萌え萌えアニメ日記
_Vol.1664b 2002/05/31
_月夜の晩に (2002/01/25)
[
Beyond C.][
柳沼和良]
監督・キャラクターデザイン・作画監督・色彩設計・美術:柳沼和良 音楽:44.0(本編)、砂凡(エンディング) 原画:楠本裕子、松竹徳幸、吉成鋼、伊木龍守、山田誠、青木康浩 プロデューサー:田中栄子 アニメーション制作:STUDIO 4℃ 製作:Beyond C.
カリン@裸オーバーオール少女
[
☆☆☆☆☆]
- 登場するキャラは、オーバーオール少女のカリン、ケン太少年、不死のガリレオとロボット。
- いきなり、高いステージで歌い始めるカリンと、たむらしげる的な色彩と街の風景。空を飛んでいるクジラ。
- カリンの頭をなでるガリレオ。カリンに歌を聞かせるケン太。
- ガリレオの運転でドライブするカリンとケン太。
- 宇宙へ飛び立つロケット。カリンに花を渡すロボット。
スタジオ4℃作品集「デジタルジュース」の中の一編。先月、佐藤さんが家に来られたトキに見て以来、ちょくちょく見ていたのにもかかわらず、正式なレビューをしていなかったので。
わずか3分という尺でセリフは一切入ってないが、最初から最後まで、繊細な動き(3分で4000枚!)を堪能させてくれるアニメーションに魅了される。特に、公園でギターを弾きながら歌っているケン太のところへ女の子が駆け寄ってきて、空き缶にお金を入れるシーンの直後の、カリンが顔を動かすあたりの動き、ガリレオに足の指を舐められたカリンが反応するトキの動きなど。
柳沼氏のサイトで本編の一部のムービーが公開されているが、そこには、DVDに入ってないシーン(ガリレオがロケットに乗り込む)が見られる。
本人がDVDに収録されているインタビューの中で、本来は長編となる作品のプロモーション映像というつもりで作ったと言われているが、わずか3分という本編を通して、その向こうの世界の広がりと奥行きを感じさせられるモノになっている。
たのみこむも、
先日紹介して以来快調に伸びているようなので、是非、スポンサーがみつかって、できれば中〜長編映画として劇場で見たいのな。
( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1664 2002/05/31
_アベノ橋魔法☆商店街 9話 泣くよ! うぐいす☆平安京
脚本:山賀博之 大阪弁リライト:田中哲弥 絵コンテ・演出:高橋敦史 作画監督:室井ふみえ 作画監督補:香月邦夫
今宮聖志:サエキトモ 朝比奈あるみ:松岡由貴 ユータス:小山力也 従者A:鹿野潤 従者B:梶原彰 従者C:馬場圭介 アバンナレーション:龍田直樹
[
☆☆☆☆]
サーカス、サーカス@あるみ
ミサトさんモエモエ。
- 安倍晴明と一緒に10世紀末の平安京へ行ったサッシ。「ユータス」は晴明がワールドワイドな展開を狙うトキの名前とか。
- 縁が切れた人間は角が生えて鬼に。平安京に縁のないサッシ、ギャルゲーに縁のないあるみというワケだ。
- ヘリで、OVA『怪童丸』にも出てきた晴明の屋敷へ。ナゼか、平安時代に現代のお茶の間セット、晴明が式神と言い張るロボット、テレビまであってプロ野球中継をやっている。
- 陰陽師としての自分の生い立ち、平安京のアベノでの雅之・ムネと自分の悲劇的な因縁を語る晴明。
- サッシが雅ジイの死を受け入れられないうちは元の世界に戻れない。陰陽師の修業をすることになったサッシ。
油断は禁物と心掛けていても、今回の展開にはヤラれた。なるほど、こうして全てのエピソードがつながりを見せてくるワケだ。
こうなると、あるみの一家が北海道へ行ってしまうという事実はもちろん、その前提となるアベノ橋商店街の再開発の事実そのものも、本来はあってはならない因果律から生まれた破棄すべき世界の一つなのかも知れない。
結局、世界を革命するカギは、一見自由自在に世界を操っているように見えるユータス@晴明ではなく、サッシ&あるみが握っていると思われ。最終回の演出が庵野秀明というコトで、元の活気を取り戻した商店街の面々に取り囲まれた二人が「おめでとー」と祝福を受けるとか。
_OVA/ナコルル〜あのひとからのおくりもの〜 郷里之畏友編 (2002/05/25)
[
公式サイト][
アームス]
製作:成澤章 企画:尾川匠 原作:(有)インターレッツ キャラクターデザイン:梅津泰臣 監督:金澤勝眞 プロデューサー:野崎慎太郎 スーパーバイザー:Dr.POCHI キャラクター原案:44 美術監督:池田繁美 色彩設定:北沢希美子 撮影監督:森口洋輔 音響監督:本田保則 音楽:山手安生 制作:ARMS 製作:グルーヴコーポレーション
ED:「巫女の伝承歌」作曲/編曲:山手安生 作詞:たきもとまさし 歌:生駒治美 挿入歌:「二番目の奇跡」作曲/編曲:山手安生 作詞:松川しゅうさく 歌:川澄綾子
脚本:たきもとまさし、松川しゅうさく 絵コンテ・作画監督:宮澤努 演出:草川啓造
ナコルル:生駒治美 マナリ:川澄綾子 ヤンタムゥ:子安武人 リムルル:神谷けいこ レラ/ナコルルの母:氷上恭子 ミババ:福島菜七子 ウババ:藤井あさこ ヒババ:津野田なるみ ミカト:松来未祐 ホクテ:森田チアキ 長老:麻生智久 子供A:桃森すもも 子供C:小林恵美 村人:藤原泰浩
[
☆☆☆]
静かに暮らしたいだけなのに@ナコルル
丸裸モエモエ。
- 背中に大きな刀傷を負って、カムイコタンの里に戻ってきたナコルル。
- ナコルルの傷を手当する妹のリムルル。ナコルルの上半身丸出しを見て、リムルルにぶっ飛ばされるヤンタムゥ。
- マナリ→ヤンタムゥ→ナコルルという相関関係らしい幼馴染みの三人。マナリの挿入歌。
- 丸裸で水浴びするナコルル。宝刀チチウシを取ろうとしないナコルルの前に現われて、戦いから逃げるなと煽ってくるレラは、ナコルルのダークサイドの性格をもった分身というキャラらしい。
- 疫病で全滅した隣の村からただ一人逃げのびてきた女。カムイコタンの里にも暗い影が忍び寄っている。
元のゲーム「サムライスピリッツ」は全く経験なし。ナコルルは、CGでよく見かけるキャラということで知っていた程度。
ゲームが元になったOVAというだけでは全く食指が動かなかったが、スタッフで買ってしまった。『カイト』『メゾフォルテ』『イエロースター』などの18禁作品、『メガゾーン23』(2作目)でお馴染みの梅津泰臣、オレが見たことがあるのは『luv wave』だけだが、エロアニメ界で鬼畜の帝王と呼ばれる金澤勝眞監督、『くりぃむレモン』シリーズから、18禁作品では頻繁に名前を見かけるDr.POCHI@スーパーバイザーって?とか。
原画に梅津泰臣が入っているのでそれらしいカットは頻繁に見られるが、作画監督は別の人だし、『カイト』や『メゾフォルテ』で見せてくれた動画まで含めた梅津作品という味はない。作画・演出という点では、OVAとして普通のレベル。
村に危機が迫り、コレからどうなるというところで終わってしまっているので、好評なら続編という予定もあるとは思うが、できれば、ナコルルが戦う巫女としての本領を発揮して、華麗に動きまくるアニメーションを見せてほしかった。要するに、一発勝負的な要素の強いOVA作品のツカミとしては少々弱い感じ。特にオレのような前提となるゲームを知らない身には辛いのな。
( ゚Д゚)y─┛~~
_『私とカレーの幸福な関係』(小椋佳/角川書店)読了。
寺山修司との出会いから銀行員時代、両親のこと、ミュージカルの話など、オレが今まで知らなかったことも含めて、いろいろと分かって面白かった。
特に、歌うことそのものが好きだった少年時代に、急に既成の歌がイヤになって自分の作った歌を歌い始めるあたりの話は、最近のアニメと『ほしのこえ』@新海誠に通じるものがあると思った。一部引用すると
歌いたいのに歌う歌がない……多くの歌謡曲が、作家の想いを歌うものではなく、また創造といえるものでもなく、単にマーケットを意識して技巧的につくられており、ひたすら商業的な成功を意図した不誠実なものばかりであることを感知したことが……
「歌謡曲」を「アニメ」に置き換えたらどうだろう。
また、小椋佳も自分の歌を作り始めた頃(高校時代の終り)は、
「(自分の詩を)主に外国映画のサウンドトラックあたりの旋律に乗せて」と、最初から100パーセント自分のオリジナルではなかったことを告白している。
小椋佳が20代後半に出したアルバム『彷徨』は、ロングセラーとなって100万枚を突破している。『ほしのこえ』も1万枚程度で満足せずミリオンセラーをというのは夢のまた夢だろうか。オレ的には、新海誠は、小椋佳が出てきた当時に劣らない輝きを持っていると思うのな。
( ゚Д゚)y─┛~~
『彷徨』で思い出したが、ZEROESさんの「
魂は永久に彷徨う」が、プロバイダの都合で昨日が最終回だった。ネタの濃さが評判になって、大手のニュース系サイトに取り上げられ、このところ一日1000以上のヒット数だったようだ。ともかく、また近いうちに復活されると思いますので、楽しみにしています。
_Vol.1663 2002/05/30
_.hack//SIGN 9話 Epitaph
脚本:伊藤和典 絵コンテ・演出:有江勇樹 作画監督:岩岡優子
司:斎賀みつき ミミル:豊口めぐみ ベア:中田和宏 BT:平松晶子 昴:名塚佳織 楚良:家中宏 クリム:三木眞一郎 女剣士:千葉千恵巳 プチグソ:近藤光世 キャラA:坂口候一 キャラB:河野智之
[
☆☆☆☆]
あったかい@司×ミミル
手以外も暖かいかどうか確かめさせて欲しいのな
(;´Д`)
- BTを中心に、幻のアイテム・キィオブザトワイライトをめぐって動き出す。
- 通りすがりの女剣士に、三日だけ預かってくれとプチグソを押しつけられた司。しかし、預かっている間に、たちの悪いプチジステンバーにかかってしまった。やっとの思いで特効薬のパープルチェリーをとってきた司だが、息絶えてしまったプチグソ。責める女剣士に素直に謝る司。
- BBSに書き込まれた謎のメッセージと凄腕のハッカー・ヘルバ。
一瞬、ミミルそっくりなキャラが出てきて、声が全く違うので意表を突かれてしまった。千葉千恵巳声モエモエ。
プチグソが衰弱してゆくシーンは、アニメの中の更にゲームの世界と言われても引いてしまう。昔、近所のノラ猫の間にジステンバーが流行って、その中の一匹を介抱してやったけどダメだったことを思い出してしまった。
昴の棒読みも一つの芸風だが、ネットの世界ということで独特の語法で格好をつけている(「
しこっている(Takachiho-Notes 5月2日あたり参照)」というのか)キャラとして、ベア・BT・楚良の三人が特に目立っている。何とも言えないイヤな感じを受けるトキもあるが、最近はだいぶ慣れてきたのな。
( ゚Д゚)y─┛~~
_七人のナナ 21話 消えたシャーペン! 驚き桃の木8人目のナナ?
脚本:今川泰宏 絵コンテ:山口晋 演出:山内東生雄 作画監督:関口雅浩、山口晋
鈴木ナナ:水樹奈々 ナナぽん:名塚佳織 ナナさま:中原麻衣 ナナっこ:秋田まどか ナナりん:福井裕佳梨 ナナっぺ:桃森すもも ナナっち:浅木舞 小野寺瞳:松来未祐 鈴木六造:麦人 木枯:葉月絵理乃 林葉:小林恵美 森沼:くまいもとこ 教頭先生:稲葉実 生活指導:幹本雄之 安土:河原木志穂 623:???
黒ナナモエモエ
[
☆☆☆☆]
- いよいよ受験シーズン到来。模試でブロックのベスト10に入る健闘を見せたナナ。
- しかし、頼りにしていたシャーペン@神近君からのプレゼント(18話)紛失をきっかけに、お互いに疑心暗鬼になってしまったナナたち。
- いつの間にか8個に増えていたくくり猿。黒い光のプリズム。そして、ナナの前に姿を見せた八人目のナナ。
オレは初耳だったが、
くくり猿(身代り猿)は京都だけでなく、全国的に広く知られているモノらしい。
黒ナナもナナの一面というコトなんだろうが、こうなったら、徹底的に黒さを堪能させて欲しいのな。
( ゚Д゚)y─┛~~
_今日の帰りに中目黒ブックセンターに寄った。
- 八神健/ななか6/17 (1)(2)(3)/秋田書店
- 桜井監督でアニメ化されるという話を聞いていたので。ななかはなかなか丸モエじゃないか。
- 花見沢Q太郎/電動侍/大都社
- やっぱり花Qはエロマンガの方がイイかも。
- 小椋佳/私とカレーの幸福な関係/角川書店
- かなり前から平積みになっていて気になっていたので。
- A.J.クィネル/大熊栄訳/イローナの四人の父親/新潮文庫
- BBSで佐藤さんに勧められて。中目黒にはこの一冊しか置いてなかったが、過去のタイトルを見ると、この人の本は一度くらいは読んだことがあるような気がしないでもない。単に買っただけで読まないうちに忘れてしまったという可能性もある。
- ジュール・ヴェルヌ/石川湧訳/サハラ砂漠の秘密/東京創元社・創元SF文庫
- 『パタパタ飛行船の冒険』の元ネタの一つらしい。ジェーン・バクストンがヒロインらしいし。
『ファンタジーの文法』(ジャンニ・ロダーリ/窪田富男訳/ちくま文庫)を読み始めた。子供の情操教育のために書かれた本みたいだが、物語を作る上でのヒントがいっぱいあって面白そう。
_Vol.1662 2002/05/29
_天地無用! GXP 9話 波乱の宇宙研修航海
脚本:木村暢 絵コンテ:中村主水 演出:羽生尚靖 作画監督:石田啓一 デザイン協力:梶島正樹、大畑晃一、青木智由紀、九市
山田西南(せいな):茂木滋 雨音・カウナック:鈴木麻里子 正木霧恋(まさき・きりこ):佐久間紅美 エルマ:熊谷ニーナ 柾木アイリ:玉川紗己子 九羅密美守:杉田郁子 天南静竜:真殿光昭 アラン:福山潤 バリー:永野広一 コーン:沼田祐介 ケネス・バール:野島健児 ラジャウ・ガ・ワウラ:千葉進歩 コマチ:朴[王路]美 オペレータD:室園丈裕 NB:ワタナベシンイチ
面白い思い出ができた方がイイな@西南君
[
☆☆☆]
- 「宇宙に出られるってだけでウレシイ」生体強化が一段落し、宇宙での航海訓練に参加できることになった西南。
- 訓練船の担当教官・雨音は「ゼロの女神」。宇宙に出て海賊の襲撃を受けたことがないとか。
- しかし、エンジントラブルで超空間ジャンプに失敗した訓練船を襲ったきた海賊。
- スケベNBが盗撮してきた映像を堪能する西南とケネス&ラジャウ。
- 海賊のボス・コマチと一緒に連れ去られてしまった天南教官。口元がほころんでいる雨音。
なるほど、突撃艦というのは、文字どおり突撃してくるモノなのか。
それにしても、緊迫感のまるで伝わってこない海賊の襲撃。高度に発達した銀河文明においては、無法者の海賊といえども無闇に人命を奪うような戦い方はしないというコトになっているのだろうか。チェーンソウを野蛮だとか言っていたし。
_ラーゼフォン 15話 子供たちの夜
脚本・絵コンテ・演出:磯光雄 作画監督:菅野宏紀 作画監督補佐:伊藤嘉之
一色真:関俊彦 如月樹(子供):平松晶子 一色真(子供):朴[王路]美 ヘレナ・バーベム(子供):兵頭まこ 執事:丸山詠二 ばあや:鳳芳野 隊員:仮屋昌伸
悪い子供です先生
[
☆☆☆/☆]
- 「選ばれた子供」として、バーベム財団のもとで特別な教育を受けていた一色、如月、ヘレナの禁じられた遊び。
- Dの一色に対して、如月とヘレナはB。
- 目玉のある卵状の物体に石を食べさせたりして、親の目を盗んでペットを飼う子供のような一色。その一色になんとなく従っている風情の如月、卵を悪魔の子と呼んで毛嫌いするヘレナ。
余分の「☆」は「子供」になっていた分。
BとかDというのは成績評価のことなのか。ちょうど、今日読了した『死の教訓』で、学生の成績を「Bプラス」とか「Cマイナス」とか表現していたが、本作でどういう意味で使われているのかは、いまいちよく分からない。
卵のことを「奏者」とか呼んでいたということは、ラーゼフォンや前回出てきたバーミリオンは、卵をもとに作られたモノなのだろうか。
一色・如月・ヘレナという、現在のTERRAに深い関わりをもつ三人は、いずれもバーベム卿のクローン人間なので、それぞれドコか性格が破綻している人格障害者というワケだ。ヘレナは登場して間がないので、鬼畜ぶりは今後に期待だ。
( ゚Д゚)y─┛~~
_ちょびっツ 9話 新保・すもも 語る(総集編)
構成:花田十輝 演出:田中洋之 作画監督:阿部恒
新保弘:関智一 すもも:くまいもとこ
新保とすももの回想による総集編だった。「アイアイ」言っているすももがカワイイ。
_ヒカルの碁 33話 チーム結成!
脚本:大橋志吉 絵コンテ・演出:高瀬節夫 作画監督:前澤弘美
進藤ヒカル:川上とも子 藤原佐為:千葉進歩 和谷義高:高木礼子 伊角慎一郎:鈴村健一 マスター:石波義人 河合さん:小野健一 サロンの客:星野充昭 曽我:楠見尚己 マスターの妻:中澤やよい 堂本:高瀬右光 土屋:斉藤瑞樹 新実:樫井笙人 石心の客:河相智哉、川村拓央、くわはら利晃
[
☆☆☆]
オレっていつも三将だな@ヒカル
頭グリグリ
(;´Д`)
- プロ試験本戦まで一か月。伊角&和谷に誘われて、町の碁会所に乗り込むヒカル。気分は団体戦。
- 碁会所でオジサンたちの人気のマトになるヒカル。アマ強豪相手に上手をもつことで、勝負度胸もついて新境地も開けると期待する佐為。
2子、3子というと、将棋だと香落ち〜角香落ちというところなのか、よく分からないけど。オレも、将棋にハマっていた頃は、駒落ちの上手を持つのが好きだったこともあった。
ヒカルと和谷の描写が生き生きとして子供っぽいという感じがよく出ていた。それにしても、碁会所の平均年齢が高過ぎるように見える。将棋道場は若いヤツも多かったように思うのだが。
_『KEY設定資料集』
久しぶりにぴえろの
キィのページに行ってみたら、受注生産による
設定資料集が出るようだ。但し、申し込みが
100集まらないと、企画そのものが流れてしまうとか。オレは当然申し込みを済ませた。
( ゚Д゚)y─┛~~
_『死の教訓』(ジェフリー・ディーヴァー/越前敏弥訳/講談社文庫)読了。
1993年の作品ということで、最近のリンカーン・ライムシリーズのような密度はないし、舞台は郡の保安官事務所で、最新のテクノロジーによる科学的な捜査というトコロは期待できないが、それでも、最後まで意表を突かれる展開の連続で一気に読まされてしまった。9歳の学習障害児セアラモエモエ。
( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1661 2002/05/28
_あずまんが大王 8話 「大阪の初夢」「ともちゃんの場合」「榊の場合」「ようこそ」「かおりんの場合」
脚本:大河内一楼 絵コンテ:高橋亨 演出:長尾粛 作画監督:古田誠 総作画監督:和田崇
美浜ちよ:金田朋子 春日歩:松岡由貴 滝野智:樋口智恵子 水原暦:田中理恵 榊:浅川悠 谷崎ゆかり:平松晶子 かおりん:野川さくら ちよ父:若本規夫 銀行の女性行員:永田亮子 男子生徒:矢薙直樹、保村真
[
☆☆☆]
私なんかどっか飛んでってまえ〜@歩
なんでやねん@智
「あ」モエモエ。
夢の中でもいじり回されるちよモエモエ。
若本規夫@ちよ父には、思わず「ば〜か〜な〜」とか、スカール@009のノリを期待してしまった。
_十二国記 7話 月の影 影の海 七章
脚本:會川昇 絵コンテ・演出:佐藤真二 作画監督:窪詔之
中嶋陽子:久川綾 杉本優香:石津彩 楽俊:鈴村健一 六太:山口勝平 蒼猿:岡野浩介 中嶋正志:渡部猛 中嶋律子:さとうあい 微真:紗ゆり 黄鉄:中田譲治 座長:竹口安芸子 玉葉:金田朋子 衛兵:風間勇刀、園部好徳 役人:高橋良吉
[
☆☆☆☆☆]
私はケモノだ@陽子
私の場所に連れてって@優香
モエモエ。
- 妖魔・蠱雕(コチョウ)を倒した陽子だが、閉ざされた午寮の街の門前には傷ついて倒れた人々。その中に、血を流して倒れている楽俊の姿を確認した陽子だが、役人に誰何されてその場を立ち去ってしまう。
- 楽俊の身が気懸かりで迷う陽子を「戻ってトドメを刺すのか」と煽り立てる蒼猿。
- 「誰も信じられない卑怯者にはならない」きゃらきゃらとワラう蒼猿をついに斬ってしまった陽子だが、蒼猿が消えた後に残っていた剣の鞘。
- 微真・玉葉母子と再会した陽子。微真は陽子のために、楽俊の消息を午寮の街に聞きに行ってくれるが、楽俊の無事は確認できず。
- 結局、朱旌(シュセイ)の旅芸人一座のメンバーだった母子と同行することになった陽子。
- 北梁の街で海客であることがバレそうになったトキは、母子の機転と、見様見真似で覚えた芸で切り抜け、ついに阿岸(アガン)の港町に到着した一行。
- 優香のもとを訪れた六太。優香を監視している風情のオウム。
「☆」が常に5つなのは、オレの肩入れ分。
そう言えば、用済みになったはずの優香がいまだにこちらの世界の人間と会話できているのはどうしてだろう。いまいち釈然としないポイントだ。
朱旌(シュセイ)については、どの国の戸籍も持たないという説明がされていた。
原作に比べて、楽俊とはぐれた後の陽子が、ずいぶん楽をしてアッサリ阿岸にたどり着いてしまった感じ。でも、母子との交流が楽しそうだったからイイじゃないか。
微真・玉葉母子が旅芸人のメンバーという設定(原作では飴売りの母子)もアニメオリジナル。玉葉のちよちゃん@あず王声モエモエ。
_しあわせソウのオコジョさん 34話 「失われた野性」「あこがれのニンゲン」
[A] 脚本:西園悟 絵コンテ:持丸孝行 演出・作画監督:加藤茂
[B] 脚本:西園悟 絵コンテ:山本裕介 演出・作画監督:加藤茂
コジョピー:沢城みゆき 槌谷揺:小泉豊 ちょろり:山崎雅美 ゆうた:加藤奈々絵 コジョルー:鮭延未可 塚原:高橋広樹 長谷川:伊丸岡篤 中村稔:岩崎征実 牙王:竹本英史 ハエ:杉田智和 女子中学生A:木川絵理子 女子中学生B:中村明香 店員:椿理沙 不良:守田克彰 ナレーション:寺田はるひ
[
☆☆☆☆]
太陽がまぶしかった槌谷君
ポキポキ。
「失われた野性」
- ちょろりとコジョルーが外で遊ぼうと誘いに来たのに、太郎丸が怖くて出たがらないコジョピー。
- しかし、このまま槌谷の部屋に引きこもっていては、野性が失われてしまう。
- 塚原がくれたコジョピーの首輪とヒモ。
「あこがれのニンゲン」
- コンビニで「月刊農業ライフ」と新しく創刊された「週刊さわやか園芸」のどちらを買うかで小一時間悩む槌谷君。
- コンビの外のベンチにヒモでつながれたコジョピーに因縁をつけてきた中村稔とその飼犬牙王。
- そこへやってきた風船ガム青少年の長谷川君。
待望の長谷川君登場だが、タバコをガムに置き換えられている。長谷川君が中村たちにボコられるシーンを見せないのは規制だと思うが、タバコの方は、法的な問題と「喫煙」そのものが肩身が狭いご時勢だからだろう。それでも、原作の面白さや味わいが損なわれてないのはたいしたモノだ。中村たちのアナクロ不良ぶりも抱腹絶倒の面白さだった。
_フルメタル・パニック! 21話 ディープ・トラップ
脚本:志茂文彦 絵コンテ:鈴木吉男 演出:黒田やすひろ 作画監督/メカニック作画監督:青木真理子 総作画監督:堀内修
相良宗介:関智一 千鳥かなめ:雪乃五月 テレサ・テスタロッサ:ゆかな クルツ・ウェーバー:三木眞一郎 アンドレイ・カリーニン:大塚明夫 リチャード・マデューカス:西村知道 ガウルン:田中正彦 ダーナ:村井かずさ ゲイル・マッカラン:小川隆市 リャン・シャオピン:杉田智和 セイラー艦長:廣田行生 マーシー・タケナカ:松本大 ジョン・ダニガン:金子由之 グエン・ビェン・ボー:岩松廉 ノーラ・レミング:山口由里子 カスヤ・ヒロシ:福山潤 ゴールドベリ:くじら 操舵士:室園丈裕
[
☆☆☆☆]
負けちゃダメ@かなめ
モエモエ。
- トゥアハー・デ・ダナンに捕えられたガウルン。
- メリッサの重傷と、肝心なトキにラムダドライバが使えなかったことを後悔して落ち込んでいる宗介。
- 慰めようとしたかなめに辛く当って泣かしてしまった宗介。
- しかし、SRT要員のジョン・ダニガン&グエン・ビェン・ボーはガウルンと通じていた裏切者だった。
- 艦内をフラついていたかなめは捕えられ、ガウルンに乗っ取られてしまったダナン。
かなめがテッサの手を握るシーンは、ぐっと来るモノがあった。
「ハイ、大佐殿」ノーラの赤木リツコ声モエモエ。
_Vol.1660 2002/05/27
_爆転シュート ベイブレード2002 21話 バトルタワーの陰謀
脚本:福嶋幸典 絵コンテ:橋本光夫 演出:岡嶋国敏 作画監督:村上勉
木ノ宮タカオ:くまいもとこ キョウジュ:桑島法子 レイ:久川綾 マックス:折笠愛 カイ:高乃麗 ヒロミ:菊池志穂 じっちゃん:大塚周夫 大転寺会長:大木民夫 オズマ:甲斐田ゆき ドゥンガ:高戸靖広 マリアム:小松由佳 ユスフ:松本さち ユウヤ:木村亜希子 ケイン:泰勇気 サリマ:池田ひかる ジム:山下亜矢香 ゴウキ:藤原泰浩 ギデオン:松山鷹志 ドクターB:小山剛志 ザガード:廣田行生
[
☆☆☆☆]
とうとうココまで来てしまった@ヒロミ
モエモエ。
- 大転寺会長とともにヘリでサイキックのバトルタワーに乗り込むBBAチームとヒロミ。
- バトルタワー1階では大スクリーンでギデオンのお出迎え。2階から5階までの各階一人づつサイキックのブレーダーとバトル、どちらかの聖獣が倒れるまでの無制限一本勝負。異議を唱える会長はタカオたちにもサイキックにも相手にされない。
- しかし、2階へ行く前に、早くもロボットブレーダーでBBAチームのベイにダメージを与えようという卑劣な作戦のサイキックだが、そこへオズマたちの助太刀。
- まずは2階。最初の対戦は、マックスVSジムのドラシェル&玄武の対決。
- ヒロミの応援をきっかけに盛り返すマックスだが、やったと思ったのもつかの間、聖獣修復装置で復活してくるデジタル玄武。
乗り込むというより、飛んで火に入る夏の虫とはこういうコトだ。敵が卑劣であれば卑劣であるほど、ソコを突破してつかむ勝利の味も格別という展開になるのだろう。
先日ようやく入手し、これで枕を高くして眠れると思ったOPの「OFF THE CHAINS」だが、TV版では「ナンバーワンになりたくて」「デジタル回線」「インターネット」とか「人工制御できなきゃワイの負け」とか言っていると思うのに、そのヘンの歌詞が全く見当たらない。「オメロ、オメロ」とか、コレまた問い詰めたくなるEDはまだ出てないし、TVサイズのOP、ED入りのサウンドトラックが出るまで枕を高くして眠らせてクレないというのか。
(;´Д`)
_ロックマンエグゼ 13話 灼熱のネットバトル!
脚本:荒木憲一 絵コンテ・演出:大槻敦史 作画監督:津熊健徳、石原満
光熱斗:比嘉久美子 ロックマン:木村亜希子 桜井メイル:水橋かおり 大山デカオ:沼田祐介 ガッツマン:下山吉光 綾小路やいと:金丸日向子 グライド:川津泰彦 伊集院炎山:斎賀みつき 大園まりこ先生:日高のり子 マサ:堀川仁 シャークマン:鈴木琢磨 サロマ:南央美 ウッドマン:土屋利秀 黒井みゆき:横手久美子 火野ケンイチ:小西克幸 ファイアマン:加藤木賢志 エレキ伯爵:三宅健太 色綾まどい:野田順子 マハ・ジャラマ:園部啓一 日暮闇太郎:上田祐司 氷川透:渡辺久美子 緑川ケロ:中川亜紀子
[
☆☆☆]
大地の恵みよ@サロマ
お花屋さんモエモエ。
- ファイアマン相手に健闘するロックマンだが、火野ケン@WWWの卑劣なウイルス攻撃でソーラーシステムを乗っ取られ、会場は灼熱地獄。熱斗君もついに倒れてしまう。
- 蒸し風呂のような暑さなのよ@まりこ先生。そんなに暑かったら脱げばイイじゃないか。(;´Д`)
- ウイルス退治に手を焼くガッツマン、グライド、アイスマン。そこへシャークマン@ビーフ司令の助っ人参上。
- ナンバーマン@闇太郎VSウッドマン@サロマの対戦はウッドマンの圧勝。
- ロックマンの勝利にケチをつける炎山。
こっちでも、敵の卑劣な手段をハネ返して主役が勝利を収めるという図式。
熱斗君のロックマン、メイルちゃんのロール、氷川君のアイスマンというトコロは結構可愛いのに、黒井みゆきのスカルマン、今回のサロマのウッドマンというトコロは可愛さのカケラもない。
_犬夜叉 71話 三つ巴の死闘の果て
脚本:千葉克彦 絵コンテ:波田正美 演出:鳥羽聡 作画監督:佐久間信一
犬夜叉:山口勝平 日暮かごめ:雪乃五月 七宝:渡辺久美子 弥勒:辻谷耕史 珊瑚:桑島法子 桔梗:日高のり子 楓:京田尚子 奈落(蔭刀):森川智之 神楽:大神いずみ 無双(鬼蜘蛛):家中宏 怪我人:西前忠久
[
☆☆☆☆]
所詮こうなる運命かよ@神楽
弱気モエモエ。
- 何度バラバラになっても復活してくる無双だが、蜘蛛の模様のある肉塊に包まれた心臓を狙えば。
- しかし、心臓を狙った風の傷は神楽に軌道を外され、毒虫がバラバラになった肉塊を奈落のもとへ運び去ってしまう。
- 無双を体内に戻そうとする奈落。そこへ、犬夜叉も加わって三つ巴の戦い。奈落は、いったん切り離したはずの鬼蜘蛛の心をどうして再び取り込もうとするのか。
- 奈落は、自分の意思で身体を解体し、より強くなるよう再構成していると弥勒に話す。
あくまでもたとえ話だが、鬼蜘蛛がない状態の奈落というのは、オレだったら「モエ」を失ってしまった状態というコトなのか。確かに、そんなコトになったらアニメに執着する意味もなくなってしまうとは思うが、そんな仮定の話をしても、分かったようでよく分からない。
_今回から「☆」の位置を変えてみた。オレとしては、今までどおりでも「☆」はあくまでも作品そのものの評価と考えていたのだが、今までの記述だと、キャラのセリフや名前の直後に置いていたので、当該のキャラそのものの評価だと思われても仕方ないやり方だったのではないかと思い直したので。
_『ほしのこえ』サウンドトラックをようやく聞いた。
こうして、音楽だけ聴いていても、作品そのものの世界が頭に浮かんでくる。それほどまでに、作品世界と一体の音楽になっているということだろう。Lowさんの歌声を聴いていると、それ一つだけで聖杯が出てくる(三人もイラナイ)ような「ミカコのピュアなココロの結晶」という感じだ。
( ゚Д゚)y─┛~~
3月に買った『死の教訓』(ジェフリー・ディーヴァー/越前敏弥訳/講談社文庫)をようやく読み始めた。いつものように、読み始めると止らなくなってしまう。今日一日で、上巻の半分位まで。( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1659 2002/05/26
_りぜるまいん 8話 チカラずく!? 合体5秒前!
脚本:荒川稔久 絵コンテ:大西景介 演出:中島豊秋 作画監督:花沢成江
りぜる:釘宮理恵 岩城友紀:山口勝平 井端菜摘:永島由子 鳳凰院龍之介:鈴木千尋 聖本あおい:浅野真澄 八千草響子:田中理恵 パパA:飯島肇 パパB:清水敏孝 パパC:松山鷹志 岩城憲司:小泉豊 犬吉/駅員:栗山浩一 じい:西前忠久
大きくなっちゃってキツキツかも知れないけど@響子☆☆☆/☆
思わせぶりモエモエ。
- 響子が2号さんで、あおいは3号。
- トシウ園遊園地で響子とデートする友紀。
- メガネを外すと人格が変わる響子。
ラムがしのぶを2号呼ばわりするエピソード@うる星を思い出してしまった。
一から十までパロディに見えてしまう本作だが、パワーリフティングとは渋い。オレの記憶にある限り、そんなマイナーな競技がアニメで扱われたことはなかったと思うので余分の「☆」はその分。
_おジャ魔女どれみ ドッカ〜ン! 17話 ひみつ基地を守れ!
脚本:大和屋暁 演出:岡佳広 作画監督:桑原幹根 美術:行信三、田中里緑、下川忠海
春風どれみ:千葉千恵巳 藤原はづき:秋谷智子 妹尾あいこ:松岡由貴 瀬川おんぷ:宍戸留美 飛鳥ももこ:宮原永海 ハナちゃん:大谷育江 小竹哲也:横手久美子 杉山豊和:木内レイコ 小倉けんじ:サエキトモ 中田ごうじ:宮下道央 中島正義:山崎みちる 万田ようこ・じゅんじ:岡村明美 宮前空:能登麻美子 玉木麗香:永野愛 島倉かおり:溝脇しほみ 教頭:赤井田良彦 関先生:葛城七穂
私が来たからには必ずそのグライダー飛ばして見せるわ@万田ようこ☆☆☆☆☆
涙で霞んでナニも見えない。
- 美空小学校の裏山の廃屋でグライダー作りに熱中する子供たちとおジャ魔女。
- しかし、ハナちゃんの不用意な一言で、秘密基地の存在が先生にバレてしまう。
- 「ここで諦めたら一生後悔する」宮前空君と「STAY GOLD」
えらく久しぶりに本作でウルウルさせられてしまったので、今日の最高点だ。
受験を控えた高校生の三人組がグライダーに挑戦するという『エスパー魔美』の96話「
俺たちTONBI」(原恵一監督の脚本・演出)に通じる味わいがあった。どちらも、肝心な場面でエスパー能力・魔法を使わなかったという点も同じ。宮前君がケガをしてしまい、関係者全員がこってり絞られるという誤魔化しのない結末も良かった。
万田ようこは、も〜っと!42話「
ドキドキ! ふたごの不思議なまほう」が初登場。今回は、宮田さん@俺たちTONBIを思い起こされてしまった。
_電光超特急ヒカリアン 8話 「高熱の悪夢」「謎のヒカリアンX」
[A] 脚本:佐藤勝一 絵コンテ:五月女有作 演出:佐々木皓一 作画監督:鎌田祐輔
[B] 脚本:佐藤勝一 絵コンテ:五月女有作 演出:佐々木皓一 作画監督:宇都木勇
聖橋ケンタ:木村亜希子 ウエスト:松本さち ブラックエクスプレス:千葉繁 ドジラス:伊東みやこ ウッカリー:桜川朝恵 神田ミナヨ:嶋崎はるか 富士見鉄雄:檜山修之 松田暁美:栗原みきこ 梅田笛太郎:葛城政典 ノゾミ:渋谷茂 ツバサ:福山潤 E4:稲田徹 南海ラピート:尾方雅宏 ヒカリアンX:遠近孝一
浮気したら泣かしちゃうゾ@ミナヨ☆☆☆
泣かしてクレ
(;´Д`)
「高熱の悪夢」
- 風邪をひいてしまったブラックエクスプレスに代わって登場したユーロ男爵。
- 何でも巨大化する光線銃で、携帯電話を巨大化して人間たちを嫌な気持にしてやろうという作戦。
「謎のヒカリアンX」
- 金色の光に包まれたナゾのヒカリアンX。ウエストやノゾミたちの必殺ワザも全く通じないどころか、同じワザを返されてしまう。
- ヒカリアンXの脅威に対抗するため、ヒカリアンたちに味方する日和見ブラッチャー。
- 「あんなヤツ、私がケチョンケチョンのギタンギタンにしてやるんだから」今回のミナヨちゃんは口だけモエモエ。
何とか口だけじゃないところを見せてほしいミナヨちゃんだが、やっぱり新橋テツユキ君がいないので調子が出ないのか。せっかくキャラが立ってきたと思ったソノカちゃんも最近は姿を見せてくれないし。
_ぴたテン 8話 ライバルとの戦い方
脚本:杉原研二 絵コンテ:蔭山康生 演出:富坂信雄 作画監督:馬場健
美紗(ミシャ):田村ゆかり 樋口湖太郎:沢城みゆき 紫亜(しあ):ゆかな 綾小路天(タカシ):斎賀みつき 植松小星(コボシ):釘宮理恵 御手洗大:くまいもとこ 御手洗薫:野川さくら ニャー:冬馬由美 担任の先生:千葉一伸 勅使河原先生:松山鷹志 女子生徒:徳永愛、城雅子、早水リサ、時田光、奥真紀子、富坂晶
ジャーカマシー@小星☆☆☆
キレモエモエ。
- 学芸会で「かぐや姫」をやる湖太郎たちの6年4組。
- 天に学芸会の主役の座をめぐって勝負を挑んでくる大。
- ヒロインのかぐや姫に選ばれた天だが、転んで足をケガしてしまい、代役に湖太郎を指名。小星はおばあさん役。
- 勅使河原先生は演劇部顧問。
テロップで「男子生徒」となっていたのは間違いだろう。
前回の感想で、少しは鳴りをひそめると思っていた大だが、今回は嫌な小僧全開。コイツ一人のために、いまいちまったりした気分に浸ることができなかったのが残念。
_サイボーグ009 31話 怪物島(モンスターアイランド)
脚本:米村正二 絵コンテ:尾石達也 演出:岡嶋国敏 作画監督:三浦和也
009(島村ジョー):櫻井孝宏 002(ジェット・リンク):森久保祥太郎 003(フランソワーズ・アルヌール):雪乃五月 004(アルベルト・ハインリヒ):飛田展男 005(G・ジュニア):大塚明夫 006(張々湖):茶風林 007(グレート・ブリテン):長島雄一 008(ピュンマ):岩田光央 ギルモア:麦人 ドラキュラ博士:麻生智久 アリゲーター博士:小森創介 獅子頭博士:江川大輔 コング博士:河相智哉 青年:小伏伸之 ドクターマム氏:亀山助清
みんな気をつけてね@003☆☆☆☆
モエモエ。
- 霧が出て迷った森の中で、ゾンビやロボット動物に襲われた青年を助けた006と007。
- 青年がロボット蜂に強力な催眠液を注入されていたことが判明し、調査のために霧の森に入った009、006、007。
- 怪しげな屋敷から続々と出て襲いかかってくる動物ロボットやゾンビに巨人。
- 巨大化した007に破壊された屋敷から逃げ出したUFO。ドルフィン号で追撃。モンスターアイランドに乗り込む00サイボーグたち。
- ドリルで地中に潜行するモングラン。
本来なら、ドラキュラ博士や動物顔の科学者たち?のプロフィールや背景、セリフの中で匂わされていたBGとのつながりについての説明も欲しいところだが、こうしてダイジェストのような形で見せられると、どうせ本筋とは関係のないエピソードだろうという頭で見ていることもあるが、これはこれでイイじゃないかという気分にさせられてしまう。もっと詳しく知りたいのだったら原作でも読んだらと言われているようで、いまいち釈然としない。
作画に関しては、最近のアニメの中ではかなりがんばって動かしている感じ。
_美少女戦士セーラームーンS 22話 聖杯の神秘な力! ムーン二段変身 (1994/10/22)
脚本:富田祐弘 演出:芝田浩樹 作画監督:伊藤郁子 美術:橋本和幸
うさぎ:三石琴乃 ちびうさ:荒木香恵 地場衛:古谷徹 レイ:富沢美智恵 亜美:久川綾 まこと:篠原恵美 美奈子:深見梨加 冥王せつな:川島千代子 天王はるか(セーラーウラヌス):緒方恵美 海王みちる(セーラーネプチューン):勝生真沙子 ユージアル:川村万梨阿 ミメット:かないみか 少女:皆口裕子 教授:神谷明
ワゴン車のカタツムリ女は事故って脂ね!!@ミメット☆☆☆☆
かないみか声モエモエ。
- ユージアルに横取りされてしまったウラヌス、ネプチューンのタリスマン。ファイヤーバスター2の威力に、セーラームーンのハートアタックも通用せず。
- そこへ現われたネプチューンから、三つ目のタリスマン出現。二つのタリスマンと共鳴して、ついに聖杯出現。タリスマンから分離したピュアなココロの結晶も、それぞれウラヌス&ネプチューンに戻って、二人とも生き返る。
- 聖杯を手にしたセーラームーンが見せた新たな変身。セーラームーンは救世主・メシアなのか。
- 用済みになったユージアルの最期。
本編では思わせぶりに顔だけを隠していたが、OPで顔見せしていた少女は、もちろん土萌ほたる@セーラーサターンであることに間違いないだろう。
「萌え」を看板にしているオレだが、その原点という説もある「土萌ほたる」については、『セーラームーンSuperS』の途中から『セーラースターズ』にかけての活躍しか知らないので、全くの未見だった今後のエピソードが非常に楽しみだ。
土曜日から日曜日にかけて、やたらに眠ってしまったので、通常のチェック以外ほとんどナニもできなかった。今日の分を見終わった後、先日買った『セーラームーン』のDVD1巻を開封。予告の三石琴乃のしゃべりが、今に比べるとかなりスローで初々しい感じ。1枚に6話入っているということで、画質はちょっと苦しい感じだが、オレ的には問題ないレベルと言ってイイだろう。音がモノラルなのは、つい最近までのテレビ朝日アニメの悲哀だったので仕方ない。( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1658 2002/05/25
_満月(フルムーン)をさがして 8話 ヒットって本当?
脚本:中瀬理香 絵コンテ:東海林真一 演出:おゆなむ 作画監督:清水博幸
神山満月/フルムーン:myco タクト:斎藤恭央 めろこ:本多知恵子 大重正美:瀬尾智美 おばあちゃん:杉山佳寿子 久美:小林晃子 ゆかり:佐藤美佳子 前嶋:長浜満里子 エミ:鮭延未可 若菜:折笠奈緒美 マユミ:澤田由紀子 長谷川:植木誠
深呼吸とスマイル@満月☆☆☆☆☆
体育見学モエモエ。
- 「やったー、バカ売れだって」大重さんからの電話で「Myself」が大ヒット間違いなしと言われた満月。
- しかし、学校へ行っても、誰もフルムーンのことを話題にしていない。身体が弱い満月は友達もできないので、フルムーンのことを自分から話題にする勇気も出ない。
- 学校の帰り道、放送部の前嶋さん@メガネ娘がフルムーンのことを「全然、ダメダメ」と携帯で話しているのを聞いてしまった満月。
- 思いっきり満月に肩入れしているねぎラーメン。
満月の制服姿(エリと袖とスカートがホットピンク、リボンが赤のセーラーとはめずらしい)初披露。12歳というと小学校なのか中学校なのか微妙なトコロだが、ランドセルなので小学校か。小学校のうちから男女共に制服が決められている学校というと、良家の子女が通う名門の私学なのかも知れない。ルーズソックスではないので、ばあちゃんが満月のために選んだ校則の厳しい学校とか。
友達の前で、満月に「Myself」のワンフレーズをアカペラで歌わせる演出。こういうシーンを見ると、満月役に素人でない本職を選んだ意図が生かされているように思える。
_東京ミュウミュウ 8話 温泉へGO! 神秘の山の愛の奇跡 にゃん
脚本:大和屋暁 絵コンテ:阿部記之 演出:畠山茂樹 作画監督:かわむらあきお
桃宮いちご:中島沙樹 藍沢みんと:かかずゆみ 碧川れたす:佐久間紅美 黄歩鈴:望月久代 赤坂圭一郎:緑川光 青山田:岡野浩介 マシャ:野田順子 作業員:室園丈裕、栗山浩一 キッシュ:阪口大助
湯冷めしてしまったのだ@歩鈴☆☆☆/★
サルの代わりにして肩モミしてやろうじゃないかミント
(;´Д`)
- 芸がある上に商売熱心な歩鈴のおかげで、カフェミュウミュウは大繁盛。
- れたすに届いた箱河原の温泉リゾート招待券。しかし、行けども行けども何もない山奥。たどり着いたのは、野性のサルたちが愛用する天然の温泉。
- 顔が青山君とウリ二つの少年青山田君。リゾート開発に反対して自然を守ろうとする青山田君のピュアなココロを狙ってきたキッシュ。キメラアニマに利用された川獺の川太郎。
「★」は、当然のように水着で温泉に入るいちごたち。こういう間違ったアニメを見た子供たちが、水着で風呂に入るのが当然と思い込むようになったら、日本の将来はどうなるんだ。子供たちに間違った思想を植え付けるテレ東規制は逝ってヨシだ。
( ゚Д゚)y─┛~~
顔が似ているというだけで、ドコの馬の骨とも分からない少年にクラクラするいちごもイカンなあ。
(;´Д`)
_わがまま☆フェアリー ミルモでポン! 8話 ミルモVSムルモ
脚本:土屋理敬 絵コンテ:高柳哲司 演出:山口頼房 作画監督:渡辺伸弘
ミルモ:小桜エツ子 南楓:中原麻衣 リルム:麻積村まゆ子 結木摂:徳本恭敏 ヤシチ:ゆきじ 日高安純:ひと美 ムルモ:釘宮理恵 ファンシーショップ店長:中博史 サスケ:くまいもとこ ハンゾー:下屋則子
ちゃんと働かないとトイレに流すわよ@安純☆☆☆☆☆
狂暴モエモエ。
- 一つの家に一人しか住むことができないという妖精界の掟を破るとお菓子が食べられないという罰が与えられる。罰に背いてお菓子を食べると雷撃を食らう。どうして、ムルモは妖精界に帰りたがらないのだろうか。
- ミルモとムルモ兄弟の決闘。妖精の決闘は、1分以内にどちらが多くお尻を振れるかというフリフリ合戦。ムルモ254回に対してミルモ262回でミルモの勝ち。
- ヤシチの子分サスケ&ハンゾー登場。ムルモを人質に取ってミルモを呼び出したヤシチ。
安純の黒さと怖さには感心させられるが、楓の可愛さも増すばかりで言うことなしだ。
輝きを増す一方の二人の間に挟まれて、凡庸なキャラへまっしぐらの摂君。その摂君の腑甲斐なさを補って余りある強烈な男の子の側のキャラが次回から登場しそうだ。ともかく、妖精キャラも含めてバランスのイイ展開を見せている。
_パタパタ飛行船の冒険 20話 逃亡
脚本:山田由香 ストーリー:古谷渓一郎、竹内孝次、矢野雄一郎 絵コンテ:滝口禎一 演出:金二[吉吉]
ジェーン:小暮英麻 サン・ベラン:納谷六朗 サブリ:水間真紀 ジョージ:鈴木正和 ハリー・キラー:大川透 バルザック:大塚明夫 マルスネー:楠見尚己 スカイ:小形満 モリリレ:真殿光昭 ジャンヌ:亀井芳子 ケラ:加瀬康之 ジャック:小野塚貴志 看守:江川大輔
ジェーンは心のビョーキなんだ@ハリー様☆☆☆☆/△
オマエガナー。
- ハリーに乗せられて「ジェネシス」とやらの開発に精を出しているカマレ博士@ジョージ。ケラはカマレ博士の監視役の科学者のようだ。
- 「ハリー様、本当の事を教えて」外の世界やネオシティの地下工場で行なわれているヒドイ事をジェーンに指摘されたジャンヌは、ハリー様に問い質そうとするが、逆に丸め込まれてしまう。
- 改心したというモリリレの口車に乗せられて、ムザムザと捕われの身となってしまうバルザックの東方調査隊。バルザック&マルスネーは、サン・ベランたちが捕われている地下牢へ、他の隊員たちは地下工場で働かされる。
- ワザとジェーンを逃がし、その後をコッソリつけるハリー。この大盛りシスコンブラザーはナニを目論んでいるのだろうか。
- 牢からの抜け穴を掘っていたサブリ。ジェーンと合流して地下牢の仲間を全員解放。ネオシティからの脱出を目指す。
仮面で顔を隠しているからといって、ジョージはハリーの正体に気付かないのか、科学者なのに、ネオシティの社会構造に関しては全く無関心なのか、無知なのか。ジャンヌも、自由に飛行機械で飛び回ることを許されているのに、ネオシティの闇の部分には全く気付かないのか。ネオシティに着いたばかりで、行動も制限されているジェーンがイロイロと知ってしまったというのに。
まあ、全てはウィリアムのジェーンに対する歪んだ愛情というトコロに行き着くのだろう。というワケで「△」は、ジャンヌをジェーンの身代りに庇護し、氏んだママの等身大の人形に代償を求めている心がビョーキのハリー様へ。
今日は、佐藤さんが家に来られて、『ほしのこえ』『のび太と鉄人兵団』『ギャラクシーエンジェル』などを見ていた。アニメを見ていると、あっという間に時間が過ぎてしまう。( ゚Д゚)y─┛~~
_『不夜城』(馳星周/角川文庫)読了。
あとがきを読むと、作者はエルロイのファンとのこと。先日も書いたが、健一はノワールの主人公としての特質を備えたキャラになっているとは思うが、健一を筆頭に、ヒロインの小蓮も、全てのキャラが揃いも揃ってウソつきばかりなのでイヤになってしまう。思わず、はるか昔に覚えた「中国人ウソつかない」というフレーズが浮んできてしまう。『虹の戦記イリス』や『装甲救助部隊レストル』にしても、ウソで話が転がっていく部分が嫌いだった。日本の脚本家でいうと橋田壽賀子とか。というワケで、馳星周を読むのはこれで打ち止めだ。
( ゚Д゚)y─┛~~
昨日の『アベノ橋魔法☆商店街』を見てから、急に『センチメンタルジャーニー』の10話「
永倉えみる〜はてしない物語〜」が見たくなってしまい、未開封だったDVDを開封して見た。この頃の深夜アニメは最低最悪の時期だったはずだが、えらく演出も凝っていて、作画レベルも高いのにはビックラコキマロだった。さすがサンライズ。
本作は、最近大ハヤリのギャルゲー的ハーレムアニメの走りで、そのご都合主義的な内容は決して好きではなかったのだが、中では、この仙台の電波娘のエピソードと、クサイ微熱少女(
4話の杉原真奈美)、三石琴乃の缶ビール(
3話の七瀬優)のエピソードあたりはお気に入りだったりゅん。
( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1657 2002/05/24
_アベノ橋魔法☆商店街 8話 ときめけ! アベノ橋☆学園商店街
脚本:花田十輝 大阪弁リライト:田中哲弥 絵コンテ・演出:増原光幸 ゲストキャラクターデザイン:高村和宏 設定デザイン:高橋タクロヲ 作画監督:KIN GI-DU
今宮聖志:サエキトモ 朝比奈あるみ:松岡由貴 パパン:藤原啓治 雅ジイ:青野武 今宮満代:氷上恭子 今宮沙也香:岡村明美 田中幸平:小西克幸 しおたん:金月真美 あみりゅん:堀江由衣 ムネムネ:久川綾 ユータス:小山力也 アバンナレーション:龍田直樹
草カンムリに明るいと書いて萌え@サッシ☆☆☆
うぐぅ。
- 今度こそ元の世界へ戻るとの誓いも虚しく、またまた妙に偏りのある趣味の世界へ。
- 前半はセンチ(グラ・ジャーニー)、後半はシスプリその他。
- 小鬼になっているあるみ。ムネムネは保健医。
りゅんりゅん娘は仙台の
永倉えみる@前田愛、13人の妹、メガネ、成瀬川なる@ラブひな風触角、たい焼き、うぐぅ、HMH(X)-12(堀江由衣のキャラがいっぱい)、まあ、ネタ盛り沢山路線再びというトコロだ。
あるみの扱いが違うし、直ちに別の世界へというワケではなく「つづく」になっているし、前半と違って、この先の展開は予断を許さないモノになりそう。
一歩引いた形でこういうモノを見せられると、コレほどまでにご都合主義的でバカバカしいモノに見えてしまうのか、という点はともかく、サッシに対するあるみを見ていると「妄想の世界へ翔び立とうとする男の背中から、ムリヤリ羽根を毟って現実へ引き戻そうとする女」という図式を想像させられてしまう。コレだから女というヤツは……。
( ゚Д゚)y─┛~~
_今日は、
k3ugに出席。その前に秋葉原に寄った。DVDのデータは
末尾。
- DVD/マジカルエミ DVD-BOX1
- 意外と高かった(旧作で分単価70円)のは、OVAの新作(雲光る)が入っているためだろうか。本編は18話までとOVA「蝉時雨」
- DVD/ナコルル 郷里之畏友編
- ナコルルはCGで知っている程度だったので、新作OVAが出ると聞いてもあまり関心はなかったのだが、鬼畜の金澤勝眞監督、キャラクターデザインが『カイト』などの梅津泰臣ということで、いきなりソノ気になってしまった。ジャケットを見ると確かに梅津画だ。
- DVD/耳をすませば
- このへんは、LDで持っていても無条件で買ってしまう。
- DVD/フィギュア17 つばさ&ヒカル (9)
- 9話。
- DVD/オコジョさん (3)
- 7〜10話
- DVD/だぁ!だぁ!だぁ! すてっぷ7
- 58〜60話
- CD/TOSS & TURN/OFF THE CHAINS
- 『ベイブレード2002』のナニを言っているのかワケの分からないOPテーマ。これで安眠できる。( ゚Д゚)y─┛~~
- CD/「ほしのこえ」サウンドトラック
- 作品評価にかなりの割合で貢献している音楽ということで。
- CD/Changin' My Life/Luv. Remix
- CD/Changin' My Life/Star Dust
- どちらもマキシシングル。
K3UGでも『ほしのこえ』は話題になっていた。K3の
mskさんのお子さん(男の子)は、『オコジョさん』と『ミルモでポン』がお気に入りとか。ヨシヨシ。
( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1656 2002/05/23
_.hack//SIGN 8話 Promise
脚本:伊藤和典 絵コンテ・演出:川面真也 作画監督:大澤聡
司:斎賀みつき ミミル:豊口めぐみ ベア:中田和宏 BT:平松晶子 昴:名塚佳織 クリム:三木眞一郎 銀漢:千葉一伸 楚良:家中宏 モルガナ:田中理恵 呪紋使い:山本泰輔 剣士:坂口候一
お茶入れてくる@ミミル☆☆☆
その間にナニかされたらどうするんだ
(;´Д`)
- 「呼びかけたら、あとは待つだけ」ひたすら、自分の指定した場所で待ち続けるミミル。リアルワールドのミミルは連休中。
- ミミルの伝言を司に伝える猫キャラ。運動会でヒザをかかえて一人座っている小僧と司の関係は。猫キャラをママと呼ぶ司。
- 司を生み出した「大きな流れ」を追及することになったBTとクリム。
- 楚良@ネットの中で刃物を振り回している危ない野郎。
ミミルのやっていることは、いつ来てくれるか分からない相手を誰もいないチャットルームで待ち続けるようなモノなのか。それは確かにかなり苦痛で時間の浪費かも。
BTとクリムが動き出したことで、少しは司以外の目新しい展開を期待してイイのだろうか。
_七人のナナ 20話 絶対合格! おまじないで大迷走?
脚本:小林靖子 絵コンテ・演出:高橋滋春 作画監督:柳瀬雄之、村上勉
鈴木ナナ:水樹奈々 ナナぽん:名塚佳織 ナナさま:中原麻衣 ナナっこ:秋田まどか ナナりん:福井裕佳梨 ナナっぺ:桃森すもも ナナっち:浅木舞 小野寺瞳:松来未祐 鈴木六造:麦人 木枯:葉月絵理乃 林葉:小林恵美 森沼:くまいもとこ 教頭先生:稲葉実 623:???
どんなトンネルだっていつかは抜けるんだから@ナナ☆☆☆☆
顔射される瞳モエモエ
(;´Д`)
- 試験に御利益のあるキーホルダーで100点をとった林葉ら三人娘に煽られて、キーホルダーを買いに走るナナだが、目前で売り切れ。
- それでは別のオマジナイをと、身代りにスベってくれるバナナの皮のお守りの御利益か、英語の小テストで自己最高の92点をとったナナ。
- 調子に乗ってナナのオマジナイ狂いはエスカレートする一方。しかし、そんなナナをジャマする不審な影と鈴の音の正体は。
今回は「人のフリ見て我がフリ直せ」「過ぎたるは及ばざるがごとし」という教訓話というワケだ。
六造爺さんに揚げパンは可哀相だったが、それぞれのナナのイイところをじっくり見せてくれた。
_『闇に刻まれた言葉』(ジャック・オコネル/浜野アキオ訳/ヴィレッジブックス)は読み終わって、『不夜城』(馳星周/角川文庫)を読み始めたところ。
『闇に刻まれた言葉』はノワールとは少し違うんじゃないかと思った。ギルレインは、ノワールの主人公に見られる「自分の手を汚す」という一つの属性に欠けているようだし。
『不夜城』を読み始めると、怖くて新宿に近付きたくないと思わせられてまう。最初のうちは、チンピラヤクザの世界じゃないかと思わせられるが、読み進んでいくと、確かに健一はノワールの主人公に特有な属性を備えているように思われ。
( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1655 2002/05/22
_天地無用! GXP 8話 雑居時代
脚本:佐藤勝一 絵コンテ:ワタナベシンイチ 演出:円条矢太郎 作画監督:河合静男 デザイン協力:梶島正樹
山田西南(せいな):茂木滋 雨音・カウナック:鈴木麻里子 正木霧恋(まさき・きりこ):佐久間紅美 エルマ:熊谷ニーナ 天南静竜:真殿光昭 ケネス・バール:野島健児 ラジャウ・ガ・ワウラ:千葉進歩 雨音の父:中田和宏 雨音の母:速見圭 NB:ワタナベシンイチ
ラブラブのウハウハのグチョグチョ@西南×雨音
ネトネトのベトベトのスパンスパン@西南×雨音・霧恋
エロエロの肉肉のグランドクロス@西南×雨音・霧恋・エルマ☆☆☆☆
4Pモエモエ。
- 特訓と言いながら、西南を挑発して楽しんでいる雨音。抜け駆けは許さんと、教官の仕事を放り出して戻ってきてしまう霧恋&エルマ。西南をめぐって火花を散らす女三人。
- 相変わらず、ぶっ飛ばされるためだけに出てくる天南。
- 雨音を心配して様子を見に来た両親。少女時代の雨音の写真可愛過ぎ。
- NBに乗り移ったワタナベ監督。
テロップを見るまで監督とは気付かなかったNBを含めて、ノリノリで面白かった。
思わず、
「顔と尻尾以外の肌がどうなっているのか感触を確かめさせてクレ(;´Д`)」
と迫りたくなるエルマさんモエモエ。
_ラーゼフォン 14話 鏡の中の少年
脚本:大野木寛 絵コンテ・演出:安藤真裕 作画監督:逢坂浩司、堀川耕一、小森高博 メカ作画監督:竹内志保
神名綾人:下野紘 美嶋玲香:坂本真綾 紫東遙:久川綾 如月久遠:桑島法子 功刀仁:中田譲治 一色真:関俊彦 八雲総一:宮田幸季 如月樹:宮本充 亘理士朗:内海賢二 弐神譲二:堀勝之祐 紫東恵:川澄綾子 キム・ホタル:折笠富美子 ヘレナ・バーベム:兵頭まこ 七森小夜子:田中敦子 五味勝:田坂秀樹 四方田洋平:原沢勝広 エルフィ・ハディヤット:杉本ゆう キャシー・マクマホン:荒木香恵 ジャン・パトリック・シャブラン:ふみおき ドニー・ウォン:松本大
生八橋食べるかね@亘理☆☆☆☆
京都土産ですかw
- TERRAにバーベム財団から支給されたαV-1バーミリオンの威力に有頂天のエルフィ。
- エルフィと言い争っているトキに、うっかり本人も知らない綾人の秘密をバラしてしまった八雲。しかも、その会話を綾人に聞かれてしまうという二重の失態。
- ムーリアンかも知れない綾人を信用できなくなるエルフィと、TERRAにおける自分の存在意義を見失いそうになる綾人。
- 赤と青の双子ドーレム出現。バーミリオンで出撃するエルフィと、ラーゼフォンで出撃する綾人。ラーゼフォンの中には、久しぶりに玲香登場。
- 「それは汚れた鏡、歪んだ音しか返ってこない」久遠が青い血だったということは、綾人の血も青いのだろうか。
エルフィに「偽善者」と言われ、綾人には「詭弁」と言われて散々な総一だが、自業自得というモノだ。
ようやく折り返し地点だが、思わせぶりは一向に止む気配なしだ。
( ゚Д゚)y─┛~~
_ちょびっツ 8話 ちぃ とまどう
脚本:堀井明子 絵コンテ:片渕須直 演出:井上英記 作画監督:桜井邦彦
本須和秀樹:杉田智和 ちぃ:田中理恵 すもも:くまいもとこ 国分寺稔:桑島法子 柚姫:折笠富美子 清水多香子:柚木涼香 大村裕美:豊口めぐみ 植田弘康:上田祐司 大村鉄哉:相澤正輝 メガネの男:遠近孝一 警察官:坂口候一 通行人:佐々木健
抱きついてイイ@ちぃ☆☆☆☆/☆
思わせぶりモエモエ。
- 触ってはいけない股間のスイッチに触られたちぃは、ノゾキ部屋を突き破って外の町へ。ちぃを目撃してフリーズするパソコンたち。その様子を家で見ていた国分寺のパソコン柚姫も、秀樹の胸ポケットのすもももフリーズしてしまう。
- 必死に追いかけて、何とかちぃを取り戻した秀樹。眠ってしまったちぃと一緒にタクシーで帰宅。
- 洋菓子店「チロル」でバイトを始めたちぃ。客の人気は上々、植田店長にも気に入られたようだ。
先週の『アベノ橋』に続いて片渕@アリーテ姫監督の絵コンテ。余分の「☆」は、眼福なちぃが飛び回るシーンと、地味なように見えて手間がかかっていそうな演出に。
秀樹が落ちてくるちぃを片手でキャッチできたのは、その直前にちぃが秀樹に気付いたからだろう。そこから、意識を失って重くなったちぃを持て余してタクシーで帰宅というシーンにつながるのだろう。
_ヒカルの碁 32話 予選最終日
脚本:冨岡淳広 絵コンテ:大森貴弘 演出:えんどうてつや 作画監督:森海斗
進藤ヒカル:川上とも子 藤原佐為:千葉進歩 和谷義高:高木礼子 伊角慎一郎:鈴村健一 椿俊郎:西村知道 福井雄太:水田わさび 篠田院生師範:坂東尚樹 進藤平八:中博史 ヒカルの母:日野由利加 奈瀬明日美:榎本温子 飯島良:山口隆行 神宮寺:樫井笙人 碁会所の客:斉藤瑞樹、くわはら利晃
お母さん勝ったよ@奈瀬明日美☆☆☆
モエモエ。
- 椿@ヒゲゴジラに敗れたショックが尾を引いて2連敗。もう後がないヒカル。
- 3日目の福井に勝ってようやく調子を取り戻し、2勝2敗で迎えた最終戦は不戦勝。福井、奈瀬とともに本戦にコマを進めることができたヒカル。
- 和谷&伊角の予選免除組は、町の碁会所で腕慣らし。
ヒカル君の場合は、碁会所でクセのある大人と対局して度胸をつけた方がイイという話になるのだろう。
このところ、急激に存在感が増してきた奈瀬だが、どんな紆余曲折があって碁のプロを志すことになったのか、そのへんの詳細を是非とも知りたいモノだ。
( ゚Д゚)y─┛~~
_BBSでVani-typeさんに指摘されたのですが、土曜日の『満月をさがして』にDJ役として出ていた小田靜枝さんの名前の「靜」は、
本人のサイトでも使われているとおり「静」(JIS:4045/第一水準)でなく「靜」(JIS:7050/第二水準)が正解のようです。私もテロップを見たトキ、「靜」が使われていることはすぐ気付いたのですが、この手の異字体の場合は反射的に下位互換の文字を使った方がという頭があったことと、「爭」があるのに戸籍でよく見かける「青爭」がないために仕事上で苦労させられ「靜」という文字そのモノを嫌っていたこともあります。最近の例でも『ラーゼフォン』で紫東「遙」(第二水準)を「遥」(第一水準)と間違えたことがありますが、こちらの場合は私の単純な見落としでした。
ちなみに、
1999年7月の日記中に小田靜枝の名前を出していますが、その時も「静枝」と間違って(この時は単に知らなかっただけかも)書いています。
もちろん、先日の日記で書いたとおり『こどものおもちゃ』はリアルタイムで見ていたので、倉田紗南@小田靜枝はよく知っていて、もともとDJが本業の人なので『満月をさがして』でもDJ役で使われたのかと思いながら見ていました。しかし、リアルタイムで見ていた頃は倉田紗南の名前もずっと間違えて(「沙」南になっている)覚えていたようだ。イカンなあ。
(;´Д`)
_Vol.1654 2002/05/21
_あずまんが大王 7話 「おとぎの組」「人格者」「のりのりゴー!」「マスコット」「敵?」
脚本:吉永亜矢 絵コンテ:錦織博 演出:三芳唯稀 作画監督:宮地聡子 総作画監督:和田崇
美浜ちよ:金田朋子 春日歩:松岡由貴 滝野智:樋口智恵子 水原暦:田中理恵 榊:浅川悠 神楽:桑島法子 谷崎ゆかり:平松晶子 黒沢みなも:久川綾 かおりん:野川さくら 千尋:大前茜 木村:石井康嗣 大山:吉野裕行 男子生徒A:矢薙直樹 女子生徒A:永田亮子
シアワセにな@榊
可愛さを学校中にふりまいてきた@智☆☆☆☆
モエモエ。
- 文化祭の出しモノ「お化けやしき」「喫茶店」は知性の墓場。で「縫いぐるみ展覧会」に決定。
- ちよちゃんの飼犬忠吉(タダキチ)と榊さん。猫耳と猫の着ぐるみ@文化祭。
- 榊さんの作った猫と犬のオリジナル縫いぐるみ、歩の作った通天閣と阪神。
- 水泳部は文化祭も水着でと主張する木村。
匿名で「縫いぐるみ展覧会」を提案したのは、もちろん榊さんだろう。可愛いモノと動物に目がない榊さんが大盛り目立っていた。この感情移入ぶりは只者ではないモエモエ。
_十二国記 6話 月の影 影の海 六章
脚本:會川昇 絵コンテ・演出:吉川浩司 作画監督:村上直紀、山沢実
中嶋陽子:久川綾 杉本優香:石津彩 楽俊:鈴村健一 六太:山口勝平 塙王(こうおう):土師孝也 塙麟(こうりん):佐々木優子 蒼猿:岡野浩介 楽俊の母:滝沢久美子 使令:堀川仁 王師兵:杉田智和、園部好徳、大島将哉
私がこの世界を救ったのよ@杉本優香☆☆☆☆☆
可哀相モエモエ。
- 舒栄が武力で慶国を掌握する様子を見ている六太。他国の内政に干渉してはならないという不文律があるため、雁国の六太は手出しできない。
- 塙王に土地を与えられて王宮から放逐されてしまった優香。
- 楽俊に助けられた陽子だが、その好意を素直に受け入れることができない。楽俊の母親に湯あみして背中を流してもらう陽子。
- 胎果や、里木(リボク)と卵果のこと、この世界の全体図や各国の様子を楽俊に教えられ、雁国に行けと言われる陽子。
- 陽子は楽俊の弟ということにして、雁国への旅に立つ二人。午寮の街に入ろうとする直前に襲ってきた妖魔・蠱雕(コチョウ)。
子供は里木に卵果として実るとか、神頼みという概念のない考え方とか、こちらの世界独自のものがいろいろと出てきた。
余りにも早かった杉本さんの転落。今後の巻き返しに期待したいトコロだが、当面は、あんな荒れ地を与えられてどうやって食べて行くのか心配。
蠱雕に向かっていく陽子の凄絶な表情が大盛りモエモエだった。
槍で突き刺しても血が出ないものの、最初の合戦シーンといい、陽子の入浴シーンといい、NHKは少なくともテレ東よりは理解があるようだ。スタッフも、それだけがんばっているのだろう。
_しあわせソウのオコジョさん 33話 「みゆは名トリマー?」「オコジョ番長! 繁盛編」
[A] 脚本:中弘子 絵コンテ:小高義規 演出:林有紀 作画監督:桜井木ノ実
[B] 脚本:高山カツヒコ 絵コンテ:小林孝嗣 演出:五十嵐達也 作画監督:村上勉
コジョピー:沢城みゆき 槌谷揺:小泉豊 ちょろり:山崎雅美 ゆうた:加藤奈々絵 コジョルー:鮭延未可 みゆ/るる&るか:谷井あすか トモコ:中村明香 マンガ家/ゆうたの母:荘真由美 仁科学:杉田智和 アカオビヤドクガエル/タッチン:伊丸岡篤 ウミヘビさん:藤本はるか 店員:椿理沙 女子中学生A:木川絵理子 女子中学生B:若泉絵子 ナレーション:寺田はるひ
ハサミ3年クシ36年@みゆ
あら懐かしいわね@ゆうたのママ☆☆☆☆☆
セーラー服なのにどうしてそんな古いことを知っているんだモエモエ。
「みゆは名トリマー?」
- 宿題がいっぱい出てげんなりしているゆうた君とみゆ。
- ペットの美容師(トリマー)だったみゆのママ。
- 「みゆのカリスマカット」の犠牲になるコジョピー。
「オコジョ番長! 繁盛編」
- いまいち存在感をアピールできないオコジョ番長に、トモコが作ってくれたツッパリ御用達学ラン。
- 昭和50年代に大流行したナメ猫をヒントに、オコジョ番長グッズで一儲けを企てる科学先生。
Aパートは、子供の無邪気な残酷さと軽い虐待風味のバランスがとれていて面白かった。
Bパートも、ママモエからトドメのヘンナノ姉妹に至るまで、テンポもキレも良くて面白かったと言うしか。ママは女子校生で出ているので、唐揚を売る弁当屋のお姉さんはちゃんと別キャラで出してくれたし。それにしても、地下の実験室で行なわれる股裂きの刑っていったい何だったんだろう。
_フルメタル・パニック! 20話 ヴェノムの火
脚本:植田浩二 絵コンテ:佐藤英一 演出:鈴木薫 作画監督:金紀杜 作画監督協力:神戸洋行 メカニック作画監督:宍戸聡、酒井和男、嶋田俊彦 総作画監督:堀内修
相良宗介:関智一 千鳥かなめ:雪乃五月 テレサ・テスタロッサ:ゆかな クルツ・ウェーバー:三木眞一郎 メリッサ・マオ:根谷美智子 アンドレイ・カリーニン:大塚明夫 リチャード・マデューカス:西村知道 ガウルン:田中正彦 アル:室園丈裕 ゲイル・マッカラン:小川隆市 ジョン・ダニガン:金子由之 グエン・ビェン・ボー:岩松廉 職員:栗田圭
ジャマしてゴメンナサイ@かなめ☆☆☆☆
肩身が狭いモエモエ。
- ウィスパードについて、かなめに説明するテッサ。ウィスパード同士が共振すると大変なことになるらしい。
- テロリストが占拠した島に乗り込む宗介たちのAS部隊。
- ヴェノム@ガウルンのASにやられたウルズ2@メリッサのAS。
- ラムダ・ドライバが使えない宗介。あっさり投降したガウルンの目的は。
これまた前回に続いて、かなめと宗介・ミスリルの関係がよく分かってスッキリする一話だった。最後まで見た上で、もう一度最初から見返す気になることを期待して、このような構成にしたということなのだろうか。
_今日の帰りに三省堂に寄った。
- ジャンニ・ロダーリ/ファンタジーの文法/窪田富男訳/ちくま文庫
- BBSで立神梢一さんという方に勧められたので。
- 夏目房之介/夏目房之介の漫画学/ちくま文庫
- 「ファンタジーの文法」の近くにあったのが目に入ってしまったので。昔、一度読んだものと同じ本かも知れないが、それでももう一度読み返してみたいと思ったので。
- チャールズ・ペレグリーノ/ダスト 上・下/ヴィレッジブックス
- 何となく面白そうだったので。
まだ読み終わらない本が山積みのうちに、次から次へと買ってきてしまう。『闇に刻まれた言葉』(ジャック・オコネル/浜野アキオ訳/ヴィレッジブックス)はもう少しで読み終わりそうだが、後半からは大盛りグロテスクで気色悪い。ノワールという分野の小説は、アニメにハマっているような人にはあまりお勧めできないかも知れない。そういう自分はどうなんだと言われそうだが。
( ゚Д゚)y─┛~~
_石丸でもらってきた今後のDVD発売予定を見ていると、気になる作品がいろいろある。
- 6/21『雲のように風のように』
- これは、テレビで放映されたトキにリアルタイムで見た記憶があるのだが、内容を思い出せないので気になって仕方なかった。第1回日本ファンタジーノベル大賞受賞作をアニメ化したもの。
- 6/28『パタパタ飛行船の冒険』
- 1〜4巻同時発売とか。かなり低価格に設定されるようなので、うれしくて買ってしまうかも。
- 7/10『こどものおもちゃ 小学生編』『アークザラッド』『キョロちゃん』『破壊魔定光』DVDBOX、『プラスチックリトル』『ヨコハマ買い出し紀行』など
- SMEビジュアルワークス。売れ行きが好調だった『ポポロクロイス物語』の路線で、どれも1枚当たり2000円という低価格で再発売されるようだ。もう持っているので悔しいのもあるし、この機会(こどちゃとか)にとうれしくなるものもある。低価格で再発売というと『ブレンパワード』も出るようだ。
- 7/21『少年猿飛佐助』『太陽の王子ホルスの大冒険』『どうぶつ宝島』『長靴をはいた猫』『白蛇伝』8/9『西遊記』9/21『安寿と厨子王丸』10/21『シンドバッドの冒険』
- 各4500円。東映長編動画。全部は買わないかも知れないが、昭和30年代のものはリアルタイムで見ていたものもあるので、非常に楽しみ。
- 7/25『ブラックマジックM-66』
- 士郎正宗。くま太郎に見せてもらって、その超絶的フルアニメの動きに感動した記憶がある。
- 9/4『あずきちゃん』DVDBOX
- DVD15枚組65000円ということになると、テープもかなり残っているし、正直迷うところだ。1枚あたり4000円以上とは、金愚はえらく強気な価格設定じゃないか言いたくなる。
また、秋葉原に行ってから『水色時代』DVDBOX(1996/4/4〜1997/2/27)のことが気になって仕方なかったので、昨日の日記を更新した後、テープを発掘。かなり最後の方の同窓会のエピソード(その1話分しかテープに残ってなかった)を視聴したが、見ているうちに最初の方のエピソードをマザマザと思い出してしまった。
同時期に始まったアニメとしては『天空のエスカフローネ』『シンデレラ物語』『こどものおもちゃ』『スレイヤーズNEXT』などは継続して視聴していたが、本作は、残っているテープから考えると、最初の数話で脱落してしまい、最後の方を数話だけチェックした程度だったようだ。すると、抜けている分を補完する意味でDVDBOXを買う意味はあるかも知れないが、見ているうちにドコが気に入らないで脱落したかも思い出してしまった。
門限とかうるさい親がイヤだったとか、ウジウジメソメソするヒロインの河合優子@鈴木真仁、痛い性格の高幡多可子も気に入らなかったとか。しかし、それは第一印象だけかも知れないし。というワケで、買ってしまうかどうかは今のところ五分五分だ。
( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1653 2002/05/20
_爆転シュート ベイブレード2002 20話 明日への決意
脚本:三浦浩児 絵コンテ・演出:金成范 作画監督:徐正徳
木ノ宮タカオ:くまいもとこ キョウジュ:桑島法子 レイ:久川綾 マックス:折笠愛 カイ:高乃麗 ヒロミ:菊池志穂 ケイン:泰勇気 サリマ:池田ひかる ジム:山下亜矢香 ゴウキ:藤原泰浩 ギデオン:松山鷹志 ドクターB:小山剛志 ザガード:廣田行生 オズマ:甲斐田ゆき ドゥンガ:高戸靖広 マリアム:小松由佳 ユスフ:松本さち
イケナイことは百も承知だ@タカオ☆☆☆/☆
オイオイ。
- キョウジュに作らせた違法改造ドラグーンで、ますますドツボにハマる乱心タカオ。もはや、誰の意見にも聞く耳持たず。
- 聖獣にとらわれないクリーンファイトを誓っていたケイン&サリマも、とうとうその魔力に取り込まれてしまうのか。ケイン@サイバードラグーンに、サリマ@サイバードライガー。
- 明日が決戦というタカオに勝負を挑んできたオズマ。
ようやく、待望のTOSS & TURN「
OFF THE CHAINS」が22日発売。何を言っているのか部分的にしか分からない歌詞の謎がようやく明かされると思うとウレシイ。
それにしても、キョウジュがタカオの言いなりになって不法チューンナップに手を貸していたとはガッカリだ。今回のエピソードの中で、一番漢(オトコ)を見せていたのは、真正面から必死にタカオを更生させようと励ましていた女のヒロミだった。漢モエモエ。というワケで、ヒロミ君に免じて「☆」一つオマケだ。
( ゚Д゚)y─┛~~
_ロックマンエグゼ 12話 激突! ピンクの花火!
脚本:関島眞頼 絵コンテ:菊池一仁 演出:木村寛 総作画監督:石原満 作画監督:矢野裕一郎、村上勉
光熱斗:比嘉久美子 ロックマン:木村亜希子 桜井メイル:水橋かおり ロール:城雅子 大山デカオ:沼田祐介 綾小路やいと:金丸日向子 グライド:川津泰彦 大園まりこ先生:日高のり子 マサ:堀川仁 サロマ:南央美 黒井みゆき:横手久美子 火野ケンイチ:小西克幸 ファイアマン:加藤木賢志 色綾まどい:野田順子 カラードマン:上田祐司 マハ・ジャラマ:園部啓一 氷川透:渡辺久美子 緑川ケロ:中川亜紀子
20点@メイル&デコギラス@やいと☆☆☆☆
ツルピカモエモエ。
- バトル前に、散々メイル&やいとを愚ろうする色綾まどい@23歳。この厚化粧女にだけは負けたくない。
- わずか7秒で快勝したシャークマンを操るナゾのネットバトラー。魚の仮面でビーフ司令とか名乗っているけど、マサさんであることは見え見え。
- 卑怯なカラードマン@まどいに苦戦するロール@メイル。ロックマン@熱斗もパワーアップしたファイアマン@火野ケンイチに苦戦している。
ハートフラッシュ@ロールモエモエ。色っぽい動きをたっぷり堪能させてもらいました。
_犬夜叉 70話 よみがえった鬼蜘蛛の記憶
脚本:千葉克彦 絵コンテ:新留俊哉 演出:山本恵 作画監督:中島里恵
犬夜叉:山口勝平 日暮かごめ:雪乃五月 七宝:渡辺久美子 弥勒:辻谷耕史 珊瑚:桑島法子 桔梗:日高のり子 楓:京田尚子 奈落(蔭刀):森川智之 神楽:大神いずみ 無双(鬼蜘蛛):家中宏 男:西前忠久、田中一成 弟子:福島潤
どうです、具合は@桔梗☆☆☆☆
オレの薬も取り替えてクレ
(;´Д`)
- 奈落の毒虫の援護を受け、風の傷にも恐るべき再生能力を示す無双は、野盗鬼蜘蛛が桔梗に介抱されていた洞窟で記憶を取り戻す。
- いつになく慎重な態度の犬夜叉に、実家に帰ってろと言われていたのに、結局帰らなかったかごめ。
- 奈落の命を受け、犬夜叉たちに無双の居場所を教えに来た神楽。
- 傷ついた野武士たちの面倒をみている桔梗の前に現われた奈落。
家中宏は、蔭刀の顔を手に入れるまでの奈落役だった。そして、今の記憶を取り戻した鬼蜘蛛は、妖怪を取り込む前の、桔梗にヨコシマな欲望を抱いていた頃の鬼蜘蛛というワケだ。
所詮、奈落には逆らえないという思いから、何だか投げやりな態度になっている神楽モエモエ。
「自由と正義」5月号で、組合のページの東京・埼玉の法律事務所名簿(2002年2月届出分)を更新。( ゚Д゚)y─┛~~
_今日のお買い物@秋葉原。データは
末尾。
- DVD/美少女戦士セーラームーン (1)(2)(3)
- 1〜18話。一枚に6話で分単価もアニメとしては抜群。再放送でいくつか抜かされた回があるということを別にしても、無印だけは全部揃えるつもり。
『水色時代』のDVD-BOXを買うかどうか迷ってしまう。この日記を始めた頃にある程度見ていて、テープも全話ではないが残っているし。しかし、今月は『マジカルエミ』のBOXが出るし、来月の頭には『リボンの騎士』のBOX2も出るし。
_Vol.1652 2002/05/19
_りぜるまいん 7話 ライバル? ちちでか女子高生!
脚本:荒川稔久 絵コンテ:大西景介 演出:中島豊秋 作画監督:花沢成江
りぜる:釘宮理恵 岩城友紀:山口勝平 井端菜摘:永島由子 鳳凰院龍之介:鈴木千尋 聖本あおい:浅野真澄 八千草響子:田中理恵 パパA:飯島肇 パパB:清水敏孝 パパC:松山鷹志 犬吉/元気/運転手:栗山浩一 エリ:岩城由奈 胡桃:清水愛 電子音声:利田優子 翔:中村俊洋
暗いよ狭いよ怖いよ@りぜる☆☆☆
面堂モエモエ。
- 自転車のブレーキが壊れて暴走しているところを助けられて以来、友紀を一途に慕う八千草響子登場。
- 響子は2歳年上の巨乳メガネ娘。友紀の好みにピッタリ。強力なライバル出現にりぜるはどうする。
響子は分かるけど八千草はネタなのか、いろいろと問い詰めたくなってしまうが、りぜるが可愛ければそれでイイじゃないか。
( ゚Д゚)y─┛~~
_おジャ魔女どれみ ドッカ〜ン! 16話 消えない虹の作り方
今週の『ラーゼフォン』が事前にやらないことが分かっていたので、予約を解除したままになっていた。今まで失敗したことはほとんどなかったので痛恨だ。(;´Д`)
_電光超特急ヒカリアン 7話 「モンスター・イチゴリアン」「涙のいそちゃん音頭」
[A] 脚本:島田満 絵コンテ:高松信司 演出:山口美浩 作画監督:いいじまひでかず
[B] 脚本:島田満 絵コンテ:大庭秀昭 演出:山口美浩 作画監督:いいじまひでかず
聖橋ケンタ:木村亜希子 ウエスト:松本さち ブラックエクスプレス:千葉繁 ドジラス:伊東みやこ ウッカリー:桜川朝恵 神田ミナヨ:嶋崎はるか 富士見鉄雄:檜山修之 松田暁美:栗原みきこ 梅田笛太郎:葛城政典 ツバサ:福山潤 ノゾミ:渋谷茂 イチゴリアン:矢部雅史 女子校生A:梶田夕貴 女子校生B:真田アサミ TVレポーター:梅里紗希
人類を不幸のズンドコに@ブラックエクスプレス☆☆☆
千葉繁モエモエ。
「モンスター・イチゴリアン」
- 世界中のイチゴを喰い尽してしまうモンスターで、イチゴ好きな人間を不幸にしようというブラッチャーの作戦。
- 「イチゴは別腹」大食い暁美隊員。ケンタ君をかばったウエストは、イチゴリアンの「ウン○」にされてしまうのか。
「涙のいそちゃん音頭」
- 行列のできる店を紹介しているテレビを見てひらめいたブラックエクスプレス。
- 死ぬほど不味いいそべ焼きを人類に食べさせてイヤな気持にさせようという作戦。
- 今回のミナヨちゃんは単にテレビを見てるだけモエ。
- 予告のミナヨちゃん「来週からは、コンバットスーツを装着した私がブラッチャー相手に大活躍。地球の未来はミナヨが守る。○○○にし者、それは私、もう、誰も私を止められない。」
「○○○にし者」は聞き取れなかった。ミナヨちゃんは、出番の少ない分を予告で一杯しゃべって発散しているのだろうか。そうすると、次回もあまり期待できないのだろうか。
(;´Д`)
「ウン○」の「○」は文字どおり3文字目だけ言ってない。この程度の単語が禁止されるほど言葉狩りが進んでいるとは何をか言わんやだ。
_ぴたテン 7話 いたずらの仕方
脚本:江夏由結 絵コンテ:中野新道 演出:松園公 作画監督:相坂直紀
美紗(ミシャ):田村ゆかり 樋口湖太郎:沢城みゆき 紫亜(しあ):ゆかな 綾小路天(タカシ):斎賀みつき 植松小星(コボシ):釘宮理恵 御手洗大:くまいもとこ 御手洗薫:野川さくら ニャー:冬馬由美 担任の先生:千葉一伸 御手洗家執事:塚田正昭 音楽の先生:小菅真美 男子生徒:富坂晶
鬼と化して見せましょう@御手洗薫☆☆☆
ヘンな頭のリボンモエモエ。
- 大の妹薫登場。天に苦戦する兄のために立ち上がる。兄妹はともに鷹匠、薫は薙刀使い。
- 天と人違いされて薫に襲われる湖太郎君。
『リアルバウトハイスクール』の巫女さん鬼塚美雪のトキは口数も少なかったし、EDの歌もあまり印象に残らなかった野川さくらだが、『あずまんが大王』のかおりん役以来イイ感じだ。
今回の初登場ではかなり強烈な印象だった薫だが、兄の大とともに、急速に本作的まったり時空に同化させられてしまいそうな予感。
_サイボーグ009 30話 未来都市(コンピュートピア)
脚本:米村正二 絵コンテ:寺東克己 演出:亀垣一 作画監督:本橋秀之
009(島村ジョー):櫻井孝宏 002(ジェット・リンク):森久保祥太郎 003(フランソワーズ・アルヌール):雪乃五月 004(アルベルト・ハインリヒ):飛田展男 005(G・ジュニア):大塚明夫 006(張々湖):茶風林 007(グレート・ブリテン):長島雄一 008(ピュンマ):岩田光央 ギルモア:麦人 カール:三木眞一郎 スタッフA:河相智哉 スタッフB:佐藤晴男 エッカーマン博士:石森達幸
サヨウナラ愛だけがプログラムされていない街@003☆☆☆☆
モエモエ。
- エッカーマン博士が作ったコンピュートピアに招かれたギルモア博士と00サイボーグたち。
- 2000年の寿命を誇り、400年に1度の割合でしかミスを犯さないという未来都市を支えるコンピュータ「スフィンクス」
- 「フン、やはり機械は機械だ」批判した004の乗ったエアカーを襲った不可解な事故。拉致される003、009を標的に襲いかかるコンピュートピア。
- スフィンクスに埋め込まれた心理回路と、今は亡きカール@エッカーマン博士の息子。
目と鼻と口以外が全て真っ白なヒゲで覆われているエッカーマン博士が、いかにも昔のマンガのキャラという風情で面白かった。
内容的には、手相で理想の女性が分かるのかwというアゲ足とりはともかく、コンピュータ(スフィンクス)の相手がサイボーグ(003)で、そのサイボーグの相手もサイボーグ(009)とか考えていると、頭がヘンになってしまいそうだ。
唐突に003をモノにしようとするスフィンクスに「本当の愛じゃない」とか批判する009×003だが、この二人もいつの間に愛するようになったんだと問い詰めたくなってしまう。というより、オレ自身が、009と003が愛し合うようになった原作の経緯を全く知らないので、今回のようなエピソードを見ても脳内補完することができないのが辛い。
_美少女戦士セーラームーンS 21話 ウラヌス達の死? タリスマン出現 (1994/10/15)
脚本:榎戸洋司 演出:幾原邦彦 作画監督:とみながまり 美術:田尻健一
うさぎ:三石琴乃 ちびうさ:荒木香恵 地場衛:古谷徹 レイ:富沢美智恵 亜美:久川綾 まこと:篠原恵美 美奈子:深見梨加 冥王せつな:川島千代子 天王はるか(セーラーウラヌス):緒方恵美 海王みちる(セーラーネプチューン):勝生真沙子 ミメット:かないみか メンバー:笠原留美、西川宏美、豊嶋真千子 ユージアル:川村万梨阿
ズルイじゃないか、自分だけの世界へイクなんて
あなたの手が好きよ@はるか×みちる☆☆☆☆
キザなレズカップルモエモエ。
- 後輩のイジメにあって追い詰められたユージアルだが、今度こそ本物のタリスマンの持主を見つけたようだ。
- 留守番電話でユージアルに、建設中の教会マリンカテドラルに呼び出されたウラヌス&ネプチューン。
- マンマと敵の罠にかかって、ピュアなココロを抜き取られてしまったウラヌス&ネプチューン。
- ネプチューンのタリスマンは鏡、ウラヌスのタリスマンは剣に。二人は氏んでしまうのか。
- うさぎの前に現われた冥王せつな。太陽系で残っているのは土星だけ?
いきなり、榎戸洋司&幾原邦彦の最強コンビによる超絶シリアスな展開になって、甚だしく意表を突かれてしまった。意表といえば、ミメット@かないみにもビックラコキマロ。今後の活躍が楽しみだ。
ウラヌスが自分の胸に銃を当てるシーンだけは、某マッドビデオで見たことがある。
_くま太郎さんにDoGAのサイト「
PROJECT TEAM DoGA」を教えてもらった。また、この中の第14回CGアニメコンテストの入選作品「quino episode II」がイイと言うことで、その作者poeyamaさんのサイト「
quino」を教えてもらった。
「quino」はエピソード1と2があり、どちらもWEB上で提供できるFLASHムービーとして制作されたモノで、ブロードバンド以上の環境があればストレスなく見ることができる。主役の少女ロボ・キノの目がチカチカ光る表現と音が面白い。この作者が作った音楽が作品の世界観に非常にマッチしていて、切なくて乾いた感じがイイと思った。
昨日の『満月をさがして』の歌のシーンに感動したので、編集してHDレコーダーに残してあるシーンと結合して残しておこうと思って、失敗してオーディションのシーンを「消去」してしまった。やりなおしの効かない(ごみ箱から拾えない)クリポンの編集機能の悲劇を初めて味わってしまった。気を取り直して、Hi-8からクリポンに第一話のシーンを書き戻して、何とか思いどおりの形にすることができた。Hi-8はノーマルテープの上にLPモードという最低のフォーマットで録画してあるので心配だったが、画質的にもほとんど気にならないレベルだったので一安心。これで、「尻フリOP〜オーディション〜ED1〜店頭ライブ〜ED2」という一本(全部通して13分)ができたので、当分はこのままクリポンの中に残しておくつもりだ。( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1651 2002/05/18
_満月(フルムーン)をさがして 7話 フルムーン、デビュー!
脚本:まさきひろ 絵コンテ:西村純二 演出:古川政美 作画監督:江森真理子
ED:「Myself」作詞:myco 作曲:田辺晋太郎 編曲:辺見鑑孝 歌:Changin' My Life(東芝EMI) EDアニメーション:鈴木博文
神山満月/フルムーン:myco タクト:斎藤恭央 めろこ:本多知恵子 高須広平:郷田ほずみ 大重正美:瀬尾智美 田中さん:赤[土`]眞弓 おばあちゃん:杉山佳寿子 クララ:中川里江 女子高生:中尾友紀、長浜満里子、鮭延未可 運転手:近藤孝行 店員:植木誠 DJ:小田靜枝
渋谷来たの初めてだもん@満月☆☆☆☆☆
巳真兎季子モエモエ。
- フルムーンのデビューシングル「Myself」発売を記念して渋谷センター街で店頭ライブ。前回と同じパターンで、満月に化けためろこがお留守番。
- オーディションで自分の出番が回ってこなかった22番の娘に、顔だけでオーディションに受かったとケチをつけられた満月。
- 屋上で満月を励ますタクト。発売前から殺到しているデビューシングルの予約ハガキ。
スクランブル交差点で立往生した満月が「フィルター、大丈夫かな」というシーンはなかった。
フルムーンのデビュー曲ということで、今回から正式なEDアニメが付いたようだ。今までの「New Future」も満月の英知君に対する思いを歌っている歌詞がイイと思っていたけど、今度の「Myself」もフルムーンの気持が入っているイイ歌だったので一安心。天使の羽の演出は、舞台で大胆に魔法を使ってしまう『クリィミーマミ』を思い起こされた。
_東京ミュウミュウ 7話 歩鈴登場、耳とシッポも芸のうち にゃん
脚本:大和屋暁 絵コンテ:阿部記之 演出:畠山茂樹 作画監督:かわむらあきお
桃宮いちご:中島沙樹 藍沢みんと:かかずゆみ 碧川れたす:佐久間紅美 黄歩鈴:望月久代 青山雅也:緒方恵美 白金稜:遠近孝一 柳田もえ:中川亜紀子 本条みわ:金田朋子 マシャ:野田順子 キッシュ:阪口大助 ディープブルー:?
普通の小学生なのだ@歩鈴☆☆☆☆
ゴールデンライオンタマリンモエモエ。
- いちごは、店のお使いの帰りに公園で大道芸を見せている少女・歩鈴に出会う。
- 絡んできた歩鈴についキツイことを言ってしまい後悔するいちご。
- 歩鈴のピュアなココロを狙ってきたキッシュ。そこへ、ミュウいちご登場。
- ミュウプリンの目覚め。ミュウミュウプリンメタモルフォーゼにプリングリングインフェルノ初披露。
いちごのセリフが合ってなかったシーンがあったが、飛んだり跳ねたり、大盛りよく動く歩鈴が面白かった。
コミックス2巻の巻末に解説があって、ゴールデンライオンタマリン(マーモセットという小型サルの一種)はブラジルに400頭程度しか残っていないレッド・データ・アニマルズの一種とか。
_わがまま☆フェアリー ミルモでポン! 7話 恋心、なおしましゅ♥
脚本:杉原めぐみ 絵コンテ:小林十三 演出:園田雅弘 作画監督:荒木英樹
ミルモ:小桜エツ子 南楓:中原麻衣 リルム:麻積村まゆ子 結木摂:徳本恭敏 ヤシチ:ゆきじ 日高安純:ひと美 ムルモ:釘宮理恵 ファンシーショップ店長:中博史 悦美:比嘉久美子
図太さなら誰にも負けないわ@安純☆☆☆☆☆
モエモエ。
- 楓の壊れた恋心を修復しようと徹夜でがんばるミルモとリルムだが、当の本人の楓は気楽なもの。
- いきなり箪笥の引出しから現われたファンシーショップ店長が届けた紫のマグカップ。ミルモの弟ムルモ登場。壊れた恋心の直し方を知っているという。
- 花の女王様のコスプレでダンスと掛け声50回をやらされるミルモ。楓は、結木君に対する気持ちを取り戻すことができるのか。
ムルモ@釘宮理恵の声が、いかにもミルモの弟というイメージにピッタリはまっていて、最初から全く違和感がなかった。
悦美@お団子頭は、今回でようやく刻むことができた。モエモエ。
何でもない楓の様子が、かえって切なく見えるし、恋心を取り戻したトキの様子も激モエというしか。妖精たちが見ていなかったら、そのままベッドで…。
(;´Д`)
_パタパタ飛行船の冒険 19話 カマレ博士
脚本:真島浩一 ストーリー:古谷渓一郎、竹内孝次、矢野雄一郎 絵コンテ:青山浩行 演出:小山田桂子
ジェーン:小暮英麻 サン・ベラン:納谷六朗 サブリ:水間真紀 ジョージ:鈴木正和 ハリー・キラー:大川透 ジャンヌ:亀井芳子 バルザック:大塚明夫 マルスネー:楠見尚己 スカイ:小形満 モリリレ:真殿光昭 艦長:高瀬右光 衛兵:津川悟 兵士:岸祐二 市民:瀬口昌代
絶対に傷つけるな@ハリー様☆☆☆☆
大盛りシスコン風情もんね。
- スカイに導かれて、部屋から脱出したジェーン。飛行機械の発着場や地下の奴隷工場の実態を目の当たりにする。
- 逃げ込んだ塔で、ついに兄ジョージに再会したジェーン。ネオシティではカマレ博士と呼ばれていたジョージ。
- 「我が世界を脅かす者に死を」東方調査隊が占拠した前線基地に、容赦なく爆弾の雨を降らせるモリリレの指揮する飛行機械。
ジャンヌもそうだが、ネオシティに何の疑問も持っていないらしいジョージは、ハリーと同じ穴のムジナだったということなのか。次回以降の展開を見ないと何とも言えないが、少しガッカリだ。
_Vol.1650 2002/05/17
_アベノ橋魔法☆商店街 7話 回想! 魔法商店街☆誕生
脚本:山賀博之 大阪弁リライト:田中哲弥 絵コンテ:平松禎史 演出:大塚雅彦 作画監督:平松禎史
今宮聖志:サエキトモ 朝比奈あるみ:松岡由貴 朝比奈雅之:小西克幸 今宮夢音:久川綾 安倍:小山力也 林太郎:吉永孝宏 夢音の母:中友子 山本ぎん:野田順子 銀行員A:水内清光 銀行員B:鈴村健一 雅ジイ:青野武
うん、ステキ、とっても@今宮夢音☆☆☆☆☆
モエモエ。
- 話はいきなり一話に戻って、入院中の雅ジイが回想するアベノ橋商店街の生い立ち。
- 雅之@雅ジイ22歳のチンピラ風、夢音@ムネムネ18歳のメガネのセーラー服、そして、商店街誕生に深く関わっていた安倍晴明@ユータス。
- 独立してフランス料理店を持ちたい雅之は夢音にぞっこん。しかし、夢音は安倍に一目惚れ。
- 突然消えてしまった安倍。失恋した夢音は太郎を婿養子に迎え、雅之はホルモン屋の娘山本ぎんと結婚して「グリルペリカン」を開店。
2話以降、ネタばかり見せられて油断していたトコロを後ろからブスリとヤラれた感じ。どうして、パラレルワールドで、ムネムネがユータスを「あの人」と呼んで慕っている風情なのか、今まで支離滅裂に見えていた世界全体が、一つの筋が通ったモノに見えてきた。そして、一話に匹敵する品質を支える平松禎史の重厚な演出と作画も見事と言うしか。
作画といえば、夢音が自転車から降りるトキのスカートのシワの寄り具合と動きが、Pチラを見せているワケでもないのに、えらくリアルでグッとくる感じだった。
また、原画陣の中に『月夜の晩に』の
柳沼和良さんが入っていた。
今日は、帰宅がえらく遅くなってしまったので『クリィミーマミ』の感想は次の機会にでも。( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1649 2002/05/16
_.hack//SIGN 7話 Reason
脚本:横手美智子、伊藤和典 絵コンテ:多田俊介 演出:高木茂樹 作画監督:門智昭
ミミル:豊口めぐみ ベア:中田和宏 BT:平松晶子 昴:名塚佳織 A-20:榎本温子
別に@鼻ナシ中坊少女A-20☆☆☆☆
モエモエ。
- 司のことでモヤモヤしているミミルの前に現われた初心者少女キャラA-20。
- A-20とパーティを組んで、難易度の高いダンジョンに挑むことになったミミル。
- 金のプチグソ。
冒頭に、一瞬リアルワールドの情景が出てくる。通行人の美女がミミルだとすると、ゲームの中のキャラの外見は現実のプレイヤーの容姿をある程度反映しているのだろうか。
めずらしく、ザ・ワールドの様子がある程度分かるエピソードだった。
前回の感想で、昴や紅衣の騎士団のことを「ゲーム世界の管理者」と書いてしまったが、もちろん、彼らは管理者そのものではなく、管理者から一部の権限を付与されているキャラであり「管理者の手先」という方が適切だろう。気付いてはいたのですが、まあイイやと思って放置してしまいました。>
光希桃さん
_七人のナナ 19話 家族そろって大みそか! パパ・ママ帰国で大ピンチ?
脚本:池田眞美子 絵コンテ・演出:池端隆史 作画監督:松本文男
鈴木ナナ:水樹奈々 ナナぽん:名塚佳織 ナナさま:中原麻衣 ナナっこ:秋田まどか ナナりん:福井裕佳梨 ナナっぺ:桃森すもも ナナっち:浅木舞 鈴木六造:麦人 パパ:小川真司 ママ:島本須美 町長:石森達幸
七人で最強の一人前@ナナ☆☆☆☆/☆
モエモエ。
- 大晦日の大掃除の最中に、突然戻ってきたナナの両親。
- ナナをアメリカの学校へ入れて、家族一緒に暮らそうと言い出すママ。
- ナナが六造お祖父ちゃんと住んでいる家も、古都保存のために売りに出される話が出ている。
- 言い出したら譲らないママ。アメリカに行ってしまえば受験もナシだ。
「☆」の余分は、アルバムの可愛いチビっこナナと若くて美人のママに。今のママも十分モエモエだが。
ナナが小学校に入るまでは、厨房の土間にあったという井戸やカマド。カマド(竃)はともかく、井戸はオレの家や近所でも小学校位までは使われていた。ちょうど、最近取り壊されてできたオレの家の前の空地にも井戸の名残があって、無闇に潰すと井戸の神様に祟られるそうだ。
そんな懐かしさを喚起させられる井戸だが、今から考えると、衛生上はイイものではなかったようだ。オレが30代に散々苦しめられた胃潰瘍の元凶ピロリ菌は、井戸水が原因の一つだと
言われているし。
今回のような、なんとなく暖かい親子や人と人の関係というエピソードになると本領を発揮する池田眞美子脚本だ。
( ゚Д゚)y─┛~~
_今日、飯田橋と神保町の本屋で。
- 馳星周/不夜城/角川文庫
- この人のもノワールとして外せないようなので。
- 美夜川はじめ/無酸素脳ファミリー (1)(2)/大都社
- 先月買った『シスターズ・ブラザーズ・プラス』(矢凪まさし/大都社)に出ていて気になっていたのだが、komugiさんもオフでさかんに言っていたので。メイドロボモエ。
- さんりようこ/さんりようこ特選集 ソフト/ぶんか社
- これはなんとなく買ってしまった。
アニメを見終わった後で、またまた、私を断罪せよ@岡林信康と道草@小椋佳を聴いてしまった。そう言えば、小椋佳の『子供らの明日』という歌があるのだが、91年に発売された「小椋佳大全集」でも「子供」になっている。今後、小椋佳の全集などが発売されたトキ、横槍が入って「子供」が全部「子ども」に直されていたらと考えると鬱だ。
「子供らの明日は未来で 私達の明日がただの別の日で」という子供の可能性を讃えたこの歌に。
どうしても「供」が許せないと言うんだったら、いっそ「ども」も止めて「子等」にしたらどうだと言いたくなってしまう。「等」は「平等」の「等」だからイイじゃないか。いや「不平等」の「等」だからダメか。それとも、「おいコラ警察」の「コラ」だからダメとか。ともかく、字面でアレコレ言うこと自体不毛だとは思わんのか。
BBSで、R.U.O.K?さんという方に指摘されて、検索してみたら、『はれぶた』の原作者である矢玉四郎さんが、ご自身のサイト「
矢玉四郎はれぶたの」で、この問題について詳しく書かれていることを知った。しかし、「子ども」が「ガキドモという意味の差別語です」というのは、ちょっと苦しいかも。その意味で言うとしたら、発音もフラットではなく「_−_」という具合に「ど」にアクセントを置かなければと思われるのだが。もちろん、それ以外の部分では激しく同意であることは言うまでもない。
( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1648 2002/05/15
_天地無用! GXP 7話 同居ってことで
脚本:白根秀樹 絵コンテ:別所誠人 演出:高島大輔 作画監督:工藤柾輝 デザイン協力:梶島正樹
山田西南(せいな):茂木滋 雨音・カウナック:鈴木麻里子 正木霧恋(まさき・きりこ):佐久間紅美 エルマ:熊谷ニーナ 柾木アイリ:玉川紗己子 天南静竜:真殿光昭 アラン:福山潤 バリー:永野広一 コーン:沼田祐介 ケネス・バール:野島健児 ラジャウ・ガ・ワウラ:千葉進歩
原始衝動のカタマリ@西南君☆☆☆☆
もんね。
- オムツが取れる(生体強化によるパワーがセーブできるようになる)まで、雨音、エルマ、霧恋の三人と同居することになった西南。
- 西南をめぐって火花を散らす三人、同居に難癖をつけてくる天南。
ケネス&ラジャウの下心リュックが面白かった。三人ともそれぞれ良くて、誰か一人を選べと言われても@あたる、という状況がうらやまし過ぎる西南君だ。
_ちょびっツ 7話 ちぃ 働く
脚本:花田十輝 絵コンテ:佐山聖子 演出:小林智樹 作画監督:田中雄一
本須和秀樹:杉田智和 ちぃ:田中理恵 新保弘:関智一 すもも:くまいもとこ 国分寺稔:桑島法子 柚姫:折笠富美子 大村裕美:豊口めぐみ めがねの男:遠近孝一 店長のパソコン:徳光由禾 従業員:佐々木健
ココも元気@ちぃ☆☆☆☆
鎮めてクレ
(;´Д`)
- 裕美、管理人さん、多香子に迫られるウレシイ夢を見た秀樹君。
- お金に困っている秀樹を助けてやろうと、バイト探しに出かけたちぃ。
- 腹を減らしている秀樹に夕食を作ってくれる裕美。
- ちぃが覗き部屋でバイトしている情報をメールで新保に知らせる国分寺。それを聞いた秀樹は、すもものナビで一目散に覗き部屋へ向かう。
パソコンをめぐって何かワケあり風情な裕美。単なる胸の大きい女子高生じゃなかったことが分かって面白くなりそう。
「そこに触れてはダメ」とは、大盛り思わせぶりな。パソコンだったら単なるディップスイッチの一つじゃないのかwと思っていても、つい乗せられてしまう。ブラジャーやパンティは言うに及ばず、ワザとらしい秀樹に対するセリフ、出かけるトキの靴を履く動作一つから思わせぶりだ。
_ヒカルの碁 31話 プロ試験開始
脚本:横手美智子 絵コンテ:菊池一仁 演出:岡嶋国敏 作画監督:芝美奈子
OP作画監督:関口可奈味 OP制作:M.S.C ED演出:今林啓
OP:「I'll be the one」作詞:HALNA 作曲:佐藤あつし 編曲:HAL Vocal:HAL ED:「SINCERELY〜ever dream〜」作詞:MAI MATSUMURO 作曲:KAZUHIRO KIKUCHI 編曲:HAL Vocal:dream(avex trax)
進藤ヒカル:川上とも子 藤原佐為:千葉進歩 和谷義高:高木礼子 椿俊郎:西村知道 福井雄太:水田わさび 篠田院生師範:坂東尚樹 ヒカルの母:日野由利加 職員:星野充昭 奈瀬明日美:榎本温子 飯島良:山口隆行 受験生:河相智哉 院生:川村拓央
フン、負けないから@奈瀬明日美☆☆☆☆
モエモエ。
- 1日1局で5日間の予選。3勝すれば本戦へコマを進めることができる。
- ヒカルの相手は、バイクで乗り込んできたヒゲ面の男・椿。勝手が違う男に振り回されて、すっかり平常心を失ってしまったヒカルの4目半負け。
- ヒカルがプロになると聞いて、すっかり取り乱しているママ。
OP、EDが新しくなっていた。OPで風に吹かれている藤崎あかりモエモエ。OPのヒカルはスイカを使わないのかとツッコミたくなってしまった。
横手美智子脚本の功績か、奈瀬明日美とヒカルのママが面白モエでうれしかった。
予告と次回のサブタイトルで、ヒカルは連敗しても最終局までもつれ込むという、完全なネタばらしになっているけどイイのだろうか。
_くま太郎さんに、新海誠氏と同じDoGAつながりということで、ロマのフ比嘉という方の自主製作フル3DCGアニメーション『
ウルダ』のことを教えてもらったので、さっそく落として見た。全5話の予定で季刊ペースで作られる予定とか。
スパイアクション風のハードな内容を予感させられるが、スタッフに「萌え担当」が入っていて、その方面もキッチリ押さえているようで、さっそく幼女が登場しているし。最初からドコかで見たようなシーンやアクションが続くが、3DCGの使い方が素晴らしく、特に列車の迫力がスゴイ。アマチュアの声優を使っているので、ぎこちない風情はあるものの、最近はプロでももっと下手なのもいるし。
季刊ペースというと完結まで約一年は待たされそうだが、今後の展開が楽しみ。これも、完結した暁にはDVD化されて、『ほしのこえ』に続いてアマチュアの作った本格的3DCGアニメということで話題になるのは間違いないだろう。
今日は、午前中に歯医者。一本11万のセラミックの歯を入れた。まだまだ、通院が続きそうなので気が重い。その後、中野を回って帰宅したのだが、ドッと疲れてしまい夜まで寝てしまった。今日から始まった『
王ドロボウJING』のことはスッカリ忘れてしまった。
_Vol.1647 2002/05/14
_あずまんが大王 6話 「勝利の方程式」「三組の榊 五組の神楽」「ぶっちぎり」「わーい」「踊る大団円」
脚本:大久保智康 絵コンテ・演出:末広東 作画監督:桜井正明、村上やすひと 総作画監督:和田崇
美浜ちよ:金田朋子 春日歩:松岡由貴 滝野智:樋口智恵子 水原暦:田中理恵 榊:浅川悠 神楽:桑島法子 谷崎ゆかり:平松晶子 黒沢みなも:久川綾 木村:石井康嗣 かおりん:野川さくら 千尋:大前茜 男子生徒A:矢薙直樹 アナウンス:永田亮子 スターター:吉野裕行
体育祭で可愛さをアピール@智
だいじょうぶ、まかせろ@榊
氏んでもイイ@かおりん☆☆☆☆
モエモエ。
- 上着をブルマの下に入れることにこだわっている変態スレスレ木村先生。
- 商品にタコ焼きが出るという大阪の体育祭@歩。若いのに身体が固過ぎ。
- 体育祭の勝敗にお金を賭けているゆかり先生@3組とにゃも@5組。
- 3組のエース榊と5組のすごいヤツ神楽の対決。ゆかり先生が神楽に渡そうとしたアンパンには何が仕込まれていたのだろうか。
これというキャラに焦点を当てる構成と演出が冴えている。今回は、榊のライバル神楽と榊にラブラブ?のかおりん。特に、最後の天国と地獄@かおりんには感心させられた。
明日の天気ネタが出てきたので、ちよのテルテル坊主を期待してしまったが、ちょっとシャレにならないのでやらない方が良いかも知れないし、見たい気もするし、複雑な気分だ。
_しあわせソウのオコジョさん 32話 「マンガ家はつらいよ」「かくれんぼ大決戦!」
[A] 脚本:中弘子 絵コンテ:福島利規 演出:境橋渡 作画監督:下坂英男
[B] 脚本:浦沢義雄 絵コンテ:大森貴弘 演出:境橋渡 作画監督:下坂英男
コジョピー:沢城みゆき 槌谷揺:小泉豊 ちょろり:山崎雅美 ゆうた:加藤奈々絵 コジョルー:鮭延未可 マンガ家/ゆうたの母:荘真由美 タッチン:伊丸岡篤 チビマモ:竹内順子 ヒャッホー:谷井あすか フェネック:藤本はるか ワラビー:上田陽司 店員:椿理沙 ナレーション:寺田はるひ
ヘンナノ、ヘンナノ@ヒャッホー☆☆☆☆
「マンガ家はつらいよ」
- 丑三つ時(午前2時)に聞こえてくる異様な悲鳴に起こされた槌谷&コジョピー。
- 怖いもの見たさでベランダに出たのが運の尽きだった。
- 疲れると、ポキポキの音が弱くなる槌谷君。
「かくれんぼ大決戦!」
- ヒマを持て余しているコジョピー。ちょろり、タッチン、コジョルー、ヒャッホーを引き連れてしあわせ荘の屋上庭園へピクニック。
- しかし、屋上は大家の息子が飼っているチビマモたちの縄張り。
- 誰が一番強いかを決める記念隠れんぼ大会。
Aパートでは、久しぶりに美人化けモードのマンガ家登場。モエモエとは違うけど、面白いキャラであることに間違いはない。
Bパートは、コジョピーの思いっきり躁モードの動きや、迫力のあるアングルが面白いと思っていたら、大森貴弘(オレの見ている範囲では「ファンシーララ」「はいぱーぽりす」「パワーストーン」監督とか)だった。コジョピーに策略家の一面があるとはビックラコキマロだった。
_フルメタル・パニック! 19話 エンゲージ・シックス・セブン
脚本:きむらひでふみ 絵コンテ:小野学 演出:西山明樹彦 作画監督:寺岡巌 総作画監督:堀内修
相良宗介:関智一 千鳥かなめ:雪乃五月 テレサ・テスタロッサ:ゆかな クルツ・ウェーバー:三木眞一郎 メリッサ・マオ:根谷美智子 ジマー:室園丈裕 ダイクストラ艦長:内田直哉 エスティス:中博史 ゲリラAS操縦士:松本大 整備員:山岸功 大統領令嬢:田村ゆかり
お風呂に浸かったままビール@マオ☆☆☆☆
マネしたくなるじゃないか。
(;´Д`)
- パーティーが終わって、ダナンのお風呂で話に花が咲くマオ、かなめ、テッサ。
- マオが語る、ウルズ6@クルツ&ウルズ7@宗介の二人を訓練生選抜キャンプで見出したトキの経緯。
- 初対面の下士官マオをいきなり押し倒そうとして返り討ちにあったクルツ。今回も、更衣室に忍び込んで下着を盗み出そうとしたことが発覚して、マオに張り倒されている。
- 「もうすぐ実戦が始まる」宗介。
クルツの射撃の腕と、宗介のAS操縦士としての飛び抜けた能力がよく分かったし、マオと二人の関係もハッキリ飲み込めた一話だった。こういうエピソードを最初の方でやっておいてくれれば、と思わせられてしまった。
今日は囲碁本因坊戦で『十二国記』は放映がなかった。いざと思って再生したら、いきなり盤面が出てきたのでガックリ。NHKのBSアニメ劇場ではよくあるコトなので仕方ないが。
昨日の
「子ども」に関する話に少し追加と訂正したが、今になってみると、自分がトンデモない事を書いてしまっているようにも思えてきて鬱だ。そう言えば、つい最近「
『千葉県子ども人権条例』を実現する会」をリンクに加えたばかりだし。ただ、最低限譲れないのは、「子供」を「子ども」と表記することを主張するのは自由だと思うが、そこから一歩踏み出して、「子供」と表記している人を非難したり、圧力をかけたりするのはヤメて欲しいというコトだ。
( ゚Д゚)y─┛~~
_『闇に刻まれた言葉』(ジャック・オコネル/浜野アキオ訳/ヴィレッジブックス)を読み始めているがなかなか進まない。エルロイが絶賛した「新世代ノワール」(裏表紙)ということだが、確かに、エルロイ以降、オレが今までに読んだノワールに共通する要素が出てくる。堕落した警察官、暗黒社会のボス、猟奇的な手口の殺人事件、売春婦と風紀課。新しい要素としては、稀覯本とカルトをめぐる謎がからんでくるところ。
_『広告批評』(マドラ出版)特集「アニメ2002」ということで新海誠のインタビューが載っているが、インタビューする側の踏み込みが物足りない感じ。新海氏自身の口から、庵野秀明の影響が大きかったという話が出ているのだから、少なくとも「トップをねらえ」については聞いて欲しかった気がする。あまり間を置かずに次回作を作りたい、CMもやってみたいという話なので楽しみだ。
新海誠以外では、今敏(千年女優、パーフェクトブルー)、鶴巻和哉(フリクリ)、森本晃司(スタジオ4℃)、渡辺信一郎(カウボーイビバップ)のインタビュー。鶴巻和哉のインタビューの中で、庵野秀明が「新世紀エヴァンゲリオン」を作っていた頃の話が出てきて面白かった。25、26話は、庵野監督自身も含めて真剣にオタクの更生を考えて作ったモノだとか。ビックラコキマロと言うしかないが、アニメージュの山賀博之監督のインタビューにしても、支離滅裂なことを言っているように見えたり、とうてい本音を語っているようには思えなかったし。ガイナックス関係者の話は、半分ネタだと思って聞いた方がイイかも知れない。
( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1646 2002/05/13
_爆転シュート ベイブレード2002 19話 それぞれの戦い
脚本:三浦浩児 絵コンテ:神戸守 演出:橋本光夫 作画監督:長森佳容
木ノ宮タカオ:くまいもとこ キョウジュ:桑島法子 レイ:久川綾 マックス:折笠愛 カイ:高乃麗 ヒロミ:菊池志穂 ケイン:泰勇気 サリマ:池田ひかる ジム:山下亜矢香 ゴウキ:藤原泰浩 ギデオン:松山鷹志 ドクターB:小山剛志 オズマ:甲斐田ゆき ドゥンガ:高戸靖広 マリアム:小松由佳 ユスフ:松本さち
お願いがあります@サリマ☆☆☆☆
礼儀正しいモエモエ。
- 「やなもん見ちまったぜ」青龍を奪われる悪夢を見たタカオ。なりふり構わず勝ちたいタカオは、ジャンプシュートに挑んでみたり、キョウジュにドラグーンの不正な改造までやれと迫る。
- ジムに続いてゴウキまでデジタル聖獣のトリコになってしまう。仲間の身を案ずるサリマは、偶然会ったレイに、デジタルベイの秘密と引き換えに試合を放棄してほしいと懇願する。
- レイとの約束の場所にやって来なかったサリマ。レイもサリマも、対決を先延ばしにしても何も解決しないことを認め、来るべきバトルへの決意を新たにするのだった。
やはり、この正しい子供向けホビーアニメで、レイとサリマが必要以上に接近する展開を望むのは叶わぬ願いだったか。夜が明けるまでサリマを待ち続けていたレイは、今度は手ぐらいは握ってやろうと考えていたのだろうか。
(;´Д`)
_ロックマンエグゼ 11話 見えざる敵!
脚本:長谷川圭一 絵コンテ・演出:藤本義孝 総作画監督:石原満 作画監督:桜井木ノ実
光熱斗:比嘉久美子 ロックマン:木村亜希子 桜井メイル:水橋かおり 大山デカオ:沼田祐介 綾小路やいと:金丸日向子 伊集院炎山:斎賀みつき 大園まりこ先生:日高のり子 マサ:堀川仁 サロマ:南央美 黒井みゆき:横手久美子 スカルマン:西本理一 火野ケンイチ:小西克幸 エレキ伯爵:三宅健太 色綾まどい:野田順子 マハ・ジャラマ:園部啓一 日暮闇太郎:上田祐司 氷川透:渡辺久美子 緑川ケロ:中川亜紀子 ブレイクマン:松林大樹 カップルの女:上神真由美
敗北するのは君よ@黒井みゆき☆☆☆/★
黒いのは衣装だけなのか確かめさせてクレ
(;´Д`)
- 透君&アイスマンと大盛りミサイル野郎のブレイクマンの勝負。
- アイスマンの勝利や降雨をピタリと当るみゆき@骨董品屋の娘。
- 熱斗@ロックマンの対戦相手になったみゆき@スカルマンは、5分以内に倒すと宣言。スカルマンのスピードについて行けない上に、動きを完全に読まれているロックマンの大苦戦。この勝負も、みゆきの予言どおりになってしまうのか。
「★」は勝ちを譲られたことに気付いてない熱斗君。イカンなあ。
みゆきは、バトルの中でサロマが熱斗&ロックマンに見出している未知数の可能性を認めて、その先を見てやろうと思って勝ちを譲ったのだろうけど。
熱斗が勝負をナメているとか思わせぶりなセリフがあったので、熱斗の大食いが原因で苦戦する展開になるのかと思わされてしまった。
_犬夜叉 69話 顔のない男の恐怖
脚本:千葉克彦 絵コンテ:山中英治 演出:佐藤照雄 作画監督:佐久間信一
犬夜叉:山口勝平 日暮かごめ:雪乃五月 七宝:渡辺久美子 弥勒:辻谷耕史 珊瑚:桑島法子 鋼牙:松野太紀 奈落(蔭刀):森川智之 顔のない男:家中宏 神無:ゆかな ママ:百々麻子 日暮草太:中川亜紀子 じいちゃん:鈴木勝美 由加:清水香里 絵理:増田ゆき あゆみ:岡本奈美 僧無双:杉田智和 教師:中嶋聡彦 子分:田中一成 頭:西前忠久 弟子:福島潤
全然ダメ@かごめ☆☆☆/☆
お気楽モエモエ。
- 試験のために実家に帰って羽を伸ばすかごめ。仲良し三人組に問い詰められたり、草太君を可愛がったりして楽しそうじゃないか。
- 奈落が捨てた肉のカタマリから生まれた顔なし。自分が何者であるかの自覚もないまま野武士を襲い、僧無双から顔、通りすがりの武士から馬と刀を奪い、村を襲ったりして暴虐の限りを尽くす。そして、奈落が生まれた村までやってくる。
- 例によって、奈落は顔なしを遠隔支援。苦戦する犬夜叉たち。折あしく戻ってきたかごめに目をつけた顔なし。
「☆」の余分はかごめの入浴シーンとか。お湯から出た足が眼福でした。
血の一滴も見せない大量虐殺、犬夜叉は喉を貫かれていたように見えたが、次の瞬間に傷口は跡形もない。規制のために仕方ないと思っていても釈然としない気分にさせられてしまう。
_昨日から、あちこちで話題になっていた
議定書署名のニュースだが、ニュースの文面の表記が全て「子ども」になっているのを見て、ビックラコキマロだった。思わず、岡林信康の「それで自由になったのかい」の歌詞が浮かんできてしまった。
「子どもは、おとなの『お供』でも『お供え』でもない、人権を持った人間だ」という主張は一見もっともらしく聞こえるが、論点のすり替えだ。問題なのは「供」という漢字に全ての責任を押しつけて葬り去ればそれでヨシとする感性そのものだと思う。片手で人権を声高に主張しながら、もう一方の手では「供」という漢字の人権(「漢権」とか言ってみる)を抑圧しているワケだ。そして、クサイと言われるより、クサくない方を使っておけば文句も来ないだろうという、臭いものにフタのマスコミの論理。
人間の人権と「漢権」とか言って漢字そのものを同列に扱うのはおかしいと突っ込まれるかも知れないが、それこそ待ってましただ。漢字は、人類の歴史とともに生まれ育ち、中国から日本へ伝わってきた文化の結晶であり、その一字一字に刻まれた多くの人々の意識と美が「供」わっている。
また、「お供」が従属をイメージさせられるからダメというのもナンセンスだ。そこには「お供」を従えている側からの傲慢な視点しかない。従っている側の人間は、100パーセント従属しているという意識で、屈辱に耐えながら「お供」させられているのか。師を慕う、先輩を慕う、親を慕うという喜んで「お供」している側の感情は認められないのか。「供」の篇は「人」だが、この文字は人が人を支えているイメージを表現していると言われるが、それでは、短い方(支えている方)の「\」には人権がないからダメなのか。両方の角を全く同じ長さで統一しなければダメだというのか。人と人がお互いに支え合って共に生きるから「供」。たった一文字で人間社会の本質を表現している深遠な哲学さえ感じさせられる漢字じゃないか。
話が大盛り横道にそれてしまったが、圧力には滅法弱いマスコミと言うしかなく、こうなってくると、国内法が成立するより前にマスコミが率先して自主規制を始めることは明らかで、『エスパー魔美』(アニメ版)あたりのDVD化はますます絶望的になるばかりだ。
(;´Д`)
_Vol.1645 2002/05/12
_りぜるまいん 6話 S.O.S.! 危ない放課後!?
脚本:荒川稔久 絵コンテ:武蔵関太郎 演出:清水一伸 作画監督:広田知子 作監補佐:李時[日文]
りぜる:釘宮理恵 岩城友紀:山口勝平 井端菜摘:永島由子 鳳凰院龍之介:鈴木千尋 聖本あおい:浅野真澄 パパA:飯島肇 パパB:清水敏孝 パパC:松山鷹志 岩城真理子:斉藤恵理 犬吉/カップルの男:栗山浩一 美女:利田優子 カップルの女:清水愛 生徒:中村俊洋
初同伴登校@りぜる☆☆☆☆
ピュアなココロモエモエ。
- 友紀に「オレ以外の誰かと付き合え」と言われたりぜるは、龍之介に言われるままに屋敷に連れ込まれてしまう。
- 「目的はカラダだけ」クマさんパンツと12歳の少女が趣味だった龍之介。
- 「りぜるはオレの妻だ」言うじゃないか友紀。
聖本あおいの更衣室シーンは堪能させてもらいました。
大盛り思わせぶりな龍之介が面白かった。最初は、単なるロリコン野郎じゃないか、一瞬でも面堂のようなキャラを期待したオレは切腹モノじゃないかと思わされたが、ヨクヨク考えてみると、自分で自分の美学に酔っているナルシスト野郎という点で面堂や龍之介@うる星に通じるものがあると同時に、オタクの生き様を揶揄するキャラにもなっている。何気に奥が深い(不快)じゃないか。
( ゚Д゚)y─┛~~
_おジャ魔女どれみ ドッカ〜ン! 15話 お母さんのわからずや!
脚本:栗山緑 演出:山吉康夫 作画監督:青山充 美術:行信三、田中里緑、いでともこ
春風どれみ:千葉千恵巳 藤原はづき:秋谷智子 妹尾あいこ:松岡由貴 瀬川おんぷ:宍戸留美 飛鳥ももこ:宮原永海 ハナちゃん:大谷育江 マジョリカ:永澤菜教 ララ:高村めぐみ 春風渓介:望月祐多 春風はるか:詩乃優花 春風ぽっぷ:石毛佐和 はづきのパパ:乃村健次 はづきのママ:前田真里 ばあや:斉藤祐子 あいこの父:津久井教生 あいこの母:平辻朝子 おんぷのママ:安達まり 母親:塩味薫 トオル:奥島和美
ママ大好き@おんぷ
ママありがとう@ハナ
お母ちゃんありがとう@あいこ☆☆☆☆☆/▽▽▽
モエモエ&ウルウル。
- 走幅跳びと100メートル徒競走で市のスポーツ大会に出場する美空小代表に選ばれたあいこ。その日がちょうど母の日ということで、ママも大阪から応援に来てくれる。
- トオル@FLAT4のオーディションに立ち会うおんぷ。歌はダメだが、見事なダンスを見せたトオルに、おんぷは刺激を受けたようだ。
- 世界に通用する女優を目指すため英会話のお勉強に専念したいおんぷだが、ガザマドンの続編のお仕事を受けてしまうママ。英会話もやりたいならMAHO堂の仕事をやめなさいというママに反発するおんぷ。
- はづきに、カレン女学院受験に専念するために、MAHO堂の手伝いをやめなさいと言うママ。寝耳に水の話に反発するはづき。
- 家出したきたおんぷとはづきに、あいこ&ももこも加わって、春風家に全員集合。
- せっせとリボンメーカーに取り組んでいるハナちゃんは何を作っているのだろう。
「▽▽▽」は、おんぷ、ハナ、トドメにあいこっちとウルウルさせられた分。どれみの涙声、ハナちゃんに抱きつくももこも良かった。
おジャ魔女たちのそれぞれのエピソードが同時に進む密度の高い展開、しかも、それぞれの性格も十二分に表現されているじゃないかと思ったら、案の定栗山緑脚本だった。大和屋暁脚本のトキのおんぷがちょっと電波キャラっぽいのに対して、栗山緑のトキのおんぷは努力家のイイ子だし。どちらのおんぷも捨て難い。
( ゚Д゚)y─┛~~
_電光超特急ヒカリアン 6話 「忍者特急、ラピート!」「サル将軍の野望」
[A] 脚本:佐藤勝一 絵コンテ:葛谷直行 演出:大宅光子 作画監督:武内啓
[B] 脚本:佐藤勝一 絵コンテ:五月女有作 演出:大宅光子 作画監督:武内啓、宇都木勇
聖橋ケンタ:木村亜希子 ウエスト:松本さち ブラックエクスプレス:千葉繁 ドジラス:伊東みやこ ウッカリー:桜川朝恵 神田ミナヨ:嶋崎はるか 富士見鉄雄:檜山修之 松田暁美:栗原みきこ 竹田時定:渋谷茂 梅田笛太郎:葛城政典 ラピート:尾方雅宏 コンパニオン:梶田夕貴 サル将軍:真田アサミ
世田谷の鈴木君@ブラックエクスプレス☆☆☆☆
誰だそれは。
- 前シリーズのラピート@南海空港線初登場は11話「忍者特急ラピート見参」
- ドジラス&ウッカリーが、ラピートを師匠と慕うのも、前シリーズを継承している。
- 福引で一等賞の時代劇村招待券を獲得したケンタ君。「もちろん私も連れて行ってくれるんでしょう」と迫るミナヨちゃん、ウエストとちょうど三人分だ。
- サル将軍になりすまして、人間たちにイヤな思いをさせようというブラッチャーの作戦。宇宙船のパーツで作った鎧は重かった。
- 次回予告。「ヤッホー、私神田ミナヨ。中華なアイドルで14歳、身長152センチ、体重はヒ・ミ・ツ、好きな食べ物は苺と、あとはいそべ焼き、デビューシングル『五目あんかけに首ったけ』は近日発売予定の発売未定、みんな、ねじり鉢巻きで力のかぎり応援してねー、ミナヨ分かんないー、アハハ」とりあえず応援してやろうじゃないか。(;´Д`)
今回のミナヨちゃんはゴリ押しモエモエ。
ラピートとドジラス&ウッカリーのカラミを見ていると、最初のシリーズを見返したくなってしまった。
_ぴたテン 6話 新しいともだちの迎え方
脚本:ときたひろこ 絵コンテ・演出:木村隆一 作画監督:中原清隆
美紗(ミシャ):田村ゆかり 樋口湖太郎:沢城みゆき 紫亜(しあ):ゆかな 綾小路天(タカシ):斎賀みつき 植松小星(コボシ):釘宮理恵 御手洗大:くまいもとこ ニャー:冬馬由美 担任の先生:千葉一伸 御手洗家執事:塚田正昭 女の子:奥真紀子 女子生徒:早見リサ 男子生徒:時田光
紅茶をどうぞ@紫亜☆☆☆☆
モノノケモエモエ。
- 紫亜との同居二週間突破記念パーティーを開くという美紗。
- 可愛い女の子にラブレターを渡されるモテモテ野郎の天君。
- 天をライバル視して転校してきた御手洗大。大金持ちのお坊ちゃん風情のメガネ小僧。模試で天に勝負を挑む。
- 美紗のパーティーに乱入してきた大。紫亜の正体を見抜いている。あなどれない小僧だ。
少しだけ、美紗に対する意識が芽生えてきた湖太郎君だ。
_サイボーグ009 29話 青いけもの
脚本:福嶋幸典 絵コンテ:篠原俊哉 演出:江上潔 作画監督:石川晋吾
EDアニメ/演出・作画:紺野直幸 色指定:原田幸子
009(島村ジョー):櫻井孝宏 002(ジェット・リンク):森久保祥太郎 003(フランソワーズ・アルヌール):雪乃五月 005(G・ジュニア):大塚明夫 ギルモア:麦人 サンドラ:伊藤亜矢子 資本家A:廣田行生 資本家B:河相智哉 青いけもの:津嘉山正種
母なる大地@005☆☆☆☆☆/▽
モエモエ。
- 世界各地の災害現場で目撃されるという青いケモノ。
- BGの仕業に違いないという002。ギルモア博士の要請で調査に出かけた009と003。
- ネイティブアメリカンの故郷の地を訪れる005。自分がサイボーグになった経緯の回想。
- 故郷の山にも進出していた資本主義にショックを受ける005。その採掘現場近くにあった農園で働いているサンドラに出会う。夫のロバートが採掘現場で働くことになったので、自分もここへ来たというサンドラ。
- 採掘現場を襲った青いケモノ。009&003と青いケモノ、005と青いケモノの死闘。
「▽」はBGMの分。005と青いケモノが対峙するシーンで、「SANCTUS」とか言っているのでバッハあたりのミサ曲なのだろうか、最近はクラシックを聴いてないので自信ないが、津嘉山正種の重厚なセリフとともに非常に効果的に使われていて感心させられた。
今回からEDがアニメだけ変わっていた。よく見ると、00サイボーグたちの表情やポーズが面白い。
最初の公害工場からブラッチャー並の黒煙モクモクというシーンで、ストーリー的には何をやろうとしているかは読めてしまうし、労働者を襲うのは筋違いじゃないかとツッコミたくなってしまったが、後半の盛り上げ方は、さすがプロの仕事じゃないかと感心させられた。
_美少女戦士セーラームーンS 20話 衝撃の刻(とき)! 明かされた互いの正体 (1994/09/24)
脚本:富田祐弘 演出:佐藤順一 作画監督:黒田和也 美術:鹿野良行
うさぎ:三石琴乃 ルナ:潘恵子 地場衛:古谷徹 レイ:富沢美智恵 亜美:久川綾 まこと:篠原恵美 美奈子:深見梨加 アルテミス:高戸靖広 海王みちる(セーラーネプチューン):勝生真沙子 天王はるか(セーラーウラヌス):緒方恵美 ドアノブダー:南央美 献血車アナ:小野寺麻理子 ユージアル:川村万梨阿 教授:神谷明
ピュアで良かったじゃないか@美奈子☆☆☆☆
モエモエ。
- セーラー戦士の中で、自分だけがダイモーンにやられてない事で悩んでしまう美奈子。バレーボールに打ち込んでみたり、献血のハシゴをしてみたり。
- やっと自分の番が回ってきて喜ぶ美奈子。ドアノブダーは、ドアノブと合体したダイモーン。
- 美奈子を助けるために、はるか&みちるの目の前で変身してしまったうさぎ。ウラヌス&ネプチューンの正体もバレてしまう。
15話に続いて佐藤順一。テコ入れなのか、全体的に生きのイイ動きを見せてくれて面白かった。
009の感想を書こうとして、マタイ受難曲とか聴いてみたが、レクイエム@モーツァルトは違うようだし、ミサ曲だったらベートーベンやメンデルスゾーンも作っているし、サッパリ見当がつかなかった。こうなるといろいろ聴きたくなってしまうが、最近はクラシックに浸るほどのココロのゆとりと時間がもてない。イカンなあ。( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1644 2002/05/11
_満月(フルムーン)をさがして 6話 スタジオの長い日
脚本:田村竜 絵コンテ・演出:吉本毅 作画監督:石倉敬一
神山満月/フルムーン:myco タクト:斎藤恭央 めろこ:本多知恵子 高須プロデューサー:郷田ほずみ 大重正美:瀬尾智美 田中さん:赤[土`]眞弓 おばあちゃん:杉山佳寿子 七海:宍戸留美 七海の母:中尾友紀 ギターファイターズ:金子幸伸、永野善一、近藤孝行、植木誠
フルムーンのファン1号@七海☆☆☆☆
ツインテールチビッコモエモエ。
- フルムーンのデビュー曲録音の日。若王子先生の付添いがないので、めろこが満月に化けてお留守番。一刻でもタクトと離れたくないのでダダをこねるめろこモエモエ。
- 女にモテモテの4人組のバンド・ギターファイターズ登場。
- 満月の持っているタクトに目をつけた七海。こっそりスタジオに忍び込んでタクトを持ち出してしまう。
- 休憩時間に消えたタクトを探し回る満月。
なかなかもったいぶった展開で、デビュー曲の披露は次回にお預け。
すべり台のシーンはしっかりガードされているテレビ東京だ。
( ゚Д゚)y─┛~~
_東京ミュウミュウ 6話 心のピアノ ときめきの舞踏会 にゃん
脚本:十川誠志 絵コンテ・演出:小柴純弥 作画監督:中森良治
桃宮いちご:中島沙樹 藍沢みんと:かかずゆみ 碧川れたす:佐久間紅美 青山雅也:緒方恵美 白金稜:遠近孝一 赤坂圭一郎:緑川光 マシャ:野田順子 いちごの父:小西克幸 いちごの母:本田貴子 キッシュ:阪口大助 ディープブルー:? マリー・マクガイア:衛藤利恵
気の抜けたコンニャクにゃん@いちご☆☆☆
作画もコンニャクではイカンにゃん。
- 「てやんでえ、べらぼうめ」いちごのパパは江戸っ子風情。
- 日曜日でも容赦なく働かされるいちごたち@カフェミュウミュウ。
- 稜が招いたピアニストのマリー。いちごたちを慰労するパーティーで演奏してもらうために呼び寄せたという話だが、ウラがありそう。
- 稜にドレスをプレゼントされたいちご。パーティーでもにダンスの相手をさせられ、ソノ気になっているのか。
- マリーから抜き取ったピュアなココロと動物のDNAと合体させて作ったキメラアニマで襲ってきたキッシュ。
作画はともかく、ちょうど日曜日に再放送していてオレもチェックしている『セーラームーンS』と同じようなパターンの展開には参った。特にピュアなココロ(「ピュアな魂」と言い換えていたけど)。キッシュがユージアルとすると、ようやく名前が出てきたディープブルーは教授なのか。稜はタキシード仮面ですか。
( ゚Д゚)y─┛~~
_わがまま☆フェアリー ミルモでポン! 6話 恋心、うばわれた?
脚本:静谷伊佐夫 絵コンテ・演出:鈴木薫 作画監督:三浦貴弘
ミルモ:小桜エツ子 南楓:中原麻衣 リルム:麻積村まゆ子 結木摂:徳本恭敏 ヤシチ:ゆきじ 日高安純:ひと美 ファンシーショップ店長:中博史 ミモモ:柚木涼香 悦美:比嘉久美子 TVのつっこみ:土田大
超能力で曲げられたスプーンみたいな根性@安純☆☆☆☆☆
モエモエ。
- イイ雰囲気の楓と摂を見てムカムカが頂点に達している安純。ヤシチが妖精暗黒通販クラブから取り寄せたアイテムを使って、二人の仲を引き裂こうとする。
- カメラ。二人の写真を引き裂く。安純自身がスッキリするだけ。
- 本音リップ。単純な楓にはかえって逆効果。
- リストバンド。摂まで黒焦げになってしまうので使えない。
- 恋心スイトール。今までの安物と違って、これは本物だった。しかも、吸い取られた恋心の結晶を壊されると、同じ相手を二度と好きになれなくなってしまう。
- のんきにお笑い番組を見て笑っている場合ではない楓。
ムカムカ安純も、単純な楓もえらく可愛い。テンポもキレもよくて十分な面白さだった。
ヤシチの風呂敷の中味が欲しくなってしまうじゃないか。
(;´Д`)
_パタパタ飛行船の冒険 18話 ネオシティ
脚本:山田由香 ストーリー:古谷渓一郎、竹内孝次、矢野雄一郎 絵コンテ:友永和秀 演出:古谷渓一郎
ジェーン:小暮英麻 サン・ベラン:納谷六朗 サブリ:水間真紀 ハリー・キラー:大川透 ジャンヌ:亀井芳子 スカイ:小形満 モリリレ:真殿光昭 労働者:中村俊洋 衛兵:江川大輔
優しくてステキだった二人のお兄様@ジェーン☆☆☆☆☆
モエモエ。
- ジェーンだけを特別扱いするネオシティの支配者ハリー・キラー。お転婆娘ジャンヌの飛行機械でネオシティを案内されるジェーン。
- エレベーター、自分の心の中をホログラムに映し出す装置。雲を発生させ、砂漠に恵みの雨を降らせる装置。そして、歴代の飛行機械の数々。ネオシティの科学力に圧倒され感動しているジェーン。
- 地下に閉じ込められたサン・ベラン、サブリとスカイ。労働者を奴隷のように働かせている地下の工場を目撃。
- ジェーンに問い詰められ、外の世界で機械盗賊団がやっている蛮行が、すべてモリリレと一部の部下たちの勝手な暴走で、自分は全く預かり知らぬことだと言い逃れするハリー・キラー。
- ネオシティの前線基地が、バルザックの東方調査団に落とされたという情報。
OPに出てくるジャンヌの飛行機械が軽快に飛び回るシーンや、湧き上がる人工雲の3DCGも含めて、作画的にも見どころ満載で面白かった。
前回の感想で、ハリー・キラーとジェーンが
「いきなり再会というワケでもなさそう」と書いたが、こうなってくると、もっと厳しい展開を予想したくなってしまう。よくある物語のパターンだが、氏ぬ間際のハリー・キラーが、顔を見せて自分の悪行を反省し、ジェーンに対する秘めた思いを告白するとか。
( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1643 2002/05/10
_アベノ橋魔法☆商店街 6話 夜霧の! アベノ橋☆ハードボイルド商店街
脚本:花田十輝 大阪弁リライト:田中哲弥 絵コンテ:片淵須直 演出:越智博之 作画監督:加勢流
今宮聖志:サエキトモ 朝比奈あるみ:松岡由貴 パパン:藤原啓治 雅ジイ:青野武 朝比奈文子:金月真美 ムネムネ:久川綾 ユータス:小山力也 今宮沙也香:岡村明美 今宮太郎:渡部猛 幸平:小西克幸 アバンナレーション:龍田直樹
お気に召さないかしら@あるみ☆☆☆+☆
胸が大きいじゃないか。
(;´Д`)
- 50年代ハードボイルド風の世界で劇画調のキャラになっているサッシとあるみ。ピストルで射たれると等身が縮んでお笑いキャラになってしまう。
- どっちが本物の伝説のスナイパー・ルゴルゴか。銃器オタクのサッシとパパンが対決。
- 超ミニスカのポリス風あるみ。ムネムネ&沙也香と三人揃ってアベノエンジェル。クラブ歌手風の潜入用コスチュームにお着替え。
- ビッグボスのユータスに吹き込まれて、いつもヘンな世界に飛ばされてしまうのは、サッシに戻りたくない気持があるからだと問い詰めるあるみ。
- 今度こそ、二人は元の世界へ戻れるのか。
「☆」一つオマケは、マフィア映画や昔の洋物テレビドラマ風(アンタッチャブルやFBIとか)の構図が渋かった片淵須直@
アリーテ姫演出の分。
ピストルで射たれても、氏なないでお笑いキャラになってしまうという設定は、瓢箪からコマというか、うまい逃げ方だとは思うが、誤魔化されているようで面白さ半減。
最後のあるみ・サッシの会話で、少しだけ第一話の気分を思い出させられたが、残りの大部分がネタの空回り風情。2話以降、ストーリーが1ミリも進んでいるように見えないので、余計に感じてしまうのだろう。
松岡由貴の歌は少し苦しかった。この手のシーンで、声優の歌に感心させられたのは『ビックリマン2000』32話「
歌姫ダンディーラー!のウワサ」のダンディーラー@入絵加奈子くらいのモノだった。
_魔法の天使 クリィミーマミ 19話 マミの 一番長い日 (1983/11/04)
脚本:伊藤和典、島田満 絵コンテ・演出:立場良 作画監督:高橋信也
森沢優/クリィミーマミ:太田貴子 大伴俊夫:水島裕 綾瀬めぐみ:島津冴子 立花慎悟:井上和彦 ネガ:肝付兼太 ポジ:三田ゆう子 如月みどり:安西正弘 マネージャー:亀山助清 福士秀樹、小滝進、二又一成、広瀬正志、郷里大輔、深見理佳、稀代桜子、高橋美紀
BIN・KANルージュ@マミ☆☆☆/★
モエモエ。
- 球場を借リ切っての新曲披露キャンペーンコンサート当日、マミが田所マネージャーとアタラ島にいることが判明。
- 「ヘリでも、鉄人でも、ゴッドマーズでも」チャーターしてマミを連れ戻せと言う立花。
- しかし、ようやく確保したセスナは、マミと田所を乗せて大阪へ。大阪から新幹線に乗ると、今度は架線故障で立往生。
- 刻一刻と迫る開演時間。マミはコンサートに間に合うのだろうか。
「★」は、田所がマヌケ痛過ぎて見ていられなかった分だが、田所ばかりでなく、全体的に目が点になってしまう穴だらけのご都合主義に見えてしまった。
良かったのは、小学生の団体に混ざって無賃乗車してしまう優。コレまた、引率の教師はどうしているんだとツッコミたくなってしまうが、優だからイイじゃないか。
( ゚Д゚)y─┛~~
_魔法の天使 クリィミーマミ 20話 危険な おくりもの! (1983/11/11)
脚本:土屋斗紀雄 絵コンテ・演出:望月智充 作画監督:後藤真砂子
森沢優/クリィミーマミ:太田貴子 大伴俊夫:水島裕 綾瀬めぐみ:島津冴子 森沢哲夫:村山明 森沢なつめ:土井美加 立花慎悟:井上和彦 ネガ:肝付兼太 ポジ:三田ゆう子 如月みどり:安西正弘 マネージャー:亀山助清 鈴木れい子、西川幾雄、深見理佳、広瀬正志、西村智博、福士秀樹、藤謙三
私不機嫌になっちゃったも〜ん@めぐみ☆☆☆☆
ブリッコモエモエ。
- トンガリ国の王子がマミに贈ってきた秘密の指輪は、トンデモない呪いのかかった生贄の指輪だった。
- 勝手にマミ宛の手紙を開封するめぐみと、指輪を自分の指にハメてしまう田所。二人とも逝ってヨシ。
- 「そんな高いカメラで優なんか写したって」俊夫逝ってヨシ。
- セントレミー学園を訪問したトンガリ国王と王子を歓迎して花束を渡す代表に選ばれた優。
- マミの新曲「BIN・KANルージュ」のレコーディング。冬向きの毛皮ファッション。
- 2000歳を越えて生きているというトンガリ国の呪術師の老婆と対決するマミ。
前回に続いて痛いキャラになっている田所マネージャー。
マミのレコーディング風景は、ミュージッククリップで何度も見たシーン。マミの口紅がなまめかしくて印象的な後藤真砂子作画、望月智充も回していて面白かった。
_魔法の天使 クリィミーマミ 21話 かわいい恋の パーティ (1983/11/18)
脚本:島田満 絵コンテ・演出:玉野陽美 作画監督:遠藤麻未
森沢優/クリィミーマミ:太田貴子 大伴俊夫:水島裕 綾瀬めぐみ:島津冴子 森沢哲夫:村山明 森沢なつめ:土井美加 立花慎悟:井上和彦 ネガ:肝付兼太 ポジ:三田ゆう子 如月みどり:安西正弘 マネージャー:亀山助清 仲木隆司、郷里大輔、稲葉実、福士秀樹、深見理佳
俊夫なんてキライだ@優☆☆☆☆
そうとも!そうとも!
- またまた、スタジオで「BIN・KANルージュ」を歌うマミのシーン。
- 立花の誕生日に、N.Yから帰ってくるという立花のパパ@パルテノンプロ会長。
- パパにお見合い話をもってくると言われて焦る立花。強引にマミに迫り、思いっきり噛みつかれたり、マミに嫉妬するめぐみには強烈なビンタ。
- スネークジョーと組んで、立花の誕生パーティーの席でマミに恥をかかせようと画策するめぐみ。そのために、俊夫をパーティーに誘う。
- 福引きで二等賞のワンダーランドのペアチケット(夜の部)を当てた優。俊夫が一緒に行ってくれるというので大喜び。しかし、俊夫と約束した日は、立花の誕生パーティーの日だった。
最後は、優のハートをしっかりつかまえてしまう俊夫に大盛りの殺意。
遠藤麻未作監のトキは、脚本・演出までランクが上がったように見えてしまう。
_『一茶』(藤沢周平/文春文庫)読了。
小林一茶は「やれ打つな蝿が手を摺り足をする」でよく知られている俳句の人だ。50歳を過ぎてから3人も奥さんを迎えたとか、「夜五交合」には勇気付けられた。
( ゚Д゚)y─┛~~
_マンガや本を買った。
- 藤沢周平/消えた女〜彫師伊之助捕物覚え〜/新潮文庫
- 皆美社の鈴木謙治氏が推薦する一冊。
- 半村良/石の血脈/角川文庫
- 30年ほど前に読んでいるはずなのだが、内容はサッパリ思い出せない。
- 藤村真理/天使の羽をあげる (1)(2)/集英社
- 実は、煩悩日記を読んでいて、確か「藤」の付くマンガ家だったはずだとうろ覚えで間違えて買ってしまった。vetteさんの紹介していたのは藤田貴美だった。空子@痛い女モエ。
- アニメージュ魂/徳間書店
- ほとんどDVDのカタログのような内容だった。ちゆ12歳が「超光戦士シャンゼリオン」について書いている。
まだ読み終わってない本が残っているうちに、また買ってきてしまった。
またまた書き忘れそうになってしまったが、komugiさんの「
賢者の楽園」の春番組レビューの第二弾がこの連休明けにアップされていたのだった。今期は、オレとkomugiさんでかなり評価が分かれてしまったが、それは、オレの方が個人的な趣味とヒイキに走ってしまったことが大きな原因。
( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1642 2002/05/09
_.hack//SIGN 6話 Encounter
脚本:伊藤和典 絵コンテ・演出:守岡博 作画監督:番由紀子
司:斎賀みつき ミミル:豊口めぐみ ベア:中田和宏 BT:平松晶子 昴:名塚佳織 クリム:三木眞一郎 銀漢:千葉一伸 楚良(ソラ):家中宏 キャラA:小河正史 キャラB:小尾元政
私といるのそんなにイヤ?@ミミル☆☆☆
嫌われモエモエ。
- 捕えた司に面会する昴。ゲームの中なのに、ニオイや痛み、手ざわりも感じるという司。
- ミミルは楚良と司救出へ。楚良に簡単にやっつけられてしまう銀漢&紅衣の騎士団。
- クリムは元紅衣の騎士団で、現在の銀漢と同じく昴様をお守りするキャラだったらしい。楚良と互角の強さ。
- あちこちのサーバーで同時多発的に出現するアレイモンスター。
- 逃した司への疑惑を捨てられない銀漢。司も「大きな流れ」の被害者だと言う昴。
楚良というキャラは、その態度やセリフによっていかにもネット上の悪役という風情を醸し出そうとしているのだろうけど、ここへきてようやくその成果が出てきた感じ。
モヤモヤさせられるのは、これまでの話で、昴と銀漢&紅衣の騎士団がこのゲーム世界の管理者であるという事実そのものを何らかの形(悪さをしたキャラを取り締まって強制的にログアウトさせるとか)で見せてくれない点。
ストーリーの方も、昴の言う「大きな流れ」と司の正体が見えてこないうちは、何とも言いようがない。
_七人のナナ 18話 雪降る告白? ナナとみんなのHappyX'mas!
脚本:今川泰宏 絵コンテ:うえだひでひと 演出:桝井剛 作画監督:梶浦紳一郎、柳瀬雄之
鈴木ナナ:水樹奈々 ナナぽん:名塚佳織 ナナさま:中原麻衣 ナナっこ:秋田まどか ナナりん:福井裕佳梨 ナナっぺ:桃森すもも ナナっち:浅木舞 小野寺瞳:松来未祐 鈴木六造:麦人 神近優一:石田彰 木枯:葉月絵理乃 林葉:小林恵美 森沼:くまいもとこ 教頭先生:稲葉実 生活指導:幹本雄之 町長:石森達幸 萱野月枝:小谷朋子 半田和枝:小宮和枝
片思いは来年の春までしまっておくの@ナナ☆☆☆☆
モエモエ。
- クリスマスでも浮かれていられないナナを励まそうとするコピーナナたち。
- クリスマスケーキ売りのバイトを引き受けるハメになってしまったナナ。そこへやってきた萱野月枝@神近君の想い人。
- 背中が広くて優しい男が好みという瞳。生活指導に惚れてしまうのか。
- 美人の奥さん@半田和枝に頭の上がらない教頭と生活指導。和枝がもってきたお見合いを受ける生活指導。
- またまた、月枝にクリスマスプレゼント(シャーペン)を渡してアタックする神近君を見てしまったナナたち。
- 神近君と月枝が幼馴染みだったという事実発覚。
厳しい鱧料理屋の娘として鍛えられている瞳が、同級生の男には興味がないという設定には大盛り納得させられる。生活指導とうまくいくかどうかは五分五分という予想。
教頭&生活指導と教頭の奥さんの関係はスタートレックが元ネタらしいが、オレはスタートレックを見てないのでサッパリ分からない。
ビリーちゃんの着ぐるみ姿で神近君の恋を応援するナナ。健気モエモエ。着ぐるみを被っているので、自分のことも大胆に話せたのだろうけど、神近君はナナに気付いていて気付かないフリをしていたように思えたのだが、考え過ぎか。
( ゚Д゚)y─┛~~
_昨日買ったばかりのDVD『クリーム/伝説公演-完全版-』を見た。ライブなので、アルバムの「きゅうくつ」な演奏と違ってやりたい放題だ。アドリブの部分が非常に長いし。
メンバーのエリック・クラプトン、ジャック・ブルース、ジンジャー・ベイカーのそれぞれのインタビューと演奏テクニックについての詳しい話が面白かった。音大を中退したというジャック・ブルースが、学校で習ったことを完全に忘れるために苦労したという話や、バッハの話。オレが中坊の頃、必死に耳コピしていたエリック・クラプトンのギターの音の出し方やテクニック、ムカつきを音楽で昇華するという話なども面白かった。
その後、「エリック・クラプトン・アンソロジー」という、クラプトンのヤードバーズ時代から1988年頃に至る曲を集めた4枚組のCDを持っていることを思い出して、クリーム時代の曲を聴いていた。中坊の頃に、友人宅で初めて聴かされたトキのショックがよみがえってくる。それにしても、30年以上昔のライブもアルバムも全く色褪せて聞こえない。しかし、同じ頃に聴いていたビートルズやモンキーズあたりだと、それなりにレトロに聞こえてしまうのではないかとも思った。
_Vol.1641 2002/05/08
_天地無用! GXP 6話 GPアカデミー入学
脚本:木村暢 絵コンテ:泉明宏、ワタナベシンイチ 演出:岡崎幸雄、白石道太 作画監督:浜野裕治 デザイン協力:梶島正樹
山田西南(せいな):茂木滋 雨音・カウナック:鈴木麻里子 正木霧恋(まさき・きりこ):佐久間紅美 エルマ:熊谷ニーナ 九羅密美兎跳(くらみつ・みとと):水谷優子 柾木アイリ:玉川紗己子 九羅密美守:杉田郁子 天南静竜:真殿光昭 ケネス・バール:野島健児 ラジャウ・ガ・ワウラ:千葉進歩 技師:沼田祐介 海賊の頭:清水敏孝
帰るもんか@西南☆☆☆☆
根性あるじゃないか。
- GPアカデミーの入学式で新入生代表に選ばれた西南。たった一声で会場メチャメチャ。
- 生体強化を受けてない西南をシゴキまくる天南@GPアカデミー教官。グランド20周に腹筋・腕立て各100回を5セット。
- 地球に帰そうとする霧恋の説得にも動じない西南君の固い決意。やっと生体強化プログラムも完了。
昨日『ふたつのスピカ(2)』(柳沼行)を読んだばかりだったので、西南にGP退学までほのめかす天南は、アスミをイジメる佐野にソックリじゃないかと思ってしまった。と言っても、ずっと深刻そうなアスミに比べて西南には「不運」という武器があるし、悪以外の何者でもない佐野に対して、天南はほとんどギャグキャラだが。それでも、アスミと西南はどちらも前向きな性格のキャラで、本作がハーレムアニメのニオイがプンプンするのに好感をもって見られるのは、この性格によるところが大きいかも。
前回を録画失敗で見逃してしまったが、ほとんど問題なく話について行くことができてホッとした。
ライオン顔のエルマさんモエモエじゃないか。
_ラーゼフォン 13話 人間標本第1号
脚本:大河内一楼 絵コンテ:岡村天斎 演出:佐藤育郎 作画監督:入江泰浩 作画監督補佐:逢坂浩司、伊藤嘉之 メカ作画監督:寺田嘉一郎、竹内志保
神名綾人:下野紘 紫東遙:久川綾 如月久遠:桑島法子 神名真耶:橋本一子 功刀仁:中田譲治 一色真:関俊彦 亘理士朗:内海賢二 六道翔吾:大塚周夫 八雲総一:宮田幸季 如月樹:宮本充 エルンスト・バーベム:家弓家正 弐神譲二:堀勝之祐 紫東恵:川澄綾子 キム・ホタル:折笠富美子 エルフィ・ハディヤット:杉本ゆう 七森小夜子:田中敦子 五味勝:田坂秀樹 四方田洋平:原沢勝広 諜報員:松本大 アナウンサー:仮屋昌伸 親戚A:青山桐子 親戚B:福島優子
お父さんじゃない、お母さんの再婚相手@恵☆☆☆
フーン。
- 人間標本1号の如月久遠の「カルテ」というより履歴書。
- 2011年4月17日生(16歳) 現住所:鹿児島県熊手郡根来町14-4 本籍:鹿児島県熊手郡根来町7
- 2011年4月17日 0歳 鹿児島県熊手郡根来町7にて出生
- 2013年12月29日 2歳 宮城県仙台市太白区南仙台2丁目19番7号に転出
- 2017年4月10日 6歳 仙台市立仙台第二小学校入学
- 2019年8月15日 8歳 両親と死別、親戚に引き取られる
- 2022年12月8日 11歳 鹿児島県熊手郡根来町14-4に転出
兄 如月樹と同居
- 2027年11月23日 16歳 オーヴァーロード作戦に同行
- 納豆に砂糖、ご飯にマヨネーズという遙。それを真似する綾人君。イカンなあ。
- TERRAのスポンサー、エルンスト・バーベム卿はドラキュラ伯爵なのか。
- 奈良出張とウソをついて、仙台で久遠の身元をさぐる遙。この後、ピストルで殺されてしまうのは遙か樹か。
- 衛星軌道上のドーレムには、ラーゼフォンの槍じゃなくて弓矢。
- 樹にエレベーターじゃなくて、バーでキスされているトコロを綾人君に見られて気まずい遙。
今回から『ちょびっツ』をHDレコーダーにして、本作をS-VHSでチェックすることにしたので、久遠のカルテを読み取るのは辛かった。クリポンだったら楽勝だったのに。
他のアニメに比べれば依然として高い水準の作画であることは確かだと思うが、今回程度の乱れでもえらく落ちたように見えてしまう。
_ちょびっツ 6話 ちぃ 弱る
脚本:植竹須美男 絵コンテ:原博 演出:宮田亮 作画監督:田中将賀
本須和秀樹:杉田智和 ちぃ:田中理恵 新保弘:関智一 すもも:くまいもとこ 清水多香子:柚木涼香 大村裕美:豊口めぐみ 日比谷千歳:井上喜久子
他にもいっぱい覚えた@ちぃ☆☆☆☆
モエモエ。
- 電気料と電話料金の督促状。財政的にピンチの秀樹。
- 弱り目に祟り目で、元気がなくグッタリしているちぃ。
- パソコンの充電について、すもものコーチを受ける秀樹。外出しているトキはソーラーで充電。耳のコードでコンセントからも充電できる。
- 高校の制服初披露の裕美。短過ぎるスカートモエモエ。
ライフラインを止められる前に何とかせんかいとか、ブレーカーが飛んだコトくらいは瞬間的に気付くだろうと突っ込みたくなってしまうし、電気のメーターがスゴイ勢いで回っているとか、あんな高い所からちぃと一緒に落ちたら骨折程度では済まないだろうとか、やたらにうさん臭い部分が目についてしまう。
しかし、秀樹がちぃのために散々奮闘した後で、ちぃが秀樹の顔に手を触れて「秀樹、暖かい」とか、大盛り思わせぶりでモエ器官を刺激する演出が良かったので、差引☆一つ分プラスだ。
( ゚Д゚)y─┛~~
_ヒカルの碁 30話 緒方VS本因坊
脚本:大橋志吉 絵コンテ・演出:えんどうてつや 作画監督:上田美由紀、鄭世權
進藤ヒカル:川上とも子 藤原佐為:千葉進歩 塔矢アキラ:小林沙苗 桑原本因坊:納谷六郎 緒方九段:藤原啓治 和谷義高:高木礼子 伊角慎一郎:鈴村健一 柿本先生:水野龍司 真柴充:吉野裕行 本田敏則:櫻井孝宏 奈瀬明日美:榎本温子 門脇龍彦:高瀬右光 女子院生:伊藤亜矢子
オジサン、誰?@ヒカル☆☆☆☆
怖いもの知らず小僧。
- 棋院にプロ試験の申し込みにやってきた門脇@学生三冠王。その前に院生相手に軽く肩慣らしのつもりで声をかけた相手がヒカルだったのが運のツキ。
- 久しぶりにヒカル以外の相手と打てる喜びに浸っている佐為。もちろん容赦なしだ。
- 3勝3負で第7局までもつれた本因坊戦。初めての封じ手を経験する緒方九段に、心理作戦を仕掛ける桑原本因坊。マンマと乗せられてタイトルを取り損ねた緒方九段。青いじゃないかw。
- いよいよ、プロ試験の予選に臨むヒカル。ここまで来たぜ。
遊び人風で、えらく鼻持ちならない野郎じゃないかと思わされた門脇だったが、佐為にコッパミジンコにやられたことでココロを入れ替えてしまった。コイツは、将来ヒカルの強敵になりそうな予感。
ヒカルの顔がやたらに美少年風情だったりして安定しない作画だったが、イイ感じのカットも時々見られた。
_昨日から今日にかけてのお買い物。
- DVD/クリーム/伝説公演-完全版-/バップ
- オレが中坊の頃ハマったクリームの1968年の解散コンサートのライブ。「サンシャインラブ」「ホワイトルーム」「クロスロード」「ステッピンアウト」「スプーンフル」とか、やたらに懐かしい曲が目に入ったので手を出してしまった。
- マンガ/柳沼行/ふたつのスピカ (2)/メディアワークス
- 続きがやたらに気になってしまうじゃないか。(;´Д`)
- マンガ/花見沢Q太郎/ももいろさんご (1)(2)(3)/少年画報社
- マンガ/原作:大槻ケンヂ/作画:佐々木勝彦&清水沢亮/グミ・チョコレート・パイン (2)/講談社
- 山口さんモエモエ。
- マンガ/黒田硫黄/茄子 (1)/講談社
- 今まで見たことのない感じのマンガと言うしか。
今日、アニメ誌の6月号(アニメージュ、ニュータイプ)も買って、帰りに喫茶店で読んだ。アニメージュには、巻頭特集で『ほしのこえ』が取り上げられている。富野由悠季が絶賛している。新海誠のインタビューも興味深い内容だった。
『ふたりエッチ』がOVA化で、優良役が川上とも子というのは、声優ネタに詳しいZEROESさんの「
魂は永久に彷徨う」を見て知っていたが、ピンとこないというか想像がつかない感じ。
_『橋ものがたり』(藤沢周平/新潮文庫)をようやく読了して、『一茶』(藤沢周平/文春文庫)を読み始めた。なるほど、藤沢周平の時代小説には、「史伝もの」「御家騒動もの」「青春もの」「職人人情もの」「市井人情もの」という5つのジャンルがあるのか。『一茶』は史伝ものというワケだ。
_Vol.1640 2002/05/07
_あずまんが大王 5話 「なつやすみ」「ようこそちよの部屋へ」「ご招待」「経験者語って」「もうだめ」
脚本:大久保智康 絵コンテ・演出:大畑清隆 作画監督:小栗寛子 総作画監督:和田崇
美浜ちよ:金田朋子 春日歩:松岡由貴 滝野智:樋口智恵子 水原暦:田中理恵 神楽:桑島法子 榊:浅川悠 谷崎ゆかり:平松晶子 黒沢みなも:久川綾 かおりん:野川さくら 男子生徒A:矢薙直樹 甘栗屋のおじいちゃん:斉藤瑞樹
存在自体が姦(カシマ)しい@暦・智・大阪☆☆☆☆
モエモエ。
- 榊さんと猫。
- ゆかり先生の夏休みの計画。にゃも先生は水泳部の顧問。
- ちよの大邸宅と別荘へ招待。トラウマになるゆかり先生の車。
- 海辺の別荘でスイカ割り、花火、夜は怪談と猥談。
同じギャグでも少しづつパターンを変えた繰り返しが面白かった。
元気のイイ智と大阪の対比、特に、顔を回すトキの歩のスローモーションがたまらなかった。大盛り。
怪談と猥談の内容はもう少し問い詰めて欲しかった。
_十二国記 5話 月の影 影の海 五章
脚本:會川昇 絵コンテ:斎藤哲人 演出:小原正和 作画監督:つばたよしあき、遠藤裕一
中嶋陽子:久川綾 杉本優香:石津彩 浅野郁也:上田祐司 六太:山口勝平 塙王(こうおう):土師孝也 塙麟(こうりん):佐々木優子 蒼猿:岡野浩介 中嶋正志:渡部猛 中嶋律子:さとうあい 徹真:紗ゆり 渡辺先生:堀川仁 玉葉:金田朋子 州師:園部好徳
私の物語@杉本優香☆☆☆☆☆
主人公気取りモエモエ。
- 陽子&浅野に別れを告げる優香。塙麟&塙王に剣を授かり、陽子と同様に剣を操るための賓満(ヒンマン)を憑依させてもらう。ナゼか、塙麟とは言葉も通じる。
- 教師と母親、父母の会話を見せて、陽子の不安を掻き立てている蒼猿。
- 飴売りの母娘の好意も受けず、すっかり他人を信じられなくなっている陽子。妖魔に襲われ、川に転落してしまう浅野。そこへ、陽子を殺すと言って襲いかかってくる優香。賓満のために剣の腕は互角だが、気迫で負けてしまう陽子。
- 慶の難民とともに慶国に入った六太。慶国に立ったいう女王・舒栄と景麒を目撃するが、景麒の角が封じられていることに気付く。
浅野君の胸に陽子が寄りかかるシーンは、そんなヘタレ男に甘えるのはヤメテくれと言いたくなってしまう。
陽子と優香の対決シーンは格好良い動きを見せてくれた。予想を超える優香の活躍で、この後の二人の力関係がどう変化していくのか非常に楽しみ。
えらく早い展開で、早くも楽俊(ネズミ)登場。ここまでで原作の上巻が終わってしまったということは、最初の1クール(13話)で『月の影 影の海』上下巻を終わらせてしまうつもりだろうか。
番組表に、本作及び小野不由美について、オレの知る範囲で最も有益かつ必要充分な情報が得られるサイトということで、おむらよしえさんの「
Yoshie's Home Page/J」を加えておいた。頻繁に更新される「今日のひとりごと」にアニメの感想も書かれていますが、原作を深く読み込んだ裏付けのある内容はひと味違います。
_しあわせソウのオコジョさん 31話 「科学君の恐るべき実験」「オコジョ番長! 授業料編」
[A] 脚本:西園悟 絵コンテ:山本裕介 演出:渡辺健一郎 作画監督:大河原晴男
[B] 脚本:中弘子 絵コンテ・演出:渡辺健一郎 作画監督:斉藤新明
コジョピー:沢城みゆき 槌谷揺:小泉豊 ちょろり:山崎雅美 ゆうた:加藤奈々絵 みゆ/るる&るか:谷井あすか サエキ:原田英敬 トモコ:中村明香 仁科学:杉田智和 みどり:木川絵理子 フェレット番長:伊丸岡篤 ゆうたの母/マンガ家:荘真由美 クマ校長:西前忠久 キツネ先生:松山鷹志 ワニ事務員:島宗りつこ 学友A:鮭延未可 学友B:上田陽司 ナレーション:寺田はるひ
シーン、シーン@るる&るか☆☆☆☆
電波るんるん。
「科学君の恐るべき実験」
- 科学君こと仁科学初登場。槌谷&サエキと同じ隅田川大学の学生。
- コギャル絶滅作戦のために開発した魂チェンジャー1号の人体実験に選ばれてしまった槌谷&コジョピー。
- シャーシャー槌谷君とポキポキコジョピー。
「オコジョ番長! 授業料編」
- 入学以来全く授業料を納めてないオコジョ番長。
- クレジットの取立てに追われているサエキ先生。オコジョ番長から授業料を取立てないと給料も上げてもらえない。
- こっちにも科学君登場。
槌谷になったコジョピーがしゃべっていたので一瞬ビックリしてしまったが、やはり「シャーシャー」しか言えないのか。コジョピーの顔がちゃんと槌谷になっていたりして面白かった。
このところの番長編のコジョピーは何気に可愛い感じ。
_フルメタル・パニック! 18話 深海パーティー
脚本:大久保富彦 絵コンテ:岡村天斎 演出:神戸洋行 作画監督:金崎貴臣 メカニック作画監督:神戸洋行
相良宗介:関智一 千鳥かなめ:雪乃五月 テレサ・テスタロッサ:ゆかな クルツ・ウェーバー:三木眞一郎 ガウルン:田中正彦 リチャード・マデューカス:西村知道 常盤恭子:木村郁絵 風間信二:能登麻美子 稲葉瑞樹:吉田小百合 ダーナ:村井かずさ ゲイル・マッカラン:小川隆市 リャン・シャオピン:杉田智和 セイラー艦長:廣田行生 マーシー・タケナカ:松本大 エド・オルモス:室園丈裕 ソナー員:山岸功
光栄です@かなめ☆☆☆☆
スクール水着&Pチラモエモエ。
- 文化祭予算の大半をテロリスト対策の保安ゲートに注ぎ込んでしまった宗介。
- いきなり、かなめを南の島に招待する宗介。
- トゥアハー・デ・ダナンでかなめの歓迎セレモニーとパーティー。
- やっぱり生きていたガウルン。
OPとEDアニメが変わっていた。どちらも歌は同じで歌詞だけが違う。
ずっとOPに出ていたかなめの敬礼シーンは、今回のエピソードで使われたモノだった。
またまた、前回のアニメオリジナルエピソードに続いて、宗介VSガウルンのAS対決必至という状況になってきた。
[
ほしのこえ初見感想][
新海誠と岡林信康]
昨日の日記で紹介した「ほしのこえリンク集」の「
おやすみORG」のurlが抜けている(入れ忘れて空になっていた)事をくま太郎さんに指摘されたので、今朝8:00頃慌てて追加しておきました。
くま太郎さんは「
kuru^2 BBS」に、新海誠やDoGAについての技術的な情報も含むレポートを書かれています。
また、くま太郎さんに、昨日『ほしのこえ』を見せた私の友人(
MACHI君)の反応はどうだったと聞かれたのですが、彼が住んでいる場所は、このサイトで取り上げているアニメの半分も見られないという地域で、彼自身も特にアニメに関心がある男ではないのですが、昨日はけっこう集中して見ていて、終わった後で「こんなものを作られたらプロが困るじゃないか」とか言っていた。
オレの方は、全編通しては2回目の視聴だったが、1回目に見たトキ以上にウルウルさせられて参った。そして、『コメットさん☆』も終わってしまい、最近は多過ぎるアニメの消化に追われるばかりで、オレのアニメを見る上での感性もすっかりすり減って鈍麻してしまったのかと思っていたのに、本作でこれほど新鮮で強い感動を味わえるのはナゼだろうと考えていた。
そして、その理由は、本作が物語というより詩、しかも一篇の(昇の美加子に対する)
ラブソングそのものだからではないかと思えてきた。
本作には、エロゲーのように、一人がダメなら他の選択肢へ分岐するという逃げ道もないし、ましてや、最近大はやりのハーレムアニメのような不純さはない。それは、ちょうど、小椋佳がどのような世界を舞台にした詞を書いても、その中に登場する「君」は奥さんの佳穂里さんただ一人というエピソードを思い起こされる。
そう考えていくと、昇のラブソングの中に登場する美加子は、二人の間が携帯メールというたった一つの細い糸を残して断ち切られた状況において、昇が最後に美加子に会ったトキのイメージ、即ち、セーラー服姿で固定されている事に何ら疑問の余地はない。この、自分が思いを寄せていた女(男)、あるいは別れた恋人が、会えなくなって何十年経っても、自分の中では昔のイメージで固定されているという甘い痛みを伴った記憶は、誰でも思い当るフシのあるモノだと思う。
また、純粋な「思い」だけの世界には、「二人」以外のキャラは不要であり、まさに「二人のため世界はあるの」というコトになる。
それなら、美加子の宇宙での活躍は一体何だという事になるが、それは、女にとっての白馬の王子様願望に近いモノだと思う。ただ一人の王子様が、幾多の困難を乗り越え、敵を打ち破って自分を救いに来てくれるというアレだ。
そして、本作をストーリー性を持った「物語」として捉えようとするなら、ただ一隻だけ残ったリシテア号と美加子のその後が気になるかも知れないが、本作を一篇のラブソングとして捉えるなら、二人の思いが語り尽されている本作に、あえて結末を求める気にはならない。
結局、本作を一篇の「ラブソング」と認めるとしても、まだまだ借り物のメロディーや詞が多いじゃないかという問題は残っているが、それは、小椋佳でも岡林信康にしても、デビューしたばかりの時期の作品には、ドコかで聴いたことのあるようなメロディーや、観念的で空虚な言葉に埋もれていても、なお隠しきれない才能のきらめきがあったし、本作にも新海誠の才能のきらめきは確かにあると思う。
_Vol.1639 2002/05/06
_爆転シュート ベイブレード2002 18話 再会のケイン
脚本:三浦浩児 絵コンテ・演出・作画監督:金容[王宣]
木ノ宮タカオ:くまいもとこ キョウジュ:桑島法子 レイ:久川綾 マックス:折笠愛 カイ:高乃麗 ヒロミ:菊池志穂 大転寺会長:大木民夫 ギデオン:松山鷹志 ドクターB:小山剛志 ケイン:泰勇気 サリマ:池田ひかる ゴウキ:藤原泰浩 ジム:山下亜矢香 オズマ:甲斐田ゆき ドゥンガ:高戸靖広 マリアム:小松由佳 ユスフ:松本さち サングラスの男A:家中宏
そのバトル受けて立つわよ@ヒロミ☆☆☆☆
何様のつもりモエモエ。
- ドクターBから人相の悪く見えるゴーグルとシューターを支給されたケインたち。サイバードラシェルを使ったジムは、早くもデジタル玄武のトリコになってしまう。
- BBAにタカオたちとのバトルを申し込みに来たサイキック一味。清々しいバトルをしたケインらがサイキックのメンバーと知ってショックを受ける。
- オズマに教えられ、ケインの真意を確かめようと、サイキックのアジトに乗り込むタカオたち。
- 勝つことだけがバトルなの?@サリマ。モエモエ。
女々しいキョウジュ君との対比で、イヤでもヒロミの元気の良さが引き立っている。サイキックのアジトから脱出しようとするタカオたちを助けに来たカイも、ヒロミのことが心配だったのだろう。そうとも!そうとも!
_ロックマンエグゼ 10話 N1グランプリ!
脚本:荒木憲一 絵コンテ:土蛇我現 演出:日下直義 作画監督:池上太郎
光熱斗:比嘉久美子 ロックマン:木村亜希子 桜井メイル:水橋かおり ロール:城雅子 大山デカオ:沼田祐介 ガッツマン:下山吉光 綾小路やいと:金丸日向子 グライド:川津泰彦 伊集院炎山:斎賀みつき 大園まりこ先生:日高のり子 ワイリー:長克巳 マサ:堀川仁 サロマ:南央美 黒井みゆき:横手久美子 スカルマン:西本理一 火野ケンイチ:小西克幸 ファイアマン:加藤木賢志 エレキ伯爵:三宅健太 エレキマン:鈴木千尋 色綾まどい:野田順子 日暮闇太郎/カラードマン:上田祐司 マハ・ジャラマ:園部啓一 氷川透:渡辺久美子 緑川ケロ:中川亜紀子
二人そろって目にクマ@熱斗&メイル☆☆☆☆
やり過ぎじゃないか
(;´Д`)
- N1グランプリに向けて特訓する熱斗たち。ハートフラッシュはロールの必殺技。
- ワールドスリーも、バージョンアップしたPETでN1グランプリに出場してナニやらよからぬことを引き起こそうと企んでいる。
- どう見てもマサさんにしか見えないネットエージェント司令の命を受けたサロマ&みゆきも、ワールドスリーの企みを阻止するためにN1グランプリへ。
- 日暮闇太郎&ナンバーマンのトラブルのために、N1グランプリに遅れそうになった熱斗たちだが、やいとの自家用機でギリギリセーフ。遅刻による不戦敗を免れたデカオ&ガッツマンは、30秒で軽く一回戦を突破。
- しかし、伊集院炎山はわずか3秒で一回戦突破。
- グランプリの司会は緑川ケロ。ヘンな名前モエモエ。
ハートを飛ばすハートフラッシュを見て、ギンコ姐さんのウィンクパンチ@ニャンダーかめんを思い出してしまった。
大規模なバトル開催ということで、続々と新キャラが登場しそう。
熱斗とママが朝食中の光家の玄関チャイムが鳴ったシーンは、
三河屋でも訪ねてきたのかと期待してしまった。熱斗が出かけた頃を見計らって来ればイイのにとか、家に招き入れた後は、親子三人で写っている写真を伏せるとか。
_犬夜叉 68話 七宝へ怒りの挑戦状
脚本:隅沢克之 絵コンテ・演出:武本康弘 作画監督:池田晶子
犬夜叉:山口勝平 日暮かごめ:雪乃五月 七宝:渡辺久美子 弥勒:辻谷耕史 珊瑚:桑島法子 蒼天:水谷優子 紅竜:大谷育江
良い子は良い子らしくしておれ@七宝☆☆☆☆
イイ子イイ子。
- 雷獣一族の9話「七宝登場! 雷獣兄弟 飛天満天!!」は、もう2年近く前のエピソード。
- 一族の生き残り蒼天から七宝に届いた果たし状。飛天満天兄弟を葬ったのは犬夜叉のはずなのに、どうして七宝を指名してきたんだろう。
- マタタビに酔わされてしまうキララ、見えすいたワナに引っ掛かってしまう弥勒&珊瑚。七宝も簡単に捕えられてしまう。
それぞれのキャラの性格をうまく生かしたアニメオリジナルエピソード。
蒼天がクレヨンで描いた七宝の絵は、BSアニメ劇場のお姉さんに褒められそうな出来だ。
今日は、正月・連休・お盆休みの時期には必ずやってくる
MACHI君が来て、『ほしのこえ』と『月夜の晩に』を見せた。夕方、コレまたいつものパターンで、駒沢通りのデニーズでお食事。彼の出た高校が最近共学になったとか、そろそろ車が欲しいとか、AVルームが欲しいとか、他愛のない会話。
_『
ほしのこえ』というと、
アーティさんという方がやっている「ほしのこえリンク集」の「
おやすみORG」に自分から売り込んでリンク集に加えて頂きました。ありがとうございます。
_また、『
月夜の晩に』は、
たのみこむで本編制作とDVD化の企画案をやっていて、オレも一票入れてきたが、投票するには「
登録」が必要。裸オーバーオール少女カリンちゃんの波瀾万丈の冒険は是非見たいので、ビデオといわず、劇場にかかる位のアニメになって欲しいモノだ。
( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1638 2002/05/05
_りぜるまいん 5話 やったね! 一緒にイッちゃった!?
脚本:荒川稔久 絵コンテ・演出:奥野浩行 作画監督:山本直子
りぜる:釘宮理恵 岩城友紀:山口勝平 井端菜摘:永島由子 鳳凰院龍之介:鈴木千尋 聖本あおい:浅野真澄 パパA:飯島肇 パパB:清水敏孝 パパC:松山鷹志 犬吉:栗山浩一 生徒:岩城由奈、利田優子、清水愛
うしろお願い@井端先生☆☆☆
ハァハァ。
- 友紀のクラスに入ってきたりぜる。飛び級といっても、ちよ@あず王のように頭が良いワケでなく国家権力の御利益。
- りぜるを家に招待した鳳凰院@歯がキラーンに面堂と同じ学生服。
- 聖本あおいは、あたる(友紀)の幼馴染みで面堂(鳳凰院)に気があるしのぶに相当するキャラですか。
- りぜるが徹夜で作った弁当を台無しにしてしまった鬼畜友紀。
りぜるの弁当は、ラムのようなメチャクチャなモノではなさそう。
次回はハァハァ度が高そうで楽しみ。
_おジャ魔女どれみ ドッカ〜ン! 14話 油断大敵! 7級試験
脚本:影山由美 演出:矢部秋則 作画監督:河野宏之 美術:行信三、田中里緑、下川忠海
ED:「おジャ魔女音頭でハッピッピ!!」作詞:武頼杏 作曲:小杉保夫 編曲:上田益 うた:MAHO堂(マーベラスエンターテイメント)
春風どれみ:千葉千恵巳 藤原はづき:秋谷智子 妹尾あいこ:松岡由貴 瀬川おんぷ:宍戸留美 飛鳥ももこ:宮原永海 ハナちゃん:大谷育江 マジョリカ:永澤菜教 ララ:高村めぐみ マジョドン:高谷あゆみ モタ:川崎ユウコ モタモタ:YOKO ガブガブモンスター:小嶋一成 オヤジーデ:金光宣明 魔女界の女王様:? マジョポン:ゆみたかよ マジョピー:埴岡由紀子 テキパキ:木内レイコ マジョトロン:ゆきじ
私、お姉さん@ハナちゃん☆☆☆
モエモエ。
- ハナちゃんの7級試験。どれみたちの7級試験はモタ&モタモタが試験当日に温泉に行っていたので、合格というコトにしてくれたとか。
- ハナちゃんのために魔法玉を使い切ってしまったどれみたちも、ハナちゃんと一緒に魔女界へ。
- 7級試験は、地図の場所に行ってリングを集めてくるオリエンテーリング。全部集めても、地図が消えてしまう時間までに戻らないと不合格。
- 魔法玉をもらうために、マジョトロンに実験台にされて散々のどれみたち。
- 久しぶりに魔女幼稚園の同級生たちと再会して遊ぶハナちゃん。園児たちの世話をしているオヤジーデ、ポン&ピーとはぐれて、テキ、テキパキ、アタリメコと立入禁止のガブガブの森へ。試験の方は大丈夫なのか。
いきなりEDが変わっていたのでビックリ。一瞬、夏祭りの季節でもないのにと思ってしまった。
7級試験の話は、無印13〜22話あたりのドコかで出てきているかも知れないが、感想に書いてないので、見返してみないと分からないかも。
単にイジメられているだけにしか見えないおジャ魔女たち、おんぷに反応しないオヤジーデ、ハナちゃんを困らせるテキ、久しぶりに痛い影山脚本の本領発揮というトコロだが、ハナちゃんモエモエだったからイイじゃないか。
( ゚Д゚)y─┛~~
_電光超特急ヒカリアン 5話 「狙われた電波塔」「登場、ユーロ男爵」
[A] 脚本:白根秀樹 絵コンテ・演出:飯島正勝 作画監督:宇都木勇
[B] 脚本:白根秀樹 絵コンテ:葛谷直行 演出:佐々木皓一 作画監督:渡部明
聖橋ケンタ:木村亜希子 ウエスト:松本さち ブラックエクスプレス:千葉繁 ドジラス:伊東みやこ ウッカリー:桜川朝恵 神田ミナヨ:嶋崎はるか 富士見鉄雄:檜山修之 松田暁美:栗原みきこ 梅田笛太郎:葛城政典 市ヶ谷ソノカ:梶田夕貴 品川スグル:真田アサミ ノゾミ:渋谷茂 ツバサ:福山潤 E4:稲田徹
びっくらコキまろ@ブラックエクスプレス☆☆☆☆
「狙われた電波塔」
- 今回のブラッチャーは、テレビが映らないようにして人々を不幸にしようと、東京タワーをバリアで覆ってしまう。
- ソノカ&スグルと東京タワーに来ていたケンタ。ナゼか、出前の途中のミナヨちゃんも東京タワーへ。
- 趣味のボトルシップに熱中して全くやる気のない富士見本部長のために、ドクターが作ったJHRキャノンの威力。
「登場、ユーロ男爵」
- シルバーエクスプレスの肝いりでブラックエクスプレスに勝負を挑んできたユーロ男爵@ブラッチャール・ユーロ。
- 夕方までに可愛い女の子のお友達を作るというナンパ勝負。
- ブラックエクスプレスに同情して、手助けしてあげようとするケンタ君。ソノカちゃんの厳しい特訓を受けるブラックエクスプレス。
日和見ミナヨちゃんの本領発揮だ。モエモエ。ソノカちゃんも性格が出てきてイイ感じになってきた。
千葉繁のセリフはアドリブが入っているのだろうか。
_ぴたテン 5話 アルバイトの探し方
脚本:ふでやすかずゆき 絵コンテ・演出:駒井一也 作画監督:赤尾良太郎、南伸一郎
美紗(ミシャ):田村ゆかり 樋口湖太郎:沢城みゆき 紫亜(しあ):ゆかな 綾小路天(タカシ):斎賀みつき 植松小星(コボシ):釘宮理恵 ニャー:冬馬由美 湖太郎の父:檜山修之 担任の先生:千葉一伸 女子生徒:早水リサ、城雅子、徳永愛 マスター:志村知幸 客A:川田紳司 客B:保村真 客C:長谷部浩一 客D:藤田圭宣
なにかできます200円@紫亜☆☆☆☆
ナニをしてくれるんだ
(;´Д`)
- 美紗と同居することになった紫亜。掃除もお料理も完璧。
- 天の叔父さんがやっている喫茶店「トリコット」で働くことになった紫亜。
相変わらず、生き生きとして楽しい動きを見せてくれるアニメーション。こうなってくると、ブロッコリーが『ベイブレード』(無印)のスタッフ@マッドハウスに目をつけた理由も分かってくるような気がしないでもない。
ストーリーの方は、ほのぼのとしていてヨシヨシと思って油断していると、いきなり後ろからグサっとやられそうな気がしないでもない。
_サイボーグ009 28話 闘いの未来(あした)
脚本:大西信介 絵コンテ:高田淳 演出:五十嵐達也 作画監督:吉田徹、中澤勇一
009(島村ジョー):櫻井孝宏 001(イワン・ウイスキー):植田佳奈 002(ジェット・リンク):森久保祥太郎 003(フランソワーズ・アルヌール):雪乃五月 004(アルベルト・ハインリヒ):飛田展男 005(G・ジュニア):大塚明夫 006(張々湖):茶風林 007(グレート・ブリテン):長島雄一 008(ピュンマ):岩田光央 ギルモア:麦人 パル:常盤祐貴 リロ:岡珠希 アロ:上村祐翔 メル:宮里駿
本当にこれで良かったのかしら@003☆☆☆☆
モエモエ。
- 「やるんだ、パル」パルたちに自分たちで戦わせようとする002。
- ナスカの地上絵そっくりのパルたちの船で異世界へ。
- 侵略者に捕われているパルたちの同族を救出にむかう009たち。そこへ次々と現われる侵略者の「次元錯卵」
- 超能力を使い果たして眠ってしまった001、ギルモア、002、005とともに船に残ったパルたちは、自分たちの世界を守るために、超能力を攻撃に使うことができるのか。
ストーリーを圧縮し過ぎているために、侵略者に捕われている人々の顔が見えない。侵略者の側の顔も見えないので、説得力も半減。002の過去とスラム街の子供たち、戦いの味を覚えたパルたちの船が侵略者の戦艦と同じ形態になってしまうラストとか、面白い要素は十分なのに惜しい気がする。こういうトコロにも規制の悪影響が出ているのだろうか。
「子供たち」と何気なく書いてしまったが、「子供」と「子ども」は大違いだそうで、「供」は差別的な意味の含まれる文字なので「子供」は使わないという考えがあるとか。別に、使う使わないは勝手だと思うが、そういう考えを自分たちの内輪に止めておこうとせず、外にも押しつけようとすると「言葉狩り」や「規制」につながっていくのだろう。パルが無意識のうちに花を踏みにじったように。
_美少女戦士セーラームーンS 19話 うさぎのダンスは ワルツに乗って (1994/09/17)
脚本:杉原めぐみ 演出:小坂春女 作画監督:安藤正浩 美術:浅井和久
うさぎ:三石琴乃 地場衛:古谷徹 レイ:富沢美智恵 亜美:久川綾 まこと:篠原恵美 美奈子:深見梨加 天王はるか(セーラーウラヌス):緒方恵美 海王みちる(セーラーネプチューン):勝生真沙子 エドワーズ:阪脩 チクオーン:阿部道子 ジョージ:置鮎龍太郎 ネッド:太田真一郎 ユージアル:川村万梨阿 教授:神谷明
マモちゃんとパーティ、でも英語@うさぎ☆☆☆☆
モエモエ。
- クーラーの効いた衛のマンションでお勉強するうさぎたち。難しい本に興味を示す亜美。
- 自宅の西洋館で開催するパーティに衛を誘いにきた英国紳士のエドワーズ。
- 次代を担う留学生たちを援助しているエドワーズのココロを狙ってきたユージアル。ダイモーンは蓄音機が原料なのでチクオーン。
- はるかのピアノ伴奏でバイオリンを弾くみちる。
一目で分かる安藤作画だが、今日は動きやギャグも面白かった。
[
ほしのこえ初見感想][
ラブソング]
今日は、私を断罪せよ@岡林信康を聴いた後でボブ・ディランを聴いていた。「風に吹かれて」「時代は変わる」「ライク・ア・ローリング・ストーン」「ミスター・タンブリン・マン」というところは馴染み深くて懐かしい。ボブ・ディランは、岡林も含めて、当時のアマチュアのフォークソングブームに多大な影響を与えたカリスマ的存在だったが、オレがその事を知ったのはかなり後になってからで、当時は、フォークソングそのものが体制に立ち向かう反体制側としての自分たちの武器であり、岡林信康は、自分たちと同じ側に立つ反体制のカリスマ的存在の一人という認識だったと思う。青いじゃねえかw<
1969年当時のオレ
そして、岡林の音楽そのモノは既存のそれの大きな影響によって生み出されたモノであり、身もフタもない言い方をすれば「何だパクリじゃねえか」と言われるモノであったとしても、その詞の中には「山谷」「焼酎」「差別」等々、岡林自身の血肉化された言葉が散りばめられていた。「クールロリータのダイナマイトラブ」という空虚なキャッチコピーでなく、確かに「詞にこめた想い」があったのだ。
そして、当時の岡林がLPレコードでデビューした状況と、新海誠がDVD『ほしのこえ』で出てきた状況に、非常に重なる部分があると思うのだ。
一つは、「私を断罪せよ」のライナーにも書かれているが、当時の、アマチュアが歌を発表する場など無きに等しい状況の中から、東芝EMIというスポンサーを得てLPレコードでメジャーな世界へ出てきた岡林と、分業体制と集団制作が必須と思われていたアニメを新海誠という一個人が作ってしまったばかりでなく、その作品が商業レベルで作られるモノに見劣りしない品質であり、しかもDVDという商品として出てきたこと。
もう一つは、当時の音楽シーンの影響から逃れられないアマチュアの中から岡林が頭一つ抜けて出てきたのと同じ理由で、『ほしのこえ』には、あらゆる過去のアニメを含む映像作品に影響を受けている部分を除いても、なお、作者自身の「詞にこめた想い」(映像・脚本)があり、それが新海誠自身のきらめきとして、見ている者のココロに響いてくるモノがあるからだと思う。
岡林の時代には、プロの歌手とアマチュアの音楽活動という棲み分けが明確だったという状況があり、それでも、水面下ではアマチュアの音楽がそのままプロの世界に出てくる状況は整っていて、岡林後のブームに繋がって行ったと思うのだが、アニメでも、新海誠が先鞭をつけたことで、個人制作のアニメにスポンサーが付いて、どんどん表の世界に出てくることは予想されるし、そのための個人で所有できる機材の高性能化とソフトの低価格化という下地は出来ていると思う。しかし、そうなってくると、当然風当たりも厳しくなってくるだろうし、既製の作品の影響から脱却した、よりオリジナリティの高い作品が求められるようになることは言うまでもないだろう。
_Vol.1637 2002/05/04
_満月(フルムーン)をさがして 5話 はじめてのお仕事
脚本:吉村元希 絵コンテ:小寺勝之 演出:清水明 作画監督:河南正昭
神山満月/フルムーン:myco タクト:斎藤恭央 めろこ:本多知恵子 若王子先生:小川輝晃 大重正美:瀬尾智美 記者:西村仁 カメラマン:下崎紘史 スタッフ:植木誠、近藤孝行 女子高生:中尾友紀、鮭延未可、折笠奈緒美
たい焼きと給食のエビピラフ@満月☆☆☆☆
頭が小学生モエモエ。
- 大重マネージャーに呼び出されて湖へ。もちろん、保護者@若王子同伴出勤。
- 雑誌のインタビューに写真撮影。16歳に見えるように振舞おうと無理している満月。
- 満月が歌っているところへやってきた地元の女子高生三人組。16歳の岡の伝説。
- 私は私らしくでいこう@満月。
mycoはmycoらしくで、16歳バージョンで地に近いセリフの方がイケるじゃないかと思っていたが、12歳のトキの感じもかなり良くなってきた。
大盛り気になるデビュー曲は次回にお預け。
_東京ミュウミュウ 5話 嵐の新体操 ネコの舞で輝く星になる にゃん
脚本:田中哲生 絵コンテ・作画監督:高橋資祐
桃宮いちご:中島沙樹 藍沢みんと:かかずゆみ 碧川れたす:佐久間紅美 青山雅也:緒方恵美 白金稜:遠近孝一 赤坂圭一郎:緑川光 マシャ:野田順子 柳田もえ:中川亜紀子 本条みわ:金田朋子 キャプテン:本田貴子 部員:小林沙苗、望月久代、浅井清己 キッシュ:阪口大助
そ、そうかな@いちご☆☆☆☆☆
猫口顔モエモエ。
- 人間離れした身軽さに目をつけられて、新体操部に勧誘されたいちご。
- レオタードにお着替えさせられただけでソノ気になるいちごモエモエ。
- しかし、変身してない時は思うように身体が動かせない。練習もキツいしくじけそうになるいちごだが、試合を応援に来るという青山君の一言ですっかりソノ気に。
- 試合中にキメラアニマで仕掛けてきたキッシュ。
- 「ミュウミュウれたすメタモルフォーゼ」の変身バンクシーン初披露。フラメンコ風のBGMに乗ってお尻のあたりが眼福。
『うる星やつら』で懐かし過ぎる高橋資祐の上に、原画に遠藤麻未、山本直子も。その分の上乗せと、初めて納得できるいちごの猫口顔(寄り目で口の両端が少しハネ上がっている)を見せてくれたので、今までの最高点だ。この顔を「ご奉仕するにゃん」のポーズのトキに見せてクレれば完璧だと思うのだが。
_わがまま☆フェアリー ミルモでポン! 5話 ミニミニ楓の大冒険
脚本:杉原めぐみ 絵コンテ:高柳哲司 演出:花井信也 作画監督:今泉賢一
ミルモ:小桜エツ子 南楓:中原麻衣 リルム:麻積村まゆ子 結木摂:徳本恭敏 ヤシチ:ゆきじ 日高安純:ひと美 ファンシーショップ店長:中博史 ミモモ:柚木涼香 カラス:菊池いづみ 販売員:加藤木賢司
おうち帰りたい@楓☆☆☆☆
ボロボロモエモエ。
- ミルモが妖精何でも通販で取り寄せたチビッコパウダーで小さくなってしまった楓。
- ミルモの背中に乗って、危険がいっぱいの外の世界へ。
- ヤシチの対決ですっかりミルモに忘れられてしまったミニミニ楓。猫やカラスに追い回されて大変。
カラスも『だぁ!だぁ!だぁ!』に出てくるし、これで販売員の声優が鈴木琢磨だったら、とか共通点がやたらに目についてしまうが、未夢と楓、彷徨と結木、安純とクリスちゃん、ミルモとルゥ君、共通点ばかりでなく、いろいろと違いがあって面白い。ミルモは、ルゥ君よりワンニャーに近い感じもするし。
未夢と彷徨が同居していたというポイントは大きいかも知れない。楓が結木君と同じ屋根の下だったら、たちまち「契りを
(;´Д`)」というコトになって、少女マンガとして成り立たなくなってしまいそうだ。
_パタパタ飛行船の冒険 17話 はじめての空
脚本:山田由香 ストーリー:古谷渓一郎、竹内孝次、矢野雄一郎 絵コンテ:青山浩行 演出:古谷渓一郎
ジェーン:小暮英麻 サン・ベラン:納谷六朗 サブリ:水間真紀 バルザック:大塚明夫 マルスネー:楠見尚己 スカイ:小形満 モリリレ:真殿光昭 ハリー・キラー:大川透 艦長:高瀬右光 乗員:新垣樽助
空を飛んでる@ジェーン☆☆☆☆☆
御機嫌モエモエ。
- モリリレ率いる飛行機械に捕まってしまったジェーンたち。これが憎き機械盗賊団と思っても、初めての体験に喜びを隠し切れないジェーン。
- 飛行機械とネオシティを作ったという最高権力者ハリー・キラーの思惑が働いて優遇されるジェーンたち。
- ジェーンたちを乗せた飛行機械は、絶壁の要塞で囲まれたネオシティへ。そのコロ、バルザック率いる東方調査団も、機械盗賊団の前線基地らしい場所を突き止めていた。
こうなってくると、ジェーンにヨコシマな気持ちを抱いているウィリアム兄@ハリー・キラーとの対面がどうなるのか興味津々だが、次回の予告を見るかぎり、いきなり再会というワケでもなさそう。
すっかり書き忘れてしまったが、『パタパタ飛行船の冒険』は、このGWに入ってから今日まで1話からまとめて再放送してくれていたので、この機会に画質の良いデコーダー経由でメタルテープに保存。こういう時、クリポン(Clip-On)の編集機能は便利で、HD上で分割・結合したものを一気にテープへ。
今日はパタパタの後に『ああ女神さまっ』の劇場版(2000年10月21日)もクリポンに録画して見た。OVA版をDVDで見た時もそうだったが、どうもオレ的に、モエアニメを看板にしているにもかかわらず、このハーレムアニメの元祖的作品は苦手で感想を書く気が起こらない。見ているトキは、眼福で華麗じゃないかと思っているのだが。
休みというコトで、『オルガスマシン』(イアン・ワトスン/大島豊訳/コアマガジン)を読み始めてしまった。最初からえらく鬼畜だ。( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1636 2002/05/03
_アベノ橋魔法☆商店街 5話 絶滅! アベノ橋☆古代恐竜商店街
脚本:あかほりさとる 大阪弁リライト:田中哲弥 絵コンテ:佐藤竜雄 演出:高橋敦史 作画監督:清水洋
今宮聖志:サエキトモ 朝比奈あるみ:松岡由貴 ムネムネ:久川綾 ユータス:小山力也 今宮沙也香:岡村明美 今宮太郎:渡部猛 今宮新:龍田直樹 今宮満代:氷上恭子 トリポチ:こおろぎさとみ アバンナレーション:龍田直樹
小さいで思い出したけど@あるみ☆☆☆
うぐぅ。
- 今回は古代恐竜の世界。
- シバキ系女王様になっているサッシの姉沙也香。
- 怪獣王女ムネムネ。
恐竜で知っているのは、大昔にTVでやっていたアメリカ製のアニメ(
このへん)くらいなので、今回の話を見てもピンとこなかった。
_魔法の天使 クリィミーマミ 16話 海に消えた メモリー (1983/10/14)
脚本:島田満 絵コンテ・演出:玉野陽美 作画監督:高橋信也
森沢優/クリィミーマミ:太田貴子 大伴俊夫:水島裕 ポジ:三田ゆう子 ネガ:肝付兼太 如月みどり:安西正弘 松田辰也、郷里大輔
マミなんかのドコがいいのよ@優☆☆☆
そうとも!そうとも!
- いつもの公園でサッカーで遊ぶ俊夫、優とみどり。
- そこへ、黒服の怪しい男たちに追われてきた少年あゆみ君。6年前に5日間だけ優たちと遊んだことがあるという。
- タクシーで難破船のある海岸へ。あゆみが難破船のドコかに隠したという宝物の秘密と、黒服に追われているあゆみの正体は。
今回は、マミに変身して、沈む難破船から俊夫たちを助けるために使った魔法。アイドルになる以外の魔法の使い道もいろいろあるというワケだ。
_魔法の天使 クリィミーマミ 17話 時のねむる森 (1983/10/21)
脚本:柳川茂 絵コンテ:青木悠三 演出:市川五領 作画監督:遠藤麻未
森沢優/クリィミーマミ:太田貴子 大伴俊夫:水島裕 ポジ:三田ゆう子 ネガ:肝付兼太 如月みどり:安西正弘 中島千里、嶋俊介、深見理佳、高橋美紀、稀代桜子
好奇心ムンムンだもんね@優☆☆☆☆☆
モエモエゆんゆん。
- 絵の宿題がうまくいかずにイライラしている優に、上手な絵が描ける森があるというみどり。
- 俊夫&みどりと優の行った森は、13歳でデビューした天才少女画家の中原美也が失踪した場所だった。
- ユニコーンに導かれて優が飛び込んだ祠は、時の止った魔法の世界。その中で、永遠に13歳のまま生きていた中原美也。
中原美也は、中原中也(詩人)と中原淳一(画家)の合成だろうか。
見ているトキは、13歳の美也を監禁し、優も閉じ込めておこうとするユニコーンはロリコンですかと言いたくなってしまうし、外へ出たがらない美也はヒッキーなのかと言いたくなってしまうが、ユニコーンの口から美也を外の世界に出すワケにはいかない悲しい理由が語られて大盛り納得させられる。それでも、美也を連れだそうとする優。イロイロと考えさせられる一話だった。
この回では、マミに変身してユニコーンと戦うために魔法を使っている。また、ステッキがないと魔法を使えないコトも判明。
_魔法の天使 クリィミーマミ 18話 ざしきわらしの 冒険 (1983/10/28)
脚本:小西川博 絵コンテ・演出:安濃高志 作画監督:河内日出夫
森沢優/クリィミーマミ:太田貴子 大伴俊夫:水島裕 綾瀬めぐみ:島津冴子 立花慎悟:井上和彦 ネガ:肝付兼太 ポジ:三田ゆう子 如月みどり:安西正弘 マネージャー:亀山助清 間嶋里美、稲葉実、郷里大輔、福士秀樹、深見理佳、稀代桜子
私だってスターなのよ@めぐみ☆☆☆☆
Pチラモエモエ。
- テレビ局のスタジオで騒動を起こして迷惑がられる座敷童子。
- 久しぶりに、生の歌番組に出演することになっためぐみとマミ。
- マミに遊んでもらっているうちに、里心のついた座敷童子。
『うる星やつら』の53話「
美少女は雨とともに」(伊藤和典脚本)のアメフラシが、今回の座敷童子のキャラと似たような風情だった。
座敷童子が回想する田舎の情景をじっくり見せるあたりに、安濃高志らしい演出の一端が出ていたのだろうか。よく分からないけど。
_ほしのこえ The voices of a distant star (2002/02/02)
[
公式サイト] 原案・制作:新海誠 音楽:天門 声優監督:亀山俊樹 音響制作:岡部潔 音響効果:パストラルサウンド 録音:西村洋二 製作プロデューサー:萩原嘉博
主題歌:「THROUGH THE YEARS AND FAR AWAY (HELLO, LITTLE STAR)」作曲:天門 作詞:K.JUNO 唄:Low
[キャスト] 長峰美加子:武藤寿美(篠原美香) 寺尾昇:鈴木千尋(新海誠) リシテア艦オペレーター:Donna Burke
[
新海誠と岡林信康][
ラブソング]
涙で霞んでナニも見えない☆☆☆☆☆
これを見ていて、すぐ浮んでくるのは『トップをねらえ』や『新世紀エヴァンゲリオン』の庵野監督だった。確かに、やっていることの一つ一つはドコかで見たことのあるような感じだが、言いたいことがストレートで明確に伝わってくるし、そのための演出が巧妙かつ非常にスッキリしていて、まさにこういうモノを見たかったんだという気持ちにさせられる。
もはや、一介の個人がここまでのアニメを作ることができる(DVDに収録されている本人のインタビューによると制作期間は実質七ヶ月とか)という以上に、最近の何を言いたいかも、何を見せたいかもよく分からないようなアニメを作っているプロは、本当に「当たり前のことを当たり前にきちんとやって」いるのかと問い詰めたくなってしまう。
音声は、プロの声優によるものと、本人が出演しているオリジナル音声の二種類が収録されているが、どちらも味があって優劣がつけ難い。
特典映像として収録されている『彼女と彼女の猫』も初見。こっちも、猫の視点からの描写が面白くて胸に落ちるモノだった。
ようやく『コメットさん☆』のDVD-BOX2を開封。メテオさんの新作ミュージッククリップを堪能させてもらった。また、BOXに入っていた24ページのブックレットに掲載されている神戸守監督のインタビューが興味深い内容だった。( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1635 2002/05/02
_.hack//SIGN 5話 Captured
脚本:面出明美、伊藤和典 絵コンテ・演出:澤井孝次 作画監督:岡辰也
司:斎賀みつき ミミル:豊口めぐみ ベア:中田和宏 BT:平松晶子 昴:名塚佳織 銀漢:千葉一伸 楚良(ソラ):家中宏 クリム:三木眞一郎 騎士B:坂口候一 騎士C:余川尚
オマエ呼ばわりされる覚えはナイよ@司☆☆☆
もんね。
- 司の前に現われた重槍使いのクリム。例によって、すぐ拗ねて消えてしまう司。クリムは昴とも旧知の仲らしい。
- 指名手配後の司はナリをひそめているらしい。
- 楚良に、司をおびき出すアイデアを提供したBT。その話に乗った紅衣の騎士団も動き出して、大掛かりな捕り物に。
- 結局、ノコノコやってきて捕まってしまった司君。
昴はセリフが多くなると苦しい。
銀漢(ギンカン)のテロップがようやく分かった。クリポン&70インチで見ていても、この文字のサイズだと判読が苦しい。プロジェクターが液晶というのも一因だと思うが。しかし、漢(オトコ)という割には大したことないキャラだ。
司君の実体は、もしかすると昏睡少女の弟とか、非常に幼い子供ではないかと思えてきた。そうだとすると、今までの態度も大盛り納得できるし。
_七人のナナ 17話 ナナが消える日、出てくる日?
脚本:小林靖子 絵コンテ:川瀬敏文 演出:松浦錠平 作画監督:西田亜沙子
鈴木ナナ:水樹奈々 ナナぽん:名塚佳織 ナナさま:中原麻衣 ナナっこ:秋田まどか ナナりん:福井裕佳梨 ナナっぺ:桃森すもも ナナっち:浅木舞 小野寺瞳:松来未祐 鈴木六造:麦人 木枯:葉月絵理乃 林葉:小林恵美 森沼:くまいもとこ 神近優一:石田彰 教頭先生:稲葉実 生活指導:幹本雄之
ボランティア委員@もーちゃん☆☆☆☆
モエモエ。
- 失恋のショックで、三日も学校を休んでいるナナ。毎日、心配して家を訪ねている瞳。
- 落ち込むナナとともに、一つづつ消えていくプリズム。消えるプリズムに対応するコピーナナたちも一人づつ消えてしまう。
- 今やナナの応援団となった三人組は、ボランティアの授業にナナを連れ出す。
- 見返りがなくても、好きだからボランティアをやっているという森沼@もーちゃん。
- 七個目のプリズムにもヒビが。オリジナルのナナまで消えてしまうのか。
EDの七人雑魚寝ナナや、OPの瞳&六造じいさんと同じ構図のカットが使われていて、ナナにとって一つの転機となった今回のエピソードを盛り上げるのに一役買っている。
三人組も、これで全員がそれぞれイイところを見せてくれたことになる。
_藍より青し 4話 同棲 -どうせい-
前回脱落宣言してしまった『藍より青し』も一応見たが、いきなりブッタマゲーの路線転換で寸止めハーレムアニメのニオイがプンプン。
今日も岡林信康を聴いてしまったが、昨日の日記で書いた「手紙」(作詞・作曲も岡林)の内容(歌詞をそのまま掲載するワケにはいかないが)は、祖父の店を継ぐことになっていたみつるという男に惚れた女「私」が、部落出身者という理由で結婚を反対されて、好きな男と結ばれない嘆きを切々と訴えたモノだ。
アニメの葵の場合は「私」と違って部落出身者ではないが、二人が両家からの徹底的な弾圧に抗して始めた名もなく貧しいけど愛だけはある暮らしを、という同棲時代@上村一夫とか林静一的展開は、OPに出てくるキャラを見ただけでも望めそうにないと思っていたが、これほど唐突な転換までは予想できなかった。
この後、薫の背中に痕を刻み込んだ鬼畜ジジイが出てきたり、薫の母親の悲しいエピソードが出てくることがあるとしても、アッサリ雅に妥協して六畳一間のアパート暮らしを捨てた時点でダメだ。
弾圧されたのは葵&薫でなく、今ドキそんな暗い話はダメだと言われてアッサリ方向転換を受け入れさせられた作者の方だったりして。( ゚Д゚)y─┛~~
_『橋ものがたり』(藤沢周平/新潮文庫)
橋をテーマにした短編集。「約束」は5年後の年季明けに橋で会う約束をした幼馴染み、「小ぬか雨」は下手人をかくまう女、「思い違い」は、橋の上ですれ違う女に惚れた職人という具合に、どの話にも橋と女が絡んでいる。
_Vol.1634 2002/05/01
_天地無用! GXP 5話 暗闇と甘い罠
プロ野球実況中継60分延長のため失敗。
火曜日深夜の3本については、クリポンで本作に24:50〜25:55、『ラーゼフォン』に25:55〜26:55、S-VHSで『ちょびっツ』に26:20〜27:20を割り当てていて、最初から30分以上の延長には対応しないつもりだったので仕方ない。『ちょびっツ』をクリポンに回せば60分まで対応できることになるが、今までそうしなかったのは、『ラーゼフォン』の高品質とEDテロップの読み取りにくさに対応するためにはクリポンのSPモードが欲しかったのと、『ちょびっツ』にあまり期待してなかったためだが、再検討すべき時期にきているかも知れない。
もちろんその前に、ダラダラ時間ばかり食うプロ野球逝ってヨシだ。( ゚Д゚)y─┛~~
_ラーゼフォン 12話 黒い卵
脚本:小中千昭 絵コンテ・演出:横山彰利 作画監督:伊藤嘉之 作画監督補佐:逢坂浩司、富岡隆司、倉島亜由美 メカ作画監督:竹内志保
神名綾人:下野紘 美嶋玲香:坂本真綾 紫東遙:久川綾 如月久遠:桑島法子 功刀仁:中田譲治 一色真:関俊彦 八雲総一:宮田幸季 如月樹:宮本充 エルンスト・バーベム:家弓家正 ヘレナ・バーベム:兵頭まこ 弐神譲二:堀勝之祐 七森小夜子:田中敦子 紫東恵:川澄綾子 キム・ホタル:折笠富美子 五味勝:田坂秀樹 四方田洋平:原沢勝広 エルフィ・ハディヤット:杉本ゆう キャシー・マクマホン:荒木香恵 ジャン・パトリック・シャブラン:ふみおき ドニー・ウォン:松本大
私の中の楽器@久遠☆☆☆☆/△△
ドコがどういう音を出すのか確かめさせてクレ
(;´Д`)
- 「ねえ、ストッキングの余分ない?」一色との情事を遙に知られて開き直る七森。
- 「ゴメンなさい、ボク」東京ジュピターでハァハァした後ろめたさから、遙を正視できない綾人君。
- 久遠@眠り姫の浮き出た身体の線にハァハァする綾人君。しかし、いつの間にか病室から消えてしまった久遠をめぐって大騒ぎの最中に、またもやドーレム出現。
- TERRAのスポンサー、バーベム財団の総帥エルンスト・バーベムは、娘ヘレナの目の前で幼クローン?ヘレナを愛でる変態ジジイ。
- 綾人君を訪ねてきた弐神記者。ムー東京総督府の中心人物が宇宙人ママと知って動揺する綾人君。
- 抱き合う久遠と玲香。いつの間にか、綾人君が佇むニライカナイの堤防に出現。久遠には玲香が見えるが、綾人には久遠しか見えない、綾人を迎えに来た遙には久遠と玲香は見えてない。
- 出撃する綾人。いつの間にかラーゼフォンの中に居た久遠。綾人を誘うような風情の久遠の唇。
「△△」は、もちろん二人の電波娘久遠と玲香の分。電波ゆんゆんでワケの分からない話なのに、何となく面白い。さすが、小中千昭脚本と言うべきなのか、単にハァハァ度の高いビジュアルにオレが幻惑されているだけなのか。
久遠がラーゼフォンに乗り込んだり、自分のことをオリンと言ったりして、しかもそこに至るまでの過程で性的な暗示盛り沢山というコトで、オリンの二人がラーゼフォンの中で和合すると奇跡でも起こして見せてくれるのだろうか。そうなると、今まで度々出現してラーゼフォンと綾人君のピンチを救っていた玲香の立場はどうなるんだろう。二人ではありきたりなので3Pとか。
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_ちょびっツ 5話 ちぃ 見つける
脚本:大久保智康 絵コンテ・演出:島崎奈々子 作画監督:藤田しげる
本須和秀樹:杉田智和 ちぃ:田中理恵 新保弘:関智一 すもも:くまいもとこ 清水多香子:柚木涼香 大村裕美:豊口めぐみ 大村鉄哉:相澤正輝 書店店員:園部好徳
ヒデキ、ファイト@ちぃ☆☆☆☆
モノマネモエモエ。
- 「先輩、がんばって下さいね」予備校の模試に備えてのお勉強のために、居酒屋のバイトを休むという秀樹を励ます裕美。
- 張り切ってお勉強に取り組む秀樹だが、英語の辞書がない。そこで、ちぃと一緒に本屋さんへ。
- 結局、ちぃのために辞書をあきらめて絵本「だれもいない町」を買ってやった秀樹。
- 絵本を読んでいたちぃが発光して浮いている。慌てる秀樹だが、不具合はないらしい。
- 秀樹を応援するすももを見たからなのか、絵本と不思議な現象に関係があるのか、物真似ばかりでなく応援することを覚えたちぃ。
もちろん、実用的には、すももは今すぐにでも欲しい"パソコン"に違いないと思っていたが、今回のエピソードで、側に置いとけば勝手にモノマネしてくれるちぃも面白いじゃないかと思わせられた。秀樹が"オカズ"を使用するトキは、どうやってマネするんだろう。裕美を連れ込んでいたしていたら、どうやってマネするんだろうとか。
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_ヒカルの碁 29話 桑原本因坊
脚本:冨岡淳広 絵コンテ:殿勝秀樹 演出:谷田部勝義 作画監督:宮前真一
進藤ヒカル:川上とも子 藤原佐為:千葉進歩 塔矢アキラ:小林沙苗 桑原本因坊:納谷六郎 緒方九段:藤原啓治 和谷義高:高木礼子 伊角慎一郎:鈴村健一 福井雄太:水田わさび 本田敏則:櫻井孝宏 奈瀬明日美:榎本温子 村上二段:くわはら利晃 店員:くじら ホテルの客:斉藤瑞樹
ナニかがあったはずだ@アキラ☆☆☆
熱くなってるじゃないか。
- 6目半負けだが、プロとの対局で手応えはあったというヒカル。
- ヒカルのきらめきを見つけて、緒方九段を激しく問い詰めるアキラ。これまた、ヒカルのきらめきに目をつけた桑原本因坊。
- 結局、院生で一回戦を突破したのは三人だけ。小生意気で大盛り負けず嫌いの越智は二回戦も突破。
- 北海道で本因坊戦の第二回戦。火花を散らす桑原本因坊と挑戦者の緒方九段。
- 学生棋界上がりの門脇がプロ試験に参戦のウワサ。予告を見ても、大盛りイヤな感じのキャラだ。
今回も、やたらにヒカルを意識しまくるアキラ君が面白かった。桑原本因坊は、ヒカルより佐為の方に気付いたのだろうか。
_4月終了番組のインデックスを「現在放映中」から「過去の作品」に移動。
- 超GALS! 寿蘭 2001/04/01〜2002/03/31 52話
- GALとか言いながら、寿蘭はけっこう好感のもてるキャラだった。最終回の感想で書き忘れてしまったが、最後の渋谷の町の背景は力が入っていてイイ感じだった。オレ自身は、この20年位の渋谷は苦手。
- デジモンテイマーズ 2001/04/01〜2002/03/31 51話
- 加藤さんとルキちゃんに尽きる。前半の方では、ダルそうな大人の女という浅沼先生@松谷彼哉がイイ味を出していた。小中千昭的風味で、子供と学校・家庭という関係がちゃんと描かれていたのが良かった。
- ギャラクシーエンジェルZ 2002/02/03〜2002/03/31 18話
- オレ的には、ネタを知らない分楽しさも半分だった。キャラ的には、天然ミルフィーユ@新谷良子モエモエ。藤田まり子キャラが眼福だった。
- FF:U〜ファイナルファンタジー:アンリミテッド 2001/10/02〜2002/03/26 25話
- アイ&ユウ姉弟が可愛かったという以外あまり印象に残らなかった。
- ちっちゃな雪使いシュガー 2001/10/02〜2002/03/26 24話
- オタク向けの良作であることに間違いないと思うが、万人向けかどうかは疑問だった。
- X(エックス) 2001/10/03〜2002/03/27 24話
- 虚しい24話だった。
- Kanon 2002/01/30〜2002/03/27 13話
- ゲーム未体験ということもあり、最初のうちは、このアゴと記憶喪失アニメは何だとブッタマゲてしまったが、終わってみると、東映らしい演出と作画に好感度は大盛りアップだった。うぐぅ。
- おねがい☆ティーチャー 2002/01/10〜2002/03/28 12話
- 21歳でロリキャラという森野苺@田村ゆかりは気に入った。てひひひ。
- エスパー魔美(実写版) 2002/01/05〜2002/03/23 12話
- 「テレポーテーション」は恥ずかしかったが、アニメ版を見た勢いで全話見てしまった。少なくとも、くるみポアよりは……。
- カスミン 2001/10/13〜2002/04/06 26話
- 第2期が約束されているし、終わった気がしない。
この中で、DVDまで買う気になる作品というと『Kanon』かも知れない。今すぐに欲しいというワケでもないが。
_『戦闘妖精・雪風[改]』(神林長平/ハヤカワ文庫JA)は、朝の通勤途中で読了。著者の後書きを読むと、新しいエピソードを入れるような改訂ではなかったようなのでひと安心。ページ数が増えていたのは、文字が大きくなった事が大きいようだ。
それでも、並行して読んでみると、新たに付け加えられている部分(シルフィードの改良型を増産中とか)もあり、著者によると「グッドラック」のさらに先の新しいエピソードへの対応という目的も含まれているようなので、それは楽しみかも知れない。しかし、カバーに載っている著者近影が20年近く前(1984年)の旧版と全く同じ写真を使っているというのは……。別に小説は顔で勝負するモノではないからイイけど。
こうして、改めて読んでみると、要するに、妖精雪風をめぐる深井零中尉とジャムの三角関係という気がしないでもない。
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_神保町で本とCDのお買い物。
- 本/まほろまてぃっく原画集/ガイナックス
- 同人誌のような作りだ。
- 本/鶴田謙二イラスト集 ひたひた/白泉社
- けっこうそそられるヌードのイラストが盛り沢山。
- CD/岡林信康/私を断罪せよ/東芝EMI
- それで自由になったのかい〜♪
鬱になりたいトキ聴くのにピッタリかも。それはともかく、高坊の頃ハマっていて自分でギターを弾いて歌ったりしていたので、えらく懐かしい。「手紙」の歌詞などは、今日これから始まる『藍より青し』の二人にピッタリの状況。といっても、藍青で部落差別という設定はあり得ないだろうけど。
- CD/小椋佳/彷徨/ポリドール
- 少女よ泣くのはお止め〜♪
こっちは大学生になってから。初めて買った小椋佳のLPだった。
最近、小椋佳をキッカケに懐古趣味に陥ってしまったかも知れない。岡林信康を聴くと、高石ともやとか聴きたくなってくるし、浅川マキあたりにも一時期えらくハマっていてLPは聴いていたけどCDは全く持ってないし。
帰りの電車の中で、『橋ものがたり』(藤沢周平/新潮文庫)も読んだが、感想は明日にでも。
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_今月のDVD購入記録
タイトル |
発売元 |
発売日 購入日 |
価格(抜) |
時間(分) |
分単価 |
美少女戦士セーラームーン (1) (DSTD-06151) |
東映 |
2002/05/21 2002/05/20 |
3,800 |
145 |
26 |
美少女戦士セーラームーン (2) (DSTD-06152) |
東映 |
2002/05/21 2002/05/20 |
3,800 |
145 |
26 |
美少女戦士セーラームーン (3) (DSTD-06153) |
東映 |
2002/05/21 2002/05/20 |
3,800 |
145 |
26 |
しあわせソウのオコジョさん (3) (BCBA-1169) |
バンダイ |
2002/05/25 2002/05/24 |
3,800 |
92 |
41 |
耳をすませば (VWDZ-8004) |
ブエナビスタ |
2002/05/24 2002/05/24 |
4,700 |
111 |
42 |
クリーム/伝説公演-完全版- (VPBR-11132) |
バップ |
2000/08/23 2002/05/08 |
3,800 |
80 |
47 |
だぁ!だぁ!だぁ! すてっぷ7 (KIBA-669) |
キング |
2002/05/22 2002/04/24 |
3,800 |
76 |
50 |
魔法のスター マジカルエミ DVD-BOX (1) (BCBA-0969) |
バンダイ |
2002/05/25 2002/05/24 |
35,000 |
497 |
70 |
フィギア17 つばさ&ヒカル (9) (BCBA-0832) |
バンダイ |
2002/05/25 2002/05/24 |
5,800 |
53 |
109 |
ナコルル 郷里之畏友 (GSTN-29034) |
グルーヴ |
2002/05/25 2002/05/24 |
5,800 |
30 |
193 |
集 計 |
74,100 |
1,374 |
53 |
- ☆☆☆☆☆
- 手放しでサイコー。
- ☆☆☆☆☆
- サイコー。
- ☆☆☆☆
- 面白かったプラスアルファ。
- ☆☆☆
- 普通に面白かった。
- ★
- 気に入らなかったポイント一つにつき一個。
- △
- 電波ゆんゆん。
- ▽
- ウルウル。
なお、自分では、面白くないと思って見ているアニメはないつもりなので、☆が2つ以下という評価はほとんど出てこないと思います。