萌え萌えアニメ日記
_Vol.2641 2005/02/28(月)
_Get Ride! アムドライバー 47話 フォーギブン (2004/02/28)
脚本:並木さとし 絵コンテ:川崎逸朗 演出:加藤敏幸 作画監督:河南正昭
ジェナス・ディラ:鯨井康介 ラグナ・ラウレリア:松風雅也 セラ・メイ:水野理紗 ダーク・カルホール:小川輝晃 タフト・クレマー:千葉一伸 マリー・ファスティア:本多知恵子 ジョイ・レオン:豊永利行 パフ・シャイニン:笠原弘子 イヴァン・ニルギース:小嶋一成 シャシャ:myco ロシェット・キッス:福山潤 クック・ガーランド:高橋広樹 ランディ・シムカ:堀内賢雄
[
☆☆☆☆☆]
■ストーリー
- シーンの墓に別れを告げて出発したピュアアムドライバーたち。
- 一人でシーンが殺された現場に戻ったジェナスの前に、よりにもよってシーンを殺した張本人のロシェが花束を抱えて登場。
- しおらしい態度を見せるロシェは、キャシーが持っていたゼアムの最後のピースをジェナスに渡すと言うが……。
■キャラ
- セラ「ジェナがシーンを死なせたのと同じじゃない」(´・ω・`)
- パフ……支離滅裂なセラを平手打ち。
- ロシェ「もう一度ボクのこと叱ってよ」(´・ω・`)
- シムカ「うるさいのがいなくなって好都合だ」(´・ω・`)
■感想
ラグナとKKという脇キャラが光るエピソードだった。ラグナは、31話「
ミス・ユー」〜32話「
ブレイク・アウェイ」の経験が生かされている。
こうなると、シムカ・ジャスティスアーミー陣営とピュアアムドライバーの対立に、ガン・ザルディがどういう形で絡んでくるのか楽しみ。
_Vol.2640 2005/02/27(日)
_ふたりはプリキュア Max Heart 4話 独りじゃない! 二つの気持ちが重なる予感! (2004/02/27)
脚本:清水東 演出:山田徹 作画監督:東美帆 美術:吉田智子
美墨なぎさ:本名陽子 雪城ほのか:ゆかな 九条ひかり:田中理恵 メップル:関智一 ミップル:矢島晶子 ポルン:池澤春菜 莉奈:徳光由禾 志穂:仙台エリ クイーン:松谷彼哉 長老:中博史 石の番人:松野太紀 シークン:永野愛 洋館の少年:寺田はるひ 執事ザケンナーA:小松里賀 執事ザケンナーB:滝知史 サーキュラス:上別府仁資
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- 一気に増えた居候たちを預かってもらえないかと、ほのかの家を訪ねたなぎさ。
- なぎさが美術の宿題で描いた絵から「声」が聞こえてきたと言って二人の前に現われたひかり。
- プリキュアやポルンのことを知っているひかりの正体は?
■キャラ
- ほのか「うちでよかったらどうぞ」
- 年中酉の市……なぎさが描いた商店街のシンボル。
- 志穂「そうよ、そうよ、そうよ」「うん、うん、うん」
- ポルン「目覚めるポポ」
- シャイニールミナス「ルミナス、シャイニングストリーム」
■感想
美術の先生が美人だったけど名無しさんに過ぎないのだろうか。
ひかりの変身は次回にお預けのようだが、予告で思いきりネタバレしてるし。
_Vol.2639 2005/02/26(土)
_ケロロ軍曹 47話 「夏美 ひなまつりを守れ」「ケロロ アフロでみゃおん」 (2005/02/26)
脚本:笠原邦暁 絵コンテ:高木茂樹 演出:福本潔 作画監督:石井ゆみこ 作画監修:追崎史敏
ED:「ケロロ小隊公認! 熱烈歓迎的えかきうた!!」作詞:おいざきふみとし+もりちよこ 作曲・編曲:沢田完 歌:ケロロ・オールスターズ(クルルVer)
ケロロ軍曹:渡辺久美子 タママ二等兵:小桜エツ子 ギロロ伍長:中田譲治 クルル曹長:子安武人 ドロロ兵長:草尾毅 日向冬樹:川上とも子 日向夏美:斉藤千和 日向秋:平松晶子 サブロー:石田彰 西澤桃華:池澤春菜 アンゴル=モア:能登麻美子 東谷小雪:広橋涼 ダンス☆マン:ダンス☆マン ダソヌ☆マソ:長島雄一 語り:大黒優美子 ナレーション:藤原啓治
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- [Aパート] ケロロ小隊はペコポン人の地味な雛祭りに代えて、宇宙雛祭りで夏美たちを喜ばせようという作戦。
- [Bパート] ダンス☆マンファンの夏美に、ケロロ&クルルが持ってきた怪しいコンサートのチケット。
■キャラ
- アンゴル=モア……ていうか「奇想天外」「平々凡々」「筋骨隆々」
- 桃華……西澤家の雛壇は16807段飾り。「16807」はネズミ講?
- 小雪「そういうのって経験ないんです」
- ダソヌ☆マソ「ぶっちゃ毛」……さすがクルルと気が合いそうな性格。
- クルル……雛祭りの妖精・魔法少女クルル子ちゃん。「マハリク・テクマク・マクニカダーマラ・ヤンバルクイナ」……魔法使いサリー・ひみつのアッコちゃん・後は不知。
- 夏美……チャームガール。アフロもかわいいじゃないか。
- 予告……Evangelionかw
■感想
普通に面白かったけど、見ていていまいちテンションが上がらなかった。
_機動戦士ガンダムSEED DESTINY 19話 見えない真実 (2005/02/26)
脚本:吉野弘幸、両澤千晶 絵コンテ・演出:鳥羽聡 作画監督:椛島洋介、鎌田祐輔(じゃんぐるじむ)
挿入歌:「Quiet Night C.E.73」作詞:梶浦由記 作曲:佐橋俊彦 編曲:鈴木Daichi秀行 唄:ミーア・キャンベル(田中理恵)
シン・アスカ:鈴村健一 アスラン・ザラ:石田彰 ミーア・キャンベル:田中理恵 ルナマリア・ホーク:坂本真綾 レイ・ザ・バレル:関俊彦 ステラ・ルーシェ:桑島法子 スティング・オークレー:諏訪部順一 アウル・ニーダ:森田成一 メイリン・ホーク:折笠富美子 アーサー・トライン:高橋広樹 ハイネ・ヴェステンフルス:西川貴教 ヴィーノ・デュプレ:小田久史 ヨウラン・ケント:杉田智和 管制:田中一成 キングT@KED@:竹田ヨ滋 ギルバート・デュランダル:池田秀一 タリア・グラディス:小山芙美 ロード・ジブリール:堀秀行 ナレーション:三石琴乃
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- ローエングリン砲台攻略戦を成功させたミネルバは、黒海沿岸都市・ディオキアのザフト軍基地に入港。時を同じくして、同軍事基地に到着したデュランダル議長とザフトの歌姫・ラクス=ミーア。
- 招待したミネルバのタリア艦長、アスラン、シン、ルナマリア、レイを前に、大西洋連邦及びブルーコスモスの背後にいる「ロゴス」について語ったデュランダル。
- 次回予告「知らぬ自分がいた。まだ何も。それが全てと笑えた場所が。それとも、それこそが夢か。忘れ得ぬその甘さをつてに、人は幸福の在りかを探す。求めて止まぬその夢に、全てが再び戻る日は。次回、機動戦士ガンダムSEED DESTINY、PAST(パスト)。襲いくる悪夢、打ち砕け、インパルス」
■キャラ
- スティング「ファントムペインに負けは許されねえ」強化人間のことか?
- ステラ……海を見ているだけでうれしいのか(;´Д`)
- メイリン……ルナマリアとアスランをめぐって張り合う。
- ルナマリア……アスランにまとわり付くミーアに焼き餅。
- レイ……ギルバートに抱きつく。単なるホモか、それとも尾久崎晶@舞-HiMEと同じく正体は女なのか(;´Д`)
- ハイネ……FAITHの一人。レイと同じ系統のロングヘア(レイは金髪・ハイネは茶髪)野郎。ギルバートは両刀使いなのか?
- タリア「全くあきれたものですわね」
■感想
やたらに○○×○○ばかり匂わせる描写のオンパレードで食傷気味な一話だった。
- ◇舞-HiMEの感想訂正
- メールですでに二人の方から御指摘を受けましたが、昨日の『舞-HiME』21話「黒き君、目覚めるとき」では、道路上に張られた赤い糸になつきのバイクが引っ掛かるシーンがあり、その部分を完全に見落としてしまいますた。赤い糸は、奈緒のチャイルド・ジュリアが吐き出した糸に間違いないと思います。御指摘ありがとうございました。
今週の火曜日から金曜日の分の感想に至るまで、その日のうちには書けずに爆睡してしまい、翌日の朝になってから更新というパターンが続いてしまった。やたらに眠くなってしまう一週間だった。_| ̄|○
_Vol.2638 2005/02/25(金)
_AIR 8話 なつ -summer- (2005/02/24)
脚本:志茂文彦 絵コンテ・演出:山本寛 作画監督:池田和美
神奈備命:西村ちなみ 柳也:神奈延年 裏葉:井上喜久子 八百比丘尼:潘恵子 追手:藤井啓輔 僧兵:古澤徹、徳山靖彦、服巻浩司、龍谷修武
[
☆☆☆☆☆]
■ストーリー
- 柳也が仕える神奈備命は、神の御使い・翼人として母親の八百比丘尼からも引き離されて社殿に閉じ込められている。
- 紀州の霊山に幽閉されているという八百比丘尼に会わせるため、神奈備を社殿から連れ出した柳也と裏葉。
■キャラ
- 神奈備命……飛べない翼・夢をみる・不器用・観鈴につながるのか?・「からかいがいのある相手」柳也
■感想
必要最小限のポイントを押えて過不足のない"セカイ"をでっち上げてしまう構成に感心させられる。
中世の日本を想起させつつ「紀州」など実在の地名やもっともらしい官位などのキーワードをさりげなく忍び込ませることによって、一定程度の"学校教育"を受けてきたはずの視聴者の"知識"によって補完させる。
また、往人と観鈴の関係を思わせる柳也と神奈備の関係のつながり具合も見事で、現代編に戻った時のキャラの補完と同時に、泣き落としの下地作りを兼ねている。
■「人を殺めるな」という命令
他人との関わりを避け、傷つけ合うことから目を逸らせたい引きこもりオタクの心情そのものを表現しているように見える。神奈備のセリフには、少しでも血を流したら最後、閉じた居心地の良い"セカイ"の結界が破られてしまうという切迫感があった。
_舞-HiME 21話 黒き君、目覚めるとき (2005/02/24)
脚本:吉野弘幸 絵コンテ:須永司 演出:福本潔 作画監督:稲吉智重
鴇羽舞衣:中原麻衣 玖我なつき:千葉紗子 美袋命:清水愛 藤乃静留:進藤尚美 杉浦碧:田村ゆかり 風花真白:ゆかな 珠洲城遥:柚木涼香 菊川雪之:能登麻美子 結城奈緒:南里侑香 原田千絵:斎賀みつき 瀬能あおい:新谷良子 姫野二三:ゆかな 楯祐一:関智一 迫水開治:陶山章央 石上亘:三木眞一郎 炎凪:石田彰 神崎黎人:関俊彦 ジョン・スミス:内田直哉 ヤマダ:小谷津央典 生徒:茂木優
[
☆☆☆☆☆]
■ストーリー
- シアーズ財団広報4課主任ジョン・スミスから母親の死の真相を聞かされたなつきは自暴自棄になって雨の中を暴走、スリップして転倒したところを奈緒に捕われてしまうが、そこに現われたHiME・藤乃静留に助けられる。
- 失意のどん底にある舞衣を実家に連れ込んで慰めた黎人だが、その正体は一番地の頂点に君臨する黒曜の君だった。
- 杉浦碧にあるものを託し、黒曜の君との対決に赴いた真白と二三。しかし、その前に黎人を兄上と呼ぶ命が立ち塞がった。
■キャラなど
- 尾久崎晶……救急車で運ばれる。生きていてよかったじゃないか(;´Д`)
- 一番地……公的には存在しない国家機関。
- ジョン・スミス……深優の残骸を探しているらしい。
- 玖我なつき……ニーグリップが甘かったのか、マンホールで滑ったのかw
- 藤乃静留@ぶぶ漬け女……チャイルドは清姫。「うちはなつきが好きどすえ」いきなり百合でつか(;´Д`)
- 結城奈緒「やられてたまるか」根性あるじゃないか(;´Д`)
- 杉浦碧……真白に託されたのは深優の起動装置?
- 炎凪……黎人に服従「我が君の仰せのままに」
- 瀬能あおい……ストリップ。映像で見せてくれないと(;´Д`)
■感想
なつきの暴走バイクの作画は、今にもコケそうな危なっかしさが出ていて感心させられた。しかし、一人前のライダーなら、雨の中でも精神的に動揺していても、走りそのものがおかしくなることは考えにくい話で、事故るとしたら、マンホールでスリップとか、対向車に気付くのが遅れてとか……。(
※)
今回も意表を突く展開の連続で面白かった。分かりやすいのは、黎人に操られているのが見え見えの命と、正直な性格が言動に出ている珠洲城遥くらい。一方的にDQNな役回りだった奈緒も、ぶぶ漬け女にやられたことで逆に好感度がアップしそうな気配。
※……ここは完全にオレの見落としで、なつきのバイクは道路に張られた赤い糸に引っ掛かってコケている。赤い糸は、奈緒のチャイルド・ジュリアの吐き出したもの。
_Vol.2637 2005/02/24(木)
_BECK 21話 LIVE 21 Write Music (2005/02/23)
脚本:小林治 絵コンテ:増井壮一 演出:増原光幸 演出助手:酒井恵 作画監督:日向正樹、高田晴仁
ED:「MOON ON THE WATER/Sowelu」作詞:ヒダカトオル 作曲:BEAT CRUSADERS(DefSTAR RECORDS)
EDアニメーション:小林治 feat.武山篤
挿入歌:「farewell/sleep worp」「恋は喜劇/ジムノペディ」「in sights/he」「HILL IS STEEL ILL/HILLa.k.a HILL THE IQ」
演奏:Typhooon24
コユキ:浪川大輔/平林一哉(HUSKING BEE) 竜介:上野裕馬 千葉:大畑伸太郎/TATSUZO(YKZ) 平:野島健児 サク:奈良徹 真帆:斉木美帆 益岡弘美:山川琴美 コユキの母:津田匠子 ペイジ:エナポゥ レオン・サイクス:Ryu ゴールディ:JEFF MIYAHARA 佐藤和緒:高乃麗 マーキー店長:小山剛志 ブッキングマネージャー:原田晃 メラニー:冠野智美 男:根本幸多、中尾良平
[
☆☆☆☆☆]
■ストーリー
- 訪ねてきた真帆を駅まで見送った後、新曲のインスピレーションを得たコユキ。
- コユキの作ったフレーズを聴いて、レオン・サイクスが提示してきた条件を呑んでもBECKがグレイトフルサウンドに出場することを決意した竜介。
■キャラ
- 真帆……紀州梅。「コユキと二人だとドキドキして眠れない」
- 益岡弘美「やっぱりコユキくんて天才です」
- 千葉……BECKから離れてラップ修業
- ペイジ……コユキの作ったフレーズにシンクロして鳴く。
- 竜介……取り上げられたルシールの代わりにレスポールカスタムを使用。レオン・サイクスが出した条件とは?
- メラニー……真帆の友人の一人。大阪弁の変な外人女。
■感想
真帆も弘美もすごい思わせぶり美少女。しかし、男(コユキ)はその思わせぶりに乗せられて奮起したり、自分では気付かなかった自分の才能を開花させたりする。ありがちで面白い話だった。
言いたいことの肝が的確に伝わってくる構成と演出が素晴らしいと思った。ここまでくると、原作を読みたくてウズウズしてくるが、まだ時期尚早。最終回の直前くらいに一気読みしてみたい希ガス。
_Vol.2636 2005/02/23(水)
_機動戦士 Zガンダム 13話 シャトル発進 (1985/06/01)
脚本:大野木寛、斧谷稔 絵コンテ:杉島邦久、斧谷稔 演出:杉島邦久 作画監督:山田きさらか 動画チェック:江山梨恵
シャア・アズナブル:池田秀一 カミーユ・ビダン:飛田展男 ジェリド・メサ:井上和彦 ブライト・ノア:鈴置洋孝 ナレーター:小杉十郎太 アムロ・レイ:古谷徹 ハヤト・コバヤシ:鈴木清信 フラウ・コバヤシ:鵜飼るみ子 カツ:難波圭一 レツ:頓宮恭子 キッカ:荘真由美 レコア・ロンド:勝生真沙子 ブラン・ブルターク:中村秀利 アボリー:阿部建太 ロベルト:塩屋浩三 通信兵:菊池正美 オペレーター:石橋実鶴
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- 連邦軍の監視の元で生活しているアムロの豪邸を訪れた身重のフラウとカツ・レツ・キッカ。カツは、なぜジャブローに行って参戦しないのかとアムロを責める。
- ジャブローから戻ったクワトロらとエゥーゴの部隊は、カラバのハヤト艦長の手引きで宇宙へ戻ろうとするが、そこへティターンズのブラン・ブルターク隊が攻めてきた。
- 予告「長い間眠っていた、アムロの心に火が点き、アムロは、カツとともにアウドムラに向かった。変形するモビルスーツ、アッシマーに苦戦するガンダムMk-II。そのアッシマーの前に現われたアムロ。かつての敵が、今、地球上に再会をする。次回、機動戦士Zガンダム、アムロ再び。君は、時の涙を見る」
■キャラ
- フラウ・コバヤシ「もう安定期よ」妊娠六か月。ハヤトと結婚していたのか。「ごめんなさい、生意気な子供ばかりで」三人を養子にしたのか(;´Д`)
- カツ「アムロさんはヒーローだったんです」
- カイ……クワトロの正体に気付き、ハヤトに手紙を渡して立ち去る。
- カミーユ「そんな大人修正してやる」……クワトロの正体を知って激昂。
- シャア……カミーユに修正されて「これが若さというものか」
- ロベルト中尉……戦死。
■感想
こうなると、アムロのガンダムはどこの地下に隠されているのか、シンがデュランダルを修正する展開があるのかと思わされてしまう。しかし、種デスにフラウに対応するキャラは見当たらない。
_Vol.2635 2005/02/22(火)
_ファンタジックチルドレン 21話 デュマ (2005/02/21)
脚本:三井秀樹、なかむらたかし 絵コンテ:福田道生 演出:濁川敦 作画監督:北山修一 作画監督補佐:鈴木麻衣子、鳴海聖子 メカ・エフェクト作画:有田周平 美術:増山修
トーマ:皆川純子 ヘルガ:河原木志穂 チット:小林希唯 ゲルタ:甲斐田ゆき アギ:浦田優 ソレト:高口幸子 ヒースマ:原沢勝広 ハスモダイ:松本さち タルラント:矢口アサミ クックス:辻親八 アリス:住友優子 デュマ:花輪英司 レダ:浅野まゆみ ゲオルカ:小村哲生
[
☆☆☆☆☆]
■ストーリー
- アギ・ソレトに対面したクックス・アリスは、クリル島でゲド機関の巨大な転生装置を発見。
- デュマに連れ去られたヘルガを追うトーマ・チット・タルラントとハスモダイは、島の地下深くに隠されたギリシアの宇宙船にたどり着く。
- タイタス王への復讐に凝り固まったゲオルカによって母のエマからも引き離されて育ったデュマは、ヘルガにティナの身体に戻ってほしいと懇願するが……。
■キャラ
- ヘルガ「私はヘルガ」……「そんなみすぼらしい姿」とデュマに言われる。ギリシア人は地球人の20倍の身体の大きさ?
- デュマ「ずっと姉さんのことだけを考えて生きてきたんです」
- クックス刑事……アギが祖父(ボブ・クックス=7話「ベフォールの子供」に登場)の名前を口にしてショックを受ける。
■感想
このアニメで「デュマはシスコン」とか「巨大ティマ萌え」などという言い方をしてはいけない気がする。要するに、手垢のついた感想でこの作品を汚したくない。
残るはトーマの正体。ゾーンの意思がソラン/セスの魂を地球人の少年に転生させた存在がトーマなのだろうかと推測してみたりして。
_月詠(つくよみ) -MOON PHASE- 20話 おじいさま、どーしてそんな格好してねんですか? (2005/02/21)
脚本:北嶋博明 絵コンテ:鈴木利正 演出:大沼心 作画監督:糸島雅彦 作画監修:大田和寛
EDアニメーション/演出:鈴木利正 作画:友岡新平 美術:酒井基
アイキャッチイラスト:木野下澄江、相澤昌弘 エンドカードイラスト:CHOCO(
CHOCOLATE SHOP Float)
葉月:斎藤千和 森丘耕平:神谷浩史 御堂成児:桜井孝宏 安西ひろみ:根谷美智子 ハイジ:山崎雅美 御堂光:門脇舞 御堂薫:松来未祐 御堂弥生:小杉十郎太 アルト:石毛佐和 パルガス:西前忠久 ジェダ:矢薙直樹 TVナレーション:栗山浩一 謎の怪人:麦人
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- 修業中に崖から転落して大怪我をしてしまった耕平。葉月を呼びに御堂裏本家へ戻った弥生だが、その隙に謎の怪人とアルトらバンパイヤ一味が身動きのできない耕平の前に登場。
- 一方、結界に守られた御堂裏本家を訪ねてきた謎の虚無僧の正体は、行方不明になっていた成児だった。
■キャラ
- 葉月「お昼寝モード」
- ハイジ「はいな」
- アルト「私のオモチャにしていい?」いいとも(;´Д`)
- 耕平……麦人の声が分からないのか(;´Д`)
- 光……運動着の小学生(;´Д`)
■感想
ここで新EDがくるとはちょっと意外だった。
タライやヤカンはあったけど、全体的に緊迫モード。
_Vol.2634 2005/02/21(月)
_Get Ride! アムドライバー 46話 ディシジョン (2004/02/21)
脚本:中瀬理香 絵コンテ:藤原良二 演出:吉田俊司 作画監督:南伸一郎、西岡忍
挿入歌:「RIDE ON MIND」歌:遊佐浩二(シーン・ピアース)
ジェナス・ディラ:鯨井康介 ラグナ・ラウレリア:松風雅也 セラ・メイ:水野理紗 シーン・ピアース:遊佐浩二 ダーク・カルホール:小川輝晃 タフト・クレマー:千葉一伸 マリー・ファスティア:本多知恵子 ジョイ・レオン:豊永利行 パフ・シャイニン:笠原弘子 ジュリ・ブルーム:鮭延未可 ジュネ・ブルーム:小林晃子 イヴァン・ニルギース:小嶋一成 シャシャ:myco ランディ・シムカ:堀内賢雄 キャシー・モルトン:並木のり子 ロシェット・キッス:福山潤 クック・ガーランド:高橋広樹 ジョナサン・メイナード:宮本充
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- 古城を包囲したシムカの率いるバグシーンの大軍の襲撃に、ジェナスたちは必死の反撃。
- 「あなたと話しがしたいの、どうせあなたたちはお終いよ」勝ち誇ったキャシーからの通信を受けたシーンは、単独でキャシーのいる指揮車・メリージェーンに乗り込む。
■キャラ
- キャシー「甘い記憶」
- シーン「ジェナ、オレよりでっかくなれよ」遺言だったのか(;´Д`)
- セラ「もうあんな思いはイヤ」……シーンと兄・ジョナサンの記憶をダブらせる。
■感想
キャシー、シーン、ジェナ、セラあたりのアップは、原画に入っていた菅沼栄治(キャラクターデザイン)の仕事だろうか。
前回の感想で「
これでキャラの関係がすっきり整理され、ラスボスはキャシーにほぼ決定と見て間違いなさそう」と書いたのは完全に外れですた。_| ̄|○
これまでにも精一杯キャシーとシーンの関係を匂わせる描写はあったが、二人の関係に怒り狂うロシェは唐突に見えてしまった。シーンの「代用品」として散々弄ばれていたのか。
(;´Д`)
_Vol.2633 2005/02/20(日)
_ふたりはプリキュア Max Heart 3話 これって運命? ポルンとひかり接近遭遇!! (2004/02/20)
脚本:影山由美 演出:川田武範 作画監督:はっとりますみ 美術:行信三、いでともこ、塩崎広光
美墨なぎさ:本名陽子 雪城ほのか:ゆかな 九条ひかり:田中理恵 メップル:関智一 ミップル:矢島晶子 ポルン:池澤春菜 美墨理恵:荘真由美 美墨亮太:高橋直純 莉奈:徳光由禾 志穂:仙台エリ 藤田アカネ:藤田美歌子 クイーン:松谷彼哉 長老:中博史 石の番人:松野太紀 シークン:永野愛 洋館の少年:寺田はるひ 執事ザケンナーA:小松里賀 執事ザケンナーB:滝知史 サーキュラス:上別府仁資
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- なぎさのカバンに隠れて学校までついてきてしまったポルン。気付いたなぎさに大人しくしているように言われたポルンだが、カバンから抜け出しして公園へ。
- なぎさの家でも、落ち着きのないシークンが家を出て行ってしまった。シークンもまた、クイーンをさがして公園へ。
- ポルンをさがして公園までやってきたなぎさ&ほのかに、またもや襲いかかってきたザケンナー。そこは、アカネさんの屋台でひかりがバイトしている公園だった。
■キャラ
- 洋館の少年……闇の世界を支配する重要なお方@サーキュラス。へぇ〜
- ひかり……「小学生」「遠足」を知らないがクイーンの声になだめられる。へぇ〜
- シークン「感じるですぅ」
- ザケンナー……公園のバラでプリキュアに触手系攻撃。
- 長老・石の番人……ていうか無芸大食
- なぎさ「もう寝不足」藤Pのことでも考えて眠れない夜を過ごしたのか(;´Д`)
- 志穂「なに、なに、なに」「見た、見た、見た」「よかった、よかった、よかった」
■感想
科学部部長・ラクロス部部長として、その名が知られているなぎさとほのかのことをひかりに説明する二人のクラスメイトがかわいかったけど名無しさんに過ぎないのだろうか。
ザケンナーとプリキュアの戦いを見てしまったひかりは、どういう形で二人のバトルに絡んでくるのだろうか。スポンサーの強力なプッシュがあるので、肉弾戦は似合わないと思うけど、かなり重要なポジションを与えられそうな気がする。
- ■終了番組評価
- ■2005年冬改編 終了番組評価調査特設ページ (アニ鳴館【JOEA-BWeb】[加嶋結喜さん]より)
今日、光希桃さんよりメールを頂いて、調査が再開されたことを知りました。
_Vol.2632 2005/02/19(土)
_ケロロ軍曹 46話 ケロロ あなた忘れられていませんか? (2005/02/19)
脚本:横谷昌宏 絵コンテ・演出:佐藤昌文 作画監督:草刈大介 作画監修:追崎史敏
ED:「ケロロ小隊公認! 熱烈歓迎的えかきうた!!」作詞:おいざきふみとし+もりちよこ 作曲・編曲:沢田完 歌:ケロロ・オールスターズ(タママVer)
ケロロ軍曹:渡辺久美子 タママ二等兵:小桜エツ子 ギロロ伍長:中田譲治 クルル曹長:子安武人 ドロロ兵長:草尾毅 日向冬樹:川上とも子 日向夏美:斉藤千和 アンゴル=モア:能登麻美子 東谷小雪:広橋涼 カッパ:潘恵子 幽霊少女:松浦チエ 村人:小伏伸之 ナレーション:藤原啓治
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- 最近の日向家で頻繁に起こる怪現象は、すっかりその存在を忘れられた幽霊少女の仕業だった。
- 幽霊少女の怒りを買って、封印された地下迷路に連れ込まれた夏美とケロロ。そこで、二人が見せられた幽霊少女の悲しい過去とは……。
■キャラ
- アンゴル=モア……ていうか「気分爽快」「事実無根」「驚天動地」「一件落着」
- 幽霊少女……ナウシカ萌え。
- ドロロ「拙者と同じ忘れられた悲しみ」
- 夏美……泡風呂。(;´Д`)
- ギロロ「いろいろな記憶をなくした」……ネタが分からない_| ̄|○
- あの雑誌「週刊ザクレロ」
- 黄色のモビルスーツ百式「クワトロ大尉@Zガンダム」……今見ているところ。
- サブタイトル……「愛、おぼえていますか」が元ネタ?
■感想
ナウシカネタはアニメーションまでそれらしい雰囲気が出ていて面白かった。
本編で「デカルチャー」とか出てくるんではないかと、ドキドキしながら見ていたので肩透かしを食わされた感じ。マクロスは劇場版の「愛、おぼえていますか」以外のテレビシリーズやその後のOVAなどはほとんど見てないので、単にオレが気付かなかっただけなのかもしれない。_| ̄|○
夏美は幽霊に怯える涙眼がかわいかったので、不自然な泡は許してやろうじゃないか。
(;´Д`)
_機動戦士ガンダムSEED DESTINY 18話 ローエングリンを討て! (2005/02/19)
脚本:森田繁、両澤千晶 絵コンテ:西澤晋 演出:西村大樹 キャラクター作画監督:米山浩平 メカニック作画監督:池田有
シン・アスカ:鈴村健一 アスラン・ザラ:石田彰 ルナマリア・ホーク:坂本真綾 レイ・ザ・バレル:関俊彦 アーサー・トライン:高橋広樹 メイリン・ホーク:折笠富美子 マリク・ヤードバーズ:諏訪部順一 バート・ハイム:野島健児 チェン・ジェン・イー:泰勇気 ラドル:高塚正也 コニール:笹本優子 ゲルズゲー砲手:望月健一 車長:楠大典 司令官:天田益男 ダガーLパイロット:藤本隆行 タリア・グラディス:小山芙美 ナレーション:三石琴乃
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- ザフト軍の協力者・コニールが、今回の作戦の要・ローエングリン砲台攻略のデータを持ってミネルバに乗艦してきた。
- 「子供じゃん」とシンに言われたコニールは、そのシンが作戦の主役を任されたことに反発。シンも、アスランに対する反発から反抗的な態度。作戦直前にこんな状態で大丈夫なのか?
- 次回予告「勝利は喜び、それは誰もが望むもの、わき立つ陣には歌姫が現われ、彼らを讃える。だが、まだ何も終わってはいない。同行するデュランダルの語る、戦争の裏側とは。次回、機動戦士ガンダムSEED DESTINY、見えない真実。一時の安らぎの空に、萌え上がれ、ザク」
■キャラ
- ルナマリア「ザク、出るわよ」「私、予防線を張られた?」アスラン狙い丸出し。
- シン……DQN丸出し。
■感想
前々回の時と同様の敵兵に対するアスランの視線と、前回・前々回の修正が全く効いてないシンに対するアスランの辛抱強さばかり印象に残る一話だった。
仮にも現在のシリーズの主人公を張っているシンが、ここまでバカ丸出しで良いのか……。
_Vol.2631 2005/02/18(金)
_AIR 7話 ゆめ -dream- (2005/02/17)
脚本:志茂文彦 絵コンテ・演出:北之原孝将 作画監督:米田光良
国崎往人:小野大輔 神尾観鈴:川上とも子 神尾晴子:久川綾 往人の母:永島由子 神奈備命:西村ちなみ 柳也:神奈延年 男の子:小平有希、豊後敦子 女の子:今野宏美、落合祐里香、田中かほり
[
☆☆☆☆☆]
■ストーリー
- 倒れた観鈴を残して出て行ってしまった晴子。
- 自分が側についていると観鈴の病状は悪くなる一方だと判断した往人も、町から出て行こうとするが……。
■キャラ
- 観鈴「ぶい」「みすずちん強い子」「みすずちんファイト、にゃはは」……祭・旅・海の夢。
- 往人……背中に刀傷。人形を動かせるようになった頃の回想と翼の女の子に関する母親の話。
■感想
前回と前々回ほど神掛かった感じは受けなかったものの、あいかわらずハイレベルの演出・作画を見せてくれる。
往人と観鈴の関係が煮詰まってきたところで、一転して中世風の翼人に関わるエピソードに入るようだ。
町(萌え時空)から出ることが叶わなくても、空間的な高さに時間の奥行きを加えることによって息苦しさを感じさせない"セカイ"になっている。
_舞-HiME 20話 炎の舞/涙の運命 (2005/02/17)
脚本:吉野弘幸 絵コンテ:水草一馬 演出:玉川達文 キャラクター作画監督:竹内浩志 メカ作画監督:大塚健
鴇羽舞衣:中原麻衣 玖我なつき:千葉紗子 美袋命:清水愛 宗像詩帆:野川さくら 藤乃静留:進藤尚美 風花真白:ゆかな 杉浦碧:田村ゆかり 珠洲城遥:柚木涼香 菊川雪之:能登麻美子 尾久崎晶:小林沙苗 真田紫子:井上喜久子 姫野二三:ゆかな 楯祐一:関智一 鴇羽巧海:高橋裕吾 石上亘:三木眞一郎 炎凪:石田彰 神崎黎人:関俊彦 ジイ:塚田正昭 ヤマダ:小谷津央典 命の兄:茂木優
[
☆☆☆☆☆]
■ストーリー
- 病室を襲った奈緒から巧海を守って森の中へ逃れた晶。
- 奈緒からの電話を受けて外へ出た舞衣に、またもや白装束のHiMEが襲いかかる。
- なつきの援護を受けて巧海のいる場所にたどり着いた舞衣だが、その目の前で信じられない光景が……。
■キャラ
- 黒曜の君……命の兄上?
- 晶……かわいいじゃないか(;´Д`)
- 舞衣・詩帆……顔がこわいじゃないか(;´Д`)
- 命……かわいそうじゃないか(;´Д`)
- 亘……鬼畜じゃないか(;´Д`)
- 奈緒……DQNじゃないか(;´Д`)
- なつき……しっかり者じゃないか(;´Д`)
■感想
晶の「たいせつな人」には意表を突かれてしまった。
舞衣が怖い顔で唇を噛んで血を流すシーンは象徴的で、単なる萌えキャラとしての舞衣が、萌えキャラの殻を破って蝶に変身するかもしれないという期待を抱かせてくれるシーンだった。また、バカの一つ覚えかと言われそうだが、
萌えキャラの蝶への成長は、アニメの中で行なわれなければならず、しかもアニメの中で行なわれてはならない。これが問題の条件である。"ここがロードス島だ、ここで跳べ!"
しかし、舞衣の流した血が本物らしく見えたかどうかだが、今のところ、五分五分という感触に止まっている。もちろん、テレ東では赤い血を見せることができないなどという規制の問題ではない。
_Vol.2630 2005/02/17(木)
_BECK 20話 LIVE 20 グレイトフルサウンド (2005/02/16)
脚本:小林治 絵コンテ:田中雄一 演出:鎌仲史陽 演出助手:酒井恵 作画監督:青木真理子
挿入歌:「Richard/Maria Solheim」「CRYONIC DISSECTION/CHROMATONE」「eternal one〜永遠のものごと〜/佐伯美愛」「Gloria/カノン」「Gymnastics Part-II/大島ミチル」
演奏:Typhooon24
コユキ:浪川大輔/平林一哉(HUSKING BEE) 竜介:上野裕馬 千葉:大畑伸太郎/TATSUZO(YKZ) 平:野島健児 サク:奈良徹 真帆:斉木美帆 益岡弘美:山川琴美 コユキの母:津田匠子 レオン・サイクス:Ryu ヨシト:天田真人 佐藤和緒:高乃麗 鬼形:伊藤健太郎 女生徒:日比愛子、福井美樹
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- 佐藤和緒は、国内最大級のサマーイベント・グレイトフルサウンドにダイブリを呼びたいと、エディに顔の効く竜介を訪ねてきたのだった。
- オフ中のダイブリに連絡をつけるのと引き換えにBECKをグレイトフルサウンドに出せと言う竜介は、よりにもよって、自分を半殺しの目に合わせたばかりのレオン・サイクスに会いに京都へ。
- 奇しくも、高熱を出したコユキと同じ夢を見たという竜介。BECKのグレイトフルサウンド出場は正夢になるのか。
■キャラ
- 真帆「今日、泊まってってもいい?」「寝るならこっちで寝なよ」
- 弘美「恥ずかしいけどレオタードで走って来ちゃった」
- コユキ……真帆から「くによしちえみ」のサインをもらって大喜び。
- 佐藤和緒……昨年亡くなった姉がファンのために立ち上げたロックフェスティバルがグレイトフルサウンドだったが、現在は日本サイドのプロデューサー・蘭とレオン・サイクスに牛耳られて金もうけの道具にされている。
- ベルアーム……蘭の息がかかったバンド。若手俳優のヨシトをフューチャーしてグレイトフルサウンドに出場予定。
■感想
真帆は思わせぶり女全開だったが、生殺しにされたコユキにも責任の一端はある。
ヨシトは、表情にも声色にも出さないで見下す態度(コユキのような一般人は問題にしてない)がリアルだった。ドラマでもアニメでも、このようなシチュエーションで、あからさまに演技を付けて見せるシーンはよく見受けられるものだが。
原作はまだ続いているようだが、26話までのシリーズはグレイトフルサウンドが最終回の山場になりそう。
弘美のレオタードは眼福で、新体操のシーンも繊細な動きを見せてくれたけど、いまひとつ物足りなくて歯痒い感じ。真帆とコユキが一緒のベッドに寝るあたりにしても、演出にいつものようなハッとさせられるものが感じられなかった。ていうか、これまでの演出・作画が奇跡に近かったのかもしれない。
_Vol.2629 2005/02/16(水)
_機動戦士 Zガンダム 12話 ジャブローの風 (1985/05/25)
脚本:平野靖士、斧谷稔 絵コンテ:知吹愛弓、斧谷稔 演出:川瀬敏文 作画監督:小林利充 動画チェック:吉沢亮吉
シャア・アズナブル:池田秀一 カミーユ・ビダン:飛田展男 ジェリド・メサ:井上和彦 ブライト・ノア:鈴置洋孝 ナレーター:小杉十郎太 カイ・シデン:古川登志夫 レコア・ロンド:勝生真沙子 ロベルト:塩屋浩三 アボリー:阿部建太 バロ:福士秀樹 少尉:戸谷公次 兵士:高宮俊介 将校:菊池正美
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- クワトロ大尉の百式とカミーユのMk-IIがティターンズの拠点ジャブローへ降下。
- ジャブローのエリア内に侵入したカミーユは、そこにレコアが居ることを察知。一方、執拗にカミーユのMk-IIを追撃するジェリド。
- ジャブローの防衛が余りにも手薄であることに不審を抱いたクワトロ大尉だが、ジャブローを引き上げたティターンズの置き土産・核爆弾の爆発の時間が迫っていた。
- 予告「旧式のシャトルであっても、パイロットだけは空に帰さなければならない。しかし、謎のモビルアーマーの攻撃を阻止するために、ロベルトは死んだ。アムロのもとに逃れた、フラウ・ボゥ親子の行く末もまた。次回、機動戦士Zガンダム、シャトル発進。君は、時の涙を見る」
■キャラ
- ジェリド「カクリコンの仇はとらせてもらう」「ライラ、見ていろ、ライラの仇を討たせてもらう」「力のない者は死あるのみ」
- カミーユ「これが地球の重力なのか」……レコアの存在を捕捉したのはニュータイプの能力か。「ウォンさんの修正が効いてるようだ」とクワトロ大尉に評価される。
- クワトロ大尉……捕虜のジドレ少佐に「人質は使いようがある。だから助ける。それだけだ」
- レコア「あんな辱めを受けて」……丸裸で検査でもされたのか(;´Д`)
- 核兵器……南極条約以降禁止されていた。
- ハヤト・コバヤシ……キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
■感想
種デスの方では旧キャラ立ちまくりだが、こちらでは未だに顔見せの段階。今回はハヤトがちらっと顔見せ、予告にアムロとフラウの名前も出てきたし、成長したカツレツキッカももうすぐ見られそうなので楽しみ。
■ウォンとアスラン/新旧の修正
カミーユに対するウォンの「修正」についてのクワトロ大尉のセリフが出てきて、Zをなぞっているという種デスのシンに対するアスランの「修正」の違いについて考えさせられてしまった。
ウォンのそれは理不尽な大人による問答無用の暴力、その場にいたクワトロとエマは止めようともせずただ見ているだけだった。
アスランの命令を無視したシンは、叩かれても仕方ないことを自覚していた。叩いたアスランのシンに対するアフターケアは民主的で懇切丁寧だった。ホーク姉妹は、シンがアスランに比べて子供っぽいと評する。
Zガンダムの場合は、戦争そのものが理不尽な暴力なので、軍隊も理不尽な組織であるように描かれる。
種デスの場合は、戦争は理不尽だけど、軍隊というシステムよりもキャラの性格や相関関係に重点を置いて描かれる。キャラの名前ばかりが踊っている公式掲示板を見れば、そのことがよく理解できる。
キャラ萌えが欠かせない時代のガンダムでは、軍隊というシステムの理不尽さがボケてしまうことによって、テーマのひとつとしての「戦争」も後景に追いやられてしまう。
両者を同時に視聴していると、種デスはキャラ萌えでもメカの華麗さでも楽しめるアニメになっていると思うが、Zは、その場では楽しめなくてもボディーブローのように後でジワジワと効いてくるものがある。
キャラが届く種デスに対して、Zは
拳固が届くアニメというところなのかもしれない。
- ●DVDと本など
- ■『アニメ版シスター・プリンセス考察大全』(くるぶしあんよさん)
チェックを怠っていて、すっかり気付くのが遅れてしまいました。同人誌通販エルエルパレスから通販で入手しますた。B5版・400ページを越えるすごいボリュームでも、こうして本になっている方が漏れには読みやすそうなので有難い。
Amazonに注文していたDVD、CDが届きますた。
■DVD/OVA『コゼットの肖像 Vol.3』……ゴスロリアニメ。1,2巻は見ているが、ちょっと前なので通して見た方がいいかも。
■DVD/TV『ローゼンメイデン』1,2巻……4話まで。TVでは全話見られなかったので。
■DVD/劇場版『雲のむこう、約束の場所』……結局、映画館では見られなかったので。
■CD『雲のむこう、約束の場所 Original Sound Track』音楽:天門
あと、数日前に近所で買った本のことも書き忘れていた。
■『新本格魔法少女りすか』/西尾維新/講談社
■『マリア様がみてる/イン ライブラリー/特別でないただの一日』/今野緒雪/集英社コバルト文庫
しかし、未読のDVDや本もいっぱいたまっているので、いつになったら手を付けられるか。_| ̄|○
_Vol.2628 2005/02/15(火)
_ファンタジックチルドレン 20話 巡る命 (2005/02/14)
脚本:三井秀樹、なかむらたかし 絵コンテ:寺東克己 演出:鏑木宏 作画監督:長沼範裕 作画監督補佐:鳴海聖子、鈴木麻衣子
挿入曲:『Voyage…めぐる時の中で(Instrumental)』作曲:山崎ますみ 編曲:江口貴勅(ビクターエンタテインメント)
トーマ:皆川純子 ヘルガ:河原木志穂 チット:小林希唯 アギ:浦田優 ソレト:高口幸子 ヒースマ:原沢勝広 ハスモダイ:松本さち タルラント:矢口アサミ メル:坂本真綾 クックス:辻親八 アリス:住友優子 デュマ:花輪英司 ベル:天神有海 ゲルタ:甲斐田ゆき
[
☆☆☆☆☆]
■ストーリー
- 一夜明けて髪と目の色がすっかり変わってしまったヘルガは、完全にティナとしての記憶を取り戻した。
- 地球に残ってソランを待ち続けると言うヘルガだが、ティナの異父弟・デュマに居場所を突き止められてしまった。
■キャラ
- ヘルガ「私の今ここにある魂はもうティナ一人だけのものじゃない」(ティナ〜クリスティーヌ〜セラフィーヌ〜ヘルガ)
- セス・ソラン……ティナが地球に転生する直前、ゲオルカの叛乱軍に殺されてしまったというが……。
- デュマ(デミアン)「地球人に興味などない」……ティナの母レダとタイタス王の弟ゲオルカの間に生まれた・ティナの弟。
- ゲルタ博士(メル)……閉所恐怖症はデュマの仕業だった。
- ヒースマ……ギリシアでも地球でも……。
- アギ……妹ベルの姿をした閻魔に惑わされる。
- クックス刑事とアリス……ゲド機関の研究所跡でアギ・ソレトと遭遇。
■感想
ほとんどのピースがあるべき場所に収まり、残されている謎としては
- トーマの正体……ヘルガが寝ている部屋に侵入・唐突な行動の謎。
- セス/ソラン……殺された後どうなったのか?
- デュマ……父ゲオルカの復讐のためにティナをギリシアに連れ戻すことだけが目的か?
というところ。今後の展開を固唾を飲んで見守るしか……。
_月詠(つくよみ) -MOON PHASE- 19話 お山の日 湯けむりのサル ねこのヒゲ♥ …で、あんたたち誰? (2005/02/14)
脚本:金巻兼一 絵コンテ:田所修 演出:上坪亮樹 作画監督:亀谷響子、田中穣、西田美弥子
アイキャッチイラスト:亀谷響子 エンドカードイラスト:八雲剣豪(
ワフウケンチク)
葉月:斎藤千和 森丘耕平:神谷浩史 御堂成児:桜井孝宏 ハイジ:山崎雅美 御堂光:門脇舞 御堂薫:松来未祐 御堂弥生:小杉十郎太 安西ひろみ:根谷美智子 編集長:飯島肇 アルト:石毛佐和 パルガス:西前忠久 ジェダ:矢薙直樹 猿:木村はるか 謎の怪人:??
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- 敵のネコミミ娘アルトが野天温泉で猿と戯れている時、従者の一人・傀儡子使いのジェダが結界内に侵入。
- その気配を察知した弥生は、ハイジとともにジェダを迎え撃つ。
■キャラ
- 薫「葉月さんだけずるい」大人しいメガネっこがネコミミモード。ネコ尻尾も。
- 弥生……御堂裏本家の総帥。
- 耕平……自給自足で修業の山籠もり。月に一度だけ葉月と面会してキスされる。
- 安西ひろみ/編集長……耕平たちの消息を知らない。蚊帳の外モード。
■感想
壊れたメガネっこ@薫はかなり強力な萌えキャラだった。
_Vol.2627 2005/02/14(月)
_Get Ride! アムドライバー 45話 オールド・キャッスル (2004/02/14)
脚本:古怒田健志 絵コンテ:青柳宜宏、山口祐司 演出:佐藤照雄 作画監督:村田峻治
ジェナス・ディラ:鯨井康介 ラグナ・ラウレリア:松風雅也 セラ・メイ:水野理紗 シーン・ピアース:遊佐浩二 ダーク・カルホール:小川輝晃 タフト・クレマー:千葉一伸 マリー・ファスティア:本多知恵子 ジョイ・レオン:豊永利行 パフ・シャイニン:笠原弘子 ジュリ・ブルーム:鮭延未可 ジュネ・ブルーム:小林晃子 キャシー・モルトン:並木のり子 ランディ・シムカ:堀内賢雄 ガン・ザルディ:小杉十郎太 イヴァン・ニルギース:小嶋一成 シャシャ:myco デューク・オリビエ:丸山詠二
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- ジェナスとニルギースの前に現われたガン・ザルディは、問答無用でゼアムのピースを渡せと言う。
- ポーラさんが用意してくれた古城に到着したジェナスたちだが、当のポーラさんとは連絡もとれず、妖気漂うアムドライバーの襲撃を受ける。ピュアアムドライバーが束になってもかなわない敵の正体は?
■キャラ
- ジェナス「オレはザルディさんを信じたい」ピュアじゃないか。
- ザルディ「子供の出る幕ではない」「ここから先は我々大人の仕事だ」キャシーは大人だったのか。(;´Д`)
- セラ……ネズミが苦手だったシーンに「私の胸の中にしまっておいてあげる」しまえるほどの大きさがある胸なのか確かめさせてもらおうじゃないか。(;´Д`)
■感想
ずいぶんもったいぶっておいて、えらく唐突なザルディの変心と言うしか。キャシーに取り入るフリをしておいて、実はジェナスたちの味方だったという展開を期待していたのに……。しかし、これでキャラの関係がすっきり整理され、ラスボスはキャシーにほぼ決定と見て間違いなさそう。
- ■新規リンクなど
- ■オタクへの1歩
カツさん@17歳で高校二年生のオタ日記とアニメ感想サイト。「このBlogを読んで少しでもオタクが増えればと思っていますw」正直ですねw
■Ask John ふぁんくらぶ (情報元:トボフアンカル・ミニ・メディア(T:M:M))
昨日はプリキュアMHを見た後でここを読んでいて、斜めに構えた感想しか書けない今の漏れがプリキュアどころかアニメの感想サイトを続ける資格があるのだろうかと、禿しく悩まされてしまった。_| ̄|○
「Ask John」は、以前キィ関連のビデオなどを取り寄せたことのあるAnimenationのforumsにあるひとつのコーナーだが、ずっとAnimenationからのニュースメールを購読していながら、このコンテンツには今まで全く気付きもしなかった。まあ、気付いたとしても英語がダメなのでスルーしていたと思うし。_| ̄|○
- ◇ジオン残党
- 先日の『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の感想で「Zガンダムをもう少し先まで見ないと分からないが、ユニウスセブン落下やラクス暗殺未遂に関わっているザラ議長の亡霊テロリスト集団にはジオン残党、ブルーコスモスにはティターンズが対応しているのだろうか。」と書いていますが、掲示板で宇津見さんの指摘によると、ザラ議長の亡霊テロリスト集団によるユニウスセブン落下事件は、ファーストガンダムとZの間の時代を描いたOVA『ガンダム0083』に登場するジオン残党軍「デラーズフリート」と、それによる大規模テロ行動が元ネタとか。情報提供ありがとうございます。
_Vol.2626 2005/02/13(日)
_ふたりはプリキュア Max Heart 2話 新入生は摩訶不思議!? はっきりいって謎だらけ! (2004/02/13)
脚本:成田良美 演出:山吉康夫 作画監督:河野宏之 美術:瘟Y正一郎
美墨なぎさ:本名陽子 雪城ほのか:ゆかな 九条ひかり:田中理恵 メップル:関智一 ミップル:矢島晶子 ポルン:池澤春菜 美墨理恵:荘真由美 藤村省吾:岸尾大輔 莉奈:徳光由禾 志穂:仙台エリ 藤田アカネ:藤田美歌子 シークン:永野愛 オムプ:桜井敏治 クイーン:松谷彼哉 長老:中博史 石の番人:松野太紀 洋館の少年:寺田はるひ 執事ザケンナーA:小松里賀 執事ザケンナーB:滝知史 サーキュラス:上別府仁資
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- ポルン、メップルが戻ってきたのはうれしいけど、長老、番人にシークンにまで居候されてなぎさは大変。
- 前回も見かけた少女と再び出会ったなぎさ&ほのか。ひかりと名乗るその少女はベローネ学院の新入生、しかも、藤田アカネの従妹として新装開店した屋台でアルバイト。
- 姿を消してしまったシークンと女王の手がかりをさがすプリキュアの前に現われたサーキュラス。もう、闇の国との戦いは始まっている。
■キャラ
- シークン「クイーンのところに行くですぅ」好奇心旺盛。語尾が萌えキャラっぽい。
- 藤P……高校に進学してもサッカー部。なぎさに「お互いにがんばろう」
- なぎさ「チョコソフト」「雪城さんに勉強教えてもらうの」
- プリキュア……PMS-MAXでサーキュラス&ザケンナーを撃退。
- ひかり……1年桃組。クイーンの声に「二人との出会いが待ってます」と言われる。
- 藤田アカネ……ひかりを「私の従妹」と紹介。住居費と学費はスポンサー(クイーン)提供?
- 洋館の少年……ジャアクキングの生まれ変わりっぽい。
- 志穂「見て、見て、見て」「なに、なに、なに」「うん、うん、うん」
■無からの萌えキャラの生成
ひかり及び洋館の少年というキャラの生成過程は萌えキャラの作り方そのもののように思われる。
最初は萌えキャラとしての外見だけが与えられただけの空虚で何もない(じぶんの名前すら分からない)容器。そこへ、他のキャラ(当面はなぎさ・ほのか・アカネ)とスポンサー(クイーン)によって中味が注入されてゆく。洋館の少年を補完する役割が与えられているのは、今回登場したサーキュラス、執事ザケンナーなど。
これは、一年目でメインキャラがある程度確立しているアニメにおいて、二年目に投入される新キャラの作り方としては面白いやり方かもしれない。セーラームーンのちびうさや、種デスにおけるシンにしても、最初からある程度の背景や性格付けが与えられていた。
ここで、全くひかり/洋館の少年に背景がないのかというと、
■ひかり=クイーン・洋館の少年=ジャアクキング
という図式がすでに示されているように見える。
しかし一年目のシリーズにおいて、クイーンはプリキュアの背後に、ジャアクキングは前半ではピーサードら5人組、後半ではベルゼイら3人組の背後に存在しているだけで、ほとんど意味のないキャラだった。
■主人公の死を代行するキャラ
セーラームーンでは、セーラー戦士たちがいったんは死んで次のシリーズで生まれ変わるというパターンが定着していたが、プリキュアにおいては、メインキャラの直接的な死は避け、その死を抽象的で痛みのない存在(クイーンとジャアクキング)に代行させることによって、視聴者にトラウマを与えることを回避しているように見える。また、そのように考えてみると、クイーンにあのような属性(巨大・無表情・非人間的)が与えられていたことが理解できる。
このような傾向を、アニメの進歩と見ることができるか、それとも、キャラの首を飛ばすどころか修正すら思うようにできない状況の中での苦肉の策と見るか……。
_Vol.2625 2005/02/12(土)
_ケロロ軍曹 45話 「ケロロ 愛のいきなりだんご」「夏美&桃華 V(バレンタイン)作戦発動!」 (2005/02/12)
脚本:池田眞美子 絵コンテ:誌村宏明 演出:箕ノ口克己 作画監督:武内啓 作画監修:追崎史敏
ED:「ケロロ小隊公認! 熱烈歓迎的えかきうた!!」作詞:おいざきふみとし+もりちよこ 作曲・編曲:沢田完 歌:ケロロ・オールスターズ(タママVer)
ケロロ軍曹:渡辺久美子 タママ二等兵:小桜エツ子 ギロロ伍長:中田譲治 クルル曹長:子安武人 ドロロ兵長:草尾毅 日向冬樹:川上とも子 日向夏美:斉藤千和 西澤桃華:池澤春菜 アンゴル=モア:能登麻美子 東谷小雪:広橋涼 サブロー:石田彰 ゲイル:飛田展男 親衛隊隊長:長嶝高士 吉岡平正義:下野紘 男の子:松浦チエ 母:谷井あすか ナレーション:藤原啓治
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- [Aパート] バレンタインデーに乗じて大儲けしようというケロロの作戦はうまくいくのか?
- [Bパート] サブロー先輩にチョコを渡したい夏美と、冬樹にチョコを渡したい桃華のバレンタインデー。
■キャラ
- アンゴル=モア……ていうか「購入特典」「不良在庫」「暴飲暴食」
- いきなり団子……熊本名物
- クルル……ウイルスからブラクラまでw
- ケロロ……マッチ売りの少女w
■感想
夏美も冬樹も姉弟そろってモテモテでうらやましい。
生産ラインで働くモアが、額の汗を拭う仕種も含めてやたらにかわいかった。ていうか女工萌え。
_機動戦士ガンダムSEED DESTINY 17話 戦士の条件 (2005/02/12)
脚本:野村祐一、両澤千晶 絵コンテ:米たにヨシトモ 演出:吉村章 キャラクター作画監督:山口晋 メカニック作画監督:重田智
挿入歌:「Quiet Night C.E.73」作詞:梶浦由記 作曲:佐橋俊彦 編曲:鈴木Daichi秀行 唄:ミーア・キャンベル(田中理恵)
シン・アスカ:鈴村健一 アスラン・ザラ:石田彰 カガリ・ユラ・アスハ:進藤尚美 キラ・ヤマト:保志総一朗 ラクス・クライン/ミーア・キャンベル:田中理恵 ルナマリア・ホーク:坂本真綾 アンドリュー・バルトフェルド:置鮎龍太郎 メイリン・ホーク:折笠富美子 アーサー・トライン:高橋広樹 ヴィーノ・デュプレ:小田久史 ヨウラン・ケント:杉田智和 マッド・エイブス:楠大典 マリク・ヤードバーズ:諏訪部順一 ラドル:高塚正也 アナウンサー:西前忠久、早水リサ サトー:山口太郎 タリア・グラディス:小山芙美 マリュー・ラミアス:三石琴乃
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- スカンジナビア王国の保護を受け、海底に潜伏中のアークエンジェル。ブレイクザワールド(ユニウスセブン落下事件)以降の情勢を見ると、ザフトに加担したくなると言うマリュー艦長。ラクス暗殺を狙った実行部隊がコーディネーターだったことでザフトに対して不信感を抱いているキラは反対。
- ミネルバはザフト軍マハムール基地に入港。基地の司令官から、大西洋連邦軍の拠点を叩く作戦の狙いを聞かされたタリア艦長とアスラン。
- 次回予告「行く手を阻むローエングリン・ゲート、そして、敵モビル・アーマー、大局から見れば、それはもしかしたら、些細な状況。が、そこにも、生きる人々と願いがある。必死の少女の訴えに、シンは。次回、機動戦士ガンダムSEED DESTINY、ローエングリンを討て!。闇の迷路、駆け抜けろ、コアスプレンダー」
■キャラ
- ミーア「平和のため、私たちもがんばりま〜す」……エロい衣装でアイドル丸出しな歌w
- カガリ「アスランがいれば」「いったい何やってるのかな、あいつ」……左手薬指にアスランからもらった指輪。内心浮き浮きしているのが丸出しw
- ルナマリア&メイリン・ホーク姉妹……萌え狙い丸出しw
- アスラン……会話でシンを修正w
■感想
Zガンダムをもう少し先まで見ないと分からないが、ユニウスセブン落下やラクス暗殺未遂に関わっているザラ議長の亡霊テロリスト集団にはジオン残党、ブルーコスモスにはティターンズが対応しているのだろうか。(
※)
キャラ欄がwwwだらけだけど、狙いが分かりやすくて面白かった。メイリンの萌え作画(動画)には新味があって、こんなところで舞-HiMEの成果がフィードバックされているのかと感心させられた。
※……ザラ議長の亡霊テロリスト集団によるユニウスセブン落下事件は、ファーストガンダムとZの間の時代を描いたOVA『ガンダム0083』に登場するジオン残党軍「デラーズフリート」と、それによる大規模テロ行動が元ネタとか。(情報提供:
宇津見さん)
_Vol.2624 2005/02/11(金)
_AIR 6話 ほし -star- (2005/02/10)
脚本:志茂文彦 絵コンテ:武本康弘、石原立也 演出:石原立也 作画監督:池田晶子
国崎往人:小野大輔 神尾観鈴:川上とも子 遠野美凪:柚木涼香 霧島聖:冬馬由美 みちる:田村ゆかり ポテト:今野宏美 美凪の母:山本百合子 美凪の父:戸谷公次 幼い姉妹:田中かほり
[
☆☆☆☆☆]
■ストーリー
- 美凪が家を出てから、霧島診療所に診察を受けにくるようになった美凪の母。
- 「外の世界を見せてやる」と言われて、美凪が往人に連れて来られた場所は遠野家の玄関だった。
■キャラ
■感想
前回のように突出してすごい部分がある訳ではなかったが、全体的なレベルが高い感じ。レイアウトからキャラ作画、美術に至るまで静かな凄みがあるように思えた。
■「外の世界」というレトリック
前回の感想で「
社会性(共同幻想)を排除した閉塞的な世界」と断定的に書いてしまい、予告の往人のセリフ「外の世界」が引っ掛かっていたが、今回のエピソードを視聴して、それがこの世界をもっともらしく見せるためのレトリックに過ぎず、真の意味で外に向かって開いている訳ではないことがよく分かった。
もっとも、「外」に向かって開いてはいないが「空」に向かっては開いている。この「空」は、萌えキャラの魂が浄化される場所であり、外=地上にへばり着いてるリアルの軋轢が及ばない場所なのかもしれない。
■至高の泣かせアニメ
キャラを不幸(バッドエンド)にしたり幸福(グッドエンド)にしたり上げ下げして泣かせることが、この手のゲーム・アニメのひとつの目的であるとするならば、本作はまれにみる上質のそれを提供していると思う。
完璧にシールドされた世界の内側で繰り広げられるドラマとして成立しているので、視聴者の側は
心地好く泣くことができる。
泣かせキャラの翼人への成長は、アニメの中で行なわれなければならず、しかもアニメの中で行なわれてはならない。これが問題の条件である。"ここがロードス島だ、ここで跳べ!"
「アニメ」は「ゲーム」に置き換えられる。
要するに失敗作は、どこかに穴が開いてしまっていて、そこから
痛みを伴った雑念が入り込んでくる。そうして、痛みを嫌うオタクにはそっぽを向かれてしまうことになる。
■萌えオタのプライド、泣かせられはせん、泣かせられはせん、泣かせられはせんぞーっ
もっとも、漏れの場合は、過度な感情移入に陥りやすいゲーム(入れ込むと健康を害する可能性も高いし)は東鳩を最後に手を出さないようにしているし、アニメは距離をある程度置いて視聴することができるので、フーンと思う程度で、この手のアニメで最近泣かされることは滅多になくなっている。
_舞-HiME 19話 こころの迷宮 (2005/02/10)
脚本:吉野弘幸 絵コンテ・演出:南康宏 作画監督:米山浩平(中村プロ)
鴇羽舞衣:中原麻衣 玖我なつき:千葉紗子 美袋命:清水愛 宗像詩帆:野川さくら 藤乃静留:進藤尚美 風花真白:ゆかな 真田紫子:井上喜久子 杉浦碧:田村ゆかり 珠洲城遥:柚木涼香 菊川雪之:能登麻美子 尾久崎晶:小林沙苗 市ノ瀬小百合:木村亜希子 太田弥生:こやまきみこ 楯祐一:関智一 鴇羽巧海:高橋裕吾 武田将士:うえだゆうじ 石上亘:三木眞一郎 炎凪:石田彰 神崎黎人:関俊彦 財前達彦:小田久史 命の兄:茂木優
[
☆☆☆☆☆]
■ストーリー
- 命と寮に戻る途中、舞衣は自分のことを話している晶と巧海の話を立ち聞きしてしまう。しかも、晶はHiMEの一人だった。
- 携帯メールに煽られ、舞衣を襲ってしまった雪之と、舞衣を守ろうとした命が激突。弟や祐一のことで気分が重くなっていた舞衣は、つい命にきつい言葉を吐いてしまう。
■キャラ
- 杉浦碧……姫野二三に退けられてしまうが、真白の口から意外なセリフを聞かされる。
- 晶……巧海に「おまえには生きていてほしい」、スケッチブックまで(;´Д`)
- なつき……静留に「あまり私の中に入ってこないでくれ」
- 命「黎人は兄上みたいだ」
- 詩帆……舞衣に見られていることを意識して祐一にキスを迫る。覚醒が近いのか?
■感想
最初の頃から何度も言っていると思うが、畳みかけるような展開でヒロインが追い詰められて行く。その過程で、多過ぎるキャラも見事に捌いてヒロインに絡んでくる。
_Vol.2623 2005/02/10(木)
_BECK 19話 LIVE 19 ブルース (2005/02/09)
脚本・絵コンテ:小林治 演出:米田光宏 作画監督:浜津武広
挿入歌:「CARPE DIME〜今、この瞬間を生きる/YELLOW GENERETION」「17's Heart/佐伯美愛」「WALK THIS WAY/HILL a.k.aHILL THE IQ」「RADIO SKIT feat.RYU/HILL a.k.aHILL THE IQ」「INTRO/HILL a.k.aHILL THE IQ」「core/sleep warp」「My world down/meister」「誰も寝てはならぬ/プッチーニ」
演奏:Typhooon24
コユキ:浪川大輔/平林一哉(HUSKING BEE) 竜介:上野裕馬 千葉:大畑伸太郎 平:野島健児 サク:奈良徹 真帆:斉木美帆 BECK:麻生智久 益岡弘美:山川琴美 斎藤:掟ポルシェ レオン・サイクス:Ryu ジョン・リーデイビス:ウォルター・ロバーツ エディ:Janie Vickers マット・リード:ブライアン・ユル ヨシト:天田真人 タマヨ:まるたまり 和緒:高乃麗 ゴールディー:JEFF MIYAHARA 司会:笹嶋和人 会議室の男:中尾良平
[
☆☆☆☆☆]
■ストーリー
- 釣堀から忽然と姿を消した竜介を心配するコユキたち。竜介はレオン・サイクスに拉致され、ボコボコにされて戻ってきたが、ルシールとBECKは取り上げられてしまった。
- BECKのCDを聞いて釣堀を訪ねてきた中年婦人・和緒の目的は?
- 自分が出ているダイブリのツアームービーを真帆、ヨシトと見たコユキ。
■キャラ
- 真帆……水着姿でグラビアアイドル。
- 益岡弘美「二人して何にかぶりついてるんですか」
- サク……真帆のグラビアで鼻血。
- 竜介……ジョン・リーデイビスとブルースギター競演。「つまりオレは、殺す価値もない存在なんだ」
■感想
直接的な暴行シーンを見せられない規制のもとでも、不気味で緊迫感のある演出を見せてもらった。
極限状態の中でも手が震えずにギターを弾ける・しかも、大物ミュージシャンと競演してしまう竜介の才能はすごいというところだろう。生きて帰されたことで自信喪失気味な竜介に対する「生きてなんぼじゃん」という千葉のセリフには全面的に同意。
真帆は何を考えているか分からない女萌え。
自分がコユキの立場だったら、その場で踵を返したくなる。しかし、ムービーにコユキの歌うシーンが出てきてからは、ヨシトの方が席を立って帰りたくなってしまう状況に追い込まれているように見える。この手の、男に恥をかかせても無自覚な思わせぶり女の描写には身近なリアルさを感じる。
今のところ、普通にかわいい女子高生にしか見えない弘美にしても、男に気を持たせるだけ持たせておいて土壇場で「実は……」という展開が待っているかもしれない。
桃子先生を含めて、ここまでの描写を思い返してみると、作者は女に対する強烈なトラウマ持ちなのかもしれない。
ともかく、自分の思いどおりになるキャラ以外は受け付けられない引きこもりオタが好む世界とは180度違う世界がここにあるという意味でも、新鮮な感銘を覚える作品だ。
- ■新規リンクなど
- ■ともひこの声優&アニメ日記/ウェブリブログ
ともひこさん。新作ばかりでなく「白鯨伝説」などの旧作もかなり視聴されているようです。
ネギま!(6話)も一応見た。明日菜が好感度の高いキャラになっている。原作を読んでいた時は、ネギにやたらに辛く当る態度が嫌な感じだった。
これだけ萌えキャラを取りそろえておけばどこかで萌えオタが釣れるという作りになっていて、漏れも先週の本屋ちゃんでフックに引っ掛かりそうだったが、この程度では今期の萌え系アニメの中では見逃してもかまわないと思ってしまう。
_Vol.2622 2005/02/09(水)
_機動戦士 Zガンダム 11話 大気圏突入 (1985/05/11)
脚本:鈴木裕美子、斧谷稔 絵コンテ:網野哲郎 演出:横山広行 作画監督:北爪宏幸 動画チェック:江山梨恵
シャア・アズナブル:池田秀一 カミーユ・ビダン:飛田展男 ジェリド・メサ:井上和彦 ブライト・ノア:鈴置洋孝 ナレーター:小杉十郎太 ファ・ユイリィ:松岡みゆき エマ・シーン:岡本麻弥 パプティマス・シロッコ:島田敏 テッド・アヤチ:藤堂貴也 アストナージ・メドッソ:広森信吾 トーレス:阿部建太 カクリコン:戸谷公次 シーサー:高宮俊介 ハロ:荘真由美 サエグサ:塩屋浩三
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- ブライト大佐がアーガマの艦長に就任。MS部隊を降下させてジャブロー侵攻作戦へ。そこへ、シロッコが新型MAメッサーラで襲撃をかけてきた。
- 一方、アレキサンドリアのカクリコン&ジェリドも、大気圏に突入しようとするエゥーゴの艦隊を追ってマラサイで出撃するが……。
- 予告「ジャブローに侵攻したカミーユとシャアは、カイとレコアを救出することができた。が、そこにはティターンズの陰謀があった。時を刻む巨大な核爆弾に、カミーユは怯えた。エゥーゴは、ジャブローを脱出できるのか。次回、機動戦士Zガンダム、ジャブローの風。君は、時の涙を見る」
■キャラ
- ファ「私だって子供なのよ」証拠を(;´Д`)
- ブライト大佐……ミライと結婚、男女二人の子供をもうけていた。
- ハロ「ブライト、元気か」、カミーユをアムロと呼んでいるのにブライトは正確に認識できるのか。
- カクリコン「アメリア……」
- ジェリド「仇はとるぞ、カクリコン」、故ライラと合わせて二人分の仇。
- シロッコ「落ちろ蚊とんぼ」……木星帰りの男。
- エマ……リック・ディアスで発進するが、メッサーラの攻撃を受けてMSの片腕を失う。
■感想
シロッコは種デスのステラ・スティング・アウルに対応するキャラっぽい感じ。ニュータイプ(コーディネーター)に対抗する改造人間というところなのか。
初代でシャアの素顔を見たのはアムロだけだっだので、ブライトはクワトロがかつての仇敵シャアと知らずに親しげにしているのだろうか。後でアムロが合流した時、ブライトがクワトロの正体を知ったらどうするんだろう。
_Vol.2621 2005/02/08(火)
_ファンタジックチルドレン 19話 誓い (2005/02/07)
脚本:三井秀樹、なかむらたかし 絵コンテ:中西伸彰 演出:三家本泰美 作画監督:牧内ももこ エフェクト作画:有田周平 作画監督補佐:鈴木麻衣子、鳴海聖子 美術:今野明美
挿入歌:『Voyage…めぐる時の中で』作詞:酒井ミキオ 作曲:山崎ますみ 編曲:江口貴勅 歌:いのり 『Voyage(Strings Version)』作曲:山崎ますみ 編曲:江口貴勅(ビクターエンタテインメント)
トーマ:皆川純子 ティナ/ヘルガ:河原木志穂 チット:小林希唯 セス:後藤哲 ソラン:羽多野渉 デュマ:花輪英司 アギ:浦田優 ソレト:高口幸子 ヒースマ:原沢勝広 ハスモダイ:松本さち タルラント:矢口アサミ メル:坂本真綾 パルザ:鈴木千尋 タイタス:大木民夫 ゲオルカ:小村哲生 ゴトー:上別府仁資 貴族A:野島裕史 クックス:辻親八 アリス:住友優子 ゲルタ:甲斐田ゆき
[
☆☆☆☆☆]
■ストーリー
- 暴走が止まって眠るティナを科学者たちのもとへ連れてきたソラン。
- 混乱に乗じたゲオルカが叛乱を起こし、最終兵器ティナを手に入れようとしている。
- 起動装置が肉体に同化して元に戻せなくなったティナをゲオルカに渡すわけにはいかない。
- ティナの魂を地球に転生させようというアギの提案に同意したソラン。
- あとはソランが転生装置のボタンを押すだけという時に、片腕を失ったセスが……。
■キャラ
- タイタス王……ゲオルカの叛乱にも反応せず、完全に腑抜け状態。
- セス「ティナ、ぼくがずっと守ってきた、小さい頃から守ってきた」「ぼくの声は届かなかった、あいつの声は届いた」
- ヘルガ……完全にティナとしての記憶が戻った。
- ソラン「おれは必ずおまえのところへ行く」……
- クックス「アリス、裸になれ」
- ヒースマ……キルヒナーのデータを手に入れようと、ゲド機関へ。
■感想
完璧過ぎて何も言うことはない。
次回はデュマの正体が明らかにされるのか。デュマが探している姉とティナの関係は?
_月詠(つくよみ) -MOON PHASE- 18話 ヤッホー♥ハイホー♥今、会いに行きますね♥ (2005/02/07)
脚本:大久保智康 絵コンテ:福田道生 演出:斉藤良成 作画監督:大田和寛 作画監督協力:西田美弥子
アイキャッチイラスト:相澤昌弘 エンドカードイラスト:☆画野朗(参考:
はてなダイアリー - ☆画野朗)
葉月:斎藤千和 森丘耕平:神谷浩史 ハイジ:山崎雅美 御堂光:門脇舞 御堂薫:松来未祐 御堂弥生:小杉十郎太 御堂小春:丸山裕子 アルト:石毛佐和 パルガス:西前忠久 ジェダ:矢薙直樹
[
☆☆☆☆]
- 御堂本家に保護されていた葉月と耕平。葉月は光、薫と一緒に巫女、耕平は山で呪術修業の日々。
- 葉月……赤い靴、赤いランドセル、赤いチョーカー。ネコミミ小学生。
- 葉月@魔物巫女VS光@暴力巫女
- アルト……謎のピンク髪キャラ@ネコミミ。二人の仮面男は下僕?
■感想
EDがモノクロだったのは喪に服していたからなのか……。
- ◇テレ東の月曜深夜
- 雑談掲示板でnshさんも言われていたが、極端に傾向の違うアニメ二連発は大変。それでも、どちらも水準以上のものを見せてくれるので充実したしんどさというべきか、時間が経つのが早いし眠くならないし。
ダイエットは50キロ台を目前に停滞気味。自転車以外に昔取った杵柄で筋力トレーニングでも始めたいところだが、そうするとますますアニメ視聴の時間が圧迫されてしまう。
■ようこそマジカルポットへ
ハッピーバースデー飛龍乱さん。ちょっと前にアドレス移転されていましたね。気がつくのが遅れてしまいすみません。
_Vol.2620 2005/02/07(月)
_Get Ride! アムドライバー 44話 ビッグ・ターゲット (2004/02/07)
脚本:広平虫 絵コンテ:藤原良二 演出:平向智子 作画監督:矢野裕一郎、桜井木ノ実
ジェナス・ディラ:鯨井康介 ラグナ・ラウレリア:松風雅也 セラ・メイ:水野理紗 シーン・ピアース:遊佐浩二 ダーク・カルホール:小川輝晃 タフト・クレマー:千葉一伸 マリー・ファスティア:本多知恵子 ジョイ・レオン:豊永利行 ロシェット・キッス:福山潤 クック・ガーランド:高橋広樹 キャシー・モルトン:並木のり子 ジャン・ピエール・ジノベゼ:石丸博也
[
☆☆☆☆]
- ピュアアムドライバー支援者ポーラさんから機材を届けるとの連絡を受け、シーンとセラがノールの町に受け取りに出向く。
- 途中でカフェに寄り道した二人は、町に向かう航空機が撃墜されるシーンを目撃。情報が漏れて、機材が狙われたのではないかと考えた二人は墜落現場へ。しかし、そこにいたロシェット&KKに気付かれ、執拗な追撃を受けてしまうハメに。
- キャシー「このデザートずっと嫌いだったの」食えない女(;´Д`)
- ロシェ……KKの制止も聞かず生身の二人を追い回す。鬼畜ぶりにますます磨きがかかっている。
- ジノベゼ「花はいつか散るものだ」ゼアムの件でシラを切るキャシーの処分をほのめかすが……。
- タフト「おめかし」女装が板についてるじゃないかw
- セラ……シーンに対してはトゲっちくないじゃないか(;´Д`)
■感想
予想外の展開にビックラコキマロ。終盤に向けて面白くなってきた。
セラは「私ももう一人じゃないから」とか言って顔を赤くしているけど、それでイイのか。
(;´Д`)
_Vol.2619 2005/02/06(日)
_機動戦士ガンダムSEED DESTINY 16話 インド洋の死闘 (2005/02/05)
脚本:野村祐一、両澤千晶 絵コンテ:西澤晋 演出:高田昌宏 キャラクター作画監督:大貫健一 メカニック作画監督:西井正典、有澤寛
挿入歌:「Fields of hope」作詞・作曲・編曲:梶浦由記 唄:ラクス・クライン(田中理恵)
シン・アスカ:鈴村健一 アスラン・ザラ:石田彰 ルナマリア・ホーク:坂本真綾 レイ・ザ・バレル:関俊彦 ネオ・ロアノーク:子安武人 ステラ・ルーシェ:桑島法子 スティング・オークレー:諏訪部順一 アウル・ニーダ:森田成一 アーサー・トライン:高橋広樹 メイリン・ホーク:折笠富美子 ヴィーノ・デュプレ:小田久史 バート・ハイム:野島健児 ニーラゴンゴ艦長:大西健晴 基地司令:今村直樹 艦内アナウンサー:西前忠久 女性:早水リサ タリア・グラディス:小山芙美 ナレーション:三石琴乃
[
☆☆☆☆]
- スエズに向かうミネルバが、ロアノークの率いる特殊部隊と建設中の地球軍秘密基地から駆り出された30機のMS・ウィンダムの部隊に襲撃を受けた。
- FAITHとして、迎撃の指揮をとることになったアスランがセイバーで発進。ロアノークのウィンダムとステラのガイアにてこずり、深追いしたインパルスのシンが地球軍の秘密基地で見たものは……。
- ステラ・ルーシェ「ステラだけお留守番」ロアノークに調教され済みなのか(;´Д`)
- アスラン「戦争はヒーローごっこじゃない」シンを修正。
- 次回予告「なんのために、なぜ戦う、誰か、撃てるのは、それが正義と知るからか。戦場に立つ誰もが持つ答えは同じ。だが、その先に生まれる事態を知るものは、今、次回、機動戦士ガンダムSEED DESTINY、戦士の条件。新たな道、突き進め、インパルス」
■感想
ロアノーク以外のウィンダム弱過ぎ。ていうか、雑魚キャラ氏に過ぎ。基地建設に駆り出された現地人が脱走しただけで射殺されてしまうシーンも、単にシンのトラウマを呼び起こすためだけのご都合主義にしか見えなかった。
ここまでの展開から、「死闘」というからにはアークエンジェルも加わって三つ巴の戦いが繰り広げられるんじゃないかと期待していたので肩透かしされた気分。ミネルバとアークエンジェルは、スエズに着いてから合流、それからが本番という話だろうか。
_ふたりはプリキュア Max Heart 1話 やっぱりふたりはプリッキュア〜! 伝説は続くよどこまでも! (2004/02/06)
プロデューサー:土肥繁葉樹(ABC)、鶴崎りか(ADK)、鷲尾天 原作:東堂いづみ 連載:講談社「なかよし」 漫画:上北ふたご「たのしい幼稚園」「おともだち」他 シリーズ構成:川崎良 製作担当:坂井和男 美術デザイン:行信三 色彩設計:沢田豊二 キャラクターデザイン:稲上晃 シリーズディレクター:西尾大介 制作協力:東映 制作:ABC、ADK、東映アニメーション 提供:バンダイ、マクドナルド、AEON、講談社、アキレス、東映
[音楽・音響] 音楽:佐藤直紀 録音:川崎公敬 音響効果:石野貴久 選曲:水野さやか 記録:沢井尚子 録音スタジオ:タバック オンライン編集:TOVIC 音楽協力:東映アニメーション音楽出版
OP:「DANZEN! ふたりはプリキュア(Ver.Max Heart)」作詞:青木久美子 作曲:小杉保夫 編曲:佐藤直紀 歌:五條真由美
ED:「ムリムリ?! ありあり!! INじゃな〜い?!」作詞:青木久美子 作曲・編曲:佐藤直紀 歌:五條真由美/ヤング・フレッシュ(マーベラスエンターテイメント)
脚本:川崎良 演出:小村敏明 作画監督:青山充 美術:行信三、塩崎広光
美墨なぎさ:本名陽子 雪城ほのか:ゆかな 九条ひかり:田中理恵 メップル:関智一 ミップル:矢島晶子 ポルン:池澤春菜 校長先生:塩屋浩三 教頭先生:西村朋紘 美墨岳:子安武人 美墨理恵:荘真由美 美墨亮太:高橋直純 莉奈:徳光由禾 志穂:仙台エリ ユリコ:鎌田梢 クイーン:松谷彼哉 長老:中博史 石の番人:松野太紀 シークン:永野愛 執事ザケンナーA:小松里賀 執事ザケンナーB:滝知史 洋館の少年:寺田はるひ ジャアクキング:小野健一
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- ベローネ学院女子中等部三年生に進学したなぎさとほのか。クラスはよし美先生担任の三年桜組。科学部部長になったほのか、ラクロス部部長になったなぎさ。
- 学校の帰り、二人の前に突然現われたザケンナー。永遠の眠りについたはずのミップル・メップルが復活、いつの間にかマイナーチェンジしていたカードコミューンで二人はプリキュアに変身。パワーアップした二人のPMS-MAX(プリキュア・マーブル・スクリュー・マックス)炸裂。
- なぎさの家を訪ねて光の園からやってきた長老、光の番人、そしてポルンも。長老は、光の園から消えたクイーンが虹の園に来ていると言う。
■キャラなど
- よし美先生……新婚ホヤホヤ「ラブラブ全開よ」
- 志穂「元気、元気、元気」「ちょっと、ちょっと、ちょっと」「そうよ、そうよ、そうよ」
- クイーン……消滅して三つの要素(命・心・12のハーティエル=こころざし)に。
■感想
OPは新バージョンになっただけでOPアニメも前シリーズを踏襲しているのは正解だと思う。セーラームーンでもラス前のシリーズまでは同じ主題歌だったし。
新キャラの正体(九条ひかりと洋館の少年)がなんとなく想像がつくけど気になるという以外は特に感想なし。
新シリーズでは、なぎさもほのかも、その他のクラスメイトキャラにしても、もう少し広がりのある性格や意外な面を見せてほしい。
そんなことを考えてしまうのは、前シリーズの二人が延々と敵と戦っているだけの存在という印象が1クールを過ぎたあたりから最終回に至るまで続いていたからだと思う。そのように思ったのは自分だけでなく、東映がターゲットのひとつとして位置付けていた大きなお友だちの多くも同じことを感じていたように思われる。
最終回の感想にも書いたが、なぎさのピークは8話「
プリキュア解散! ぶっちゃけ早すぎ!?」、正論少女・ほのかのピークは10話「
ほのか炸裂! 素敵な誕生日」だったと思う。その後、なぎさは藤P先輩、ほのかはキリヤとの絡みが出てくるが、小さなお友だちやスポンサーとの兼ね合いという点を差引いても、いま一つ想像の範囲内というか、物足りなさが残ってしまった。
ぶっちゃけ、足が臭いなぎさタソとガシャポンのフィギュア(
※)でTVでは絶対見せられないモノを見せてくれたほのかタソを引き続き応援する所存ですので、今後もよろしくお願いします。
(;´Д`)>東映アニメーションスタッフの皆さん
※……去年の秋、駒沢公園で入手したけど日記には書かなかった。
- ▼その他
- 昨日は家の風呂場の工事の立会いで身動きがとれず、やっと工事が終わって新しい風呂に入った後ケロロ軍曹を見た直後から強烈な睡魔に襲われてしまいますた。
すでにあちこちのサイトで話題になっているが、AIR劇場版で池袋が祭りとか。今見に行っても超満員でなかなか見られないらしいけど、出崎統監督でどういう映像になっているかは非常に気になる一方、DVDが出てからじっくり見れば良いじゃないかという気もする。
- ◎BUZZER BEATER
- WOWOWで2月5日(土)19:00〜。昨日から始まっていたのにすっかり見落としていました。_| ̄|○
WOWOW ONLINEの放送予定によると、1話については2月6日(日)後2:40(無料放送)と2月10日(木)深0:30にリピート放送があるので、まだ間に合います。出遅れになってしまいましたが、番組表の方にも追加しておきました。
_Vol.2618 2005/02/05(土)
_ケロロ軍曹 44話 「ケロロVS冬樹 スポーツで激闘」「クルルVS秋 侵略ロボで爆闘」 (2005/02/05)
脚本:西園悟 絵コンテ:山本裕介 演出:米田和博 作画監督:しんぼたくろう、高橋真一(中村プロダクション) 作画監修:追崎史敏
ED:「ケロロ小隊公認! 熱烈歓迎的えかきうた!!」作詞:おいざきふみとし+もりちよこ 作曲・編曲:沢田完 歌:ケロロ・オールスターズ(ギロロVer)
ケロロ軍曹:渡辺久美子 タママ二等兵:小桜エツ子 ギロロ伍長:中田譲治 クルル曹長:子安武人 ドロロ兵長:草尾毅 日向冬樹:川上とも子 日向夏美:斉藤千和 日向秋:平松晶子 西澤桃華:池澤春菜 アンゴル=モア:能登麻美子 東谷小雪:広橋涼 子猫:谷井あすか ナレーション:藤原啓治
[
☆☆☆☆]
- [Aパート] ケロン人とペコポン人の運動能力を調べたいと言い出したクルルのために、冬樹とケロロがウィンタースポーツで対決。
- [Bパート] クルルが作った地球侵略用機動兵器AK966に乗ることになった秋。
- アンゴル=モア……ていうか「全力投球」「原因不明」「奇々怪々」
- クルル×秋……二人ともずぶ濡れでハァハァ……二人きりでなにをしていたんだ(;´Д`)
- AK966……「オータムH」秋が勝手に命名。
■感想
生身のオータムダイナマイトなら喜んで受けたい。
(;´Д`)
BパートがAパートの種明かしになっているという凝った構成だったけど、あまり面白いと思わなかった。ていうか、ネタを知らずに見ていた漏れが悪いのか_| ̄|○
_Vol.2617 2005/02/04(金)
_AIR 5話 つばさ -wing- (2005/02/03)
脚本:志茂文彦 絵コンテ・演出:山本寛 作画監督:池田和美
国崎往人:小野大輔 神尾観鈴:川上とも子 遠野美凪:柚木涼香 神尾晴子:久川綾 霧島聖:冬馬由美 みちる:田村ゆかり ポテト:今野宏美 往人の母:永島由子 美凪の母:山本百合子 幼い姉妹:田中かほり TVの主役:阪口大助 師匠:長嶝高士
[
☆☆☆☆☆]
- 今日も往人はただ働き。みちるを自分の半身と言う美凪。美凪を「みちる」と呼ぶ母親。
- 観鈴の発作のために、神尾家から出た往人は遠野家を訪ねるが……。
- 美凪「ぽっ」「ちゃってます」、一人だけの天文部部長。お米券・星の砂。
- みちる……往人とほっぺたつねり合い。
- 観鈴……あいかわらず夢を見続けている。友だちができそうになると泣き出す発作。晴子は実の母でなく叔母。
■感想
幼い姉妹はようじょ萌えですた。
前回と同じスタッフによる絵コンテ・演出・作画だったが、観鈴と美凪のここぞというシーンは背筋が冷たくなるほどの凄みがあった。
■
AIR4話感想と関連リンク集
いぬ日記:2005年02月02日より。いつもお世話になっています。
■完璧にシールドされたフィールドの中で
前日の『BECK』の感想で「
萌え記号で粉飾され過ぎて非人間的に見えてしまう凡百のアニメの美少女キャラ」と書いたが、この世界の萌えキャラたちは
非人間的な萌えキャラには違いないけど、他の萌えアニメにありがちな居心地の悪さは感じられない。
アニメというフィールドそのものがリアルとは異なる世界じゃないかと言われそうだが、そのような表層的なレベルでの仕訳の問題ではなく、この世界をリアルと遮断(
※)している最大の要因は脚本にあると思う。
- 萌えキャラ以外の顔が見当たらない町
- 教師も他の生徒の影も感じさせない学校
- リアルを想起させられる要素は注意深く排除されることによって萌え純度のみが高められたセリフ
- 父親の顔はなく、母親も萌えキャラそのものの造形が与えられることによって、攻略対象キャラとして存在している
- いわゆる「泣かせる」話の構成要素は家族(対幻想)の段階に止まっていて、その背後にある社会性(共同幻想)は遮断あるいは巧妙に隠蔽されている。
ここで思い起こされるのが、プロミストアイランドという閉鎖された世界が舞台の『シスタープリンセス』だ。
別建てで設けた
考察ページで述べたように、黄色い帽子少女を登場させることによってリアルの影をちらつかせた大畑監督の目論見は前半で敗北し、邪魔の入らない癒しの世界で萌え妹キャラとの純粋な関係を堪能するハーレムアニメとして完結し、より萌え純度の高められた「リピュア」へと繋がることになる。
このような傾向が、ゲーム(特にエロゲー)原作のアニメで顕著に見られるのは当然かも知れない。
作り手から一方的に与えられるだけのメディア(小説・マンガ・アニメ)と違って、この手のゲームとプレーヤーの関係は双方向的であり、プレーヤーは自らの主体的な選択によって攻略対象としての萌えキャラとの関係を深めるという幻想を
与えられる。そして、自分と萌えキャラとの関係にのめり込む度合いが深ければ深いほど、その関係(対幻想)に対して逆立した要素である社会性(共同幻想)は邪魔になる。エロマンガの過程は読み飛ばし、抜ける部分だけをじっくり堪能するという読み手の態度・作り手の側からはHシーンで男を透明化(これは大塚英志の著作の中に出てきたのを読んで、なるほどと思った記憶がある)するという手法に通じるものがある。
今日視聴したもう一本のアニメ『舞-HiME』は、サンライズの「萌え」と「燃え」の統合という野心的な意気込みを見せつけられる作品になっていると思うが、
萌えの純度では『AIR』には及ばないように見えてしまう。その違いがどこから来るのかといえば、完璧にシールドされた『AIR』に対し、あちこちに外界に通じる穴が開いている『舞-HiME』と言うことができる。
しかし、別の視点から見れば「萌え」は社会性(共同幻想)を排除した閉塞的な世界に向いているので『AIR』の世界の居心地が良いのは当然であり、「萌え」の対立物である社会性(共同幻想)も取り入れた世界を目指している『舞-HiME』の方が志の高さでは上であり、その対立を高いレベルで止揚(アウフヘーベン)する結末を見せてくれるかも知れないという期待が残されている。
※……ゲームは未経験だし、次回予告で往人が「外の世界」と言っていたのは気になったが、自分の現時点での感触。
_舞-HiME 18話 −はじまり。 (2005/02/03)
脚本:吉野弘幸 絵コンテ:菱川直樹 演出:福本潔 キャラクター作画監督:坂本修司 メカ作画監督:川原智弘
鴇羽舞衣:中原麻衣 玖我なつき:千葉紗子 美袋命:清水愛 杉浦碧:田村ゆかり 鷺沢陽子:木村亜希子 風花真白:ゆかな 真田紫子:井上喜久子 菊川雪之:能登麻美子 結城奈緒:南里侑香 尾久崎晶:小林沙苗 原田千絵:斎賀みつき 瀬能あおい:新谷良子 姫野二三:ゆかな 楯祐一:関智一 鴇羽巧海:高橋裕吾 迫水開治:陶山章央 石上亘:三木眞一郎 炎凪:石田彰 命の兄:茂木優
[
☆☆☆☆☆]
- 白装束の半透明HiMEの操るチャイルドに襲われた舞衣だが、命の加勢で何とか切り抜ける。
- HiME戦隊を召集して、凪の思う壷にならないようにと釘を刺す碧に対し、やられたらやり返すと言う奈緒。
- 緊張が高まる中、シスターが奈緒のチャイルドに襲われるという事件が起きてしまう。もはや、HiME同士の戦いは避けられないのか……。
- 晶「父上に承知と伝えてくれ」ファザコン
- 命「兄上が言うならそうする」ブラコン
- 舞衣……奈緒に「宇宙まで行っちゃうような化け物」と言われてショックを受ける。
- なつき……母親の事故が原因で一年ダブっているので17歳。16歳で二輪免許を取ったのか? 大型免許も持っているのか? 今乗っているSSタイプのバイクの排気量は? いろいろ気になってしまうじゃないか(;´Д`)
- 二三……HiMEの一人だった。大切な人は真白か?
- 凪……棗@炎のアリスだったのかw
- シスター紫子……神の教えに背く。
■感想
連鎖的に広がってしまうHiME同士のバトル。緩急自在に畳みかけるそつのない展開はさすがサンライズ。しかし、現時点での戦犯は人の話を聞かないなつきのおっちょこちょい萌え。
- ▼歯医者
- 久しぶりにチラシの裏ネタ。
帰りに三田のケーヨーデーツー(ホームセンター)に寄った。1月3日のツバサツーリングクラブの新春ランの時にHさんからこの店のことを聞いていたけど、今日までどこにあるのか分からなかった。ていうか、自転車でもバイクでもよく通る道沿いにあったのに、今まで全く気付きませんですたorz
歯科医の予約が8時30分だったので、三丁目のコーヒー屋でマンガを読みながら時間潰し。少年マガジンの10号を読んだら、この号のネギま!はちょうど先日見たばかりの宮崎のどかが主役だったのでうれしかった。原作でものどかはすごくかわいかった。かわいいよ、のどか、かわいいよ。のどかのセリフが能登麻美子の声に聞こえてしまう。
声優と言えば、最近は読書ペースが極端に遅く、去年の10月頃から読み始めた『モンテクリスト伯』は今やっと3巻を読んでいるところだが、モンテクリスト伯のセリフが中田譲二の声に聞こえてしまう。
歯医者では神経を抜かれてしまいますた。今でも治療したあたりに鈍痛_| ̄|○
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■Apa−Revo TOP
ナマちうさん・イラスト日記。ルナマリアのエロいイラストが。
_Vol.2616 2005/02/03(木)
_BECK 18話 LIVE 18 レオン・サイクス (2005/02/02)
脚本・絵コンテ:小林治 演出:花井信也 作画監督:日向正樹
挿入歌:「Gymnastics Part-II/大島ミチル」「LAST-MINUTE/BEAT CRUSADERS」「泣きむし海峡/椎名佐千子」
演奏:Typhooon24
コユキ:浪川大輔/平林一哉(HUSKING BEE) 竜介:上野裕馬 千葉:大畑伸太郎/TATSUZO(YKZ) 平:野島健児 サク:奈良徹 益岡弘美:山川琴美 BECK:麻生智久 斎藤:掟ポルシェ 桃子先生:永島由子 ミッちゃん:江川央生 高野:松本吉朗 コユキの母:津田匠子 レオン・サイクス:Ryu マーキー店長:小山剛志 料理人:原田晃 監視員:中尾良平 司会者:笹嶋和人
[
☆☆☆☆☆]
- ライブハウス・マーキーに出演して、着実に認知されつつあるBECK。コユキは作曲でも才能を見せ始める。
- アメリカで発売されたBECKのインディーズCDのジャケットは、因縁のギター・ルシールを持った竜介。
- 「グレイトフルサウンド」のために来日したレオン・サイクスの「宝探し」とは?
- 竜介……コユキの曲を聴いて「おまえの才能には驚かされるぜ」
- コユキ・サク……二人揃って同じ高校・一枝学園に進学。千葉は同校の上級生だった。
- 益岡弘美……一枝学園新体操部の美少女。コユキ・サクとギターを通じて仲良くなっているらしい。「Fって押えるのすごく難しいですね」「私、萌えてくるんです」そうとも!そうとも!(;´Д`)
- 斎藤×桃子先生……いつの間に(;´Д`)
- 真帆……芸能人になりそう。
■感想
15〜17話をスルーしてしまったのは残念だが仕方ない。ファンタジックチルドレン&月詠はクリポンで「更新しない」設定にしてあるので過去の分も見られるが、ネギまと本作は「更新する」設定にしているので上書きされてしまう。
益岡弘美は、コユキ&サクが高校に進学してから登場したキャラだったようだが、いきなり眼福な新体操のシーンを堪能させてもらった。サクは弘美に気がありそうだけど、弘美はコユキの方を向いている。しかし、コユキは真帆のことが気になって上の空という状況だろうか。
久しぶりの視聴だったけど、弘美(今までに見てきた泉、真帆を含めて)は、萌え記号で粉飾され過ぎて非人間的に見えてしまう凡百のアニメの美少女キャラとは一線を画していることを再確認させられますた。
- ◎学園アリスとネギま!など
- ■『学園アリス』12話「学園祭がやってくる☆」……これも毎回上書きされてしまう設定なので、10、11話は見逃し。こちらは、蜜柑も蛍も少女マンガ的にかわいいという以外の感想が出てこないので、当分は見るだけモード。ただし、棗をめぐる雲行きが怪しくなっているので、飛び飛びの視聴になると訳が分からなくなってしまうかも。
■『魔法先生ネギま!』5話「V時間目」……これは1話以来久しぶりの視聴。やたらに好感度が高くてキャラもかわいいと思ったら、桜井弘明絵コンテだったことを知って納得。とはいえ、宮崎のどかの声がアンゴル=モア@ケロロ軍曹の中の人だったことがオレ的な好感度の高さに直結していることは否定できないかも。ていうか、かわいいよ能登かわいいよ。
■魂は永遠に彷徨う
■たまとわ(映画とアニメのよしなごと)
再開したZガンダムの感想と雑文の捕捉ありがとうございます。チラシの裏を分離したことで、少しは落ち着きを取り戻すことができそうです。といっとも、縮小して営業を再開という感じですが。
■光希桃さん……お大事に。下の雑文に「入院は計画的に。3台のデッキに長時間モード・長時間テープをセットし、外出許可をもらってテープをセットし直すために帰宅。退院すれば、遅れを取り戻そうと必死にアニメを見る。」と書いたのは漏れですが、その当時でも週に20本前後でした。ともかく、最低でもアニメ視聴に耐え得るスペックは維持したいものです。
_Vol.2615 2005/02/02(水)
_月詠(つくよみ) -MOON PHASE- 15話 おにいさま、"せきにん"とってくださいね♥ (2005/01/17)
脚本:大久保智康 絵コンテ・演出:大沼心 作画監督:西田美弥子、亀谷響子
挿入歌:「波のトリコになるように」作詞:サエキけんぞう 作曲・編曲:菊地成孔 歌:小川範子
アイキャッチイラスト:亀谷響子 エンドカードイラスト:いとうのいぢ(
□■BENJA-MING TOP■□)
葉月:斎藤千和 森丘耕平:神谷浩史 安西ひろみ:根谷美智子 エルフリーデ:かかずゆみ ハイジ:山崎雅美 まりお:成田剣 男装の女性:山口由里子 御堂竜平:麦人
[
☆☆☆☆]
- 耕平を無視し続ける葉月は、満月の夜、エルフリーデとともに新しいしもべを求めて町へ。
- 葉月が自分を避けている理由を知った耕平は……。
- 男装の女性……宝塚風?「女が女を愛して何が悪い」そうとも!そうとも!(;´Д`)
- 葉月「まるで自分が身体に支配されてるみたい」
■感想
花札が「1回休み」になっていたし、葉月がほとんど出ないOPは変な感じだったけど、本編の内容によく合っていて感心させられた。
_月詠(つくよみ) -MOON PHASE- 16話 おにいさま、どうしてもふるふる堂のネコミミ饅頭じゃなくちゃだめなんです♥ (2005/01/24)
脚本:金巻兼一 絵コンテ:福田道生 演出:平田豊 作画監督:太田和寛
アイキャッチイラスト:相澤昌弘 エンドカードイラスト:おーじ(
noantica)
葉月:斎藤千和 森丘耕平:神谷浩史 安西ひろみ:根谷美智子 エルフリーデ:かかずゆみ ハイジ:山崎雅美 まりお:成田剣 フリズ:永堀美穂 編集長:飯島肇 編集者:栗山浩一 カラス:木村はるか 御堂竜平:麦人
[
☆☆☆☆]
- カラスを捕獲するために気配を消した葉月を見てひらめいた耕平は、葉月をドライブに誘い出す。
- まりお……自称キンケル伯爵より強いらしい。
- 竜平……エルフリーデに足を押えてもらってシットアップ。そのトレーニングは腰に悪いだけで百害あって一理なしと思いながら見ていたら案の定……。
- エルフリーデ「大好きですお嬢様」葉月とお風呂。
- 葉月「お注射しちゃうぞ」看護士・セーラー服・ブルマ・巫女・婦警・ゴスロリ・ネコミミ
■感想
OPアニメがノーマルモードに復帰。アバンタイトルのピアノ曲が御機嫌だった。
■有馬啓太郎とアニメのキャラクターデザインの違和感
葉月のコスプレサービスではゴスロリ絵がけっこうエロかったが、EDの葉月を見ていると、原作とアニメキャラのニュアンスの違いにいつもモヤモヤさせられてしまう。
アニメのキャラクターデザインはこれ以上ないというほど上品でアニメ向きのデザインにアレンジされているとは思うけど、濾過され過ぎていて何か足りないというか、ハッキリ言えば単なる小学生に見えてしまう。
有馬啓太郎キャラは丸いしつるぺただしロリには違いないけど、エロさがにじみ出ている。こんなことを考えてしまうのは、漏れが有馬啓太郎の18禁作品から入ったからだろうか……。
_月詠(つくよみ) -MOON PHASE- 17話 おにいさま、なんでこんなことになるわけ!? (2005/01/31)
脚本:金巻兼一 絵コンテ・演出:草川啓造 作画監督:相澤昌弘
アイキャッチイラスト:木野下澄江、相澤昌弘 エンドカードイラスト:中央東口(
DEGREE INDEX)
葉月:斎藤千和 森丘耕平:神谷浩史 御堂成児:櫻井孝宏 安西ひろみ:根谷美智子 エルフリーデ:かかずゆみ 御堂竜平:麦人 ハイジ:山崎雅美 まりお:成田剣 御堂光:門脇舞 御堂薫:松来未祐 エルフリーデの母:森沢芙美
[
☆☆☆☆]
- 身の上話を打ち明けたエルフリーデと竜平が急接近。
- 葉月を守ってやれる力が欲しいと焦る耕平だが、敵の接近を察知した竜平は、耕平に葉月を連れて逃げろと言う。
- 竜平……卓袱台返し。
- 安西ひろみ……本当に免許を持っているのか萌え。
- 葉月……どうしてラケットまで持って走っているのか萌え。
■感想
ハイジはいつでもどこでもかわいい。
視聴を再開した15話からここまで、舞台視点の構図も決まっているし、タライ落としをはじめとして細部までよく行き届いた描き込みと演出が良い感じじゃないかと思いながら見ていたが、いきなりどシリアスな展開を見せられて参った。竜平による次回予告は、二人が何食わぬ顔で生き返る伏線なのだろうかと気を回させられてしまう。
_機動戦士 Zガンダム 10話 再会 (1985/05/04)
脚本:大野木寛、斧谷稔 絵コンテ:今川泰宏 演出:関田修 作画監督:金山明博 動画チェック:吉沢亮吉
シャア・アズナブル:池田秀一 カミーユ・ビダン:飛田展男 ジェリド・メサ:井上和彦 ブライト・ノア:鈴置洋孝 ナレーター:小杉十郎太 ファ・ユイリィ:松岡みゆき ジャマイカン・ダニンガン:キートン山田 エマ・シーン:岡本麻弥 ガディ・キンゼイ/カクリコン:戸谷公次 ウォン・リー:名取幸政 アストナージ・メドッソ:広森信吾 ゴトジ・ゴッシュ:沢木郁也 ロベルト:塩屋浩三 トーレス:阿部建太 バブテマス・シロッコ:島田敏 ハロ:荘真由美 シーサー:高宮俊介
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- エゥーゴはティターンズの拠点となっているジャブローを叩く作戦。しかし、アーマガ発進をキャッチしたアレキサンドリアが攻撃を仕掛けてきた。
- カクリコンとジェリドは目標をガンダムMk-IIに定めて、2機のMS(マラサイ)による時間差攻撃。しかし、いいところでまたもや失敗。
- MAの攻撃を受けていた救難艇・テンプテーションを、カミーユのMk-IIとクワトロの百式が救出してアーマガに収容。その避難民の中に、カミーユの幼なじみ・ファがいた。
- 予告「カミーユは、ファとの間の、幼なじみの感覚を嫌悪していた。しかし、その感傷を突き崩すように、シロッコのメッサーラが、エゥーゴの大気圏突入を阻止する。その戦いで、カミーユはファと別れる。カクリコンの死を見るのだ。次回、機動戦士Zガンダム、大気圏突入。君は、時の涙を見る」
■キャラ
- ハロ「アムロ、元気か」
- シャア……謎のMAにかつてないプレッシャーを感じる。
- ブライト「また船を失う艦長をやってしまいました」
- カミーユ……ロベルトにニュータイプと呼ばれて「その言い方、冗談でもやめてください」
■感想
12月30日に9話「
新しい絆」を見て以来久しぶりの視聴だったので、いまいち勘が戻らない。
クワトロ大尉を震え上がらせたMAのキャラは、最近のアニメに登場させても違和感のないキャラじゃないかと思った。
- ■新規リンク
- ■No Anime No Life:EXTEND
ゆりちゃん系元祖のたないみかさんによるはてな日記。
■アニオタフォース
アニオタニュースの中の人によるブログ。
■なぜなにグリコ
グリコさんによるはてな日記。
■Deep & Cheap Diary
deeperさんによるはてな日記。アニメ感想系。2/1の「誰にでもかけそうなアニメ感想を考えてみた。」にはピクピクさせられますた。
漏れもチラシの裏ネタでブログを始めてしまったが、@niftyのココログは最初からテンプレートが用意されていて、難しいことを考えなくても掲示板に投稿するような要領で使えるので駱駝。そう言えば、先日、IDを取ってから11年になるというメールがniftyから来た。ここ数年はniftyのフォーラムとか全く行ってないが、今でも繁盛しているのだろうか。
- ◎小公
女子セディ
- 掲示板で指摘されても、昨晩まで全く気付かずに申し訳ありませんでした。「私的アニメ45年史」の方でも同じ誤りを犯していました。ちなみに、
■小公女セーラ(85/1/6〜85/12/29・局:フジテレビ・制:日本アニメーション・声:セーラ:島本須美)
■小公子セディ(88/1/10〜88/12/25・局:フジテレビ・制:日本アニメーション・声:セディ:折笠愛)
のどちらも視聴していませんでした。
84年に初めてテープデッキ(VHS)を購入して、当初はけっこう手当たり次第アニメを録画していましたが、名作アニメ劇場は子供の見るものという先入観でパスしていますた_| ̄|○
_Vol.2614 2005/02/01(火)
_ファンタジックチルドレン 18話 惨劇 (2005/01/31)
脚本:三井秀樹、なかむらたかし 絵コンテ:なかむらたかし 演出:津田義三 作画監督:佐久間康子 メカ・エフェクトアニメーション:有田周平 作画監督補佐:鳴海聖子、鈴木麻衣子 美術:増山修
挿入歌:『Voyage…めぐる時の中で(Instrumental)』『Voyage…めぐる時の中で(Strings Version)』作曲:山崎ますみ 編曲:江口貴勅(ビクターエンタテインメント)
ティナ:河原木志穂 セス:後藤哲 ソラン:羽多野渉 アギ:浦田優 ソレト:高口幸子 ヒースマ:原沢勝広 ハスモダイ:松本さち タルラント:矢口アサミ メル:坂本真綾 パルザ:鈴木千尋 タイタス:大木民夫 ゲオルカ:小村哲生 ゴトー:上別府仁資 レダ:浅野まゆみ 貴族A:野島裕史
[
☆☆☆☆☆]
- ゲオルカの言葉にショックを受けたティナはオエセルの光に包まれて上空へ昇って行く。ティナから放たれた光によって破壊されるギリシアの都。
- 科学者たちの制御装置によるコントロールも受け付けないティナは、必死に呼びかけるセスをも撃ち落してしまう。
- 墜落して片腕を失ったセスが見守る中、飛行機械で接近し呼びかけるソランにティナは……。
- ティナ「私はもう人間じゃない」最終兵器モード(;´Д`)
■感想
オエセルの光に包まれたティナのBGMがすごかった。視る者の不安を掻き立てる不協和音。
片腕を失ったセスが一歩一歩踏みしめながら歩くシーンは鬼気迫るものがあった。ここまで、ソランを親友と呼んで憚らなかったセスがどのような変貌を見せるのか。その変貌が地球編のキャラとどうつながってくるのか。
10話「
ゲド機関」の感想で「
ゲルタ博士=メル/デミアン=デュマ」と書いているが、ゲルタ博士=メルが失神するほど恐れるデュマの正体は?
- ◇インデックス整理
- 終了作品及び継続中でも実質的に見る可能性が少なくなった作品のインデックスを「過去の作品」へ移動。
■終了作品は『トランスフォーマー スーパーリンク』『無人惑星サヴァイヴ』『鉄人28号』『双恋』『KURAU Phantom Memory』『お伽草子』『うた∽かた』
KURAU、お伽草子は悔いが残る視聴だった。前者は、作品と自分の歯車がうまく噛み合わなかったし、後者は東京編を完全にスルーしてしまった。_| ̄|○
■現在継続中のものは『スターシップ・オペレーターズ』『マシュマロ通信(タイムス)』『レジェンズ -甦る竜王伝説-』
スターシップ・オペレーターズは、自分の視聴可能な新番組の一番手だったが、出鼻を挫かれてしまった。
マシュマロとレジェンズについては、自分の土日の生活パターンが変わってしまったことが大きかった。それなら録画だけしておいて別の日に見れば良いじゃないかと言われそうだが、それに対して全く言い返す言葉もない。そして、ズルズルと見逃し続けた挙げ句に視聴意欲そのものも失ってしまいますた。_| ̄|○
■『まじかるカナン SP どきどきサマーキャンプ! 後編』
先月届いていたのに報告を忘れてしまっていたので、データは先月分の日記に記載しておきますた。3話「激突! カーマイン対セルリアンブルー」までは視聴済み。現行のTV版との比較しながら見るのも面白いかもしれない。
- ■見下げはてた感想サイト
- この間、いろいろとあって一月の日記はボロボロだった。
■感想サイトにありがちな光景
自分にも思い当たる節が多く、いろいろと考えさせられますた。これまでの自分を振り返ってみると。
- ようやくisdn回線が始まった頃、パソコン通信の仲間内でWEB日記が流行り、自分もなんとなく作ってみた。
- ネタに困っていきなりキャプチャ画像をアップ。法律関係の知り合いから注意を受ける。
- カウンターを設置し、寂しいので自分でリロードを繰り返す。
- 深く考えず、人に勧められたタイトルを採用。これが後に自分の首を絞めることになる。
- オタク系リンク集に取り上げられ、毎日ある程度のアクセス数があることに気付いて内心喜ぶ。
- 自分より先に開設されていた著名サイトの掲示板に書き込むとアクセスがアップすることに気付いて、ちょくちょく投稿する。
- 自分のサイトに掲示板を開設。最初が海外からの投稿で感動。
- サーファーズパラダイス(サーパラ)に登録。
- ReadMe!に登録。サーパラの登録を更新すると順位が跳ね上がることに気付く。
- ReadMe!登録サイトを批評しているサイトに、自分が「薄い」と書かれていることを知って、そのサイトより順位を上げて見返してやろうと心に誓う。
- 夏・冬休みにReadMe!の順位やアクセス数も下がることに気付いて落ち込む。
- ともかく毎日更新する。
- Yahoo!のディレクトリに登録を申請。無視されたのが悔しくてしつこく登録を申請。
- アニメの見過ぎで感覚が麻痺してもともかく見る。
- アニメのない日でも無理矢理アニメを見て日記のネタにする。
- アニメを見ない日も無理やり日記を更新する。
- たまに感動するアニメがあっても見返す時間がない。日記を始める前はテープが擦り切れるまで見返すアニメもあったのに。
- 未読のDVDがたまる。
- たまる一方でもDVDを買うのを止められない。
- 日記更新のために一泊旅行に行かなくなる。付き合いが悪くなる。
- 組合・飲み会・忘年会・新年会・結婚式も欠席。オタク仲間のカラオケにも付き合わず、キーボードに向かってカタカタ。
- 入院は計画的に。3台のデッキに長時間モード・長時間テープをセットし、外出許可をもらってテープをセットし直すために帰宅。
- 退院すれば、遅れを取り戻そうと必死にアニメを見る。
- 肥満、高脂血症、血圧の異常、足のムクミがひどくなって歩くのも辛くなる。
- コミケにも行かず引きこもる。
- 某アニメ感想サイトの閉鎖から某大手匿名掲示板の存在に気付く。ますます引きこもる。
- 「お前もな」の洗礼を受ける。
- 某大手匿名掲示板の口調やAAに影響される。
- ReadMe!から撤退。
- アクセス解析を始める。
- アクセス解析で大手ニュースサイトに取り上げられたことを知って小躍りする。
- 自信のあるネタが不発に終わって落ち込む。
- サイトの看板以外の趣味に目覚める。
- チラシの裏が多くなって表看板がおろそかになる。
- 表看板の内容がますます薄口になる……。
ただ、自分から「サイトを閉鎖する」という一言だけは言わないようにしています。そんなことを書いて、やっぱり続けますということになったらみっともないので……。
_今月のDVD購入記録
タイトル |
販売元 |
発売日 購入日 |
価格(込) |
時間(分) |
分単価 |
雲のむこう、約束の場所 (MZDV-0005) |
コミックス・ウェーブ |
2005/02/17 2005/02/16 |
4,935 |
91 |
54 |
ローゼンメイデン (1) (PCBX-50637) |
ポニーキャニオン |
2004/12/01 2005/02/16 |
5,250 |
48 |
109 |
ローゼンメイデン (2) (PCBX-50638) |
ポニーキャニオン |
2005/01/07 2005/02/16 |
5,250 |
48 |
109 |
コゼットの肖像 (3) (ANSB-7153) |
ソニーピクチャーズエンタテインメント |
2004/12/22 2005/02/16 |
6,300 |
34 |
185 |
集 計 |
21,735 |
221 |
98 |
_☆について
- ☆☆☆☆☆
- サイコーに面白かった。
- ☆☆☆☆☆
- かなり面白かった。
- ☆☆☆☆
- 面白かった。
- ☆☆☆
- 普通。
- ☆☆
- 面白くなかった。
- ☆
- つまらなかった。
- ★
- 気に入らなかったポイント一つにつき一個。
- △
- 電波度。
- ▽
- ウルウル。
テレビアニメよりOVA、OVAより劇場版アニメの方が同じ☆数でも評価が厳しくなります。