萌え萌えアニメ日記
_Vol.1785 2002/09/30
_ぷちぷり*ユーシィ 1話 誕生! プラチナプリンセス候補
原作/キャラクター原案:赤井孝美 監修:庵野秀明 シリーズ構成:花田十輝、山賀博之 キャラクターデザイン:只野和子 モンスターデザイン:松下浩美 美術設定:須江信人 美術監督:針生勝文 色彩設計:松山愛子 編集:大竹弥生 コンポジションディレクター:青木武 音響監督:中野徹 音楽:長岡成貢 音楽制作:パイオニアLDC、SIS WORKS、TONAL SEQENCE プロデューサー:関戸雄一、近藤栄三、井上博明 アニメーションプロデューサー:佐藤裕紀、福家日左夫 監督:大塚雅彦 企画・製作:ぷちぷり委員会 アニメーション制作:GAINAX、AIC
OP:「えがおのてんさい」作詞:森浩美 作・編曲:長岡成貢 歌:ぷちぷりーず ED:「言えないから」作詞:石田燿子 作曲:奥井雅美 編曲:長岡成貢 歌:石田燿子 OPアニメ/絵コンテ・演出:平松禎史 作画監督:只野和子 原画:日下部智津子、錦織敦史、堀内博之、牧野竜一 EDイラスト:赤井孝美
脚本:花田十輝 絵コンテ:佐伯昭志 演出:大塚雅彦 作画監督:菅沼栄治 アイキャッチ/演出:青木英 作画:日下部智津子
ユーシィ:山本麻里安 ココルー:福井裕佳梨 ガンバード:堀内賢雄 エルセル女王:井上喜久子 キューブ:サエキトモ ドラゴ:八木光生 街娘A:大沢千秋 街娘B:小林早苗 街娘C:本美奈子 衛兵:坂口候一、松尾啓路、藤原泰浩
[
☆☆☆☆☆]
お嫁に行けなくなっちゃう@ユーシィ
はしたないモエモエ。
- 元勇者だったというガンバードの
幼女養女ユーシィ。17歳なのに身体は10歳。広いオデコに触角前髪。ガングロ執事のキューブと三人暮らし。
- 女王様に謁見に行くという三人娘にイジメられていたメガネ少女ココルーを助けたユーシィ。
- 今日はユーシィの誕生日なので、大盛りの御馳走を作ったガンバード。食べ残すとガンバードが悲しむので、全部平らげてお腹いっぱいのユーシィ。
- ユーシィが世話しているドラゴンの子供・ジン。その父親・ドラゴに言われて、女王様に謁見するためにお城へ行く決意をしたユーシィ。どんな願いでもかなうというエターナルティアラを戴くプラチナプリンセスになれれば、ユーシィにかけられた呪いも解くことができるかも知れない。助けてもらったことのある王子様にもお礼が言いたい。
- 「子供は立入禁止」門前払いを食らってしまったユーシィだが、このまま引き下がるワケにはいかない。
BBSに書いてくれた
綾乃丞さんによると、本作はゲームの『プリンセスメーカー』通称プリメが元になっているとのことだが、オレは全くゲーム未体験(ゲーム名は昔から聞いたことがあるが)なので、そこは考えに入れないで見ていこうと思う。
この一話を見る限りでは、極めてオーソドックスなファンタジー世界という感触。最近の異様に末端が肥大して装飾ゴテゴテのキャラを見慣れた目からみると、シンプルかつ大人しいものに見える。
話の方も、NHKということもあるだろうが、地に足のついた物語の展開を期待できそう。冒頭の、ガンバードが山の中で光る赤ん坊(ユーシィ)を見つけるシーンは、『竹取物語』を髣髴とさせられた。
たぶん、最近のモエアニメの文脈からは外れたところを狙っていると思うので、その筋の人気はいまいちかも知れないが、じっくり見ていけば実り多い作品になってくれるものと期待したい。そのためにも、GAINAXには妙な受け狙いのネタに走って欲しくないところだ。
赤井孝美によるEDを見ていて、キューブにはジント@星界の紋章の面影があるじゃないかと思いますた。
_爆転シュート ベイブレード2002 38話 因縁のスパークバトル
脚本:三浦浩児、孫喜 絵コンテ・演出:金成范 作画監督:田得成
木ノ宮タカオ:くまいもとこ キョウジュ:桑島法子 レイ:久川綾 マックス:折笠愛 カイ:高乃麗 ヒロミ:菊池志穂 オズマ:甲斐田ゆき ドゥンガ:高戸靖広 ユスフ:松本さち マリアム:小松由佳
[
☆☆☆]
いつものカイじゃないみたい@ヒロミ
悲鳴モエモエ。
- マリアムが失敗し、次の対戦はゴリラ聖獣のドゥンガVS朱雀のカイ。
- ジェットコースターのレール上で繰り広げられる激しいバトル。ドゥンガだけではラチがあかないとみたセントシールズは、象聖獣@ユスフを投入。
- 2対1とは余りに卑怯。聖獣不在のドライガーでバトルに参入したレイ。勝手にしろ@カイ
- 使命のためには、自分たちのパートナーである聖獣も犠牲にしようとするセントシールズ。
- 追い詰められるレイとドライガー。レイのピンチに、石版に封印されていたはずの白虎復活。
なかなか迫力のあるベイバトルを見せてくれた。前回の予告から予想はついていても白虎の復活はうれしかった。
_ロックマンエグゼ 30話 エレキママの電撃作戦!
脚本:荒木憲一 絵コンテ:寺東克己 演出:木村寛 作画監督:増谷三郎、矢野裕一郎
光熱斗:比嘉久美子 ロックマン:木村亜希子 テスラ:野沢雅子 火野ケンイチ:小西克幸 エレキ伯爵:三宅健太 エレキマン:鈴木千尋 色綾まどい:野田順子 光はる香:城雅子 運転手:小山剛史
[
☆☆☆]
PETの中で走るロックマン
律儀なヤツじゃないか
(;´Д`)
- 今回はキングランド。熱斗の乗ったバスのナビシステムが暴走してしまい、雨の中で立往生。
- 電話を貸してもらおうと洋館を訪ねた熱斗。しかし、そこにはエレキ伯爵が待ち構えていた。
- エレキマンVSロックマンの電撃デスマッチ。ロックマンが攻撃されると、オペレーターの熱斗君も電撃を食らってビリビリ。
ワケの分からない夢落ちのようなヘンな話だったと言うしか!
(;´Д`)
- ▽リンク先変更
- Y島さんの「感動追究大作戦」
アドレス変更のメールを頂きました。私の方は、アニメが始まるまでには何とか「月姫」を少しでもやっておきたいと考えてはいるのですが。
- ◆『マリア様がみてる〜いとしき歳月〜』 今野緒雪/コバルト文庫
- 読了。
祐巳ちゃんのプクプクした抱き心地を堪能させてホスィ(;´Д`)
白薔薇さま×志摩子
体操着で花壇の手入れをする志摩子。主要登場人物紹介の志摩子のイラストを見るだけでモエ狂うしか!
後半の一人称が次々に移行する語り口が面白い。これで、最初の巻の祐巳が祥子(紅薔薇のつぼみの妹)の妹になる直前の状況が補完されたワケだ。
- ▼その他雑記
- 今週は怒涛の新番組攻勢。今日の『あずまんが大王』最終回は30分後ろにずれるようだ。
明日からの『スパイラル〜推理の絆〜』は『しあわせソウのオコジョさん』の予約がそのままになっているのでとりあえずOK。
_Vol.1784 2002/09/29
_おジャ魔女どれみ ドッカ〜ン! 35話 四級試験はのろろろろ〜?
脚本:大和屋暁 演出:矢部秋則 作画監督:桑原幹根 美術:行信三、田中里緑、塩崎広光
春風どれみ:千葉千恵巳 藤原はづき:秋谷智子 妹尾あいこ:松岡由貴 瀬川おんぷ:宍戸留美 飛鳥ももこ:宮原永海 パオ:かないみか ハナちゃん:大谷育江 マジョリカ:永澤菜教 ララ:高村めぐみ ババ:朴[王路]美 試験官魔女モタ:川崎ユウコ 試験官魔女モタモタ:YOKO 問屋魔女デラ:桜井ちひろ カメ:竹本英史 ウサギ:宮下道央 魔女:中山りえ子、塩味薫 マジョリン:木内レイコ 魔女界の女王様:?
[
☆☆☆]
私だってたまにはフツーに登場するわよ@デラ
- ハナちゃんは21話「大好き! オヤジーデ」の6級試験で飛び級で5級に合格しているので、今回は4級試験。
- 勤勉なウサギと素速いカメ。魔女界が4級試験で盛り上がっていることを知らせにきたデラ。1000回記念の4級新聞。魔女界は娯楽が少ないから@ララ
- 今までの4級試験が厳しかったので、ハナ&トトを特訓するどれみたち。
- スタジアムは超満員。しかし、全くやる気なしのウサギ&カメチーム。勝負の結果はあっけなかった。観戦の魔女たちから試合をやり直せのブーイング。
- やる気の出なかった原因、ウサギ&カメにとり憑いていた黒い雲を、アコーデオンで追い出してパオちゃんで吸い取ったハナ。またまた飛び級で2級合格。
4級試験ネタは、無印36話「
4級試験はドドドドドー!」のどれみ、はづき、あいこ、♯37話「
ハナちゃんもぽっぷも試験中!」のぽっぷに続いて3回目。ぽっぷは、も〜っと27話「
いじわる試験を切りぬけろ!」でやっと3級試験だった。
無印のトキは、どれみたちの試験をジャマしにきたおんぷの印象が強烈で、そのあたりのエピソードで植え付けられた「只者ではない」というイメージが後々まで尾を引いてしまったのだった。
次回の自転車少女は激モエの予感。
(;´Д`)
_電光超特急ヒカリアン 26話 壮絶モー烈カーレース
脚本:井上敏樹、石橋大助 絵コンテ:飯島正勝 演出:山口美浩、中川聡 作画監督:石井久志、粉川剛
聖橋ケンタ:木村亜希子 ウエスト:松本さち ブラックエクスプレス:千葉繁 ドジラス:伊東みやこ ウッカリー:桜川朝恵 神田ミナヨ:嶋崎はるか 富士見鉄雄:檜山修之 松田暁美:栗原みきこ 梅田笛太郎:葛城政典 ノゾミ:渋谷茂 ツバサ:福山潤 E4パワー:稲田徹 南海ラピート:尾形雅宏 セブン:有馬克明 ミス・エマニエル:荒井静香
[
☆☆☆☆/☆]
電光超美人ミナヨちゃん
プリティウエイトレスモエモエ。
- ミナヨちゃん主催、主役の座をかけてのカーレース。勝者にはラーメン100杯分とミナヨちゃんとデート。
- JHR基地もブラッチャーも参加。ブラック親分「ゲリロン、ゲリロン♪」
- 砂漠の荒野からジャングル、海、山岳コースまで。空も海も自由自在のミナヨ自転車。モングランにもなるブラッチャーカー。ブラッチャールユーロの車は気難しいミス・エマニエル。
- 予告・ミナヨ「昨日のお客は今日の敵」ケンタ「荒野を生きる美しき二匹の獣は、戦うことで語り合い、戦うことで分かり合う、強敵と書いて友と読む、人、それをライバルと言う」ミナヨ「左を制する者は世界を制す、えぐり込むように打つべし、打つべし、打つべし」ケンタ「ウエストのオッサンよう、オレはやるぜ」ウエスト「水着でポン、レオタードでポン、チャイナでピョン、美という名の無間地獄に足を踏み入れた女たち、アフロディーテの微笑みを受けるのは誰だ」ミナヨ「バーニング・ブラッド、私の血はモエている」
余分の「☆」は自転車が似合う宮尾岳キャラのミナヨちゃんへ。空まで飛べるとはビックラコキマロだが、坂道をものともしない太ももが素晴らしすぎる。
裏番組に勝つコトなんて望みませんから、これからもこの調子でお願いします。
(;´Д`)
_ぴたテン 26話 想いのつなぎ方
脚本:小林靖子 絵コンテ・演出:佐藤雄三 作画監督:坂井久太 作画監督補佐:森下真澄
美紗:田村ゆかり 樋口湖太郎:沢城みゆき 紫亜:ゆかな 綾小路天:斎賀みつき 植松小星:釘宮理恵 御手洗大:くまいもとこ ニャー:冬馬由美 早紗:岡村明美 湖太郎の父:檜山修之
[
☆☆☆/▽]
悪魔は幸せにしちゃイケナイっすか@美紗
- 紫亜を思いだした湖太郎だが、天や小星にも思いだしてもらいたいと言う美紗に、居なくなった人のことを思いだして痛い思いをするのは自分一人で十分だと言う。始めから居ないって思うのがコツ@湖太郎
- 結局、美紗の作った思いだす薬で、天や小星も思いだして紫亜復活。しかし、消すべき悪魔を復活させたことと引き換えに、今度は美紗が消えてしまう。
- 美紗が消えてから二週間目の朝。出がけに、亡母の誕生日なので早く帰ってきてほしいと父親に言う湖太郎。そして、バイトに出る紫亜と一緒に登校する湖太郎。
「▽」せっかくのキャラを消すわけにはいかないブロッコリーとしては当然の結末じゃないかと分かっていても、ウルウルさせらてしまった。
最終回ということで作画も気合いが入っていたが、オレ的に一番だったのは、18話「
バカンスのすごし方」の夕暮れの水着紫亜のシーンだった。
終了後に、次週から始まる『ギャラクシーエンジェル(第三期)』([
テレビ東京][
テレビ大阪])の番宣CMをやっていた。とりあえずチェックは継続する予定。
_サイボーグ009 49話 地下帝国「ヨミ」編(6) 地上より永遠に
脚本:小林靖子 作画監督:紺野直幸 原画:茂木信二郎、高田晴仁、山下将仁、近藤高光、木村貴宏、吉田徹、糸島雅彦、中山初絵、鈴木藤雄、山本佐和子、山本直子、菊池晃、菖蒲隆彦、中澤勇一、渡辺義弘、木村豪、西山映一郎、下笠美穂、石川慎亮、阿蒜晃嗣、原田大基、紺野直幸
009(島村ジョー):櫻井孝宏 001(イワン・ウイスキー):植田佳奈 002(ジェット・リンク):森久保祥太郎 003(フランソワーズ・アルヌール):雪乃五月 004(アルベルト・ハインリヒ):飛田展男 005(G・ジュニア):大塚明夫 006(張々湖):茶風林 007(グレート・ブリテン):長島雄一 008(ピュンマ):岩田光央 アイザック・ギルモア:麦人 ビーナ:増田ゆき 兵士1:河相智哉 兵士2:江川大輔 姉:清水理沙 弟:常盤祐貴 黒い幽霊(子供):上村祐翔 黒い幽霊(女):来宮良子 黒い幽霊(男):内海賢二 スカール:若本規夫 バン・ボグート:石塚運昇
[
☆☆☆☆☆/▽]
世界に戦争がなくなりますように
世界中の人が仲良く平和で暮らせますように@姉
そうとも!そうとも!
- 「そいつとの勝負はオレにやらせてくれ」加速装置同士で戦う009とボグートに決着をつけた004。
- 「サラバだ、00ナンバーども」魔神像とともに成層圏へ去っていくスカール。
- 「009、君に賭けた」地下帝国に仕掛けられたプロトン爆弾の爆発寸前、001はテレポートで009一人を魔神像へ送りこみ、全員を仮死状態にして安全な場所へテレポーテーション。
- 「こんなのイヤ」嘆き悲しむ003。009を助けるために、成層圏へ向かって飛び立つジェット・リンク。
- 魔神像内部では、009とスカールの対決。BGの本体は3つの脳味噌だった。
「▽」涙で霞んでナニも見えない@面堂だった。
内容的にも、アニメそのものとしても、1話以来のスゴイものを見せてもらったと言うしか。原画陣も錚々たるメンバーだったので、スタッフ欄に入れてしまった。
こういうものを見せられると、返す返すも前回と前々回が惜しまれるが、遅延が許されないテレ東相手に、スタッフは精一杯戦ったというコトなんだろう。
BGの話は今回で終了。次回からは外伝的なエピソードになるようだ。
_美少女戦士セーラームーンS 37話 新しき生命(いのち)! 運命の星々別離(わかれ)の時 (1995/02/18)
脚本:杉原めぐみ 演出:遠藤勇二 作画監督:中村太一 美術:浅井和久
うさぎ:三石琴乃 ちびうさ:荒木香恵 ルナ:潘恵子 地場衛:古谷徹 レイ:富沢美智恵 亜美:久川綾 まこと:篠原恵美 美奈子:深見梨加 冥王せつな(セーラープルート):川島千代子 天王はるか(セーラーウラヌス):緒方恵美 海王みちる(セーラーネプチューン):勝生真沙子 桃子:山田妙子 アルテミス:高戸靖広 医者:増谷康紀 看護婦:永島由子 土萌ほたる(セーラーサターン):皆口裕子 教授(土萌創一):神谷明
[
☆☆☆☆/▽]
絵になってるな@はるか
百合夫婦はるか×みちる
(;´Д`)
- ファラオ90から出できたスーパーセーラームーンの腕に抱かれていた赤ん坊は、ウラヌス&ネプチューンが引き取って、見原台総合病院に記憶喪失と大怪我で入院中の土萌創一のもとへ。
- セーラープルート&赤ん坊になってしまったほたるを抱いた土萌創一と出会ったちびうさ。
- 消えたほたるの手がかりを求めるセーラー戦士たち。
- 「未来のクイーンたる資格はない」セーラームーンに勝負を挑んできたウラヌス&ネプチューン。
ウラヌス&ネプチューンがうさぎの前にひざまずくシーンは、ちゃんと口上(御前を離れず、詔命に背かず、忠誠を誓うと誓約する)を述べて叩頭せんかいと言いたくなってしまった。
はるか&みちるの黄色いスポーツカーが走り去るシーンは、これから世界の果てに向かうのかとツッコミたくなる。この場合、「世界」というより太陽系の果てというべきかも。
今回がラス前、次回が最終回というところで、中村太一・安藤正浩と続くようだ。これは、作画に厳しいファンにはブーイングものだったに違いないと思われ。
- ▼その他雑記
- 明日から『ぷちぷり*ユーシィ』が始まってしまうので、録画予約をセット完了。
他にも何かあったような気がするのだが、昼間に思いきり寝てしまい頭が回らないので今日はここまで。土日はほとんど読書は進まず。(;´Д`)
_Vol.1783 2002/09/28
_満月(フルムーン)をさがして 26話 伝えたいもの…
脚本:まさきひろ 絵コンテ:奥田誠治 演出:佐藤照雄 作画監督:近藤優次
神山満月/フルムーン:myco タクト・キラ:斎藤恭央 めろこ・ユイ:本多知恵子 大重正美:瀬尾智美 若王子圭一:小川輝晃 高須広平:郷田ほづみ 若松円:可名 神山文月:杉山佳寿子 神山葉月:笠原弘子 DJ:小田靜枝 佐々木:寺田はるひ ぐっちゃん:中尾友紀 白神:近藤孝行 ディレクター:前田剛 スタッフ:平野貴裕
[
☆☆☆☆]
ハーイ、しーこと小田靜枝です
本物モエモエ。
- 音楽業界復帰に向けてイメージチェンジの若王子。
- セカンドシングルの企画会議。「ファンに何を伝えたいのか」フルムーンに考えさせる若王子。
- 同じ曲でフルムーンに負けたくない若松円。めずらしく真面目な顔でトレーニングに励む。自分のために徹夜した高須プロデューサーを見て何を思っているのか。
- 庭の土蔵で、タクト&めろこと亡父母の思いでの品をさがす満月。今の満月にソックリな亡母・葉月の写真と、亡父が葉月に贈ったオルゴール発見。「To Hazuki with Love」
- 大重さんからの呼び出しでフルムーンに変身した満月だが、そこを文月(祖母)に見られてしまう。
- フルムーンに葉月の面影を見て、葉月が満月を産むために駆け落ちして家を出た日のことを思いだす文月。「音楽なんて嫌い、いつも私の大切なものを奪っていくんですもの」
- 「音楽で人をあたたかくしたい」と言う満月。
2クールのしめくくりというコトもあるのか、各キャラの瞳のキラキラが2割増な作画が目立つ。
いきなり本名を名乗った小田靜枝にはビックリさせられたが、EDに初めて出てきた「タクト・キラ」「めろこ・ユイ」が気になる。
若松円のブタを見て、ビューティフル・ドリーマーを思いだしてしまった。尻に「©」とか付いているのだろうか。
_東京ミュウミュウ 26話 時よ止まれ! 胸にあふれる愛しい気持ち
脚本:十川誠志 絵コンテ・演出:阿部記之 作画監督:石野聡
挿入歌:「グライダー」歌:小松里賀 作詞:清原明恵 作曲:UZA 編曲:磯江俊道(NECインターチャネル)
桃宮いちご:中島沙樹 藍沢みんと:かかずゆみ 碧川れたす:佐久間紅美 黄歩鈴:望月久代 藤原ざくろ:野田順子 青山雅也:緒方恵美 白金稜:遠近孝一 赤坂圭一郎:緑川光 キッシュ:阪口大助 パイ:神奈延年 タルト:浅井清己 主将:栗山浩一 アナウンス:中川亜紀子
[
☆☆☆/☆]
ミュウアクアロッド@ミュウいちご
ずぶ濡れセーラー服
(;´Д`)
- キメラモグラを使って地道にミュウアクアの捜索を続けるパイとタルト。
- 東京タワーに駆けつけた白金&赤坂とミュウミュウの前に立ちふさがるキッシュ。ストロベリー・サプライズが通用しないマユ。羽化した瞬間を狙って攻撃するしかない。
- ついに羽化して出てきた巨大な蛾。次々と倒されるミュウミュウ。
- 蛾から振り落とされて真っ逆様に落ちるミュウイチゴのピンチを救った蒼の騎士。
- キッシュへの怒りに高ぶるミュウイチゴの身体から発する光。白金から渡されたロッドとミュウアクアが合体して生まれた新アイテム・ミュウアクアロッドの力で、あっけなく蛾は消滅。キッシュたちも退散。
- 激しく降りだした雨の中。青山君との待ち合わせ場所目指して走るいちご。
「☆」は石野聡作画へ。白金をはじめとしてキャラのアップはイイのだが、バンクシーンやロングのカットとのバランスが悪く見えてしまう。また、影付きのために立体的に見える身体がハァハァもので、神扱いされるのも分かる気がする。
ミュウミュウによる東京タワーを囲む結界とか、ミュウアクアによるディープブルーの覚醒とか、今再放送している『セーラームーンS』を思い起こされてしまう展開。
_わがまま☆フェアリー ミルモでポン! 26話 ミルモの里をすくえ!
脚本:土屋理敬 絵コンテ・演出:中西伸彰 作画監督:渡辺伸弘
ミルモ:小桜エツ子 南楓:中原麻衣 リルム:麻積村まゆ子 結木摂:徳本恭敏 ヤシチ:ゆきじ 日高安純:ひと美 ムルモ:釘宮理恵 松竹:保志総一朗 マルモ/ファンシーショップ店長:中博史 サスケ:くまいもとこ ハンゾー:下屋則子 ミモモ:柚木涼香 エンマ先生:上田敏也 イチロー:伊藤健太郎 ジロー:杉山育美 サブロー:村井かずさ シロー:小河正史 サリア/ビケー:菊池いづみ アンナ:池田千草 ペータ:比嘉久美子 マンボ:根本圭子 ガビン:城雅子 マアマ:藁科久美子
[
☆☆☆☆]
ここから先は通さないんだから@楓
妖精モエモエ。
- すっかり国王になった気分のワルモ団だが、国民にはソッポを向かれている。
- 捕われたミルモたちを助けるために、ファンシーショップを呼び出して相談する楓。自分専用のマグカップとマイクがあれば妖精の里へ行ける。
- ライバルのミルモがいないと寂しいヤシチは、サスケ&ハンゾーを連れて妖精の里へ。
- さり気ないヤシチのフォローにも助けられ、捕われていたミルモたちを救出してワルモ団を撃退。
- しかし、今後は週1回妖精の里へ来て、妖精学校へ通うハメになってしまった楓。
土曜日のテレ東京少女マンガ3本立ての中では、作画的にも内容的にも本作が一番安心して見ることができる。
今後は、妖精の里でのエピソードが多くなりそう。これまでに出てきたミルモのクラスメイトたちをはじめとする面白可愛いらしい妖精たちのキャラが生きてきそうなので楽しみ。
妖精バージョン楓激モエでうれしいが、日高さんの妖精バージョンを見せてくれるともっとうれシード。
(;´Д`)
_オーバーマン キングゲイナー 4話 勝利の味はキスの味
脚本:大河内一楼 絵コンテ:斧谷稔 演出:久保山えいー 作画監督:重田敦司
ゲイナー:野島裕史 ゲイン:かわのをとや サラ・コダマ(ガウリ隊):小林愛 ベロー(ガウリ隊):大竹周作 ヒューズ(ガウリ隊):草野徹 ママドゥ(ガウリ隊):西凛太朗 アナ・メダイユ:鬼頭典子 リュボフ:二村愛 ヤッサバ(シベリア鉄道):江川央生 アデット・キスラー(シベリア鉄道):林真里花 ケジナン(シベリア鉄道):北沢洋 エンゲ(シベリア鉄道):小山剛志 マンマン:麦人 ガッハ:岸野一彦 ペルファ・ペイ(五賢人・医師):原川浩明 シトラン:白神直子 コナ:本多真弓 ナン:入江純 トゥン:大林洋 エリザベス(五賢人):林智子 ピエロ:岡森諦 田中一成、稲田徹、松本大、うすいたかやす
[
☆☆☆☆☆]
サラのご褒美がほしかったんだ@ゲイナー
ヒューヒュー
(;´Д`)
- エクソダスから一週間。「ヤーパンの天井」居住区の人々のストレス解消のために、格闘技の興行を催し、自らも出場しているゲイン。
- 「あなたは、人の人生を変えたっていう自覚がないようですね」サラのキスを賭けてゲインに挑むゲイナーだが、あっけなくノックアウトされてしまう。
- 「たくまし過ぎるお身体」ゲインにメロメロのリュボフVSガウリ隊の整備士コナの場外乱闘。いつの間にか、リングで対決するハメになってしまった二人。
- 五賢人の医師・ペルファのもとへ、ナンによって担ぎ込まれた一刻を争う心臓病患者のトゥン。その命を助けるために、最後部の9号ユニットへ薬品を取りに向かうゲインとサラ。
- 自分の悪口をコソコソ言っている部下ケジナン&エンゲを叱るアデットに感激したヤッサバ@シベリア鉄道隊長。アデットに男を見せるため、ストップ・コートを装着したラッシュロッドで出撃。先頭の居住区の時間を止めてヤーパンの天井を足止めし、キングゲイナーに再戦を挑む。
- ラッシュロッドに苦戦を強いられるキングゲイナーだが、ゲインの長距離射撃による援護のおかげで撃退。ヤッサバを捕えた手柄もゲイナーに譲る余裕のゲイン。サラのご褒美をもらったゲイナー君。
リング内外の様々な対決を軸に見せてくれる話の構成が見事。
かなりのロングショットでとらえた作画にも神経が行き届いていて、アップだけで動かない最近のアニメに馴らされている目には非常に新鮮なものに映る。
いつも非情な言動のヤッサバだが、トゥンの命を助けることになったり、キングゲイナーに負けてからの狼狽ぶりや、アデットへの惚れ込みぶりもえらく面白かった。
ますます、貫禄ある言動を見せるアナ姫モエモエ。孤児だったというサラも、ひと味違うたくましさをそなえたキャラになりそうで楽しみ。
「人の人生を変えた」というセリフが出てきたのにはビックリ。たまたまなのか、それとも富野監督か大河内一楼が『「ほしのこえ」に聴け』を読んだ上でやったのだろうか。そうすると、ゲインが富野監督で、ゲイナーは富野アニメを見て人生を変えられた少年というコトになるのだろうか。そう言えば、サラに対してやたらに紳士的な態度を見せたりして、えらく格好イイ描写が目立っているゲイン。
- ◆まともな脚本が書けない日本の若手映画人 [とぼふあんかるアニメ日記]
- 陸まおのOP歌詞に引用されている宮台真司のサイトより。えらく目からウロコが落ちる話で、「世界が小さい」「閉塞している」というのはそういうコトだったのかと考えさせられてしまう。
同じく、とぼふさんのサイトにリンクが貼られていた「東浩紀の近況」に書かれていた内容も、この話に通じるものがあるように思える。
- ▽お奨めアニメ判定(英語):SF系結果 [不純粋科学研究所]内
- 『HAND MAID メイ』や『フリクリ』以外にもけっこう選択肢があるものだと感心させられてしまう。くま太郎さんは『Ghost in the Shell 〜攻殻機動隊〜』だったというし。SF系というと、昨日の日記でも書いたが、オレは実質的にも系統的にも読んでいる量が圧倒的に少ないと思われるので、とても今話題になっている「翻訳SFファン度調査」をやってみようという気になれない。こうなると、池澤春菜の出る新番組の大張アニメ『超重神グラヴィオン』は是非とも見なければ。(;´Д`)
- ▼その他雑記
- 今日は、佐藤@komabaさんが家に来て、OVA『戦闘妖精雪風』や久しぶりに『赤毛のアン』などを見ていた。アンがダイアナにぶどう酒を飲ませて酔わせてしまう話(16話「ダイアナをお茶に招く」)。アンがうるさくてモエモエだったことを改めて思い知らされた。
また、先月買った『日本アニメTV主題歌大全集 (1)』も見た。
『野球狂の誌』は、原作マンガをずっと読んでいたし、アニメ版の水原勇気も見ていた記憶がある。勇気の入浴シーンも見たことがあるかも知れないと佐藤さんと話していた。
『女王陛下のプティアンジェ』を初めて見たが、あずまひでおのマンガを通じてしか知らなかったので、イメージがえらく違うのでビックリ。しかし、赤い水玉スカートのロリキャラであることは間違いない。(;´Д`)
_Vol.1782 2002/09/27
_プリンセスチュチュ〜卵の章〜 7話 からす姫
脚本:横手美智子 絵コンテ:佐藤順一 演出:室谷靖 作画監督:武内啓、小林明美
あひる:加藤奈々絵 みゅうと:矢薙直樹 ふぁきあ:櫻井孝宏 るう:水樹奈々 猫先生:松本保典 りりえ:白鳥由里 ぴけ:松本さち エデル:平松晶子 チワワ男:下浦啓明 男子生徒:福山潤、竹内健 女子生徒:葉月絵理乃 ドロッセルマイヤー:三谷昇 ナレーション:岸田今日子
[
☆☆☆☆☆]
まだまだ愛し足りないわ@るう
- みゅうとに怖がられてしまったことで落ち込むあひるは、りりえ&ぴけに勧められてナゼナゼ橋へ。
- 橋に先に来ていたるうと会ったあひる。みゅうとに心がないことは承知の上で愛していると言うるう。
- もうプリンセスチュチュをやりたくないあひるは、川にペンダントを捨てようとする。
- あひるにプリンセスチュチュを続けてもらわないと困るドロッセルマイヤーは、時の抜け穴を通ってあひるの前に現われる。しかし、フォローになってないドロッセルマイヤーの説得。ペンダントを捨ててアヒルの姿に戻ってしまったあひる。
- 橋の近くの建物にみゅうとを監禁していたふぁきあ。川に落ちていた心のカケラに誘われるように入水してしまったみゅうと。
- アヒルのままではみゅうとを助けられない。再びプリンセスチュチュに変身してみゅうとを助ける。
- ジムノペディー@エリック・サティのメロディとともに登場したからす姫@プリンセスクレール。チュチュがみゅうとに返そうとした心のカケラを奪ってしまう。今回のカケラは「知りたいと思う心」
- 結婚行進曲@メンデルスゾーンを口ずさみながらあひるを待ち続ける猫先生。スンスンスンスン♪
心のカケラが川に落ちていたので「美しき青きドナウ」(ヨハン・シュトラウス)というワケだ。
王子様(みゅうと)に心が戻ることを妨害しようとするふぁきあが黒幕のカラスでないとすると、カラス姫に変身したるうが黒幕なのか。変身が解けたトキのるうのセリフからすると、るうをチュチュの敵対者に変身させて陰で操っている黒幕の存在もありそうな気がするし、ともかく、いろいろ思わせぶりで面白い展開になりそう。
期待どおり、肌の露出度の高いカラス姫モエモエ。作画も言うことなし。サティのメロディでクルクル回りながらの登場にも意表を突かれた。
- △本のお買い物
- 帰りに神保町の書泉と三省堂へ。三省堂は、一般的な文庫本なら最強の品揃えだと思うが、ライトノベルは弱い。書泉はライトノベルについては最強みたいだ。
- 『ブギーポップ・アンバランス ホーリィ&ゴースト』(上遠野浩平/電撃文庫 2001/09/25)
- 『冥王と獣のダンス』(上遠野浩平/電撃文庫 2002/08/25)
- 『あなたは虚人と星に舞う』(上遠野浩平/徳間デュアル文庫 2002/09/30)
- 去年の5月に読んだ『ブギーポップ・パラドックス ハートレス・レッド』が最後だった。電撃文庫はおなじみの緒方剛志だが、徳間の方は中澤一登のイラスト。
- 『プロフェシイ 大地の子(上・下)』(エリザベス・ヘイドン/岩原明子訳/ハヤカワ文庫FT)
- これも、去年の7月に読んだ『ラプソディ〜血脈の子〜』以来。同じヒロインのようだし、鶴田謙二のカバーイラストが眼福。以上は全部書泉。
- 『竜の卵』(ロバート・L・フォワード/山高昭訳/ハヤカワ文庫SF)
- 三省堂でようやく入手。パラパラと中身を見たが、読んでない可能性が高そうだ。「竜の○○」といえば、同じくハヤカワ文庫で出ているアン・マキャフリーのものがあるが、マキャフリーにしても『歌う船』を『ジーン・シャフト』(2話「歌う戦艦(ふね)」)を見た時に読んだだけ。
どうも、オレの場合、本屋で青い背表紙を眺めながら悩んだだけで読んだつもりになっているSFが圧倒的に多いんじゃないかと思えてきた。(;´Д`)
- ◆『マリア様がみてる〜いとしき歳月〜』 今野緒雪/コバルト文庫
- 後編に入ったところ。
思わせぶりがますます冴えている。ご不快な祥子さまモエモエ。まるで、日高安純@ミルモみたいだ。
祐麒「姉ちゃん、ボクはもう我慢できない(;´Д`)」
という展開にはならなかった。( ゚Д゚)y─┛~~
- ▼墓穴掘りまくり
- この数ヶ月というもの、自分の読解力が追いつかない方面の話題にムリヤリ首を突っ込もうとしたりして、ひたすら自滅への道を歩んでいるように思われてしまう。結局、オレの頭は70年前後に注入されたイデオロギーで固まっていて、今さら新しいものの見方や考え方を吸収しようとしてもダメなのかも知れない。
墓穴というと、日頃の引きこもり&不摂生が祟ったのか、今週の月曜日あたりから、右肩〜肘〜手首の痛みに悩まされていた。最初は、パソコンのやり過ぎで腱しょう炎にでもなったのかと思っていたが、一昨日には、ついに右手人差し指が痺れてきてしまったので、観念して事務所近くの医院で診てもらったところ、レントゲンを撮られ、腱しょう炎ではなく首の骨の椎間板ヘルニアだったらしい。弓なりに反っているはずの首の骨がS字状になっているとか。今は薬で症状を抑えている状態。(;´Д`)
- ☆.hack//SIGNの結末
- どうも、ネットのあちこちを回ってみると、昨日最終回を迎えた本作の結末がスッキリしない、あるいは、謎がいっぱい残っているという感想が多いように見受けられる。オレも、かなり終盤までは、モヤモヤしてスッキリさせてくれないという感触が大きかったのだが、最後の数話というところへきて、このザ・ワールドという世界は、今のネット社会の縮図のようなものじゃないかと思い始めてからは、けっこう面白く見られるようになったし、最終回の結末も胸に落ちるものだった。
[OPラストのアウラと対峙する謎のキャラと敵の正体]
ウイルスとウイルスソフトのイタチごっことか、WINDOWS UPDATEのようなモノだと思う。いつまでたっても、次から次へと出てくるセキュリティホール。24話「Net Slum」の、敵はザ・ワールド内に「偏在する」というヘルバのセリフがポイント。どこから湧いて出てくるか分からない敵キャラ(モルガナ)には固有の形態を与えない方がイイ、特定のイメージは必要ないという話(設定変更?)になったのではないかとオレには想像されたので、OPのキャラが不明のままでも別に不満はなかった。
_Vol.1781 2002/09/26
_.hack//SIGN 26話 Return(帰還)
脚本:伊藤和典 絵コンテ・演出:有江勇樹、川面真也 作画監督:大澤聡
ED:「優しい夜明け」作詞・作曲・編曲:梶浦由記 Performed by See-Saw
司:斎賀みつき 昴:名塚佳織 ミミル:豊口めぐみ ベア:中田和宏 BT:平松晶子 クリム:三木眞一郎 楚良:家中宏 銀漢:千葉一伸 モルガナ:田中理恵 ヘルバ:冬馬由美 アウラ:坂本真綾
[
☆☆☆☆☆/▽]
「おかえりなさい」「ただいま」@リアル昴×司
- 荒野に飛ばされた司・昴・ミミル。三人バラバラになってしまい、それぞれがニセキャラに戸惑わされる。
- さらに飛ばされて、アウラのいるフィールドにたどり着いた三人。モルガナの脅しに屈しないで、ついにアウラを覚醒させた司。
- ベア、BT、クリム、銀漢は、ヘルバの指示にしたがって、再びネットスラムへ。
- ここへきて、司たちの味方になった楚良。三人とアウラをネットスラムへ逃がす。
- 「氏ぬより辛いことがあるということを教えてあげましょう」モルガナの怒りを買ってしまった楚良。リアルの楚良は倒れ、ネットの楚良はモルガナの手先にされてしまう。
- 大きなバッグを手に病院を出てくるリアル司。車椅子のリアル昴。
「▽」EDのバイオリンソロと、リアル司と昴のシーンにウルウルさせられてしまった。二人は、スール(姉妹)の誓いをすることになるのだろうか。
百合的結末モエモエ。
ともかく、司×昴的には満足できる最終回だった。
しかし、モルガナに取り込まれた楚良(4年1組の時間割りから見て10歳の小学4年生?)は、これからは、司が今までたどってきた道を繰り返すことになるのだろう。いつまで経ってもネットの暗部が消えることはないというメッセージなのかも知れない。
また、アウラの覚醒の意味は、それまでは単なるトラブルメーカーだったネット者が、改心してまともなサイトを立ち上げたとか。ふと、そんなことを考えてしまった。
終了後に、チラっとだけ『シスタープリンセス Re Pure』の番宣CMが流れた。全く本編がどうなるのか予想できるようなシロモノではなかったが、今度は途中で絶対切らないで最後まで付き合うようにしたいと思いますた。
(;´Д`)
_陸上防衛隊まおちゃん 13話 お母様が来たであります
脚本:黒田洋介 コンテ:石山タカ明 演出:高橋順 作画監督:石川健朝 児童画:加戸TO子・K子
鬼瓦まお:こやまきみこ 築島みそら:吉川由弥 丸山シルヴィア:堀江由衣 三島かごめ:長沢美樹 宙ゆり子:満仲由紀子 宇ちなみ:井浦愛 築島空次郎:鈴木清信 空のオペレーター:豊嶋真千子 築島空子:半場友恵 アテンダント:高田ぺん 記者B:保村真 記者C:今井麻美
[
☆☆☆☆]
日本のオタク文化が国家レベルに達した
( ´_ゝ`)フーン
- 「よいご旅行を」パラシュートで登校するみそら。面堂モエモエ。
- みそらの空子ママは外交官。お仕事は「パーティーとかパーティーとか」
- 「みそらは女の子です」空を飛んで学校にやってきた空子ママ。みそらを連れて飛んで行ってしまう。
- 築地の魚市場を襲撃してきた可愛けど大きい牛のエイリアン。まおとシルヴィアだけでは防衛結界が作れない。
「みかん食うか」はシルヴィーが御機嫌なトキのセリフみたいだ。自分だけ写真うつりを良くしようとするシルヴィーモエモエ。
まおとシルヴィーに対して、みそら母子だけは看板どおり空が得意。インチキくさいけどショパン風のピアノソロによるBGMがイイ感じ。
_OVA/ジャングルはいつもハレのちグゥ デラックス
3話 illusion:III ちょっと待って マリィたん
4話 illusion:IV 第二回 (2002/09/25)
[3話] 脚本:萩田寛子 絵コンテ・演出:山本寛 作画監督:池田和美
[2話] 脚本:横手美智子 絵コンテ:水島努 演出:池端たかし 作画監督:釘宮洋
ハレ:愛河里花子 グゥ:渡辺菜生子 ウェダ:茂呂田かおる クライヴ:真殿光昭 マリィ:松岡由貴 アシオ:置鮎龍太郎 ウィグル:岩永哲哉 グプタ:保志総一朗 ベル:横尾まり 長老:玄田哲章 ロバート:森久保祥太郎 チェット:吉永孝宏 アディ:宇和川恵美 ラヴェンナ:白鳥由里 ユミ:皆川純子 シャロン:麻生かほ里 ワジ:岸尾大輔 レベッカ:中村尚子 トポステ:前田このみ
[☆☆☆☆☆]
今回も、ギャグの密度が高くてたっぷり堪能させてもらった。OVAということもあるのだろうが、動きのレベルも相当なモノだった。
3話はマリィたんの変身モエモエ。「ごく一部の濃い男の子たち」とは耳が痛い。
4話の主役はウェダママ。水島努の演出がスゴイと言うべきなのか、一段と密度が高く、とても10分足らずの尺とは思えなかった。
- ▼星明子
- 昨日の日記で書いた、星明子@巨人の星の看護婦コスプレは、やはりオレの完全な記憶違いだった。飛雄馬の恋人が看護婦だったので混同していたようだ。(;´Д`)
- ◆『マリア様がみてる〜ウァレンティーヌスの贈り物〜』 今野緒雪/コバルト文庫
- 読了。
志摩子さんの左手をポケットの中に突っ込んで「ほら、握ってごらん。温かくて脈打っているのが分かるかい(;´Д`)」とか(最低)……。
百面相祐巳がカワイイのはもちろんですが、今回は志摩子さんと祥子さまがツボに。5歳児の祥子さま、ハンバーガーに戸惑う祥子さま、ヒステリーの祥子さま……。
- ■人脈・分業 [エロチック街道さん]
- それは、その偉そうな副局長の人格が問題なのでは。世代に関係なく、お山の大将を気取りたい人はいるもので。自分じしんを振り返ってみても、97年にこの日記を始めてからというもの、リアルの人脈や付き合いを自ら放棄するのに反比例して、ネットにのめり込む時間が増えていることは歴然としていると思いますし。まあ、ここまで重症でなかった時期には、逆にネットで得たつながりを活かして、オフなどを通じてかえって人脈が広がったように思われたこともあったのですが。そう言えば、聖地巡礼というネタでは、かなり前に『めぞん一刻』の舞台を訪ねる東久留米オフに参加したこともありました。ネットとリアルのバランスという意味では、今日見た『.hack//SIGN』の最終回でも余計に考えさせられてしまいました。
また、アニメでは脚本の分業は当たり前のように行なわれていますが、監督及び脚本を統括するシリーズ構成の力量が弱いと、焦点のボヤけた分かりにくい作品になってしまいますし、たとえその部分がしっかり固められていても、演出・作画・音響やスポンサーとの関係など、あらゆる不確定要素による揺らぎが入ってくるものだと思われます。その意味では、マリみてを「基本的にキャラ一人のオンリープレイで攻略」というゲーム化が考えにくいのと同様に、アニメも余程の条件(桜井弘明監督・おけやあきら一人脚本・NHK-BSとか)が揃わなければ駄作になってしまうことは目に見えているような気がします。
[仮藻録]
アニメよりエロゲーやライトノベルの作家の方が厳しいですか。そう言えば、合成人間の元ネタはブギーポップですが、本屋で上遠野浩平の新刊は時々見かけても、一時期のようにネットで目につくほど話題になってないような。
それにしても、赤瀬川原平と千円札裁判とは懐かしい話題ですね。同氏による『FOCUS』の連載は、昔よく見ていた記憶があります。
- ◇今日のお買物
- 今日の帰りに秋葉原で。
今日の感想で書いた『ジャングルはいつもハレのちグゥDX 3,4話』を含めてアニメDVD11枚。データは末尾に。その他に買った本1冊。『あずきちゃん』のDVD-BOXにも食指が動きましたが、テープでかなり残っているので買いませんでした。(;´Д`)
- ◆『「ほしのこえ」を聴け』 徳間書店
- アニメDVDと一緒に同じ石丸の売場に置いてあったので。帰りの電車と中目黒の喫茶店でだいたい読んでしまった。
[L'usage de plaisirs!] 9/25「ほしのこえ感想が中心日記」
> これって誉めてるのオヤジ層じゃないっすか?!
そう言われてみると、DVDで初めて見て以来やたらにウルウルさせられてしまい、誉めまくった感想を書いたオレもかなりの年寄りだし。
東浩紀が作家性とかテーマとかを信じているのではないかという点については、私もこの本を読んでいて感じました。「富野由悠季さんは、人の人生を変えようと思ってアニメを作っている」という部分。「迫力」ですか。何かズレているような気がしないでもないですが……。
『ほしのこえ』を見た頃の日記で、さかんに岡林信康と小椋佳を引き合いに出しましたが、二人ともほぼ同時期にアマチュアからプロへという道をたどったわけですが、生き方を変えろと迫ってくる岡林に比べて、体制内の生き方を肯定する小椋佳の作家性は弱いでしょうか。時代が違うから論点もズレていると言われてしまうかも知れませんが。
_Vol.1780 2002/09/25
_天地無用! GXP 26話 月の契り
脚本:白根秀樹 絵コンテ:ワタナベシンイチ 演出:山内東生雄 作画監督:奥田淳、河野悦隆、梶島正樹、佐藤道雄、山田正樹 デザイン協力:梶島正樹、寺岡賢司、越智博之、九市
山田西南(せいな):茂木滋 雨音・カウナック:鈴木麻里子 正木霧恋(まさき・きりこ):佐久間紅美 リョーコ・バルタ:久川綾 ネージュ・ナ・メルマス:水樹奈々 福:金田朋子 神木瀬戸:野沢由香里 神木内海:広瀬正志 柾木アイリ:玉川紗己子 九羅密美守:杉田郁子 九羅密美兎跳/ナB子:水谷優子 天南静竜:真殿光昭 アラン:福山潤 バリー:永野広一 コーン:沼田祐介 ケネス・バール:野島健児 ラジャウ・ガ・ワウラ:千葉進歩 正木海:菅沼久義 山田吉子:能登麻美子 西南の母:小野寺啓子 西南の父:鈴木勝美 珀蓮:梶原由三子 火煉:河原木志穂 翠簾:白倉麻子 玉蓮:高森奈緒 タラント:松田佑貴 コマチ:朴[王路]美 NB:ワタナベシンイチ
[
☆☆☆]
全速前進@西南
- 正式なGP隊員となった西南の初任務は政略結婚。やっぱり相手は4人。
- 月の裏側で盛大な結婚式。しぶとく生きていたタラントに襲われた西南。しかし、返り討ち。
- 樹雷の4女官は別連合のスパイだった。結婚式本番直前に、4女官にさらわれた西南、守蛇怪で追いかける4人の妻たち。
- いつの間にか正木海とくっついていた西南の妹吉子。天南とコマチもイイ雰囲気。年貢の収め時FB。
4人全員と結婚は前回の感想で書いた予想どおりだったが、さらに4人増えて8人とは。まあ、『宇津保物語』でも、権勢のある貴族ほど妻を大勢持っていて当たり前の世界だったし。皇家とか貴族というのは昔からそんなモノだったと言いたいのだろう。
終わった後で、次週から始まる『花田少年史』の番宣CMをやっていた。モエモエなトイレの花子さんが出るようだが、オレはチェックしない予定。しかし、アニメとしてはかなり質の高いものが期待できると思う。
_WITCH HUNTER ROBIN 13話 The eyes of truth
脚本:野崎透 絵コンテ:中山英治 演出:三好正人 作画監督:森下博光、竹内進二
瀬名ロビン(15歳):渡辺明乃 亜門(25歳):竹若拓磨 榊晴人(17歳):福山潤 烏丸美穂(19歳):幸田夏穂 マイケル・リー(16歳):結城比呂 財前琢磨:池水通洋 審問官:中博史 益田四郎:室園丈裕 少年A:藤本隆行 少年B:飯田浩志 少年C:布目貞雄
[
☆☆☆☆]
車の中でウトウトロビン
- STNの元締めソロモンの審問官を迎えたSTN-J。
- STN-Jのチェックからもれていたウィッチ益田と面接する審問官。
- ロビンは、この審問官の審問を受けてウィッチハンターになったようだ。
相変わらず、ロビンに声もかけてやらない、目配せのひとつもしてやらない鬼畜亜門。ロビンの方はお姉さまに対する妹(スール)のような態度を示しているのに。
(;´Д`)
11話から3話連続で野崎脚本。それ以前の1話完結サスペンスドラマ的な話から、本作の世界観やストーリーの核心に関わる部分に入ってきたので、けっこう面白くなってきた。
ロビンに関する審問官と亜門の思わせぶりなセリフで終わってしまい、次回が待ち遠しい。
_ちょびっツ 26話 ちぃ だけの人
脚本:玉井☆豪 絵コンテ・演出:浅香守生 作画監督:阿部恒 作画監督補佐:濱田邦彦、田崎聡、藤田しげる レイアウト修正協力:井上英紀
ED:「かたことの恋」作詞・作曲・編曲:高波敬太郎 歌:杉田智和&田中理恵 挿入歌:「I hear you everwhere」作詞・作曲:かの香織 編曲:F.T.C.C. 歌:田中理恵
本須和秀樹:杉田智和 ちぃ:田中理恵 新保弘:関智一 すもも:くまいもとこ 琴子:ゆかな 日比谷千歳:井上喜久子 新保弘:関智一 清水多香子:柚木涼香 国分寺稔:桑島法子 柚姫:折笠富美子 大村裕美:豊口めぐみ 植田弘康:上田祐司 ジーマ:千葉一伸 ディタ:徳光由禾
[
☆☆☆☆]
パソコンと恋愛したってナニも生まれない@ディタ
正しいことを言うじゃないか
(;´Д`)
- 「オレはちぃが好きだ。」秀樹からそのセリフが出たトキ、ちぃの中に眠っていたプログラム発動。世界中のパソコンがちぃとリンクすることによって何が起きるのか。
- ちぃにプラグインして、直接ちぃのOSを破壊しようとするディタ。しかし、ちぃを求める秀樹の必死な様子にCPUを動かされたのか、ディタをちぃから引き離したジーマ。
- 「発動」が収まったトキ、ちぃは消え、その中にバックアップされていたフレイヤの人格が出てきてしまう。管理人さんをママと呼ぶフレイヤ。
- 消えたいというフレイヤの望みに従って、データの消去・システム停止を実行する管理人さん。ちぃは完全に消えてしまったのか。
最後のEDは秀樹とちぃのデュエット。
CPUに直接響いてくる@ディタとか、私の中へ来て@ちぃとか思わせぶりなセリフがうまい。
結局、ちぃのファイルはごみ箱から拾える状態にあったということなのか。
ここへきてようやく気付いたのだが、琴子はオーバーニーソックス。ちぃ一人でなく、すももも琴子も秀樹くんのモノになったようだ。ちぃは君にまかせるから、オレにすももと琴子をクレと言いたくなってしまう。
(;´Д`)
終わった後で、次週から始まる『ヒートガイJ』の番宣CMをやっていた。見たところ『エスカフローネ』より純正な結城信輝キャラアニメという感じで期待させられてしまう。ただし、放映時間は25:50〜になるので『WITCH HUNTER ROBIN』と重複してしまう。
_ヒカルの碁 50話 藤原佐為
脚本:大橋志吉 絵コンテ・演出:えんどうてつや 作画監督:大島巧
進藤ヒカル:川上とも子 藤原佐為:千葉進歩 塔矢アキラ:小林沙苗 藤崎あかり:かかずゆみ 市河さん:雪乃五月 菅原顕忠:星野充昭 先生:堀越真己 大君:遊佐浩二 洪秀英:伊東みやこ
佐為の回想による総集編という一話。始まったばかりの頃の丸いヒカルやあかりが可愛かった。アキラくんのおかっぱ頭も、ヨシヨシと撫でてやりたくなってしまう。
- ◇10月のWOWOWアニメ
- プログラムガイドの10月号より。目についたアニメ関係の情報としては、
- 10/12 2:25〜2:50 「キングゲイナー」が出来るまで(11日金曜日深夜)
- 10/12 2:50〜5:15 『オーバーマン キングゲイナー』1〜5話一挙放送(11日金曜日深夜)
- 10/11 17:00〜18:30 『火垂るの墓』
- 10/23 21:00〜22:30 『巨人の星』特別篇 猛虎 花形満(1〜3話)
- 10/24 21:00〜22:30 『巨人の星』特別篇 猛虎 花形満(4〜6話)
- 10/25 21:00〜22:30 『巨人の星』特別篇 猛虎 花形満(7〜9話)
- 10/26 20:00〜22:00 『巨人の星』特別篇 猛虎 花形満(10〜13話)
『オーバーマン キングゲイナー』の一挙放送は見逃した人には福音。火曜日深夜にも再放送をやっているが、時間が不定の上、火曜深夜といったら……。
『火垂るの墓』は映画とLDで散々見てしまい、DVDは未開封。そう何度も見るべき作品ではないと思われ。
『巨人の星』は花形の視点によって再編集され、新作カットも加えて全13話でやるようだが、OPは当然「六甲おろし」に差し替えられているのだろうか。肝心の主題歌が「巨人の星」のままだったら、どうにも釈然としない気がするのだが。
先月感想を書いた83話「傷だらけのホームイン」(WEBアニメスタイル「もっとアニメを観よう」第1回「井上・今石・小黒座談会(1)」)は、25日に放映される8話「戦慄のホームラン」に該当するようだが、どのへんに手が加えられているかどうか興味深いものがある。たぶん、この頃の本作は異様に間延びしているので、次(84話)の元大リーガー記者と入院中の花形の話あたりもまとめて1話分に圧縮されることになるのではないかと予想される。
また、その次の9話「許されない愛」は花形満×星明子(飛雄馬の姉ちゃん)話だが、このへんも明子お姉さまがモエキャラだったかどうか再確認してみたい気もする。オレのはるか大昔の記憶では、明子さまの看護婦コスプレが異様に印象に残っているのだが、もしかすると記憶違いかも知れないし。やっぱり記憶違いだった。
- ▼ロバート・L・フォワード氏、死去 情報元:[魂は永久に彷徨う]
- 23日の日記で見てから『竜の卵』が気になって仕方ないので、今日の帰りに中目黒の本屋に寄ったけど入手できず。一度は読んだことがあるような気もするのだが、単にハヤカワ文庫SFの青い背表紙と裏表紙の解説を見て悩んでいただけかも知れないし。(;´Д`)
- ◆『マリア様がみてる〜ウァレンティーヌスの贈り物〜』 今野緒雪/コバルト文庫
- 前編の半分くらいまで。ようやくお宝さがし大会が始まったばかり。祐巳が祥子お姉さまと仲直りできるかどうか非常に気懸かり。この巻になると、最初の主要登場人物紹介のページに薔薇姉妹全員の本名が出ている。
読み始めてすぐ、体育の授業のお着替えのシーンが出てきてドキドキさせられる。リリアン女学園は、もちろん大きなお友だちにコビたブルマなどではなくスパッツ。
- ◇小麦ちゃん トールタイプクッション
- 先日申し込んでいたのが今日届きますた。長さが80センチなので、カニ挟みはできません。小麦ちゃんの黒のオーバーニーソックスモエモエ。(;´Д`)
_Vol.1779 2002/09/24
_アリみて「奇薔薇革命」 〜合成人間リ・モーナー Vol.19〜
合成人間@三河屋に追い詰められて絶体絶命の裕己。視界が涙で霞み、意識が遠のいていく。
そのトキ、クラス10の遮蔽フィールドによって閉ざされていたはずの音楽室のドアが開け放たれた。
ワールド・シェイキング!!
ディープ・サブマージ!!
デッド・スクリーム
バーニング・マンダラー!!
脂の沁みでた毛穴の一つひとつまで見えていた醜悪な顔がふいに消え、三河屋の断末魔の叫びが音楽室を満たす。
三河屋「……外惑星チームにレイさままで……我が人生に悔いなし(;´Д`)……」
みるみるうちに、ピンク色の霧となって消えていく合成人間。
(私、幻を見ているのかしら。たった今「ごきげんよう」と言いながら入ってきたのは伶さまと甲乃さん、それに黄薔薇さまの声だったような。リリアソ女学園では許されないような短いスカートに派手なセーラー服は私の目の錯覚かしら、それにもう一人は……)
裕己「イヤアァァァァァ〜ッ」
今度は完全にブラックアウトしてしまった裕己。
……
詳子「しっかりなさい、裕己。もう大丈夫ですわ。悪い三河屋さんは滅亡なさいましたわ。それに、ここは薔薇の館ですわ。」
詳子さまの腕の中で正気に戻った裕己は、恐怖に引き攣った表情をうかべて詳子さまの抱擁から逃れようともがく。
詳子「ご安心なさい、私は本物ですわよ。車を呼んでありますから、落ち着いたら家まで送ってさしあげますわ。」
ようやく、落ち着きを取り戻した裕己は、お姉さまの65Cの胸に顔を埋めて泣きじゃくる。
その頃、音楽室には後片付けのために伶さまと甲乃さんの二人だけが残っていた。
伶「すっかりイヤな空気も入れかえたし、もう帰ろうか。黄薔薇さまも、ご気分がすぐれないご様子で一足先に帰られてしまったことだし。」
甲乃「ちょっと待って、伶ちゃん。ここに"あにめ"とかいう私たちリリアソ女学園の生徒には縁はないけど面白そうなビデオが落ちてるわ。せっかくだから、後学のために見ましょうよ。」
一度言い出したら引き下がらない甲乃さんの性格を熟知している伶さまは、ふたたび音楽室の暗幕を下ろし、上映の準備を手伝う。しかし、怖いもの見たさで浮き浮きしている様子の甲乃さんの腰が小刻みに前後に動き、その制服のスカートの裾に、かすかなピンク色のシミが付いていることには気付かない。
_あずまんが大王 25話 「進路相談」「合格祈願」「ファイト」「勉強会」「ともと大阪 運命の日」
脚本:玉井☆豪 絵コンテ:別所誠人 演出:飯野直 作画監督:古田誠 総作画監督:和田崇
美浜ちよ:金田朋子 春日歩:松岡由貴 滝野智:樋口智恵子 水原暦:田中理恵 榊:浅川悠 神楽:桑島法子 谷崎ゆかり:平松晶子 黒沢みなも:久川綾 ちよ父:若本規夫
[
☆☆☆☆]
じゅうえんたん@大阪
10円たん(;´Д`)
- 大学受験のラストスパート。ちよちゃんに教師が似合うと言われた大阪。
- 初詣で振り袖ちよ。おみくじで凶を引いてヘロヘロな智。
- ちよ父の夢を見る大阪。センター試験。
- 糖分は頭の回転に必要@ヨミ。
- 大阪の割り箸占い。みんなのために手製のお守りを作ったちよ。
- 智と大阪の合格発表。後がないヨミ。
ラス前。大晦日〜センター試験〜合格発表とえらく詰め込んでいた。
マヤーをヒザに乗せて身動きの取れない榊さん、健気モエなちよ、それぞれのキャラが味が出ていたけど、オレ的にはやはり大阪に吸い寄せられてしまう。
伶「さっきから楽しそうにしてるけど、甲乃はこんな"あにめ"がお気に入りなのかい。」
甲乃「だって、あの榊さまってムッツリしているのに可愛いのが好きなんて、まるで伶ちゃんみたいな性格ね。」
伶「甲乃。親しき仲にも礼儀ありってね。第一、あんな余計なものをぶるさげていたら、竹刀も自由に振れないだろ。」
_十二国記 18話 風の海 迷宮の岸 四章
脚本:會川昇 絵コンテ:よしざね桜、潮乱太 演出:土屋浩幸 作画監督:大竹紀子、齊藤寛
泰麒:釘宮理恵 蓉可(ようか):ゆかな 禎衛(ていえい):豊口めぐみ (女怪)白汕子(はくさんし):勝生真沙子 (戴国禁軍・乍将軍)驍宗(ぎょうそう):藤原啓治 (女仙の長・天仙)碧霞玄君玉葉:津田匠子 (承州師将軍、姓名:劉紫)李斎(りさい):進藤尚美 醐孫(戴王志願者):江川央生 呂迫(ろはく):島香裕 女仙達:野田順子、能登麻美子、甲斐田裕子 醐孫の手下:小西克幸 要の母:横尾まり 中嶋陽子:久川綾 景麒:子安武人
[
☆☆☆☆☆]
中日までご無事で@泰麒
モエモエ。
- 「ボク、動物の方が好かれるみたいなんです。」結局、泰麒が使令を得ることも、転変することもできないまま、教師役の景麒は慶国へ帰ることに。
- いよいよ夏至。令坤門(れいこんもん)から入ってくる昇山者たちを甫渡宮(ほときゅう)で迎える泰麒。
- 李斎との出会い。その機獣・飛燕(ひえん)を気に入った泰麒。
- トラブルを起こした醐孫を素手でノックアウトした驍宗と泰麒の出会い。ナゼか、驍宗を「こわい」と感じてしまう泰麒。小声で「中日までご無事で。」(王失格を昇山者に伝える決まり文句)と言ってしまう。驍宗の機獣・[馬芻]虞(すうぐ)。
- 今回は適格者なしという意味で閉ざされてしまう甫渡宮の門。
原作では、驍宗に倒されるのは単なる乱暴者の大男、醐孫は女仙たちにイジメられて安闔日(あんこうじつ・今回は夏至)の前に蓬山を下りてしまう。その部分以外は、各キャラのセリフも含めて原作に忠実。
ここに至っても、全く崩れる様子を見せない作画、眼福な女仙たちを堪能させてもらった。李斎と驍宗も、声も含めて原作のイメージを全く裏切らない出来に感心させられるばかりだ。
伶「あの頃のボクは王になりたかった。」
甲乃「なにを遠い目をして格好つけていのよ、伶ちゃん。声まで、某緒○恵○とかいう声優そっくりになっちゃって。
だいたい、音羽と一ツ橋では住む世界も資本も違うのよ。蝕でも起きない限り、私たちはこの乙女の園から永遠に抜け出せない宿命なのよ。」
伶「いちご…、いや、甲乃はボクが守る。……」
すっかり他のキャラになり切っていて、甲乃さんの声も耳に入らない様子の伶さま。
_しあわせソウのオコジョさん 51話 しあわせ荘のオコジョさん
脚本:西園悟 絵コンテ・演出:山本裕介 作画監督:斉藤新明(A) 高橋成世(B)
コジョピー:沢城みゆき 槌谷揺:小泉豊 ちょろり:山崎雅美 ゆうた:加藤奈々絵 コジョルー:鮭延未可 みゆ/るる&るか:谷井あすか サエキ:原田英敬 トモコ:中村明香 タッチン:伊丸岡篤 塚原:高橋広樹 都:木川絵理子 仙堂:竹本英史 仁科:杉田智和 繭美:武藤寿美 井澄:竹内順子 ゆうたの母/マンガ家:荘真由美 みゆの母:若泉絵子 仙堂の母:尾小平志津香 中林:岩崎征実 ラブリー店長:上田陽司 みずほ:たがみかおり ダークな女:白木克枝 店員:椿理沙 くま:西前忠久 おやっさん:松山鷹志 フェネック:藤本はるか ナレーション:寺田はるひ
[
☆☆☆☆☆]
お父さん明日は帰ってくるんだって@ゆうたのママ
お、奥さん
(;´Д`)
- 「雲になって飛んで行きたいものだ。」ベランダから流れる雲を感慨深げに見上げるコジョピー。
- 日曜日の朝、早起きして家事をこなす槌谷。ゆうた&コジョルーを連れたみゆちゃんが遊びにやってきて、コジョピーが居なくなっていることに初めて気付く。
- コジョピーは本当に雲になって飛んで行ってしまったのか。
OPなし。EDは後期OP「コジョピーのうた」の歌詞ちがい(2番?)。懐かしいシーンがいっぱい出てくるEDを見ていると、ゆうた&ゆうたのママが強力なモエキャラだったことを実感させられる。最終回の繭美もすごいモノを見せてくれたし、槌谷の姉・閑にもドキドキさせられたけど。
本編は、冒頭から槌谷の日常生活の立居振舞をキチンと動かして見せてくれて、えらく気合いが入っていることが分かる。
1話以来のあらゆる場所、あらゆるキャラ総動員で、これほど気持ちのイイ最終回は久しくなかった気がする。
今後も、山本監督の関わるアニメには注目していきたいと思った。
伶「この"あにめ"なら薔薇さまたちにお見せしても、きっと気に入っていただけると思わないかい。」
甲乃「甘いわね、伶ちゃん。
私が見たいのはこんな平穏な日常にどっぷり浸ったものじゃない。やっぱ、血湧き肉踊る剣豪が出てくる"あにめ"じゃないと満足できないのよ。」
伶「それなら、次はメガネの乙女が剣をふるって大活躍する"あにめ"らしいぞ。これなら甲乃も満足できるんじゃないかな。」
_G-onらいだーす 12話 真田博士はふり向かない
脚本:水上清資 絵コンテ:島津奔 演出:江島泰男 作画監督:大河原晴男
倉間ユウキ:島涼香 嵐山セーラ:南央美 星川ヤヨイ:倉田雅世 鯨井仙三郎:堀内賢雄 真田ミオ:久川綾 本郷一朗:檜山修之 星川重蔵:中博史 マコ:水橋かおり パオ:町井美紀 アイ:上村貴子 ゼロ:田村ゆかり シノブ:浅野真澄 ヤスコ:折笠奈緒美 リロ:釘宮理恵
[
☆☆☆]
ボクと友だちになろう@ユウキ
ニンニン。
- ついに姿を現わした侵略会社の発注者・ラスボスは、なんと下請会社のロリベーダースの三人よりも小さいロリキャラだった。
- 真田博士は、マコの妹で宇宙人だったという驚愕の事実発覚。マコを取り戻すために、リロの宇宙船に乗り込んだ真田博士だが、取り引きは通用せず捕われの身になってしまう。
- 争いはやめて友だちになろうというユウキの必死の呼びかけも空しく、目の前で倒されてしまった一朗とゼロ。
ロリだからリロとは安易な。メガネが似合って見えるのはヤヨイ一人、ユウキとセーラはメガネなしの方がイイ感じに見えてしまう。イカンなあ。
(;´Д`)
今回のサブタイトルは、1984年頃にTBS系で放映された伊藤かずえ主演のドラマ「ポニーテールは振り向かない」が元ネタだったようだ。
甲乃「……」
伶「もう分かっただろう、甲乃。しょせん、アニオタの考える女子高生なんて、パンツ丸出しで男に媚びるしか能のないエロベーダーだということが。
さあ、今のは見なかったことにして、さっさとこの場から退散しようじゃないか。」
甲乃「……伶ちゃんこそ、何も分かっていないようね。
マコちゃんの2本触角のアンテナから萌え電波ビンビン
丸裸のユウキたん(;´Д`)ハァハァ」
伶「いったいどうしたんだ、甲乃。そんなはしたないことを口走って。マリア様が見てるじゃないか。」
身構える伶さまの前で、甲乃さんの額に一円玉の紋章が浮かび上がり、みるみるその端正な顔が崩れていく。
伶「き、君はいったい……」
三河屋「そうとも、このオレさまこそが、『丸けりゃ一円玉でもいいのかこの御仁は』と恐れられている合成人間だぴょん。
さあ、ここに用意した竹刀で、このオレを思い切りシバいてクレ。
マリア様でも亞里亞様でもここへ呼んで禁断の妹たちにシバかれるお兄様プレイを堪能しようじゃないか(;´Д`)」
その外見に似合わず、女の子らしい繊細な感性の持主である伶さまは、突然の恐怖に身がすくみ、悲鳴ひとつ上げられずその場に凍りついてしまった。
絶体絶命・風前の灯火の伶さま。彼女はリリアソ女学園の誇り高き乙女の純潔を守ることができるか。
〜つづくかも〜
- ◆『マリア様がみてる〜ロサ・カニーナ〜』 今野緒雪/コバルト文庫
- 読了。標題「ロサ・カニーナ」の他に、外伝的な「長き夜の」が入っている。
祐巳は、小犬みたいにはしゃいで答えた。
神岸あかり@犬チックを思いだしてしまった。お姉さまの気分に振り回される祐巳モエモエ。
これまで読んできて、ともかく「思わせぶり」がうまいのに感心させられるばかりだ。
_Vol.1778 2002/09/23
_爆転シュート ベイブレード2002 37話 戦場の遊園地
脚本:長田敏靖、孫喜 絵コンテ:中村憲由 演出:橋本みつお 作画監督:丹羽恭利
木ノ宮タカオ:くまいもとこ キョウジュ:桑島法子 レイ:久川綾 マックス:折笠愛 カイ:高乃麗 ヒロミ:菊池志穂 オズマ:甲斐田ゆき ドゥンガ:高戸靖広 ユスフ:松本さち マリアム:小松由佳
[
☆☆☆]
やっとお家に帰ったのに同じお洋服@ヒロミ
ニオイそうじゃないか
(;´Д`)
- 河原でトレーニングするタカオたちの前に現われて、決闘を申し込むセントシールズ。港の丘公園の廃園になった遊園地、場所の指定がえらく具体的。
- 翌朝、久しぶりにそれぞれの家から出るキョウジュとヒロミ。タカオたちと合流して遊園地へ。
- シャーク(鮫)聖獣@マリアムの指名を受けた水原マックス@玄武・ドラシェル。
- 先ずは引き分けで再戦。マリアムが頼りにならないと見たオズマは、ユスフ&ドゥンガに加勢を指示。卑怯な手を使っても玄武を奪うつもりだ。
『コメットさん☆』の演出で面白かった中村憲由絵コンテだし、作監・原画も日本人の名前ばかりで本作にしては余裕のある布陣にもかかわらず、それらしい特徴が見られなかったのでガッカリ。そうとも!そうとも!と身体が勝手に動きたくなるような躍動感のあるシーンも見られなかった。
マックスに感化されたとはいえ、マリアムが良い子になってしまうのは残念。ドゥンガがますます増長するじゃないか。
(;´Д`)
_ロックマンエグゼ 29話 毒ヘビマダムの罠!
脚本:丸川直子 絵コンテ・演出:藤木義孝 作画監督:津熊健徳
光熱斗:比嘉久美子 ロックマン:木村亜希子 伊集院炎山:斎賀みつき ブルース:松風雅也 火野ケンイチ:小西克幸 光はる香:城雅子 ミリオネア:夏樹リオ スネークマン:中尾隆聖 プー:横手久美子 ジャン:根本圭子 パット:杉山育美 ナビ1:松林大樹 ナビ4:酒井敬幸 ナビ5:山岸功 ナビ7:山口隆行 ナビ8:加藤木賢志 天の声:小山剛史
[
☆☆☆]
ボクは思いきりバトルできて楽しかった@ロックマン
健気なヤツじゃないか
(;´Д`)
- ヘブンズシティの次は、同じアメロッパのブランドシティへ。
- はる香ママが欲しがっていたブランド物の超高級バッグをエサに、マダム・ミリオネアの秘密ネットバトルに招待された熱斗。
- サバイバルバトルで7つのステージをクリアして7個のコインを獲得すれば、お土産のバッグをもらえる。しかし、最終ステージの次に待っていたのは……。
- ミリオネアとの商談で来ていた炎山は、マダムの卑劣な計略とロックマンのピンチを知ってプラグイン・ブルース。
初めて、熱斗の
三河屋ママのフルネームが判明。
熱斗&ロックマンに炎山がからむ程度では、盛り上がりに欠けること甚だしいというか。
EDのメイルちゃんを見たら、今やたらに話題になっている
ニーソじゃないか。ヒザの上まであるので正しくはオーバーニーソックスなのか。
(;´Д`)
- ■『1980 ハンター』 デイヴィッド・ピース/酒井武志訳/ハヤカワ・ミステリ文庫
- 昨日、中目黒ブックセンター。3月頃読んだ『1974 ジョーカー』『1977 リッパー』に続く、ヨークシャー四部作の三冊目が文庫化されていた。このへんで、アニメの『ノワール』も含めて、ノワールについてまとめてみたい気もするのだが、オレにできるかどうか……。
マリみては『ロサ・カニーナ』を三分の一程度読んだところ。これの挿絵を見ていると、このリリアン学園には美少女以外いないじゃないかという気になってくる。本作に登場するロサ・カニーナさまは、その名前が「黒薔薇」という意味で、オッこれはと思わされるが、図書館で調べてみると「ロサ・カニーナ」はピンクの薔薇で、やっぱり黒じゃなくてピンクなのかととめどない妄想が。黒くなっていたら即退学とか。(;´Д`)
[エロチック街道さん]確かに、昔の文豪は川端康成にかぎらずエロ&変態が多かったしょうね。一昔前までは、羽振りもよく銀座のバーで豪遊とか、今のオタクのように引きこもってはいなかっただろうし。
文学に限らず、アニメの脚本家でも、昔の世代の人の方が生命力にあふれていたというか。オレが知っている範囲では、『ひみつのアッコちゃん』『あずきちゃん』『ヒカリアン(初代)』というところでモエモエな脚本を書かれていた雪室俊一氏あたりが真っ先に思い起こされます。その雪室俊一氏がWEBアニメスタイルで連載されているコラムの第10回「アニメライターの死」を読んで、アニメの脚本家の地位の低さには考えさせられてしまいました。
_Vol.1777 2002/09/22
_おジャ魔女どれみ ドッカ〜ン! 34話 ババといつまでも
脚本:大和屋暁 演出:岡佳広 作画監督:なかじまちゅうじ 美術:行信三、田中里緑、いでともこ
春風どれみ:千葉千恵巳 藤原はづき:秋谷智子 妹尾あいこ:松岡由貴 瀬川おんぷ:宍戸留美 飛鳥ももこ:宮原永海 パオ:かないみか ハナちゃん:大谷育江 マジョリカ:永澤菜教 ララ:高村めぐみ ババ:朴[王路]美 ローラ:今井由香 女の子:村岡雪枝 先々代の女王様:土井美加
[
☆☆☆☆]
私はいつも良い子です@ローラ
ヨシヨシ。
- 先々代の女王様と六人の孫のうちローラとババの話。
- 風邪をひいたババを親身になって看病するおジャ魔女たち。熱にうなさたババの夢の中でローラの回想。
- ローラのお気に入りは、猫模様のマフラー。
- これで、残るイバラは二本。
これは猫を主役にしたメルヘンかと思わせられる出だしがイイ感じ。
魔女界のアレコレとか、わずらわしい手順を思いきりよく省いて、おジャ魔女たちとババ、ババとローラの交流を重点的に見せてくれたので、見ている方も余計なコトを考えずに浸ることができた。
_電光超特急ヒカリアン 25話 戦いの果てに
脚本:犬飼和彦 絵コンテ:大庭秀昭 演出:長尾粛 作画監督:井上善勝
聖橋ケンタ:木村亜希子 ウエスト:松本さち ブラックエクスプレス:千葉繁 ドジラス:伊東みやこ ウッカリー:桜川朝恵 神田ミナヨ:嶋崎はるか 富士見鉄雄:檜山修之 松田暁美:栗原みきこ 梅田笛太郎:葛城政典 ソノカ:梶田夕貴 スグル:真田アサミ ノゾミ:渋谷茂 ツバサ:福山潤 E4パワー:稲田徹 セブン:有馬克明 E1スナイパー:尾形雅宏 ファイヤーネックス:矢部雅史 ヒカリアンX:遠近孝一
[
☆☆☆☆]
私に隠し事ができると思ってる方が間違いなの@ミナヨ
スカートパタパタ
(;´Д`)
- すっかり秋というのに突然ぶり返した残暑は、常夏マシン太郎くん@ブラッチャーの仕業だった。
- 貧乏生活で暑さに強いブラッチャーに苦戦するウエスト。
- 一方、月面に引っ込んでいたヒカリアンXと巨神GOD Xがふたたび飛来。ヒカリアンXに翻弄されるセブン。
- 巨神を自分のワンちゃんだと思っているブラック親分は大喜び。ブラッチャーを背に乗せて、ヒカリアンを攻撃する巨神。
- さっそうと自転車で現われたミナヨは、JHR基地へ向かうケンタを送ってくれる。
- ライトニングガルーダ発進。ヒカリアンXが合体した巨神Xと対決。
- ケンタに名前を聞き、「必ず人間に失望する」と言い残して地球を去ってしまうヒカリアンX。
- 予告・ミナヨ「何人たりとも、私の前は走らせない。」ケンタ「抜け駆け妨害当たり前、危険いっぱい、スリル満点、何でもありの大レース」ウエスト「七つの秘密兵器を搭載したホワイトボディのウエストと、天才美少女レーサー神田ミナヨがサーキットを駆け抜ける。」ミナヨ「あせってエンストこくんじゃないよ、走り出したら後には引けねえ、本命穴馬かきわけて、行くぞマッハだゴーゴー」ウエスト「おーっと、まさに究極の早いもん勝ち状態、時速300キロの人生劇場、みたいな。」
岡本太郎だから太郎くんなのか。「モッコリ涼しくなってきたな」今回のブラック親分は本筋のシリアス気味なストーリーから完全にはじき飛ばされてしまった感じ。
並木通りアオバ自転車店@宮尾岳を髣髴とさせる格好イイ自転車ミナヨちゃんモエモエ。ケンタくんを自転車で飛び越すシーンは、思わずコマ送りで見てしまった。下からのアングルが際ど過ぎる。
(;´Д`)
_ぴたテン 25話 お別れの仕方
脚本:ときたひろこ 絵コンテ:ひいろゆきな 演出:関田修 総作画監督:森下真澄 作画監督:岩井優器、飯飼一幸、斎藤和也
美紗:田村ゆかり 樋口湖太郎:沢城みゆき 紫亜:ゆかな 綾小路天:斎賀みつき 植松小星:釘宮理恵 御手洗大:くまいもとこ ニャー:冬馬由美 早紗:岡村明美 マスター:志村知幸
[
☆☆☆☆]
この部屋ってこんなに広かったすか@美紗
- 美紗に二度目の天使試験の通知。今度がラストチャンス。
- 悪魔をクビになった紫亜は、満月の晩に消えてしまうことになる。今日はその前日なので「14日目の月」が出ている。
- 自分が消えてしまう運命を淡々と受け入れている紫亜。お別れの日に紫亜の作ったお弁当を食べる湖太郎、天、小星。
- 紫亜が消えてしまうと、クッキーとともに皆の記憶からも消えてしまう。記憶が消えないのは美紗一人だけ。
- 美紗の様子を見にやってきた早紗。悪魔をこの世から消すことが天使試験の課題。
大甘な竹取物語という結末になりそう。てひひひ。
_サイボーグ009 48話 地下帝国「ヨミ」編(総集編)最終回直前スペシャル 黄泉の群像
脚本:小林靖子 絵コンテ:政木伸一、おおそ独犬 演出:石踊宏、尾石達也、下司泰弘 レイアウト監修:紺野直幸 作画監督:渋谷一彦、田中穣、大森英敏、石川晋吾
009(島村ジョー):櫻井孝宏 002(ジェット・リンク):森久保祥太郎 003(フランソワーズ・アルヌール):雪乃五月 004(アルベルト・ハインリヒ):飛田展男 005(G・ジュニア):大塚明夫 006(張々湖):茶風林 007(グレート・ブリテン):長島雄一 008(ピュンマ):岩田光央 アイザック・ギルモア:麦人 プワ=ワーク人:河相智哉、江川大輔、飯島肇、斉藤瑞樹、清水敏孝、蓮池龍三 ビーナ:増田ゆき レポーター:伊藤亜矢子 スカール:若本規夫 バン・ボグート:石塚運昇
なにを今さらヨミ編の総集編。
BSでは47話「
魔神、発動」の完全版を放映したようだ。
ラストは、ボグートがギルモア博士との人質交換直後に5人姉妹を射殺するシーンがきっちり入った「完全版」に差し替えられていた。先週のテレ東では、ボグートの「姉妹揃って裏切者めが」のセリフの後、いきなり夜空の背景に切り替わって、何が起こったのかサッパリだったシーン。
今回の総集編で、予定が完全に1話分ずれたワケで、ヨミ編の後に予定されている完結編はどうなってしまうのだろうか。
_美少女戦士セーラームーンS 36話 輝く流星! サターンそして救世主(メシア) (1995/02/11)
脚本:榎戸洋司 絵コンテ:佐藤順一 演出:宇田鋼之介 作画監督:伊藤郁子 美術:田尻健一
うさぎ:三石琴乃 ちびうさ:荒木香恵 ルナ:潘恵子 地場衛:古谷徹 レイ:富沢美智恵 亜美:久川綾 まこと:篠原恵美 美奈子:深見梨加 アルテミス:高戸靖広 海王みちる(セーラーネプチューン):勝生真沙子 天王はるか(セーラーウラヌス):緒方恵美 冥王せつな(セーラープルート):川島千代子 土萌ほたる(セーラーサターン):皆口裕子 教授(土萌創一):神谷明
[
☆☆☆☆☆/▽]
私のカラダを守ってくれてありがとう@セーラーサターン
- 「土萌ほたるはたった今氏んだ。」ミストレスナインに対するウラヌス&ネプチューンの攻撃を身を挺して受け止めるセーラームーン。
- 聖杯も渡してしまい、ラスボス・ファラオ90の降臨。結界を守っていたセーラー戦士たちも力尽きてはじき飛ばされてしまう。
- しかし、ミストレスナインを突き破ってセーラーサターン登場。一人でファラオ90の中に飛び込んでいくセーラーサターン。
- 「クライシス・メイクアップ」セーラームーンはスーパーセーラームーンになってほたるを救うことができるのか。
「▽」佐藤順一・伊藤郁子による華麗でスキのないアニメーションをたっぷり見せつけられ、無印の最後の方で味わった感動がよみがえってきて、イヤでもウルウルさせられてしまった。ツッコミたくても有無を言わせない迫力というか。
- ◆川端康成の百合小説?
-
ふと思いついて、家に数冊残っている大昔の少女雑誌『ひまわり』昭和24年6月号を発掘してみた。
★★★★★以下引用。
テレジア美奈子さま。
あなたとごいつしよに洗礼を受けましょうと、あんなに固くお約束しておきましたのに、(どんなにびつくりなさるでしよう。)私は今、少女歌劇の寄宿舎で、このおたよりを書いています。
三月の日曜日の朝、教会で聖歌を歌いながら、あなたは私の手をさがして、そつと握って、それから小指を組み合わせて、その小指にじつと力を入れて、(おぼえていらつしやる?)
「早くごいつしよに洗礼を受けましよう。」
と、あなたの小指は言つていましたのね。
でも、(お気づきになつたかしら?)私の小指はふるえていました。
あなたは歌声が胸にあふれて来るにつれて、ただ清らかな神のおもいが強まつていらしたのにちがいないけれども、私は不純でしたわ。
★★★★★ここまで。
百合っぽい出だしにドキドキさせられると思いませんか?
タイトルは『歌劇学校』、挿絵は以前に「ひみつのアッコちゃん〜原作とアニメ〜」で紹介したことのある中原淳一で、川端康成直々の指名だったようだ。また、Googleで「歌劇学校 川端康成」で検索すると10件ほど出てくる。
- ◎『ラーゼフォン〜時間調律師〜』 神林長平/徳間デュアル文庫
- フムン
読了。巻末にアニメ版の簡単な設定・解説(ただし、公式サイト等で分かる以上の情報なし)と出渕監督と神林長平の対談が掲載されている。
最初の感想でも書いたが、神林長平らしい語り口に引き込まれていくが、最後はあっさりした結末で拍子抜けしてしまう。一番気になるのはアニメ版とどこまでシンクロしているかだが、そこはいまいちよく分からない。
素直に読めば、アニメ版の最終回が単純な夢オチとかゲームのリセットではなかったということが、この神林版によって推測できるが、あくまでも推測の範囲を出るものでない。
キャラ的には、アニメ版を思わせる名前がいろいろ出てきて戸惑わされる。鳥飼守、朝比奈浩子はそのまま出てくるし、浩子はアニメ版と同じく可哀相な役回りだし、神林版の主人公・村瀬明は「彩人」の息子らしいし、ラスボスは如月"一"樹。TERRAの司令として功力仁も出てくる。
結局、本書を読んで、アニメ版最大の失敗は、世界の調律とラーゼフォンの関係を最後まで分かりやすく示すことができなかった点にあると思わされた。
- ◆月姫アニメ化 [公式サイト]
- あちこちでニュースが駆けめぐっている。ゲームは一応持っていることは持っているのだが、さわりの部分を少しやってみて『痕』や『雫』にソックリな雰囲気じゃないかという印象が残っているだけで、その後は全くやってない。やるとハマるのは予想できるのだが、そうすると睡眠時間がなくなって社会生活に支障をきたしてしまうことが目に見えているし。(;´Д`)
_Vol.1776 2002/09/21
_満月(フルムーン)をさがして 25話 若王子先生にお願い
脚本:まさきひろ 絵コンテ:加藤洋人 演出:吉本毅 作画監督:石倉敬一
神山満月/フルムーン:myco タクト:斎藤恭央 めろこ:本多知恵子 大重正美:瀬尾智美 若王子先生:小川輝晃 英知:木村良平 高須:郷田ほづみ 山川:木内秀信 若松円:可名 久美:小林晃子 若菜:折笠奈緒美 ゆかり:佐藤美佳子 十萌:長浜満里子 山根先生:下崎紘史 長谷川:植木誠 スタッフ:吉川寛司 院長:永野善一 女生徒:嶋津有麻
[
☆☆☆☆/▽]
みんなで満月を輝かせてあげるから@英知
手始めにボクが
(;´Д`)
- 若王子先生を訪ねた満月だが、プロデューサーになってほしいと切り出せない。大重さんの説得もキッパリ断わられてしまう。
- 高須によるコンセプチュアルイメージも決まって、デビューに向けて順調な若松円。
- 月はどうして輝いているのか。授業の話を聞いていて英知くんのことを思い出す満月。
- タクトに音楽をあきらめて悔いは残ってないのかと言われ、ROOT-Lを解散したトキのことを思い出す若王子先生。
- ついに、フルムーンのプロデュースを引き受ける決意をした若王子。
- なくしたと思っていたタクト笛も、若王子先生から満月に返された。
「▽」若王子が満月のために、非常勤になることを院長に申し出たシーンで不覚にもジワリときてしまった。人間、自分のやりたいことを通すのは難しい。年をとるにしたがって、その決断も夢も萎んでしまうモノだ。要するに、若王子先生は正しいロリコンと認定。
(;´Д`)
_東京ミュウミュウ 25話 恋のハードル、いちごの恋は障害だらけ
脚本:十川誠志 絵コンテ:高橋資祐 演出:小柴純弥 作画監督:高橋資祐
挿入歌:「STRAEBERRY POWER」歌:桃宮いちご 作詞:若木智円 作曲:荻野ヒデキ 編曲:藤田宜久(NECインターチャネル)
桃宮いちご:中島沙樹 藍沢みんと:かかずゆみ 碧川れたす:佐久間紅美 黄歩鈴:望月久代 藤原ざくろ:野田順子 青山雅也:緒方恵美 白金稜:遠近孝一 赤坂圭一郎:緑川光 キッシュ:阪口大助 パイ:神奈延年 タルト:浅井清己 柳田もえ:中川亜紀子 本条みわ:金田朋子 担任の先生:小西克幸
[
☆☆☆]
先生いないみたいだね@青山
いなかったらナニをするつもりだ
(;´Д`)
- ミュウアクアが、関東ローム層の粘土質の土の中に入っている可能性が強いことを突き止めた赤坂。また、ミュウアクアの近くでいちごたちの身体が発光することも判明。こうなったら、一刻も早くエイリアンより先にミュウアクアを見つけなければならない。
- 下水道の中をヤミクモに走らされるいちごたち。学校で、疲れて倒そうになったいちごをお姫様ダッコして保健室に連れ込む青山くん。
- 一方、キメラモグラを使って東京の地下を捜索するパイ。キッシュは、東京を壊滅に追い込むほどの環境汚染物質をまき散らす蛾の繭を東京タワーにセット。
地盤沈下はイカンと思うけど、エイリアン側に比べてミュウミュウ側は文字どおり泥臭いというか。最後の方で、実際に下水の中を走っていることが分かるシーンが出てきたトキにはビックリしますた。
高橋資祐の大きめの丸い目とコミカルな演出。うる星つながりなのか、原画に遠藤麻未が入っていた。
次回は、異様な作画で大きなお友だちに人気ナンバーワンの石野聡作監ということが一目で分かる予告。傷ついたみんとの激モエシーンに期待するしか。
(;´Д`)
_わがまま☆フェアリー ミルモでポン! 25話 もっとわるいぞ! ワルモ団
脚本:土屋理敬 絵コンテ:高柳哲司 演出:園田雅弘 作画監督:佐野英俊
ミルモ:小桜エツ子 南楓:中原麻衣 リルム:麻積村まゆ子 結木摂:徳本恭敏 ヤシチ:ゆきじ 日高安純:ひと美 ムルモ:釘宮理恵 松竹:保志総一朗 マルモ/ファンシーショップ店長:中博史 大臣:樫井笙人 サスケ:くまいもとこ ハンゾー:下屋則子 イチロー:伊藤健太郎 ジロー:杉山育美 サブロー:村井かずさ シロー:小河正史 サリア/ビケー:菊池いづみ アンナ:池田千草 ペータ:比嘉久美子 マンボ:根本圭子 ガビン:城雅子 ミモモ:柚木涼香
[
☆☆☆☆]
民衆を守るのが国王としてのつとめ@サリア王妃
- 南楓がマイクでミルモの魔法を支援している点に目をつけたワルモ団。ミルモから奪ったマラカスをエサに、ミルモを妖精の里におびき出して捕えてしまう。
- 拾ったミルモのウチワを人間界へ届けにきたペータ。ミルモの身に何か起こったことを知る。
- 妖精の里へミルモを助けに行きたい楓だが、人間を妖精にするのは王族にしか使えない魔法。
- ミルモを助けるために、リルム&ムルモは妖精界へ。妖精のクラスメイトたちとワルモ団のアジトへ乗り込むが、返り討ちにあって捕えられてしまう。
- 人質を取られ、国王の城までワルモ団に取られてしまう。
妖精の里で、地面をウネウネ這っているヘンな生き物が面白い。ワルモ団の三味線が気に入ってしまったし、渋く考え事をしている風情のヤシチもイイ。
恐怖の日高さんのアップがひとつだけ出てきたが、次回は楓と二人で妖精コスプレを見せてくれるとうれしいのだが、敵側なのでそれは無理な望みか。むしろ、楓と一緒に行くとすると結木や松竹くんの方が可能性が高そうだが、そっちはあまりうれしくないかも。
(;´Д`)
_オーバーマン キングゲイナー 3話 炸裂! オーバースキル
脚本:大河内一楼 絵コンテ・演出:森邦宏 作画監督:しんぼたくろう、中田栄治
ゲイナー:野島裕史 ゲイン:かわのをとや サラ・コダマ(ガウリ隊):小林愛 ベロー(ガウリ隊):大竹周作 ヒューズ(ガウリ隊):草野徹 ママドゥ(ガウリ隊):西凛太朗 アナ・メダイユ:鬼頭典子 リュボフ:二村愛 ヤッサバ(シベリア鉄道):江川央生 アデット・キスラー(シベリア鉄道):林真里花 ケジナン(シベリア鉄道):北沢洋 エンゲ(シベリア鉄道):小山剛志 ジャボリ(シベリア鉄道):田村真紀 メダイユ公:宗近晴見 ペルファ・ペイ(五賢人・医師):原川浩明 コナ:本多真弓 ナン:入江純 トゥン:大林洋 エリザベス(五賢人):林智子 田中一成、稲田徹、中西裕美子、井上真弘
[
☆☆☆☆☆]
女にも選ぶ権利があります@アナ姫
- エクソダスの中でも学校の授業は続いている。学校に行かないことをアナ姫に咎められるゲイナー。
- シベリア鉄道の襲撃。その混乱に紛れて、潜入に成功したアデット。
- 再び、ヤッサバ@ラッシュロッドの襲撃。エクソダスの戦力を引きつけておいて、潜入したアデットがアナ姫を取り戻すという作戦。
- 時間を操るラッシュロッドのオーバースキルに苦戦するゲイナーたち。戦いの中で、ゲイナーがエクソダスに反対する理由を知ったサラ。
- 「死ぬくらいならオレの子供を産んでくれないか。」アナを奪いにきたアデットを口説こうとするゲイン。
ターンAのトキのディアナもそうだったが、本作のアナもお姫さまらしい性格がよく出ていてイイ感じ。
アナ以外にもモエどころとモエキャラ満載。ゲインにお守りを渡そうとするリュボフ、お守りに異議をとなえる整備娘(コナ?)、アデットを口説こうとするゲインのセリフは弥勒@犬夜叉みたいだが、征服しがいのある女という雰囲気の出ているアデット激モエ。
相変わらず、戦闘中のおしゃべりの多い富野アニメだが、セリフによって各キャラの心情がうまく引き出されていて、物語全体の構図もどんどん見えてくる。今回は特に、サラとゲイナーの関係が面白かった。
「エクソダス反対のビラを握らされて」殺されたというゲイナーの両親。犯人はエクソダス側なのかシベリア鉄道側なのか微妙なトコロだ。
- ◇ギャルゲーキャラの比較研究 [エロチック街道][中里一日記]
- loveless zeroの「属性データベース」
以前、仮藻録で「なんとも強力です」と紹介(8月8日付)されていて知ったサイトです。膨大なギャルゲーキャラが網羅されています。
- ◆模様替え
- またまた、表紙を少し変更。毎月の日記本体のトップに置いてあった柳沼和良さんの「月夜の晩に」(たのみこむは現在33位)紹介をそちらに移したのと、下の段が寂しかったので配分を変更。
- ☆[お勧めアニメ判定] 情報元["裏"日本工業新聞!!]
- 今月はじめ頃の日記で紹介した、オレがやってみたら「HAND MAID メイ」になったサイトが復活していた。今度もいつまで残っているか分からないので、やるなら今のうちに。またやってみたら、今度は『フリクリ』になってしまった。(;´Д`)
_Vol.1775 2002/09/20
_円盤皇女ワるきゅーレ 12話 ワるきゅーレ夢幻騎行
脚本:月村了衛 絵コンテ・演出:うえだしげる 作画監督:藤井まき
取材協力:たつの湯 宇宙人デザイン協力:坂藤望美(ガンガン宇宙人大賞)、渡辺由衣(ガンガン賞)、桜巳楯穂(ガンガン賞)、館華、平成たぬき組合、一魁斎正敏、岩崎奈々子、緒形裕希、白久間、霜崎琴音、戸村宏明、岡田和也
劇中歌:「Agapē」歌:メロキュア 作詞・作曲:岡崎律子 編曲:西脇辰弥(日本コロムビア)
ワルキューレ(18歳):緒方恵美 ワるきゅーレ(8歳):望月久代 時野和人:鈴村健一 時野リカ:南央美 七村秋菜:千葉紗子 ハイドラ(大18歳、小8歳):西村ちなみ 真田さん:田中理恵 メーム:篠塚恵美 ライネ:飯塚雅弓 白:西前忠久 丸:桃井はるこ アナウンサー:望月健一 兵士A:山岸功 オペレーターA:中村俊洋 士官A:藤原泰浩 レポーター:中原麻衣
[
☆☆☆]
サヨナラを言いにきたんだ@和人
- 厳重な警戒網を突破してヴァルハラ星へ。
- 夢幻離宮で和人とワルキューレのご対面。
- トントン拍子に進められてしまうワルキューレと和人の結婚話。
- しかし、結婚式直前に、またまた幼児ワるキューに逆戻り。
なるほど、和人とワルキューレの関係は、ワルキューレの騎行@ワグナーで戦死した勇者を天上界・ヴァルハラへ連れて行く女神の関係というワケだ。
秋菜の顔を立てるために、最後の最後でワルキューレを幼児退行させてしまったのか。どうにも釈然としない幕切れと言うしか。
最終話ということで藤井まき作監だったが、丸裸のオンパレードでもピクリともしないオレの萌え器官。イカンなあ。
(;´Д`)
_プリンセスチュチュ〜卵の章〜 6話 夢見るオーロラ
脚本:佐藤卓哉 絵コンテ・演出:玉川達文 作画監督:赤田信人、牛島勇二
あひる:加藤奈々絵 みゅうと:矢薙直樹 ふぁきあ:櫻井孝宏 るう:水樹奈々 猫先生:松本保典 りりえ:白鳥由里 ぴけ:松本さち エデル:平松晶子 パウラモニ:勝生真沙子 パウロ:私市淳 町の人A:小林美佐 町の人B:間島淳司 町の人C:今井麻美 ドロッセルマイヤー:三谷昇 ナレーション:岸田今日子
[
☆☆☆☆☆]
堅いあいさつは抜きにしましょう@パウラモニ
マ、マダム。
(;´Д`)
- 金冠町にやってきたバレエ巡業団のエレキ座による「眠れる森の美女」公演。
- 金冠学園の生徒たちは、エレキ座の舞台稽古をお勉強を兼ねて見学することに。
- エレキ座のプリマでオーロラ姫を演ずるパウラモニに目をつけられたあひる。舞台でふぁきあとパ・ド・ドゥを披露。格好良くないが自分らしさがあると、あひるの踊りを評するパウラモニ。
- パウラモニに憑いていた心のカケラは恐怖。心を戻されてプリンセスチュチュを恐れてしまうみゅうと。
今回は、3話「
プリンセスの誓い」に続いてチャイコフスキーの「眠れる森の美女(いばら姫)」。
ふぁきあとあひるのパ・ド・ドゥはオーロラ姫と王子のそれなのか。あひるに対するふぁきあの鬼畜な扱いがよく伝わってくる演出に感心させられた。
あひるやパウラモニに動揺させられまくる猫先生が今回も面白かった。パウラモニの亭主・パウロはいかにも精力絶倫という大きなアゴにラテン系な性格がよく出ていて、これまた感心させられる。
バレエの身体の使い方や、各キャラの技倆や性格が身体全体の動きにどう反映されるかというところまで、よく研究して作られているように思われる。
- ▼昨日の藍青
- 先日の日記で「チェック再開(予定)」と書いて、昨日の21、22話も見たことは見たのだが、感想は再開しないことにした。持続して見てなかったので、ストーリーや内容が分からないという問題ではなく、自分とこの作品をつないでいた糸が切れてしまったというか、つまみ食いは自分には無理と思われ。褐色ロリ@桃井はるこを見ることができたのでヨシとしよう。(;´Д`)
- ◎『マリア様が見てる〜黄薔薇革命〜』 今野緒雪/コバルト文庫
- 読了。ひきつづき、次の「ロサ・カニーナ」を読み始めたところ。
服の上からでも、どこかがつながっているとなぜだか安心できた@紅薔薇のつぼみの妹
たまにはお姉さまらしいことさせてちょうだい@紅薔薇のつぼみ
モエモエ。
自分で自分のコトを「キモイ、キモイ」と思いながらも読まずにはいられない。『セラフィムコール』あたりで男不在でもハーレムアニメが成り立つことは示されていると思うが、最近のものだと、ヘタレ航やキモイ山田のいないシスプリというところか。完全無菌世界に保護された姉妹(スール)たち。このところ、本来の読者対象から外れた層に人気が出ているのも分かる気がする。
最初に読み始めたトキには、真っ先に『お兄さまへ』やくりぃむレモンシリーズの2作目『エスカレーション〜今夜はハードコア〜』あたりを思い出してしまったが、それらと決定的に違っているのは、本シリーズの姉妹たちが深刻な事態に直面したり、危険にさらされるようなことは絶対にあり得ないという安心感。まだ全部読んでないので断言できないが、そういう気がする。
以上はオレのアニオタ的な見方で、ギャルゲーに親しむことよって、本作のような百合系への回路が開かれるという点は「エロチック街道さん」の言われるとおりなんでしょう。
今日の帰り、書泉ブックマート@神保町で念願の「ウァレンティーヌスの贈り物」前編を入手。これで全部揃ったので一安心。( ゚Д゚)y─┛~~
- ◎『ラーゼフォン〜時間調律師〜』 神林長平/徳間デュアル文庫
- これも今日の帰りに読み始めてしまった。延々と続く自問自答が神林長平らしい。最初のうちはアニメとは全く別物かと思わされたが、接点も出てきて面白くなってきた。
_Vol.1774 2002/09/19
_.hack//SIGN 25話 Catastrophe(カタストロフ)
脚本:伊藤和典 絵コンテ・演出:守岡博 作画監督:門智昭
司:斎賀みつき ミミル:豊口めぐみ ベア:中田和宏 BT:平松晶子 昴:名塚佳織 銀漢:千葉一伸 クリム:三木眞一郎 楚良:家中宏 モルガナ:田中理恵
[
☆☆☆☆]
ボクは痛いのは慣れているから@司
リアルの方で確かめさせてホスィ
(;´Д`)
- ヘルバが司たちに提供したネットスラムの場所もモルガナに嗅ぎ付けられてしまった。
- 聖堂へ逃げこんだ司たち。アウラの覚醒によってザ・ワールドがどう変わるのか。表面上が何事もなかったように変わらなくても、水面下にあるものを白日のもとに晒す戦いだと言うクリム。
- 聖堂の中ではアレイモンスターが出現。外では、楚良とクリムの対決。リアルの楚良をガキと見抜き、レベルが同じなら熱い方が勝つと言いきるクリム。
- リアルの司の後見人になると申し出たベア。
- 司を攻撃しようとするアレイモンスターの前に立ちふさがった猫キャラ@マハ。
- ドコかへ飛ばされてしまった昴、司、ミミル。
楚良がガキだったとはガッカリ。荒らし以外の何者でもなかったワケなのか。
ネット上で熱いキャラを演じても、リアルで同じように振舞ったらたちまちクビになってしまうと言うクリム。この終盤にきて、コイツの言動がやたらに目立っている。
作監のクセもあるのだろうが、このクライマックスで、どのキャラも顔つきが凛々しくなっている。マジレスモードになって長文の応酬というトコロとか。
リアルの司きゅんに会えるかどうかは、すべて最終回にかかっている。
(;´Д`)
_陸上防衛隊まおちゃん 12話 寝ても覚めても防衛です
脚本:黒田洋介 コンテ:平岡正幸 演出:いとがしんたろー 作画監督:田中誠輝 児童画:加戸TO子・K子
鬼瓦まお:こやまきみこ 築島みそら:吉川由弥 丸山シルヴィア:堀江由衣 三島かごめ:長沢美樹 宙ゆり子:満仲由紀子 宇ちなみ:井浦愛 鬼瓦陸士郎:野島昭生 築島空次郎:鈴木清信 アーダルベルト・フォン・丸山:谷口節 銀河大王:園部啓一 陸・海・空のオペレーター:豊嶋真千子
[
☆☆☆☆]
先生も一緒に遊ぶであります
先生以外フラットモエモエ。
- 次々と文化財を可愛い宇宙人に奪われ、失敗続きの防衛作戦。
- 次の目標は沖縄の石獅子シーサー。予告状を出してきた宇宙人側。
- 沖縄の海で遊びまくるまおちゃんたち。遊び疲れたところへ、タイミングよくお食事を届けた二人のメイドの正体は宇宙人の手先・ゆり子とちなみだった。
- 食事に仕込まれた宇宙眠り薬で眠りコケてしまった防衛隊トリオと三島一等陸佐。
- 海から上陸してきたのは、可愛いけど大きいヘビの宇宙人。
- 寝ぼけながら、初めての防衛結界成功。
三人の中で「日本の海は本官の海やで」シルヴィアだけが浮き輪を持っている。ヨシヨシ。
ヘビの宇宙人は誰が片付けたのだろうか。
- ◎『マリア様が見てる〜いばらの森〜』 今野緒雪/コバルト文庫
- 2巻の黄薔薇革命と前後して読んでしまった。
天使たちの牧場
雌雄同体のミミズを、本気でうらやましいと思った@白薔薇さま
昨日の日記で「正気なのでご安心ください。」と書いたが、この巻を読んだら自信がなくなってきてしまった。頭のネジがぶっ飛んでしまうほどモエモエ&ウルウル。「アリみて」の続きも書きたくなってしまった。今日は「黄薔薇革命」も半分近く読んでしまった。
帰りに中目黒で残り1巻(ウァレンティーヌスの贈り物前編)を探したが全滅。(;´Д`)
- ◎「少年ジャンプ」「少年サンデー」
- 今日の帰りに喫茶店で読む。ジャンプはヒカ碁のみ。プリティフェイスも飽きてきてしまった。
サンデーは新連載のミギーがブッタマゲーだったが、よくよく考えてみると「プリティフェイス」と似たようなモノかも知れない。ミギーが頭から血を流して、これはヒドイことになると思ったら、次の瞬間にはもう治っているのを見て白けてしまった。その他には「きみのカケラ」「犬夜叉」「ダンドー」「メジャー」というところ。「かってに改蔵」は気分によって読んだり読まなかったり。
- ◇メテオさん [とぼふあんかるアニメ日記]
- 数日前からトップ絵が変わっている。メテオさんの右下の小さいキングゲイナーをクリックすると、『オーバーマン キングゲイナー』のまとまったレビュー。
私も先日の009は、以前の作画崩壊のトキとは全く質の違う深刻な問題があると思いました。
- §レイアウト小変更と巡回先追加
- 表紙のレイアウトをちょっと変えた。単にアニメ以外のコンテンツで、アニメ日記とは別ファイルになっている「アンドリュー・ヴァクス」のページを出したかっただけだが、他にネタがあれば増えるかもしれないし、このままになってしまうかも。この変更で右側の「巡回先」のスペースが増えたので、いくつかのサイトを追加。
_Vol.1773 2002/09/18
_天地無用! GXP 25話 卒業
脚本:木村暢 絵コンテ:ワタナベシンイチ 演出:山田徹 作画監督:向山祐治 総作画監督協力:山田正樹 デザイン協力:梶島正樹、寺岡賢司、九市、大畑晃一、青木智由紀、桐生みさき
山田西南(せいな):茂木滋 雨音・カウナック:鈴木麻里子 正木霧恋(まさき・きりこ):佐久間紅美 リョーコ・バルタ:久川綾 ネージュ・ナ・メルマス:水樹奈々 福:金田朋子 柾木阿主沙:大塚明夫 柾木船穂:佐久間レイ 柾木美砂樹:榊原良子 神木瀬戸:野沢由香里 柾木アイリ:玉川紗己子 九羅密美守:杉田郁子 ケネス・バール:野島健児 ラジャウ・ガ・ワウラ:千葉進歩 職員:室園丈裕 ナB子:水谷優子 NB:ワタナベシンイチ
[
☆☆☆]
やっぱり初志貫徹だよな@西南
- いよいよ、研修も終わって正式なGP隊員となる西南。
- 前回大活躍した神像ロボには第一世代の皇家の樹が組み込まれていた。その力を使うことのできた西南は樹雷の皇位継承権第三位を得たことになる。
- 西南の悪運は、4人の女性クルーとの組み合わせによって幸運に転化されていたらしい。
- 今後の身のふり方について、ネージュ・リョーコ・雨音・霧恋にそれぞれ聞いてまわるアイリ。
- ふたたび、ナB子につかまってしまったNB。GPに来てしまった山田一家。
そういうワケで、西南君には永遠の寸止めハーレム状態が続くということになるのだろうか。ある意味では無限地獄かも知れない。しかし、現樹雷王の柾木阿主沙は少なくとも二人の妃を持っているようだし、西南が皇家の人間になれば4人全員を妃にすることも可能なのか。それはうらやましいじゃないか。
(;´Д`)
_WITCH HUNTER ROBIN 12話 Precious illusions
脚本:野崎透 絵コンテ:高山朋浩 演出:長井龍雪 作画監督:恩田尚之
瀬名ロビン(15歳):渡辺明乃 亜門(25歳):竹若拓磨 榊晴人(17歳):福山潤 烏丸美穂(19歳):幸田夏穂 マイケル・リー(16歳):結城比呂 堂島百合香(18歳):氷上恭子 財前琢磨:池水通洋 老婆:佐久間なつみ 少女:後藤邑子
[
☆☆☆]
悲しいよそんな記憶@ロビン
- ゴールドシティを一人で訪れたロビンは、一週間前に会った不審な老婆から17世紀の魔女狩りについての話を聞く。
- 400年前の魔女狩りと、ロビンたちがSTN-Jとしてやってるウィッチ狩りとドコが違うのか。老婆に問い詰められるロビン。
- STN-Jのシステムに侵入してくる「F」は何かのメッセージなのか?
- 老婆が消えた場所に残されていた物件について、ドコかへ報告しているロビン。
『アルジェントソーマ』14話「
希望と混沌と」でも見せてくれた、果てしない議論が延々と続く野崎脚本。15歳の乙女をそんなに問い詰めたら可哀相じゃないか。
(;´Д`)
_ちょびっツ 25話 ちぃ 決める
脚本:花田十輝 絵コンテ:井上英紀 演出:宮田亮 レイアウト作督:濱田邦彦 作画監督:田中将賀
本須和秀樹:杉田智和 ちぃ:田中理恵 新保弘:関智一 すもも:くまいもとこ 国分寺稔:桑島法子 柚姫:折笠富美子 大村裕美:豊口めぐみ 日比谷千歳:井上喜久子 小島良由起:諏訪部順一 琴子:ゆかな ジーマ:千葉一伸 ディタ:徳光由禾 パソコンの持ち主:高橋裕吾
[
☆☆☆☆]
モノみたいに言うんじゃねえ@秀樹
- 例のアドレスから稔に届いたメールには、白黒ちぃが揃った画像が添付されていた。
- アパートの隠された高機能なシステムに気付いた琴子。待機中は踊るようにプログラムされているすもも。管理人さんから届けられた最新の絵本「アタシをみつけて」を読みふけるちぃ。
- 新保にすももと琴子を預かってもらい、アパートでちぃと二人だけで向き合う秀樹。「秀樹、どうしてちぃに抱きつく。」
- 「すべてお話しします。」秀樹を管理人室の秘密基地に招待し、ネタばらし全開モードに入った管理人さん。ちぃの前の名前はエルダ、黒ちぃはちぃの姉で管理人さんの亡夫を愛してしまったフレイヤ。どちらも、管理人さんの亡夫が、子供を産めない妻のために全力をかたむけて開発した、人を愛するシステムを組み込んだパソコンだった。
- ジーマはデータバンク、ディタはジーマのデータを守る保安プログラム。二人の任務は、お嬢さん=ちぃの発動を阻止することだった。
- 「がんばってくださいね」と言う裕美、いい加減な男は許さないという新保、決断を迫る管理人さん、秀樹に期待するジーマ。周りからプレッシャーをかけまくられる秀樹。
クルクル回ったり踊りまくるすももモエモエ。
どの作品とは特定しないが、謎がストレスに直結するアニメと違って、ストレスなくネタばらしを楽しむことができた。そのへんの匙加減がうまい。
しかしよくよく考えてみると、秀樹くんは生身の女の味も知らないうちに、マンマとちぃを押しつけられる罠に落とされてしまったワケだ。こうなったら、未亡人の管理人さんに責任を取ってもらうしか。
(;´Д`)
_ヒカルの碁 49話 捨て身の一局
脚本:大橋志吉 絵コンテ・演出:政木伸一 作画監督:杉藤さゆり
進藤ヒカル:川上とも子 藤原佐為:千葉進歩 塔矢アキラ:小林沙苗 桑原本因坊:納谷六朗 塔矢行洋:津田英三 緒方九段:藤原啓治 和谷義高:高木礼子 越智康介:松岡洋子 天野:石波義人 カメラマン:清水敏孝
[
☆☆☆☆]
ボクには彼が分かりません@アキラ
声が上擦っているじゃないか
(;´Д`)
- 「荒れた碁に見えるが案外奥が深い。」誘いのスキを見せるヒカルに対して、慎重な態度を崩さない塔矢名人。
- 「何のハンデもなしに打ちたかったよ。」「この次打つ時は互先で。」父親の発言を立会人から聞かされて、動揺しまくるアキラくん。ヒカルと初めて打ったトキの話まで本因坊に告白。
- 佐為が語る秀策=虎次郎のエピソード。
原作の素性の良さがそこなわれず、そのままアニメに反映されている。原作がイイから当然とも言えるし、アニメスタッフがよくがんばって原作の良さを引き出しているとも言える。
ふと思いついたのだが、本作の劇場版をやるとしたら、佐為と本因坊秀策のエピソードを伝奇的にまとめたものをやったら面白いのではと考えてしまった。
- ■マリみて
- というワケで、今日は『いばらの森』を半分くらい読んでしまった。また、正気なのでご安心ください。> エロチック街道さん
今日の帰り、神保町書泉で既刊のほとんどを入手。『ウァレンティーヌスの贈り物』の前編だけ手に入らず。これで、11冊中10冊は揃った。また、『ラーゼフォン』(神林長平/徳間デュアル文庫)が目に入ったので買ってきてしまったが、これは後回しになりそう。『ソシュールを読む』(丸山圭三郎)も半分程度で完全に止まっている状態。
1冊目を読み終わったトキは、これのドコが受けているんだろうと疑問に思っていたが、この先にもっと何かあるはずだという期待で次から次へと読まずにはいられないというか。たぶん、どこまで読んでも、リリアン女学園の生徒やスールたちは清く正しいままなんだろうとは思うけど。
- ▼海客の木鈴@十二国記
- 昨日の『十二国記』17話「風の海 迷宮の岸 三章」に登場した木鈴はアニメオリジナルのキャラではなく、『風の万里 黎明の空』に出ていることをBBSでおーたさんに指摘されたので、訂正しておきました。2月ころ読んでいるのに、すっかり忘れてしまっていた。イカンなあ。( ゚Д゚)y─┛~~
- ◇法律事務所名簿9月分改訂
- 『自由と正義』9月号。2002/06/01〜2002/06/30届出分。読書やこの作業も最近辛くなってきたので、そろそろ遠近両用の適用をかんがえないといけないかも知れないメガネ。(;´Д`)
_Vol.1772 2002/09/17
_アリみて 〜合成人間リ・モーナー Vol.18〜
裕己は音楽室からもれてくるピアノの音に誘われるようにして歩いていた。
(あの気品に溢れるショパンの音色は紅薔薇(ロサ・キネンシス)さまに違いない。タッチの感触から想像すると、今日の詳子さまはきっと御機嫌麗しいにちがいないわ。)
音楽室に到着すると、音を立てないようにそっとドアを開ける。そこには一心不乱にピアノに向かっている詳子さまがいた。リズミカルな旋律に身を任せている裕己の腰が自然に前後に動き出す。やがて、無意識にステップを踏む裕己の口から「そうとも!そうとも!」という声が洩れてしまう。不意に演奏を中断して振り向いた詳子と視線が合い、ほのかに頬を赤らめる裕己。
詳子「あら、裕己。ずいぶんご機嫌な様子ね。」
裕己「お姉さまのピアノの音色があまりにも美くしかったものでつい。お邪魔して申し訳ございませんでした。」
詳子「ちょうどいいところへ来たわね、裕己。
ここに、私たちリリアソ女学園の生徒には縁のない世界だけど、従兄からどうしても見てほしいと言って渡された"あにめ"とかいう得体の知れないモノが入っているビデオテープがあるんだけど。
一人で見るのは心細かったけど、妹(スール)の裕己が一緒に見てくれれば安心ね。」
裕己の返答も待たずに、テキパキと上映の準備をする詳子さま。
暗幕が下ろされ、暗くなった音楽室に100インチのスクリーンが浮かび上がる。
_あずまんが大王 24話 「進路」「対決」「はやく行こう」「人望」「マヤーと一緒」
脚本:大河内一楼、吉永亜矢 絵コンテ:桜井弘明 演出:渡辺健一郎 作画監督:橋本英樹、井嶋けい子 総作画監督:和田崇
美浜ちよ:金田朋子 春日歩:松岡由貴 滝野智:樋口智恵子 水原暦:田中理恵 榊:浅川悠 神楽:桑島法子 石原先生:北川米彦 看護婦:永田亮子
[
☆☆☆☆☆/▽]
カワイイものが好きなんだ@榊
ゴロゴロモエモエ。
- パソコンで猫の情報を検索している榊さん。西表島で出会ったヤママヤーの母猫の交通事故死?
- ちよ「時間割り〜、時間割り〜」進路希望アンケート。獣医科のある大学を目指す榊さん。親元を離れて一人暮らしすればネコを飼えるかも。
- 西表島からはるばる榊さんを訪ねてヤママヤーがやってきた。犬吉さんのかかりつけの獣医石原先生に衰弱しているヤママヤーを診てもらう。「雑種です」と言い張る榊。マヤーと命名。
- 美浜家で預かってもらうことになったマヤー。いつもの6人でマヤーを見に美浜家へ。
- 榊さんだけ美浜家でお泊り。マヤーと至福のトキ。
「▽」は原作ですでに読んでいてもウルウルさせられてしまった榊さんとマヤーの再会。
全体を通して全くダレたところがなく、それぞれのキャラがイイ感じを出していると思ったら、絵コンテが桜井弘明だったのを見て納得。
大人しく榊さんにシャンプーしてもらうマヤーを見て、ヨシヨシという気にさせられる。オレの家猫は代々野良なので、大人しく洗わせてくれた猫はほとんどいなかった。無理な扱いをして引っ掻かれた智も当然の報いというべきだが、アレは相当痛いはずだ。
裕己「お姉さま、私感激してしまいましたわ。見たところ、登場人物は私たちと同じ女の方ばかりのようですし、セーラー服もキチンと着こなしていらして、親しみの持てるアニメじゃありませんか。」
詳子「裕己、あなたって子は純粋培養もいいとこね。外見にダマされちゃダメよ。このアニメに出てくる学校はれっきとした男女共学なのよ。見なさいよ、この榊という娘なんて、私たちのような清く正しい学園生活を送っていて、こんなに胸が腫れると思って?」
_十二国記 17話 風の海 迷宮の岸 三章
脚本:會川昇 絵コンテ:木村哲 演出:吉川浩司 作画監督:村上直紀
泰麒:釘宮理恵 蓉可(ようか):ゆかな 禎衛(ていえい):豊口めぐみ (女怪)白汕子(はくさんし):勝生真沙子 犬狼真君・更夜(こうや):石田彰 (女仙の長・天仙)碧霞玄君玉葉:津田匠子 木鈴(海客):若林直美 女仙達:野田順子、能登麻美子 醐孫(戴王志願者):江川央生 醐孫の仲間:小西克幸、坂口候一、園部好徳 要の母:横尾まり 中嶋陽子:久川綾 景麒:子安武人 舒覚(陽子の前景王):藤田淑子
[
☆☆☆☆☆]
ぼくはキリンじゃないかもしれない@泰麒
釘宮声モエモエ。
- 泰麒を捕えれば王になれると勘違いしている荒くれ男・醐孫。泰麒を助けようとした白汕子に手傷を負わせ逃げようとするが、その前に立ちふさがった更夜と妖魔・六太のおかげで助かる。
- 蓬莱に帰りたいと、泰麒にすがってきた海客の木鈴。家のことを思い出させられて動揺する泰麒。
- 玉葉のはからいで、泰麒のために慶国から呼ばれて蓬慮宮へやってきた景麒。
- 「私は物言いが冷たいようで。」初対面で泰麒を泣かせてしまった景麒だが、その後は急速に親しくなる。
- 麒麟に転変した景麒に乗って蓬山を駆けめぐる泰麒。妖魔を折伏して使令にする方法を教えてもらう。ウサギのような妖魔・飛鼠(ひそ)の雀胡(じゃっこ)。景麒の使令・班渠(はんきょ)の話。
- 妖魔を折伏するトキの呪言「臨兵闘者皆陳烈前行」「神勅明勅、天清地清、神君清君、不汚不濁、鬼魅降伏、陰陽和合、急急如律令」
- 夏至が近づき、令坤門(れいこんもん)に集まってきた昇山者たち。
「急急如律令(きゅうきゅうにょりつれい)」は、『アベノ橋魔法☆商店街』でサッシとあるみが唱えていた呪言だ。
まったく、泰麒@釘宮理恵の演技には感心させられるばかりだ。泰麒を泣かせることになった、景麒@子安の心ここに在らずというセリフも、えらく感じが出ている。
醐孫の襲撃だけでは飽きたらず、
オリジナルキャラの木鈴をもってきて泰麒の里心に追打ちをかけるとは、會川昇らしいイジワルな脚色というか、そのことで一層、泰麒というキャラを掘り下げると同時に、景麒との絆を深めようという意図があるのだろう。
詳子「……」
刺すような詳子さまの視線に気付いた裕己の顔に、サッと斜線が入る。
詳子「裕己、あなた今、このアニメを見てうっとりとしていたわね。さあ、どのキャラがそんなにお気に召したのか白状なさい。
ガングロで不良みたいに髪を真っ赤に染めた陽子? それともいかにも同人女受けしそうなショタキャラの泰麒? まさか、カゲで何十人もの女を泣かしていそうな景麒じゃないでしょうね。」
裕己「お姉さま、どうかお許しください。たとえアニメキャラといえども、お姉さま以外の方に心を動かされた私が愚かでした。」
床に這いつくばり、詳子さまの足元に叩頭する裕己。
詳子「……まったく、私とデビューの時期もそんなに違わないくせに先にアニメ化されるなんて許せないわね。『フユミ』なんて冬みたいで寒そうな名前ね。でも、それを言ったら『オユキ』なんて雪女みたいな名前だって切り返されてしまいそうね……」
_しあわせソウのオコジョさん 50話 「ぽかぽかコジョルー」「オコジョ番長! 完結編」
[A] 脚本:中弘子 絵コンテ:坂本郷 演出・作画監督:加藤茂
[B] 脚本:西園悟 絵コンテ:鎌田祐輔 演出:渡辺健一郎 作画監督:鎌田祐輔
コジョピー:沢城みゆき 槌谷揺:小泉豊 ちょろり:山崎雅美 ゆうた:加藤奈々絵 コジョルー:鮭延未可 みゆ/るる&るか:谷井あすか サエキ:原田英敬 トモコ:中村明香 近原:高橋広樹 みゆの母:若泉絵子 コジョルーのママ:よのひかり ゆうたの母/マンガ家:荘真由美 フェレット番長:伊丸岡篤 ハブ番長:岩崎征実 ナレーション:寺田はるひ
[
☆☆☆☆☆/▽▽]
コジョルーはみゆの妹(スール)なんだから
「ぽかぽかコジョルー」
- 商店街の福引で高級ホテルの宿泊券が当った槌谷。サエキ、ゆうた&みゆを連れてやってきた尾古条高原の「しあわせホテル」
- 塚原生き写しのホテルの支配人近原。このホテルの近くにも野性のオコジョさんが出没するという。
- コジョルーとオコジョママの再会。電話でママが熱を出した知ったみゆは、コジョルーをママのもとへ帰してやろうとするが……。
ゆうたくんのお母さ〜ん@ゆうた
お、奥さん。
(;´Д`)
「オコジョ番長! 完結編」
- ハブ番長襲来。流れ者のマングース番長がハブ番長を撃退してくれてことなきを得たものの、漢(オトコ)を見せられなかったオコジョ&フェレット番長。
- 面目丸潰れで番長をやめることにしたオコジョ&フェレット。
- そこへ、二度目のハブ番長襲来。頼みの綱のマングース番長は来てくれそうもない。
「▽▽」は前後編ともホロリとさせられたので。
OPをつぶして始まったAパートでは、後期2クールの新キャラみゆ&コジョルーを立てたエピソードと「ぽかぽかコジョルー」の挿入歌。そして、番長編のしめくくりにふさわしい前期2クールのEDテーマ「眠くなるまで」とたっぷり見せてくれた回想シーン。これが最終回だと言われても十分満足な盛り上がりを見せてくれて言うことなしだった。
裕己「お姉さま、これは可愛らしい動物ばかりで楽しいアニメじゃありませんこと。」
詳子「裕己、こんな貧乏人ばかりの世界に親しみを持つなんて、あなたもまだまだ修業が足りないようね。今度、私がみっちり上流階級の作法を仕込んでさしあげますから覚悟なさることね。」
_G-onらいだーす 11話 マコに何が起こったか
脚本:水上清資 絵コンテ:島津奔 演出:山本恵 作画監督:細田直人 学園変型番長:椛島洋介
倉間ユウキ:島涼香 嵐山セーラ:南央美 星川ヤヨイ:倉田雅世 鯨井仙三郎:堀内賢雄 真田ミオ:久川綾 本郷一朗:檜山修之 星川重蔵:中博史 マコ:水橋かおり パオ:町井美紀 アイ:上村貴子 ゼロ:田村ゆかり シノブ:浅野真澄 ヤスコ:折笠奈緒美 ラスボス:?
[
☆☆☆]
ゴルアミサイル
JHR基地の方が格好イイかも
(;´Д`)
- 学園のバリアを一撃で吹き飛ばしてしまった敵UFOの威力。
- フォートレスモードで変型した学園の反撃も、ゴルアミサイルも全く敵にダメージを与えることができない。
- お約束の美味しいシーンがないので変身できない一朗。
- 説得に向かったパオ・アイ・ゼロを容赦なく攻撃してくるUFOに、リミッターのリストバンドを外したユウキの反撃。
- 壊滅寸前の学園。地下から真田博士の秘密兵器発進。真田博士とロリベーダース・謎のラスボスとの関係は?
BBSで話題になっていたが、今回のサブタイトルは「少女に何が起こったか」という1985年1月8日〜3月26日、全12話で放映された、当時のトップアイドル小泉今日子主演のテレビドラマが元ネタだったようだ。その当時のオレは、初めてのビデオデッキを買って一年足らずで、すでにアニメ以外はほとんどチェックしていなかったので、このドラマについても全く記憶がない。
泣いても笑っても残り2話だ。
裕己「さすがに、ここまで大きなお兄様にコビたアニメだと私にもついて行けませんわ。」
詳子「やっぱり、私たちにアニメは向いてないようですわね。こんなものをお寄越しになった従兄にも、今度キツく釘を刺しておくことにしましょう。でも、その前に…」
裕己の方を振り向いた詳子さまの顔が、モヤがかかったように霞んできた。薔薇の蕾のような気品を湛えていたはずの口が大きく開き、生臭い口臭とともに「ハァハァ」という息遣いが聞こえてくる。
裕己「あなた、誰? 紅薔薇さまがそんな下品なキャラのはずはないわ。」
三河屋「今ごろ気付いても遅いダニ。
このオレさまこそが、『丸けりゃ一円玉でもいいのかこの御仁は』と恐れられている合成人間だにゃ。」
じりじりと裕己との間合いを詰める三河屋。
裕己「そんなはしたないことはお止しになって。マリア様が見ていらっしゃるわ。」
三河屋「そんな高貴なお方じゃなくて、亞里亞様ならむしろここへ招待して見てもらいたいくらいだゲマ。65センチでガバガバと聞いただけでたまらん。(;´Д`)」
絶体絶命・風前の灯火の裕己。彼女はリリアソ女学園の誇り高き乙女の純潔を守ることができるか。
〜つづくかも〜
- ■今野緒雪/マリア様がみてる/コバルト文庫
- というワケで、1冊目読了。今日の帰り、市ヶ谷と恵比寿の本屋に寄ってみたがカゲも形も見当たらなかった。明日か明後日までにはなんとか全巻揃えたいと思っているのだが。
_Vol.1771 2002/09/16
_爆転シュート ベイブレード2002 36話 マックスとマリアム
脚本:福嶋幸典 絵コンテ:うえだひでひと 演出:粟井重紀 作画監督:荒木英樹
木ノ宮タカオ:くまいもとこ キョウジュ:桑島法子 レイ:久川綾 マックス:折笠愛 カイ:高乃麗 ヒロミ:菊池志穂 オズマ:甲斐田ゆき ドゥンガ:高戸靖広 ユスフ:松本さち マリアム:小松由佳 デニス:松岡未佳 ドクターK:池田ひかる 技師1:泰勇気
[
☆☆☆]
ちょっと見せてみな@マリアム
そんなに見せてほしいかい
(;´Д`)
- 「このバカにあそこまで言われて黙ってらんないわ。」調子づいてバカにするドゥンガの挑発に乗って、聖獣を奪ってくると言うマリアム。
- キョウジュと一緒にいたマックスを狙おうとしたマリアムだが、一足先に石版盗賊団のブレーダー・デニスがマックスに挑戦。
- デニスに森の中の怪しげな廃ビルに誘いこまれたマックス。そのビルには、デニスのジュラシック聖獣ティラノを強化するパワーアップシステムが組み込まれていたという罠。玄武@ドラシェル危うし。
- バトルの成行きを見守っていたマリアムだが、卑怯なドクターKのやり口に怒り爆発。シャークラッシュでパワーアップシステムを破壊。崩壊するビル。
- 生き埋めになったマリアムとマックスは無事に脱出することができるか。
マックスとマリアムのカラミは期待したほどのモノではなかったのが残念。やり過ぎると、マックスファンの大きなお姉さんから怒りを買うからだろうか。
(;´Д`)
_ロックマンエグゼ 28話 盗まれたロックマン!
脚本:長谷川圭一 絵コンテ:どじゃがげん 演出:日下直義 作画監督:池上太郎
光熱斗:比嘉久美子 ロックマン:木村亜希子 桜井メイル:水橋かおり 火野ケンイチ:小西克幸 ダリル市長:家弓家正 ラウル:飛田展男 ボルト:梅津秀行 サンダーマン:中村大樹 プー:横手久美子 ジャン:根本圭子 パット:杉山育美 手下A:藤田圭宜 手下B:茂木優 係員:小山剛史 特別ゲスト/金髪美女:あさだみほ 男の子:細田悠太郎 女の子:窪田莉奈
[
☆☆☆]
ヤッホー@メイル
またまた半ズボンじゃないか。
(;´Д`)
- 今度は、世界最大の国アメロッパにやってきた熱斗&ロックマン。
- 到着した早々、商談で来ていた炎山と遭遇。ダリル市長には用心しろと言われる。
- 炎山のアドバイスもむなしく、ダメ旅行者丸出しの熱斗くん。さっそく、ダリル市長の宣伝に利用され、カバンを手放して足元に置くという失態につけこまれて、ロックマンのペットを奪われてしまう。
- ダウンタウンでチームサンダーのリーダー・ラウルとの出会い。けっこう手強いラウルのサンダーマン。
- 目ざわりなダウンタウンを潰してアミューズメント施設を作りたいダリル市長が、ウィルスに操らせた重機を使ってダウンタウンに攻撃を仕掛けてきた。
- 新しいロックマンの変身。緑色モードは防御力に優れているようだ。
- ジャワイでレジャーを楽しんでいるやいとちゃん一行。火野ケンもようやくジャワイに到着。
メイルたちが熱斗についてきたのはジャワイまで。当分は、新EDのメイル&ロールの萌え絵でガマンするしかないのか。熱斗のためにいつも苦しめられるロックマンもイイけど。
_犬夜叉 87話 めぐる桔梗の孤独な旅路
脚本:隅沢克之 絵コンテ:山中英治 演出:佐藤照雄 作画監督:菱沼義仁、山本直子
犬夜叉:山口勝平 日暮かごめ:雪乃五月 七宝:渡辺久美子 弥勒:辻谷耕史 珊瑚:桑島法子 桔梗:日高のり子 鬼蜘蛛:家中宏 羅刹の勘助:野島昭生 化け物:西前忠久 村人:田中大文、世田一恵 木こり:田中一成
[
☆☆☆]
ウソだと思ったら調べてみるがいい@桔梗
調べさせてホスィ
(;´Д`)
- 自転車に長時間乗っているとお尻が痛くなるというかごめのために一休み。「かごめのケツが元に戻ったら…」お座り攻撃を受けて当然の犬夜叉の発言。
- 50年前に鬼蜘蛛と一緒だったことがあるという老野盗の勘助と出会った桔梗。
- 勘助と鬼蜘蛛・桔梗の意外な接点。因果はめぐる糸車@桔梗
- どんな罪も許されるという白霊山に遺髪を届けてほしいという勘助の依頼を引き受けた桔梗。
先日、マンガ喫茶で七人隊編の始まる直前のあたりの原作コミックを読んでしまったのだが、今回のエピソードには相当なオリジナル成分が添加されているようだ。桔梗が老野盗と出会って、白霊山に届ける遺髪を託される部分だけが原作と同じだったと思う。
桔梗の「因果はめぐる糸車」というセリフを聞いて、昨日見たばかりの映画『千年女優』を思い出してしまった。今敏監督のサイト内にある
この部分。まだ見てない人にはネタバレになるので、見てからの方がイイかも知れない。
_フィギュア17 つばさ & ヒカル 12話 思い出はのこりますか (2002/04/28)
脚本:米村正二 絵コンテ:辻初樹 演出:玉川達文、村田和也 作画監督:沢田正人、斉藤英子、藤澤俊幸、佐藤陵、佐藤和巳
椎名つばさ:矢島晶子 椎名ヒカル:折笠富美子 D・D:小山力也 オルディナ:井上喜久子 椎名英夫:佐藤政道 黒田勇:大塚芳忠 茨城新一:大川透 茨城京子:鶴野恭子 茨城さくら:堀江由衣 萩原健太:加藤優子 唐沢飛鳥:柚木涼香 伊藤典子:高野直子 小川真二:本田貴子 沢田美奈:釘宮理恵 中島七海:今井麻子 村上潤子:水樹洵 五十嵐雄太:小林由美子 アツシ:小尾元政 トオル:川田紳司 デスク:石塚運昇 斉藤:家中宏
[
☆☆☆☆☆]
本当に用があるからバスなんだ@健太くん
意識してるじゃないか。
- 不意の立ちくらみに襲われるヒカルは、手の甲に生体パルスをモニターする装置を埋めこむことに。
- 英夫パパが認められて、東京に二号店を出すことに。つばさも東京に戻ることになるかも知れない。
- マギュアを全部処理したら、D・Dたちと一緒に地球を去らなければならない。自分なしでもつばさがしっかりやっていけるように、距離をとろうとするヒカル。
- 学校の自由研究、テーマは「水とくらし」。つばさたちの班はヒカルの提案で洪水と水害について調べることに。
- デスクにはオカルト記事とバカにされても、北海道の枯野現象について執念深く取材を続ける黒田記者。ついに、道央新炭鉱にたどり着く。
- 自由研究発表の日、またまた立ちくらみに襲われて保健室に連れて行かれたヒカル。代わりに発表する役をやることになったつばさ。
つばさのヒカルに対する依存の気持ち、ヒカルがつばさから距離をとろうとする様子、何気に二人の様子に気付いてつばさをフォローしようとする健太。このへんの繊細な描写をたっぷり堪能させてもらって言うことなしだった。
残すところ1話ということで、あれこれ最終回の展開を想像したくなってしまうが、あと10日たらずの辛抱なので余計なことはあまり考えないようにしたいモノだ。
_OVA/ジャングルはいつもハレのちグゥ デラックス
1話 illusion:I 新キャラ♥
2話 illusion:II 人妻もデラックス (2002/08/25)
原作:金田一蓮十郎 連載:「月刊少年ガンガン」(エニックス) シリーズ構成:横手美智子 総作画監督:釘宮洋 美術監督:高崎あゆみ 編集:小島俊彦 音響監督:小林克良 音楽:多田彰文 プロデューサー:湯川淳(バンダイビジュアル)、倉重宣之(エニックス)、板橋秀徳(創通エージェンシー)、八木仁(日本コロムビア)、茂木仁史(シンエイ動画)、齋藤敦 監督:水島努 製作:バンダイビジュアル、エニックス、シンエイ動画、日本コロムビア、創通エージェンシー
OP:「LOVE☆トロピカーナ デラックス」作詞:吉元由美 作曲:小杉保夫 編曲:京田誠一 歌:Sister MAYO ED:「ファン・ファン&シャウト」作詞:斎藤謙策 作曲・編曲:ジャック・伝・ヨール 歌:Sister MAYO(日本コロムビア)
[1話] 脚本:横手美智子 絵コンテ・演出:水島努 作画監督:杉光登
[2話] 脚本:横手美智子 絵コンテ・演出:武本康弘 作画監督:池田和美
[キャスト] ハレ:愛河里花子 グゥ:渡辺菜生子 ウェダ:茂呂田かおる クライヴ:真殿光昭 ユミ:皆川純子 ウイグル:岩永哲哉 グプタ:保志総一朗 ラヴェンナ:白鳥由里 レジィ:井上和彦 マリィ:松岡由貴 トポステ:前田このみ ワジ:岸尾大輔
[☆☆☆☆☆]
テレビシリーズ(2001/04/03〜全26話)の感想は2話までで中止してしまった(痛恨)が、DVDで全話見ている。
OVAでは、25分で2話というスタイルになっていて、そのために1話あたりの密度とテンションが高く感じられて、サイコーだったと言うしか!
1話はいつの間にかジャングルに帰っていたハレ一家。新キャラのユミ先生が強烈。2話は、最近すっぱいモノを欲しがるウェダママの疑惑。どちらも萌えどころ満載でお腹いっぱいだったが、なんといってもサイコーはウェダママだった。
OPはTVシリーズのもののマイナーチェンジだが、ハレの早口芸がスゴイ。EDは、歌とハレ・グゥの口パクのシンクロを見せてくるが、声が合ってないのでマッドを見せられているようで、それがかえって面白さを増幅している。
次回予告が入っていたが、超絶萌えなマリィを見せられてしまったので、これはもう買うしか!
_おジャ魔女どれみ 49話 パパに会える! 夢を乗せた寝台特急 (2000/01/16)
脚本:影山由美 演出:山内重保 作画監督:河野宏之 美術:ゆきゆきえ、いでともこ
春風どれみ:千葉千恵巳 藤原はづき:秋谷智子 妹尾あいこ:松岡由貴 瀬川おんぷ:宍戸留美 春風ぽっぷ:石毛佐和 小竹哲也:横手久美子 佐川ゆうじ:ふじたれいこ 太田ゆたか:藤田記子 杉山豊和:木内レイコ 森野かれん:岬風右子 車掌:竹本英史 アナウンス:小嶋一成 おんぷのママ:安達まり おんぷのパパ:山賀教弘
[
☆☆☆☆☆/▽]
こんどもゼッタイ受かるわ@おんぷ
- 今度の土曜日は、単身赴任していて滅多に会えないパパが運転手に選ばれた新型の寝台特急に乗せてもらえる日。
- 映画「しあわせ橋」で人気スター・マッキーの妹の茜役を決めるオーディションに出ることになったおんぷ。
- 同じオーディションを受ける森野かれんと知り合いになったおんぷ。「しあわせ橋」に出たいという願いがかなわずに亡くなってしまったパパのために、どうしても茜役になりたいというかれん。
- 人の気持ちを変える禁断の魔法を使って、かれんのあがり症を治してやったおんぷだが、魔法玉が切れてしまう。
- オーディションの決勝で対決するおんぷとかれん。茜役を勝ち取ったのはかれんだった。
- オーディションが長引いてしまったので、寝台特急が発車する6時まで時間が残っていない。おんぷをパパの寝台特急に間に合わせるためのマジカルステージ。
初見のトキの感想は
2000/01/16。この頃はスタッフ、キャストは書いてなかったが、脚本は今回と同じ影山由美。良い子モードの栗山緑や電波モードの大和屋暁に比べて、この人の脚本が一番おんぷらしい雰囲気が出ている気がする。
昨日の『おジャ魔女どれみ ドッカ〜ン!』33話「
迷えるおんぷ」で
「何もかも順調だったチャイドルおんぷの初めての挫折」と書いてしまったが、無印のこの回でも、おんぷはオーディションで敗れたのだった。
おんぷは、魔法でかれんの上がり症を治してやっても、オーディションに受かるのは自分の方だと自信満々な態度を最後まで崩さなかった。
久しぶりにDVD(10巻)で無印を見てしまったが、主役が三人なので一人一人の焦点がハッキリしているのか、それぞれがえらく可愛く見えてしまう。
というワケ(30万ヒットおめでとうございます。リンクありがとうございました。)で、すっかりこの回のことを忘れてしまっていました。
(;´Д`)
- ◇原節子
- ある方から昨日の『千年女優』の感想についてメールで指摘されたのですが、「晩年は鎌倉に隠遁して滅多に人前に姿を現わさなかった」と書いたのは確かに誤解を招く表現だったので「女優を引退してからは鎌倉に隠遁して滅多に人前に姿を現わさない原節子。」と直しておきました。
以上の件とは別に、以下は感想の補足。
なお、私もラストの藤原千代子のセリフには一瞬違和感を覚えたが、そこに過剰反応してガッカリするような感想を持つというのは、キャラに過剰に感情移入したがるアニオタ的な見方だろうと思い直した。あの映画の世界が、リアルの千代子・女優千代子としての演技・現在の千代子からの視点という多重構造をもっているのと同じように、立花源也の女優千代子に対する一方的な思いこみ・幻想・憧れからはとらえきれない女のしたたかさを示したラストのセリフであったと思う。
_Vol.1770 2002/09/15
_おジャ魔女どれみ ドッカ〜ン! 33話 迷えるおんぷ
脚本:影山由美 演出:広嶋秀樹 作画監督:青山充 美術:行信三、田中里緑、下川忠海
春風どれみ:千葉千恵巳 藤原はづき:秋谷智子 妹尾あいこ:松岡由貴 瀬川おんぷ:宍戸留美 飛鳥ももこ:宮原永海 ハナちゃん:大谷育江 マジョリカ:永澤菜教 レポーター:中村友美 記者:篠原誠 ニュースキャスター:中山りえ子 インタビュアー:塩味薫 おんぷのママ:安達まり 新人の子役:村岡雪枝 男の子:三上裕子 おんぷのファン:玉木有紀子、青山桐子 さくや:唐沢潤
[
☆☆☆☆☆/▽]
おんぷのハムスター@ハナ
- ハリウッド映画への出演をめざしてオーディションを受けたおんぷだが、受かったのは無名の新人だった。
- 何もかも順調だったチャイドルおんぷの初めての挫折に群がるマスコミ。気丈な笑顔を見せるおんぷ。
- 家の前で待ち受けているマスコミの目を逃れるため「普通の女の子」に魔法で変身。
- ハリウッドで成功した大スターさくやの一人芝居「乙女と老女」を見に行ったおんぷ。
おんぷたんにハァハァ&ウルウルさせられるイイ話だった。その脚本を盛り上げる演出と作画も冴えていた。ココというシーンで見せる町を見下ろす風景などの美しい背景美術が効果的で、思わず涙腺を刺戟されてしまった。
今回は、おんぷというキャラのしめくくり的なエピソードという意図でもあったのだろうか。
_電光超特急ヒカリアン 24話 「オレ様応援団」「荒野の流れ星」
[A] 脚本:白根秀樹 絵コンテ:五月女有作 演出:高橋幸雄 作画監督:たいらはじめ
[B] 脚本:白根秀樹 絵コンテ・演出:大宅光子 作画監督:宇都木勇
聖橋ケンタ:木村亜希子 ウエスト:松本さち ブラックエクスプレス:千葉繁 ドジラス:伊東みやこ ウッカリー:桜川朝恵 神田ミナヨ:嶋崎はるか 富士見鉄雄:檜山修之 松田暁美:栗原みきこ ソノカ:梶田夕貴 スグル:真田アサミ ノゾミ:渋谷茂 ツバサ:福山潤 E4パワー:稲田徹 セブン:有馬克明 南海ラピート:尾形雅宏 スター:サエキトモ
[
☆☆☆☆/☆]
ラーメン、チャーハン、374庵、美少女一番ミナヨちゃん
そうとも!そうとも!
「オレ様応援団」
- ヒカリアンの強さの秘密は何か。ウエストといつも一緒のケンタくんに目をつけたブラック親分。
- ヒカリアンに勝つためには応援団が必要。しかし、子分のドジラス&ウッカリーでは力不足なので、ソノカ&スグルを応援団に。
- 応援団の威力か、単なる思いこみか、圧倒的な強さを見せつけるブラック親分。そのトキ、木の上から学ラン姿の応援団2号@ミナヨちゃん登場。
良い子のみんな、とっても可愛いミナヨお姉ちゃんですよ
そうとも!そうとも!
「荒野の流れ星」
- 大型トラックではるばるラピートに勝負を挑むために旅してきたブラッチャールスター。
- やっとラピートをつかまえたスターだが、ケーくんがトラックに乗ってついてきてしまった。ラピートは、ケーくんを無事にJHRに送り返さなければ勝負には応じられないと言う。
- ケーくんが行方不明になったJHRは大騒ぎ。ブラッチャーの仕業に違いないと、アジトへ乗り込む。
- 予告・ミナヨ「まさかの再登場、お天気お姉さんのミナヨだよ。次回のヒカリアンは、こんにちは秋なのに、ホット、ホット、アホッテスト。巨大ロボットがなんか調子ぶっこいてるんで、お姉さんが速攻でボコっちゃいまーす。ミナヨ、ビーム! そんな感じで、スタジオのウエストさーん。」ウエスト「ミナヨお姉さん相変わらずですね。ヒカリアンの半分は優しさでできています。地球に優しい良いアニメです。」
余分の「☆」は美少女一番ミナヨちゃんへ。いつも圧倒的な存在感を見せてくれるブラック親分が霞んでしまった今回のミナヨ。Aパートは話の流れを逆転させてしまったミナヨ、Bパートはツッコミ&解説役で登場。
Bパートは、スターとケーくんのカラミが面白かったし、ラピートが相変わらず格好良かった。
_ぴたテン 24話 お見舞いの行き方
脚本:江夏由結 絵コンテ:新留俊哉 演出:岡崎幸男 作画監督:玉井公子
美紗:田村ゆかり 樋口湖太郎:沢城みゆき 紫亜:ゆかな 綾小路天:斎賀みつき 植松小星:釘宮理恵 御手洗大:くまいもとこ 御手洗薫:野川さくら ニャー:冬馬由美 湖太郎の父:檜山修之 担任の先生:千葉一伸 医師:巻島直樹 婦長:秋元千賀子 下川みく:徳永愛 中田ともゆき:時田光 ケン:今井麻美 さだみ:富坂晶 男の子:奥真紀子 女の子:城雅子 看護婦:早水リサ
[
☆☆☆]
注射が楽しくなるオマジナイ@紫亜
楽しくなる注射をしてやろうじゃないか
(;´Д`)
- 天が盲腸の手術のために入院。さっそくお見舞いに訪れる湖太郎たち。
- 注射を怖がってるみくちゃんのために、紫亜さんがオマジナイ。
- 願い事がひとつだけかなうエッセンス入りのクッキーを作ってきた美紗。
- 悪魔見習いクビを言い渡された紫亜。
最後の2話で急展開、次回が紫亜、最終回が美紗さんとお別れになりそうっす。てひひひ。
(;´Д`)
_サイボーグ009 47話 地下帝国「ヨミ」編(5) 魔神、発動
脚本:小林靖子 絵コンテ:おおそ独犬 演出:下司泰弘 レイアウト監修:紺野直幸 作画監督:大森英敏、石川晋吾
009(島村ジョー):櫻井孝宏 002(ジェット・リンク):森久保祥太郎 003(フランソワーズ・アルヌール):雪乃五月 004(アルベルト・ハインリヒ):飛田展男 005(G・ジュニア):大塚明夫 006(張々湖):茶風林 007(グレート・ブリテン):長島雄一 008(ピュンマ):岩田光央 アイザック・ギルモア:麦人 新サイボーグマン:河相智哉 ロボット兵:江川大輔 ビーナ:増田ゆき スカール:若本規夫 バン・ボグート:石塚運昇
[
☆☆☆/★]
分からないけど怖いのよ@フランソワーズ
大丈夫、次回は総集編だから。
- 公開処刑のために捕われた007、ピュンマ、張々湖、ギルモアだが、BGと戦う決意をしたダフネの手引きで脱出。
- なんとか009の攻撃から逃れた004とビーナ。009たちは、ザッタン人にかけられた催眠状態のまま神殿へ向かうが、船に乗ったところを空中からBGに攻撃されてしまう。
- 今度は、004とビーナがBGに捕われてしまう。二人の公開処刑をエサに、00ナンバーたちをおびき出そうというボグート。004の本名を知りたいというビーナ。
- ついに完成したBGの魔神像によって、一瞬のうちに壊滅させられてしまったザッタン人。
- 逃げ遅れたギルモアを捕えたボグート。ビーナ&ヘレンと人質交換。
「★」は作画崩壊。中盤から不自然な止め絵が目立ってきて、相当に悲惨な制作状況を想像せざるを得ないシーンの連続。原画も動画もゴッソリ抜けているのが作画に鈍いオレの目にも分かってしまう。原画にフリーになった千羽由利子の名前が入っているのも虚しく見えてしまう。
次回は、アニメ誌(10月号)の情報によるとヨミ編の6「地上より永遠に」だった筈だが、そこへ総集編が入ってくるということは、1話分の猶予という意味以外考えられない。スタッフは、これがテレ東でなくNHKだったらと思っているのでは。
ただ、最後のボグートがビーナ&ヘレンを処刑するシーンは、テレ東規制のために入れられなかったのか、単に制作が間に合わなかったのか考えさせられてしまった。
_美少女戦士セーラームーンS 35話 迫り来る闇の恐怖! 苦戦の8戦士 (1995/02/04)
脚本:榎戸洋司 絵コンテ:佐藤順一 演出:五十嵐卓哉 作画監督:伊藤郁子 美術:橋本和幸
うさぎ:三石琴乃 レイ:富沢美智恵 亜美:久川綾 まこと:篠原恵美 美奈子:深見梨加 海王みちる(セーラーネプチューン):勝生真沙子 天王はるか(セーラーウラヌス):緒方恵美 冥王せつな(セーラープルート):川島千代子 土萌ほたる:皆口裕子 ダイモーン:大本眞基子、小野綾子 教授(土萌創一):神谷明
[
☆☆☆☆]
闇の光が世界を照しだす@ミストレスナイン
矛盾してるじゃないか。
(;´Д`)
- ほたるの身体を乗っ取り、ちびうさのピュアなココロを取り込んだミストレスナイン@沈黙のメシアだが、まだかすかにほたる&ちびうさのココロは残っている様子を見せる。
- 無限学園を覆った暗黒エナジーのバリアの前で立往生するセーラーチーム。セーラーテレポートを使わなければバリアの中には入れない。しかし、バリアから出てきた手がセーラームーン一人を取り込んでしまう。
- 聖杯を手に入れたいミストレスナインは、ほたるに化けてセーラームーンを誘惑。
- ヘリコプターで無限学園へ乗り込もうとしたウラヌス、ネプチューン、プルート。しかし、ダイモーンの攻撃でヘリはコッパミジンコ。プルートは禁断の時間を止める技を使って、ウラヌス&ネプチューンを無限学園の中へ送りこむ。その二人を待ち構えていたのは、ダイモーンに身体を乗っ取られた土萌創一教授だった。
- バリアの外では、暗黒エナジーのバリアがこれ以上広がらないように結界を作っているセーラーチーム。
佐藤順一&伊藤郁子という『プリンセスチュチュ』のコンビは、今回と次回もひと味違うモノを見せてくれるようだ。
まず、プルートがお亡くなりになった今回。残り3話でセーラー戦士たちがバタバタ氏んでしまう展開が待っていると思うと気が重い。
(;´Д`)
_映画/千年女優 (2002/09/14)
[
公式サイト][
今敏]
プロデューサー:真木太郎 企画:丸山正雄 原案・監督・キャラクターデザイン:今敏 脚本:今敏、村井さだゆき キャラクターデザイン・作画監督:本田雄 作画監督:井上俊之、濱洲英喜、小西賢一、古屋勝悟 美術監督:池信孝 色彩設計:橋本賢 演出:松尾衡 撮影監督:白井久男 音響監督:三間雅文 音楽:平沢進 制作:マッドハウス、ジェンコ 製作:『千年女優』製作委員会(角川書店、WOWOW、クロックワークス、バンダイビジュアル、ジェンコ) 配給:クロックワークス
ED:「LOTUS-2」ロタティオン 作詞・作曲:平沢進
[キャスト] 藤原千代子(70代):荘司美代子 藤原千代子(20〜40代):小山茉美 藤原千代子(10〜20代):折笠富美子 立花源也:飯塚昭三 島尾詠子:津田匠子 大滝:鈴置洋孝 千代子の母:京田尚子 銀映専務:徳丸完 美濃:片岡富枝 番頭:石森達幸 ゲンヤ:佐藤政道 井田恭二:小野坂昌也 小形満、麻生智久、遊佐浩二、肥後誠、坂口候一、志村知幸、木村亜希子、サエキトモ、野島祐史、浅野るり、大中寛子、園部好徳、大黒優美子、鍵の君:山寺宏一 傷の男:津嘉山正種
走る女優@藤原千代子
[
☆☆☆☆☆]
ちょうど昨日から三連休ということで、やっと映画を見に行く気になった。
渋谷東急3(東急文化会館地下)で15:45からの回。パンフレットを800円で購入。
zeroesさんの新宿ロフトでの今敏監督や作画監督の井上俊之による
トークイベントのレポートにレイアウトの話が出ていたが、オープニングのシーンから構図が映画的で格好よく見える。今まで見てきたどんなアニメとも違う気がする。
また、演出面では、EDクレジットに「松尾衡」の名前が出てきて、この人はつい先日の『WITCH HUNTER ROBIN』11話「
The soul cages」で、走るシーンに感心させられたことを思い出してしまった。まったく、本作のヒロイン藤原千代子はよく走っていた。
藤原千代子のモデルについては、見ていて直ちに浮んできたのは、女優を引退してからは鎌倉に隠遁して滅多に人前に姿を現わさない原節子。
虚構とリアルの混じり合い具合と、次から次へと意表を突かれる「転換」が面白かったが、全体的には地味な印象を受けてしまうかもしれない。しかし、見た目の派手さやカタルシスは他のアニメにまかせておけばイイと思うし、こういう歴史と女の関わりについてじっくり考えさせられるアニメがあってもイイじゃないかと思った。
<以下はネタバレを含む感想なので隠し属性に>
ただ一点疑問に思ったのは、鍵の君が戦前の思想犯(小林多喜二のような)で、傷の男が特高だったとすると、思想犯が拷問を受けて殺されたら、戦時中でも戦後でもニュースになるはずで、その事実を最後まで藤原千代子が知らなかったのは不自然な設定じゃないかと思わされた。
- §今野緒雪/マリア様がみてる/同 いばらの森/コバルト文庫
- 最近、やたらにあちこちで見かける「マリみて」というヤツだ。映画を見る前に時間があったので、東急文化会館6階の三省堂コミック専門店で。映画が始まるまで喫茶店で50ページ程度読んだ。
- §鬼頭莫宏/なるたる (9)/講談社
- そんな男と一緒に風呂に入ったらダメじゃないか(;´Д`)
_Vol.1769 2002/09/14
_満月(フルムーン)をさがして 24話 お父さんの歌
脚本:広平虫 絵コンテ:小島たみ子 演出:鈴木芳成 作画監督:江森真理子
神山満月/フルムーン:myco タクト:斎藤恭央 めろこ:本多知恵子 大重正美:瀬尾智美 若王子先生:小川輝晃 英知:木村良平 高須:郷田ほづみ 佐々木:寺田はるひ 若松円:可名 宮田:吉川寛司 白神:近藤孝行 薬見:金子幸伸 高橋:永野善一 記者:植木誠 アシスタント:下崎紘史
[
☆☆☆☆]
満月は歌が上手だね@英知くん
上手なのは歌だけなのか
(;´Д`)
- フルムーンの2ndシングルの企画会議始まる。
- 満月が1歳のトキに亡くなったパパがやっていたバンドROOT-L(ルート・エル)の「エターナル・スノウ」をやりたいと言いだした満月。
- しかし、その情報がスタッフから洩れてしまい、「エターナル・スノウ」とプロデューサーの高須を若松円に押えられてしまう。
- シードレコードに乗り込み、高須以外のプロデューサーを確保しようと交渉する大重さんだが、引き受けてくれる人材が見つからない。これは苦シード。
- そんなトキ、若王子先生がROOT-Lのメンバーだったことを思いだした満月。
ドコまでも理不尽な若松円。早くグゥの音も出ないほど叩きのめしてほシード。
(;´Д`)
_東京ミュウミュウ 24話 不思議な宝石、輝きはあなたの中に
脚本:高橋ナツコ 絵コンテ・演出:中島弘明 作画監督:阿部弘樹
挿入歌:「Don't Cry」歌:藤原ざくろ 作詞:Bco 作曲:UZA 編曲:磯江俊直(NECインターチャネル)
桃宮いちご:中島沙樹 藍沢みんと:かかずゆみ 碧川れたす:佐久間紅美 黄歩鈴:望月久代 藤原ざくろ:野田順子 白金稜:遠近孝一 赤坂圭一郎:緑川光 青山雅也:緒方恵美 キッシュ:阪口大助 パイ:神奈延年 タルト:浅井清己 柳田もえ:中川亜紀子 本条みわ:金田朋子 山田月子:小島幸子 月子の上司:佐藤晴男 アナウンス:本田貴子
[
☆☆☆/★]
ドジっこシステム搭載メガネ娘@山田月子
ナエナエ
(;´Д`)
- 宝石ショーに出ることになったざくろの付き人をやることになったいちご。「腕力の問題」
- ミュウアクアと反応する宝石レインボーストーンを狙ってきたキッシュたち。
- 今回は蒼の騎士登場。
「★」は作画崩壊とストーリー。
ようやく、柳田もえと本条みわの区別がつくようになった。みわのちよちゃん声モエモエ。
タルトと歩鈴のカラミが出てきた。お似合いな二人じゃないか。
_わがまま☆フェアリー ミルモでポン! 24話 ムシバムルモムシバ
脚本:静谷伊佐夫 絵コンテ:高柳哲司 演出:古川政美 作画監督:岩佐とも子
ミルモ:小桜エツ子 南楓:中原麻衣 リルム:麻積村まゆ子 結木摂:徳本恭敏 ヤシチ:ゆきじ 日高安純:ひと美 ムルモ:釘宮理恵 デンタ:小杉十郎太 松竹:保志総一朗 ファンシーショップ店長:中博史 サスケ:くまいもとこ ハンゾー:下屋則子 漫才コンビA:土田大 ミモモ:柚木涼香
[
☆☆☆☆]
女王様風縦ロールカット@安純
モエモエ。
- マシュマロの食べ過ぎで虫歯になってしまったムルモ。
- 妖精界から呼び寄せた歯医者デンタ。
- ちびっ子パウダーで小さくなったミルモ、リルム、デンタ。虫歯菌と決死の戦い。
この少女マンガの世界で小杉十郎太の声を聞くことができて、なんとなくうれシード。
_オーバーマン キングゲイナー 2話 借りは返す
脚本:大河内一楼 絵コンテ:斧谷稔 演出:宮地昌幸 作画監督:吉田健一
ゲイナー:野島裕史 ゲイン:かわのをとや サラ・コダマ(ガウリ隊):小林愛 ベロー(ガウリ隊):大竹周作 ヒューズ(ガウリ隊):草野徹 ママドゥ(ガウリ隊):西凛太朗 アナ・メダイユ:鬼頭典子 リュボフ:二村愛 ヤッサバ(シベリア鉄道):江川央生 アデット・キスラー(シベリア鉄道):林真里花 ケジナン(シベリア鉄道):北沢洋 エンゲ(シベリア鉄道):小山剛志 ジャボリ(シベリア鉄道):田村真紀 メダイユ公:宗近晴見 アンマン(五賢人):麦人 ガッハ(五賢人):岸野一彦 ペルファ(五賢人):原川浩明 シトラン(五賢人):白神直子 コナ:本多真弓 ナン:入江純 トゥン:大林洋 エリザベス(五賢人):林智子 シンジン:稲田徹 クルー:田中一成
[
☆☆☆☆☆]
オマエには感心しました@メダイユ姫
- まんまとエクソダスの片棒を担がされたことを知って、激しくゲインに反発するゲイナー。
- 都市ユニットごとぶっこ抜いてエクソダス開始。クラスメイトのサラやママドゥ先生までエクソダス主義者と知って動揺しているゲイナー。
- 人質になったアナを取り戻すため、一人で交渉に行くリュボフ。しかし、アナはすっかりエクソダスに同行する気になっている。
- シベリア鉄道のオーバーマン・ラッシュロッドに乗ってヤッサバ登場。人々が乗ったユニットを盾にとって弾よけにするという卑怯な作戦に思うように攻撃できないキングゲイナー。
最後の、ドームポリス・ウルグスクから出ていく都市ユニット群の整然とした隊列を上空から見下ろすシーンで、「エクソダス」の規模と話の流れが胸に落ちてきて感心させられるばかりだ。ダイナミックで映画的というべきか。
同じクォリティの高いアニメでも、これなら繰り返しの鑑賞に耐えられそうだし、見れば見るほど味が出てくるように思われる。
それにしても、どのキャラも生き生きとしていて、セリフの一つ一つが楽しいのだが、どのキャラも富野監督の分身がしゃべっているように見えないこともない。
- ◆『アソボット戦記五九』公式サイトオープン(9/11)
- えらく裾が短い黄色いチャイナドレスのキャラが気になってしまうのだが。(;´Д`)
_Vol.1768 2002/09/13
_円盤皇女ワるきゅーレ 11話 時乃湯宇宙別館
脚本:月村了衛 絵コンテ:古川正美 演出:政木伸一 作画監督:藤田正幸
ワルキューレ(18歳):緒方恵美 ワるきゅーレ(8歳):望月久代 時野和人:鈴村健一 時野リカ:南央美 七村秋菜:千葉紗子 ハイドラ(大18歳、小8歳):西村ちなみ 真田さん:田中理恵 メーム:篠塚恵美 ライネ:飯塚雅弓 白:西前忠久 妙:加藤奈々絵 理事長:飯島肇 アナウンサーA:望月健一 レポーター:中原麻衣 アナウンサーB:茉雪千鶴 アナウンサーC:利田優子
[
☆☆☆☆]
行くんだ、ヴァルハラ星へ@和人
- カスをつかまされたと思った辺境の小惑星から温泉が出て、別館は大繁盛。
- 「私、先に休ませていただきます。」魂を回復させる効能があるという温泉に入ったワるキューの様子がおかしい。魂が回復することによって和人と気持ちが通じなくなり、キスしても変身できない。
- ヴァルハラ王家から迎えにきたメームに従って、あっさり帰ってしまったワルキューレ&ハイドラ。
- 小惑星の温泉も尽きてしまい別館は廃業、これから羽衣町へ帰るという日にやってきたライネ。
- ヴァルハラ星では、一週間後にワルキューレの婚礼がとり行なわれるとのニュース。
原画以下丸投げだった割には、動きを押えた演出だったのか、見苦しいというほどのモノではなかった。
前回は、大ワルキューレが宇宙で大活躍するトキのBGMがワーグナーだったが、今回の冒頭でも、同じ曲を軽いBGMにアレンジしたものが使われていて、さり気ないけどイイ感じだった。
明快なストーリー展開で、最後は和人が漢(オトコ)を見せられるかどうかという課題が残っているだけ。ここへきて、白がカギをにぎるキャラになりそう。
_プリンセスチュチュ〜卵の章〜 5話 火祭りの夜に
脚本:池田眞美子 絵コンテ・演出:紅優 作画監督:小林明美
あひる:加藤奈々絵 みゅうと:矢薙直樹 ふぁきあ:櫻井孝宏 るう:水樹奈々 猫先生:松本保典 りりえ:白鳥由里 ぴけ:松本さち エデル:平松晶子 ランプの精:沢城みゆき 町の男たち:加藤木賢志、藤原泰浩 ドロッセルマイヤー:三谷昇 ナレーション:岸田今日子
[
☆☆☆☆☆]
いつくしみのココロ@ランプの精
たんモエモエ(どっちのモエだw)
- ドロッセルマイヤーの「王子とカラス」を読んでいるるうにイチャモンをつけるふぁきあ。あくまでも、みゅうとを自分以外から隔離したいらしい。
- 今日が金冠町の火祭りの日だということを全く知らなかったあひる。火祭りで一番美しい踊りを披露したカップルには、金色のリンゴが授けられる。トンチンカンなことを言って、猫先生に罰として上級クラスの部屋の掃除を言い付けられてしまったあひる。
- 掃除に行った部屋で、るうを待っていたみゅうとに誘われて踊ったあひる。
- るうと火祭りに行く約束をしたというみゅうとを図書室に監禁してしまったふぁきあ。その様子を見ていたあひるを責め、みゅうとにココロを返してやる必要はないというふぁきあ。
- エデルに助言され、みゅうとを助けに行ったあひる。図書室の地下にいたのは、今ではすっかり人々に忘れられたランプの精だった。
今回もサイコーだったと言うしか。どうして、こうまでツボを突きまくられるのか。
アバンタイトルの岸田今日子の語り、エデルの助言とその内容を的確に理解するあひる、要所で出てくるドロッセルマイヤーのセリフというところが、物語の全体像やストーリーをフォローする役割を負っているように見える。
早くも、あひるはふぁきあに目をつけられてしまうし、思わせぶりな謎で引っ張ろうとしたりしないので、見ていてモヤモヤするところがないように思える。唯一混乱させられるのは、みゅうとに対するるうの位置づけだが、こういう思わせぶりは見ていて楽しい。
先日聴いたばかりなので、
前半からファリャの曲を使っていることがよく分かる。(ファリャの曲は使われてなかった)ファリャはスペインの作曲家。フラメンコ風なリズムやメロディを取り入れた音楽で、ギター曲にアレンジされている作品(三角帽子など)もあって、たいして系統的に聴いているワケではないけどなじみ深い感触がある。
猫先生は、毎回意表を突くモノを見せてくれる。あひる@ゆうたとランプの精@コジョピーのカラミもイイ感じだった。
ところで、ドロッセルマイヤーが1話「
あひると王子さま」に使われたチャイコフスキーの「くるみ割り人形」の登場人物という話を聞いたので、先日紹介した小学館CDブック「三大バレエ・ハイライト」(1990/3/10初版)に付いている小冊子(ライナーノート)を読んでみた。
それによると、ドイツの作家E.T.A.ホフマンの童話「くるみ割り人形とねずみの王様」が原作。クリスマスにヒロインのクララにくるみ割り人形をプレゼントしたのが不思議な発明家ドロッセルマイヤー。ねずみの王様の率いる軍隊とくるみ割り人形の率いる人形の軍隊の戦争で、お気に入りのくるみ割り人形を助け、王子様に変身したくるみ割り人形におとぎの国に連れて行ってもらうという、クララの夢の中のお話。クララまたはこんぺい糖の精が王子様とパ・ド・ドゥを踊るというクライマックスの見せ場があるようだ。こうして背景を知ると、なおいっそうこのアニメの世界が興味深く見えてくる。
また、この小冊子の中に、石ノ森章太郎のエッセイ「わが青春のクラシック」が載っていたのにはビックリ。トキワ荘時代に、300ページのマンガを描いた原稿料を全部つぎ込んでステレオを買ってしまったエピソードについて書かれている。
- ◇藤井貞和・大岡信/『竹取物語・大和物語・宇津保物語』新潮古典文学アルバム (3)/新潮社版
- 今日、神保町の古本屋で見かけて。最近、「宇津保物語」は平安時代のハーレムもの(男女が逆だが)だったのではないかと思うようになり、事務所にずっと置いてある岩波古典文学体系の「宇津保物語」1巻を読み返しているところなので。
本書は、カラー図版が多く親しみやすい内容。
_Vol.1767 2002/09/12
_.hack//SIGN 24話 Net Slum(ネットスラム)
脚本:伊藤和典 絵コンテ・演出:澤井幸次 作画監督:岩岡優子
司:斎賀みつき ミミル:豊口めぐみ ベア:中田和宏 BT:平松晶子 昴:名塚佳織 クリム:三木眞一郎 楚良:家中宏 銀漢:千葉一伸 モルガナ:田中理恵 ヘルバ:冬馬由美
[
☆☆☆☆☆]
リアルのボクは女だと思う@司
早く証拠を見せてホスィ
(;´Д`)
- ヘルバゲートから出ると、宙に浮ぶ司がいっぱい。それらは、司をコピーしたデータの残りカスだった。
- 「ようこそ、ネットスラムへ。」ベアたちの前にヘルバ降臨。ここは、ザ・ワールド内の不完全なデータを集めた吹き溜まりのような場所だという。
- 敵の正体はザ・ワールドに遍在するものだと言うヘルバ。司がポジティブになるとアウラは成長する。敵の目的は、アウラの覚醒を阻止すること、そのために司をネガティブな状態のままネット内に留めておくこと。
- 遅れて到着した司と昴。「あなたのふるえる魂にふれてしまった。」昴は、ログアウトせずに、司といつまでも一緒にいたいと言う。昴に、自分は女かも知れないと告白する司。
- いよいよ本性を表したモルガナ。マハ(猫キャラ)に命じて司をイヤ〜な気持ち(ネガティブ)にさせたいらしい。モルガナに攻撃され、あっさりログアウトして逃げてしまう楚良。
- 司にとって、今やなくてはならない人・昴を襲う唖鈴型モンスター。
- 「リアルに帰りたい。」ついにハッキリ意思表示した司。
銀漢@レンタルビデオ店でバイトする23歳フリーターとミミルの会話がイイ感じだった。
敵の正体が見えてきたこと、司の気分が変わってきたことで、一気に盛り上がってきた。しかし、リアルの司が目をさますまでは安心できない。
(;´Д`)
_陸上防衛隊まおちゃん 11話 それはさておき運動会
脚本:黒田洋介 コンテ:葛谷直行 演出:いとがしんたろー 作画監督:梶浦紳一郎 児童画:加戸TO子・K子
鬼瓦まお:こやまきみこ 築島みそら:吉川由弥 丸山シルヴィア:堀江由衣 三島かごめ:長沢美樹 宙ゆり子:満仲由紀子 宇ちなみ:井浦愛 鬼瓦陸士郎:野島昭生 築島空次郎:鈴木清信 アーダルベルト・フォン・丸山:谷口節 首相:菅原淳一 銀河大王:園部啓一 防衛隊員A:高橋良吉 下士官A:富坂晶
[
☆☆☆☆/▽]
あうえう〜@まおちゃん&かごめママン
- 可愛いエイリアンの目的は、日本各地の名所?
- サミットをすっぽかした首相の挨拶と、全国に生中継されるまおちゃんたちの学校の運動会。
- まおちゃんたちの様子を偵察に来ているゆり子&ちなみ。ナゼか二人ともブルマ。防衛隊の活躍で内閣支持率がアップするのを阻止したいらしい。
- 大活躍するみそら&シルヴィアにくらべて、運動音痴で全く貢献できないまおちゃん。
- どうしても孫に活躍してほしい陸士郎じいさんは、ホテルのディナーをエサにかごめを説得。
- 借り物競走。「キレイな女の子」を指定されたみそらはゆり子、「メガネッこ」を指定されたシルヴィアはちなみ。まおちゃんが指定されたのは「おかあさん」
なかなか感動的でイイ話だった。銀河大王の「ドピュ」2連発は感動していたのだろうか。
- ■『ペコラ』
- 昨日買った「アニメディア」10月号にもとづき、新番組の一覧表の日曜日朝9:00〜9:30のテレ東アニメ『楽しいダックタウン』と10月6日から始まる『ペコラ』が抜けていたので追加。チェック予定外だが、ずっと8:30という情報があって『ヒカリアン』はどうなるんだと心配させられていた。
- ■『超重神グラヴィオン』
- 公式サイト判明。10/7〜、1話のみ26:25〜、2話以降は26:10。うのまこと@ラブひなのキャラクターデザインもポイントになりそう。一覧表に主要キャスト。大張なので池澤春菜起用か。以上2件の関連サイトの情報は「MOON PHASE」より。
- ■『藍より青し』チェック再開(予定)
- 4話以降チェックを中止していたが、最後の4話(21〜24話)は見たくなってしまったので。
視聴中止したトキの感想(4話「同棲 -どうせい-」)は、スタッフ・キャストのデータも記載せず、作品別インデックスにも入れずに欄外に置いていたが、今日の更新で配置変更。結局、「視聴中止」は敗北宣言だったという自戒をこめて。決して褐色ロリにココロを動かされたワケでは。(;´Д`)
なお、18日が26:43〜21,22話連続、25日が26:28〜23,24話連続というという変則的なスケジュールになっている。
- ■[エロチック街道] アニメを読む快楽
- というワケで、『ソシュールを読む』(丸山圭三郎/岩波セミナーブックス2)を読み始めました。
「本が読めない」というのは時間がなかったからではなく、ずっと『言語にとって美とはなにか』(吉本隆明)にこだわっていて、一度最後まで読み終わった後もバッグに入れて持ち歩いていたのですが、このへんで見切りをつけて次の本に移らなければどうしようもないというコトで。
構造主義関係の未読のうち、本書を選んだのはハードカバーでなく持ち歩きやすい(主な読書時間は通勤の往復なので)という程度の気持ちだったのですが、読み始めてみたら正解だったかも。
まだ100ページ程度しか進んでいませんし、「ラング」「パロール」「ディスクール」というような言葉が出てくると、相変わらずチンプンカンプンですが、丸山圭三郎がソシュールについて語っている部分は非常に分かりやすくて胸に落ちる気がします。特に「『読む』とはどんな営為か」に書かれていた一節、
「ところが、文学作品、そして高い内容の哲学の著作、そして当然、音楽、絵画、そういう造型美術も含めた<テクスト>をわれわれが読むということは、読み手が対象から意味を受けとると同時に、対象に意味を付与する相互的行為にほかなりません。つまり『読む』側からのテクストに対する新しい意味づけ、新しい生命の付与という面を見逃してはならないと思います。鑑賞とか批評というものも、作品の背後に客観的な作者の意図が神のように存在していて、それをあぶり出す行為ではない。」
引用が長くなってしまいましたが、これを読んで、初めて筒井康隆の『文学部唯野教授』に出てきた「テクストの快楽」の意味や「ポスト構造主義による一杯のかけそば分析」を読んでモヤモヤしていた頭がスッキリしたように思います。
そうすると、5円や50円に萌えを見いだすのも「読む」という行為そのものではないかと思われたり。
一昨日最終回をむかえた『ラーゼフォン』についても、感想で「お手上げだ」と書いてしまったのは、オレの敗北ではないかと思われてしまったり。事実、ファンサイトの中には、細部まで読み込んだテクストを展開しているサイト(こちらのような)もあるワケですし。
また、昨日の感想で、今さら見返す気にならないと書いてしまいましたが、この作品は一回だけ視聴してオサラバというアニメの使い捨て的消費を拒否しているようにも思われ、そのための繰り返し鑑賞に耐え得るための目の玉が飛び出るような超絶豪華作画陣という見方もできるようにも思われます。
- ■巡回先追加
- ニュース系の「グエンディーナ・ニュース」と「BRAINSTORM」。グエンディーナは最近リニューアルされたようで、スッキリした感じ。BRAINSTORMはもともとシンプル。リニューアルというと「おばけ日記」が最近リニューアルされてスッキリした感じになっていた。
- ■『天地無用!GXP』の巨大弁髪ロボ
- BBSで佐藤@黒書刊行会さんに指摘されましたが、たしかにサブタイトル(ぱられ・ル……!?)から考えても、あのロボットは『デュアル!ぱられルンルン物語』に出てきたZINVで間違いはないと思いますが、当時、このアニメを見ていたトキ、10話「リパトリエート」の感想で「一樹君の乗っている新型ロボは骨嵬というより、虹の戦記イリスのワルキュリエ風かも。」と書いていて、そのことが頭に残っていたのかも。
- ■「1円たん」 L.L.L@onlineより
- 「いちえんたん 出番が少ない 何時の間にか財布の底に貯まっていて邪魔扱いされる など薄幸な存在 主な棲息地は貯金箱 部屋の片隅や道端に落ちている事もよくある。」モエモエ。まさか「丸けりゃ1円玉でもいいのかこの御仁は」が現実になるとは……。
_Vol.1766 2002/09/11
_天地無用! GXP 24話 ぱられ・ル……!?
脚本:白根秀樹 絵コンテ:森本正木 演出:土屋浩幸 作画監督:工藤征輝 総作画監督協力:山田正樹 デザイン協力:梶島正樹、寺岡賢司
山田西南(せいな):茂木滋 雨音・カウナック:鈴木麻里子 正木霧恋(まさき・きりこ):佐久間紅美 リョーコ・バルタ:久川綾 ネージュ・ナ・メルマス:水樹奈々 福:金田朋子 神木瀬戸:野沢由香里 柾木アイリ:玉川紗己子 九羅密美守:杉田郁子 九羅密美咲生:緑川光 タラント:松田佑貴 コマチ:朴[王路]美 珀蓮:梶原由三子 火煉:河原木志穂 翠簾:白倉麻子 玉蓮:高森奈緒 長老:中嶋聡彦 タラント副官:永野広一 タラント部下:清水敏孝 海賊:坂口賢一 NB:ワタナベシンイチ
[
☆☆☆]
やっぱ男は巨大ロボットだなー@西南
- 西南と村人たちが立てこもる洞窟へ攻撃を仕掛けてきたシャンクギルド。
- 犠牲になる村人たちを目の当たりにした西南の怒りに応えて起動した神殿の巨大ロボ。村人たちに担ぎ上げられ、ロボに乗り込んだ西南の反撃開始。
- シャンクギルドの本拠地を襲い、福ちゃんとそのクローンたちを救出。
- 西南と福ちゃんたちが一緒に乗り込んだ巨大ロボは向かうところ敵なし。物理法則を無視して、超空間から引きずりだしたタラントの艦を握り潰してしまう。無敵ロボに、後から駆けつけた雨音たちの援軍も用なし。
- シャンクギルドとつるんでいた銀河連盟の上層部も全員お縄。完全復活を喜ぶFB。
余りにも予想どおり、かつ急展開だったというか。残り2話でどうまとめるつもりなんだろう。もう戦闘はなさそうだし。
巨大ロボの弁髪は、韓国ロボットアニメの『虹の戦記イリス』でシェラザードが乗っていた巨大ロボット・ワルキューレが同じような弁髪(三つ編みだったかも)だったが、それがオリジナルなのかどうか、ロボットアニメをあまり見てないオレは自信ない。
(;´Д`)
_WITCH HUNTER ROBIN 11話 The soul cages
脚本:野崎透 絵コンテ:松尾衡 演出:小倉宏文 作画監督:寺岡巌
瀬名ロビン(15歳):渡辺明乃 亜門(25歳):竹若拓磨 榊晴人(17歳):福山潤 烏丸美穂(19歳):幸田夏穂 マイケル・リー(16歳):結城比呂 堂島百合香(18歳):氷上恭子 鳴海十三:上田祐司 老婆:佐久間なつみ 技官:今村直樹 追手A:田中一成 追手B:飯田利信
[
☆☆☆☆]
しっかりつかまってろよ@榊
横座りロビンたん。
- 15万人が住んでいるというスラム街で起きたウィッチによると思われる殺人事件。
- 22年前に起きた、今回と同じマイクロウエーブを使うウィッチによる事件。ロビンが現場で見つけた焼け焦げた電球の意味は。
- 入り組んだ迷路だらけのスラム街に非協力的な住民たち。車椅子に乗った怪しげな老婆とウィッチの関係は。
アバンタイトルの、鳴海が足をもつれさせながら逃げるシーンのアニメーションは、狩り立てられる恐怖感がよく出ていて見ものだった。榊がエンジンを切ったバイクにまたいで歩くシーンも面白かった。絵コンテの松尾衡はこういう演出が得意なのだろうか。
今回の亜門のロビンに対する態度は、それほど鬼畜じゃなかった。
スラム街を長いスカートの裾を引きずりながら歩くロビン。一日でダメになってしまうじゃないか。
(;´Д`)
_ラーゼフォン 26話 遙か久遠の彼方
脚本:大野木寛 絵コンテ・演出:京田知己 作画監督:菅野宏紀 作画監督補佐:伊藤嘉之、富岡隆司、倉島亜由美 メカ作画監督:竹内志保 神名家「ラーゼフォン」の絵:末弥純 エンディングイラスト:山田章博
神名綾人:下野紘 紫東遙:久川綾 美嶋玲香:坂本真綾 如月久遠:桑島法子 神名麻弥:橋本一子 如月樹:宮本充 八雲総一:宮田幸季 紫東恵:川澄綾子 エルフィ・ハディヤット:杉本ゆう 亘理士朗:内海賢二 弐神譲二:堀勝之祐 エルンスト・バーベム:家弓家正 ヘレナ・バーベム:兵藤まこ 七森小夜子:田中敦子 朝比奈浩子:かかずゆみ
[
☆☆☆/☆/△]
私美嶋、美嶋遙です
なんのこっちゃ
(;´Д`)
- 最後まであきらめるなと姉の遙にハッパをかける恵。
- ラーゼフォンに乗っているはずの綾人と久遠は、1話「首都侵攻」で綾人が鳥頭ぶりを発揮した東京ジュピターの地下鉄万世橋駅。駅のホームでピアノの弾き語り久遠。
- 遙か上空で戦い続けているオスとメスのラーゼフォン。
- ヘレナに銃を向ける如月樹。しかし、七森小夜子にナイフで腹を刺されて絶命。
- エルンストじいさんに身体を乗っ取られていたヘレナ。樹の死体に覆い被さって泣きわめいている七森を「バージョン7.34(七小夜)」と呼んでいる。
- 氏んだ功力から預かっていた鳥を鳥かごから放してやる亘理。
- 戦闘機で戦っているラーゼフォンの間に割り込む遙だが、あっという間にコッパミジンコ。
- 久遠に誘われた綾人は地下鉄に乗り込んで出発進行。電車がホームを離れる直前、ホームにいた遙を見た綾人。
- エルンスト=ヘレナと歩きながら話している弐神。創造主気取りのエルンスト。「ラーゼフォンシステムがこの世界に現われる約束の日・2012年12月28日」とか言っているが、13話「人間標本第1号」によると、2012年は久遠1歳。
- 青い幕で囲まれた円形劇場の麻弥と遙。ナゼか、麻弥の足もとに置いてあるレゴ。綾人のことは遙に任せたという麻弥。幕が開くと、そこには遙と綾人が通っていた中学校。
- 地下鉄を「○軒茶屋」(三軒茶屋?)で下車した綾人と久遠。道路にポツンと置かれている公衆電話に、綾人への電話がかかってくる。その近くに置かれているテレビに映る電話相手。恵、浩子、エルフィ、八雲総一……。
- EDに出てくる部屋の電話が鳴っている。
- 激しく取っ組み合いをしている白黒ラーゼフォン。
- 教室でピアノを弾いている中学生の遙と、そこへやってくる綾人。窓辺の久遠と対面するさっき殺されたばかりの樹。抱き合ってキスする綾人と遙を見ている久遠と樹。
- なおも絡み合っている白黒ラーゼフォン。エルンスト=ヘレンを後ろから銃で射った弐神。教会で懺悔しているらしい亘理。
- 卵の殻に包まれる地球の横の十字架の形をした光は太陽なのか。手前は月?
- いきなり、ベビーベッドに寝ている丸々太った赤ん坊の久遠と猫の縫いぐるみ。所帯を持っているらしい遙と綾人。電話で恵と話している遙。結婚した鳥飼守と朝比奈浩子と二人の写真。もうすぐ助教授になるという綾人が描いている美嶋玲香の絵。ちょうど完成したところ。遙「ねえ、この娘誰なの?」綾人「知ってるくせに。」
- EDの後、岩の上に立っている絵の娘をスケッチしている綾人。お互いに自己紹介。娘は「私美嶋、美嶋遙です」と名乗る。
- 最後に劇場版の告知。
余分の「☆」は最後まで超絶豪華だった作画スタッフへ。「△」は電波。
全部書いてみれば少しは分かると思ったけどお手上げだ。
13話に出てきた久遠の履歴書に記載された日付から推測すると、卵に包まれた世界はリセットされ、2010年5月か6月あたりまで時間が巻き戻されてしまい、そこで結ばれた綾人と遙の間に生まれた娘が久遠。2011年4月17日生なので2012年には1歳ということで辻褄が合うことになるのだろうか。そうすると、その後の東京ジュピターもオーバーロード作戦もナニもなく、死者もゼロだったということになるのか。一種の夢オチのようなモノだったのか。
巡回先の
[
ときどき日記]
[
逸般人.com]
[
仮藻録]
[
とぼふあんかるアニメ日記]
というあたりに最終回のレビューが書かれていますが、結局、監督本人の頭の中では、すべての謎は収まるべきところに収まっているのかも知れないが、見ている側としては、今さら見返したりしてパズルを完成させてスッキリしようという気分にはなれないというところだと思いますメガネ。
_ちょびっツ 24話 ちぃ 着て脱ぐ
脚本:堀井明子 絵コンテ:坂田純一 演出:島崎奈々子 作画監督:田崎聡
本須和秀樹:杉田智和 ちぃ:田中理恵 すもも:くまいもとこ 大村裕美:豊口めぐみ 植田弘康:上田祐司 琴子:ゆかな ジーマ:千葉一伸 ディタ:徳光由禾 女性客:吉原ナツキ リポーター:泉久実子
[
☆☆☆☆]
秀樹つなぐのしあわせ?@ちぃ
手以外もつないでくれたら
(;´Д`)
- チロルの外から植田店長の様子をうかがっている裕美。自分のために植田が作ってくれた制服を着ているちぃを目撃。
- 走りだした裕美をつかまえ、アパートに連れ帰った秀樹。植田との関係について裕美から聞かされる。
- ちぃを連れてアパートにやってきた植田。パソコンと結婚していたことと、裕美に対する気持ちは別だと説得。めでたく仲直りした植田と裕美。
- 自分から秀樹と手をつなごうとするちぃ。
「お帰りなさいです〜」と言って秀樹の顔に飛びつくすもも、留守番電話を受けるすもも、琴子に拍手を強要するすもも、秀樹と裕美が深刻な話をしているトキ、テレビの上に座っているすももと琴子。今回は、特に場の緊張感や暗さを緩和する役割を果たしている二人がイイ感じだった。
ちぃが秀樹の手を握ろうとするラストシーンの演出も、いよいよちぃの乙女回路発動という緊迫感が出ていてワクワクさせられた。
しかし、ちぃが「目から水が」なんて言うとキィじゃないか。
(;´Д`)
_ヒカルの碁 48話 佐為VS名人
脚本:冨岡淳広 絵コンテ・演出:えんどうてつや 作画監督:上田美由紀、大島巧
進藤ヒカル:川上とも子 藤原佐為:千葉進歩 塔矢アキラ:小林沙苗 桑原本因坊:納谷六朗 塔矢行洋:津田英三 緒方九段:藤原啓治 和谷義高:高木礼子 越智康介:松岡洋子 天野:石波義人 立会人:星野充昭
[
☆☆☆]
待っていたこのトキを@アキラ
- 新初段シリーズで塔矢名人と対局することになったヒカル。
- 対局を観戦できるモニターのある部屋にやってきた桑原本因坊と緒方九段。後から、和谷&越智、そてアキラもヒカルと父親の対局観戦。
- シックスセンス@本因坊は、ヒカルの勝ちに賭けると言う。
- 15目のハンデを条件に、佐為に塔矢名人との対局を譲ったヒカル。
このところ、ずいぶん一話に時間をかけてやっているようだ。本因坊と緒方の間の重苦しい空気や、対局前の緊張感などはよく出ていると思う。
_小中千昭氏の
サイトで、『プリンセスチュチュ』の4話「
ジゼル」の脚本は同氏が担当したのにEDテロップが間違って記載されていたとのことですので、スタッフ欄を訂正しておきました。(情報元:
しゅうかいどう)
また、『
灰羽連盟』はフジテレビで10月9日深夜からになるようだ。(情報元:
魂は永久に彷徨う)
_Vol.1765 2002/09/10
_あずまんが大王 23話 「かんだ」「もりあげ役」「考えてなかった」「みんなで走ります」「一丸」
脚本:大久保智康 絵コンテ:高橋亨、錦織博 演出:高橋亨 作画監督:佐野英敏 総作画監督:和田崇
美浜ちよ:金田朋子 春日歩:松岡由貴 滝野智:樋口智恵子 水原暦:田中理恵 榊:浅川悠 神楽:桑島法子 谷崎ゆかり:平松晶子 黒沢みなも:久川綾 かおりん:野川さくら 木村:石井康嗣 千尋:大前茜 男子生徒:吉野裕行 スターター:矢薙直樹
[
☆☆☆☆]
諭吉さん@大阪
今だったら50円の方が
(;´Д`)
- 運動会の種目が変わった。パンくい競走にこだわる大阪。
- テント設営。空回りの智と神楽。
- カツ丼とソバ。食べても太らない体質の神楽と少量でお腹いっぱいになる大阪に敵意を抱くヨミ。
- どうしてこの学校はブルマなんだと木村。智の婦警さんと犯人ちよ@仮装競走。
- ビリでもメロンパンをうれしそうに食べる大阪。
- 最後は4000メートルリレー。ちよちゃんをバカにされてモエる榊さん。
今回は、ムリな間延びもなく全体的にテンポがよかった。モエどころも盛り沢山だったが、榊さんの雄姿とちよちゃんに向ける優しげな眼差しが一番だったかも。
涙目モエ神楽&ちよちゃんだったが、大阪も泣きながらメロンパンにかじりついたらコメットさん☆だったのに。
(;´Д`)
_十二国記 16話 風の海 迷宮の岸 二章
脚本:會川昇 絵コンテ:齋藤哲人 演出:中村賢太朗 作画監督:窪詔之
泰麒:釘宮理恵 蓉可(ようか):ゆかな 禎衛(ていえい):豊口めぐみ (女怪)白汕子(はくさんし):勝生真沙子 犬狼真君・更夜(こうや):石田彰 要の祖母:京田尚子 要の父:大川透 要の母:横尾まり 要の弟・卓:野田順子 醐孫(ごそん):江川央生 女仙達:能登麻美子、甲斐田裕子、松来未祐、大中寛子 中嶋陽子:久川綾 景麒:子安武人
[
☆☆☆☆☆]
ボクはもう帰れない@泰麒
- 蓬慮宮(ほうろぐう)を襲った蝕から10年、10歳で戻ってきた泰麒。急速に白汕子や女仙たちとの生活になじんでいく。
- 泰麒が蓬慮宮の主であり、神獣・麒麟であること、同じ麒麟が十二国にそれぞれひとりづついること、麒麟は王を選ぶこと、泰麒は戴国(たいこく)の王を選ばなければならないこと、戴国には現在王が不在なので荒廃していることを、十二国のミニチュアを泰麒に見せて説明する蓉可。
- 沐浴する泰麒と更夜の出会い。更夜を蓬慮宮の門まで送っていく泰麒。
- 更夜に転変(てんぺん・人から麒麟への変身)のことを言われ、どうしたら転変できるのか悩む泰麒。
- 蓬慮宮の外を見たい泰麒は、白汕子に外を見下ろせる岩の上に連れていってもらう。
- 白汕子が泰麒から離れたトキ、いきなり門の外にいた醐孫が放った鎖で高い岩の上からひきずり落されてしまった泰麒。自分の血を見て遠ざかる意識。
蓉可の話を陽子と景麒が聞くという形で、泰麒が蓬慮宮に戻ってからの話をじっくり見せてくれる。十二国のミニチュアはアニメオリジナルだが、なかなか気のきいたアイデアで十二国側の世界観が分かりやすく頭に入ってくるようになっている。
更夜との出会いも原作の『風の海 迷宮の岸』には出てこないエピソードだが、石田彰はCDブックの『東の海神 西の滄海』でも更夜役だった。この先、更夜と斡由(あつゆ)のエピソードも入ってくるのだろうか。
_しあわせソウのオコジョさん 49話 「好きだッ! ツチヤ」「オコジョ番長! 運動会編」
[A] 脚本:佐藤和治 絵コンテ:山本裕介 演出:北川正人 作画監督:茂木琢次
[B] 脚本:高山カツヒコ 絵コンテ:持丸タカユキ 演出:北川正人 作画監督:望月謙
コジョピー:沢城みゆき 槌谷揺:小泉豊 コジョルー:鮭延未可 ゆうた:加藤奈々絵 ちょろり:山崎雅美 サエキ:原田英敬 トモコ:中村明香 長谷川/フェレット番長:伊丸岡篤 クマ校長:西前忠久 ゆうたの母/マンガ家:荘真由美 るる&るか:谷井あすか キツネ先生:松山鷹志 ワニ事務員:島宗りつこ 牛:白木克枝 ナレーション:寺田はるひ
[
☆☆☆☆]
アイツの目を覚まさせてやる@長谷川くん
「好きだッ! ツチヤ」
- 就職の面接のためにふたたび上京してきた槌谷の姉・閑(しずか)。
- 槌谷の女装をヤメさせようと、しあわせ荘まで閑をつけてきてしまった長谷川。
- コジョピーにとっては、最強の兄貴@閑、すごい人間@長谷川。
- 今日はお腹の調子が悪い槌谷くん。
私、実家に帰らせていただきます@ゆうたのママ
お、奥さん
(;´Д`)
「オコジョ番長! 運動会編」
- 敗者には、屈強な大男による股裂きの刑が課せられるという恐怖の大運動会。
- 誰もが恐れおののいている中で、ナゼか笑顔でクネクネしているヘンナノ姉妹。
- オコジョ番長は槌谷と組んで二人三脚に出場することに。ナゼか、隣のクラスのフェレット番長がサエキ先生と組んで二人三脚に出てきた。
- 屈強な大男たちが途中で帰ったので、二人三脚でビリになるとワニ事務員のエサにされてしまうことになってしまった。
Aパート。長谷川の要求に素直に従ってお着替えを見せてくれる閑姉さんがイイ。チャイナドレスモエモエ。さすが監督自らの絵コンテというか、間と緊張感がたまらなかった。
Bパート。本当に股裂きの刑をくらって痛そうにしているゆうたのママモエモエ。
_G-onらいだーす 10話 ゲッチュー時代
脚本:木村暢 絵コンテ・演出:遠藤広隆 作画監督:立石聖
倉間ユウキ:島涼香 嵐山セーラ:南央美 星川ヤヨイ:倉田雅世 鯨井仙三郎:堀内賢雄 真田ミオ:久川綾 本郷一朗:檜山修之 星川重蔵:中博史 パオ:町井美紀 アイ:上村貴子 ゼロ:田村ゆかり シノブ:浅野真澄 ヤスコ:折笠奈緒美 老人(夫):斉藤瑞樹
[
☆☆☆]
幻のドジっこシステム@ゼロ
ご奉仕してホスィ
(;´Д`)
- 太陽系から姿を消したUFO。異星人による侵略の危機は去ったのか。
- 星川湖へ全員でサイクリング。若いのに体力のないセーラ。心肺機能がボロボロになっていそうな校長。
- ユウキを狙う一朗、一朗を狙うセーラとヤヨイ。それぞれが3時間36分18コマのシナリオを用意して、目当ての相手を口説こうという下心。
- つかの間の平和に浮かれているトキ、突然姿を現わしたUFO。
モエどころでは気合いの入ったアップを見せてくれるのだが……。
決死の一朗の告白に全く動じないユウキは、オレ的には一番好みのキャラなのだが、この娘だけはメガネを外した顔の方がイイと思いますメガネ。
(;´Д`)
_『りぜるまいん』のUHF局別の放映時間が公式サイトに出ていたので、
新番組の表を改訂。
魂は永久に彷徨うを見て、今日の『ラーゼフォン』最終回はプロ野球延長で時間が変更になる可能性があるということで、気が気でなく、野球の方は時々チラチラと見ていて、8:49頃試合終了になってくれたので無事にチェックできそうで一安心。(
フジテレビ番組表)
エロチック街道さん(関連:「
立ちから萌えへ」)からさっそくリアクションがあってうれしい。なお、私がゲームをやっていたのは、この日記を始めたばかりの頃のせいぜい1、2年、leafの「雫」「痕」「ToHeart」と「放課後恋愛クラブ」あたりまでで、「White Album」はついに未開封のままでした。アニメに関しては、私の
プロフィールを見て頂ければ分かるとおりの有様ですが、答えられる範囲のコトなら。
それにしても、この日記を初めてしばらく経った頃、「丸萌え」について、ある人から
「丸けりゃ一円玉でもいいのかこの御仁は」と言われたことがあるのですが、まさか、50円たんや5円たんという萌えキャラが出てくるとは思いもよりませんでした。画像をあちこちで見ましたが、すばらしいと言うしか。(雪国で生まれた
50円たんは、大酒喰らいの父親に10歳の時手篭めにされ、11歳で借金のために年季奉公に、奉公先の越後屋では鬼畜番頭に「シマリがイイだけが取柄の貧乏娘風情が」ともてあそばれ、用済みになれば店から放り出されて人から人へ……)
陸まおを初めて見たトキの衝撃以来、8歳児とはどういうコトだろうとイロイロかんがえていたのですが、最近買ったアニメージュ10月号のキャラ人気投票で大阪@あずまんが大王が2位に入っているのを見て、これからの萌えキャラは
S(シングル)と
F(フラット)がキーワードになるのではないかと思うようになりました。
「S」シングルは10歳未満。初潮前・性的未分化、「F」フラットは性徴が未だ表われてないということ。
萌えには、萌え要素の最後の砦である性的な要素さえ不用というワケで、これは、いわゆる「ロリペド」とは違う次元の問題ではないかと思われます。
東浩紀がしばしば引き合いにだすデジコ@デ・ジ・キャラット登場の意味は、吉本隆明的な言い方をすると、それ以前のアニメキャラの指示表出性を大きく拡張したことにあると思います。エロチック街道さんの日記でも述べられていますが、そこで従来のアニメキャラの許容範囲を超えるものとして激しい拒絶反応があった(たとえば、
つるさんの
こことか)ことは、私もこの目で見て知っています。それよりちょっと前の時代でも、髪の色が黒くないだけで「信号機のようなアニメキャラの髪の色」など、否定的な意味で言われていたこともありますが。
そうして、ブロッコリーが取った戦略は「毒には毒をもって制す」という、当時としては強烈な印象を与えたデジコというキャラを立てるために、桜井弘明というオタクの文脈にフィットし、強烈でも嫌味のない性格を与えられる監督を起用したことでしょう。そして、「ここまでなら許容できる」という萌えキャラの定着に成功した延長線上に、その後のシュガー、GA、ぴたテンという作品群が乗っているのだと思います。
しかし、デジコを確立した後のブロッコリーは、視聴者が勝手に感情移入して萌えるためのフックだけを残して、キャラからひたすら「フック」以外の内容を奪っているように見えます。
すると、萌えキャラに「フック」以外の内容が要らないなら、外面的な萌え要素も必要ないじゃないかということになり、陸まおの8歳児、大阪のひそかな人気、そして、5円・50円たんという今の現象につながっているのではないかと思うのです。
しかし、一見ナニもないところにフックして萌えを見いだすというのは今にはじまったモノではないワケで、このSFブームがいつまで続くものなのか……。その意味では、来年から始まる『鉄腕アトム』のアトムやウランが萌えの対象になるか、それとも、文脈から外れてソッポを向かれてしまうかひとつの見ものだと思います。
_Vol.1764 2002/09/09
_VNI・ぢぃ0歳 〜合成人間リ・モーナー Vol.17〜
三河屋「ちわー、三河屋です。」
ぢぃ「ヒデキじゃない。ぢぃ うれしくない。」
三河屋「なんだ、パソコンのお嬢ちゃんか。
ぢぃちゃんていうのか。名前はナエナエだけど可愛いし具合はよさそうじゃないか。ひとつ、上がらせてもらうよ。」
ドアの前に立ち塞がって三河屋を押し止めようとするぢぃ。
ぢぃ「ぢぃ パスワードを知らない人は上げちゃダメってヒデキに言われた。」
三河屋「最近のパソコンはガードが堅くてイカンなあ(;´Д`)
チっ、そういうことだったらコジマでも連れて来れば
ョかったか。強引にやって
ビービー泣かれたらマズイし、ちょ
ッと身体のドコかにパスワードを書いた付箋でも貼
ツてないか調べたいトコロだけど……。」
そのトキ、急にぢぃの態度が軟化した。
ぢぃ「パスワード承認! 三河屋さんをマスターと認めます。」
三河屋「ヨシヨシ、聞き分けのイイお嬢ちゃんだ。」
そう言いながら、ズカズカと六畳一間の部屋に踏み込む三河屋。そこらじゅうに散乱しているエロ本とエロビデオの山。
三河屋「ぢぃちゃんも真っ昼間からスキモノだねえ。冴えない予備校生のヒデキくんには指一本触れてもらえないし、無理もないか。」
ぢぃ「それ、ぢぃじゃない。全部ヒデキのオカズ。」
三河屋「まあまあ、ココは、指一本触れられない童貞野郎じゃ味わえないいいコトを教えてあげようじゃないか。」
ぢぃの手を握り、自分のほうに引き寄せようとする三河屋。
ぢぃ「イヤァァァァァァ〜ッ」
ハードディスクのプラッタが削れるような悲鳴をあげて抵抗するぢぃ。しかし、男の力にはかなわない。
三河屋「ほら、江戸時代に流行った俗謡にもあるんだよ
「小石小川にパソコンがすてゝある、ひろうて育てゝ花がさく」
すぐに夢の世界に連れて行ってあげるからね。(;´Д`)」
上体をソファに押しつけて抵抗を封じ、左手でぢぃのシミーズをまくり上げ、右手を閉じられた股間に挿し入れる三河屋。
ぢぃ「あなたはワタシだけのヒトじゃない。そこに触れたらダメ。」
しかし、必死の抵抗もむなしく、三河屋の指がソコにふれたトキ……
突然、真っ昼間というのに灯かりが落ち、真っ暗になった六畳間に100インチのプロジェクタースクリーンが浮かび上がる。
_爆転シュート ベイブレード2002 35話 姿なき刺客
脚本:三浦浩児、孫喜 絵コンテ・演出:金容[王宣] 演出協力:佐々木勝利 作画監督:我妻宏 レイアウト:内山正幸
木ノ宮タカオ:くまいもとこ キョウジュ:桑島法子 レイ:久川綾 マックス:折笠愛 カイ:高乃麗 ヒロミ:菊池志穂 じっちゃん:大塚周夫 オズマ:甲斐田ゆき ドゥンガ:高戸靖広 ユスフ:松本さち マリアム:小松由佳 ゼオ:柳井久代 ドクターK:池田ひかる 参謀:石塚堅 ジャック:皆川純子 フトシ:松岡美佳
[
☆☆☆☆]
聖獣に襲われたってコト?@ヒロミ
そんな性獣だらけの場所で雑魚寝したら
(;´Д`)
- 夜の公園で一人トレーニングに励むカイを襲ったカマイタチ。「フェニックス」に呼ばれてゼオたちに胸を貸していたタカオ、子供たちの相手をしていたマックスも次々に襲われる。
- 「敵はオレ一人で倒す。」失う聖獣のいない自分が出ていこうというレイ。「オマエには無理だ。」レイからベイを取り上げてしまうカイ。
- 一人で道場を抜けだしたカイとカマイタチ聖獣を操るコソコソ野郎ジャックのベイバトル。カマイタチに切り裂かれながら、敵の正体を見極めようとするカイ。その様子を見守っているオズマたち。遅れてやってきたタカオたち。
- 「我々の戦いに今度というコトバはない。」石版聖獣は健闘したと言う参謀を平手打ちするドクターK。
久しぶりにヒロミくんがスカートの裏地を見せてくれてうれしい。それ以上はナニも望みませんとも。
(;´Д`)
三河屋「どうだいぢぃちゃん、あっしの性獣の具合は。一度覚えると病みつきになるだろう。」
ぢぃ「ぢぃ 覚えた」
_ロックマンエグゼ 27話 アイドルになります!
脚本:荒川稔久 絵コンテ・演出:筑紫大介 作画監督:山本郷
光熱斗:比嘉久美子 ロックマン:木村亜希子 桜井メイル:水橋かおり ロール:城雅子 大山デカオ:沼田祐介 ガッツマン:下山吉光 綾小路やいと:金丸日向子 グライド:川津泰彦 大園まり子先生:日高のり子 マサ:堀川仁 サロマ:南央美 黒井みゆき:横手久美子 火野ケンイチ:小西克幸 氷川透:渡辺久美子 アイスマン:野田順子 AKI:野川さくら モグル:長克己 親方:鈴木琢磨 社員:加藤木賢志
[
☆☆☆☆]
アナタのハートにインストール@VI・AKI
ロールたんの方がずっとモエモエ。
(;´Д`)
- 今度の旅先はジャワイ。そこで開催される大人気のバーチャルアイドルAKIにちなんだ「リアルAKIコンテスト」。メイル&やいとにまり子先生までAKIのコスプレでコンテストに参加しようと大はしゃぎ。
- しかし、無人のカートがコンテスト参加予定の女の子たちを次々に襲い、ドコかへ連れ去ってしまった。
- AKIコスプレでわざとさらわれて、敵の正体を突き止めようとする熱斗、デカオ、透くん。
- コンテストを妨害しようしているのはライバルの芸能プロなのか。
透くんの女装が一番似合っていた。アイスマンもモエモエ。
ホレホレ、これで萌えられるかと言わんばかりの3Dアイドルに、いつもとは違うヒネった脚本。何だか考えさせられてしまう話だと思って見ていたら、本作では初めての荒川稔久脚本だった。しかも、始めはどうにかしてクレと思いながら見ていたAKIも、最後の方ではヨシヨシという気分にさせられてしまった。
色綾まどいオバハンが、テレ東規制をよく通ったなと言いたくなるビキニを披露してくれたがあまりうれしくなかった。
(;´Д`)
三河屋「やっぱ、あっしの見込んだだけのことはあるパソコンだ。スロットインした結合部分も新品同様にシマリがイイねえ。」
ぢぃ「よくできているでしょ。」
_犬夜叉 86話 依り代の姫の秘密
脚本:大和屋暁 絵コンテ:まついひとゆき 演出:阿宮正和 作画監督:佐久間信一
ED:「真実の詩」作詞・作曲:D・A・I 編曲:D・A・I/Seiji Kameda 唄:Do As Infinity(avex trax) ED原画:戸部敦夫
犬夜叉:山口勝平 日暮かごめ:雪乃五月 七宝:渡辺久美子 弥勒:辻谷耕史 珊瑚:桑島法子 祓い屋:藤田淑子 姫:鶴ひろみ 城主:室園丈裕 老家臣:小関一 老侍女:岡本嘉子 侍女:橘ひかり 家臣:田中一成、西前忠久
[
☆☆☆]
顔に出まくっている珊瑚
モエモエ。
- 城中で鬼に変身した殿と対決する犬夜叉だが、女をタテにとって逃げ回るだけで攻撃してこない。
- 地下の鬼の首塚では、これまた鬼に変身した姫に食われそうになって絶体絶命の弥勒。邪気縛りが通用しない祓い屋のばあさんのおかけで難を逃れる。
- 殿の寝所で姫の死体を発見したかごめと七宝に、100人目の法師@弥勒を食べそこなって正体を現わした鬼の首が迫る。目当てはかごめの持っている四魂のカケラ。
- 鬼が首塚に大人しく引きこもっていたのは、出て行くと奈落の邪気に取り込まれるからだったと言う。
EDの歌とアニメが新しくなっていた。
かんがえてみると、珊瑚のバトルコスチュームはロール@ロックマンと同じく身体の線がハッキリ出ていてイイ感じだ。
(;´Д`)
次回は桔梗殿をたっぷり拝むことができそうで楽しみ。
ぢぃ「ぢぃ もっとホスィ」
三河屋「ぢぃちゃん。これ以上は活性細胞のあり余ってるヒデキくんとやらにでもしてもらいな。
それにしても、とどまることを知らない蟻地獄のような吸引力。お嬢ちゃんはいったい何者なんだい。」
ぢぃ「なーなー。」
◇今週のぢぃ占い◇
- A型の人……思慮深いあなたには、陰のあるPC-2198Aeフォルテを。スロットインする前には時間をかけた前戯を忘れずに。
- O型の人……陽気なあなたには、新型PC-2198AXミミが吉。ケーブルをからませての触手プレイは危険なのでほどほどに。
- B型の人……唯我独尊のあなたには、ナッキントッシュ。じゃじゃ馬のクワドラ姉さんを飼い慣らしてこそ漢になれます。
_新番組の
一覧表に、帯番組の『忍たま乱太郎』と、土曜日に再放送されている『ぶぶチャチャ』(初代)が抜けていたので追加。『ぶぶチャチャ』の件は、勝手に「巡回先」に入れさせてもらっている
しゅうかいどうさんでさり気なく指摘されていた。ありがとうごいます。
先日の
VNI・奥さん30歳は、ここの「VNIしゅう子ちゃん」に刺激されて、それまで書きかけになっていた三河屋ネタがやっと形になったのだった。奥さんの「イヤァ〜〜〜」もトップ絵に影響されたものだし。ちなみに、三河屋のセリフで「スキモノだねえ」「無理もないか」というトコロは、三河屋の元ネタになった大昔(20年以上前)のエロビデオ「夜まで待てない」に出てくる男優のセリフ。
また、前回と今回の「江戸時代の俗謡」というのは『言語にとって美とはなにかII』の第V章「構成論」に引用されているモノを使ってしまった。今回のは「パソコン」じゃなくて「子」だけど。
( ゚Д゚)y─┛~~
_「巡回先」に「
エロチック街道」追加。
このところ話題になっている東浩紀の「
立ちから萌えへ」(情報元:[
カトゆー家断絶]など)の関連で初めて知ったサイト。
「終焉」と言ったのは、確かにその頃萌えにいい加減に疲れていたこともあったり、また、いくらなんでも8歳児は底だろうと思ったこともあり。その後『ヒカリアン』でモエモエな5歳児3人組が出てきてしまいましたが。「一般言語学講義」は全く歯が立ちそうにありません。代わりに『ソシュールを読む』(丸山圭三郎)でもと思っているのですが全然手もつけていませんし、『批評の解剖』も『盲者の記憶』も『世俗の聖典』も『構造と力』も今日まで積んであるだけです。
(;´Д`)
_Vol.1763 2002/09/08
_おジャ魔女どれみ ドッカ〜ン! 32話 いい子だって悩んでる
脚本:成田良美 演出:長峯達也 作画監督:河野宏之 美術:行信三、田中里緑、塩崎広光
春風どれみ:千葉千恵巳 藤原はづき:秋谷智子 妹尾あいこ:松岡由貴 瀬川おんぷ:宍戸留美 飛鳥ももこ:宮原永海 パオ:かないみか ハナちゃん:大谷育江 マジョリカ:永澤菜教 ララ:高村めぐみ さちこの父の教え子:小西克幸 加納のりこ:幸山奈央 奥山なおみ:松本美和 伊集院さちこ:能登麻美子 さちこの母:速見圭 さちこの父:宮本充
[
☆☆☆☆]
子離れしとらん@マジョリカ
- 「伊集院さちこよ。」2組の学級委員、純和風で奥ゆかしい女の子。
- 両親とも学校の教師なので、いつも良い子を演じているさちこ。どれみママたちの過剰な干渉が最近うっとおしいハナ。お友だちになった二人。
- 本当は可愛いお洋服にお着替えして両親とデパートへお出かけしたかったさちこ。しかし、パパに昔の教え子が訪ねてきてデパート行きはご破算。
- パオを使ってさちこの悲しい気持ちを吸い取ってやろうとするハナ。
- 友だちはうれしいコトも悲しいコトも半分こ。
めずらしく、まともなお説教をしたマジョリカ。
東映のサイトに「純和風」なんて書いてあるところをみると、さちこには和服にちなんだエピソードでも用意されていたのだろうか。いずれにしても、良い子モエモエ。
_電光超特急ヒカリアン 23話 「疾風! 音速兄弟」「怒涛! 餃子修練」
[A] 脚本:白根秀樹 絵コンテ:大庭秀昭 演出:宮原秀二 作画監督:小林勝利
[B] 脚本:白根秀樹 絵コンテ:土屋日 演出:宮原秀二 作画監督:小林勝利
聖橋ケンタ:木村亜希子 ウエスト:松本さち ブラックエクスプレス:千葉繁 ドジラス:伊東みやこ ウッカリー:桜川朝恵 神田ミナヨ:嶋崎はるか 富士見鉄雄:檜山修之 松田暁美:栗原みきこ 梅田笛太郎:葛城政典 ノゾミ:渋谷茂 ツバサ:福山潤 E4パワー:稲田徹 E1スナイパー:尾形雅宏 E2ジェット:遠近孝一 E3レーサー:矢部雅史
[
☆☆☆☆]
思うツボのすけ@ブラック親分
「疾風! 音速兄弟」
- 「三河屋です。」初登場のヒカリアンは、E2パワーとE3レーサーのお笑いコンビ。
- しかし仲たがいしてしまった二人。ケンタにお笑いを教えようとするE3。パンツをはいて変装したブラッチャーをお笑いトリオと思いこんでつけまわすE2。
- 「なくなるマシン」で世界中の楽器を消してしまおうというブラッチャーの作戦。
「怒涛! 餃子修練」
- 「オレの生きている意味ってヤツを見つけたいだけさ。」なにをやってもE2・E3に勝てないツバサは、JHRに辞表を出して修業の旅に出る。
- ナゼか山奥で出前しているミナヨちゃんと、餃子作りの達人カボチャマスク。
- カボチャマスクに弟子入りしたツバサは、7センチ×3センチ×3センチの宇宙に魂をこめることができるか。
- 予告・「あなたと私がアリゾナ砂漠で二人きり、泣く子は黙り、寝た子は起きるサバイバルな珍道中」「月日はハクタイのカカクにして行き交うヒカリアンもまた旅人なり」「行くも地獄、戻るも地獄、この道はいったいドコへ行く道続く道」ミナヨ「人は歩みを止めた時、そして、挑戦をあきらめた時に年老いてゆくの」「迷わず行けよ」「行けば分かるさ、ありがとー」「1、2、3」「ゴーー!」
Aパートは、デカパン姿のブラッチャー三人組が面白かった。
Bパートは、ミナヨちゃんの出番が多くてうれしかった。一番ダメだったのはミナヨちゃんのパパだったのか。正体を明かしても無視されていたし。
_ぴたテン 23話 ハイキングの楽しみ方
脚本:杉原研二、小林靖子 絵コンテ・演出:松尾衡 作画監督:阿部純子、北野幸広
美紗:田村ゆかり 樋口湖太郎:沢城みゆき 紫亜:ゆかな 綾小路天:斎賀みつき 植松小星:釘宮理恵 御手洗大:くまいもとこ 湖太郎の父:檜山修之 御手洗家執事:塚田正昭
[
☆☆☆]
もう悲しいことしちゃダメっす@美紗
- 日曜日にハイキング。パパが寝坊して弁当を作ってもらえなかった湖太郎。
- 紫亜さんに作ってもらった弁当を広げて湖太郎に見せびらかす天。それを払い除けようとした湖太郎の手が当って、せっかくの弁当を地面に落してダメにしてしまう。
- 気まずくなった二人のために、ちっとも盛り上がらないハイキング。
- 湖太郎と天を仲直りさせるために、川で溺れたフリをする美紗と小星。しかし、湖太郎たちに助けられる前に、ボートでやってきた大が二人を助けてしまう。そのまま湖太郎たちから離れて行ってしまうボート。
- 雨が降りだし、水かさが増して危険になった河原に取り残された湖太郎と天。
なるほど、今回のような事態になって、天や小星にも美紗さんの正体がバレている意味が生きてきたワケだ。そうすると、美紗さんの丸裸が実現する可能性は金輪際ないのだろう。テレ東だし。てひひひ。
_サイボーグ009 46話 地下帝国「ヨミ」編(4) 地底へ!
脚本:小林靖子 演出:尾石達也 レイアウト監修:紺野直幸 作画監督:田中穣
009(島村ジョー):櫻井孝宏 002(ジェット・リンク):森久保祥太郎 003(フランソワーズ・アルヌール):雪乃五月 004(アルベルト・ハインリヒ):飛田展男 005(G・ジュニア):大塚明夫 006(張々湖):茶風林 007(グレート・ブリテン):長島雄一 008(ピュンマ):岩田光央 アイザック・ギルモア:麦人 ロボット兵:河相智哉 ビーナ:増田ゆき スカール:若本規夫 バン・ボグート:石塚運昇
[
☆☆☆☆]
ブラックゴーストに栄光あれ@スカール
- モングランで地下帝国の神殿目指して進む00ナンバーたちとギルモア、ビーナ&ヘレン姉妹。
- 5人姉妹の一人ダフネの裏切りでモングランの所在が筒抜け。ボグートの巨大ドリル戦車に襲われ、溶岩にのみこまれてまったモングラン。二手に別れて逃げる一行。
- 一方のグループはビーナと004、007、ピュンマ、張々湖とギルモア。途中でBGに襲われ、ビーナ&004以外は捕われて神殿へ連行されてしまう。
- もう一方のグループはヘレンとジョー、フランソワーズとジェット、001の揺りかごを持った005。ヘレンを庇ったジョーを見て不機嫌な様子のフランソワーズに気付いたジェット。
- ザッタン人に遭遇し、催眠術をかけられてしまったジョーたちのグループ。
- BGから逃れたビーナと004は、ジョーのグループに遭遇。004に銃口を向けるジョー。
- 神殿に連行されたギルモアたちの前に現われたのは、17話「決戦」でお亡くなりになったと思われていたスカールだった。
コワい時のかごめ@犬夜叉を思わせるフランソワーズだった。ジョーの背中を叩いたジェットは「この鈍感小僧め、003の気持ちを少しは考えてやれ。」とでも言いたかったのだろうか。
スカール@若本規夫が戻ってきて、早速予告でやってくれたが、次回からは得意の巻き舌全開をたっぷり見せてくれそうなのでうれしい。
_美少女戦士セーラームーンS 34話 破滅の影! 沈黙のメシアの目覚め (1995/01/28)
脚本:杉原めぐみ 演出:小坂春女 作画監督:とみながまり 美術:大河内稔
うさぎ:三石琴乃 ちびうさ:荒木香恵 ルナ:潘恵子 地場衛:古谷徹 レイ:富沢美智恵 亜美:久川綾 まこと:篠原恵美 美奈子:深見梨加 冥王せつな(セーラープルート):川島千代子 天王はるか(セーラーウラヌス):緒方恵美 海王みちる(セーラーネプチューン):勝生真沙子 シプリン:渕崎ゆり子 プチロル:笠原留美 カオリナイト:上村典子 土萌ほたる:皆口裕子 教授(土萌創一):神谷明
[
☆☆☆☆]
お風呂でじゃれ合ううさぎ×ちびうさ
もちろんタオルなし
(;´Д`)
- ハァハァして衰弱が激しいほたる。
- 異変を察知して、無限学園に乗り込むセーラーチーム。
- ウィッチーズ5の最後の一人シプリンは、無限学園の生徒たち全員を集めてピュアなココロを吸い取る作戦。
- セーラーチームと、実は双子だったシプリン&プチロルとの対決。チームワークで二人を相打ちさせて勝利。
- 無限学園から異空間へ。そこには、カオリナイトにさらわれたちびうさと教授、今にも覚醒しそうな沈黙のメシアが。
- うさぎたちの目の前でピュアなココロを抜かれてしまうちびうさ。そのココロを吸い取って覚醒したのはセーラーサターン=ほたるではなく、ミストレスナインという新キャラだった。コイツがラスボスなのか。
- ココロを抜かれて息のないちびうさを抱えて異空間から脱出。衛が魂の半分を与えてちびうさを生かしている。
シプリン&プチロルとの対決では、セーラー戦士全員がそれぞれ口上を述べた上に、無印からの技も披露。ラストへ向かって総力戦という雰囲気を出している。
できれば、ほたるがハァハァするのではなく、ハァハァできるほたるのシーンを見せてほしいモノだ。
(;´Д`)
_新番組
特集で、『カスミン』の再放送が、9月7日の時点で20話と書いてしまったが、「
埠頭より」を見たら何話か飛ばされてしまったようだ。クリポンの予約はそのままにしてあるので確認してみたら、9/7の再放送は24話「
カスミ、扉を開く」だった。その前の週の再放送が19話だったので4話分飛ばされてしまったようだ。そうなると、遅くても、9月28日から新シリーズに入るものと期待してイイのだろうか。
また、BBSに、ABさんの『灰羽連盟』がWOWOWのノンスクランブル枠でやらないかと希望的観測で書いてしまったが、WOWOWは望み薄でフジテレビの深夜枠という線が濃厚なようだ。
どちらも、今のところ正式な発表がないので何とも言えないけど。
_「巡回先」にG-2さんの「
じじい放談」追加。アニメ感想を含む絵日記で、『ヒカリアン』の関係でかなり前から知っていたが、今でもコンスタントに更新されているようだ。
トップページもミナヨちゃんだし、日記にもミナヨちゃんのCGが多く含まれていてうれしい。
_『プリンセスチュチュ』に大ハマリしそうで、最近はあまり聴いてないクラシックのCDを聴きたくなってしまった。
1〜3話のチャイコフスキーについては、かなり前に買った小学館CDブックというCD3枚と小冊子付の全集の中にチャイコフスキーの「三大バレエ・ハイライト」(白鳥の湖・眠れる森の美女・くるみ割り人形)が入っていて、小冊子の方にはバレエの内容についての解説も書かれていて有難かった。
その他に、今日、CDを収納している書棚を見ていたら、CAPRICCIOというマイナーレーベルから出ているCDがチャイコフスキーの「白鳥の湖」と「眠れる森の美女」を収録しているものだった。1987年のDDDだが、シンプルな録音で奥行きのある音場が気持ちイイ。
また、次回の『プリンセスチュチュ』はファリャの「恋は魔術師」が使われるようだが、ファリャは、昔クラシックギターをやっていた関係で知っている程度で、CDはほとんど持っていなかった。その中で、やっとクララ・ハスキル(ピアノ)のショパン「ピアノ協奏曲第2番」とファリャ「スペインの夜の庭」が入っているCD(コンセール・ラムルー管弦楽団、イーゴリ・マルケヴィッチ指揮、ADD、PHILIPS)を発掘して聴くことができた。こちらは1960年10月3,4日パリ。ハスキル最後のレコーディングとか。
今、先月にバレエのDVDと一緒に買ってきて未開封だったCDメンデルスゾーン「チェロ・ソナタ1、2番他」(ミッシャ・マイスキー[チェロ]、セルジオ・ティエンポ[ピアノ]、DG)を聴いている。79分52秒も入ってるとはビックラコキマロ。2002年2月というオレにとってはかなり最近の録音のCD。そのせいかどうか分からないが、音もかなり新鮮でイイ感じ。
_Vol.1762 2002/09/07
_満月(フルムーン)をさがして 23話 お引っ越しパニック
脚本:田村竜 絵コンテ:東海林真一 演出:上野史博 作画監督:清丸悟
神山満月/フルムーン:myco タクト:斎藤恭央 めろこ:本多知恵子 大重正美:瀬尾智美 若王子先生:小川輝晃 田中さん:赤[土`]眞弓 おばあちゃん:杉山佳寿子 肉屋のおやじ:泉尚摯 引越しのスタッフ:植木誠、下崎紘史
[
☆☆☆]
最近門限が厳しいの@満月
- 満月の家の近くのマンションに越してきた大重マネージャー。
- 引越しのお手伝いに呼ばれた若王子先生と大重さんが親しそうな様子を見た田中さん。若王子先生を賭けて大重さんに勝負を挑む。
- 炊事・お料理・洗濯まるでダメな大重さん。
嵐の前の静けさというか、次回への場つなぎ的なエピソードだったが、東海林真一@リアルバウトの演出が冴えていて楽しかった。大重さんがやっと正解のネギを買ったトキの満月のうれしそうな表情モエモエ。
_東京ミュウミュウ 23話 恋は突然! 乙女のハートをうけとめて
脚本:田中哲生 絵コンテ・演出:榎本明広 作画監督:ふかざわまなぶ
桃宮いちご:中島沙樹 藍沢みんと:かかずゆみ 碧川れたす:佐久間紅美 黄歩鈴:望月久代 藤原ざくろ:野田順子 白金稜:遠近孝一 赤坂圭一郎:緑川光 青山雅也:緒方恵美 柳田もえ:中川亜紀子 本条みわ:金田朋子 キッシュ:阪口大助 パイ:神奈延年 タルト:浅井清己 悪い男:小西克幸、栗山浩一
[
☆☆☆☆]
愛情弁当@もえ&ポエム@みわ
モエモエ。
- ケーキ食べ放題のサービスデーにカフェミュウミュウに来店したもえ&みわ。
- 不良にからまれそうになったもえを助けた白金、スーパーで赤坂に声をかけられたみわ。一目惚れしてしまった二人を親友として応援することになったいちご。
- もえ&みわのピュアなココロをキメラアニマの材料にしたキッシュ。
いちごが歩いているだけのシーンとか、さり気ない動きがイイ感じでけっこう印象に残った。
もえ&みわにスポットが当ったエピソードだったので、二人のしゃべりから一挙手一頭足までしっかり刻ませてもらいました。
_わがまま☆フェアリー ミルモでポン! 23話 リルムの妖精占い
脚本:杉原めぐみ 絵コンテ・演出:鈴木薫 作画監督:三浦貴弘
ミルモ:小桜エツ子 南楓:中原麻衣 リルム:麻積村まゆ子 結木摂:徳本恭敏 ヤシチ:ゆきじ 日高安純:ひと美 ムルモ:釘宮理恵 松竹:保志総一朗 ミモモ:柚木涼香 サスケ:くまいもとこ ハンゾー:下屋則子 イチロー:伊藤健太郎 ジロー:杉山育美 サブロー:村井かずさ シロー:小河正史 合体カード:下山吉光
[
☆☆☆☆]
静かな午後のひととき@安純
パンツを脱がせてこそヤシチじゃないか
(;´Д`)
- ワルモ団から責められるヤシチだが、日高さんにコキ使われて時間がとれないので、子分のサスケ&ハンゾーにミルモの様子を偵察に行かせる。
- 「外出先で恋人とトラブる」運勢が悪いので今日は外出したくないという楓。チョコアイスシューを楓に買わせるために外出したいミルモ。
- そこへ、通販で手に入れた妖精カードをもってきたリルム。妖精占いの結果が良かったので喜び勇んでお出かけ。
- しかし、結木君をヒドイめにあわせてしまった上に、目当てのチョコアイスシューも台無しになってしまい、家に帰ってガックリ落ち込む楓とミルモ。
- リルムは妖精カードに魔法をかけてパワーアップしようとするが、カードの絵が全部消えて真っ白になってしまった上に、サスケ&ハンゾーにそのカードを取られてしまう。
- ナゼか、描いたとおりのコトが起きる妖精カード。
カードがロボットになったトキはどうなることかと思ったが、たいした威力はなかったので拍子抜け。それでも、へっぴり腰でヘナチョコな楓の踊りモエモエ。これが、今日のみんとや昨日のるうだったら、もっと華麗なモノを見せてくれるんだろう。そうとも!そうとも!
_オーバーマン キングゲイナー 1話 ゲインとゲイナー
脚本:大河内一楼 絵コンテ:斧谷稔 演出:笹木信作 作画監督:吉田健一
ED:「Can you feel my soul」作詞:いのうえひでのり 作・編曲:岡崎司 歌・演奏:秘密楽団・マボロシ OP/作画:大森英敏、重田敦司、山下明彦、山口晋、古田まこと、田中雄一、鶴田仁美、平沢祐子、吉田健一 演出:森邦宏 ED/作画:杉浦幸次、山下明彦、中村嘉宏、吉田健一 演出:斧谷稔
ゲイナー:野島裕史 ゲイン:かわのをとや サラ・コダマ:小林愛 ベロー:大竹周作 ヒューズ:草野徹 ママドゥ:西凛太朗 アナ・メダイユ:鬼頭典子 リュボフ:二村愛 ヤッサバ:江川央生 アデット・キスラー:林真里花 ケジナン:北沢洋 エンゲ:小山剛志 ジャボリ:田村真紀 アスハム:子安武人 シンシア:水城レナ キューエム:田中一成 シンジン:稲田徹 中西裕美子、小関一、福島優子、高塚正也、柳沢真由美、矢薙直樹、松本大、岡本嘉子
すでに、先行放送のトキに見て
感想も書いているので、今日はチラっと見るだけにしようと思っていたのだが、ちょっと違っていたのでビックリ。気付いた相違点は、
- 正式なOPが付いていた。もちろん歌は「キングゲイナー・オーバー!」、キャラが踊りまくる楽しい上にモエモエなOPアニメ。ゲイナーと同級生でエクソダス主義者のガウリ隊に属するサラ・コダマとゲイナーの二人のカラミが特に見どころ。
- 本編に入って、先行放送のトキはなかったサブタイトル「ゲインとゲイナー」が入っていた。
- 次回予告も先行放送のトキには見られなかった。
- 正式なEDとEDの歌が付いた。これもOPと同様の「燃え系」の歌に、キャラが飛び回る富野演出。特殊なフィルターをかけたような効果を多用していて面白い。
- OP、EDテロップの文字が大きく見やすくなっていた。70インチでも解像度の悪い液プロというオレの環境でも、濁点までちゃんと区別がつくのでありがたい。特に、先行放送の時にキャストの名前をかなり間違えていたことが分かった。前の分はそのままにしてあるので、「゛」と「゜」など比べるとかなり違っている。しかし、先行放送の時「ミイヤ:中西裕美子」となっていたのに今回はキャラ名が削られていたのは、中西裕美子のミイヤとしてのセリフがなかったからだろうか。
本編の方も、見るのはこれで3回目くらいになるので、細かいセリフの意味まで気付くようになってきた。
また、1、2回目のトキより精神的に余裕をもって見ることができたので、ミイヤのヘンな歌やクネクネした動きもじっくり味わうことができて面白かった。
_Vol.1762a 2002/09/07
10月新番組特集
アニメ誌などの情報をもとに、自分の頭を整理するためにも新番組の一覧表を作ってみた。自分でも気付けば訂正していくもりですが、間違いなどがあればBBSなどで遠慮なくご指摘ください。公式サイトなどへのリンクは勝手に「巡回先」に入れさせてもらっている「
MOON PHASEさん」にお世話になりました。
土曜日が地獄になりそう。
『カスミン』の第二期がもうすぐスタートする(情報元:「
魂は永久に彷徨う」9/7付)ようなので、チェックに入れることは必至だし、少女マンガ3本もガンダム種、キングゲイナーも外せないし。
(;´Д`)
チェック予定の作品は背景がこの色、リンクは公式サイト。
_2002年10月新番組
曜日 |
局 |
時間 |
旧 |
新 |
コメント |
日(13) |
TV朝日系 |
6:30 |
セーラームーンS |
継続 |
(再放送) |
7:00 |
激闘! クラッシュギア TURBO |
継続 |
- |
8:30 |
おジャ魔女どれみ ドッカ〜ン! |
継続 |
- |
TV東京系 |
8:30 |
電光超特急ヒカリアン |
継続 |
- |
9:00 |
楽しいダックタウン |
ペコラ |
10/6〜 |
フジTV系 |
9:00 |
デジモンフロンティア |
継続 |
- |
TV東京系 |
9:30 |
ぴたテン |
ギャラクシーエンジェル [公式サイト] [角川・富士見書房] |
10/6〜、第3期。30分2話形式。 |
17:20 |
キャプテン翼 |
継続 |
- |
フジTV系 |
18:00 |
ちびまる子ちゃん |
継続 |
- |
18:30 |
サザエさん |
継続 |
- |
TV東京系 |
18:30 |
サイボーグ009 |
継続 |
- |
フジTV系 |
19:00 |
こち亀 |
継続 |
- |
19:30 |
ワンピース |
継続 |
- |
月(12) |
TV東京系 |
7:30 |
しましまとらのしまじろう |
継続 |
- |
TV東京系 |
18:00 |
ベイブレード2002 |
継続 |
- |
18:30 |
ロックマンエグゼ |
継続 |
- |
BS2 |
18:00 |
キックオフ2002 くまのパディントン |
ぷちぷり*ユーシィ [公式サイト] |
9/30〜、原作・キャラクター原案:赤井孝美、監修:庵野秀明 監督:大塚雅彦 キャラクターデザイン:只野和子、シリーズ構成:花田十輝、山賀博之、ユーシィ:山本麻里安、グレンダ:松岡由貴、ベス:折笠富美子、ココルー:福井裕佳梨、エルミナ:川澄綾子 |
18:30 |
宇宙船サジタリウス |
継続 |
- |
日本TV系 |
19:00 |
犬夜叉 |
継続 |
- |
19:30 |
名探偵コナン |
継続 |
- |
ANIMAX |
22:00 |
ホイッスル! |
継続 |
- |
22:30 |
ぱにょぱにょデ・ジ・キャラット |
- |
〜9/30 |
TV東京系 |
25:25 |
あずまんが大王 |
- |
〜9/30、全26回完結 |
25:55 |
SAMURAI DEEPER KYO |
継続 |
- |
フジテレビ系 |
26:10 |
- |
超重神グラヴィオン [公式サイト] |
10/7〜、1話のみ26:25〜、大張正己アニメ、キャラ:うのまこと、天空侍斗牙:福山潤、紅ユウジ:鈴村健一、城琉奈:池澤春菜、ミツキ・立花:浅川悠、エイナ:中原麻衣、レイヴン:緑川光、グライン・サンドマン:速水奨 |
火(15) |
TV東京系 |
18:00 |
シアワセ荘のオコジョさん |
スパイラル〜推理の絆〜 [ソニー公式] |
10/1〜 |
18:30 |
東京アンダーグラウンド |
アソボット戦記五九 [テレ東公式] |
10/1〜 |
BS2 |
18:00 |
十二国記 |
継続 |
- |
18:30 |
ガンバの冒険 |
継続 |
- |
WOWOW |
18:30 |
G-onらいだーす |
- |
〜10/1、全13話 |
ファミリー劇場 |
19:00 |
最終兵器彼女 [公式サイト] |
- |
〜9/24、全13話 |
TV東京系 |
19:30 |
遊戯王デュエルモンスターズ |
継続 |
- |
キッズ |
20:00 |
- |
よばれてとびでて! アクビちゃん [公式サイト] |
10/1〜、第2期、全13話 |
日本TV系 |
24:55 |
天地無用! GXP |
花田少年史 [公式サイト] |
10/1〜、24:50 |
TV東京系 |
25:25 |
Witch Hunter ロビン |
継続 |
- |
TBS系 |
25:50 |
- |
ヒートガイJ [公式サイト] |
10/1〜、原作:赤根和樹・サテライト、シリーズ構成・監督:赤根和樹、キャラクターデザイン:結城信輝、キョウコ:千葉紗子、モニカ:清水愛他 |
フジTV系 |
25:58 |
ラーゼフォン |
- |
〜9/10最終回、全26話 |
TBS系 |
26:20 |
ちょびッツ |
- |
〜9/24、全26話 |
フジTV系 |
- |
- |
キディ・グレイド [公式サイト] |
10/8〜、監督:後藤圭二、キャラクターデザイン:門之園恵美他 |
ANIMAX |
- |
- |
攻殻機動隊SAC [プロダクションIG内] |
10/1〜、1年26話、2話800円の有料放送、草薙素子:田中敦子他、監督・シリーズ構成:神山健治、キャラクターデザイン:下村一 |
水(11) |
TV東京系 |
18:00 |
筋肉マンII世 |
継続 |
- |
18:30 |
シャーマンキング |
ボンバーマン・ジェッターズ [ハドソン] |
10/2〜 |
BS2 |
18:00 |
キ・ファイター テラン |
継続 |
- |
18:30 |
赤毛のアン |
継続 |
全50話 |
TV東京系 |
19:00 |
テニスの王子様 |
継続 |
- |
19:27 |
ヒカルの碁 |
継続 |
- |
24:55 |
.hack//SIGN |
シスタープリンセス Re Pure |
10/2〜、シリーズ構成:あみやまさはる、監督:下田屋つばめ・宮崎なぎさで全24話を12話づつ担当 |
26:35 |
陸上防衛隊まおちゃん |
継続 |
熱血電波倶楽部内 |
朝霧の巫女 |
継続 |
フジTV系 |
26:43 |
藍より青し |
灰羽連盟 [公式サイト] [ABさん] |
10/9、全13話 |
27:00 |
- |
ハングリーハート WILD STRIKER [日本アニメーション] |
10/9〜、ANIMAXではすでに9/11〜放映中、キャプ翼の高橋陽一(原案?)によるサッカーアニメ、制作:日本アニメーション |
木(8) |
TV東京系 |
18:00 |
ドラゴンドライブ |
継続 |
- |
18:30 |
ふぉうちゅんドッグす |
NARUTO [公式サイト] |
10/3〜、ジャンプアニメ、スタジオぴえろ 『ふぉうちゅんドッグす』は土曜日朝9:30へ移行。 |
BS2 |
18:00 |
タンタンの冒険 |
継続 |
- |
18:30 |
ふしぎの海のナディア |
継続 |
全39話 |
TV東京系 |
19:00 |
ポケットモンスター |
継続 |
- |
キッズ |
23:30 |
円盤皇女ワるきゅーレ |
- |
〜9/19 |
MXテレビ |
23:30 |
- |
THE ビッグオー [公式サイト] [小中千昭] |
10/3〜、その他の放映局、全13話 |
BS-i |
24:30 |
まほろまてぃっく(再) |
まほろまてぃっく〜もっと美しいもの〜 [公式サイト] |
9/26〜 |
金(6) |
日本TV系 |
16:30 |
それいけ! アンパンマン |
継続 |
- |
TV東京系 |
18:00 |
爆闘宣言ダイガンダー |
継続 |
- |
18:30 |
とっとこハム太郎 |
継続 |
- |
TV朝日系 |
19:00 |
ドラえもん |
継続 |
- |
19:30 |
あたしンち |
継続 |
- |
キッズ |
20:30 |
プリンセスチュチュ |
継続 |
- |
土(17) |
TBS系 |
7:30 |
星のカービィ |
継続 |
- |
TV東京系 |
7:30 |
満月(フルムーン)をさがして |
継続 |
- |
8:00 |
東京ミュウミュウ |
継続 |
- |
8:30 |
わがまま☆フェアリー ミルモでポン! |
継続 |
- |
9:00 |
フォルツァ! ひでまる |
真・女神転生デビルチルドレン ライト&ダーク [ゲームボーイ] |
10/5〜、TBSからテレ東へ、アニメ誌のモエキャラが気になる |
9:30 |
トータリースパイズ |
ふぉうちゅんドッグす |
10/5〜、木曜日枠から移行 |
AT-X |
9:30 |
魔王ダンテ [公式サイト] |
継続 |
永井豪原作 |
TV朝日系 |
9:55 |
ののちゃん |
継続 |
- |
NHK教育 |
17:00 |
ぶぶチャチャ(再) [公式サイト] |
継続 |
17:00〜17:50の「あつまれ! わんパーク」内で17:30頃から2回で1話 |
TBS系 |
17:30 |
RAVE[レイヴ] |
ゲットバッカーズ [公式サイト] |
10/5〜、原作:青樹佑夜、マンガ:綾峰欄人、監督:古橋一浩、元永慶太郎、シリーズ構成:面出明美、キャラクターデザイン:中嶋敦子、制作:スタジオディーン |
18:00 |
- |
機動戦士ガンダムSEED [公式サイト] |
10/5〜、サンライズ、福田己津央監督、キャラクターデザイン:平井久司、キラ・ヤマト:保志総一朗、アスラン・ザラ:石田彰、ムウ・ラ・フラガ:子安武人、マリュー・ラミアス:三石琴乃、ナタル・バジルール:桑島法子、カガリ・ユラ・アスハ:進藤尚美、ラウ・ル・クルーゼ:関俊彦、イザーク・ジュール:関智一、ディアッカ・エルスマン:笹沼晃、二コル・アマルフィ:摩味、ラクス・クライン:田中理恵 |
NHK教育 |
18:30 |
カスミン(再) |
カスミン(第2期) |
10/5〜 |
TV朝日系 |
19:00 |
クレヨンしんちゃん |
継続 |
- |
19:30 |
- |
釣りバカ日誌 [東映] |
10/19〜 |
WOWOW |
19:30 |
- |
オーバーマン キングゲイナー |
9/7〜、全26話、スクランブル枠 |
TVK |
24:45 |
- |
りぜるまいん [公式サイト] |
10/5〜、『鋼鉄天使くるみpure』とセット、他のUHF局 |
テレビ東京系 |
24:50 |
天使な小生意気 |
継続 |
- |
帯(3) |
NHK教育 |
7:46 |
おじゃる丸 |
継続 |
- |
17:50 |
忍たま乱太郎 |
継続 |
- |
18:00 |
ベイベーばあちゃん |
継続 |
- |
他(1) |
キッズ |
20:30 |
- |
PIANO [キッズ] |
10/5、1、2話先行放送 |
_THE ビッグオー/UHF局別放映日
曜日 |
局 |
時間 |
備考 |
日 |
テレビ神奈川 KBS京都 |
25:00 24:15 |
10/6〜 |
月 |
テレビ愛知 |
25:25 |
10/7〜 |
火 |
サンテレビ(兵庫・大阪) |
24:40 |
10/1〜 |
木 |
東京MXテレビ |
23:30 |
10/3〜 |
金 |
千葉テレビ |
24:00 |
10/4〜 |
土 |
テレビ埼玉 |
24:30 |
10/5〜 |
_りぜるまいん/UHF局別放映日
曜日 |
局 |
時間 |
備考 |
土 |
テレビ神奈川 |
24:45 |
10/5〜 |
日 |
千葉テレビ |
23:30 |
10/6〜 |
テレビ埼玉 |
24:00 |
火 |
サンテレビ(兵庫・大阪) |
24:00 |
10/8〜 |
_Vol.1761 2002/09/06
_円盤皇女ワるきゅーレ 10話 通販で小惑星を買った話
脚本:月村了衛 絵コンテ:菊池一仁 演出:高山功 作画監督:佐藤陵
ワルキューレ(18歳):緒方恵美 ワるきゅーレ(8歳):望月久代 時野和人:鈴村健一 時野リカ:南央美 七村秋菜:千葉紗子 ハイドラ(大18歳、小8歳):西村ちなみ 真田さん:田中理恵 ライネ:飯塚雅弓 白:西前忠久 クラスメート:桃井はるこ 理事長:飯島肇 パソコン音声:茉雪千鶴
[
☆☆☆]
ワルちゃんお星様買っちゃった
- 銀河通販を利用していた真田さんが席を外したスキに、小ワるちゃんが辺鄙な宇宙の小惑星を買ってしまった。
- 精神は8歳児のままで、身体だけ大きくなったり小さくなったりするワるキュー。不安定な魂のゆらぎが原因?
- ヴァルハラ星と連絡がとれない、このまま支払期限がきてしまうと時乃湯を売らなければならなくなってしまう。
- ライネの小さな宇宙船に全員すし詰めで現地へ。しかし、問題の小惑星の近くには宇宙海賊協会の要塞があった。ワルキューレ@ヴァルハラ星王女をねらって攻めてくる海賊たち。
ハイドラのもらした感想に禿しく同意。8歳児のまま大きくなってしまうワるQには、喜んでイイのか嘆くべきなのか分からない。
(;´Д`)
宇宙に飛び出して海賊船を蹴散らしてしまう大ワルキューレ&大ハイドラには唖然とさせられてしまう。ポカーンというヤツだ。
_プリンセスチュチュ〜卵の章〜 4話 ジゼル
脚本:小中千昭横手美智子 絵コンテ:河本昇悟 演出:関田修 作画監督:飯飼一幸
あひる:加藤奈々絵 みゅうと:矢薙直樹 ふぁきあ:櫻井孝宏 るう:水樹奈々 猫先生:松本保典 りりえ:白鳥由里 ぴけ:松本さち エデル:平松晶子 ウィリの乙女:朴[王路]美 生徒:小林美佐 葬式の列席者:間島淳司 ドロッセルマイヤー:三谷昇 ナレーション:岸田今日子
[
☆☆☆☆☆]
みゅうとはおバカさんでイイの@るう
苦悶の表情激モエ。
- ピアノ伴奏で踊り続けているるう。コケそうになったるうを見ていて、思わず大声を出してしまったあひる。
- 一人で居残りレッスンに励むあひるにペンギンのピアノ。あひるに付き合うりりえとぴけ。
- 「寂しい気持ち」をとりもどしたみゅうとに「心など欲しがるな」と言うふぁきあ。
- 突然、金冠学園の門の前から消えたみゅうとを追いかけるあひるとるう。
- 恋が成就せず自ら命を断った乙女の葬式の列について行ってしまうみゅうと。
- 今回のカケラは「悲しみ」
るうの踊るシーンのアニメーションと渋い古楽器風のピアノの音色に最初からシビレさせられてしまう。
今回は、ふぁきあと対立している様子だったるう。技術はサイコーだけど基礎体力があひるより劣っているためにちょっと走っただけでハァハァしたり、「四つの目」というワケの分からない理屈をコネたりして、えらく面白くてモエモエなキャラになってきた。
るうをちゃん付けで呼ぶあひる=プリンセスチュチュが激モエであることは言うまでもない。あひるに対するりりえ&ぴけ、前回は出てなかったものの、今回は強烈なモノを見せてくれた猫先生もサイコーだった。
先日『ジゼル』を見たので、このアニメがいかにオリジナルのエッセンスをうまく取り入れて昇華しているかというコトがよく分かって、ますます感心させられてしまった。
今回も、見終わった後の心地好い余韻に小一時間浸らせてもらった。
_バレエ/ジゼル (1969)
アドルフ・アダン(1803-1856) 2幕のバレエ(テオフィル・ゴーチエ、ヴェルノワ・ド・サン=ジョルジュの台本による) アメリカン・バレエ・シアターのプロダクションより(ルチア・チェイス、オリヴァー・スミスによる) ディレクター:デイヴィッド・ブレアー 振付:デイヴィッド・ブレアー(ジュール・ペロー、ジャン・コラリによる) フィルム・ディレクター:フーゴ・ニーベリング&デイヴィッド・ブレアー
[キャスト] ジゼル:カルラ・フラッチ アルブレヒト:エリック・ブルーン ヒラリオン:ブルース・マークス ミルタ:トニ・ランダー ペザント・パ・ド・ドゥ:エレアノール・ダントゥオノ&テッド・キヴィッド
アメリカン・バレエ・シアター ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団 指揮:ジョン・ランチべリー
「第一幕」
- ぶどう農園の村に住む美しい娘ジゼル。
- ジゼルに求愛する二人の男。一人は森番の粗野な男ヒラリオン。もう一人は高貴な身分を隠してジゼルに会いにきた公爵アルブレヒト。
- アルブレヒトと楽しく踊るジゼル。身体の弱いのに踊り続けるジゼルを心配する母親。
- 嫉妬にかられたヒラリオンは、アルブレヒトに婚約者がいることを暴いてしまう。ショックを受けて死んでしまうジゼル。
「第二幕」
- 森の中にあるジゼルの墓参りをするヒラリオンとアルブレヒト。
- 未婚のまま死んだ乙女たちの精霊ヴィリ。死んだジゼルもヴィリの仲間入りしている。
- ヴィリに取り囲まれ、踊り狂ったあげくに湖に落されて死んでしまうヒラリオン。
- アルブレヒトもヴィリたちに捕まってしまう。ヴィリの親玉ミルタが手をひと振りすると、身体が勝手に踊りだしてしまう。このままだと、死ぬまで踊り続けさせられる。アルブレヒトをヴィリたちからかばおうとするジゼル。
- 結局、夜が明けてヴィリたちとジゼルは消え、生き残ることができたアルブレヒト。
ストーリー以外の感想は、
先月の日記で書いてしまった。
全2幕で合計約90分。バレエの舞台をそのまま見せるのでなく映画的な演出。ヴィリたちが輪になって踊るシーンでは、カメラをグルグル回したりして、輪の中から逃れることのできないヒラリオンやアルブレヒトの心理状態を表現しようとしたりして、なかなか凝った映像になっている。
『プリンセスチュチュ』の前回の予告、今回のクライマックスで使われていたのは、第二幕のクライマックスのヴィリたちとヒラリオン・アルブレヒトの踊りで使われているモノだ。
_今日、神保町で。
- アニメージュ、ニュータイプ 10月号
- アニメージュはちぃの表紙、ニュータイプは昴と司のツーショット。新番組情報が出そろっていると思うので、後で整理するつもり。
- 飛龍乱画集/YOUR EYES ONLY/ワニマガジン
- 相互リンクありがとうございました。そちらのサイト内にあった「宇佐木恵さん」はやはり奥さんでしたか。うすうす、そうではないかと思っていたのですが。
いつも疑問に思うアニメージュのキャラ人気投票だが、今回は大阪@あずまんが大王が2位に入っていたのでうれしかった。
(;´Д`)
_Vol.1760 2002/09/05
_.hack//SIGN 23話 The Eve(前夜)
脚本:横手美智子、伊藤和典 絵コンテ・演出:守岡博 作画監督:岡辰也
司:斎賀みつき ミミル:豊口めぐみ ベア:中田和宏 BT:平松晶子 昴:名塚佳織 クリム:三木眞一郎 楚良:家中宏 銀漢:千葉一伸
[
☆☆☆☆]
叩かないで、痛くしないで@司
万引モエモエ。
- ヘルバに呼び出されて集まってきたプレーヤーたち。
- 「熱くて悪かったな。」楚良に煽られてカッカしてしまうミミル。
- BTとベアはオフで会ったことがあるようだ。二人の会話からすると、BTとベアは20くらい歳が離れているのだろうか。
- 万引して補導された司を、迎えにきた父親が叩いているシーン?
- 昴とザ・ワールドで知り合った頃の話をして、怯える司を励ますクリム。リアルの昴は4年前から車椅子の生活だったようだ。
- 「ヘルバゲート」に飛び込んでいくベア、ミミル、BT、銀漢、クリム。昴はゲートの前でギリギリまで司を待つという。
- ベアたちとは行動を共にしないで、逆さ吊り少女アウラのところへ来ている楚良。
リアルの万引キャラは、着ている服を思い出すと、第一話で椅子から転げ落ちて倒れたミニスカ少女(その部屋に入ってきた父親と救急車のサイレン)と同じキャラのように見える。今までの断片的なシーンから推測すると、父親に叩かれた後帰宅し、部屋に引きこもってザ・ワールドに入っている最中に倒れて植物人間になってしまったとか。いずれにしても、今回のシーンから、司くんは男の子であることが判明したので
もうハァハァできないと断定するのは早計ではないかと思われ。第一話を見返してみたら、腰から尻にかけてのラインが女の子にしか見えないし。
私も気合いを入れて見ているというほどではないので、アテにならないかも。
σ(^^;) >
逸般人さん
冒頭から急を告げるような今まで聴いたことのないBGM。OPのシーンも出てきたし、最後の方で出てきた挿入歌もクライマックスが近い雰囲気を醸し出していた。
_陸上防衛隊まおちゃん 10話 日本収集作戦
脚本:黒田洋介 コンテ:岩崎良明 演出:広嶋秀樹 作画監督:平岡正幸 児童画:加戸TO子・K子
鬼瓦まお:こやまきみこ 築島みそら:吉川由弥 丸山シルヴィア:堀江由衣 三島かごめ:長沢美樹 宙ゆり子:満仲由紀子 宇ちなみ:井浦愛 鬼瓦陸士郎:野島昭生 築島空次郎:鈴木清信 アーダルベルト・フォン・丸山:谷口節 首相:菅原淳一 銀河大王:園部啓一 陸・空・海のオペレーター:豊嶋真千子 男B:藤原泰浩
[
☆☆☆]
良くはないかもしれないけど良かったね@宙ゆり子
- 綜合防衛隊結成後初めての共同行動。今回の可愛い宇宙人は18メートルの大型タイプの羊さん。
- 敵が大きいというだけで怯えて泣いてしまう三人。
- 赤信号でちゃんと止まる礼儀正しい羊さん。上陸して新横浜駅へ。
- 宇宙人を追いかけて勝手に動きだしたみーくんとハヤテ。
たしかに、
地図で見ると、新横浜駅から近くの海岸まで最短距離でも5キロはありそう。まおちゃんたちは、きっとファンの大きなお兄さんが駅の近くまで車で送ってくれたんでしょう。
銀河大王はヒカリアンが欲しかったのか。趣味がよく分からないであります。
- ようこそマジカルポットへ
- マンガ家の飛龍乱さん。頻繁に更新されるアニメレビューの「ときどき日記」は、さすがプロの視点という読みごたえのある内容です。
飛龍さんからは、メールで『サイボーグ009』ミュートス編(22〜25話)でギリシャ神話の最高神ゼウスの妻で結婚を司る女神の名前が元ネタだったという「ヘラ」の名前を、日記のキャスト欄で「ベラ」と間違えて記載していたことを教えて頂きました。ありがとうございました。なお、該当のデータが入っている3、4月分の日記は、今日、訂正したものをアップしました。
また、そのメールのやりとりの際、こちらからのリンクの申し出を快諾していただきましたので、リンクのページと「巡回先」に加えさせていただきました。
_Vol.1759 2002/09/04
_VNI・奥さん30歳 〜合成人間リ・モーナー Vol.16〜
三河屋「ちわー、三河屋です。」
奥さん「…………」
三河屋「あれ、鍵がかかってないな……。奥さ〜ん、返事がないなら勝手に上がらせてもらいますよ。」
あられもない下着姿で居間のソファに寝そべり、ナニかに熱中しているようすの奥さん。
三河屋「奥さんも真っ昼間からスキモノだねえ。娘さんは防衛隊に年季奉公で遅くまで帰ってこないし、ダンナもNYの建築現場に海外出張中、無理もないか。」
奥さん「…………」
突然の侵入者に驚き、上体を起こして座りなおした奥さん。ピッタリ閉じられた太ももに固く握りしめた手がプルプルと震えている。
三河屋「そんなに緊張しないで、リラックスしましょうよ奥さん。」
奥さんの手を握り、自分のほうに引き寄せようとする三河屋。
奥さん「イヤァ〜〜〜ッ」
絹を切り裂くような悲鳴をあげて抵抗する奥さん。しかし、男の力にはかなわない。
三河屋「ほら、江戸時代に流行った俗謡にもあるじゃないですか
「そふとめのまたぐらを鳩がにらんだとな、にらんだのも道理かや、またに豆をはさんだとな」
すぐに夢の世界に連れて行ってさしあげようじゃありませんか。(;´Д`)」
上体をソファに押しつけて抵抗を封じ、左手で奥さんのシミーズをまくり上げ、右手を閉じられた股間に挿し入れる三河屋。
奥さん「あなたはワタシだけのヒトじゃない。そこに触れたらダメ。」
しかし、必死の抵抗もむなしく、三河屋の指がソコにふれたトキ……
突然、真っ昼間というのに灯かりが落ち、真っ暗になった部屋に100インチのプロジェクタースクリーンが浮かび上がる。
_天地無用! GXP 23話 追跡
脚本:木村暢 絵コンテ:村木靖 演出:羽生尚靖 作画監督:石田啓一 作画監督補佐:桜井木ノ実 総作画監督協力:梶島正樹 デザイン協力:梶島正樹、大畑晃一、青木智由紀、九市、寺岡賢司
山田西南(せいな):茂木滋 雨音・カウナック:鈴木麻里子 正木霧恋(まさき・きりこ):佐久間紅美 リョーコ・バルタ:久川綾 ネージュ・ナ・メルマス:水樹奈々 福:金田朋子 神木瀬戸:野沢由香里 柾木アイリ:玉川紗己子 九羅密美守:杉田郁子 エルマ:熊谷ニーナ 九羅密美咲生(ミサオ):緑川光 タラント:松田佑貴 長老:中島聡彦 軍人:坂口賢一 職員:室園丈裕 受付:能登麻美子 NB:ワタナベシンイチ
[
☆☆☆☆]
女に深入りしたらヤケドするで@FB
- GPの上部組織・銀河連盟から、守蛇怪をGPから銀河軍へ転属させるという命令がきた。
- 福ちゃんは絶対渡しません@霧恋。いきり立つ雨音。
- 「ゴメンなさいお兄ちゃん」ネージュは守蛇怪から福ちゃんを切り離してかくまおうとするが、銀河連盟にかぎつけられてしまう。
- 守蛇怪と福ちゃんを連れ去った輸送船団を追いかける西南。行きがかりでFBも一緒。
- GPに残った霧恋たちは、西南とともに行方不明になった輸送船団の破壊強奪幇助の容疑で捕まってしまう。
- 犬族?の住む惑星に不時着した西南。海賊に襲われている少年を助けた西南は、伝説の勇者様扱いで歓待される。
- あの残忍な海賊タラントのいるシャンクギルドと銀河連盟はつながっているのか。
ネージュの口から「お兄ちゃん」というセリフが出てくるとゾクゾクさせられる。
(;´Д`)
犬族の神殿に奉られているのは巨大ロボットで、西南がそれに乗り込んでシャンクギルドと対決という展開にでもなりそうな予感。FBも美味しい場面でいいとこ取りしそうな予感。ここへきて、女たちから切り離された西南の活躍がポイントになってきた。
あられもない格好でソファに横たわっている奥さん。
三河屋「どうですか奥さん、あっしの洗濯ダコのできた指の感触は。一度覚えると病みつきになるでしょう。」
奥さん「ムシゴロシです……。」
_WITCH HUNTER ROBIN 10話 Separate lives
脚本:吉永亜矢 絵コンテ:恩田尚之 演出:大橋誉志光 作画監督:中島利洋 作監補佐:高橋久美子
瀬名ロビン(15歳):渡辺明乃 亜門(25歳):竹若拓磨 榊晴人(17歳):福山潤 烏丸美穂(19歳):幸田夏穂 マイケル・リー(16歳):結城比呂 堂島百合香(18歳):氷上恭子 小坂慎太郎:辻親八 服部庄平:大倉正章 真崎瞳子:中島麻美 マスター:永井寛孝 小針ユタカ:渋谷茂 初老の男:掛川裕彦 高野:西前忠久
[
☆☆☆☆]
元の木曜日かな@ロビン
ヘンな日本語モエモエ。
- いつものマスターの店「ハリー」で、張り込みのために臨時ウェイトレスをしているロビンと堂島。背中丸出しの短パンスタイルモエモエ。
- ターゲットのウィッチ・小針ユタカは、実の父親であるマスターがSTN-Jに通報したために日本にいられなくなり、アメリカに渡って殺し屋になっていた。
- 亜門と真崎瞳子の思わせぶりな会話。2年前のあの事件とは何か。
客はロビンを褒めていたけど、ロビンのアイスピックの扱いは危なっかし過ぎる。右手でもっとアイスピックの先端に近い部分を握らないと左手を刺してしまうじゃないか。少なくとも、オレがバーテンをやっていたトキにはそう教わった。
マスターの差入れを持ってきたロビンに対する亜門の態度にはムカつく。せめて、ロビンの方に視線を向けてやれよと言いたくなってしまう。
文句はそのぐらいで、今回は淡々とした展開の中に緊張感と考えさせられるモノがあって面白かった。決して、ロビンと堂島のウェイトレス姿に惑わされたワケでは。
(;´Д`)
三河屋「やっぱ、あっしの見込んだだけのことはある奥さんだ。腰使いに年季が入ってるじゃありませんか。」
奥さん「こんなのまだまだ序の口よ、三河屋さん。3ラウンド目は、ブラインドタッチでワタシを逝かせてちょうだい。」
三河屋「あっしも漢だ。町中で『エロサイト』とか『パンツ』とか叫ぶ尻の青いガキにはまだまだ負けませんぜ。」
_ちょびっツ 23話 ちぃ 答える
脚本:大久保智康 絵コンテ:佐山聖子 演出:小沢一浩、橋本光夫 作画監督:齋藤雅和
本須和秀樹:杉田智和 ちぃ:田中理恵 新保弘:関智一 すもも:くまいもとこ 国分寺稔:桑島法子 柚姫:折笠富美子 清水多香子:柚木涼香 小島良由起:諏訪部順一 琴子:ゆかな ジーマ:千葉一伸 ディタ:徳光由禾
[
☆☆☆☆]
私さえもっとお役に立てたら@柚姫
- 清水先生と所帯をもつためにアパートを出る新保。お引越しの手伝いをする秀樹。
- すもも&琴子、ちぃを伴って国分寺家を訪ねた秀樹。ちぃの秘密について、稔くんに調査を依頼していたのだった。
- パソコンの開発をめぐるクライアントの組織と開発者の対立。組織に内緒で開発されたのがchobitsシリーズだという。
- 稔を手伝いにきていた誘拐野郎・小島をココぞとばかりにシバき倒す秀樹。
- chobitsの秘密に近付くには、組織のホストコンピュータをハッキングするのが早道。
- 過労で倒れてしまった稔。少しでも稔の役に立ちたいと望む柚姫は、自らの危険をかえりみずハッキングを強行。
- ジーマ&ディタは開発者と対立する組織のホストコンピュータだった。
- 柚姫が命懸けで手に入れたデータには管理人さんがちぃと一緒に写っている写真が。管理人さんを問い詰めるためにアパートに戻った秀樹とちぃ。
毎回同じことを言ってるような気がするが、16センチのすももと琴子がイイ。今でも、すももが秀樹のもとにいるということは、生身の女を手に入れた新保はすももが不用になったというコトなんだろうか。なんともうらやましい頭が筋肉野郎だ。
(;´Д`)
話の方も、適度な緊張感をともなった展開で、うまい具合に着地させられそう。
奥さん「あら、もう打ち止めなの三河屋さん。この程度でダウンするようじゃ、ワタシの宿六にも勝てないわね。この際、そのアニメに出ている平安時代のエロ貴族さんにでもきてもらおうかしら。」
三河屋「お、奥さん。これ以上はご勘弁を。(;´Д`)
それにしても、とどまることを知らない蟻地獄のような吸引力。奥さん、あなたいったい何者ですか。」
奥さん「てひひひ。」
_ヒカルの碁 47話 プロの世界へ
脚本:横手美智子 絵コンテ・演出:殿勝秀樹 作画監督:宮前真一
ED:「Days」作詞:shela 作曲・編曲:原一博 Strings Arange:村山達 Vocal:shela(avex trax)
進藤ヒカル:川上とも子 藤原佐為:千葉進歩 塔矢アキラ:小林沙苗 桑原本因坊:納谷六朗 塔矢行洋:津田英三 和谷義高:高木礼子 伊角慎一郎:鈴村健一 篠田院生師範:坂東尚樹 座間王座:石住昭彦 天野:石波義人 河合:小野健一 曽我:楠見尚己 堂本:高瀬右光 客:河相智哉、川村拓央
[
☆☆☆]
いつかは対局できるんだオレ@ヒカル
- 院生をやめた伊角。ヒカルに棋譜のつけ方を教えようとする和谷だが、プロになって浮かれまくっているヒカル。
- 座間王座との新初段シリーズに敗れただけで、プロになってから破竹の勢いで連勝記録を伸ばすアキラ。
- 座間王座から王座を奪取して五冠になった塔矢名人。新初段シリーズの対戦相手にヒカルを指名。ショックを受けるアキラくん。
- ヒカルの相手が塔矢名人と知って、自分に打たせろと言い出した佐為。
今回から新しいED、たぶん4代目。EDアニメもなかなか鮮やかな色使いと華麗な作画。
棋譜ひとつヒカルの手を借りないと見られない佐為は気の毒と言うしか。
最近は、ヒカルの存在にいちいち過剰反応するアキラ君を見るのが楽しみになってきた。
◇今週の奥さん占い◇
- A型の人……几帳面なあなたは、今週はメイド服にメガネで亭主を悦ばせてあげましょう。USBケーブルを片手に「メイっぱいがんばります」と言ってあげればなお完璧です。
- B型の人……個性的なあなたは、今週は積極的におでかけしましょう。ショタから財産の使い道に困っている渋い老紳士までよりどりみどり酒池肉林です。
- O型の人……好奇心旺盛なあなたには、今週は素敵な三河屋さんとの出会いが待っています。亭主が出かけた後はシャワーを浴びて、準備万端いつでも迎えられるように心がけましょう。
というワケで、去年の4月以来1年5か月ぶりに合成人間復活。VNIはもちろん「バーチャルネットアイドル」のことで「
ちゆ12歳」をネタに使わせてもらいました。
今日の『ヒカルの碁』でEDが変わっていたが、先日の『
ロックマンエグゼ』でもEDが新しくなっていたのを書き忘れてしまっていたので、スタッフ欄を補完。
( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.1758 2002/09/03
_あずまんが大王 22話 「ナイスですよ」「だまされた」「黒沢先生」「未遂」「まだ終わってない」
脚本:玉井☆豪 絵コンテ・演出:大畑清隆 作画監督:晶貴孝二 総作画監督:和田崇
美浜ちよ:金田朋子 春日歩:松岡由貴 滝野智:樋口智恵子 水原暦:田中理恵 榊:浅川悠 神楽:桑島法子 谷崎ゆかり:平松晶子 黒沢みなも:久川綾 かおりん:野川さくら
[
☆☆☆☆]
競泳水着アト@神楽
マメごはん大盛りって何だ
(;´Д`)
- 三度目のちよ別荘で受験勉強合宿。
- かおりん初参加で9人になってしまったためにゆかり車登場。
- 数学の質問をされて答えられない黒沢先生。
- 朝の体操@ちよ&榊。寝ぼけてフライパンと包丁を間違える大阪。
- 今日は登校日@智。やるきでろ〜@ちよ
繰りかえしが目立つ大畑清隆の演出。
原画に入っていた金田朋子は、体操カードのうさぎでも描いたのだろうか。
夏やな〜・夏休みが終わっても〜た〜@窓際、別荘でうつ伏せ、そしてフラットなワンピース水着の大阪モエモエ。智は少しフラットさが足りない。
(;´Д`)
_十二国記 15話 風の海 迷宮の岸 一章
脚本:會川昇 絵コンテ・演出:佐藤真二 作画監督:遠藤裕一
中嶋陽子:久川綾 景麒:子安武人 延麒六太:山口勝平 高里要:岡野浩介 杉本優香:石津彩 蓉可(ようか):ゆかな 泰麒:釘宮理恵 (女仙の長・天仙)碧霞玄君玉葉:津田匠子 (女怪)白汕子(はくさんし):勝生真沙子 禎衛(ていえい):豊口めぐみ 廉麟(れんりん):冬馬由美 老婆:巴菁子 要の祖母:京田尚子 要の母:横尾まり 要の弟・卓:阪口大助 蘭玉:川上とも子 桂桂:千葉千恵巳 幼少の卓:野田順子 卓の上級生達:田中大文、風間勇刀 卓の同級生達:小尾元政、福島潤、大畑伸太郎
[
☆☆☆☆☆]
髪切ったの@杉本さん
ミニスカモエモエ。
- 機獣に乗って天勅を賜るために蓬山へ向かう景王陽子と景麒。その前に、景麒の提案で蓬慮宮へ寄り道。女仙・蓉可から泰麒の数奇な運命の話を聞く。(原作では、女仙になり立てで道に迷う蓉可を案内するのは景麒ではなく先輩の禎衛)
- 上体は女・首は魚・下半身は豹・尾はトカゲという女怪・白汕子の誕生。泰麒の生まれる捨身木の下でひたすら麒麟の誕生を待つ白汕子。しかし、蓬慮宮を襲った蝕のために、泰麒の入った実は蓬莱(日本)へ流されてしまう。
- 日本(蓬莱)では、高里要・卓兄弟に近づいて探りを入れている杉本さん。神隠しにあって一年後の祖母の葬式の日に丸裸で戻ってきた要。要の描く気味の悪い絵、要の周囲で起こる不幸な事件。
久しぶりに、テレビアニメとしてはこれ以上ないという最高レベルのモノを見せてもらって興奮してしまった。
白汕子が産まれ落ちるシーンなどは過剰ともいえる演出でゾクゾクさせられたし、泰麒の実が蝕にさらわれるシーンの白汕子の演技と作画も凄味があった。
疑問に思えたのは、卓と上級生のケンカのシーンと、卓の部屋で話をする杉本さんのシーン。暴力とハァハァは、やはりNHKではキツイものがあるのだろう。
サブタイトルが『風の海 迷宮の岸』になっていても、『魔性の子』のエピソードも入ってくるようだ。オリジナルキャラの杉本さんが、蓬莱側の話に今後どう関わってくるか見ものだ。
_しあわせソウのオコジョさん 48話 「ちょろりの結婚」「メカオコジョの逆襲」
[A] 脚本:浦沢義雄 絵コンテ:蒔世捺子 演出:五十嵐達也 作画監督:立山信也
[B] 脚本:西園悟 絵コンテ:白河明治 演出:山本裕介 作画監督:高橋成世 メカ作監:岸田隆宏
コジョピー:沢城みゆき 槌谷揺:小泉豊 コジョルー:鮭延未可 ゆうた:加藤奈々絵 ちょろり:山崎雅美 マンガ家:荘真由美 ダークな女:白木克枝 ねずみ娘:武藤寿美 仁科学:杉田智和 ナレーション:寺田はるひ
[
☆☆☆☆/▽]
るーるー言ってウルサイ@コジョピー
えり好みしていたらアカン
(;´Д`)
「ちょろりの結婚」
- 突然美人モードになって外出したマンガ家が、金ピカの家とねずみ娘を連れて戻ってきた。
- すっかり所帯持ちになった気分のちょろりでやんす。
「メカオコジョの逆襲」
- せっかく見つけたメカオコジョを、電気代を食ってたまらんので再び捨ててしまった科学くん。
- あてもなくさすらって、しあわせ荘に戻ってきたメカオコジョ。コジョピーとマンガ家を血祭りに。
マンガ家の変身にはいつも笑わせられてしまう。
Bパートはえらく凝った演出と作画。いきなり何のアニメが始まるのかと思わされてしまった。「▽」はもちろんメカオコジョの分。町をさすらうシーンのメカオコジョの視点からは何もかも巨大に見える不安の演出、寂しげなブランコのシーンも効いている。
_G-onらいだーす 9話 メイド衣装は誰が着る
脚本:水上清資 絵コンテ:安田賢司 演出:浅見松雄 作画監督・アクション番長:椛島洋介
倉間ユウキ:島涼香 嵐山セーラ:南央美 星川ヤヨイ:倉田雅世 鯨井仙三郎:堀内賢雄 真田ミオ:久川綾 本郷一朗:檜山修之 マコ:水橋かおり パオ:町井美紀 アイ:上村貴子 ゼロ:田村ゆかり シノブ:浅野真澄 ヤスコ:折笠奈緒美 男子A:斉藤瑞樹 男子B:青木誠 男子C:水島大宙 母親:大野エリ 少年:よのひかり
[
☆☆☆/☆]
乙女チップ@ゼロ
乙女回路モエモエ。
- メイド服にお着替えさせられて、セーラにコキ使われるパオちゃん。猫耳メイドスタイルは学園でも大人気。
- ひとり残されたマコは、ゼロに聖星川学園を攻撃させる。
- ゼロに苦戦するユウキたち。そこへコスモ番長参上。
- ゼロには、万一の裏切りにそなえて、コスモメガトン爆弾が仕掛けられていた。
さすがアクション番長自らの作監、パンチラ大サービスのアクションシーン満載だった。余分の「☆」はその分。
ロリベーダース側はマコちゃん一人になって陥落寸前。残り数話というところで、元請会社のキャラの登場もあるのだろうか。
「
V林田日記」(8/27)で見たお勧めアニメ判定(英語版)というのを2、3日前にやってみたら『HAND MAID メイ』になった。しかし、今確認してみようと行ってみたら、もうURLが「Error 403! Access denied」になっていた。
(;´Д`)
今日の深夜アニメは『ラーゼフォン』がお休みで『ちょびっツ』が大幅な時間変更(
公式サイトで確認、3:50〜)。野球中継もなかったので、全部クリポンでまかなえそう。
_Vol.1757 2002/09/02
_爆転シュート ベイブレード2002 34話 物陰からスパイダー
脚本:長田敏靖 絵コンテ:平尾美穂 演出:関田修 作画監督:HOHII、宇田川一彦
木ノ宮タカオ:くまいもとこ キョウジュ:桑島法子 レイ:久川綾 マックス:折笠愛 カイ:高乃麗 ヒロミ:菊池志穂 大転寺会長:大木民夫 ゼオ:柳井久代 ドクターK:池田ひかる ネット:相田さやか 参謀:石塚堅 少年A:小松由佳 場内アナウンス:飯田かおり
[
☆☆☆☆]
タカオの青龍はボクが守る@ゼオ
- レイの白虎を取り戻すために特訓しているタカオたちを訪ねてきたゼオは、青龍と玄武を目撃。
- ボクも聖獣の宿ったベイがほしいというゼオに、カイ「キサマに聖獣を持つ資格はない。」レイ「聖獣はベイを強くするための道具じゃない。」
- ボスに無断で石版から聖獣をベイに移植するドクターK。蜘蛛の聖獣を移植したベイ・スパイダーに薄気味悪いニヤニヤ野郎のブレーダー・ネット。
- ベイブレード大会に招かれたタカオを待ち伏せしていたネット。蜘蛛の糸に絡まれて身動きのとれない青龍のピンチ。
逆さ吊りになってタカオを驚かせたり、スパイダーの変態な動きとか、ベイバトルの演出に工夫があってけっこう楽しい。
せっかく、タカオたちに仲間と認めてもらったゼオくんだが、ドクターKの性獣に誘惑されて寝返りという展開が心配。「ココへGOシュートするのよ、坊や」(最低)とか。むしろうれしいか。
(;´Д`)
_ロックマンエグゼ 26話 怪奇! 幽霊船の謎!
脚本:山田健一 絵コンテ:どじゃがげん 演出:日下直義 作画監督:池上太郎
ED:「begin the TRY」作詞:木本慶子 作曲・編曲:堀隆 歌:森久保祥太郎(avex mode)
光熱斗:比嘉久美子 ロックマン:木村亜希子 桜井メイル:水橋かおり ロール:城雅子 大山デカオ:沼田祐介 ガッツマン:下山吉光 綾小路やいと:金丸日向子 グライド:川津泰彦 マサ:堀川仁 サロマ:南央美 黒井みゆき:横手久美子 光祐一朗:永野広一 氷川透:渡辺久美子 アイスマン:野田順子 メイドさん:白倉麻子、尼子真理、下屋則子
[
☆☆☆]
あんまりロックマンを困らせるんじゃありませんよ@ママン
分かってるじゃないですか、奥さん
(;´Д`)
- N1グランプリ優勝のご褒美にロックマンとジャワイ島のバカンスに行かせてもらえることになった熱斗とロックマン。
- しかし、さすが無限財力のやいとちゃん。メイル、デカオ、氷川くんも一緒に自家用機をチャーターしてジャワイ島に先回り。ナゼかマサさんも来ている。
- 沖に出てウワサの幽霊船と遭遇した熱斗たち。マサさんと氷川くんが、その幽霊船に捕われてしまった。
- 二人を救出するため、幽霊船を追いかける熱斗とデカオ。やいと&メイルは潜水艦「やいとマッコウ」で出撃。
やいとマッコウを操縦する謎のメイド軍団。どうして潜水艦の中でメイド服なんだと問い詰めたくなってしまう。
やいとちゃんの完全ツルぺたはともかく、メイルちゃんの水着姿は期待したほどのモノではなかったのが残念。フラットな胸はヨシヨシだったが、下は水着というより半ズボンにしか見えなかった。こんな些細な楽しみまで奪ってしまうテレ東規制はますます逝ってヨシだ。
(;´Д`)
_犬夜叉 85話 邪気が満ちる鬼の首城
脚本:武上純希 絵コンテ・演出:福本潔 作画監督:中島里恵
犬夜叉:山口勝平 日暮かごめ:雪乃五月 七宝:渡辺久美子 弥勒:辻谷耕史 珊瑚:桑島法子 祓い屋:藤田淑子 姫:鶴ひろみ 城主:室園丈裕 老家臣:小関一 老侍女:岡本嘉子 侍女:橘ひかり 家臣:田中一成、西前忠久
[
☆☆☆☆]
ご安心なさい姫様@弥勒
- 誰も手出しできない場所に行ってしまったという奈落を求めて旅する一行。
- 妖気を全く感じないというインチキくさい祓い屋のばあさん。なりゆきで妖怪退治を引き受けることになった犬夜叉たち。
- 美しい姫の誘惑に乗って、地下の鬼の首塚へついて行ってしまった弥勒。「法師様の法力をいただきたく…」正体を現わした姫に追い詰められてピンチ。
嫉妬でコワい女風情の珊瑚がやたらに強調されていたけど、この二人もいっこうに進展がみられない。
藤田淑子に鶴ひろみとは、最近のアニメでは豪勢な顔ぶれ。
_今日の帰りに中目黒の古本屋で。
- コゲどんぼ/ぴたテン (2)(5)/メディアワークス
- これでやっと1〜5巻まで揃った。5巻を先に読んでしまったが、アニメ版とは全く別物の展開になっているようだが、原作どおりやればイイというワケではないと思った。
- 18禁/楓牙/魅惑の扉/ティーアイネット
- 兄妹モノだった。
昨日の日記で書き忘れてしまったが、『河原崎家の一族』のDVDは単なるゲームだった。オレの使っている旧式のコンパチ機(パイオニアDVL-9)でも十分遊べる単純なシステム。DVD2枚組なのだが、1枚目を終わったところで力尽きてしまった。
(;´Д`)
魂は永遠に彷徨うのペンギンクラブの話(9/2)を読んで考えさせられてしまう。
先月の
日記では、『無限のリヴァイアス』の最終回の日(2000/3/29)の出来事とか、いろいろ書きかけては消してしまった。結局、ナニを書いてもそのまま自分に返ってきてしまうのだ。先月いったん書いて消してしまったOVA『戦闘妖精雪風』にしても、貶す感想を書くのは楽なのだが、それをやってしまうと必ず後で自己嫌悪におちいることになる。
『言語にとって美とはなにかII』をあと少しで読み終わるというトコロまできた。昔読んだトキはサッパリだったが、今回は少し手応えがある。『共同幻想論』とのつながりもなんとなく分かった。
「内容と形式」の部分を読んでいて、どんな場合でも「このアニメは内容がない」「このアニメには価値がない」「そっちよりこのアニメの方が価値が低い」という批評そのものが無意味(なにも言ってない・へまな分裂)であることが分かった気がする。したがって、
先月の日記で『陸上防衛隊まおちゃん』を「無意味・無内容」と書いたのは誤解を招いてしまう表現だった。逝ってヨシ >オレだ。
(;´Д`)
_Vol.1756 2002/09/01
_おジャ魔女どれみ ドッカ〜ン! 31話 パオちゃんはおジャ魔ゾウ!?
脚本:栗山緑 演出:五十嵐卓哉 作画監督:川村敏江 美術:行信三、田中里緑、いでともこ
ED:「わたしのつばさ」作詞:ひかわさくら 作曲:佐藤恭野 編曲:信田かずお うた:中司雅美
春風どれみ:千葉千恵巳 藤原はづき:秋谷智子 妹尾あいこ:松岡由貴 瀬川おんぷ:宍戸留美 飛鳥ももこ:宮原永海 パオ:かないみか ハナちゃん:大谷育江 マジョリカ:永澤菜教 ララ:高村めぐみ ババ:朴[王路]美 関先生:葛城七穂 マジョ梅:橘U子 問屋魔女デラ:桜井ちひろ マジョリン:木内レイコ 魔女界の女王様:?
[
☆☆☆☆]
もれちゃう@ハナ&カワイイうんち@おんぷ
- 新学期初日に廊下に立たされた、読書感想文ができなかったどれみと工作を忘れたももこ。
- パオが心配で、トトを身代りに仕立ててMAHO堂に戻ってしまったハナ。
- さっそく、パオのエサを売りにきた問屋魔女デラ。歌いながら登場。
- ハナが魔法で小さくしても、パオの食欲は大きいトキと同じ。パオのうんちは金になるビーズ。
- 黒いバラの吐き出した瘴気で、魔女ガエルのマジョ梅と同じ症状になってしまったマジョリカ。
- マジョ梅とマジョリカにとり憑いていた黒い瘴気を追い出して吸い込んでしまったパオ。黒い瘴気を吸い込んだ後に出した金色のウンチは、普通のエサを食べたトキのウンチの1000倍の価値。
ちょうど今日から新学期ということで、EDが元に戻っていた。
今回はちゃんと歌ってくれましたね。>
lunming(たしかに、この子供向けアニメでゆき先生の正体についてはオレの考え過ぎという確率が90パーセントでしょうね。でも、完全には否定しきれないモヤモヤが……)
それにしても、しっかりMAHO堂からエサ代を取り立てるデラ。てっきり、女王様から代金は受領済みですという話になるのかと思ったけど、番台は甘くなかった。
下ネタが多かったし、おんぷたんのコビコビな演技があった割にはピクリともしなかったオレの漢心@FB・ロマンチップ@本郷一朗。どちらかというと、今さらだけどハナの「うん」がモエモエ。
_電光超特急ヒカリアン 22話 「嗚呼、思い出機関車」「ウキウキデートバトル」
[A] 脚本:月永秀雄 絵コンテ・演出:大宅光子 作画監督:阿部和彦
[B] 脚本:月永秀雄 絵コンテ:飯島正勝 演出:いとがしんたろー 作画監督:岡野幸男
聖橋ケンタ:木村亜希子 ウエスト:松本さち ブラックエクスプレス:千葉繁 ドジラス:伊東みやこ ウッカリー:桜川朝恵 神田ミナヨ:嶋崎はるか ツバサ:福山潤 セブン:有馬克明 ノブオ:柳沢栄治 トメ:飯田かおり ゆーな:田中潤 ひとみ:栗原みきこ
[
☆☆☆☆☆]
胸をもむな@ブラック親分
「嗚呼、思い出機関車」
- ウエスト&ケンタに追い詰められたブラッチャー。機関車モードにブラッチャールチェンジして逃げだす。塞がれていたトンネルをかまわず突破。トンネルを抜けると、そこは田舎の駅だった。
- 東京に出て行った一人息子ノブオの母トメと知り合いになったブラッチャー。
- ノブオの思い出話をするトメ。そこへ、東京で事業が失敗して仕方なしに戻ってきたノブオ。
- 機関車の運転手になって母親を乗せてやりたかったというノブオの夢。
マンセー幼稚園バラ組木下ゆーな5歳
5歳児3人組マンセー
(;´Д`)
「ウキウキデートバトル」
- ゆーなは頭と胸のリボンにミニスカ、ひとみはフリフリなワンピースのメガネ娘、ボーイッシュなジーパンのめぐちゃん。めぐちゃんのとても園児とは思えないガラガラ声とすごいセンス激モエ。
- 園児3人組に見込まれてしまったウエスト、ツバサ、ブラック。彼氏として誰が一番格好イイか、遊園地デートで対決。
- 次回予告・ケンタ「花に水、人に愛、料理は心、神田川ミナヨは秋葉原料理界のドンである。悪の秘密結社、暗黒料理コネクションが世界征服を企てる。ミナヨは人類の食卓を守るため覆面アイアンシェフと戦う。三分間の死闘が今始まる。」ミナヨ「中華は愛情、愛があればラブイズオッケー、エプロンはクッキングの戦闘服よ。」ウエスト「うなれ挽き肉、とどろけキャベツ、燃えよ胡麻油。対決のテーマは餃子。××××」
寅さんスタイルのノブオ、超個性的モエな5歳児3人組。ABパートともぶっ飛んだ話でサイコーでした。今回は、無印ヒカリアンが一番面白かった頃の雰囲気に通じるモノがあった。
めぐちゃんの声は誰が兼役していたのだろう。この声を聞いていて、ゆうた君&あひる@加藤奈々絵のモエモエアヒル声を思い出してしまった。グワッ。
_ぴたテン 22話 運動会の燃え方
脚本:ふでやすかずゆき、小林靖子 絵コンテ:佐藤真二 演出:太田雅彦 作画監督:中原清隆、森下真澄
美紗:田村ゆかり 樋口湖太郎:沢城みゆき 紫亜:ゆかな 綾小路天:斎賀みつき 植松小星:釘宮理恵 御手洗大:くまいもとこ 御手洗薫:野川さくら ニャー:冬馬由美 御手洗家執事:塚田正昭 じいさんA:川田紳司 じいさんB:保村真 ばあさんA:城雅子 ばあさんB:早水リサ
[
☆☆☆]
運動会がんばりましょうね@紫亜
- 町内大運動会に向けてはりきっている湖太郎たち。
- とても運動に耐えられる身体とは思えない紫亜さんも、運動会で出る賞品目当てでトレーニングにはげんでいる。
- リレーは男女二人づつのチームで参加。小星・湖太郎・大・美紗で一チーム、執事・天・薫・紫亜で一チーム結成。
- リレーの優勝賞品は全自動食器洗い機。
てひひひ。
_サイボーグ009 45話 地下帝国「ヨミ」編(3) さよなら、ドルフィン
脚本:小林靖子 絵コンテ:政木伸一 演出:石踊宏 レイアウト監修:紺野直幸 作画監督:渋谷一彦
009(島村ジョー):櫻井孝宏 002(ジェット・リンク):森久保祥太郎 003(フランソワーズ・アルヌール):雪乃五月 004(アルベルト・ハインリヒ):飛田展男 005(G・ジュニア):大塚明夫 006(張々湖):茶風林 007(グレート・ブリテン):長島雄一 008(ピュンマ):岩田光央 アイザック・ギルモア:麦人 プワ=ワーク人・A:河相智哉 プワ=ワーク人・B:江川大輔 プワ=ワーク人・C:飯島肇 プワ=ワーク人・D:斉藤瑞樹 プワ=ワーク人・E:清水敏孝 プワ=ワーク人・F:蓮池龍三 レポーター:伊藤亜矢子 ビーナ:増田ゆき バン・ボグート:石塚運昇
[
☆☆☆☆]
流れ星にお願いごと@003
モエモエ。
- プワ=ワーク人の虐げられた歴史を語るビーナ。ザッタン人に代わってプワ=ワーク人を支配するBGを倒したいと言う。
- ビーナ&ヘレン姉妹に賭け、地下帝国ヨミを目指してドルフィン号発進。しかし、待ち伏せしていたサメロボットとサイボーグマンの攻撃を受けてしまう。ビーナたちは互いにテレパシーで交信できる5人姉妹だった。ヨミに残った3人姉妹のうち、ダフネが裏切ってボグートに通報したのか?
- モングランで脱出をはかろうとするギルモアと00ナンバーたちだが射出システムが作動しない。身の証しをたてるために、モングランから出て非常の手動レバーを動かそうとするビーナと004。
星空を見上げるジョーとフランソワーズを物陰から見ているジェット。その手に持った二つのコーヒーカップ。ひとつはジェット自身の分として、もうひとつは誰の分のつもりだったのか。この三人の関係にはいつもモヤモヤさせられてしまう。
(;´Д`)
_美少女戦士セーラームーンS 33話 愛を信じて! 亜美、心優しき戦士 (1995/01/21)
脚本:富田祐弘 演出:遠藤勇二 作画監督:本橋秀之 美術:田尻健一
うさぎ:三石琴乃 ちびうさ:荒木香恵 地場衛:古谷徹 レイ:富沢美智恵 亜美:久川綾 まこと:篠原恵美 美奈子:深見梨加 冥王せつな(セーラープルート):川島千代子 天王はるか(セーラーウラヌス):緒方恵美 海王みちる(セーラーネプチューン):勝生真沙子 ビリユイ(美堂ゆい):鷹森淑乃 カオリナイト:上村典子 教授(土萌創一):神谷明
[
☆☆☆]
お昼寝とお弁当@うさぎ
開き直りモエモエ。
- 全国いっせい模擬試験が行なわれる無限学園に乗り込むセーラー戦士たち。お勉強家の水野亜美だけは、正式な受験票持参。
- 水野亜美と同じ満点をとった無限学園の美堂ゆいはウィッチーズの一人ビリユイだった。模擬試験で全国から集まってくる受験生たちのピュアなココロを、ナノマシンを使ってまとめて吸い取ってしまおうという作戦。
- 無限学園の地下にいた沈黙のメシア=土萌ほたるを攻撃しようとするウラヌス&ネプチューン。二人の前に立ちふさがってほたるをかばう亜美。
- セーラー戦士たちを追い詰めるビリユイだが、ウラヌスの「ワールド・シェイキング」、ネプチューンの「ディープ・サブマージ」、スーパーセーラームーンの「レインボー・ムーン・ハートエイク」を受け、自らのナノマシンに食われて消滅。
久しぶりの水野亜美の変身バンクシーン「マーキュリースターパワー・メイクアップ」と「シャイン・アクア・イリュージョン」がモエモエでした。
作画監督はてっきり安藤正浩だと思って見ていたら本橋秀之だったとはビックラコキマロ。しかし、全体的にはそれほど不満なレベルではなかった。
_巡回先に入れた「仮藻録」のurlが「
http://rikumao.tripod.co.jp/d/」の方がイイようなので訂正。
この「仮藻録」をはじめとして、いわゆる萌え作品を主に扱っているアニメ系のサイトで『ぴたテン』の評判がいまいちなのはどうしてだろうかと考えてしまう。そういうオレも「てひひひ」以外の感想が出てこないので困ってしまう。このところ話題になっている
株価下落はともかく、ブロッコリーは「萌えアニメ」の作り方をよく研究してやっていると思うのだが。
_今月のDVD購入記録
タイトル |
発売元 |
発売日 購入日 |
価格(抜) |
時間(分) |
分単価 |
ブレンパワード (7) (BCBA-1224) |
バンダイ |
2002/09/25 2002/09/26 |
3,800 |
110 |
34 |
ブレンパワード (6) (BCBA-1223) |
バンダイ |
2002/09/25 2002/09/26 |
3,800 |
100 |
38 |
しあわせソウのオコジョさん (7) (BCBA-1173) |
バンダイ |
2002/09/25 2002/09/26 |
3,800 |
92 |
41 |
老人Z (SVWB-7119) |
SME |
2002/09/19 2002/09/26 |
3,800 |
86 |
44 |
だぁ!だぁ!だぁ! すてっぷ11 (KIBA-673) |
キング |
2002/09/25 2002/09/26 |
3,800 |
76 |
50 |
東映アニメ主題歌大全集 (2) (DSTD-06056) |
東映 |
2002/09/21 2002/09/26 |
5,800 |
116 |
50 |
安寿と厨子王丸 (DSTD-02123) |
東映 |
2002/09/21 2002/09/26 |
4,500 |
83 |
54 |
うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー (TDV-2627D) |
東宝 |
2002/09/21 2002/09/26 |
6,000 |
98 |
61 |
フィギア17 つばさ&ヒカル (13) (BCBA-0836) |
バンダイ |
2002/09/25 2002/09/26 |
5,800 |
60 |
96 |
ほしのこえ (ALDV-0001) |
徳間書店 |
2002/09/30 2002/09/26 |
2,500 |
24 |
104 |
ジャングルはいつもハレのちグゥ デラックス (2) (BCBA-1227) |
バンダイ |
2002/09/25 2002/09/26 |
3,800 |
26 |
146 |
集 計 |
47,400 |
871 |
54 |
- ☆☆☆☆☆
- 手放しでサイコー。
- ☆☆☆☆☆
- サイコー。
- ☆☆☆☆
- 面白かったプラスアルファ。
- ☆☆☆
- 普通に面白かった。
- ★
- 気に入らなかったポイント一つにつき一個。
- △
- 電波度。
- ▽
- ウルウル。
なお、自分では、面白くないと思って見ているアニメはないつもりなので、☆が2つ以下という評価はほとんど出てこないと思います。