萌え萌えアニメ日記
_Vol.2454 2004/07/31
_ケロロ軍曹 18話 夏美爆笑! オトナの海岸物語 (2004/07/31)
脚本:横谷昌宏 絵コンテ:誌村宏明 演出:菜香ゆき 作画監督:古賀誠 作画監修:追崎史敏
ケロロ軍曹:渡辺久美子 タママ二等兵:小桜エツ子 ギロロ伍長:中田譲治 クルル曹長:子安武人 ドロロ兵長:草尾毅 日向冬樹:川上とも子 日向夏美:斉藤千和 日向秋:平松晶子 アンゴル=モア:能登麻美子 東谷小雪:広橋涼 サブロー:石田彰 メロディーハニー:豊口めぐみ 男:鈴木勝美、志賀克也、中嶋聡彦 ナレーション:藤原啓治
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- 海に行きたいというケロロと夏美の意見がめずらしく一致。しかし、秋ママに子供と宇宙人だけで行ってはダメと言われる。
- そこで、クルルの「大人の階段上る銃」で夏美が大人に変身してクリア。一行は土井中村の土井中海岸へ。こんな辺鄙な海水浴場にやってきたケロロの意図は?
- 一方、夏美たちが海水浴に出かけたことを知った小雪とドロロも土井中海岸へ。
■キャラなど
- 夏美……「だった大人じゃもんじゃ焼き」大人になった副作用でオヤジギャグ連発。
- ギロロ……夏美のオヤジギャグにショックを受ける。
- メロディーハニー……「水着美女漫才コンテスト」の特別審査員。
- 方言コントローラー・イーストウエスト……「西」に回すと関西弁、回し過ぎると西欧化。
- ハルマゲドン……青空ケロ子と海原モアの漫才ユニット。
- ダンガル……ガンプラの類似商品。イルマ模型有限会社製。参考:モビルフォース:ガンガル
- 東谷小雪……「夏美さんのニオイがする」クンクン。夏美とコンビでコンテストに出場。
- サブロー……ダンガル目当てに来ていた。海水浴場に流すポエムを朗読。
■その他
夏美殿の素晴らしい大人の肢体に感極まってしまった
( ゚Д゚)y─┛~~
ともかく、エロいボディとサブローの前でかわいくなるアンバランスな感じが強烈過ぎて、他のキャラが霞んでしまった。
- ▼その他
- どっと疲れが出てしまい、他のアニメを見る気力が湧かなかった。
午前中からすごく暑い。中目黒ブックセンターでバイク関係の本と雑誌。
■『オートバイ』9月号。付録に東本昌平「キリン」、楠みちはる「J物語」、石井いさみ「750ロック」が掲載されていた。そう言えば、750ライダーの光はいつもノーヘルだった。
■『DVDで覚える普通2輪免許合格のポイント』長信一/成美堂出版。付録のDVDに教習所で習う項目の実演が入っているので役に立ちそう。
_Vol.2453 2004/07/30
_KURAU Phantom Memory 5話 迷い子 (2004/07/29)
脚本:玉井☆豪 絵コンテ:入江泰浩 演出:阿保孝雄 作画監督:伊藤岳史 メカ作画監督:ねこまたや、神戸洋行 作画監督協力:石田可奈
クラウ:川澄綾子 クリスマス:小林美佐 天箕:小形満 ダグ:志村知幸 市瀬:飛田展男 キャラグイン:喜多川拓郎 ゴウ:竹若拓磨 母親:湯屋敦子 少女:吉住梢 双子:日笠山亜美 店員:藤原泰浩 警官:杉山大
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- 熱を出して寝込んでしまったクラウのために、食材を買いに町に出てしまったクリスマス。
- キャラグインからの電話で起こされ、クリスマスが部屋にいないことに気付いたクラウ。
- お買い物帰りに、リナクスに憑かれたゴウの操縦するロボットに襲われたクリスマス。クラウによって呼び出されてしまったリナクスは「対」を探しているという。
■キャラ
- ダグ……クラウの居場所を探りにキャラグインの事務所を訪れる。高そうなバイクがロボットにやられて空中に放り出されるが見事に着地。
- クラウ……お腹ぐーぐー。通りすがりの少女をクリスマスと見間違うほど動揺。極度の疲労は、リナクスを呼び出したせいなのか?
- クリスマス……玉子雑炊。勝手にお出かけしてクラウに心配をかける。仲良し双子少女を見かける。転んだシーンをコマ送りしてしまった。(;´Д`)
- ダグ……前回、クラウが戦ったロボットを操縦していた非行少年グループの一人。リナクスに身体を乗っ取られていた。
- 天箕……GPOのリナクス捕獲装置を見せられる。
■その他
今回までずっと監督の絵コンテ。専門的なことは分からないが、特異なセンスを感じさせられる演出だと思う。基本的に空中技(空識覚)が好きなように見受けられる。
ストーリーの方は、リナクスの謎に迫ってきて面白い展開が期待できそう。
_トランスフォーマー スーパーリンク 30話 業火! ジャングルプラネット (2004/07/30)
脚本:桶谷顕 絵コンテ:中村憲由 演出:大雄男 作画監督:飯飼一幸
グランドコンボイ:小西克幸 ロードバスター:岩田光央 スカイファイヤー:檜山修之 ホットショット:鳥海浩輔 インフェルノ:神奈延年 ロディマスコンボイ:置鮎龍太郎 ランドマイン:三宅健太 レッドアラート:保村真 ガルバトロン:遠藤純一 メガザラック:増谷康紀 ショックフリート:山野井仁 アイアントレッド:遊佐浩二 スノーストーム:千葉一伸 ナイトスクリーム:飛田展男 アルファQ:長島雄一 キッカー:岸尾大輔 ミーシャ:田上由希子
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- インフェルノに刻みつけられたデストロンマークによって、ジャングルプラネットがデストロン軍団とテラーコンを引き連れたメガザラックの襲撃を受ける。
- 責任を感じ、一人で戦おうとするインフェルノにキッカーとロードバスターが加勢。一人一人の力は弱くても仲間を信じて戦うのがサイバトロン。
- 一方、スペースブリッジを通ってサイバトロンの長老・水戸黄門(スプラング)と助さん角さん(ホイルジャック・オーバードライブ)登場。アルファQの宇宙とサイバトロン星はつながっている。
■キャラ
- キッカー……「やっちゃるぜ」エネルゴンセイバーでメガザラックに立ち向かう。木を切り倒して延焼を防ぐ。
- スーパーリンクホットショット……ホットショット(上)+ホイルジャック(下)
- スーパーリンクオーバードライブ……オーバードライブ(上)+スカイファイヤー(下)
- スーパーリンクインフェルノ……インフェルノ(上)+ホイルジャック(下)
- スーパーリンクミーシャ……ミーシャ(上)+キッカー(下)すごい子供ができちゃうかも
■その他
一方的にコンボイを攻めていたのに、一発でやられてしまうガルバトロン様弱過ぎ。
- ▼その他
- 『天上天下』も見た。柔剣部内部に亀裂?
今日は、第一段階後半の一回目。30km/hからのブレーキ、八の字をグルグル回されて参った。一度もコケなかっけど悲惨な出来。暑さによる汗と冷や汗脂汗かきっぱなし。すごく疲れてしまい自分の体力のなさを思い知らされたorz
_Vol.2452 2004/07/29
_鉄人28号 17話 黒龍丸事件 (2004/07/28)
脚本:今川泰宏 絵コンテ:横山彰利 演出:福本潔 作画監督:丹重谷鉄人
金田正太郎:くまいもとこ 敷島博士:牛山茂 大塚署長:稲葉実 高見沢秘書:石塚理恵 村雨健次:幹本雄之 ビッグファイア:中村正 ベラネード:内海賢二 クロロホルム:西村知道 金田博士:飯塚昭三 官房長官:石森達幸 関刑事:関智一 ナレーション:鈴木弘子
[
☆☆☆☆]
■
第五福竜丸事件
■
原爆を許すまじ
■ストーリー
- 来日したベラネード財団を襲撃したロボット・サターンと戦ってダメージを受けた鉄人。
- 巣鴨プリズンから出所したビッグファイアは、敷島博士とともに鉄人の開発に携わった人物として敷島重工に迎え入れられる。
- 敷島博士から黒龍丸の調査を頼まれた正太郎。修理中の鉄人に代わってブラックオックスで海底の黒龍丸へ。そこへ襲いかかってきたカニ型ロボットを何とか退けて、正太郎が黒龍丸の中に見た「正太郎」の文字は?
- 調査から戻った正太郎を迎えたのは、更迭された大塚署長に代わって新署長の座についたクロロホルムと、今は事件記者となった村雨健次。そして、敷島博士の自殺という衝撃の展開が待ち受けていた。
■キャラ
- 「海底の墓場」「バギューム」「黒龍丸」……天下の警視庁前で銃撃された男が死ぬ間際に言い残した言葉。
- 巣鴨プリズン……A級戦犯が収容されていたことで有名。ビッグファイアと同じ立場の敷島博士がどうやって戦犯を免れたのか。
- 死の灰……そんなに近づいたら正太郎と関刑事が被爆してしまうじゃないか。
- テレビジョン……見終わると画面を隠すカバー(生地はビロードとか)が描かれていた。近所の人も集まって、大勢で見ている様子も描かれていて感心させられた。この時代に一人でテレビを見ている正太郎くん。
■その他
いきなり孤立無援になってしまった正太郎が、このピンチを一人でどうやって切り抜けるのか。目が離せない展開になってきた。
_サムライチャンプルー 10話 以毒制毒 (2004/07/28)
脚本:待田堂子 絵コンテ:大橋誉志光 演出:吉村章 作画監督:谷口守泰、中本尚子
ムゲン:中井和哉 ジン:後藤源平 フウ:川澄綾子 瑞光:飯塚昭三 昇竜:速水奨 桃井誠四郎:麻生智久 侍:川村拓央 店主:船木真人 護衛:今村卓博 親分:園部好徳 子分:幸田昌明、白熊寛嗣 師範代:小川一樹
[
☆☆☆☆☆]
■ストーリー
- 腹ぺこトリオは、托鉢の僧侶・瑞光の寺の厄介になることに。
- 強い侍ばかりを狙う辻斬りの首に10両の賞金が賭けられていることを知ったフウ。その話を聞いてやる気満々のムゲン。
- 刀傷がないのに身体中の穴から血を流して死んでいる被害者。不思議な剣を使う辻斬りの正体は、瑞光が武士だった頃に破門した弟子・昇竜だった。
- 満月の夜に再戦を約束したムゲンは、昇竜を倒すことができるか。
■キャラ
- 桃井誠四郎……人間エレキテル。
- フウ……厄除けの火打ち石。ムゲンに女房気取りと言われる。貧乳女房萌え。
- 昇竜……藩命で乗せられた船が遭難。大陸に流れつき、発勁を修得して帰国。
■その他
速水奨の声が、大陸帰りという怪しげなキャラの雰囲気をうまく醸し出していた。
九割シリアスで一割ギャグという感じで、ギャグの部分(ムゲンの特訓シーンなど)も思いきり笑えたし、申し分のない面白さだった。
_無人惑星サヴァイヴ 40話 とうとう着いた (2004/07/29)
脚本:山田由香 絵コンテ:森田宏幸 演出:小山田桂子 作画監督:滝口禎一、梁柄吉
ルナ:岩居由希子 チャコ:小飯塚貴世江 メノリ:安藤麻吹 シャアラ:木下菜穂子 ハワード:石田彰 シンゴ:皆川純子 カオル:真殿光昭 ベル:高瀬右光 アダム:奥島和美
[
☆☆☆☆☆]
■ストーリー
- とうとう大陸に到着した一行は、そのまま川を遡って進行。
- 陸地で食事をというハワードの提案に従って、オリオン号から下りた一同。
- みんなで手分けして食糧探し。川で魚捕りをするカオル、ハワードとシャアラが宇宙駝鳥(Cosmic Ostrich)の家族を発見。
- サボテン料理でママのことを思い出したルナに、ベルが衝撃の告白。
■キャラ
- ハワード……腹時計。シンゴと良い勝負のお子チャマ。
- カオル・シャアラ……ベルとルナの話を聞いて動揺。そういうことだったのか。
- メノリ……「不謹慎だ」「怒ってない」、支離滅裂萌え。
- ベル……「オレがルナの家族になるよ」ひゅーひゅー
- ルナ……「ごめんね、ベル」ヨシヨシ
■その他
十分丸いのにカマトト。ルナの丸い尻を見てしまったからにはプロポーズせずにはいられないベルの気持ちは痛いほど分かるというものだ。
(;´Д`)
- ▼その他
- 今週のGA4も見た。オレ的にはミルフィーユが最萌。
暑過ぎて頭が朦朧としている上に、このところバイク通勤を続けているので、読書が一向に進まなくなってしまった。もう二週間近く前から読み始めている『牧師館の殺人』がやっと半分くらい。そう言えば、スチームボーイを見に行った時に、アガサ・クリスティーの短編集を買って1、2話の原作を読んだ。どちらもポワロの話でジャップ警部が登場していた。ミス・マープルのシリーズでジャップ警部に相当するキャラはスラック警部?
まだ第一段階もたいして進んでないのに、免許を取った後に乗りたいバイクのことをあれこれ考えてしまう。HalerさんはVTRに乗っているようで、オレもVTRか骨(Hornet)のどっちを選ぼうかとか、カワサキのESTRELLA-RS/customあたりもシート高が低いし面白いんじゃないかと思ってしまう。
_Vol.2451 2004/07/28
_お伽草子 4話 羅城門 (2004/07/27)
脚本:後藤みどり 絵コンテ:坂田純一 演出:高橋順 作画監督:佐藤雅将
源光:水沢史絵 渡辺綱:三宅健太 碓井貞光:杉山大 万歳楽:三木眞一郎 安倍晴明:徳丸完 ナレーション:羽島靖子 源満仲:小室哲生 関白:丸山詠二 左大臣:西村知道 右大臣:中博史 検非違使A:保村真 検非違使B:望月健一 検非違使C:原田正夫
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- 兄の死を嘆き悲しみ引きこもってしまった光は、鬼が出るとの噂のある羅城門に登って笛の音を奏でる。そのメロディーに合わせて舞う申楽師の万歳楽。
- 羅城門の鬼と間違われて検非違使の襲撃を受けた光は、万歳楽の言葉に動かされ、常陸から持ち帰った勾玉を朝廷へ奉納。しかし、勾玉は全部で五つあり、さらに水と火の二つの勾玉を回収しなければならないと言われる。
■キャラ
- 万歳楽……「笛の音が泣いていた」「悲しみに暮れるもよい。だが、去りし者の心は癒されない。私は彼らに託された思いを舞っている」
- 源光……「戦いの旅に女は連れて行けない」ヌケヌケと。
- 貞光……男装した光の正体に全く気付かない。クンクンすれば分かりそうなものを。
■その他
貞光が光の男装を見抜けないと書いてしまったが、この時代の貴族は入浴する習慣がなかったので香水で体臭を誤魔化していて、光が男装する時は男物の香水を使っていたという設定になっているのかもしれない。
清涼殿や大臣たちの描写がいかがわしくて良い感じを出している。その一枚上を行くのが晴明。松虫が一言でもしゃべってくれたら激萌えかもしれないのに。
(;´Д`)
_忘却の旋律 17話 天使でなくても持つ翼 (2004/07/27)
脚本:榎戸洋司 絵コンテ:福田道生 演出:浅見松雄 作画監督:赤尾良太郎、コヤタマサヒサ メカ作画監督:梶谷光春、高石カズミ 作画監督補佐:大塚舞 総作画監督補佐:長谷川眞也
ボッカ:桑島法子 小夜子:浅野真澄 遠音:小林沙苗 ココ:田村ゆかり スカイブルー:保志総一朗 ヒカリ:宮崎一成 アルコトナイコトインコ:原沢勝広 鹿川秀馬(ラッキーさらぶれっど):松本保典 翔野ミト(フライングばにー):白鳥由里 チャイルドどらごん:山口健
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- 人質と爆弾を手に降伏を迫るラッキーさらぶれっどに、窮地に立たされてしまったボッカ、遠音、ココのメロスの戦士トリオ。
- チャイルドどらごんを丸め込んだつもりで得意の絶頂のラッキーさらぶれっど。しかし、小夜子に爆弾のリモコンを掏りとられて形勢逆転。
■キャラ
- チャイルドどらごん……モンスターではなく(前回の感想で間違えてしまった)モンスターユニオンのリーダー。ハーロック風の顔傷?
- グローバルノイズキャノン……グローバルやまねこが開発した対アイバーマシン兵器。
- 翔野ミト……バニーちゃん。ナイフを仕込んだニンジン。形勢不利を知ってとっとと退散。
- ココ……「フォーカード」
- 遠音……「ストレートフラッシュ」
- 小夜子……「私は飛ぶ女よ」「大人にしてやって」、念願が叶ってよかったじゃないか。
- エランヴィタール……飛べるようになった。
- 忘却の旋律……リンゴかじり萌え。
■その他
バンクシーンとはいえ、ココと遠音のエロスを堪能させてもらった。
小夜子に対してココと遠音のエロスが心地好く鳴り響くように感じられるのは、一般人の小夜子に対して二人がメロスの戦士であるという形式的な違いばかりでなく、二人の矢を放つシーンが男の射精の感覚に通じるものがあるからではないかと思えてくる。思いきり放出してスッキリというか。
- ▼その他
- 今日は第一段階のシミュレーター。ゲームセンターでこの手のゲームをやったことがないということもあるが、最初からコースアウトしてしまったりして散々だった。急ブレーキのシミュレーションでは、アクセルを戻さなかったために転倒。実車でも前後輪ブレーキの感覚が飲み込めないので、止まるときが一番怖い。次は金曜日と日曜日に予約が入っているが、一本橋やスラロームが楽しみ。
_Vol.2450 2004/07/27
_MADLAX 17話 殺那 -reunion- (2004/07/26)
脚本:黒田洋介 絵コンテ:澤井幸次、真下耕一 演出:有江勇樹 作画監督:岩岡優子
挿入歌:「nowhere」作詞・作曲・編曲:梶浦由記 歌:FictionJunction YUUKA
マドラックス:小林沙苗 マーガレット:桑島法子 エリノア:内川藍維 ヴァネッサ:雪野五月 チャーリー:川島得愛 バッジス:佐々木望 フライデー:江原正士 カロッスア:森川智之 リメルダ:久川綾 レティシア:金田朋子 SSS(スリースピード):浦山迅 親衛隊隊長:田中完 保安局員:鈴木琢磨
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- アンファンの包囲網から抜け出し、非武装地帯を目指すマドラックスとヴァネッサ。しかし、二人は王族殺しの容疑者として指名手配されていた。
- ニュースでそのことを知ったマーガレットは、エリノア、カロッスアとともにガザッソニカへ。
■キャラなど
- ヴァネッサ……「私、人を撃った」禿しくショックを受けていたが……。
- マドラックス……「生きることに失敗する人は氏ぬのよ」
- SSS……マドラックスの情報をアンファンに売る。
- 絵本のページ……マドラックスのアジトにあったのは、やはりマーガレットの絵本の破られた一ページという種明かしなんだろう。
■その他
ようやく大きな動き。しかし、マドラックスとマーガレットはまたもやすれ違い。
破れたページが補完されて「セカンダリ」が完全体になる時は、マドラックスとマーガレットが接触する時に違いなく、その時二人の間に何が起こるのか。二人とも変身して「プリキュアマーブルスクリュー」が使えるようになるとか。その場合、どっちが白でどっちが黒なんだろう。
_わがまま☆フェアリー ミルモでポン! わんだほう 118話 バラモが来た!? (2004/07/27)
脚本:中村能子 絵コンテ:佳邑宏 演出:大関雅幸 作画監督:牧内ももこ
ミルモ:小桜エツ子 南楓:中原麻衣 リルム:麻積村まゆ子 結木摂:徳本恭敏 ヤシチ:ゆきじ 日高安純:ひと美 ムルモ:釘宮理恵 松竹香:保志総一朗 タコス:水田わさび 平井:伊藤健太郎 店長代理:高田由美 ドラオ:下山吉光 バラモ:京田尚子
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- 妖精界からドラゴン妖精ドラオに乗ったバラモがミルモとムルモを訪ねてきた。
- バラモはミルモ兄弟のお祖母ちゃん。しかし、大の人間嫌いで、兄弟を妖精界に連れて帰るという。
- バラモに人間を好きになってもらおうという楓たちの作戦はうまくいくのか。
■キャラ
- 結木摂……ドラゴンに関する蘊蓄話でバラモの気を引く。安純に「あんたって使えないわね」と言われてショック。
- 松竹香……お菓子と温泉でバラモを接待。テレ東だけど温泉は湯気だらじゃなかった。
- 南楓……バラモに花いっぱいの温室を見せる作戦。
■その他
目尻や唇のハイライトが目立つ萌え作画で、オッこれはと思って見ていたら牧内ももこだった。涼しげで太ももがまぶしい楓がうれしかった。
- ▼その他
- ■『GIRLSブラボー』……始まっていきなり真っ白。これは「まっしろしろすけ」とでも言うべきかと思いながら見ていたら、今度は「通行止」の嵐。最後は「まっくろくろすけ」で締めくくり。福山妹が余りにも面堂了子そのものだったのにはビックラコキマロ。
■魂は永遠に彷徨う
ザクレロってそんなに人気があるのかと思って検索してみたら、こんなコンテンツ(サイトそのものは閉鎖になっているらしい)や、トーノZEROさんのアニメ感想サイト「熱中症! オータム マガジン」内の宇宙世紀の駄ッ作機 MA-04 ザクレロ(詳しい解説)が出てきました。確かにプラモで見ると面白い形。
■スベスベマンジュウガニ
「「ウテナ」はとことんガチでエロスを追及してる」ですか。リアルタイムで見ていた時はそこには全く考えが及ばなかったので、一度じっくり見返したくなりました。
■はてなダイアリー - たろぁーるの日記
二人に分裂させたことで、最近流行の百合的な要素も取り入れられて、さすが黒田洋介というところでしょうか。
Dioはまだ500kmに満たない走行距離だったが、買ってから約一か月ということで初回点検をしてもらった。店内に置かれていたホーネット(250)が足付きもよさそうで乗りたくなってしまった。CB1300も置いてあったが、これまた乗りやすそうな感じ。しかし、夏休みということで教習は全く進まず、明日やっと第一段階のシミュレーター。
_Vol.2449 2004/07/26
_Get Ride! アムドライバー 17話 テイクオフ (2004/07/26)
脚本:広平虫 絵コンテ:握乃手紗貴 演出:則座誠 作画監督:河南正昭
ジェナス・ディラ:鯨井康介 ラグナ・ラウレリア:松風雅也 セラ・メイ:水野理紗 シーン・ピアース:遊佐浩二 ダーク・カルホール:小川輝晃 マリー・ファスティア:本多知恵子 ニック・キーオ:西前忠久 タフト・クレマー:千葉一伸 ジョイ・レオン:豊永利行 ランディ・シムカ:堀内賢雄 幹部:吉川寛司 秘書:冨田真 兵士:植木誠 係員:林伊織 アナウンサー:長浜満里子 ナレーター:中尾友紀
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- ガン・ザルディのいるサウスエンドまでの道のりは遠い。そこで、連邦評議会のメガベースからキクロプスを奪う作戦。
- シムカは、バグシーンにメガベースを襲撃させる筋書きで自らの存在をアピールしようと、配下のアムドライバーを配置して万全の警備体勢。ジェナスたちは首尾良くキクロプスを奪取できるか。
■キャラなど
- キクロプス……トレーラーを丸ごと運べる大型輸送機。
- ジョイ・レオン……「パクるすか」「保険す」今回の殊勲者。
- タフト・クレマー……元モデルの女教授に変装。
- セラ・メイ……「きれい過ぎて作り物みたい」
- ジェナス……「やっちゃるぜ」
- ラグナ……「命令するなよ」
■その他
タフトが面白過ぎ。前回に続いて、シムカに一泡吹かせてスカっとする展開だった。
_機動戦士ガンダム 32話 強行突破作戦 (1979/11/10)
脚本:松崎健一 絵コンテ:斧谷稔 演出:関田進 作画監督:富沢和雄
アムロ:古谷徹 ブライト:鈴置洋孝 カイ:古川登志夫 フラウ・ボゥ:鵜飼るみ子 ミライ:白石冬美 セイラ:井上瑤 ハヤト:鈴木清信 シャア:池田秀一 スレッガー・ロウ中尉:玄田哲章 マリガン:塩沢兼人 ナレーター:永井一郎
[
☆☆☆☆☆]
■ストーリー
- ザンジバルから、デミトリーがMAザクレロで出撃してきた。これをガンタンクとガンダムが撃破。自分の関知しない出撃に、マリガンを責めるシャア。
- 一方、シャアからの連絡を受けたドレン大尉のキャメル艦隊は、三機のムサイでホワイトベースを攻撃。前からはキャメル艦隊、後ろからはザンジバルの追撃。ブライトは、正面からの強行突破を決断。
- その頃、ジャブローからはティアンム提督の連合艦隊がルナ2目指して発進。度重なる激戦で傷だらけのホワイトベースは、ザンジバルを避け、中立のサイド6へ向かうことに。
- 予告「サイド6に人の出会いが待っていた。ミライにはカムラン、アムロには父が。戦渦の中、人は涙するしかないのだろうか。そして、コンスコンは笑う、シャア無能なりと。機動戦士ガンダム、次回、コンスコン強襲、君は生き延びることができるか」
■キャラ
- MAザクレロ……開発途中で放棄されたモビルアーマー。拡散ビーム砲。
- アムロ……スレッガーに「中尉はシャアという人を知らないからそんなこと言うんです。あの人、すぐに次の手を打ってきます」、セイラとスレッガーに生意気と言われる。
- シャア……「アルテイシア、私はザビ家を許せないのだ」
- セイラ……「私は認められない兄さんのやり方」、「さっきより元気よ」シャアのいないムサイ相手にはやる気満々。
- サイド6……地球連邦にもジオンにも属さない中立サイド。その空域での戦闘行為は南極条約によって禁止されている。
■その他
中立国というと、ガンダムSEEDではオーブだった。オーブの資源衛星という設定だったヘリオポリスは3話「
崩壊の大地」でいきなり崩壊してしまった。
セイラの思わせぶりな回想シーンとモノローグで、シャアとジオン公国を支配するザビ家の間に何やら因縁があることが窺える。
それにしても、宇宙に出てからのアムロは神がかり的な無敵モード。
- ▼その他
- ■『蒼穹のファフナー』4話「逃航 〜ふなで」も視聴。冒頭のドラムのリズムがエヴァと全く同じで出鼻をくじかれてしまうが、全体的には聴きどころのある劇伴に感心させられた。
ストーリーの方は前回の_| ̄|○が尾を引いているのであまり身が入らない。島が動くシーンを見せたかったという意気込みは伝わってきた。
_Vol.2448 2004/07/25
_ニニンがシノブ伝 3話 「音速丸、怒る」「忍、家を出る」 (2004/07/24)
脚本:金月龍之介
[Aパート] 絵コンテ・演出:まついひとゆき 作画監督:酒井KEI
[Bパート] 絵コンテ・演出:まついひとゆき 作画監督:小菅和久
忍:水樹奈々 楓:川澄綾子 音速丸:若本規夫 雅:釘宮理恵 サスケ:関智一 忍者1:川田紳司 忍者2:小野大輔 忍者3:桐井大介 忍者4:近藤孝行 楓ママ:夏樹リオ
[
☆☆☆]
■ストーリー
- [Aパート] 雅への仕返しに燃える音速丸。
- [Bパート] 忍者の里を追い出された忍が楓の家へ。そのまま楓の家の子になってしまうのか?
■キャラなど
- デビル……飼い慣らしたワニ。
- 林肉地酒
- 体内のシノブ袋……胸に入っているらしい。
- 楓ママ……「昔から娘が欲しかった」、ケガした忍の指をナメナメ。
- 忍×楓……一緒にお風呂。
■その他
2〜3ページのマンガを無理矢理引き伸ばしたような印象。Bパートのエロ表現はうれしかった。
_マリア様がみてる〜春〜 17話 WILL (2004/07/25)
脚本:吉村元希 絵コンテ:古橋一浩 演出:則座誠 作画監督:服部憲知
【山百合会】
[紅薔薇]水野蓉子(3年生・紅薔薇様・ロサ・キネンシス):篠原恵美 小笠原祥子(2年生・紅薔薇のつぼみ・ロサ・キネンシス・アン・ブウトン):伊藤美紀 福沢祐巳(1年生・紅薔薇のつぼみの妹・ロサ・キネンシス・アン・ブウトン プティ・スール):植田佳奈
[黄薔薇]鳥居江利子(3年生・黄薔薇様・ロサ・フェティダ):生天目仁美 支倉令(2年生・黄薔薇のつぼみ・ロサ・フェティダ・アン・ブウトン):伊藤静 島津由乃(1年生・黄薔薇のつぼみの妹・ロサ・フェティダ・アン・ブウトン プティ・スール):池澤春菜
[白薔薇]佐藤聖(3年生・白薔薇様・ロサ・ギガンティア):豊口めぐみ 藤堂志摩子(1年生・白薔薇のつぼみ・ロサ・ギガンティア・アン・ブウトン):能登麻美子
【その他】
山村先生:大原さやか
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- 卒業を目前に控えたリリアン女学院。ミルクホールでロサ・キネンシスから遺言を託された祐巳。
- 三年生が卒業してしまうと一人になってしまう志摩子のために何かしてやりたいと考えた祐巳は……。
■キャラなど
- ロサ・キネンシス……祐巳にロサ・ギガンティアばりの抱きつき。「祐巳ちゃんのプクプクした抱き心地」確かめさせてホスィ
- ホットいちごミルクオーレ……熱い牛乳+冷たいパックのいちご牛乳。
- ロサ・ギガンティア……リリアン女子大学に試験を受けて合格。誰もいない教室に別れを告げる。
■その他
原作のエッセンスをうまく描き切った一話だった。脚本的にも祐巳にピッタリ焦点が合っていて、この世界の中心が祐巳であることを再認識させられた。
_ふたりはプリキュア 25話 いざ光の園へポポ! 私たちも!? (2004/07/25)
脚本:清水東 演出:山田徹 作画監督:高橋任治 美術:行信三、いでともこ
美墨なぎさ:本名陽子 雪城ほのか:ゆかな メップル:関智一 ミップル:矢島晶子 ポルン:池澤春菜 オムプ:桜井敏治 ネルプ:壱智村小真 パルプ:浅野るり 光の園の住人:間島淳司、埴岡由紀子、文月くん、河本邦弘、鶴博幸 石の番人:松野太紀 クイーン:松谷彼哉 長老:中博史 イルクーボ:二又一成 ジャアクキング:小野健一
[
☆☆☆]
■ストーリー
- 伝説の虹の掛け橋を通って光の園を訪れたなぎさとほのか。光の園の住人たちと長老に歓迎され、光の宮殿でクイーンに会見。
- 光の丘で、なぎさ&ほのか、ミップル、メップル、長老、ポルンとクイーンの7人で7つのプリズムストーンを収めたプリズムホーピッシュを使った儀式にとりかかろうとしたその時、闇に帰ったはずのイルクーボが変わり果てた姿になって現われた。
■キャラ
- 光の園の住人……夢のクレヨン王国に出てくる野菜キャラみたいだった。
- 長老……物忘れが禿しい。
- クイーン……大きい3DCG、表情がない。
- オムプ・ネルプ・パルプ……ミップルメップルの世話係。
■その他
どういうつもりでクイーンをあんな巨大キャラに設定したのか首を傾げてしまう。巨大資本・バンダイのために身体を張って戦ってきたプリキュアとでも言いたいのだろうか?
_マシュマロ通信(タイムス) 17話 ドーナツ戦争(ウォーズ)! (2004/07/25)
[JAPANESE STAFF] 脚本:笠原邦暁 絵コンテ・演出:松浦錠平 作画監督:山崎猛
[KOREAN STAFF] 絵コンテ:Seoung Hyun Ko 演出:Seung Il Lee 作画監督:Ji Woon Ha
サンディ:福圓美里 クラウド:高木礼子 ナッツ:飛田展男 ライム:野島健児 ジャスミン:植田佳奈 バジル:小林晃子 シナモン:佐久間信子 クローブ:山口隆行 バジルママ:天野由梨
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- 世界的チェーン店を展開しているコンドルドーナツが進出してきて、カナリヤドーナツは閑古鳥。
- 店の将来を心配するバジルは、カナリヤドーナツの客を取り戻すためにあれこれ奮闘。マシュマロテレビで行なわれる「子供おやつコンテスト」に出場することになったけど、今まで一度もドーナツを作った経験もないという。
■キャラなど
- カナリヤドーナツ……ナッツの農園で作られたオーガニックな素材を使用。添加物だらけのコンドルドーナツよりは美味しい。
- バジルの両親……目がバジルと同じ。
- バジル……ずるい手を使おうとして顰蹙を買う。
- サンディ……クラウドに「あんたは黙ってな」コワ萌え。
■その他
まっとうで捻りのないストーリーだったけど、これはこれで良いと思う。
- ▼その他
- チェック外でもいくつか見たが、土曜日にたっぷり爆睡したはずなのに眠気に襲われて参った。
■『MADLAX』1,2話……買ったばかりのDVDを視聴。未使用のOPが特典映像として収録されていて、放映版と違う点は、マドラックスとプウペ、マーガレットとレティシアという組み合わせが、未放映版では二人とも人形との組み合わせになっていた。何か種明かしに関係してくるのだろうか。また、封入されていたライナーによると、北山茂と真下耕一による原案が大幅に黒田洋介によって書き換えられているという。最初はマドラックス=マーガレットだったとか。
■『アガサ・クリスティーの名探偵ポワロとマープル』4話「風変わりな遺言」ゲストキャラの二人が俳優らしいけど、声優のしゃべりになっていないので違和感が禿しかった。八千草薫のミス・マープルは良いと思う。
■『DearS』これも3話まで見る気力が湧かなかった。
■金曜日の少女革命ウテナ33話再見でエヴァンゲリオンのエピソードを間違えていたので訂正しておきました。取り上げて頂いた鈴木さんの日記を見てやっと気付きました。
■まつださん……齋藤環さんからは14日頃にメールを頂き、98年11月の日記で紹介した部屋の写真を見られてとのことでしたが、去年の大掃除で部屋の様子も変わってしまっていたので、ちょっと心配でした。プロジェクターでピッチを見せてしまった。同行したカメラマンの方はピッチのことを知っていたようですが、齋藤さんの方は初見だったようです。
■音楽センターに申し込んだCDが届いた。
- 荒木栄作品集「不知火」CCD-718〜719
- 2枚組。92年制作。「心はいつも夜明けだ」「沖縄を返せ」「この勝利ひびけとどろけ」など。2枚目に入っている「地底の歌」を含む歌と合唱とオーケストラによる構成「不知火」が圧巻。
- 労働歌ベスト・セレクション「しあわせの歌」CCD-805
- 「晴れた五月」「原爆を許すまじ」「赤旗の歌」など20曲とオーケストラによる「インターナショナル」
次回は第五福龍丸事件をやるようだし、鉄人28号に刺激されて、すっかり忘れかけていたこの方面への興味が湧いてきてしまった。
労働歌として余りに有名な「がんばろう」の「闘いはここから 闘いは今から」などという歌詞を聞いていると、「大きな物語は終わった」などと言っている連中は、終わっていると思い込ませようとしているんじゃないかと思えてくる。
「ヒロシマの有る国で」の歌詞などは、今の情勢にピッタリで全く古くなってないじゃないかと思えるし。
_Vol.2447 2004/07/24
_ケロロ軍曹 17話 「ケロロvs夏美水中大決戦!」「冬樹ようこそホラ〜ワールドへ」 (2004/07/24)
脚本:笠原邦暁 絵コンテ・演出:喜多幡徹 作画監督:岩岡優子 作画監修:追崎史敏
ケロロ軍曹:渡辺久美子 タママ二等兵:小桜エツ子 ギロロ伍長:中田譲治 クルル曹長:子安武人 ドロロ兵長:草尾毅 日向冬樹:川上とも子 日向夏美:斉藤千和 西澤桃華:池澤春菜 アンゴル=モア:能登麻美子 東谷小雪:広橋涼 霜月やよい:谷井あすか 師走さつき:松浦チエ ナレーション:藤原啓治
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- [Aパート] 吉祥学園中等部のプール開きに乗り込んだケロロ小隊。
- [Bパート] ペコポン人とケロロ小隊が怪談話で対決。
■キャラ
- ギロロ……「白いところが暖かい…」、恐怖カウンター(怪談が苦手らしい)、スク水夏美にハァハァ・すまん夏美
- プールにたどり着くまでのトラップ……「足の滅菌消毒」「強制体質変換釜(仮)」
- 夏美……学年記録に挑戦。
- 小雪……古式泳法。
- 冬樹……宇宙の膨張率を計算。スク水だらけのプールでの膨張率は?
■その他
夏美殿を筆頭に、素晴らしいスク水に感極まってしまった
( ゚Д゚)y─┛~~
- ▼その他
- 今日は疲れてしまったので、その他の視聴作品はコメントのみ。
■『KURAU Phantom Memory』4話「夜を越えて」二人に分裂したから疲れてしまうのか?
■『天上天下』……現在編に戻ってジジイ言葉の小学生女が退学処分。肩に乗せたい(;´Д`)
■『ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち』14話「満月の夜-Prisoner Of Efrafa-」ピプキン救出。ウンドウォート将軍「全てのウサギは恐怖を抱えている」将軍を庇うピプキン萌え。
■『愛してるぜベイベ★★』16話「しょーちゃん、またね…」ゆずの初恋。
今日は、午前中にこの件で齋藤環さんが家に取材に来られた。「部屋のミニチュア」を出品後もらえるとのことだが、どういうものになるか想像がつかない。
_Vol.2446 2004/07/23
_忘却の旋律 15話 幸運河[第6部・幸運河編] (2004/07/13)
脚本:榎戸洋司 絵コンテ:福田道生 演出:高島大輔 作画監督:松下清志 メカ作画監督:梶谷光春、高石カズミ 作画監督補佐:桝田邦彰、本村晃一
ボッカ:桑島法子 小夜子:浅野真澄 忘却の旋律:能登麻美子 スカイブルー:保志総一朗 ヒカリ:宮崎一成 フライングばにー:白鳥由里 ラッキーサラブレッド:松本保典 男:寺井智之 ウエイトレス:小坂あきら
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- 子供たちの誘拐事件が起きている「幸運河」にやってきたボッカと小夜子。
- 傷ついたスカイブルーから、遠音がモンスターユニオンの本拠・水門塔を支配しているラッキーサラブレッドに捕われの身になっていることを知ったボッカ。
- そして、もう一人のエージェント・フライングばにーが空からボッカたちを襲ってきた。
- 遠音を助けるため、一人で水門塔へ乗り込もうとするスカイブルーの前に、ココのアイバーマシン・ヒカリが登場。
■キャラ
- ラッキーサラブレッド……爆弾魔。
- フライングばにー……空から爆撃。でかい尻をボッカのフラッシュで傷つけられる。
- 小夜子……忘却の旋律に気を取られているボッカにキスしてもらえなくてガッカリ。ラッキーサラブレッドを「お兄ちゃん」と呼ぶ。ブッタマゲー。
- エランヴィタール……フライングばにーとの戦闘中に飛びそうになる。美少女に変身してくれないのか。そうなったら、小夜子のライバルがもう一人増えてしまう?
13日の地上波(テレビ朝日)を失敗したので、22日のBS-iで補完。
_忘却の旋律 16話 小夜子 (2004/07/20)
脚本:榎戸洋司 絵コンテ:福田道生 演出:高田耕一 作画監督:大塚舞 メカ作画監督:梶谷光春、高石カズミ 作画監督補佐:桝田邦彰、矢上孝一
ボッカ:桑島法子 小夜子:浅野真澄 黒船:宮本充 遠音:小林沙苗 ココ:田村ゆかり スカイブルー:保志総一朗 ヒカリ:宮崎一成 鹿川秀馬(ラッキーサラブレッド):松本保典 翔野ミト(フライングばにー):白鳥由里 月乃森時子:野村須磨子 鹿川父:柳沢栄治 鹿川母:豊島まさみ
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- 実兄の手によって水門塔に捕われてしまった小夜子。ボッカとココは、アイバーマシンを待機させ、二人だけで乗り込む。
- 鹿川秀馬がモンスターユニオンのエージェントになり、小夜子が秀馬を溺愛する両親の手によってモンスターの生け贄として差し出された経緯。小夜子を助けた黒船と月乃森時子。
- ボッカはラッキーサラブレッドと対決、遠音が捕われている部屋にたどり着いたココはフライングばにーと対面。
■キャラなど
- リンゴ箱の中……ココ×ボッカ×忘却の旋律。
- ココ……ぬれぬれ。
- 月乃森時子……謎の老婆。黒船に助けられた小夜子を保護。
■その他
幸運河編に入ってからは、今のところ分かりやすい展開。兄弟間の確執は白夜岬編にも出てきたパターン。
それにしても、リンゴ箱の中のココとボッカの絡みがエロ過ぎて頭のネジがぶっ飛びそうだった。ほとんど見せないのにすごくエロかったという意味では、姉妹作とも言える『少女革命ウテナ』33話「
夜を走る王子」のウテナと暁生の絡みを思い起こされてしまった。
_トランスフォーマー スーパーリンク 29話 囚われのインフェルノ (2004/07/23)
脚本:桶谷顕 絵コンテ:佐野隆史、川口敬一郎 演出:川口敬一郎 作画監督:川口敬一郎
グランドコンボイ:小西克幸 ロードバスター:岩田光央 スカイファイヤー:檜山修之 ホットショット:鳥海浩輔 インフェルノ:神奈延年 ロディマスコンボイ:置鮎龍太郎 ランドマイン:三宅健太 レッドアラート:保村真 ガルバトロン:遠藤純一 ショックフリート:山野井仁 アイアントレッド:遊佐浩二 スノーストーム:千葉一伸 ナイトスクリーム:飛田展男 アルファQ:長島雄一 メガザラック:増谷康紀 キッカー:岸尾大輔 ミーシャ:田上由希子
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- アイアンプラネットで一人見張り番をしていたインフェルノが、レーザーウェーブを救出に来たデストロン軍団に追い詰められてピンチ。
- ジャングルプラネットに着陸したミランダ二世号のキッカー、ミーシャとサイバトロン軍団。しかし、休む間もなくインフェルノ救出のためアイアンプラネットへ。
- ガルバトロンに助けられたレーザーウェーブは、自らの忠誠を証明するべく、地割れに逃げ込んだインフェルノ追撃を買って出る。
- ブラックホールの中を彷徨っていたホットショットとロディマス軍団も合流して、アイアンプラネットのデストロン軍団を追い返したものの、ガルバトロンによってデストロンの紋章を刻み込まれてしまったインフェルノ。
■キャラなど
- ジャングルプラネット……地球のジャングルシティに似た緑豊かで生命に溢れる星。
- ミーシャ……ヘルメットを取って深呼吸。
- レーザーウェーブ……「ガルバトロン様、助けてください」辛抱の足りないヤツ。ガルバトロンに屈伏する屈辱をたっぷり味わう。
- スーパーリンクロードバスター……ロードバスター(上)+スカイファイヤー(下)
■その他
ガルバトロン様がインフェルノを責めるシーンは、二人とも顔に表情があって面白かった。
_少女革命ウテナ 33話 夜を走る王子 (1997/11/12)
企画・原作:ビーパパス 原案・監督:幾原邦彦 原案・漫画:さいとうちほ(掲載:小学館ちゃお) シリーズ構成:榎戸洋司 キャラクターデザイン:長谷川眞也 コンセプトデザイン:長濱博史 監督補佐:金子伸吾、高橋亨 美術監督:小林七郎 カラーデザイン:國音邦生 色彩設計:店橋真弓 撮影監督:中條豊光 編集:西山茂(タバック) 企画協力:SOFTX プランニング:小黒祐一郎 プロデューサー:小林教子(テレビ東京)、池田慎一(読売広告社) アニメーションプロデューサー:川崎とも子 アニメーション制作担当:松倉友二 広報:佐伯真美(テレビ東京) アニメーション制作:ジェー・シー・スタッフ(J.C.STAFF) 製作:テレビ東京、読売広告社
[音楽・音響] 音楽:光宗信吉 合唱オリジナル楽曲:J.A.シーザー 合唱:万有引力 音楽協力:テレビ東京ミュージック 音響監督:田中英行 録音調整:立花康大 録音助手:小原吉男 効果:今野康之 録音スタジオ:タバック 音響制作:オーディオ・タナカ
OP:「-輪舞- revolution」作詞:奥井雅美 作曲・編曲:矢吹俊郎 歌:奥井雅美
ED:「バーチャルスター発生学」作詞・作曲:J.A.シーザー 編曲:光宗信吉 歌:上谷麻紀(スターチャイルドレコード)
OP作画:阿部愛由美、入江泰浩、岡辰也、加藤裕美、斉藤久、武内宣之、田中良、田中孝弘、都留稔幸、長谷川眞也、桝田浩史、吉成曜、相澤昌弘、林明美
ED作画:長谷川眞也、門上洋子、長濱博史
脚本:榎戸洋司 絵コンテ:橋本カツヨ 演出:高橋亨 作画監督:長谷川眞也、長濱博史
天上ウテナ:川上とも子 姫宮アンシー:渕崎ゆり子 桐生冬牙:子安武人 有栖川樹璃:三石琴乃 薫幹:久川綾 西園寺英一:草尾毅 鳳暁生:小杉十郎太 薫梢:本多知恵子 高槻枝織:西原久美子 土谷瑠果:佐々木望 影絵少女A:川村万梨阿 影絵少女B:こおろぎさとみ
[
☆☆☆☆☆]
■ストーリー
- 赤いオープンカーで疾走する暁生。遊園地の見える旅館らしき和室でくつろぐウテナ。総集編。
■キャラ
- アンシー……「今日の薔薇は届きましたか」
- 暁生……「ああ、届いたよ」
- ウテナ……「今日は、薔薇を届けにきただけだったのに…」
■規制とエロの間
99年7月に買って以来未開封だったDVD(7巻・31〜35話収録)で視聴。テープでは何度か見返したのに、DVDが未開封のままだったのは、本作を含めてこの頃のキング製DVDの画質が悪くてガッカリしていたためでもあった。
このエピソードを見たくなったのは、今日見た『忘却の旋律』の感想に書いたとおりだが、こうしてデータを確認してみると、忘却がウテナのスタッフを継承していることがよく分かる。
視覚に直接訴えかけてくるエロさでは、今日の忘却の旋律の方が上かも知れないが、橋本カツヨ(細田守)による演出の切れ、全体的な想像力の喚起力という点ではウテナの方が数段勝っているように思える。
これより約一年前に放映された『新世紀エヴァンゲリオン』
15話「嘘と沈黙」20話「心のかたち 人のかたち」(
★)でのミサトの喘ぎ声が問題になってテレ東規制が強化されることになったと聞いているが、ここでは、最後の最後まで手の内は明かされない。
ウテナと暁生は全く別の場所で別々に登場し、ウテナは誰かに向かって話しているように見える(この川上とも子の演技がすごくいかがわしく見える・脚本もすごい)が、暁生は疾走する車の中でラジオを聞いたり、ラジオのDJ相手に電話で話しているだけ。ウテナが達する一瞬だけ、仰向けに寝ているウテナの白い手が黒い手と絡みあっているカットが挿入される。その後、暁生の運転する車の助手席にウテナが座っていることが判明し、二人とアンシーの会話から、ようやく二人の間に何が起きたのかハッキリするという構成になっている。
テレ東6時台で規制に引っ掛からず、これほどエロくてすごいものを見せられるスタッフの力量には舌を巻くばかりで、規制の緩いU局・CSや深夜に逃げ込んでもパターン化されたつまらない媚びしか見せられないアニメ(忘却の旋律は媚びてもいないし、現在のアニメの中では頭一つ抜けていると思う)はどうなっているんだと問い詰めたくなってしまう。
★……記憶違いでした。
鈴木さんありがとうございます。
- ●DVDのお買い物など
- 今日の帰りに秋葉原で。データは末尾。
- MADLAX (1)
- 1,2話。初回限定版。2話6000円超の高いビクターDVD。2巻以降も付き合うかどうかは微妙。
- JYUBEI-CHAN 2 (2)
- 13話完結。これで一気見の体制は整ったけど……。
- 妄想代理人 (5)(6)
- これも13話完結。
- みさきクロニクル (5)
- 9,10話。
- R.O.D THE TV (5)
- 12〜14話。13話「続・紙々の黄昏」を録画失敗しているので補完。
- DEAD LEAVES
- 今石洋之監督、Production I.G制作による劇場版アニメ。
- ウミガメと少年
- 野坂昭如原作による反戦アニメらしい。
この後、k3ugの例会に出席。n-mixにk3ug会議が出来た直後だったので盛況だった。
_Vol.2445 2004/07/22
_鉄人28号 16話 京都燃ゆ (2004/07/21)
脚本:今川泰宏 絵コンテ:なかむらたかし 演出:山内東生雄 作画監督:石川晋吾
ED:「なのにあなたは京都へゆくの」作詞:脇田なおみ 作曲:藤田哲朗 編曲:馬飼野俊一 歌:チェリッシュ
挿入歌:プッチーニ歌劇「ジャンニ・スキッキ」〜私のお父さん 音源協力:株式会社アィヴィ(NAXOS)
金田正太郎:くまいもとこ 敷島博士:牛山茂 大塚署長:稲葉実 高見沢秘書:石塚理恵 梅小路綾子:一条みゆき 女将:鈴木弘子 助川:高木渉 大原:中田和宏 川原崎:石川和之 寺町刑事:仲木隆司 黒服の男:関智一 ナレーション:鈴木弘子
[
☆☆☆☆☆]
■ストーリー
- 不乱拳博士の弟子の一人・大原の証言によって、重要参考人として留置されてしまった敷島博士。
- 記憶を失っているはずの綾子が、黒服の男に約束したVL-2号による実験とは何か。一連の殺人事件とどう関連するのか。
- 東京大空襲を生き延びて京都に戻ってきた綾子の見たものは?
■キャラ
- 敷島博士……仮の結婚式でもやるべきことはやっていた!
- 高見沢母子……二人揃って獄中の敷島博士に湯豆腐を差し入れ。
- 高見沢秘書……「あっかんべー」
■その他
すべての鍵は10年前の殺人事件にあった。
今川監督の京都に対する思い入れの大きさも加味されながら、安易に情緒に流されるようなこともなく、格調高い香りのするエピソードに仕上がっていた。
_サムライチャンプルー 9話 魑魅魍魎 (2004/07/21)
脚本:佐藤大 絵コンテ:今石洋之 演出:遠藤広隆 作画監督:伊東伸高、中澤一登
ムゲン:中井和哉 ジン:後藤源平 フウ:川澄綾子 若山鼠:関俊彦 青ハブ:江川央生 衣笠:神奈延年 紅トカゲ:檜山修之 老山鼠:永井一郎 女改め姥:竹口安芸子 役人:永野広一 足軽:福山潤 ダフ屋:山田真一 駅伝侍:朝倉栄介 天狗:野瀬育二、小原雅一
[
☆☆☆☆☆]
■ストーリー
- ダフ屋に掴まされた贋の通行手形のために、箱根関所で捕えられてしまった三人。
- 磔刑を待つばかりの三人に、関所役人・衣笠は、罪人の首を天狗が出るという山を越えた場所に届けて日没までに戻って来れば、三人とも命を助けてやると言う。
- ジンとフウは人質。首を抱えて走るムゲンは日没までに戻ることができるか。
■キャラ
- フウ……脱がなければ中まで調べ上げる。
- 駅伝侍……健康のためにジョギング。
- 僧兵……江戸時代のアナーキスト?
- 山鼠……縄抜けが特技。後に「鬼の山鼠」の異名をとる。
■その他
途中までは「走れムゲン」というか意外とシリアスな展開かと思わせといて、最後にブッタマゲーなオチが決まっていた。そのオチが胸に落ちるちょっと前から、すごい作画(原画にクレしん・新八犬伝の湯浅政明)とぶっ飛びの演出が炸裂して、オッこれはどうなっているんだと視聴者の首を傾げさせる構成が見事だった。
_無人惑星サヴァイヴ 39話 どうしてそんなものが (2004/07/22)
脚本:福嶋幸典 絵コンテ:しまづ聡行 演出:辻泰永 作画監督:蘇武裕子
ルナ:岩居由希子 チャコ:小飯塚貴世江 メノリ:安藤麻吹 シャアラ:木下菜穂子 ハワード:石田彰 シンゴ:皆川純子 カオル:真殿光昭 ベル:高瀬右光 アダム:奥島和美
[
☆☆☆☆☆]
■ストーリー
- 手の傷があっと言う間に治ってしまったルナの身体の中にはナノマシンが入っていた。
- そのことで元気のないルナを励まそうと、シャアラの提案で船上パーティーを実行。シャアラ脚本によるビックリ仰天のメインイベントとは?
■キャラ
- ナノマシン……アダムとのテレパシーもこれが原因だった。宇宙船が発見される前に既に注入されていたのか。ルナと深い関係になればナノマシン持ちになれるのだろうか。その方がいろいろと都合よさそうじゃないか(;´Д`)
- ベル……「オレはやる、ルナのためだ」そうとも!そうとも!
- カオル……抜け駆けしてルナのところへ……。
- ハワード……アダムに「かわいい」と言われる。
- メノリ……「仕方ない、ただし今回だけだからな」
- シャアラ……「お花の園の妖精」
■その他
非常に楽しくて面白い一話だった。ナノマシンが入っているからといって、巨大化したりナメクジになったり、蜘蛛女になったりはしないだろう。
- ▼その他
- 週末が苦しいので視聴作品を絞り込むことにした。他も見るだけは見たいと思っているが、今までのパターンだと、感想を書かなくなると視聴態度もいい加減になってしまうことが多い。
今日見た三本はどれも自分的なツボに来てしまったので全部☆5つ。他にはGAも見たが、これもけっこう面白かった。
■えむいち。〜さくさくさくらたんどっとこむ版〜
プラトーさん・萌えとマンガとミステリィ。移転されたようです。
_Vol.2444 2004/07/21
_お伽草子 3話 土蜘蛛 (2004/07/20)
脚本:藤咲淳一 絵コンテ:古川順康 演出:山本秀世 作画監督:大久保徹
源光:水沢史絵 渡辺綱:三宅健太 碓井貞光:杉山大 万歳楽:三木眞一郎 安倍晴明:徳丸完 ナレーション:羽島靖子 源満仲:小室哲生 関白:丸山詠二 左大臣:西村知道 右大臣:中博史 星熊:かわのをとや クズメ:浅野まゆみ 土蜘蛛:保村真
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- 土蜘蛛の本拠地に乗り込んだ光、綱、貞光。その地下牢から助けた女・クズメの案内で勾玉が祀られている場所へ。
- 土蜘蛛討伐より勾玉奪還を優先するため、囮となって斬り込んでいく綱。勾玉を目指す光と貞光の前に立ち塞がる大男・星熊。
■キャラ
- 光……最後の絶叫だけ完全に女の声だった。
- 頼光……妹に遺す漢詩を詠む。「嬌雲濃暖弄微晴 紅梅開遍透簾明 明年花開復誰在 老父庭荒風雨裏」、立ったまま往生。
- 貞光……「妖しの恋ってやつじゃないだろうな」光が女だと気付いてないのか。
- 松虫……セリフなし。「兄君様」とは言わないのか。
- 酒天童子……西の豪族。
■その他
意外とあっさり勾玉を取り戻して土蜘蛛編が終わってしまった。今後は、都での権力闘争がメインになるのだろうか。
- ▼その他
- はにはにとWindは途中で早送りしてしまった。せめて3話までと思っていたけど続かなかった。
ナルトの新しいOPとEDを見た。ED(都留稔幸絵コンテ・演出、鈴木博文作画)がエロ杉でビックラコキマロ。
暑過ぎて頭がボーっとしているorz
_Vol.2443 2004/07/20
_MADLAX 16話 銃韻 -moment- (2004/07/19)
脚本:黒田洋介 絵コンテ:澤井幸次 演出:黒川智之 作画監督:門智昭
挿入歌:「I'm here」「nowhere」作詞・作曲・編曲:梶浦由記 歌:FictionJunction YUUKA
マドラックス:小林沙苗 マーガレット:桑島法子 エリノア:内川藍維 ヴァネッサ:雪野五月 グエン:有本欽隆 クリス:入野自由 エリック:平田広明 フライデー:江原正士 カロッスア:森川智之 レティシア:金田朋子 クアンジッタ:兵藤まこ ナハル:中野千佳子 SSS(スリースピード):浦山迅 親衛隊隊長:田中完 男:川上貴史
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- 政府軍とゲリラの双方に武器を無償で提供してガザッソニカの内戦を続けさせているアンファンの狙いはどこにあるのか。
- マドラックスは、SSSを通じてヴァネッサの情報をナフレスの諜報機関に流そうとするが、ヴァネッサとともにフライデー直属の親衛隊の罠にハマってしまう。
- 一方、絵本を枕元に置いて寝ると戦場の夢をみると言うマーガレット。
■キャラ
- マーガレット……「胸が軽くなりました」どのくらい軽い胸なのか確かめさせてホスィ。「夢で逢いましょう」、銃を撃ったヴァネッサの電波をキャッチ。
- エリノア……ヘリをチャーターしてマーガレットを迎えに来る。
- マドラックス……期待していたフライデーを失望させる。
- ヤンマーニ、ヤンマーニ
- クアンジッタ&ナハル……説明役。
■その他
これでエンジンがかかってくれるとうれしいのだが……。
_わがまま☆フェアリー ミルモでポン! わんだほう 117話 クイズ・ワルモキッズをさがせ! (2004/07/20)
脚本:静谷伊佐夫 絵コンテ:福島一三 演出:三好正人 作画監督:安形佳己
ミルモ:小桜エツ子 南楓:中原麻衣 リルム:麻積村まゆ子 結木摂:徳本恭敏 ヤシチ:ゆきじ 日高安純:ひと美 ムルモ:釘宮理恵 松竹香:保志総一朗 タコス:水田わさび サスケ:くまいもとこ ハンゾー:下屋則子 イチロー/平井:伊藤健太郎 ジロー:杉山育美 サブロー:村井かずさ シロー:小河正史 ミモモ:柚木涼香 クモモ:高田由美 ロクロー:下和田裕貴 ハチロー:飯島美春 ツツジ:倖月美和 デンタ:小杉十郎太
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- 妖精幼稚園のツツジ先生に誕生日プレゼントを持って来たミルモ、リルム、タコス。ちょうど、この日は園児たちに正しい歯磨きを指導するために、デンタも呼ばれていたのだった。
- 城に落書きしたイタズラで兵士たちに追われていたワルモ団が幼稚園に逃げこんできた。
- 歯磨きが嫌いな園児たちは、ワルモ団の口車に乗せられて人間界へ逃亡してしまった。
■キャラ
- ツツジ先生と園児たちとワルモ団の因縁……91話「育て! ワルモキッズ」以来半年ぶり。
- 楓……「ココアでも飲もうかな」
- 安純……バーゲンでかわいいお洋服をいっぱい買って御機嫌。お着替えして見せてホスィ。
- 松竹香……家宝の壷が大変なことに。
- ミモモ……「でかっこドリンク」で巨大化した園児のために店が破壊されてしまった。
■その他
クレーンゲームにマジになる安純がなんとなく可愛かった。
- ▼その他
- 湯気アニメはツールドフランスで休止になっていたようだ。
今日は、第一段階の三時間目。長年スクーターばかり乗っていたので、リアブレーキの感じがなかなかつかめないで、ついフロントブレーキを強くかけてしまう。二時間目よりも所内をグルグル回って面白かった。次はシミュレーター。
二輪免許を取ろうと思った動機は、250程度のスクーターで高速を走ってみたかったことが第一だったが、教習車のCB400SFに乗っていると、250〜400のロードレーサータイプの単車に乗りたくなってきた。また、こんなサイトの「大型自動二輪一発試験必勝法」を読むと、普通二輪の次は限定解除にも挑戦したくなってきた。
■魂は永遠に彷徨う
そちらのリンク先で知りましたが、BSアニメ夜話の第一回はガンダムですね。玩具の話とかNHKでどこまでやれるのか。吉村元希さんの名前が「げんき」と読むことと、女性脚本家であることを初めて知りました。
_Vol.2442 2004/07/19
_蒼穹のファフナー 3話 迷宮 〜しんじつ (2004/07/18)
脚本:山野辺一記 絵コンテ:鈴木吉男 演出:吉川浩司 作画監督:北郷通 メカ総作画監督:前田明寿 冒険キングデザイン協力:近藤敏信
真壁一騎:石井真 皆城総士:喜安浩平 遠見真矢:松本まりか 真壁史彦:田中正彦 遠見千鶴:篠原恵美 近藤彩乃:玉川紗己子 狩谷由紀恵:沢海陽子 要澄美:石川静 遠見弓子:ゆかな 小楯千沙都:さとうあい 羽佐間翔子:松来未祐 春日井甲洋:入野自由 小楯衛:斎賀みつき 近藤剣司:白石稔 要咲良:新井美里 羽佐間容子:葛城七穂 小楯保:高瀬右光 春日井正浩:河相智哉 春日井諒子:津田匠子 手塚一平:新垣樽助 クー&ショコラ:白石涼子 少女:仲西環
[
☆☆]
■ストーリー
- 地下の秘密基地に徴兵された子供たちにいきなり軍事訓練。周知していたはずなのに狼狽えたり文句を言う大人たち。なんの疑問も抵抗もなく、嬉々として徴兵を受け入れる子供たち。
- エレベーターは使えなかったけど、階段(セキュリティーホールかw)で島の最深部に下りた一騎が謎の少女とご対面。
- 島を移動するヒマもなく、新国連の偵察機と敵が同時に接近。総士のプランを取り入れて、リンドブルムで一騎発進。
■キャラ
- 新国連……竜宮島は敵からも世界からも隠れているらしい。
- 羽佐間翔子……徴兵検査に落ちるような身体的問題を抱えていても、「シナジェティックコードの形成数値」なるものが高いと問答無用で徴用されるらしい。
■その他
前回は、真壁父子の会話に見どころがあるじゃないかと思わされたが、今回は頭が痛かった。ステルヴィアやナデシコの方が100倍リアリティが感じられる。
感想は今回限りでパスするつもりだが、一応視聴は継続するつもり。
_Get Ride! アムドライバー 16話 ナイトメア (2004/07/19)
脚本:並木さとし 絵コンテ:山本恵 演出:加藤敏幸 作画監督:南伸一郎
ジェナス・ディラ:鯨井康介 ラグナ・ラウレリア:松風雅也 セラ・メイ:水野理紗 シーン・ピアース:遊佐浩二 ダーク・カルホール:小川輝晃 マリー・ファスティア:本多知恵子 ニック・キーオ:西前忠久 タフト・クレマー:千葉一伸 ジョイ・レオン:豊永利行 ランディ・シムカ:堀内賢雄 ガングリッド・ディグラーズ:岩崎征実 イヴァン・ニルギース:小嶋一成 シャシャ:myco ジェイソン・ダビッド:風間勇刀 ニコラ・ルブラン:小森創介
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- ジェナスたちは、ニコラのサインボール奪還とディグラーズとシムカの仕組まれたバトルをぶち壊す作戦へ。
- トパスに感知されないアムシールドのおかげで、敵の懐深く侵入したジェナスユニット。しかし、ダビッドと多数の敵に包囲されてピンチを招いてしまう。そのピンチを救ったのは、シムカのチームから抜けてきたダーク&タフトのコンビだった。
- しかし、恥をかかされたディグラーズはダビッドとともに執念深くジェナスたちの行く手を阻む。
- その頃、ジェナスたちが事を起こしたことをドライブインのテレビで知ったシーンは……。
■キャラ
- ディグラーズ……腹パンチ野郎。ペットのフクロウをやられて狼狽。ダビッドと二人で谷底に落ちて、生きているのか?
- マリー……ジェナスたちの活躍を中継。はろー、ぴーぽー
- シャシャ……うぃ。シャシャ知らない。
- ニルギース……「ディグラーズを倒しても、ジノベゼには圧倒的な力がある」「世の中に自分を合わせるのではない、世の中を自分に合わせるのだ」ジェナスにアドバイス。
■その他
マリーの「はろー、ぴーぽー」とシーンの復活がうれしかった。
できれば、ディグラーズにお返しの腹パンチを食らわせて欲しかったが、金ピカ野郎・シムカの面目も潰してスカっとする一話だった。
_機動戦士ガンダム 31話 ザンジバル,追撃! (1979/11/03)
脚本:星山博之 絵コンテ:斧谷稔 演出:又野弘 作画監督:安彦良和
アムロ:古谷徹 ブライト:鈴置洋孝 カイ:古川登志夫 ミライ:白石冬美 フラウ・ボゥ:鵜飼るみ子 セイラ:井上瑤 ハヤト:鈴木清信 シャア:池田秀一 スレッガー・ロウ中尉:玄田哲章 トクワン:政宗一成 ナレーター:永井一郎
[
☆☆☆☆☆]
■ストーリー
- 連邦軍ティアンム艦隊が出る二時間前に発進して、ジオン軍を引きつける囮となる作戦を命じられたホワイトベース。
- ジャブローから発進したホワイトベースを、戦艦ザンジバルで追撃するシャア。途中で、ホワイトベースが連邦軍の囮であることに気付いたシャアだが、トクワンの新型モビルアーマー・ビグロとリック・ドム二機を発進させ、ホワイトベースに攻撃を仕掛ける。
- 一方、ホワイトベースに新たに配属されたスレッガー中尉がブライト艦長と衝突。Gスカイ&Gブルイージーで発進したセイラとアムロもビグロの高機動性に苦戦を強いられる。
- 予告「シャアの追撃を振り切ったホワイトベースの前に、ドレン大尉率いるムサイ艦隊が立ち塞がる。スレッガーの奮戦、そして、ガンダムはムサイに特攻をかける。機動戦士ガンダム、次回、強行突破作戦、君は生き延びることができるか」
■キャラ
- ゴップ連合軍提督……ホワイトベースに囮作戦を指令。ソロモンを落せば戦争は終わるとか調子の良いことを言っている。
- ミライ……EDに入れ忘れられている。親同士の決めたフィアンセが戦争を避けてサイド6にいるという衝撃の事実発覚。
- スレッガー……女たらしっぽいヤツ。ミライとセイラにコナをかけている。
- セイラ……スレッガーに「男の人の事で悩んでる相が出てるよ」と言われて動揺を隠せない。
- カイ……「オレだっていつまでも塞ぎこんでいるワケにはいかねえんだ」
■その他
登場した時はどうなることかと心配させられたが、スレッガーは思ったより悪いヤツではなさそう。
ここへきて、アムロやミライがセイラを庇っていることが裏目に出やしないか心配になってきた。
_STEAMBOY(スチームボーイ) (2004/07/17)
企画:大友克洋、渡辺繁 制作:川城和実、宗方謙、高須武男、森隆一、近藤邦勝、吉井孝幸、島谷能成、長瀬文男、島本雅司 原案・脚本・監督:大友克洋 脚本:村井さだゆき 総作画監督:外丸達也 メカ・エフェクト作画監督:橋本敦史 美術監督:木村真二 演出:高木真司 CG監督:安藤裕章 テクニカルディレクター:松見真一 動画検査チーフ:村田充範 色彩設計:中内照美 コンポジットチーフ:佐藤光洋 編集:瀬山武司 音響監督:百瀬慶一 音楽:STEVE JABLONSKY
作画監督:入江篤、松田勝己、粟田務、清水保行、江口寿志 作画監督補:金子秀一、村木靖、奥田淳、金井次朗、遠藤正明、堀内博之 アニメーション制作:サンライズ 作画協力:STUDIO 4℃、Production I.G、オープロダクション、スタジオライブ、シナジージャパン、玉沢動画舎、テレコム・アニメーションフィルム
レイ:鈴木杏 スカーレット:小西真奈美 エドワード:津嘉山正種 デイビッド:沢村一樹 サイモン:斉藤暁 アルフレッド:寺島進 ジェイソン:稲田徹 レイの母:相沢恵子 エマ:小林沙苗 トーマス:日比愛子 ビクトリア女王:森ひろ子 英国軍元帥:阪脩 ロバート:児玉清 ロイド:中村嘉葎雄
作画[
☆☆☆☆☆]
美術[
☆☆☆☆☆]
音楽[
☆☆☆☆]
キャスト[
☆☆☆]
脚本[
☆☆☆]
■ストーリー
- 19世紀産業革命前後のイギリスを舞台に、圧倒的な力を秘めたスチームボールをめぐる争奪戦。
- その力を自分たちの思惑でもてあそぶ大人たちに、科学の未来を信じて立ち向かう発明少年レイの冒険活劇。
■キャラ
- スカーレット……オハラ財団会長の孫娘。「スカーレット・オハラ」そのままじゃないか。
- コロンブス……萌えキャラ(スカーレット)にペットキャラ。チワワ犬。
■その他
土曜日から始まっていることを思い出して、渋谷シネフロントで見た。三連休の三日目ということで、全席指定の館内はほぼ満員。パンフレット700円。
少年が主人公ですごく分かりやすいはずなのに、あまり集中して視聴できなかった。後半はこれでもか、これでもかという圧倒的な作画の連続なのだが、もう少し腹八分目に止めて欲しいという感じ。前半では印象的だった音楽も、後半では作画に埋没して抜けるところがないので耳を素通りしてしまいがちだった。
イギリスを舞台にして、ビクトリア女王の演説まで用意されているのにもかかわらず、見ていて空しく感じられてしまうのは、文化的な核が空っぽなキャラが果てしなく相対化された議論に陥っているからだろう。背景美術が精密に当時の文化を再現すればするほど、この作品でやられている内容が表面的で空虚なものに見えてしまう。
「愛」から文化的な本質を抜いたものが「萌え」だとすれば、スカーレットは正に萌えキャラだった。しかし、スカーレットは従来の大友監督作品には見られなかったタイプの萌えキャラで、そのスカーレットが中心になるという続編は楽しみかもしれない。
- ▼その他
- あっと言うまに三連休が終わってしまい、何もできなかった。自動二輪の教習は明日がやっと第一段階の二時間目で、仕事があるのでなかなか予約が取れないorz
この間のリンク返しなど。
■IPPANJIN.com
お疲れさまでしたと言うしか(;´Д`)
■こんがり焼あじ
■はてなダイアリー - 虚馬ダイアリー
■あれこれ(´-`).。oO
■はてなダイアリー - 駄目な方のオタク。
■7月の日記
いろいろありがとうございます。
また、みでぃさんがBBSに書いてくれましたが、設定資料によると『恋風』の耕四郎の母親の名前は「槇絵」が正解のようです。近いうちに、過去の分まで遡って訂正しておきたいと思います。
_Vol.2441 2004/07/18
_DearS 2話 小さかったかしら (2004/07/17)
脚本:吉岡たかを 絵コンテ・演出:オザワカズヒロ 作画監督:齋藤雅和、米本亨、大河原晴男、石川洋一
幾原武哉:谷山紀章 レン:清水愛 ミゥ:中原麻衣 和泉寧々子:斎藤千和 及川彦郎(オイヒコ):山口勝平 芳峰蜜香:井上喜久子 キィ:沢城みゆき 2番:菅沼久義 3番:上田陽司 校長先生:天田益男 野仲宏史:諏訪部順一 桑岡さん:浅川悠 内村さん:大野エリ 女の子:佐藤朱
[
☆☆☆]
■ストーリー
- レンの存在が寧々子にバレてしまった。寧々子が置いて行った教材で一晩のうちに日本語をしゃべれるようになったレンは、武哉のことを「ご主人様」と呼ぶ。
- とりあえず、レンの着る服を調達するため、寧々子とレンのお買い物に付きあわされることになった武哉。
■キャラ
- 芳峰蜜香……「青い性で先生を狙い撃ちにして、アハーン」
- レン……武哉が「ご主人様」自分は武哉の「奴隷」という認識らしい。
_ニニンがシノブ伝 2話 「忍者、花見で浮かれる」「忍、楓とデートする」 (2004/07/17)
[Aパート] 脚本:金月龍之介 絵コンテ:しまづ聡行 演出:高橋タクロヲ 作画監督:小林利充
[Bパート] 絵コンテ:しまづ聡行 演出・作画監督:高橋タクロヲ
忍:水樹奈々 楓:川澄綾子 音速丸:若本規夫 雅:釘宮理恵 サスケ:関智一 忍者1:川田紳司 忍者2:小野大輔 忍者3:桐井大介 忍者4:保村真 緑:斎藤千和 大原崇 山本薫 岡林史泰 四宮豪
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- [Aパート] お花見に向かってハイテンションの音速丸と忍者たち。しかし、どしゃ降りの雨に出鼻をくじかれてしまった。
- [Bパート] 楓とお買い物デートすることになった忍。しかし、せっかく良い雰囲気になったところへ音速丸とサスケが割り込んできて……。
■キャラ
- 音速丸……「君の心に今すぐアクセス」
- 幸せ倶楽部……今ならすごい特典が……
- 花咲かGG……伝説の忍法
- 忍……「明鏡止水」「のりのりごーごー」
- 雅……忍のかわいい妹。呪術科の天才。
- 緑……楓のクラスメイト?
■その他
ハイテンションが滑り気味。キャラが確立しないうちに作画と若本規夫のパワーに頼り過ぎているように見えてしまう。
忍を筆頭に女の子キャラのほっぺたのツヤツヤした作画が良い感じ。
_マリア様がみてる〜春〜 16話 いと忙し日日 -Les Jours Très Occupés- (2004/07/18)
脚本:高橋ナツコ 絵コンテ:斉藤哲人 演出:吉田俊司 作画監督:森本浩文
【山百合会】
[紅薔薇]水野蓉子(3年生・紅薔薇様・ロサ・キネンシス):篠原恵美 小笠原祥子(2年生・紅薔薇のつぼみ・ロサ・キネンシス・アン・ブウトン):伊藤美紀 福沢祐巳(1年生・紅薔薇のつぼみの妹・ロサ・キネンシス・アン・ブウトン プティ・スール):植田佳奈
[黄薔薇]鳥居江利子(3年生・黄薔薇様・ロサ・フェティダ):生天目仁美 支倉令(2年生・黄薔薇のつぼみ・ロサ・フェティダ・アン・ブウトン):伊藤静 島津由乃(1年生・黄薔薇のつぼみの妹・ロサ・フェティダ・アン・ブウトン プティ・スール):池澤春菜
[白薔薇]佐藤聖(3年生・白薔薇様・ロサ・ギガンティア):豊口めぐみ 藤堂志摩子(1年生・白薔薇のつぼみ・ロサ・ギガンティア・アン・ブウトン):能登麻美子
【その他】
武嶋蔦子(写真部):佐藤利奈 蟹名静(ロサ・カニーナ):りの 福沢祐麒:市来光弘 保科栄子:湯屋敦子
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- 全校で行なわれる卒業生を送る会とは別に、山百合会では薔薇様たちとのお別れ会。ロサ・ギガンティアからプティ・スールは隠し芸を披露することになっていると言われた祐巳。
- 由乃はマジックショー、志摩子は日舞を披露することになるが、祐巳は弟の祐麒がやらされたことがあるという安来節に挑戦。
■キャラ
- 祐巳……「元気だけが取り柄ですから」と言ってたのに……。
- 安来節……泥鰌すくい。参考:「安来節」萬商所
- 志摩子……あっぱれ
■その他
祐巳のどじょうすくいはもっと引いたカットでじっくり見せてもらいたかった。志摩子の踊りは一瞬だったけど、変な味が出ていて面白かった。
_ふたりはプリキュア 24話 決戦! プリキュアvsイルクーボ (2004/07/18)
脚本:川崎良 演出:川田武範 作画監督:爲我井克美 美術:行信三、下川忠海
美墨なぎさ:本名陽子 雪城ほのか:ゆかな メップル:関智一 ミップル:矢島晶子 校長先生:塩屋浩三 教頭先生:西村朋紘 莉奈:徳光由禾 志穂:仙台エリ 藤田アカネ:藤田美歌子 石の番人:松野太紀 ポルン:池澤春菜 イルクーボ:二又一成
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- 電気も電話も通じない山荘で不安な一夜を過ごす生徒たち。そこへ、残り2個となったプリズムストーンを奪いにやってきたイルクーボ。
- マーブルスクリューも通じない敵に追い詰められる二人。しかし、7個揃ったプリズムストーンの力がプリキュアに逆転勝利の奇跡をもたらした。
■キャラ
- 志穂……「やめて、やめて、やめて」「やっぱ、やっぱ、やっぱ」寝相悪い子萌え。
- ポルン……光の園(バンダイ)から来た新キャラ。
- なぎさ・ほのか……スクリューキック。
■その他
次回から「光の園編」ということになるのだろうか。
_レジェンズ -甦る竜王伝説- 16話 なんたることか父主役…?! - Everything You Wanted To Know About Dad You Never Ask - (2004/07/18)
脚本:伊丹あき 絵コンテ:宮下新平 演出:小野勝巳 作画監督:Bang Seung Jin
シュウ:岡村明美 マック:鈴木真仁 ディーノ:南央美 ディーノ父:石井康嗣 メリッサ:安原麗子 サスケ:澤田博幸 秘書:松本吉朗 メイド:くるまどあきこ 英語A太:沢城みゆき グリードー:山口祥行
[
☆☆☆☆☆]
■ストーリー
- 最近のディーノの様子に変化が見られることに気付いた父は、内緒で息子の交遊関係を探ろうとする。
- ディーノ父がNYに出てきて、玩具会社を興して成功するまで。メリッサと出会った経緯。
■キャラ
- ディーノ父……創作オモチャ「腕立てくん」「腹筋くん」「懸垂くん」
- メリッサ……パンの耳にバター。婚約指輪。
■その他
ディーノのママが安原麗子だったし、大地監督の真髄が出ているエピソードだったので☆5つ。子供に見向きもしてもらえないばかりか泣かせてしまうディーノ父の創作オモチャがすごいと思った。
_マシュマロ通信(タイムス) 16話 テスト大作戦 (2004/07/18)
[JAPANESE STAFF] 脚本:吉村清子 絵コンテ:原田浩 演出:飯村正之 作画監督:金澤比呂司
[KOREAN STAFF] 絵コンテ:Kang Yong Lee 演出:Woo Yong Jung 作画監督:Hye Jin Guon
サンディ:福圓美里 クラウド:高木礼子 ナッツ:飛田展男 ライム:野島健児 ジャスミン:植田佳奈 バジル:小林晃子 シナモン:佐久間信子 クローブ:山口隆行 サンディママ:天野由梨 ミモザ先生:平松晶子
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- 夏休み前の期末試験の日程が発表。サンディたちはカナリヤドーナツに集まってお勉強会。
- 成績アップしたら新しいCDプレーヤーを買ってもらえるという約束のために張り切っているクローブを見て、サンディもその手で行くことに。
- 目標ができたサンディは、試験に向けて猛勉強。しかし、試験前日、資料室の掃除当番になったサンディたちは、そこでテスト用紙を見つけてしまう。
■キャラ
- サンディ……テストで一番を取ったらレアもののオモチャ。成績が下がったら夏休み中ママのお手伝い。二番以下で成績が下がらなかったらご褒美も罰もなし?
- クラウド……イライラしているサンディに当たられて大変。
- ジャスミン……「ご褒美目当ての努力なんて美しくないわ」努力マニア萌え。
- シナモン……試験で大変なことになるという占いが的中。
■その他
完全にママのペースに乗せられてしまったサンディというところ。
_アガサ・クリスティーの名探偵ポワロとマープル 2話 安マンションの謎 (2004/07/18)
脚本:十川誠志 絵コンテ:深沢幸司 演出:渡辺正彦 作画監督:志村隆行
エルキュール・ポワロ:里見浩太朗 ミス・マープル:八千草薫 メイベル・ウェスト:折笠富美子 ヘイスティングス:野島裕史 ミス・レモン:田中敦子 オリバー:城雅子 エルザ:深見梨加 エルザの弟:稲田徹 ロビンソン夫人:山口由里子 ロビンソン氏:小西克幸 シャープ警部:屋良有作 店主:高田べん 門番:土田大
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- 女学校を飛び出したメイベルは、いったん大叔母マープルの家に立ち寄った後ロンドンへ。
- ポワロを訪ね、単刀直入に助手にしてほしいと頼みこむが、あっさり断られてしまう。
- 年間の賃料が80ポンドという格安マンションの情報を得たメイベルは、家主に直接交渉しようと訪ねるが、話も聞いてもらえずに追い返されてしまう。
- 問題のマンションの借り手がヘイスティングスの知り合いのロビンソン夫妻に決まったという話を聞いたポワロは、マンションに出入りする人物の監視をヘイスティングスに命じる。そのヘイスティングスを手伝うことになったメイベル。
■キャラ
- マープル……メイベルに一人で生きていく心得を教える。
- ミス・レモン……貫禄のあるメガネ秘書萌え。メイベルを同居させることに。
- メイベル……ポワロに認められてよかったじゃないか。
■その他
マープルの声は八千草薫の顔そのものが浮かんできてしまうので困った。ポワロの方はそれほど困らない、というか貫禄のある声がよく合っていると思う。
_Vol.2440 2004/07/17
_ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち 13話 裏切り者 -Kidnapped- (2004/07/17)
ヘイズル(HAZEL):川島得愛 ビグウィグ(BIGWIG):中田譲治 ファイバー(FIVER):宮田幸季 ピプキン(PIPKIN):あおきさやか ダンディライアン(DANDELION):鈴木勝美 ホークビット(HAWKBIT):小森創介 ブラックベリ(BLACKBERRY):塩山由佳 キハール(KEHAAR):大川透 ハンナ(HANNAH):安達忍 手塚秀彰 隅本吉成 斉藤恵理 木村雅史
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- ウンドウォートの捜索隊が迫っている。ヘイズルは、アウスラ隊長のキャンピオンを味方につける作戦を提案。
- キャンピオンの真意を確かめようとするヘイズルたちだが、ピプキンが増水した川に流され、ウンドウォートの人質になってしまった。
■キャラ
- バーベイン……疲れて動けなくなった部下のアウスラ隊員を置き去り。キャンピオンを裏切者に仕立てようと画策。
- ウンドウォート……捕えたピプキンを丁重にもてなして信用させようとする。
- プリムローズ……もう子供が三匹に増えている。将軍がいなければ無用な争いはなかったとキャンピオンを非難。
- キハール……空から敵の動きを偵察、将軍のアウスラを蹴散らしたりして大活躍。
■その他
ケロロ軍曹と続けて見ると、ビクウィグとギロロの声が同じなので変な感じ。どちらも好戦的な性格。
_ケロロ軍曹 16話 「モア裏モア降臨!?」「モアモアモア大パニック」 (2004/07/17)
脚本:山口宏 絵コンテ:あべももこ 演出:畠山茂樹 作画監督:柴田志郎、草刈大介、井上哲 作画監修:追崎史敏
ケロロ軍曹:渡辺久美子 タママ二等兵:小桜エツ子 ギロロ伍長:中田譲治 クルル曹長:子安武人 ドロロ兵長:草尾毅 日向冬樹:川上とも子 日向夏美:斉藤千和 西澤桃華:池澤春菜 サブロー:石田彰 霜月やよい:谷井あすか 師走さつき:松浦チエ アンゴル=モア/麻美:能登麻美子 モアの父:角田信朗 不良:柳沢栄治、増岡太郎、吉野貴宏 ナレーション:藤原啓治
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- ストリートファイトに明け暮れるモアそっくりの凶悪な女子高生。その正体はモアの裏の顔なのか。誰にも言えないモアの秘密の時間とは。
■キャラなど
- モア……非行少女最悪(もあ)、活断層の研究。
- 3Dグラフィック幻燈機……クルル作。
- 霜月やよい・師走さつき……被害者役。
- ギロロ……さり気なく夏美の隣に座ろうとする。
- タママ……モアの足を引張ろうと必死。
- 夏美……エアマスターと互角。
■その他
ネタ抜きでも普通に面白い話だった。
_愛してるぜベイベ★★ 15話 おねぇさま参観日に行く! (2004/07/17)
脚本:吉村元希 絵コンテ:井草かほる 演出:落合正宗 作画監督:初見浩一
坂下ゆずゆ:黒葛原未有 片倉結平(きっぺい):藤田大助 片倉鈴子:遠藤久美子 片倉皐:鈴木真仁 片倉三沙子:尾小平志津香 梨谷翔太:宮里駿 翔太の母:土井美加 翔太の父:西村仁 中里利恵先生:古山あゆみ 翔太の担任:中川玲 健くん:本城雄太郎 まりかちゃん:八武崎碧 主婦:榎本充希子、長浜満里子 男の子:金田晶代
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- ゆずの通うあそう幼稚園で保育参観に行くことになった結平と鈴子。
- 翔太の母親は、同じ幼稚園に子供を通わせている母親たちが保育参観の話題で盛り上がっていたのに、自分が保育参観のことを知らなかったことで翔太を責めて折檻。
- 保育参観当日。もも組のお遊戯で踊るゆずを応援する鈴子と結平。
- トイレから出てきたゆずは、翔太が母親に叩かれているところを目撃してしまい……。
■キャラ
- 翔太の母……父親が失業中で家計が苦しい。
- 翔太……けんけんぱ。ゆずに、腕の痣を鉄棒から落ちたと言う。
- 志津香……「結平一人で行ったら他の人にナメられるわ」
- 鈴子……中里利恵先生をビビらせる。
- ゆずゆ……「涙でてくる」
- まりかちゃん……鈴子のことで大騒ぎ。
■その他
お遊戯シーンのアニメは力が入っているように見えた。
- ◎今夜二人で寝ようよ
- 先週と今週のピッチ。先週の『Legend of Mermaid』の中田あすみのソロに感激してヨシヨシと思いながら見ていたが、何となく物足りなさも感じてしまい、無印5話の「恋はなんだろう」も見てしまった。この頃のるちあは、脳天気なヒロイン全開で、歌ものびのび歌っていて最高だった。最近のるちあを見ていて辛いのは、今週に出てきた海斗とみかるの二人を目の前にしてガマンしているようなシーンで、何か違うような気がしてならない。太陽(るちあ)に影があってはならないと思う。
- ▲感想率調査始まる
- 光希桃さんの感想率調査2004夏が始まったので、さっそく協力させてもらいました。いつもご苦労様です。
_Vol.2439 2004/07/16
_絢爛舞踏祭 ザ・マーズ・デイブレイク 16話 潜入! 博物都市船、叡智の城 (2004/07/15)
脚本:佐藤大 絵コンテ:笹木信作 演出:安川勝 作画監督:井口忠一
グラム:関智一 エリザベス:一城みゆ希 ヤガミ:山野井仁 ポイポイダー:家中宏 アキ:山崎たくみ ショウ:阪口大助 エノラ:村田秋乃 エステル:折笠富美子 クララ:兵藤まこ ネリ:田村真紀 ミルヒ:梁田清之 サーラ:矢島晶子 東原:堀江由衣 MAKI:高島雅羅 ドリトル:長嶝高士 リッチ:稲田徹 ロゼッタ:村井かずさ クルー:田坂秀樹
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- 夜明けの船は「叡智の城」と呼ばれる警戒厳重な博物都市船から、火星の古い地形が記された文書を奪う作戦。しかし、修理が完了しているはずの希望号を動かすことさえできないグラムは作戦から外されてしまう。
- 一方、ベスの仇討ちにやる気満々のドリトル大尉が指揮する潜水艦が、夜明けの船の動きを読んで先回りしていた。
■キャラ
- 東原……「迷いのある風はどこにもたどり着くことはできない、それがたとえどんな甘い香りを運ぶ風でも」
- ロゼッタ……「ベス、あんたの分までやってみせるわ」
- ヤガミ……「思ったより早かったな」30分以内に立ち直らせたかったんだろう。
■その他
サムライチャンプルーで最近面白い佐藤大と明快な笹木信作のコンビだったので、この一話限りでは見ていて不可解なところがなく後味すっきりだった。
_無人惑星サヴァイヴ 38話 私、負けないよ (2004/07/15)
脚本:山田由香 絵コンテ:友永和秀 演出:夕澄慶英 作画監督:宮本佐和子
ルナ:岩居由希子 チャコ:小飯塚貴世江 メノリ:安藤麻吹 シャアラ:木下菜穂子 ハワード:石田彰 シンゴ:皆川純子 カオル:真殿光昭 ベル:高瀬右光 アダム:奥島和美 ルナの父:浜田賢二
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- 嵐の海に放り出されてしまったルナは、ライフジャケットのおかげで溺れずに済んだものの、何もない無人島に流れついてしまった。
- テレパシーでアダムに呼びかけても届かない。日照りにさらされて喉が乾くけど水もない。火をおこすところから始めなければならないルナのサヴァイバル。
- やっとのことでおこした火の前に座り、パパ、チャコと焚き火を囲んで話したことを思い出すルナ。
■キャラ
- シャアラ……「ルナは、氏なない」
- ようじょルナ……宇宙地図
■その他
四つん這いルナ、朝露を啜るルナ、衰弱ルナ、蟹を必死に追いかけるルナ、何はともあれルナをたっぷり堪能させてもらいました。
_トランスフォーマー スーパーリンク 28話 守るべき星々 (2004/07/16)
脚本:桶谷顕 絵コンテ:佐野隆史 演出:川崎満 作画監督:川筋豊
グランドコンボイ:小西克幸 ロードバスター:岩田光央 スカイファイヤー:檜山修之 インフェルノ:神奈延年 ロディマスコンボイ:置鮎龍太郎 ホイルジャック:保村真 ガルバトロン:遠藤純一 ショックフリート:山野井仁 アイアントレッド:遊佐浩二 スノーストーム:千葉一伸 ナイトスクリーム:飛田展男 アルファQ:長島雄一 メガザラック:増谷康紀 エリアル:浅野真澄 キッカー:岸尾大輔 ミーシャ:田上由希子
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- ブラックホールの向こう側では、太陽となったアルファQが供給するエネルゴンの光によって育ちつつある星の子たちの世界だった。
- エネルゴンの略奪によってユニクロンの再生を目論むガルバトロンは、その先兵としてメガザラックにデストロンの刻印を与えて甦らせる。
- キッカー&ロードバスターがグランドコンボイたちとの合流場所に選んだ鉄だらけの星・アイアンプラネットにはレーザーウェーブが居た。その処分をウィングセイバーに一任したグランドコンボイ。
- 一方、アイアンプラネットに豊富に含まれるエネルゴンを狙って、テラーコン軍団を率いたメガザラックが迫りつつあった。
■キャラ
- ロードバスター……メガザラック殿の裏切りにショックが大きい。
- スーパーリンクスカイファイヤー……スカイファイヤー(上)+ロードバスター(下)
- アイキャッチ……Aパート・ウィングコンボイ、Bパート・ガルバトロンハイパーモード
- レーザーウェーブ……執念のウィングセイバーに捕えられる。放置され、仲間にも見捨てられる。ロボ望がないヤツ。
- ウィングセイバー……23話「それぞれの戦い」ではウィングダガー。
- エリアル……キッカーに「乗りな」
■その他
ウィングセイバーが熱い・レーザーウェーブは寒い一話だった。
ガルバトロンとグランドコンボイの対決はいつも寸止め。実際にバトルしたら、双方無傷では済まないだろうから仕方ないのか。
_Vol.2438 2004/07/15
_ギャラクシーエンジェル(第4期)
3話 ラッキーモンキー汗かきベソかき穴あきー焼き
4話 友情の切り身お試し価格 (2004/07/14)
[1話] 脚本:大和屋暁 絵コンテ・演出:鎌仲史陽 作画監督:日高真由美
[2話] 脚本:古怒田健志 絵コンテ:田所修 演出:鎌仲史陽 作画監督:日高真由美
ミルフィーユ・桜葉:新谷良子 蘭花・フランボワーズ:田村ゆかり ミント・ブラマンシュ:沢城みゆき フォルテ・シュトーレン:山口眞弓 ヴァニラ・H/ノーマッド:かないみか 烏丸ちとせ:後藤沙緒里 ウォルコット中佐:藤原啓治 ココモ・ペイロー:三瓶由布子 マリブ・ペイロー:サエキトモ メアリー少佐:大原さやか 男:陶山章央 司会者:吉野裕行 自爆ちゃん:名塚佳織 提督:森訓久 謎の将軍:内藤玲
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- [3話] 自爆装置を止め、和平を実現する奇跡の食べ物とは。
- [4話] ミルフィーユとちとせ。二人の友情の真価が試される時。
■キャラ
- 自爆ちゃん……「乙女の秘密ぷり」語尾が「ぷり」
- ミルフィーユ……「テレパス、テレパス、るるるるる」バカっ花娘
■その他
面白くないことはないんだけど、視聴後に物足りなさが残ってしまう。微妙なところだ。何をやってもGAだからと思ってしまうからだろうか。
ちくわをモグモグするヴァニラが面白かわいかった。オレだったら、どんなにひどいめにあう事が分かっていてもミルフィーユとお友だちになりたい。
_鉄人28号 15話 不乱拳の弟子たち (2004/07/14)
脚本:今川泰宏 絵コンテ:板垣伸 演出:関田修 作画監督:吉川真一、服部一郎 ロケ協力:平野屋(参考:
Yahoo!グルメ - 平野屋)
ED:「なのにあなたは京都へゆくの」作詞:脇田なおみ 作曲:藤田哲朗 編曲:馬飼野俊一 歌:チェリッシュ(参考:
チェリッシュ:ディスコグラフィ)
挿入歌:プッチーニ歌劇「ジャンニ・スキッキ」〜私のお父さん 音源協力:株式会社アィヴィ(NAXOS) (参考:
ジャンニ・スキッキよもやま話)
金田正太郎:くまいもとこ 敷島博士:牛山茂 大塚署長:稲葉実 高見沢秘書:石塚理恵 梅小路綾子:一条みゆき 女将:鈴木弘子 助川:高木渉 大原:中田和宏 川原崎:石川和之 寺町刑事:仲木隆司 黒服の男:関智一 ナレーション:鈴木弘子
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- 京都の寺院火災による国宝焼失事件。その犯人は人口知能を具えた小さなロボットか。
- 「人口知能」と聞いて一笑に付す敷島博士だが、事件を報じた新聞に写っていた人物を目にして動揺。そのことを電話で敷島博士に知らせてきた川原崎も殺されてしまう。
- 京都府警からの要請を受け、京都に向かった大塚署長、敷島博士、正太郎。鉄人も蒸気機関車に乗せられて同行。
- 出征前に慌ただしく入籍した綾子と再会した敷島。不乱拳博士の弟子たちが行なっていた人口知能の研究を頓挫させた事件と今回の事件の関係は?
■キャラなど
- 高見沢秘書……「またおこしやす」400年の歴史を誇る京都の老舗・茅葺き屋根の茶店「平田屋」の娘だったという仰天の事実発覚。
- 千人針……「一針一針に願いを込めて」出征兵士の武運長久を祈って、通りすがりの人に縫ってもらうという戦前の話。敷島博士は、綾子にもらった千人針を持って南方へ。
■その他
次回が解決編になるのだろうか。
チェリッシュは懐かし過ぎだった。71年というとオレが高校生の頃だ。
「私のお父さん」は、マリみて6話「
ロサ・カニーナ」でも使われていた。
_サムライチャンプルー 8話 唯我独尊 (2004/07/14)
脚本:佐藤大 絵コンテ:米たにヨシトモ 演出:笹島啓一 作画監督:竹内進二 イラスト:shukei、nasaru
ムゲン:中井和哉 ジン:後藤源平 フウ:川澄綾子 永光:山寺宏一 葡萄牙:川村万梨阿 小倉:風間勇刀 新八:AFRA 質屋店主:福田信昭 野武士:乃村健次 眼鏡侍:最上嗣生 店員:原田正夫
[
☆☆☆☆☆]
■ストーリー
- メガネ侍を見つけては勝負を挑む永光とその仲間・新八と小倉。
- 腹ぺこの三人は、ジンのメガネを質に入れてようやく飯にありつく。
- その飯屋で妖婦・葡萄牙にナンパされてしまったムゲンとジン。
- フウをナンパした永光は、伝説の剣豪・真理屋円四郎を殺した一番弟子のメガネ侍・ジンを探していると語る。
■キャラ
- 永光……スパイクキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!。自称、ガワトク・徳川の江戸城を手に入れて「ビッグになる男」、フウを「心の大奥」と呼ぶ。
- 新八……永光の伴奏男。
- 小倉……永光にメガネ侍狩りを吹き込んだ意図は?
- 葡萄牙……ポルトガルワイン・ポートワイン。唇の下にスケベ黒子。目薬をワインに垂らして二人を酔い潰し身ぐるみ剥ぐ。
- フウ……「デカけりゃイイってもんじゃないし」お風呂シーンに湯気はなかった。
- 爆笑あにめ
■その他
アイキャッチどおり、爆笑しながら見ていた。新八の伴奏が面白い味を出していた。
初めて面白かった5話「
馬耳東風」が佐藤大脚本だった。この時も、フウと巨乳ネタが出てきた。
ジンと真理屋円四郎の話は、本筋に絡んでくるエピソードになりそう。ムゲンの方は沖縄出身というだけで、過去のエピソードらしいエピソードは今のところなしだが……。
- ▼その他
- 今日も遅くなってしまったので、絢爛とサヴァイヴは明日以降にでも。曜日による片寄りが禿しいので、取り扱い作品を再検討しなければならない時期に来ているのかもしれないorz
_Vol.2437 2004/07/14
_月は東に日は西に〜Operation Sanctuary〜 2話 楽しい学園生活の予感 (2004/07/13)
脚本:佐藤和治 絵コンテ:陣野翔成 演出:中山敦史 作画監督:石井久志
久住直樹:緑川光 天ヶ崎美琴(みこと):草柳順子 藤枝保奈美(ほなみ):神田理江 橘ちひろ:ひと美 渋垣茉理(まつり):梶田夕貴 野乃原結(ゆい):猪口有佳 仁科恭子:岩居由希子 秋山文緒:幡宮かのこ 広瀬弘司:高橋広樹
[
☆☆☆]
■ストーリー
- 破壊されて誰もいない町をさまよう悪夢を見た直樹。迎えに来た保奈美にいきなり抱きつく。
- 仁科先生に頼まれたコーヒー豆を届けた直樹は、コーヒーをご馳走され、荒れた温室の手入れを手伝わされる。
- 茉理が連れてきた橘ちひろが、仁科先生が顧問の園芸部に入部。いきなり部長。
- 天文部は火星の観測。園芸部と合流して楽しい部活動。
■キャラ
- 久住直樹……「これには海よりも深い理由(わけ)があるんだ」
- 仁科恭子……「目の保養代」コーヒーと唐辛子せんべい。
■その他
直樹は、肉体労働の報酬を仁科先生に要求すべきだろう。それとも、チビロリ結先生の方が好みなのだろうか。
_Wind -a breath of heart- 2話 思い出の約束 (2004/07/13)
脚本:東郷光宏 絵コンテ:岩間貴 演出:長村伸治 作画監督:氏家章雄
丘野真:菅沼久義 鳴風みなも:倖月美和 丘野ひなた:笠井律子 橘勤:陶山章央
[
☆☆☆]
■ストーリー
- 幼い頃に別れたみなもと感激の再会を果たした真。翌日は、カフェテリアで妹のひなたを交えて三人でランチ。
- みなもの家に招待された真とひなた。みなもの父親は留守。真とひなたの母親は、この町に来る前に消息不明になってしまった。
■キャラ
- 鳴風みなも……「思いは遠く離れてても届く」
- みなもの父……歴史学者。
- ハーモニカ……MO(丘野真)のイニシャル入り。
- 力……ほとんどの人間が何らかの「力」を持っている世界らしい。みなもは風の
レジェンズ力、ひなたは高く飛ぶ力、橘勤はスーパーサトルパンチ?
■その他
みなものセリフは新海誠の「ほしのこえ」風味だった。
これ見よがしな3DCGは、この箱庭的世界によく合っているんじゃないかと思えてきた。みなもは、今のところ問い詰め女には見えない。
_お伽草子 2話 貞光 (2004/07/13)
脚本:大松裕 絵コンテ・演出:橋本三郎 作画監督:西城隆詞
源光(頼光・らいこう):水沢史絵 渡辺綱:三宅健太 万歳楽:三木眞一郎 安倍晴明:徳丸完 ナレーション:羽島靖子 源満仲:小室哲生 関白:丸山詠二 左大臣:西村知道 右大臣:中博史 主上:保村真 星熊:かわのをとや 公家:望月健一 女中:石塚さより(録画失敗のためキャストは前回のまま)
■ストーリー
- 京からはるか東方の常陸の国。里に入った綱と光は、女二人を従えた貞光という若者に出会う。
- やたらに綱につっかかる貞光。あわや一触即発というところを里の長が仲裁に入って事なきを得る。
- 里の長の家に招かれた二人。長は、土蜘蛛族と里の共存関係について語り、できれば事を荒だてないようにして欲しいと言う。
■キャラ
- 源光……京の都で病に伏している頼光の妹。平安時代のぶらじゃあを脱ぎ捨てて川で沐浴。
- 頼光……はるか東方を旅する妹の身を案ずる。妹萌えアニメだったのか。
- 貞光……公式によると19歳。女が命より大事だと言う好色な若者。
- 渡辺綱……少量の酒でへべれけ。
■その他
0:40から2時間確保していても間に合わなかった。Bパートの冒頭で停止していた。
それでも、冒頭のナレーションで光と頼光の関係が明確になり、分かりやすい展開が期待できそうだった。
OPの歌は差し替えて欲しくなってきた。
- ▼録画失敗など
- クリポンでは水曜日0:40〜2:40の2時間を日本テレビ、2:53〜3:53の1時間分をいずれもHQモードで確保してあるのだが、両方失敗には参った。『忘却の旋律』の方は、BS-iの方でも予約してあるので補完できそうだが。
今日は、教習所から帰ったのが9時近かったし、走らないうちにいきなりコケて肘と肩を打撲してしまったので、かえって有難かったかも。( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.2436 2004/07/13
_MADLAX 15話 偽争 -camouflage- (2004/07/12)
脚本:黒田洋介 絵コンテ・演出:守岡博 作画監督:津幡佳明
マドラックス:小林沙苗 マーガレット:桑島法子 エリノア:内川藍維 ヴァネッサ:雪野五月 リメルダ:久川綾 フライデー:江原正士 カロッスア:森川智之 レティシア:金田朋子 クアンジッタ:兵藤まこ ナハル:中野千佳子
[
☆☆☆]
■ストーリー
- セカンダリー(絵本)を持っているマーガレットとカロッスアについてクアンジッタに報告したナハル。
- エリノアは、マーガレットの絵本を守るため女学生に変装して学校へ潜りこむ。
- 隠していたヴァネッサの存在をフライデーに知られてしまったカロッスア。
- ヴァネッサの端末で、再び「ELDA TALUTA」の文字列を目にしたマドラックスは、偽りの戦場でレティシアに出会う。マドラックスの身に起きた異変に同調するかのように、気を失ってしまったマーガレット。
■キャラ
- マーガレット……「黄色、きっと優しい色」
- エリノア……メガネっ子の女学生。似合ってるじゃないか。
- カロッスア……嘘をついていたことが親分にバレてビクビク。
- レティシア……「とてもフツーな場所」
■その他
マドラックスの太ももがエロく見えて参った。
ここまできたら、マドラックスとマーガレットのご対面に期待して見続けるしか……。
_GIRLSブラボー first season 2話 学校からブラボー! (2004/07/12)
脚本:渡辺陽 絵コンテ:石平信司、あおきえい 演出:花井信也 総作画監督:牧野竜一 作画監督:荒尾英幸
OP:「going my way」作詞・作曲:tororo 編曲:Angel Note 歌:yozuca*
佐々木雪成:能登麻美子 ミハル・セナ・カナカ:川澄綾子 小島桐絵:斎藤千和 福山和春:置鮎龍太郎 八百七店主:長嶝高士 女子生徒A:早水リサ 女子生徒B:遠藤綾 女子生徒C/英語ナレーション:浅川悠 野球部員A:星野貴紀 野球部員B:原沢勝広 野球部員C/英語ナレーション:水内清光 おばさん:斎藤貴美子
[
☆☆☆]
■ストーリー
- セーレンからこちらの世界に来てしまったミハルは、雪成の家に居候することに。
- ミハルに購買のカレーパンを買ってくると約束した雪成。しかし、食欲旺盛なミハルは、雪成の帰宅を待ちきれずに水野高校へ。
- しかし、初顔のミハルがエロエロ大魔人の異名をとる福山に目をつけられるのは時間の問題だった。
■キャラ
- ミハル……早くも桐絵と打ち解けている。すごい食欲だが、食べ散らかすのはイカン。危機が迫ると爆発する体質らしい。
- 八百七店主……バナナが初めてというミハルに気を許して、特売のバナナを全部食べられてしまう。
- 福山和春……白ラン(白い学生服)白手袋。家が大金持ち。まるで面堂終太郎。閉所・暗所恐怖症ではないが、男性恐怖症という弱点。男に触られると蕁麻疹。
- 桐絵……乱暴狼藉で狂暴なだけの女ではなく、雪成のことをそれなりに認めている。
■テレ東より厳しくなったフジテレビの規制?
情報元をリンクしないが、フジテレビの規制がやたらに厳しくなり、その影響が出ているらしい。その話を聞いてから改めて見直してみたら、過剰な湯気以外でもそれらしいシーンがいくつかありそう。
- OP……タイトルが出る前後を除いて本編の使い回しばかり。
- 何度か出てくる「通行止」は、カットされたシーンが入るのではないかという疑惑。ミハルがエロいポーズでバナナを食べるとか。
- 血の色がテレ東規制顔負け、何故か更衣室のシーンは通し(これらは情報元に書かれていた)
OPのタイトル前後のシーンは、同じAIC制作のエルハザードの世界を思い起こされるものだった。
2話になって、桐絵がしおらしいところを見せてくれたのと、雪成が前向きな態度を見せたことで好感度が少しアップ。
- ◇ハロ
- BBSで宇津見さんに、メールでもトロネイさんとnyushiさんに指摘されたとおり、昨日のガンダムの感想でハロのことをすっかり忘れていました。また、シャアが乗っていたのはアッガイでなくズゴックでしたので、訂正・追記しておきました。ありがとうございます。量産型ガンダムが「ジム」であることは分かっていましたが、いまいち馴染めない名称に思えたので、単に「量産型ガンダム」にしておきました。
■魂は永遠に彷徨う
妄想ネタも合わせて捕捉ありがとうこざいます。カツレツキッカの活躍は、劇場版でも印象に残っていたシーンでした。
■トボフアンカル・ミニ・メディア
■狭すぎる世界より
■えむいち。
あくまでもネタです。「安易な語尾キャラの蔓延」ですか。
★ネタを一つ追加しますた。( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.2435 2004/07/12
_Get Ride! アムドライバー 15話 ロスト・プライド (2004/07/12)
脚本:並木さとし 絵コンテ:川崎逸朗 演出:鈴木芳成 作画監督:村田俊治
ジェナス・ディラ:鯨井康介 ラグナ・ラウレリア:松風雅也 セラ・メイ:水野理紗 シーン・ピアース:遊佐浩二 ジョイ・レオン:豊永利行 ランディ・シムカ:堀内賢雄 ガン・ザルディ:小杉十郎太 ロシェット・キッス:福山潤 クック・ガーランド:高橋広樹 キャッシー・モルトン:並木のり子 マリー・ファスティア:本多知恵子 ニック・キーオ:西前忠久 ガングリッド・ディグラーズ:岩崎征実 イヴァン・ニルギース:小嶋一成 シャシャ:myco ニコラ・ルブラン:小森創介
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- ジェナスたちと行動を共にしているシーンだが、すっかり精彩を欠いている様子。
- 立ち寄ったドライブインで、ジェナスたちをディグラーズから匿ってくれたルブラン親子。
- そこへ、キャシーもスポンサーのシムカがお膳立てしたバトルの話を手土産にシーンを連れ戻しに来る。
- ジェナスたちは、アムドライバーの真実を求めてガン・ザルディに会いに行くことに。
■キャラ
- ランディ・シムカ……金ピカ議員野郎。貨物ターミナルを舞台にディグラーズとアムドライバーのバトルを仕組む。13話で言っていた「状況がどう転ぼうとも、私には有利に運ぶようにできてる」と真っ黒な腹の中で考えているのか。
- シーン・ピアース……「オレはもうシーン・ピアースであることに疲れちまったんだ」キャシーの誘いも拒否。
- ニコラ・ルブラン……野球選手を目指していたが肩を壊して断念し、父親とドライブインを経営。憧れのスター選手ランディ・ジェットのサインボールをディグラーズに奪われる。
- ガン・ザルディ……「私に何を語らせようというのかね」マリーがインタビューの映像を入手。
- ニルギース&シャシャ……久しぶりに登場。ジェナスたちと組んでディグラーズとシムカの鼻を明かしてホスィ。
- セラ・メイ……テロップに入れ忘れられている。「手伝いは、いる?」
■その他
シーンとニコラのキャッチボールのシーンはぐっとくるものがあった。
_機動戦士ガンダム 30話 小さな防衛線 (1979/10/27)
脚本:山本優 演出:藤原良二 作画監督:安彦良和
アムロ:古谷徹 ブライト:鈴置洋孝 カイ:古川登志夫 フラウ・ボゥ:鵜飼るみ子 ミライ:白石冬美 セイラ:井上瑤 ハヤト:鈴木清信 文官:二又一成 シャア:池田秀一 育児官:加川三起 子供A:松岡洋子 ナレーター:永井一郎
[
☆☆☆☆☆]
■ストーリー
- ホワイトベースは第13独立部隊に所属、乗組員たちに辞令が渡される。
- カツ、レツ、キッカの幼い三人は連邦軍の育児官に引き渡されることになるが、ホワイトベースに戻りたい一心で育児室から脱走してしまう。
- その頃、MS部隊を引き連れて潜入したシャアは、量産型ガンダムの工場とホワイトベースに時限爆弾を仕掛ける作戦を実行しつつあった。
■キャラ
- アムロ……戦死したリュウの二階級特進に文句をつけて殴られる。口数が多いとフラウに諭される。「小さい子が人の殺し合い見るのいけないよ」
- シャア……カツレツキッカを探していたセイラとご対面。連邦軍から手を引けとセイラに言う。ガンダムのビームサーベルで
アッガイズゴックの片腕を取られる。地下水脈を見つけて逃走。
- セイラ……シャアと対面したことをミライに隠そうとする。
- 予告「ホワイトベースは発進する。巨大な戦場の待ち受ける宇宙へ。シャアの追撃は、ついに艦隊攻撃を行なわしめる。迫る巨体が、モビルスーツを粉砕するか。機動戦士ガンダム。次回、ザンジバル,追撃!、君は生き延びることができるか」
■その他
育児室に登場するロボットがジュースやソフトクリームまで出して、手塚治虫のマンガに出てくる人間のお友だちとしてのロボットのような雰囲気があって面白いと思った。忘れているだけかも知れないが、本作で戦闘目的以外のロボットが登場するのは初めてだったと思う。(追記:ハロを忘れていた)
それにしても、アムロに「小さい子が人の殺し合い見るのいけないよ」と言わせる富野監督は曲者だ。昨日読んだアニメージュの記事の中で、この頃の富野監督は「
(戦争に対する)アンチテーゼとして、作品の中で「人の死」を描いてきた」と語っているが、その考えが、カイの「うちのチビたちはね、そんじょそこらのとはちと違うのよ。今まで何度も何度もドンパチの中、俺達と一緒に潜り抜けて戦ってきたんだぜ。大人のあんたにだって想像のつかない地獄をね、このちっこい目でしっかり見てきたんだよ」というセリフにつながっている。
- ◆もえよん
- みでぃさんの日記で見て気になっていた『もえよん』(双葉社)をやっと入手。もちろん、才田さんのマンガ(ロケットぺんしる)が目当て。
タイトルから想像していたとおり、竹書房などからやたらに出ている4コママンガの萌え系。カラーのページはごとPさんなど系統の萌えCGだった。
元来、手塚治虫や石森章太郎のマンガ入門書を読んでいたオレは、4コマ漫画は全ての漫画の基本であり「起承転結」という絶対的な枠組みが前提という固定観念を植え付けられていたが、その固定観念が破壊されたのは何時頃だったか。アサーの谷岡ヤスジ、竹書房興隆の元になった植田まさしあたりだったか。そのうち、この4コマ漫画のどこが面白いんだという、植田まさしの亜流にしか見えないほのぼの路線が蔓延し、谷岡ヤスジあたりから派生した不条理系・ニヤリとか、少女漫画〜レディスコミックの要素を取り入れ、4コマ漫画なのにシリアスなストーリーを展開する小池田マヤ(僕のかわいい上司様)などはインパクトがあったが、最近ではすっかり漫画そのものから遠ざかってしまっているので、4コマ漫画の潮流が今どうなっているのかもサッパリ。(オチなし)
- ■自民党政権を支える萌えアニメ
- 昨日の選挙結果と、この2、3日で集中的に見た萌え系の新番組によって脳内妄想がムクムクと湧いてきてしまった。
自民党政権 |
萌えアニメ |
見えすいた嘘のワンパターンにしか見えない政策を進める自民党政権が倒れないのは何故か |
萌えキャラが起こしにきて登校というワンパターンにしか見えないストーリーを進める萌えアニメがなくならないのは何故か |
消費税・年金で散々痛めつけられている国民が懲りずに自民党に投票するのは何故か |
高い萌えアニメで散々財布を痛めつけられているアニオタが懲りずにDVDを買うのは何故か |
目先のスタンドプレーに騙される国民が後を断たないのは何故か |
目先の萌えキャラに騙されるアニオタが後を断たないのは何故か |
少ない得票率で大きな議席を得られる大政党本位の選挙制度に問題はないのか |
少ない枚数で大きな利益を得られるDVDの価格設定に問題はないのか |
イラク派兵を平和維持と言い包める小泉首相に腹が立たないのか |
眼福な萌えキャラを湯気で包めるフジテレビに腹が立たないのか |
当分、自民党政権も萌えアニメも安泰という結論になるのだろうか。( ゚Д゚)y─┛~~
_Vol.2434 2004/07/11
_DearS 1話 甘噛みたいの (2004/07/10)
原作:PEACH-PIT/メディアワークス刊「月刊電撃コミックガオ!」連載 企画:佐藤辰男、川城和実、井上俊次、真木太郎 プロデューサー:大澤信博、国崎久徳、波多野貴康 アニメーション・プロデューサー:安西武 シリーズ構成・脚本:吉岡たかを キャラクターデザイン:越智信次 メカデザイン:渡辺義弘 美術監督:鈴木俊輔(スタジオ風雅) 美術設定:伊井蔵(スタジオ風雅) 色彩設計:馬庭由佳 撮影監督:樋口哲治(レアトリック) 編集:田中恒嗣 プロデュース:ジェンコ アニメーション制作:童夢 製作:TeaM DearS 監督:鈴木行 提供:メディアワークス、バンダイビジュアル、Lantis
[音楽・音響] 音響監督:菊田浩巳 音楽:長谷川智樹 音楽プロデューサー:伊藤善之 音楽制作:ランティス 音響効果:森川永子 録音調整:土屋雅紀 録音助手:田中文章 録音スタジオ:オムニバスジャパン、スタジオごんぐ 音響制作:楽音舎 音響制作担当:関根佐和子
OP:「ラブスレイブ」作詞・作曲:桃井はるこ 編曲:小池雅也 歌:UNDER17(ランティス)
ED:「HAPPY COSMOS」作詞:畑亜貴 作曲・編曲:田村信二 歌:PoppinS(ランティス)
OPアニメ/絵コンテ・演出:鈴木行 作画監督:越智信次 原画:越智信次、ふくだのりゆき、鎌田祐輔、松原一之、立石聖、渡辺義弘、細田直人 動画チェック:秋吉育子 色指定:馬庭由佳 背景:スタジオ風雅、伊東広道、渡辺孝夫、湯澤康之 撮影:田中恒嗣、佐々木正典、田辺克司
EDアニメ/絵コンテ・演出:鈴木行 作画監督:越智信次、杉本功 原画:杉本功、中村プロダクション 動画チェック:秋吉育子 色指定:馬庭由佳 背景:スタジオ風雅、渡辺孝夫 撮影:田中恒嗣、佐々木正典、田辺克司
脚本:吉岡たかを 絵コンテ:鈴木行 演出:江島泰男 作画監督:清丸悟
幾原武哉:谷山紀章 レン:清水愛 ミゥ:中原麻衣 和泉寧々子:斎藤千和 及川彦郎(オイヒコ):山口勝平 芳峰蜜香:井上喜久子 キィ:沢城みゆき ルビ:豊口めぐみ 2番:菅沼久義 3番:上田陽司 委員長:須藤祐実 映子:浅川悠 微意子:佐藤朱 野仲宏史:諏訪部順一 オイヒコの父ちゃん:天田益男 オイヒコの母ちゃん:多岐川まりこ 内村さん:大野エリ おじさん:徳山靖彦
[
☆☆☆]
■ストーリー
- アパートで一人暮らしの高校二年生・幾原武哉。大家の娘でクラスメイトの和泉寧々子に起こされて登校。
- 学校の帰りにディアーズの少女を拾った武哉は自分のアパートに少女を連れ帰る。言葉が通じない少女を「レン」と名付けた武哉。
■キャラなど
- 小春高校……武哉が通う高校。
- Biceps……上腕二頭筋。武哉がバイトしているビデオレンタル店。
- 及川彦郎……通称オイヒコ。家がパン屋。武哉にエロビデオを融通してもらう代償にパンを提供。
- 和泉寧々子……武哉の幼なじみ。地味系のメガネっ子。かわいい。
- 芳峰蜜香……「校内の公序良俗を守りましょう」、授業中でも発情している女教師。
- ディアーズ……一年前に東京湾に不時着したUFOに乗っていた異星人の難民。
- レン……レン、おぼえた。
■その他
これまた、最初からパスしようと思っていた萌え系のアニメだが、実際に視聴してみたら、萌えキャラっぽいデザインのキャラが全て異星人という設定は面白いと思った。また、寧々子のキャラが気に入った。
しかし、全体的には自分にとっては意味がないので2話以降の感想はパスすることになりそう。
_ニニンがシノブ伝 1話 「見習い忍者、忍見参」「頭領、現る」 (2004/07/10)
原作:古賀亮一(メディアワークス刊) 企画:宮里一義、鈴木径男、好木裕貴、及川武 シリーズ構成・脚本:金月龍之介 キャラクターデザイン:柴田淳 プロップデザイン:小船井充 美術監督:大野広司 色彩設計:千葉絵美 撮影監督・CGディレクター:永田武士 編集:今井剛 制作プロデューサー:近藤光 シリーズディレクター:外崎春雄 監督:まついひとゆき アニメーション制作:ユーフォーテーブル 製作:ニニンがシノブ伝製作委員会 提供:東芝エンタテインメント、メディアワークス、Happinet
[音楽・音響] 音楽:山本はるきち 音楽プロデューサー:吉川明 音響監督:明田川仁 音響効果:武藤晶子(サウンドボックス) 録音調整:土屋雅紀 録音助手:田口由加子 録音スタジオ:プロセンススタジオ 音響制作:マジックカプセル 音響制作担当:石橋利佳
OP:「シノブ参上!」作詞:森由里子 作曲:磯崎健史 編曲:鈴木"Daichi"秀行 歌:くまのきよみ(フロンティアワークス)
ED:「くるくるりん」作詞:松田モト 作曲:渡辺未来 編曲:渡辺和紀 歌:kaoru(フロンティアワークス)
OPアニメ/絵コンテ:まついひとゆき、外崎春雄 演出:高橋タクロヲ 作画監督:柴田淳 原画:板垣敦、竹内哲也、細田直人、渡辺浩二、須藤友徳 柿田英樹、小船井充、志田ただし、木村豪、三浦貴博、加藤やすひさ、柴田淳
EDアニメ/絵コンテ・演出・造形:大堀久美子 作画:柴田淳
脚本:金月龍之介 絵コンテ・演出:寺東克己 作画監督:柴田淳
忍:水樹奈々 楓:川澄綾子 音速丸:若本規夫 サスケ:関智一 忍者1:川田紳司 忍者2:小野大輔 石毛佐和
[
☆☆☆☆☆]
■ストーリー
- 明日からの期末試験に向けてお勉強中の女子高生・楓の部屋に見習忍者の忍見参。
- 忍が与えられた忍者学校の試験とは何か、忍は楓の部屋で何をしようとしているのか。
- 忍者試験に協力してもらったお礼に、忍が楓を忍びの里にご招待。
■キャラなど
- 偏った嗜好……「頭領が猫耳メイド少女がいると言えばいる。血のつながってない可愛い妹がいると言えばいる」
- 県立白土高校……楓の通う高校。白土三平か。
- 第三次御弁当大戦争……楓の教科書に書かれていた。
- 忍……全然消えない隠れ身の術。口笛の音が出ない。忍者なのに腹筋が弱過ぎ。「あっ、にゃーだ」
- 忍者の勉強……平田弘史、白土三平、水戸黄門、鞍馬天狗、最後のは?
- 音速丸……自称「鷹」、若本声でしゃべる羽の生えた丸い物体。
- OP……すごく動きまくるアニメーション。水着姿のぽっちゃりした体型がエロ杉。
- ED……クレイアニメ。
■その他
今期最高の丸萌えアニメと認定。若本規夫まで丸いキャラになっているし。最近のアニメは、丸さの不足に物足りなさを感じることが多かったので、この丸さは有難い。
15分(実際は11分前後)で1話だったけど、どちらのパートも密度が高く長く感じられた。だらだらと長く感じられたのではなく、見どころがいっぱい詰まっていて長く感じられた。
_マリア様がみてる〜春〜 15話 黄薔薇まっしぐら -La Rose Jaune Avance en Poussant- (2004/07/11)
脚本:真部千晶 絵コンテ:福田道生 演出:筑紫大介 作画監督:辻美也子
【山百合会】
[紅薔薇]水野蓉子(3年生・紅薔薇様・ロサ・キネンシス):篠原恵美 小笠原祥子(2年生・紅薔薇のつぼみ・ロサ・キネンシス・アン・ブウトン):伊藤美紀 福沢祐巳(1年生・紅薔薇のつぼみの妹・ロサ・キネンシス・アン・ブウトン プティ・スール):植田佳奈
[黄薔薇]鳥居江利子(3年生・黄薔薇様・ロサ・フェティダ):生天目仁美 支倉令(2年生・黄薔薇のつぼみ・ロサ・フェティダ・アン・ブウトン):伊藤静 島津由乃(1年生・黄薔薇のつぼみの妹・ロサ・フェティダ・アン・ブウトン プティ・スール):池澤春菜
[白薔薇]佐藤聖(3年生・白薔薇様・ロサ・ギガンティア):豊口めぐみ 藤堂志摩子(1年生・白薔薇のつぼみ・ロサ・ギガンティア・アン・ブウトン):能登麻美子
【その他】
武嶋蔦子(写真部):佐藤利奈 築山三奈子(新聞部):甲斐田裕子 学園長:麻生美代子 山辺:伊藤栄次 鳥居家父:伊藤和晃 鳥居家長男:風間勇刀 校内放送:樋口あかり
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- 祐巳が蔦子に渡された写真には、ロサ・フェティダが複数の男性とデートしている姿が写っていた。しかも、ロサ・フェティダはこのところ帰宅せず、高級ホテルに宿泊しているという。
- 潔癖症で男性恐怖症のお姉さまはもちろん、誰にも相談できず一人で抱えこんでしまう祐巳。
- そんな時、イエロー・ローズと複数の男性の関係を面白おかしく脚色した記事がリリアンかわら版に掲載され、ロサ・フェティダが生活指導室に呼び出されてしまう。
■キャラなど
- 時期……三月の始め頃。山百合会の議題はもうすぐ卒業する三年生を送る会。
- ゴロンタ……学園内に生息する野良猫。一年生は「ランチ」と呼んでいる。
- ロサ・ギガンティア……いきなり祐巳に抱きつく。江利子を「刺激を求める」性格と評する。
- 鳥居江利子……恐竜だと「ヒプシロポドン」(参考:恐竜フィギュア図鑑)「傘貼り浪人の妻になりたい」、クリーニングのタグを付けたまま登校。祐巳によると猫みたいな人。
- 山辺……恐竜にロマンを求める男。動物園で象を見るのが趣味。
■その他
これも、原作の思わせぶり話の代表的な一つで、これを一話で完結させてしまうのはもったいない。
_ふたりはプリキュア 23話 危うし! 夏合宿の悪夢 (2004/07/11)
脚本:羽原大介 演出:岩井隆央 作画監督:川村敏江 美術:行信三、井芹達朗
美墨なぎさ:本名陽子 雪城ほのか:ゆかな メップル:関智一 ミップル:矢島晶子 校長先生:塩屋浩三 教頭先生:西村朋紘 莉奈:徳光由禾 志穂:仙台エリ 中川弓子:生天目仁美 ユリコ:鎌田梢 藤田アカネ:藤田美歌子 石の番人:松野太紀 イルクーボ:二又一成 ジャアクキング:小野健一
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- なぎさのラクロス部とほのかの科学部が同じ場所で夏の合宿。臨時コーチのOGアカネにしごかれてヘトヘトのなぎさ。
- 消灯時間前に志穂の神隠しと停電騒ぎ。なんとか解決したのもつかの間、朝になっても合宿所と山を襲ってきた異変。
- 山の守り神が怒っているんじゃないとしたら、この異変の原因は……。
■キャラ
- 志穂……「のぼせた、のぼせた、のぼせた」「だけど、だけど、だけど」「手間取った、手間取った、手間取った」「やだ、やだ、やだ」「うん、うん、うん」人騒がせちゃん。
- 校長先生……合宿に同行。「生徒と一緒に自然にふれ合いたい」生徒に触れたいんじゃないのか。
- イルクーボ……「早く変身しろ」余裕たっぷりの理由は……。
- 石の番人……「ウィズダム」とイルクーボに呼ばれている。光と闇の間に住む。この世とあの世の間にある四魂のカケラみたいじゃないか。
- なぎさ……「高いとこ大好き」ほのかに寝相の悪さを心配される。
- 中川弓子……ロサ・フェティダじゃなくてラクロス部の先輩。
- ユリコ……百合子じゃなくて科学部のそばかすメガネっ子。
■その他
倒れたほのかの手をなぎさが引張るというOPのシーンが使われていたが、前半の危機感に比べると後半は尻すぼみ感が強かった。と言っても、これを見ている小さなお友だちにトラウマを与えるほどのピンチに二人を追い込む訳にはいかないだろうし。
_レジェンズ -甦る竜王伝説- 15話 答えは風が知っていた - When The Wind Blows ... - (2004/07/11)
脚本:山田由香 絵コンテ・演出:小野勝巳 作画監督:Lee Jong Kyoung
シュウ:岡村明美 メグ:那須めぐみ マック:鈴木真仁 ディーノ:南央美 シロン:井上和彦 ハルカ:渕崎ゆり子 バーガーショップ店長:下崎紘史 英語A太:沢城みゆき
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- シュウ、メグ、マック、ディーノ、シロン、ハルカによるこれまでの回想。
■キャラ
- メグ……一話の頃の私たちに戻りたい。
- マック……いつものハンバーガー屋の前を通り過ぎてしまう。
■その他
単なる総集編で終わらせるのではなく、前回のハードな展開でバラバラになりそうだった三人にディーノを加えて、お互いの友情を確認し合うというイベントが用意されていた。
_マシュマロ通信(タイムス) 15話 悪魔のアンジェリカ (2004/07/11)
[JAPANESE STAFF] 脚本:横手美智子 絵コンテ:前島健一 演出:清水明 作画監督:鈴木伸一
[KOREAN STAFF] 絵コンテ:Jin Chul Yang 演出:Seung Il Lee 作画監督:Eun Suk Park
サンディ:福圓美里 クラウド:高木礼子 ナッツ:飛田展男 ライム:野島健児 ジャスミン:植田佳奈 バジル:小林晃子 シナモン:佐久間信子 クローブ:山口隆行 サンディパパ:飛田展男 サンディママ:天野由梨 チョコ&ミント:津村まこと アンジェリカ:下屋則子 プラム:野沢雅子
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- 朝、アパートの前で赤毛の小さな女の子に声をかけられたサンディ。向こうはサンディを知ってるのに、サンディには全く心当たりがない。
- 女の子は、同じアパートの三階に住むジーニアスさんの一人娘・アンジェリカだった。サンディの家族にも、クラスメイトたちにも、口うるさいプラムさんにもアンジェリカの評判は上々。
- しかし、サンディだけには突っかかってくるように見えるアンジェリカ。苛立つサンディは、プライドを賭けてアンジェリカと勝負することになるが……。
■キャラ
- ジーニアス……歩いている時も本で顔を隠している変わり者の学者。離婚してアンジェリカとも離れて一人暮らし。
- サンディ……怖がりの弱虫の寂しんぼ。トイレについて行ってやろうじゃないか。モップを振り回してジタバタ。ベッドの上で枕を叩いたり蹴ったりして大暴れ。
- シナモン……「彼女はあなたの敵よ」、サンディとアンジェリカの関係をトランプ占い。
■その他
無駄なこととは分かっていても、枕を蹴るシーンはコマ送りしてしまった。
今回は、最後の最後までオチが読めなかった。アンジェリカには、またマシュマロタウンに戻ってきて欲しい。
- ▼その他
- 今日は、馴染みのバイク屋でライダー用のブーツを購入。その後、アニメージュの8月号を買って喫茶店で読んだ。早くも10月からの新番組情報がいろいろ。サンライズの種Zと萌えアニメは非常に期待している。富野監督の人生相談コーナーが面白かった。
_Vol.2433 2004/07/10
_ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち 12話 友情のめばえ -Friend and Enemy- (2004/07/10)
ヘイズル(HAZEL):川島得愛 ビグウィグ(BIGWIG):中田譲治 ファイバー(FIVER):宮田幸季 ピプキン(PIPKIN):あおきさやか ダンディライアン(DANDELION):鈴木勝美 ホークビット(HAWKBIT):小森創介 ブラックベリ(BLACKBERRY):塩山由佳 キハール(KEHAAR):大川透 ハンナ(HANNAH):安達忍 手塚秀彰 隅本吉成 斉藤恵理 木村雅史 水島大宙 青木誠
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- ダウンに迫ってきたキャンピオン&バーベイン率いるエフラファのアウスラ部隊。ヘイズルの提案で、ニセの足跡で敵を遠ざける作戦。
- 敵の様子を偵察していたヘイズルたちの目の前でキャンピオン隊長が鷹に襲われた。ヘイズルは、仲間に見捨てられたキャンピオンを助け、その近くにあった温室で看病。
- しかし、その温室では正体不明のモンスターがヘイズルたちを狙っていた。
■キャラなど
- 温室……人間の育てたフレイラがいっぱい。
- 二羽のおしゃべり鸚鵡……温室の中で暮らしている。モンスターのことをヘイズルたちに警告。
- ファイバー……温室に潜んでいるモンスターを予知。
- モンスター……アニメ劇場のお姉さんが「首に巻いたことがある」と言っていた。
- キャンピオン……エフラファで最も人望の厚いアウスラ隊長。滅亡寸前だったエフラファを建て直した将軍の功績を認めている。
- バーベイン……臆病で薄情、仕事はいい加減、部下には厳しくウンドウォート将軍には媚びへつらう。
■その他
サブタイトルは、ヘイズルとキャンピオンの関係を表しているのだろう。
_ケロロ軍曹 15話 「桃華裏桃華降臨」「裏桃華裏切りの裏側」 (2004/07/10)
脚本:西園悟 絵コンテ・演出:河本昇悟 作画監督:しんぼたくろう、高橋真一 作画監修:追崎史敏
ケロロ軍曹:渡辺久美子 タママ二等兵:小桜エツ子 ギロロ伍長:中田譲治 クルル曹長:子安武人 ドロロ兵長:草尾毅 日向冬樹:川上とも子 日向夏美:斉藤千和 西澤桃華:池澤春菜 アンゴル=モア:能登麻美子 吉岡平正義:下野紘 隊長:長嶝高士 隊員A:小伏伸之 隊員B:原田正夫 ナレーション/ポール:藤原啓治
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- 耐G養成マシーンで特訓中の桃華が、落雷のショックで二人に分裂してしまった。
- ケロロたちの前に現われた裏桃華は、これからは自分がペコポン侵略の指揮をとると表明。
■キャラ
- 西澤桃華……表も裏もかわいい。
- ケロロ&ギロロ……アフロヘアでシンクロナイズドスイミングの特訓。これがオチにつながっているとは。
- ドロロ……西澤邸を偵察。何のために登場したのかよく分からなかった。
- ククルス・ドアン専用ザグ……ガンダム15話「ククルス・ドアンの島」に登場。
- パトラ(ピー)……パトラッシュは日本アニメーションだから?
■その他
桃華は元々二重人格キャラだったので意外性はなかった。
西澤邸で流れていたロマン派っぽいバイオリンソナタが印象的だったけど、誰の何というタイトルの曲なのかサッパリ分からなかったのが悔しい。
_愛してるぜベイベ★★ 14話 さくらぐみの翔太くん (2004/07/10)
脚本:吉村元希 絵コンテ:奥脇雅晴 演出:楠本巨樹 作画監督:松岡秀明、野道佳代
坂下ゆずゆ:黒葛原未有 片倉結平(きっぺい):藤田大助 徳永心:原史奈 元木舞:大浦冬華 加々美亜希:齋藤真紀 ナッツ:川瀬晶子 坂下都:平野智恵 中里利恵先生:古山あゆみ 母親:榎本充希子 心の父:大沢初命 梨谷翔太:宮里駿 翔太の母:土井美加
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- 転んで肘を擦りむいたゆずに絆創膏をくれた翔太くん。結平のことを格好良いと言われてすっかり御機嫌。
- ナッツに抱きつかれているところを心に見られてしまった結平。ナッツは、都合の良い遊び相手だと思っていた結平が心に対してはマジな恋愛をしていることを知ってショックを受ける。
■キャラ
- ナッツの女友だち……「私だけあんたの気持ち覚えててあげるよ」
- 心……食べ物を粗末にしてはイカン。結平にヨシヨシされて「ゆずゆじゃねえんだぞ」
- 翔太……「こんなとこ座ってると踏むぞ」
- ゆずゆ……翔太くんと水飲み場でかけっこをして二人ともびしょ濡れ。
■その他
ナッツの女友だちのセリフにはぐっと来てしまった。
二人の女を泣かせる結平は「憎みきれないろくでなし」というところ。
_GIRLSブラボー first season 1話 お風呂場からブラボー! (2004/07/05)
原作:まりお金田 連載:月刊「少年エース」角川コミックス・エース刊 製作:安田猛、鈴木径男、酒匂暢彦 企画:井上伸一郎、三浦亨 シリーズ構成:渡辺陽 キャラクターデザイン:牧野竜一 プロデューサー:高瀬敦也(フジテレビ)、松崎義之(AICスピリッツ) 編集:重村建吾(スタジオごんぐ) 美術監督:河合泰利(スタジオじゃっく) 撮影監督:大前亮介 色彩設計:友野亜紀子 アニメーション制作:AICスピリッツ 制作:フジテレビ、GIRLSブラボー製作委員会 監督:あおきえい 提供:KADOKAWA、Happinet、Lantis
[音楽・音響] 音楽:上松範康 音楽プロデューサー:伊藤善之 音楽制作:ランティス 音響監督:鶴岡陽太 音響効果:倉橋裕宗 選曲・録音:矢野さとし 録音助手:五十嵐恵美 音響制作担当:杉山好美 録音スタジオ:スタジオごんぐ 音響制作:楽音舎
ED:「ここにいるから・・・」作詞:橋本みゆき 作曲:酒井真理子 編曲:景家淳 歌:橋本みゆき
脚本:渡辺陽 絵コンテ:あおきえい 演出:信田ユウ 総作画監督:牧野竜一 作画監督:梶浦紳一郎 アイキャッチ:まりお金田
佐々木雪成:能登麻美子 ミハル・セナ・カナカ:川澄綾子 小島桐絵:斎藤千和 マハル・セナ・カナカ:大原さやか コヨミ・ハレ・ナナカ:倉田雅世 トモカ・ラナ・ジュード:齋藤彩夏 ヒカゲ:福圓美里 ヒナタ:猪口有佳 女子生徒1:前田ゆきえ 女子生徒2:遠藤綾 女性B:大野エリ
[
☆☆☆]
■ストーリー
- クラスメイトの女にも、女教師にも、幼なじみにもイジメられる毎日の雪成。桐絵の強烈なヒザ蹴リを食らって自宅の風呂場から異世界のセーレンに飛ばされてしまう。
- 雪成がセーレンで出会った少女ミハルだけは、近づいても触られても蕁麻疹が出ない。
■キャラなど
- 佐々木雪成……主人公。私立水野高等学校に通う二年生、牡羊座のA型、趣味は釣り、幼い頃から女にイジメられて育ったために女性アレルギー体質で女に触られると蕁麻疹が出てしまう。
- 小島桐絵……隣に住む幼なじみ。シバキ系。
- セーレン……青き森の都。空に浮かぶ地球。
- ミハル……男性が全人口の一割に満たないという異世界セイレンで暮らしている。風呂場が佐々木家の風呂場とつながっている。額に丸が三つ。爆発を起こす超能力?
- マハル……ミハルの色情狂姉。
- ED……かなりのネタバレを含む次回予告を兼ねている。
- お風呂場アニメ(公式より)……湯気だらけじゃないかw
■エスカフローネ風味ハーレムアニメ
AICからAICスピリッツになっても、やってることは同じ天地無用系のハーレム美少女アニメということで手慣れたものだ。
エスカフローネは女だらけの世界ではなかったけど、空に浮かぶ地球のビジュアルには参った。町の様子も同じような中世風だった。
OPは次回あたりから付くことになるのだろうか。EDも間に合わせっぽい。
雪成をイジメる女どもの陰険な声と反撃の一つもできない雪成のヘタレ具合に腹が立って、初見と二度目の視聴でも桐絵のヒザ蹴リあたりまでしか観られなかったが、三度目の正直でようやく最後まで視聴。
各所で顰蹙を買っている風呂場の湯気はあまり気にならなかったが、詰めたシリコンが溶けてしまったのかと思わせられる乳揺れ作画にはビックラコキマロだった。
_月は東に日は西に〜Operation Sanctuary〜 1話 空から舞い降りた少女 (2004/07/06)
企画:福井政文、及川武、川村明廣、酒匂暢彦、中村直樹、根岸弘 原作:AUGUST シリーズ構成・総監督:東郷光宏 キャラクター原案:べっかんこう キャラクターデザイン・総作画監督:中野典克 プロップデザイン:村田護郎 色彩設計:藤木由香里 美術監督:片平真司 背景担当:椋本豊(スタジオちゅーりっぷ) コンポジットディレクター:中山敦史 編集:後藤正浩(タバック) プロデューサー:畑中利雄(IMAGICAエンタテインメント)、中村誠(フロンティアワークス)、高山智子(ジェネオンエンタテインメント)、水上高志(双日)、武智恒雄(クロックワークス)、山崎明日香(AT-X)、野村宙(ラディックス) 監督:陣野翔成 アニメーション制作:RADIX 製作:はにはに製作委員会
[音楽・音響] 音響監督:小林克良(トリニティサウンド) 音楽:多田彰文 録音:辻誠 録音助手:木田宏信(アオイスタジオ) 効果:中野勝博(サウンドボックス) キャスティング協力:渡部栄一(賢プロダクション) 録音スタジオ:アオイスタジオ 音響制作:トリニティサウンド 音楽制作:フロンティアワークス 音楽プロデューサー:吉川明(フロンティアワークス)
主題歌:「amulet」作詞・作曲・編曲:a.k.a.dRESS 歌:飯塚雅弓(フロンティアワークス)
OPアニメ/絵コンテ:四谷光宏、山下敏成 演出:高田淳 作画監督:渡辺浩二、中野典克 原画:大森英敏、いまざきいつき、小野陽子、加藤剣、菊池勝也、高田晃、中原竜太、近藤源一郎、渡邊由香里、高橋亮
EDアニメ/絵コンテ:陣野翔成 背景:片平真司 原画:近藤源一郎
脚本:金子ツトム 絵コンテ・演出:陣野翔成 作画監督:中原竜太、近藤源一郎、渡邊由香里、中野典克
久住直樹:緑川光 天ヶ崎美琴(みこと):草柳順子 藤枝保奈美(ほなみ):神田理江 橘ちひろ:ひと美 渋垣茉理(まつり):梶田夕貴 野乃原結(ゆい):猪口有佳 仁科恭子:岩居由希子 秋山文緒:幡宮かのこ 広瀬弘司:高橋広樹 渋垣芳三:上別府仁資
[
☆☆☆]
■ストーリー
- 五年以上前の記憶を失っている直樹は蓮美台高校の二年生。自転車の後ろに保奈美を乗せて登校。
- ベンチで昼寝していた直樹の上に、赤髪の羽モノ少女・天ヶ崎美琴が空から落ちてきた。いきなり「ユウスケくん」と言われて抱きつかれた直樹。そのまま、帰国子女の転向生としてクラスメイトになった美琴。
- 所属する天文部の会合に美琴を誘った直樹。カフェテリアの杏仁豆腐で買収して美琴を部員にしてしまう。
■キャラなど
- 東奔西走スクールライフANIMATION
- 広瀬弘司……直樹と二人きりの天文部の部員だった。
- 野乃原結……身長138センチの教師。天文部顧問。
- 藤枝保奈美……直樹の幼なじみ。料理部。
- 渋垣芳三……記憶を失った直樹が世話になっている叔父。
- 渋垣茉理……金髪ツインテール。直樹の従妹。一年生。カフェテリアでウェイトレス(運営委員)
- 橘ちひろ……水色髪の内気系。園芸部。花壇を跨ごうとした直樹に注意する。
■その他
学校内にカフェテリアがあって、生徒たちが運営に関わっているというと『聖ルミナス女学院』を思い起こされる。
138センチの結先生にはビックラコキマロだったが、『せんせいのお時間』の鈴木みか先生(148センチ)のような丸いけどリアルな感触のあるおチビちゃんキャラとは大違いで、いかにも願望充足系的なデザイン。
エロゲ原作のアニメということで、直樹がちひろに注意されるシーンや美琴をカフェテリアに誘うシーンなどは、このへんでどんな選択肢が用意されているんだろうとか考えながら見てしまった。
作画的には、同じRADIXの『みさきクロニクル』で見られた、キャラがくっきりしている系統。
_Wind -a breath of heart- 1話 再会のメロディ (2004/07/06)
[
新海誠によるゲーム版OPアニメ]
企画:福井政文、及川武、川村明廣、酒匂暢彦、中村直樹、根岸弘 原案:minori 原作:酒井伸和 総監督・シリーズ構成:東郷光宏 チーフ演出:千葉大輔 キャラクター原案:結城辰也、庄名泉石 キャラクターデザイン・総作画監督:吉野真一 プロップデザイン:村田護郎 色彩設計・色指定・検査:田中真紀 美術監督:中村光毅 コンポジットディレクター:長牛豊 編集:後藤正浩(タバック) プロデューサー:畑中利雄(IMAGICAエンタテインメント)、中村誠(フロンティアワークス)、高山智子(ジェネオンエンタテインメント)、水上高志(双日)、武智恒雄(クロックワークス)、山崎明日香(AT-X)、野村宙(ラディックス) アニメーション制作:RADIX 製作:Wind製作委員会
[音楽・音響] 音響監督:田中英行 録音:国分政嗣(オーディオ・タナカ) 録音助手:渡辺絵里奈(タバック) 効果:川田清貴(スワラ・プロ) 選曲:神保直央(オーディオ・タナカ) キャスティング協力:益子洋昭(シグマ・セブン) 録音スタジオ:タバック 音響制作:オーディオ・タナカ 音楽:村山達哉 音楽制作:フロンティアワークス 音楽プロデューサー:吉川明(フロンティアワークス)
主題歌:「Feel on the wind」作詞:nbkz SAKAI 作曲・編曲:TENMON 歌:笠原弘子(フロンティアワークス)
OPアニメ/絵コンテ・演出:岩間貴 作画監督:吉野真一 原画:スタジオアド
脚本:東郷光宏 絵コンテ:岩間貴 演出:千葉大輔 作画監督:松竹徳幸
丘野真:菅沼久義 鳴風みなも:倖月美和 丘野ひなた:笠井律子 藤宮わかば:あおきさやか 藤宮望:岡田純子 紫光院霞:児玉さとみ 橘勤:陶山章央 男A:西田紘二 女A:杉山滋美
[
☆☆☆]
■ストーリー
- 妹のひなたと路面電車で登校する主人公の丘野真。
- 真の親友・橘勤の快気祝いに、勤の幼なじみ・霞、ひなたと4人で喫茶店へ。
- 英語の教科書を忘れたことに気付いて学校に戻った真。飛行船と謎の銀髪少女。聞き覚えのあるハーモニカのメロディに誘われて屋上へ行くと、そこには幼い頃に別れた鳴風みなもが居た。
■キャラなど
- 丘野ひなた……「うにゃ〜」赤髪触角。真の"血の繋がっていない"妹。
- 橘勤……関西弁でハイテンション。生蠣に当たって入院したらA型肝炎? 本当は盲腸で入院していたと霞にバラされる。
- 紫光院霞……分度器女。しっかりした性格っぽい雰囲気。
- OneDay……真たちが快気祝いに寄った喫茶店。3DCG。
- 藤宮望……「OneDay」の金髪ウェイトレス。
- 藤宮わかば……望の妹。「OneDay」でバイト。緑髪触角ガネっ子。
- 謎の銀髪少女……月代彩という名前らしい。
- 鳴風みなも……「こんにちは」水色髪触角。幼い頃、引越すことになった真にハーモニカをもらった。
■その他
これもエロゲ原作だが、「はにはに」ほどゲームを意識させられなかった。ゲームっぽい原色触角キャラは配置されているものの、主役の真と紫光院は落ち着いたデザイン、勤は許容範囲内の茶髪ということで、中心になるキャラが落ち着いた雰囲気に見えることと、演出・作画がキャラアニメとは少し距離感があるからだろう。
■
電奏楽団
気になって調べてみたら、主題歌の作曲・編曲を担当しているTENMONは、『ほしのこえ』の音楽をやった天門氏だった。上記リンク先(スタッフ欄の方)にゲーム版OPの高画質版が置かれているが、今見ても新海誠によるオープニングアニメは素晴らしいと思った。
- ▼萌えアニメと抗体
- 懸案だった三作品をようやく処理することができた。
■ヤマモトさんの言われるように「TVの前に正座して」観るべきアニメだとは頭では理解していても、最近は原色系のキャラや触角、変な言葉遣い、コビた表情を見せられるだけで拒絶反応を起こしてしまうことが多い。
GAのキャラも原色系だが、変なコビがないので拒絶反応は起こらない。また、その手のアニメに対する抗体が出来ていなかった時期にハマった作品(花右京のようなリメイク版も含めて)については、今でも素直な気持ちで視聴することができる。
萌えアニメと抗体の関係を調べてみると面白いかもしれない。オレのように見過ぎた反動で早期に抗体が形成されてしまったり、いつまで経っても抗体ができないタイプもいるだろうし。
今日は、教習所で適性検査を受けた。次からは実技。その後、原付で目黒区中根二丁目の交差点へ行ってみた。下り坂を下りきったカーブの直後にある信号のない交差点で、左右は細い一方通行の入口で「事故多発地点」の看板が手前に出ている。都立大学の駅が近いので自転車が多く、自転車や歩行者の飛び出しは予測できないこともない交差点だと思った。
_Vol.2432 2004/07/09
_無人惑星サヴァイヴ 37話 弱音を吐くな (2004/07/08)
脚本:山田由香 絵コンテ:友永和秀 演出:夕澄慶英 作画監督:宮本佐和子
ルナ:岩居由希子 チャコ:小飯塚貴世江 メノリ:安藤麻吹 シャアラ:木下菜穂子 ハワード:石田彰 シンゴ:皆川純子 カオル:真殿光昭 ベル:高瀬右光 アダム:奥島和美
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- 出航したものの、船酔いでダウンするメンバーが続出するオリオン号。ハワードはともかく、メノリまで島に引き返したいと言い出す始末。
- まともに働けるのはルナ、カオル、ベルとロボットのチャコだけ。そして、オリオン号の行く手には不吉な黒雲が……。
■キャラ
- アダム・シンゴ……真っ先にダウン。
- カオル……「海を甘く見てると痛い目にあうぞ」
- ハワード・シャアラ……意外と元気そうじゃないかと思ったのもつかの間……。
- メノリ……強がっていたけど……。
- OP・ED・アイキャッチ……アダム・パグゥ・ポルトが加わってマイナーチェンジ。
■その他
今回は、ルナを筆頭にキャラ作画の見どころが多いじゃないかと思って見ていたら、最後に大変なことに。次回のサブタイトル(私、負けないよ)からすると、大丈夫だとは思うけど。
_KURAU Phantom Memory 3話 追う者たち (2004/07/08)
脚本:吉永亜矢 絵コンテ:入江泰浩 演出:太田雅彦 作画監督:堀川耕一 メカ作画監督:ねこまたや
クラウ:川澄綾子 クリスマス:小林美佐 王:古澤徹 ダグ:志村知幸 アヤカ:甲斐田裕子 南田:立木文彦 テッド:津村まこと パイロット:小村哲生 本部長:宗矢樹頼 男:加瀬康之 ウェイター:杉山大 空港アナウンス:石塚さより 妻:大野エリ エージェント:奥田啓人 キャスター:望月健一
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- 衝突事故により、宇宙空間で回転し続ける貨物船に残されたパイロットの救出を依頼されたクラウ。危険な仕事はやりたくないと言っていたクラウだが、クリスマスの後押しもあって、結局引き受ける。
- クラウを監視していたダグは、クラウが出かけた隙に家に侵入して盗聴機を仕掛けるが、クリスマスと鉢合わせしてしまう。
- 能力を使って貨物船のパイロットを救出したクラウだが、その様子を監視していたGPOはクラウの身柄確保に動き出す。
■キャラなど
- GPO……前回の感想で「GTO」と書いてしまったので訂正。ダグはGPOとは別の目的で動いているらしい。
- アヤカ・スタイナー警視……「不躾ではありますが、アヤカとお呼びください」、GPO配下?「クラッシー」の部隊長。
- クリスマス……「いってらっしゃい、うふふ」
- 貨物船のパイロット……プラネテスに登場したテマラ(11話「バウンダリー・ライン」)を思い起こされてしまった。
- クラウのMTB……ちゃんと室内に置かれているのには感心。
■その他
動きと音楽のシンクロ具合が気持ち良いアニメだ。
救出劇の部分は、パイロットのキャラも含めて、プラネテスのエピソードの一つを見せられているようだった。アヤカは、マドラックスをつけ狙うリメルダ風味。
今のところ、能力が未知数のクリスマスがクラウの弱点になりそう。
_トランスフォーマー スーパーリンク 27話 チームコンボイの行方 (2004/07/09)
脚本:桶谷顕 絵コンテ・演出:佐野隆史 作画監督:高品有桂 茂木信二郎
グランドコンボイ:小西克幸 ロードバスター:岩田光央 スカイファイヤー:檜山修之 ホットショット:鳥海浩輔 インフェルノ:神奈延年 ロディマスコンボイ:置鮎龍太郎 ガルバトロン:遠藤純一 ジョーンズ博士/ショックフリート:山野井仁 アイアントレッド:遊佐浩二 スノーストーム:千葉一伸 ナイトスクリーム:飛田展男 アルファQ:長島雄一 メガザラック:増谷康紀 プライマス:玄田哲章 キッカー:岸尾大輔 ミーシャ:田上由希子 サリー:浅野真澄 ラッド:中井将貴 アレクサ:富坂晶
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- チームコンボイも、ガルバトロンとアルファQのユニクロンも、キッカーとミーシャを乗せたミランダ二世号もブラックホールの中へ消えてしまった。
- ジョーンズ博士一家の回想による総集編。ジャングルシティの遺跡を再建したアレクサは、シティ再建への協力をジョーンズ博士に依頼する。
■キャラなど
- アイキャッチ……グランドコンボイ(Aパート)・ガルバトロン(Bパート)
- ジョーンズ……「大丈夫、ジュニアは私の息子だ」
- サリー……「だから心配なんじゃない」
- 長島雄一……「またまた大変なことになっちゃうカモネギ」
■その他
ブラックホールに出口なんてあるのか。
- ▼その他
- TFのストーリーまで書いた時点で禿しい睡魔に襲われてしまったorz
_Vol.2431 2004/07/08
_ギャラクシーエンジェル(第4期)
1話 非凡平凡チョコボンボン
2話 貴方をおもゆ…… (2004/07/07)
原作:ブロッコリー 企画:木谷高明、川城和実、丸山正雄 プロデューサー:金岡英司、市井美帆、里見哲朗、中野葉子、森本浩二 総監修:水野良 シリーズ構成:井上敏樹 キャラクター原案:かなん/月刊コミックラッシュ(ジャイブ刊)連載 キャラクターデザイン:藤田まり子 メカニックデザイン:高倉武史/戦船 総作画監督:藤田まり子 美術監督:高橋和博 色彩設計:角本百合子、梅崎ひろこ 撮影監督:宮本崇弘 編集:肥田文、三嶋章紀 監督:高柳滋仁 アニメーション制作:マッドハウス アニメーションプロデューサー:諸澤昌男、小野達矢(ノーマッド) 製作:テレビ大阪、読売広告社、ブロッコリー、バンダイビジュアル 提供:ブロッコリー、バンダイビジュアル、ハドソン、月刊コミックラッシュ
[音楽・音響] 音楽:七瀬光 音響監督:たなかかずや 音楽協力:テレビ東京ミュージック 音楽プロデューサー:伊藤善之(ランティス) 音楽制作:ランティス 音響効果:野崎博樹(音塾) ミキサー:蝦名恭範 録音:明石崇廉 録音スタジオ:タバック 音響制作:アクアトーン、三浦育未、松本ゆきを、ダックスプロダクション、平田哲、大室正勝
OP:「エンジェル★ろっけんろー」作詞:田辺智沙 作曲・編曲:飯塚昌明 歌:エンジェル隊
ED:「Jelly Beans」作詞:田辺智沙 作曲・編曲:金井江右 歌:ミルフィーユ・桜葉&烏丸ちとせ(b-fairy records)
OPアニメ/演出:高柳滋仁 作画:藤田まり子、古賀誠、北野広、菊池聡延、春日井浩之、わじろー、山内尚樹、増田誠治
EDアニメ/演出・作画:荒木哲郎
[1話] 脚本:井上敏樹 絵コンテ・演出:高柳滋仁 作画監督:藤田まり子
[2話] 脚本:井上敏樹 絵コンテ・演出:高柳滋仁 作画監督:阿部純子
ミルフィーユ・桜葉:新谷良子 蘭花・フランボワーズ:田村ゆかり ミント・ブラマンシュ:沢城みゆき フォルテ・シュトーレン:山口眞弓 ヴァニラ・H/ノーマッド:かないみか 烏丸ちとせ:後藤沙緒里 ウォルコット中佐:藤原啓治 ココモ・ペイロー:三瓶由布子 マリブ・ペイロー:サエキトモ メアリー少佐:大原さやか 白ネコ:陶山章央 ミケネコ:吉野裕行 シャムネコ:保村真 チヨコ:廣田詩夢 レイコ:角亜衣子 神様:ゴット★シャックン
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- [1話] いきなり蘭花さんが団地妻で登場。ミントはゴミの分別にうるさい管理人、フォルテはスーパーの冴えないレジ係、ヴァニラは赤字に苦しむスーパーの経営者。ミルフィーユはなぜか王女様。このデタラメな世界はいったい……。
- [2話] 病室の窓辺から、元気よく遊ぶエンジェル隊の様子を見ている少女・烏丸ちとせ。窓の外の枯れ木から葉が一枚残らず落ちた時、ちとせの生命も消えてしまう……。
■キャラなど
- ビバルディ……リュート(ギター)協奏曲の独奏パートを調子外れな縦笛(リコーダー)が担当。
- チヨコ・レイコ……「ちよこれいと・ぱいなつぷる」、丸くて面白そうな双子の新キャラ。
- 烏丸ちとせ……黒百合。
- ミント……付け耳でパタパタ飛んでいる。
- 蘭花……男を押し倒すトレーニングに余念がない。
- ミルフィーユ……血の池地獄でのんきにラーメンを食べている。あいかわらずスーパーラッキーガール。
- メアリー少佐……チョコ・レイコに腰をマッサージさせている。そんなに凝っているのか。
- ジャンケン十三奥義……アイキャッチ(1話末尾)
- OP……今回もスズキトモユさんにお任せ。
- ED……ミルフィーユと烏丸ちとせ中心。切り絵風の可愛い世界。
■その他
新キャラ(ゲームでは既出)の烏丸ちとせは、最新の百合風味も取り入れられているだけでなく、エンジェル隊の面々を手玉に取るしたたかさと黒さを具えていて、今後の活躍に期待できそうだった。
_鉄人28号 14話 怪盗ブラックマスク (2004/07/07)
脚本:面出明美 絵コンテ:こだま兼嗣 演出:福本潔 作画監督:服部憲知
金田正太郎:くまいもとこ 敷島博士:牛山茂 大塚署長:稲葉実 高見沢秘書:石塚理恵 有本:滝口順平 ブラックマスク:平田広明 頭取:高田べん 記者A:高階俊嗣 記者B:西嶋陽一 ナレーション:鈴木弘子
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- 警官隊に包囲されても、嘲笑うようにその場から姿を消してしまう怪盗ブラックマスク。大胆不敵に大塚署長と正太郎の前に現われ、予告状を渡して消えてしまう。
- その話を聞いた敷島博士から耳寄りな情報提供。瞬間移動装置の研究をしていたという有坂氏を訪ねた正太郎たちに、意外な怪盗の正体が明かされる。
■キャラ
- 日國銀行事件……もちろん、戦後冤罪事件の原点と言うべき帝銀事件(平沢貞通氏を救う会)が元ネタ。「1948年1月26日午後3時過ぎ、一人の男が帝国銀行椎名町支店に現れ、近くで集団赤痢が発生したといって16人の行員を集め、予防薬と称する毒物を飲ませ、12人が死亡した事件」(リンク先より引用)
- 有本……瞬間移動装置の研究が学界に認められず、研究資金も底をついて「有本時計店」を営む。滝口順平の渋い演技。
- 高見沢秘書……おいしいお茶をいれてくれる。
■その他
鉄人の関わり方も強引だったし、モデルになった帝銀事件との結びつけ方が強引過ぎると言っても、あえてこの時代の世相を映し出すネタを使うところに心意気を感じた一話だった。
_サムライチャンプルー 7話 四面楚歌 (2004/07/07)
脚本:高木聖子 絵コンテ:赤根和樹 演出:吉本毅 作画監督:清水貴子
ムゲン:中井和哉 ジン:後藤源平 フウ:川澄綾子 新輔:渋谷茂 お初:西宏子 小五郎:青森伸 大吉:小西克幸 彦一:室園丈裕 胴師:小原雅一 医者:醍醐貢正 同心:樫井笙人 店主:朝倉栄介 若者:大畑伸太郎、栗山浩一
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- 賭博に勝ってやっと飯にありつけるはずだったのに、スリの新輔になけなしの小銭を掏られてしまったフウ。
- ムゲン、ジンとともにスリの行方を追うフウは、新輔と病に伏している母親・お初の事情を知ってしまう。
- ヤクザから禁制の品物を掏ってしまった新輔は、母親のためにその禁制品を金にしようと画策するが……。
■キャラ
- フウ……「彼女さん」お初にもらった干し芋を美味しそうに食べる。一年ほど前に死別した母親の夢をみる。
- 医者……金がないと高価な「高麗人参」はやれないと新輔に言う。医は仁術じゃないのかw
■その他
普通の時代劇なら、新輔のようなキャラは虫ケラのように殺されるものだけど、アニメだとそのへんはどうするんだろうと思って見ていたら、そこはちゃんとやってくれたので感心させられた。
母親が息子に何があったのか感付くシーンなど、ありがちなパターンの人情話だったけど、これはこれで良いと思った。
_絢爛舞踏祭 ザ・マーズ・デイブレイク 15話 眼下の敵! 深く静かに潜航せよ (2004/07/08)
脚本:名田ユタカ、浅川美也 絵コンテ:京田知己 演出:浅見松雄 作画監督:小平佳幸、瀬上幸雄
グラム:関智一 ベス:桑島法子 ネリ:田村真紀 エリザベス:一城みゆ希 アンナ:玉川紗己子 ジョゼフ:家中宏 クロウリー:矢尾一樹 メイザース:秋元羊介 リガルディ:黒田崇矢 ロボット副長:阪口大助 キュベルネス:藤原啓治
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- 海底に沈んだシーホースを回収し、ベスを保護したキュベルネス。一方、ベスの安否を心配するグラムだが、地球軍から逃走中の夜明けの船が今さら引き返す訳にはいかないし、出られるRBもない。
- 軍の戦い方ではグラムに勝てないと言われたベスは、キュベルネスの船を乗っ取って夜明けの船を追撃。
- しかし、火星大統領アンナに雇われ、キュベルネスの船を沈めようとしている金銀銅三兄弟がその背後に迫りつつあった。
■キャラ
- ベス……「海賊の施しなど受けん」ご馳走されて「不味くはなかった」、軍のデータベース上で戦死扱いになっていた。
- キュベルネス……「海賊の戦い方を教えてやる」
- クロウリー・メイザス・リガルディ……金銀銅三兄弟。14回目の失敗。
■その他
キュベルネスのロボット副長は味があるキャラだった。
軍に戻る場所がないことを知って、キュベルネスと行動を共にする決意をしたベスだが、そんなに簡単に転向していいのか。ちょっと釈然としないものが残ってしまった。
_Vol.2430 2004/07/07
_お伽草子 1話 頼光 (2004/07/06)
原作:プロダクション・アイジー、日本テレビ 企画:大澤雅彦、大島満、石川光久 シリーズ構成:櫻井圭記 キャラクター原案:田島昭宇 キャラクターデザイン・作画監督:黄瀬和哉 美術:小林七郎 色彩設定:遊佐久美子 撮影:佐久間未希 編集:濱宇津妙子 時代考証:本郷和人(東京大学資料編集所) 協力:歴史公園えさし藤原の郷 プロデューサー:中谷敏夫、菅野嘉則、稲田清人、森下勝司 ラインプロデューサー:中武哲也 監督:西久保瑞穂 制作:プロダクション・アイジー(PRODUCTION I.G) 製作委員会・製作著作:日本テレビ、バップ、プロダクションI.G 提供:バップ、WACOM
[音楽・音響] 音響:若林和弘 音楽:タニウチヒデキ 音響制作:フォニシア、好永伸恵 効果:伊藤道廣(サウンドリング) 調整:宮澤二郎 調整助手:原口昇 録音スタジオ:東京テレビセンター 音楽プロデューサー:千石一成、穂山賢一
OP:「漸 - ZEN」作詞・作曲:MASASHI 編曲:ATTACK HAUS 歌:ATTACK HAUS
ED:「☆に願いを」作詞:河辺千恵子、日向めぐみ 作曲・編曲:加藤大祐 歌:河辺千恵子(バップ)
OPアニメ/演出:江面久 原画:沖浦啓之、井上俊之、馬越嘉彦、朝来昭子、堀内博之 3DCGI:松本薫 特殊効果:村上寿美江 題字:平田弘史
EDイラスト:田島昭宇
脚本:櫻井圭記 絵コンテ:西久保瑞穂 演出:高橋順 作画監督:石井明治
源光(頼光・らいこう):水沢史絵 渡辺綱:三宅健太 万歳楽:三木眞一郎 安倍晴明:徳丸完 ナレーション:羽島靖子 源満仲:小室哲生 関白:丸山詠二 左大臣:西村知道 右大臣:中博史 主上:保村真 星熊:かわのをとや 公家:望月健一 女中:石塚さより
[
☆☆☆☆☆]
■ストーリー
- 平安時代、勾玉を探し求める道中の源光とその護衛をつとめる渡辺綱。二人に襲いかかる土蜘蛛族。
- 朝廷に招かれた猿楽師の万歳楽の芸を見ていた主上が病の発作に襲われ、その治療のために陰陽師の安倍晴明が呼ばれる。
- 馬を失い、野宿することになった光と綱。先を急ごうとする光に、人里に下りて土蜘蛛族に対する備えと食糧の確保を進言する綱。
■キャラなど
- 源光……綱に頼光(らいこう)様と呼ばれている少女。弓を使う(鳴り響け、私のメロス)、京に勾玉を持ち帰れば兄の病が治ると信じているらしい。
- 渡辺綱……頼光様のボディガード。身分は侍従? 頼光様の下着をクンクンしたりしないだろうな。
- 乾し飯……携帯用の食糧。米を乾燥させたもの?
- 主上(帝)……何かの病気にかかっているらしい。
- 京の都……治安が悪化して荒廃している。勾玉が戻れば良くなると信じられているらしい。
- 安倍晴明……目が不自由で面を付けている。100歳以上になるとか。
- 松虫……晴明に付き従っているようじょ。8歳。
■その他
タブレットのWACOMがスポンサーになっているとはビックリ。黄瀬和哉の原画をパソコン上で仕上げていく様子を見せるCMが面白い。
冒頭で、いきなり源氏物語絵巻(に違いないと思うけど?)が出てきてビックリさせられた。
3年前のほぼ同じスタッフによるOVA「
怪童丸」の世界を引き継いでいるようだが、今回のテレビ版の方が絵的にも深みが加わっているように感じられるし、今後の展開が楽しみ。
ラストの髪を解くシーンと予告の語りが印象的だった頼光殿は、新番組や現行のテレビシリーズも含めて、オレ的には最萌えキャラとしての活躍を期待。
_忘却の旋律 14話 出口という名の入口 (2004/07/06)
脚本:榎戸洋司 絵コンテ:増井壮一 演出:小川浩司 作画監督:桝田邦彰、矢上孝一、赤尾良太郎 メカ作画監督:高石カズミ
ボッカ:桑島法子 小夜子:浅野真澄 黒船:宮本充 ホル:森久保祥太郎 アルコトナイコトインコ:原沢勝広 紅い髪の少女:斉藤梨絵 ソロ:サエキトモ 網元:高塚正也 笛吹き:松元恵 たまころがし:小菅真美 ケイ:小坂あきら
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- ホルに過去の幻影で翻弄されるボッカだが、闘牛場のバトルでホルに一矢報いる。
- どちらがホルと戦うかで一歩も譲らないボッカと黒船の対決。敗れたボッカは小夜子の鎖の導きで迷宮を脱出。
- モンスターキングが支配するモンスターたちの世界。鎖に繋がれていた忘却の旋律。
■キャラ
- ケイ……ボッカが戦士になる前の高校のクラスメイト。ホルに食べられてしまったらしい。
- ボッカ……黒船の過去の戦いを見たことが役立ってホルの動きを先読み。鳴弦セレナーデの心。
- 笛吹き……メガネで半ズボンのショタキャラ。モンスターの一人。
■その他
「ボクも宝物が捨てられるようになりたかった」というケイのセリフは耳に痛かった。
ボッカと小夜子の仲が少しは進展したようだ。もう、狭いテントで寝る時も我慢しなくていいのか。
- ▲その他
- ■みでぃの日記
やっと理解できましたorz
昨日のミルモの感想で「中村よし子・福田ひろ子……悦美と同じバレー部の部員。アニメオリジナルキャラらしい。」と書いていますが、この時点でも福田裕子=福田ひろ子・中村能子=中村よし子に気付いていませんでした。ちなみに、中村能子は無印58話「ミルモとムルモの兄弟船」、福田裕子は無印57話「リルムという名の花」がミルモにおいては初出だったようです。
■はてなダイアリー - 昨日の風はどんなのだっけ?
ガンダムの感想に反応して頂き恐縮です。アニメ系という訳ではなく、織田聡史さんによる競馬、サッカー、時事問題中心のサイト。
■『GIRLSブラボー first season』『月は東に日は西に〜Operation Sanctuary〜』『Wind -a breath of heart-』は、録画はできているし、なんとか一話くらいは視聴しようと思ったけど、やっぱりダメだった。いかにも萌えキャラで御座いというデザインと色だけで拒否反応を起こしてしまう状態。しかし、今日の深夜から始まる『ギャラクシーエンジェル』は抵抗なく視聴できそうだし、『蒼穹のファフナー』の平井久司キャラも無問題だった。
_Vol.2429 2004/07/06
_MADLAX 14話 忘想 -memory- (2004/07/05)
脚本:黒田洋介 絵コンテ:澤井幸次 演出:黒澤雅之 作画監督:大澤聡
挿入歌:「I'm here」作詞・作曲・編曲:梶浦由記 歌:FictionJunction YUUKA
マドラックス:小林沙苗 マーガレット:桑島法子 エリノア:内川藍維 ヴァネッサ:雪野五月 カロッスア:森川智之 リメルダ:久川綾 クアンジッタ:兵藤まこ ナハル:中野千佳子 侍女:鷹村遊
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- パソコンのディスプレイに表示された「ELDA TALUTA」の文字列を目にしたマドラックスが幼児退行してしまった。
- 一方、カロッスアからマドラックスの捜索を打ち切るよう指示されたリメルダ。
- カロッスアは、絵本が狙われていることをマーガレットに伝える。絵本を狙っているナハルは、ガザッソニカの巫女クアンジッタ配下の女だった。
- 潜伏先のホテルから、銃も持たずに裸足でフラフラと町に出てしまったマドラックス。その後を追うヴァネッサ。
■キャラなど
- サブタイトル……忘却プラス妄想?
- マドラックス……「赤い靴」、ヴァネッサに「一緒に寝ていい?」、正気に戻って「ありえない」を連発。なぎさっちい。
- ヴァネッサ……必死にマドラックスを守ろうとする。
- ナハル……絵本の回収に失敗。身軽。マーガレットの素質を認めたらしい。
- マーガレット……マドラックスとのシンクロ率が高くなっている。
- エリノア……必死にマーガレットを守ろうとする。
■その他
そこら中レズだらけになってきた。リメルダ×マドラックス、ナハル×マーガレットという組み合わせも有りだと思うし。
_わがまま☆フェアリー ミルモでポン! わんだほう 116話 悦美14-0(フォーティーンラブ) (2004/07/06)
脚本:福田裕子 絵コンテ:高柳哲司 演出:佐土原武之 作画監督:三浦貴弘
ミルモ:小桜エツ子 南楓:中原麻衣 リルム:麻積村まゆ子 結木摂:徳本恭敏 ヤシチ:ゆきじ 日高安純:ひと美 ムルモ:釘宮理恵 松竹香:保志総一朗 タコス:水田わさび 神名一:櫻井孝宏 城戸悦美:比嘉久美子 土田先生:土田大 中村よし子:白倉麻 福田ひろ子:根本圭子 相手選手・吉田:下山吉光
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- いつもケンカばかりしている悦美と神名の様子を見てピンときた楓。悦美を問い詰めると、案の定、神名のことが好きだと言う。
- ミルモが来る前は、いつも恋の応援をしてくれた親友の悦美に恩返ししようと、一肌脱ぐ決意をした楓。
- しかし、恋の妖精ミルモに相談しても、他人の恋路に嘴を突っ込んでもロクなことにならないと言われてしまう。
■キャラ
- 日高安純……楓の脳天に必殺踵落とし。
- ミルモ……ヤシチをからかいに行って安純に扱き使われる。ムルモと松竹くんのゲームを邪魔して触角ビームを食らう。楓に「悦美の恋は悦美ががんばるしかねえんだ。おめえはおめえのできる事をやりゃいいんだよ」さすが恋の妖精。
- 神名一……テニス部員。悦美を"男"として見ている?
- 悦美……枕を濡らして泣き泣き。
- 中村よし子・福田ひろ子……悦美と同じバレー部の部員。アニメオリジナルキャラらしい。
- タコス……神名くんの傘を改造。
■その他
期待どおりのお団子頭悦美激萌えの話だった。相手選手・吉田は、同じテレ東でやっているテニプリに登場するキャラみたいで面白かった。
楓と悦美の友情・好きな子にチョッカイをかけたくなるという王道パターンの本筋に対して、タコスやミルモたち妖精キャラの絡み具合も程良い味付けになっていた。
_鉄腕アトム(昭和カラー版) 13話 電光人間 (1980/12/24)
平成版4話「
電光」感想(括弧内は平成版キャスト)
脚本:高屋敷英夫 演出:森田浩光 作画監督:森田浩光
アトム:清水マリ(津村まこと) お茶の水博士:勝田久 ヒゲオヤジ:熊倉一雄(富田耕生) スカンク:加藤精三(矢尾一樹) 田鷲:永井一郎(銀河万丈) 中村:屋良有作 玉男:松岡洋子(くまいもとこ) 電光人間:菅谷政子(かないみか) 手下A:千葉繁 アナウンサー:勝田直樹 司会者:緑川稔 母親:日比野美佐子 銀行員:山崎哲也
[
☆☆☆☆]
■謝辞
若月さんありがとうございます。
■ストーリー
- 国立ロボット館で開催された展覧会で、ロボット芸術大賞を受賞した電光人間が姿を消した。
- 連れ去った電光に命令して、スカンク一家は銀行強盗から宝石泥棒までやりたい放題。
- スカンクの言うなりになっている電光と友だちになって、善い事を教えようとするアトムだが……。
■キャラ
- 電光人間……生まれたばかりで善悪の区別がつかない。スカンクに渡された時限爆弾を気に入ってしまう。
- アトム……クリスマスパーティーに電光を招待。電磁分解砲で目の前で電光を消されてしまう。「誰も恨みません」「せっかく友だちになれたのに」
■その他
DVDのジャケットを見たら、アトムの身長が135センチであることが判明。みか先生の148センチより小さい。萌え。
この電光人間(原作は1955年)は白黒版でも平成版でもアニメ化されている。基本的に、電光がスカンクの手先にされて悪事を働くところは同じ。また、原作はデビュー前の石森章太郎がアシスタントをしたことで知られている。
白黒版のDVDは持っていない。この機会に平成版を見返してみようと思ったけど、RD-X3導入直前で-Rに焼いてないし、Hi-8のテープを発掘する余裕がなかった。
それにしても、情け容赦のない結末で、必死に電光を助けようとしたアトムが可哀相だった。
_鉄腕アトム(昭和カラー版) 14話 ウランはおてんば娘 (1981/01/07)
平成版13話「
ウラン誕生」(括弧内のキャストは平成版)
脚本:金子裕 絵コンテ:山谷光和 演出:はしもとなおと 作画監督:西村緋緑司
挿入歌・ED:「ウランのテーマ」作詞:荒木とよひさ 作曲:三枝成章 歌:ウランズ(フォーライフレコード)
アトム:清水マリ(津村まこと) お茶の水博士:勝田久 ヒゲオヤジ:熊倉一雄(富田耕生) ウラン:菅谷政子(水垣洋子[白黒版]/丸山美紀[平成版]) 四部垣:たてかべ和也(千葉進歩) ケンイチ:滝沢久美子(佐藤ゆうこ) アトムのパパ:桑原たけし アトムのママ:日比野美佐子 ブレイン:雨森雅司 ハンメル:納谷六郎 司会者:石井敏郎 ガードマンA:稲葉実 コンピューターの声:勝田直樹
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- 正月のお年玉に、お茶の水博士がアトムに妹のウランをプレゼント。
- ウランを連れて町に出たアトムだが、いつの間にかウランとはぐれてしまった。
- 子供ロボットを誘拐してロボット奴隷に改造して売り飛ばす密売組織に連れ去られてしまったウラン。アトムは妹を取り返すことができるか。
■キャラ
- ハンメル……ハーメルンもどきの笛で子供ロボットの電子頭脳を操る。
- ウラン……アトムお兄ちゃんより小さいけど5万馬力。120センチくらいか? 初めて立ち上がった時、ちょっとフラつく。テーマソングに合わせて楽しくダンス。いきなりアトム家のガラス窓を破る。ホログラフのマシンを破壊、ショーウィンドウを破る、車道に飛び出して玉突き事故を起こす。密輸団相手に大活躍。
- アトム……妹とはぐれて、ヒゲオヤジにお目玉を食う。
- ケンイチ……平成版のようにガングロではない。
■その他
これも、白黒版・平成版でもアニメ化されている。
白黒版はDVDで視聴している。正月ではなくアトムの誕生日にお茶の水博士がプレゼント。お兄ちゃんに内緒で、ロボット同士のバトルに出場して勝ちまくる。
電光人間は、原作・白黒版・昭和版は内容的に差がなかったが、ウラン初登場のエピソードは、平成版も含めてそれぞれかなり内容的に違うところが面白かった。
- ▼その他
- 『GIRLSブラボー first season』はパス。録画はしているけど見ないと思う。
■魂は永遠に彷徨う
いつもガンダム感想の捕捉ありがとうございます。次回は劇場版で見た記憶のあるエピソードのようです。
_Vol.2428 2004/07/05
_蒼穹のファフナー 1話 楽園 〜はじまり (2004/07/04)
原作:XEBEC 企画:大月俊倫、下地志直 プロデューサー:中西豪、千野孝敏、能戸隆 シリーズ構成:山野辺一記(EDGE WORKS) メカニックデザイン:鷲尾直広 美術監督:小山俊久 撮影監督:広瀬勝利 色彩設計:関本美津子 助監督:山岡信一 3D監督:本間潤樹 モニター設計:中野剛 編集:伊藤潤一(JAYフィルム) 文芸統括:冲方丁 キャラクターデザイン:平井久司 監督:羽原信義 製作:XEBEC、竜宮島役場
[音楽・音響] 音響監督:三間雅文 音楽:斎藤恒芳・ワルシャワフィルハーモニーオーケストラ 音楽制作:スターチャイルドレコード 音楽制作協力:テレビ東京ミュージック 録音:内田誠 音響効果:倉橋裕宗(サウンドボックス) 録音スタジオ:アオイスタジオ 録音助手:鳥羽瀬緑(アオイスタジオ) 音響制作:テクノサウンド、中島朋子
OP:「Shangri-La」作詞:atsuko 作曲:atsuko・KATSU 編曲:KATSU 歌:angela
ED:「Separation」作詞:atsuko 作曲:atsuko・KATSU 編曲:KATSU 歌:angela
OPアニメ/演出:羽原信義 キャラクター作画監督:平井久司 メカ作画監督:前田明寿 原画:紺野直幸、高橋晃、江森真理子、小松田大全 岡辰也、NAO、松村拓哉、堀たえ子、石川健朝、花井宏和、加藤初重、平井久司
EDアニメ/演出:羽原信義 作画:平井久司
脚本:山野辺一記 絵コンテ:羽原信義 演出:孫承希、羽原信義 作画監督:山岡信一
真壁一騎:石井真 皆城総士:喜安浩平 遠見真矢:松本まりか 羽佐間翔子:松来未祐 春日井甲洋:入野自由 皆城公蔵:中田譲治 真壁史彦:田中正彦 要誠一郎:小山力也 狩谷由紀恵:沢海陽子 遠見千鶴:篠原恵美 日野恵:小宮和枝 要澄美:石川静 遠見弓子:ゆかな 小楯衛:斎賀みつき 要咲良:新井美里 羽佐間容子:葛城七穂 小楯保:高瀬右光 近藤剣司:白石稔 蔵前果林:白石涼子 幼少の一騎:豊口めぐみ 幼少の甲洋:市川まゆ美 少女:仲西環
[
☆☆☆]
■ストーリー
- 子供たちは何も知らず、楽園のような竜宮島で送っていた生活。そこへ、いきなり襲ってきたフェストム。
- 島民たちは防空壕「アルビス」に避難させられ、皆城公蔵の指揮で反撃するが、航空部隊の「ブルギルム隊」は全滅。島中に配備された迎撃システムも次々と破壊されてしまう。
- フェストムと戦うにはファフナーを出すしかない。しかし、パイロットに予定されていた蔵前果林は通信が途絶えて生死不明。
- 皆城公蔵の息子・総士は、クラスメイトの真壁一騎をファフナーのパイロットに選ぶ。
■キャラなど
- 1996「機動戦艦ナデシコ」2003「宇宙のステルヴィア」そして2004、XEBEC&スターチャイルドが贈るSFアニメーション最新作!「蒼穹のファフナー」「今世紀最初にして最高傑作SFストーリー」打ち上げてるじゃないか。
- フェストム……「あなたはそこにいますか…」と呼びかけてくる人類の敵。キャッチコピーも兼ねているらしい。
- 竜宮島……楽園のような島。大人たちは敵のことを知っていて子供たちに隠していたらしい。
- ファフナー……特定の素質を持った人間しか乗れないらしい。乗り込む時痛いらしい「男の子でしょ」
- ジークフリートシステム……ファフナーを支援するシステム。総士が担当。
- 遠見真矢……ショートカット。
- 羽佐間翔子……ロングヘア。病弱らしい。
_蒼穹のファフナー 2話 告知 〜いのち (2004/07/04)
脚本:山野辺一記 絵コンテ・演出:榎本明広 作画監督:高橋晃 総作画監督/キャラクター:高見明男 メカニック:前田明寿
真壁一騎:石井真 皆城総士:喜安浩平 遠見真矢:松本まりか 羽佐間翔子:松来未祐 春日井甲洋:入野自由 皆城公蔵:中田譲治 真壁史彦:田中正彦 近藤彩乃:玉川紗己子 狩谷由紀恵:沢海陽子 遠見千鶴:篠原恵美 要澄美:石川静 遠見弓子:ゆかな 小楯衛:斎賀みつき 要咲良:新井美里 羽佐間容子:葛城七穂 小楯保:高瀬右光 春日井正浩:河相智哉 春日井諒子:津田匠子 近藤剣司:白石稔 クー&ショコラ:白石涼子
[
☆☆☆]
■ストーリー
- ファフナーでフェストムを撃退した一騎。戦闘の後はかなり疲れている。総士の父は戦死。
- 29年前に日本が消滅しているという衝撃の事実、島にすごい仕掛けがあることを初めて知った一騎に、最後に残された楽園を守るために一緒に戦おうと言う総士。
■キャラなど
- 真壁史彦……一騎の父。陶芸の店を経営。もちろん、フェストムのことはとっくに知っていた。
- 染色体……フェストムの戦闘で、一騎の染色体に変化が見られるとか。戦い続けていると人間じゃない何かになってしまうとか?
- クー&ショコラ……クーは猫でショコラは犬。
- 春日井甲洋……翔子に気があるけど、翔子は一騎のことを気にしているという関係。
- 一話からいっぱいキャラが出てきて把握しきれない。
■ガンダムSEEDファンのためのエヴァもどき
主題歌は、ナデシコ〜ステルヴィアの主題歌と同じように聞こえるというか、確かにイメージを継承するものだった。
ワルシャワフィルを使った劇伴は豪華。「ジークフリート」とか「ワルキューレ」という単語が耳についてピクピクしてしまう。こんなことになるんだったら、ニーベルングの指輪を早いところ見ておけばよかった。
今のところ、狭い島の中で子供たちが何も知らなかったというリアリティのない設定が痛い。キャラクター優先のために歪められ、子供対大人という図式から主観的観念論によって無理矢理構築された世界。エヴァやラーゼフォンに似ているとか似てない以前の問題だと思う。
しかし、一から十までリアリティがないという訳でもなく、夕食時の真壁父子のやりとりなど良さげに見える部分もある。このへんは、少女マンガなどの地に足のついた日常描写をアニメが取り込み、昔のアニメに比べて表現の幅が広がっていると解することができる。
昨日見終わったばかりの『光と水のダフネ』が、最初の躓きで見限ろうとして失敗しているので、しばらくは見るつもり。
_Get Ride! アムドライバー 14話 ロンリー・ヒーロー (2004/07/05)
脚本:中瀬理香 絵コンテ:高田淳、山口祐司 演出:元永慶太郎 作画監督:金田栄二、矢野裕一郎、関口雅弘
ジェナス・ディラ:鯨井康介 ラグナ・ラウレリア:松風雅也 セラ・メイ:水野理紗 シーン・ピアース:遊佐浩二 ダーク・カルホール:小川輝晃 ロシェット・キッス:福山潤 クック・ガーランド:高橋広樹 タフト・クレマー:千葉一伸 キャッシー・モルトン:並木のり子 ジョイ・レオン:豊永利行 マリー・ファスティア:本多知恵子 ニック・キーオ:西前忠久 ガングリッド・ディグラーズ:岩崎征実 ジェイソン・ダビッド:風間勇刀
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- ダビッド率いるジャスティスアーミーに追われるジェナスユニットのプロメテウス。ジェナス、ラグナ、セラが出て反撃するが、たちまちピンチに。そこへ、キャシーの制止を振り切って出てきたシーン登場。
- バグっち相手には目覚ましい活躍を見せるシーンだが、相手がアムジャケットを着た人間だとビビってしまう。ダビッドに金網デスマッチを挑まれ、徹底的に痛めつけられるシーン。
- そのピンチを救ったのは、てっきり戦死したと思われていたダークおじさんと破壊魔タフトだった。
■キャラ
- セラ・メイ……「うちのテレビ信じられないくらい古かったから」テレビとプロメテウスを一緒にするか。「お兄ちゃん」地雷らしい。トゲっちい。「セラ・メイ、行きます」ガンダムっちい。
- ガンザルディー……マリーさんが語る伝説のアムドライバー。バグっちを追ってどこかへ行った後、戻ってきたらアムジャケットを脱いで口を閉ざしてしまった。
- キャシー……腑甲斐ないシーンを平手打ち。飴と鞭で言うなりにしようとする。
- シーン……「オレはオレのやり方で借りを返す」威勢はよかったけど……。
- ディグラーズ……フクロウを従えて久々に登場。シーンを痛めつける。
- ダーク&タフト……「オレたちは不死身さ」復活。半死半生でシティに戻り、金ピカ野郎・ウィルコット派議員ランディ・シムカにバーストバイザーとランスバイザーをプレゼントされる。「ピープルを守るのがアムドライバーの仕事」
■その他
ダーク&タフトの復活はよかった。
焚き火を囲んで会話するシーンの演出が雰囲気が出ていて面白かった。
_機動戦士ガンダム 29話 ジャブローに散る! (1979/10/20)
脚本:荒木芳久 絵コンテ:斧谷稔 演出:貞光紳也 作画監督:安彦良和
アムロ:古谷徹 ブライト:鈴置洋孝 カイ:古川登志夫 フラウ・ボゥ:鵜飼るみ子 ミライ:白石冬美 セイラ:井上瑤 ハヤト:鈴木清信 マリガン:戸谷公次 シャア:池田秀一 ウッディ:田中秀幸 アントニオ:二又一成 ナレーター:永井一郎
[
☆☆☆☆☆]
■ストーリー
- 南米のジャングルにカムフラージュされたジャブローの連邦軍へドッグ入りしたホワイトベース。一行を出迎えたウッディ大尉は、戦死したマチルダの婚約者だった。
- ホワイトベースの後をつけてきたシャアは、執念深くジャブローの出入口を突き止め、28機のMS部隊と空軍も投入して総攻撃をかけてきた。
- 連邦軍に厄介者扱いされているホワイトベースは、敵の侵攻状況も知らされず、第一戦闘配置のまま待機を強いられる。
- 予告「カツ、レツ、キッカが邪魔者と誰が言うのか。敵の時限爆弾を探し出し、ジャブローを救うのは誰なのか。そして、シャアとセイラの第二の出会い。機動戦士ガンダム。次回、小さな防衛線、君は生き延びることができるか」
■キャラ
- カイ……「ミハル、オレはもう悲しまないぜ。お前みたいな子を増やさせないためにジオンを叩く」すっかりやる気になっているじゃないか。
- アムロ……他の隊員より念入りに身体検査される。「ジャマをするな、シャアを撃たせろ」
- ウッディ大尉……「自惚れるんじゃない、アムロくん」「ガンダム一機の働きで、マチルダが助けられたり戦争が勝てるなどというほど甘いものではないんだぞ」「マチルダが命をかけて守り抜いたホワイトベースを、私の前で沈めさせることはできん」あぁ
- ミライ……亡くなった父親は連邦の政治家だった。
- セイラ……シャアのことを聞いてコップを落とす。
- ジム……ガンダムの生産タイプ。
- ゴップ(連邦軍参謀)……「処罰はしない」とか恩着せがましい。
■その他
どこに行っても異端扱いされるホワイトベースだ。
ウッディ大尉は余りにも犬死にじゃないかと思えてしまうが、シャアのしたたかさ、連邦軍参謀の大人の事情など、最近の主観的観念論によって生み出された脳内妄想の世界としか言いようのない作品に比べると、地に足のついた、リアルから目を逸らさない作り手の意思が貫かれていることを認めざるを得ない。
- ◇クリスティー文庫
- 昨日のポワロの感想で、さっそく墓穴を掘りそうなことを書いていたのでこっそり改訂しておきますた。
クリスティーははるか昔に何冊か読んだことがある程度で、内容どころかタイトルも忘れてしまっている。こういうことがあると悔しいので、早川書房から新装版で出たクリスティー文庫を読みはじめたところ。と言っても、放映中にどこまで読めるか。クリスティー以外にもいろいろ読みたい本もあるし。
_Vol.2427 2004/07/04
_光と水のダフネ 24話 光と水のダフネ (2004/07/03)
脚本:水上清資 絵コンテ:池端隆史 演出:三芳宏之 総作画監督:中山由美 作画監督:岩倉和憲、丸山隆、梶谷光春、中山由美
水樹マイア:中原麻衣 本城レナ:大原さやか 葉山静香:植田佳奈 グロリア:浅野真澄 朴ゆう:甲斐田裕子 花岡勉:岩田光央 高城つかさ:野川さくら アイ:広橋涼 トニー・ロン:千葉進歩 リー:西村知道 ウォン:乃村健次 チャン:川田紳司 メイ:生天目仁美 水樹翔:麦人 水樹翔(少年):皆川純子 水樹洋一:立木文彦 水樹美恵子:平松晶子 ウィルフレッド・キム:中村大樹 田中:辻親八 海洋庁長官:志村知幸 潜水艦艦長:上田陽司 潜水艦副艦長:新垣樽助
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- エルピダに到着したマイアとネレイスの「よもぎ1号」。海洋庁から差し向けられた潜水艦の魚雷攻撃も、トレジャーハンター4兄弟の援護で切り抜け、マイア一人がエルピダの中へ。
- 海の底に眠る市街地を目にしたマイアに、過去の記憶がよみがえってくる。
■キャラ
- メイ・リー・ウォン・チャン……トレジャーハンターの長姉と三兄弟。「アグネス号」を取り戻してお宝探しを目論む。
- 水樹洋一・水樹美恵子……マイアの両親。交通事故で亡くなったことになっていたが……。
- 水樹翔……マイアと二人で別々のコールドスリープカプセルに。
- ウィルフレッド・キム……海洋庁のマイアシンパ。
- 高城つかさ……親友のマイアも海洋庁に入ると信じていたのに……。
■その他
サイドエピソードもいろいろ面白かったが、本筋もキチンと収束して後味の良い最終回を見せてくれた。
意味不明の露出狂的なコスチュームにあきれて早々に視聴中止(視聴そのものは5話から再開したが)してしまったのは反省点だった。
_マリア様がみてる〜春〜 14話 長き夜の -Au Cours d'une Longue Nuit- (2004/07/04)
原作:「マリア様がみてる」今野緒雪(集英社コバルト文庫) 脚本監修:今野緒雪 キャラクター原案:ひびき玲音 キャラクターデザイン:松島晃 美術監督:坂本信人 色彩設計:松本真司 撮影監督:川口正幸 編集:松村正宏 コスチュームデザイン:中嶋敦子 プロップデザイン:秋山由樹子 デザインワークス:大沢千穂美 仏訳協力:Thomas Ball プロデューサー:東不可止(テレビ東京)、杉山孝太、池田慎一 アニメーションプロデューサー:飯嶋浩次 アニメーション制作:スタジオディーン 監督:ユキヒロマツシタ 製作:TV TOKYO、読売広告社、d-rights (C)今野緒雪/集英社・山百合会・テレビ東京 提供:geneon、コバルト文庫
[音楽・音響] 音響監督:岩浪美和 音楽:片倉三起也 音楽プロデューサー:伊藤善之 音楽制作:ランティス 音楽協力:テレビ東京ミュージック 録音スタジオ:アバコクリエイティブスタジオ、スリーエススタジオ 音響効果:山田稔(いいな) 録音調整:小原吉男 録音助手:後藤史子 音響制作:ダックス、平田哲、飯田里樹
OP:「pastel pure」作詞:今野緒雪 作曲・編曲:片倉三起也 歌:ALI PROJECT
ED:「Sonata Blue」作曲:片倉三起也 編曲:平野義久
OPアニメ/演出:ユキヒロマツシタ 作画監督:松島晃 原画:外崎春雄
EDアニメ/演出:上坪亮樹 作画:中嶋敦子
脚本:吉村元希 絵コンテ:斉藤哲人 演出:平向智子 作画監督:秋山由樹子
【山百合会】
[紅薔薇]水野蓉子(3年生・紅薔薇様・ロサ・キネンシス):篠原恵美 小笠原祥子(2年生・紅薔薇のつぼみ・ロサ・キネンシス・アン・ブウトン):伊藤美紀 福沢祐巳(1年生・?紅薔薇のつぼみの妹・?ロサ・キネンシス・アン・ブウトン プティ・スール):植田佳奈
[黄薔薇]鳥居江利子(3年生・黄薔薇様・ロサ・フェティダ):生天目仁美 支倉令(2年生・黄薔薇のつぼみ・ロサ・フェティダ・アン・ブウトン):伊藤静 島津由乃(1年生・黄薔薇のつぼみの妹・ロサ・フェティダ・アン・ブウトン プティ・スール):池澤春菜
[白薔薇]佐藤聖(3年生・白薔薇様・ロサ・ギガンティア):豊口めぐみ 藤堂志摩子(1年生・白薔薇のつぼみ・ロサ・ギガンティア・アン・ブウトン):能登麻美子
【その他】
福沢祐麒(祐巳の弟):市来光弘 小笠原清子(祥子の母):相沢恵子 柏木優(祥子の従兄):檜山修之 執事:長克己
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- 二年生に進級する年の正月、ロサ・ギガンティアから山百合会の合宿に誘われた祐巳。
- しかし、待ち合わせ場所で待っていたのは佐藤聖一人。免許取りたてという聖の車に乗せられて到着した目的地は、小笠原家の豪邸だった。
- お姉さまの母に紹介された祐巳。山百合会全員に加えて、柏木優と祐巳の弟・祐麒も参加して新年会。
- 良い初夢が見られるように「なかきよ」、祥子、聖と枕を並べ、電気を黄色くしてお休みなさい。
■キャラなど
- OP……前と同じ曲に原作者による歌詞が付いている。新キャラ二人。
- ED……前と同じ曲。エロさがパワーアップしている。これも新キャラ入り。
- アイキャッチ……Aパート末尾。祥子×祐巳。祐巳がエロかわいい。
- 柏木優×佐藤聖……二人は天敵。「七並べに強い男は性格悪い」「ダウトが得意な女はウソツキの証明」
- 小笠原家……自動的に開門。車で入っても家が見えない。正月二日目からは使用人が休暇をもらい、男たちは妾宅へ。
- 祐麒……ゲームセンターで柏木に負けて連れてこられる。目元が祐巳そっくり。同じ製造元だから(祐巳)
- 屋台のたこ焼き……聖が持参。電子レンジでチン。祐巳にあーんさせる聖に祥子が嫉妬(重要)
- ロサ・フェティダ(予告)……ヨーレイヒー。スノーストームか。
■その他
祐麒が柏木に掘られるエピソード(嘘)はアニメ版ではやってくれないのか。
一期目は原作の雰囲気を壊さないように配慮するあまり堅苦しさが見られたが、この二期目に入って全体的に堅さが取れているように思われる。
次回が黄薔薇様の卒業前のエピソードになるようなので、本筋に入るのは3、4話目からになりそう。といっても、原作でも本筋の決着はついていないのだが、今期はどこまで消化する予定になっているのだろう。
_ふたりはプリキュア 22話 ウッソー! 忠太郎がママになる!? (2004/07/04)
脚本:影山由美 演出:山吉康夫 作画監督:東美帆 美術:行信三、いでともこ
美墨なぎさ:本名陽子 雪城ほのか:ゆかな メップル:関智一 ミップル:矢島晶子 忠太郎:置鮎龍太郎 モコ:くまいもとこ アキオ:菊池心 男の子:生駒治美 石の番人:松野太紀 イルクーボ:二又一成 ザケンナー:上別府仁資 雪城さなえ:野沢雅子
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- ほのかと散歩中、橋の下で迷子の小犬・モコを拾ってきた忠太郎。首輪に書かれていた飼主の住所を訪ねたなぎさとほのかだが、飼主の一家は引越した後だった。
- 近所の男の子に聞いて、飼主のアキオくんが好きだったというプラネタリウムへ行った二人。しかし、そこにはイルクーボの罠が待ち受けていた。
■キャラなど
- 七夕とプラネタリウム……季節ネタ。蛇使い座と蝎座がザケンナーに。
- 石の番人……この世界と別の場所で集めたプリズムストーンを守っている。
- イルクーボ……二人が知らない石の番人の名前まで知っていた。
- なぎさ……モコに負けないくらい食い意地が張っている。
- ほのか……キリヤを思って号泣。情が深いじゃないか。
■その他
ザケンナーと二人の戦闘シーンは見応えがあった。クルクル回っていたし。
焼き鳥屋の忠太郎×モコ、ほのか×なぎさが面白かった。犬よりお行儀の悪いなぎさタソが激萌え。
ほのかは情の深い女の子だったので眉毛も濃かったという衝撃の事実が判明。濃いのは眉毛だけなのか確かめたくなってしまうじゃないか
(;´Д`)
_レジェンズ -甦る竜王伝説- 14話 何でどうしてどうなるの!? - Strangers in the sight - (2004/07/04)
脚本:山田由香 絵コンテ:宮下新平 演出:小野勝巳 作画監督:Shin Ki Cheul
シュウ:岡村明美 メグ:那須めぐみ マック:鈴木真仁 ディーノ:南央美 シロン:井上和彦 ガリオン:土井美加 グリードー:山口祥行 ビッグフット:齋藤彩夏 ハルカ:渕崎ゆり子 BB:天野由梨 J1:竹本英史 J2:前田剛 英語A太:沢城みゆき ランシーン:?
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- ランシーンの前で、一気に土・火・風・水の四大レジェンズが顔を合わせてしまった。
- レジェンズウォーを起こして人間と文明を滅ぼすためにレジェンスがよみがえったと主張するガリオン。
- レジェンズはサーガの体力を消耗させる。ガリオンが消えてぐったりしているマック。ディーノもくたくた。メグに嫌われたまま水の中に消えたビッグフット。ランシーンもDWCのカプセルに収まって立ち去ってしまう。
■キャラ
- メグ……ビッグフットを毛嫌い。やっと目がさめてシュウの頭をゲンコでポカポカ。
- マック……ガリオンそのものに変身していたのか。
- ランシーンとシロン……どちらも風のレジェンズ。渦巻く風と吹き抜ける風。
- ハルカ……レジェンズウォーのことを調べている。
■その他
四大レジェンズが勢揃い、ランシーンとシロンの激突は必至のようにも思えるし、タリスポッドと無関係にリボーンするガリオンとビッグフットも気になる。
シロンのセリフどおり、混沌として先が読めない状況になっているとは言うものの、サーガとそれぞれのレジェンズの関係がどう築かれていくのかというところが今後の一つの見どころになりそう。メグはあくまでもビッグフットとの関係を拒絶し続けるのか。
_マシュマロ通信(タイムス) 14話 ミス・マシュマロをさがせ! (2004/07/04)
[JAPANESE STAFF] 脚本:葉山陽一郎 絵コンテ・演出:森脇真琴 作画監督:安藤幹彦
[KOREAN STAFF] 絵コンテ:Chan Wung Lee 演出:Wang Yeb Kim 作画監督:Eun Hee Lee
サンディ:福圓美里 クラウド:高木礼子 ナッツ:飛田展男 ライム:野島健児 ジャスミン:植田佳奈 バジル:小林晃子 シナモン:佐久間信子 クローブ:山口隆行 サンディママ:天野由梨 チョコ&ミント:津村まこと プラム:野沢雅子
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- マシュマロタウンの伝統あるミス・マシュマロコンテスト。その第一回目の優勝者は町中の男をトリコにした絶世の美女だったが、コンテスト直後に失踪してしまった。
- 美を追及するジャスミンの提案で、事件に巻きこまれたという噂もある第一回のミス・マシュマロを探すために取材を開始したサンディたち。
■キャラ
- 前市長……今は図書館の館長? ミス・マシュマロの写真を撮っていたけどバジルといい勝負のピンボケ。
- プラム……朝から必死に探し物。ゴミ出しにうるさい。クラウドにプロボーズの意味を聞かれて「心にリボンをつけてプレゼントすること」
- クラウド……「お買い物はヒナギク食品10.0」
■その他
これまた、前回の予告の時点で今回の種明かしがだいたい予想がついてしまっていた。それでも、プラムとクラウドの会話あたりは味があって、よく考えて作られているという好印象。
_アガサ・クリスティーの名探偵ポワロとマープル 1話 グランド・メトロポリタンの宝石盗難事件 (2004/07/04)
原作:アガサ・クリスティー 脚本:下川博 時代考証:木村尚三郎 キャラクターデザイン:一石小百合 美術監督:高橋久嘉 色彩設計:大関たつ枝 衣装資料提供:横田尚美 撮影監督:水谷貴哉 アニメーションプロデューサー:神田修吉 制作統括:柏木敦子、沢田昇 監督:高橋ナオヒト アニメーション制作:オー・エル・エム 共同制作:NHKエンタープライズ21 制作・著作:NHK
[音楽・音響] 音楽:渡辺俊幸 演奏:コンセール・レニエ 音響監督:明田川進 効果:伊藤道廣 録音:平野延平
OP:「ラッキー・ガールに花束を」作詞・作曲・歌:山下達郎
ED:「忘れないで」作詞:竹内まりや 作曲・歌:山下達郎
脚本:下川博 絵コンテ:高橋ナオヒト 演出:鎌倉由美 作画監督:中村和久
エルキュール・ポワロ:里見浩太朗 オパルセン夫人:草笛光子 レイモンド・ウエスト:加藤雅也 メイベル:折笠富美子 ヘイスティングス:野島裕史 オリバー:城雅子 シャープ警部:屋良有作 バネッサ:根谷美智子 ジョン:神谷浩史 セレスティーヌ:根本圭子 オパルセン氏:池田勝 ミラー警部:園部啓一 刑事A:桐井大介 刑事B:高橋良吉 婦警:佐々木遥子 支配人:関根信昭
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- 1930年代のイギリス、ブライトンのホテル、グランド・メトロポリタンでオパルセン夫人の真珠のネックレスが盗まれた。
- ネックレスのあった夫人の部屋にいたのはホテルメイドのバネッサと夫人の小間使い・セレスティーヌの二人だけ。ポワロの灰色の脳細胞は、密室で起きたこの事件をどう解決するのか。
■キャラなど
- 全39話。
- メイベル……「自分の将来は自分で決めたいの」クリスティーの偉大なキャラと共演できるラッキー・ガール。ペットのアヒル・オリバーを連れた少女。
- レイモンド・ウエスト……メイベルのパパ。推理作家。マープルの甥。
- セレスティーヌ……赤毛メイド萌え。
- バネッサ……「私を疑うなら身体検査をなさってください」してやろうじゃないか。
- オパルセン氏……石油成金。
- オパルセン夫人……宝石を見せびらかすブルジョア夫人。
- ヘイスティングス……ポワロの助手。イケメンで若いじゃないか。いきなりメイベルに「結婚してください」とは言わなかった。
- シャープ警部……スコットランドヤード。「ジャップ警部」は登場する機会はあるのか。
■その他
メイベルは、高橋ナオヒト監督が語っていたとおりの狙いにピッタリのキャラだった。1930年代に現代の萌えキャラが紛れこんだ感じ。原作のヘイスティングスの役回りを、現代の視聴者向けに親しみやすく伝えてくれそう。
原作を読めば良いじゃないかという人は見る必要がないと思うけど、NHKの狙いどおり、一般の視聴者向けのテレビ番組として家族全員で楽しめるものになると思う。
アニオタが見るべき作品になるかどうかは微妙。ポケモンやそーなんだ!のOLMなので、萌え的な見どころも一般の視聴者には気付かれない範囲でやってくれるに違いないとは思うけど。
- ▼その他
- ■エロチック街道 〜春〜
いつの間にか「〜春〜」が付いてるし、感想がすごいですね。
7月新番組のマリみてとポワロはどちらも快調な滑り出し。テレビ神奈川では『DearS』の前夜祭をやっていたが、OPの途中から早送りしてしまった。ルパンのHVはその時間に出かけていたので見逃し。16:9でDVDが再発売されることになるのだろうか。
_Vol.2426 2004/07/03
_ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち 11話 なぞのトンネル -Lost- (2004/07/03)
ヘイズル(HAZEL):川島得愛 ビグウィグ(BIGWIG):中田譲治 ファイバー(FIVER):宮田幸季 ピプキン(PIPKIN):あおきさやか ダンディライアン(DANDELION):鈴木勝美 ホークビット(HAWKBIT):小森創介 ブラックベリ(BLACKBERRY):塩山由佳 キハール(KEHAAR):大川透 ハンナ(HANNAH):安達忍 隅本吉成 斉藤恵理 木村雅史
[
☆☆☆☆☆]
■ストーリー
- 地下のトンネルの一つで怖い思いをしたホークビット。ヘイズルとファイバーは、ホークビットの案内で問題のトンネルへ入るが、地盤が崩れて地下の空洞に落ちてしまう。
- その頃、エフラファからキャンピオン(Campion)とバーベイン(Vervain)の率いる一隊がダウンに迫っていた。
- アウスラの訓練をしていたビグウィグは、三匹が行方不明になったとの報告を受け、全員で捜索開始。
- キハールに、エフラファの動きを聞いたビグウィグは、ヘイズルたちがエフラファの捕虜になった可能性があると考え、キハールとともにエフラファへ。
■キャラなど
- インレの黒ウサギ(The Black Rabbit of Inlé)……うさぎたちを死の世界へ連れ去ってしまう死神的な存在。ホークビットやダンディライアンは、トンネルの壁に写った自分の影を黒ウサギと勘違い。
- 地下の空洞……エフラファの近くの川に出る道につながっていた。
- ホークビット……最後はいいところを見せた。
- ダンディライアン……数当て合戦大会で初代チャンピオン。
- ブラックベリ……黒ウサギの正体を見抜く。
- ビグウィグ……橋を見張っていたエフラファのアウスラ隊員2匹を押えつけて「将軍の部下はドングリ一つの価値もない」
- キハール……ビグウィグとのコンビでエフラファのアウスラを翻弄。
- バーベイン……「カモメは間抜けに決まっている」とキハールをバカにするが……。
■その他
ぴょんぴょん飛び跳ねるブラックベリが萌えだった。
インレの黒ウサギやエルアライラーの伝説のことを詳しく知りたいなら、やはり原作の小説を読んだ方が良いようだ。
■
眠りの園
「インレの黒ウサギ」で検索したら、こんなサイトを発見。過去の「雑記」5/14掲載のCG。元は
Forest(18禁ゲーム)のキャラらしい。
_ケロロ軍曹 14話 五人集結! たぶん史上最大の作戦 (2004/07/03)
脚本:池田眞美子 絵コンテ:近藤信宏 演出:平池芳正 作画監督:牛島勇二、松川哲也、追崎史敏 作画監修:追崎史敏
ケロロ軍曹:渡辺久美子 タママ二等兵:小桜エツ子 ギロロ伍長:中田譲治 クルル曹長:子安武人 ドロロ兵長:草尾毅 日向冬樹:川上とも子 日向夏美:斉藤千和 西澤桃華:池澤春菜 アンゴル=モア:能登麻美子 東谷小雪:広橋涼 サブロー(326):石田彰 母親:田崎由美子 清掃員1:望月健一 清掃員2:大西健晴 ナレーション:藤原啓治
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- 五人目のドロロが現われて、ペコポン侵略に俄然やる気を出しているケロロ。しかし、ペコポンの平和のために町を花でいっぱいにしたいと言うドロロとまたもや決裂。ケロロたちとドロロの関係修復はもはや絶望的なのか。
■キャラ
- ドロロ……ようじょに花。
- ケロロ……侵略者魂復活。レレレのおじさん。不二子ちゃん大好き。夏美の横暴にも勇気をふるって立ち向かう。
- ギロロ……めずらしくやる気を出したケロロに感動。
- クルル……花の種作成。
- 東谷小雪……夏美にべったり。宙返りで太もものすごいアップ。
■その他
今回も、ネタ(ガンダムWとか見てないし)を知らなくても良い話だった。小雪が登場するとドキドキしてしまう。その連鎖反応?で、今までいまいちだと思っていた夏美殿にも萌えてきたであります。二人は百合キュアだし。
_愛してるぜベイベ★★ 13話 ママ… (2004/07/03)
脚本:高橋ナツコ 絵コンテ:津田義三 演出:堀内直樹 作画監督:秦野好昭
坂下ゆずゆ:黒葛原未有 片倉結平(きっぺい):藤田大助 片倉鈴子(れいこ):遠藤久美子 片倉皐(さつき):鈴木真仁 片倉三沙子:尾小平志津香 片倉栄一:木内秀信 徳永心:原史奈 元木舞:大浦冬華 加々美亜希:齋藤真紀 女子生徒:菊池心、桂由利香 坂下都:平野智恵 中里利恵先生:古山あゆみ まりかちゃん:八武崎碧 健くん:本城雄太郎
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- ゆずが通う「あそう幼稚園」の周りを朝からうろついている不審な女。
- 少し早目に迎えにきた結平は、保母さんに不審人物の様子を見てほしいと頼まれる。
■キャラ
- ゆずゆ……「ゆず大きくなった」「ニンジンいっぱい食べた」少し体重が増えて17kgに。まりかちゃんたちとボール遊び。
- 鈴子……「15kg」見栄を感じるウソ。
- 坂下都……「様子を見にきただけなの」「必ず戻ってくるから」
- 結平……ゆずをだっこして猛ダッシュ……
■その他
胸がしめつけられる話だった。必死に結平にしがみついてくるゆずが萌えというしか。
- ▼その他
- 今週の天上天下(先週は見逃し)、今日のダンドー、先週と今日のピッチも見た。
「弾道が蝶を引きつける花」というセリフは本質を突いてるじゃないか。優香がけっこうかわいく描かれている。蝶の話は天上天下でもやっていた。
Vani-typeさんに要望されてしまったピッチだが、新曲が出ていたし、敵の新キャラがすご過ぎだった。
BSマンガ夜話で「ボーダー」が取り上げられていたらしいが、思い出せないのが悔しかったので近所のマンガ喫茶で1,2巻と最終巻を流し読み。アクションで連載されていた当時、リアルタイムで読んでいた時の記憶がよみがえってきた。初めて読んだ時は、また大友克洋の二番煎じみたいな絵柄じゃないかと思った。ガネっ子がなかなか萌えだった記憶がある。
そう言えば、明日の日曜日17:20〜WOWOWで『ルパン三世 1stシリーズ HVリニューアルマスター版』(1話のみ無料放送)があるのだが、どんな映像になっているのか興味深い。
今日もNHKで明日から始まるポワロの前宣伝をやっていたが、ポワロと一緒にいるイケメンの青年がヘイスティングズとはビックラコキマロだった。
_Vol.2425 2004/07/02
_無人惑星サヴァイヴ 36話 とても大事な仲間です (2004/07/01)
脚本:山田由香 絵コンテ:増田敏彦 演出:辻泰永 作画監督:をがわいちろを
ルナ:岩居由希子 チャコ:小飯塚貴世江 メノリ:安藤麻吹 シャアラ:木下菜穂子 ハワード:石田彰 シンゴ:皆川純子 カオル:真殿光昭 ベル:高瀬右光 アダム:奥島和美 ポルト:塚田正明 パグゥ:高瀬右光
[
☆☆☆☆☆]
■ストーリー
- いよいよ大陸を目指す船が完成。食糧と荷物を積みこみ、「みんなの家」で出発前の一夜。
- 大往生したポルトさんに別れを告げ、大陸へ向けてオリオン号の船出。
■キャラ
- シャアラ……「ポルトさんは星になったの」らしいセリフじゃないか。オリオン号はシャアラの命名。アダムに抱きつかれる。
- ポルト……「ほんとにジジイじゃからな」宇宙病(って何?)だった。
- シンゴ……ポルトさんのジャケットをもらう。ルナに抱きつかれる。
- メノリ……前夜祭でバイオリン演奏を披露。
■その他
作画もよかったし、じわっとくるものがある良い話だった。
今まで、パグゥのキャストが出なかったのはベルと兼役だからだった。この回でお別れということで、アイキャッチもパグゥだった。
今頃になって気付いたけど、OPで岩の上にチャコと座っているルナのスカートが揺れている。コケても絶対めくれない鋼鉄のスカートじゃなかったんだ。それとも未開の地でサヴァイバル生活を続けるうちにゴワゴワになってしまったとか。
_KURAU Phantom Memory 2話 なにか、いい言葉 (2004/07/01)
脚本:吉永亜矢 絵コンテ:入江泰浩 演出:阿保孝雄 作画監督:児山昌弘 メカ作画監督:ねこまたや
OP:「懐かしい宇宙(うみ)」新居昭乃 作詞・作曲:新居昭乃 編曲:保刈久明
OPアニメ/絵コンテ:入江泰浩 演出:武井良幸 作画監督:伊藤岳史 動画チェック:坂井絵里子 原画:吉田健一、高橋英樹、馬越嘉彦、外崎春雄、ねこまたや、川元利浩 背景:スタジオイースター
クラウ:川澄綾子 クリスマス:小林美佐 天箕(あまぎ)創:小形満 王:古澤徹 南田:立木文彦 市瀬:飛田展男 伊嶋:鳥海浩輔 未香:渡辺明乃 司会者:杉山大 女性客:石塚さより おばさん:大野エリ 男:白熊寛嗣
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- 生まれたばかりの妹をクリスマスと名付けたクラウ。まずは、クリスマスのためにお洋服のお買い物。
- クリスマスに部屋から出るなと言い聞かせて、クラウはエージェントの仕事へ。妹のために危険な仕事はやりたくないクラウは、御曹司の婚約パーティー会場でボディガード。
- 一方、月にいる天箕博士を訪ねてきたGPOの王は、クラウを監視していることを天箕に告げる。
- 天箕の左腕が失われた事故と、クラウと別れて暮らすようになった経緯。
■キャラ
- クリスマス……リナクスでも人間と同じ身体の構造をしているのでお腹が減るらしい。能力の発現は未だだが、いきなり料理をマスターしてしまう。
- GPO……リナクスに目をつけている組織らしい。
■その他
今回から正式なOPアニメと主題歌。さすがに豪華なメンバー。本編の作画も一話に続いて高いレベルを保っている。
マドラックスとマーガレットは半分過ぎても会えないのに、こっちは二話目で合流。と言っても、クラウの視点からみると10年待たされたことになっている。
今後のストーリーの展開はなんとなく想像がつくが、本作の場合、リナクスシスターズがいかに人間と違う芸を見せてくれるか、その違いを見せる発想と創造性に価値が見出せれば、設定やストーリーの既視感はあまり問題にならないと思う。
_トランスフォーマー スーパーリンク 26話 切り裂かれた宇宙 (2004/07/02)
脚本:桶谷顕 絵コンテ:佐野隆史 演出:大平直樹 作画監督:永田正美
グランドコンボイ:小西克幸 ロードバスター:岩田光央 ホットショット:鳥海浩輔 スカイファイヤー:檜山修之 インフェルノ:神奈延年 ロディマスコンボイ:置鮎龍太郎 ランドマイン:三宅健太 レッドアラート:保村真 ガルバトロン:遠藤純一 ショックフリート:山野井仁 アイアントレッド:遊佐浩二 スノーストーム:千葉一伸 ナイトスクリーム:飛田展男 アルファQ:長島雄一 メガザラック:増谷康紀 エリアル:浅野真澄 キッカー:岸尾大輔 ミーシャ:田上由希子
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- アルファQがユニクロン内部に取り込まれていた星を解放してしまった。それを見たガルバトロンは、エネルゴンを放出して大爆発を引き起こそうとする。
- アルファQの危機を救うべくガルバトロンのもとへ向かったメガザラックとロードバスター。
- 一方、ウィングセイバーの力を得て、グランドコンボイがウィングコンボイとして復活。ロディマスチームを従えて、宿敵ガルバトロンのもとへ。
- ガルバトロンが放出したエネルゴンによって、何もかも飲みこんでしまう大きな宇宙の裂け目が発生。その裂け目に自ら飛び込んで行くアルファQ、ガルバトロン、チームコンボイ。キッカー&ミーシャのミランダ二世号もエリアルたちとロードバスターを伴って裂け目へ。
■キャラ
- ウィングコンボイ……グランドコンボイとウィングセイバーがスーパーリンク。メテオストーム。
- スーパーリンクホットショット……ホットショットとレッドアラート「オレたちはチームだ」
- レーザーウェーブ……水差しまくり。
■その他
一度入ったら戻れるのか、何が起きるか分からない裂け目の向こうにミランダ二世号で飛び込むなんて、キッカーは無謀過ぎじゃないかと言いたくなってしまった。せめて、裂け目に入る前にミーシャの(ry……といっても、ミーシャの胸が貧乳を通り越して男の大胸筋にしか見えない作画になっているのには参り山のカマ太郎。元来、キャラの作画で見るべき作品ではないことは分かっているつもりだけど。
- ▼その他
- 昨日の日記を更新した後、テレ東関係の新番組のサイトなどができていたので番組表の方に追加しておいた。
7月期の新番組で期待できそうなのは、今日2話目を見たクラウ以外では、日曜日のマリみて(縦ロールとおかっぱ仏教娘登場)とNHKが異様に力を入れているポワロ(里見浩太朗)とマープル(八千草薫)の信じられないキャスト。アニメオリジナルキャラのメイベルは折笠富美子。せんせいのお時間の後の蒼穹のファフナー(平井久司)、お伽草子(田島昭宇)、深夜に移ったギャラクシーエンジェル、UHF系ではニニンがシノブ伝(丸そう)あたりは一応期待。
田島昭宇キャラで平安時代が舞台というと、OVAで見ている『怪童丸』があったが、非萌え系として期待。
エルフェンリートは神戸守監督ということで興味はあるが、AT-Xなので視聴不可。その他の新番組は見ても感想はパスすることになりそう。
_Vol.2424 2004/07/01
_鉄人28号 13話 光る物体 (2004/06/30)
脚本・絵コンテ:今川泰宏 演出:小林孝嗣 作画監督:櫻井邦彦
金田正太郎:くまいもとこ 大塚署長:稲葉実 八木勝裕:矢島正明 園長:石森達幸 山岸博士:麦人 関刑事:関智一 同僚A:田中完 同僚B:花輪英司 同僚C:細井治 ナレーション:鈴木弘子
[
☆☆☆☆☆]
■ストーリー
- 動物園の園長が身体中の水分を抜かれて死亡するという怪事件が発生。事件直前に園長と口論していた飼育係の八木が参考人として取り調べを受けるが、人間の仕業とは考えられない事件の真相は解明できるのか。
- 戦前、隕石に付着した「光る物体」のために壊滅した村の事件と、その物体が引き取られた動物園で飼育係をしていた八木の接点は?
■キャラ
- 八木……40歳。終戦直前に動物園の猛獣を扼殺する仕事を園長の指示で実行。その時の罪の意識を戦後も引きずっている。
- 山岸博士……東京生物大学教授。事件解明のために警視庁に呼ばれた。
- 光る物体……人間や動物を干物にしてしまうアメーバ状の物体。どんな形態にでも擬態化する能力がある。
■その他
重くて渋い話だった。スタートレックは見てないので分からないが、渋さを引き立てる矢島正明の声が素晴らしかった。
動物園のエピソードはいろんなマンガや小説で取り上げられている。オレの記憶にあるのは、かなり昔の少年マンガ誌で読んだ飼育係を主人公にしたマンガと、つい最近読んで日記にも感想を書いている小説に出てきたが、タイトルも作者も度忘れしてしまった。
_サムライチャンプルー 6話 赤毛異人 (2004/06/30)
脚本:小原信治 絵コンテ:須永司 演出:吉村章 作画監督:鈴木竜也、鈴木卓也 浮世絵:江本正弘
ムゲン:中井和哉 ジン:後藤源平 フウ:川澄綾子 丈二:大塚芳忠 琵琶法師:丸山詠二 陰元和尚:渡部猛 伊知衛門:千葉一伸 井原西鶴:坂口哲夫 田中:永井誠 同心:泉尚摯 宗之助:加藤木賢志 受付:粟田圭 いづみ:松元恵 虚無僧:Johannes de Mos
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- 江戸にやってきた三人は素寒貧で腹ぺこ。渡りに船とばかりに大食い大会にチャレンジするものの、ムゲン、ジンは脱落。最後まで残ったフウも惜しくも反則負け。
- 武士の魂の刀を返してほしいと優勝した丈二に頼みこむジンに、丈二は江戸観光のガイドを持ちかけられる。
- しかし、赤毛で大男の丈二には南蛮人狩りの追っ手が迫っていた。
■キャラ
- 江戸開府四百年無関係作品
- ジン……「私は江戸の観光地図と呼ばれた男だ」必死だなw
- 伊知衛門……大食い大会の司会者。古館伊知郎? 「食のワンダーランド」「食のコロシアム」
- 陰元和尚……解説者。菜食主義をぶっ飛ばせ。寒天の名付け親?
- 井原西鶴……「好色一代男」
- 穴子丼……脂っこそう。
- どぜう……駒形?
- 歌舞伎……娘道成寺?
- フウ……宇宙とつながっている胃袋。胃袋の進化。
- 風車・チューリップ……オランダのイメージ風景。
■その他
ネタの料理もうまいと思ったし、このぐらいの話が一番合っていて面白いかも知れない。
_絢爛舞踏祭 ザ・マーズ・デイブレイク 14話 大脱獄! 愛と情熱の果てに (2004/07/01)
脚本:野村祐一 絵コンテ:笹木信作 演出:宮地昌幸 作画監督:千羽由利子 メカ作画監督:中田栄治
グラム:関智一 ベス:桑島法子 ヤガミ:山野井仁 アキ:山崎たくみ エリザベス:一城みゆ希 エステル:折笠富美子 エノラ:村田秋乃 ポイポイダー:家中宏 クララ:兵藤まこ ミルヒ:梁田清之 MAKI:高島雅羅 ドリトル:長嶝高士 艦隊司令:阪脩 管制官:平井啓二 アボット:松本大 ブロンソン:原沢勝広 コーネル:田坂秀樹 キュベルネス:藤原啓治
[
☆☆☆☆]
■ストーリー
- 夜明けの船がたっぷり敷設した機雷網に引っかかった地球軍艦隊。その混乱に乗じて営倉から脱出し、シーホースを駆って出撃したベス。
- 浅瀬を行く夜明けの船の頭上から、空軍部隊が爆撃。RBで出撃したグラムはベスのシーホースと一騎討ち。
- 深く潜航して逃れようとする夜明けの船に、先回りしたキュベルネスのRBマーメイドが待ち受けていた。
■キャラ
- ベス……「グラムを倒すのは私なんだ」執念でグラムに迫るが、マーメイドの触手攻撃を受けて……。
- グラム……「オマエにオレは倒せないよ」と余裕たっぷりだったが、マーメイドの触手攻撃でボロボロ、ベスのピンチに動揺。
- エステル……キビキビ指令を出している。萌え。
- エノラ……「お兄ちゃんがぐるぐる巻き」
- ドリトル……ベスの逃亡を手助け。「逆立ちしたってそんなこと、もうオレにはできないからさあ」
- ベスの罠にひっかかった若い兵士……顔がチェンシン@プラネテス似
■その他
作監・メカ作監以下原画陣までプラネテス。そのせいでもないと思うけど、いきなりまともなロボットアニメを見ているような感触に戸惑わされてしまった。ベスを相手にしている時のグラムは、いつものグラムらしかったけど、最後は必死になっているし。
ベスの若さをうらやましいと言うドリトルには禿しく同意したくなってしまった。
- ▼その他
- 今週もサヴァイヴまでは見る気力が続かなかった。いつも、木曜日のうちに消化して金曜日の負担を減らそうと思っているのだけど……。
原付を買い換えてしまった。同じDioだが、今まで乗っていたのは2サイクルだったが、今度のは4サイクル。スタートダッシュと上り坂がすごく非力になっている。
■たまとわで見たプリキュアとマシュマロの本をAmazonに注文してしまいますた。
■元素たん (仮藻録より)
2002年頃硬貨たんブームがあって、一円たんとかかなり強烈に記憶に残っています。
■世界にコミットする作品を 幾原邦彦 - 萌え萌えジャパン (トボフアンカル・ミニ・メディアより)
「次の作品は「自分の生きる現実に対してコミットする」ということで、つくることにしました」これは楽しみかも知れないと思った。
それにしても、イノセンスのDVD特別版の価格が52,290円というのはビックラコキマロ。自分は買うとしても通常版にするけど。
_今月のDVD購入記録
タイトル |
販売元 |
発売日 購入日 |
価格(込) |
時間(分) |
分単価 |
JYUBEI-CHAN 2 (2) (KIBA-91016~7) |
キング |
2004/07/07 2004/07/23 |
12,000 |
222 |
54 |
ウミガメと少年 (BCBA-1704) |
バンダイ |
2004/04/23 2004/07/23 |
2,940 |
45 |
65 |
妄想代理人 (6) (ACBA-10211) |
アスミック |
2004/07/09 2004/07/23 |
6,090 |
75 |
81 |
R.O.D THE TV (5) (ANSB-1665) |
アニプレックス |
2004/02/25 2004/07/23 |
6,300 |
71 |
88 |
みさきクロニクル (5) (ZMBZ-1845) |
メディアファクトリー |
2004/07/23 2004/07/23 |
6,090 |
53 |
114 |
DEAD LEAVES (DA-0359) |
松竹 |
2004/07/24 2004/07/23 |
6,090 |
52 |
117 |
MADLAX (1) (VIBF-201) |
ビクター |
2004/07/21 2004/07/23 |
6,090 |
50 |
121 |
妄想代理人 (5) (ACBA-10210) |
アスミック |
2004/07/09 2004/07/23 |
6,090 |
50 |
121 |
集 計 |
51,690 |
618 |
83 |
_☆について
- ☆☆☆☆☆
- サイコーに面白かった。
- ☆☆☆☆☆
- かなり面白かった。
- ☆☆☆☆
- 面白かった。
- ☆☆☆
- 普通。
- ☆☆
- 面白くなかった。
- ☆
- つまらなかった。
- ★
- 気に入らなかったポイント一つにつき一個。
- △
- 電波度。
- ▽
- ウルウル。
テレビアニメよりOVA、OVAより劇場版アニメの方が同じ☆数でも評価が厳しくなります。