSON |
4/6〜、鈴木行監督、KSS制作 |
アニマックス |
24:30 |
ぱにょぱにょデ・ジ・キャラット |
継続 |
「ゲーマーズエクスプレス内」4/1から月曜22:30「ゲーマーズシアター内」へ移動 |
TV東京系 |
24:50 |
プロジェクトアームズ |
天使な小生意気 |
4/6〜、少年サンデーの連載マンガ |
帯 |
NHK教育 |
7:46 |
おじゃる丸 |
継続 |
4/1〜新シリーズ |
17:50 |
忍たま乱太郎 |
継続 |
4/1〜新シリーズ |
特 |
TBS |
10:30 |
- |
逮捕しちゃうぞ |
3/25〜3/29、RAVE、逮捕の再放送、29日は逮捕新作 |
集 計 |
23/69 |
28/75 |
- |
_今月のDVD購入記録
タイトル |
発売元 |
発売日 購入日 |
価格(抜) |
時間(分) |
分単価 |
ポポロクロイス物語 (6) (SVZB-1176) |
SME |
2002/03/20 2002/03/20 |
2,000 |
120 |
16 |
ポポロクロイス物語 (1) (SVZB-1171) |
SME |
2002/03/20 2002/03/20 |
2,000 |
104 |
19 |
ポポロクロイス物語 (3) (SVZB-1173) |
SME |
2002/03/20 2002/03/20 |
2,000 |
102 |
19 |
ポポロクロイス物語 (5) (SVZB-1175) |
SME |
2002/03/20 2002/03/20 |
2,000 |
101 |
19 |
ポポロクロイス物語 (2) (SVZB-1172) |
SME |
2002/03/20 2002/03/20 |
2,000 |
96 |
20 |
ポポロクロイス物語 (4) (SVZB-1174) |
SME |
2002/03/20 2002/03/20 |
2,000 |
98 | 20 |
ドラえもん のび太と鉄人兵団 (PCBE-50279) |
ポニーキャニオン |
2002/03/20 2002/03/26 |
3,800 |
100 |
38 |
しあわせソウのオコジョさん (1) (BCBA-1167) |
バンダイ |
2002/03/25 2002/03/20 |
2,000 |
50 |
40 |
銀河鉄道の夜 (AEBA-10101) |
ASMIK |
2002/03/22 2002/03/20 |
4,700 |
107 |
43 |
上海美術電影作品集 (1) (PIBA-3034) |
パイオニアLDC |
2002/03/22 2002/03/26 |
5,800 |
123 |
47 |
上海美術電影作品集 (2) (PIBA-3035) |
パイオニアLDC |
2002/03/22 2002/03/26 |
5,800 |
119 |
48 |
パラッパラッパー (8) (SVWB-1538) |
SME |
2002/03/20 2002/03/20 |
4,800 |
97 |
49 |
だぁ!だぁ!だぁ! すてっぷ5 (KIBA-667) |
キング |
2002/03/27 2002/03/26 |
3,800 |
76 |
50 |
ARMITAGE TWIN-MATRIX (PIBA-1356) |
パイオニア |
2002/03/22 2002/03/20 |
9,800 |
180 |
54 |
パラッパラッパー (7) (SVWB-1537) |
SME |
2002/03/20 2002/03/20 |
4,300 |
75 |
57 |
セーラームーン DVD-BOX The MOVIE (DTSD-02063) |
東映 |
2002/03/21 2002/03/20 |
15,000 |
213 |
70 |
フィギア17 つばさ&ヒカル (7) (BCBA-0830) |
バンダイ |
2002/03/25 2002/03/20 |
5,800 |
48 |
120 |
老人と海 (IMBA-0138) |
IMAGICA |
2002/03/22 2002/03/20 |
5,800 |
40 |
145 |
集 計 |
83,400 |
1,849 |
45 |
- ☆☆☆☆☆
- 手放しでサイコー。
- ☆☆☆☆☆
- サイコー。
- ☆☆☆☆
- 面白かったプラスアルファ。
- ☆☆☆
- 普通に面白かった。
- ★
- 気に入らなかったポイント一つにつき一個。
- △
- 電波度。
- ▽
- ウルウル。
なお、自分では、面白くないと思って見ているアニメはないつもりなので、☆が2つ以下という評価はほとんど出てこないと思います。