萌え萌えアニメ日記
_Vol.1633 2002/04/30
_あずまんが大王 4話 「楽しい職業」「プールプールプール」「りぼん」「ふたりっきり」「いいひと?」
脚本:大河内一楼 絵コンテ・演出:舛成孝二 作画監督:石浜真史 総作画監督:和田崇
美浜ちよ:金田朋子 春日歩:松岡由貴 滝野智:樋口智恵子 水原暦:田中理恵 谷崎ゆかり:平松晶子 黒沢みなも:久川綾 かおりん:野川さくら 木村:石井康嗣 千尋:大前茜 男子生徒A:矢薙直樹 男子生徒B:吉野裕行
女子高生とか好きだから@木村先生☆☆☆☆
そうとも!そうとも!
- 木村先生が教師になった動機。そんなにスク水が好きですか。
- チヨちゃんのグループモエモエ。
- にゃもとゆかり先生が水泳勝負。女教師対抗焼肉カップリレー。
- 木村先生、放課後の不審な行動。
それにしても、問い詰めたくなる量と質の作画スタッフ。
何気にワンワンスタイルで浮いている智モエモエ。語尾も尻上がりになってきて調子が出てきた。
今回は、木村先生に焦点を合わせた構成になっているが、生徒の方は一貫してちよ・歩・智の三人に重点が置かれている感じ。
_十二国記 4話 月の影 影の海 四章
脚本:會川昇 絵コンテ・演出:中村哲治 作画監督:清水恵子 作監補佐:齊藤寛
中嶋陽子:久川綾 杉本優香:石津彩 浅野郁也:上田祐司 塙王(こうおう):土師孝也 塙麟(こうりん):佐々木優子 蒼猿:岡野浩介 中嶋正志:渡部猛 中嶋律子:さとうあい 達姐(タツキ):津田匠子 捕り手達:鈴森勘司、園部好徳 宿屋の男:大島将哉 女生徒達:若林直美、甲斐田裕子、町井美紀
痛みなら一瞬で終わったのに@蒼猿☆☆☆☆☆
うぐぅ。
- 陽子が消えた後の学校や両親の様子を見せる蒼猿。
- 浅野君だけ宿に残され、陽子と優香は達姐に連れられて河西の町へ。
- 達姐の母親がやっているという緑の柱の宿で、自分たちが売られたことを知った陽子は、優香と逃げ出す。
- 町中に突然現われた妖魔を倒す陽子。海客の老人松山誠三と知り合った浅野君と合流して町から出る。
「痛みなら一瞬で……」は原作にも繰り返し出てくるセリフだが、陽子が何度も死線をさまよった末に聞かされるセリフなので、今のこの段階で出されてもやや唐突に聞こえてしまう。
また、2話目でBSのお姉さんがネタばらししてしまった、浅野が陽子の幼馴染みというオリジナル設定だが、本当に幼馴染みだったら、陽子の両親が幼い頃からジーパンを禁止するような親だったということくらいは当然知っているはずじゃないかとツッコミたくなってしまう。それ以前に、陽子に幼馴染みがいるという設定そのものが、本作の根本を揺るがしかねない危ない設定と思えるのだが。
陽子が娼館に売られそうになるエピソードは、原作でも、この異世界に「快楽としての性」が存在することを匂わせる唯一の場面。
浅野君の方は、今のところ流されるままという風情だが、杉本優香は、食べ物に箸をつけなかったり、オロオロしている陽子を叱りつけたりして、なかなかがんばっている風情がモエモエ。
_しあわせソウのオコジョさん 30話 「死闘! 鯉のぼり」「アイドルに会いたい!」
[A] 脚本:浦沢義雄 絵コンテ・演出:いまざきいつき 作画監督:工藤柾輝
[B] 脚本:高山カツヒコ 絵コンテ・演出:いまざきいつき 作画監督:工藤柾輝
コジョピー:沢城みゆき 槌谷揺:小泉豊 ちょろり:山崎雅美 ゆうた:加藤奈々絵 サエキ:原田英敬 チビマモ:竹内順子 石楠花(しゃくなげ)由美子:木川絵理子 店員:椿理沙 TVアナ:高橋広樹 場内アナ:西前忠久 ファンA:上田陽司 ファンB:伊丸岡篤 ファンC:杉田智和 ナレーション:寺田はるひ
園芸三昧@槌谷君☆☆☆☆
ポキポキ。
「死闘! 鯉のぼり」
- ゆうた君が作って、槌谷とコジョピーに見せようとした鯉のぼり。
- 鯉のぼりに食べられてしまったチビマモ、ちょろり、コジョピー。
「アイドルに会いたい」
- グラビアアイドル石楠花由美子とのサイン会の招待券を槌谷に見せびらかしにきたサエキ。
- しかし、自慢する相手が槌谷君では張り合いがない。
今回のAパートといい、このところコジョピーの空回り風情はいっぱい見せられていたが、サエキのマヌケな暴走は久しぶりで面白かった。
オレは全く知らなかったが、
釈由美子という実在のタレントがいるようだ。
いつもゆうた君に懐かれてうらやましい槌谷君だ。
( ゚Д゚)y─┛~~
_フルメタル・パニック! 17話 故郷に舞う風・後編
脚本:十川誠志 絵コンテ:岡村天斎 演出:松尾慎 作画監督:佐村義一 メカニック作画監督:松尾慎
相良宗介:関智一 千鳥かなめ:雪乃五月 ガウルン:田中正彦 アル:室園丈裕 ザイード:子安武人 グレイ:村井かずさ バチスト:北川勝博 アンディ:高田祐司 ジャクソン:宇垣秀成 サベージA:うすいたかやす サベージB:田中大文 サベージC:山岸功
神に見捨てられた瞬間@バチスト☆☆☆☆
もんね。
- ウラをかかれた上に、分断されてしまった宗介とインド洋部隊。
- 宗介がザイードに苦戦している間にも、ガウルンに一人づつ屠られていくインド洋部隊。
- 最後は、宗介×ガウルンのラムダ・ドライバ同士で一騎打ち。
- 宗介の帰りを待っていたかなめ。
「30秒でやれ」とか、ガウルンと宗介が気が合う者同士と言いたいのはよく分かった。大盛り。
ザイードが事切れて、空に向かって撃ち続けるシーンは、『うる星やつら4ラム・ザ・フォーエバー』のメガネのシーンを思い起こされてしまった。
インド洋戦隊全滅は、ご都合主義的に助かってしまうよりはずっとマシな結末だとは思うが、やっぱり納得できないのは、宗介を心配するかなめ。深井零中尉の帰還を待つブッカー少佐の心境@戦闘妖精雪風と言うには余りにも……。
_『戦闘妖精・雪風[改]』(神林長平/ハヤカワ文庫JA)は残り数十ページというトコロまで読んでしまったが、危惧していたとおり、ドコが「改」になっているのかサッパリ妖精だ。そこで、2年近く前に読んだ無印を探したら、意外とあっさり発掘できた。確かに、ページ数だけでも100ページ近く増えているようだ。
本作のアニメ(OVA)もそろそろ出るようだが、読むだけで十分じゃないかと思っていても、結局は見るハメになってしまいそうだ。
( ゚Д゚)y─┛~~
_今日の帰り、銀座の山野楽器で小椋佳のCDを買ってきてしまった。『青春-砂漠の少年-』『残された憧憬』『道草』の3枚。この中で『青春-砂漠の少年-』は初めて。クサイセリフが盛り沢山で参った。
( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1632 2002/04/29
_爆転シュート ベイブレード2002 17話 宿命のプレリュード
脚本:福嶋幸典 絵コンテ・演出:小高義規 作画監督:石川哲也
木ノ宮タカオ:くまいもとこ キョウジュ:桑島法子 レイ:久川綾 マックス:折笠愛 カイ:高乃麗 ヒロミ:菊池志穂 じっちゃん:大塚周夫 ギデオン:松山鷹志 ドクターB:小山剛志 ケイン:泰勇気 サリマ:池田ひかる ジム:山下亜矢香 ゴウキ:藤原泰浩 オズマ:甲斐田ゆき ドゥンガ:高戸靖広 マリアム:小松由佳 ユスフ:松本さち サングラスの男A:家中宏 サングラスの男B:小和田貢平 ユウヤ:木村亜希子
ホント、単純なんだから@マリアム
イクって言ったらさっさとイクの@ヒロミ
そんな思いがこめられたバトル@サリマ☆☆☆/☆
三人娘モエモエ。
- ユウヤ@デジタルバードに敗れて激しく落ち込むドゥンガをヨシヨシと慰めるマリアム。
- デジタル聖獣の威力を目の当たりにして、険悪な空気が流れるBBAチーム。仲直りとチームの団結を取り戻そうと、ヒロミの提案で河原でバーベキュー。
- 世界中でベイバトルをしてきたというケインたちのチームと知り合ったタカオ。ベイの腕もタカオと互角のケイン。川で溺れそうになったじっちゃんを助けてくれたりして、爽やかな良いヤツらだと思ったのもつかの間、コイツらがサイキックの配下だったとは。
「百万光年かかる」というキョウジュのセリフ。脚本家は話題にしてもらおうと思って意図的に書いたのだろうか。
「ユウヤ、カタキはとってやる」なんて、到底カイとは思えないようなセリフにもビックリさせられた。
娘が三人揃ったというのに、ナニか物足りない風情。三人の中で唯一ブレーダーじゃないヒロミだが、なかなかの熱演を見せてくれたので、「☆」の4つめはヒロミ君に捧げる分だ。
( ゚Д゚)y─┛~~
_ロックマンエグゼ 9話 恐怖のヨガ戦士!
脚本:関島眞頼 絵コンテ:宮原修二 演出:岡田宇啓 総作画監督:石原満 作画監督:足立慎吾
光熱斗:比嘉久美子 ロックマン:木村亜希子 桜井メイル:水橋かおり ロール:城雅子 デカオ:沼田祐介 ガッツマン:下山吉光 綾小路やいと:金丸日向子 グライド:川津泰彦 伊集院炎山:斎賀みつき ブルース:松風雅也 大園まり子先生:日高のり子 ワイリー:長克巳 マサ:堀川仁 黒井みゆき:横手久美子 火野ケンイチ:小西克幸 エレキ伯爵:三宅健太 色綾まどい:野田順子 マハ・ジャラマ:園部啓一 日暮闇太郎:上田祐司
ボクとブルースを失望させないでくれ@炎山☆☆☆
子供のクセに白髪野郎もんね。
- ロックマンにやられてばかりのダメな三幹部に代わって、テレビのヨガ教室が95%という高視聴率を誇る人気者でワールドスリーの一員というマハ・ジャラマ登場。
- マジックマンを使ってテレビ局の電波ジャック。テレビを見ている人間に強烈な催眠光線を浴びせて動物にしてしまうというアニマル作戦。
- ゴリラ@デカオ、猫@やいと、ナマケモノ@まり子先生、鰻@マサ、ヒグラシ@日暮、カエル@まどい、カンガルー@サロマ、最近ペット人気の高い大陸モモンガ@黒井みゆきという具合。
- テレビを見ていなかったので催眠光線にかからなかった熱斗&メイルは、マハ・ジャラマが占拠しているテレビ局へ。
- 強敵マジックマンに絶体絶命のピンチに陥ったロックマンを助けた炎山&ブルース。
ナマケモノ@まり子先生がぶら下がっていた木から下りられなくなったというオチは分かったけど、「モモモモ」とか言いながら気持ちよさそうに空を飛んでいたみゆきさんはどうなったんだ。
_今日は、午後1時にラジ館の海洋堂・ケンシロウの等身大前で待ち合わせて、「
賢者の楽園」のkomugiさん主催のオフに参加した。トンカツ屋から喫茶店へ。濃いメンバーの濃い話をたっぷり堪能させてもらいました。後半の新番組レビューも楽しみにしています。
_新着リンク。
- 高木のWEBページ
- 高木さん。アニメーション関連のサイトを網羅したリンク集、新番組の情報とレビューもあります。アニメだけでなくマンガ、ゲーム、PCなど豊富な情報を網羅しています。
アニメ新番組の季節には、いつもお世話になっています。というワケで、さっそくリンクに加えさせて頂きました。
_『暗殺の年輪』(藤沢周平/文春文庫)読了。「ただ一撃」は老兵法者の話、「溟い海」は北斎と広重の話、「囮」は病気の妹のために十手持ちを副業にしている版木師をしている男の話だった。女の描写が魅力的でモエモエというコトなのだろうか、いまいちよく分からない。
引き続き『戦闘妖精・雪風[改]』(神林長平/ハヤカワ文庫JA)を読み始めてしまったが、藤沢周平も平行して読んでいくつもり。
今日は、『犬夜叉』がプロ野球のためになかったため、ちょっと気分的に余裕があったので、小椋佳を聴いていた。『残された憧憬』『夢追い人』そして、「愛燦燦」は2回聴いてしまった。人生ってウレシイものですね〜( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1631 2002/04/28
_りぜるまいん 4話 大胆! 抱かれてハッピー!?
脚本:荒川稔久 絵コンテ:林有紀 演出:中島豊秋 作画監督:花沢成江
りぜる:釘宮理恵 岩城友紀:山口勝平 井端菜摘:永島由子 鳳凰院龍之介:鈴木千尋 聖本あおい:浅野真澄 パパA:飯島肇 パパB:清水敏孝 パパC:松山鷹志 岩城憲司:小泉豊 岩城真理子:斉藤恵理 犬吉/教師:栗山浩一 保母さん:利田優子 女生徒:清水愛 園児:岩城由奈
乙女のパンの付く白いモノ@鳳凰院龍之介☆☆☆
うぐぅ。
- 変装して旦那様の学校へ行こうとするりぜる。看護婦コスプレにチャイナドレス、宴会芸用鼻メガネ。
- りぜるに目をつけた鳳凰院龍之介は、面堂と龍之介をミックスしたようなキャラなのか。
涙を必死にこらえるりぜるがやたらに可愛かった。
そう言えば、ラムが初めて友引高校へ、正式な学生として通うようになったばりの頃、ラムにやたらにかまう花和先生がロリコン教師と呼ばれていたのを思い出してしまった。
_おジャ魔女どれみ ドッカ〜ン! 13話 むつみの引退宣言!
脚本:大和屋暁 演出:長峯達也 作画監督:なかじまちゅうじ 美術:行信三、田中里緑、塩崎広光
春風どれみ:千葉千恵巳 藤原はづき:秋谷智子 妹尾あいこ:松岡由貴 瀬川おんぷ:宍戸留美 飛鳥ももこ:宮原永海 ハナちゃん:大谷育江 長谷部たけし:山口眞弓 小竹哲也:横手久美子 工藤むつみ:茉雪千鶴 むつみの兄:サエキトモ TVアナウンサー:永野善一 解説者:上別府仁資 キャンディ伊藤:松本美和
普通の女の子に戻ります@工藤むつみ☆☆☆☆/▽
モエモエ+ウルウル。
- 憧れの女子プロレスラー、キャンディ伊藤が引退して、自分もプロレス趣味から卒業しようと思った工藤むつみ。
- 工藤むつみのデビューは、無印44話「女子プロレスラーになりたい!」、ママが小料理屋の美人女将の長谷部君とむつみが幼馴染みだったという話は、も〜っと15話「きれいなお母さんはスキ?キライ?」。
- どうして、男の子がむつみのプロレス相手になってくれないのか。ここでおんぷがそのワケを説明する役割を与えられるのは当然というか、演出も含めて余りにもハマっていた。
「▽」は、キャンディ伊藤のグッズを処分しようとするむつみを見ていて。うる星やつら『リメンバー・マイ・ラブ』で、メガネがラムグッズを燃やすシーンを思い起こされてしまい、切なさが込み上げてきてしまった。
最後は、自分の才能を生かす道が見つかったむつみ。ヨシヨシと言うしか!
_電光超特急ヒカリアン 4話 「ボーガイ君を倒せ!」「真黒ウエスト」
[A] 脚本:犬飼和彦 絵コンテ:桝井剛 演出:大宅光子 作画監督:竹内進二
[B] 脚本:井上敏樹 絵コンテ・演出:大宅光子 作画監督:宇都木勇、武内啓
聖橋ケンタ:木村亜希子 ウエスト:松本さち ブラックエクスプレス:千葉繁 ドジラス:伊東みやこ ウッカリー:桜川朝恵 神田ミナヨ:嶋崎はるか 富士見鉄雄:檜山修之 松田暁美:栗原みきこ 梅田笛太郎:葛城政典 市ヶ谷ソノカ:梶田夕貴 品川スグル:真田アサミ のぞみ:渋谷茂 つばさ:福山潤 E4:稲田徹
自分のできることをしているだけだよ@ドクター☆☆☆☆
「ボーガイ君を倒せ!」
- JHR基地の竹田時定は、ひっきりなしに女から携帯にかかってくるモテモテ野郎。
- ブラッチャーは、妨害電波で携帯を使えなくして人々を不幸にしてやろうという作戦。
- JHRの安全運行のために日夜働いているドクター。
- 暴走して怪物化してしまったボーガイ君。ウエストもやられ、のぞみたちの必殺技も一人づつでは通用しない。
「真黒ウエスト」
- 全ての猫を不吉な黒猫にして、人々を不幸にしてやろうというブラッチャー。
- 真黒に塗られたウエストは、ココロまで悪くなってしまい、ブラッチャーと一緒になって悪事の限りをつくす。
- JHRヨーヨーでウエストを救う大活躍が認められ、晴れてJHRの準隊員に任命されたケンタ君。
ブラッチャーハンターミナヨ(©nekurai)は、今回も顔見せ程度の出番。その分、ケンタ君の進境が著しいし、次回はソノカちゃんあたりも活躍してくれそうだ。
_ぴたテン 4話 楽しい温泉の入り方
脚本:小林靖子 絵コンテ:中村賢太郎 演出:磨積良亜澄 作画監督:野口和夫
美紗(ミシャ):田村ゆかり 樋口湖太郎:沢城みゆき 紫亜(しあ):ゆかな 綾小路天(タカシ):斎賀みつき 植松小星(コボシ):釘宮理恵 ニャー:冬馬由美 湖太郎の父:檜山修之 福引きの店員:保村真
ちょっと貧血気味で@紫亜☆☆☆
モエモエ。
- 商店街の福引きで当てた一等賞で温泉旅行の巻。
- 紫亜は湖太郎を不幸にしようとしてついてきているらしい。
- 同居することになった美紗と紫亜。
天使と悪魔と言っても、害はなさそうだし、どちらもカワイイからいいじゃないか。
どのキャラも、お互いに傷つけ合う寸前でトゲを引っ込めて丸くなってしまう感じ。そのための丸い作画なのかも知れないと思えてくる。
テレ東規制は、湖太郎の丸裸は許せても、美紗&小星は『ラブひな』と同じタオルで全身ガードですか。
( ゚Д゚)y─┛~~
_サイボーグ009 27話 小さな来訪者
脚本:大西信介 絵コンテ:殿勝秀樹 演出:岡嶋国敏 作画監督:田中穣
ED:「STARTING FROM HERE」作詞:KEIKO & MARC 作曲・編曲:Tetsuya Komuro 歌:globe
009(島村ジョー):櫻井孝宏 001(イワン・ウイスキー):植田佳奈 002(ジェット・リンク):森久保祥太郎 003(フランソワーズ・アルヌール):雪乃五月 004(アルベルト・ハインリヒ):飛田展男 005(G・ジュニア):大塚明夫 006(張々湖):茶風林 007(グレート・ブリテン):長島雄一 008(ピュンマ):岩田光央 ギルモア:麦人 パル:常盤祐貴 アナウンサー:河相智哉
上海がモエてる@003☆☆☆☆
モエモエ。
- 侵略者から逃れて、次元の裂け目から00サイボーグたちのもとへ助けを求めたきた奇妙な子供たち。
- テレパシーと超能力が発達したために、何を考えているのか、感じているのかも分からない無表情。しかし、敵と戦うために超能力を使うと、自分が死んでしまうという。
- 上海上空に現われて、破壊と殺戮をもたらす侵略者の球体。
この子供たちを見ていて、ちょうど一年ほど前に読んだ「果てしなき旅路」(ゼナ・ヘンダースン)を思い出してしまった。タイトルがサッパリ思い出せなかったのだが、読んだはずなのに感想を書いてなかったのだった。
また、3DCGの球体は、思わず「上海に大怪球出現」と叫びたくなってしまう。もちろん『ジャイアントロボ』の方がずっと後だが。
_フィギュア17 つばさ & ヒカル 8話 想いは届いてますか (2001/12/30)
脚本:米村正二 絵コンテ:辻初樹 演出:深沢幸司、玉川達文 作画監督:沢田正人、藤澤俊幸、佐藤陵、佐藤和巳、斉藤英子
椎名つばさ:矢島晶子 椎名ヒカル:折笠富美子 D・D:小山力也 オルディナ:井上喜久子 椎名英夫:佐藤政道 黒田勇:大塚芳忠 滝治男:中嶋聡彦 相沢翔:鶴野恭子 萩原健太:加藤優子 唐沢飛鳥:柚木涼香 小川真二:本田貴子 伊藤典子:高野直子
翔君に誘われちゃった@つばさ☆☆☆☆☆
モエモエ。
- オルディナと協力してマギュアを倒したD・D。しかし、繁殖力をもつマザーマギュアが生きている可能性があるという疑惑が浮上。そうなると、キリのない戦いになってしまうかも知れない。
- つばさ&ヒカルは、仲良しの飛鳥&典子ちゃんと萌野池(ほうのいけ)へハイキングへ。
- 駅で、健太&真二君とルアーフィッシングへ行くという翔君とバッタリ。
- 萌野池で全員合流。フリスビーやかんれんぼ、釣りも楽しむ子供たち。
- 気球大会へ一緒に行こうと翔君に誘われたつばさ。
- またまた、防御力が更に進化したマギュア出現で、フィギュア17の出番。
今回も、子供たちの牧場見学、ハイキングのためのお弁当作りから萌野池まで、ゆったりとした時間の流れを感じさせられる描写が気持ちイイ。ハイキングに行く途中の、待ち合わせ場所から駅、電車、下車駅まで手抜きのない背景美術も特筆モノで、本作に匹敵するレベルのものを見せてくれるのは『パタパタ飛行船の冒険』くらいだろう。本作にしてもパタパタにしても、優れた作品を注意深く見ていると、キャラのアップを多用したり、もっともらしい心理描写で背景を誤魔化したりしていないことに気が付く。それだけ時間と予算もかかっているのだろうと思う。
予告を見ると、つばさとヒカルの絆に暗雲が。これは心配かも知れない。大盛り。
_美少女戦士セーラームーンS 18話 芸術は愛の爆発! ちびうさの初恋 (1994/09/10)
脚本:隅沢克之 演出:遠藤勇二 作画監督:中村太一 美術:大河内稔
うさぎ:三石琴乃 ちびうさ:荒木香恵 ルナ:潘恵子 レイ:富沢美智恵 亜美:久川綾 まこと:篠原恵美 美奈子:深見梨加 アルテミス:高戸靖広 海王みちる(セーラーネプチューン):勝生真沙子 天王はるか(セーラーウラヌス):緒方恵美 正紀:丸尾知子 チョーコッカー:片石千春 珍々亭:私市淳 ユージアル:川村万梨阿 教授:神谷明
ムーンプリズムパワーメイクアップ@ちびうさ☆☆☆☆
母子モエモエ。
- ちびうさが正紀君のために焼いたアップルパイを食べてしまったうさぎたち。
- 正紀君は、ちびうさが最近通っている「十番美術教室」の少年。ちびうさは正紀君にラブラブだが、正紀君の意中の人は海王みちる。
- 正紀君のピュアなココロを狙ってきたユージアルと、粘土と彫刻刀のタリスマン・チョーコッカー。
ちびうさが粘土で作っていた聖杯は今後の展開に関わってきそうだ。
「受験を目の前にして食中毒にはなりたくないものね」身もフタもない亜美モエモエ。
_BBSに「
冒険日誌」のセプタングエースさんが書いてくれたましたが、平野耕太「ヘルシング」のアーカードに更に元ネタがあるとはビックリしました。こうなってくると、紹介されたブレナンの『ドラキュラ城の血闘』も読みたくなってしまいます。
また、今までずっとお休みしていた「冒険日誌」(掲示板の方で続けられていたのは知っていたのですが)も再開されたようで何よりです。松岡由貴@あいこ・あるみ・あゆむの魅力はそういうワケだったのですか。目からウロコが落ちます。
_Vol.1630 2002/04/27
_満月(フルムーン)をさがして 4話 詞にこめた想い
脚本:中瀬理香 絵コンテ・演出:山口美浩 作画監督:清丸悟
神山満月/フルムーン:myco タクト:斎藤恭央 めろこ:本多知恵子 若王子先生:小川輝晃 英知:木村良平 大重正美:瀬尾智美 高須プロデューサー:郷田ほずみ おばあちゃん:杉山佳寿子
ヒットするだけじゃダメなの@満月☆☆☆☆☆
もんね。
- 大重さんに、デビューシングルの発売が決まったという連絡を受けた満月。
- 「クールロリータのダイナマイトラブ」で満月を売り出すという高須プロデューサーに、有名作詞家に作ったもらった歌も決まっていると言われるが、その歌詞では納得できないと反発する満月。
- それなら自分で作った歌詞を見せろと言われた満月だが、タイムリミットは三日。
タイトルの意味が分かる一話だった。「フルムーン」は16歳満月の芸名、「さがして」は、英知君に「私をさがして」と呼びかけているワケだ。
一人前の医師が12歳の女の子の夢に貴重な時間を潰して付き合う。二言目には英知君のことばかり言う満月にヘソを曲げてしまうタクト。どいつもコイツもロリコンじゃねえかと言いたくなってしまうが、それでイイのだ。
( ゚Д゚)y─┛~~
_東京ミュウミュウ 4話 涙のデート 青山君にいえない秘密 にゃん
脚本:高橋ナツコ 絵コンテ・演出:中島弘明 作画監督:阿部弘樹
桃宮いちご:中島沙樹 藍沢みんと:かかずゆみ 碧川れたす:佐久間紅美 青山雅也:緒方恵美 白金稜:遠近孝一 柳田もえ:中川亜紀子 本条みわ:金田朋子 マシャ:野田順子 ピアノおばけ:緑川光 キッシュ:阪口大助 謎の声:?
私のハートはコナゴナよ〜@いちご☆☆☆
モエモエ。
- 青山君に西山動物公園に一緒に行こうと言われたいちごだが、キッシュに唇を奪われたショックが尾を引いて、せっかくの青山君の誘いを断ってしまう。
- カフェミュウミュウでも落ち込んで失敗ばかりのいちご。
- しかし、エイリアン捜索のためにマシャに導かれて行ったのは西山動物公園。もしかしたらいちごが来るんじゃないかと待っていた青山君とバッタリ。デートもできて良かったにゃん。
いちご×青山君、カフェミュウミュウで働いているトキのいちご×みんと&れたすというところは少女マンガらしくてイイのだが、ご奉仕部分が見ていて辛い。決めセリフが全部「地球の未来に」に統一されてしまったようなのも面白くない。どうして「お礼にたっぷり」じゃダメなのか小一時間問い詰めたいモノだ。
( ゚Д゚)y─┛~~
_わがまま☆フェアリー ミルモでポン! 4話 楓のマジカルダイエット!
脚本:土屋理敬 絵コンテ・演出:平尾美穂 作画監督:宇田川一彦
ミルモ:小桜エツ子 南楓:中原麻衣 リルム:麻積村まゆ子 結木摂:徳本恭敏 ヤシチ:ゆきじ 日高安純:ひと美 楓の母:村井かずさ 先生:土田大 悦美:比嘉久美子 少女:下屋則子 配達員:加藤木賢志 けもの:渡辺恭介
学校から帰ると毎日ハメてるんだ@楓☆☆☆☆
(;´Д`)
- 楓は結木君のために、リルムはミルモのためにダイエットに挑戦。
- それを知った安純は、ダイエットを邪魔してやろうと、毎日楓にケーキを送りつける作戦。
- 妖精の体重はイチゴ○個分という単位なのか。
送られてきたケーキを何の疑問もなく食べてしまう楓も、返品されたケーキを目的を忘れて食べてしまう安純も、二人とも可愛いじゃないか。大盛り。
ケーキはともかく、目一杯運動して食べるのはイイことだ。そうとも!そうとも!
_パタパタ飛行船の冒険 16話 ジョージここに眠る
脚本:真島浩一 ストーリー:古谷渓一郎、竹内孝次、矢野雄一郎 絵コンテ:滝口禎一 演出:康鎮和
ジェーン:小暮英麻 サン・ベラン:納谷六朗 サブリ:水間真紀 バルザック:大塚明夫 マルスネー:楠見尚己 スカイ:小形満 モリリレ:真殿光昭 ジョージ:鈴木正和 ハリー・キラー:大川透 艦長:高瀬右光 男の子:岩本裕美子
ジョージ兄さんはやっぱり生きてる@ジェーン☆☆☆☆☆
モエモエ。
- バルザックの東方調査隊と別れ、タールメールの町をめざすジェーンたち。
- タールメールの町からジェーンを追い出すために、サン・ベランを人質に取ったモリリレの手の者。
- サブリの計略でサン・ベランを救出し、ジョージの墓へ。
こういう展開になると、最近読んでいた吸血鬼モノの本のことを考えてしまう。この世界のこの時代では土葬だったのか、そもそも、墓を掘り返すという発想自体がかなりヤバいんじゃないかとか。
大川透というと、ジェーンのもう一人の兄ウィリアム。コイツが機械盗賊団の首領になっていることは今までの展開から分かるが、名前が出たということは、もうすぐジェーンたちに顔を見せることになるのだろうか。
_mycoの日記
〜萌え萌えアニメ日記も「満月をさがして」を応援します〜
ずっと気になっていたmyco(神山満月@満月をさがして)がオーディションを受けたトキの
日記を発見。この2月15日の分。1話が放映される半月ほど前に偶然見つけて読んでいたのだが、1話のオーディションのシーンの16歳満月のセリフ「痛みだって、愛しさだって、全部私の夢のカケラ!」と歌を聞いてこの日記のコトを思い出し、ずっと引っ掛かっていた。そう言えば「MAICOの日記」というのもあった。
トップページの日記にアップされた神山満月イイですね。>
光希桃さん
_Vol.1629 2002/04/26
_アベノ橋魔法☆商店街 4話 燃えよ! アベノ橋☆香港格闘商店街
脚本:花田一輝 大阪弁リライト:田中哲弥 絵コンテ:大畑清隆 演出:恵比須士郎 作画監督:桜井正明
今宮聖志:サエキトモ 朝比奈あるみ:松岡由貴 パパン:藤原啓治 雅ジイ:青野武 アキ姉:石井康嗣 幸平:小西克幸 ムネムネ:久川綾 ユータス:小山力也 今宮沙也香:岡村明美 館長(今宮太郎):渡部猛 アバンナレーション:龍田直樹
サッシ、ナニ見てんねん@あるみ☆☆☆
オレも見たいねん
(;´Д`)
- 今回のパラレルアベノ橋商店街は香港。
- パンダ@早乙女玄馬、ケンシロウからブルース・リー、カメハメハ、格闘ゲーム等々パロディてんこ盛り。
- ユータスにもらった強くなったような気がする服。サッシにまとわりつくムネムネとキョンシー人形。
Pチラも日焼けあとも見せてくれなかったが、何気にあるみの作画とセリフがモエモエ。
パロディの方はフーンという感じだったが、なるほど、こうしてあるみが北海道へ転居してしまう前に、イロイロな状況に放り込まれた二人が絆を深めていくという目的もあるのかも知れないと思えてきた。
_『吸血鬼ドラキュラ』(ブラム・ストーカー/平井呈一訳/創元推理文庫)読了。
小説というより、ドン・ジョヴァンニ@モーツァルトあたりのオペラを見ているような感じで面白かった。ヘルシング博士が女吸血鬼の美しさに魅了されてハァハァするシーンなども面白かった。ドラキュラ伯爵の最期はえらくあっけなかったので、ちょっと拍子抜け。
そう言えば、Windows付属のゲーム「ソリティア」のトランプの絵柄の一つはドラキュラ城だ。
_Vol.1628 2002/04/25
_.hack//SIGN 4話 Wanted
脚本:伊藤和典 絵コンテ・演出:有江勇樹 作画監督:岩岡優子
司:斎賀みつき ミミル:豊口めぐみ ベア:中田和宏 BT:平松晶子 昴:名塚佳織 ギンカンス:千葉一伸 楚良(ソラ):家中宏 モルガナ:田中理恵 キャラA:坂口候一 女戦士A:近藤光世 女戦士B:本美奈子
男だよ@司☆☆☆
証拠を見せてもらおうじゃないか
(;´Д`)
- 司のログを調べた昴。司が10日間もログインしっぱなしという異様な事実が判明。
- 司とお話しするために、指名手配すべきだと昴に進言する楚良。
- リアルワールドの司が、病院で寝たきりになっている女の子であることを突き止めたベアだが、あっさり否定されてしまうばかりか、またまたヘソを曲げてしまう司君。
- 空中に浮いて眠っているらしい少女はアウラという名前らしい。司に話しかけてくる声だけのキャラはモルガナ。司の氏んだママとモルガナの関係は?
- 司に襲いかかる4人の女戦士。バカには手加減しないよ@司
- アクセス制限をかけても追い出せない司に、ついに指名手配を決意した昴。
ようやく、先の展開が少しは見えるようになってきたものの、アウラやモルガナと司の関係は依然としてワケわかだし。だいたい、アウラを好みの色に染めるとか言われても、どういう意味があるのかサッパリだ。
_藍より青し 3話 別離 -わかれ-
脚本:玉井☆豪 絵コンテ:小滝礼 演出:熨斗谷充孝 作画監督:鈴木伸一
花菱薫:保志総一朗 桜庭葵:川澄綾子 神楽崎雅:平松晶子 花菱家当主:徳丸完 鈴木:中井和哉 佐藤:肥後誠 隆:波多野和俊 由美:高橋和美 マコちゃん:石井順子
契りを交わしてください@葵☆☆☆
本能ドキドキ。
- 葵が風呂場に入ってくるのを止めようとして、丸裸で葵を押し倒してしまった薫君。そこへ、最悪のタイミングで登場した雅にぶっ飛ばされてしまう。
- 雅の話で、葵が桜庭家を無断で飛び出してきた事実が判明。雅に説得され、家に帰ることになった葵。ママの思い出を葵に語る薫君。
- 葵に出て行かれてしまい、無性に寂しい薫君。大学から真っ直ぐ帰っても、明かりの消えた部屋。そこへ、雅の手を逃れた葵から電話が……。
丁寧で崩れのない作画だが、アニメとしての面白みがない。ストーリーも原作の枠から出る気配はないし。というワケで、次回からはもう見ないと思う。
_七人のナナ 16話 恋散る文化祭! 涙も枯れる大舞台?
脚本:池田眞美子 絵コンテ:山内東生雄、山口晋 演出:山内東生雄 作画監督:山口晋、関口雅浩
鈴木ナナ:水樹奈々 ナナぽん:名塚佳織 ナナさま:中原麻衣 ナナっこ:秋田まどか ナナりん:福井裕佳梨 ナナっぺ:桃森すもも ナナっち:浅木舞 小野寺瞳:松来未祐 鈴木六造:麦人 木枯:葉月絵理乃 林葉:小林恵美 森沼:くまいもとこ 神近優一:石田彰 教頭先生:稲葉実 生活指導:幹本雄之 萱野月枝:小谷朋子 チアリーダー:河原木志穂 男子生徒(1):近藤隆 男子生徒(2):杉田智和
ナナ私設応援団@イジワルトリオ☆☆☆☆
モエモエ。
- 受験に専念する特進クラスは文化祭不参加という教頭先生のお達し。しかし、各クラス2名の実行委員は選ばなくてはならない。立候補した神近君につられて実行委員になってしまったナナ。
- 実行委員会の会議で委員長の木枯に挑発されたナナは、特進クラスも演物をやってみせると大見得を切ってしまう。
- 同じ実行委員の神近君だが、ドコか気もそぞろで、孤軍奮闘するナナを手伝ってくれない。
- 唯一の味方瞳と、六造爺さん、コピーナナたちに協力してもらい、受験戦隊ナナレンジャーショー。
- 八坂扇付属中の萱野さんに告白する神近君を目撃してしまったナナ。
うれしいはずの露出度の高いチアガールも、テレビ東京では。
(;´Д`)
前回の舞妓はーちゃん@林葉に続いて、一転してナナの味方になってしまったイジワル三人組の株急騰。
痛過ぎる言動の萱野月枝は、とても神近君が惚れるような価値のあるキャラに見えない。何かワケがあって性格が悪くなってしまったのだろうか。たぶん、神近君のカメラと、月枝のスケッチブックがその謎を解く鍵となるアイテムなんだろう。
_『吸血鬼ドラキュラ』(ブラム・ストーカー/平井呈一訳/創元推理文庫)はまだ全部読んでない。話の方は、いよいよドラキュラ伯爵との全面対決へ。
初めて入ろうとする家には、その家の誰かが入れと言わなければ絶対に入れない。この吸血鬼の属性は、本作ですでに述べられているものであり、当然『屍鬼』も『呪われた町』もその設定を踏襲している。したがって、この事実を『屍鬼』が『呪われた町』をパクっている論拠の一つとしてあげつらうのは、昨日の『ラーゼフォン』で、蝶のセリフがBDのパクリだと言うようなモノだ。まあ、『ラーゼフォン』の場合は、演出やセリフの状況も含めて、コピー文化で育ったオタク世代を引っ掛けてやろうという悪意すら感じられるモノに見えてしまうことは否定できないが。
また、本作そのものが、18世紀初頭から大流行した吸血鬼小説の集大成的傑作(解説より)であるとすると、当時の社会にインターネットがあって、本作の前にヒットした「吸血鬼エヴァンゲリオン」とかあったら、「ドラキュラはエヴァのパクリ」という言説が飛び交い、二言目にはそれを言い出すヤツは「エヴァ厨」と呼ばれたりして。
解説では、ドラキュラより前の吸血鬼小説で『吸血鬼カーミラ』という、これまたドコかで聞いたことのあるタイトルが紹介されているが、これは女吸血鬼の話ということなので、是非読んでみたい気がする。
昨日の感想で、ドラキュラが笑えるキャラだと書いたが、『うる星やつら』の原作に登場したドラキュラは、けっこうオリジナルの面白さをうまく引き出しているじゃないかと、改めて高橋留美子の才能に感心させられた。
オリジナルの本作(1897年)と、そのオマージュである『呪われた町』(1975年)及び『屍鬼』(1998年)では、風土の違い(イギリス・アメリカ・日本)とともに、時代による人間と宗教の関係の変化が際立っているように見える。オリジナルでは、神の存在と信仰心は、ドラキュラ伯爵以外の全てのキャラにおいて絶体的かつ疑問をさしはさむ余地のない当然の前提として描かれている。
『呪われた町』の神父は、肝心なところで信仰心を揺るがされてしまったために、十字架の効力が消えてしまったし、『屍鬼』の静信に至っては、美夕に仕えるラバーのようなキャラだった。
_Vol.1627 2002/04/24
_天地無用! GXP 4話 霧の紛れ、遺らずの雨
脚本:白根秀樹 絵コンテ:岩田義彦 演出:横田和善 作画監督:山本善哉 デザイン協力:梶島正樹
山田西南(せいな):茂木滋 雨音・カウナック:鈴木麻里子 正木霧恋(まさき・きりこ):佐久間紅美 エルマ:熊谷ニーナ 九羅密美兎跳(くらみつ・みとと):水谷優子 柾木アイリ:玉川紗己子 九羅密美守:杉田郁子 天南静竜:真殿光昭 正木海:菅沼久義 アラン:福山潤 バリー:永野広一 コーン:沼田祐介 ケネス・バール:野島健児 ラジャウ・ガ・ワウラ:千葉進歩 九羅密美瀾:松岡文雄 案内人:坂口賢一
ボクはココに居たいんです@西南☆☆☆
ドコをシゴイてもらうんだ
(;´Д`)
- ようやく、GPの宇宙ステーションに到着。そこで、入国審査官をやっている正木霧恋と遭遇した西南。友達のキレイなお姉さんだと思っていたのに、宇宙人だったなんて。
- そこへ、西南を宇宙に連れ出した張本人雨音が現われて、西南の身を案じて地球に帰したい霧恋とひと悶着。
- 理事長の前で、改めてGP入隊の意思を問われる西南。
- 宇宙ステーションの中を、アイリに案内してもらう西南。GPアカデミーの寮で同室になったケネスとラジャウ。
雨音と霧恋がGPアカデミーの講師に任命されたというコトは、西南君は、今後この二人にたっぷりシゴいてもらえるコトになったのか。楽しそうじゃないか。
前回の神木瀬戸に続いて、今回は、アイキャッチでアイリの顔の変形ギャグ?をやっていた。何とも言いようのない面白さと言うべきなのか……。
_ラーゼフォン 11話 虚邪回路
脚本:小中千昭 絵コンテ・演出:京田知己 作画監督:水畑健二 メカ作画監督:竹内志保
神名綾人:下野紘 美嶋玲香:坂本真綾 紫東遙:久川綾 如月久遠:桑島法子 神名麻耶:橋本一子 功刀仁:中田譲治 八雲総一:宮田幸季 如月樹:宮本充 六道翔吾:大塚周夫 紫東恵:川澄綾子 キム・ホタル:折笠富美子 鳥飼守:野島裕史 朝比奈浩子:かかずゆみ 五味勝:田坂秀樹 四方田洋平:原沢勝広
したいコトするんでしょ@ニセモノ遙
母親にしてイイことかしら@宇宙人ママ☆☆☆☆
フーン。
- ドーレムにラーゼフォンごと取り込まれてしまった綾人君。気が付くと、そこは自分が生まれ育った東京ジュピターの町。
- 中野サンロード?で鳥飼守&朝比奈浩子と遭遇。吉祥寺のゲームセンター?、ジャズ喫茶では紫東遙?に押し倒される。バスに乗り石神井公園前?で下車して自宅へ。
- 圧倒的な違和感にさいなまれ、家を飛び出して石神井公園?へ。美嶋玲香に口の中に腕を突っ込まれ、太い棒を取り出してもらう。棒=胸のつかえ?
- 綾人君帰還。テラの基地で心配していた紫東姉妹大喜び。下着姿で悶絶していた不思議エロエロ少女久遠も直ったようだ。
「自分が蝶の夢を見ているのか、蝶が自分の夢を見ているのか」って、BDの温泉とサクラさんの会話に出てきたセリフそのままじゃないか、と言っても、その更に元ネタは荘子「胡蝶の夢」。
「調律する」とか「インプロビゼーションは」とか、宇宙人ママのセリフからすると、ラーゼフォンそのものが楽器というコトなのか。橋本一子のセリフ回しは声優のソレとひと味違っているけど、妙に艶かしくてリアルっぽい雰囲気がある。
_ちょびっツ 4話 ちぃ おつかい
脚本:玉井☆豪 絵コンテ:坂田純一 演出:鈴木薫 作画監督:内田孝
本須和秀樹:杉田智和 ちぃ:田中理恵 新保弘:関智一 すもも:くまいもとこ 清水多香子:柚木涼香 大村裕美:豊口めぐみ 日比谷千歳:井上喜久子 店員A:湧沢利香 店員B:竹田佳央里 女子校生A:大黒優美子 女子校生B:大中寛子 男:大島将哉
ヒデキ、ヘンタイ@ちぃ☆☆☆☆☆
モエモエ。
- ちぃのパンツを買ってやりたい秀樹君だが、ランジェリーショップに入る勇気が出ない。
- すももをナビゲーターに、パンツを買いにお出かけすることになったちぃ。
- 予備校に行っている間も、外出したちぃが気懸かりでならない秀樹君。
竹箒を握りしめてバキっと折ってしまう管理人さん。嫉妬に狂った管理人さん@音無響子がよく見せてくれた芸だ。
今回は、すももとのコンビが面白モエだったちぃ。猫や犬の物真似も面白かったし、いかにも、ちぃと秀樹の間に人間的なコミュニケーションが成立しているかのように見せる微妙に思わせぶりな演出が冴えていた。
ちぃにスカートをめくられてPチラを見せてくれる二人の女子校生モエモエ。TBSの深夜枠マンセーだ。
( ゚Д゚)y─┛~~
_ヒカルの碁 28話 若獅子戦
脚本:横手美智子 絵コンテ:かみやじゅん 演出:えんどうてつや 作画監督:福島豊明
進藤ヒカル:川上とも子 藤原佐為:千葉進歩 塔矢アキラ:小林沙苗 緒方九段:藤原啓治 和谷義高:高木礼子 伊角慎一郎:鈴村健一 越智康介:松岡洋子 福井雄太:水田わさび 篠田院生師範:坂東尚樹 天野:石波義人 芦原四段:小西克幸 真柴充:吉野裕行 本田敏則:櫻井孝宏 奈瀬明日美:榎本温子 冴木四段:清水敏孝 飯島良:山口隆行 カメラマン:くわはら利晃 田島:川村拓央 中山:斉藤瑞樹 少年:雪乃五月 係員:高瀬右光 プロ棋士:渡辺明乃
背中でヒカルを感じているアキラ君☆☆☆☆
うぐぅ。
- 晴れて、と言っても一組の最下位で若獅子戦に出場して張り切っているヒカル君と佐為。
- 院生卒業の崖っぷちに立たされている伊角と、一足先にプロ棋士になった真柴の対局。痛い言動で不人気の真柴に対して、院生に人望の厚い伊角という構図。
- 伊角に負けた真柴の捨てゼリフに、キレて殴りかかる和谷君。棋士が暴力はイカンなあ。
- ヒカルを応援しながら、「この身のないのが辛い」と言う佐為。
- ヒカルの対局に注目する緒方九段。プロ相手に才能の片鱗を見せたヒカル。アキラ君は、ヒカルのきらめきに気付いたのだろうか。
ヒカルの対局が終わらないうちに時間が来てしまった。後ろ髪を引かれるじゃないか。
奈瀬明日美がちょくちょく顔を見せるようになったが、今のところ特筆すべきモエを見せてくれない。出し惜しみはイカンなあ。
(;´Д`)
_今日、秋葉原で。全部DVD。データは
末尾。
- 「ほしのこえ」The voices of a distant star
- ずっと気になっていた。
- 紅の豚
- 3月28日に出ていたことは知っていたのだが。LDで持っているし、散々見たので、これまた未開封のまま放置することになるかも。宮崎アニメのDVDで見たのは「もののけ姫」くらいだ。
- だぁ!だぁ!だぁ! すてっぷ6
- 55〜57話。
- コメットさん☆ DVD-BOX (2)
- 24〜43話。
- アケードゲーマーふぶき (2)
- 2話。1話で見切ろうかと思っていたのだが、TVCMを見ていてムラムラと。(;´Д`)
- しあわせ荘のオコジョさん (2)
- 3〜6話。
- フィギュア17 (8)
- 8話。もうテレ東版にも追い越されていると思うけど、ブツ切れと規制で蹂躙されたモノは見たくないので仕方ない。
- エイリアン9 DVD対策箱
- せっかくのBOXだが、1巻はどうやって入れるのだろうか。
- あじむ〜海岸物語〜 (2)
- 元はインターネット配信アニメ。まあ、千葉沙子のプロモーションビデオというコトで、内容についてはノーコメントだ。( ゚Д゚)y─┛~~
_『吸血鬼ドラキュラ』(ブラム・ストーカー/平井呈一訳/創元推理文庫)はもう少しで読み終わりそうだ。これを読んでみて、初めて「ヘルシング」(マンガの方)がどうしてあんなマンガになっているのかよく分かったように思えた。
ドラキュラ伯爵(逆から綴るとALUCARD)も、対決するヴァン・ヘルシング教授も、どちらもブチ切れていて大盛り面白いキャラだ。大蒜に守られた部屋に入りたくて、コウモリに化けたドラキュラが窓に空しく体当たりを繰り返すシーンは、読んでいて笑いが込み上げてくる。
_Vol.1626 2002/04/23
_あずまんが大王 3話 「にゃも」「派閥抗争」「ゆかりがきた」「悪くないもん」「どこまでも」
脚本:大河内一楼 絵コンテ:長尾粛、錦織博 演出:長尾粛 作画監督:松田ひろし 総作画監督:和田崇
美浜ちよ:金田朋子 春日歩:松岡由貴 滝野智:樋口智恵子 水原暦:田中理恵 谷崎ゆかり:平松晶子 黒沢みなも:久川綾 かおりん:野川さくら 男子生徒A:矢薙直樹 男子生徒B:吉野裕行 女子生徒A:永田亮子 女子生徒B:大前茜 外国人:巻島直樹
一期一会やねん@春日歩☆☆☆☆
モエモエ。
- 「にゃも」は体育の黒沢みなも先生のあだ名。英語のゆかり先生とは学生時代からのお友達。
- だらしのないゆかり先生、生徒に人望のあるにゃも先生。智は暦と小学校のトキからずっと一緒。
原画の中にえんどう麻未の名前発見。
本の山に潰されるちよちゃんモエモエ。小学生的悲鳴もヨシヨシ。
お互いに遠慮会釈のないにゃも×ゆかり先生の関係が面白かった。
_十二国記 3話 月の影 影の海 三章
脚本:會川昇 絵コンテ:佐藤卓哉 演出:大八木正勝 作画監督:遠藤裕一
中嶋陽子:久川綾 杉本優香:石津彩 浅野郁也:上田祐司 尚隆:相沢正輝 六太:山口勝平 塙王(こうおう):土師孝也 塙麟(こうりん):佐々木優子 蒼猿:岡野浩介 中嶋正志:渡部猛 達姐(タツキ):津田匠子 中嶋律子:さとうあい 玉葉:金田朋子 舞台の美男:大倉正章 舞台の美女:浅野るり 県令:清水敏孝
ここは私の世界@杉本優香☆☆☆☆☆
すっかりソノ気モエモエ。
- 国政を放ったらかして遊んでいる雁国の延王・尚隆に、蝕のことを報告する延麒・六太。慶の様子を見に行きたいと言う尚隆。
- 巧国に流れついた陽子ら三人の海客を異様に敵視する巧国の国王・塙王。塙麟に命じて陽子たちに何をしようというのか。塙麟に角を封印され、汕子によって慶国に帰されようとしている景麒(ケイキ)。
- 陽子の剣で妖魔の襲撃から逃れた三人。浅野君から、景麒が人間じゃなかったと聞いて喜んでいる、ファンタジー大好き少女杉本さんモエモエ。馬車の下敷きになった鞘をあきらめ、珠だけを持ってきた陽子。
- 優香の提案に引きずられて、農家に無断で入り込む三人。しかし、その家の主・達姐は、陽子たちが海客と知っても役人に引き渡したりせず、食べ物と服を与えてくれたばかりか、河西の街で陽子たちの働き口を紹介してくれるという。
- 途中の街で芝居見物。道を踏み外した慶国女王の話とか。子供に気を取られて、ちょっと目を離した隙にはぐれてしまった陽子の前に現われた蒼猿。陽子失踪後の両親の様子を見せたりしている。
1話の感想で「黒麒の六太」と書いてしまったが、別の国の麒麟(泰麒)と混同してしまった。また、2話までの景麒がテロップで「ケイキ」とカタカナ表記になっていたのは、「麒」という字を使うと、それだけでネタバレになることを恐れたからだろう。
30分で1話という枠の中で見せるために、原作をうまく再構成している。その意味でも、杉本&浅野君は便利なキャラとして使われている。原作の陽子は、達姐の家にたどり着くまでに散々なめに会って、生きるか死ぬかの極限状態に追い詰められるのだが。
さっそく、原作ファンの神経を逆撫でする、陽子に背中を流させている杉本さんというシーン。まあ、テレ東なら当然カットされるシーンを流してくれるNHKマンセーということでイイじゃないか。
( ゚Д゚)y─┛~~
_しあわせソウのオコジョさん 29話 「オジョコとおばあさん」「オコジョ番長! 入院編」
[A] 脚本:佐藤和治 絵コンテ:蒔世捺子 演出:五十嵐達也 作画監督:蒔世捺子
[B] 脚本:西園悟 絵コンテ:近藤信宏 演出:北川正人 作画監督:望月謙
コジョピー:沢城みゆき 槌谷揺:小泉豊 ちょろり:山崎雅美 ゆうた:加藤奈々絵 サエキ:原田英敬 トモコ:中村明香 塚原:高橋広樹 都:木川絵理子 町子:若泉絵子 ゆかり:鮭延未可 フェレット番長:伊丸岡篤 ゆうたの母:荘真由美 チビマモ:竹内順子 ワラビー:上田陽司 ナレーション:寺田はるひ
コロっと騙される槌谷&ゆうた君☆☆☆☆☆
元気なお姉さんゆかりモエモエ。
「オジョコとおばあさん」
- 二枚舌のおタマこと性悪な老婆・石神井タマヨ登場。コロっと騙されている都メソメソモエ。
- 槌谷&ゆうた君も騙された上に、コジョピーを連れて行かれてしまう。
「オコジョ番長! 入院編」
- 健康診断を口実に、フリーク塚原に入院させられてしまったオコジョ番長の災難。
性悪婆さんの毒気に当てられて、普段は滅多に見られないリアクションを見せてくれた槌谷君が面白かった。
3クール目に入ってから、全体的にグレードアップしているように見えるし、楽しさも絶好調。
_フルメタル・パニック! 16話 故郷に舞う風・中編
脚本:志茂文彦 絵コンテ:坂田純一 演出:土屋浩幸 作画監督:河村明夫
相良宗介:関智一 千鳥かなめ:雪乃五月 テレサ・テスタロッサ:ゆかな メリッサ・マオ:根谷美智子 ガウルン:田中正彦 ザイード:子安武人 グレイ:村井かずさ バチスト:北川勝博 アンディ:高田祐司 ジャクソン:宇垣秀成 部下A:成瀬誠 部下B:田中大文
オレは昔この地で戦っていた@宗介☆☆☆☆
フーン。
- 核弾頭を奪って逃走する宗介とインド洋部隊。
- 宗介が8歳の頃ゲリラをやっていたキャンプにたどり着き、バチストの傷の手当。ガウルンの襲撃を受けて全滅したキャンプと、キャンプから離れていて運良く生き残った宗介の回想。
- ガウルンたちの襲撃に備える一行だが、ゲリラ部隊で一緒だったザイードに、宗介の手の内は完全に読まれていた。
旅館からかなめが眺める夕陽のシーンから、宗介たちが戦っているヘルマジスタンの夕陽へつなぐあたりと、最後の鷹の目のアップとその中に映る地上の戦闘シーンの演出が印象的で格好イイ。
インド洋部隊が圧倒的に不利な状況に追い込まれたところで、宗介がどんな芸を見せてくれるのか。次回のヘルマジスタン編最終回が楽しみになってきた。
4月から始まった新番組が一応出揃ったところで、オレ的な観点からのまとめを。
- 思い入れ度で選ぶ
- 双璧は『十二国記』と『満月をさがして』、あと前シリーズからの縁で『電光超特急ヒカリアン』
『十二国記』☆☆☆☆☆
一定の水準の作品を期待できるNHKというポイントと、小野不由美の原作を事前に読了したというポイントが大きい。脚色の會川昇については「吸血姫美夕」(OVA版)「ネオランガ」は原作者の世界に通じるものがあると思う。また、二人には共通点だけでなく、全く水と油という部分もあって、それがどういう形で表われてくるかという期待も大きい。アニメが始まる前に原作を読んでしまうというのは、経験則からもアニメを見る時の楽しみが半減するというのが普通だが、本作はそれが当てはまらない数少ない作品だと思う。その意味では、もうアニメは始まってしまったが、この際、原作を読むことも強くお勧めしたい。
『満月をさがして』☆☆☆/☆☆
OPのお尻フリフリとか、12歳のパジャマ姿というエサに釣られたワケではなく(もちろん、そのへんもうれしいが)、第1話のmycoのセリフと歌にノックアウトされてしまった点に尽きる。それまでは、「神風怪盗ジャンヌ」で大盛り不満だった種村有菜の世界を本作で納得できる形で見せてくれるだろうかという漠然とした期待くらいだったのだが。「/☆☆」の二つ分はmycoへ。
また、オレの見方は「真ハマリ系」というか個人的な嗜好に偏ったモノだが、本作の正統な少女マンガとしての評価という点では、光希桃さんの「あにめ感想日記」がお勧め。
『電光超特急ヒカリアン』については後述。
- 少女マンガ系
- 前述した『満月をさがして』に加えて『東京ミュウミュウ』『ミルモでポン!』という土曜日朝のテレビ東京が強力。
『東京ミュウミュウ』☆☆☆
事前の期待は一番大きかったのだが、三本の中ではいまいちな感じ。マンガではうれしかった「ご奉仕するにゃん」も、アニメで見せられるとインパクトが足りない。オタ向け要素(ブロッコリー)が入っていると、どうしても厳しい目で見たくなってしまうというのもマイナスポイント。
『ミルモでポン!』☆☆☆☆
三本の中では、少女マンガとして最も安心して見ることのできるレベル。ただ、監督の笠井賢一には、原作をうまく料理するだけではない何らかのモノを見せて欲しい気がする。
- キッズ系
- 『電光超特急ヒカリアン』☆☆☆☆
待望の新シリーズだが、3話までを見る限りでは、最初のシリーズの2期(53話〜)以降という雰囲気。井上敏樹+金田伊功 (52話)、雪室俊一のぶっ飛んだ脚本、脚本から作画まで一人舞台の越智一裕的シュールな世界という第1期の片鱗でも見せてもらえるとうれしいのだが。ヒカリアンもJHR側のメンバーも世代交代してしまったが、千葉繁を含めてブラッチャーの三人が全く変わってないのがポイント高い。新橋テツユキ君も、ココぞというところで出てきて驚かせて欲しい。
『ロックマンエグゼ』☆☆☆
3月からの新番組だが、加戸監督のキャラの立て方には、キッズ向けアニメとしては若干の違和感があり、そのへんがつるさんをして加戸監督とは相性が良くないと言わしめる所以なのだろうか。
また、オレが視聴しているキッズ向けアニメの『ベイブレード2002』は、すでに新番組とは言えないが、どうしても切るに切れないままズルズルと視聴継続中。竹内啓雄監督は「ごぞんじ! 月光仮面くん」で初めて知って、なかなかイイ味があるじゃないかと感心させられたモノだが、途中で視聴中止してしまった「真・女神転生 デビチル」から本作と、どうもパッとしない風情。昨日の16話にしても、やっていることは別に外してはいないと思うのだが、意外性がないというか、初代で味わったようなワクワクするようなモノが感じられない。
- オタク系
- 『あずまんが大王』☆☆☆☆
純度の高いモエ要素で構成されたキャラ4コママンガとして人気の高い原作だが、納得できる水準のモノは見せてくれていると思う。「純度が高い」というのは諸刃の刃だ。
『アベノ橋魔法☆商店街』☆☆☆/☆☆
劇場版並のモノ(山賀監督による王立宇宙軍の不思議な町の風景を思い起こされる)を見せてくれた第1話だが、2話以降は……。たぶん、ドラマとして見せるのは最初と最後だけで、その間はパロディとあるみ&聖志による大阪風夫婦漫才で埋めつくすという戦略なんだろう。「/☆☆」は一話の分。
『.hack//SIGN』☆☆☆/☆
今のところワケが分からないが、真下監督の胸がしめつけられるような切なさが出てくると良くなってくるかも知れない。「/☆」は監督への期待分。
『ぴたテン』『天地無用!GXP』『ちょびっツ』『藍より青し』『りぜるまいん』どれもコレもアレだが、少しづつ新味を加えたりズラしたりして、サバイバルバトルを繰り広げているように見える。
『ぴたテン』☆☆☆
シリアスな隠し味と少女マンガ風味、動き重視の作画傾向。
『天地無用!GXP』☆☆☆/☆
原作者梶島オリジナルの世界に、黒田洋介による構成、ワタナベシンイチのギャグのキレ味を加えて万全の体制だが、古臭く見えてしまうというハンデがキツイかも知れないが、オレ的には好みの感じなので「/☆」はその分。
『ちょびっツ』☆☆☆☆
真っ昼間から「エロサイト」とか叫ぶキショイ野郎は脳内あぼーんして見るしかないと思っていたが、めぞん一刻風味が出てきて良くなってきた。ちぃ@田中理恵がイイ。
『藍より青し』☆☆☆
丁寧でまったりした空気、青系統の色使いがイイ感じだが、OPに出てくるキャラを見ていると一抹の不安が。
『りぜるまいん』☆☆☆
釘宮理恵に尽きる。今後のエスカレートに期待。
- 声優
- 声優には大盛り感覚の乏しいオレだが、新番組の中で特に引きつけられたキャラとしては、
myco(神山満月@満月をさがして)……演技がダメと言われても、一発でハマってしまったのでしょうがない。12歳キャラとして無理しているトキより、16歳バージョンで真情が内面からニジミ出ているようなセリフ(1話で歌い始める直前の「痛みだって、愛しさだって、全部私の夢のカケラ!」とか)にハッとさせられる。
松岡由貴(朝比奈あるみ@アベノ橋、春日歩@あず王)……あいこ@どれみの良さを再認識させられた。ボケ役もサイコー。
田村ゆかり(美紗@ぴたテン)……「てひひひ」サイコー。
田中理恵(ちぃ@ちょびっツ)……「ちぃ」サイコー。
釘宮理恵(りぜる@りぜるまいん、小星@ぴたテン)……天性のロリ声だっちゃ(ゅ)
komugiさん@
賢者の楽園の新番組レビュー第一弾もアップされたようだ。やはり、mycoはダメですか。
(;´Д`)
この他にも、チェックから漏らしてしまった作品(天使な小生意気、あたしンち、金曜日のテレ東アニメ)も多いが、オレには今のラインナップで精一杯。一段落したので、中断している『クリィミーマミ』の視聴も再開しなければならないし。
( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1625 2002/04/22
_爆転シュート ベイブレード2002 16話 サイバーブレーダーの悲劇
脚本:三浦浩児 絵コンテ:小林哲也 演出:粟井重紀 作画監督:服部益実
木ノ宮タカオ:くまいもとこ キョウジュ:桑島法子 レイ:久川綾 マックス:折笠愛 カイ:高乃麗 ヒロミ:菊池志穂 オズマ:甲斐田ゆき ドゥンガ:高戸靖広 マリアム:小松由佳 ユスフ:松本さち ユウヤ:木村亜希子 ギデオン:松山鷹志 ドクターB:小山剛志 サングラスの男A:家中宏 サングラスの男B:小和田貢平 技師C:金光宣明
カイは生きていくココロの支え@ユウヤ☆☆☆
ストーカー坊やもんね。
- 5話「よみがえる、カイ」以来鳴りをひそめていたユウヤ君がやってきた。ユウヤの熱いラブコールを冷たく拒絶するカイ君。
- 完成したデジタル聖獣のブレーダーとして、ドクターBにスカウトされたユウヤ。
- タカオたちの前に現われて、四聖獣の捕獲を狙うサイキックとはバトルするなと忠告するオズマ。
- デジタルバードでバトルを挑んできたユウヤだが、相手にしてやらないカイ君。そこへ割り込んできたドゥンガとユウヤのバトル。
ブレーダーのココロを蝕んでしまうデジタル聖獣。カイ君は、今のユウヤ君の姿に、鬼畜ヴォルコフの修道院でただひたすら強さにとり憑かれていた自分の過去を重ねているのだろうか。
_ロックマンエグゼ 8話 リベンジ ファイアマン!
脚本:あみやまさはる 絵コンテ・演出:阿部雅司 作画監督:石原満
光熱斗:比嘉久美子 ロックマン:木村亜希子 桜井メイル:水橋かおり ロール:城雅子 デカオ:沼田祐介 ガッツマン:下山吉光 火野ケンイチ:小西克幸 ファイアマン:加藤木賢志 日暮闇太郎:上田祐司 ナレーション:下谷友治 アナウンサー:伊藤浩資
ロールフラッシュ@ロール☆☆☆
ヨワモエモエ。
- 美容院のドライヤー暴走のためにヘンな髪型になってしまったメイル。それを熱斗にからかわれてプンプン。ロールもロックマンとささいな事で仲たがい。
- 熱斗&ロックマンにリベンジバトルを挑むワールド・スリーの火野ケンイチ&ファイアマン。しかし、ファイアマンからの挑戦状を受け取ったロール&ガッツマンは、自分たちだけでファイアマンをやっつけようとする。
ロールちゃむの水の技アクアタワーは、水野亜美@セーラーマーキュリーみたいでモエモエ。
ヘンな髪型と言っても、ウランちゃんみたいで可愛いじゃないか。デリカシーのない熱斗とデカオは逝ってヨシだ。
_犬夜叉 67話 吹き荒れる裏切りの風
脚本:高橋哲子 絵コンテ:西澤晋 演出:阿宮正和 作画監督:竹内浩志
犬夜叉:山口勝平 日暮かごめ:雪乃五月 七宝:渡辺久美子 弥勒:辻谷耕史 珊瑚:桑島法子 殺生丸:成田剣 鋼牙:松野太紀 奈落:森川智之 神楽:大神いずみ 邪見:長島雄一 りん:能登麻美子
一人じゃ奈落から逃げられねえ@神楽☆☆☆☆
怯えモエモエ。
- 取り引きをもちかけた殺生丸に、四魂のカケラに興味はないと、冷たく拒絶されてしまった神楽。りんは神楽に同情している風情。
- かごめの応急手当てを受けただけで神楽に挑む鋼牙だが、力の差は歴然としている。あわやトドメを刺されそうになったところを犬夜叉に助けられる。
- 人間に戻った姿を神楽に見られてしまった犬夜叉。
- 鏡を使って、神楽の裏切りの一部始終を奈落に見せていた神無。
前回から、弱さを見せる神楽激モエと言いたいところが、奈落の分身で同じニオイだと思うといまいち安心してモエられない。奈落と縁を切るだけでは不十分で、
神楽女クサ化計画がどうしても必要だ。その点は、神無にも、起き上がりの桔梗殿にも当てはまる重大問題だ。
(;´Д`)
_今日は、ドラキュラは少しだけしか進まず(約130ページあたりまで)、『暗殺の年輪』(藤沢周平/文春文庫)の短編二つ「黒い縄」と「暗殺の年輪」を読んでしまった。後者は、第69回(昭和48年上半期)直木賞受賞作。それぞれ江戸時代の捕り物、武家物という話だが、今の社会や家族関係に通じるものがあって面白い。出口のない出戻りの商家の娘おしの、馨之介が人間関係の中で感じる違和感。もっと長編やシリーズ物も含めていろいろ読んだ上で、藤沢周平にハマっている友人を問い詰めてみたい気がする。
_新規リンク。
- 「千葉県子ども人権条例」を実現する会ホームページ
- 千葉県内のすべての「子どもの人権」を擁護し、保障、発展させるために、「子どもの権利条約の理念」を基本とする千葉県独自の条例「千葉県子ども人権条例」制定に向けて取り組むことを目的とする(会則より)ホームページ。
今日、仕事で行った弁護士会の図書館でバッタリ会った20数年来の友人が開いているサイト。組合でも宣伝してくれと、パンフレットをもらってきた。彼は、オレと同学年で、かなり前から子供の関係で幅広く活動しているという話は聞いていた。彼の奥さんの葬儀に出たことを
1999年3月の日記に書いているが、それからもう三年も経ってしまったのか。
しかし、真面目で苦労人の彼にこのページは見せられないので、オレからの一方的なリンクに止めておくのが吉だろう。
(;´Д`)
「自由と正義」4月号で、組合のページの東京・埼玉の法律事務所名簿(2002年1月届出分)を更新。( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1624 2002/04/21
_りぜるまいん 3話 めざせ! 2人でおふとんイン!?
脚本:荒川稔久 絵コンテ:林有紀 演出:中島豊秋 作画監督:花沢成江
りぜる:釘宮理恵 岩城友紀:山口勝平 パパA:飯島肇 パパB:清水敏孝 パパC:松山鷹志 岩城憲司:小泉豊 岩城真理子:斉藤恵理 犬吉:栗山浩一
男くさ化計画@りぜる☆☆☆
クンクン
(;´Д`)
- 押し入れから転げ落ちて、友紀の布団に入ってしまったりぜる。
- 友紀に女クサイのはイヤだと言われて、男臭くなれば一緒に寝てくれると考えたりぜる。
- 今回も、りぜるのために奮闘するパパA〜C。
どこでも『うる星やつら』との類似性を指摘されているようだが、オレはむしろ違いの方に目が行ってしまう。
ラム@うる星の、特に原作とアニメの初期の頃は強烈だった。あたるの布団の中から例のトラジマビキニのブラをヒラヒラさせて「土曜の夜は子供を作るっちゃ〜」とか。そのへんの記憶が強く残っているので、りぜるは普通に可愛いモエキャラにしか見えない。十分発育していたラムに対して、りぜるはロリキャラ風情だし。
まあ、5話まで大盛り思わせぶりなサブタイトルが並んでいるし、今後ドコまでエスカレートしてくれるか期待するしか。
_おジャ魔女どれみ ドッカ〜ン! 12話 京都! 終わらない夜
脚本:栗山緑 演出:山内重保 作画監督:生田目康裕 美術:行信三、田中里緑、いでともこ
春風どれみ:千葉千恵巳 藤原はづき:秋谷智子 妹尾あいこ:松岡由貴 瀬川おんぷ:宍戸留美 飛鳥ももこ:宮原永海 ハナちゃん:大谷育江 マジョリカ:永澤菜教 ララ:高村めぐみ ババ:朴[王路]美 玉木麗香:永野愛 島倉かおり:溝脇しほみ 佐川ゆうじ:ふじたれいこ 太田ゆたか:藤田記子 佐藤じゅん:高橋直純 小竹哲也:横手久美子 暁:サエキトモ 関先生:葛城七穂 ゆき先生:今井由香
私ってヒロインじゃん@どれみ☆☆☆☆
そうとも!そうとも!
- 今回の京都で修学旅行編のラスト。
- 何かとどれみをフォローしようとしたり、ストーカーまがいにつけまわして告白するチャンスをうかがう小竹君。またもやどれみの前に現われた暁@FLAT4と紙相撲で対決。
- 三年坂で転んでしまったりして、相変わらずのドジに落ち込んでいるどれみを励ます関先生。
- 新月で赤ちゃんに戻ってしまったハナちゃんを守るために、またまた夕食抜きになってしまったどれみ。
- ちゃっかり温泉を楽しむマジョリカたち。妖精が温泉に入るトキは脱がないんですか。(;´Д`)
小坊に分相応の淡い恋の物語だ。と、自分の身にも覚えがあったことを懐かしく思い出したりするのは、歳をとりすぎているせいだろうか。
夕食のトキのおんぷっちとか、思わせぶりな山内演出炸裂。おんぷから二人目の席に小泉まりな発見。ヨシヨシ。
泣き出すときのどれみがえらくラブリーで、久しぶりにモエてしまった。
_電光超特急ヒカリアン 3話 「炎のフードウォー」「遠足危機イッパツ!」
[A] 脚本:井上敏樹 絵コンテ・演出:大庭秀昭 作画監督:松岡秀明
[B] 脚本:犬飼和彦 絵コンテ:高田淳一、大庭秀昭 演出:佐々木皓一 作画監督:宇都木勇
聖橋ケンタ:木村亜希子 ウエスト:松本さち ブラックエクスプレス:千葉繁 ドジラス:伊東みやこ ウッカリー:桜川朝恵 神田ミナヨ:嶋崎はるか 富士見鉄雄:檜山修之 松田暁美:栗原みきこ 梅田笛太郎:葛城政典 市ヶ谷ソノカ:梶田夕貴 品川スグル:真田アサミ のぞみ:渋谷茂 つばさ:福山潤 E4:稲田徹
暗いよ〜コワイよ〜@ブラックエクスプレス☆☆☆☆☆
メガネが面堂のセリフもんね。
「炎のフードウォー」
- 374庵で開催されたフードウォー、要するに大食い競争だ。優勝者には、ミナヨ様の熱いキッスとミナヨ人形制服バージョン。優勝者以外からは全員食べた分の代金取立て。
- JHR基地から参加した松田さんと梅田。因縁のライバルのぞみとE4。ブラッチャーに大食い虫を付けて操られたソノカちゃん。旧2話「しばられたのぞみ号」でいきなり国際(交際)を申し込んだミナヨちゃんにラブラブのウッカリーも人形目当てに参加。果たして、優勝の行方は。
「遠足危機イッパツ!」
- ケンタ君から遠足のしおりを盗んだブラッチャー。遠足を邪魔して子供たちをイヤな気持ちにさせようという作戦。
- 遠足の目的地は福島なので、ヒカリアンつばさ。ブラッチャール星のジャングル奥深くで発見されたというスカンクイタチの山田さん。オコジョさんの仲間だ。
- ブラッチャーが落ちる時にぶつかった衝撃でヒビの入ってしまった鉄橋の上に立往生してしまったつばさの客車。援護にやってきたウエストとつばさの二人で橋を支えるのに精一杯。そこへ卑怯にも攻撃を加えてくるブラッチャー。
- Dr.イエロー登場。癒し系の必殺技メディカル・ウエーブ。
胸が大きくなっても性格が変わらないミナヨちゃんモエモエ。
大食いで婚約者を破産に追い込んだという過去のある松田隊員。一度氏んでしまうトキの演出が面白いというか、このアニメで頃してまでキャラを立てようとする発想がスゴイと言うか。もちろん、松田隊員は何事もなかったように生き返ってしまうばかりか、JHR基地に戻って何か食べているけど。
ともかく、旧シリーズのトボケたノリが出てきて面白くなってきた。
ケンタ君は、かなりJHR基地やヒカリアンたちにとけこんできたが、今後は、ソノカちゃんがミナヨちゃんをしのぐキャラになれるかどうかが勝負だろう。
_ぴたテン 3話 きもだめしの楽しみ方
脚本:面出明美 絵コンテ:佐藤雄三 演出:山田雄三 作画監督:南伸一郎
美紗(ミシャ):田村ゆかり 樋口湖太郎:沢城みゆき 紫亜(しあ):ゆかな 綾小路天(タカシ):斎賀みつき 植松小星(コボシ):釘宮理恵 ニャー:冬馬由美 担任の先生:千葉一伸 ひったくりの男:志村知幸 主婦A:城雅子 主婦B:能登麻美子 おまわりさん:保村真 女子生徒A:今井麻美 女子生徒C:徳永愛 女子生徒B:富坂晶
また叱られてしまいます@紫亜☆☆☆☆
黒猫と少女モエモエ。
- 黒猫のニャーを連れた前代未聞のダメ悪魔・紫亜登場。人に悪の芽を植え付けるのが悪魔のお仕事。
- 小学部の行事で肝試し大会。湖太郎は準備に張り切る小星のお手伝い。つきまとう美紗。
- 旧校舎から落ちた湖太郎を助けた美紗の背中に天使の羽。小星&天君にも正体がバレてしまった。
紫亜の登場と、湖太郎を守ろうとする美紗の間には何らかの関係があるのか。そのあたりが今後の見どころになりそうな予感。
_サイボーグ009 26話 ギルモアノート
脚本:杉ノ嶋光介 演出:下司泰弘 作画監督:紺野直幸
009(島村ジョー・18歳):櫻井孝宏 001(イワン・ウイスキー・推定0歳):植田佳奈 002(ジェット・リンク・18歳):森久保祥太郎 003(フランソワーズ・アルヌール・19歳):雪乃五月 004(アルベルト・ハインリヒ・30歳):飛田展男 005(G・ジュニア・27歳):大塚明夫 006(張々湖・42歳):茶風林 007(グレート・ブリテン・45歳):長島雄一 008(ピュンマ・22歳):岩田光央 ギルモア:麦人 0010(プラス/マイナス):二又一成 0013:伊藤健太郎 スケア:後藤哲夫 マシンガン:星野充昭 レントゲン:永野広一 ベルク:田原アルノ ザンブロゾ艦長:立木文彦 新兵:矢薙直樹 司会者:中田和宏 ママドゥー:置鮎龍太郎 BG幹部:中村大樹 フレゲー:稲葉実 アポロン:石田彰 アルテミス:高山みなみ アキレス:家中宏 ポセイドン:梁田清之 ヘラ:杉本ゆう ネレウス:河相智哉 ガイア:沢木郁也 スカール:若本規夫
信じよう、人間の可能性を@ギルモア博士☆☆☆☆☆
そうです!そうです!
- ギルモア博士による00サイボーグたちのプロフィール紹介と、これまでの回想。
- 人間が自ら戦いを終わらせられないように、第二、第三のBGが出てくることは避けられないのか。
- 世界を襲う異常なエネルギー振動をキャッチした001。
テロップがスクロールするEDが劇場映画風で格好良かった。
総集編には違いないが、今まで見てきた本編より面白い。と言うか、今までこんな面白い話をやっていたのかと思わされてしまった。
_美少女戦士セーラームーンS 17話 運命のきずな! ウラヌスの遠い日 (1994/09/03)
脚本:榎戸洋司 演出:五十嵐卓哉 作画監督:為我井克美 美術:田尻健一
うさぎ:三石琴乃 レイ:富沢美智恵 亜美:久川綾 まこと:篠原恵美 美奈子:深見梨加 海王みちる(セーラーネプチューン):勝生真沙子 天王はるか(セーラーウラヌス):緒方恵美 エルザ:玉川紗己子 ハードラー:江森浩子 プロトダイモーン:西川宏美 審判:増谷康紀 女性:中山真奈美 男性:稲田徹 ユージアル:川村万梨阿 教授:神谷明
逃げてばかりだ@天王はるか☆☆☆☆
シンジ君モエモエ。
- みちると知り合い、セーラー戦士になるまでのはるかの回想。「あの頃のボクは風になりたかった」キザなセリフモエモエ。
- 白樺高校の陸上選手エルザ・グレイを狙ってきたユージアルとダイモーンのハードラー。
- 高校見学に来て、エルザとお話しするセーラー戦士たち。エルザに、引き締まったイイお尻と認定された美奈子とまこと。
- 海岸をドライブするはるか&みちる。今夜は帰さないぜ@はるか。って女同士でラブホにでもしけ込むつもりですか。(;´Д`)
毎回のように、トンデモない場所から出てくるユージアルの車。今回は動物園。
庵野監督は、これを見てシンジ君に「逃げちゃダメだ」と言わせたくなったのだろうか。
7話「
冷酷なウラヌス? まことのピンチ」で、はるかのキザなセリフがえらく印象に残った時も榎戸洋司の脚本だった。こういうキャラに相性がイイのだろうか。
_Vol.1623 2002/04/20
_満月(フルムーン)をさがして 3話 マネージャーさんが来た
脚本:田村竜 絵コンテ:小寺勝之 演出:古川政美 作画監督:齋藤哲人
神山満月:myco タクト:斎藤恭央 めろこ:本多知恵子 若王子先生:小川輝晃 おばあちゃん:杉山佳寿子 大重正美:瀬尾智美 田中さん:赤[土`]眞弓 近藤孝行
いよいよ始まるんだよ、歌手の私が@満月☆☆☆☆
メロメロ。
- オーディションの時、満月の保護者に指定した若王子医師に芸能プロのマネージャー・大重さんから連絡が入った。
- 田中さんに同行してもらうことでおばあちゃんを納得させ、大重さんとの面談場所に指定された若王子の病院へ。
- 16歳の満月を知らない若王子、12歳の満月を知らない大重さん。二人を誤魔化して芸能界入りするために満月とネギラーメンは……。
- 大重さんは元アイドル歌手で、元人気バンドでキーボードをやっていた若王子のファンだったという。
これは、デビューするまでが綱渡りの連続になりそうだ。
mycoのしゃべり、12歳と16歳の使い分けも含めて気に入ってしまった。気合いの入った最後のセリフ(いよいよ始まるんだよ……)にはグッと来るものを感じさせられてしまう。もちろん、大盛りの主観入りの感想であることは否定しない。
_東京ミュウミュウ 3話 学校の怪談 おばけの正体見つけ出す にゃん
脚本:十川誠志 絵コンテ・演出:松浦錠平 作画監督:桜井木ノ実
桃宮いちご:中島沙樹 藍沢みんと:かかずゆみ 碧川れたす:佐久間紅美 青山雅也:緒方恵美 白金稜:遠近孝一 赤坂圭一郎:緑川光 マシャ:野田順子 柳田もえ:中川亜紀子 本条みわ:金田朋子 いじわるな女生徒:本田貴子、浅井清己、神田朱未 キッシュ:阪口大助 謎の声:?
暗いよ〜コワイよ〜@桃宮いちご☆☆☆☆
「狭いよ〜」が抜けてるけど面堂モエモエ。
- 学校が終わるとウェイトレス@カフェミュウミュウにキメラアニマ退治とコキ使われ、かなりしんどいはずなのに、よく身体が動くいちご。
- 同じウェイトレスなのにいちごをアゴで使うみんと@ハニワ夫人モエ。アメとムチコンビの圭一郎&稜。
- 同級生のいじわる三人組にカバン持ちをやらされている眼鏡娘で気の弱い少女、奥村大付属中・碧川れたすとの出会い。
- 奥村付属中に出るというウワサのお化けの正体を突き止めるために、夜の学校へ潜入したいちご&みんと。
- ミュウれたすに変身して、いちごたちに攻撃を仕掛けてきたれたす。仲間のはずなのにどうして?
- キッシュに唇を奪われて大ショックのいちご。
お化けが苦手というのは、モエキャラに欠かせない一つの属性なのだろうかw。
口では文句を言いながら目一杯働いてしまういちごを見ていると、同じ吉田玲子が作ったカスミンを思い起こされてしまう。「若いうちの苦労は買ってでもせよ」というのが、この人のお気に入りのポリシー(座右の銘)なのだろうか。花よ蝶よとチヤホヤされるんだから、その分しっかり働きなさいとか。
キャラクターデザインの違和感にもだいぶ慣れてきたが、今のところ原作のイメージに比較的近いのはみんとかも知れない。高慢な態度とスッキリした体型モエモエ。今回は、意識的にいちごを怖がらせて楽しむ様子が面白モエだった。
_わがまま☆フェアリー ミルモでポン! 3話 忍者 ヤシチ参上!
脚本:土屋理敬 絵コンテ:高柳哲司 演出:山口頼房 作画監督:渡辺伸弘
ミルモ:小桜エツ子 南楓:中原麻衣 リルム:麻積村まゆ子 結木摂:徳本恭敏 ヤシチ:ゆきじ 日高安純:ひと美 ファンシーショップ店長:中博史 悦美:比嘉久美子 男子生徒:小尾元政、小河正史
ピンクの水玉@楓&白地にイチゴ模様@安純☆☆☆☆
モエモエ。
- 帰宅して自分の部屋に入ったと思ったら、そこは例のファンシーショップ。フラフラと黄色のマグカップを買ってしまう安純。
- 安純も忍者妖精ヤシチを得て、結木君&恋敵の楓と対等の立場に。妖精学校で同級生だった頃からケンカ友達だったヤシチとミルモ。不倶戴天の敵、両雄並び立たずというヤツだ。
- 自分の誕生日に結木君を招待して、手作りのケーキを食べてもらおうと考えた楓。
- しかし、結木君だけ招待したつもりだったのに安純がついてきてしまった。
- 素っ気ない態度の結木君が楓にプレゼントしてくれたブレスレット。
BBSに
カークさんが書かれているように、確かに、楓が必死の思いで作ったケーキをひっくり返してしまった直接の犯人がヤシチだとしても、その後の結木君と安純のフォロー(二人とも)が欲しいところでしたね。床に落ちてしまっていても、無事な部分を食べて「美味しい」と言ってあげるとか、片付けを手伝って「正直、すまなかった」と一言詫びるとか。それだけで好感度10倍アップは確実だったのに。
『だぁ!だぁ!だぁ!』でも、クリスちゃんが暴走して破壊の限りをつくしても、たいてい直後にクリスちゃん自身によるフォローがあったし。原作にない設定でも、こういう部分を何気なくフォローしてやることによってキャラの好感度を高めていた桜井監督の才能だったというコトなんでしょうね。
_パタパタ飛行船の冒険 15話 おたがいの秘密
脚本:山田由香 ストーリー:古谷渓一郎、竹内孝次、矢野雄一郎 絵コンテ:友永和秀 演出:小山田桂子
ジェーン:小暮英麻 サン・ベラン:納谷六朗 サブリ:水間真紀 バルザック:大塚明夫 マルスネー:楠見尚己 スカイ:小形満 モリリレ:真殿光昭 ジョージ:鈴木正和 ジャック:小野塚貴志
運命なんかじゃないわ@ジェーン☆☆☆☆☆
モエモエ。
- 東方調査隊の道案内をするサブリ。断崖絶壁から落ちそうになったサン・ベランはジャックに助けられるが、エドワード・バクストン旦那様からもらった大切な釣竿を落としてしまう。
- 戦死者の屍に遭遇してショックを受ける一行。そこへ、ついに姿を見せて爆撃してきた飛行機械。
- ジェーンに、東方調査隊の真の目的が、浮游泉の発見にあることを打ち明けたバルザック。
- ジェーンも、第一次調査隊のジョージ・バクストンが自分の実兄であることを明かす。
- 襲ってきた飛行機械の黒幕がジョージである可能性は否定できないので、ジェーンを調査隊に同行させることはできないと言うマルスネー。
- サン・ベランのために、竹で釣竿を作るジェーン。
竹があるということは、かなり東方へやってきたということなのか。
目的と飛行機械や敵の正体が見えてきて、面白くなってきた。
_今日は、佐藤さんが家に来られて、『アベノ橋魔法☆商店街』やスタジオ4℃のDVDなどを見ていた。4℃の『デジタルジュース』中の、
柳沼和良監督作品の『月夜の晩に』は、オレも初見だったがえらく気に入ってしまった。三分という時間の制約があると、ストーリーがあって完結するような話を作るのは非常に難しいという同監督のインタビューが面白かった。
同監督のサイトも発見したのでリンクを入れておいたが、サイト名も「月夜の晩に」。この世界観とキャラで、ぜひ長編も作って下さい。
_Vol.1622 2002/04/19
_アベノ橋魔法☆商店街 3話 合体! アベノ橋☆大銀河商店街
脚本:あかほりさとる 大阪弁リライト:田中和弥(哲弥?) 絵コンテ・演出・作画監督:今石洋之
今宮聖志:サエキトモ 朝比奈あるみ:松岡由貴 メカパパン:藤原啓治 雅ジイ:青野武 今宮沙也香/小鬼:岡村明美 アキ姉:石井康嗣 メカ幸平:小西克幸 ムネムネ:久川綾 ユータス:小山力也 アバンナレーション:龍田直樹
宇宙の終わりと始まりを見た@サッシ☆☆☆☆☆
でありまする。
- 宇宙に浮ぶドームの中の商店街。
- 野尿&宇宙に向かって立ちション@アルミサッシ。小鬼にパンツを取られたあるみ。下半身丸出しモエモエ。
- 合体ロボアベノキングとエヴァのBGM。ムネムネと合体した巨大小鬼と決戦。
文化包丁投げ@あるみを見て、この3話目にして初めて「アルミサッシ」に気付いたオレは逝ってヨシだ。
SFからコレクターユイまでネタ満載、演出から作画まで一人舞台の今石洋之の芸を久しぶりに堪能させてもらった。
_『
あたしンち』の1話も見たが、アレコレ考えたり、感想を書いたりするより、単に頭を空っぽにして視聴したいので、日記には入れないことにした。大地丙太郎にシンエイ動画なので、安心して楽しめるアニメになることは間違いないだろう。
_『総理大臣のえる! 恋する国家権力』(あすか正太/角川スニーカー文庫)。2月頃買ってあったのだが、今日やっと読むことができた。
折原のえるモエモエ。続編が出たら、弥生ほのかをフォローするエピソードもやってくれるのだろうか。
_『吸血鬼ドラキュラ』(ブラム・ストーカー/平井呈一訳/創元推理文庫)は、まだ最初の数十ページというトコロ。ホラーなのに、読んでいてやたらに笑わされてしまう。
最初から出し惜しみのない展開が面白い。大蒜や十字架が弱点とか、昼間は地下の棺桶で寝ているとか、一般によく知られているネタが早くも出てきているし。
_今日買った本。
- 神林長平/戦闘妖精・雪風<改>/ハヤカワ文庫JA
- 1999年頃にグッドラックまで読んでいるのだが、今読んでドコが「改」になっているのか分かるかどうか自信ない。
- 藤沢周平/暗殺の年輪/文春文庫
- 藤沢周平/一茶/文春文庫
- 藤沢周平/橋ものがたり/新潮文庫
- 昨日会った皆美社やうみうし社で出している本の表紙やカットを描いている男が、藤沢周平にハマっているという話を以前から聞かされていたので。各種文庫で多量に出ているが、気に入ったら手あたり次第読むかも知れない。
今日は、これらの本を有楽町で買った後、組合の会議に出た。その後、銀座の法律事務所に自分が担当する分の宣伝物をポスト入れして歩いてから帰宅。アニメの感想を書く前に睡魔に襲われて、気がついたら朝になってしまった。
今週から歯医者に通っているので鬱だ。いきなり、前歯一本で11万円。寝ていたら、仮歯が取れてしまうし。
( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1621 2002/04/18
_.hack//SIGN 3話 Folklore
脚本:伊藤和典 絵コンテ・演出:川面真也 作画監督:門智昭
司:斎賀みつき ミミル:豊口めぐみ ベア:中田和宏 BT:平松晶子 昴:名塚佳織 ギンカンス:千葉一伸 楚良(ソラ):家中宏 モルガナ:田中理恵
もう大事ないのですか@昴☆☆☆
未夢っち声モエモエ。
- システムを超越して振舞っているように見える司とザ・ワールドの隠しアイテム・キーオブザトワイライト。EDの歌詞に出てくる「黄昏開く鍵」
- ガーディアンのアレイを一応使いこなせるようになった司。それを見せびらかしたくてミミルをメールで呼び出すが、やってきたのは代理のベア。またまた、すぐ逃げてしまう司君。
- ブルー@リヴァイアスのような危ないキャラ風情の楚良とお話しする昴。
- ベア&ミミルは、紅衣の騎士を率いている昴と接触して、司がドコからアクセスしているのか探り出そうとする。
要するに、司君のIPを抜いて、本体の個人情報を引き出し、オフで会って問い詰めたいというトコロなのか。
システム管理者に近い地位にある紅衣の騎士に嫌われている楚良。今までもストーカー的な行動を見せていたが、ネットの秩序から見て好ましくない位置付けのキャラなんだろう。
_藍より青し 2話 夕餉 -ゆうげ-
脚本:久保田雅史 絵コンテ:島津奔 演出:戸張節五郎 作画監督:アベエミコ、片岡英之、丸山宏一
花菱薫:保志総一朗 桜庭葵:川澄綾子 幼少の薫:日高奈留美 本条久美:鈴鹿千春 花菱家当主:徳丸完 鈴木:中井和哉 佐藤:肥後誠 魚屋:園部好徳 隆:波多野和俊 由美:高橋和美 アナウンサー:石井順子
一時の感情に流されちゃダメだ@花菱薫☆☆☆☆
本能ドキドキ。
- 風呂上がりの葵とドキドキの一夜を過ごす薫君。
- 洗濯・お掃除から料理を作ってお出迎え。上げ膳据え膳。薫の好物をよく知っている葵。幼い頃に葵に教えた歌と、石もて花菱家を追われたママの思い出。
丁寧な日常生活の描写だが、キャラ重視の作画と演出。
ここまでハァハァさせられる状況に晒されて逆襲に転じることができない薫君。まあ、イイじゃないか。
( ゚Д゚)y─┛~~
_七人のナナ 15話 それぞれの受験! 未来は我が手か誰の手に?
脚本:面出明美 絵コンテ:うえだひでひと 演出:桝井剛 作画監督:丸英男、牛島勇二
鈴木ナナ:水樹奈々 ナナぽん:名塚佳織 ナナさま:中原麻衣 ナナっこ:秋田まどか ナナりん:福井裕佳梨 ナナっぺ:桃森すもも ナナっち:浅木舞 小野寺瞳:松来未祐 鈴木六造:麦人 神近優一:石田彰 木枯:葉月絵理乃 林葉:小林恵美 森沼:くまいもとこ 教頭先生:稲葉実 生活指導:幹本雄之 おばあさん:福島菜七子 623:???
私のオツムはピッカピカ@ナナ☆☆☆☆
モエモエ。
- いよいよ受験本番の二学期に突入。志望校別でグループ分けされる特進クラス。
- 志望校が同じ神近君と一緒になれたと喜んだのもつかの間、志望動機を聞かれて、本音を言うワケにはいかないので、つい適当なことを言ってしまったナナ。
- 高校へ進学せずに、舞妓さんを目指すという林葉。三人一緒に同じ高校へ行きたい木枯&森沼。
- 林葉の舞妓学校受験を応援するか阻止するかで真っ二つに意見が別れたコピーナナたち。
はーちゃん@ツリ目の舞妓さんモエモエだったが、最後の日本舞踊は、ちゃんと動いているアニメーションで見たかった。大盛り。
_『屍鬼』(小野不由美/新潮文庫)読了。
3巻の途中まで読んだ前回の感想で
「呪われた町@キングのマーク少年に対応する夏野、ベンに対応する静信、ジミーに対応する尾崎敏夫」と書いたが、「対応」しているように見えるのはソコまで。その先は、全く違う様相を呈してきて、意表を突かれる展開の連続が面白かった。「意表を突かれる」と感じるのは、もちろん、本作を読む直前に『呪われた町』を読んでいたからで、その意味では、元ネタを知っていれば二倍は楽しめる(アニメでも)ことになると言える。
それにしても、小野不由美は、普通の作品なら読者の側で解釈したり考えたりする部分まで、懇切丁寧に問い詰めずにはいられない作風という感じ。吸血鬼の話だったら、神とか信仰の問題はどうするんだと思って読んでいると、それに対しても真っ向勝負で斬り込んでくる。しかも、その上で、日本的な心情や社会のあり方にキチンとハマる内容になっているのが素晴らしい。
というワケで、本家本元を知れば今度は三倍楽しめるのではないかという期待で『吸血鬼ドラキュラ』(ブラム・ストーカー/平井呈一訳/創元推理文庫)を読み始めたトコロ。古い作品なので、大盛り読みにくいと思ったが、意外と早くドラキュラ伯爵登場。
今日は、
皆美社の役員で集まって、神保町の新世界飯店でお食事。ビールと紹興酒が効いたのか、アニメを見終わる頃になって眠気に襲われて参った。
( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1620 2002/04/17
_天地無用! GXP 3話 樹雷の鬼姫
脚本:木村暢 絵コンテ:ワタナベシンイチ 演出:江上潔 作画監督:山沢実 メカ作画監督:西井正典 デザイン協力:梶島正樹、桐生みさき
山田西南(せいな):茂木滋 正木霧恋(まさき・きりこ):佐久間紅美 リョーコ・バルタ:久川綾 九羅密美兎跳(くらみつ・みとと):水谷優子 神木瀬戸:野沢由香里 柾木水穂:永島由子 アラン:福山潤 バリー:永野広一 コーン:沼田祐介 珀蓮:梶原由三子 翠簾:白倉麻子 平田兼光:小杉十郎太 案内人:坂口賢一 リョーコ艦副官:清水敏孝 リョーコ艦船員A:菅沼久義 リョーコ艦船員B:室園丈裕
西南殿、がんばってくださいね@神木瀬戸☆☆☆☆
管理人さんモエモエ。
- 禍転じて福。樹雷が海賊船を一網打尽にする結果を招いた西南は、水鏡(ミカガミ)に招かれて瀬戸と会見。
- 瀬戸に「危険と隣り合わせの才能」と評価される西南。
- 入国審査ステーションに向かう途中で、アイドル的海賊リョーコと遭遇。これまた、特異な才能に目をつけたリョーコに、海賊の仲間にならないかと誘われる。
一躍、注目のマトになる西南。地上にへばりついてセコセコ不幸を振りまいているより、広大な宇宙を舞台に、その「才能」が引き起こす予測のつかないアレコレの方が、スケールも大きいし面白いモノが見られるというワケだ。
ナルホド、こういう展開になってくると、意外性があって切れ味の鋭いワタナベシンイチの演出と、黒田洋介の「構成力」がかみ合って、原作の面白さを最大限に引き出すためにはこの二人の力がどうしても必要だったという必然性が見えてきた気がする。
_ラーゼフォン 10話 追憶のソナタ
脚本:桐生祐狩 絵コンテ・演出:安藤真裕 作画監督:斎藤恒徳 メカ作画監督:竹内志保
神名綾人:下野紘 紫東遙:久川綾 エルフィ・ハディヤット:杉本ゆう 如月久遠:桑島法子 功刀仁:中田譲治 一色真:関俊彦 八雲総一:宮田幸季 如月樹:宮本充 紫東恵:川澄綾子 キム・ホタル:折笠富美子 亘理士朗:内海賢二 弐神譲二:堀勝之祐 久鬼正義:大塚芳忠 真理子:川村万梨阿 五味勝:田坂秀樹 四方田洋平:原沢勝広 店主:仮屋昌伸 少女:浅野真澄
違います@綾人×恵☆☆☆/★
シンクロしてるじゃないかw。
- アルファ小隊との息もピッタリ、ドーレムとの戦闘に慣れてきた綾人君。
- めずらしく休暇を取った功力司令の一日。
- 功力の飼っている鳥の名前は「ミチル」、元妻の久美子、久美子との間の一粒種だった娘のミチルは、上官の意向に逆らえずに功力が決定を下したムーに対する戦術融合弾による攻撃の巻き添えを食らって死亡したらしい。
- ミチルが遺したバイオリンソナタの楽譜を演奏する久遠。
「★」は勘違い山盛りの脚本。この責任は、個々の脚本家より監督だろう。
功力が、亡き娘に対する贖罪のために、対ムーの最前線であるTERRAで戦い続けているという趣旨はなんとなく分かるが、その本筋をもっともらしく粉飾しようとして付け加えた要素がことごとく外しているとしか思えない。
『
劇場版パトレイバーWXIII』でも同じ違和感があったが、頭の中で捏造した部分(ひとりよがり)は盛り沢山、肝心な部分の踏み込みが足りない、結果としてリアリティのない「思わせぶり」というコトになる。
鳥に亡き娘の名前を付けるという悪趣味(WXIIIに乳房)、余りにも勘違いな音楽ネタ(WXIIIのアナログとCDの再生周波数ネタ)、功力と部下の不信頼関係(必然性の見えない岬冴子と秦真一郎の関係)、次から次へと出てくるのは悪印象ばかりだ。
見ているトキは、バイオリンを嗜む不思議少女久遠モエモエとか、こんなネガティブな感想を書くハメになるとは思いもよらなかったのたが。イカンなあ。
( ゚Д゚)y─┛~~
_ちょびっツ 3話 ちぃ おぼえる
脚本:大久保智康 絵コンテ:八貝賢一 演出:鎌仲史陽 作画監督:濱田邦彦、柳瀬雄之
本須和秀樹:杉田智和 ちぃ:田中理恵 新保弘:関智一 すもも:くまいもとこ 清水多香子:柚木涼香 大村裕美:豊口めぐみ 大村鉄哉:相澤正輝 日比谷千歳:井上喜久子 スナックのママ:園部好徳 従業員:佐々木健 店主:大島将哉 生徒:和田省
がんばってくださいね@日比谷千歳☆☆☆☆
管理人さんモエモエ。
- ちぃが学習機能をもつパソコンということで、「行ってらっしゃい」「ヒデキ」を教える秀樹君。
- 小学校の先生になるのが夢だったという予備校の清水先生。
- 直った新保君のモバイルパソコンすもも。
- 居酒屋「よろこんで」でバイトすることになった貧乏予備校生の秀樹君。居酒屋の可愛い娘・高校生の裕美はEカップの胸。裕美が持っているモバイルパソコンは、EDに出てくるキャラ。
「貧乏浪人生」「妄想癖」「居酒屋のバイト」は、まるで五代君@めぞん一刻。裕美は八神&七尾こずえ両人の要素を持っていそうだ。清水先生は今のところよく分からない。
帰宅した秀樹に抱きつくちぃ。分かっているのか分かってないのか、微妙に思わせぶりな風情が何とも言えない。生身のモエキャラも増えてきて、今後が楽しみ。大盛り。
_ヒカルの碁 27話 時々戻りたい場所
脚本:大橋志吉 絵コンテ・演出:えんどうてつや 作画監督:きみしま幾智、河野悦隆
進藤ヒカル:川上とも子 藤原佐為:千葉進歩 藤崎あかり:かかずゆみ 三谷祐輝:浅川悠 和谷義高:高木礼子 タマ子先生:石塚理恵 金子:ゆきじ 奈瀬明日美:榎本温子 夏目:川村拓央 津田久美子:渡辺明乃 小池仁志:重松朋 生徒:斉藤瑞樹 先生:くわはら利晃
身体だけじゃなくて態度も太い金子さん☆☆☆☆
太めモエモエ。
- 研究会より遊びたいという奈瀬明日美。ヒカルを「進藤」と呼び捨てモエモエ。
- 久しぶりに葉瀬中囲碁部に顔を出したヒカル。もう来ないで@あかりモエモエ。
- 男子は夏目一人、女子はあかりと津田久美子だけで大会出場もままならない囲碁部だが、新入部員の小池君、大会が近いので腕ならしに来たという金子、三谷君も戻ってきて、一気に団体戦のメンバーが揃ってしまった。
ヒカル君は指導碁を打ってやれるほどの力量はないのかw。
今回は、奈瀬明日美や久しぶりのあかりもヨシヨシと思って見ていたが、金子さんに圧倒されてしまった。
_帰りに中目黒の古本屋に寄った。
- ブラム・ストーカー/平井呈一訳/吸血鬼ドラキュラ/創元推理文庫
- 初めて。今読んでいる『屍鬼』(小野不由美)が残り数十ページというところまできてしまったので。『呪われた町』のキングも、これが元になっていると自ら認めているようだし。
- ジャック・オコネル/浜野アキオ訳/闇に刻まれた言葉/ヴィレッジブックス(ソニー・マガジンズ)
- 初めて。「エルロイ絶賛の新世代ノワール」と書かれていたので。
『屍鬼』の感想は明日にでも。
( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1619 2002/04/16
_あずまんが大王 2話 「今日も大阪」「体育・バレーボール」「しゃっくり」「脳が」「おにゅー」
脚本:大河内一楼 絵コンテ:錦織博 演出:三芳唯稀 作画監督:橘秀樹
美浜ちよ:金田朋子 春日歩:松岡由貴 滝野智:樋口智恵子 水原暦:田中理恵 榊:浅川悠 谷崎ゆかり:平松晶子 黒沢みなも:久川綾 かおりん:野川さくら 千尋:大前茜 大山:吉野裕行 男子生徒:矢薙直樹 女子生徒:永田亮子
とろいとかぼーっとしている@春日歩☆☆☆☆
モエモエ。
- 信号が変わらないうちに渡る大阪人。
- 体育でちよと張り合う歩。ブルマ。
- 暦の鷹のツメ入りコロッケとしゃっくりを止める方法。
- ちよちゃんのお下げに関する考察。
智のしゃべりに志保@ToHeartの面影が出ていてモエモエ。
最初から最後まで、首尾一貫して歩というキャラに合わせたテンポが心地好かった。
オレが子供の頃には、しゃっくりは「百繰り返す」で100回続くと氏ぬと言われたモノだ。
( ゚Д゚)y─┛~~
_十二国記 2話 月の影 影の海 二章
脚本:會川昇 絵コンテ:須間雅人 演出:中村哲治 作画監督:門上洋子、窪詔之
中嶋陽子:久川綾 杉本優香:石津彩 浅野郁也:上田祐司 ケイキ:子安武人 班渠(ハンキョ):岡野浩介 驃騎(ヒョウキ):清水敏孝 芥瑚:進藤尚美 長老:鈴木れい子 村の男:大倉正章
身体が暖まってくるフシギな珠@陽子☆☆☆☆☆
精悍モエモエ。
- いきなり十二国図。驃騎から振り落とされ、巧国(コウコク)の虚海(キョカイ)沿岸の配浪(ハイロウ)で目覚めた陽子。
- 農村で捕えられ、役人に引き渡され、牢獄に入れられてしまった陽子。そこには、同じく海客(カイキャク)として捕えられた杉本優香が居た。
- 優香に知らない人扱いされる陽子。手鏡を見せられ、顔と髪の色が変わってしまい、まるで別人のように見える自分にショックを受ける。
- 長老の話を聞く陽子と優香。陽子にはこの世界の人の言葉が日本語として聞こえているが、優香はまるで言葉が分からない。
- 虚海の彼方にあるという日本に帰りたいと言って泣く陽子。人は虚海を越えられない@長老。
- 県知事のもとへ馬車で連行される陽子と優香。そこへ、やはり海客として捕われた浅野君も合流。
- 大量の血を浴びて人の姿から麒麟の姿に戻って気絶してしまったケイキ(景麒)。そこへやってきた麒麟は何者で、ケイキの角に何をしたのだろう。
- 林の中にケイキの姿を見た陽子。林から聞こえてくる赤ん坊の泣き声。妖魔の群に追いかけられる馬車。
早くも変貌した陽子だが、この先、さらなるグレードアップがあるかも知れないと思うと楽しみ。
大盛り勘違いをしている風情の優香と浅野君。いかにも會川昇的な痛さ炸裂の言動で楽しませてくれそうだ。
この、原作にない二人が陽子の道中に加わったことは、特に原作を読んでいる人には波紋を呼ぶこと必至だと思ったが、今回のエピソードで、二人が単なる海客に過ぎないことが分かって一安心。諸刃の刃的な存在の二人だが、使い方によっては面白いと思うし、今のトコロはイイ働きをしていると思う。
_しあわせソウのオコジョさん 28話 「ツバメをねらえ!」「コジョルーの大好物は?」
[A] 脚本:中弘子 絵コンテ:高田淳 演出・作画監督:加藤茂
[B] 脚本:浦沢義雄 絵コンテ:北川正人 演出・作画監督:加藤茂
コジョピー:沢城みゆき 槌谷揺:小泉豊 コジョルー:鮭延未可 ゆうた:加藤奈々絵 みゆ:谷井あすか ゆうたの母:荘真由美 みゆの母:若泉絵子 ヒナ:木川絵理子 ナレーション:寺田はるひ
怪人赤マントにさらわれたらどうしよう@みゆ☆☆☆☆
ウソつきモエモエ。
「ツバメをねらえ!」
- 槌谷の部屋のベランダにツバメの巣。
- ゆうた君はツバメの観察日記。
- 卵に目を付けたコジョピー。
「コジョルーの大好物は?」
- コジョルーを連れてママとお買い物に出かけたみゆ。
- 公園でコジョルーとブランコ、すべり台。
- ママに鍵をもらわなかったので、部屋に入れないみゆ。
- ゆうた君の部屋から唐揚のニオイが。
久しぶりに、前後編とも「本日の対戦結果」があったが、両方ともコジョピーの負けとは、何がなんでも勝っていた最初の頃の勢いはどうしたんだ。
Bパートは、原作の部屋に入れないゆうた君の話を、みゆのエピソードに流用。みゆとママ、みゆとコジョルー、みゆとゆうた君母子の関係が微笑ましくて、まったりした気分にしてくれた。
_フルメタル・パニック! 15話 故郷に舞う風・前編
脚本:植田浩二 絵コンテ:小倉陳利 演出:高瀬節夫 作画監督:青木真理子
相良宗介:関智一 千鳥かなめ:雪乃五月 テレサ・テスタロッサ:ゆかな クルツ・ウェーバー:三木眞一郎 メリッサ・マオ:根谷美智子 アンドレイ・カリーニン:大塚明夫 ガウルン:田中正彦 常盤恭子:木村郁絵 向井麻弥:菊池志穂 稲葉瑞樹:吉田小百合 内田マユ子:半場友恵 工藤シオリ:たかはし智秋 ザイード:子安武人 グレイ:村井かずさ バチスト:北川勝博 アンディ:高田祐司 ジャクソン:宇垣秀成 ブライアント:中田和宏 高官:松本大
お一人で悪かったわね@かなめ☆☆☆
鬱モエモエ。
- 宗介がカシムという名前で知られていた少年時代の戦地ヘルマジスタンに居た、氏んだはずのガウルン。
- メリダ島基地に呼び出された宗介は、ガウルン抹殺のためインド洋戦隊の部隊に合流するよう命じられる。
- 核弾頭を運ぶトレーラーに、ASと一緒に乗っていたガウルン。
- 宗介の慎重論に耳を貸さずに襲撃する部隊。ガウルンと宗介のASバトル。ラムダ・ドライバ同士の激突。
- 敵の赤いASの男ザイードも宗介と何か因縁があるらしい。
前回に続いてアニメオリジナル。前中後と三話の構成になるようだ。
まあ、宗介とガウルンを咬み合わせれば面白いだろうという目論見で作っているのだろうけど、それ以外の部分が面白く見えないし、戦闘シーンになるとサッパリ動きが見えないのは辛い。
かなめにしても、宗介がしばらく居なくなる程度で落ち込むようなキャラではないと思うし。
_Vol.1618 2002/04/15
_爆転シュート ベイブレード2002 15話 聖獣を見てみたい!
脚本:福嶋幸典 絵コンテ・演出:神戸守 作画監督:槇田一章
木ノ宮タカオ:くまいもとこ キョウジュ:桑島法子 レイ:久川綾 マックス:折笠愛 カイ:高乃麗 ヒロミ:菊池志穂 オズマ:甲斐田ゆき ドゥンガ:高戸靖広 マリアム:小松由佳 ユスフ:松本さち ドクターB:小山剛志 サングラスの男B:小和田貢平 技師A:泰勇気 技師B:松本吉朗
ゼッタイ見てやるんだから@ヒロミ☆☆☆☆
もっとスゴイ性獣を見せてやろうじゃないか
(;´Д`)(最低)
どうしてもコレを言わせたいらしいなw。
- デジタル聖獣を分析したキョウジュは、それがタカオたちの四聖獣から採取されたデータによって作られていることを知って警戒を強める。
- キョウジュが徹夜で考えたというトレーニングメニューで特訓するタカオたち。カイ君が大人しく従っているのは、ヒロミが見ているからかw。
- いくら特訓に付き合っても、いっこうに見えない聖獣に苛立つヒロミ。気をとり直して、自らタカオたちと一緒にトレーニングするヒロミ。
- タカオたちの前に現われた見えない聖獣使い軍団。レイとユスフのリベンジバトル。
- ドクターBも、ついにデジタル聖獣を完成させたようだ。
マリアムが「
バカの相手は疲れるよ」と言っていたが、大丈夫なのだろうか。
こんなコトもあるらしいのだか。
要するに、聖獣はブレーダーの熱いココロがないと見ることが出来ないと言いたいんだろう。
裏地モエ少女ヒロミに大盛りテコ入れの回といっても、ここで神戸守@コメットさん☆の監督を投入するとはブッタマゲーだ。確かに、いつもよりキャラの動きにキレがあったし、ヒロミの動きにコメットさんやメテオさん的なアクションが見られた。ヒロミのストレートパンチや太ももドアップのシーンはコマ送りで鑑賞してしまった。
( ゚Д゚)y─┛~~
_ロックマンエグゼ 7話 真夜中の決闘!
脚本:長谷川圭一 絵コンテ:菊池一仁 演出:牛草健 総作画監督:石原満 作画監督:矢野裕一郎、石川健朝
光熱斗:比嘉久美子 ロックマン:木村亜希子 桜井メイル:水橋かおり デカオ:沼田祐介 綾小路やいと:金丸日向子 ワイリー:長克巳 大園まりこ先生:日高のり子 綾小路之彦:中村秀利 マサ:堀川仁 サロマ:南央美 ウッドマン:土屋利秀 黒井みゆき:横手久美子 エレキ伯爵:三宅健太 エレキマン:鈴木千尋 日暮闇太郎:上田祐司 執事:平野俊隆 電子音声:加藤木賢志 アナウンサー:城雅子
サロマ@タキシード仮面☆☆☆/★★
頬の赤丸モエモエ。
- 新作ゲームの発売で日暮屋には子供たちの長蛇の列。
- やいとのパパが経営するGABCOM社のメインコンピュータから新作ゲームのデータを盗んで、子供たちの笑顔を奪おうというエレキマン伯爵@ワールドスリーの目的。
- 行列に並ばなくても、熱斗君たちはやいとの友達。
「★★」は、エレキ伯爵の「まいっちんぐ」と、横入りはダメと言っておきながら、今回の熱斗君たちは横入りしているようなモノじゃないかと思わされた二つ分。
サロマ@花屋さんと黒井みゆき@怪しい占い師の二人は、熱斗君たちのピンチを助けるキャラという位置付けなのだろうか。
_犬夜叉 66話 奈落の結界 神楽の決心
脚本:高橋哲子 絵コンテ・演出:福本潔 作画監督:佐久間信一
犬夜叉:山口勝平 日暮かごめ:雪乃五月 七宝:渡辺久美子 弥勒:辻谷耕史 珊瑚:桑島法子 殺生丸:成田剣 鋼牙:松野太紀 奈落:森川智之 神楽:大神いずみ 神無:ゆかな 邪見:長島雄一 りん:能登麻美子 銀太:吉野裕行 白角:岸尾大輔
あいつの手の中からは逃げらんねえ@神楽☆☆☆☆
弱音モエモエ。
- 奈落の潜む城の結界が弱まったために、そこから漏れるニオイに引き寄せられてきた犬夜叉一行と鋼牙たち妖狼族一行。
- 新月は半妖の犬夜叉を人間に戻してしまうが、同じく半妖の奈落も力が弱まっている。
- 奈落から解放されたいと願う神楽は、鋼牙から奪った四魂のカケラを手土産に、殺生丸のもとへ現われる。
ともかく、流れ星に願いをかけるりん&神楽モエモエでした。
_土日になると、ピッタリ読書が止ってしまうが、『屍鬼』(小野不由美/新潮文庫)は、3巻の半分くらいまで読み進んで、急速にピッチが上がりそうな気配。いよいよ、呪われた町@キングのマーク少年に対応する夏野、ベンに対応する静信、ジミーに対応する尾崎敏夫が、それぞれ能動的な動きを見せ始めて面白くなってきた。バーロー&ストレイカーに対応するのは桐敷家だが、まだ尻尾を出していない段階。
しかし、前にも書いたように、キャラや設定(ロットと外場の人口が同じ1300人とか、吸血鬼=起き上がり・屍鬼とか)に対応関係があるからといって直ちにパクリ呼ばわりするのは、非常に面白味のないものの見方と言うしかない。と言っても、オレ自身がアニメに対して「面白味のない」見方をしてしまうことはよくあるコトだ。
小野不由美というと、
ぴえろ内に『十二国記』のサイトが立ち上がる気配が全くない。やはり、NHKとの関係で難しいだろうか。しかし、
KEY THE METAL IDOLの新しいコンテンツが出来ていてビックリ。オレの方も、ハマっていた当時勢いで作ったままの状態で、何とかしようとは思っているのだが。
NHKと言えば、先週の金曜アニメ館もチェックしたのに書き忘れてしまった。
おむらよしえさんが言われたとおり、十二国記の特集をやっていて小林常夫監督が出演していたのだが、原作者の脚本チェックが入っているという程度で、特に目新しい情報はなかった。
( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1617 2002/04/14
_りぜるまいん 2話 独占! 大人の時間!?
脚本:荒川稔久 絵コンテ:阿部雅司 演出:高橋丈夫 作画監督:服部憲和
りぜる:釘宮理恵 岩城友紀:山口勝平 井端菜摘:永島由子 パパA:飯島肇 パパB:清水敏孝 パパC:松山鷹志 岩城憲司:小泉豊 岩城真理子:斉藤恵理 犬吉:栗山浩一 宅配受付:利田優子 女生徒:清水愛、岩城由奈
セーラーブルマに亀甲縛り&裸エプロン@りぜる☆☆☆☆
だっちゅ(ゃ)
- 私と旦那様は運命の赤い縄で縛られているの@りぜる
- 友紀のパパと意気投合するパパA〜C。旦那の趣味に寛容なママ。
第一話でうる星かと思ったけど、真理子ママはあたるのママより人間が出来ている。三河屋キャラとしては少し苦しい。
この先、ドコまでやってくれるのかと思うと楽しみ。大盛り。
_おジャ魔女どれみ ドッカ〜ン! 11話 奈良! 運命の再会
脚本:栗山緑 演出:広嶋秀樹 作画監督:稲上晃 美術:行信三、田中里緑、下川忠海
春風どれみ:千葉千恵巳 藤原はづき:秋谷智子 妹尾あいこ:松岡由貴 瀬川おんぷ:宍戸留美 飛鳥ももこ/矢田まさる:宮原永海 ハナちゃん:大谷育江 マジョリカ:永澤菜教 ララ:高村めぐみ ババ:朴[王路]美 佐川ゆうじ:ふじたれいこ 太田ゆたか:藤田記子 佐藤じゅん:高橋直純 杉山豊和:木内レイコ 岡島小太郎:松本美和 玉木麗香:永野愛 島倉かおり:溝脇しほみ 中田ごうじ:宮下道央 丸山みほ:壱智村小真 横川信子:堂ノ脇恭子 暁:サエキトモ フジオ:能登麻美子 レオン:山口眞弓 トオル:奥島和美 オジジーデ:乃村健次 魔法使い界の国王:津久井教生 小竹哲也:横手久美子 関先生:葛城七穂 西沢先生:徳光由禾 教頭:赤井田良彦 ゆき先生:今井由香
モテモテになりたいな〜@どれみ☆☆☆☆
うぐぅ。
- 修学旅行話の中編。
- どれみのトランクに入ってついてきてしまったマジョリカ、ララ、ババ。熱を出して倒れていたはずの玉木麗香も合流。
- 人間界に留学ということで、福井の学校に入っていたFLAT4も修学旅行に来ていて、どれみたちと鉢合わせ。
- ♯47話「ハナちゃんを返して! 魔法大決戦」以来のFLAT4はももこ&成長したハナちゃんとは初対面。
- はづきのためにトランペットを吹くフジオ。対抗する矢田君。
- 暁にラブラブ全開のどれみを気にしている小竹君。
どれみ&ハナちゃんが通りすがりのオジサンを助けてやったのは、何かの伏線になるのだろうか。今さらFLAT4が出てきたというのも、えらく引っ掛かる。
_電光超特急ヒカリアン 2話 「背中合わせの思い」「桜散って桜咲いて」
[A] 脚本:白根秀樹 絵コンテ・演出:大宅光子 作画監督:鎌田祐輔
[B] 脚本:白根秀樹 絵コンテ・演出:飯島正勝 作画監督:宇都木勇
聖橋ケンタ:木村亜希子 ウエスト:松本さち ブラックエクスプレス:千葉繁 ドジラス:伊東みやこ ウッカリー:桜川朝恵 神田ミナヨ:嶋崎はるか 富士見鉄雄:檜山修之 松田暁美:栗原みきこ 梅田笛太郎:葛城政典 市ヶ谷ソノカ:梶田夕貴 品川スグル:真田アサミ のぞみ:渋谷茂 つばさ:福山潤 E4:稲田徹 桜のモンスター:杉野博臣
この星に悪の栄えたためしなし@のぞみ☆☆☆☆
松田暁美@大食い眼鏡娘モエモエ。
「背中合わせの思い」
- 魚屋と八百屋のケンカを見たブラッチャーは、仲の悪いもの同士をくっつけて離れないようにしてやろうという作戦。
- ケンタ君もウエストとくっつけられてしまう。
- ケンタ君のために思い切り戦えないウエストのピンチ。そこへ現われたライトニングのぞみアン。要するにのぞみだ。
「桜散って桜咲いて」
- のぞみに続いて、つばさ、E4も合流。
- 散った桜の花びらをコマメに掃除するキレイ好きのE4を見たブラッチャー。花さかじいさんメカで、桜の花びらを大量生産して嫌がらせしてやろうという作戦。
- 花さかじいさんメカが桜の木と合体してモンスターに。
- 苦戦するヒカリアンたちのもとへ駆けつけたケンタ君。
やっと、ケンタ君とウエストが仲良しになれてヤレヤレというところだ。
のぞみは、最初のシリーズでは主役、声優はミナヨちゃんと同じ嶋崎はるかだった。ウエストも成長したし、声変わりして青年のヒカリアンになったというコトなんだろう。
_ぴたテン 2話 おいしいアップルパイの作り方
脚本:面出明美 絵コンテ:川瀬敏文 演出:奥村吉昭 作画監督:権允姫
美紗(ミシャ):田村ゆかり 樋口湖太郎:沢城みゆき 綾小路天(タカシ):斎賀みつき 植松小星(コボシ):釘宮理恵 担任の先生:千葉一伸 女子生徒:能登麻美子、徳永愛、宮坂晶 男子生徒:今井麻美
ボクも立ってます@湖太郎☆☆☆☆
超モエモエ。
- モテモテ天君が女の子からもらった手作りのお菓子を見て、湖太郎のためにアップルパイを作ろうと決心した小星。
- 近くにいないと湖太郎を守ってやることができないという美紗@てひひひ
- お化けが苦手な湖太郎君。
『りぜるまいん』に続いて本作を見ると、どうしても妄想が。
(;´Д`)
作画監督以下の原画・動画まで三文字のスタッフばかり。マッドハウスで、川瀬敏文と三文字スタッフの組み合わせいうと無印の『ベイブレード』でお馴染みだったし、中でも権允姫は『ベイブレード』だけでなく『魔法少女猫たると』でも作画監督として出ていた人だ。今回は、謎の猫耳少女小星が中心の話だったから抜擢されたとか。そう言えば、マオ@ベイブレードも猫的なモエキャラだったし。
やっぱり、幼馴染みの三人の関係がイイ。
_美少女戦士セーラームーンS 16話 力(パワー)が欲しい! まこちゃんの迷い道 (1994/08/27)
脚本:柳川茂 演出:芝田浩樹 作画監督:とみながまり 美術:鹿野良行
うさぎ:三石琴乃 ちびうさ:荒木香恵 ルナ:潘恵子 地場衛:古谷徹 レイ:富沢美智恵 亜美:久川綾 まこと:篠原恵美 美奈子:深見梨加 アルテミス:高戸靖広 天王はるか(セーラーウラヌス):緒方恵美 海王みちる(セーラーネプチューン):勝生真沙子 角錐:橋本晃一 ダルマー:佐々木優子 アイアンダー:西川宏美 男の子:阪口大助、私市淳 ユージアル:川村万梨阿 教授:神谷明
私はお勉強さえできればドコでもイイけど@水野亜美☆☆☆☆
モエモエ。
- 妖魔アイアンダーに力負けして、もっと鍛えてパワーをつけたいと考えたまことは山籠もりの修業へ。
- まことが修業している山寺に近いリゾートホテルで衛がアルバイトしているという情報を得たうさぎは、まことを励ますという建前でセーラー戦士たちを誘って出発。
- 山寺の修業僧・角錐を狙ってきたユージアルとダルマと合体したダイモーンのダルマー。
- ナゼかリゾートホテルに来ていたはるか&みちる。
お勉強と言いながら、ちゃんと水着を用意してきた亜美モエモエ。
キャラが全体的に細身で格好イイとみながまりの作画が眼福でした。
録画予約してなかった『天使な小生意気』は見逃してしまったし、『デジモンフロンティア』も見てない。
『鋼鉄天使くるみpure』2話は、思わず早送りしてしまった。( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1616 2002/04/13
_満月(フルムーン)をさがして 2話 英知くんとの約束
脚本:まさきひろ 絵コンテ:難波日登志 演出:平田豊 作画監督:清水博幸
神山満月:myco タクト:斎藤恭央 めろこ:本多知恵子 若王子先生:小川輝晃 英知:木村良平 おばあちゃん:杉山佳寿子 田中さん:赤[土`]眞弓 おばさんたち:中尾友紀、長浜満里子、石橋美佳
だからもう迷わない@満月☆☆☆☆
プチパイモエモエ。
- オーディションの歌は、パパがミュージシャンだった頃に作ったものだった。
- 2年前に養護施設で一緒だった英知くんの告白と約束。10歳の満月に16歳の英知君。ロリですか。
- 男のために歌うのは不純だと言って満月を責めるタクト。
- 占いでお買い物に誘い出し、「めろめろチェンジ」英知君に変身して満月に歌の夢を諦めさせようとするめろこ。
- めろこと言い争っているうちに、売り言葉に買い言葉でナゼか満月に肩入れする気になったタクト。変身したいときに自分を呼び出すための笛(犬笛ですか)を満月に与える。
今回は、ネギラーメンの思惑に振り回されて動揺する満月だが、英知君に対する気持ちも、歌に対する夢も、どちらも本物だと開き直り。ヨシヨシと言ってやりたいところだが、お婆ちゃんとの対決をいつまでも避けていてはダメだろう。
_東京ミュウミュウ 2話 新しい仲間 正義の味方は超お嬢様 にゃん
脚本:十川誠志 絵コンテ・演出:榎本明広 作画監督:大西雅也
桃宮いちご:中島沙樹 藍沢みんと:かかずゆみ 青山雅也:緒方恵美 白金稜:遠近孝一 赤坂圭一郎:緑川光 婆や:堀絢子 R2000:野田順子 柳田もえ:中川亜紀子 本条みわ:金田朋子 謎のシルエット:阪口大助 謎の声:?
地球の未来にご奉仕するにゃん@ミュウイチゴ☆☆☆
うぐぅ。
- 鬼畜赤坂にトップレディとかおだてられ、ケーキに釣られてカフェミュウミュウで働かされることになったいちご。
- エイリアンに寄生されて狂暴化した動物たち、キメラアニマを探知したり、エイリアンを回収するためのR2000を与えられる。そして、いちごの他にもエイリアンと戦う4人の仲間がいると言われる。仲間の目印は、身体のドコかに刻印されているアザ。いちごは太ももの内側、みんとは背中。
- 2人目の仲間は、ミュウミント@藍沢みんと@大金持ちのお嬢様。アイテムはミントアロー、決めセリフはリボーンミントエコー。
- 発情すると体内の西表ヤマネコのDNAが活性化して、猫耳や尻尾が出てしまうみんと。
赤坂と白金は、まるで被疑者から自白をムリヤリ引き出すアメとムチの刑事コンビみたいだ。
何時、何処でみんとがDNAを注入されたのか不明だが、フォローする気はあるのだろうか。気になって1話を見返してみたが、そのへんはウヤムヤにされてしまう可能性が大きそうだ。
_わがまま☆フェアリー ミルモでポン! 2話 リルムより愛をこめて!?
脚本:土屋理敬 絵コンテ:うえだひでひと 演出:園田雅弘 作画監督:荒木英樹
ミルモ:小桜エツ子 南楓:中原麻衣 リルム:麻積村まゆ子 結木摂:徳本恭敏 日高安純:ひと美 ファンシーショップ店長:中博史 先生:土田大
愛は理屈じゃないよ@楓☆☆☆☆
モエモエ。
- 今回は、結木君の家へやって来たリルム。ファンシーショップで買わされた赤のマグカップに、ミルクを注いで願い事。
- リムルの目的は、許婚なのに自分から逃げ回るミルモ。結木が目当ての楓と女同士で共同戦線というワケだ。
- 小説家になりたいという結木の願いを知った楓。リムルの魔法で、アイデアがスラスラ浮んでくるペンを作ってプレゼントしようとする。
- 楓と結木君の急接近にヤキモキする日高安純。
ミルモとリムルの関係を知ったトキの過剰な反応とか、「ワーイワーイ」とか、楓の素直でストレートな性格がよく出ていて楽しい。大盛り。
_パタパタ飛行船の冒険 14話 モリリレの正体
脚本:里島美和 ストーリー:古谷渓一郎、竹内孝次、矢野雄一郎 絵コンテ:増田敏彦 演出:金二[吉吉]
ED:「This is your life」アーティスト:Aika Ohno 作詞:Mai Kuraki 作曲:Aika 英語訳詞:Deron Reynoids 編曲:Aika, Aki 'Heat' Tokunaga & Perry Geyer
ジェーン:小暮英麻 サン・ベラン:納谷六朗 サブリ:水間真紀 バルザック:大塚明夫 マルスネー:楠見尚己 スカイ:小形満 モリリレ:真殿光昭 ダンカン:中庸助 ケイレブ:小上裕通 ジャック:小野塚貴志
作戦を考えましょう@ジェーン☆☆☆☆
賢いモエモエ。
- 砂漠の次は森林地帯。砂船と別れて、徒歩で次の町をめざす一行。
- わざわざ歩きにくい道を通ったり、夜中にコッソリ馬を逃したりしている案内人のモリリレ。
- 空から落ちてきたトランクを見たというジェーンに興味を持つバルザック。ジェーンの方も、東方調査団の目的に疑問を抱いているので、バルザックに本当の事を話さない。
人数も多く、風景も次々と変わる森林の描写は相当なレベルだ。
今回から、OPとEDが変わっている。OPの歌は同じだが、アニメーションは14話以降の名場面集とか。EDは歌も変わっている。
テレ東の少女マンガ三本立て。本日の対戦結果は「ミルモ>満月>ミュウミュウ」というところか。
公平に見て「ミルモ」が頭一つ抜けていることは認めざるを得ないのだが、第一話目の「満月」の評価にはオレの依怙贔屓が入っている。大盛り。
というワケで、萌え萌えアニメ日記もTVアニメ「満月をさがして」を応援します。>
光希桃さん
_Vol.1615 2002/04/12
_アベノ橋魔法☆商店街 2話 冒険! アベノ橋☆剣と魔法商店街
脚本:あかほりさとる、山賀博之 大阪弁リライト:田中哲弥 絵コンテ・演出:小島正幸 演出助手:高橋敦史 魔法陣シークエンス・絵コンテ:樋口真嗣 小鬼デザイン:赤井孝美 作画監督:清水洋
OP:「Treat or Gobline」作詞:李醒獅 English lines by Mamie D.Lee 作曲・編曲:鷲巣詩郎 唄:林原めぐみ
今宮聖志:サエキトモ 朝比奈あるみ:松岡由貴 パパン:藤原啓治 アキ姉:石井康嗣 幸平:小西克幸 小鬼:岡村明美 ムネムネ:久川綾 ユータス:小山力也 アバンナレーション:龍田直樹
幸運のキーホルダー@あるみ☆☆☆☆
通販に弱い主婦やな。
- 今回からOP。これも林原めぐみが歌っているとは、途中まで気付かなかった。
- ファンタジー風の世界へ来てしまった聖志とあるみ。巨大な城門から出てきたパパンに800ゴールドの軍資金を渡され、大魔王退治の珍道中。
- この世界のアベノ橋商店街は、終戦直後の闇市風情。武器屋をやっている幸平の店で武具を揃えようとする聖志だが、通りすがりの魔道士の甘言に乗せられて、幸運のキーホルダーに全財産を注ぎこんでしまったあるみ。
- 二人の行く先々に現われるムネムネの攻撃を受けて、何度も殺される聖志。
- 二人は、大魔王を倒して元の世界に戻ることができるのか。
第一話の雑然とした町の描写力が余りにも素晴らしかったので、今回は普通のアニメに見えてしまう。
矢面に立たされて散々な目にあうのは聖志の役割。あるみがズルイというより、聖志は男の子なんだから、好きな女の子の一人くらいは守ってやりなよというトコロなんだろう。
次回予告は、ひと目でソレと分かる今石洋之の演出と作画が炸裂しそうなので楽しみ。
_映画/ドラえもん のび太と鉄人兵団 (1986/03/15)
原作・脚本:藤子不二雄 レイアウト:本多敏行 作画監督:富永貞義 美術設定:川本征平 美術監督:高野正道 録音監督:浦上靖夫 音楽:菊池俊輔 効果:柏原満 撮影監督:斎藤秋男 特殊撮影:原真悟 監修:楠部大吉郎 プロデューサー:別紙壮一、小泉美明、波多野正美 監督:芝山努 制作協力:藤子スタジオ、旭通信社 制作:シンエイ動画、小学館、テレビ朝日
主題歌:「わたしが不思議」作詞:武田鉄矢 作曲:菊池俊輔 歌:大杉久美子 「ドラえもんのうた」作詞:楠部工 作曲:菊池俊輔 歌:大杉久美子 「ポケットの中に」作詞:武田鉄矢 作曲:菊池俊輔 歌:大山のぶ代(コロムビアレコード)
ドラえもん:大山のぶ代 のび太:小原乃梨子 ジャイアン:たてかべ和也 スネ夫:肝付兼太 しずか:野村道子 パパ:加藤正之 ママ:千々松幸子 先生:田中亮一 リルル:山本百合子 ミクロス:三ツ矢雄二 ロボット隊長:田中康郎 ロボットA:広瀬正志 ロボットB:橋本晃一 ジュドのコンピューター:加藤治 ジャイアンのママ:青木和代 スネ夫のママ:鳳芳野 博士:熊倉一雄
ロボットっていっても女の子@リルル☆☆☆☆☆/▽▽
ドコが人間そっくりに作られているのか確かめさせてクレ
(;´Д`)
- OPはオレでも知っている馴染み深いモノ。
- スネ夫のラジコンロボ・ミクロスを見せられてうらやましくなり、ドラえもんにロボットが欲しいとねだるのび太君。
- 北極から拾ってきた巨大ロボットの部品。誰にも迷惑がかからない景色だけの鏡の中の世界でロボットを組み立てるのび太とドラえもん。
- ロボットを探しにやってきた謎のお姉さんリルルに、調子に乗って鏡の世界をバラしてしまったのび太。しかし、リルルは、地球人を捕獲してドレイにするためにやってきたロボットだけの世界メカトピア星から送り込まれたロボ子ちゃんだった。
「▽▽」はしずかとリルルの分。
DVD発売は今年の3月20日。BBSでべあたんくさんに勧められるまで、20年以上前から続いているこの劇場版シリーズがDVDで出ていることも知らなかった。
さすがに、劇場版シリーズの中でもナンバーワンという呼び声の高い本作だけあって、作品全体のトータルバランスが非常に高い。子供が安心して見られる(「安心して子供に見せられる」という言い方は大嫌い)ばかりでなく、大人が見ても深く考えさせられる内容になっている。「子供が安心して見られる」というのは、脚本・演出にゴマカシ・手抜きがないということで、PTAの独善的な色眼鏡に適合する基準を満たしているということでは断じてない。
95パーセントの楽しさと、5パーセントのウルウル。その配分が絶妙、最後のウルウルに至る話の流れも申し分なく、優れた劇場版を見たトキのEDで席を立つ気になれないという充足感をたっぷり味わえる。別に、リルルがEDでPチラをたっぷり見せてくれるからという理由では断じてない。
オレ自身の「ドラえもん」そのものに対する関わりということになると、たまたま放映されている時間にテレビをつけていたという程度の非常に浅く心許ないモノでしかないが、本作を見た限りでの各キャラの印象としては、
- のび太……ワガママでお調子者。このワガママさは、確かに桶谷顕(コメットさん☆、ぶぶチャチャ)のキャラ作りにつながっているかも知れない。
- ジャイアン&スネ夫……今まではイジメっ子というマイナスイメージしか持っていなかったが、本作を見て大盛り好感度アップ。
- しずか……母性的な要素ももっている偉大なモエキャラというしか。敵と分かってもリルルを懸命に看病する姿にココロを打たれる。これは、木村真一郎の好感度の高いモエキャラ作りにつながっているのかも知れない。(キミのしずかちゃんになってあげる@かすみ@HAND MAID メイ)
- リルル……モエモエ。EDアニメと歌の内容が本編の感動と一体となってウルウルさせられた。
というトコロだ。
というワケで、『エスパー魔美』以来久しぶりに、80年代の良質のアニメを堪能させてもらいました。
_今日だけでなく、今週に入ってからイロイロと買っているのだが、新番組攻勢で書きそびれてしまっていた。
- 宮尾岳/並木橋通りアオバ自転車店 (5)/少年画報社
- 流れる汗の意味を探しに行こうよ@アオバちゃんモエモエ。喫茶店で読んでいてウルウルさせられてしまったので、大盛りバツが悪かった。
- 原作:大槻ケンヂ/作画:佐々木勝彦&清水沢亮/グミ・チョコレート・パイン (1)/講談社
- anakataさんに原作の方を読めと言われそうだ。
- 以下は18禁コミック
- 後藤羽矢子/フルーツMIX/竹書房
- 一部は読んだことのあるような気がするが自信ない。この人のプニプニした感じの絵柄が好み。
- 矢凪まさし/シスターズ・ブラザーズ・プラス/大都社
- 峯本八美/pilgrim memory(ピルグリムメモリー)/蒼竜社
- 2年前に読んだ「LILIPUTIAN BRAVERY〜真琴ちゃんの恋愛事情〜」の元になった短編とか。
- 龍瀬弓乃/私の秘密/富士美出版
- この人の作品は初めて。同人ネタが多い。
この他にも買ったような気がするのだが、もうドコかに埋もれてしまったかも。
( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1614 2002/04/11
_.hack//SIGN 2話 Guardian
脚本:伊藤和典 絵コンテ・演出:守岡博 作画監督:番由紀子
司:斎賀みつき ミミル:豊口めぐみ ベア:中田和宏 BT:平松晶子 昴:名塚佳織 楚良(ソラ):家中宏 モルガナ:田中理恵 紅衣の騎士B:坂口候一 紅衣の騎士C:河野智之 プチグソ:近藤光世
ボクには関係ない@司☆☆☆
シカト小僧もんね。
- 相変わらず、ログアウトできずネット内をうろつき回っている司。ネコキャラに教えられて行ってみた場所は気に入ったらしい。空中に浮ぶ少女?
- 司のガーディアンにやられた紅衣の騎士は、現実世界でも被害を蒙ったらしい。存在そのものが危ないヤツ。
- ミミル&ベアとご対面。二人を攻撃する司のガーディアン。
- モルガナを襲い、司をつけ狙っているストーカー野郎はナニが目的なのか。
今のところ、ドコがどう面白くなってくるのか、焦点がボケていてサッパリ分からない。真下監督のことだから、このままズルズルという事にはならないと思いたい。
ギターソロのメロディとか、梶浦由記の音楽はイイ感じ。
_藍より青し 1話 縁 -えにし-
原作:文月晃(白泉社「ヤングアニマル」連載) 企画:川村明廣(パイオニアLDC)、角南攻(白泉社)、沢登昌樹(ムービック)、小林洋輔(PEA)、阿部倫久(J.C.STAFF) シリーズ構成:あみやまさはる チーフライター:金巻兼一 キャラクターデザイン:岩倉和憲 総作画監督:中山由美 デザインワークス:長谷川眞也、楠本祐子 美術監督:東潤一 色彩設計:石田美由紀 撮影監督:大河内喜夫 音響監督:三間雅文、柏倉ツトム 編集:西山茂(タバック) 音楽:増田俊郎 オリジナル・サウンドトラック盤:パイオニアLDC 音楽制作:ミュージックブレインズ、パワー・ボックス プロデューサー:関戸雄一(パイオニアLDC)、中澤章一(白泉社)、松倉友二(J.C.STAFF)、春名剛生(フジテレビ) 監督:下田正美 制作:J.C.STAFF 製作:藍青計画、フジテレビ 提供:白泉社、Pioneer、ブロッコリー
OP:「永遠の花」作詞:相田毅 作・編曲:増田俊郎 歌:石田燿子 ED:「名も知れぬ花」作詞:田岡美樹・市川裕一 作・編曲:市川裕一 歌:the Indigo OP・ED/絵コンテ・演出:下田正美 作画監督:岩倉和憲 OP原画:石野聡、細田直人、新田靖成、高橋裕一、福岡英典、すしお ED原画:長谷川眞也
脚本:あみやまさはる 絵コンテ:下田正美 演出:高島大輔 作画監督:千葉道徳
花菱薫:保志総一朗 桜庭葵:川澄綾子 幼少の薫:日高奈留美 西本:肥後誠 田中:坂口候一
ふつつかものですが@桜庭葵☆☆☆☆
本能ドキドキ。
- 東京へ出てきたばかりで戸惑っている和服娘葵の切れた鼻緒を直してやる薫。
- 「あの人」を訪ねて東京に来たという葵を道案内してやる薫だが、目的の住所は何もない「売地」になっていた。
- 茫然とする葵を自分のアパートの部屋に上げてやる薫。一途な娘を「あの人」に会わせてやりたいと願う薫。
- 「あの人」の手掛かりとして葵が見せた写真には、幼い頃の自分と葵。18年間このトキを待っていたと言って薫に抱きつく葵。
- 葵に風呂を提供してやる薫。和服を脱ぐトキの衣擦れの音に、風呂場の前に脱ぎ捨てられた葵の下着に、ヤングアニマルを読みながら本能ドキドキの薫君。
薫君は「優良さん
(;´Д`)ハアハア」とかやっているんだろうかw。
OPの石田燿子で憶えているのは『新白雪姫伝説プリーティア』のOP「White Destiny」くらい。
同じようなパターンの新番組が続いて、頭の中にピンク色の靄がかかったような気分。本作は、タイトルどおり青〜紫系統を基調とした色彩設計になっているようだが。
葵の下着は原作通りだが、和服はノーパン、ノーブラじゃないのかwとツッコミたくなる。
主役二人の声優は桂×小石@おねティ。ということは、この二人はいたしてしまうのだろうか。原作の一巻を読んだ限りでは、ドコまで行っても平行線の寸止め作品という感触だったが。
アニメ的な見どころとしては、ヒロインの和服と、テーマの色を生かす演出というポイントくらいか。
_七人のナナ 14話 ホームステイで受験勉強! サンフランシスコは大騒ぎ?
脚本・絵コンテ:今川泰宏 演出:小林孝嗣 作画監督:伊藤良明、浜津武広
鈴木ナナ:水樹奈々 ナナぽん:名塚佳織 ナナさま:中原麻衣 ナナっこ:秋田まどか ナナりん:福井裕佳梨 ナナっぺ:桃森すもも ナナっち:浅木舞 鈴木六造:麦人 神近優一:石田彰 鈴木みつ子:島本須美 メロディー・ハニー:松井菜桜子 メリー・ルー:金田朋子 宅配屋:近藤隆
自分の気持ちをストレートにね@みつ子ママ☆☆☆☆
お、奥さん
(;´Д`)
- ナナたちが戻ってないことに気付いたナナは、ナナレンジャーコスプレでアメリカへ。
- その頃、ちゃっかりママを訪ねてお小遣いまでせしめていたナナたち。ビートルズのマネをしてりして観光気分を満喫。
- サンフランシスコでハニーと再会したナナ。しかし、神近君のホームスティ先もハニーさん宅だった。
- アメリカン幼女メリー・ルーの世話をハニーさんに押しつけられたナナと神近君。
- 神近君は、アメリカに来て、自分が日本で習ってきた英語が役に立たないことで悩んでいるようだ。
苦肉の策のテレビ東京でもOKなメリー・ルーのパンツでんがなまんがな。
ナナたちがママを訪ねてきたシーンは、思わず
三河屋でもやってきたのかと思わされてしまった。
『屍鬼』(小野不由美/新潮文庫)は、ようやく1巻目を読み終わりそう。村人たちの日常生活の細かい描写が続いて、これはまったりし過ぎていて辛いと思っているトコロへ、ちょっとした気を引かれる変化が出てきたりして、なかなか巧妙というか。
アニメを見終わった後で、小椋佳をたて続けに聴いてしまった。『彷徨』『道草』『夢追い人』。どれも、昔アナログレコードで散々聴いたアルバムだ。( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1613 2002/04/10
_天地無用! GXP 2話 警察と海賊
脚本:佐藤勝一 絵コンテ:村木靖 演出:羽生尚靖 作画監督:森中正春、梶島正樹、関口雅浩 メカ作画監督:西井正典 デザイン協力:梶島正樹、寺岡賢司
山田西南(せいな):茂木滋 正木霧恋(まさき・きりこ):佐久間紅美 九羅密美兎跳(くらみつ・みとと):水谷優子 神木瀬戸:野沢由香里 柾木水穂:永島由子 アラン:福山潤 バリー:永野広一 コーン:沼田祐介 正木海:菅沼久義 山田吉子:能登麻美子 火煉:河原木志穂 平田兼光:小杉十郎太 案内人:坂口賢一 海賊船船長:乃村健次 海賊A:室園丈裕
全艦撃滅戦用意@神木瀬戸☆☆☆☆
鬼姫というより惑乱の淑女モエモエ。
- テレビショッピング風のGPプロモーションビデオを見せられ、入隊を歓迎される西南。
- 床の間まである和風の渋い部屋。天然記念物モノのダイヤル式黒電話。地球への通話には、電話番号の前に4989(四苦八苦)、海と実家へ電話する西南。
- 宇宙でも尽きることのない悪運を振りまく西南。いきなり第一級非常事態。海賊船に追い回されるハメに。
- 樹雷の宇宙船登場。デザインは懐かしい感じだが、キャラは新顔。
ナイター延長で25分遅れだったが、次の『ラーゼフォン』が始まる25:55まではクリポン(Clip-On)で予約を確保してあるので、30分程度の延長までは何とか対応できそう。それ以上の延長になると諦めるしかない。
どんな事態にもニコニコして動揺しない美兎跳さんモエモエ。
GPプロモーションビデオや、ワープにウキウキする西南君の動作には、ワタナベシンイチ風味が出ていて面白かった。
宇宙船の中の和室は、オンリー・ユー@うる星やつらを思い起こされてしまった。
_ラーゼフォン 特別編集版 翼の記憶(総集編)
1〜9話までの総集編だった。
今までの話の流れはよく分かったし、OVAレベルの高品質であることも改めて認識させられた。
次回(10話)以降は、25:55〜26:25という枠になるようだ。
_ちょびっツ 2話 ちぃ 出かける
脚本:金子弦二郎 絵コンテ:小島正幸 演出:長井龍幸 作画監督:阿部純子
本須和秀樹:杉田智和 ちぃ:田中理恵 新保弘:関智一 すもも:くまいもとこ 国分寺稔:桑島法子 柚姫:折笠富美子 メイドA:鹿野潤 メイドB:広橋涼 日比谷千歳:井上喜久子
どんなにイイ子でも、可愛くても、好きにならない方がいいよ@国分寺稔君☆☆☆☆
ココロがビョーキ少年モエモエ。
- すももをクラッシュさせてしまったちぃ。新保君は、秀樹にパソコンに強い国分寺君を紹介。
- ちぃを連れて、大邸宅に住むブルジョア風情の国分寺君を訪れる秀樹。メイド型パソコンに押し倒されて興奮している秀樹。
- 国分寺君の高スペック自作パソコン柚姫にも解析できなかったちぃ。ちぃは、自分で考えて行動するパソコンchobitsかも知れないと言う国分寺君。
- 管理人さんにお洋服をもらってお着替えしたちぃ。秀樹に名前も付けてもらう。
エリオル@CCさくらを思い起こされる国分寺君の雰囲気。柚姫には特別な感情を抱いている風情。秀樹に対するアドバイスは、自分の苦い体験にもとづいてるというワケだ。
相変わらず、秀樹の動作をマネするちぃが面白モエ。「ちぃ」の言い方にもバリエーションがあって、的確にモエ器官のツボを突いてくる田中理恵の演技。何よりも、紫の上@源氏物語願望というか、白紙の無垢な娘を自分の思いどおりに育てたいというトコロが最大のツボであることに間違いはないだろう。
_ヒカルの碁 25,26話 突きつけられた佐為の刃 ヒカル最大の壁
脚本:大橋志吉/冨岡淳宏 絵コンテ・演出:殿勝秀樹/政木伸一 作画監督:前澤弘美/杉藤さゆり
進藤ヒカル:川上とも子 藤原佐為:千葉進歩 塔矢アキラ:小林沙苗 藤崎あかり:かかずゆみ 塔矢行洋:津田英三 緒方九段:藤原啓治 筒井公宏:津村まこと 加賀鉄男:伊藤健太郎 和谷義高:高木礼子 伊角慎一郎:鈴村健一 森下九段:北川勝博 越智康介:松岡洋子 福井雄太:水田わさび 篠田院生師範:坂東尚樹 白川七段:遊佐浩二 芦原四段:小西克幸 笹本:高瀬右光 本田敏則:櫻井孝宏 奈瀬明日美:榎本温子 冴木四段:清水敏孝 飯島良:山口隆行 プロ棋士:斉藤瑞樹 院生A:河相智哉 院生B:渡辺明乃
別にボクは彼の事などどうとも…@アキラ君☆☆☆☆
本当は気になって仕方ないんだろう。
- 2組でパッとしない成績のヒカルは、和谷の師匠森下九段の研究会へ誘われる。
- 日本棋院で緒方九段にバッタリ会ったヒカル。推薦のお礼を言うヒカルを、塔矢名人の研究会に来ないかと誘う緒方九段だが、アキラと戦いたいので行きたくないと言うヒカル。
- 院生の1組16位までの16人とプロ棋士の新人が戦う若獅子戦の話を聞いたヒカル。1組16位以内に入れば、遠い存在だと思っていたアキラ君との対局が実現する。
- ヒカルが勝てないのは、佐為とばかり対局して指し手が萎縮しているのが原因。もっと勇気をもって踏み込んで来いと言う佐為。
- 積極性を取り戻したヒカルは1組に上がっていきなり4連勝。ついに、16位に入って若獅子戦出場当確。
- 葉瀬中の卒業式。卒業する筒井、泣いている藤崎あかり。加賀に挨拶するヒカル。
テニプリと両方で2時間スペシャルだった。帰宅してから気付いたのでEGPで予約を追加して事なきを得た。
ウワサには聞いていた院生の奈瀬明日美@16歳登場。セリフはあったが、名前も呼ばれないし自己紹介もナシですか。
(;´Д`)
先日新規リンクに追加したらむね☆さんの「
LAMU−NET」のバナーを見落としていたので、リンクのページにバナーを追加しておきました。見落としたりして申し訳ありませんでした。
昨日は、ほとんど書き終わったトコロで力尽きてしまい、更新が翌朝になってしまったが、今日も、一通り見た直後に睡魔に襲われてしまった。今頃になってようやく目がさめてきたが、そろそろ『藍より青し』が始まる時間になってしまう。
( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1612 2002/04/09
_あずまんが大王 1話 「こども高校生」「天才です」「こわいかな?」「爆走ともちゃん」「大阪人や」
原作:あずまきよひこ(メディアワークス刊「月刊電撃大王」) 企画:佐藤辰男、真木太郎、大月俊倫 エクゼクティブプロデューサー:梅澤淳 プロデューサー:池田慎一、大澤信博、松倉友二 シリーズ構成:大河内一楼 キャラクターデザイン:加藤やすひさ 美術監督:加藤千佳子 色彩設定:店橋真弓 撮影監督:高瀬勝 編集:西山茂 音響監督:鶴岡陽太 音楽:栗原正己 演奏:栗コーダーポップスオーケストラ 音楽協力:テレビ東京ミュージック プロデュース:GENCO アニメーション制作:J.C.STAFF 監督:錦織博 製作:あずまんが大王製作委員会 提供:BANDAI、KING RECORDS、メディアワークス、Lantis、ブロッコリー 番組担当:東不可止(テレビ東京) 番組宣伝:山鹿達也(テレビ東京) 企画協力:渡辺和哉
OP:「空耳ケーキ」作詞:畑亜貴 作曲・編曲:伊藤真澄 歌:Oranges & Lemons ED:「Raspberry heaven」作詞:畑亜貴 作曲・編曲:上野洋子 歌:Oranges & Lemons(ランティス) OPアニメ/絵コンテ・演出:大畑清隆 作画監督:加藤やすひさ 原画:織岐一寛、加藤裕美、斉藤久、坂本修司、志田ただし、実原登、橋本英樹、新田靖成 EDアニメ/絵コンテ・演出:錦織博 作画監督:加藤やすひさ 原画:阿部邦博、長谷川眞也、福岡英典、福田道生、山川吉樹
脚本:大河内一楼 絵コンテ・演出:錦織博 作画監督:和田崇
美浜ちよ:金田朋子 春日歩:松岡由貴 滝野智:樋口智恵子 水原暦:田中理恵 榊:浅川悠 谷崎ゆかり:平松晶子 かおりん:野川さくら 木村先生:石井康嗣 千尋:大前茜 大山:吉野裕行 男子生徒:矢薙直樹 女子生徒:永田亮子
作りましょ@ちよ
智より8センチ胸が大きい榊さん
春日歩@大人しいあいこっち☆☆☆☆
モエモエ。
- ゆかり先生、10歳の高校生ちよ、怖そうだけど可愛いモノが好きな榊さん、元気で負けず嫌いの智、大阪から転校してきた歩。
- 体育はブルマ。
OPには、クネクネ、ニョロニョロという錦織節風味大盛り。EDは胸がやたらに目につく。
あずまきよひこのマンガそのものが、頭の中でアニメとして動いているシーンや、各キャラに対応する声優を補完しながら読みたくなる作品なので、イメージがピッタリだとハマるが、ちょっとでもズレていると違和感が大きいという意味では、作る側にとっては一見取り組みやすそうに見えるけど、実は非常にハードルの高い素材なのかも知れない。マンガを読む側の頭の中そのものが千差万別だろうし。
その意味では、オレがマンガを初めて読んだトキにピンときたのは、榊さん=浅川悠だったが、こうして自分のイメージが実現しているのを見せられると、文句はないはずなのだが手放しでイイという気にもなれない。逆に、マンガを読んでいたトキのイメージが希薄だった松岡由貴@春日歩は、あいこ@どれみやあるみ@アベノ橋とはひと味違う雰囲気を見せてもらって、大盛り気に入ってしまった。
ちよは、金田朋子のロリ声はピッタリという気はするが、可愛らしさを前面に出し過ぎていてウザく感じてしまうし、智は語尾をもっと上げて欲しくなってしまう。
始まる前から、1回につき5話ということは聞いていたが、ストーリーに連続性のある4コママンガという線を目論んでいるのか、全体的にまったりした学園モノという雰囲気が強く、これはこれで見続けているうちにジワジワと効果が出てくるかも知れない。
_十二国記 1話 月の影 影の海 一章
原作:小野不由美 キャラクター原案:山田章博 脚色:會川昇 キャラクターデザイン:田中比呂人、楠本祐子 クリーチャーデザイン:森木靖泰、若林厚史 美術監督:東潤一 色彩設計:佐藤祐子 撮影監督:松本敦穂 音楽:梁邦彦 音響監督:柏倉ツトム 編集:森田清次、永井広幸、高山智江子、山岸由佳 アニメーション制作:ぴえろ アニメーションプロデューサー:本間道幸、松井将司、押切万耀、小磯哲也 制作統括:渡辺俊雄、吉國勲 プロデューサー:末川研 監督:小林常夫 制作・著作:NHK 共同制作:NHKエンタープライズ21、総合ビジョン
OP:「十二幻夢曲」作編曲:梁邦彦 ED:「月迷風影」作詞:北川恵子 作編曲:吉良知彦 歌:有坂美香
脚本:會川昇 絵コンテ・演出:小林常夫 作画監督:田中比呂人
中嶋陽子:久川綾 杉本優香:石津彩 浅野郁也:上田祐司 ケイキ:子安武人 六太:山口勝平 蒼猿:岡野浩介 驃騎:清水敏孝 芥瑚:進藤尚美 中嶋律子:さとうあい 中嶋正志:渡部猛 渡辺先生:堀川仁 女子生徒:若林直美、町井美紀、甲斐田裕子
どうして身体が勝手に@陽子☆☆☆☆
水野亜美的優等生少女モエモエ。
- やたらに陽子に話しかける蒼猿と、妖獣の襲撃が近付いているという予知夢。
- 世間体や教師を気にする両親からは赤毛を黒く染めろと言われ、学校でもイロイロと貧乏籖を引かされる優等生陽子。
- 同じクラスでイジメを受けている杉本を庇おうとする陽子だが、クラスメイトの目も気になってフォローし切れない。
- 町中で、
黒麒の六太とケイキを目撃する陽子。心配していた杉本と浅野が付き合っているらしい現場を目撃した陽子。
- ついに、学校に現われたケイキ。そこへ襲ってくる巨大な鳥の化け物コチョウ。
- 自分は全く戦わないクセに、陽子に剣を渡してコチョウと戦わせようとするケイキ。
- 陽子より積極的に、ケイキについて異世界へ行きたいと言う杉本。
- 陽子の身体の中に入ってしまったジョウユウ。気持ち悪いと言う陽子に、無いものとして振舞えと命ずるケイキ。
- ケイキが引き起こした蝕によって、異世界へ飛ばされる陽子。
いきなり十二国図が出てくるOP。中国風味の旋律によるインストのみの音楽。
なるほど、原作では単なるイジメの被害者に過ぎなかった杉本だが、本アニメ版では面白いキャラになりそう。杉本と一緒に十二国に来てしまうと思われる浅野君の方は、完全にアニメオリジナルのキャラ。
アニメでは、異世界で陽子一人だけでは脚本的にも演出的にも辛い。二人を加えることによって、陽子にツッコミを入れさせたりしつつ、世界観を分かりやすく見せていこうという魂胆なんだろう。
予想どおり、今期の作品の中でもトップに並ぶ品質のアニメーションを見せてくれそうだ。
_しあわせソウのオコジョさん 27話 「コジョルー、しあわせ荘をいく」「オコジョ番長! 新学期編」
[A] 脚本:西園悟 絵コンテ:山本裕介 演出:五十嵐達也 作画監督:村上勉
[B] 脚本:浦沢義雄 絵コンテ:紅優 演出:浅見松雄 作画監督:佐藤陽子
コジョピー:沢城みゆき 槌谷揺:小泉豊 コジョルー:鮭延未可 ゆうた:加藤奈々絵 ちょろり:山崎雅美 みゆ/ヒャッホー/るる&るか:谷井あすか サエキ:原田英敏 太郎丸:高橋広樹 トモコ:中村明香 みゆの母:若泉絵子 タッチン:伊丸岡篤 マンガ家:荘真由美 チビマモ:竹内順子 ワラビー:上田陽司 ヒグマ:西前忠久 ペット:中村友美 フェネック:藤本はるか ナレーション:寺田はるひ
ポキポキライオン君☆☆☆☆
る。
「コジョルー、しあわせ荘をいく」
- 飼主が出かけてしまうとヒマなペットたち。
- コジョピーはちょろり&コジョルーを連れてしあわせ荘内の探検に。
- タッチン、チビマモ、ヒャッホー、ピャンキー&ピョンキー、太郎丸。
「オコジョ番長! 新学期編」
- 新学期のクラス替えだが、槌谷とライオンが入れ替っただけ。槌谷の行ったクラスには、ナゼか繭美が。
- ライオン君に怯えまくるオコジョ番長。
やっと正体の分かった双子ハリネズミにも勝てないし、ライオンはともかく、太郎丸に対する苦手意識も克服できないコジョピー。今回は全面的に情けない風情。
谷井あすかは、よほど監督に気に入られているのだろうか。ゆうたとみゆが二人並んでいると可愛い。
ゆうたとママが、同じクラスになったことをお互いに喜び合っているのが面白い。
槌谷が元のクラスに戻ってしまい、ショックを受ける繭美。今回は一言もセリフがなかったのに、何だか面白い。
_フルメタル・パニック! 14話 習志野は燃えているか?
脚本:十川誠志 絵コンテ:京田知己 演出:浦田保則 作画監督:細越裕治
相良宗介:関智一 千鳥かなめ:雪乃五月 常盤恭子:木村郁絵 風間信二:能登麻美子 稲葉瑞樹:吉田小百合 風間信太郎:沢木郁也 赤城龍之介:稲田徹 小菅:河合義雄 部下A:松本大 着ぐるみ隊員:山岸功 子供A:藤本はるか 部下B:高塚正也 場内アナウンス:たかはし智秋
ボクと一緒にASしない@赤城☆☆☆☆
イヤらしい響きだ。
(;´Д`)
- 海水浴で夏休みのはずが、習志野駐屯地の祭りに来てしまったかなめたち。
- 軍事オタクの信二君のパパは、この駐屯地に勤務する事務官だった。
- 練馬の部隊との、96式ASによる運動会。いつも練馬に苦杯を喫している習志野の部隊。
- 宗介&信二はともかく、かなめまで飛び入り参加。
元気なんだけど、浮いていて空回り風情という役が多いような気がする吉田小百合だ。
事務官に肩入れする宗介の頭には、テッサの存在があるのだろうか。到底、この男がソコまで考えてやっているようには見えないが。
( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1611 2002/04/08
_爆転シュート ベイブレード2002 14話 作られた聖獣
脚本:三浦浩児 絵コンテ・演出:方承辰 作画監督:権允姫、徐正徳
木ノ宮タカオ:くまいもとこ キョウジュ:桑島法子 レイ:久川綾 マックス:折笠愛 カイ:高乃麗 ヒロミ:菊池志穂 大転寺会長:大木民夫 オズマ:甲斐田ゆき ドゥンガ:高戸靖広 マリアム:小松由佳 ユスフ:松本さち ギデオン:松山鷹志 ドクターB:小山剛志 サングラスの男A:家中宏 サングラスの男B:小和田貢平 技師A:泰勇気
何事も体力が基本@ヒロミ☆☆☆☆
短パンの裏地モエモエ。
- 仏の顔も三度まで。オズマに再戦を挑むタカオ。マックス&レイが苦杯を喫している以上、ここでタカオが負けたら世界のBBAのメンツ丸つぶれだ。
- なんとか勝って面目を保ったタカオだが、まだまだ青龍の成長が足りないとオズマに言われてしまう。
- 裏地を見せるために、えらくブカブカな短パンのトレーニングウエアにお着替えしてタカオたちを特訓するヒロミ。
- ドクターBが作ったデジタル聖獣の試運転のために選ばれたガリー。外見はキモイが声は可愛い。
- 町のベイブレード大会に出場したガリー。準決勝でデジタル聖獣デビュー。
観客の子供たちがワラワラ逃げ出したり、会場をぶっ壊したりして、それなりに破壊力が上がっているように見せようとしている努力は分かるが、見ていて迫力がサッパリ伝わってこない。
というワケで、瀬戸際になるとヒロミ君に引き止められてしまうオレだ。
( ゚Д゚)y─┛~~
_ロックマンエグゼ 6話 零下の熱闘!
脚本:荒木憲一 絵コンテ:土蛇我現 演出:日下直義 作画監督:池上太郎
光熱斗:比嘉久美子 ロックマン:木村亜希子 桜井メイル:水橋かおり ロール:城雅子 デカオ:沼田祐介 ガッツマン:下山吉光 綾小路やいと:金丸日向子 グライド:川津泰彦 ワイリー:長克巳 マサ:堀川仁 色綾まどい:野田順子 カラードマン:上田祐司 氷川透:渡辺久美子 氷川清次:鈴木琢磨 運転手:平野俊隆
困ったわ、断水かしら@熱斗君のママ☆☆☆☆
アイスマン@
えここの弟モエモエ。
- 今回は、水道を狙ってきたワールドスリー。清次パパを人質に取られた透君は、アイスマンを使って水道局のシステムダウンに協力させられる。突然の断水に町はパニック。
- 「あんたたちも早く座りなさいよ」やいとの秘密基地からソファーごと落ちると、そのままリムジンへ。無造作に足を投げ出すやいとだが、テレ東なので当然のようにスカートでガードされている。必死にスカートを押さえつけるメイルちゃんモエモエ。
- 断水騒動で暴動寸前の水道局へ乗り込む熱斗君たちは、ワールドスリーに捕われている氷川父子を救出できるのか。
大盛り期待していた熱斗君のママだが、出番が少なくてガックリ。
マメだらけのパパの手を見て抱きつく透君や、透君のPETのアイスマンが大盛り可愛かった。
_犬夜叉 65話 さらば青春の日々
脚本:武上純希 絵コンテ:加瀬充子 演出:鳥羽聡 作画監督:菱沼義仁
OP:「終わりない夢」作詞:相川七瀬 作曲:柴崎浩 編曲:KANAME 唄:相川七瀬 OP原画:戸部敦夫、竹内浩志、山本直子、土器手司
犬夜叉:山口勝平 日暮かごめ:雪乃五月 七宝:渡辺久美子 弥勒:辻谷耕史 珊瑚:桑島法子 冥加:緒方賢一 生姜:麻生美代子 庄屋:田中一成 大ムカデ:西前忠久 バァさん:西川宏美 若い女:赤木美絵 庄屋の息子:岡本奈美 村人ガヤ:うすいやすたか、保村真
スケベ法師が@珊瑚☆☆☆☆
コワモエモエ。
- 見かけ倒しだったムカデの妖怪を倒して、村人に歓待される犬夜叉の一行。
- 真夜中に弥勒を襲ってくる珊瑚。その珊瑚が正気に戻ったたら今度は弥勒。その次は犬夜叉まで何者かに操られている風情。
- 久しぶりに登場した冥加だが、オドオドして様子がヘンだ。
今回から三代目のOP。OPの演出が、ダイナミックで求心的な動きを見せる前池田成監督と違って、軽くて直線的な風情。名前による先入観があるのかも知れないが、同じ監督がやった『六門天外 モンコレナイト』のOPを思い起こされてしまった。
意識が飛んでいても弥勒を平手打ちする珊瑚。ヨシヨシ。
_『呪われた町』(スティーヴン・キング/永井淳訳/集英社文庫)は、上巻までは読むのにえらく時間がかかると思ったら、下巻はあっという間に読み終わってしまい、いよいよ、待望の『屍鬼』(小野不由美/新潮文庫)に入った。最初のうちは、量も途方もなく多いし、かなり読むのに難儀しそうな風情と思っていたのだが、『呪われた町』のキャラや設定との関係が分かってくると、頭に入りやすくなってくる。その意味では、先に『呪われた町』を読んでおいたのは正解かも知れない。
この感じは、エルロイのLA四部作を読んだ直後に、同作のキャラや設定を大胆にアレンジしたピースのヨークシャー四部作を読んでいたトキの感触に通じるものがある。アメリカ(LA)に対するイギリス(ヨークシャー)のノワール、そして、キングがイギリスのドラキュラに対して吸血鬼@アメリカの田舎町を提示したように、小野不由美は、日本の風土に適合したモノを提示しようとしているように見える。それは作家としての自負と自信の裏付けのある挑戦というモノであって、パクリとか、ましてや●作とは到底言うべきモノではないと思う。
( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1610 2002/04/07
_りぜるまいん 1話 突然! 幼な妻!?
エグゼクティブプロデューサー:久米憲司 原作:スギザキユキル(角川書店「角川コミックエース」) シリーズ構成・脚本:荒川稔久 キャラクターデザイン・総作画監督:大島美和(スタジオライブ) 色彩設計:佐野ひとみ 美術監督:堀壮太郎(くさなぎ) 撮影監督:天花寺伸宏 編集:田熊純 助監督:高橋丈夫 プロデューサー:丸山正雄、酒井明雄 監督:松村やすひろ 音楽:佐橋俊彦 音楽ディレクター:澁谷知子 音楽制作:サイトロン・デジタルコンテンツ 音響監督:亀山俊樹 アニメーション制作:マッドハウス、IMAGIN 企画:ピーシーライツ 製作:m.o.e
OP:「はじめて♥しましょ」作詞:荒川稔久 作曲・編曲:佐橋俊彦 歌:釘宮理恵 OPアニメ/絵コンテ・演出:井上英紀 作画監督:大島美和 柴田由香、石原恵治、瀬上幸雄、柳しんすけ、郷敏治、渡辺和夫、広田知子、三浦貴博 ED:「ほんきパワーのだっしゅ!」歌:釘宮理恵
脚本:荒川稔久 絵コンテ・演出:松村やすひろ 作画監督:広田知子
りぜる:釘宮理恵 岩城友紀:山口勝平 井端菜摘:永島由子 聖本あおい:浅野真澄 パパA:飯島肇 パパB:清水敏孝 パパC:松山鷹志 岩城憲司:小泉豊 岩城真理子:斉藤恵理 犬吉:栗山浩一 女生徒:清水愛、利田優子、岩城由奈
しましょ、しましょ@りぜる☆☆☆☆
だっちゅ(ゃ)
- 憧れの井端先生の左手薬指に婚約指輪。年上の女大好き少年友紀君@中学三年生の失恋。
- 学校から帰ると、国家権力三人組からアンドロイドの美少女りぜる@12歳を押しつけられる。
- 国家権力によって婚姻届も提出済み。両親は買収され、年下は守備範囲じゃないので気が進まない友紀も渋々同居に合意させられてしまう。
- りぜるを泣かせると、涙がニトログリセリンなので大爆発。
BBSにくろうさんが書かれていたが、りぜるが押入れで寝るトコロまで『うる星やつら』とはビックリ仰天だ。もはや、ラム@押しかけ女房はモエアニメの古典定跡と言えないことはないとしても。
もちろん、オレも釘宮理恵のロリ声と三つ指をついて旦那様を迎えるいじらしさに一発でノックアウトされてしまったことは言うまでもないだっちゅ(ゃ)
_おジャ魔女どれみ ドッカ〜ン! 10話 修学旅行!! 班長はツラいよ
脚本:成田良美 演出:岡佳広 作画監督:青山充 美術:行信三、田中里緑、塩崎広光
春風どれみ:千葉千恵巳 藤原はづき:秋谷智子 妹尾あいこ:松岡由貴 瀬川おんぷ:宍戸留美 飛鳥ももこ/矢田まさる:宮原永海 ハナちゃん:大谷育江 マジョリカ:永澤菜教 ララ:高村めぐみ 小竹哲也:横手久美子 玉木麗香:永野愛 島倉かおり:溝脇しほみ 佐川ゆうじ:ふじたれいこ 太田ゆたか:藤田記子 佐藤じゅん:高橋直純 長谷部たけし:山口眞弓 岡島小太郎:松本美和 林野まさと:竹内順子 長門かよこ:岬風右子 関先生:葛城七穂
ハナちゃんがんばってるんだもん☆☆☆☆
ねもんね。
- 修学旅行に向けて男子3人女子3人で班作り。林野君は長門かよこをフォロー、久しぶりに児童会長玉木麗香殿と島倉かおりのコンビ。
- 勢いで班長を引き受けてしまったハナちゃん。班のメンバーはどれみ、はづき、男子は住職の息子岡島君に、ハナちゃんがムリヤリ引きこんだ矢田と長谷部。
- 楽しいことばかりじゃなく、責任も重くて忙しい班長の仕事。ハナちゃんは無事に班長の役割を果たすことができるのか。
一つのことに熱中すると、他の事まで気が回らなくなってしまうハナちゃんのシングルタスク的性格には非常に親近感を覚える。
次回は修学旅行の本編だが、予告を見てビックリ。丸々一年以上失踪していたのか、魔女界に幽閉されていたのか、あの4人組の登場だ。
_電光超特急ヒカリアン 1話 「ヒカリアンチェンジ」「恐怖のエビチリ」
企画:岩田圭介(テレビ東京)、藤原正道 プロデューサー:東不可止(テレビ東京)、斎春雄 原案:すずきいおり シリーズ構成:井上敏樹 キャラクターデザイン:宮尾岳 メカニックデザイン:片平正史、征矢浩志 総作画監督:宇都木勇、山田浩之 美術設定:吉川洋史 撮影監督:今泉秀樹 色彩設定:木村早苗 編集:今井剛 音響監督:飯田里樹 音楽プロデューサー:植村俊一、八木仁 音楽協力:テレビ東京ミュージック 音楽:林有三 連載協力:小学館「てれびくん」「幼稚園」「めばえ」「小学一年生」「小学二年生」 制作プロデューサー:神戸明、木村健吾 アニメーション制作:東京キッズ 監督:大庭秀昭 製作:TV TOKYO、東宝 提供:TOMY、ショウワノート、小学館、永谷園
OP:「電光超特急ヒカリアン」作詞:岩里祐穂 作曲:前田克樹 歌:堀江美都子 ED:「ブラ・Love・ブラッチャー」作詞:高野台三 作曲:ジャック・伝ヨール 歌:ブラッチャーズ(日本コロムビア)
[A] 脚本:佐藤勝一 絵コンテ・演出:大庭秀昭 作画監督:宇都木勇、山田浩之
[B] 脚本:佐藤勝一 絵コンテ・演出:秦義人 作画監督:関口雅弘
聖橋ケンタ:木村亜希子 ウエスト:松本さち ブラックエクスプレス:千葉繁 ドジラス:伊東みやこ ウッカリー:桜川朝恵 神田ミナヨ:嶋崎はるか 市ヶ谷ソノカ:梶田夕貴 品川スグル:真田アサミ 富士見鉄雄:檜山修之 竹田時定:渋谷茂 梅田笛太郎:葛城政典
おぼえてろよ〜@ブラッチャー
チャイナドレスの神田ミナヨちゃん@中学二年生☆☆☆☆
モエモエ。
「ヒカリアンチェンジ」
- 人の頼みを断れない少年ケンタ君とクラスメイトのソノカちゃん&スグル君。
- 出前の途中の「下町中華374庵」のミナヨちゃん登場。「男の子なんだからもっと元気出しなさいよ」と言われるケンタ君。
- ケンタ君の趣味はヨーヨー。「五人戦隊ヨーヨー刑事」というTV番組がお気に入り。
- 再び地球にやってきたブラッチャー。親分のブラックエクスプレスと二人の子分ドジラス&ウッカリー。人間たちをイヤな気持ちにするのが狙い。
- ブラッチャーに頼まれて、暗黒電球をバラまく仕事を手伝わされるケンタ。町中に黒い煙がモクモク。
- ケンタとブラッチャーの前に現われたライトニングウエスト。ヒカリアンチェンジでブラッチャー一味を撃退。
「恐怖のエビチリ」
- ケンタ君はエビのチリソースが苦手という情報を仕入れたブラッチャー。今度は、エビのチリソースを大量に作って、人間どもをイヤな気持ちにさせようという作戦。
- 作り方が分からないので、ケンタ君に料理を指導してもらうブラッチャー。
- 敵が全く現われないので、今日で閉鎖されるというJHR基地に出前を届けにきたミナヨ。
- JHRにやってきたウエストとミナヨちゃんの感激の再会。他のヒカリアンたちも地球に向かっているという。
- JHR基地の上空に現われたブラッチャーの宇宙船。
- 長い間埃をかぶっていた迫撃砲をけっとばすミナヨちゃん。
OPの歌が変わっていた。三年続いた最初のシリーズでは、歌手は三代にわたって交代したが、歌はずっと同じだったので少々ショック。EDのブラッチャーの歌は楽しい。「おぼえてろよ〜」はブラッチャーの毎回の決めゼリフだ。OPには、ブラッチャーの更に上のラスボス・シルバーエクスプレスも出ているが、目を皿のようにして見ても新橋テツユキ君の姿が見えなかった。
最初のシリーズでカレー屋「ヒーヒーカレー」のミナヨちゃんが中華屋に商売がえしている。スポンサー(
永谷園か?)の都合だろうか。まあ、チャイナドレスがうれしいのでモーマンタイだ。
ブラッチャーは変わらないが、JHR側のキャラは世代交代。最初のシリーズでは、ウエストは幼児だった。オレの見た範囲でウエスト初登場は110話「
ぼくも戦いたい」。
OPはともかく、ミナヨちゃんの性格も含めて全体的に昔のシリーズを継承しているので違和感はあまりない。
TOMYがスポンサーになっているので、ケンタ君のヨーヨーも重要なアイテムとして前面に出てくる展開になりそうだ。
_ぴたテン 1話 天使とのつきあい方
原作:コゲどんぼ(月刊「電撃コミックガオ!」メディアワークス刊) 企画:木谷高明、佐藤辰男、川城和実、丸山正雄 シリーズ構成:面出明美、小林靖子 キャラクターデザイン:坂井久太 美術監督:西山礼児 色彩設計:児玉尚子 撮影監督:松田成志 編集:瀬山武司 音楽:七瀬光 音楽制作:ランティス 音響監督:たなかかずや 音楽協力:テレビ東京ミュージック アニメーション制作:マッドハウス アニメーション制作協力:スタジオマトリックス プロデューサー:金岡英司、渡辺和哉、横澤隆、里見哲朗、森本浩二 アニメーションプロデューサー:白井勝也 監督:川瀬敏文、佐藤雄三 製作:テレビ大阪、読売広告社、ぴた組 提供:ブロッコリー、バンダイビジュアル、Lantis、メディアワークス、ハドソン
OP:「Wake up Angel 〜ねがいましては∞(無限)なり〜」作詞・作曲:UCO+吉見 編曲:Funta & 深澤秀行 歌:Funta ED:「ちいさなまほう」作詞:谷口正明 作曲・編曲:七瀬光 歌:沢城みゆき[湖太郎](ランティス) OPアニメ/絵コンテ:川瀬敏文 演出:佐藤雄三 作画監督:坂井久太 原画:新田靖成、林明美、門之園恵美、石本英治、小澤郁、森下真澄、赤尾良太郎、都築裕佳子、関崎高明 EDアニメ/絵コンテ・演出:佐藤雄三 作画監督:坂井久太 原画:坂井久太、小澤郁 アイキャッチ:柴田由香
脚本:面出明美 絵コンテ・演出:佐藤雄三 作画監督:中原清隆
美紗(ミシャ):田村ゆかり 樋口湖太郎:沢城みゆき 綾小路天(タカシ):斎賀みつき 植松小星(コボシ):釘宮理恵 湖太郎の父:檜山修之 担任の先生:千葉一伸 女子生徒:徳永愛、宮坂晶、早水リサ、奥真紀子、城雅子、小菅真美
てひひひ@美紗☆☆☆☆
モエモエっす。
- 湖太郎はママを交通事故で亡くし、パパと二人ぐらしの父子家庭。家事もパパと分担してやっているしっかり者で「私立聖英学院御崎」小等部の6年生。クラスメイトの天君と小星。三人は幼馴染みの仲良し。
- マンションの隣の部屋に越してきて、いきなり湖太郎に付きまとう美紗。同じ私立聖英学院御崎の中等部に転校してくる。
- 美紗に対抗意識を燃やす小星「ワタシ、そのへんの小娘とは年季が違うの」猫耳モエモエ。
これまた「うる星」(「天地」と「女神さまっ」はその支流)の古典定跡パターン。
先週の予告を見たトキ、アレレと思ったのだが、予想と違ってキャラより動き重視のキャラクターデザインと作画になっているのでビックリ。
天&小星との三人の関係がイイ感じ。よく動きを見せてくれるアニメーションとともに、好感度の高い作品になりそうだ。
しかし、小星がどうして猫耳なのか問い詰めるのは反則なのだろうか。どうしても
「耳以外に違う部分があるのか確かめさせてクレ(;´Д`)」
と迫りたくなってしまうではないか。
( ゚Д゚)y─┛~~
_サイボーグ009 25話 ミュートス編(4) ミュートス、終章
脚本:小林靖子 作画監督:紺野直幸
009(島村ジョー):櫻井孝宏 001:植田佳奈 002(ジェット・リンク):森久保祥太郎 003(フランソワーズ・アルヌール):雪乃五月 004:飛田展男 005:大塚明夫 006:茶風林 007:長島雄一 008:岩田光央 ギルモア:麦人 アポロン:石田彰 アルテミス:高山みなみ アトラス:梁田清之 ヘラ/パン:杉本ゆう ミノタウロス:河相智哉 ガイア:沢木郁也
ボクたちが、戦う最後の人間になろう@009☆☆☆☆☆/▽
うぐぅ。
- ミュートス編の決着。
- 地上でアポロンらと激しい戦いを繰り広げる002、003、004、005、006、009。
- 海中からマグマ島地下のエネルギー装置をめざす001、007、008とギルモア。その前に立ちふさがるヘラと001のエスパー対決。暴走するエネルギー装置とガイア博士。
- 009にトドメを刺そうとしたアポロンに、瀕死の身を投げ出して止めたアルテミス。
「▽」はもちろんアルテミスとミュートスたちへ。
次回(21日放映)が総集編ということで、1話以来という密度の高い動画を見せてくれた。絵コンテ・演出の名前がないのは、監督(川越淳)自身がやっていたからだろう。
_美少女戦士セーラームーンS 15話 友達を求めて! ちびムーンの活躍 (1994/08/20)
脚本:杉原めぐみ 演出:佐藤順一 作画監督:伊藤郁子 美術:浅井和久
うさぎ:三石琴乃 ちびうさ:荒木香恵 ルナ:潘恵子 地場衛:古谷徹 レイ:富沢美智恵 亜美:久川綾 まこと:篠原恵美 美奈子:深見梨加 アルテミス:高戸靖広 海王みちる(セーラーネプチューン):勝生真沙子 天王はるか(セーラーウラヌス):緒方恵美 玉三郎:矢島晶子 チャガーマ:ならはしみき ユージアル:川村万梨阿 教授:神谷明
セーラー服美少年家元セーラー玉三郎☆☆☆
くれCHINモエモエ。
- ちびうさが20世紀にやってきた目的は、お友達を作ること。
- 公園でうさぎ&衛とバッタリ会ったちびうさ。そこへやったきたはるか&みちると合流して美少年家元玉三郎の茶室へ。
- ユージアルに狙われた玉三郎。ダイモーンはチャガーマ。
矢島晶子@しんのすけとならはしみき@みさえ出演ということで、やりたい放題。全く知らないで見たら、ひっくり返ってしまいそうだ。
クイーンセレニティもうさぎと同じ教育レベルとは、少し考えれば理解できるといってもショックが大きい。
_新規リンク。
- LAMU−NET
- らむね☆さん(らむねっかさん)。現在放映されているアニメレビュー、想い出の作品コーナーなど。「コメットさん☆」の私設応援コーナーもあります。
BBSによく書き込みをしてくださるらむね☆さんのサイトです。「想い出の作品コーナー」などを見ると、80年代の重要な時期には、私よりもずっと幅広くアニメを見られていたようです。
_チェックに入れない予定だった『デジモンフロンティア』の1話「伝説の闘士! 炎のアグニモン」も、クリポン(Clip-On)の予約がそのまま残っていたので見てしまった。これまた、かなり気合いの入った1話でけっこう面白かった。自由が丘から東横線で渋谷へ出てというと、オレには馴染みの深い路線だし。
_「アニメコンプレックスNIGHT」ということで『りぜるまいん』と一緒にやっていた『鋼鉄天使くるみpure』も見た。仲人役の上條誠君というと、つい最近終わったばかりの「実写版エスパー魔美」で高畑君を演じていた中学生なので、見ていて親しみを感じる。公式サイトを見ると、くるみたち看護ロイドの三人も全員中学生だ。
それはイイけど、実写でこういうモノを見せられると、大盛りの悪意を感じてしまう。
「ホレホレ、キミは鋼鉄天使のアニメを見てモエモエと喜んでいるようだけど、生身の人間で同じことをやると、いかにご都合主義的な世界なのかよく分かるだろう。実物の女の子が、こんなに都合のイイ反応をしてクレるとおもっているのかい?」と言われているように感じてしまう。
( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1609 2002/04/06
_満月(フルムーン)をさがして 1話 それでも歌いたい
原作:種村有菜(集英社「りぼん」連載) 企画:小林教子(テレビ東京)、杉山豊 監督:加藤敏幸 シリーズ構成:まさきひろ キャラクターデザイン:工藤裕加 美術監督:坂本信人 撮影監督:青木孝司 色彩設定:松本真司 編集:森田清次 音響監督:平光琢也 音楽:椎名KAY太、武藤良明 プロデューサー:山川典夫(テレビ東京)、松下洋子 アニメーションプロデューサー:長谷川士龍 アニメーション制作:スタジオディーン 製作:TV TOKYO、NAS 提供:りぼん、TOSHIBA EMI
OP:「I ♥ U」作詞:YOPPY 作曲・編曲:MASAHIDE SAKUMA 歌:
THE★SCANTY ED:「New Future」作詞:myco 作曲:辺見鑑孝、田辺晋太郎 編曲:辺見鑑孝 歌:
Changin' My Life(東芝EMI) OPアニメ/コンテ演出:ますなりこうじ 作画監督:工藤裕加 原画:友岡新平、なかじまちゅうじ、外崎春雄、石浜真史、椎名隆介
脚本:まさきひろ 絵コンテ:加藤敏幸 演出:清水明 作画監督:河南正昭
神山満月:myco タクト:斎藤恭央 めろこ:本多知恵子 若王子先生:小川輝晃 英知:木村良平 おばあちゃん:杉山佳寿子 少女:可名 審査員:近藤孝行、水野善一、金子幸伸 受験生:中尾友紀
お尻フリフリ@神山満月☆☆☆☆+☆▽
OPの踊りモエモエ。
- 歌手になりたいという夢を持ちながら、喉のお病気で思い切り声を出せない満月@12歳。天文学者になりたいという英知君と交わした、お互いに夢を実現させたら再会しようという約束。
- 「音楽なんて汚らわしい」と満月の夢を否定するおばあちゃん。満月の両親は音楽関係者だったのか。
- 喉の手術を満月に勧める若王子先生だが、死ぬよりも歌えなくなる方がイヤと手術を拒否する満月。
- 死神コンビの猫耳のタクト&ウサ耳のめろこ登場。「ねぎラーメン」は二人のコンビ名。一年の余命という満月の運命を変えようとする者が、満月に接触しようとするのを阻止するため、二人はやってきたという。
- 残された時間が一年しかないなら、今のうちに夢を実現させたいとオーディション会場へ向かう満月。
- 12歳ではオーディション会場にも入れない。タクトは、神術で満月を16歳に変身させ、思い切り歌っても平気な喉を与えてやる。
「+☆▽」は、満月の歌が強烈だったので。初めて水樹奈々の歌を聴いたトキ以来のショック。最初の方でアカペラで歌うシーンでも片鱗を見せていたが、オーディションのシーンでは、ショックとウルウルに同時に襲われてしまった。
この満月役のmycoは、スタッフ欄にリンクした「Changin' My Life」という三人組のユニットのボーカルだが、声優としての演技が多少危なっかしくても、このために抜擢させられたのか大盛り納得させられてしまった。
OPがえらくイイ感じだと思ったら、ますなりこうじの名前を見て納得。
_東京ミュウミュウ 1話 ネコになる 正義の味方は恋する少女 にゃん
企画:東京ミュウミュウ製作委員会 原作/原案:講談社 まんが:征海未亜 シナリオ:吉田玲子 掲載:なかよし、たのしい幼稚園、おともだち プロデューサー:高柳明史(テレビ愛知)、関谷将人(講談社)、可知秀幸(イオン)、山田昇(東急エージェンシー)、萩野賢(ぴえろ) シリーズ構成:十川誠志 美術監督:高田茂祝 撮影監督:福島敏行 キャラクターデザイン:北山真理 サブキャラクターデザイン:宇佐美皓一 カラーデザイン:上谷秀夫 音楽:根岸貴幸 音楽プロデュース:吉村仁、唐牛秀貴(NECインターチャネル) 音楽協力:テレビ愛知ミュージック アニメーションプロデューサー:南喜長、福良啓(ぴえろ) アニメーション制作:ぴえろ 監督:阿部記之 制作:テレビ愛知、AEON、東急エージェンシー 提供:タカラ、ブロッコリー、マクドナルド、丸大食品、NECインターチャネル、ショウワノート
OP:「my sweeet heart」歌:小松里賀 作詞:T_T 作曲・編曲:UZA ED:「恋はア・ラ・モード」歌:東京ミュウミュウ 作詞・作曲:ホンダタカノブ 編曲:Grooving K.T(NECインターチャネル)
脚本:十川誠志 絵コンテ・演出:阿部記之 作画監督:宇佐美皓一
桃宮いちご:中島沙樹 青山雅也:緒方恵美 白金稜:遠近孝一 赤坂圭一郎:緑川光 柳田もえ:中川亜紀子 本条みわ:金田朋子 いちごの母:本田貴子 アナウンス:浅井清己 コーチ:栗山浩一 女子生徒:征海未亜
お礼にたっぷりご奉仕するにゃん@ミュウイチゴ☆☆☆☆
モエモエにゃん。
- スポーツ万能で学校中の女子の人気を一人占めしている青山君を「レッド・データ・アニマルズ展」に誘う桃宮いちご@中一。
- 念願かなって青山君とデートするいちご。しかし、怪しげな建物から発せられた光を浴びて、西表山猫のDNAを注入されてしまう。
- いきなりミュウイチゴに変身してネズミの怪物と戦ういちご。武器はストロベルベル、決めワザはリボンストロベリーチェック。
- いちごの前に現われた赤坂圭一郎と白金稜の二人は何者?
事前にマンガを読んでいて期待が大き過ぎたせいか、ミュウイチゴのデザインに違和感があって、いまいち激モエに達しない風情。
憧れのマト的なキャラで緒方恵美の声だと、どうしても天王はるか@セーラームーンSのイメージが浮んできてしまう。原作の青山君はキザという印象はなかったので、赤坂圭一郎とキャストを入れ替った方がしっくりするような気がする。
それにしても、マンガを読んでいるトキも、遺伝子注入というのは激しく鬼畜だと思ったのだが。まあ、イロイロと面白いのでモーマンタイ(無問題)だ。
( ゚Д゚)y─┛~~
_わがまま☆フェアリー ミルモでポン! 1話 妖精ミルモがやって来た!
原作:篠塚ひろむ 掲載:小学館「ちゃお」、幼児誌、学年別学習雑誌 スーパーバイザー:久保雅一、太田克巳 シリーズ構成:土屋理敬 キャラクターデザイン:音地正行 美術監督:松平聡 色彩設計:長野雅美 撮影監督:渡辺宣之 編集:森田清次 音響監督:明田川進 音楽:ヒトヨシノビタ 制作協力:大元 C&A Holdings アニメーションプロデューサー:光延青児 アニメーション制作:スタジオ雲雀 プロデューサー:具嶋朋子(テレビ東京)、古市直彦 監督:カサヰケンイチ 製作:TV TOKYO、小学館プロダクション 提供:ショウワノート、TOMY、小学館、KONAMI、バップ 音楽プロデューサー:吉田隆 音楽協力:テレビ東京ミュージック
OP:「プリティ・ケーキ・マジック」作詞:白峰美津子 作曲・編曲:渡部チェル 歌:Kaede+Cheek Fairy ED:「ミルモのワルツ」作詞:白峰美津子 作曲・編曲:渡部チェル 歌:Kaede OP・ED制作/絵コンテ:高柳哲司 演出:山口頼房 原画:小沼克介、尼野浩正、新田靖成、古田まこと、鈴木輪流郎、梶浦紳一郎
脚本:土屋理敬 絵コンテ・演出:カサヰケンイチ 作画監督:三浦貴弘
ミルモ:小桜エツ子 南楓:中原麻衣 リルム:麻積村まゆ子 結木摂:徳本恭敏 日高安純:ひと美 ファンシーショップ店長:中博史 楓の母:村井かずさ 先生:土田大 サリア:菊地いずみ 悦美:比嘉久美子 男子生徒:加藤木賢志
人間のことキライにならないでね@南楓☆☆☆☆
モエモエ。
- 王&王妃から、人間界へ行って修業してこいと言われる妖精の国の王子ミルモ。人間界へ行くのがイヤなら、今すぐ婚約者のリルムと結婚するように言われるがそれもイヤ。逃げこんだ木の中はマグカップがいっぱい置いてある怪しげな部屋。
- もうすぐ中2になる南楓。憧れの結木君に告白したいと思っていても、内気な性格で積極的になれない。
- そんな楓の前に現われた怪しげなファンシーショップ。恋をかなえるマグカップから出てきた妖精ミルモ。どうやら、楓以外には見えないらしい。
- 転校生の日高安純は楓の恋のライバル。
『だぁ!だぁ!だぁ!』と同じ音地正行の可愛らしいキャラクターデザイン。篠塚ひろむも川村美香と同系統の可愛い絵柄だし、監督は『だぁ!だぁ!だぁ!』の絵コンテで頻繁に名前が出ていた笠井賢一なので、相性的にもピッタリ。
原作をうまく再構成している第一話。テンポも良くて、安心して楽しめるアニメになりそう。
_カスミン 26話 霞家、春を呼ぶ
脚本:吉田玲子 絵コンテ・演出:井硲清高 総作画監督:たかはしひでき 作画監督:中田正彦
春野カスミ:水橋かおり 龍之介:黒田弥生 桜女:佐久間レイ 蘭子:根谷美智子 仙太郎:櫻井孝宏 仙左右衛門:飯塚昭三 ハニワ夫人:橘U子 ポトポット:中村大樹 あらいさん:梅津秀行 デジガメ:藤原啓治 マスター:石塚運昇 シカオ:ならはしみき 霧彦:斎賀みつき かえで:池田千草 ユリ:金田朋子
春はまだかな〜@カスミン☆☆☆☆
モエモエ。
- カスミンにアフリカの両親から電話。アフリカ滞在が長くなりそうなので、カスミを引き取りに日本へ戻ってくるという。
- 落とし穴を作って、カスミンを引き止めようとする龍ちゃんと園児たち。カスミンの入浴シーン。
- 学校ではアフリカへ行くカスミの送別会。大泣きするかえで&ユリ。残念がるシカオ。霧彦は、カスミがいなくなっても学校へ通うと言う。
- バーストレンジャーのマスターにも別れの挨拶。「本当のレディーになったらまたおいで。」
- 霞家の一年に一度の大仕事とは。
まがりなりにも入浴シーンを見せてくれるとは。ますます、テレ東の規制逝ってヨシ。
最後の最後で、霞家に残ることを選んだカスミン。ベチャポンテンの意味は最後まで分からなかった。
次週から再放送。『コレクターユイ』と同じパターンで、再放送が一回りしたら新しいシリーズに入るのだろうか。
_パタパタ飛行船の冒険 13話 機械盗賊団〜後編〜
脚本:真島浩一 ストーリー:古谷渓一郎、竹内孝次、矢野雄一郎 絵コンテ:増田敏彦 演出:小山田桂子
ジェーン:小暮英麻 サン・ベラン:納谷六朗 サブリ:水間真紀 バルザック:大塚明夫 マルスネー:楠見尚己 カミュール:小島幸子 スカイ:小形満 モリリレ:真殿光昭 ジャバ:関口英司 ザガリ:奥田啓人 サシャ:田上由希子 ダンカン:中庸助 ケイレブ:小上裕通
まだ私たちは機械を信じる気にはなれない@カミュール☆☆☆☆
モエモエ。
- 満月の晩に必ずやってくるという盗賊団。どうして満月なのかという点に着目するジェーン。
- サシャのことをすっかり気に入ったらしいサブリ。カミュールに惚れているらしいマルスネー。
- 飛行機械でやってきた盗賊団。飛行機械からエアバイク隊を降ろして襲撃するという段取り。
- エアバイク捕獲のためのロープが切れるように細工したり、ダイナマイトでバリケードを破ったりしているモリリレ。仲間を信用させるために、盗賊団と示し合わせて自作自演の芝居まで。
- 盗賊団を撃退して村を去る東方調査団の砂船。
ナルホド、満月の光がないと飛行機械は飛ばない。夜でないと飛行機械を目撃されてしまうおそれがあるというワケだ。
飛行機械の3DCGが渋くて良かった。ようやくデコーダー導入で高画質で見ることができたので、画面に奥行きがあって高品質なアニメーションであることが今まで以上に実感できた。
テレ東の朝から少女マンガ三本連続。今日の第一話目の感触では「満月>ミルモ>ミュウミュウ」という感じだが、この先も同じ順位のままかどうか自信はない。
「満月」はmycoの歌にやられた。「ミルモ」は一番安定感がありそう。「ミュウミュウ」はマンガで受けたショックに及ばなかったというところ。
『天使な小生意気』もリアルタイムで見た。天使恵役の林原めぐみは、キャラにピッタリという感じでイイ感触だが、「アニメーション」として見るのは辛そう。テレ東の弊害も大盛りだし。
昨日『金曜アニメ館』を見たのに、すっかり書くのを忘れてしまった。『十二国記』は直前の番宣と番組紹介のコーナーで少し見せてくれただけで、特集は「機動警察パトレイバー」だった。野明役の冨永みーながゲスト出演していた。『十二国記』の特集は次回(12日)になるというウワサもあるので、しばらくは『金曜アニメ館』からは目を離せない。
もちろん、はにゃ枕は届いています。
秋葉凪樹さんのマルチ、AKKAN-Biのレナ枕に続いて三つめ。まだ開封していませんが、えらく大きい段ボールで届いたので何だと思ったら、枕の中味まで入っていた。
( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1608 2002/04/05
_アベノ橋魔法☆商店街 1話 不思議! アベノ橋☆商店街
企画・原作:GAINAX 監督:山賀博之 シリーズ演出:小島正幸 ストーリー構成:あかほりさとる、山賀博之 大阪弁・コメディリライト:田中哲弥 キャラクター原案:鶴田謙二 アニメーションキャラクター:平松禎史 設定デザイン:きむらひでふみ 色彩設計/色指定:高星晴美 総美術監督:加藤浩 撮影監督:山口仁 編集:寺内聡 音響監督:たなかかずや 音楽:鷲巣詩郎 音楽制作:スターチャイルドレコード 漫画版連載:鶴田謙二(講談社/月刊アフタヌーン)、出口竜正(講談社/月刊マガジンZ) 小説版連載:あかほりさとる(角川書店/The スニーカー) プロデューサー:大月俊倫、山賀博之、福井政文、出納泰治 アニメーションプロデューサー:丸山正雄、佐藤裕紀 アニメーション制作:マッドハウス 製作:アベノ橋製作委員会、キングレコード、GAINAX、IMAGICA、電通
ED:「あなたの心に」作詞:中山千夏 作曲:都倉俊一 再現:鷲巣詩郎 唄:林原めぐみ ED写真協力:講談社、日本万国博覧会記念協会、現代美術研究所、NASA
脚本:山賀博之 大阪弁リライト:伊藤愛子 絵コンテ・作画監督:平松禎史 演出:大塚雅彦
今宮聖志:サエキトモ 朝比奈あるみ:松岡由貴 パパン:藤原啓治 雅ジイ:青野武 朝比奈文子:金月真美 今宮太郎:渡部猛 今宮新:龍田直樹 今宮満代:氷上恭子 今宮沙也香:岡村明美 アキ姉:石井康嗣 幸平:小西克幸 看護婦:進藤尚美 医師:中田雅之
おとうちゃん@朝比奈あるみ☆☆☆☆☆
あいこっちモエモエ。
- OPは2話以降か。衛星上から地球を見下ろすビジョンと陰陽師についてのナレーション。
- すっきりした体型と三つ編み髪にノースリーブの白いワンピース、自然に日焼けした健康的な肌という風情の少女あるみと、そのクラスメイトらしい少年聖志(サトシ、あるみの呼び方はサッシ)の会話から、アベノ橋商店街に押し寄せる再開発の波。
- 団地住まいの聖志の家族。聖志と二段ベッドの上で寝る中2の姉沙也香。パンツ丸出しモエモエ。
- 商店街に最後まで残っていた、あるみのパパンと雅ジイのグリルペリカンも立ち退きを余儀なくされ、北海道へ一家で引越しの予定。
- 商店街から遠くない場所にある安倍晴明神社。それで「アベノ橋」というワケだ。
- 商店街のカナメの商店に配置された四神。亀(玄武)、虎(白虎)、龍(青龍)はすでになくなり、最後に残ったグリルペリカンのペリカン(朱雀)も壊れてしまい、雅ジイもケガで入院。
- あるみ&聖志と親しげなオカマのアキ姉。四神の事とかイロイロと知っていそうなキャラだ。
- 四神を失った商店街に異変。空飛ぶドラゴンを目撃した聖志。ファンタジー風の異世界へ放り出されてしまったあるみと聖志。
- EDは70年前後の風景と69年のあなたの心に@中山千夏。林原めぐみが歌っているとは分からなかった。
大阪弁、家族思い、メリハリのある性格、意表を突く大人びた発言、スッキリして質素なデザイン、シバキキャラ@
つるさんの素質というあいこ@おジャ魔女どれみの要素を最大限に生かしたあるみは、早くも今期のナンバーワンモエキャラの地位を獲得しそうな予感。余りにも見慣れ過ぎているあいこっちでは気付かなかった松岡由貴の良さを再認識させられた。
再開発の波に飲みこまれていく商店街の風景は、中目黒駅までの商店街をいつも歩いて通勤するオレにはひとごとではない親近感を覚える。そのへんの、一見活気があるように見えても滅びの影が忍び寄っているという雰囲気がよく出ているアニメーションと音楽にも感心させられる。
ゴチャゴチャした日常風景の中でのドタバタコメディ風味なのかと思って見ていると、SF、陰陽師、異世界ファンタジーも加わってきて、先の展開が全く読めない。クオリティも相当なモノだし、これは楽しみなアニメになりそうだ。
_魔法の天使 クリィミーマミ 13話 鏡のむこうの マミ (1983/09/23)
脚本:柳川茂 絵コンテ・演出:水谷貴哉 作画監督:遠藤麻未
森沢優/クリィミーマミ:太田貴子 大伴俊夫:水島裕 綾瀬めぐみ:島津冴子 森沢哲夫:村山明 森沢なつめ:土井美加 立花慎悟:井上和彦 ネガ:肝付兼太 ポジ:三田ゆう子 如月みどり:安西正弘 マネージャー:亀山助清 西村智博、松井菜桜子、福士秀樹
ファンの人たちの夢だけは壊さないで@マミ☆☆☆☆
モエモエ。
- 俊夫、みどりと遊園地で遊ぶ優。今回のマミのお仕事は遊園地でコンサート。
- しつこく付きまとうみどりの手を逃れて、ミラーハウスの中でマミに変身。しかし、魔法の副作用で鏡の中からもう一人のマミが。
- ドッペルゲンガーのマミは左利き。慎悟が好きだと衝撃の告白をしたり、セミヌードで雑誌のグラビアに出たりして、清純派のマミのイメージぶち壊し。
- 本物のマミにタコと言われる慎悟。ヨシヨシ。
ビキニのブラのヒモを片手に媚びを売るポーズのマミは、ビデオクリップで見た記憶が鮮明。遠藤麻未の作画だったとは。
変身しても、マミの性格は優そのものなので、あまのじゃくで今回のような言動に出ることはないんじゃないかと思ってしまう。時代が違うのか、オレがずれているのか、このへんのアイドルとファンの関係はピンとこない。
_魔法の天使 クリィミーマミ 14話 私の Mr.ドリーム (1983/09/30)
脚本:島田満 絵コンテ・演出:望月智充 作画監督:後藤真砂子
森沢優/クリィミーマミ:太田貴子 大伴俊夫:水島裕 森沢哲夫:村山明 森沢なつめ:土井美加 ネガ:肝付兼太 ポジ:三田ゆう子 如月みどり:安西正弘 納谷六郎、向殿あさみ、稲葉実、藤謙三、福士秀樹、深見理佳
優と白雪姫ごっこ☆☆☆☆
ついでにお医者さんごっこも
(;´Д`)
- 幼い頃にパパが話してくれたドリームコメットと一緒にやってきて、子供たちに夢をプレゼントしてくれるというミスター・ドリームの存在をいまだに信じている優。
- 10年に一度という巨大彗星ドリームコメットが地球に近付いているというニュース。
- 優を秘密のパーティーに招待しにやってきてくれたミスター・ドリーム。机の下からおとぎ公園へ。消しゴムの自動車にネズミの運転手。パルテノンプロの地下三階は秘密クラブ。
- シンデレラのドレスにお着替え優。カボチャの馬車にガラスの靴。
- 優の帰りを心配そうな様子で待っている俊夫。
「身体中が胃袋って感じ」と優に言われるみどり。ヤレヤレ。
ふだんは見向きもしてやらないのに、いざとなると「オレの優」とか言っている俊夫。
秘密クラブとか言って優を連れ去るミスター・ドリームは怪し過ぎるキャラに見えてしまう。イカンなあ。
_魔法の天使 クリィミーマミ 15話 虹色の天使 (1983/10/07)
脚本:土屋斗紀雄 絵コンテ・演出:立場良 作画監督:河内日出夫
森沢優/クリィミーマミ:太田貴子 大伴俊夫:水島裕 森沢哲夫:村山明 森沢なつめ:土井美加 ネガ:肝付兼太 ポジ:三田ゆう子 如月みどり:安西正弘 井上搖、村松康雄、小滝進
ゴメンしてくる@優☆☆☆☆
素直な性格モエモエ。
- 真夜中に庭に落ちてきたビーノ。森沢家の台所に忍びこんで、近所の豪邸に住む吉野さん専用のクレープ用のジャムを食い散らかしてしまう。
- ジャム泥棒の濡れ衣を着せられて、ママに追い回されるネガとポジ。
- お詫びのしるしにパパが作ったクレープを持って、吉野さんに謝りに行く優。しかし、そのクレープはタバスコがたっぷり仕込まれていた。
- 吉野さんは世界に37人いるというウーフニックの一人で、ビーノにその正体をバラされると氏んでしまうという。
- マミに変身してビーノと対決。
「ちんばのウーフニック」という元ネタがあるようだが、詳しいことは分からない。
『
りぜるまいん』は、公式サイトを見たら放映日が変わっていた。『
天使な小生意気』とモロに重なってしまうが、後者は原作付なのでチェックから外すことにした。リアルタイムで見られれば見るかも知れない。
_Vol.1607 2002/04/04
_.hack//SIGN 1話 Role Play
原作:Project .hack 企画:鵜之澤伸、川城和実 企画協力:井上伸一郎 シリーズ構成・脚本:伊藤和典 シリーズ監修:内山大輔 番組担当:東不可止(テレビ東京) プロデューサー:高城一典、森本浩二、江川巧爾憲 キャラクター原案:貞本義行 キャラクターデザイン:大澤聡、番由紀子、芝美奈子、岩岡優子 メカニカルデザイン:寺岡賢司、岡辰也 色彩設計:小島真喜子 特殊効果:村上正博 美術監督:海野よしみ 撮影監督:鎌田克明 編集:森田清次 音楽:梶浦由記 音楽プロデューサー:野崎圭一 音楽制作:ビクターエンタテインメント 連載:月刊コンプティーク(角川書店) 音楽協力:テレビ東京ミュージック 監督:真下耕一 制作:Bee Train 製作:読売広告社、バンダイビジュアル 提供:BANDAI、KADOKAWA、バンプレスト、バンダイビジュアル 音響演出:真下耕一
OP:「Obsession」作詞・作曲・編曲:梶浦由記 Performed by See-Saw ED:「優しい夜明け」作詞・作曲・編曲:梶浦由記 Performed by See-Saw OP・EDアニメ/作画監督:大澤聡 中嶋敦子、菊地洋子、松竹徳幸、門智昭、岡辰也、宮地聡子、番由紀子、岩岡優子、玄馬宜彦、金田正彦、横山謙次、東美帆、沢崎誠、鈴木幸江
脚本:伊藤和典 絵コンテ:真下耕一 演出:澤井幸次 作画監督:大澤聡
司:斎賀みつき ミミル:豊口めぐみ ベア:中田和宏 BT:平松晶子 昴:名塚佳織 銀流:千葉一伸 モルガナ:田中理恵 紅衣の騎士B:坂口候一 紅衣の騎士C:河野智之
初めましてミミルでーっす☆☆☆☆
黒娘モエモエ。
- ザ・ワールドと呼ばれるネットゲームの世界で目覚めた司。記憶が飛んでいるらしい。
- 司に関心をもって近付いてきたミミル。しかし、挨拶もなく姿を消してしまう司。
- 紅衣の騎士に問い詰められても、ベアに話しかけられてもサッサと姿を消してしまう司。
- 剣士のモルガナ@優しくないのな。ベアは剣士の指導員という役回り。紅衣の騎士を引き連れている美少女風情のBTは高い地位のキャラ風情。
- まともにコミュニケーションがとれない大盛り無礼野郎の司に、ミミルの張り手一発。ネット内でぶたれても痛いのかw。
- ゲームの世界からログアウトできなくなってしまった司は、最初に目覚めた場所に戻って宝箱を開く。ネコ顔のキャラ登場。紅衣の剣士に追い詰められるが、ワケの分からないダンベル状の物体が空中に出現して、剣士をやっつけてくれる。
- リアルワールドの司は、ミニスカート姿で自宅の自室内で倒れている女の子のようだ。
OPでクルクル回ったり飛び跳ねているキャラも音楽も真下節全開で、大盛り『ノワール』を思い起こされる。本編の世界は、いきなり砂漠が出てくるし、ベアというマッチョ風情のキャラ、うるさめなBGMなど『砂漠の海賊! キャプテンクッパ』のイメージがよみがえってくる。
主人公の頭がボケているので、視聴している側もつかみどころがなくてモヤモヤさせられてしまう。そのへんは、つい最近のギャルゲー風アニメ『Kanon』や『おねがい☆ティーチャー』が始まったばかりの頃の感触に通じるものがある。
ネット内の世界というと、『serial experiments lain』や『コレクターユイ』とか、それほど目新しい題材とは思えないが、テレビシリーズではえらく久しぶりという感のある伊藤和典が、どんな芸を見せてくれるのか大盛り楽しみだ。
_七人のナナ 13話 恋する英会話! 神近君とお空の上でランデブー?
脚本:今川泰宏 絵コンテ・演出:高橋滋春 作画監督:梶浦紳一郎、晶貴孝二、柳瀬雄之
鈴木ナナ:水樹奈々 ナナぽん:名塚佳織 ナナさま:中原麻衣 ナナっこ:秋田まどか ナナりん:福井裕佳梨 ナナっぺ:桃森すもも ナナっち:浅木舞 鈴木六造:麦人 神近優一:石田彰 教頭先生:稲葉実 生活指導:幹本雄之 ゲームキャラボイス:小林恵美 スチュワーデス:葉月絵理乃 623:???
肉まんじゅう@神近君☆☆☆☆
しあわせモノでやんす。
- ホームステイして英会話のお勉強をするため、サンフランシスコ行きの1701便に搭乗する神近君を見送るナナたち。
- サンフランシスコに行きたいとダダをこねるコピーナナたち。行かせるワケにはいかないけど、ナナたちのために、航空機操縦のシミュレーションゲームを買ってきてやるオリジナルナナ。
- 623の深夜放送を聞きながら、翌日の英会話の補習授業のためにお勉強するナナ。そこへ、神近君の乗った1701便が大変なコトになっているというニュース。
- 神近君を助けるために、ナナレンジャーの出番。
ナナぽんのしゃべりに未夢@だぁ!だぁ!だぁ!の面影がある。机の下で体育座りモエモエ。
ナナの補習授業があるのに神近君と同じ便に乗っている教頭と生活指導、ナナレンジャーロボ、航空機のスピンとか、ムリヤリでも楽しまされてしまう今川脚本の剛腕おそるべし。
満載のネタ(懺悔室@おれたちひょうきん族とか、航空機のパニック映画、飛んでいる飛行機の翼の上を歩くとか)が分かれば面白く見られるようだが、何一つ分からなかったオレは逝ってヨシだ。
( ゚Д゚)y─┛~~
_『呪われた町』(スティーヴン・キング/永井淳訳/集英社文庫)は、一度読んでいるはずだし、あっという間に読み終えられると軽く考えていたのだが、考えが甘かったようで、けっこう時間がかかってしまう。上巻の最後の方で、えらく面白い母娘の会話が出てきたので引用。
母「あの男はあんたのスカートの中をのぞきたいだけよ」
娘「のぞきたきゃ勝手にのぞくがいいわ。わたしはブルーマーをはくから」
ブルマじゃなくて「ブルーマー」が何だか古臭い感じでイイ。
先日紹介した『ベイブレード大戦聖龍伝』を思い起こされてしまったが、鳳あすかは、コミック1巻の後半では、服装までミニの制服からフリフリのスカート丈の長いドレスにお着替えさせられてしまっていた。
_Vol.1606 2002/04/03
_天地無用! GXP 1話 雨のち霧、時々不幸
企画:伊藤和明(日本テレビ)、大島満(バップ)、積惟文(ビースタック)、三浦亨(AIC) 原作:梶島正樹 プロデューサー:山下洋(日本テレビ)、植田泰生(バップ)、大橋豊(ビースタック)、井上博明(AIC) シリーズ構成:黒田洋介 キャラクターデザイン:奥田淳 メカニックデザイン:村田護郎、小川浩 キャラクター総作画監督:河野悦隆、石倉敬一、佐藤道雄、奥田淳、梶島正樹 メカ総作画監督:西井正典 美術設定:高橋麻穂、渡辺浩二 コンセプトデザイン:竹内敦志 色彩設計:大内綾 美術監督:高橋麻穂 3Dディレクター:井口光隆 コンポジットディレクター:青木武 音楽:多田彰文 音響監督:本田保則 アニメーションプロデューサー:渡辺欽哉、東道泰(AIC) 制作協力:ビースタック 監督:ワタナベシンイチ 製作著作:日本テレビ、バップ 提供:代々木アニメーション学院
OP:「真夜中の太陽」作詞:谷ちあき 作曲・編曲:岩崎文紀 唄:黒田佳世子 ED:「あなたが最低。。。」作詞:ワタナベシンイチ 作曲:田中公平 編曲:村瀬恭久 唄:GXPrincess(vap) OPアニメ/絵コンテ:奥田淳 演出:九市 作画監督:奥田淳、西井正典 原画:渡辺浩二、井上栄作、堀内博之、青木哲朗、若山政志、松田宗一郎、奥田淳、梶島正樹 EDアニメ/絵コンテ:ワタナベシンイチ 演出:泉明宏 作画監督:河野悦隆 原画:加藤清司郎、米田宏、下司晃生、河野悦隆 ロケ地:岡山
脚本:白根秀樹 絵コンテ:ワタナベシンイチ 演出:川島宏 作画監督:奥田淳、河野悦隆 メカ作画監督:西井正典 作監協力:佐藤道雄 デザイン協力:梶島正樹
山田西南(せいな):茂木滋 雨音(あまね)・カウナック:鈴木麻里子 正木霧恋(まさき・きりこ):佐久間紅美 九羅密美兎跳(くらみつ・みとと):水谷優子 正木海(まさき・かい):菅沼久義 山田吉子:能登麻美子 西南の母:小野寺啓子 西南の父:鈴木勝美 案内人:坂口賢一 樫村:石塚堅 田口:藤原泰浩 女子高生A:河原木志穂 女子高生B:久保さゆり
パンツのゴムが@女子高生☆☆☆☆
ノーパンモエモエ。
- 舞台は天地ゆかりの地岡山。
- 徹底的にツキがないばかりか、周囲に不幸をお裾分けしてしまう少年・山田西南(せいな)が、GP(ギャラクシー・ポリス)の雨音・カウナックと遭遇。溺れたところを人工呼吸で助けられ、GP入隊の勧誘を受ける。
- 不幸の元凶を厄介払いできると、西南の家族(中1の妹・吉子と父母)は大歓迎。目がさめたらGPの宇宙船の中、ウヤムヤのうちにGPアカデミー入隊。
テレビシリーズの『天地無用!』(全26話)と『新・天地無用!』と違い、OVA『天地無用!魎皇鬼』の正統な後継という位置付けとか。最初のテレビシリーズはともかく、新天地の方は、テレビアニメ全体が低予算・低品質というどん底の時期(この日記を始めたばかりの頃にリアルタイムで見ていた)に作られたモノだったが、確かに本作は魎皇鬼を思い起こさせられるレベルのモノを見せてくれそう。『ちょびっツ』を見た直後だったので、先ずは背景美術の脂っこさに目を奪われる。制作スタッフを見ても、テレビシリーズとしては分厚い体制に支えられている感じ。
『ちょびっツ』というと、エプロンに箒で玄関前を掃いていた正木露恋も管理人さんキャラと認定。
魎皇鬼やテレビシリーズでお馴染みになった柾木天地をはじめとしたキャラは、本シリーズでは前面には出てこないようだが、西南が「天地先輩」とか言っているし、空を飛んで行く魎呼の後ろ姿や、美星さんソックリの九羅密美兎跳(CVが同じ、実は美星のママとか)が出てきて、つながりのある世界であることは分かる。
アニメーションそのものも、随所にワタナベシンイチ的なギャグの味が出ている演出が面白かった。ノーパンは強烈な一発ネタだったが、西南に迫る雨音の巨乳とか、雨音の早口、西南の顔にベットリついた口紅の跡、見えない自転車を修理してしまったり等々。
ともかく、テレビシリーズ以降の世界はスッパリ切り捨てたところでどんな展開を見せてくれるのか、今後が楽しみ。大盛り。
_ちょびっツ 1話 ちぃ 目覚める
企画:関純二、丸山正雄 原作:CLAMP(講談社「ヤングマガジン」連載中) キャラクターデザイン/総作画監督:阿部恒 総作画監督補佐:藤田しげる、濱田邦彦 美術監督:柴田千佳子 色彩設計:角本百合子 撮影監督:葛山剛士、岸克芳 編集:寺内聡 音楽:高浪敬太郎 音響監督:三間雅文 音楽制作:ビクターエンタテインメント 音楽プロデューサー:佐々木史朗 音楽ディレクター:福田正夫 プロデューサー:源生哲雄、関戸雄一、小野達矢 監督:浅香守生 助監督:田中洋之 小物設定:木村雅広 アニメーション制作:マッドハウス 製作:TBS、ちょびっツ製作委員会 提供:ブロッコリー、マーベラスエンターテイメント、天田印刷加工株式会社
OP:「Let Me Be With You」作詞・曲:北川勝利 編曲:ROUND TABLE ストリングス編曲:宮川弾 歌・演奏:ROUND TABLE featuring Nino ED:「Raison d'ētre」作詞:ACKO 作曲・編曲:永井ルイ 歌:田中理恵 OPアニメ/浅香守生、阿部恒、北久保弘之、ねこまたや、藤田しげる、門之園恵美 EDアニメ/浅香守生、阿部恒、佐藤千春、濱田邦彦
脚本:大川七瀬 絵コンテ・演出:浅香守生 作画監督:阿部恒
本須和秀樹:杉田智和 ちぃ:田中理恵 新保弘:関智一 すもも:くまいもとこ PC:広橋涼 コンビニのPC:陰山真寿美 サラリーマン:鈴森勘司 通行人:本田健太郎 日比谷千歳:井上喜久子
抱きしめたいのに@ちぃ☆☆☆☆
口パクモエモエ。
- 浪人生活を東京で送ることになって上京した本須和秀樹君。
- 田舎では見られなかった美少女型パソコンにドキドキ。しかし、高過ぎて手が出ない。
- 越してきたばかりの秀樹にきんぴらごぼうを差し入れてくれる親切な日比谷千歳@エプロン姿に箒で玄関前を掃いているアパートの管理人さん。音無響子@めぞん一刻モエ。
- 隣の204号室には秀樹同じ18歳の親切な隣人新保君。小さなモバイル型パソコンのすもも。よろしくでーす。
- ゴミ集積場で秀樹が拾ったちぃ。股間のスイッチでやっと起動したが「ちぃ」しか言えない。
久しぶりにOPで見た歌詞とキャラの口パクのシンクロが大盛り決まっていた。
監督は『CCさくら』の浅香守生だし、さすが原作者自らの脚本、うまく原作を再構成して見せてくれるモノだと感心させられた。
このところ、『エンジェリックレイヤー』『X -エックス-』と、たて続けにハズレを見せられてしまったように感じていたし、本作も始まる直前までは気乗りがしないこと甚だしかったのだが、CLAMP作品にケチをつけることは、自分自身に向かってツバを吐くようなモノではないかと反省し、ココロを入れ替えて視聴することにした。
モエアニメとしての本作のポイントは、何といってもちぃにモエられるかどうかだと思うが、今のところはOPの口パク一発と、やたらに秀樹のマネをするシーンが面白かった位で、内容的なモエに関しては今後に期待、抱き枕として使用したい風情ではある。
( ゚Д゚)y─┛~~
今日の朝いつものとおりNHKをボーっと見ていたら、朝の連ドラが始まる直前に、9日から始まる『十二国記』の番宣をやっていたのでビックリしてしまった。ネタバレ的なナレーションが入っていたけどイイのだろうか。
番組表を新番組に備えて更新。テレ東内には『
電光超特急ヒカリアン』『
ミルモでポン』『
東京アンダーグラウンド』『
フォルツァ!ひでまる』の公式サイトがオープンしていた。
今日の二本の新番組で、たて続けに管理人さんキャラが登場したのにはビックリ。三河屋キャラ特集に続いて、今度は管理人さんキャラ特集もやりたくなってしまうではないか。
( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1605 2002/04/02
_しあわせソウのオコジョさん 26話 「オコジョVSオコジョ」「その名はコジョルー」
脚本:西園悟 絵コンテ:坂本郷(A) 山本裕介(B) 演出:渡辺健一郎 作画監督:斉藤新明(A) 下坂英男(B)
OP:「コジョピーのうた」作詞・作曲・編曲:en avant 歌:しあわせオコジョ組(コジョピー、ちょろり、コジョルー) OPアニメ/演出:阿部雄一 作画:吉野真一、工原しげき ED:「ぽかぽかコジョルー」作詞・作曲・編曲:en avant 歌:コジョルー(鮭延未可)/コロムビアレコード EDアニメ/岸田隆宏、竹内康晃 アイキャッチ作画:野田康行 スペシャルサンクス:
ホテルジャパン志賀
コジョピー:沢城みゆき 槌谷揺:小泉豊 コジョルー:鮭延未可 ちょろり:山崎雅美 ゆうた:加藤奈々絵 サエキ:原田英敏 みゆ:谷井あすか ゆうたの母:荘真由美 みゆの母:若泉絵子 ナレーション:寺田はるひ コジョルーの母:よのひかり
エーンエーン@みゆ
ルールー@コジョルー☆☆☆☆☆
大盛り幼女モエモエ。
- OP、ED一新。心持ち等身が縮んで可愛くなったコジョピーと2、3の新キャラ。なるほど、「ホテルジャパン志賀」(長野県)のオコジョさんがOPに出演しているワケだ。EDはコジョルーの歌。主役が食われてしまいそうな可愛さだ。
- しあわせ荘の新住人はゆうた君と知り合いのみゆと、メガネが似合うみゆのママ。もちろん、ゆうたのママと並んで三河屋キャラに認定。
- みゆ母娘が引越してくる前から住みついてたメスの可愛いオコジョさん。コジョルーはコジョピーに続いてゆうた君の命名。
- コジョピー以上に苦労の旅路の果てにしあわせ荘にたどり着いたコジョルー。
みゆの谷井あすかはヘンナノ姉妹と兼役。感情の切換えにメリハリがある上に、本作の作風にピッタリの素質(軽い虐待風味)ももっているようだし、ポッキー一気食いやバタバタ走る様子も面白過ぎるし、ゆうた君とのカラミも含めて、今後の活躍が非常に楽しみでやんす。
_フルメタル・パニック! 13話 猫と仔猫のR & R
脚本:千明孝一 絵コンテ:小倉陳利 演出:西山明樹彦 作画監督:神本兼利、酒井和男
相良宗介:関智一 千鳥かなめ:雪乃五月 テレサ・テスタロッサ:ゆかな クルツ・ウェーバー:三木眞一郎 メリッサ・マオ:根谷美智子 リチャード・マデューカス:西村知道 AI:福山潤 マスター:廣田行生 整備士官:松本大
お願いしますコーチ@テッサ☆☆☆☆
モエモエ。
- 些細なことでケンカになって、売り言葉に買い言葉。ASで対決することになってしまったテッサVSメリッサ。
- 負けた方が丸裸で基地一周という約束。
- 運動音痴のテッサは宗介をコーチに特訓。
猫がメリッサで仔猫がテッサというワケか。テッサは、身をもって戦場の怖さを実感できて良かったねというトコロか。
大盛りうらやましい海辺の特訓。コケたテッサの下敷きになる宗介。テッサの顔から汗がポタポタ。ココは、
「上官殿、御無礼を御許しください(;´Д`)」
と体勢を入替えて反撃するしかない状況だが、この大盛り朴念仁男は後退りするばかりだ。イカンなあ。
( ゚Д゚)y─┛~~
今日、待望のデコーダーが届いたので、早速セットアップしてスクランブルを解除。これで、今週から『パタパタ飛行船の冒険』がまともな画質で見られそう。うれしいコトは続くモノで、
はにゃ枕も明日あたり届きそうだ。
今日から始まった『東京アンダーグラウンド』は完全に忘れてしまった。あまり気乗りがしなくても、一話位は見なくてはと考えていたのだが。
( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1604 2002/04/01
_爆転シュート ベイブレード2002 13話 掟やぶりのベイバトル
脚本:福嶋幸典 絵コンテ:周詩人 演出:橋本光夫 作画監督:長森佳容
木ノ宮タカオ:くまいもとこ キョウジュ:桑島法子 レイ:久川綾 マックス:折笠愛 カイ:高乃麗 ヒロミ:菊池志穂 大転寺会長:大木民夫 じっちゃん:大塚周夫 オズマ:甲斐田ゆき ドゥンガ:高戸靖広 マリアム:小松由佳 ユスフ:松本さち ドクターB:小山剛志 技師A:泰勇気 技師B:松本吉朗
迷子の子猫じゃあるまいし@マリアム☆☆☆☆
モエモエ。
- チームサイキックのデジタル聖獣開発現場を偵察するオズマ君。
- 見えない聖獣軍団の捜索は大転寺会長とBBAにまかせて、木ノ宮家で特訓に励むタカオたち。
- しかし、マックスのファンを名乗ってきたマリアムを取り次いでしまったじっちゃん。
- マックスとマリアムのリターンマッチ。ユスフも途中から出てきて、2対1の不利なバトルを強いられるマックス。そこに、ようやく登場したレイが加わって2対2のバトル。
気にかけて見ていると、何気にTOSS & TURNのBGMがイイ感じ。問い詰めたくなるOPはもちろん、見ていると頭が狂いそうになる夕焼け色のEDの歌も病みつきになってきてしまった。サントラはいつ出るのだろう。
今回も、部外者のクセに大盛り偉そうな態度のヒロミ。まあ、ミニスカートの下にスパッツを履いてるワケじゃないし、イイじゃないか。
_ロックマンエグゼ 5話 暴走魚の挑戦!
脚本:関島眞頼 絵コンテ・演出:藤本義孝 総作画監督:石原満 作画監督:桜井木ノ実
光熱斗:比嘉久美子 ロックマン:木村亜希子 桜井メイル:水橋かおり ロール:城雅子 デカオ:沼田祐介 ガッツマン:下山吉光 綾小路やいと:金丸日向子 グライド:川津泰彦 ワイリー:長克巳 マサ:堀川仁 シャークマン:鈴木琢磨 火野ケンイチ:小西克幸 エレキ伯爵:三宅健太 色綾まどい:野田順子 お兄さん:加藤木賢志
下町のお節介アニキ@マサ☆☆☆
ドコが下町なんだ。
- やいとの秘密基地でネットバトルに興じる熱斗たち。そこへ乗り込んできた魚屋マサ。
- 子供は引きこもってないで、よく遊び、よく食べ、よく勉強。というワケで、マサの特訓を受ける熱斗たち。
- そこへ、WWWが送りこんだウイルスでロボット水族館のロボット魚たちが大暴走。
- クラゲにはエレキソード。ロックマンの戦いを見守っていたシャークマンは味方なのか。
熱斗君にプラグインしてもらわないと力の出ないロックマンの受けキャラ風情がモエモエ。
今回は、メイルちゃんの水橋かおり声を大盛り堪能させてもらった。
もちろん、マサさんが
三河屋というワケではないが、次回は熱斗君のママが久しぶりに登場してくれそうなので楽しみ。
もう流れてしまったようだが、
帝国大劇場別館@つるさんのトップページのトピックスに書かれていたコミック『ベイブレード大戦聖龍伝』(キャラクター原案:青木たかお マンガ:黒岩よしひろ/小学館)を飯田橋の本屋で見かけたので買ってみた。
今放映している『ベイブレード』のもう一つの世界という内容だが、このマンガには鳳あすかというブレーダーの美少女キャラが出てくるのだが、初登場の校舎の屋上に立つあすかを下から見上げるシーンで、スカートの中が真黒に塗り潰されている。もちろん、学習雑誌掲載時にはPチラシーンだったようだ。その後も、ちょっと大きめの胸に似合うラブリーなミニの制服なのだが、屋上でヒザを立てて座っているシーンのアップなどで、ことごとくスカートの下に真黒なスパッツを履かせられている。
児ポ法を先取りしていたテレ東はともかく、マンガまでこのような自主規制が早くも出てくるとは。つるさんも掲示板で書かれていたが、まるで戦前の治安維持法とか、終戦直後の黒く塗り潰された教科書や出版物を思い起こさせられずにはいられない。イカンなあ。
_もう、待ったなしで新番組攻勢が始まってしまうので、チェック体制を整えて迎え撃つ準備だけは一応出来た。デッキ別では、クリポンがフル回転で25番組873分、S-VHSは2番組90分、Hi-8は2番組74分。合計29番組1037分。
時間の変動が予想される深夜番組については、前節の『雪使い』や『Kanon』あたりで懲りたので、後ろを30分程度延ばして設定。それでも、『天地無用!GXP』あたりは、ナイターの延長が1時間というコトになると失敗する可能性がある。また、今まではチェックのなかった金曜日にも入ってきてしまう(アベノ橋、りぜるまいん、あたしンち)ので『クリィミーマミ』の感想が停滞してしまうおそれも出てきた。大盛り困ったモノだ。
( ゚Д゚)y─┛~~
_今月のDVD購入記録
タイトル |
発売元 |
発売日 購入日 |
価格(抜) |
時間(分) |
分単価 |
しあわせソウのオコジョさん (2) (BCBA-1168) |
バンダイ |
2002/04/25 2002/04/24 |
3,800 |
92 |
41 |
コメットさん☆ DVD BOX (2) (TDV2643D) |
東宝 |
2002/04/25 2002/04/24 |
24,000 |
555 |
43 |
だぁ!だぁ!だぁ! すてっぷ6 (KIBA-668) |
キング |
2002/04/24 2002/04/24 |
3,800 |
76 |
50 |
紅の豚 (VWDZ-8035) |
ブエナビスタ |
2002/03/28 2002/04/24 |
4,700 |
93 |
50 |
エイリアン9 DVD対策箱 (BCBA-1197) |
バンダイ |
2002/04/25 2002/04/24 |
3,800 |
37 |
102 |
あじむ〜海岸物語〜 (2) (MMBV-4002) |
パイオニア |
2002/04/25 2002/04/24 |
5,800 |
54 |
107 |
フィギア17 つばさ&ヒカル (8) (BCBA-0831) |
バンダイ |
2002/04/25 2002/04/24 |
5,800 |
53 |
109 |
アーケードゲーマーふぶき (BCBA-1020) |
バンダイ |
2002/04/25 2002/04/24 |
5,500 |
35 |
157 |
ほしのこえ (MNDV-0001) |
コスミック・ウェーブ |
2002/04/19 2002/04/24 |
5,800 |
25 |
232 |
集 計 |
63,000 |
1,020 |
61 |
- ☆☆☆☆☆
- 手放しでサイコー。
- ☆☆☆☆☆
- サイコー。
- ☆☆☆☆
- 面白かったプラスアルファ。
- ☆☆☆
- 普通に面白かった。
- ★
- 気に入らなかったポイント一つにつき一個。
- △
- 電波度。
- ▽
- ウルウル。
なお、自分では、面白くないと思って見ているアニメはないつもりなので、☆が2つ以下という評価はほとんど出てこないと思います。